「Seventeen」の人気モデルであり、女優としても活躍の場を広げる森川葵と、若手実力派俳優として頭角を現しつつある菅田将暉が主演を務め、映画史上に残るフェリーニ監督の名作『道』製作60周年を記念して製作された『チョコリエッタ』。このほど、本作の予告編が公開された。進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった16歳の知世子(森川葵)と、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉)。心の支えだった愛犬ジュリエッタを亡くし、からっぽの心に苛立ちをつのらせていた知世子は、正宗の強引な依頼により映画の主人公になることに。カメラを通じて話すうちに、ふたりは大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えていることに気付く。映画を撮りながら“ここじゃないどこか”を目指す、旅の終わりに見つけたものとは…。主役を演じるのは『劇場版 零~ゼロ~』『共喰い』『そこのみにて光り輝く』で類まれな演技力を披露し『海月姫』では美貌の女装男子を演じるなど、注目作への出演が続く俳優、菅田将暉。今回解禁となった予告編は、大人になっていく未来に戸惑う少女・知世子と先輩・正宗の、危うくも愛らしい逃避行を映し出したもの。森川さんの歌うエンディングテーマ「JUMP!」に乗せたふたりの姿は、誰もが経験した甘酸っぱい青春の日々を思い出させている。本作は大島真寿美の小説「チョコリエッタ」を原作に、世界の映画祭でも高い評価を受ける風間志織監督が、10年の構想を経て撮りあげた作品。巨匠フェディリコ・フェリーニへのオマージュを捧げ、夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れたという。思春期を過ごす繊細な少年少女の心情をいかにして描いているのか、期待が高まるところだ。『チョコリエッタ』は2015年1月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日(画像はプレスリリースより)肌の温度と美肌の関係性資生堂ベネフィークの新スキンケアコンセプトは「℃(ドシー)美容」。「℃美容」とはうるおいバランスと肌温度の関係に注目した美容法だ。5月21日より「℃美容」をテーマにした新感覚の女性向け情報サイト「℃美容推進委員会」を立ち上げている。「℃美容推進委員会」では“温度と恋愛”、“温度と健康”といった女性の生活に欠かせない要素と温度との関係を紹介。公開されてからまだ間もないが早くも女性たちから反響を呼んでいる。地域の気候にあわせたスキンケアをしよう!サイトでは日本の地域ごとの気候にあわせたスキンケアを推奨している。同じ日本国内でも地域によって湿度や温度はけっこう違う。意外と盲点だった肌と気候の関係に着目している。「わたしの街の℃(ドシー)美人を発見!!」というタイトルで地域に合わせた美容法を実践している女性に取材をし、見た人が自分の美容法の参考にできる内容になっている。また、美容愛好家の野毛まゆりさんやテレビでおなじみの印象評論家重田みゆきさん、恋愛学のプロ森川友義らのコラムを読むことができる。このサイトをチェックすれば温度美人になってさらに、恋愛もうまくいくかもしれない。【参考】・℃美容推進委員会・株式会社資生堂 プレスリリース(PRTIME)
2014年06月24日映画『つやのよるある愛に関わった、女たちの物語』の公開を記念して12月22日(土)、早稲田大学・大隈記念講堂にて主演の阿部寛、行定勲監督、同校で恋愛学を教える森川友義教授、同じく同校で映画人の育成に取り組む安藤紘平教授によるトークセッションが開催。学生600人からの質問に答えながら愛についての講義が行われた。松生はかつて妻子を捨てて一緒になった艶(つや)がまもなく亡くなろうとしている中で、恋に奔放な彼女がこれまでに関係を持った男たちに彼女の現状を伝えることを決意する。松生の連絡を受けた男たちの恋人や妻、また松生自身がかつて捨てた妻子らの人生に艶の存在は少しずつ影響を及ぼすことになるが…。恋愛学の権威と称され、ドラマ「結婚できない」に登場する大学教授のモデルでもある森川教授は、映画の中の艶がどのような女性であるかについて「まず第一に男性遍歴が多く見かけがよい。第二に恋を求める女性であり脳内伝達物質のドーパミンが多い。