女優でモデルの桐谷美玲が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。桐谷は、スポーティなホワイトのセットアップに黒のバッグをあわせたコーディネートで登場。「ナイロン製のお洋服で、一見スポーティなんですけど、ロングなスカートで女性らしさがプラスされているところがポイントかなと思います。シルエットがすごくきれいなので、エレガントな女性らしい、スポーティになりすぎないところがきれいです」と説明した。同展については「本当に美しかったです。ああやって一つ一つ職人さんが作っている姿はなかなか見ることができないので本当に貴重な体験だなと思いました」と感想をコメント。また、GWの予定を聞かれると「本当に申し訳ないくらい何も決まってないんですけど、子供もスクールお休みなので一緒に公園に行ったりできたらいいなと思います」と笑顔で語った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんが、2023年4月スタートのテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の見どころをつづります。話題となっていたあのドラマが、3年ぶりに帰ってきた。2023年4月13日(木)夜9時から『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)がスタート。2020年に放送された『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』の続編となっており、今回は刑事と検事だけでなく、判事も加わり、ユーモアあふれる登場人物たちが事件をさまざまな角度から紐解いていく。3年ぶりとは思えない、主演・桐谷健太演じる仲井戸豪太の熱血ぶりも、前作を見ていた人は当時を思い出して懐かしい気持ちになっただろう。ユーモアあふれる登場人物たちが大集合なんといっても見どころは個性あふれるキャラクターである。元体育教師の刑事という異色の経歴を持つ豪太を中心に、横浜みなとみらい署強行犯係には目黒元気(磯村勇斗)をはじめとする個性派が勢揃い。冒頭でアメリカ赴任から帰ってきたばかりの目黒に自己紹介するシーンでは、みなとみらい署強行犯係の雰囲気が一瞬でわかっただろう。前作でも豪太とバディを組んでいた目黒元気を演じるのは磯村勇斗。ミスをせず要領よく仕事を片付けようとするいわゆるコスパ重視な目黒。若くて優秀。豪太が「めぐちゃん、めぐちゃん」と連呼することに対しても、クールに返す姿が印象的だ。スマートで自信に満ち溢れている様子が伝わる磯村勇斗のたたずまいは、主演に劣らない存在感を放っていた。また、豪太の妹、比嘉愛未演じる立会事務官の仲井戸みなみも、猪突猛進な豪太にテキパキとツッコミを入れる良いスパイスとなっている。しっかり者で、仕事もできて、美人なのに男運に恵まれないところも応援したくなるポイントだ。同居する豪太とのきょうだいバトルでは、彼の無神経な言葉にムキになって言い返す。2人の掛け合いはテンポがよく、とても面白い。行きつけの店に呼んで新しい検事を紹介したり、なんだかんだ仲が良いところもほっこりする場面である。初回ゲスト『なにわ男子』大橋和也の演技が光った第1話初回のゲストは今、ドラマやバラエティでも大人気のアイドルグループ『なにわ男子』の大橋和也だ。可愛らしい笑顔とハスキーな声が魅力的で、なんといってもあの無邪気な少年らしさが強く印象に残る。そんな彼が今回は事件の最重要となる被疑者役として登場。豪太と目黒に事情聴取をされている最中も、何かを隠している様子がありながら、自分は事件に関与していないと必死で訴えるシーンは迫真の演技であった。学生であるため、警察の事情聴取はきっと怖いはず。そんな思いがひしひしと伝わってくる怯えた声と縮こまった姿勢、大橋和也の繊細な演技力に驚かされたのは事実である。豪太が高校時代のバスケ部の話をすると、少し笑顔を見せ、打ち解ける様子も自然で子供らしさが出ているところが非常によかった。今回はゲスト出演だったが、視聴者の記憶に残る重要な役どころを見事に演じきった。ドラマ『年下彼氏』(テレビ朝日系)や『メンズ校』(テレビ東京系)など、話題のドラマに出演してきた彼だが、今後、俳優としてさらに花開く予感がした今作であった。クスッと笑えて、胸がアツくなる群青劇はじまる!個性あふれるキャラクターと豪華な俳優陣が繰り広げる『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』。被疑者と事件と、必死に真正面から向き合おうとする熱血な刑事の姿。時に彼の言葉が胸に刺さる、そう、これは群像劇なのだ。またクスッと笑えて木曜日の疲れを忘れさせてくれるようなシーンも魅力的である。アメリカ赴任から帰ってきたばかりの目黒の、ルー大柴なみの英語混ざりな口調。真面目なシーンで不意に飛び出す英単語に何度笑っただろうか。今後も目黒のアメリカかぶれっぷりは、ドラマの中で一服の清涼剤になってくれるはずだ。また、検事・二階堂(北村有起哉)とのやりとりの中で「前にここにいた、でっかい検事も同じこと言ってましたよ」など、少し踏み込んだ小ネタも交えていたところも制作の遊び心を感じた。前作からのファンも大事にされていることが伝わるワンシーンである。初回からアクセル全開でスタートを切った『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』今後の展開にますます目が離せない![文・構成/grape編集部]
2023年04月13日女優でモデルの桐谷美玲が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。桐谷はイエローのワンピースにヒョンビン・エディションのシューズをあわせたコーディネートを披露。「色がすごく素敵なイエローなので、これを着るだけでハッピーな気分になれる。夏気分になれるなとすごく実感しています」と述べ、シューズについては「すごく履き心地がよくて、このまま海辺を走りたいなという気持ちになっています」と笑顔で語った。また、新学期ということで新しく始めてみたいことを聞かれると、「少し前に始めたことなんですけど、ライニングや筋トレを始めてみました」と明かした。
2023年04月11日モデルで女優の桐谷美玲さん(33)はかねてよりお付き合いしていた俳優の三浦翔平さん(34)と2018年に結婚。2020年には第1子男児が誕生しママに。現在もスタイルの良さをキープし続けていてより美しさに磨きがかかる美玲さん。先日、自身のインスタグラムに髪のメンテナンスをしたことを報告し反響を呼んでいるようです。ボブスタイルが春っぽくて素敵な美玲さん この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 「髪のメンテナンスへ。カットラインが美しい♡関係ないけど、ついに花粉症デビューしたっぽい。色々止まらないよーーー」と自撮りショットを公開した美玲さん。横顔と正面からの自撮りショットで、メンテナンスしたカットラインをフォロワーにお披露目。フォロワーからは美髪と併せ透明感満載の美肌にも注目が集まっていました。コメント欄には「可愛い〜♡同じ30代ママなの!?肌綺麗過ぎて驚き」「髪もお顔も一生かわいい…!!」「美玲さんは髪もお顔も潤ってますね」と自撮りショットに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。映画アンパンマンのゲスト声優として参加が決まった美玲さん。仕事の幅を広げているようです。今後の活躍も楽しみですね!あわせて読みたい🌈「ウエスト綺麗」「本当に可愛い」吉岡里帆さんが大胆くびれを披露!で大絶賛
2023年04月10日桐谷健太主演の新ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」のポスタービジュアルが公開され、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、古田新太、伊藤淳史が出演していることが分かった。本作は、走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参加し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。豪太が所属する横浜みなとみらい署で、刑事チームを束ねる2大柱となるのが、古田さんと伊藤さんが演じる個性的な新キャラクター。古田さん演じる強行犯係の係長・江戸一は、ノンキャリア組で昭和気質のベテラン刑事。現場を第一に考える半面、署長にも気を使う毎日だ。そんな署長・牛島正義を演じるのが伊藤さん。この若さで、桜木署から改称された横浜みなとみらい署の初代署長に抜擢され、警察庁で将来を嘱望される若きエリートだ。牛島正義(伊藤淳史)古田さんは「おいらは脚本に書かれたセリフを監督の思う通りに言うことが俳優の仕事だと思っているので、役作りもしませんし、現時点では江戸がどんなふうになるか全然分かりません(笑)。ただ、出演するメンツも楽しそうなので、ワクワクしています」と期待。伊藤さんは「僕が演じる牛島は30代にして署長になった、相当デキる男。いろんなことに対して必死すぎたり、真面目すぎるところが、結果的にクスッと笑えるような男になればと思っています。脚本の福田靖さんが牛島のキャラクターをすごく分かりやすく丁寧に描いてくださっているので、演じるのがとても楽しみです。ゆくゆくは牛島メインの回もあるのですが、彼がいかに真面目な人生を送ってきたかが垣間見えるので、視聴者の皆さんにもぜひ期待していただきたいです」と呼びかける。江戸一(古田新太)また、刑事チームには岡崎さんと長井さんが参加し、スパイスを加えていく。岡崎さん演じる強行犯係のあざと(!?)刑事・原口奈々美は、刑事らしからぬファッション&愛嬌のある性格で異彩を放ち、その愛嬌が時に誤解を生むことも。長井さん演じる強行犯係の毒舌刑事・岸本凛は、奈々美の着任後、分かりやすく周囲からの扱いが雑になってしまい、そんな不満も相まって、毒舌で一見ヤル気がなさそうだが、実は面倒見が良く頼れる刑事。