ロッテのガムがイケメンとなり、 “歯”になってしまった主人公の女子高生と学園恋愛ストーリーを繰り広げる擬人化企画「ガム彼!」の第4弾プロジェクトが公開。今度はガム彼たちと“タイムリープ”修学旅行に出発!さらに、人気若手声優の石川界人&逢坂良太が、新キャラクターの“双子アイドル”役で参加することが分かった。2014年にスタートしたお口の恋人WEBコンテンツ「ガム彼!」。ロッテのガム「ブラックブラックガム」、「グリーンガム」、「クールミントガム」、「ACUO」、「Fit’s」、「キシリトールガム」、「グラマティック」」がイケメン擬人化され、それぞれのキャラクター声優陣には、中井和哉(「ONE PIECE」ゾロ役)、杉田智和(「銀魂」坂田銀時役)、梶裕貴(「進撃の巨人」エレン役)、鈴村健一(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」シン・アスカ役)、下野紘(「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役)、神谷浩史(「夏目友人帳」シリーズ夏目貴志役)、福山潤(「暗殺教室」殺せんせー役)ら超人気声優を起用。乙女ゲームを思わせる映像配信やツイッター連動企画で多くのファンを獲得している。この度始動する第4弾では、主人公とガム彼たちが学園の一大イベント、修学旅行へ向かう。しかし、どこかこの日常が普段と違っていて…。目的地・北海道を満喫するガム彼たちは、気づけば出発の朝に逆戻り。タイムリープ修学旅行の名の通り、全国7か所をめぐるエンドレスのループへと突入!さらに新キャラクターの人気アイドルユニット「ジェミニカ」の失踪事件…。果たして「ジェミニカ」は物語にどう絡むのか?“タイムリープ”の意味とは?全国各地を舞台にガム彼たちが新たな物語を展開する。新キャラクターとなる双子アイドル「ジェミニカ」は、ロッテのガム「フルーティオ<高知のゆず>」「フルーティオ<国産ぶどう>」がイケメンキャラクターに擬人化されたもの。「ジェミニカ」の果実ふるう役には、2014年、第8回声優アワード新人男優賞を受賞し、「ハイキュー!!」影山飛雄役や「境界のRINNE」六道りんね役ほかで人気を博す石川さん。そして「ジェミニカ」の果実てぃお役には、2015年、第9回声優アワード新人男優賞受賞し、「つり球」真田ユキ役、「ダイヤのA」沢村栄純役などで知られる逢坂さんと、人気若手声優がキャスティング。2人は映像内にて、「ジェミニカ」の3rdシングル「一粒イノセント」の歌唱を披露!石川さんと逢坂さんのアイドルソングは必聴だ。そのほか、公式ツイッターでは修学旅行の様子がツイートされ、ロッテアプリでは修学旅行の夜のガム彼たちの様子を垣間見ることができる「女子禁制!夜の男子部屋!」映像が公開されるなど、盛りだくさんな企画が用意されている。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日11月11日(金)に開幕する川栄李奈主演の舞台『あずみ ~戦国編~』。その公開稽古が行われ、幼い頃から刺客として育った少女・あずみを演じる川栄をはじめ、あずみと運命を共にする忍び・うきは役の鈴木拡樹、あずみたちを狙う美しく最強の剣士・美女丸を演じる早乙女友貴ら出演者が白熱した殺陣を披露した。舞台『あずみ ~戦国編~』チケット情報原作は、小山ゆうの漫画『あずみ』。今作は、昨年9月に川栄主演で上演された舞台「AZUMI~幕末編」の前作にあたる“戦国編”で、舞台では10年ぶりのリメイクとなる。構成・演出は10年前と同じく岡村俊一。公開されたのは、全体の3分の1という殺陣シーン。あずみ、うきは、あまぎ(斉藤秀翼)、ひゅうが(三村和敬)の共に育った4人が戦うシーンでは、華やかでスピード感のある剣さばきが次々と繰り出され、幼い頃から刺客として育てられた彼らの過去を感じさせる。中でも、あずみとうきはが大人数の敵を斬り続けるシーンは、舞台上がどれだけ入り乱れてもふたりは圧倒的な存在感で視線を集め、強く鮮やかな殺陣を披露していた。また、美女丸が中心となるシーンでは早乙女の流れるような殺陣が圧巻。事前に岡村が「ゆっくん(=早乙女)のスピードになるので気を付けてね!」と共演者に声をかける場面も見られた。そのほかにも、あずみが剣を使わずにアクロバットで敵を倒すシーンなども公開され、川栄は汗だくになりながらも軽やかに演じた。稽古後、川栄が「ここでお見せしたよりも何倍も殺陣があるので、みんなで協力していいものができたらなと思っています」、鈴木が「殺陣返し(=殺陣の確認)だけでも汗だくです。本番はこれに熱量もプラスされてもっと汗をかくんだと思います。スッキリといい汗かいて痩せたいです(笑)」、早乙女が「本番はもっともっとスピードも上がって、お芝居が入って、熱量が上がって、テンションも上がってると思うので、ぜひ期待していただければ」と熱く語る中、豊臣秀頼役の小園凌央は殺陣のシーンがなかったため「僕は汗ひとつかいてません(笑)」と笑わせつつ「今はお芝居を死ぬ気でがんばっています」とコメント。さらに飛猿役の星田英利が「まだ科学技術が我々の本気の殺陣に追いついてない。カメラのスピードが捉えきれないということで、今日は極力遅くした次第でございます!」とうそぶき共演者を笑わせながらも「これからも精進します」と挨拶し、公開稽古は終了した。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2016年11月01日女優の柴咲コウが31日、都内で行われたABC・テレビ朝日系スペシャルドラマ『氷の轍』(5日21:00~23:06)の舞台あいさつに登場。共演する沢村一樹の名前を一瞬忘れてしまい、本人のツッコミにあった。このドラマは、柴咲演じる新人刑事・大門真由が、北海道・釧路で発生した殺人事件を追っていくもの。2つの無関係と思われた事件が結びつき、そこから事件の原点を1960年代の青森にさかのぼることになる。直木賞作家・桜木紫乃氏が、このドラマのために原作を書き下ろした、ABC創立65周年作品となっている。撮影は真冬の釧路で、約20日間にわたって敢行。現地の雪や氷をイメージした真っ白なワンピースで登場した柴咲は「寒さにものすごく弱くて、冬の撮影はできるだけお断りするように言ってきたんです」というが、「共演者のお名前を聞いて、ぜひともやりたいと思って引き受けました」と、NGを覆してまで撮影に臨んだことを明かした。この日は、先輩刑事役の沢村のほか、事件の舞台となる水産加工会社社長役の余貴美子、真由と冬のスケートリンクで出会う女性役の宮本信子も出席。しかし、柴咲は、出演を快諾した一番の理由として挙げた共演者たちの魅力を紹介しようとするも、「余さんと、…えーっと…」と、沢村の方を見ながら固まってしまった。すると、沢村は耐えきれなくなり、「まさか俺の名前忘れてるんですか? 沢村一樹と申しますけど」とツッコみ、会場は爆笑。柴咲は「すいません、役名とごちゃごちゃになちゃって…」と言い訳しながら、気を取り直して「沢村さんは、以前も共演したことがありまして、そのときから大ファンで、またご一緒できたらなと思っていて、それが今回かなったので、すごくうれしかったです」と述べ、失態を断ち切ったかのように見えた。だがその後、真由の役柄が「屈託と孤独を併せ持つ女性」ということにかけ、自身が屈託(1つのことが気になって、他のことが手に付かない様子)を抱えていることは何かという質問が飛ぶと、柴咲は「今ですね。沢村さんの名前を忘れちゃったことです」と即答。沢村は同じ質問に対し、「僕は『ああ忘れてたんだ』ってことがずっと気になって」と、根に持っていた。
