意志の強さを感じる大きな瞳に黒髪、すっと通った鼻筋。沖縄出身で現在18歳の二階堂ふみさんは、現在放送中のドラマ「Woman」をはじめ、「悪の教典」「脳男」など多くの作品に出演し、いま注目を浴びている若手女優の一人です。そして、サブカル男子への取材で「気になる女優」として一番多く名前が挙がったのも実は彼女。今回は、サブカル男子への取材をもとに二階堂ふみさんの魅力を分析。その中で見えてきた、サブカル男子にモテる方法をご紹介します。■1.影がある「可愛らしいルックスでキャピキャピしてない感じがいい。あの暗さっていうか、ちょっと狂気っぽいところに、演技だって分かっててもゾクゾクする」(21歳/大学生)宮崎あおい似の黒髪で可愛らしいルックスですが、映画やドラマでは、少し病んだ印象の演技を披露している彼女。あの影のある感じがやみつきになるようです。ただ、素人がやりすぎるとメンヘラ認定されて友達すら失い兼ねませんので、影の演出はほどほどに。■2.大人びたエロス「名前ぐらいしか知らなかったけど、結構年の離れた人と熱愛報道とかがあって、ミステリアスっていうか、なんかエロイ。自分の知らないところで、本当は大人になってる、みたいな。それから結構好きになった」(19歳/フリーター)二階堂ふみさんは1994年生まれの18歳。ですが、今までに熱愛報道があったお相手は、共演した俳優で年の差なんと16歳です。確かに、すごく年上の人と付き合ってる人って、何となく「大人の世界もわかってる」という雰囲気や、大人びたミステリアスな魅力面を感じさせますよね。■3.自分の世界がある「中2っぽいことにかわりはないんだけど、そのキャラを貫いてる感じがかっこいい。何言うか予想できなくて、逆に興味が湧きます。でもその中に真面目でしっかりした感じも見えるから、不思議な子だけど、ちゃんとしてるんだなって好印象」(24歳/アパレル)”大人になってしたいことは?”と聞かれて『朝帰り』と堂々と答えたり、”自分の好きなところは?”に対し『眼球がキレイ』と答えるなど、予想外のコメントや爆弾発言なども多い二階堂ふみさん。自分の世界を持っていて、まっすぐ正直な姿には、女性でも潔さや憧れを感じますよね。■4.好きなものが多い「もともと自分が好きなバンドについてTwitterで話してたんで、そこから見るようになったんですけど、他にもいろんな音楽の話をしてて。見ていて刺激的だし、なんか仲間意識が芽生えるっていうか。(笑)彼女の話を参考に、僕も新しく開拓していったりしてます」(20歳/専門学生)二階堂ふみさんは、Twtterで自分の好きなものについてのコメントも多くしています。ジャンルは、音楽・絵・ファッション・人など、新旧問わず様々です。その趣味の広さが、サブカル男子を惹きつける要因の一つにもなっているのです。自分の好きなものが明確、かつそれに対して貪欲ということも、サブカル男子の特徴の一つ。そんな彼らを落としたいなら『彼の好きなものを調べて共通点をつくる』というのもいいですが、同ジャンルの中から新たに自分が好きなものを発掘して、彼に紹介するのもいいかもしれません。■おわりにいかがでしたか?演技力だけでなく、そのエッジの効いた性格も彼女の魅力となって、サブカル男子にじわじわ人気が広がっているようですね。ただし!エッジの効いたものは好きですが、二番煎じとわかるとそっぽを向くのもサブカル男子の特徴。あくまでこれは参考に、オリジナルの深みのある女性になってください。(Sakura/ハウコレ)<おすすめ記事>・あきらめるのは早い!男がタイプでない女性に魅かれる瞬間・5つ・壇蜜に学ぶ「お色気テクニック」6選・官能小説家直伝!彼を虜にしちゃうエッチな囁き・5選
2013年09月02日東京・赤坂ACTシアターにて今秋上演される『ふるあめりかに袖はぬらさじ』の製作発表が都内で行われ、出演者の坂東玉三郎、檀れい、松田悟志らが記者会見を行った。有吉佐和子が劇作を手がけ、杉村春子の主演で『ふるあめりか~』が初演されたのは、1972年のこと。杉村の当たり役となった芸者・お園役は、1988年に玉三郎に受け継がれた。今回が10度目の出演となる玉三郎は、「新しい顔ぶれならではの新しい舞台ができれば。赤坂ACTシアターという空間の使い方を意識して、この戯曲をできる限りお客様に身近に感じていただけるようにしたい」と意欲を見せる。物語は、開港まもない幕末の横浜を舞台に展開する。通辞・藤吉(松田)とのかなわぬ恋に身を焦がす遊女・亀遊(檀)。