原口奈々美(岡崎紗絵)岡崎さんは「強行犯係の一番の面白さは、チーム内での会話です。シリアスなんだけど、ちょっとポップな部分もあって…脚本を読んでいるだけでも掛け合いが本当に面白いので、実際に演じるのがすごく楽しみです。何と言ってもボスは古田新太さんですし、メンバーが皆さん楽しい方ばかりなので、どうなっていくんだろう(笑)!?私も楽しみながら、その波に乗っていけるように頑張りたいです」と意気込む。長井さんは「凛を含め、このドラマでは性格も立場も年代も異なる大人たちが、なんだか子どもと同じようなことで揉めたり、悩んだりします。自分と違う世代に対する親近感を覚えたり、今の自分と似たキャラクターを見つけて共感できたりもするドラマだと思うので、ぜひ楽しんでいただきたいです」とコメント。岸本凛(長井短)さらに検事チームに、西村さんが亀ヶ谷徹役で続投。前作では立会事務官だったが、今回は晴れて検事に。ところが、検事になったらなったで、以前とはまた違うプレッシャーとストレスでいつも疲弊する日々なのだ。西村さんは「ちょっとビビリなところも愛嬌かなと思うので、そういった亀ヶ谷のかわいさや、弱さみたいなところをちゃんと表現し、視聴者の方々に愛していただけたら、うれしいです」と話している。亀ヶ谷徹(西村元貴)「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年03月22日カンテレ深夜ドラマ枠「EDGE」(エッジ)で放送中の桐谷健太主演「インフォーマ」が、3月17日(金)より「Netflix」での海外配信がスタートする。沖田臥竜の同名小説をドラマ化した本作は、社会、政治、芸能など、あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎(桐谷さん)と、週刊誌「タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が総監督を務めており、アップテンポな展開の中に激しいアクションシーンが盛り込まれた刺激的な作品だ。「Netflix」では、回を追うごとにユーザーからの注目を集め、中盤からは日本での「今日のTV番組トップ10」の常連に。第8話配信後の3月4日には、自己最高となる2位を獲得した。日本国内最終話配信開始に合わせ、海外でも190か国以上で全話一斉に配信が始まることを受け、主演の桐谷さんは「関西から全世界へ。その響きだけでワクワクが加速していきます。自分にとって初めての単独主演作が、こうして羽ばたいていくことをとても幸せに、誇らしく感じています」と心境を明かす。また「このドラマ、本当に攻めてます。この勢いを海外の方にも体感してもらい、インフォーマの世界にどっぷりと浸かって、堪能して頂きたいです」とコメントしている。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月15日桐谷健太主演の新ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に比嘉愛未&磯村勇斗が出演することが決定。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で演じたヒロイン・仲井戸みなみ、刑事・目黒元気にそれぞれ再び扮する。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」以来3年ぶり、桐谷健太×脚本家・福田靖のタッグがこの春、港町・ヨコハマを舞台にふたたび大暴れする。走り出したら止まらない、元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も加わり、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。本作で揺るぎないバランサーとして存在するのが、比嘉さん演じる立会事務官のみなみ。しっかり者で仕事もデキる上に、バイアスのない視点で人や物事を見る柔軟性も併せ持つ。検事をサポートしながら二人三脚で事件の捜査にあたる立会事務官としても、その能力を発揮。さらに、熱くなりすぎて暴走しがちな兄・豪太にとっても、なくてはならない存在だ。一方の刑事・目黒は、まさかのキャラ変。かつて豪太とバディを組んでいた頃は、出世第一で堅実に職務をまっとうしようとするも、豪太から振り回されていた。しかし、警備担当外交官としてアメリカへ赴任した後、警部補に昇進。捜査方針もアメリカ仕込みのコスパ重視路線へ様変わり。だが、念願の県警本部勤務は叶わず、再び神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)へ舞い戻り、豪太とバディを組むことに。そして、ことあるごとに捜査方針をめぐって、豪太とも真っ向から対立し、火花を散らしていく。「桐谷さんのそばでずっと一緒にお芝居できたことが、3年経った今も自分の中で大きな財産になっています。やるからには、前回よりもパワーアップした面白い作品を届けたい――そんな覚悟と責任を持って、桐谷さんと一緒にものを作る時間を楽しみながら、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に挑んでいきたいです」と意気込んだ比嘉さんは、「今回は刑事と検事だけでなく、判事も加わることで新しい登場人物が増え、私自身もどう来るか全然読めない個性豊かな役者さんがたくさん出られます。意外性や驚き、感動…ワクワクするような新しい魅力がたっぷりあふれる作品だと思いますので、ぜひ新しい感覚で楽しんでいただきたいです」とメッセージ。磯村さんは「メグちゃんこと、目黒元気として、また戻ってくることができて、すごくうれしいです。前作よりもさらに熱のある、進化した作品になるんじゃないかなと思っているので、今から撮影が楽しみです」と心境を明かし、「今回は桐谷さん演じる豪太と2人で行動することが、さらに多くなります。また桐谷さんと2人でいろんな掛け合いができると思うと、楽しみで仕方ありません!ボケとツッコミのような漫才的な掛け合いもあるので、関西出身の桐谷さんからシッカリとお笑いを学びつつ(笑)、いいバディとなって、一緒に作品を作っていけるよう頑張りたいです」と話している。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月13日桐谷健太主演「インフォーマ」の第4話が2月9日深夜放送。ついに直接対決した木原と謎の男…男を演じる森田剛に「声」がものすごく良い」「萌え転がった」など絶賛の声が集まっている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人がメガホンをとって、桐谷さんの連続ドラマ単独初主演作として映像化する本作。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎を桐谷さんが演じ、週刊誌「タイムズ」記者としてゴシップなどを追う日々を過ごすなか、編集長・長澤の指示でインフォーマと接触。バディとなって事件を追うことになる三島寛治には佐野玲於(GENERATIONS)。依頼を受け次々にターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーで、木原が5年間探し続け復讐しようとしている男に森田さん。キムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。歌舞伎町のキャバクラで働いていて、木原をパパと呼ぶナナに北香那。若くして編集長にのぼりつめた週刊誌「タイムズ」編集長の長澤あすかにMEGUMI。木原とともに“火だるま殺人”グループに復讐しようとする六車連合の組長の河村恭介に淵上泰史。警視庁組織犯罪対策課の丸山克次に高橋和也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木原の読み通り“火だるま殺人”グループは、3人目のターゲットである瀧澤(千葉哲也)を追ってクラブにやって来る。瀧澤がいるであろうVIPルームに突入する男たちだが、そこにいたのは瀧澤ではなく木原だった。ついに因縁の相手と5年ぶりに対峙する木原。「5年前の借りを返しにきたで」という木原の言葉に、男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかけ、やがて男の一味と六車連合の激しい乱闘がはじまる。そして木原は男の側近であるキムを捕えることに成功する…というのが4話の展開。「木原が5年越しに決着つけようとしてる森田さん率いる3人と正面対決ヤバすぎる。。。見入って息するのも忘れてしまうほど」「第4話の森田剛さま立ち振る舞い、何より「声」がものすごく良いっ!!好きっ!!」「冒頭の森田剛さまで「怖いけどかぁっこよいぃいいい」と萌え転がった」など、謎の男を演じる森田さんに絶賛の声が集中。そして始まるキムへの拷問…脇で撮影していた三島だが、その残虐性に耐えきれずその場を逃げ出してしまう。「カタギが拷問シーン見せられるだけでも厳しいのにそれを動画とれはほんとに無理ゲー」「インフォーマ面白いな。拷問まで始まって韓国ノワールみたいな感じ」など、過激さを増す展開にも多くの注目が集まっている。【第5話あらすじ】謎の男は報復として河村を拉致。焦る木原だったが岡林からの連絡により、あるレストランで河村とキムの身柄を交換することになる。その頃、インフォーマの取材から外れた三島は、街で買い物帰りのナナと娘・あい(寺田藍月)と出くわす。誕生日会に“おじちゃん”がお祝いに駆けつけてくれることを心待ちにするあいだが、その人物は一向に姿を見せない…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月10日主演・桐谷健太×脚本・福田靖の再タッグで贈る刑事ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が、この春放送決定した。本作は、サスペンス&コミカルな事件にまつわる全ての人々を群像劇で描く刑事ドラマ。