2016年10月31日元AKB48のメンバーで女優の川栄李奈が20日、都内で行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、船越英一郎、佐藤信介監督とともに登場した。同作は作・大場つぐみ、画・小畑健の大ヒット同名漫画の実写化シリーズ最新作。夜神月/キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が、「名前を書かれた人間は死ぬ」という"デスノート"を巡って行った戦いから10年後を描く。川栄はデスノートの持ち主・青井さくらを演じる。藤原主演の映画前作を小学生の時に観ていたという川栄は「『デスノート』を観て、家にあるノートでも書けるんじゃないか的な。名前書いてみよっかな的な」と考えたことを振り返り、「文房具屋さんで黒めのノートを探して、名前を書きました」と告白した。作中では、名前を書かれた者は死に至るという設定のため、菅田が「誰かを殺そうとしたってこと……?」とツッコミ。川栄はしどろもどろになり弁解するも、再度菅田から「要は人を殺そうとしたってこと」とまとめられていた。また、作中での役については「好奇心でデスノートを試していた自分が、本当にデスノートに名前を書けているという。興奮しました」と喜びを表した川栄。佐藤監督からもその狂気の演技を「怖かったですね本当に」と評価されていた。
2016年10月20日沢村一樹が日本テレビ連続ドラマで“初主演”、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、稲森いずみ、稲葉友ら豪華キャスト共演や生放送企画も話題の「レンタル救世主」の第2話が10月16日(日)今夜放送される。物語は沢村さん演じるお人好しで少し情けない49歳の明辺悠五が、莫大な借金を肩代わりさせられたあげく会社をクビになり、さらにはそのことを家族にも言えず不幸を抱え込んだなかで「レンタル救世主」に再就職。誰よりも助けて欲しいはずの男が誰かを助けることを強要されることになるも、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めるなかで大切な「想い」の数々に気付かされていく…というもの。沢村さんと共演するキャストとして、目立つことが大好きで明辺と共にレンタル救世主として活躍する葵伝二郎に藤井さん。明辺らが勤める「レンタル救世主」の、謎多き冷徹秘書・秦野いろはには中村さん。ハイテンションな何でもござれの腕利きメカニック担当の救世主、紀伊ロイに勝地さん。守銭奴で金にがめつい謎に包まれた“レンタル救世主”の社長・黒宇寛太に大杉さん。元スタイリストで超自由で明るさ満載な明辺の妻・紫乃に稲森さん。第1話で誘拐され救世主たちに救出、明辺の言葉で閉ざした心を解放し自らも“レンタル救世主”に志願する百地零子に志田さん。葵を日常的にレンタル彼氏として活用している女子高生・葉石りさ子(通称ハイジ)に福原さん。志田さん演じる零子と共に1話で誘拐されてしまう“女装男子”の薫に稲葉さんと幅広いタイプの俳優陣が顔を揃えた。前回放送の1話では2度も誘拐され、目の前の明辺が危害を加えられそうになりながら零子の気持ちに寄り添う明辺の言葉に感情を動かされた志田さん演じる零子の自らの想いを号泣しながらラップする姿や、藤井さん演じる葵が“ルチャリブレ”で華麗に誘拐犯一味を倒す姿や、本編終了後には沢村さん、藤井さん、志田さんが生放送で視聴者からのお悩み相談電話に答える企画も話題に。そんな見どころ満載だった1話に続いて放送される今夜の2話ではラジオDJのヒロコ(森カンナ)という依頼人が「レンタル救世主」にやってくる。彼女は自分のラジオ番組のプロデューサー・神保(ココリコ・遠藤章造)がストーカーになり、困っているという。ヒロコのストーカー撃退作戦に向け、明辺は神保の部屋へ、葵はヒロコの部屋へと向かう。それぞれの持ち場へ散っていくなか一人だけ待機を命じられる零子。彼女は他のメンバーに比べて自分には取り柄がないとコンプレックスを感じる。明辺が神保の部屋へ忍び込むと部屋には「ヒロコを道連れにして死ぬ」という内容の遺書が。なんとか葵と共にストーカーの証拠を掴んだ明辺は神保の部屋から引き揚げようとしたところで警官に見つかり、泥棒と間違えられて留置所に入れられてしまう。翌日秦野が警察に保釈金を渡し明辺は釈放されるが、一晩中明辺の釈放のために奔走した秦野は明辺に怒りをぶつける。帰宅すると今度は紫乃が明辺の無断外泊に怒っていた。真実を正直に言うこともできずしどろもどろする明辺のスマホに秦野からメッセージが届き、紫乃は明辺が浮気していると誤解しさらに激怒。自分も夜遊びして朝帰りすると言い出す。明辺は飲み会に行った紫乃を尾行。男友達と楽しそうにしている紫乃を目の当たりにしてショックを受けるも、自分がまるでストーカー行為をしているようだと自己嫌悪に陥り途中で引き上げる。帰り道で明辺は今泉(武田真治)という男と出会う。恋人の浮気を疑い悩んでいた今泉にシンパシーを感じる明辺だが、そんななかレンタル救世主のオフィスにまたしてもヒロコのストーカーが現れたという連絡が入る。なんと今回の容疑者は今泉…!?。「レンタル救世主」第2話は10月16日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月16日先日、ついに第1話が放送された沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」。この度、本作の主題歌となっているJUJUと沢村さんが歌う「believe believe」が、10月10日(月)JUJUさんのコンサートにて初お披露目された。この日開催されたのは、国立代々木競技場第一体育館で行われた「-ジュジュ苑スペシャル- スナックJUJU」と題した企画ライブ。ドラマでは、沢村さん演じる明辺悠五が、依頼主の無理難題になんとか応えようとする、その最後の正念場からエンディングにかけて流れることが多い主題歌だが、この日はまさしく観客のアンコールに応える形で会場に登場!思わぬ沢村さんの登場にざわめきと歓喜が響き渡っていた。登場のシーンでは、「すごく緊張する!」と言いながらも、「本当に歌わなければいけませんか?」と会場に笑いを誘い、JUJUさんも「忘年会シーズンにぜひ歌っていただきたいです!」とこの日集まった1万人を超えるお客さんに呼びかけ、曲が始まってからは堂々たるパフォーマンスで会場を沸かせた。本ドラマの主題歌を担当することが決定していたJUJUさんが、沢村さんに「レンタル救世主として一緒に主題歌を歌ってください」と“依頼”したことから実現した「JUJU feat. 明辺悠五」のデュエットソング「believe believe」。本楽曲は、JUJUさん33枚目のシングルとして11月30日(水)にリリースされる。ドラマは、先日放送された1話から「レンタル救世主」といういままでにない世界観、亀甲縛りで吊り下げられる沢村さんや、ルチャリブレでアクションをこなす藤井流星(ジャニーズWEST)、ラップを披露する志田未来が登場。そして、番組冒頭で視聴者からお悩みを募集し、番組の最後生放送でそのお悩みにお答えするという日テレ初の企画を実施するなど大きな話題を呼んでおり、今後の物語にも目が離せない。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月11日俳優の沢村一樹が10日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたJUJUのライブにサプライズ登場し、主演ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)の主題歌を、JUJUとのデュエットで初披露した。この主題歌は、「JUJU feat. 明辺悠五」という役名でJUJUとデュエットしているが、アンコールで登場した沢村は「すごく緊張する!」と言いながら、「本当に歌わなければいけませんか?」と躊躇(ちゅうちょ)。JUJUは「忘年会シーズンにぜひ歌っていただきたいです!」と1万人の観客に呼び明け、曲が始まってからは、堂々としたパフォーマンスで会場を沸かせた。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村一樹)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくというストーリーとなっている。16日放送の第2話は、ラジオDJのヒロコ(森カンナ)が、番組プロデューサー・神保(遠藤章造)からのストーカー被害を訴え、レンタル救世主の助けを求めてやってくる。
