2022年12月、『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本代表はグループリーグを首位で通過。同月6日には、トーナメント戦でクロアチアとの激闘の末、惜しくもPKで屈しました。グループリーグにて、強豪であるドイツと、スペインを下したため、多くの国民が「念願のベスト8進出できるのでは」と期待したでしょう。クロアチア戦が終わった後、ネットには期待が大きかったぶん、落胆の声が多く投稿されました。丸山桂里奈「負けて学ぶことのほうが多い」同日、元プロサッカー選手の丸山桂里奈さんが自身のTwitterを更新。日本が敗れたクロアチア戦を受け、「負けで学ぶことのほうが多い」とコメントしました。負けで学ぶことの方が多いよ。優勝の可能性を感じさせてくれただけでも、プラスだし、成長なんだよ。もしかして優勝するかもなんて今まで一度も感じなかった。でも森保ジャパンはそれを感じんだから、それだけ日本のサッカーのレベルが上がってるだよ。国を背負ってみんなの夢を背負ってるんだから。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) December 5, 2022 丸山さんは、2011年に開催された『FIFA女子ワールドカップドイツ2011』に出場し、日本代表の初優勝に貢献しています。今回行われた『FIFAワールドカップカタール2022』の日本代表の試合を見て、自身の経験と通ずるところがあったのかもしれません。丸山さんは、日本代表の面々が期待させてくれたこと自体が、日本サッカーのレベルが上がっている証拠だといいます。丸山さんの言葉に、「涙腺が崩壊した」「本当にその通りです」などの声が寄せられました。・丸山さんの投稿、普通に泣けます。本当に、これからの日本のサッカーの可能性にわくわくできる、素晴らしいプレーでした。・確実に前進していることを感じさせてくれましたよね。素晴らしい試合を見せてくれた日本代表に大きな拍手を送りたい。・丸山さんのいう通りだわ。「どんな相手でも勝つ」という気迫あふれるプレーが衝撃だった!感謝の言葉を伝えたいです。・「もしかしてこれ、いけるんじゃない?」なんて、これまでは考えたこともなかった。夢を持たせてくれたこと自体、すごいことです。まずは、素晴らしいプレーをしてくれた日本代表に大きな拍手を、そして、次のワールドカップに向けて、日本のサッカーを応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月07日2022年10月に、第1子の妊娠を発表した、元サッカー選手の丸山桂里奈さん。多くの人が祝福のコメントを寄せる中、一部の人から心ない言葉などがあったことをTwitterで明かしています。妊娠中の丸山桂里奈「つわりが軽くていいね」に反論投稿に「よく言った!」「本当それ」と共感の嵐同年12月1日現在、丸山さんは自身への侮辱や批判の声が続いていることを報告。辛らつな言葉があっても、「反発力で頑張ろう」とポジティブに考えているものの、大切な人への侮辱や批判の声は許せないとつづりました。妊娠する前もしてからも、色んな意見があります。それが人間!賛否があって当たり前私のことを侮辱したり批判するのは全然結構だし、逆に反発力で頑張ろうてよりポジティブになるけど、大切な人を傷つけたり批判したりはやはり許せないし、許さないなて思う。顔が見えないからいいと思うなよ、まじ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) December 1, 2022 「顔が見えないからといって、いいと思わないで」と、誹謗中傷をする人に警告を発した丸山さん。SNSでは、著名人の投稿に対してコメントを残せるとあり、ファンにとっては嬉しいでしょう。しかし、心ない言葉も簡単に届けることができるため、悪意をぶつけてしまう人もいるのです。丸山さんが投稿した、誹謗中傷を繰り返す人たちへの怒りに、共感や励ます声などが上がりました。・丸山さんのどこに、どういった理由があって批判をしているのかが、理解できない…。・どうして人の幸せを批判したり、侮辱したりするのだろうか?・「顔が見えないからいいと思うな」には、本当に共感する。SNSの登場により、あらゆる人たちとの交流が簡単になった一方で、誹謗中傷をする人が後を絶たないことが問題視されています。誰かへ送る言葉は、誹謗中傷ではなく励ますものであってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月01日今注目の落語家・桂二葉のインタビュー動画が公開された。10月11日有楽町朝日ホールにて落語界を代表する師匠に挑戦する企画『桂二葉チャレンジ! その壱』を大盛況のうちに終えた桂二葉。プロデュースを務める橘蓮二が「このキャパシティは大看板の師匠クラスでも埋めるのは大変、それだけ二葉さんは注目されている」と語った通り、当日は700席を超える座席が満席となった。同公演の最初の一席では「NHK新人落語大賞」でも披露した『天狗さし』を口演。本人が「“アホ”が大好き」と語る通り、天狗をつかまえてひと儲けしようとするアホな男を嬉々として表情豊かに演じた。その後、ゲストの春風亭一之輔師匠の『意地くらべ』を挟み、もう一席は『佐々木裁き』を披露。演目終了後も一之輔師匠とのトークコーナーで会場を笑いに包み込み、最後は一丁締めで幕を閉じた。公開された動画では同公演の舞台裏映像、そして公演後の感想や来年2月3日(金) に開催される『桂二葉チャレンジ! その弐』への意気込みなどが語られている。『桂二葉チャレンジ! その弐』のゲストは春風亭昇太師匠。チケットは、明日11月15日(火) 10時より一般発売が開始される。『桂二葉チャレンジ! その壱』舞台裏&インタビュー映像撮影・編集=小磯晴香<公演情報>『桂二葉チャレンジ! その弐』2023年2月3日(金) 有楽町朝日ホール開場 18:30 / 開演 19:00ゲスト:春風亭昇太【チケット料金】全席指定:3,900円(税込)※未就学児の入場不可■一般発売2022年11月15日(火) 10:00~チケットはこちら:問合せ:夢空間0570-06-6660(平日11:00~18:00)桂二葉 関連リンクオフィシャルサイト:::
2022年11月14日11月から12月にかけて上演される、明治座×東宝×ヴィレッヂの“三銃士企画”第二弾公演・音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』11月17日公演の模様が、全国の映画館でライブビューイングされることが決定した。タイトルに自身の名が入っている通り、中川大志へ当て書きされた今作。今回が本格的舞台初挑戦にして初座長を務める中川は、醜い風貌と不遇な宿命を背負い、大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす主人公「鳴尾定」が美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席巻するも、破滅の道へ突き進む昭和歌謡版リチャード三世を縦横無尽に演じる。作・演出はNHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』で中川を知り尽くした倉持裕が務める。共演には、鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長・蘭丸杏役に松井玲奈、鳴尾家の長男で期待の新人歌手・鳴尾利生役に福本雄樹、裏社会でのし上がるために後に定と手を組むこととなるチンピラ・徳田誠二役に浅利陽介、鳴尾家の愛娘でスター街道を邁進中の一条あやめ役に中村 中、『鳴尾プロダクション』を文字通り裏から支える『薮内組』三代目組長・大松盛男役に山内圭哉、元映画スターで『鳴尾プロダクション』社長・鳴尾勲役に池田成志と、数多の舞台で活躍する実力派たちが集結。中川と愉快な仲間たちが生バンドとともに唄い踊りまくるお祭り感満載の音楽劇となっている。ライブビューイングは日本全国の映画館に加え、台湾でも同時上映される。国内分のチケットは、先行受付が11月6日まで行われている。<ライブビューイング情報>音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ライブビューイング日時:11月17日(木) 12:30 / 17:30※映画館によってはいずれかの回のみの上映。大阪府・群馬県では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。会場:新宿バルト9他、全国の映画館にて上映(予定) / 台湾でも上映(予定)チケット料金:4,500円(全席指定・税込)※3歳以上有料 / 3歳未満で座席が必要な場合は有料。■プレイガイド先行販売(抽選)受付期間:10月31日(月) 15:00~11月6日(日) 23:59受付URL:※チケットはおひとり様につき2枚まで。一般販売はありません。※決済方法はクレジットカードのみ。■各映画館販売(先着)・インターネット販売:11月17日(木) 0:00より順次販売開始(※残席がある場合のみ販売)・窓口販売:11月17日(木) 劇場OPEN時より※窓口販売の有無については各劇場へお問い合わせください。オンライン販売で完売した場合、窓口販売はございませんライブビューイング公式サイト:<公演情報>音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』東京公演:11月6日(日) ~30日(水) 明治座福岡公演:12月8日(木) ~12日(月) キャナルシティ劇場大阪公演:12月17日(土) ~25日(日) 新歌舞伎座作・演出:倉持裕【出演】中川大志/松井玲奈福本雄樹 / 浅利陽介中村 中/福田転球玉置孝匡徳永ゆうき中屋柚香長田奈麻香月彩里四宮吏桜/山内圭哉/ 池田成志 ほか舞台公式サイト:
2022年10月31日2022年10月10日、情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に出演した、元サッカー選手の丸山桂里奈さんが、番組内で第1子妊娠を発表。身体の具合を聞かれた丸山さんは、「順調です」と報告しました。本当に、朝から夜まで食べています。順調です。今、6か月です。ラヴィット!ーより引用番組内で、幸せいっぱいな様子で妊娠を報告した丸山さんに、多くの祝福の声が寄せられています。丸山桂里奈「自分のものさしだけで意見してくる人って何?」一方、順調であると報告した丸山さんに対し、ネットからは「つわりが軽いっていいな」「悪阻(おそ)がなくて、仕事に影響しないのがうらやましい」などの声が上がりました。こういった声に対し、丸山さんは順調であると報告したものの、つわりは経験していることを自身のTwitterで報告。元サッカー選手として苦境を乗り越えてきた丸山さんでも、つわりはつらかったといいます。つわりじゃないとか、食べれたのが羨ましいとか言われますが、つわりですよ、しんどかったですもん。ただ、現役で地獄の走りで走らされた時に比べたらなんだってできるてなるよ、さすがに。靭帯断裂して試合した時に比べたらて考えるよ。悪阻は悪阻です。それに人の悪阻てその人にしかわからなくない?— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) October 12, 2022 体調に関して、「そのつらさは本人にしか分からない」と言及した、丸山さん。続けて、「自分のものさしだけで意見してくる人ってなんなんだろう」と、疑問の声も投稿しました。ふー。なんなんだか。ほんと。人と比べるなんてしたことないし、いろんな人がいる中で、自分のものさしだけで意見してくる人てなんなんだろ。私の周りにはそういう人いないから恵まれてるな✌️さ、仕事いってきます‼️‼️‼️✌️— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) October 12, 2022 妊娠によるホルモンバランスの変化などで生じるといわれる、つわり。