福田さんがオリジナル脚本を務めた「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で、桐谷さんが演じた情熱系主人公・仲井戸豪太がさらにパワーアップ、走り出したら止まらない元体育教師の異色刑事が3年ぶりに、港町・ヨコハマを舞台に疾走する。本作の主人公・仲井戸豪太は、昨今重視されるコンプライアンスは「?」状態で、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる元体育教師の刑事。中途採用の情熱刑事・仲井戸豪太の前に立ちはだかるのは、「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関係ない」と言い放つ“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム。そこへ、新たに司法サイドから、通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も参加。というのも、ドラマではパッと出がちな逮捕令状や家宅捜索令状…実は必要な証拠を集めた刑事からの請求を、ほかでもない判事(裁判官)が認めなければ発行されないのが現実。さらに検事が求める被疑者の勾留請求やその延長についても、判事が決定権を握っている。しかも、判事は独立性の原則から、上司や組織の目を気にする必要がない。その揺るぎない存在は、組織のしがらみも多い刑事や検事にとって、いわば目の上のたんこぶ、難攻不落の存在で…。一筋縄ではいかない過程の中、学歴も身分も収入も資格も捜査方針も違う決して交わらない人々が真っ向からぶつかり、交わっていく姿を描く。様々な事件をきっかけに渦巻く、大人のビターな群像劇を、老若男女問わずクスッと笑えるユーモアも交えながら、軽快に描く新感覚のサスペンスコメディーとなる。「さらにパワーアップしたドラマを見せられたらいいな、と。ドキドキワクワクしています!」と心境を明かした桐谷さんは、「魅力的な人物である豪太が今回、新たな登場人物とも関わる中で、どう変わっていくのか…。自分自身もすごく楽しみにしていると同時に、未知数でもあります。ただ、3年前と今では桐谷健太自身が変わっているので、きっと仲井戸豪太も自然と変わってくるはず。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”が出せるんじゃないかな、と非常にワクワクしています」とコメント。そして「『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、“最強の群像劇”になっていますので、ぜひご期待ください!」とメッセージを寄せている。木曜ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月10日桐谷健太主演、藤井道人が監督する「インフォーマ」の第3話が2月2日深夜放送。桐谷さん演じる木原がサウナでの格闘シーンでみせたロウリュウの使い方に「イカレてる表情が最高」「世界一間違ったロウリュウの使い方」等の声が上がっている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドで執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、沖田氏が監修も手がけ、『新聞記者』『余命10年』の藤井監督が桐谷さんを主演に迎えて映像化した本作。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”と呼ばれる存在、木原慶次郎役で桐谷さんが連続ドラマ単独初主演。週刊誌「タイムズ」記者で、編集長の長澤あすかの命で木原の元に送り込まれ彼の運転手となり、裏社会の真っただ中に飛び込むことになる三島寛治役には佐野玲於(GENERATIONS)。木原の過去にまつわる因縁の相手で、依頼を受け次々にターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーに森田剛。その部下のキムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。木原をパパと呼び、三島をポンコツ2号と呼んでその行く末を心配するキャバクラ嬢のナナに北香那。三島の先輩記者の箱崎徹には山中崇。木原とは昔からの知人らしい週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。木原と深いつながりを持つ警視庁組織犯罪対策課の刑事に高橋和也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木原は謎の男の潜伏先に残された資料から、3人目のターゲットが瀧澤組の組長(千葉哲也)であることを掴む。しかし襲撃を恐れ瀧澤は姿をくらます。そこで木原は三島を連れ瀧澤組へ乗り込み、若頭の相田(般若)らをひとしきり煽ると、三島に「ビールでも飲みに行こう」と声をかけ車を出す。その後、三島はキャバクラで酔いつぶれていたところを、突然何者かに襲われるが、そこから瀧澤の潜伏先が判明。木原は瀧澤が潜伏するサウナに乗り込み、入れ墨だらけの男たちが占拠する異様な空間で瀧澤と対峙すると、「命を狙われる筋合いはない」と強気な瀧澤に、ある作戦を持ちかける…というのが今回のストーリー。「映像にチープ感がないからほんと見ごたえがある」「ヤクザだらけの銭湯ヤバすぎ」「サウナのシーン関西尼崎からきましたって好きやわ」といった反応が相次ぐなか、木原がロウリュウを使って相田を“責める”シーンに「ロウリュウの「我慢比べじゃ」のイカレてる表情が最高」「世界一間違ったロウリュウの使い方」などといった反応も寄せられている。【第4話あらすじ】木原の読み通り、連続殺人事件の首謀者(森田さん)が、3人目のターゲットである瀧澤を追ってクラブへ。因縁の相手と5年ぶりに対峙した木原の「5年前の借りを返しにきたで」という言葉に、ようやくその顔を思い出したように男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかける。そのとき木原の表情がわずかにゆらぐ…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月03日藤井道人監督作「インフォーマ」が1月19日深夜スタート。SNSでは主演の桐谷健太と森田剛に「圧巻の演技」「ドンピシャすぎて怖かった」などの声が上がるとともに、佐野玲於(GENERATIONS)演じる三島に触れた感想も数多く投稿されている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が監督を務め、桐谷さんが連続ドラマ単独初主演する本作。原作の沖田氏が監修も手がけている。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎が、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治とともに警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンスが繰り広げられる。木原慶次郎役には桐谷さん。木原に近づきバディとなって事件を追う週刊誌記者・三島寛治役に佐野さん。木原の過去にまつわる因縁の相手で次々にターゲットを襲う謎の集団のリーダーに森田さん。また北香那、淵上泰史、濱津隆之、般若、二ノ宮隆太郎、藤井陽人、西村元貴、田島亮、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、高橋和也、宮川一朗太、千葉哲也、石橋蓮司らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ゴシップ記事を扱う「週刊タイムズ」の記者をしていた三島は、編集長の長澤あすか(MEGUMIさん)から、三島の「普通に生きていたら見られない世界を見たい」という願いを叶えるチャンスだと言われ、都市伝説的な情報屋“インフォーマ”を迎えに行くよう言われる。三島は尼崎で“インフォーマ”木原とコンタクト。木原は三島を“ポンコツ”と呼び、運転手として自らを東京まで送らせた。5年ぶりの登場で歌舞伎町のキャバクラへ足を運び、顔見知りのホステス・ナナ(北香那)に出迎えられる木原だが、その直後、国土交通副大臣の山本(入江崇史)が街中で火だるまになって死亡する。現場に駆け付けた木原と三島。そこで木原は過去に因縁のある男(森田剛)の姿を見るのだった…というのが1話の展開。「これぞ藤井道人!胡散臭そうな桐谷健太さん、冷徹で存在感抜群の森田剛さん..来週以降も楽しみすぎる」「桐谷健太さんと森田剛さんの役ドンピシャすぎて怖かった良い意味で」「息飲んで見てた、、桐谷健太さんも森田剛くんも圧巻の演技」と、SNSでは桐谷さんと森田さんに絶賛の声が上がる。一方、佐野さん演じる三島には「三島のぽんこつかわいさと物語の駆け抜け感で情緒狂う」「自分が経験したことない場面に遭遇して困惑してる表情ほんと良い」「ドーベルマンの群れに柴犬が1匹紛れ込んだようなもの」などの反応が寄せられている。【第2話あらすじ】山本殺しの手口から、現場に居合わせた過去に因縁のある男ら3人組の仕業だと確信した木原は、三島(佐野玲於)を連れとあるレストランへ向かう。待っていたのは六車連合の組長・河村恭介(淵上泰史)。木原からことづかったデータを確認した河村は「誰の差し金だ」と激高。そのころ謎の3人組は、早くも次のターゲットに接近していた…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送(関西ローカル)、そのほかTVer、Netflixで配信中。(笠緒)