2016年10月11日沢村一樹が期間限定で依頼主の“救世主”になり、稲森いずみ、藤井流星らが共演する日曜ドラマ「レンタル救世主」が10月9日(日)今夜から日本テレビ系で放送となる。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんな時電話1本で、期間限定の依頼でいかなる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる…レンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた新機軸のレンタル会社、それが「レンタル救世主」。しかしその実像は決して救世主などと崇められるようなものではなく、莫大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」超絶お人好しな中年男だった。本作は雇われた「救世主」が仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語だ。主人公の“レンタル救世主”明辺悠五を演じるのは沢村一樹。「刑事 犬養隼人」シリーズや「ブラック・プレジデント」をはじめ、「ナポレオンの村」や「偽装の夫婦」とコンスタントにドラマ出演、この夏公開の『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では仮面ライダーになった沢村さんが、今度は“雇われヒーロー”として活躍する。また明辺の妻・紫乃役には『リリイ・シュシュのすべて』や「エイジハラスメント」の稲森いずみ。明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役には「ジャニーズWEST」の藤井流星、稲葉友、志田未来。藤井さん演じる葵を日常的にレンタル彼氏として活用する女子高生、葉石りさ子(通称ハイジ)に福原遥。明辺を採用するレンタル救世主の会社社長・黒宇寛太に大杉漣。さらに中村アン、勝地涼ら多彩なキャストたちが共演する。1億円超えの借金を背負った明辺(沢村さん)は会社もクビになり、人生崖っぷちに。彼は大金を求め、“レンタル救世主”をあっせんする謎の会社の面接を受け、採用される。レンタル救世主とは、レンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となる仕事。明辺の初仕事は、誘拐された人質の救出だった。ある倉庫へ向かった明辺は、2人の人質・百地零子(志田さん)と薫(稲葉さん)を発見。明辺は零子と薫を助けに行こうするものの、犯人に見つかって捕えられてしまう。明辺たちに危機が迫る中、上空から金髪の男が現れて、ド派手なアクションで誘拐犯たちを倒す。その男は、明辺と同じ会社のレンタル救世主・葵伝二郎(藤井さん)だった。2人の人質は無事助け出されるが、明辺は零子から「なんで助けに来たの」と、謎めいた言葉を投げかけられる。そんな零子が気にかかる明辺は葵と共に零子のことを調べ始め…というのが1話のストーリー。なんと今夜放送の1話では日テレドラマ史上初の試みとなる「生放送特別企画」も行われる。企画内容はドラマ冒頭で発表されるのでお見逃しなく。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(笠緒)
2016年10月09日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(9日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回22:00~)では5日、初回の番組内で一部生放送を行うと発表した。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。番組ポスターには、実際につながる電話番号が明記され、そこにかけると出演者の特別メッセージが聞けるという企画を実施。この着信数が28万を突破したことを記念して、今回、初回に生放送の特別企画を行うことになった。この企画内容については、ドラマ開始冒頭の9日22時に、放送内で発表される。なお、きょう5日からは、都内各所でポスターを追加掲載。特に、渋谷では普段ポスターが掲載されないような裏路地などに、主要キャストのポスターが集中的に大量掲載されている。
2016年10月05日俳優の唐沢寿明と沢村一樹が3日、神奈川・横浜市長公舎を訪れ、同市の林文子市長を表敬訪問した。唐沢は、8日スタートの新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に。沢村は、9日スタートの『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)にそれぞれ主演。いずれも、日本テレビ系の秋ドラマで横浜市を舞台にした作品ということから、今回市長を訪問することになった。林市長は、唐沢をブレイク前から知っていたそうで「ダンスの発表会でオーバーオールを着て踊っていたのを見て、すごくファンになったんです」と告白。その後に上演された、唐沢の転機となった舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』(1987年)を、3回も観覧したほどだそうだ。この舞台について、唐沢は「初日に幕を開けたら、客が3人くらいしかいなくて、ゲネプロかと思いましたよ(笑)」と振り返ったが、その後評判が評判を呼び、最後には立ち見になったという伝説的な作品。沢村が当時を「変な芸名でやってたとき?」といじると、唐沢は「変な芸名じゃないよ! 本名だよ!」と、すかさずツッコミを入れていた。このように、同じ事務所の先輩(唐沢)・後輩(北村)の間柄である2人は、絶妙なコンビネーションを披露。両作品が同じ横浜で撮影していることから、唐沢は「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と市長に打ち明けた。対談後に取材に応じた唐沢は、沢村のドラマの印象を聞かれると、「ぶっちゃけ興味ないです。自分のことで精いっぱいですよ(笑)」とバッサリ。一方の沢村は「興味津々で、ザッピングしてるときに予告映像が流れると、パッ!と止めてじっくり見てます」と先輩を立てた。さらに、横浜市民へのメッセージを聞かれると、唐沢は「そりゃもう、うちの方が楽しいですよ! 当然のこと聞かないでよ(笑)」と胸を張り、沢村は「たぶん『ラストコップ』の方が面白いでしょうけど(笑)、横浜の街を生かしきれているのは、うちなんだなと思いますよ」と見どころを紹介。あらためて唐沢は「どっちも新しいタイプの作品です」と、先輩としてフォローしていた。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、平成の草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。『レンタル救世主』は、沢村演じるダメ男が、どんな無理難題もこなす救世主として、危機を解決する痛快ストーリーとなっている。
