ハードコアチョコレートは、1970年代に東映が製作した特撮テレビドラマシリーズより『快傑ズバット』『アクマイザー3』『コンドールマン』のコラボレーションTシャツを3種同時発売する。■快傑ズバット親友・飛鳥五郎の仇を探して、ズバットスーツに身を固めた早川健が敵の"用心棒"と戦いながら日本中を飛び回る『快傑ズバット』。対決に至るまでのお約束の前口上、早川のキザなキャラクターなども見どころとなった。ハードコアチョコレートとのコラボレーションでは、「ズバッと参上、ズバッと解決! 人呼んでさすらいのヒーロー! 快傑ズバット!!」と今にも聞こえてくるような「ズバット」Tシャツを目指して作られており、ブラックボディに映える"赤"は、早川の燃えるような復讐の"赤"を表現している。■アクマイザー3アクマ族の父と人間の母を持つザビタンの元に集まった2人の同志イビルとガブラが活躍する、東映特撮ヒーローの中でも異色の三人組『アクマイザー3』。もともと悪の組織の一員だった三銃士が、正義の心に目覚め、平和を愛し、一族を裏切り、アクマ族の地球(日本)侵攻を阻止すべく立ち上がる。ハードコアチョコレートとのコラボレーションでは、三人の勇姿を鮮烈なクラデーションで再現。ザビタンの苦悩、そして平和を愛する戦士の姿がTシャツに映える、究極の「アクマイザー3」Tシャツとなっている。■コンドールマン「月光仮面」の川内康範氏原作によるスーパー鳥人『コンドールマン』。川内三部作とも呼ばれるヒーロー3部作の一つで、人間の悪の心を利用し世界征服を画策する個性的な悪役、モンスター一族も話題になった。日本をモンスター一族から守るため、真っ白なコスチュームでマッハコンドルを操り、コンドールアイ、羽手裏剣などを駆使して戦うスーパーヒーローがハードコアチョコレートのTシャツにラインナップされた。Tシャツの価格は各4,100円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」や「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売されている。(C)石森プロ・東映 (快傑ズバット・アクマイザー3)(C)川内康範・東映 (コンドールマン)
2015年09月28日俳優の玉木宏、女優の松岡茉優が11日、都内で行われた、米映画『ジュラシック・ワールド』のヒット記念イベントに出席した。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、ジュラシック・シリーズの最新作。恐竜を現代に蘇らせたテーマパーク"ジュラシック・ワールド"で起こる出来事を描く内容で、公開5日間で観客動員数100万人を突破している。日本語吹き替え版で声優出演した玉木と松岡は、夏らしい涼やかな浴衣姿で登場。「子どもから大人まで楽しめる夢のある作品」とアピールした玉木は、「世界的な大ヒット作に50%くらい関われてうれしい。次回は100%関わりたい」と2018年に公開が予定されている続編への出演を熱望。一方、りんご柄の浴衣に、「中身は肉体なので、肉食からも草食からも好かれるかな?」とはにかんだ松岡は、「恐竜がたくさん出てきて、ワクワクせざるをえない。クライマックスは涙なしで見れません!」と熱心にアピールした。また、イベントでは、「どんな恐竜を作りたいか?」のお題でイラストにも挑戦。松岡がフリップいっぱいに迫力ある恐竜を描いた一方、玉木は「散歩もできる小さい恐竜。噛みつくから、番犬ならぬ"番恐竜"にできる」と可愛らしいイラストを披露。そんな玉木は、デートで行きたいテーマパークについて聞かれると、「ジュラシック・ワールド」と答えつつ、「逆に行きたくないのは、フラミンゴがいるケニアのボゴリア湖。ピンクだし、足が細いし、ミョウガみたいですべてが嫌い。ミョウガも嫌いです」と意外な弱点を明かして、観客の笑いを誘っていた。