2023年01月20日バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演し、棋士や投資家として知られる桐谷広人さん。桐谷さんは同番組で、一定数以上の株券を有する株主に株式会社が贈る『株主優待券』を使った生活などを紹介しており、多くの人から注目を集めています。2023年1月7日、桐谷さんはTwitterでのなりすまし被害に悩まされていることをつづりました。桐谷さんを称する偽物のアカウントが、誤った株主優待券の情報だけでなく、本人にとって嫌なことも発信しているというのです。私の偽物がたくさんいて、rikaさん(優待投資家)や『ダイヤモンドザイ』(原稿を書いてる)の人たちが、多くの偽物を説得して、やめていただいたのですが、どうしてもやめない偽物がいて、しかも間違った優待情報をしょっちゅう書いているのです。私にとって、いやなことも繰り返しつぶやくのです。— 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) January 6, 2023 周囲の協力により偽物のアカウントは減りましたが、同日現在も残っているものもあるとのこと。桐谷さんは、TwitterのIDや署名を入れ「ほかは総じて偽物です」と記した色紙をTwitterに投稿するなど、本人のアカウントであることを証明しています。 pic.twitter.com/3Cvst4n54U — 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) June 9, 2022 偽物のアカウントが発する、誤った株主優待券の情報を信じる人がいると、桐谷さん本人への信頼が失われかねません。また、本人にとって嫌な投稿は、桐谷さんが不快になることもあるでしょう。偽物のアカウントに関する、桐谷さんの投稿に、さまざまなコメントが上がっています。・恥ずかしながら、偽物のアカウントを本人のものだと思い込み、だまされていました。この投稿で気付いたので、助かります。・本人になりすまして、フォロワーも増やしているなんて、ひどいですね。・すみません、偽物をフォローしていることにこの投稿で知りました…。偽物のアカウントのフォロワー数が、桐谷さん本人のものと同じくらいあるためか、間違えていた人は少なくない様子。アカウントが本人のものであるかを確認することが、まずは大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月08日Sexy Zoneの中島健人らが21日、都内で行われた映画『ラーゲリより愛を込めて』大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅん氏による著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮和也)の半生を描く。「このような大作に出演できたということが、一人の俳優としても嬉しいです」とあいさつした中島。普段とは全く違うキャラクターを演じたことについても、「とてもかけ離れているので、出ていることに気付かれない役でした。個人的にはそれくらい存在感を消すことができたのかなと思っております」と手応えをうかがわせた。この日は中島のほか、主演の二宮和也をはじめ、松坂桃李、桐谷健太、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が出席。桐谷は中島のコメントを受けて「健人、出てたよね……?」といじり、中島が「(ストーブの前で)缶コーヒーも一緒に飲みましたよね?」と撮影の思い出エピソードを披露すると、桐谷は不思議そうな表情で中島を凝視。これには中島も、思わず「(おれ)出てたよ! 今日、すごいアプローチしてくるな」「俺のこと好きだな!」と返して笑いを誘う。すると、桐谷も「みんなの前で言うなよ……」と照れる素振りを見せるなど、仲の良い掛け合いで会場を盛り上げていた。
2022年12月21日森田剛が桐谷健太主演の2023年1月期木曜深夜カンテレローカルドラマ「インフォーマ」に、物語のカギを握る謎の男として出演決定。あわせて、初回放送日が2023年1月19日(木)に決定した。本作は、連続ドラマ単独初主演の桐谷さん演じるカリスマ的情報屋“インフォーマ”・木原慶次郎と、佐野玲於(GENERATIONS)演じる週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。桐谷健太×佐野玲於「ムショぼけ」などで知られる作家・沖田臥竜の原作を、映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人監督で映像化。原作は、12月5日発売後の即重版が決定している。そんな本作で森田さんが演じるのは、次々にターゲットを襲う謎の集団のリーダーで、素性は一切不明。だが、木原が5年ぶりに東京に姿を現す理由であり、過去にまつわる因縁の相手。果たして、この男の正体、そして狙いとは?森田剛妻で女優の宮沢りえと設立した新事務所「MOSS」へ移籍後、初の連続ドラマ出演となる森田さんは、「溢れ返る情報の中で、自分が見たもの、感じたものだけを信じて生きたい。そんな事を考えさせられる作品でした」とコメント。さらに「エネルギッシュな作品に参加出来た事、嬉しかったです。皆さん、楽しみにしていて下さい」とメッセージを寄せる。主演の桐谷さんとは、フジテレビ系連続ドラマ「ランチの女王」(2002年)以来、約20年ぶりの共演となる。「20年前にご一緒した時は、森田剛くん演じる不良少年にボコボコにされる役どころでした。それ以来の共演で、再び対峙する関係を演じるのは、感慨深いものがありました」と森田さんとの再共演の喜びを語る桐谷さん。「黙々と、でも背中から充実感を感じられるような現場でのお姿がすごく印象的でした」と語っている。桐谷健太第1話ストーリー三島寛治(佐野玲於)は、主にゴシップ記事を扱う「週刊タイムズ」の記者。熱い思いを持って入社したものの、有名人のスキャンダルばかりを追いかける日々に、どこか虚しさや違和感を覚えていた。そんなある日、三島はある男の取材を任される。男の名前は、木原慶次郎(桐谷健太)。元2代目西宮会の若頭補佐で、現在は裏社会、政治、芸能、あらゆる分野に精通し、情報屋の中でも都市伝説的な存在“インフォーマ”として、その名を知られる人物だった。同じころ、都内のホテルでは謎の男(森田 剛)が秘書らしき人物と商談をしている。多額の報酬を提示されたこの男は、「3日で終わらせる」と成功を約束して…。木原は三島を“ポンコツ”と呼び、自らの運転手に指名。東京へ来るのは5年ぶりだと言う。そのとき、木原のスマホが鳴る。それは、前代未聞ともいえる第一の殺人事件の知らせだった…。「インフォーマ」は2023年1月19日より毎週木曜日深夜0時25分~カンテレ「EDGE」枠にて放送(関西ローカル)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月06日桐谷健太主演ドラマ「インフォーマ」が来年1月、カンテレ(関西ローカル)にて放送されることが決定した。連続ドラマ単独初主演となる桐谷さんが演じるのは、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”木原慶次郎。元二代目西宮会若頭補佐で、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす。本作は、木原と週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス作品となっている。桐谷さんは「このドラマ攻めてます。本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます。観て欲しいです。超勢いがあると思います。観てズキュンとしてほしいです。あなたに観て欲しいです」とコメントした。そんな木原に近づき、バディとなって事件を追う週刊誌記者・三島寛治役には、桐谷さんとは初共演となる佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)。佐野さんも「ここまで攻めたドラマ作品は近年なかなか無かったのではないか」と話し、「とにかくこのドラマを1人でも多くの沢山の方々に観ていただきたいと心から願っています」と語っている。原作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説で、本作では監修も務める。監督は、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人。藤井監督は「今、私たちが生きている時代は情報に溢れていて『何が真実なのか』がどんどんと分かりづらくなっていると思います。そして、情報は隠されていればいるほど人はそれを知りたくなります。しかし、もしその情報を自由自在に操れる人間がいるとしたら…。そのアイディアを基軸として『インフォーマ』は生まれました」と制作の経緯を明かしている。「インフォーマ」は2023年1月、毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送。※関西ローカル(cinemacafe.net)
2022年11月29日女優の桐谷美玲が24日、都内で行われた「ゲランジャパンアンバサダー」就任記者会見に登場した。ラグジュアリーブランドとして200年近くにわたりフレグランスやスキンケア、メイクアップなどを世に送り出しているフランス・パリの化粧品ブランド、ゲラン。同ブランドのジャパンアンバサダーに桐谷美玲が就任し、就任記者会⾒で桐谷の新ビジュアルがお披露目されたほか、アンバサダー就任の感想やビジュアル撮影時のエピソードなどを語った。シックな黒のワンピース姿で登場した桐谷。アンバサダー就任に「本当に長い歴史を持つゲランのジャパンアンバサダーに就任できたことはすごく光栄でうれしく思っています」と笑顔を見せ、サステナブルな活動をしている同ブランドについて「私も子どもが生まれてからより一層にサステナビリティの重要性を思うようになり、環境や美しい地球をどうやって子どもたちに残せるのかと思っています。ゲランが力を入れているサステナブルな活動に感銘を受け、私も一緒に活動して少しでもお力になれたらと思っています」と母親らしいコメントも。イベント中には石川・金沢にある金沢21世紀美術館で撮影したというキービジュアルもお披露目され、「すごくお天気に恵まれて気持ちが良い中で撮影することができました。実は息子を連れていったんですが、社長さんが息子と一緒になって遊んでくれて、ゲランのファミリーの一員になれたと思いました」と満足そうで、「自分のビジュアルを言うのも恥ずかしいですが、今回はすごくメイク自体がナチュラルで、ナチュラルなメイクでも上品さが出るというのがゲランのメイクアップを使って改めて実感しました」と振り返った。この日のメイクについても言及し、「今日はゲランのルージュ ジェの新作でもあるチェリー ブロッサムのリップをつけています。ピンクなんですが、可愛くなりすぎずに赤みを帯びていて、上品さを醸し出してくれるんですよ。それが今日のメイクのポイントだと思います」と解説した桐谷。その他にも同ブランドで愛用している製品があるといい、「アベルロイヤルのダブルRセロムという美容液があるんですが、それを使い始めてから肌の調子が良くなって、メイクさんから『最近すごく肌の調子がイイね』と言われることが多くなりました」と絶賛していた。
