2016年9月21日 20:00
桐谷健太「情緒がおかしいで(笑)」 高校時代のポエムに赤面…
♪海の声が聞きたくて~歌声とともにあの人気CMが流れると、つい手を止めてテレビ画面に見入ってしまう。
太くて荒っぽいようだけれど、心にじんわりと響くあったかい歌声。そんな素敵な声の持ち主は、今“浦ちゃん”で大ブレイク中の桐谷健太さん。トレードマークでもある関西弁で、ロック好きの先生、ヤンキー高校生や料理人と、クセのある役でも、技術が求められる役でも、体当たりで挑む骨太な役者だ。
――浦ちゃん人気、スゴイですね。
桐谷:街を歩いていて「あ!うらちゃん、うらちゃん」って幼稚園児20人ぐらいに囲まれて、「海の声」を大熱唱されたこともあります(笑)。もちろん普段は浦島太郎に扮していないですから、園児たちから不思議そうに「うらちゃん、かみのけ、切ったん?」って言われたりすると、ほんまに可愛いなぁって笑顔になりますよね。それから70~80代の方から、歌を聴いて感動しましたなんて手紙をいただいたりもするようになりました。「海の声」はたくさんの人に歌ってもらえて、ひとりひとりの歌になったんだなぁ、と嬉しく思います。僕はみなさんの代表で歌っているだけ。
――それにしても、ここ最近の活躍は目覚ましいですね。