2015年08月12日俳優の玉木宏が主演する映画『星籠の海探偵ミタライの事件簿』(2016年公開)の会見が8日、撮影が行われている広島県福山市で行われ、玉木らメインキャストが参加した。映画の原作は、福山市出身のミステリー作家・島田荘司氏による「天才探偵・御手洗潔」シリーズ。和製シャーロック・ホームズとも称される御手洗が登場する小説は、中短編合わせて49もの作品があり、これまで34年もの間ファンに愛され続けている。今回映画化される『星籠の海』は、島田氏が「天才探偵・御手洗潔が国内の事件を解決する最後の作品」と宣言するなど、シリーズの集大成とされている。主演の玉木は、「撮影が始まって2週間くらいたちますが、原作『星籠の海』で描かれている福山の魅力を身に染みて感じながら、日々撮影をさせていただいています」とあいさつ。「御手洗潔という、自分とは本当にかけ離れた人物を演じることの難しさを痛感しています」と苦闘ぶりを語った。ヒロインの小川みゆきを演じた広瀬アリスは、「この作品は福山市のみなさんに支えてもらわないと撮影できなかった」と感謝の気持ちを述べた。滝沢加奈子役の石田ひかりが「湖のような本当にきれいな瀬戸内海を眺めながら、この数日間過ごせたことがとてもいい思い出です」とコメント。小坂井准一を演じる要潤も、「鞆の浦の海のエネルギーをうけながら福山で生まれ、福山で育った人間を演じていきたい」と作品への意気込みを見せた。本作は、福山市が市制100周年記念事業として、全面的にバックアップ。福山観光コンベンション協会、福山商工会議所などが「星籠の海」製作支援委員会を立ち上げた。瀬戸内海が劇中の謎解きの重要な鍵になるなど、福山市の街の自然と風土が生かされた映画になっているという。
2015年05月11日江ノ島電鉄と夢現舎は2月13日、iBeaconを活用した情報発信アプリ・サービス「江ノ電なび」の試験運用を5日より開始したと発表した。ユニティベル、芳和システムデザイン、アウリスの3社の協力のもと運用している。アプリでは、江の島・鎌倉方面にくる人に向けて、便利な情報を提供する。駅や直営店舗、江の島シーキャンドルなどの施設に近づくと、アプリが音と共に関連情報を一覧表示。ユーザーはその中から見たい情報をタップすることで、時刻表や観光・イベント情報 などの情報を入手できる。アプリを利用したイベント情報提供の第一弾として、2月1日~3月1日の期間で開催している「江ノ電バレンタインスイーツラリー」に関する情報を発信している。期間中はスイーツラリー参加店舗でも情報配信を行うという。
2015年02月15日スタイリストの小沢宏がクリエーティブディレクターを務める「トランスコンチネンツ(TRANS CONTINENTS)」が10月1日、銀座ベルビア館にショップをオープンした。3階エレベーター脇に位置する同店は、約76平方メートル。空港のラウンジをイメージしたという店内には、ハーマンミラー社の椅子を置き、寛ぎながら買い物ができる空間を演出している。同ブランドのアイコンである地球モチーフのサークル型ランプを吊るして連ね、その先の壁面には90年代に一世を風靡した同ブランドを象徴するロゴ入りバッグが飾られている。ターゲットとなるのは、90年代のトランスコンチネンツ全盛期を知る30代男女。『東京ジェットセッター』を合い言葉に、自転車やバスに地下鉄、飛行機などの移動手段を巧みに使いこなし、仕事も遊びもアクティブに楽しむ人々のライフスタイルをサポートする。「館自体がメンズ中心のショップが集積しているため、メンズ7割・ウィメンズ3割のシェア構成にしているが、夫婦やカップルで訪れても楽しめる内容にした。スーツに特化したはるやま商事としては新しい業態と位置付けており、あえてスーツのバリエーションを減らし、土日も着られる“ビジネスカジュアルウエア”をそろえた。小物は買い付け商品も扱うため、“セレクトショップ”として出店するのも同社としては初の試みとなる」と、はるやま商事担当者。小物類はスーツケースやパスポートケース、またコンパクトに畳めるウエストポーチにトートバッグなどをラインアップ。ストールや腕時計、手帳などのアイテムも充実させ、ビジネスシーンに限らずビジネスマンのオンオフ両方を考慮した品ぞろえになっている。「1号店は銀座ならではの高級感や重厚感といったものに配慮し、内装と商品いずれも突出しないバランス感を意識した。『動くオフィス』というテーマの中で、はるやま商事の紳士服の強みを存分に生かし、ウォッシャブル対応のものなど機能性に優れたアイテムを良心的な価格で用意することが出来た。ここに“スーツの先のものを提案していきたい”ということで本来のスーツのルールを崩し、遊びのある掛け合わせなどが楽しめるような品ぞろえにしている。自身のスタイリストとしての経験をうまく投影できたと思う」と話すのは、ディレクターの小沢氏。トランスコンチネンツは同店オープンを皮切りに、10月17日にイオンモール京都桂川店、10月30日にららぽーと大阪和泉店と、今季6店舗のオープンを予定している。5年後には75店舗に拡大し、年間売上目標高は100億円。