2016年10月04日沢村一樹主演の10月期日曜ドラマ「レンタル救世主」。この度、本ドラマのポスタービジュアルが公開された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんなときに再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。キャストには、主人公・明辺悠五演じる沢村さんのほか、妻・紫乃役に稲森いずみ、兎にも角にも目立つことが大好きで、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星、女装男子に挑戦する稲葉友。そのほか、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、大杉漣らが脇を固める。今回解禁されたのは、電話をかけてレンタル救世主の“レ”の字を指で作るどこか怪しいビジュアル。一見普通のポスタービジュアルだが、今回通常のドラマポスターと全く違うのが、電話番号が記載されていること。この試みは日テレドラマ史上初の試みとなっており、この番号、実際に繋がるのだとか。また、掛けるタイミングによっても違うことが起こるそうで、さらに初回放送の10月9日(日)22時~では、OA限定の仕掛けも予定されているようだ。なお本ポスターは、都内の駅周辺や渋谷を中心とするビルボードなど、到る所に貼り出される。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月26日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回は22:00~)のポスタービジュアルが26日、公開された。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。今回のポスターは、沢村が笑顔でこちらを向きながら、レンタル救世主の「レ」の字を指で作っているもの。その中でも目を引くのが、「0570-0783(おなやみ)-50(ゴー)」という電話番号だ。この番号に電話をかけると、実際につながるという日テレドラマ初の試みで、電話をかけるタイミングによって、違うことが起きるという。貼付場所は、都内の駅周辺や、渋谷を中心とする屋外広告など。さらに、初回放送の10月9日22時からは、放送限定の仕掛けが行われることも予告されている。
2016年09月26日10月期放送の新ドラマ「レンタル救世主」の主題歌を、アーティストのJUJUと本ドラマの主演・沢村一樹が担当することが決定した。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。キャストには、主人公・明辺悠五演じる沢村さんのほか、妻・紫乃役に稲森いずみ。兎にも角にも目立つことが大好きで、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、大杉漣らがキャスティング。今回、本ドラマの主題歌を担当することがすでに決定していたJUJUさん。しかし、JUJUさんは沢村さんのもとに訪れ、「レンタル救世主として一緒に主題歌を歌ってください」とまさかの“依頼”!驚きを隠せない沢村さんだったが、ドラマの役である明辺悠五へ“レンタル救世主”としての依頼ということで、「全力で取り組みます!」と誓い、今回のタッグが実現した。気になる曲は、「JUJU feat. 明辺悠五」のデュエットソングで、デュエットらしい歌謡曲の雰囲気を纏いながらも、現代にあったアップテンポな曲調となっているようだ。沢村さんは、依頼を受けてからボイトレなどを積んでこのレコーディングに臨んだそう。すでに楽曲のレコーディングは終了しており、沢村さんは「とにかく緊張しましたし、改めて『歌手の方ってすごいな』と率直にそう思いました」と話し、「歌い始めてみるととても楽しくて、なんでも一度はやってみるものだな、と思いました」と感想を語った。また、楽曲については「日曜ドラマの曲として、“明日からも元気に!”なれる曲になっていますので、ドラマと一緒にぜひお楽しみください!」とアピールしていた。一方、昔から沢村さんが大好きだったというJUJUさんは、「まさか一緒に歌えるときが来るなんて思っていませんでした。『レンタル救世主』様様です!(笑)」と喜び、「普段も素敵な声だなと思っていましたが、実際に歌っていただいて、やっぱり素敵な歌声でとても感動しました!『レンタル救世主』に頼んでよかったです!」と絶賛。そして楽曲については「ドラマが、助けてと言えない人、人を信じられない人が、心のSOS をレンタル救世主に依頼し、救世主もまた依頼主に信じてもらうため命を懸けて依頼に応える、というどこか切なく、でも最後は温かい作品だと感じ、その思いを込めて作りました」と明かし、「ぜひたくさんの方々にドラマを見て、そしてこの曲を聴いていただき、楽しい週末から新しい1週間に前向きな一歩を踏み出していただけたら」とコメントした。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月20日俳優の沢村一樹が、日本テレビ系主演ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回は22:00~)の主題歌を、歌手のJUJUとデュエットすることが20日、明らかになった。沢村は当初、JUJUが主題歌を歌うと聞いていたが、今月中旬にJUJUが沢村のもとを訪れ、「レンタル救世主として一緒に主題歌を歌ってください」と依頼。驚いた沢村だったが、ドラマの役である明辺悠五への"レンタル救世主"としての依頼ということで、「全力で取り組みます!」と快諾し、「JUJU feat. 明辺悠五」のデュエットソングが誕生することになった。歌謡曲の雰囲気をまといながらも、アップテンポな曲調となっている。その後、ボイストレーニングなどを積んでレコーディングに臨んだ沢村は、無事に歌い終わり、「とにかく緊張しました」と心境を吐露。自身への主題歌の依頼については「3度聞き返しました(笑)」というが、「歌い始めてみるととても楽しくて、なんでも一度はやってみるものだな、と思いました」と満足の様子だ。一方のJUJUは「昔から沢村さんのことは大好きだったので、まさか一緒に歌える時が来るなんて思っていませんでした。『レンタル救世主』様様です!(笑)」と感激。楽曲については「ドラマが、助けてと言えない人、人を信じられない人が、心のSOSをレンタル救世主に依頼し、救世主もまた依頼主に信じてもらうため命を懸けて依頼に応える、というどこか切なく、でも最後は温かい作品だと感じ、その思いを込めて作りました」と説明している。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。
2016年09月20日俳優の大杉漣が、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが12日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。大杉が演じるのは、レンタル救世主会社の社長・黒宇寛太役。コミカルな口調、ナゾのハイテンション、トリッキーな発言というキャラクターで、命がけで危険な仕事を前にして怖気つく明辺に「契約違反だ」と脅す一面を持つ。自身の役に、大杉は「現状を言えばものすごい振り幅ある男としか言いようがない役柄です。正直、大杉がこれまで演じたことのない人物かも知れません」と説明。「一筋縄ではいかない"ダイナミックドラマ"になること請け合いです」と予告し、「この秋、こんなにやりがいある作品に出会えたことをうれしく思っております」と喜びを語っている。福井雄太プロデューサーは「本読みの時から、大杉さんのその変幻自在でコミカルで、なおかつキュートなその役作りに、このキャラクターがどんどん羽ばたいていく姿が目に浮かびました」と振り返り、「皆で作り上げるこの個性豊かなキャラクターたちを、日曜夜にぜひ楽しんでいただければと思います」と意気込んでいる。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。第1弾は福原遥、第2弾は中村アン、第3弾は勝地涼、第4弾は稲森いずみの出演が発表されている。
