女優の山崎紘菜が16日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新月9ドラマ『カインとアベル』(17日スタート、毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の第1話先行試写会に登場。監督から「声だけ色っぽいねぇ」と言われてショックを受けたことを明かした。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。山崎は、優の会社での同期で、彼に片思いする柴田ひかり役を演じている。第1話では、残業中の優にひかりが電話するシーンがあり、この場面で電話を受ける側の山田は、スタジオに流れる山崎の声だけを聞いて演技したが、その声を聞いたスタッフの間で「声が色っぽい!」と評判に。しかしその後、山崎は監督から「いやぁ、声"だけ"色っぽいねぇ」と面と向かって言われてしまい、「ガーン」とショックを受けたそうだ。そんな複雑なエピソードを明かしながらも、山崎は開き直って、「明日(17日)もそのシーンを放送するので、皆さん目をつぶって声だけを聞いてもらえれば…」と呼びかけていた。今回が月9初出演の山崎は「自分が出れるとは夢にも思っていなかった」と驚き。その興奮のあまり、試写が終わると自ら客席に出向いて感想をインタビューしはじめた。山崎演じるひかりは、倉科カナ演じる矢作梓と恋のライバルの関係となるが、山崎は「映像で見るより美人」と言ってくれた男性客に「梓さんとひかりちゃんだったら、どっちの方がタイプですか?」と質問。すると「梓さん…」と言われてしまい、「参考になります…」とつぶやいた。また、女性客には「友達だと思っていた男性から好きになられたことはありますか?」と質問し、「友人があったんですけど、なんか違うってなって結局別れました」という話を聞くと、これにも「参考にします…」と、いろいろ勉強になったようだ。この会では、山田からのビデオメッセージも流れ、「ダーツに挑戦するんですけど、本番一発ですごいところに決めたので、そこに注目しつつ、交差する人間関係、禁断の恋を皆さんに楽しんでいただければ」と見どころを紹介。また、父親役の高嶋政伸については「ドラマでは厳しい人ですが、現場ではめちゃくちゃ明るい人で、すごいいい人です」と意外な素顔を明かした。
2016年10月16日この秋放送の月9「カインとアベル」に出演している山田涼介、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸が10月10日(月)放送のフジテレビ系バラエティ「ネプリーグ」にゲストとして登場。クイズやゲームでネプチューンらと競い合う。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回、山田さんら「カインとアベル」チームと対戦するネプチューンチームにはお笑いタレントの柳原可奈子と海外ドラマ「HEROS REBORN」で世界的に注目される女優、祐真キキが加わる。番組では出題される物の名前やフレーズに英語で解答してタワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」から最終ステージの「ハイパーボンバー」まで6つのステージで両者が対戦。最初の「ハイパーイングリッシュブレインタワー」では「カインとアベル」チームが順調な滑り出しを見せるものの、キャプテンの山田さんが凡ミスで足を引っ張り、ネプリーグ初参戦となる倉科さんが天然発言を連発。続く「ネプレール」でも山田さんは“衝撃解答”を連発。スタジオを騒然とさせる。その後、林修先生厳選の漢字クイズに挑む「林先生の漢字テストツアーズ」では「カインとアベル」チームのあるメンバーが驚異の漢字力を披露。果たしてそのメンバーとは?さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では山田さんが「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と強気発言でネプチューンチームを挑発するも、最終ステージの「ハイパーボンバー」では高嶋さんがプレッシャーからミス連発。「ネプリーグは“番宣をさせない”で有名やから」と名倉さんが断言するほど、手を抜かないネプチューンチーム相手に月9チームはどう戦ったのか?そしてトロッコに乗ることができたのか!?その結末は放送をお見逃しなく。今回ゲストで出演した山田さん、桐谷さん、倉科さん、高嶋さんらが出演する「カインとアベル」は、10月17日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。高田優(山田さん)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。「Hey! Say! JUMP」としてアーティスト活動する一方、「理想の息子」や「金田一少年の事件簿」シリーズなど数々のドラマに主演。映画『暗殺教室』では日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど俳優としても活躍する山田さんが今回「月9」初主演を果たす本作。山田さん演じる優の兄・隆一を、こちらも初月9レギュラー出演となる桐谷健太が、ヒロイン・矢作梓を初月9ヒロインを務める倉科カナが、優と隆一の父・貴行役を高嶋政伸がそれぞれ演じる。ほか、平幹二朗、南果歩、大塚寧々、木下ほうか、日野陽仁、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴ら多彩なキャストが脇を固める。フレッシュなキャストたちが織りなす新たなラブストーリーに期待だ。「ネプリーグ」は10月10日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月10日女優の倉科カナが、きょう10日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演。天然発言連発で、ネプチューンの原田泰造に「もうしゃべるのやめた方がいいよ」と忠告されてしまう。倉科は、Hey! Say! JUMPの山田涼介率いる月9ドラマ『カインとアベル』チームとして、桐谷健太、高嶋政伸とともに出演。しかし、キャプテンの山田も、凡ミス解答でチームの足を引っ張ることになる。対するネプチューンチームの名倉潤は「ネプリーグは"番宣をさせない"で有名やから」と断言するも、月9チームは順調にポイントを重ね、余裕が出てくるまでに。モノの割合を答えて風船を割っていく「パーセントバルーン」で、山田はネプチューンチームに「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と挑発するが、最終ステージで高嶋がプレッシャーからミスを連発してしまう。今夜の放送には他にも、林修、黒沢かずこ(森三中)、祐真キキ、柳原可奈子が出演。なお、ネプチューンの堀内健は、体調不良のため出演を見合わせる。(C)フジテレビ
2016年10月10日桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)で贈るau“三太郎シリーズ”の新CMは、いつものコミカルな掛け合いから、なぜかほろりとする展開(?)に向かう「本当のスター」篇。先日の「三太郎の出会い」篇に続いて、寺田心が演じる桃太郎をはじめ“子ども三太郎”が再登場している。また今日も、桃太郎の家に集まっている三太郎。子どものころの思い出話に花を咲かせている中、かぐや姫(有村架純)が「桃ちゃんて、昔は泣き虫だったんだ~」と切り出すと、「金ちゃんより小さかったしね」と桃太郎は懐かしそうにふり返る。「でも、いまや鬼退治して」「スターだもんね!」と持ち上げる浦島太郎と金太郎に、「そんなことないよ~」と桃太郎がニコニコしながら応じ、幼少期に思いを馳せる――。子どものころは金太郎よりも背が低く、泣き虫だった桃太郎。雨の中、浦島太郎と金太郎のサポートを受けて、大木の幹を何度も平手で突いたり、大きなワラの束を蹴ったり、強くなるための特訓に励んでいる。「2人は小さかったオレを大きくしてくれた…」という大人の桃太郎の言葉に重なるように、息を切らしていた桃太郎に浦島太郎と金太郎が駆け寄り、「一緒に強くなろうな!」「な!」「うん…」と肩を組んで励まし、お互いに顔を見合わせる三太郎…。「2人こそ、オレのスターだったよ…」と遠くを見つめるような表情の桃太郎に、「え、今回そういう感じ?」と、ちょっぴり驚きながらも何だか照れくさそうな金太郎。予期せぬ話の展開に、かぐや姫が思わず「桃ちゃん?」と呼びかけるも、その声は耳に届いておらず、スターといわれた浦島太郎と金太郎は「まぁスターっちゃ」「スターかもね!」と得意げな様子。そして桃太郎も、「やっぱスターだねぇ~」と再び遠い目に。そんな三太郎を交互に見て、「何これ?」と呆れてしまうかぐや姫なのだった。今回、幼少期の回想シーンで降っている雨はすべて本物。撮影当日にまさかの雨模様となり、雨が止み次第、撮影できるようにスタンバイしていたものの、「ちょっと、アングル見たいんだけど…」という監督のひと言がきっかけで、豪雨の中、撮影は決行されることに。そのおかげで、三太郎シリーズでかつてない“スポ根系”のド根性映像が完成。