大海赫の同名絵本を原作にした舞台『ビビを見た!』が7月4日(木)に開幕する。上演台本・演出を手掛ける松井周に話を聞いた。【チケット情報はこちら】“伝説の絵本”とも言われる『ビビを見た!』は、生まれたときから目が見えない主人公ホタル(岡山天音)が突然7時間だけ目が見えるようになり、逆に目が見えていた人たちは見えなくなることから物語は動き出す。町には正体不明の敵があらわれ、人々がパニックに。逃げるために乗った電車の中、ホタルは美しい緑色の少女・ビビ(石橋静河)と出会う――。松井はこの物語について「ホタルは最悪の日に目が見えるようになったなという感じなのですが、だからこそなのか、自分にとって本当に大事なことを見つけようとする。そこで出会うビビは超越的な存在で、現実が狂気に満ちるなかの宗教的な希望の光にも見えるし、もしかしたら恐怖をもたらすものにも見える。“自然”にダイレクトに繋がっている、ものすごい話だと思っています」と明かす。そんな物語を体現する主演・岡山の印象を聞いてみると「ホタルは“初めて”世界を見るのですが、岡山くんはその目線を身体全体で表現できると思いました」。ビビ役の石橋は「ビビは希望や光みたいなものも纏う人。石橋さんはコンテンポラリーダンスを踊られるので、ビビの人間離れした存在感をは身体の動きでも表現してもらおうと思っています」なぜ今、この作品なのか。その理由のひとつは「ある種の全体主義というか、パニック状態になってみんなが同じ方向に流れていってしまっていたり、タガが外れて歯止めがきかなくなってしまっている状況を取り上げたかった」と松井。「僕は今、“一寸先は闇”という言葉にリアリティがあると思っているんです。これまで考えられなかったようなことが普通に起きる。僕らはその緊張感の中で生きている。これは、僕が演劇のいいところだと思うことですが、自分の中の妄想や恐怖がパンパンになったとき、それを舞台上の人がやっているのを観ることが、ひとつの治癒にもなるというか。膨れ上がったものの空気を抜くような作用があるし、自分ならどうするかを考えるきっかけにもなると思うので、そういう状況をつくってみたいと思いました」「この作品は“見える”“見えない”がすごく重要。お客さんにもその体験をしてもらいたいなと思っています」と、本作ならではの体験ができそうな作品。「トラウマ絵本と言われて怖い感じがするかもしれませんが、作品には恐怖だけではなくユーモアもたくさん入っているので、そこも舞台に乗せたいです」という舞台『ビビを見た!』は、7月4日(木)から15日(月・祝)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>にて上演。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2019年06月14日本記事では、松井証券で買える投資信託の中から筆者が「合理的ではないだろうか」と考える投資信託を5つランキング形式でご紹介します。※本記事は特定の金融商品の推奨を意図するものではありません。商品名や各数値は執筆時点の情報です。筆者が考える、松井証券の投資信託おすすめランキング1位~5位それでは最初に松井証券の投資信託ランキング上位1位~5位の発表です。松井証券でのおすすめ投資信託の選定理由【おさらい】選定理由は以下の通りです。信託報酬が0.3%以下であること(コストは運用成績にマイナスにしか作用しないため)市場の平均に連動するだけのインデックス型であること(市場平均が効率的であり、長期で見た場合にアクティブ型をしのぐと考えられるため)株式が主体の投資信託であること(株式はリスクが高く、リスクプレミアムがつくと考えられ、同じ期間投資をするならば債券よりも期待リターンが高く、お金を大きくしやすいと考えられるため)上記は長期分散投資をする際に、非常に重要になるポイントです。松井証券でのおすすめ投資信託は4種類の組み合わせでしかない?上記に挙げたランキング1位~5位までの投資信託は、一見すると複雑な金融商品に見えますが、その内容は割とシンプルです。以下の4つの資産クラス、またはそれらの組み合わせでしかありません。国内株式先進国株式新興国株式米国株式これだけです。先ほどのランキング1位~5位のそれぞれの比率をザックリと見てみましょう(数値はおおよそであり、必ずしも正確なものではありません)。このようになりました。世界に分散投資と言っても、世界的に見るとアメリカがとても巨大なことが透けて見えてきます。【質問】それなら米国株式だけ買えばいいのではないですか?ザックリ言いますと、世界の株式の大きさでいうと米国が半分近くを占めているので、世界に分散投資をするとどうしても米国の比率が高くなる、という一面があります。そこで考え付くのが「じゃあ、米国の株式市場の投資信託一本でいけばいいのではないか?」という考えです。確かに、過去を振り返ってみると、米国株式市場は大きく伸びてきました。しかし、資産運用の世界では過去は未来を予想するのに意味を成しません。過去の情報は未来を予想するのに役に立たない:株価は未来の利益を割り引いたものであり、未来はあやふやなものです。しばしば人は過去の値動き(チャート分析など)で未来を予測しようとしますが、それが当たった気になるのは錯誤相関(勘違い)という人の心が作り出した幻想だと筆者は考えます。過去の分析で未来が分かれば誰でもお金持ちになれますが、現実にはみんなが同じように考え、動きます。その結果としてランダム・ウォーカー(でたらめ)に株価は推移すると考えられます。[adsense_middle]《分散投資》釣り堀が4つあったら、4つの釣り堀に糸を垂らす資産運用において、未来のことはたいへんに「ふわふわ」したものです。そのため期待リターンもあまりあてになりません。期待リターン:国内株式や先進国株式などの各資産の期待されるリターン。正確にはわからないが、長期で見た場合には株式の場合は、『無リスク資産の金利(長期金利など)+投資家の要求リターン5~6%=リスクプレミアム』ではないかと言われることもある。ただ、やはりどこ(景気の谷か山かなど)で買うかによって同じ期待リターンの物を買っても、結果は大きく異なると考えられる。ただ、資産運用では分散が重要ですので(理由は後述)、米国株式のみならず、国内・先進国(日本除く)などに広く分散投資をすることが重要かと思います。一か国などに限定して投資をした場合、長期間にわたってその国の景気が低迷した場合、長期的な期間が経っても、株価が十分に回復しないことが考えられます。一例としては、1989年の国内株式バブルの崩壊が挙げられます。30年経った現時点でも(単純な比較はできませんが)日経平均株価はバブル期の半値程度です。乱暴な言い方をしますと、長期投資と言えども、生きている間に回復しない可能性があります。その可能性を下げるためにも分散投資が重要だと筆者は考えます。複数の資産クラスを組み合わせると、リスクが下がる、だから分散する意味があるまた、値動きの異なる複数の金融資産を保有(分散投資)すると、良いことが起こります。それは何でしょうか?正解は、リスク(値動きの幅)が小さくなる、ということです。これは、一つずつの金融資産の値動きが小さくなるわけではありません。組み合わせて保有した場合に、トータルで値動きの幅が小さくなる、という意味です。※図表は筆者作成例えば国内株式・先進国株式・新興国株式・米国株式の4つの資産クラスは、それぞれ値動きがやや異なります。松井証券でもどこでも、投資信託のおすすめは株式のバランス型になる?上記の理由から、どのようなランキング上位の投資信託であれども、複数組み合わせて自分でバランス型のポートフォリオを組む、あるいは株式だけのバランス型投資信託を選択することが考えられます。ポートフォリオ:金融資産の組み合わせのこと。類義語で資産クラスの組み合わせをアセットアロケーションというが、わかりにくいので本記事ではポートフォリオで統一します。【質問】債券も入れたバランス型投資信託の方が良いのではないですか?確かに債券(国内債券・先進国債券など)を入れると、リスクが下がる傾向にあります。しかし、筆者はおすすめしません。なぜでしょうか。それは、期待リターンも低くなるからです。同じ期間、資産運用を行うのであれば、ある程度分散ができていれば、期待リターンが高い方が効率が良いと筆者は考えています。それを具体的に表したのが、本記事のランキング1位~5位です。もちろんこれは個人投資家の考え方次第です。数十年後にお金が大きくなっているほうが良いか、あまり大きくなっていない方が良いか、人によっては後者を選ぶ人もいるかもしれません。ただ、経済学的には、人はお金は大きい方が満足するもの、と筆者は認識しています。一方、行動経済学的には人はリスクが小さい方を好む、という傾向があります。行動経済学:経済学に心理学を足したような学問。行動経済学では、人は利得に対して損失の方が1.5倍から2.5倍嫌う、と言われている。そのため、買い時のチャンスでしばしば損切りをしたくなる。端的に言うと、人類はお金は大きくしたいけど、リスクはイヤだ、という矛盾した気持ちを併せ持っているのが「普通」なのかもしれません。資産運用で重要なのは、冷静に合理的な投資対象・運用方法を選択して、維持し続けることかもしれません。松井証券で買えるおすすめの投資信託に関するまとめ松井証券でのおすすめ投資信託は国内・先進国・新興国・米国の株式市場に連動する投資信託分散をするとリスクが下がるので、上記の市場に連動するインデックス型を組み合わせるのが現実的分散はするが、債券を入れたバランス型では効率が悪いと考えられる本記事では松井証券でのおすすめ投資信託を考察してみました。未来はどうなるかわかりません。そのため、できるだけ効率よく資産運用を考えることが重要ではないかと思います。本記事が読者の方の合理的な資産運用の一助になれば幸いです。