2016年09月12日沢村一樹主演の新ドラマ「レンタル救世主」が、初回放送日の10月9日(日)にちなみ、5日連続で新キャストを発表する企画が始動。第4弾の今回は、女優・稲森いずみの出演が解禁された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとどんどん不幸のループに陥っていく。そんな時に再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。主人公演じる沢村さんのほか、兎にも角にも目立つことが大好きで、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼らが決定している。「プリティガール」、大河ドラマ「篤姫」、「戦う!書店ガール」などに出演する稲森さんが今回演じるのは、沢村さん演じる主人公・明辺悠五を支える元スタイリストで超自由、明るさ満載な妻・紫乃役。夫婦はとても仲が良く最愛の妻として心の支えとなるが、感情の起伏が激しく、時には明辺にとっての一番の泣き所にもなる…。また、借金を抱えてしまったことを言えない明辺をよそに、待ち望んでいたハワイでの遅れての挙式を楽しみにしている紫乃。それがまた明辺の見えざるプレッシャーだったり。献身的でありながらも、天真爛漫な性格が、主人公と物語を思わぬ方向に振り回す!?稲森さんは「登場人物がキャラクター揃い!いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします」と話し、「そして、ラテン系!私の役もサプライズでした。私たちも、観てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになる!と思っています」とコメントしている。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月11日女優の稲森いずみが、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが11日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。稲森が演じるのは、悠五の妻・紫乃役。できちゃった結婚だったために結婚式を挙げておらず、娘が大きくなってようやく念願のハワイ挙式ができると楽しみにしている。しかし、悠五が100万ドルの借金を抱えてしまったことを知らず、ラテン系の天真爛漫な性格で、主人公と物語を振り回していく。稲森は「登場人物がキャラクターぞろい! いろいろな喜怒哀楽があって脚本を読んでいるだけでワクワクします」と作品への印象を語り、「見てもらえる人たちにも楽しんでもらえるドラマになる!と思っています」と話している。福井雄太プロデューサーは「この役を稲森さんに演じてもらえることがとてもうれしく思います」と喜び、「温かみのある奥さんであり、何よりコミカルで愛らしい部分をどのように稲森さんが表現してくださるのか。毎話の全てのシーンがワクワクするような、そんな気がしております!」と期待を寄せている。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、8日から5日連続で10時9分に発表。第1弾は福原遥、第2弾は中村アン、第3弾は勝地涼の出演が発表されている。
2016年09月11日俳優の沢村一樹とタレントの小島瑠璃子が1日、都内のスタジオで行われた読売テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『思わず2度見する!想像を絶するテレビ』(22日21:00~22:54)の収録後に取材に応じ、モデル・滝沢カレンの発想力を絶賛した。この番組は、「記念写真の二人の関係」「113年続いた蕎麦屋の閉店理由」など、衝撃映像・写真のヒントワードを受けて想像を巡らせ、実際に視聴して「その想像を裏切られる心地よさ」を体感するバラエティ。ヒントワードが"お題"となって、ゲスト陣たちがさながら大喜利を繰り広げていくのが特徴だ。MCを務める沢村は、関根勤、久本雅美、ケンドーコバヤシ、澤部佑(ハライチ)、カズレーザー(メイプル超合金)といった芸人たちの発想力に脱帽。「なんでこれだけの情報でそれだけ想像できるんだろうという"芸人脳"に圧倒されました」と舌を巻いた。収録は4時間にもおよび、アシスタントの小島は「皆さん収録が終わったときにクタクタになるまで、脳をフル回転されていた」といい、「発想力・想像力を、この番組で全部搾り取らせてもらいました」と手応えを語った。そんな中で、特に後半で威力を発揮したのが、おかしな日本語でブレイク中の滝沢。その短いセンテンスから繰り出される破壊力に、収録の最後には、ベテラン芸人勢からも「師匠」と呼ばれるようになり、大喜利タイムでも最後の締めを任されるようになっていた。沢村は「人間界に住んでいる違う生き物のような気がします」、小島も「かなわない。拙い日本語からすごいパンチのある言葉が出てくるので、圧倒されましたね」と、異次元の存在感を振り返った。特に「『ロビンソン・クルーソー』の正式タイトル」というお題への滝沢の回答は必見だ。一方で、りゅうちぇるに対して、小島は「完全に最後バテてましたね。あの子はペース配分がまだ分かってないんだな」と評し、沢村は「収録が長くて、ヒゲが生えてきてましたよね。それにちょっと絶句しそうになりました」と報告。また、澤部とウエンツ瑛士について、沢村は「どんどんダダスベリしはじめた」と暴露し、小島は「言っちゃダメですよ! カットされるかもしれないんだから」とフォローにならないフォローを入れていた。今回は他にも、平愛梨、永瀬匡、YOUがパネリストとして出演する。
2016年09月02日俳優・沢村一樹が、テレビ朝日系スペシャルドラマ『刑事 犬養隼人』(9月24日放送 21:00~23:06)に出演することが26日、わかった。同作は『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家・中山七里の"刑事 犬養隼人"シリーズをドラマ化。2015年4月に第1弾として『切り裂きジャックの告白 ~刑事 犬養隼人~』が放送されており、第2弾は、角川文庫『七色の毒』所収の短編「白い原稿」が原作となる。沢村演じる"ウソは全て見抜く"凄腕刑事・犬養隼人と、瀬戸康史演じるバディ役の若手刑事・古手川和也が活躍する。待望の第2弾となった沢村は「パート2を必ずやりたいと思っていたので率直に嬉しいです」と喜びを語った。主要キャストも前作と同じ布陣となるが、撮影は2年ぶりとなり、沢村は「僕が感じている2年と、瀬戸くんが感じている2年って圧倒的に感覚が違うと思うんですよね。アラフィフの僕にとっては、あっという間でした」とユーモアを交えて振り返った。2年の間の瀬戸の活躍に、沢村が「もう忙しくて出てくれないんじゃないかって心配でした…。だから、今回また一緒に共演できて、僕は瀬戸くん以上に嬉しいんですよ」と喜ぶと、瀬戸も「沢村さんからそう言っていただけると本当に嬉しいです」と応えた。今回、長セリフの見せ場が存在する瀬戸は「最初に台本を頂いた時は、ストーリーの面白さと同時にセリフを覚えられるだろうかという不安もあった」と明かす。しかし「古手川の言葉が意外と自分の中にすんなり入ってきた」と振り返り、「自分なりの解釈で古手川らしく言い回しを変えてみたりもしました」と役作りについて語った。沢村のアクションシーンが見どころとなる今作は、沢村自身がプロデューサーに打診。「アラフィフ世代の方々にも"自分もまだまだ体を動かせそうだ"と思っていただくきっかけになれば嬉しいですね(笑)」とアピールした。