食欲不振や吐き気といったよく聞かれる症状のほか、眠気や頭痛などを訴える人もいて、その症状には個人差があります。症状の違いはあれど、そのつらさは本人にしか分からないものです。しかし中には、ネットや書籍などで知った症状や自身の経験と比べて、あれこれと意見を述べてくる人も。丸山さんの疑問の声に、共感した人が多くいました。・つわりや妊娠の大変さって、本当に人それぞれだから、他人がとやかくいうことじゃないよね。妊娠関連に限らず、身体不良の度合いは本人にしか分からないこと、肝に銘じたい。・私は出産に4時間を要したのですが、友人に「楽でよかったね、私はもっと時間がかかったよ」といわれました。「なんのマウントなの?」って、すごくもやもやしたな。・「私はこうだった」「もっとつらい人もいるらしいよ」って、なんの励ましにもならないし、ストレスになる言葉です。丸山さんの投稿を見て、自分がいいたかったことをいってくれて、すごく嬉しかった!・私は自身、悪阻の症状が重くて、どうしても「つわりが軽い人、うらやましいな」と思っちゃう。でも、丸山さんがいう通り、人と比べてもなんにもならないんだよね。寄せられた多くのコメントに対し、丸山さんは「優しさをありがとう」「お互い、頑張りましょう!」など、丁寧に返信を行っています。そんな丸山さんの真摯な姿勢に感動した人や、励まされた妊婦もいるようでした。丸山さんの投稿に、多くの人が共感したように、体調不良のつらさは本人にしか分からないものでしょう。自身の経験や知識だけで、「そんなにつらくないでしょ?」などといわず、優しい気持ちで寄り添えるよう心掛けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月13日10月11日(火) に開催される『桂二葉チャレンジ!』に出演する桂二葉とプロデューサーの橘蓮二の対談動画が公開された。『桂二葉チャレンジ!』は、演芸写真家・橘蓮二がプロデュースする公演で、桂二葉が落語界を代表する師匠に文字通り挑戦する企画。公演は全4回を予定しており、10月11日(火) に行われる第1回には春風亭一之輔がゲスト出演する。チケットは現在発売中だ。対談ではふたりの出会いや本公演についての思いなどが語られ、橘は「思わず撮らずにはいられないと思って声をかけた」という楽屋での初対面時のエピソードを披露。桂二葉は関東での高座でお客さんが一気にさーっと引いていったというある小話をした時のこと、そして上方との雰囲気の違いを語った。また、今回の挑戦については「ホンマにありがたい話です。一之輔師匠のような方とご一緒できるなんて思ってもみなかったし」と話す一方、「実は私、武闘派な部分があって、やったるで!みたいな気持ちもどこかにあります(笑)」と意気込んだ。『桂二葉チャレンジ!』桂二葉×橘蓮二対談<公演情報>『桂二葉チャレンジ!』その壱2022年10月11日(火) 有楽町朝日ホール開場 18:30 / 開演 19:00出演:桂二葉ゲスト:春風亭一之輔【チケット料金】全席指定(税込):3,900円(当日4,500円)※未就学児の入場不可チケットはこちら:桂二葉 関連リンクオフィシャルサイト(URL)
2022年10月04日11月6日に開幕する明治座×東宝×ヴィレッヂの“三銃士企画”第二弾公演・音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』より、主演・中川大志扮する桜木輝彦のレコードデビュー及び配信リリースが決定した。“三銃士企画”は、明治座、東宝、ヴィレッヂ、それぞれ歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー三名が集まり立ち上げた企画で、第二弾となる今作のテーマは、『リチャード三世』×昭和の歌謡界。音楽あり、笑いあり、お涙頂戴、勧善懲悪のスペクタクル感とケレン味満載の作品で中川が本格的な舞台に初挑戦、そして初座長を務める。中川は、本公演で演じる美貌の歌手・桜木輝彦としてLPレコードをリリース。LPには、劇中でも歌われる倉持裕作詞、和田俊輔作曲による「彼方の景色」「失われた時に」の2曲(A面のみ)を収録し、装丁にはそれぞれの楽曲をイメージした撮りおろしのビジュアルを使用。同封されるブックレットには、レコーディング風景の写真や(架空の)音楽評論家・下町東洋による桜木輝彦と楽曲のライナーノーツ(解説)が掲載される。併せて、本日10月3日より「彼方の景色」のMUSIC VIDEOが公開された。収録風景『歌妖曲~中川大志之丞変化~』は醜い風貌と不遇な宿命を背負い、大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす主人公「鳴尾定」が美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席巻するも、破滅の道へ突き進む物語。主演の中川のほか、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村 中、山内圭哉、池田成志らが出演。作・演出を手掛ける倉持 裕は、今作で初のシェイクスピア作品に挑む。<レコード化・楽曲リリースにあたって>■「三銃士企画」プロデューサー 浅生博一 コメント中川大志君が出演する数多くの映像作品を観させて貰った中で、音楽と触れ合っている役の作品が、とても印象に残っていました。また、彼が出演するライブを観させて戴く機会があり、そのオープニングに太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」を歌ってステージに登場した彼の歌声は、とても心地良かったと記憶しています。その後、今作に主演で出演して戴くことが正式に決まり、彼の歌声の快感を覚えていた僕は、今作の主題歌を歌って欲しいと強く思いました。作・演出の倉持裕さんに相談を致したところ、ご快諾を戴き、即座に大志君にマネージメントを通して相談を致しました。『中川大志は、俳優です。今作にて演じる歌手の桜木輝彦としてならば、是非、歌ってみたい』という興味深い彼の返答に、僕は、彼と一緒に仕事を出来ることが、改めて嬉しくなりました。是非、桜木輝彦の容姿と共に爽快感のある歌声、また時に物哀しく感じる歌声をご堪能ください。■中川大志 コメント作品を背負って桜木輝彦としてのデビューなので、プレッシャーはもちろんありますが、初の試みなのでとても楽しみです。音楽から本編をイメージして、舞台に興味を持ってもらえたらいいな、と思います。(4月上旬の)レコーディングはとても緊張しました。1年半くらい前からボイストレーニングが始まっていたのですが、まだ稽古前で役を完全に落とし込めていない状態の中、桜木としてどれだけ表現できるかというのが大きなテーマでした。ものすごく想像力を働かせながら表現した部分が多かったです。ミュージックビデオの撮影の時は、桜木なのか、桜木になろうとしている自分なのか、どっちなんだろうという世界線を行き来している感じがあって。でも、マイクとの関わり方や、歌い方、体の動かし方など、パフォーマンスは自由だったので、自分の中の桜木や、好きなミュージシャンをイメージして楽しんで撮影に挑めました。詩や曲は昭和歌謡を感じさせながらも、キャラクターそれぞれのエネルギーが込められていて、派手な楽曲の中で表現されているのはとてもカッコいいです。曲の中で使われている楽器などからも時代を感じますし、昭和のヒットパレードのようで、すごくテンションが上がります。完成された楽曲が配信によって皆さんの元に届くのは、純粋に音楽として楽しんでいただけるのも嬉しいですし、曲を聞いてからお芝居を見ていただけると、繋がる部分や埋まる部分、歌詞の意味がより一層分かったり、役がどういう人生を送ってきたかということを理解してもらえると思うので、公演が始まる前に配信されることはすごく意味があることなのかなと思います。昭和歌謡の時代のエネルギーがいっぱい詰め込まれた楽曲がこの2曲以外にもたくさん登場します。実際生のバンドが入る音楽劇で、役をまとった俳優たちが歌うエネルギーもぜひ劇場で感じてもらいたいです。「彼方の景色」MV<リリース情報>主題歌「彼方の景色」劇中歌「失われた時に」(音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化』より)「失われた時に」ジャケット2022年10月24日(月) 配信リリース2022年11月6日(日) LPリリース唄:桜木輝彦作詞:倉持裕作曲:和田俊輔編曲:的場英也【LP盤仕様】価格:2,200円(税込)片面(2曲)/ 45回転※公演劇場及びECショップ(東宝及びヴィレッヂ)のみ販売(予定)<公演情報>音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出:倉持 裕出演:中川大志 / 松井玲奈 / 福本雄樹 / 浅利陽介 / 中村 中 / 福田転球 / 玉置孝匡 / 徳永ゆうき / 中屋柚香 / 長田奈麻 / 香月彩里 / 四宮吏桜 / 山内圭哉 / 池田成志【東京公演】2022年11月6日(日)~30日(水) 全31公演会場:明治座問合せ:明治座チケットセンター03-3666-6666(10:00~17:00)【福岡公演】2022年12月8日(木)~12日(月) 全7回公演会場:キャナルシティ劇場問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日 / 祝日休)【大阪公演】2022年12月17日(土)~25日(日) 全10回公演会場:新歌舞伎座問合せ:新歌舞伎座テレホン予約センター06-7730-2222(10:00~16:00)公式サイト:公式Twitter:
2022年10月03日中川大志が主演を務める音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』の製作発表が9月13日、都内ホテルで行われた。本作は、明治座×東宝×ヴィレッヂという歴史もカラーも異なる3社から、同じ年齢の男性プロデューサー3名が集まり、立ち上げられた“三銃士企画”の第2弾。『リチャード三世』×昭和の歌謡界と銘打ち、戦後の芸能界に君臨する「鳴尾一族」の末っ子として生まれるも、醜い見た目のせいで虐げられ、存在を闇に葬られてきた鳴尾定(なるおさだむ/中川大志)が、ある方法で絶世の美男子・桜木輝彦に変身を遂げ一族に復讐していくというストーリー。気鋭の劇作家/演出家・倉持裕が個性豊かなキャストと生バンドを迎え音楽劇として立ち上げる。製作発表では中川が歌う本作の劇中歌が流れる中、倉持、中川、共演の松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、山内圭哉、池田成志が登壇。本作で初のシェイクスピア作品に挑む倉持は「“三銃士”の面々から『リチャード三世』を使って昭和の歌謡界を舞台にした芝居を、中川大志君主演でやってみないかと提案され快諾した」とオファーを受けた際の状況を明かし、「生バンドと演者の皆さんによる歌唱シーン、中川君が演じる“美しい”桜木輝彦と“醜い”鳴尾定の演じ分けがみどころになると思う」と説明。初舞台にして初座長を務める中川については「見るたびに違う俳優だなと思っている。何にでも化けられる人。コント番組(倉持が脚本を担当したNHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』)でもいろんな役を恥ずかしがらずにやってくれて、いくところまでいける、なりきれる人。今回も“明治座” “座長”といえばそれになりきれる人だと思う」と全幅の信頼を寄せる。音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ビジュアルこの日、共演者と初めて顔を合わせたという中川は「久しぶりに震えるくらい緊張しています」と興奮気味。