2019年06月09日「あおぞらカリーフェス in 中京競馬場」が、2019年5月25日(土)・26日(日)の2日間、愛知・JRA中京競馬場にて開催される。注目のスパイスカレーから地元名物のカレーまで堪能できる本イベント。会場となるサイレンススズカ広場には、スパイスとダシの甘味が融合した独創的なカレーで人気の「堕天使かっきー(大阪)」や、元フレンチシェフが作る印欧風カレーが楽しめる「アーラープレーネーワーラー(東京)」など、各日15店舗が出店する。そのほか、名古屋で人気のスリランカカレー店「カフェ パハナ」やスパイスカレー店「トリッピンスパイス」、名古屋名物の「元祖オリエンタルカレー」、岐阜県柳津の人気カフェ「ベビーダ」など、中京圏の様々なカレー屋による自慢の一品を堪能できる。また、「第86回日本ダービー(GⅠ)」開催日となる5月26日(日)は、「オープン型ビギナーズセミナー」や「日本ダービー直前!気になる予想会」にSKE48の松井珠理奈が来場。さらに、あおぞらステージでは、東京スカパラダイスオーケストラの初代パーカッショニスト・ASA-CHANG、シタール奏者・ミナクマリと清水ひろたかのコラボパフォーマンスなどのライブ音楽も楽しめる。【開催概要】「あおぞらカリーフェス in 中京競馬場」開催日:2019年5月25日(土)・26日(日)時間:9:00~17:00、5月26日(日)は9:00~17:30(カレーは売り切れ次第終了) ※雨天決行場所:中京競馬場 馬場内遊園地(愛知県豊明市間米町敷田1225)駐車場:3415台(500円/1回)料金:入場無料
2019年05月16日愛知県の中京競馬場にて「あおぞらカリーフェス in 中京競馬場」が5月25日と26日の2日間に渡り開催される。5月26日にJRA東京競馬場にて行われる競馬の祭典「第86回日本ダービー(GⅠ)」に合わせ開催される本イベントでは、各日15店舗のカレー屋が出店され、話題のスパイスカレーから地元名物のカレーまで、さまざまな絶品カレーを食べ比べることがでる。大阪「堕天使かっきー」東海エリア初登場となる、スパイスとダシの甘味が融合した独創的なカレーで話題の、大阪「堕天使かっきー」や、東京・恵比寿にある、フレンチシェフとしてのキャリアを持つ店主が作る絶品印欧風カレー「アーラープレーネーワーラー」をはじめ、名古屋の人気店として知られる「cafe PAHANA」や、「Trippin Spice」が出店。また、名古屋名物の「オリエンタル」や、岐阜県柳津の人気カフェ「ベビーダ」、「ブータンキッチン」など、カレー好きには堪らないお店がラインアップする。その他、ダービー当日の5月26日には、SKE48・松井珠理奈のトークショーや音楽ライブ、東京スカパラダイスオーケストラの初代パーカッショニスト・ASA-CHANGや、シタール奏者・ミナクマリと清水ひろたかのコラボによるパフォーマンス、ファミリー向けに、スター☆トゥインクルプリキュアのキャラクターショーなども開催される。【イベント情報】あおぞらカリーフェス in 中京競馬場会期:5月25日、26日会場:中京競馬場 馬場内遊園地時間:5月25日 9:00~17:00、5月26日 9:00~17:30 ※カレーは売り切れ次第終了住所:愛知県豊明市間米町敷田1225※雨天決行
2019年05月13日SKE48の松井珠理奈が4日、愛知・名古屋で開催された「ナゴヤ・エキトピアまつり」のオープニングパレードに参加。2018年の「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」で、1位の公約として掲げていた「名古屋でのパレード」を1年越しに実現させた。大村秀章愛知県知事のスピーチにより幕を開けた第36回ナゴヤ・エキトピアまつり。ポッカレモン消防音楽隊が先導し、松井は大村知事、河村たかし名古屋市長と共にJR名古屋駅前の通りを白いオープンカーで進み、約1万2,000人が沿道から声援を送った。パレードを終えた松井は、「大村知事、河村市長と一緒にこんなパレードができるなんて、夢のようでした!」と感激し、「これができたのも応援してくださったファンの皆様のおかげなので、本当に感謝しています。今度はSKE48のメンバーでパレードができる位の、なにか大きな話題をつくれるように頑張って活動していきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」とファンに向けて呼びかけていた。パレードの直前、ツイッターで「今日は、名古屋でパレードです」「素敵な写真を撮ってくださいね」と呼びかけていた松井。ファンからは「公約達成おめでとうございます」「珠理奈、綺麗だった」「今日も美しかった」など、祝福や絶賛の声が寄せられている。
2019年05月04日女優の松井玲奈が21日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」で行われた那覇国際通りレッドカーペットに登場した。「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で上映された映画『女の機嫌の直し方』に出演する松井は、デコルテ&背中あらわなオフショルダーの衣装で登場。主演の早見あかりをはじめ、平岡祐太、佐伯大地、有田駿介監督らとレッドカーペットを歩き、声援に笑顔で手を振って応えた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。11回目となる今年は、「化けろ! やりたいこと全部やろう」をキャッチコピーとし、4月18日~21日の4日間、那覇市、北中城村などで開催。レッドカーペットには、上映作品のキャスト・スタッフや、イベント出演者、同映画祭関係者が登場した。
2019年04月21日女優の松井玲奈が20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた映画『女の機嫌の直し方』(初夏公開)の舞台挨拶に、主演の早見あかり、平岡祐太、佐伯大地、有田駿介監督とともに登壇した。放送局と吉本興業が共同制作する「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で上映された同作は、AI(人工知能)研究者・黒川伊保子氏の同名ベストセラーが原案。早見演じるAI研究の理系女子大生・真島愛が、データ収集のため結婚式場でアルバイトし、ウエディングプランナーの青柳誠司(平岡祐太)と担当した結婚式で、脳科学を駆使して男女トラブルを解決していく。舞台挨拶では、男性悩と女性悩の違いの話に。式の準備を進めるにつれ夫・悠への不満が爆発寸前の新婦を演じた松井は、男性の言動でイラッとした劇中シーンを聞かれると、「お姑さんと自分のどっちにつくかっていうシーンで、どっちにもつけず『じゃんけんで決めよっか』って言うところは、撮影しているときにマジでこの人どうしようと思ってブチ切れそうでした」と告白。「人間って怒りが沸点に達しすぎると体が冷えていくんだなって体感しました」と振り返り、夫役を演じた佐伯大地は「役だよ!」と強調した。また、恋人とすれ違いが生じた時に「寂しい」「かまってほしい」という思いを伝える方法について、松井は「ストレートに言いたいけどなかなか言えないので、LINEのスタンプでのぞいているやつを押す。それで察してほしい。それで、『どうしたの?』がほしい」と話し、「面倒くさい女です」と笑った。左から平岡祐太、早見あかり、松井玲奈、佐伯大地、有田駿介監督
2019年04月20日4月18~21日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで公演されるSKE48版『ハムレット』の公開稽古が17日、同所で行われ、SKE48の松井珠理奈、古畑奈和、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花が最終リハーサルに臨んだ。SKE48のメンバーが演技の指導を受けながら本気で芝居に挑戦する日本テレビ系『SKEBINGO!~ガチでお芝居やらせて頂きます!~』。同番組では、全員参加のオーディションが行われ、それに勝ち抜いた松井珠理奈ら9人のメンバーが、同番組の集大成として公演されるSKE48版『ハムレット』に出演することに。主人公のハムレット役には舞台初出演の松井珠理奈、その敵・クローディアス役には古畑奈和が決定。そのほか、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花が出演し、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が脚本・演出を、プロデュースには松田誠が参加する。公演を翌日に控えたこの日は、報道陣や関係者を前にして公開稽古が行われた。演目はシェイクスピアの四大悲劇の一つでもある『ハムレット』。これまで何度も映画化され、舞台化されている作品で、今回はSKE48のメンバーたちのホームグランドでもある名古屋・栄を舞台に、随所でオリジナル色が散りばめられている。途中、帽子を落とすなどのハプニングもありつつ、はあったが、それを物ともしない彼女たちの姿から、日頃鍛えられている公演での経験が垣間見えた。その対応力には目に見張るものがある。また、『ハムレット』といえば長ゼリフがあることでも有名だが、メンバーたちはセリフを間違えることなくこなし、抑揚の効いたセリフ回しを披露した。最後には、感極まって高柳明音が泣き崩れる場面もあった。