彼女が自害すると、やがて、“外国人から操を守るためだった”という説が流れるように。亀遊の最期に居合わせたお園は、事実は違うと知りながらも、攘夷派の思惑にのせられ、そのプロパガンダに加担させられてしまう。檀が「すばらしい女優さん(波乃久里子、宮沢りえ、寺島しのぶら)が演じてこられている役なので、私もそれに負けないように、一生懸命取り組んでいきたい」と緊張気味に語る一方で、松田は「お話をいただいたとき、まず“どうして僕なのか”と思った。それで玉三郎さんに“僕に出来ますか?”とお訊きしたら、“大丈夫です”とのことでしたので、それを鵜呑みにしてがんばることにしました」とどこまでも屈託がない。玉三郎はそんなふたりについて、「檀さんは、劇団(宝塚歌劇団)で十分に経験を積んでいらっしゃる。優しいイメージの奥にある芯の部分が本番では出てくると思う。松田くんは、この記者会見で皆さんが持った印象どおりの人。そこをあの時代(幕末)にうまく持っていくことが大事だと思う」と語った。すでに玉三郎と松田は、5月3日から6日まで愛知・御園座、5月12日から27日まで京都・南座にて同作品を演じており、檀のみが東京公演からの参加となる。公演は赤坂ACTシアターにて、9月28日(金)から10月21日(日)まで開催。チケットぴあでは、6月1日(金)23:59までインターネット先着先行プリセールを受付中。一般発売は6月2日(土)より。
2012年05月28日WOWOWの連続ドラマWで放送される「造花の蜜」の制作発表記者会見が10月19日(水)に都内で行われ、主演の檀れいを始め、玉山鉄二、田辺誠一、脚本の岡田惠和、小林義則監督が出席した。幼児誘拐事件が発生するが、身代金を要求してくるかと思われた犯人からは「お金を払いたいなら金額をそちらで決めて」という謎めいたメッセージが届く。人質が保護されたことで事件は解決したかに見えたが、それは巨大な事件の一部に過ぎなかった。事件の裏には正体不明の美しい女性・蘭(檀さん)の存在が。誘拐事件のスペシャリストである刑事・橋場(田辺さん)は彼女を捜索するのだが…。次々と男性を虜にする悪女役に初めて挑んだ檀さんは「楽しかったです。いままで追いつめられて涙を流したり苦しんだりする役が多かったので」と魔性の女を堪能したよう。「特に、玉山くんが演じる川田を“働き蜂”にしていく過程が面白かった。撮影が終わるたびに『罠にかけてごめんなさい!』って言ってました」と笑顔でふり返った。一方の玉山さんは「毎日のように檀さんに罵られて、帰り際に『今日もごめんね』と言ってもらえるのが唯一の救いでした。これまでドSだと思ってたんですが、結構居心地の良い現場で楽しかったです」と述懐。檀さんに罵られることでMに目覚めたのかも…?田辺さんは“頭脳明晰で冷静な刑事”という役どころに「普段は落ち着きがなくて、違うことばっかり考えているので、たまにこういう役が来ると嬉しい」と語り、「現場で遠くから檀さんを見つめてました(笑)」と頬を緩めた。現場で檀さんから玉山さんに「こういう(蘭のような)女に引っかかっちゃダメよ」とアドバイスがあったそう。玉山さんが「僕は姉が3人いて、女性の汚い部分をよく知っているので大丈夫」と語る一方で、田辺さんは「引っかかってもいいかな」とデレデレ。40歳を過ぎた既婚の田辺さんの方が危ないようだ。男性を虜にする方法を聞かれた檀さんは「あまり計算が得意な方じゃないんですよ。罠を仕掛けるとか、どうすれば男性が虜になるとか考えたことがなかったです。普段は人見知りですが、仲良くなったらそのままの自分でいますよ」と自然体を強調。報道陣からの「幸せですか?」という問いに「もちろんです」と答え、「蜜のよう?」という言葉に爆笑していた。「造花の蜜」は11月27日(日)よりWOWOW連続ドラマWにて放送開始。WOWOW連続ドラマW「造花の蜜」公式サイト■関連作品:ガール 2012年初夏、全国東宝系にて公開© 2012 "GIRL"Movie Project莫逆家族―バクギャクファミーリア― 2012年2月、全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会■関連記事:福田麻由子、泉谷しげるの毒舌に「ついていけるか心配」香里奈×麻生久美子×吉瀬美智子×板谷由夏で奥田英朗原作『ガール』共演に向井理らチュートリアル徳井金髪姿を披露!“変身”の様子を写真で紹介!