雨の中、心くんはじめ“子ども三太郎”の3人は、予定より厳しい特訓シーンも全力で熱演。撮影の合間には無邪気な笑顔を振りまきながらも、文句ひとつ言わず、大人顔負けの仕事ぶりをする3人の姿に、成長した三太郎たちが重なる(?)ノスタルジックな回となった。au 三太郎シリーズ新CM 「本当のスター」篇は放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「本当のスター」編が、10月1日から全国で放送される。今回描かれるのは、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)の幼少時代。かぐや姫(有村架純)が「桃ちゃんて、昔は泣き虫だったんだ~」と切り出すと、桃太郎が「金ちゃんより小さかったしね」と懐かしそうに振り返り、浦島太郎と金太郎が「でも、今や鬼退治して」「スターだもんね"」とヨイショする。すると幼少期の回想シーンに移り、桃太郎が大木の幹を何度も平手で突いたり、大きなワラの束を蹴ったりと、強くなるために特訓に励む姿が。途中で桃太郎がひざに手をつき、息を切らしていると、浦島太郎と金太郎が桃太郎の肩にそっと手をまわして「一緒に強くなろうな!」と声をかけ、現在に戻った桃太郎が「2人こそ、俺のスターだったよ…」と遠くを見つめる。撮影は豪雨の中で決行し、CMの幼少期で映っている雨はすべて本物。子役たちが激しい雨にうたれてずぶ濡れになりながら、特訓シーンを演じている。
2016年10月01日自身が作詞を手がけた曲「香音-KANON-」が収録されたアルバム『香音-KANON-』が9月28日に発売となった桐谷健太さん。同アルバムには2016年上半期最大の配信ヒットとして話題になった『海の声』も収められていますが、そんな桐谷さんにインタビューを敢行しました。おなじみの関西弁で、桐谷流人間論が炸裂!そのあったかい心意気をご覧あれ。――実は桐谷さんが20代のころにもインタビューさせていただいたことがあったのですが、当時は「世界に出るで!」っておっしゃっていたのをよく覚えています。桐谷:昔はね、毎晩遊んでたし、ぐちゃぐちゃにやってました。それも若い時しかできない経験だからいいけど、今は自分の心と体がいい状態でしっかりパフォーマンスをすることが大事やと思ってる。――そこにも何か気づきがあったんですね。桐谷:心と体がいい状態なら、何事も楽しめる余裕ができる。今を一生懸命楽しんでいれば、自然と新しい話が来たり次につながることがわかったんです。料理人の役をやった時は、こんにゃくをいくつも切って包丁さばきを練習しました。映画『BECK』のラッパー役の時は、最初、ラップはアテレコでやるって言われたんやけど、ラップのシーンだけ俺の声が急に変わっても興ざめですよね。だから監督と原作のハロルド作石さんに、俺のラップを録画したビデオレターを送りました。それで2人に認めてもらって、劇中のシーンのリリック(詞)も自分で書いて歌ったり。それらは全力で遊び心を持ってやったからこそ、次につながったんだと思います。――この先の目標はありますか?桐谷:目標は作らないようにしています。というのも、目標とか夢って、実は自分の一番上にあるものだと勝手に思い込んでいるんですよね。ほんまはそれ以上行ける実力を持っているかもしれないのに、目標や夢を設定することで制限しちゃうから、自分のジャンプ力を抑えてしまっている気がして。それよりも今あるものを愛して、全力で、遊び心を持ってやっていれば、想像を超える素敵な未来に出合えると思う。全力で投げた球が思っていた的とは違っても、新しい的に当たるかもしれない、そっちの方がおもろいやん。それに、俺にはそっちのやり方の方が合ってると思うから。だから、遠くを見て目の前のことがおろそかになるよりも、目の前のことと手をつないでしっかり歩いていきたい。(しみじみと)いや~俺もこんなふうに思えるようになったんやねえ(笑)。20代のころなんて、全然思えなかったわ。――ところで、今すごくお忙しいと思いますが、休みの日に必ずすることはありますか?桐谷:とにかく力を抜くこと。だからよく散歩や銭湯に行きます。友達や常連のおっちゃんと行きつけの銭湯の風呂に入りながら喋ってると、脳みそにいい空間ができて、あったかい風が流れるんです。常に脳みその風通しをよくする。風と銭湯の湯、これがほんまの風水ですわ。銭湯に行ったり散歩すると、滞っていたものがどんどん流れていく気がするんです。――なるほど、うまいですね!すごくわかりやすいです。桐谷:(心臓に両手をあてて、心をパカッと開く仕草をしながら)あ、俺また話が長なったわ、ごめんなさい!(笑)◇きりたに・けんた1980年2月4日生まれ、大阪府出身。大学進学の上京と同時に役者を目指す。ドラマ『九龍で会いましょう』で俳優デビュー、『ROOKIES』でその名を広める。auのCMで、浦島太郎に扮し「海の声」を歌ったところ人気曲となり、初の本人名義でのアルバムリリースに至る。◇自身が初めて作詞を手がけたリード曲「香音-KANON-」が収録されたアルバム『香音-KANON-』が9月28日に発売。同アルバムには2016年上半期最大の配信ヒット「海の声」も収められており、初のCD化として話題。『香音-KANON-』(全6曲)初回盤はCD+DVD+28Pフォトブックで¥3,000、通常盤CDは¥1,800。◇ジャケット¥75,000シャツ¥24,000パンツ¥30,000(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッドTEL:03・3478・5600)※『anan』2016年9月28日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・岡井雄介ヘア&メイク・INOMATA(&'s management)インタビュー、文・若山あや
2016年09月21日♪海の声が聞きたくて~歌声とともにあの人気CMが流れると、つい手を止めてテレビ画面に見入ってしまう。太くて荒っぽいようだけれど、心にじんわりと響くあったかい歌声。そんな素敵な声の持ち主は、今“浦ちゃん”で大ブレイク中の桐谷健太さん。トレードマークでもある関西弁で、ロック好きの先生、ヤンキー高校生や料理人と、クセのある役でも、技術が求められる役でも、体当たりで挑む骨太な役者だ。――浦ちゃん人気、スゴイですね。桐谷:街を歩いていて「あ!うらちゃん、うらちゃん」って幼稚園児20人ぐらいに囲まれて、「海の声」を大熱唱されたこともあります(笑)。もちろん普段は浦島太郎に扮していないですから、園児たちから不思議そうに「うらちゃん、かみのけ、切ったん?」って言われたりすると、ほんまに可愛いなぁって笑顔になりますよね。それから70~80代の方から、歌を聴いて感動しましたなんて手紙をいただいたりもするようになりました。「海の声」はたくさんの人に歌ってもらえて、ひとりひとりの歌になったんだなぁ、と嬉しく思います。僕はみなさんの代表で歌っているだけ。――それにしても、ここ最近の活躍は目覚ましいですね。役者の枠を飛び越えて、ナレーションやミュージシャンとして、声までも求められて。アルバムリリース、待ち望んでいました!桐谷:ありがとうございます。高校時代は軽音部で、コピーバンドをしてました。THE BOOMとか、オジー・オズボーン、ニルヴァーナ…ってテイストめちゃくちゃやな。だからオリジナル曲を作ったのは初めてやし、0から1を生み出す作業をしたのも生まれて初めて。役者の仕事は本や台詞があるうえで1を広げてゆく。それに対して、音楽作りは何もないところから歌詞や音を作り上げてゆく。でもこの0を1にするという作業が、今までになくものすごく刺激的で、楽しかったんです。――初めてのオリジナル曲を作るにあたり、一番最初にしたことは何ですか?桐谷:何かのヒントになればいいなと思って、大阪のオカンに電話して高校生の時に書きためていたポエムノートを送ってくれ、って頼んだんです。「絶対中見るなよ!」って言って。――それって…見てますよね(笑)。桐谷:…せやろな(笑)。当時はやりたいことをやれていなかった歯痒さから、常に想像を掻き立てられていて、思いの丈をひたすら、バーッと文字にして書き連ねていたんです。でもね、届いたノートを見たら、まぁ思春期ですわ。急に気取ってクサイ言葉が綴られているかと思えば、底抜けに明るいのもどん底に暗いのもあって、我ながら「おかしいで情緒が…何があったんや、こことここの間に!」って笑けました。そんなポエムは、いま作りたかった曲とシンクロしなかったので、ただ昔の俺に恥ずかしくなっただけやけど。――アルバムには浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」のほかに、テレビドラマで演じた役柄・河野勇作(桐谷健太)×イナズマ戦隊の「喜びの歌」「君の旅路に桜が笑う」が収録されていますが、リード曲の「香音-KANON-」はこれまた切なくて泣ける曲ですね。作詞は桐谷さんがされたそうですが、作曲をしたのは、桐谷さんの高校時代の同級生だと聞きました。桐谷:はい。直感的に彼と一緒に作りたい、そう感じました。やっぱり付き合いの長い高校時代の仲間なんかな、できあがった音を聴いたのと同時に、サビの「忘れないで忘れないで君の心に花がある」という歌詞がすっと出てきた。