1年半程前から本作に向けてボイストレーニングを始めたとのことで、「いよいよ今週から稽古が始まる。ここまできたな、という思い。わからないことだらけの未知の挑戦なので僕自身が知らない自分にたくさん出会えたらいいなと思っています」と期待を込めた。役柄について「(鳴尾定と桜木輝彦は)同じ人物だが、見た目も中身も正反対のキャラクター。鳴尾定としての姿が桜木輝彦に及ぼす影響……一方の姿がもう一方の姿に及ぼす影響が、今回のキャラクターのテーマになるのではと想像しています。定の憎しみや怒り、悲しみといったエネルギーを自分のものとして溜め込めれば溜め込められるほど、桜木輝彦として光を浴びる時に、その輝きのエネルギーになるのではと想像しながら台本を読んでいます」と語った。自身の名前が入ったタイトルについては「最初は仮のタイトルだと思っていた……本当のタイトルとして発表されたのでドキドキしています」と落ち着かない様子。歌う私たちも最高の憂さ晴らしになるように中川演じる定と同じく、「鳴尾一族」に怨恨を抱くレコード会社の女社長・蘭丸杏を演じる松井は「負の感情を自分なりの正義としてたくましく剣のようにふりかざす女性だと今は考えている。彼女の正義と悪を私自身も理解して、お客様にみせていけたら」、裏社会でのし上がるために定と手を組むことになるチンピラ・徳田誠二役の浅利陽介は「太一君が演じる定のセコンド役なので、公私ともにそういう関係性になれれば」とそれぞれ役へのイメージと抱負を語った。音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ビジュアル定の兄で期待の新人歌手・鳴尾利生役の福本雄樹が「復讐劇ということで、人間の愚かな所がたくさん出てくる。コロナ禍でマイナスなものが溜まっていると思うので、お客様の抱える後ろ向きな気持ちが浄化されるような舞台になれば」と言うと、鳴尾家の愛娘でスター街道邁進中の一条あやめ役で、自身も歌手として活躍する中村中が「 “歌”はいつの時代も不安があったり不満があったり、憧れとか憤りとか、そういう気持ちから生まれる。歌う私たちも最高の憂さ晴らしになるように暴れまわろうと思います」と意気込み、鳴尾プロダクションを裏から支える“フィクサー”大松盛男を演じる山内は、「コロナ禍で演劇界は苦境に立たされている。大千穐楽まで無事に終えられるように、もう一度帯を締めなおして本公演に挑みたい」と述べた。また、元映画スターで「鳴尾一族」の長、鳴尾プロダクション社長の鳴尾勲を演じる池田は台本を読んだ感想を聞かれ「以前、松尾スズキさん作・演出の『悪霊-下女の恋』(1997年)に出演した時、始まるまでは悲劇だと思っていたが、初日が明けたらどひゃどひゃ受けていて、思いもかけないような反応が待っていて、芝居というのは自分が思っていたものとは違うものを受け取ってもらえるというのを学んだ。今回も最初から『こういう話』と決めつけずにやるべきだな、と思って、還暦ですが生まれ変わって生きていこうと思います」と会場の笑いを誘いつつしみじみと語る場面も。撮影:田中亜紀会見最後は中川が「いよいよ始まってしまうんだなと言う背筋が伸びる思いです。僕自身、念願叶ってようやく舞台ができることに感謝したい。この昭和の芸能界の時代は僕の世代からするとすごく新鮮なところもたくさんある。今にはないエネルギー=ファッションであったり、カルチャーであったり音楽がすごく色鮮やかで、ポップな印象。そこに血なまぐさが加わって、人間の内側から出てくる匂い、温度というものがのって、観て下さる方の深い部分に届くような熱量のある作品にできたらいいなと。鳴尾定/桜木輝彦という役を通して大千穐楽を迎えることでどんな景色を見られるのか、先輩方の胸を借りて精一杯走り抜けたい。頑張ります!楽しみにしていてください!」と、座長として力強い言葉で締めくくった。『歌妖曲~中川大志之丞変化~』は11月6日(日)~30日(水) 東京・明治座にて上演。その後12月に福岡・キャナルシティ劇場、大阪・新歌舞伎座に巡演。チケットぴあでは9月15日(木) 昼12時より、福岡・キャナルシティ劇場公演のチケットを先行発売。東京公演は9月25日(日) 10時より、大阪公演は10月23日(日) 10時より、それぞれ一般発売開始。<公演概要>『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出:倉持 裕出演:中川大志/松井玲奈福本雄樹/浅利陽介中村 中/福田転球玉置孝匡徳永ゆうき中屋柚香長田奈麻香月彩里四宮吏桜/山内圭哉/池田成志チケット情報はこちら:関連リンク公演公式HP:公演公式Twitter:
2022年09月14日2021年の「NHK新人落語大賞」で女性初の大賞となった上方落語家・桂二葉が、『桂二葉チャレンジ!』と銘打ったシリーズ公演を有楽町朝日ホールで開催する。『桂二葉チャレンジ!』は、演芸写真家・橘蓮二がプロデュースする公演で、桂二葉が落語界を代表する師匠に文字通り挑戦する企画。公演は全4回を予定しており、10月11日(火) に行われる第1回には春風亭一之輔が出演する。チケットは現在発売中だ。また、開催に先立ってプロデューサーの橘蓮二と桂二葉による対談が行われた。師匠方に挑むことについて桂二葉は「すごく楽しみ」「ボロボロになるつもりで頑張りたい」と意気込みを語った。対談動画の本編は後日公開される。『桂二葉チャレンジ!』桂二葉×橘蓮二対談 ダイジェスト700席という大勢の観客と名だたる師匠との対決を前に、桂二葉がどんな演目で勝負に挑むのか、期待の高まる公演となっている。<公演情報>『桂二葉チャレンジ!』その壱2022年10月11日(火) 有楽町朝日ホール開場 18:30 / 開演 19:00出演:桂二葉ゲスト:春風亭一之輔【チケット料金】全席指定(税込):3,900円(当日4,500円)※未就学児の入場不可チケットはこちら:関連リンクオフィシャルサイト(URL)
2022年09月08日2022年8月11日、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんがブログを更新。結婚後、主婦になってから気付いたことを投稿し共感の声が寄せられています。丸山桂里奈「結婚するまでは気付きませんでした」2020年に元サッカー選手の本並健治さんと結婚した丸山さん。結婚後、主婦となってから、休日の忙しさに気付いたといいます。主婦の日常は、結婚するまでは気付きませんでしたが家にいる方がやること多かったり、休みの日でも休みではないのが主婦ですね。丸山桂里奈オフィシャルブログーより引用会社に所属しての仕事とは違い、家事をはじめとした家庭内の仕事は毎日続きます。世間一般的には休日とされる日でも、食事を準備したり、掃除をしたり、何かしらの仕事に追われる主婦。丸山さんは「それが、私は充実してるんだけども」と、その忙しさが自分の性格にあっているといいます。「何もしないで済む日ってなかなかないですよね」と共感の声も寄せられた、丸山さんのブログ。丸山さんのように、常に手を動かしているのがあっている人もいれば、しっかりと休みをとりたい人もいることでしょう。主婦も立派な仕事だからこそ、自分にあった方法で日々を過ごしていきたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』が2022年11月6日(日)から30日(水)まで東京・明治座で上演され、その後、福岡、大阪公演が行われる。主演は中川大志、作・演出は倉持裕が務める。東京公演のチケット一般発売日は9月25日(日)。三銃士企画第2弾は“昭和歌謡版リチャード三世”明治座、東宝、ヴィレッヂから同じ年齢の男性プロデューサー3名が集まり立ち上げた企画“三銃士企画”。第1弾は2020年12月より、漫画家・岡野玲子による『両国花錦闘士』が上演された。舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』は、“三銃士企画”の第2弾公演として上演。ダーク・ヒーローを描いたシェイクスピアの人気作『リチャード三世』に昭和の歌謡界を掛け合わせた、音楽あり、笑いあり、涙ありの“昭和歌謡版リチャード三世”を届ける。舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』ストーリー『歌妖曲~中川大志之丞変化~』の舞台となるのは、昭和30年代の歌謡界。主人公はその華々しい戦後の芸能界に君臨する「鳴尾一族」の末っ子・鳴尾定だ。定は、醜い容姿で生まれ、一族の汚れとされてきた暗い過去を持つが、そんな運命に復讐を遂げるべく、顔を変え、名前を変えることに。そして“美貌の歌手・桜木輝彦”として生まれ変わった定は、“唄と殺しの華麗なるショー”とも言える復讐劇を繰り広げるのだった…。登場人物■鳴尾定/桜木輝彦(中川大志)…鳴尾一族の末っ子として生まれてきた青年。ねじ曲がった四肢と醜く引きつった顔を持ち、不遇な宿命を背負いながら生きるが、闇医者の施術により絶世の美男子・桜木輝彦に変身を遂げることに。そして、大衆芸能・歌謡界で美貌の歌手として瞬く間にスターダムに駆け上がる。■蘭丸杏(松井玲奈)…鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長。桜木輝彦と政略結婚し、鳴尾家に報復しようと試みる。■鳴尾利生(福本雄樹)…鳴尾家の長男。元映画スターの鳴尾勲を父に持つ、期待の新人歌手。■徳田誠二(浅利陽介)…裏社会でのし上がろうとするチンピラ。その野望を叶えるべく、定と手を組むことになる。■一条あやめ(中村中)…鳴尾家の愛娘。スター街道を邁進中の歌手。■大松盛男(山内圭哉)…「薮内組」三代目組長。鳴尾利生や一条あやめが所属する大手芸能プロダクション「鳴尾プロダクション」を裏から支える。■鳴尾勲(池田成志)…元映画スターで、「鳴尾プロダクション」の社長。中川大志が本格的舞台初挑戦舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』で主人公を演じるのは、映画・ドラマなど映像の世界で活躍する中川大志。中川は、自身の名を冠する作品で本格的舞台初挑戦にして初座長を務める。また、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、福田転球、玉置孝匡、徳永ゆうき、中屋柚香、長田奈麻、香月彩里、四宮吏桜、山内圭哉、池田成志ら数多の舞台で活躍する実力派キャストも名を連ねる。作・演出に倉持裕作・演出は、中川が出演する『LIFE!~人生に捧げるコント~』をはじめ、舞台戯曲、演出、ドラマ執筆、ドラマ企画監修など分野を問わず活動している倉持裕が担当。数々の注目作を生み出してきた倉持が、『歌妖曲~中川大志之丞変化~』で初のシェイクスピア作品に挑む。公演概要舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出:倉持裕出演:中川大志、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、福田転球、玉置孝匡、徳永ゆうき、中屋柚香、長田奈麻、香月彩里、四宮吏桜、山内圭哉、池田成志、岩﨑巧馬、遠藤令、金子大介、熊澤沙穂、鈴木サアヤ、鈴木智久、高澤礁太、藤森蓮華、村田実紗、南誉士広■東京公演上演期間:2022年11月6日(日)~30日(水)全31公演会場:明治座住所:東京都中央区日本橋浜町2-31-1チケット料金:S席(1・2階席)13,500円、A席(3階席正面)8,500円、B席(3階席左右)4,500円(全席指定)チケット発売日:2022年9月25日(日)10:00プレイガイド・明治座インターネット予約「席とりくん」公式サイト・明治座チケットセンター TEL 03-3666-6666(10:00~17:00)・明治座切符売場(9月28日(水)以降残席がある場合のみ取扱い。10:00~17:00)※開演日は18:00まで営業・東宝ナビザーブ公式サイト・東宝テレザーブ TEL 03-3201-7777※電話予約は残席がある場合のみ取扱い・ローソンチケット公式サイト(Lコード:39314)・チケットぴあ公式サイト(Pコード:512-469)・イープラス公式サイト※10名以上のグループ観劇予約は明治座営業部まで。TEL 03-3660-3941(9:00~18:00)■福岡公演上演期間:2022年12月8日(木)~12日(月)全7回公演会場:キャナルシティ劇場住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-1■大阪公演上演期間:2022年12月17日(土)~25日(日)全10回公演会場:新歌舞伎座住所:大阪府大阪市天王寺区上本町6-5-13プレイガイド:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス他【問い合わせ先】・東京公演:明治座チケットセンターTEL:03-3666-6666(10:00~17:00)・福岡公演:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日/祝日休)・大阪公演:新歌舞伎座テレホン予約センターTEL:06-7730-2222(10:00~16:00)