第三に性欲が強く男性ホルモンのテストステロンが多い」と学術的・科学的に分析する。すると、数々のラブストーリーを手がけ“恋愛映画のマエストロ”と称される行定監督は「カッコ悪いし、この言い方はやめてくれって思ってます」と苦笑いしつつ、森川教授の分析については「僕は艶はそんなに美人ではないと思ってます。美人じゃないけど、何故か惹かれるタイプの女性だと思う」と真っ向から反対意見を語る。恋愛に一家言を持つ2人の講義は初っ端からヒートアップ。すかさず森川教授が「艶は(劇中で)即決即断してる。短時間で男を惹きつけるのはある程度の見かけの持ち主」とデータから反論すれば、行定監督は「事件史を見ても悪女は美人じゃないことが多い」と語るなど、それぞれのアプローチで艶の人物像について考察を重ねる。艶と彼女の夫・松生の関係についても森川教授は「2人の結びつきは弱いと思います。松生は内向的なタイプ。素敵な女性と駆け落ちすることができて彼女のことが好きでたまらないけど、艶はそうでもない状態。夫婦間はセックスレスで松生は若いときの恋愛経験が少ない」という見方を語る。阿部さんは講義の冒頭はこっそり会場の後ろの席で監督と森川教授の話を聞いており、松生に関する分析が話題に上ったところで学生たちの間を通って登壇。改めて自身が演じた松生について「あまりに過激なものを与えてくれる女性が現れたことで、(理性が)狂ってしまったんだと思う」と語り、看病に勤しむ松生のスタンス、そして彼が映画の最後に漏らすある言葉について「愛しきった感、やりきった感として艶に送った言葉なのかなと思います」と独自の考えを明かした。さらに松生を含め、劇中の男たちについて「見ててかわいく思える。弱くて女々しくて愛らしい」とシンパシーを口にする阿部さん。行定監督は10代から60代までの女優陣をそれぞれ演出して「若い人の方が恋愛に対してドライなのが伝わってくる。風吹(ジュン)さんや大竹(しのぶ)さんの方がウェットなんです」と世代による恋愛観の違いについて語り、これには森川教授も「我々の時代は1回の恋愛が重くて貴重だったのが、いまは取り換え可能になっている。3組に1組が離婚する時代」と同意を示した。ちなみに阿部さんは早稲田大学に足を運ぶのはこれが初めて。自身は中央大学理工学部を卒業しているが「ほぼ男子で、女子短大に勧誘に行っても早稲田か東大にほとんど取られてて、『そりゃ勝てねーか…』と悪意を抱いてました」と告白。この日も壇上から客席を見渡し「キレイな人が多いですね」とついつい女性に目が行ってしまうよう?自身が体験したのとは違う大学生たちの様子を羨ましそうに眺めていた。『つやのよるある愛に関わった、女たちの物語』は2013年1月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:つやのよるある愛に関わった、女たちの物語 2013年1月26日より全国にて公開© 2013「つやのよる」製作委員会
2012年12月22日ハーゲンダッツジャパン株式会社は、6月25日よりハーゲンダッツアイスクリームクリスピーサンド『カラメルカスタード』を全国で発売。発売記念として期間限定で「感じるままに、かじりつけ!キャンペーン」を実施する。同商品は、カラメルソースが入ったカスタードアイスクリームに、カスタードコーティングを施した香ばしいウエハースで挟んだサンドイッチタイプのアイスクリーム。香ばしくほろ苦いカラメルと、コクのあるカスタードのコンビネーションを楽しめる。発売を記念して行われるキャンペーンは、6月15日から期間限定で実施。「君一番のラブメール」エピソードをツイートした人から、25組50名を、オリエンタルラジオと恋愛学の権威として著名な森川友義(もりかわ とものり)教授による「感じるままに、かじりつけ!夏恋塾」トークイベントに招待する。トークイベントは6月24日に表参道・バツアートギャラリーで実施。応募は6月20日までキャンペーン特設サイトで受け付ける。また、7月7日までに応募した人を対象に、抽選で50名にいろいろなハーゲンダッツのアイスクリームが入った「ハーゲンダッツお楽しみBOX」をプレゼントする。新発売の「カラメルカスタード」も入っているとのこと。応募はキャンペーン特設サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日現在公開中の、ピラミッドにまつわる誰も知らない真実を明かしたドキュメンタリー映画『ピラミッド 5000年の嘘』。