2011年10月19日映画『三銃士』の日本語吹き替え版で声優を務める溝端淳平と檀れいが9月22日(木)、報道陣にアフレコの模様を公開した。檀さんには及川光博との結婚生活についての質問が集中したが、「幸せですか?」という問いに「もちろん」と笑顔を見せた。幾度となく映像化されてきた「三銃士」の物語を『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが新たに映画化。溝端さんは新たに三銃士に加わり、野望に燃える若きダルタニアンの声を、檀さんはアンダーソン監督の妻でもあるミラ・ジョヴォヴィッチが演じる美しき二重スパイ・ミレディの声を担当する。それぞれ単独でのシーンに加え、2人が一緒に登場するシーンの収録も公開されたが、映画のアフレコ初挑戦となる溝端さんは「相手の芝居に声を乗せるのは難しかったです」と渋い表情。檀さんから「素敵な声です」と声を掛けられると「そんなことないです。声が低いので、『オッサンだから若い声出して』と(スタッフから)言われてました」と照れくさそう。劇中、女性から頼みごとと一緒にキスをされて思わず引き受けるというシーンがあるが、溝端さんは「男の性(さが)ですね。きれいな女性に頼まれたら断れないというのは分かります。(自身と)似てますね」とニッコリ。すかさず報道陣から「最近キスしましたか?」と聞かれると「『BOSS』というドラマでケンドーコバヤシさんと…」と答え、笑いを誘った。一方の檀さんも実写作品のアフレコは初めて。色香と剣と銃で華麗に男たちを倒していくシーンもあったが、「普段は戦わないですし(笑)、『フー』とか『ハーッ』とか女の子は言わないので楽しめました」と笑顔を見せた。檀さんが及川さんとの結婚後、初めて公の場に姿を見せたということもあり、集まった報道陣からは結婚生活に関する質問が次々と繰り出されたが、すかさず現場のスタッフが「映画に関する質問で!」とシャットアウト。それを横目に溝端さんは「みなさん、僕のプライベートには全く興味ないんですね」と不満顔。「そんなことないですよ、何かあるんですか?」と改めて尋ねられると「いや、何もないんですが(苦笑)」と答え、現場は笑いに包まれた。めげない報道陣からの「幸せですよね?」という問いに檀さんは「はい、もちろん」と答え笑顔。そのまま会見は終了となったが檀さんは「みなさん、すごいですね」と困惑した表情を見せていた。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)より全国にて公開。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成上島竜兵、モーニング姿で首相演説「これが最後のチャンス!」と必死英ファッションサイトが選ぶ「最もスタイリッシュなセレブ・パパ」はO・ブルームオーランド・ブルーム、愛息とのお風呂が何より楽しみなイクメンに変身ミランダ・カー、夫のオーランド・ブルームと2か月の愛息を伴って渡仏、モデル業再開
2011年09月22日これからも美しく歳を重ねて…宝塚歌劇団で月組、星組の娘役トップを務め、退団後もCMにドラマにと女優として多彩に活躍を続ける檀れい。彼女が27日、及川光博と結婚したことを明らかにした。双方の所属事務所が連名のファクスで報告している。挙式や披露宴の予定は今のところなく、“おめでた”の情報もないようだ。交際期間中には一時期距離をおいたこともあった大人の恋だったそうで、27日婚姻届を提出し、晴れてゴールインとなったということだ。きっかけはあのドラマでの共演!出会いのきっかけとなったのは、2009年11月より撮影開始、昨年元日放送の「相棒Season8・元日スペシャル」での共演。ファクス内容によれば「支え合い、高め合って、笑顔で歳を重ねていけるよう努力してまいります」ということだ。有名人同士の大人婚として注目度も高い。資生堂やサントリーの金麦CMなど、世の理想の恋人に挙げられることも多い彼女だが、この幸せを得て、これからもいっそう美しく、輝きを増して多彩に活躍してくれることを期待したい。元の記事を読む