2016年08月26日2016年8月26日(金)、ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)国内2店舗目となる路面店が、名古屋・栄にオープンする。日本上陸3年目にして、国内のセレクトショップをはじめとする多くのショップにて展開され、瞬く間に人気ブランドへ成長したダニエル・ウェリントン 。同ブランド最新のコンセプトショップとしてオープンする名古屋店では、 最新作をはじめとするフルラインナップを展開する。【店舗情報】ダニエル・ウェリントン名古屋店オープン日:2016年8月26日(金)住所:名古屋市中区栄3-27-18 1FTEL/FAX:052-265-9509営業時間:11:00〜20:00
2016年08月21日10月期放送の日本テレビ新日曜ドラマは、本作が日本テレビ連続ドラマ“初主演”となる沢村一樹を主演に迎え、ドラマ「レンタル救世主」を放送することが決定。共演には、「ジャニーズWEST」藤井流星、女優の志田未来が名を連ね、心温まる超エンターテインメントドラマになるようだ。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんなときはまずは1本お電話を!この男の職業、その名も”レンタル救世主”。 期間限定の御依頼で如何なる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる。これはレンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた、新機軸の「レンタル会社」。しかしこの男、決して救世主などと崇められるようなやつじゃない。莫大借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、超絶お人好しな中年男。だが、そんなダメ人間がなぜか”救世主”を名乗り活動させられるこの会社。「致し方なく」、「仕事」として「救世主をやらされる」男が、家族のため、借金返済お金のため、今日も命を懸けさせられる!本ドラマは、そんな雇われた「救世主」が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語。今回主人公のレンタル救世主・明辺悠五役を演じるのは、仮面ライダーから医者、刑事、父親役などなど、数々の役を演じ分ける沢村さん。本作が日本テレビ連続ドラマ“初”主演となる。今回の出演に沢村さんは「誰かを救う役になりますが、視聴者の皆さんが予想されるような救い方ではなく、裏側から手を差し伸べられるような救世主になりたいなと思っています。いままでにない役なのでやりがいを感じています」と語り、「また、日曜の夜10時30分からのドラマですので、見ていただく方々が、明日元気な1日を過ごせるような、明るい気持ちになれるドラマにしたいと思っています。やる気まんまんです!」と気合充分。そして、沢村さんとともにレンタル救世主となる葵伝二郎役に、日本テレビドラマ初出演の藤井さん。スポットライト症候群と自称し、兎にも角にも目立つことが大好き、けれどやたら腕っぷしが強い男という役どころ。髪色を黒から金色に染め、やる気十分だと語った藤井さんは、「劇中に“ルチャリブレ”が出てくるのですが、それがとても激しいと聞いたので、早速動画を見ながら勉強しています。凄く本格的な技もあるので楽しみですし、しっかり皆さんに届けられるように頑張ります!」と意気込みを寄せた。また、救世主の2人に初仕事で救出される謎の少女・百地零子役に、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や、映画、舞台など活躍の場を広げる志田さんが出演。「日曜ドラマということで、次の日会社が、学校がある方々に見てもらえる枠だと思っていますので、その方々に楽しんで見てもらえるようなドラマになったらなと、私自身も楽しみです」とコメントした。また、藤井さんは志田さんと沢村さんとは初共演。「沢村さんはテレビで見ていたとおりのスラっとした佇まいで、こんな大人の男性になりたいなと思います。志田さんも、子役で活躍されている頃から見ていたので、そんな方々と共演させていただけることが嬉しいですし、いまから撮影が楽しみ」と印象を語り、一方沢村さんは藤井さんに対し「初対面とは思えないです。いい意味で気配りしなくても良さそうな、やわらかい雰囲気を感じています」と明かした。さらに、「沢村さんとまた共演させてもらえることが嬉しかった」と語る志田さんは、藤井さんについて「とても楽しい方だなと、なんだか沢村さんと似た雰囲気を感じます…(笑)なので楽しい撮影の日々が過ごせるんじゃないかなと思っています」と期待を寄せた。「レンタル救世主」は10月より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月16日俳優の沢村一樹が、10月スタートの日本テレビ系新ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)で、同局連続ドラマ初主演を務めることが15日、分かった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。脚本は、『ST 警視庁科学特捜班』などの渡辺雄介氏が担当する。沢村は、今回の主演について、「気候も涼しく撮影がしやすいので、秋で良かったなと思いました」と飄々と語りながら、「視聴者の皆さんが予想されるような救い方ではなく、裏側から手を差し伸べられるような救世主になりたい」と意欲。さらに、「善人すぎるダメ人間。しかしどこか泥臭く人情味に溢れているという役」と、目指すキャラクター像を明かしている。今作には、日テレドラマ初出演となるジャニーズWEST・藤井流星が、目立ちたがりな超気分屋・葵役。志田未来が、鬱屈とした日々が「レンタル救世主」たちと出会うことで劇的になるヒロインの零子役で出演。藤井は、今回の役について「突き抜けて演じたい」といい、髪の毛も金髪に。また、「ルチャリブレ」というメキシコのプロレスアクションにも挑戦しており、「すごく本格的な技もあるので楽しみですし、しっかり皆さんに届けられるように頑張ります!」と語っている。一方の志田は、以前沢村と共演した際、毎日撮影現場に行くのが楽しみだったそうで、「今回もとても楽しみです」と期待。藤井とは初対面だったそうだが、「とても楽しい方だなと、なんだか沢村さんと似た雰囲気を感じます…(笑)」と印象を話す。福井雄太プロデューサーは「"今世紀で一番愛くるしいキャラクターたち"の大活劇」を目指すと語り、「一度会ったら病みつきになる、キャラクターたちの共演。リッチで楽しいこの雰囲気に、今年の秋は身を委ねていただければ幸いです」と呼びかけた。なお、このドラマの開始を記念して、キャスト陣が「レンタル救世主」として本当に駆けつける「皆様のご依頼本当に受けちゃいますキャンペーン!!!」を展開。番組サイトで応募を受付けている。