本作でナレーションを務めた声優の森川智之が、2月25日(土)に行われた舞台挨拶に登壇し、自らの役柄について語った。その他の写真本作は、世界4大文明のひとつ古代エジプト文明の象徴で、紀元前2700~2500年代に建造されたとされるクフ王の墓、ギザのピラミッドにまつわる謎を捉えたドキュメンタリー。37年間にもわたる調査と研究、検証に6年間をかけて“新たな真実”を明らかにしたという。森川は、TVアニメ『BLEACH』の主人公の父親・黒崎一心や、洋画でもジュード・ロウやブラッド・ピット、トム・クルーズらハリウッドスターを多く担当。好青年から二枚目、お調子者など幅広い役柄を演じている。今回、多くの専門用語を用いるドキュメンタリーならではの淡々と語るだけのナレーションではなく、場面に応じて感情を移入させる“超ナレーション”に挑んだ彼は、「台本を開くと、めくれどめくれど僕のセリフしかなかった」「男性と女性の掛け合いがあって、とうとう女性の声もやるのか」と、難しい役柄に抜擢された時の心境を明かした。本作では、天体の動きや鉱物の結晶、人体の比率など、物質を構成するもっとも美しい数字“黄金数”など、一般的には分かりにくい単語が登場するだけに、「かなり練習しました。ピラミッドをずっと追いかけてきた人が作った映画なので、スラスラ言えなくては」と、プロとしての心構えを見せる発言も飛び出した。また、当日は映画のタイトルにちなんで“モリモリのホントとウソ”と題した特別企画を実施。会場に集まった観客に森川に関する質問をして、ウソかホントか正解だと思った方に拍手をするというもので、「(森川が)声の吹替えをしたハリウッドスターに、黄金数と関わりがある人はいる?」という問題に対して、「トム・クルーズの顔が黄金数です。数学的に見ると完璧な顔立ち。ちなみに僕の顔は黄金数ではないです(笑)」とジョークを飛ばし、会場を沸かせた。『ピラミッド 5000年の嘘』公開中
2012年02月27日良い医師になりたいと願う真面目な研修医が突然、暗い情熱に駆られて暴走を始めたら…?オーランド・ブルーム製作・主演でおくる戦慄の医療サスペンス映画が、ついに1月21日(土)に公開!こちらに先駆けて2012年1月18日に、現役女医・西川史子と早稲田大学の"恋愛学"森川友義教授による、妄想恋愛トークショーが行われた。西川史子―医者である主人公がカルテを書き換えるという行為は?私はグッド・ドクターです(笑)。同じ医師の立場からしたら最低ですよね!―患者さんに恋をしてしまう主人公ですが。患者さんをそういう目で見たことがないので、あり得ないですね。医者と看護師さんとかはありますけど。私だったら、患者さんが治ってから偶然を装って「よく会いますね。」とかいう策略はあると思います。やっぱり良いガウンを着ている患者さんは特別な目で見てしまったりしますね。―結婚について結婚前は運命の人とか言っていましたけど、結婚すると不満ばかり…「結婚バブル」は弾けましたね(笑)。今後の目標は妊娠です。森川教授の恋愛学のお話を伺って、性格が体に出てしまうのは医療とも関わっていて面白いと思いました。本作は今までにないオーランド・ブルームの魅力が見られると思います。ちょっと怖いですが、楽しんで見て頂けると思います。森川友義教授私はグッド・ティーチャーでございます(笑)。性格って言うのは体のどこかに出てしまいます。例えば、指を観ると肉食か草食かわかるんですよ。人差し指より薬指が長い方は肉食な性格ですね。「結婚バブル」がはじけるのはだいたい1年半~2年くらいかかりますが、西川先生の「結婚バブル」もはじけていると聞いてびっくりしております。今後のご発展を楽しみにしております(笑)。ヒロイン役のライリー・キーオはプレスリーの孫娘でございます。プレスリーを思い浮かべながら本作を観て頂ければと思います。会場に詰めかけた100名の女性客を前に、辛口コメンテーターの代表である西川史子と、恋愛学のパイオニア・森川友義教授による絶妙な妄想恋愛トークショーは、大盛況のうちに終了した。作品情報『グッド・ドクター 禁断のカルテ』監督:ランス・デイリー出演:オーランド・ブルーム ライリー・キーオ J・K・シモンズ タラジ・P・ヘンソン マイケル・ペーニャ配給・宣伝:日活1/21(土)銀座シネパトスほか全国順次ロードショー(c)2010 Tesuco Holdings Limited. All Rights Reserved.
2012年01月20日