2022年11月24日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日女優の桐谷美玲が出演する、MS&ADインシュアランスグループ・三井住友海上あいおい生命保険の新CM「『ミレイとミライ』編 ガン新登場」と「『ミレイとミライ』編 医療新登場」が2日より放送される。新CMでは、桐谷が、子役の磯村アメリと初共演。「未来から来た」という女の子“ミライ”に驚きながらも、これからの未来や健康について笑顔でやり取りを交わし合う。○■桐谷美玲インタビュー――ミライちゃんとの撮影はいかがでしたか? 撮影中のエピソードなどもあれば教えてください。遠くを見るお芝居をしよう、となったときに、実際は見えてないのですが、「あっちにイルカがいるよ! クジラがいた! うわぁ、虹がかかってるよ!」というように率先してリードしてくれる場面があって、子どもの発想力、想像力の豊さはすごいなと思いつつ、すごく助けられました。一緒に遊びながら撮影できて楽しかったです。――もし桐谷さんがミライちゃんくらいの年齢の子どもに戻ったら、やりたいことは何ですか?おいしいお菓子を山盛り食べたい(笑)。大人になると「あ……ちょっと今日はもうやめとこうかな」という頭になってしまうじゃないですか。何も考えず、好きなものをたくさん食べて「もうお腹いっぱい〜!」とやりたいです。――CMに登場する“МSAケア”は、「みつける」「ささえる」「あなたをまもる」の頭文字がサービス名となっています。桐谷さんにとっての支えたい存在や守りたい存在を教えてください。やっぱり家族ですかね。子どもは守る存在だし、夫も支えてあげたいなとも思うし、私もすごく支えられているので、家族の存在は本当に大きいです 。――ミライちゃんからの「長生きしてね、ママ」というセリフに驚くシーンもありました。最近お子さんの成長で驚かされたことはありますか。動画を観ながら登場人物のマネをするのにすごくハマっていて、その役になりきる力がすごいんです!「ホントにあなた2歳ですか!?」というような表情や「良くできるね!?」というような動きもするので面白いです。次は何をしてくれるのか楽しみに見守りたいと思います。――CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。人生100年時代と言われてきていて、長い目で自分の将来の健康について考えていただきたいなと思います。私自身も病気のことを意識するようになってきたので、皆さまも是非考えてみてはいかがでしょうか。
2022年11月02日女優の桐谷美玲が13日、都内で行われた「タグ・ホイヤー フォーミュラ1×マリオカート リミテッドエディション アンベールセレモニー」に出席した。スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」は、任天堂のパートナーシップの待望の第2弾として、任天堂の人気ゲームシリーズ「マリオカート」をテーマにした『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフのコレクターズリミテッ ドエディション』を発表。それを記念したアンベールセレモニーにスペシャルゲストの桐谷美玲が登場し、トークショーを行った。シックな黒のスーツ的なドレス姿で登場した桐谷は、タグ・ホイヤーのイメージを「タグ・ホイヤーはスポーツやレースのイメージがあり、すごく爽やかで格好良い時計だなと思っています」とコメントし、時計を選ぶポイントとして「時計はファッションの一部として付けたいので、今日だったら黒の時計なのでドレスも黒にしようかなとか、リンクして時計とお洋服を楽しみたいと思っています」と時計と衣装は同色のコーディネートが好みだという。また、この日発表されたタグ・ホイヤーとマリオカートがコラボした時計については「マリオカートは、子どもの頃からすごく好きでずっとプレイしていたので、ワクワクした気持ちになりました。実際に見ると盤面にマリオがあって、何度も思わず時間を見てしまいます」と気に入った様子だった。「プレッシャーに負けるな!」というタグ・ホイヤーが掲げるモットーにちなみ、「これまでどのようにプレッシャーを乗り越えてきた?」という質問に「私は割とプレッシャーを感じやすいタイプで、新しい作品や新しい環境にドキドキしててしまいます。でもそれだけではもったいないし、プレッシャーに負けてしまうので、折角そういう場をいただけるのなら楽しまなければと思って自分なりに楽しむ方法を探していく内にプレッシャーにも勝てるようになりました」と明かした。現在は、仕事をしながら育児にと忙しい日々を過ごしており、「子どもが生まれる前は自分だけの時間をマイペースに過ごしていましたが、今はとにかく24時間じゃ足りないぐらい日々育児と仕事に追われています」としつつ、「もっと有意義に上手く出来ればと思いながら日々頑張っています」と時間の有効的な使い方を模索しているという。
2022年10月14日街中で芸能人を目にした時、写真撮影やサインをお願いする人は多いもの。残念ながら中には、芸能人を盗撮する人が一定数いるのも事実です。2022年9月2日、俳優の須賀健太さんは、電車内で盗撮の被害に遭ったことをTwitterで報告しました。電車で普通に人の写真撮れる勇気がすごい。気付いてますよー— 須賀健太 (@suga_kenta1019) September 2, 2022 盗撮をした人は、こっそりとカメラを須賀さんに向けて、バレてないと思って撮影したのかもしれません。しかし須賀さんは、「気付いてますよ」とコメント。須賀さんは2021年7月にも、一般人から盗撮されたことをTwitterで明かしていました。また盗撮されたかも…かなし。— 須賀健太 (@suga_kenta1019) July 22, 2021 盗撮されたことに「悲しい」と気持ちを表明しても、なお被害は続いているようです。須賀さんの投稿に、さまざまな反応が上がりました。・ありえないくらい失礼なこと。芸能人だからといって、盗撮が許されるわけではないのに。・ファンであるなら、せめて許可を取って撮影すればいいのにと思う。・自分が知らない人に写真を撮られたら、どんな気持ちになるのかを考えてほしい。芸能人にとって、自分を応援してくれているファンがいるのは、嬉しいことです。一方で盗撮は、「バレていないはず」と考える人の気持ちとは裏腹に、芸能人本人が不快に感じる出来事。写真撮影の許可を求め、本人が応じてくれた1枚を撮ることが、マナーではないのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日●舞台の取材が復縁の取材に?スペイン文学を代表する劇作家で詩人のロルカによる“愛の悲劇”『血の婚礼』がこのほど上演される(9月15日〜10月2日 Bunkamura シアターコクーン、10月15日~16日 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)。1人の女性をめぐり、2人の男が命をかけて闘う、愚かしいほどの愛と衝動を描いた作品で、演劇界で最も熱い注目を集める演出家の1人、杉原邦生氏が演出を務めることでも話題を呼んでいる。今回主役のレオナルドを演じる木村達成と、ヒロインである花嫁(早見あかり)を巡って対立することになる花婿を演じる須賀健太にインタビュー。2人は2015年から2017年までハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズでタッグを組んでいたが、今回は全く違った役どころとなる。当時の思い出や、改めて共演することに至ったことについて話を聞いた。○■成長した姿をしっかり見せなければ――まずは久しぶりの共演ということで、ぜひ心境を教えていただければ。須賀:いや、まあ嬉しかったですね。木村:淡白!須賀:嬉しかったよ!(笑) 達成と作品をやる、それも一緒に真ん中に立たせていただけるというところに特別感がありますし、僕らに作品を任せてくださるのかと思うとすごくうれしくて。成長した姿をしっかり見せなければと気が引き締まる部分もありますし、頑張らないといけないと思いました。木村:僕も健太と同じ気持ちはありますし、改めて取材を受けさせてもらうと、本当にやるんだと……。2人で取材を受けるというのは、ちょっと照れます。須賀:何照れなの、それ?――『ハイキュー!!』上演時は2人でいっぱい取材を受けてたんじゃないですか?須賀:当時はもう会わない週がなかったんです。一緒にいるのが当たり前みたいな感じで。木村:だから、今は元カノに会ってるみたいな感じかな?2人:(爆笑)須賀:だとしたら、今カノは誰なの?木村:そういうことじゃない(笑)。でもこれめちゃめちゃ正しい表現だと思うよ! あんまりこういう表現使わないと思うけど、ずっとタッグを組んでやってた分、ベストだと思う。今回は元カノという表現でいかせてください!須賀:僕は達成の元カノみたいです(笑)――実際、互いに大人になったなと思うところはありますか?木村:それはまだ、もっと稽古を重ねないとわからないじゃないですか。もしかしたらまた戻りたいなという気持ちが湧いてくるかもしれないし。「あいつのああいうところがよかったな」とか……。須賀:いや、元カノの例えの方を広げるなよ!(笑)木村:この作品でよりを戻すから(笑)。でも本当によりを戻すの? みたいな気持ちもある。たぶん、当時の写真を見て改めて思い出すんだと思います。