2016年08月16日俳優の沢村一樹が8月6日(土)、都内で行われた『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)』の初日舞台挨拶に登壇。念願のライダー役を務め、「夢が叶い“変身”させてもらった。来年も出たい」と続投に意欲を燃やした。劇場版ゲストとして、仮面ライダーゼロスペクターを演じた沢村さんは、「戦いの中で、友情や人間ドラマが描かれるのが『仮面ライダー』の魅力。役者として、その一端に関われたことがうれしい」と感激しきり。子どもの頃から「仮面ライダー」のファンだといい、「世代を超えて長く続き、これからもどんどん続いていくはず」と太鼓判を押した。また、同日開幕するリオ五輪の話題に及ぶと、「ぜひ、女子バレーの木村沙織選手にお会いして、耳元で励ましてほしい。がぜんやる気になる」と笑いを誘っていた。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。舞台挨拶には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、劇場版ゲストの木村了(仮面ライダーダークゴースト/アルゴス)、お笑いコンビ「2700」のツネ(仮面ライダーダークネクロムR)と八十島弘行(仮面ライダーダークネクロムB)、高山侑子(仮面ライダーダークネクロムY)が勢ぞろいした。西銘さんは「本当に待ち遠しかった。感動しているし、うれしい気持ち」と公開初日に感無量。「僕らにとっては、ゴーストの集大成。1年間、真剣に取り組んできて本当に良かった」と強い達成感を示していた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)』は公開中。『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日俳優の沢村一樹が、あす27日(19:00~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルに出演。沢村の下ネタを受け止めてくれたという中学時代の同級生女子が登場する。ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していく同番組。沢村には、こっそり交換日記をやっていた同級生の女子がおり、グイグイくるタイプで意気投合し、当時から沢村が得意にしていた下ネタも受け止めてくれたという。付き合っていた訳ではないが、沢村は「実は自分のことが好きだったのか?」と気になっている様子。番組が調査を進めると意外な事実が判明し、彼女の証言を聞いた沢村は大きなショックを受ける。ほかにも、沢村が"青少年有害本"を発見して、一緒に遊んでいた同級生に帰るふりをし、こっそり取りに戻ったが、同じことを考えていたその彼と鉢合わせてしまい、バツの悪い思いをしたというその同級生や、エロ話をするなど到底できなかったという名門・ラサール高校に進学した同級生も登場する。この日の放送には、宮崎美子と賀来賢人も出演。宮崎の同級生には、世界を股(また)にかけて活躍する女性などが登場し、賀来は、突然転園してしまったという幼稚園時代の初恋相手が気になっており、美しく成長した現在の彼女が明らかになる。
2016年07月26日俳優の沢村一樹がテレビ東京系スペシャルドラマ『ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記』で主演を務めることが23日、わかった。19日に『海の見える理髪店』で第155回直木賞受賞した小説家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」の中から『なかよし小鳩組』を映像化。沢村は倒産寸前の下町の広告会社で働くダメダメ広告マン・杉山を演じ、社長が持ってきた仕事によって“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えることになる。脚本は映画『いま、会いにゆきます』『世界から猫が消えたなら』、また2017年度連続テレビ小説『ひよっこ』等を手がける岡田惠和。テレビ東京ドラマ初主演となる沢村は「テレビ東京さんならではのアイデアに溢れた現場になればうれしいです」と期待を語り、「杉山にしっかりと息を吹き込むにはどうしたら良いか、クランクインぎりぎりまで、じっくり考えたいと思います」と意気込んだ。テレビ東京 田淵俊彦プロデューサーは、「殺伐とした事件が多い。そんな昨今だからこそ、心が温まる、なぜか元気になる、『明日からまた頑張ろう』と思える『ホームドラマ』を創りたい。ずっとそう思っていた」と作品への思いを表す。そして主演の沢村に「ダメダメ父ちゃんが心機一転、親子の絆を取り戻すために頑張る話。そんな父ちゃんを、気取らず、しかしかっこよく、それでいてリアルに演じられる俳優はそうはいない」と、期待を寄せた。
2016年07月23日俳優の沢村一樹が連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』に主演し、妻に先立たれ、空回りしながらも子供たちのために奮闘する“ちょいダメ”な父親を演じている。メガホンをとるのは日本映画界の次世代を担う俊英にして、沢村とはドラマ『偽装の夫婦』以来のタッグを組む深川栄洋。現場では「何もしないで、そこにいるだけでいい」と指示されたといい、「演じないことの難しさを痛感しましたね。役柄も含めて新鮮な体験でした」と新境地となった本作を振り返る。その他の写真原作は直木賞作家の重松清による同名小説。優しいがどこか頼りない田島徹(沢村)は、妻の急死を機に、出版社を退職し、残された子供たちとともに亡き妻の故郷に移住。妻の初恋相手である伝説の不良ら、希望ヶ丘のユニークな住民たちとの交流を通して、新たな一歩を踏み出す。とかく過去に囚われがちな大人が、明日への希望を見つめるハートウォーミングな感動作に仕上がった。「自分なりに組み立てた演技プランも、深川監督に見透かされて(笑)、絶対やらせてくれなくて。だからこそ、自分でも見せたことがない演技や表情をたくさん引き出してもらった。小細工する必要がないから、普段以上にナチュラルに役柄と向き合えたし、全5話を通して“驚きの展開”みたいなものもないので、演じることでドラマを生み出す楽しさがありました。初日から(妻役の)和久井映見さんを含めて、子供たちと家族の雰囲気がふわっとできあがった。共演者の皆さんや監督に、本当に助けられましたね。心地いい現場の空気を、観てくださる皆さんにも感じてもらえれば」実力派俳優として、ますます円熟味を増す沢村。『希望ヶ丘の人びと』は役柄の幅をさらに広げる機会になった。「早いもので来年50歳ですからね。世間的にはベテランと言われる世代ですが、こうして新しい発見がある現場に立てるのは、幸運だし感謝しなくちゃいけない。3年前だったら、こうした作品、役柄は想像もできませんでしたし。僕自身、いい作品に関われたという手応えがジンワリあるし、俳優としての喜びって、そういうところだと思うんですよ」連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』7月16日(土)スタート(全5話)※第1話無料放送毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送取材・文・撮影:内田涼
2016年07月14日WOWOW『連続ドラマW希望ヶ丘の人びと』の第1話完成披露試写会が7月5日、都内で行われ、沢村一樹、和久井映見、桜田ひより、二宮慶多、寺脇康文、脚本を手がける岡田惠和、深川栄洋監督が出席した。完成披露試写会その他の写真直木賞作家の重松清による同名小説を全5話でドラマ化。優しいがどこか頼りない田島徹(沢村)は、妻(和久井)の急死を機に、出版社を退職し、残された子どもたち(桜田と二宮)とともに亡き妻の故郷に移住。妻の初恋相手である伝説の不良(寺脇)ら、希望ヶ丘のユニークな住民たちとの交流を通して、新たな一歩を踏み出す。本作でサエない夫という役どころに挑んだ沢村は、「今年でデビュー20年ですが、今までに経験したことがない、何とも心地いい時間が流れた。本読みの段階から、自然と皆さんと家族になれた」と晴れやかな笑顔。深川監督とは昨年放送の連続ドラマでもタッグを組んでおり、「いい作品にしたいという全員の思いに対し、現場で深川監督がブレない姿を見せてくれた」と感謝を表し、「今日は第1話の上映ですが、実は第5話が面白いんですよ」と笑いを誘った。また、息子役の二宮が「沢村さんから、女の人を『かわいいね』とか『キレイだね』とか、自然に褒めるとモテると言われた」と“モテ指南”を暴露されると、沢村は「いや…、実はうちの次男が(女性を褒めるのが)すごくうまいんですよ」と釈明していた。一方、妻を演じる和久井は「役柄上、私が現場にいる時間は短かったんですが、ちゃんと家族一緒に過ごした時間の足跡を残せるかプレッシャーがあった」と振り返り、「ものすごく緊張し、ものすごく幸せな現場。お芝居をしているような、していないような不思議な感覚だった」と語った。「言葉にできないくらいの達成感。自画自賛になりますが、ひょっとしてすごいものを作ってしまったかも」(岡田氏)、「沢村さんがおすすめする第5話は、まだ完成していませんが(笑)、何かを投げかけ、気づきになる作品になった。一生懸命に生きる姿を、大切な人と見てもらえれば」(深川監督)とスタッフ陣も確かな手応えを示した。連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』7月16日(土)スタート(全5話/第1話無料放送)毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送取材・文・写真:内田 涼