そんなふうに自分から生まれるという感覚を大事にしていたら、レコーディングの日までにどんどん歌詞が生まれていったんです。映画なら2時間、ドラマなら約10話を通してその世界観や感動を伝えるけれど、音楽って短い時間で、しかも聴いた瞬間に心が動く。そんな音楽の偉大さにも改めて気づくことができました。――作曲を担当した方だけではなく、いま桐谷さんについているスタイリストさんも高校時代の同級生だと聞きましたが。桐谷:そうそう。あとFMラジオでDJをやっている同級生もいますよ。――クリエイター揃い!何十年も信頼し合える友情を育めるのも、桐谷さんの魅力だと思います。人付き合いのコツはありますか?桐谷:う~ん、コツとかあまり深く考えたことないですね。カッコ悪いとは思われたくないけど、カッコいいと思われたいとも思っていない。自分の気持ちに正直にいつもいるだけです。だから、気がついたら、自分のことを長々話して隅々まで吐露しちゃってるんやな(笑)。まあ唯一心がけていることと言ったら、いつでも心をパカッと開くようにはしている。開いた瞬間にイヤなこと言われてグサッと傷つくこともあるけど、それでも通じ合える方が全然いいから。――そう思えるようになったきっかけは何かあるのでしょうか。桐谷:20代前半かな、大きく挫折した時期がありました。それで強くなりたい、辛さなんて感じない強靭な男になってやる、って心を固くしたんです。――明るくてユーモアがあって、という印象の今の桐谷さんからは、全然想像できないですね。桐谷:ところがある時、楽しさをまったく感じていないことに気づいたんです。それで、あ、俺強くなったんじゃなくて鈍感になっただけやん!ってわかった。楽しめないぐらいなら、傷ついても心を開きっぱなしにしておいた方がいい、傷ついたらその瞬間に、その苦しみはパッと手放してしまえばいいやんって。そして、小さなことで楽しさやよろこびを感じられることこそが、ほんまの幸せだということも知りました。運がよかったと思ったのは、そうやって気づけたことだし、気づかせてくれた友達がいたこと。――やはり、桐谷さんがきちんと人付き合いをしてきた証でもあるのかと。桐谷:でも人付き合いも大事やけど、自分付き合いも大事やなって思う。人間誰でもすぐに考え込んでしまうのは、そういうクセをつけちゃったからやと思うんです。俺も大きな挫折をしてから、また挫折するのが怖いし、あかん、あそこにはもう二度と戻りたくない、という思いから、いちいち気にするクセがついた。でも、あとからごちゃごちゃ言っても始まらん。これが俺のクセやな、脳の回路を考え込みやすいように自分で作ってしもうたなって。それなら常にその思考回路の道を掃除してきれいにして、今日の俺がんばったで、今日しかない俺が出たで、って、褒めてあげた方が素敵やと思うんです。そのためには全力で準備することも大切。◇きりたに・けんた1980年2月4日生まれ、大阪府出身。大学進学の上京と同時に役者を目指す。ドラマ『九龍で会いましょう』で俳優デビュー、『ROOKIES』でその名を広める。auのCMで、浦島太郎に扮し「海の声」を歌ったところ人気曲となり、初の本人名義でのアルバムリリースに至る。◇自身が初めて作詞を手がけたリード曲「香音-KANON-」が収録されたアルバム『香音-KANON-』が9月28日に発売。同アルバムには2016年上半期最大の配信ヒット「海の声」も収められており、初のCD化として話題。『香音-KANON-』(全6曲)初回盤はCD+DVD+28Pフォトブックで¥3,000、通常盤CDは¥1,800。◇ジャケット¥75,000シャツ¥24,000パンツ¥30,000(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッドTEL:03・3478・5600)※『anan』2016年9月28日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・岡井雄介ヘア&メイク・INOMATA(&'s management)インタビュー、文・若山あや
2016年09月21日桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)のau“三太郎”の新CMが、9月24日より登場。桃太郎にはかぐや姫(有村架純)という妻、浦島太郎には乙姫(菜々緒)という想い人がそれぞれいるが、ついに金太郎にも恋の予感(?)が訪れていることが分かった。以前、森に倒れていた“海外の人”を助けた三太郎(と一寸法師)。新CMでは、「あの海外の人って元気かな」と桃太郎と浦島太郎が話をしていると、金太郎がドヤ顔で「元気だよ!」と声高らかに答えるところから始まる。「なんで知ってるの?」と桃太郎。「まさか…」と言う浦島太郎の言葉にかぶせて、「まだ友だちだけどね」と、金太郎は得意気。それを受けて「驚きー!!」と浦島太郎が目を丸くしている一方で、桃太郎は「え、言葉通じるの?」と不安げに尋ねる。すると胸元の金太郎ネックレスを掲げながら「そこはハートだよね」とドヤ顔。その様子に「わぁーお!」と浦島太郎は驚く。さらに「そろそろ、うちくるけど」と、金太郎が衝撃発言。「え、そうなの?」と2人がますます驚いているところへ、「Hello!!」と白いドレスを着て、手にはりんごを持った“海外の人”が金太郎を訪ねてきた!金太郎がすぐさま彼女を出迎えると、海外の人は「How are you?You look good!」と英語で挨拶。しかし、先ほどのドヤ顔はどこへ行ったのか、金太郎は照れながら「あは、あは…」と応じるばかり。その様子を見ていた桃太郎は「全然通じてないね…」と浦島太郎と顔を見合わせながら呟く。「しかも、別人じゃない?」とまさかの衝撃発言が。「確かに別人だね!」、以前森で出会った海外の人とは全くの別人であることに気づいた桃太郎はあ然、浦島太郎も「さらに驚きー!!」と声を上げる。海外の人と“通じ合わない会話”を続けている金太郎に向かい、「金ちゃん、その人別人だよ!!」と教えると、金太郎も「えーっ!!」とびっくり。別人であることさえ気づかなかった金太郎に、「そこも驚き?」と言う浦島太郎と、すっかり固まる桃太郎なのだった――。もう季節は秋、今回は金太郎の家を舞台に、たっぷりのキノコ鍋を三太郎が囲む。夏の撮影以来のあの“海外の人”が登場するも、前回とは別の方。性格も気さくで明るい“白雪姫”だ。撮影続きでお疲れ気味のスタッフ陣に、「みんな疲れてない?元気ビーム!」と喝!それを見た三太郎も大爆笑し、撮影前からみんなが笑顔になっていた。また、「えー!!」と驚いた後、金ちゃんの恋を優しく応援するパターンや、リンゴを持っているから同一人物だと言い張る金ちゃんに 「こないだは青かったよ」「あれ梨だよ」と冷静に指摘するパターンなど、今回もアドリブが満載。そして、金ちゃんと浦ちゃんのやりとりの間にも、英語が話せる桃ちゃんが「Hi!How are you?」とコミュニケーションを試みる場面もあったという。au三太郎シリーズ新CM「恋する金太郎」篇は9月24日(土)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日女優の桐谷美玲、俳優の山崎賢人、三浦翔平、野村周平がこのほど、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のクランクアップを迎えた。まずは夏向役の山崎が、オールアップの前夜に撮影終了。この日撮影がなかった千秋役の三浦が駆けつけて花束を渡すと、山崎は「この夏、本当に"楽しい"につきました!なによりも、このスタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが僕の財産となっています。最高の夏でした。ありがとうございました!」と感謝し、最後に桐谷と握手して、現場を後にした。その翌日に、桐谷、三浦、野村がクランクアップ。ここに、前日クランクアップしていた山崎が現れたが、出演シーンがないことから急きょADに就任し、スタッフとして3人の最後のシーンに参加した。こうして、長きにわたって撮影してきた神奈川・湘南のロケ地で、最後のカットが終了。金井紘監督の「OK!」の声がかかると、藤野良太プロデューサーから花束を受け取った野村は「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい3カ月でした。ありがとうございました!」とあいさつした。そして、山崎から花束を受け取った三浦は「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこの『スキコト』で、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。最後に金井監督から花束を受け取った桐谷は「思い返すと、波にのまれるところからクランクインし、本当に色んなことがあって、ブヨに刺されたりケガをしたりもしましたが、本当に楽しかったです。皆さんのおかげで、ちょっとありえないくらい最高に楽しい夏でした。ありがとうございました」と、充実の表情を見せた。最終回は19日に放送。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月17日俳優の桐谷健太が、10月17日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)に出演することが16日、明らかになった。