楽しい時、つらい時もあったし、いろんなことを話したり言い合ったり……。須賀:これ何の取材!? 復縁の記事?○■2人ともなかなか報われない役――逆に「あの時は若かったな」などと思うことはあるんですか?木村:当時出せる限界は出していたと思います。人生であんなにキネシオテープ使ったことないもん!須賀:肉体的な限界はあったよね。きっとこれからもないぐらいにやっていて、その時のベストだったと思う。20歳くらいだったから、今20代後半になって、年齢を重ねている感覚はあります。当時の取材の時とか、僕たち私服だったんですよ。そしたらこの人(木村)ラフすぎる格好でしょっちゅう怒られてて(笑)。僕はシャツとか着てるから全然合わないんですよ! でも、もうそれしかないから、そのまま撮ってました。木村:言い訳すると、シャツとかジャケットとか「身の丈に合っていない」と思ってたんです(笑)。今回はちょっと大人の色気というか、28歳になった自分の色気を存分に出せればとは思っています。――変化を感じられる部分はありそうですか?須賀:場当たりや通しになって、達成に対して「知らない間にこんなことに!」となるのかも。戯曲的にもそうだから、今の達成の演技を感じるのは稽古でも後半になるかもしれないです。木村:健太には最大限幸福を演じていただいて、僕は絶望に突き落とすという役を担います。幸福のオーラを持っている俳優さんの1人だから、突き落としがいはあります。僕はどちらかというと絶望を感じさせられる役をずっとやってるので……(笑)。今回はある意味死神的なポジションではあるのかな?須賀:色気は楽しみですね。僕に持ってない部分というか、男らしさみたいな……。木村:色気、あるでしょう?須賀:色気キャラではないよ! 対局にいるからこそ、一緒に芝居できることがすごく楽しいし、気が楽かもしれないです。木村:でも当時も今も変わらないのは、舞台上では絶対上手と下手に分かれる2人なんですよ。今回は決闘の場面もあるかもとか、ちょっと歌ったりもするかもということもあって、どこまで実現するかもわからないのですが、劇場でお客さん一人ひとりに刺さるようなセリフをぶつけなければいけないし、きっと稽古場から2人で本当に(早見)あかりさんを取り合わなきゃいけないんだろうなと。――須賀さんは映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のインタビューで「永遠の恋人未満」と言われ、報われないのが似合うというお話だったんですが、今回もちょっとそういうところがある役ですね。須賀:報われないですね。まだまだ春が訪れないです(笑)木村:春、訪れたいの?須賀:もういいかなと思ってきちゃった。報われないポジションを欲してる部分がある(笑)木村:でも、僕も報われてないよね!? 最終的に彼女とハッピーエンドみたいな役がない。須賀:ハッピーエンド顔じゃないもん!木村:どんな顔!?(笑)須賀:なんか、過酷であってほしい(笑)木村:そういう作品、好きな方も多いしね(笑)須賀:役者はみんな、どMなんです。つらい環境に置かれないことないじゃん。僕の役もずっと報われないと思います(笑)●「こんなこと言うやつじゃなかった」驚き!?○■同じ感覚にたどりついた――今回、当時とはまた表現の違う舞台に挑まれるようにも思いますが、そこについてはいかがですか?須賀:僕はお芝居をする上で、年々肉体と感情のバランスの方を考えるようになっていて、表現の差としてはあまり感じていないんです。パフォーマンスがあるものであれ、朗読劇であれ、演じるということを考えると、身体表現と感情表現は切り離せないと思う。どんな芝居であっても、急に踊り出すかもしれないし、別物という捉え方はしていません。見え方の問題はあるかもしれないけど。木村:僕も考え方同じ! やることも変わらないし、自分の気持ちをぶつける以外の何ものでもないから。最近は舞台も映像も、距離感の違いなだけで本質は変わらないなと思っています。近くで話すか、遠くで話すか、どっちのフォーカスでどこのお客様まで届けたいか。作品やキャラクター、自分の中に生きた人が変わるだけで、やりたいことは変わらないかなと思う。ただ今回はスペインという自分が踏み入れたことのない土地だし、時代背景もまだ感じられてないから、そこは勉強だと思っています。――お二人とも、同じ感覚のところにたどりついている感覚があるのでしょうか?木村:『ハイキュー!!』の時のインタビューは、健太がすごくいいこと言うから、僕はもう隣でちょける一方で……。2人:(笑)木村:今こうやって話してみて、ああ、やっと健太と同じ考え方になれるような役者に成長できているのかなと思うとすごく嬉しいです。芸歴、何年?須賀:4歳からだから、23年かなあ?木村:僕は頑張って健太の背中を追いかけて……。須賀:待ってください、こんなこと言うやつじゃなかったですから!(笑) 今しおらしくしてますけど!木村:(笑)須賀:もっと「俺は俺の道を行く」みたいな感じだった!(笑) 僕も身体表現から感情に落とし込むところがあるから、答えは一緒だけど式が違うみたいな感じがあって。でも今もたぶんちょっと違うんだろうけど、前よりもお互いに式を知ってる感じがするから、実際に一緒に舞台に立つのが楽しみです。こういう話をすることになったのが、お互い大人になったということのかもしれない。――木村さんは、当時須賀さんのどういうところをすごいなと思っていたんですか?木村:自分で思ったことをちゃんと自分の言葉として発することができるのが、すごいなと思ってて。僕は頑固だし自分に嘘をつけないという気持ちがあり、自分を飾るようなきれいなことが言えない一方で、ちゃんと気持ちを表すほどの経験や技量もなく、言葉としては“ちょける”ことしかできなかったんです。だから健太のことをすごいなと思ってましたし、こうやって2人で久しぶりに取材を受けていると、自分も大人になったんだなと感じられます。須賀:“元カノ"と取材を受けると、そういう感じになるんだ(笑)○■いまだに困っていることも――逆に須賀さんは、当時の木村さんについてどう思われていたんですか?木村:「お前みたいなやつが役者やってんじゃないよ」とか思った?(笑)須賀:いや、羨ましかったよ、すごく! 作品に対してまっすぐだし、俺はこんなこと言えないなと思ったし、素直に言えるってすごく素敵なことだと思うんです。違う感覚を持っているからこそ、見てて本当に気持ち良かったです。木村:でも、もしかしたら今も変わらないのかな? 意気込み関係のコメントを求められる時は、いまだに困ってます。「もう、やるだけなんで」という答えしか浮かばないから、それは当時とあまり変わってないんですよね。どうしてる? コツを教えてほしい!須賀:いや、もう「劇場でお待ちしています」を最後につければ大丈夫です。木村:ずるい!(笑)それもやるよ!? でも、その前の文言あるじゃん!須賀:いい、いい。木村:いいの!? じゃあもう一言、「劇場でお待ちしてます」須賀:それ、かっこいいじゃん。それを全部の取材でやったらよくない?(笑)木村:めちゃめちゃカッコつけて「劇場でお待ちしてます」と言った後に、インタビュアーさんに「あっ、すいません。もうちょっと欲しいんですけど」とか言われたら?須賀:「もう統一しているんで」って……。木村:(笑)須賀:それ言って帰っちゃう、みたいな。木村:帰るとこまでがワンセット!? どんだけ自信あるねん!――この話の流れだと、最後に舞台への意気込みを聞くしかないのですが…。木村:いや……!(笑)須賀:じゃあ僕、先に言いますよ!(笑) 本当に僕は達成とお芝居できることが楽しみですし、どういう形であれお客さんに感情を与えて持って帰ってもらえれば正解だと思うので、まずは稽古を頑張りたいなと思っています! どう?木村:そうですね、僕は……。須賀:しゃべるんかい!(笑)木村:いや、もう絶対「劇場でお待ちしてます」じゃ落ちない! 「お前しゃべるんかい!」がないと落ちない!(笑)須賀:たしかに(笑)木村:なんだろ!?須賀:いつも通り!(笑)木村:いつも通りやるだけだし、自分が感じた『血の婚礼』を、お客さんに全力で投げ込みたいとも思います。稽古場からみんなで真ん中に立つ、みんなが自分の意思を舞台上に表現できるような作品なので、全員で全力で戦えたらと。みんなが感じた『血の婚礼』を舞台上で表現することができたらと思っていますし……劇場でお待ちしております。須賀:おお~! いい!!■木村達成1993年12月8日生まれ、東京都出身。2012年にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンにて海堂薫役でデビューし、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などで活躍。ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール〜籠の中の道化たち〜』(17年)でグランドミュージカル初出演。近年の主な出演作に舞台『銀河鉄道の夜2020』(20年)『ジャック・ザ・リッパー』(21年)『SLAPSTICKS』『四月は君の嘘』(22年)、ドラマ『オールドファッションカップケーキ』(22年)などがある。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:部坂尚吾(江東衣裳)(衣裳協力:ジャケット/BOGLIOLI、シャツ/FINAMORE、トラウザーズ/BERWICH、以上すべてAMAN)■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動しドラマ『人にやさしく』(02年)で注目を浴びる。2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―】(21年)、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(22年)、映画『MIRRORLIAR FILMS Season3『そこにいようとおもう』(22年)、舞台『粛々と運針』(22年)など。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:立山功(ブルゾン・シャツ・パンツ/DIET BUTCHER Sakas PR、その他スタイリスト私物)