2022年05月29日歌舞伎座「六月大歌舞伎」第三部『ふるあめりかに袖はぬらさじ』に出演する坂東玉三郎、喜多村緑郎(思誠塾岡田役)、河合雪之丞(遊女亀遊役)が都内で取材に応じ、意気込みを語った。有吉佐和子の原作で、昭和47年の文学座公演での初演以来、杉村春子による主人公・お園が当たり役として繰り返し上演され、昭和63年からは玉三郎に受け継がれてきた名作舞台。平成19年(2007年)12月、歌舞伎座でついに歌舞伎として初上演され、豪華キャストの競演が話題を集めた。「今は明るい話がいいんじゃないかと思った。深刻にさせないで、人生をしみじみと感じさせる」と演目の魅力を語る玉三郎は、有吉氏の作風について「洞察力が深く、世の中を俯瞰している目がある。芝居上では良いも悪いも、肯定も否定も何も言っていないんですね。笑いの中で転がっていきながら、日本のありようの神髄を突いている」と分析。「有吉先生がお望みになるか分かりませんが、歌舞伎座で演じられるのは良いことだと思いますし、先生は古典様式を使った現代作家でもあるので、歌舞伎座には合うと思います」と話していた。『ふるあめりかに袖はぬらさじ』芸者お園=坂東玉三郎撮影:岡本隆史緑郎・雪之丞とは、両名が研修生時代からの長い付き合いだといい、玉三郎は「気楽にやってもらいたい。昔から一緒なので、何とも特別感もなく、(劇団)新派に移籍したということで、共演できなかったのが不思議」とコメント。「帰ってくればと思うほどで(笑)。僕たちには垣根はないし、いつでも一緒にできればいいなと。役者の数も減っているので、これがいいきっかけになれば」と今後の共演にも意欲を見せた。緑郎の歌舞伎座出演は『修禅寺物語』以来8年ぶりで、「とにかく突然のことでしたが、心の底からうれしい。魂がひどく震えております」と緊張しきり。玉三郎の“気楽に”発言には、「いやあ、気楽というわけには」と苦笑いしつつ、「いい意味で気を抜いてということで」と決意を新たに。移籍によって「いろんなジャンルに触れる機会になったし、視野が広がった。勉強不足も痛感した」といい、「(新しくなった)歌舞伎座に立ち、どう変わるのか、自分自身としても楽しみ」と期待を寄せた。また、『東海道中膝栗毛』以来6年ぶりの歌舞伎座出演となる雪之丞も「緊張と震えが止まらない思い」と心境を明かし、「女方として大々先輩ですから、お稽古場でも本番中でも細かく教えていただけるんですが、また1年生のように勉強させていただける。大切なお役ですし、しっかりお稽古を重ねていきたい」と背筋を伸ばしていた。取材・文=内田涼写真提供=松竹(株)<公演情報>「六月大歌舞伎」2022年6月2日(木) ~27日(月) 東京・歌舞伎座※休演:9日(木)、20日(月)第一部午前11時~第二部午後2時15分~第三部午後6時~※開場は開演の40分前を予定
2022年05月24日タレントの丸山桂里奈が14日、都内で行われた「足裏TRYOUT supported by ZAMST PRイベント」に、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太、高岸宏行と共に出席。驚愕のダイエット方法を明かし、会場をざわつかせていた。アスリートが実感している「足裏の重要性」や「機能性インソールの導入」のメリットを体感してもらいたいという意図で実施されたイベント。元なでしこジャパンでワールドカップ優勝メンバーという輝かしい実績を持つ丸山だが「いまはほとんどスポーツをやっていないんです。旦那さん(元サッカー日本代表・本並健治)がスポーツしているのを見て、自分もやった気になっている」と近況を明かす。この日は、ZAMSTが提供しているインソールを履いて、足裏十種競技にチャレンジした丸山。トランポリンや左右ステップ、サッカー、ジャンプボックスなどの競技をスムーズにこなしていくと「自分が走っているというよりは、足が勝手にやってくれているという感覚」と感想を述べると「サッカーのシュートは現役時代よりもうまくいった」とご満悦な表情を浮かべていた。また丸山は、先日自身のブログで夏に向けてダイエット宣言をしていたが、その成果について「やっているつもりなのですが……」と口ごもると「なるべく肉より野菜を見たり、街中で細い人を見つけてなるべくそうなるようなイメージを膨らませています」と回答。それを聞いた前田は「野菜を食べるのではなく、見ているんですね」と突っ込むと、丸山は「そうなんですよ」と驚きのダイエット方法を明かしていた。また左右の足で、過去8度も疲労骨折をしたと明かした高岸。丸山同様インソールを履いて足裏十種競技に参加し、その履き心地に笑顔を見せると、最大10連休となるゴールデンウィークについて「僕は次の登板(始球式)に向けて動き出します。心の210キロを目指します」と飽くなき挑戦への意気込みを語っていた。
2022年04月14日2022年4月4日、一部の週刊誌が、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたとする女性の証言を複数掲載。サンケイスポーツによると、同月5日、園さんは事務所を通じ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したい」と騒動について謝罪文を掲載しました。しかし、掲載された記事については事実と異なる点が多いと主張し、「しかるべき措置をとる」としています。また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられました。木下さんは、芸能活動の無期限休止や、所属事務所とのマネジメント契約の解消が発表されています。吉高由里子「優越ある地位を利用して…」2006年に、園さんが監督を務めた映画『紀子の食卓』でデビューを果たした、俳優の吉高由里子さん。吉高さんは同作品で『第28回横浜映画祭最優秀新人賞』を獲得しています。そんな吉高さんが、2022年4月6日に自身のTwitterを更新。相次ぐ、芸能界の不祥事を暗に批判するような投稿を行いました。はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから悲しいやそんな世界だと思われてしまう真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022 芸能界の第一線で活躍する吉高さんだからこそ、一連の報道を受け、思うところがあったのでしょう。また、「そんな世界だと思われてしまう」「真摯に熱意をもって作っている人々に失礼」という言葉には、吉高さんの業界への想いが感じられますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・さまざまな作品に携わって、真摯に制作しているスタッフと関わってきた吉高さんだからこそ、いえる言葉だと思う。・本当にそう思う。夢に向かう人を踏みにじる行為は許せません。・こうして、立場ある吉高さんが勇気をもって発言してくれたことが、誰かの希望の光になるといいな。・芸能界で活躍する人にとって、とても触れにくい話題だと思う。それでも発言せずにはいられなかった、吉高さんの業界への愛を感じます。芸能界だけでなく、すべての業界において、権力を振りかざし誰かを傷付ける人がいなくなることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日落語家の桂文枝が3日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽四回目公演「さんまの駐在さん」に出演した。明石家さんま、今田耕司、岡村隆史を中心に、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、さらに、中川家、かまいたち、見取り図、アインシュタイン、アキナ、空気階段、マヂカルラブリーなど人気芸人が続々と登場した同公演。NMB48の渋谷凪咲、小嶋花梨、上西怜も参戦し、盛り上げた。そして、“初代駐在さん”の桂文枝も登場。すると、さんまは「なんであの番組、後継ぎ僕じゃなかったんですか? なんで藤井(隆)に……」と、文枝が3月末で勇退した『新婚さんいらっしゃい!』について直撃。文枝が「君のことを一番に考えたよ。でも今からでは51年は無理だから」と、同じように長く務められる人に託したかったと伝えると、さんまは51年という長さに「うわ~すごいな~」と改めて感嘆していた。さんまは、文枝の推薦によってMBSラジオ『ヤングタウン』に出演し、注目を浴びた。文枝は「あなたを見つけたのは私だと思っています。なんばグランド花月で面白い男がいると、見に来たらほんまに面白い男だったから、ぜひにということで」と当時を回顧。さんまから声の張りが足りないなどとツッコまれながら、2人で息の合った掛け合いを見せた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。10年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届けた。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月04日古典落語だけでなく新作にも魂を注ぎ込む桂春蝶。メディアで活躍しつつも上方落語の王道をまい進する桂吉弥。古典の世界観を壊さず“今”を落語に吹き込む春風亭一之輔。次代の担い手である上方の先輩ふたりと、最もチケットが取れない噺家と言われる江戸落語の雄、というユニークで刺激的な顔合わせの落語会がついに実現する。そこで春蝶と一之輔に「三人噺」について、先輩としての本音、後輩としての心の内を聞いた。この会は落語が素晴らしいと思わせる3人じゃないといけない!――「三人噺」の会は上方勢ふたりの出演が決まったのち、春蝶さんに主催者側から「江戸からどなたか?」と依頼があったとか。一之輔さんに、即決だったのですか。春蝶落語でいうと一之輔、講談では神田伯山。ふたりともタレント的な売れ方じゃなく、技術みたいなもので頭角を現してきたというか、ちゃんとその業界を背負ってる。そういう人と一緒にやることが絶対に不可欠だと思ったんですよ。やっぱり、この会は落語が素晴らしいなと思わせる3人じゃないといけない。そこで彼の力を借りようと。――春蝶さんからの直々のオファーに対し、どのような感想を持たれましたか。一之輔おふたりの名前を聞いて、すぐにイメージはしますよね。三人会ってどんな感じになるかなあって。落語会って面白いもんで、やる意味のある会と、そんなに意味のない会…意味がないっていうか、いわゆる仕事。もちろん聞いてくださる方がいるのは有難いんだけど、いわゆるお仕事的な会じゃなくて、違う意味もある会になるんじゃないかなっていう気はしました。そろそろ後輩とやる会が増えてきて、トリをとることも多くなって。僕に伸びしろがあるとするならば先輩とやる会は本当に有難いし、ましてや大阪の第一線を走ってる方々との三人会っていうのは本当に嬉しいですね。