2014年10月02日「タサキ(TASAKI)」は、銀座本店にて、俳優の玉木宏による写真展「TASAKI Pearly Planet Photo Gallery - 俳優・玉木宏が撮り下ろした真珠の生まれる美しい世界-」を開催している。12月25日まで。同ブランドは2011年、原石にフォーカスし、ダイヤモンドの新しい価値を提案する「TASAKI ダイヤモンドプロジェクト」を始動。同年、その集大成であるパーソナルオーダーサービス「TIMELESS MESSAGE」の取り扱いを記念し、玉木が世界最大のダイヤモンド生産国ボツワナを旅して撮影した写真を紹介する「TASAKI Timeless Massage Photo Gallery」を開催。玉木にとって初の写真展としても話題となった。2回目となる本展では、再び同氏をカメラマンに迎え、自然が生み出すパールをテーマに、真珠の持つ美しさの原点を追求。真珠の聖地である長崎・九十九島、ミャンマーを訪れ、二つの国で生まれる異なる真珠、その真珠を作り出す大自然の神秘的な力、ジュエリーの製作工程などををカメラで捉えた。また、会場の空間構成、BGMに至るまで、玉木本人がすべてディレクションを担当。オフィシャルカメラマンによる同氏のメイキングカットも公開されている。【イベント情報】TASAKI Pearly Planet Photo Gallery会場:TASAKI銀座本店 地下1階住所:東京都中央区銀座5-7-5会期:11月22日から12月25日(会期中無休)時間:11:00から19:30入場無料
2013年11月29日玉木宏が初舞台にして初座長を務める舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』(3月、東京・大阪・名古屋で上演)。今作品はベトナム戦争を撮影し、ピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマンの澤田教一とその妻、そして同僚や友人らとの人間模様を描くオリジナルストーリーだ。実在したカメラマン澤田を演じる玉木にインタビューした。『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』チケット情報玉木は役への心構えについて「戦場カメラマンというとかなりシリアスなイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、それよりも澤田さんの人間らしさを表現できればと思っています。資料を読む限り、澤田さん自身、最初からカメラの腕が飛びぬけてうまかったり、完璧な人というわけではなかったんです。ピュリツァー賞をもらい評価されていく中で『これじゃダメだ』と自分が変わっていったような方なんですよね。そういう人間くささが出せればいいなと今の時点では思っています」と気負いがない。また、澤田が撮影した写真を見てこんな感想をもったという。「戦場カメラマンの方って、撮った後はどうしてるんだろう? といつも気になっていたんです。澤田さんの代表作である『安全への逃避』という写真は家族が川を渡りながら逃げ惑っている姿を捉えたものですが、これを撮った後、澤田さんはやはりこの家族を助けたそうなんです。そういう人間性があるからこそ撮れるものなのかもしれないと思う」。初舞台については「舞台は20代半ば頃からずっとやりたいと思っていたんです。いろんなタイミングが重なって今回ようやくできることになった。とにかくうれしいというのが一番でした」と率直な気持ちを語った。