主演のHey! Say! JUMP・山田涼介と、連ドラ初共演となる。『カインとアベル』は、旧約聖書に登場するアダムとイヴの息子たちによる神話で、兄のカインが、全ての父である神・ヤハウェから寵愛(ちょうあい)を受ける弟のアベルに嫉妬し、"愛への渇望"、"父に認められたい"というテーマが描かれる物語。これを、現代の東京に舞台を置き換えて、ストーリーが繰り広げられる。桐谷が演じるのは、山田演じる優の兄・隆一。父に認められたいという一心で育ち、兄弟が勤める高田総合地所の副社長で、次期社長候補だ。桐谷は、山田の印象を「とても明るく、素直な方」と語り、「山田くんが役者として、ここからどう化けていくのかすごく楽しみにしています」と期待を話す。また、高田総合地所で働くヒロインの矢作梓役として、倉科カナも出演。天真らんまんながら仕事に対する情熱を持つ姿勢に、優は少しずつ魅了されていき、隆一も、彼女の仕事へのスタンスを高く評価している。倉科は山田について「"私より全然しっかりしている方"という印象で、きっと撮影現場では年上の私が、年下の山田さんから、たびたびツッコミを入れられる…」と覚悟しているようだ。さらに、兄弟の父で、高田総合地所の社長・貴行役を高嶋政伸が演じる。兄の隆一を溺愛し、弟の優に対しては苦手意識を持っている役柄で、高嶋は「親子関係における、温かさとは何か、道徳心とは何か、恐怖、尊敬、憎悪とは何か、そして、愛とは何か、を問い続ける"父親"高田貴行を丹念に演じていきたいです」と話している。山田は、高嶋から顔を踏まれるシーンもあるといい、「完璧に"嫌なやつ"を演じられるので、それに屈しないように強い気持ちを持ってがんばりたいと思います」と意気込みを語った。なお、山田と桐谷が美しい肉体を披露するメーンビジュアルも完成。担当したグラフィックデザイナーの吉田ユニは「アダムとイヴから連想される楽園のように緑でうめつくされた世界、そしてその中でがんじがらめに縛られたそれぞれの葛藤、嫉妬や愛を、手に模した枝や絡みついた蔦(つた)で表現しました」と説明している。
2016年09月16日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務める「カインとアベル」。この度、新たに主要キャストとして桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸の出演が決定した。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした本ドラマ。旧約聖書の「カインとアベル」とは、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている話だ。今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描く。高田優(山田涼介)は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた…。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は兄の恋人だった。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく歩み始める――。初の月9レギュラー出演となる桐谷さんが演じるのは、山田さん演じる優の兄で高田総合地所の副社長を務める隆一役、優や隆一と同じく高田総合地所で働く矢作梓役には倉科さん、優と隆一の父で高田総合地所の社長を務める貴行役を高嶋さんが演じる。山田さんとは連続ドラマ初共演となる桐谷さんは「とても明るく、素直な方という印象ですので、今回山田くんと一緒に芝居できることを楽しみにしています」と語り、「今回の作品を通じてお互いが切磋琢磨することで、いい化学反応を起こし、刺激的なドラマを作り上げたい」とコメント。本作では父に認められたいという一心で、それに応え続け文武両道の鑑のような人生を歩んできたいわゆるエリートのできる男役。そんな役どころに桐谷さんは「はたから見たら完璧にも見える男が、何を抱えて生きているのか、隆一の持つ人間らしいところに血を通わせていけたらと思っています。いままで演じたことのないような人物像なので、自分自身が撮影が進んでいく中でどう変化していくのか楽しみです」と自身も期待を寄せているようだ。また5年ぶりの月9出演、初の月9ヒロインとなる倉科さんは「矢作梓という女性が魅力的に生きているさまを、のびのびと表現できたら」とコメントし、一方11年ぶりの月9出演となる高嶋さんは「人生の節目ごとにチャンスを与えてくださっている、僕にとって大切なドラマ枠です。真心を込めて演じさせていただきたい」とこれまでの月9出演をふり返る。さらに、主演の山田さんは「今回の月9は王道のラブストーリーではありません!複雑な人間関係の中から湧き上がってくる恋心など、ひとつひとつ丁寧に描いていきますので、細かい部分にまで注目してもらいたい」とメッセージを寄せた。「カインとアベル」は10月17日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年09月16日タレント・ざわちんが12日、オフィシャルブログを更新し、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のメインキャストである桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平のものまねメイクを公開した。第9話の放送終了後、まずは「山崎賢人さん風ものまねメイク」と題した投稿で、「二重幅だけに濃いめのマットなダークブラウンシャドウを塗る」…といった具合にメイクのプロセスを明かしながら、山崎演じる柴崎夏向の完成写真を披露。「いやー!かなり難しかったぁ なにかが足りない山崎賢人くんみたいになっちゃった(笑) 70点やなー><90点いけるようにまたリベンジしてみよ!」と、苦戦した様子をつづった。しかし、これにとどまらず、実はメインキャスト4人全員のものまねメイクに挑戦していたざわちんは、その13分後に「『好きな人がいること』主演4人衆ものまねメイクコンプリート」と題したエントリーを更新(※編集部注…同ドラマの主演は桐谷美玲のみ)。「やっちゃいましたーーー」と前置きしながら、"櫻井美咲役 桐谷美玲さん"・"柴崎千秋役 三浦翔平さん"・"柴崎冬真役 野村周平さん"と説明を付け、その写真を公開した。これを受け、ドラマのファンからは「みんなすごく似てます!!!すごいです!!」「めっちゃ似てるやばい!スキコトメンバー制覇はやばい!」「凄いです!一人一人特徴掴んでます!」と次々に絶賛のコメントが。中には「ポスター完成」と評価する声まで寄せられている。同ドラマは、次週19日が最終回。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月13日前回、少年時代の桃太郎、金太郎、浦島太郎の胸キュンな出会いが明かされた「三太郎」CMシリーズ。9月9日(金)よりオンエアされる新CM 「もらえる好き」篇では、あまのじゃく桃ちゃん(松田翔太)、小悪魔かぐちゃん(有村架純)、ピュア100%浦ちゃん(桐谷健太)、まるっとお見通し乙ちゃん(菜々緒)の4人が、それぞれカメラ目線で登場する。金太郎がいいものをもらったと、桃太郎、浦島太郎、かぐや姫、乙姫の4人に報告しに行く今回のCM。いずれもカメラ目線で、金太郎に対してさまざまなリアクションをとっており、それぞれのキャラが炸裂していることにご注目。■「桃太郎」篇金太郎と将棋を打っている桃太郎だが、「金ちゃん、ごめん。オレ全然興味なくてさあ。もらえるとか?」と、リッチという設定だけに素っ気なく扇子をあおぎながら応じる。しかし、「だいたいもらえるとか、もらえないとか…。もらったんでしょ?もらえる所で」と、興味がないと言いつつもソワソワし始める桃太郎。最後には「ふ~ん、もらえるんだ」と呟き、「後でもらいに行こうかな」とでもいうような表情を見せている。■「かぐや姫」篇かぐや姫は縁側で金太郎と話をしているところ。「え、金ちゃんももらったんだ?羨ましい~。どうだった?嬉しかった?」と感想を求めてくる。「やっぱ嬉しいよね~」と、ニッコリほほ笑んだかと思いきや、「私ももらったけど」と満足げな表情を浮かべるかぐや姫。さらには、「金ちゃんがもらったやつもちょうだい!」とおねだり。ちょっぴり欲張りな、小悪魔ぶりを発揮する。■「浦島太郎」篇浦島太郎は海辺で金太郎の話を聞き、「え!?金ちゃん、マジで!? ほんとにもらえんの?本当の本当に!?」と驚きの様子。しかも、よっぽど欲しいのか、用心深いのか、「絶対もらえる?熊に誓える!?熊だよ?」と身を乗り出してヒートアップ。「あの熊だよ?」と、畳み掛けるそのしつこさ(?)には、きっと金太郎もタジタジとなったはず。■「乙姫」篇極めつけは乙姫。お茶をたてながら、「金ちゃん、それ本当にもらえるの?もらえるってだいたいウラがあるからね~。ほら、私、商売やってるからわかるのよ」と意味深にこちらをチラリ。「わかるのよ」と囁きながら目を細める乙姫は、まるで「そんなうまい話に騙されないわよ」と言っているかのよう。