まだ終わってないんで、本当に意味があるかどうか分かんないんですけど(笑)。自分がやって良かったなっていう会にしなきゃいけないと思います。――一之輔さんは、記者会見でこの会を“ホームラン競争”と例えられました。「春蝶・吉弥と一之輔 三人噺」チラシ一之輔でも、あんまりバットを振り回そうとするとダメになるんで、マクラからさぐりさぐり。僕はだいたい低いところからスタートするんでね。春蝶でもね、元南海ホークスの門田博光選手は、ズバンと当たって、バーンって飛んでいって、柵を超えたぐらいから弧を描くぐらいじゃないとホームランとは言わんと。一之輔君なんかもフェンスに届きゃいいっていうのではなくて、自分のフォームと自分の軌道みたいなのがあるはずなんです。それに、勝敗はウケた数なのか? でも、それだけじゃないのが落語の面白いところで。ウケた数じゃなくて、メモリなんやと思う。お客さんの中の感動メモリ。一之輔例えが違ってました。ワニワニパニックにしましょうかね。全然違う?春蝶(笑)そっちの方が正しい!華と泥臭さを併せ持つ春蝶に、言葉の説得力が半端ない一之輔――お互いが思われている、お互いの噺家としての魅力を教えてください。春蝶噺家にとって一番大切なのは説得力なんやろなと。一之輔という噺家は、この人のこの噺のこの間なら聞かざるを得ないっていう風なことを第一声から思わせてしまう。最初の段階で空気を支配できる。完全に自分の色に染められるっていうか。僕より後輩では、東西で彼が一番できてる人。だから、ほんまに頼りにしてるんですよ、「三人噺」の会では。「三人噺」というのは三国志みたいなもので、三分の計なんですよ。3人で天下を治めましょうという。それぞれ土地を持ってて、そこはちゃんと責任もって治めてね、っていうことやと思うんです。一之輔領地、明け渡しますよ(笑)。春蝶師匠は、高座に上がった時の華がすごいんです。それに二世の人って卑屈さがない。僕なんか落語を選んだ時点でちょっと卑屈なとこがあって、人があまり見てないものに興味があったというか。だから、ずっとねじ曲がって生きてきたところがあるんで、高座に上がった瞬間のふわっとした心地良い光というか華というか、そういうものを感じますね。前向きさも羨ましいし、もちろん落語に対しても新たなものを切り開いていこうという。新作もそうだし、古典もね。でも、ある意味、すごく泥臭いと思いますよ。失礼な表現だけど、それができるのがすごい。だって“三代目春蝶”を継いで、見た目もシュッとしてカッコいいし、大阪の古典やってりゃいいじゃねえかと思いますよ。でも、そうじゃない。そこに留まらない。泥臭い二世ってそんなにいないですよね。春蝶泥臭いと思いますね。何か枯渇してるっていうか、乾いてるっていうか。自分の心の中にある井戸を掘り続けるみたいな。いつだって自分自身と語り合って、「一体なにをやりたいために噺家になったの?」と。そこで考えに考え抜いた末に、これを探してたっていうものを見つけて紡いでいくと、自分の納得する言葉になっていって説得力を編み出せるのかな。そこまでやると面白がれる。落語って自分が面白がってないと、お客さんは全然面白くないと思うんですよね。ハイブリッド型の桂吉弥は落語界のグレイシー一族!?――では、お二方の桂吉弥さんに対する印象を教えてください。一之輔全国的にも顔と名前がちゃんと一致してる落語家って、たぶん20人いないと思うんですよ。その中の一番若い人なんじゃないかなぁ。メディアでも活躍されてるハイブリッドな噺家で、そこからお客さんを落語会に呼んできて心をつかむという。変な話、出てきた瞬間「おっ、吉弥だ」って。僕はマクラの部分で、いろいろお客さんとの距離をつめていく作業をするんで、羨ましいっちゃ、羨ましいですよ。メディアで売れてるっていうのは努力の上にそれがあるんでしょうけど、米朝一門、しいては吉朝一門に対する畏敬の念というか…何かあるんですよ。春蝶ブラジリアン柔術のグレイシー一族(笑)!一之輔(笑)怖いですよね。すぐに腕を固められそうで。春蝶彼と僕は平成6年入門の同期で、常にトップを走ってくれてる人。人気でも落語の技術でもね。ああいう人が同期にいてくれると幸運なんですよ。じゃ、自分は一体なにをするべきなのか早くに気づけるという。彼は知性と品格と可愛げの3つのバランスがすごく取れてる。「芸は人なり」といって、AMラジオをきっちりとできる人は落語もすごくいいんだと思います。優しいんですよ、彼の落語って。――優しさの中で、時に毒も吐かれますが。春蝶それは、ピリ辛ぐらいの感じやと思いますね。例えば、おうどんにちょっと一味かけるみたいな。対して、僕が出すものは生レバーとか。それをごまかしたようにパテにしてバゲットの上に塗って、それを芦屋で出すみたいなね(笑)。一之輔なんか感じ悪い!生レバーで食べたいですよ。刻み生姜かなんかで。春蝶肝をそのまま出すから、お客さんが引く。ある意味、吉弥君と僕は対極なんかなと。だからこそ、仲良くやっていけるんやと思うんです。僕が右で、吉弥が左とするならば、チラシの通り一之輔君は真ん中。やや、僕寄りと違う?優しさとか温もりというより、割とエッジ効かせるやろ。一之輔そんな感じですね。何かお客さんにぶつかっていく落語家というか。春蝶一之輔君の場合は、池袋で煮込み料理かな。一之輔つゆを継ぎ足し継ぎ足し作った煮込みを、ご飯にかけてかっこむという。言霊ひびく「浜野矩随」に対し、軽やかに「青菜」とダンス!?――「三人噺」で披露される演目ですが、春蝶さんは「浜野矩随(はまののりゆき)」です。金属彫刻師の浜野矩随は、名人と言われた父親の足元にも及ばない下手くそで…。春蝶矩随の父親の時代から、彫り物を買っている若狭屋っていう道具屋があるんです。これは僕が作った言葉なんですが、その若狭屋が「あなたのお父さんでは、ええ夢を見させてもらいました。私はあなたで、その夢の続きが見たいんです」と。で、ある仏像がホンマに矩随の作品だと知った時に、若狭屋は涙しながら「これが、私が見たかった夢の続きです」って言うんです。どうしてこの言葉が自分の中の井戸に水脈としてあったかというと、襲名の時に笑福亭仁鶴師匠に挨拶に行った際「あなたのお父様は志半ばにして倒れられました。お父様が見果てることができなかった夢の続きを、今度はあなたが見てください」と言われたんです。よく分からないけど何か感動して涙が出たんですよ。それが胸の中に刻まれてて、僕の中でウワーって膨れ上がってきて、若狭屋ってこういうことを考えてたんちゃうかなと。誰かにもらった言葉や経験…それで本当に自分の心が動いたことって、なぜか知らないけど人に伝わるんですよ。それを見つけることが、噺家というものの責任なんかなと思ったりもする。でも、こういうこと言うってクサいでしょ。噺家は往々にして照れるからよう言わんのだけど、僕はたぶん変態なのかな。一之輔変態です。ド変態です(笑)。――一之輔さんの演目は滑稽味あふれる「青菜」です。一之輔ストーリーとしては他愛もないものですよね。植木屋さんがお屋敷に上がって、お屋敷の品というか、鷹揚なやりとりをいいなあと思って真似してやったらうまくいかないという。それだけの噺ですから。でも、ある人が「ここで一番ウケなきゃいけないよ」って。どこかと言うと、あとで調べられると嫌なんで言いませんけど…ただ僕の中では今のところ、そこがMAXにはなってないんですよ。それは正しいことだと思うので、考える余地はあるのかなぁと。でも僕の落語に対する接し方がさほど真摯じゃなくて、その場その場の付き合いというか、その時、このネタとどういうダンスを踊れば、みんなが喜んでくれるかなっていう感覚でやってるので、台詞なんかもなんとなく変わってきちゃったり、間の取り方もおぼつかなかったりするんですよね。案外、落語ってドキュメンタリーなところがあって、「こないだはああだったけど、変わってきてるね」とか言われる。ちゃんとしてないってだけなんだけどね(笑)。でも、本当に好きな落語ですよ。真夏の落語だから、たぶん今年初めてやると思うんで。今年はどんな「青菜」ができるのかなっていう。夢は「三人噺」の会を引っ提げて日本全国津々浦々へ――最後に、「三人噺」の今後の展望についてお聞かせください。一之輔1回で終わるのは、もったいないですよね。この顔ぶれで。年5回は多すぎる?年2回は…みんな忙しいからスケジュールが合うかどうか。2年に3回?春蝶何のこだわり(笑)。僕の夢としては、とにかく近畿一円は全部行きたいな。あと東京はもちろん、名古屋、福岡も行って。このメンバーと話してると面白いんで、例えば沖縄とか。二泊三日ぐらいで旅行せえへんか、みたいな感覚でね。離島の小学校で、ボランティアで落語会とかもいいですね。一之輔でも、米朝事務所さんが何ていうか分からないですね。春蝶そうなった場合は、一之輔と春蝶だけで行きますよ(笑)。一之輔まぁ、仕方ないですよね(笑)。取材・文:松尾美矢子『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺』チケット情報
2022年04月01日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さんです。’60年代に仕事を始めた桂さん。以来日本も大きく変わりました。第4回は、そんな桂さんが令和の日本、そして若い世代に思うことについて語ってくれました。個人であること、社会の一員であること。令和4年を生きるみなさんにお伝えしたいのは、今の日本は昔に比べると、本当に男女平等になったということ。あの頃は「女のくせに」という言葉が普通にはびこっていましたし、私はファッション業界でしたから少なかったほうですが、それでも随分いろんな経験をさせられました。だからみなさんはご自身たちのことを、本当にハッピーな世代だと思ってほしい。とはいえ、日本は昨年のジェンダーギャップ指数のランキングでは156か国中120位…。正直ここはもうちょっとなんとかしなくてはいけないと思います。自分自身のことは大事です。でもそれだけではなく、例えば自分の仕事や活動が、住んでいる地域、社会、日本という国、もっと言えば世界に対してどんな意味があるのかを、考えてみてください。小さなことでも、絶対に関係があります。自分の存在が社会と繋がり、なにかの役に立っていると知ることは、生きるうえでとても大事だと思います。婚姻数が低下する今、私が思うことは…。私がブライダルの仕事を始めて57年、いろんなことが変わりました。当時は97%の人が和装だったのが、ドレスを着る人が圧倒的に増加。最初の1年、たった30着しかオーダーがなく、私が毎日経済的に行き詰まっていたことを考えると、隔世の感があります。また日本の男性のフォーマルも、かつてはタキシードとモーニングだけだったのが種類も増えました。私がヨーロッパで学んできたフォーマルの文化が浸透したこと、嬉しく思います。でも同時に、婚姻数は大きく減少しています。もちろん日本は人口自体が減っており、価値観が多様化しているのは重々承知ですが、’70年代には年間110万組あった結婚が、今は53万組くらい、約半分になってしまったのは、ちょっと悲しいですね。結婚に少しでも興味がある人は、前向きに考えてみてほしいです。とはいえ、結婚は一人ではできないもの。女性側だけでなく、お相手になるみなさんにもぜひよろしくお願いしたいです(笑)。かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。4月には日本のウェディングドレスの変遷がわかるミュージアム「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA」を福井県にオープン。※『anan』2022年3月30日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月26日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さんです。1965年に、桂さんは自身の店を赤坂に開店します。しかしそこに至るまでも、また踏み出した後も苦難が。決してへこたれなかった、その理由とは?