2019年04月18日女優の松井玲奈が6日、都内でデビュー短編小説集『カモフラージュ』(発売中 1,400円税抜き 集英社刊)の発売記念イベントを行った。幼少期からの読書好きで、普段から多くの本を読んでいることから、小説誌への書評の寄稿や有名作家の文庫解説の執筆など、これまで様々な文筆活動を積み重ねてきた松井玲奈。ファンクラブの会報誌に書いたショートショートをきっかけに、1年間の準備期間を経て今回の短編集を刊行した。短編集では全体のテーマを"食"にしながらも、彼女のイメージから書き記したという6編が収められている。ファンを交えての発売記念イベント前に、報道陣向けの会見を行った松井は「小さい頃から本を読むのが好きだったので、書いた文章がこうやって本になり、さらに本屋さんに並んでいることがすごくうれしいです」と笑顔を見せ、「食べ物が出てくる作品が好きなので、物語を書くなら食に関することにしたいという思いがありました。私と同じように食べ物が出てくる作品が好きな人に読んで欲しいし、普段読まない人にも読みやすい作品になっていればと思っています」とアピールした。今回の短編集は昨年5月から12月に書いたそうで、「大変でしたが、書く作業が終わって形になるとうれしさの方が増しましたね。今は大変という気持ちよりもうれしいという気持ちの方がかなり大きいです」と達成感をにじませた。芸能人の小説家デビューといえば、芥川賞を受賞したピースの又吉直樹らがいるが、文学賞については「いつか獲れたらいいなと思っています。でも書いてみて、書くことってすごく奥が深いと思ったし、まずはたくさんに方に手に取っていただいて、この本に出会えて良かったと思える作品を出したいです」と前向き。今作の映像化は「全くないです(笑)。気に入っていただければ映像になったら面白いですね」と控えめで、自身の出演も「その時は出たくないと思っているので、好きにしてほしいですね」と否定的だった。また、次回作にも触れて「次の作品を1年以内に書きたいと思っています」と意欲満々。「1年後にまで新作を書いてどこかに発表できたらいいですね」と目を輝かせていた。
2019年04月07日女優の松井玲奈が、 4月27日(深夜3:00~)に放送されるニッポン放送『松井玲奈のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。NHK連続テレビ小説『まんぷく』(毎週月~土曜8:00~)では主人公・福子の親友である桑原敏子役を演じ、4月には自身初となる短編小説集『カモフラージュ』の出版が決定するなど多方面で活躍する松井。そんな松井が自身の"今"を語り尽くすほか、リスナーに「楽しい読書の提案」も行う予定となっている。なお、コーナー企画や詳しい番組内容については、今後随時発表される。松井は「ずっとラジオ番組がしたくてうずうずしていたのでとてもうれしいです」と語り、「平成最後のゴールデンウィークの始まりに、楽しい読書の提案と、初の短編集『カモフラージュ』のお話が出来ればと思います」と明かした。
2019年03月26日SKE48の北川綾巴、荒井優希、日高優月が21日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでムック本『SKE48の10乗』(発売中 1,512円税込 扶桑社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、SKE48の10年間に及びこれまでの活動記録や撮り下ろしページを盛り込んだムック本。通常版の表紙には松井珠理奈が起用されたほか、その他。限定版には須田亜香里、北川綾巴、菅原茉椰、野村実代&井上瑠夏の表紙も用意されている。表紙に登場している北川は「これを見れば今のSKE48がわかると思います。全員の写真が載っているところがポイントですね」と紹介し、日高も「昔のメンバーの写真があったりと、SKE48の10年間がぎっしりと凝縮されています。私の名前が誌面になかったので私の写真がないと思いましたが、ちゃん載ってました! 自分の成長記録みたいな感じなので見入っちゃいましたね」と満足げ。日高と同じく自身の写真が載ってないと思ったという荒井も「ちゃんと載っていました!」とうれしそうだったが、「でも正直載せて欲しくない初期の写真もあって恥ずかしいですね」と照れ笑いを見せた。同書には水着姿のグラビアページも掲載されいている。北川は「色んな人がいる中で、(グラビアページを)開かれると恥ずかしいという気持ちもありますが、ファンの皆さんに見ていただけるなら脱いでもいいかな。語弊があるかもしれませんが、喜んでいただけるなら良いかなという感じです」と話した。さらに、今後の目標について「名古屋ドームに立つことが一番の目標です。今年は10周年なので今立たなければというのはありますけど、着々とみんなで歩んでいき、大成功という形にしたいので、それまで修行を重ねます」と目を輝かせていた。
2019年02月22日AKB48グループが18日・19日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで「AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100 2019」を開催し、AKB48チーム8「47の素敵な街へ」が対象曲1182曲の頂点に輝いた。AKB48グループの楽曲の中からリクエストを募り、上位100位にランクインした楽曲をランキング形式で発表する、AKB48グループ年明けの風物詩のライブ、“リクアワ“こと「リクエストアワー」。2日間4公演で100位から発表された。1182曲の頂点に立ったのは、AKB48チーム8の代表曲「47の素敵な街へ」。2年連続2位など、これまでも1位まであと一歩のところで悔し涙をのんできた楽曲が、悲願の初Vを達成した。ステージに登場するなり、泣き崩れたり、抱き合ったり、それぞれが喜びを爆発させながらパフォーマンス。地元の都道府県名を叫ぶ間奏では、いつもに増して大きな声で叫び、感謝の気持ち伝えた。倉野尾成美は「1位が取れたから終わりじゃないので、これからもチーム8よろしくお願い致します!」と、さらに上を目指していくこと宣言。最後は、参加したメンバーと会場のファンが一緒に「チーム8、おめでとう!」の大合唱で締めくくった。第2位は、HKT48のシングルカップリングのユニット曲「ロマンティック病」。田中美久は「本当に本当にありがとうございます!」と、参加できなかった矢吹奈子たちの分も感謝の気持ちを伝えた。第3位は、世界選抜総選挙で選ばれたメンバーによるシングル曲「センチメンタルトレイン」。センターの松井珠理奈は、「素敵な順位で歌わせていただいたことをうれしく思っています」と喜びを語った。なお、2連覇中だったNGT48は、10位にランクインした「世界の人へ」が最高。3連覇はならなかった。(C)AKS
2019年01月20日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈(21)が、今月2日に東京・品川インターシティホールにて開催された、元モーニング娘。の矢口真里(35)が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。24thシングル「Stand by you」の選抜メンバーで参加した同イベントで、矢口にプライベートで人生相談していることも明かし、頼れるアイドルの先輩との共演を喜んだ。イベント後に松井と矢口にインタビュー。松井は、今年6月に開催されたAKB48選抜総選挙での優勝とその後の休養を振り返って「あまり戦いが好きじゃなくなった」「もうちょっと気楽にいこうかなと思えるようになった」と心境の変化を告白し、頑張り屋な松井のことを心配していたという矢口は「よかった」「また違う珠理奈ちゃんが見られるんじゃないか」と安心した様子で語った。○■プライベートでも人生相談する仲――お二人はプライベートでもご飯に行き、松井さんは人生相談をしているそうですね。松井:そうなんです!矢口:人生相談ってそんな大したことしてないですよ(笑)松井:でもけっこう真剣に、「青春を捧げてきて恋愛とかもなかったから大変だったよね」というような話もしてくださって。――そもそも仲良くなったきっかけは?矢口:『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)にソロで来てくれたのがきっかけです。