そして最後は、あの高笑いで締め、安定のドSキャラを見せる乙姫なのだった…。今回は初めて個別の撮影に。浦ちゃんこと桐谷さんは、“ホームグラウンド”の海にて。海で三線を持てば、浦ちゃんに勝る者はなし。あの「海の声」を歌いながら、「もう飽きた?実は結構気に入ってるんだよね」とドヤ顔も。桐谷さんからは数々のアドリブが飛び出し、どれを使ったらいいか監督も頭を抱えたそう。一方、「もらえる」と聞いて驚きを隠せていない男性陣に比べ、落ち着いている乙ちゃん・かぐちゃん姉妹。今回、何気に一番大変な設定だったのが、乙ちゃんを演じる菜々緒さん。お茶をたてながらセリフを言うのは至難の業で、「茶道やっておけばよかった~」と嘆きながらも猛練習。アドリブも追加しながら、見事に習得した菜々緒さんは、撮影を終えると「毎度あり~!」とスタジオを後にしたという。au三太郎シリーズ新CM「もらえる好き」篇は9月9日(金)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日auの“三太郎シリーズ”の新CM「三太郎の出会い」篇が、本日9月6日(火)より放映開始された。新CMは、幼少期時代の桃太郎からスタート。今回その“子ども桃ちゃん”に抜擢されたのは、ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の那覇三休役や、「OUR HOUSE」伴新太郎役など、ドラマや映画、CM、バラエティーなどで活躍する子役・寺田心だ。撮影現場では、夏の快晴の朝、いつもこの現場では聞くことのない子どもたちの元気な「おはようございます!」の挨拶が響き渡っていた。今回は神社での撮影。祈祷から始まり、子どもたちも大人の真似をしながらしっかり安全祈願を行っていた。そして、シリーズ史上初の子役撮影がスタート。と言っても子どもたちはオーディションから含めて集まるのはもう5回目。なのでみんなすっかり仲良しで、そのパワーはすごく、気温30度越えの中でも全力で演技を披露していたようだ。幼少期の出会いエピソードが描かれる今回の新CM。友達がいない桃太郎が冷やかされているところを、子どもの浦島太郎と金太郎が助けたことが3人の出会い。全員の名前に「太郎」がついていると意気投合した3人は、「友達のしるし」として浦島太郎は“貝殻”を、金太郎は“どんぐり”を、桃太郎に渡す…。そして大人になった桃太郎(松田翔太)は、2人に出会ったあの頃の思い出し、「友達のしるし」を見つめていた。そんな様子を微笑ましく思うかぐや姫(有村架純)。そこへ浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)が今日も騒がしくやってくると、桃太郎は「もう、毎日こなくていいよ~」と言いながらもとても嬉しそう。その様子を見たかぐや姫が微笑んでいると、そこには出会った頃と変わらぬ姿で、ふざけ合い笑っている三太郎の姿があった。桃太郎にとって初めて出来た友達は、いつしか一生の友となり、いまも昔もこれからも変わらず一緒にいる。というシーンを通じて、「ずっとずっとずっと、一緒に。」とタイトルが入る形になっている。また、CM内の桃太郎のナレーションにも注目していただきたい。(cinemacafe.net)
2016年09月06日モデルで女優の桐谷美玲が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕した「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演。ファッションステージのトップを飾った。桐谷は、ファッションステージのトップを務める"ファーストフェイス"として、「CECIL McBEE」のステージに登場。花柄のワンピースに黒のライダースジャケットという秋らしいコーディネートを披露した。そして、ランウェイの先端で笑顔を見せ、かぶっていたハットを観客に向かって投げ入れると、大きな歓声が沸き起こった。桐谷は今回のTGCで、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』とのコラボステージにも登場予定。なお、「CECIL McBEE」のステージには、桐谷のほか、松村沙友理(乃木坂46)、朝比奈彩、池田エライザらが出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなどを展開する。
2016年09月03日「anan」2017号8/24発売は桐谷美玲さんが表紙の「太ももと股関節。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。桐谷美玲さん、21世紀の理想的美脚。今回の特集は「太ももと股関節」、です。下半身を鍛えて整えて、軽やかで美しいボディを手に入れるという内容なので、表紙に出演にただく方はなにより美脚でなければ!というのが前提条件でした。ただ、ひとくちに美脚といってもいろんなタイプがあります。筋肉がついたアスリート的美脚から、やや肉感的なぽっちゃりめの美脚まで。人によって理想のイメージがブレるのが「美脚」というものだと思うのです。そんな中、編集部から多くの声が上がったのが、今回表紙に登場いただいた桐谷美玲さんでした。桐谷さんの美脚は、長くスラリと伸びたタイプの美脚です。桐谷さんといえばスリムな体型で有名ですが、そのふとももは細いけれども細すぎず、両脚が少しのねじれもなく真っ直ぐに伸びています。そう、いろんなタイプの美脚はありますが、間違いなく一つの理想像といえる美脚なのです。で、さぞや綿密に鍛えているのでは? との思いから取材にあたったのですが、実はあまり特別なケアはしていないとの答え。取材陣一同拍子抜けではありましたが、撮影となるとスタッフ一同、さまざまな表情を見せる桐谷さんの美脚に一同ため息がもれっぱなし。普段とは違った、ちょっとセクシーで露出多めな桐谷美脚が楽しめるグラビアになってます!(HT)
2016年08月23日『半落ち』『ツレがうつになりまして。』などで知られるヒューマンドラマの巨匠・佐々部清が、農業と夢、そして青春のリアルを描いた映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』が、11月より全国公開される。このほど、高梨臨の板についた農作業着姿や、斎藤工との恋が進展する予告編が解禁となった。片岡彩音、27歳。全国屈指の桃の名産地・岡山県赤磐市で、市役所勤めをしながら実家の畑で桃を育てている。目下の目標は、亡き兄・悠斗がつぎ木で作り出した新種の桃「赤磐の夢」を品種登録すること。でも、夢はほかにもあったはずだった…。そんなある日、東京から農林水産省の若き官僚・木村治がやって来る。理想を見失いかけている彼にもまた、日本の農業についての夢があった。ギクシャクしながらも、少しずつ距離を縮めていく2人。甘くて香り高い「赤磐の夢」は、積年の願いを叶えるのか?そして2人の恋は…?陣内孝則&田中麗奈、故・塩屋俊監督の『種まく旅人~みのりの茶~』、栗山千明&桐谷健太&三浦貴大、篠原哲雄監督の『種まく旅人~くにうみの郷~』に続く、日本の懐かしい風景と第1次産業への思いを描くヒューマンドラマ・シリーズの第3弾。解禁となった予告編では、地元で市役所勤めと桃農家を兼業する彩音(高梨さん)のもとに、農林水産省の若き官僚である治(斎藤さん)がやってくる場面から始まる。冒頭から、板についた様子で、農作業着で桃の世話をする高梨さん。彼女が演じる彩音は、亡き兄(池内博之)が残した新種「赤磐の夢」を品種登録するべく奮闘し、治も彩音との交流を通じて、次第にその姿に感化されていく。次第に打ち解けていく2人だったが、そこに厳しい農業の現実が立ちはだかる。夢と自分の進む道に悩む彩音。そんな彼女を支えてくれるのは、いつも傍にいる赤磐の人々だった…。名匠・佐々部監督のもと、池内博之、津田寛治、井上順ら実力派俳優陣も集結し、岡山の自然と魅力が詰まった本作。神戸出身のアコースティックデュオ「にこいち」の主題歌が爽やかに彩りを添える中、リラックスした様子で湯船につかる斎藤さんの姿や、映像のラストには距離を縮めた彩音への気になるひと言も。高梨さんが演じる、毎日をがんばる女性の夢と恋を映し出す予告編となっている。『種まく旅人~夢のつぎ木~』は10月22日(土)より岡山にて先行公開、11月より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日思わずドキッ!菜々緒&桐谷のラブラブ動画8月8日、モデルで女優の菜々緒(27)が、現在放送中の月9ドラマ『好きな人がいること』で共演中の桐谷美玲(26)とのツーショット動画をInstagramにアップ。旬の女優たちの自然な表情と、文句なしの美貌が話題となっている。動画では、横にながした巻き髪とオレンジのリップがセクシーな菜々緒と、眉上で揃えた前髪と大きなおだんごヘアでキュートにまとめた桐谷が「今日(の放送)見てねー」とつぶやくところからスタート。その後菜々緒が桐谷に向かってキスをうながすように唇をとがらせ、それに桐谷が応えようとした途端、菜々緒が唇を「パッ」と鳴らしておどける。桐谷も同じように「パッ」としながらも「(キスするのかと)ドキっとしたぁ」と声を漏らしている。菜々緒はこんな風に、共演者にも「悪女」な顔を見せているようだ。ファッションやヘアにも注目のドラマ『好きな人がいること』での桐谷のヘアスタイルを「キリだんご」と名付け、真似する女子も増加中だ。簡単にできるスタイルである上、大きなおだんごと顔を隠す前髪は、桐谷ほどとはいかないものの小顔効果が期待できるという。そのほか、頬を「むにゅっ」とつかまれ突然キスされるシーンからは「むにゅキス」なる流行語も誕生。魅力的なキャストとストーリー、そして女ゴコロをぐっとつかむトレンド感は、さすが月9といったところか。【参考】※好きな人がいること※菜々緒Instagram