2011年07月29日公開中の映画『忍たま乱太郎』主演の加藤清史郎が、劇中で母親役を演じた檀れいが及川光博と入籍したことを受けてお祝いのメッセージを発表!“母ちゃん”の新たな門出を祝福した。清史郎くんが発表したコメントは以下の通り。映画の中でのぼくの母ちゃんが結婚したと聞いてビックリしました。しかもぼくが初めてセリフを言ったドラマで一緒だった及川さんがだんなさんと聞いて2倍ビックリです!!本当におめでとうございます!!檀さんは昨夜、自身の公式サイトにて、及川さんと連名で7月27日(水)に入籍したことを報告。2009年のドラマ「相棒」(テレビ朝日)のスペシャル版で、大学時代の恋人という関係で共演したことがきっかけで交際がスタートした。及川さんの公式サイトでは「互いに人生の半分ほどを生きて、いよいよ後半戦に突入…そんなタイミングでのめぐり逢いに、運命的な引力を感じました。やがてそれはゆっくりと確信に変わっていき、“結婚”という選択肢を意識せざるを得なくなりました。二人で慎重に考え、話しあって辿り着いた結論です」と結婚に至るまでの思いを明かしている。先日公開した映画『忍たま乱太郎』に、檀さんは主人公・乱太郎(清史郎くん)の“母ちゃん”役で出演。中村獅童演じる乱太郎の父と共に、貧しいながらも温かい家庭を築き、乱太郎に深い愛情を注ぐ母親を演じている。また、清史郎くんと及川さんは、直接の共演シーンはないものの宮藤官九郎脚本のドラマ「ぼくの魔法使い」(日本テレビ)にそれぞれ出演しており、その後も及川さんが主要キャストのひとりを演じた「マンハッタンラブストーリー」(TBS)に清史郎くんも出演するなどしていた。『忍たま乱太郎』は公開中。■関連作品:忍たま乱太郎 2011年7月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会■関連記事:『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位になでしこJAPAN安藤梢の祝福に、加藤清史郎「金メダル獲りたい」宣言加藤清史郎インタビュー『忍たま』で夢が叶った!大人顔負けのちびっこ忍者参上三池監督が語る『忍たま』見どころは松方×平幹二朗の特殊メイクガチバトル!忍たまたちが大暴れ!『忍たま乱太郎』試写会に10組20名様をご招待
2011年07月28日“こども店長”こと加藤清史郎を主演に迎え、三池崇史の手によって実写映画化される『忍たま乱太郎』の追加キャストが明らかに!乱太郎の両親を中村獅童、檀れいがそれぞれ演じることが発表された。尼子騒兵衛による人気漫画「落第忍者乱太郎」(朝日新聞出版刊)を原作に、TVアニメとしても長く愛されてきた「忍たま乱太郎」を実写化した本作。時は戦国時代、三流の忍者の家に生まれながらもエリート忍者になるべく、忍術学園に入学した乱太郎。そこで知り合った堺の豪商の息子・しんべヱ、戦で両親を亡くしつつもたくましく生きるきり丸らと共に成長していく姿が描かれる。これまで、清史郎くんをはじめ、アニメでも人気の忍術学園の教師・山田先生を寺島進が、土井先生を三浦友和・百恵夫妻の次男・三浦貴大が演じることは発表されてきたが、今回、乱太郎の家族が明らかに!乱太郎の父で半忍半農の“ヒラ忍者”猪名寺平之介を演じる獅童さんにとって、父親役は『いま、会いにゆきます』以来。獅童さんは「僕にぴったりの父親役ですし、(以前から知り合いの)三池監督が撮影されるということもあり、今回、参加させていただくことになりました。スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは、経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人のようなところもあり驚きました」とコメント。乱太郎の母を演じる檀さんは「子供の人気番組が映画になるということで、私自身も嬉しいオファーでしたし、TV放送でも知っていたので、公開して多くの子供たちが喜んでくれるよう、楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気いっぱい乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)。くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影をふり返った。今回、到着した写真を見ると、獅童さんのコメントにもあるように、清史郎くんと獅童さんはボサボサ頭にメガネといういでたちでそっくり!忍術学園でのシーンはもちろんだが、こちらの家庭のシーンも注目したいところ。『忍たま乱太郎』は7月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:忍たま乱太郎 2011年7月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会■関連記事:監督・三池崇史×主演・加藤清史郎で『忍たま乱太郎』が実写映画化!