背負っているなって感じて…私そういう子が好きなんで助けてあげたいなと。松井:優しい!矢口:背負っている子って人間味があって応援したくなるファンの方もいると思うので、そういう子の魅力をこれからも番組で引き出せたらいいなと思っています。○■SKE48の「やぐフェス」への気合い――松井さんは、昨年から出演を熱望されていた「やぐフェス」に初出演となりましたが、いかがでしたか?松井:前回、選抜メンバーは違うお仕事をしていて来られなくて、今回は選抜メンバーで来られてよかったです。矢口さんの「豪華なメンバー来てますよ」って振りはドキドキしましたが、そう言ってくださってうれしかったです。矢口:豪華でしょうよ! 本当にありがたくて、1部のトリがももクロのあーりん(ももいろクローバーZの佐々木彩夏)で、2部のトリがSKE48だったんですけど、どちらのファンの方も素晴らしい盛り上がりを見せてくれて、めちゃくちゃ助かりました。どのアイドルが歌ってる時も一緒になって盛り上がってくれるので温かいなと感じました。松井:本当にファンの方ってすごいですよね。私たちのときもSKEのファンじゃない方もけっこういたと思うんですけど、全曲コールして名前も呼んでくださって、すごいうれしかったです。温かいなと思いました。――SKE48のみなさんは新曲「Stand by you」を初披露され、それもすごく豪華だなと思いました。矢口:初だったの? なんでここで!? ありがたいんだけど…。松井:自分たちのイベントや自分たちの劇場で初披露することが多いので、こういうイベントでの初披露はあまりないですね。「やぐフェス」はSKE全体で大事にしているイベントなので、すごい力を入れていました!矢口:うれしいなーありがとう!――絆をテーマにした楽曲ということですが、実際に歌ってみていかがでしたか?松井:イントロとかの煽りが「おいおいおい!」だけなんです。誰でも乗れる曲なので、初めてとは思えないくらいの勢いで皆さんがついてきてくださってうれしかったです。○■SKE48のグループ力を矢口絶賛――アイドルの先輩であり、『矢口真里の火曜The NIGHT』でたくさんのアイドルと関わっている矢口さんからみて、SKE48のすごいなと思う部分は?矢口:場数を踏んでいて完璧ですね。パフォーマンスもそうですけど、見せ方や顔も隙がない。完璧プロ集団みたいな印象です。そして、パフォーマンスはガッツリとダンスを踊って歌う感じですけど、須田(亜香里)ちゃんみたいな子がいてバラエティ感も出ていて、バランスの良いグループだなって感じます。松井:うれしいです!――今年はなんといっても、松井さんが総選挙1位、須田さんが2位に!矢口:本当ですよ! 1、2位の2人が「やぐフェス」に出てくれるなんて。SKEのみなさんが出てくれることは、ほかのアイドルたちのお手本というかみんなのエネルギーにもなる。いろんな子たちがわいわい交流できて、すごくいい場だなと思いました。松井:私たち的には、まっきぃ(斉藤真木子)をかわいがってくれているのがすごいうれしくて、キャプテンとしてとても頑張ってくれているので、こういうところで報われてくれるとうれしいなと。矢口:まっきぃはいじらしいんですよ! (選抜メンバーがパフォーマンスしている時)裏で完璧に踊ってて、「出たいでしょ?」って聞いたら、「いや、みんなが頑張ってくれているから」って。すごいよくできたグループだなって思います。でも『矢口真里の火曜The NIGHT』は全面的にまっきぃを応援しているので、いつかまっきぃが選抜に入って珠理奈の横で踊っているのを見たいですね。そうしたらガッツポーズです!○■総選挙後の休養で珠理奈に変化――もう12月ですが、2018年を振り返っていかがでしたか?松井:今まではSKEのためにと思って10年間くらいやってきたんですけど、今年1年は自分のためにももう少し頑張ってみようという気持ちもあったので、個人戦である総選挙で1位になれたのはすごくうれしかったです。ですが、そのあとに体調を崩して休養してしまい、感謝の気持ちを伝える場がなかったので、来年からはもっと「ありがとう」の気持ちを伝えられる場所が増えたらいいなと。そのためにも、もっともっと活躍したいです。――来年中にナゴヤドームでコンサートを、と目標を発表されていましたね。松井:それが来年の目標です! 本当は今年の10周年のタイミングでやりたいという話をしていたんですけど、やるからには満員の景色を見たいので万全な状態になってから臨もうということに。来年中にはぜひやりたいなと思っています。――1位になってから心境の変化はありましたか?松井:心境の変化はすごくあって、あまり戦いが好きじゃなくなりました(笑)。今までは何でも負けたくない気持ちがあって、バチバチしている感じだったんですけど…。SKEの中には先輩がいないので、自分が先輩としてしっかりしなきゃという気持ちがあって、でも、私が休んでいる間に、須田ちゃんだったりいろんなメンバーが頼もしくなってくれて、今は頼れる後輩がたくさん増えたので、もうちょっと気楽にいこうかなと思えるようになりました。矢口:頑張りすぎるんですよ、珠理奈ちゃんは。もうちょっとリラックスして芸能界を楽しんでほしいなって思いますね。完璧を求める彼女だからこそ、今まで背負っていたものもすごく大きいし重いし、頂点をとったときに爆発しちゃったというのもあると思うんです。これからは少し肩の力が抜けて、それによって魅力が増した珠理奈ちゃんが見られると思います。松井:本当に優しい! 矢口さんはすごい相談にも乗ってくれて、焼き肉に連れていってくださったこともあって。矢口さんみたいに頼れる人がいてくれたらいいんですけどね。でも、休養している間に、もう少し気楽にいこうと思えるようになりました。矢口:よかった! いい傾向ですね。テレビだと“完璧な珠理奈”という感じですが、普通の女の子…可愛らしい部分があるんです。そういう面がバラエティ番組とかで出てくるとまた違う珠理奈ちゃんが見られるんじゃないかなと思います。松井:本当は甘えたい人なんで(笑)――総選挙をきっかけにいい方向に変わりましたね!?松井:そうですね!○■どんなときでもパワーを与えられる存在に――お二人はアイドルにとって大事なことは何だと思いますか?矢口:私、アイドル卒業して長いんですけど(笑)松井:アイドルに交じっていても違和感ないですよ!矢口:いやいや。でも今回の「やぐフェス」はめちゃめちゃ頑張りました。間違えたところもあるんですけど、みんな優しく見てくれているだろうなと安心しながらやらせてもらって。課題を自分に課すことは自分が成長できるポイントであり、若返られると思うので、こういう機会があるのはすごくありがたいです。――全力パフォーマンスすごかったですが、日々トレーニングされているんですか?矢口:あんまりやってないですけど、ボクササイズに通っています。「やぐフェス」のためにも、数分間耐えられる体を作ろうと思って。松井:そういうストイックさは大事かもしれないですね!――松井さんはいかがですか?松井:私は、みなさんの日々のパワーになれたらと思っています。ステージや握手会などでファンの方が私たちと触れ合うことで、「明日からも仕事頑張ろう」とか、そういうパワーを与えられる存在で居続けなきゃいけないなと思います。自分にとって悲しいことやつらいことがあった時もステージに立たなきゃいけないこともある。そういう時に自分のつらさを忘れてみなさんにいかに元気を届けられるかが大事だと思います。■プロフィール松井珠理奈1997年3月8日生まれ、愛知県出身。2008年7月にSKE48のオープニングメンバーオーディションに合格し、1期生メンバーに。同年10月、AKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」で初選抜入りし、初センターに抜てき。2009年8月に発売されたSKE48のデビューシングル「強き者よ」でセンターを務めた。2013年には「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝。2018年6月に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位に輝いた。矢口真里1983年1月20日生まれ、神奈川県出身。1998年5月3日、1度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」から第2期メンバーとして選ばれ、その後、タンポポやミニモニ。といったユニットとしても活躍。2005年4月14日よりモーニング娘。を離れ、2005年からソロとしてバラエティ番組を中心に、歌手や声優など、幅広く活躍している。ライブ写真=オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月27日女優の石橋杏奈(26)が、プロ野球・楽天の松井裕樹投手(23)と13日に結婚したことを、自身のインスタグラムで同日、報告した。石橋は、2ショット写真を添えて、「私事ですが本日12月13日にかねてよりお付き合いしておりました東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます」と報告。