2022年08月25日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2022年4月スタートのテレビドラマ『インビジブル』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。捜査一課長の犬飼(原田泰造)が不審死したとき、キリコは「私がここに来たせいで」と青ざめて言った。犯罪コーディネーターとして暴走しようとしている弟を止めたい一心で警察に協力を名乗り出たキリコ。一人の信頼できる刑事と協力しあって、それで解決した事件も何件かあったけれども、目立つその動きがキリコの弟・キリヒト(永山絢斗)の更なる犯罪を誘発もした。絡み合う価値観の中で何が最善で何が間違いだったのか。霧の中を飛び、時に落下し、這い上がり、問い続けた物語もいよいよ着地の時である。裏社会の犯罪コーディネーター・インビジブルとして生きてきた女、キリコ(柴咲コウ)と、実直で無骨者の刑事・志村貴文(高橋一生)。二人のバディを描く『インビジブル』(TBS系金曜22時)。先週のラストで、キリヒトと連携してインビジブルの凶悪化を招いている警察内の内通者『リーパー』の正体がついに監察官の猿渡紳一郎(桐谷健太)であると明らかになった。猿渡はキリコを庇おうとしたキリヒトを銃で殺害し、更にキリコと志村に一連の事件の濡れ衣を着せて捜査一課に捜査の指示を出す。なんといってもこの最終回、ドラマを盛り上げた一番の立役者は、代々の警察官一家に育ちながら素顔はサイコパスの凶悪犯罪者である、リーパーこと猿渡を演じた桐谷健太だろう。これまでも監察官として作品のトーンに絶妙に沈み込んだ演技は見応えがあったが、今回、一転して志村に執着する狂気を爆発させた演技に度肝を抜かれた視聴者は多かったと思う。もはや執着を超えて恋慕を感じるほどのサディスティックな表情は、いわゆる『兄貴キャラ』では到底収まりきれない、桐谷健太の俳優としてのこれからの大きな可能性を感じさせるものだった。結果としてキリコと志村は猿渡の罠を振り切り、その正体を暴いて逮捕することに成功する。その糸口となった同僚の磯ヶ谷(有岡大貴)と五十嵐(堀田茜)との会話で「俺たちは何を信じればいいんですか」と困惑する磯ヶ谷に、当前のように『俺を信じろ』とは言わず、「俺は自分の正義を信じてる。お前らは、どうだ」と静かに問いかける言葉が、志村貴文という刑事を、いやこの作品そのものを象徴しているようで印象深かった。そして、最後に自らの信念をかけ、キリコを挟んで対峙する志村と猿渡に決着をつけたのは、それまでずっと封じられてきた志村の射撃だった。これまでは志村の射撃は下手で危険だから所持が許されていないと噂されていたものが、実は上手すぎて躊躇がない分、激高しやすい志村の性格では危険だという理由で禁じられていたということが、オセロの白黒のように明らかになる。それは善悪、そして見えているものと見えていないものの鮮やかな逆転であり、『インビジブル』というタイトルにふさわしい仕掛けだった。端正な射撃シーンも素晴らしいが、個人的に高橋一生はこれまでの銃を使わない体当たりのアクションも非常に見応えがあったと思う。それは格闘として華やかな、形で目を惹くアクションシーンではなかったけれども、ストーリーの中で切れ目なく動きに入っていく独特のスピード感があった。昭和から刑事ドラマを見続けている知人は、その高橋一生のアクションを「古き良き時代の刑事ドラマのような、いい泥臭さのあるアクション」と称した。なるほどと思ったものである。きれいはきたない。きたないは、きれい。志村貴文という男の実直さが、サイコパスの連続殺人鬼を惹きつけ、同じように縋ってでも家族を救いたいと願った裏社会で生きる女を引き寄せ、幾つもの事件を巻き込んだ果てに、濁った霧の夜は晴れて一旦は終焉を迎える。失われた命もあるから、何が最善だったかはわからない。だからこそ、自分の正義を信じる気持ちがなければ、志村もキリコも前には進めないのだろう。ラストシーンで志村の横からキリコは姿を消しているが、これは物理的に距離が離れていても二人の信頼が変わらないことの暗喩(あんゆ)だと思いたい。恋をする前提でも、家族でもない異性のバディを描く仕事系のドラマは、次期のドラマにも数本見られ、この先しばらくトレンドになるのではないかと思う。そんな流れの中でも、刑事と犯罪者という異性バディは相当異色ではあるけれど、演者の熱演もあって、その信頼感には揺るぎないものがあった。楽しかった三ヶ月間の視聴に、心から感謝したい。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2022年06月21日俳優の桐谷健太、ロックバンド・THEイナズマ戦隊の上中丈弥、山田武郎、久保裕行、中田俊哉が20日、都内で行われたキリンビール「今日もスカッとサイコーだ!新『のどごし』完成発表会」に出席した。キリンビールは、新ジャンルカテゴリーで人気の「キリン のどごし」」を4月より味もパッケージもリニューアル。それに伴い、この日から新CMが全国で放映をスタートし、桐谷健太がバーベキューやお祭りなど夏の行事で同商品を味わうという内容となっている。また、You Tubeではこの日からブランドムービーも公開。桐谷がCMソング「今日もふつうでサイコーの唄」を担当したTHEイナズマ戦隊やPUFFYとともにコラボレーションしている。撮影では同商品を何度も飲んだという桐谷は「普通に『のどごし』を飲みながら撮影するだけだったので楽しかったですね」といい、「メチャクチャ美味かったです。進化していますよ。宇宙は膨張していると言われていますが、『のどごし』も調和しながらどんどん進化していると感じました」と同商品を絶賛。また、この日は途中から登壇したTHEイナズマ戦隊の演奏で「今日もふつうでサイコーの唄」を熱唱し、「テンションをもらいました。皆さんに元気を届けるつもりが、僕自身、テンションが上がりました。この歌は歌っても聴いても好きなので、メチャクチャ楽しかったし嬉しかったです」とご機嫌だった。また、この日はブランドムービーで共演したPUFFYがビデオレターで出演。初めての共演となったPUFFYについて桐谷は「ナチュラルなお二人で、お話していてメチャクチャ楽しかったしうれしかったです。PUFFYさんはずっと見てましたので、一緒に歌って楽しく演奏できたこと自体が幸せな瞬間でした」と振り返り、ビデオレターで出演したPUFFYの「みんなでバンドを組んで歌番組に出たい」という提案に食いつき、「歌番組は考えていませんでしたね。歌番組イイですよね。PUFFYさんとTHEイナズマ戦隊さんと出れたらという思いはあります」と歌番組の出演に色気も出した。また、CMやブランドムービーのコンセプトにからめ、「自身のちょっとしたハッピーな瞬間は?」という質問に「ブランドムービーではタイミングで青の信号が続いたりゆで卵がツルンと剥けたりしますが、最近そういうことがめっちゃ起こるんです。単純に何気ない瞬間に幸せを感じることが多いんですよ。心の何処からかフワッと湧いてくる瞬間を最近は大事にしたいと思っています」と答えていた。
2022年06月20日俳優の三浦翔平が、10日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#2に出演し、妻で女優の桐谷美玲とのデートについて語った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田圭祐と川島海荷のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着する。10日配信の#2では、中田と川島がネオクラシックカー専門店で車を購入。ドライブデートの行き先で盛り上がる姿を見たノブが「夫婦でドライブに出かけることはある?」と三浦に質問する。三浦は「子どもが生まれる前は、よく2人で湘南に行ってました」と回答し、湘南を選んだ理由を「作品の出会いの場所だったので……」と告白。それを聞いたノブは「やってんな~。おい! 言いたいわ~それ」と羨ましそうなリアクションを見せた。
2022年06月13日5月3日、女優の桐谷美玲さん(32)が自身のInstagramにおうちでのすっぴんショットをアップしました。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 梅雨を前に髪の毛をメンテナンスした様子の桐谷さん。もちろん、髪の毛のツヤもさることながら、注目はすっぴんと思しきナチュラルなお顔。自宅でのオフショットとは思えないほどレベルが高すぎます。コメントでは「可愛すぎませんか」「引き込まれそうなくらい可愛い」と、女性ファンからも男性ファンからも絶賛の嵐!桐谷さんは、2018年に俳優の三浦翔平さん(33)と結婚。2020年には第1子となる男の子を出産しています。出産後もモデル業を中心に芸能活動は続行中。とても産後すぐとは思えないスタイルの良さと美貌はため息もの! 今後も、女優・モデルとしての活動や、ママタレントとしての「美の秘訣」にも注目したいところです!あわせて読みたい🌈榮倉奈々さん、夫婦そろった動画を投稿「夫婦そろって最強」「スタイル良すぎ」と大反響