共演は酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら。脚本は劇団方南ぐみの樫田正剛、演出は星田良子が担当する。公演は東京・新国立劇場中劇場にて3月7日(木)から17日(日)まで上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。なお、玉木宏のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年12月21日演劇界のテンション爆発男、清水宏が12月16日(日)、東京・CBGKシブゲキ!!でソロライブ「清水宏のジャパニーズ。ターミネータる!!」を行う。清水宏 公演情報清水は今年8月に単身イギリス・エジンバラで開催されるコメディフェスティバルに参加。1か月に及ぶエジンバラ公演から帰国直後の9月、そのネタを盛り込んだ“すったもんだドタバタ体験レポートトークコメディライブ”を行い、下北沢シアター711を連日超満員にした。今回はさらにパワーアップしての凱旋公演。怒濤のポジティブエネルギーで、イギリス体験ルポを全身で語り倒す。公演まで後1か月、清水から以下のコメントが寄せられた。■清水宏「今回は、エジンバラ公演の舞台上だけじゃなく、舞台裏やステージ準備中の出来事、毎日のように現地で起こる様々なトラブルや事件、思いもかけない出会いなどを描くドキュメンタリーコメディで、日本のお客さん向けに日本語でやります。それにプラスしてその強引さとパワーで話題になった、現地での英語ネタを一部日本の皆さんに披露します。あまりのバカバカしい体当たりチャレンジに笑いながらも、なんだこんなバカな大人がいて生きているなら、じゃあこっちも何をやってもいいんだな、俺のバカ、俺の失敗、俺のみすぼらしさはOK!と思って欲しい。そんなライブです!お楽しみに!」公演チケットの一般発売は11月25日(日)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。11月20日(火)11:00まで受付。
2012年11月16日俳優・玉木宏が2013年3月、東京・大阪・名古屋の3都市で行われる舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』で初舞台にして初座長を務めることが発表された。今作は、ベトナム戦争を撮影し、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”に輝いた戦場カメラマン、澤田教一とその妻サタ、そして同僚や親友たちとの人間模様を、ベトナム戦争時に世界中のマスコミが使用したホテルマジェスティックを舞台に描くオリジナルストーリー。脚本は樫田正剛、演出は星田良子が手掛ける。玉木は主人公の澤田教一を演じる。澤田教一氏が愛用していたカメラを使っているなどカメラが趣味の玉木は「自分と澤田教一さんは共通点もあると感じています。現在は、舞台に向けて勉強している最中です」と抱負を語った。共演は妻・サタを演じる酒井美紀ほか、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら多彩な顔ぶれが揃う。公演は東京・新国立劇場中劇場にて2013年3月7日(木)から17日(日)まで上演される。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。
2012年10月23日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが1日に都内で行われ、日本語版の声のキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎのふたりが登壇した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。当日は、劇中でキャラクターたちがレインボー・カラーのアフロヘア姿を披露することにちなんで、約600人の観客全員にレインボーアフロが配布され、客席はアフロ一色に。ライオンのアレックスの声を演じた玉木はその光景に驚きながらも「シリーズ最高傑作になっていると思います。