「彼の野球に対するまっすぐな姿勢や素直で無邪気な性格に惹かれ傍に居たいと思うようになりました」とつづった。続けて、「彼の活躍が2人の幸せでもあるので 日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っておりますこれからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟者ではありますが温かく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2018年12月13日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月が11日、都内で行われた「SKE48」TikTokerデビューお披露目会に登場した。ユーザー参加型ショートムービーアプリ「TikTok」とサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA」が10月22日に業務提携。発表会ではSKE48が、今回のために特別に制作されたAWAオリジナルダンス「#あわあわダンス」に挑戦し、開設したグループの公式アカウントにその場でアップしてTikTokerデビューを果たした。松井は「今日やってみて『全力○○』っていうのが一番好きでハマったので、今まで自分が出したことなかった変顔とかも出していこうかなと思います」と言い、自信を聞かれると「ありますね! 楽屋とか待機しているときにメンバーに急に振り向きざまに変顔して笑わせるとか裏ではしているので、とうとう出すときがきたなって」と変顔解禁に自信を見せた。松井の変顔について、高柳は「変顔えげつないですよ!」と暴露。「10年出してなかったのに、撮ったあとに『私もっといけたな』ってなぜか反省が始まるくらい本気なので」と本気ぶりを明かした。TikTokerとしても人気のお笑い芸人・小島よしお、人気TikTokerの萩田帆風と加藤も登壇し、AWAオリジナルダンスを披露。TikTokerの先輩としてSKE48の4人にアドバイスを送った。
2018年12月11日アイドルグループ・SKE48が2日、東京・品川インターシティホールで開催された元モーニング娘。の矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演し、12月12日に発売される24thシングル「Stand by you」を初披露。また、松井珠理奈は、目標に掲げているナゴヤドーム公演について「来年中に叶えたい!」と語った。今回、今年6月に開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で1位に輝いた松井珠理奈、2位の須田亜香里をはじめとする24thシングル「Stand by you」の選抜メンバーが集結。「賛成カワイイ!」「アイシテラブル!」「12月のカンガルー」「パレオはエメラルド」、そして、24thシングル「Stand by you」を初披露し、全力パフォーマンスで観客を魅了した。珠理奈は、プライベートでも仲が良いという矢口との関係について「焼き肉につれていってもらって深い深い人生相談をさせていただいたり…」と明かし、「ずっと『やぐフェス』にも出たいって言ってて、今回やっと実現してすごいうれしい。ありがたいです」と喜んだ。また、矢口からこれからのSKE48について聞かれると、珠理奈は「これからですか?」と少し考えてから、「ナゴヤドームでコンサートをするっていう目標があるんですけど、それを来年中に叶えたい! です」と力強く語った。「やぐフェス」は、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月03日SKE48の松井珠理奈が12日、都内で行われた「SKE48 10周年記念 イオンカード(SKE48)デビュー発表会」に須田亜香里、荒井優希、大場美奈、惣田紗莉渚、古畑奈和とともに出席。体調不良から復帰後、初めての芸能イベントに登場した。今年6月に行われた総選挙後に体調を崩して休養ていた松井が、復帰後、初めて芸能イベントの登場。イベント後の囲み会見の冒頭に「体調を崩してしまってこの度はご心配をおかけしましたが、休養してだいぶ元気になりました。今日復活してみんなと参加させていただけたことを嬉しく思っています」とあいさつ。報道陣から改めて体調を問われると「だいたい普通通りなんですが、まだ握手会は再開していません。トークショーなどのイベントは再開しているので、少しでも握手会に参加できるようになればと思っています」と前向きに語った。静養中は「普段できない犬の散歩や公園に行ったりしてリフレッシュしました」と有意義だったそうで、「もしかしたら今が一番(体調が)良いかも」と全快宣言。また、1位になった選抜総選挙についても言及し、「当日はSKE48のため、自分自身やファンの方のために1位にならなければと思って自分を追い込み過ぎてしまい、当日のことはほとんど覚えていません」と明かした。さらに「卒業したメンバーや指原さんからLINEで『おめでとう』というメッセージをいただき、改めて自分が1位になったんだと感じました。地元のお店の方にも『おめでとう』と声をかけられて、すごくうれしく感じていますね」と笑顔を見せた。復帰後、久しぶりに再会したというSKE48のメンバーに「成長を感じた」そうで、今後の目標を「ずっとSKE48が夢としてあげているのがナゴヤドームでの単独公演。10周年の今年は発表されると思いましたが、まだ実力不足だと思います。ですが、私も戻りメンバーも頼もしく成長しているので、今のメンバーでナゴヤドームで単独公演ができたらと思っています」と力を込めた。イオン クレジットサービスおよびイオン銀行は、SKE48カラーを取り入れ、SKE48のロゴをデザインしたクレジットカード「イオンカード(SKE48)」を発行。特典として公式アプリで推しメンを表示できる機能や貯まったポイントでSKE48のオリジナルグッズや生写真が交換できる。須田が「より多くの方にイオンカードでよりハッピーな日々を送っていただけたらと思います」と話せば、松井も「(公式アプリでは)ここに来てないメンバーの設定もできるので、推しメンを見つけて画面設定をしていただけたらと思います」とアピールしていた。
2018年11月13日元SKE48で女優の松井玲奈が27日、自身のブログを更新。集英社の文芸誌『小説すばる』の2018年11月号(10月17日発売)で発表した自身初の短編小説『拭っても、拭っても』について、「新鮮な作業でした」「作る、作り出す仕事をしている人達は凄いのだなと。尊敬の念しかありません」と心境を明かした。松井は「小説すばるに掲載されている『拭っても、拭っても』読んでいただけているでしょうか?発売中の『青春と読書』という本で執筆のことについて書いてます」と書き出し、「語れば多くなるけれど、語りすぎるのも良くないので、自分が書いたものに関してはああだこうだと言いません。読んだ方が受け取ったままに委ねます。お好きにどうぞと、少し突き放すくらいの距離感で。笑」と作品に対する反応への考えを述べた。続けて、「これがきっかけで、普段活字を読まない方にも本を読むきっかけが出来たり、私のまだまだつたない文章でも少し面白いと思って、まだ出会ったことのない人の日常に潜り込めたら、それで幸せです」と思いを明かし、「自分の身から出たものと言いますか、自分から0を1にして誰かに届けることって今までなかなかしたことが無いので、新鮮な作業でした。作る、作り出す仕事をしている人達は凄いのだなと。尊敬の念しかありません」と心境をつづった。また、「今月の口癖が11月になれば、だったのでもうすぐ11月。やりたかったこと、やるべきことを気持ちを新たに挑戦したいなと思ってます。挑戦って程でもないか。笑 自分の生活のリズムを取り戻す、そんな11月かな」と決意。「なかなか色々な部分に振り回されながら生活していたので、久しぶりに参ってしまうこともありまして」と吐露するも、「でも、その分、形に残っていればと思います。ブラックスキャンダルのお話も、またその時が来たらしようかな。忘れちゃうかもだけど」と記した。最後に、東京国際映画祭でのオフショットを公開し、「東京国際映画祭も来年も参加できますように」と締めくくった。
2018年10月29日アイドルグループ・SKE48の須田亜香里と大場美奈が、30日に放送されるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演することが決定した。2人は、10時からの「伊集院光とらじおとゲストと」のコーナーに生出演する。6月16日に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」では、須田が2位、大場が8位を獲得している。そして10周年を迎えたSKE48の活動を追ったドキュメンタリー映画『アイドル』が公開中だ。松井珠理奈が体調不良のため活動を休止していた夏、SKE48メンバーたちは何を考え、何を実行してきたのか。そして10周年の先に見据える未来とは。同番組のパーソナリティ・伊集院光が、素顔に迫っていく。