2011年02月17日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日「WaT」の小池徹平が4月公開の3Dアニメーション映画『豆富小僧』で声優に初挑戦することが決定!大泉洋、宮迫博之(雨上がり決死隊)、平野綾、はるな愛、そして檀れいも声優として参加するほか、主題歌を人気急上昇中のガールズバンド「SCANDAL」が担当することも発表され、いち早く予告編も到着した。京極夏彦の「豆富小僧双六道中ふりだし」(角川文庫刊)を3Dでアニメ化した本作。妖怪と人間が共に暮らしていた江戸時代。豆富小僧は妖怪総大将の見越し入道の息子として生まれながらも弱虫で人を怖がらせることができない。ある日、目付け役の達磨を引き連れておっかさんを探す旅に出るが、狸に騙されてお堂に閉じ込められてしまう。やっと外に出てみると、そこは現代の日本!ここから豆富小僧が繰り広げる冒険が描かれる。すでに、主人公の豆富小僧の声を深田恭子、目付け役の達磨を武田鉄矢、そして見越し入道を松平健が担当することは発表されていたが、新たに豪華な顔ぶれの参戦が明らかに!小池さんが演じる袖引小僧はその名の通り、道行く者の袖やバッグを引いて、立ち止まらせる子供の妖怪。そして大泉さんは死神という一見恐ろしそうな役どころだが、豆富小僧の豆腐を見ると、つい「食いたくなっちゃう」と手を出すお茶目な性格の持ち主とのこと。平野さんと檀さんは人間の女性の役。平野さん演じるアイは、現代日本にあって妖怪を見ることができる極めて珍しいピュアな心の持ち主。一方の檀さん扮する茜は科学者で、天気を操るシステムの開発者。宮迫さんは狸の一族のトップを、はるなさんはその部下で忠実だがちょっと足りない狸を演じる。小池さんは「豆富小僧がお母さんを探す過程で出会う『人』や『妖怪』、いろいろな『物』との出会いで考え方が変わり、成長して行く様が凄く良く描けていると思います。映画を通して元気をもらえますし、幅広い年代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思います」と作品の魅力をアピール。宮迫さんは狸役とあって「この映画には社会風刺的なニュアンスが入っていると思います。最近は『この人は狸に憑かれているんじゃないかな?』と思うときがある。世の中の悪い事は全て狸の仕業だと思えば腹も立たない。この人は狸に憑かれていると思う事で、怒りを発散させる術を9歳の息子にも覚えさせたいと思います」とコメント。学生時代に原作を読んでおり、京極夏彦のファンだという平野さんに「子供の頃からアニメが好きで以前から声優のお仕事をしたかった」という檀さんなど、多彩な顔ぶれが並んだ『豆富小僧』。果たしてどのような仕上がりになっているのか?今回到着した予告編では、愛らしい豆富小僧が必死で人を怖がらせようとする姿や、右も左も分からぬ現代でアイに励まされながら奮闘する姿などが映し出される。SCANDALの新曲で、大切な人との別れや旅立ちをテーマにした「ハルカ」も要チェック!『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:松平健、声優初挑戦!3Dアニメ『豆富小僧』で深田恭子の父親、妖怪の総大将に深キョンが白くてかわいい豆腐の妖怪に!京極夏彦の異色の妖怪小説がアニメ化
2011年02月08日