3Dで見る価値のある映画です」と力説し、「セリフが多かったので大変でしたが、リーダーらしさがより出てきた回だったので、前作、前々作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識しました」と振り返った。また、柳沢は「『マダガスカル3』を楽しんで、これからも、いい夢見ろよ!」とキメて客席から大歓声を集め、高島は「改めて、マダガスカルチームに入れて良かったなと思います。グロリア役をゲットできたことを心から感謝しています」と笑顔を見せた。当日は、会場に今年生まれたばかりの赤ちゃんライオンの“アレックス”くんが登場。本作の主人公にちなんで命名されただけに、玉木はアレックスくんが入ったバスケットを覗き込んで「僕がいます!」と顔をほころばせた。『マダガスカル3』※3D/2D同時公開中
2012年08月02日世界中で人気のアニメシリーズの最新作『マダガスカル3』が8月1日(水)に公開を迎え、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が舞台挨拶に登壇した。ニューヨークの動物園を飛び出した動物たちの大活躍を描く本シリーズ。今回、一味はヨーロッパで指名手配に?新しい仲間と共にサーカス一座でドタバタ劇を繰り広げる。映画に合わせて劇場スタッフ、そして約600名の観客全員が何と、カラフルなアフロヘアーのカツラを被って声優陣をお出迎え。舞台から見たカラフルなアフロで埋め尽くされた客席は壮観!玉木さんらも驚いた様子だった。玉木さんは本作を「シリーズ最高傑作になっていると思います!」と胸を張って送り出す。自身が演じたライオンのアレックスは「リーダーらしさが出てきたので、しっかりしようという意識でアフレコに臨みました」と明かした。劇中で一同が「ニューヨーク、ニューヨーク」を歌う場面があり、それぞれ別々にアフレコに臨んだがかなり苦労があったよう。高島さんは「テンポが速いし、英語だし苦労しました…」とふり返った。最初にアフレコに挑んだ柳沢さんには特別に先生が付いたそうだが、「ニューヨーク、ニューヨークって歌うところで先生に『“ニューヨーク”じゃなくてお風呂の“入浴”を思い浮かべましょう』って言われて、それでやったらOKになった」と珍アドバイスを告白。岡田さんはわずか2回でOKとなったそうだが「一番最後で、みんなの声が入ってたのでやり易かったし、(自身が演じる)メルマンの声ははっきりしなくても大丈夫なので」と謙遜する。逆に柳沢さん同様に先生が付いたという小木さんはかなり苦労したそうで「先生の指導が細かい!こっちが完璧と思っても『もう1回やりましょう』って言われた」と愚痴っていた。そんな中、歌に参加してない矢作さんだけは「歌の話ができてうらやましい。僕はソッコーでアフレコ終わっちゃいましたよ」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。逆に今回、小木さん演じるキツネザルのキング・ジュリアンは、恋愛模様まで描かれるなど大活躍。小木さんは「僕もプライベートではキング・ジュリアンと同じで、周りから見たら『そこに行くか!?』という女性を狙いにいくので、他人事に思えなかった」と得意げに語るが、矢作さんは「僕は小木の歴代の彼女全部知ってるけど、小木は自分のことを『好き』と言ってくれる子にしか行かない!」と暴露し、再び会場は笑いに包まれた。この日はさらに、スペシャルゲストとして生後3か月の本物のライオンのアレックスくんが北海道から来場。客席からは「かわいい!」と歓声が漏れたが、玉木さんは「小さくても強そうですね」と感心した様子でアレックスくんをナデナデしていた。『マダガスカル3』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年08月01日NHK大河ドラマ「平清盛」の前半戦の山場となる第27回「宿命の対決」のマスコミ向け試写会7月3日(火)に行われ、松山ケンイチと玉木宏が報道陣の質問に答えた。7月1日(日)放送の「平治の乱」と7月8日(日)の「宿命の対決」の2回にわたり、清盛(松山さん)率いる平氏と義朝(玉木さん)が棟梁の源氏が対決する“平治の乱”の模様が描かれる。