2018年10月26日元SKE48で女優の松井玲奈が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。日本映画スプラッシュ部門で特別上映されるオムニバス映画『21世紀の女の子』に出演する松井は、花柄のレースを用いたロングワンピースで登場。企画・プロデュースの山戸結希監督をはじめとする監督・出演者と共に、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。イベント後、自身のツイッターで「東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 特別上映作品として『21世紀の女の子』参加しております。まずはこの映画祭で作品に集った女の子の欠片が誰かに届きますように。そう思いながら歩いたレッドカーペットはほんとに赤かった」と感想をつづった。同作は、80年代後半~90年代生まれの新進映画監督15人によるオムニバス作品で、全編に共通した“あるひとつのテーマ”を、各監督が8分以内の短編で表現。松井のほか、橋本愛、朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈らが出演する。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。撮影:蔦野裕
2018年10月25日元SKE48で女優の松井玲奈が、集英社の文芸誌『小説すばる』の2018年11月号(10月17日発売)で、自身初の短編小説を発表することが12日、わかった。幼少期から読書好きで普段から多くの本を読んでいることから、小説誌への書評の投稿や有名作家の文庫解説の執筆など、これまでもさまざまな文筆活動を積み重ねてきた松井。このたび初めての短編小説を執筆し、小説家としての活動をスタートさせることとなった。『小説すばる』に掲載されるデビュー作のタイトルは『拭っても、拭っても』。過去の恋愛によってトラウマを抱えたアラサー女性の主人公が、小さな、しかし確かな希望を持って前を向くまでの物語で、過去にとらわれた主人公の姿をユーモラスかつ切実に描いている。なお、今後も『小説すばる』での執筆を予定しているという。松井は「頭の中にある映像を言葉で人に伝えるのは、とてもエネルギーのいる作業でしたが、どこかで物語の続きを考えて遊んでいた子供の頃を思い出して楽しんでいる自分がいました。書き続けることで、自分の新しい感性に出会える予感がしています」とコメントしている。また、集英社の月間読書情報誌『青春と読書』11月号(10月20日発売)に、初めての小説執筆に関する松井のエッセイが掲載される。
2018年10月12日女優の松井玲奈が、集英社の文芸誌「小説すばる」11月号で小説家デビューを果たすことが分かった。現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」にレギュラー出演するなど、女優として活躍中の松井さん。幼少期からの読書好きが高じて、近年は書評の寄稿や文庫解説の執筆なども行ってきた彼女が、今回満を持して小説家デビューを飾る。掲載されるのは、短編小説「拭っても、拭っても」。過去の恋愛によって心に傷を負ったアラサー女性の主人公が、小さな、しかし確かな希望を持って前を向くまでを綴った、失恋と再生の物語だという。10月17日10時より、同誌公式サイトにて試し読みができる。また、本作執筆に関する松井さんのエッセイが集英社の月刊読書情報誌「青春と読書」11月号に掲載される予定となっており、松井さんは執筆をふり返り「頭の中にある映像を言葉で人に伝えるのは、とてもエネルギーのいる作業でしたが、どこかで物語の続きを考えて遊んでいた子供の頃を思い出して楽しんでいる自分がいました。書き続けることで、自分の新しい感性に出会える予感がしています」とコメントを寄せている。「小説すばる」といえば、村山由佳、萩原浩、堂場瞬一、朝井リョウといったそうそうたる作家たちを輩出したことでも知られ、現在、北方謙三、夢枕獏、冲方丁らの連載が掲載されている。今後も同誌での執筆が予定されており、小説家としてもどんな活躍を見せるのか期待したい。「小説すばる」11月号は10月17日(水)発売。「青春と読書」11月号は10月20日(土)発売。(text:cinemacafe.net)
2018年10月12日2008年7月に名古屋・栄に誕生したアイドルグループ・SKE48が、5日に劇場デビュー10周年を迎えた。記念日となるこの日、前日の「SKE48 10周年記念特別公演(前編)」に続き「SKE48 10周年記念特別公演(後編)」を開催。唯一の1期生となった松井珠理奈は、涙ながらにファンに感謝した。この後編は、2013年からSKE48が結成された2008年までをVTRやトーク、そしてその年にまつわる楽曲で振り返る構成。幕が開くと、内山命、高柳明音、斉藤真木子、須田亜香里ら17名が登場し、デビュー当時に数回だけ行いファンの間で伝説となっているovertureダンスバージョンを披露した。続いて、ハイレベルなダンス力を要する「Escape」をパフォーマンスし、オープニングから会場の盛り上がりは最高潮に。2012年のパートは、5期生の江籠裕奈と古畑奈和が「目が痛いくらい晴れた空」を。また、NHK紅白歌合戦にSKE48単独で初出場した際の「パレオはエメラルド」を披露。1期生の曲「神々の領域」では、10年経った今ひとりきりの1期生になった松井珠理奈がソロで登場し、曲間で「今は弱い私ですが…10年間ずっと走り続けて来れたのは、みなさんのお陰です。これからもずっとそばにいてください」と涙で声を震わせながら感謝の気持ちを語った。チームKIIのオリジナル公演「ラムネの飲み方」が生まれた2011年のパートでは、「兆し」「お待たせSet list」をチームKIIメンバーで披露。2009年のチームSのオリジナル公演「制服の芽」から「恋を語る詩人になれなくて」や「思い出以上」や、2008年のSKE48初の公演「PARTYが始まるよ」などの公演曲を次々とパフォーマンスした。また、10周年を迎えたSKE48に、元・中日ドラゴンズ山崎武司、SKE48が公式応援マネージャーを務める名古屋グランパスの長谷川アーリアジャスルー選手、佐藤寿人選手、和泉竜司選手をはじめ、過去に共演したレギュラー番組を通して親交のある大久保佳代子、そして、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事からお祝いコメントが寄せられた。大場美奈は「5組の方々にコメントをいただきました。本当にありがとうございます。この10年でたくさんの方に出会ってきました。この場を借りてお礼を伝えさせていただきます。ありがとうございます」と感謝。続けて「理由とか条件とか関係なくて、とにかくSKE48が好きっていう気持ちを持ってくれる方、全ての方が大好きだし大切な存在です。明日からも、みなさんと一緒に楽しい思い出をたくさん作って行きたいと思います。頼もしいファンの皆様に支えられて、私たちは幸せです」とコメントした。アンコールは、2009年にリリースした1stシングル「強き者よ」で始まり、全メンバーで「チャイムはLOVE SONG」を熱唱。そして、映像でSKE48 24thシングルが12月12日にリリースされることのサプライズ発表が行われ、湯浅洋SKE48劇場支配人が登場。「124thシングルのリリースも決まり、みなさんのご意見を取り入れて頑張りますのでよろしくお願いします。9期生の募集もしていますし、11年目、改めて引き締めていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶した。合わせてTSUTAYA東海エリアの ”SKE48 10周年おめでとうキャンペーン” がスタートしたことや、SKE48を卒業したメンバーの「同窓会公演」を年内に行うことを報告した。珠理奈は「まさか10年SKE48が続くと思っていなかった。でもこうして続いているっていうことは、私ひとりではできなかったこと。ファンのみなさん本当にありがとうございます。そして、いつも厳しくしちゃうけど、そんな私についてきてくれるメンバー本当にありがとう。そして真木子(斉藤)、こんなにたくさんのメンバーを引っ張ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。感極まった斉藤は涙ながらに「SKE48は10年前ここでデビューしましたが、まだまだ過去の壁は厚いと感じました。11年目を迎える明日からも、もっとたくさん楽しい景色をみんなと見たいから、もっともっと頑張っていかなきゃいけないな。と思います。これからもSKE48を愛してもらえるように、まだまだ突っ走って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶し、10周年記念公演の最後を「手をつなぎながら」で締めくくった。