2016年08月10日“一寸”こと一寸法師(前野朋哉)の案内で、夏フェスにやってきた桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が、鬼(菅田将暉)の構える屋台で衝撃の出来事に遭遇する「三太郎」シリーズの新CMが、8月10日(水)よりオンエアされる。これまで一寸法師がさかんにアピールしていた「夏フェス」に、ついにやってきた三太郎。しかし、そこは盆踊りのやぐらにたくさんの屋台が並ぶ、どう見ても夏祭りの会場。そんな中、屋台を構え、“雷おこし”を売る鬼ちゃんの姿を発見するが…。「フェスだーー!」と盛り上がる一寸法師に、「これって?夏祭りだよね?」とツッコミを入れる桃太郎と浦島太郎。それも全く気にせず、「フェス、それはフェスティバル!!」と満足げな一寸法師。「だから、お祭りでしょ!?」と金太郎も呆れ顔に。そんな中、「へい、らっしゃーい !」と陽気に出店を開いている鬼に、「また副業?」と駆け寄る。「うち、子ども8人っすから!」と、鬼は働くパパの顔を見せる。「何これ?」と浦島太郎が籠に並ぶお菓子に目を輝かせていると、「食べればわかるっす!」と鬼。浦島太郎がそのお菓子をパクッ、突然空が光り、ゴロゴロと音が鳴り響く。「うわっカミナリだ!」と金太郎が驚いていると、鬼は「雷おこしっす!」とドヤ顔。雷がお菓子のせいだとわかると、お調子者な一寸法師は「お~れも」とお菓子を摘み食い。「あっちょっと!!」と鬼が止めるのも間に合わず、お菓子を口にした一寸法師の身に異変が。「うわっ~!!」という叫び声と共に姿が消えてしまった。「あれ? 一寸は?」と、周りを見渡す三太郎。もとの“一寸”(約3.03cm)の体に戻ってしまい、「うわ、小さくなっちゃったー!!おーい!」と足元でむなしく叫ぶ一寸法師なのだった。なんと「三太郎」シリーズ最多の100人のエキストラが参加した、“夏祭り”の撮影となった今回。真夏の炎天下での過酷な撮影ではあったものの、実際のお祭りのように盛り上がりを見せた。菅田さん演じる鬼ちゃんの雷おこしのために、本物の“おこし職人”も参加。撮影裏では、職人6人で雷おこしをつくってスタンバイしていたという。菅田さんも出来立てのおこしを試食し、「うまっ!」と感激した様子。また、撮影現場にはやぐらが立てられ、実際に太鼓や笛の演奏もあり、まさに“夏祭り”さながらの雰囲気。鬼ちゃんの「雷おこし屋さん」以外にも、さまざまな露店が立ち並び、桐谷さんと濱田さんが「あっ、団子だー!」「お面も売ってるー!」と走り出してしまう、夏祭りならではのアドリブも飛び出していた。au三太郎シリーズ新CM「雷おこし」篇は8月10日(水)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「雷おこし」篇が、あす10日から放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が、一寸法師(前野朋哉)にフェス会場に連れてこられたところからスタート。一寸は「フェスだー!」と盛り上がるが、その様子はどう見ても夏祭り会場で、そんな中で屋台を構えている鬼(菅田将暉)を発見する。8人の子どもを持つ鬼は、副業として屋台を出しているそう。浦島がカゴに並ぶお菓子を食べると、突然雷が鳴り響き、三太郎らは一様に驚くが、鬼は「雷おこしっす!」と、食べると雷を起こせるというお菓子であることを説明。これを聞いて、お調子者の一寸は「お~れも♪」とお菓子をつまむが、突然小さくなってしまい、鬼は「当たり引いちゃいましたね」と陽気に解説する。この撮影のために、シリーズ最多となる100人のエキストラが参加し、実際に太鼓や笛の演奏もあって、本当の夏祭りのような雰囲気に。鬼の「雷おこし屋さん」以外にも、さまざまな屋台が立ち並び、浦島太郎と金太郎が「あっ、団子だー!」「お面も売ってるー!」と走り出してしまう、お祭りを楽しむアドリブもあった。
2016年08月09日『かもめ食堂』『めがね』などを手掛け、その世界観から女性に圧倒的人気を持つ荻上直子監督がメガホンをとり、生田斗真主演で贈る『彼らが本気で編むときは、』。この度、本作のティザービジュアルと、特報第1弾が公式ウェブサイト上で公開された。小学生のトモ(柿原りんか)は、母親ヒロミ(ミムラ)と2人暮らし。ある日突然ヒロミが家出をしてしまい、独りきりになったトモは、叔父であるマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていた。リンコは、女性への性別適合手術を受けたトランスジェンダー。リンコの美味しい手料理に、安らぎを感じる団らんのひととき。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコの存在に戸惑いながらも、3人での奇妙な共同生活が始まった…。荻上監督が5年ぶりに描く本作は、女性として人生を前向きに生きようとしているトランスジェンダーのリンコと、その恋人・マキオのもとに、母親に置き去りにされた少女・トモが引き取られてきたことから、戸惑いなが らも3人が奇妙な共同生活をスタートする物語。出演陣は、主演の生田さんを始め、トモ役に柿原りんか、叔父・マキオ役に桐谷健太、母・ヒロミ役にミムラ。そのほか田中美佐子、小池栄子、りりィ、門脇麦ら豪華キャストで贈る。そしてこのほど、公式ウェブサイトにて解禁されたビジュアルには、「本気の理由を聞こうじゃないか」というコピーと共に、海辺でひとり佇み目を伏せた生田さんが大きく配置されている。また同時に、主要キャスト7人の役衣装でのショットを集めたビジュアルも到着。ミムラさんはマキオの姉でありトモの母親、田中さんはリンコの母親、小池さんはトモの同級生の母親、りりィさんはマキオとヒロミの母親、門脇さんはリンコの職場の同僚で登場し、いずれもこの物語を語る上で重要な役どころとなっている。また同時に解禁された特報第1弾では、キャストのビジュアルではなくタイポグラフィで構成。本作のキーアイテムである“毛糸玉”が、「彼女」役の生田さん、「彼氏」役の桐谷さん、そしてふたりのもとに現れる「少女」役の柿原さんの3人を赤い毛糸の絆で結び、「家族となる」のか、本作のテーマがダイレクトに表現されている。なお、本作の上映館となる劇場(一部除く)ではティザーポスターの掲示や、チラシが設置され、スクリーンでは特報の上映が開始。同じティザービジュアルがデザインされた特別鑑賞券(ムビチケのみ)の発売も開始される。『彼らが本気で編むときは、』は2017年2月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月06日妻・ジェーンとの胸打つロマンスあふれるドラマと、迫力の爽快アクションが評価を集め、日本でも大作ひしめく中、“洋画実写NO.1”を獲得した『ターザン:REBORN』。このほど、本作最大の見せ場となる、捕らわれのジェーンを追うターザンの激走をとらえたクライマックスシーンの一部が解禁となった。世界中を魅了し、これまで何度も映画化されてきた名作「ターザン」が、『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって現代に生まれ変わる本作。全米では、スピルバーグ監督の新作『BFG』や『インデペンデンス・デイ』続編を大きく引き離し、ターザン映画の歴史を塗り替える2週連続実写No.1を記録。すでに全世界では興行収入3億ドルを突破している。そして、ついに日本での公開を迎えた本作は、人気俳優・桐谷健太の日本語吹き替え版ターザン役への起用、日本版主題歌に音楽業界でいま最も勢いのあるバンド[Alexandros]が起用されたことでも話題に。10~20代男女や女性層を中心に観客を集めている。そんな本作から解禁となったのは、本編クライマックス映像の一部。ターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)とともに、地響き鳴らす数万匹のヌーの大群による疾走が圧倒的スケールで描かれるシーンだ。捕らわれた妻のジェーン(マーゴット・ロビー)を救うため、2万人を超える強大な軍隊を前に身体ひとつで立ち向かうターザン。貴族として持てる全てを捨て、ジャングルの王として再び目覚めた彼は、百獣の王・ライオンや、森の精霊・ゴリラなど、かつての“旧友”たちと心を通わせ、ジェーン奪還に挑む。映像では、圧倒的戦力を従え、ターザンを待ち構えるロム(クリストフ・ヴァルツ)に対し、“旧友”たちとともに草原にいたヌーの大群を向かわせ、ジェーンが捕らえられている港町へ正面突破を試みるという、ド迫力アクションが映し出されている。また、SNSなどでも「ターザンとジェーンの絆の深さ」に胸をときめかせ、感動したと明かす女性が続出している中、身体ひとつで傷つきながら、命懸けでジェーンのもとへと走り続けるターザンの勇ましい姿は、女性なら誰もが胸を打たれること間違いなし。