特に「宿命の対決」ではこれまでライバルであり良き友でもあった清盛と義朝がそれぞれの家の命運を背負って1対1で戦うシーンも。松山さんは「この2回に関しては、さだめを背負っていかねばならない苦しみと悲しみを感じながら演じた」と語る。一方の玉木さんも「演じながら悲しさを感じていました。義朝は強くあることが武士の真(まこと)と信じて生きてきたので、その気持ちを持って臨んだ」と複雑な思いを明かした。一騎打ちのシーンでは鎧を身に着けた状態で数分におよぶ殺陣を披露しているが、松山さんは「鎧をつけての殺陣はやはり特殊で、斬っても斬れないし突いても突ききれないところがある。理にかなった動きをしないと説得力がない」と語り、入念に話し合いを重ねて作り上げていったことを明かす。その甲斐あって「全てがうまくいったと思います。僕の中では一番、心が震えた回です」と手応えを語った。玉木さんはすでに全てのシーンの撮影を終えているが、清盛との対決シーンでは「撮影が終わる寂しさが込み上げてきました。『また会おう』と言うんですが、もう会えないと思うと寂しかった」と心境を明かす。本作への出演を通して自らの成長を実感しているようで、「この作品が終わって、全力でやらせてもらった作品だったのでいまはポワーっとしてます(笑)。いい現場だったんだと感じてますし、全力で没頭できる場所があることの幸せを感じています」としみじみと語った。また主役として現場を引っ張る松山さんを、玉木さんは「役への姿勢が素晴らしい」と絶賛。「誰よりも役のことを考える姿は刺激だったし、その姿勢が僕を動かしてくれた」とライバルの存在の大きさを語る。この戦いののち、清盛はいままで以上に政治家として活躍していくことになるが、松山さんは「武門の棟梁といよりも政治家の立場が色濃くなっていきますが、それは『民が笑える世の中を作る』という夢があるから。でも根は“武士”です」と新たな展開への意気込みを語った。この「宿命の対決」の放送では、2回目となるTwitterによる番組解説を行なうことも決定(@nhk_kiyomori)。時代考証の東京大学史料編纂所准教授・本郷和人を迎え、時代背景の解説やスタッフによる撮影の裏話などのツイートが行われる。大河ドラマ「平清盛」NHKにて毎週日曜20:00~放送中(全50回)公式サイト:大河ドラマ「平清盛」公式Twitterページ■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年07月03日あのフセイン大統領の息子・ウダイの影武者の物語を描いた映画『デビルズ・ダブル』の公開を記念して、サッカー解説者の武田修宏が1月6日(金)にトークイベントに出席。映画のオリジナルポスターと同じように、全身に金粉を塗りたくり、主演のドミニク・クーパーと同じポーズで撮影されたスペシャルポスターを公開した。実際にウダイの影武者を務めたラティフ・ヤヒアが著した本を原作にした本作。ウダイと同級生で顔が似ていたという理由で強制的に影武者にさせられ、運命を狂わされた男の苦悩や人生を取り戻すための闘いを描く。武田さんは、1993年にカタールで行われたワールドカップ最終予選のイラク戦に途中出場しており、いわゆる“ドーハの悲劇”を体験したひとり。そのとき、イラクのサッカー協会の会長を務めていたのがウダイ。前半が日本のリードで終わると、ウダイはイラクチームのロッカールームを訪れて選手たちを“激励”し、イラクにとっては消化試合に過ぎなかったはずが、後半から目の色を変えてプレイし始めたとも言われている。武田さんはその後、日本を訪れたイラクの選手と食事を共にすることがあったそうで「実際に彼らから本当に大変だったという話を聞きました」と明かし、「日本ではドーハの悲劇と言われてますが、イラクにもドラマがあったんだなと思います」としみじみと語った。実際に映画を観ても「想像もつかないようなそんなことがあったのかという思いです。いまの時代に影武者なんて本当にいるのかと」と感じたそう。また「(ウダイの)ファッションがすごいオシャレで勉強させてもらいました」とも。