2018年10月06日SKE48の須田亜香里、小畑優奈、古畑奈和、惣田紗莉渚、松村香織が20日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われたイベント「愛知デスティネーションキャンペー ン」に出席した。愛知県と愛知県の市町村、そしてJRグループは、共同で大型観光キャンペーン「愛知デスティネーションキャンペーン」を10月1日から12月31日の期間に実施。それに先駆けて行われた同イベントでは、SKE48を起用した同キャンペーンのPR動画やポスターなどがお披露目された。PR動画で愛知県の観光スポットを訪れたメンバーたち。松村が「すごく楽しかったですよ。SKE48になって旅行に行く機会も正直減ったので、お仕事とはいえほぼプライベートみたいな形でやらせていただき、自然な私たちの姿が見られると思います」とアピールし、お酒好きという古畑は「みんな大人メンバーだったので、昼間からお酒が飲めて楽しかったですね(笑)」とニンマリ。また、23日に開催される「AKB48グループじゃんけん大会」が迫っているということで、登壇したメンバーで唯一本戦に進出する須田亜香里が、大村秀章愛知県知事とじゃんけんをすることに。須田が「勝ったら1日副知事に就任してもいいですか?」とおねだりすると、大村知事が二つ返事で承諾。結果、見事に須田が勝利して「勝ち取りました! ガチですよ!」と強調するも、「知事は優しいので、負けても副知事をやらせてくれたと思いますよ」と大村知事の人柄を称賛していた。「AKB48グループじゃんけん大会」の話題が飛ぶと、須田は「本戦に出場するのはすごく難しくて狭き門。私はもうすぐ活動10年を迎えますが、初めて本戦に出場します。もしかしたら今は運を持っている時期だと思うので、この勢いで優勝できるように頑張ります!」と力強く宣言。また、先日行われた『SKE48 リクエストアワー セットリストベスト100 2018~メンバーの数だけ神曲はある~』で、時期は未定ながら卒業を発表した松村は「発表した通り、卒業は未定です」と話しつつ、「もし副知事になったらいつでも伸ばせます。県のバックアップも受けられるしどうしても権力が欲しいですから。ちょっと考えたいですね(笑)」と笑いを誘う場面も。そんな彼女たちが在籍するSKE48は、エースの松井珠理奈が復帰したばかりで、須田は「皆さまが想像してくださっている通り、少しずつ元気になっているので、みんなでしっかりと支えたいと思っています」と力を込めていた。
2018年09月21日テレビ東京は23日、トーク番組『プレミアムゴルフ』(16:00〜)を放送する。福澤朗がMCを務め、ゲストに松井秀喜、川淵三郎、遠藤利明、八木沼純子を迎える。同番組は、働き方改革の一環で実施されるも、「ナイトゴルフ」を舞台にしたトーク番組。スポーツ界のキーマン達が“インスタ映え”する夜のゴルフ場に集い、「自らと仕事」をテーマに “プレミアム”な話を展開する。日本トップリーグ連携機構代表理事会長の川淵は、不祥事続きの日本のスポーツ界をぶった斬り。イニエスタと松井の共通点についても語るという。また、Jリーグ元年の1993年、川淵の構想に読売新聞の渡辺主筆からクレームがきたことを告白。「Jリーグにジャイアンツは要らない」と真っ向勝負を決意した川淵だが、今では渡辺に対し「Jリーグの恩人」とまで感じているという。長嶋茂雄と川淵の知られざるエピソードや、松井が語る渡辺の様子、さらに川淵から松井に、コミッショナー就任指令まで飛び出した。さらに、現在 NYヤンキース GM特別アドバイザーを務める松井の仕事に密着(2018年8月末映像)。 現役を離れた現在の胸中や、日本球界への復帰についてなど、様々なトークが繰り広げられる。
2018年09月21日本日9月19日、AKB48が53枚目のシングル『センチメンタルトレイン』を発売する。表題曲『センチメンタルトレイン』には、今年6月に行われた『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 ~世界のセンターは誰だ?~』から、上位16名が選抜メンバーとして参加している。1位を獲得してセンターを務めたのはSKE48・松井珠理奈。総選挙終了後に長期休養中だったが、9月6日に復帰を果たした。8月に公開されたMVは、休養のため松井不在での制作となったが、そのストーリー設定では、松井が主人公に。漫画家・志村貴子による絵コンテや代役、さらにCGなどのアイデアを活用し、彼女が“帰ってくる場所”を空けたままの作品に仕上がった。また、復帰後には追撮、再編集してMVの完全版を制作するとのことで、その映像は、シングルに封入されているシリアルナンバーで視聴できるように。ファンにとっては、見逃せない作品となっている。また、本日に4年ぶりのアルバム『ソングライン』をリリースしたのはくるり。通算12枚目のオリジナルアルバムとなり、収録曲は、先行リリースされた『How Can I Do?』『特別な日』『その線は水平線』『春を待つ』『だいじなこと』『忘れないように』を含む全12曲。初回限定盤A及びBには3月にZeppTokyoで行われたツアー『線』の最終公演から、全20曲を完全収録。くるりのアルバムで、ライブ1本が丸ごと収められるのは今回が初めてだ。一方、ヤバイTシャツ屋さんも、7枚目のシングル『とってもうれしいたけ』と、2枚目のライブDVD『Tank-top of the DVD Ⅱ』を同時リリース。さらにリリース後は10月からゲストも迎えたツアーを開催し、年末の『COUNTDOWN JAPAN 18/19』をはじめとしたイベントの出演も決定。ヤバイTシャツ屋さんの快進撃は今後も続きそうだ。『センチメンタルトレイン』 初回限定盤リリース情報『センチメンタルトレイン』9月19日(水)1,645円(税別)形態:CD+DVD初回限定盤:イベント参加券封入※会場・開催日時未定通常盤:生写真1種ランダム封入Type A<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.友達じゃないか?(ネクストガールズ)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type B<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.ある日 ふいに…(フューチャーガールズ)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type C<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.ひと夏の出来事(アップカミングガールズ)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type D<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.波が伝えるもの(第10回世界選抜総選挙記念枠)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定Type E<CD収録曲>新曲3曲+inst3曲計6曲収録予定M1.センチメンタルトレイン(世界選抜メンバー)M2.サンダルじゃできない恋(アンダーガールズ)M3.“好き”のたね(SHOWROOM選抜)M4.M1(off vocal ver.)M5.M2(off vocal ver.)M6.M3(off vocal ver.)<DVD収録内容>新曲3曲のMV収録予定※収録内容・仕様等は変更になる場合あり。くるり『ソングライン』ヤバイTシャツ屋さん『とってもうれしいたけ』
2018年09月19日9月7日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で。体調不良により休養していた松井珠理奈(21)が復帰する。各スポーツ紙によると松井はAKB48メンバーとして同番組に出演し、自身がセンターを務める楽曲「センチメンタルトレイン」を披露するという。6月に開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で見事1位に輝いた松井。しかし直後に休養を発表していた。同曲は松井がセンターを務めるものとして制作されていたため、ミュージックビデオでは松井の出演シーンは絵コンテやCGで代用。また初披露の場となった「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」(日本テレビ)では松井のポジションに総選挙のトロフィーが置かれるなど“異例の措置”が取られていた。松井は今放送の前に、今月6日に行われたSKE48メンバーのバースデーイベントにサプライズ出演。「たくさん、たくさん、たくさんお休みをいただき、本当にすみませんでした」と謝罪し、「AKB48世界選抜総選挙第1位、本当にありがとうございます!」と改めてファンに深く頭を下げたという。08年10月にデビューし、以後総選挙1位を目標に活動していた松井。今放送はついにAKBグループの女王としてのパフォーマンスとなる。そのためにTwitterは《え?!ねえ?!珠理奈オタどうする?!?!え?!?!飲みながら泣きたい、、、!!!!》《珠理奈ちゃんが笑顔で戻ってきた私たちが嬉しい。幸せ》《珠理奈が復帰していろんな業界の方が「おかえり」ってツイートしてて、珠理奈の人望と顔の広さを改めて感じてる。いい子なんやろなぁ》と喜びの声でいっぱいだ。久しぶりのパフォーマンスに期待したい!