だが、目前まで迫ったものの、あと1歩のところで再び連れ去られてしまうジェーン。ターザンはジェーンを救い、ジャングルを救うことができるのか。2人を待ち受ける運命を、スクリーンで確かめてみて。『ターザン:REBORN』は丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月04日世界中を魅了してきた名作「ターザン」が『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、全く新しいスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。この度、イケメンすぎるゴリラとして話題の“シャバーニ”と本作がコラボしていることが分かった。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交のため妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか――?本作でターザン演じる主演のアレクサンダー・スカルスガルドの来日や、日本語吹き替え版のターザン役に俳優・桐谷健太が担当することでも注目を集めた本作。日本版主題歌には、音楽業界でいまもっとも勢いのある[Alexandros]を抜擢し、本作のために書き下ろしの新曲を発表したことで、10代~20代の若者からも注目を浴びている。すでに、今月1日からは全米で公開されており、話題作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の興行成績を大きく引き離し、ターザン映画の歴史を塗り替える、2週連続全米実写No.1の大ヒット爆走中だ。日本公開を前にすでに話題沸騰中本作だが、今回各メディアを席巻している“イケメンすぎるゴリラ”のシャバーニ(東山動植物園・愛知県名古屋市)とのコラボが決定。ニシローランドゴリラのシャバーニは、テレビやWeb上で話題となり、昨年発売された写真集はAmazonの写真集カテゴリーで1位を獲得。その人気は日本国内に収まらず、AFP通信、英BBC、米CNN、英紙デイリーメールでもそのイケメンさと人気ぶりが報じられたゴリラ界のカリスマだ。 そんなシャバーニがなんと今回、US版ポスタービジュアルに特別出演! ジャングルを駆け抜けるターザンを取り囲むゴリラの1頭として合成で参加しているのだ。北欧が誇る、今ハリウッドを代表する最も旬なイケメンとして名高いアレクサンダー演じる、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎる新たなターザン”。実はその背景には、ターザンは産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、ジャングルで“ゴリラ”に育てられたという壮絶な人生が。森の賢者とも呼ばれるゴリラとともに成長したターザンは、ジャングルでは心強い相棒同士。もちろんシャバーニがハリウッド映画とコラボするのは今回が初。東山動植物園の動物園長も「まさか、シャバーニがハリウッド映画のポスターに起用されるとは…。映画を見たあとは、東山動植物園で本物のシャバーニはもちろん、ゴリラの魅力をもっと知ってほしい」とコメントを寄せた。日本発のセクシーなイケメンゴリラと、ハリウッドの最旬イケメン俳優の夢の共演を果たした今回。ポスタービジュアルからは、まるでターザンと妻・ジェーンを守るかのようなシャバーニの心情が伝わってくるようだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほかにて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日いよいよ夏本番。今回のau「三太郎」新CMでは、夏らしく流しそうめんを楽しむ桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、そして一寸法師(前野朋哉)の4人。そこへ、桃太郎の妻・かぐや姫(有村架純)が登場し、“女子あるある”の定番(?)ともいえる「今日は何の日?」と2人だけの記念日を問いただすことに。「いくよー!」と一寸法師の軽快な掛け声と共に、流しそうめんを始めようとしていた三太郎。そこへ「桃ちゃん、今日は何の日か分かる?」とかぐや姫がやってくる。突然の問いに「えっ…?」と首をかしげる桃太郎。その後ろでは、「でたー!」「“今日は何の日?”攻撃~!」と、金太郎&浦島太郎が仲良くツッコミを入れる中、桃太郎は「結婚記念日?」と恐る恐る尋ねるも、違ったようで、「オイ!」と“鬼嫁”なツッコミがかぐや姫からすぐさま炸裂。「じゃなくて…」とすぐに訂正するも、見当がつかないのか、桃太郎の視線はキョロキョロ…。そこへ一寸法師が「付き合って1,000日記念」と助け舟を出し、「だよね~」と桃太郎が尋ねると、「ピンポーン!」とかぐや姫。一寸法師はその隙に「これあげて!」と包みを桃太郎に手渡す。桃太郎は戸惑いながらも「あ、プレゼント」と包みを渡すと、「うそ、うれしい!」。プレゼントまで用意していた一寸法師に浦島太郎は驚き、「一寸、すげー!」と尊敬の眼差しを向けると、一寸法師は「まっ、付き合い長いから」と、いつもの(?)得意気な表情でニッコリ。金太郎も「神対応!」と合いの手を入れる。プレゼントの包みを開き「ねぇ、これ欲しかったやつ!」と嬉しそうなかぐや姫とは裏腹に、桃太郎はどうしたものかと戸惑うばかり。「え?何あれ?」という金太郎に「ガラスの靴」と一寸法師。浦島太郎からも「オシャンティー!」と飛び出すも、「でもこれサイズ合わない…」と真顔になるかぐや姫に、タジタジの桃太郎なのだった…。今回の撮影は、みんなで流しそうめん。実は小麦100%にこだわった高級そうめんを使用していたそうで、実際に食べたキャスト陣やスタッフ一同は、その美味しさにビックリ。これはフードコーディネーターからの計らいで、現場に笑顔を届けたい、超多忙な最旬キャスト陣に気持ちよく演技してもらたい、との心配りから提供されたものだそう。一気に現場が活気づいた中での撮影では、テンポの良い会話劇とアドリブ合戦でいつも以上に白熱した様子だった。au 三太郎シリーズ新CM「記念日」篇は7月30日(土)よりOA開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のヒット御礼舞台挨拶が7月25日に都内劇場で行われ、宮藤官九郎監督と桐谷健太が映画を見終えたばかりの観客の質問に答える形でトークを展開した。宮藤監督が本作の舞台挨拶に登壇するのはこれで40回目!観客の中にも既に劇場で複数回、鑑賞しているという人も多く、質問もかなりマニアックなものもが。特にこの日は、桐谷さんも登壇するということで、あるファンからは桐谷さんに対し(桐谷さんが演じた)COZYが時折、お腹を出しているのは、同じく宮藤監督の脚本によるドラマ「タイガー&ドラゴン」で桐谷さんが演じた“チビT”を意識したのでは?という鋭い質問が飛んだ。桐谷さんは、実際には特にチビTを意識したものではなく、衣裳の伊賀大介さんの発案によるものだと説明。「伊賀さんが『アメリカンな感じ、80年代っぽい古めの雰囲気で行こうよ』と言って、(Tシャツを)切って結んだんです」と語り「僕だけお腹が出ているので、(緑色のメイクで)塗るのに時間がかかりました」と裏話も明かした。ちなみに「タイガー&ドラゴン」は桐谷さんにとっては初めて出演した宮藤脚本作品。今回の主演の長瀬智也と共演したのも「タイガー&ドラゴン」が初めてで、今回は、それ以来の再共演となった。「(宮藤脚本作品は)『流星の絆』、『吾輩は主婦である』も出てるし、『木更津キャッツアイ』もちょこっと出てますけど、宮藤さんが監督をする作品は実は今回が初めてなんです」と感慨深げ。初めて受けた宮藤演出について「毎日が楽しすぎて、何も考えずに現場に行き、そこで思いついたオモロイことをやろうという感じで、ノンストレスの楽しい毎日でした!」と充実感を漂わせる。宮藤監督は桐谷さんについて「自由度が高く、台本にない部分をやってくれるし、それで長瀬くんも神木(隆之介)くんも変わるので、すごくよかった」と現場での臨機応変な対応力、アドリブのパワーを讚えた。ちなみに桐谷さんの起用については「(『ソラニン』や『BECK ベック』でドラマーを演じており)ドラムを叩けるのは知ってたから、たぶん、やるだろうと(笑)。あとは長瀬くん、神木くん、清野(菜名)さんとのバランス?学ランを着てるイメージもあったし、ドラマーと言ってもあまり神経質ではなくてガサガサしてるタイプを思い浮かべていた」と明かした。この前日に行われた舞台挨拶では、宮藤監督と共に、本作で神木さん演じる大介の精子(※宮藤監督曰く“ガマン汁”)を演じた中村獅童が登壇したが、この日のトークでもこのシーンが話題に!桐谷さんが「神木くんの精子は中村獅童さんだったんですね…(笑)」としみじみと語り、会場は爆笑に包まれた。宮藤監督はこのシーンを「虚無感」という言葉で説明し、桐谷さんも、その言葉に深くうなずき「男性はみんな、大介のような気分に…」とガマン汁について熱く語ろうとするも、ここで舞台挨拶は終了の時間に。