2022年05月19日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日高橋一生主演「インビジブル」の2話が4月22日放送。桐谷健太演じる猿渡に「クリミナルズなんじゃないのか」など疑惑の目が向く一方、柴咲コウ演じるキリコが口にしたセリフに高橋さんと柴咲さんが共演した大河ドラマを思い出す視聴者が続出している。本作は正義を代表する刑事と悪を代表する犯罪コーディネーターという本来相容れないはずの2人の化学反応が、世に知られていない凶悪犯をあぶり出す前代未聞の犯罪エンターテインメント。3年前、通り魔事件の捜査中に同僚の刑事を犯人に殺害された志村貴文を高橋さんが演じるほか、“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーターのキリコに柴咲コウ。志村とキリコの関係を疑う監察官の猿渡紳一郎に桐谷健太。キリコをサポートするマー君に板垣李光人。捜査一課の磯ヶ谷潔に有岡大貴(Hey!Say!JUMP)。その同僚・五十嵐夏樹に堀田茜。志村の元上司で捜査一課課長の犬飼彰吾に原田泰造といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キリコが志村に動画チャンネルのライブ配信をチェックするよう伝える。すると観光PRを頼まれたという3人組の若者がライブ配信中に遺骨を発見。遺体は6人の若い男女で、キリコによれば犯人は“調教師”と呼ばれるクリミナルズで、調教師は行き場のない未成年を殺人者に仕立て上げ、少しでも足がつくと容赦なく始末しているという。ライブ配信をしていた若者たちを署に呼んで事情を聞いていると、人権派弁護士の智寿子(久本雅美)が駆け付けてきた。一方、警察はキリコの取引に応じることを決め、彼女をVIP待遇の特別施設“民宿”に移送する。志村は調教師のアジトを見つけるが踏み込む直前に逃げられる。その後若者たちをまとめていた女性が遺体で見つかるが、それは過去に少年院に入っていた智寿子の娘だった…というのが今回のストーリー。志村とキリコの関係を怪しむ猿渡は執拗に「話を聞きたい」と志村に迫る…その姿勢に「猿渡の執着こわい やっぱこいつもクリミナルズなんじゃないのか」「猿渡監察官があれほどまでに志村さんを聴取したり観察するのって3年前の事件と何か関係があるのかな?」「キリコは猿渡がクリミナルズってことに気づいてるのかも」など、猿渡に疑惑の目を向ける視聴者が続出。その後キリコは調教師をおびき出すため、自らの暗殺を依頼する。キリコのもとに襲い掛かる調教師と少年少女たち。調教師の正体は智寿子だった…志村によって智寿子は逮捕される。事件解決後、自らの身を危険にさらすような行動をしたキリコに対し「目の前で死なれたら気分が悪い」と言い放つ志村。それに対しキリコは「あなたの前では死んだりしないから安心して」と答える…。このラストに「ああ、それは前世の記憶を呼び起こす言葉……」「はあああっ!!こんなのっ!完全に!殿と政次っ!!!!」「それは殿から但馬への、あてつけですか?愛ですか?」など、高橋さんと柴咲さんが共演した大河ドラマ「おんな城主 直虎」を回想した視聴者からのコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年04月23日女優の桐谷美玲さん(32)は、かねてよりお付き合いしていた俳優の三浦翔平さん(33)と2018年に結婚。2人は2016年放送の月9ドラマ『好きな人がいること』での共演をきっかけに交際へと発展。そのまま自然な流れで結婚へと進んだそう。美男美女で人気俳優のお2人。ビッグカップルの結婚発表には世間からも多くの反響を呼びました。その後2020年に男の子が誕生し3人家族になった三浦ファミリー。先日は、美玲さんがお子さんにいたずらされた写真を投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう。顔中シールだらけに! この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 「最近目がとっても痒くて、まぁまぁくしゃみが出るけど、鼻水はそんなに出ないから、まだ花粉症じゃないってことでいいよね?」と、顔面アップの写真を投稿した美玲さん。お子さんにいたずらされたと思われるシールが顔中に貼られていておちゃめな姿に。普段見ることのできない美玲さんのママとしての姿を見られたということもあり、コメント欄には「子供ってどこにでもシール貼りますよね」「子供ちゃんに貼られたんですね(笑)可愛すぎます♡」「最高のメイク」とおうち時間でのオフショット写真に多くの注目が集まっておりました。4月から独立することを発表した美玲さん。今後はモデル業を中心に子育てや家庭との両立をしながらゆっくりと進んでいくようです。今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。あわせて読みたい🌈上野樹里さん&和田唱さん夫妻の会話に「やり取りか~わいい」「すごく良い」と反響
2022年03月30日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、写真家・五十嵐健太の3タイトルの写真作品を展示する展覧会「五十嵐健太 飛び猫写真展」を、2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)の期間、開催いたします。飛び猫写真集『飛び猫』より (C)五十嵐健太五十嵐健太の作品は、本来猫が持つ野性的で躍動的な部分と、猫特有の「きまぐれ」な性格を愛らしさとともに表現しています。本展では、猫がジャンプする瞬間をとらえた“飛び猫”シリーズを中心に、人気タイトルの“フクとマリモ”シリーズ、“ねこ禅”シリーズなどもあわせて、約400点を展示します。さらに、自慢の猫写真を募集して、公募「猫と宝塚」写真展を同会場内で開催します。■開催概要展覧会タイトル: 五十嵐健太 飛び猫写真展会期 : 2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)内覧会 : 2022年2月10日(木)13:00~休館日 : 毎週水曜 ※2月23日(水・祝)は開館会場 : 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64WEBサイト : 観覧料 : 一般(高校生以上)500円 ※中学生以下無料: ※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料問い合わせ : 宝塚市立文化芸術センターTEL:0797-62-6800■展覧会構成1. 飛び猫五十嵐氏が「飛び猫」を撮り始めるきっかけとなった、漁船と漁船の間を飛び移る猫の写真をはじめ、離島に暮らす猫たちのいきいきした姿が楽しめる。2. フクとマリモ大阪・中崎町のカフェ「HUKULOU COFFEE」の看板フクロウ“フク"と子猫の“マリモ"を、カメラマンとして初めて撮り下ろした作品。丸いフォルムのフクとマリモがふれあう姿に萌え、種を越えて育む友情に心癒される。フクとマリモ写真集『フクとマリモ』より (C)五十嵐健太3. ねこ禅話題の「人気ねこ」×悩める心にじんわり刺さる「禅語」の名言写真集より、伸びやかに、気ままに生きる姿から、豊かに過ごす人生のヒントが見つかるかもしれない。4. 公募企画「猫と宝塚」写真展猫の写真を募集し、同会場内で展示する。■写真家・五十嵐健太 プロフィール五十嵐 健太1984年、千葉県出身。これまでに10万点以上の猫の写真を撮影。文具や印刷物などに多数採用される。写真集『飛び猫』、『フクとマリモ』(KADOKAWA)は、テレビや新聞、数多くのメディアでも話題になり、2015年ベストセラー猫写真集になっている。企業とのコラボや猫イベントの企画も精力的に行っている。本展では、『飛び猫』『フクとマリモ』『ねこ禅』の3タイトルを中心に、彼の写し出す猫の“逞しくも可愛らしい”作品を展示する。《写真集》「飛び猫」KADOKAWA「ねこ禅」KADOKAWA 菅原研州(監修)「フクとマリモ」KADOKAWA「HOGO猫」KADOKAWA「ねこのゴロゴロセラピー」WAVE出版「こんにちは、ミルくん」廣済堂出版「萌猫」もえにゃん/泰文堂(リンダパブリッシャーズ)「もふあつめ」KADOKAWA「瀬戸内海の猫が教えてくれた、だらりのらりと生きる術」にゃん旅DVD付きKADOKAWA《映画》オムニバス映画「ダヤンとタマと飛び猫と ~3つの猫の物語~」写真集飛び猫の映像化「旅する飛び猫」 原案・撮影2019年5月から全国イオンシネマで公開《写真展》2019年3月~5月兵庫県 あさご芸術の森美術館 猫写真展 飛び猫・フクとマリモ・ねこ禅2020年1月秋田県 横手まんが美術館「飛び猫」2020年10月石川県 めいてつエムザ「2020にゃんにゃんフェスタ~五十嵐健太 ねこ写真展~」他、全国美術館・ギャラリーにて開催■五十嵐健太「ギャラリートーク」開催日時:2月11日(金・祝)14:00~(20分程度)参加料 :要入場料申込不要(ただし、会場の入場者数制限あり)■五十嵐健太「交流会」開催日時:2月12日(土) 14:00~(30分程度)参加料 :要入場料申込不要※2階ショップにて販売している写真集をご購入の方には、会場でサインの対応も可能です。2月11日(金・祝)~2月13日(日)は五十嵐健太さんが来館されます。ギャラリートーク・交流会以外にも会場でお見かけした際は、お気軽にお声がけください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月07日俳優の桐谷健太が、16日に3年3カ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」をリリースすることがわかった。同曲は、沖縄・コザを舞台にした主演映画『ミラクルシティコザ』(4日公開)で、桐谷演じるロックスター・ハルが、恋人に向けてギターの弾き語りで歌う「マーミーの歌」を原曲にしたインスパイアソング。劇中では1番だけだったものをフルサイズで新たにレコーディングし、サウンドプロデュースには元THE BOOMの宮沢和史を迎え、ドラマティックなサウンドに再構築した。映画の映像を使用した「遣らずの雨と、光」~映画『ミラクルシティコザ』Ver.が、YouTubeで公開中だ。コメントは以下の通り。■桐谷健太遣らずの雨(やらずのあめ=帰ろうとする人をひきとめるかのように降ってくる雨)は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています。■宮沢和史人は心の底から伝えたいことがあるとき叫ぼうとしますそれができないとき沈黙か泣くことを選びます。この歌の中に桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもない、ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました。それは叫びでも、沈黙でも、涙でもない、静かな静かな独白でした。
2022年02月04日