第3回目をお届けします。自分の足で立とうと決めた、雨の銀座の帰り道。ウェディングドレスのデザイナーになることは決めましたが、いきなり自分で起業するのはリスクが高い。まずはどこかの会社と一緒にできないだろうかと思案し、当時まだデパートにブライダル部門がなかったので、とあるデパートにお話しに行ったんです。「日本で初めてのブライダル専門店を開いたら話題になりますよ」と。しかし返ってきたのは、「うちは婚礼呉服がドル箱だから、ドレスはできない」という答え。しかも、そうおっしゃったのは婦人服部長さんでした。「申し訳ないけれど、私も社員だから」と…。帰り道、雨がそぼ降る街を泣きながら歩きました。デパートでドレスが買えたらみんな喜ぶだろうし、靴や小物など、関連するものもきっとたくさん売れると思ったのに…。そのときに、自分でやるしかないと心に決めました。そこで“私が始めたこと”という責任感を持てたから、どんなにつらいことも乗り越えられたのかな、と思います。切り開くのは大変だけれど、同時にとても楽しいです。1965年、私は自分のお店を『桂由美ブライダルハウス』とし、自分を「ブライダルコーディネーター」と呼ぶことに。そしてオープン後すぐに「第1回ブライダルコレクション」を開きますと、マスコミに手紙を出しました。反響は上々、でも皆口々に「ブライダルって何?」「え、ウェディングドレス?ならそう書けばいいのに!」…。“ブライダル”という言葉の知名度のなさに落ち込み、ファッション評論家の林邦雄さんに「ウェディングに言い換えるべきか」と相談をしたんです。でも林さんは、「バカなこと言いなさんな!みんなが“これは何?”と興味を持つこと自体が大きなPRになっている。変える必要ない!」と言ってくださった。嬉しかったし勇気が出ました。ゼロから始めたブライダルの仕事、何度も既成概念に阻まれ、そのたびに戦ってきました。でも物事を新しく変える戦いには大きなやりがいが。今も昔も、落ち込んでいる暇はありません!かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。今年4月には日本のウェディングドレスの変遷がわかるミュージアム「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA 」を福井県にオープン。※『anan』2022年3月23日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月19日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さん。おとぎ話好きだった少女は演劇に心をときめかせます。プロデューサーを夢見たものの、なぜブライダルに?!第2回目は、そんな桂さんの紆余曲折のお話です。実は過去に、演劇の道を志そうとしたことが。小学校を出た私は今の共立女子中学校に入学します。しかしここでも裁縫の先生に、「親の仕事を継ぐの?それにしては不器用ね!」と言われ、全然裁縫に気が向きません。そんなときに友人たちと樋口一葉の「たけくらべ」の演劇をやることになり、お話好きだった私が脚本と演出を担当。それが大好評で演劇の虜になりました。高校卒業時にはこっそり文学座研究生に応募し、合格!が、すぐに母親に見つかり、話し合いの結果「1年だけなら」となり、大学と劇団研究生の二足のわらじを履くことに。しかし同じ劇団の芥川龍之介氏のご子息・芥川比呂志さんに「今の演劇界で大事なのは知性。卒業後に戻ってきて」と言われ、1年後に大学に復学。その後私は授業を通じファッションに興味を持つのですが、あれは、“才能がないから諦めなさい”という意味だったのか、本当に知性が大事と言ってくださったのか…。どっちだったのか、今となってはわかりません(笑)。学校の先生を経て、いざブライダルの世界へ。大学で学ぶ中で、洋服づくりも学校の先生も、裁縫が上手い必要はないのかもしれない、と気が付きました。つまり私が考えた服を、私より上手に縫える人はいる。人には向き不向きがあり、自分に向いている道で頑張るべき、ということに気が付きました。それで、結果的には母の学校で先生になりました。当時2000人ほどいた生徒のうち300人から「あと1年学びたい」という希望があり、新たに特別専攻科を作り、卒業制作にウェディングドレスの課題を出したんです。しかし、生徒たちと材料を買いに町に出たものの、生地もなければ靴や手袋や下着などの小物もない。でもそりゃそうで、’60年代、結婚式を挙げた人のうちドレスを着た人は、たった3%程度、まったく根付いてなかった。その状況を見た生徒たちの、「先生がお店を開き、ドレスを着たい人を助けてあげればいいのに」という言葉から、私はブライダルの道に踏み出す勇気をもらったのかもしれません。かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。今年4月には日本のウェディングドレスの変遷を展示するミュージアム『YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA』を福井県にオープン。※『anan』2022年3月16日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月13日2022年2月19日、落語家の柳家さん吉さんが、亡くなっていたことが分かりました。84歳でした。柳家さん吉さんは、「同月15日に心不全のため亡くなった」と、落語協会がウェブサイトにて、以下のように訃報を伝えています。当協会員の柳家さん吉(本名:榑井昌夫くれいまさお)が令和4年2月15日(火)午前10時に心不全の為、永眠致しました。(84歳)一般社団法人 落語協会ーより引用なお、葬儀は近親者のみで執り行われたそうです。柳家さん吉さんは、1957年に柳家小さんさんに入門。1973年に真打に昇進し、一時期はバラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーとしても活躍されていました。突然の訃報に、ネット上では「大好きだった」「さびしい」など、悲しみの声が相次いで寄せられています。ご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月19日女優の吉高由里子が出演する、SHISEIDO・エッセンシャルイネルジャの新WEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ ~内なる力と、生きていく。~」編が、6日に公開された。吉高は、「ALIVE with Beauty」というコンセプトのもと、自分らしく生き生きと毎日を楽しむ女性を応援するSHISEIDOの顔としてジャパンアンバサダーに起用された。今回のWEB動画は、「内なる力と、生きていく。」をテーマに、吉高が様々な経験を経た「今だからこそ感じること」「内なる力の源」を語りながら、スキンケアを楽しむ姿と透明感とつやが際立つ肌を披露する内容。白い衣装に身を包んで登場すると、「理想の自分にこだわるのは、やめちゃいました」と笑顔を浮かべながらベッドで伸びをする。「誰よりも楽しみたいし、誰かの笑顔も見たい。それが今の原動力かも。ちゃんと心って生きてますね」と内なる美しさについて語り、最後のカットでは、赤のワンピース姿で「築いてきた自分を信じていこう」と前向きなメッセージで締めくくる。役柄を演じるのではなく、初となる本人としての出演に「どんなんだろう、逆に緊張する」と吐露していた吉高。それでも現場では自然な表情やチャーミングな一面を見せたり、合間には吉高らしい笑顔や発言で周囲を和ませたりと、撮影は終始明るいムードで進行した。■吉高由里子インタビュー――理想の女性像はありますか?理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。――10代、20代の頃と30代の今を比べて変わったなと思うところはありますか?なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね。――内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか?誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。――SHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての意気込みをお聞かせください。SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。
2022年01月06日アテネ五輪柔道男子100kg超級金メダリスト、鈴木桂治と、首都圏に総合フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ」などの施設を展開する、JR東日本スポーツ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:江藤尚志)は、鈴木桂治が監修する「鈴木桂治 柔道アカデミー」を「ジェクサー・フィットネス&スパ大宮」で開講いたします。鈴木桂治の想い ※イメージ図柔道は、相手を投げる「楽しさ」が魅力です。昨日までできなかった技が、できるようになる「喜び」も学べます。その半面、相手にけがをさせない「思いやり」、相手に投げられる「優しさ」や自分を守る「受身」も大切です。当アカデミーでは、子どもたちの成長に見合った体の使い方を身につけてもらうとともに、相手を思いやり、敬うという「武道の心」も伝えます。子どもたちには、柔道だけを続けるのではなく、柔道で知った「動く喜び」を通じ、ほかのスポーツや新たな目標に挑戦するためのステップアップにつなげてほしいと思っています。子どもたち一人一人が持つ個性と無限の可能性を引き出し、健全な心と体の成長をお手伝いいたします。鈴木桂治も定期的にジェクサーで子どもたちの指導を行います。■スクール概要開講場所 :ジェクサー・フィットネス&スパ大宮(さいたま市大宮区錦町91-4)開講日 :毎週2回(月曜日、木曜日、第5週は基本休講)対象と定員:4歳~幼稚園年長(10名)、小学1、2年生(15名)、小学3年生以上(15名)派遣講師 :武井俊介(武井道場館長、国士舘大学柔道部OB)■会社概要所在地 : 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-33-1 JR大塚南口ビル7F設立 : 1978年3月資本金 : 400,000,000円事業内容: フィットネスクラブ、スイミングクラブなどのスポーツ施設の建設・運営、フットサルクラブの運営、フィットネスクラブなどの企画・運営受託、リラクゼーションスポットの運営、スポーツ事業の受託、介護予防サービス事業URL : ※プレスリリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日この秋スタートの吉高由里子主演新金曜ドラマ「最愛」にて、主人公に深く関わるキャストとして、松下洸平と井浦新が参加することが分かった。本作は、吉高さん演じる殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルサスペンスラブストーリー。連続テレビ小説「スカーレット」で主人公の相手役を好演し注目を浴びた松下さんが演じるのは、事件の真相を追う捜査一課の刑事で、梨央の初恋の相手でもある宮崎大輝。大学時代は陸上部のエースで、梨央の父が寮夫をする陸上部の寮に住んでいた大輝。寮内で起きた事件と梨央の大学進学を機に離れ離れになるが、15年ぶりに再会し、再び惹かれていく。しかし同時に、彼女が連続殺人事件の重要参考人で、自分がその担当刑事という葛藤を抱える役どころでもある。松下さんは「『最愛』はすごく攻めた作品だと思います。完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています」とアピール。