さらに「僕もかつてはポルシェに乗ってホテルオークラのスイートで生活してたこともあったし、南米のパラグアイで一人で暮らしてたこともあった。(ウダイと影武者の)天国と地獄、華やかなときと大変なときが描かれていて共感を持てましたね」と自らの人生をふり返りつつ語った。金箔を前身に塗って撮影されたポスターについては「うまくできてますね。もう少し痩せたら似てますよね(笑)」とご満悦。さらに今年の目標を尋ねられると、絵馬に「健康、貯金、結婚」と書き込んだ。華やかな独身生活を楽しんでいるようにも見えるが「もう45歳ですからね。人生のロスタイムに入っているので早くシュートを決めたい。今年中に決められるように積極的にアクションを起こしていきたい。期待しててください!」と力強く宣言。報道陣からの「候補者は?」という問いに「最近、道端アンジェリカさんと食事する機会があったんですが、事務所の社長がいましたし、安田美沙子さんと食事したときも和田明子さんがいたし…。同席が多いですね。厳しいマークを外さないと」と往年の名ストライカーも苦戦気味のようだった。『デビルズ・ダブル』は1月13日(金)より公開。■関連作品:デビルズ・ダブル―ある影武者の物語― 2012年1月13日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Filmfinance VI 2011 - All Rights Reserved■関連記事:悪魔の影武者を生きた男の実話『デビルズ・ダブル』試写会に20組40名様をご招待
2012年01月06日「江~姫たちの戦国~」で注目の上野樹里2011年1月27日、オリックス生命保険株式会社は、イメージキャラクターの上野樹里さんを起用した「医療保険CURE[キュア]」の新テレビCMを2月7日から放送を開始することを明らかにした。上野樹里さんは、NHK大河ドラマ50作目にあたる「江(ごう)~姫たちの戦国~」の主人公の江を演じている今年注目の女優。9日に第1回が放送されたが視聴率も良く、今年の大河ドラマは好調な滑り出しである。わかりやすくリーズナブル「医療保険CURE」新CMは「わかりづらいことが多い時代、せめて保険はわかりやすく」をコンセプトにしている。生命保険は「わかりにくい」と言われることが多く、顧客の視点に立った、わかりやすい商品を提供することが求められている。「医療保険CURE」は、「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障をリーズナブルな保険料でご提供すること」をコンセプトに開発された。「医療保険CURE」の良さを知ってもらいたいという願いを込めて、新CMは制作されたという。2月7日から、ホームページに新テレビCMとメイキング映像を公開する予定である。今年、注目度アップの上野樹里さんの新CMは話題を集めそうだ。
2011年01月31日男ばかり23人、助けの来ない無人島にひょいと木村多江を放り込んだら何が起こるか?「案外強さを発揮するかもしれない…。そういう自覚はありますよ」。いたずらっぽい笑顔を浮かべ、彼女はあっけらかんと答えた。映画『東京島』で彼女が演じたのは男たちの間を渡り歩きしぶとく生き延びようとする、美しく、見苦しく、勇ましく、弱々しく、そして何よりタフな女・清子。“タフ”という点においては木村多江は間違いなくタフな女優である。「薄幸な役が似合う女優」――彼女が演じてきた役柄のイメージを勝手に重ね合わせ、ひとは彼女をそう呼ぶ。演技力の高さゆえにまとわりついたそんなイメージについて他人事のようにクスクスと笑いつつ、こう続ける。「私、撮影の間中、わりといつも役柄を引きずってしまうんです(苦笑)」。これがタフでなくてなんなのか!そんな木村さんにいま一度、東京島でのサバイバルな日々をふり返ってもらった。劇中の清子は、男たちにちやほやされたかと思えば、島を脱出しようと意気込んだり、男たちに軽蔑の目で見られ屈辱を味わったりとその表情の変化、テンションの上下動はまさにジェットコースター。木村さん自身、40日以上に及んだ沖永良部島と徳之島での撮影の中でどのように気持ちを作り、テンションを維持していったのか?「最初の1週間くらいはとにかく不安で、シーンを撮り終えるたびに『これでいいのかな?』