2018年09月07日アイドルグループ・AKB48の53rdシングル「センチメンタルトレイン」のミュージックビデオ(MV)が23日、公開された。同楽曲は、6月16日に開票となった「世界選抜総選挙」の結果を受けたシングル。総選挙1位に輝いたSKE48の松井珠理奈が体調不良による長期休養のため、異例のセンター不在でのレコーディング&MV撮影に。松井復帰の際に追撮・再編集の上、完全版の制作を予定しているという。このたび公開されたMVは、松井の予定出演部分を絵コンテやCGで表現した未完成な作品。9月19日に発売となるシングルに収録されるMVはこの未完成版となる。松井の絵コンテは、漫画家の志村貴子氏が担当。通常の絵コンテを越えた漫画独自の繊細なタッチで、松井の表情の変化を描いている。ドラマシーンとエンドロールに登場する写真は、メンバーがそれぞれ1台ずつフィルム付きカメラを持って撮影したもの。素のメンバーの姿が見られる。MVはドラマ仕立てで、附属の女子高併設の女子大が舞台。ごく普通な学園生活のなかにあらわれた不思議な転校生とのふれあい、遠くに離れていてもつながりあう心を描き、儚さや寂しさが作品全体に漂うセンチメンタルな作品になっている。作中に1カット挟まる松井の画は20thシングル「桜の木になろう」より。まだあどけなさが残る7年前の13歳のときのものだ。総選挙2位の須田亜香里は「ドラマ仕立てになっていますが、ダンスシーンの撮影の際は、のちのちCGで珠理奈さんを表現できるように振り付けの先生に珠理奈さんのポジションに立っていただいたり、撮り方をいろいろと工夫した撮影でした」と明かし、「MVを観て私にはまるで『幻』のように、そこにいないはずの珠理奈さんの姿が見えて…、目を疑ってつい巻き戻してしまいました。このMVを観てくださった方もびっくりするんじゃないかなと思います」とコメント。「珠理奈さんに『会いたくなる』MVだと思います」と話す。また、「現実の私たちとリンクする部分があって、珠理奈さんの問いかけに対してはドラマのワンシーンとは言え、全てアドリブで、現実の私と珠理奈さんとの関係性のまま答えています。全く台本のない撮影だったのでリアルな私たちを感じていただけると思います」と説明。「珠理奈さんのファンの方は、もしかすると少し寂しい気持ちになるのかもしれないですが、珠理奈さんがそこにたしかに『存在する』MVになっていますので、より多くの方に観ていただきたいです。『完全版はどうなるんだろう?』ということも含めて、1本で2度楽しんでいただける作品になっていると思います」と魅力を語る。MVを手掛けた高橋栄樹監督は「前代未聞でした。それなりに長い監督生活の中でも、今回の『未完成』MVのような作品は一度も作ったことがありませんでした」と打ち明け、「松井珠理奈さんがMVにご出演できない(=絵コンテになる)と初めてお聞きした時に、無謀ですが直感的に『それならばあえてドラマMVにして、松井さんを主人公に作るべきだ』と思いました。果たしてそれがうまくいったかどうかは、本編をご覧いただき、お確かめ下さると嬉しく思います」とコメント。「選抜総選挙を戦ったメンバー、そして投票していただいた皆さんが『参加して良かった』と思える作品を心がけました。このMVは『未完成』と銘打たれるかもしれませんが、僕は、個人的にはこれは一つの完成形だと思っています」と作品に込めた思いを明かしている。なお、松井復帰の際には、追撮・再編集の上、完全版を制作予定。CD購入者には、CD封入のシリアルナンバーにて「完全版」を視聴できるような対応を予定しているという。(C)AKS/キングレコード
2018年08月23日松井玲奈(27)が8月4日、「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」の初日舞台あいさつに出席。各スポーツ紙によると、元アイドルらしからぬ悪役を演じている松井は「悪役も楽しいと思ったので、悪女もできる女になりたいと思いました」と発言したという。15年8月にSKE48を卒業して以降、地道に女優として活躍し続ける松井。その甲斐もあり今年は月9ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)だけでなく、秋には朝の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)にも出演が決定。その活躍ぶりに「元SKE48と知らなかった」といった声も上がるほどだ。16年12月、本誌は松井にインタビュー。そのなかで松井はアイドル時代を回想し、女優という夢を叶えるまでの葛藤を明かしている。「17歳くらいから第一線で活躍している女優さんもいますよね。私はすでにその時期を過ぎていたので、そろそろ外に向かっていかないとダメだなと。正直、焦りもありましたね」アイドルとしての活動が長かった分、年齢的な焦りがあったという松井。いっぽうで元アイドルという肩書きを活かせる場所があるとも気づいたようだ。それは舞台だ。「松井さんはアイドル時代に何度も経験しているからこそ、舞台に立つことに緊張しないんです。それこそが自分の強みと明かしていますね。事実、劇作家・鴻上尚史(60)さんも松井さんの堂々とした演技を高く評価。たびたび作品に起用しています。他にも海外の古典戯曲や、つかこうへいさん(享年62)の特別公演に出演。難役ばかりですが、見事に演じ切っています」(舞台関係者)その強みを生かして、今年はさらに飛躍しそうだ。
2018年08月06日8月2日、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にSKE48の須田亜香里(26)が出演。AKB総選挙での躍進ぶりが紹介された。そのなかで、須田の握手会会場でのファンの発言が「笑える」と話題を呼んでいる。須田は6月16日に行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で自己最高の2位にランクイン。開票後のスピーチでは、「ブスだって言われても、こんなに高いところまで来られる」と感激した姿を見せた。番組は、総選挙後の須田の握手会を取材。握手を終えたファンのなかには、総選挙での投票に「100万円以上使った」というファンも。須田は握手会でファンに「1位になりたいと思っちゃった」と、来年の総選挙での目標を宣言。「さぞ発奮していることだろう」と番組がファンに意気込みを聞くと、みな困惑の表情。「来年これ以上って言われたら、正直キツいです(32歳男性)」「今回が最後だと思ってたからね、ホンマに(50歳男性)」「『1位を目指したい』って聞いたときは、『えっ?』って思った(30歳男性)」というまさかの返答が。須田の強すぎる向上心にファンもドン引きする事態となった。これを受け、ダウンタウンの松本人志(54)は「ファンが悲鳴をあげてる」と大爆笑。アイドルに詳しいトレンディエンジェルのたかし(32)は、「今年は総選挙が10回目、SKE48が結成10周年の節目。地元名古屋での開催だったので、ファンの人は全てを注ぎ込んだ」と解説。「これ以上はファンの人はお金がマジでないと思う」とファンへの同情を見せた。ネット上では、「笑った」「ファンはもう限界やん」と沸き立つ視聴者も。「来年総選挙あるなら全力で応援するよ!」「まだまだ1位とるまで終わらない」というファンの声もあった。休養のため、女王の松井珠理奈(21)が53rdシングルに参加しないことが決定したAKB48。松本は須田に「来年圏外っていうのも面白い」と提案していたが、果たして来年、総選挙の開催はあるのだろうか。
2018年08月04日