現時点では、この舞台挨拶が本作の最後のプロモーションとなっており、それが“ガマン汁”の話題で終わるという、宮藤監督作品らしい(?)まさかの幕切れとなった…。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月26日7月22日(金)より新たにスタートするau「三太郎」の新TVCMは、有村架純演じるかぐや姫がかわいい赤ちゃんを抱き、松田翔太演じる桃太郎と一緒にあやすシーンから始まる、衝撃の展開となっていることが分かった。浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)も、桃太郎とかぐや姫が子どもを授かったとすっかり勘違い。そこへ鬼ちゃん(菅田将暉)が訪ねてきたことで、実は、鬼の子どもだったことが判明するというもので、もともと子だくさんだった鬼は、ますます“ビッグなダディ”となることに。舞台は、桃太郎宅の縁側。赤ちゃんを抱っこしているかぐや姫と、その隣では桃太郎が、赤ちゃんに「おーい」と呼び掛けている。そこへ、登場した浦島太郎と金太郎は、「え? その赤ちゃんって…」「まさか、今度こそ~!」と興味津々。かぐや姫が「実は…」と話を切り出そうとしたとき、庭先から「かぐちゃん、さんきゅーっす!」と姿を現したのは鬼。「え?」と驚く浦島太郎と金太郎に、桃太郎とかぐや姫が「鬼ちゃん家の赤ちゃん!」「ちょっと預かってたの!」と明かす。「え、じゃあ6人目?」という金太郎の問いかけに、「いや、8人目っす」と答える鬼。さらに「今回、3つ子っす!」と衝撃の事実を告白し、金太郎たちも「マジ!?」とビックリ。「家族が増えると大変だね」と心配する桃太郎に、赤ちゃんを抱っこしながら「大変の数だけ幸せがあるっす」と答える鬼。家族を想う鬼の気持ちがこもった素敵な言葉に、思わず「好感度、高い~!」とツッコむ浦島太郎。さらに、金太郎が「でも、偉いよね」と褒めると、「本当に偉いのは嫁さんっす」と鬼は“イクメン”として優等生なコメントを連発。それを聞いた三太郎とかぐや姫は、恐れ入りましたとばかりに、「はあぁぁぁ」と仰け反るのだった…。今回は本物の赤ちゃんも登場した衝撃(?)のCM。スタッフとキャスト一同、赤ちゃんのご機嫌を伺いながらの撮影で、現場はいつもより静かで穏やかに。有村さんに抱っこされているときは天使のような笑顔を見せていた赤ちゃんは、菅田さんに抱かれた途端になぜか大泣き。どうやら、目元の“鬼メイク”が怖かったよう。撮影が進むにつれ、だんだんと慣れてきた赤ちゃんはやがて寝てしまい、ヒキ画は人形にバトンタッチ。しかし、人形になった途端、いつものアドリブ合戦がスタート、最後はやっぱり爆笑の“三太郎ワールド炸裂”の現場となった。au三太郎シリーズ新CM「待望の赤ちゃん」篇 は全国にてオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「待望の赤ちゃん」篇が、きょう22日から放送される。今回は、かぐや姫(有村架純)が赤ちゃんを抱いて、桃太郎(松田翔太)と一緒にあやしているシーンからスタート。この光景を見た浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)は、「え?その赤ちゃんって…」「まさか、今度こそ~!」と、ついに2人が子供を授かったと思い込む。しかし、そこに鬼(菅田将暉)が登場し、鬼の嫁が産んだ三つ子の1人を預けてもらったということが明らかに。鬼はこれで「8人目っす!」と子だくさんになるため、桃太郎は「家族が増えると大変だね」と心配するが、鬼は赤ちゃんを抱っこしながら「大変の数だけ幸せがあるっす」と、イクメンぶりを見せる。今回の撮影は、本物の赤ちゃんが出演。かぐや姫に抱かれていたときは穏やかな笑顔を見せていたが、鬼に抱かれた瞬間大泣きしてしまった。どうやら目元のメイクが怖かったようで、撮影が進むにつれて慣れてきたが、泣きつかれて突然寝てしまい、その後の引きの画では人形で撮影した。
2016年07月22日7月25日(月)の「SMAP×SMAP」では、特別編を放送。「SMAP×SMAP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」と題し、「SMAP」木村拓哉と共に、俳優・濱田岳、桐谷健太が出演することが分かった。「先輩、ついて来てもらっていいですか?」ということで木村さんが何も聞かされずに“後輩”濱田さんと桐谷さんに無理矢理連れ出されるところからスタートするこの企画。まず、濱田さんは「山中湖へフライボードをやりたい!」と木村さんを誘い出し、2人は早速車に乗り込み山中湖へと向かう。今回挑戦するフライボードとは、水で何メートルも上まで高くあがるスポーツ。かなり難しいものだが、どうしても挑みたいという濱田さんの想いに応えて木村さんも挑戦することに。インストラクターも普通はすぐには乗りこなせないと言うが、持ち前の運動神経の良さで、木村さんと濱田さんはボードに必死にくらいていく。果たして濱田さんの願いは叶うのか?一方、桐谷さんはキャンプを木村さんとやってみたいと誘い出す。あまり乗り気ではない木村さんを必死に連れ出し奥多摩へと向かう。 まずはテントを買うためアウトドア専門店へ行くと、「カレーを作りたい」「コーヒー飲みたい!」「キャンプファイアーをしたい!」と桐谷さんの要望が噴出し、それらを満たすため必要なものを買い込んでいく2人だった。いよいよ、キャンプ場に到着すると「釣りもしたい!」と川に入っていったり、前のめりにキャンプでやりたかったことに挑戦し続ける桐谷さんだが、釣りがうまくいかず嘆く場面も。そして、カレーも作り終え満足…かと思いきや「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と、歌のしおりまでつくってきた桐谷さん。選んだ曲は、高校生のころ大好きだった思い出のあの「SMAP」の曲だった。また、コマーシャルなどでもお馴染みの「海の声」をサンシン片手に木村さんと熱唱するという見どころも必見。ロケを終えた木村さんは、「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」とふり返り、「2人っきりで何を話そうかと思っていたけれど、2人のやりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と語った。また、濱田さんについては「岳くんは『基本的に人に心の扉を開かない』と言っていたけれど今回は『開けています』と言ってくれたので良かったなと思っています」と、山中湖に到着するまで2人でしゃべりっぱなしだったという。そして桐谷さんからは「『僕、この仕事を始めてから誰からもサインもらったことないんです』と言いながら『拓哉さん、サインもらっていいですか?』と言われてサインしました」と笑いながら明かしていた。「SMAP×SMAP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」は7月25日(月)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月21日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日7月30日公開の映画『ターザン:REBORN』のジャパンプレミアが20日、都内で行われ、日本語吹き替え版を桐谷健太が出席した。『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・イェーツ監督とスタッフが総力を結集した本作は、世界中を魅了してきた名作『ターザン』を全く新しい視点で描いたスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント。主演のアレクサンダー・スカルスガルド扮するターザンが、さらわれた妻を取り戻すために眠っていた野生の血を呼び起こす。そんな本作のジャパンプレミアに、主人公のターザンの日本語吹き替えを担当した桐谷健太が登場。先日訪問したアメリカ・ロサンゼルスでのレッドカーペットイベントの話題となり、「最初はカメラマさんがいっぱいいて、『誰?』みたいな感じでしたけど、僕が誰よりもターザンのポーズを決めたのでどんどん撮ってくれて向こうのネットにも載りました。こっちが目立つことをすると向こうの人は響いてくれるので、すごくうれしかったです」と満足げで「自分のノリに合うし、英語が喋れるようになったら夢ではないなという感覚になりました」とハリウッド進出に意欲。本作で臨んだ初めての声優業については「初めてだったのでどういう感じになるんだろうと思いましたが、この前試写を見て良かったんですよ! アレクサンダー・スカルスガルドの顔が自分に見えてきて、アレクサンダーの気持ちにもなりました」と自信を見せていた。また、この日はターザンの親友でもある本物のゾウ(映画『星になった少年』のモデルとなったアジアゾウ35歳雌のランディ)がお祝いに駆け付け、公開日の7月30日が『ターザンの日』に認定された認定の賞状を桐谷に授与。そして記念撮影のためにランディにまたがってターザンポーズを披露するなどすっかりターザンの気分に。最後には「ランディありがとう!」と叫んでいた。映画『ターザン:REBORN』は、7月30日より全国公開。
2016年07月21日