という感じだったんですが、少しずつ自分が解き放たれていきましたね。ある時点で気づいたんです。必ずしも全シーンで“同じ人”じゃなくてもいいんだって。人間って多面的じゃないですか。一人の人間として繋がっていなくても、そのとき出てきたのが清子なんだと感じるようになり、お芝居を論理的に繋げようと思わなくなって…だんだん、私が考えているのか、清子が考えているのか分からなくなってきたんです(笑)。そうしたら、撮影以外の時間でも結構、孤独を感じるようになってきたんですよ、もちろん周りにはみなさんいるのに。部屋に住み着いてるヤモリに『おはよう』って声をかけるようになったり(笑)」。島にたどり着くまでの清子は、ごく平凡な主婦。そんな彼女が島では男たちの間を渡り歩き、裏切り、見苦しいまでに生きて、生きて、生き抜こうと強さを発揮する。清子とは何者なのか?そんな疑問をぶつけると、木村さんは自身を重ね合わせながらこんな言葉を…。「最初は私も彼女の行動が突拍子もないものに見えて、『私は清子にはなれない』って思ってました。同じ状況でも私はグチグチとネガティブに悩み、何も決められないだろうって。でも、演じる上でセリフを言わなくちゃいけない。そこで、スパッと決定的なセリフや、決意を口にするじゃないですか。そうすると、気持ちが一気にそっちに向かっていくんですよ。実は、そうやって物事を一歩前に進める潜在能力って誰にでもあるんだなぁって。誰でも自分を自由にする力を持っている。それが具現化したのが清子なんですね。だからいまでも、ちょっと落ち込んだりしたら(清子のセリフである)『何がハッピーエンドかは、自分で決めるわ』って口に出して言って自分を奮い立たせたりしています(笑)」。では木村さんがもし無人島にたどり着いたとしても…。「蛇を料理するシーンについて、男性のインタビュアーの方から必ずと言っていいほど『あのシーンどうでした?』って聞かれるんですが、何も意識せずに、普通に料理する感覚で皮を剥いて串に刺してました(笑)。だから『実際にそうなっても、蛇の皮を剥けちゃう女なんだな、私…』って(苦笑)。きっと撮影を通じてそういう自分に目覚めたんですね!」改めて、今回演じた役柄について。「これまでの作品とはアプローチが違った」という木村さん。今回の特殊性について“自分の感情”をポイントに挙げる。「私自身に近いというか…絶対的に自分の感情を大切にして演じた役なんですね。例えばあるシーンで、本番前に途中まではテストで動いてみるんですが、(篠崎誠)監督が『この先は自分で好きにしていいよ』って仰って。だから、自分の中にある感情が反映されていて、どの役よりも“嘘”がないというのは感じますね」。監督が木村さんをこの役に選んだ理由は何か?「極限状態における私の中にある強さ、タフさを監督は見抜いていたのかもしれないですね」と木村さん。では、ごく日常の中での木村さんはどんな人間?「薄幸じゃないですよ!どちらかというとノホホンとしてて、のんびり屋で…すごくオッチョコチョイです(苦笑)。映画の中で清子がコケるシーンがありますが、あれはまさに私なんです」。この作品を経て、女優・木村多江はどこへ向かうのか――?本人曰く「今回演じてみて『私、コメディ下手だなぁ』って実感したので、もっとコメディをやりたい」とか。まだまだこの先、隠された(?)いろいろな表情を見せてくれそうだ。(photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:東京島 2010年8月28日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2010東京島フィルムパートナーズ■関連記事:衝撃!木村多江が豪快に蛇の皮を剥く『東京島』本編特別映像が到着現代のサバイバル、間もなく公開!『東京島』行楽シートを3名様プレゼント窪塚洋介がナマであなたの質問に回答!『東京島』公開記念、ネット上の生番組に出演木村多江のヘビ料理に窪塚洋介ら男性陣苦笑シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第5回)一緒に無人島に流れ着きたい俳優は?
2010年08月26日