そして「今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)」と意気込んでいる。また、梨央の会社の法務部に所属する弁護士で、あらゆる手段を使って彼女を守る加瀬賢一郎を井浦さんが演じる。頭の回転が速く、論理的な人物だが、どこか不器用で人間味ある表情や気遣いを見せる賢一郎。やがて梨央に心を寄せるようになり、警察や世間から疑惑の目を向けられる彼女を、自身の全てを懸けて守り抜こうとするキャラクターだ。「独特なリズムのサスペンス」と台本を読んだ印象を明かした井浦さんは、「ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。でもそれが物語の大きな個性となっています。『ここまで人物を掘り下げているのか』『このあとどうなっていくんだろう』と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!? と必然的に2話を早く観たくなるようになっています」とコメントしている。正義感が強くひたむきな刑事と、清濁併せ呑む弁護士、正反対の2人の男性が、1人の女性を巡ってどう対峙していくのか、本作の大きな見どころとなっている。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月26日2021年7月29日、俳優の大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚を発表しました。元AKB48・大島優子と『おっさんずラブ』林遣都が結婚を発表ネット上では、「おめでたい!」「大好きな2人で嬉しい」などの声が。祝福の声は芸能界からも多く寄せられています。吉高由里子「1人でタラレバいってるからね」結婚発表の同日、テレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で大島さんと共演をした、俳優の吉高由里子さんがTwitterを更新。同作品は、大島さんや吉高さんらが演じる独身女性3人が、結婚していない事実に悩みながらも、それぞれの幸せを模索する物語です。そんなドラマの設定も交えて、吉高さんはこんなメッセージをおくりました。ねぇーおめでたいよぉー大事なお2人大好きなお2人優子遣都末長くお幸せにねあ、うんっ2人ともだから1人でタラレバ言ってるからね☺️うん、大丈夫全然大丈夫だからねっ☺️笑どんどんおめでたいニュースが続きますように❤︎— 吉高由里子 (@ystk_yrk) July 29, 2021 プライベートでも親交がある吉高さんと大島さん。メッセージには絵文字がふんだんに使われ、友人を祝福する想いが伝わってきますね!また、同作で共演した榮倉奈々さんは既婚で、大島さんも結婚したため、冗談交じりに「1人でタラレバいってるからね」とコメント。投稿にはファンからこのような声が寄せられています。・吉高さんらしいコメントで最高です!きっと大島さんたちも喜んでいると思うな。・おめでたいですね!吉高さんもそろそろ、タラレバ娘卒業ですかね…!・ドラマファンとしてはタラレバ娘を卒業するのは少しさびしい…!でも結婚した3人がまた共演する姿が見たいです!まるで自分のことのように、2人の結婚を喜ぶ吉高さん。素直で裏表のない吉高さんの人柄が、ファンに愛される理由でしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日今春、東京・大阪にて上演された劇団☆新感線の舞台、Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』のディレイビューイング(ライブビューイングの録画上映)開催が決定した。『月影花之丞大逆転』は、1996年、2003 年に上演された『花の紅天狗』のスピンオフ作品を座付き作家の中島かずきが書き下ろし、かつて木野花が演じた爆発的なテンションの月影花之丞が再び登場する、新感線らしく笑いにあふれる作品。主演を務めたのは、劇団の看板俳優・古田新太。共演に、本作が劇団☆新感線には5度目の出演となる阿部サダヲ、初参加の浜中文一、西野七瀬というフレッシュな二人に加えて、劇団員からは河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、そして安定の村木仁。月影花之丞はもちろん木野花が演じた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により、大阪公演は残念ながら公演途中で休演となってしまったが、いのうえひでのり演出の王道、歌あり、笑いあり、強烈キャラ満載の、楽しくスカッと元気になれる作品を全国に届けるべく、50館以上の映画館でディレイビューイングを開催する。ディレイビューイングでは、突然の千穐楽となった4月26日(月)の公演より、大阪公演での演出変更シーンや、カーテンコール、ご挨拶などを15分程度にまとめた“おまけ映像”も本編上映後に楽しめる。また、会場ではオリジナル公演グッズである『Yeah郎くんペンライト』を用いて、観客と舞台が一体となって作品を盛り上げていたことから、この興奮をディレイビューイングでも体験できるよう、映画館でも『Yeah郎くんペンライト』を使用して鑑賞できることが決定した。ぜひ、貴重な映像とともにペンライトを使用したYellow/新感線『月影花之丞大逆転』ディレイビューイングを楽しんでほしい。【ディレイビューイング概要】2021年劇団☆新感線41周年春興行 Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』ディレイビューイング上映内容:本編の上映後に、大阪千秋楽(4月26日(月)公演より)の様子を“おまけ映像”として上映予定。上映時間:約145分 本編映像(125分)+おまけ映像(15分〜20分ほど)日時:2021年6月24日(木) 各劇場1~2回上映(予定)会場:新宿バルト9他、全国映画館50館以上にて上映(予定)※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。※上映回数や上映時間は各劇場によって異なります。各劇場 HP、または各劇場へ直接お問い合わせください。※大阪府では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が19:00を過ぎるためご入場いただけません。チケット料金:3,800円(全席指定・税込み)販売:各上映館公式サイト・窓口にて公式サイト:
2021年06月08日2020年に、元サッカー選手の本並健治さんと結婚した、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。2021年5月14日にInstagramを更新し、まだ交際していなかった頃に撮影したツーショット写真を披露しました。写真は、2008年に開催された『いまさらサッカー教室』のチラシを手にしている丸山さんと本並さんを撮影したものです。丸山さんは「今見たら婚姻届けを持っているように見えて面白い」とコメント。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 はにかんだような笑顔を浮かべ、1枚のチラシを2人で持つ姿は、まるで初々しいカップルのようですね。丸山さんは、13年前のことを振り返り「この頃はまさか結婚するなんて思ってもみなかった」とつづりました。この頃はまさか結婚するなんて思ってもみなかったから、すごく不思議な感覚があります今は結婚して、夫婦なんだかで思うと嬉しすぎますね人生てわからないなぁ〜karinamaruyamaーより引用(原文ママ)さらに、投稿には『#こう見ると本並さんといるときは』『#安心した顔してるね』『#今見ても』『#出会わせてくれてありがとう』『#幸せです』というハッシュタグが添えられています。写真に対し、ネット上では「すごくいい写真ですね」「お似合いだなあ。まさに運命の2人!」「結婚の前兆に見える」といった声が集まりました。丸山さんだけでなく、本並さんも穏やかな表情を浮かべていますね。当時から仲がよく、いい関係を築いていたことが分かる写真に、心が和みます。[文・構成/grape編集部]
2021年05月15日現在、東京建物Brillia HALLにて上演中の劇団☆新感線の舞台、Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』のライブビューイング(生中継)開催が決定。3月20日(土・祝)に全国の映画館、約80スクリーンに登場する。本作は1996年、2003年に上演された『花の紅天狗』のスピンオフ作品を座付き作家の中島かずきが書き下ろし、かつて木野花が演じた爆発的なテンションの月影花之丞が再び登場。『月影花之丞大逆転』を上演するにあたり、劇団☆新感線は、JR新幹線を安全に走行させるために、点検や診断を行う黄色い新幹線、ドクター・イエローから着想を得て、“デキない”ことを悩むのではなく、「密にならない、短い上演時間で、新感線らしい、観たお客様が元気になる作品」を創るべく、タイトル前に“Yellow/新感線”と名付けて発進した。主演を務めるのは、劇団の看板俳優・古田新太。共演に、本作が劇団☆新感線には5度目の出演となる阿部サダヲ、初参加の浜中文一、西野七瀬というフレッシュなふたりに加えて、劇団員からは河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、そして安定の村木仁。月影花之丞はもちろん木野花が演じる。いのうえ演出の王道、歌あり、笑いあり、強烈キャラ満載の、楽しくスカッと元気になる、そんな作品を全国に届けるべく約80スクリーンの映画館でライブビューイング(生中継)を開催。現在上演中の東京建物Brillia HALLでは、オリジナル公演グッズである『Yeah郎くんペンライト』を用いて、観客と舞台が一体となって作品を盛り上げているが、この興奮をぜひライブビューイングに参加する観客も体験できるように、今回はライブビューイング会場となる映画館でも『Yeah郎くんペンライト』を使用して鑑賞できる。【ライブビューイング概要】2021年劇団☆新感線41周年春興行 Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』ライブビューイング日時:3月20日(土・祝)13:00 / 17:30公演※2回上映。映画館によってはどちらかの回のみの上映になります。会場:新宿バルト9他、全国映画館約80スクリーンにて上映(予定)※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。チケット料金:4,600円(全席指定・税込み)販売:3月13日(土)より各上映館公式サイト・窓口にて※上演館販売の詳細は各実施館公式サイト等にてご確認ください。公式サイト: <備考>・上映会場となる映画館で公式グッズの「Yeah郎くんペンライト」を振りながらご鑑賞いただけます。※ペンライトの購入方法・使用方法等の詳細は公式サイト参照・上映館での公演パンフレットの販売を予定しております。主催:ヴィレッヂ配給:ヴィレッヂ / ティ・ジョイ【公演概要】2021年劇団☆新感線41周年春興行 Yellow/新感線 『月影花之丞大逆転』作:中島かずき演出:いのうえひでのり出演:古田新太、阿部サダヲ / 浜中文一、西野七瀬河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ村木仁 / 木野花東京公演:2月26日(金)~4月4日(日) / 東京建物Brillia HALL大阪公演:4月14日(水)~5月10日(月) / オリックス劇場公式サイト:
2021年03月08日2021年劇団☆新感線41周年春興行Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』が、本日2月26日に東京建物Brilliaホールにて開幕。初日開幕に合わせて、劇団☆新感線主宰・演出のいのうえひでのり、出演を代表して、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、木野花からコメント、そして舞台写真が到着した。劇団☆新感線は、JR新幹線を安全に走行させるために、点検や診断を行う黄色い新幹線、ドクター・イエローから着想を得て、“デキない”ことを悩むのではなく、「密にならない、短い上演時間で、新感線らしい、観たお客様が元気になる作品」を創るべく、名付けて“Yellow/新感線”として発進。今作は、新感線らしく笑いにあふれる作品にしたいという想いから、1996年と2003年に上演された『花の紅天狗』のスピンオフ作品を座付き作家の中島かずきが書き下ろし、かつて木野が演じた爆発的なテンションの月影花之丞が再び登場。いのうえ演出の王道、歌あり、笑いあり、強烈キャラ満載の、楽しくスカッと元気になる作品を届ける。主演を務めるのは、劇団の看板俳優の古田。共演に、本作が劇団☆新感線には5度目の出演となる阿部、初参加の浜中、西野というフレッシュな2人に加えて、劇団員からは河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁が参戦。月影花之丞はもちろん木野が演じる。今回の出演者は11人と少人数ではあるが、劇場を埋め尽くすべく、強烈なキャラクターたちが所狭しと走り回るとのこと。18年の時を経て、帰ってくる月影花之丞の活躍をお見逃しなく。●劇団☆新感線主宰・演出:いのうえひでのりここ数年では最少人数の公演になりましたが、その分ギュッと詰まって、2時間で満腹になるちょうどいい感じの公演だと思います。最初からそうでしたが、稽古を通して、木野さんの面白さ、すごさ、木野さんありきの芝居であることを改めて認識しました。この作品は昭和のいろいろな名作へのオマージュを散りばめているので、40代以上の方には楽しんでいただけると思います。後半の大ネタが、某家庭教師のCMの国民的アニメでもお馴染みの世界の名作に着想を得たので、若い方にはインターネットなどで予習してベーシックなところを押さえていただけたら楽しんでもらえると思います!中身はないですが演劇への熱い魂と勢いだけで面白おかしく作った作品です。閉塞感のある日々ですが、大いに笑ってしばし浮世の憂さを忘れてもらえたらと思います。【A】稽古を経ての手応え【B】稽古中の印象深いエピソード【C】本作の見どころ【D】お客様へメッセージ●古田新太【A】おいら以外のメンバーは大丈夫です。【B】木野(花)さんのテンションが無軌道すぎて素敵だった。【C】木野さんのテンションとなーちゃん(西野七瀬)の可愛さ【D】おじさんとおばさんがふざけているので、楽しみにしてください。●阿部サダヲ【A】まず着替えが大変そう(笑)でもこういう公演は久しぶりなので楽しみです!!あと、稽古中ずっとマスクしてたので、やっと役者さんの顔を見てお芝居出来るのが嬉しいです!!【B】木野さんがパニックになって何度か奇声を発してらっしゃいました。【C】新感線の公演でこれだけ役者の人数が少ない公演は珍しいですし、劇団モノなので1人何役かやって歌って踊って劇中劇も楽しめて2時間で終わる!!いいですよね!【D】観に来て頂いた方々に、笑って、元気になってもらう事を一番に考えて作られた公演だと思うので、何も考えず楽しんで頂きたいですし、楽しんで頂ける様にこっちも何も考えずに全力で演るのでよろしくお願いします!!●西野七瀬【A】共演者の皆さんとも打ち解けられてきたので、今まで積み重ねてきたことを劇場にいらっしゃったお客さんにしっかりと届けたられたらと思っています。【B】私にとって全てが初めてのことだらけで、お芝居や動き方、いただいたアドバイスや劇場の雰囲気など、一つ一つのできごと全てがとても印象深いものになっていっています。【C】たくさんありますが、タイトルにもなっている月影先生に注目しています。本番では何を発言し、どういう行動をとるのか、全員が読めないので、私自身も本番を楽しみにしています(笑)。【D】来ていただいた方に、楽しかったな来て良かったなと思ってもらえるような、笑っていただける時間になってくれたら嬉しいなと思います。【初の劇団☆新感線の感想】すごく楽しく、居心地が良く、今こうして皆さんとご一緒できていることがとても幸せです。●浜中文一【A】とても楽しい作品です。皆さんの面白いお芝居を見て僕もすごく勉強させてもらってます。【B】木野さんが唯一アドバイスをくださったのが、劇中劇で僕が演じるヤギでした。【C】阿部さん、古田さんが若い僕より運動量が多い所。木野さんのぶっ飛び具合。西野さんの器用さ、可愛いさ。僕のインターポール。【D】観ると決めたら、何も考えずぼーっと観に来てください。そしたら僕たちが楽しませます。【初の劇団☆新感線の感想】ここまでやってみたら次はフルスペックの新感線に出たいという欲が出てきました。頑張ってまた呼んでもらえるようにやりたいと思います。●木野花【A】いのうえさんの嵐のような段取りもなんとか身体に叩き込んで、みんなの集中力、テンションもどんどん上がってきて、お門違いな情熱の暴走に拍車がかかってきました。【B】みんなマイペースなんです。掛け声かけなくても、それぞれ勝手に全力投球してる感じで、最年長の私があまり年齢差を意識しないで、気楽に稽古出来た心地よい稽古場でした。【C】大逆転するのは、月影花之丞だけではありません。劇団に集まる問題ありきの役者達を、奇想天外な演劇論で次々に大逆転させる花之丞のダメ出しも見所の一つです。【D】安全、安心を第一に、なおかつ演劇の要素を最大限に駆使した、新感線らしい型破りなエンターテインメントは健在です。バカバカしいことほど全力投球、身体を張って、お待ちしております。【公演概要】「2021年劇団☆新感線41周年春興行 Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』」作:中島かずき / 演出:いのうえひでのり出演:古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花公式サイト: ●東京公演:2021年2月26日(金)~4月4日(日) 東京建物Brillia HALLチケット料金:S席 14,000円 / SD席 14,000円 / AD席 11,000円 / ヤングチケット2,200円(全席指定・税込)お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)●大阪公演:2021年4月14日(水)~5月10日(月) オリックス劇場チケット料金:S席 14,000円 / SD席 14,000円 / AD席 11,000円 / ヤングチケット2,200円(全席指定・税込)チケット一般発売:2021年3月7日(日) 10:00お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00 / 日・祝日は休業)企画・製作:ヴィレッヂ劇団☆新感線
2021年02月26日香取慎吾主演で描く、SNSでの誹謗中傷をテーマにした「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」の第5話が2月22日放送。明かされた咲良の“過去”、万丞との共通点に「切ない」などといった反応が寄せられている。香取さん5年ぶりの民放ドラマ出演作にして、33年ぶりのテレビ東京ドラマ出演となる本作は、警視庁が試験的に新設したキーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)専門の対策室「警視庁指殺人対策室」=通称「指対(ゆびたい)」を舞台にした物語が展開。過去に相棒を“暴走”させ瀕死の重傷を負わせてしまったことで、捜査一課から外れ指対にやってきた一匹狼の刑事・万丞渉に香取さん。指対で万丞の相棒となる碓氷咲良に関水渚。指対の“特定担当”菅沼凛々子にMEGUMI。デジタル担当・四宮純一に清水尋也。指対室室長・越谷真二郎に勝村政信。万丞に“見殺し”にされたという以前の相棒・倉木セナにシム・ウンギョン。倉木のことで万丞に憎しみを抱く捜査一課の刑事・羽鳥賢三に山本耕史といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では指対に人気の動画配信者・さわてぃ(橋本淳)から依頼が。さわてぃに対するSNSでの誹謗中傷が1か月ほど前から突然増加。発信元を調べ、その相手にDMを送ると「死んで詫びろ」と強い口調の返信があり怖くなったという。さわてぃが心当たりのある人物として挙げたのは星野秀一(萩原利久)。さわてぃによれば自身のオンラインサロンで星野の暴言がひどくなったため強制退会させたという。調べを進めると星野が現実世界だけでなく、ネットの世界でも居場所を失ってしまった存在だということが判明。周囲と上手く折り合いをつけて生きればいいと話す菅沼に対し、咲良は「ちょっとしたことがきっかけで社会と接点なくしちゃう人っていると思う」と星野に肩入れする。さらに調べを進めるとさわてぃがネット上で星野をいじめていた可能性があることがわかる。星野の方が被害者だと憤る咲良は“暴走”、さわてぃに星野への謝罪を求め、それをさわてぃが動画で話したことでネットが炎上。星野はさらに追い込まれていく…という展開に。「星野に入れ込み過ぎだ」と咲良の単独行動を咎める万丞に、咲良は3年前、高校時代からの友人が自ら命を絶ったことを告白。その友人は元々人付き合いが苦手で職場でも孤立。彼女から助けを求められたにも関わらず、自分に言い訳して結果的に無視したことが彼女の死につながったと後悔の念を口にする咲良に、自らも倉木を救えなかった過去を明かし「俺もお前と同じだよ。二度と同じ思いをしたくない」と応える万丞…2人のやり取りに「咲良ちゃん、真っ直ぐなところ好きだけど心配だわぁ」「咲良の過去を聞いている時の万丞さんの横顔が切ない」「万丞さんも咲良も抱えている苦しみを少しでも話せて良かった」などの声が。その後、さわてぃが生配信しているところに星野が現れ、刃物を突きつけるが、羽鳥らが阻止。すると星野は自らの腹を刺す…という展開に。一命をとりとめた星野の病室から出てきた咲良を万丞が待つラストには「病室の外で咲良を待ってる万丞さん、柔らかい表情で咲良もニッコリ」「お互い 自分の気持ちをうちあけた事で 絆が深まった回だったと思う」といった反応も多数寄せられていた。(笠緒)
2021年02月23日数多くのバラエティ番組で活躍する丸山桂里奈さん。愛くるしいキャラクターと、ちょっととぼけた発言で、多くの人に愛される人気タレントです。丸山桂里奈がいなければW杯制覇はなかった?丸山さんは元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバー。2011年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)のメンバーにも選ばれ、準々決勝で決勝点を決めるなど、なでしこジャパンのW杯制覇に貢献しました。2021年2月4日、丸山さんはそんな現役時代の写真を、Instagramに投稿。驚きの声が寄せられています。夫で元サッカー日本代表の本並健治さんに「別人です。笑笑」といわれたという写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 ちなみに、こちらは当時の写真を保存していた友人が送ってくれたもの。夫が別人だといってしまう気持ちが分かる…といったら失礼かもしれませんが、あまりの変わりように、さまざまな声が寄せられています。・北川景子さんかと思いました。筋肉スゴい!・浜崎あゆみにも似てる!・やっぱアスリートの身体はかっこいいなー。引き締まった身体は、さすがアスリート。高い身体能力で世界と戦った丸山さんならではのスタイルが、多くの人に衝撃を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日