2016年07月05日7月からスタートする沢村一樹主演の新ドラマ『希望ヶ丘の人びと』の撮影現場で、父親を演じる沢村に、長女・美嘉役の桜田ひよりと弟・亮太役の二宮慶多から“父の日”の似顔絵がプレゼントされ、スタジオの模様が公開になった。その他の画像本作は、良作を次々に発表しているWOWOWの“ドラマW”の新作で、愛する妻を失った主人公・田島(沢村)が、亡き妻の故郷に引越し、娘と息子と共に新しい生活を築いていく姿を描く。和久井映見が亡き妻を演じ、平泉成、寺脇康文、伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太らが出演する。母を失い、父と共に成長していく子どもたちを演じた桜田と二宮は、“父”沢村の似顔絵を作成し、撮影現場でサプライズでプレゼントした。「嬉しかったですね! 絵を描いてくれてるなんて全然知らなかったので驚きました!」という沢村は「僕はちゃんと“お父さんが出来ている”と自分で思えるタイプじゃなくて、子供たちから見たら自分がどう映っているんだろうか、ちゃんと父親ができているんだろうかって、思うこともありました。でもそういう時に『お父さんありがとう』って言ってもらえると嬉しいんですよ。父の日に『ありがとう』って言われると自分は親父なんだなーって、きっと親父ということを自覚させる日なのかもしれないですね」とコメント。世の父親に「子供はどんなに可愛がっても、愛おしく想っていても、伝わらないことがあります。でも諦めずに死ぬまで親子であり続けるって当たり前のことだけど、大事なことなのかなって思いました」と語りかけた。「基本的に似顔絵が上手く書けないんですけど、でも現場にいる優しくて明るい沢村さんを思い出して一生懸命描きました」という桜田と、「面白い沢村さんを思い出して描きました」という二宮はふたりとも“お父さん”沢村を大好きなようで、二宮は「凄い面白くて、モテる男になる方法とか色々教えてくれました。女の人にサラッと『君かわいいね、凄く素敵だね』と言える人になりたいと思いました」と撮影を振り返った。連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』7月16日(土)スタート(全5話)※第1話無料放送毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2016年06月16日俳優の沢村一樹が『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』にゲスト出演し、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟を演じることが6月8日(水)、都内で行われた製作発表会見で明らかになった。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。会見には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、諸田敏監督、主人公に立ちはだかる宿敵アルゴス役の木村了が出席した。今回、劇場版ゲストとして、マコトの父親にして新たなライダー、仮面ライダーゼロスペクターに変身する沢村さんは、「僕は仮面ライダーとともに育った世代。すぐ家族に報告し、子どもたちはガッツポーズしてくれた。周りも思った以上の反響ですね」と念願の仮面ライダー役に感激しきり。「でも僕が出ることで、史上初のR15指定のライダーになっちゃうんじゃないかと…」「仮面ライダーといえば、近年は若手の登竜門。僕も福士蒼汰、佐藤健みたいにブレイクできるかも」とユーモアたっぷりの“沢村節”も飛び出し、会見を盛り上げていた。また、会見では沢村さんと息子役の山本さんが「似ている」と話題になり、「確かにうちの息子より似ている。事務所も同じだし、僕がバーターで出してもらえた」(沢村さん)、「僕自身、沢村さんに似ているとよく言われる」(山本さん)とすっかり意気投合していた。この日は同時上映される『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』に出演する中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、柴崎貴行監督、劇場版ゲストの「平成ノブシコブシ」吉村崇が駆けつけた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国で公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日沢村一樹を主演にヒューマンドラマ小説の名手・重松清の秀作を、NHK朝ドラ「おひさま」の岡田惠和脚本、『神さまのカルテ』深川栄洋監督という最強の取り合わせで連続ドラマ化する「希望ヶ丘の人びと」。このほど、本作から2本の特報映像とポスタービジュアルが到着した。突然、妻であり母を失った家族が、亡き妻の故郷で四苦八苦しながら新しい生活を築いていく姿を描く本作。主演は、連続ドラマW初出演となる沢村一樹。その妻・圭子役には、こちらも連続ドラマW初出演の和久井映見。沢村さんは、妻亡き後、空回りしながらも子どもたちのために奮闘する “ちょっと駄目”な父親・田島徹を魅力たっぷりに演じる。そんな主人公とは対照的に、妻の初恋の人である“伝説の不良”役には寺脇康文、主人公の娘・役は期待の若手女優・桜田ひより、愛らしい息子役は『そして父になる』の二宮慶多。そのほか、一家が引越してくる希望ヶ丘のユニークな住民たちに、六角精児、伊藤かずえ、宮川一朗太、やついいちろう、平泉成といった個性豊かな俳優陣が顔をそろえる。解禁となったポスタービジュアルは、田島家の父と2人の子どもが寄り添う姿が映し出されている。それぞれの頬には涙が映し出されているとはいえ、母を亡くした 家族が見上げる視線からは悲しみというよりも、これからの未来に向けた強い決意と絆を感じさせるものとなっている。本ポスターは、“希望ヶ丘”に相応しく、神奈川にある丘の上の公園で撮影。娘、息子役の2人との撮影について、沢村さんは「子どもをおんぶしたり、肩車したり…スキンシップを取ることが、家族にとってどんなに大切なことなのか、実感しながら子どもたちとぎゅっと近づいてポスターの撮影に臨みました」と語る。さらに、タイトルの“希望ヶ丘の人びと”は亮太役の二宮さんが自ら筆を取って書き上げたもの。ドラマ本編でも、亡き母が通った書道教室に健気に通う姿を描いており、幼いながらもその力強い仕上がりには、田島家を支えようとする意志が伝わってくるかのような頼もしさを感じさせている。また、特報映像は、「家族編」と「希望ヶ丘の住人編」の2パターンが解禁。「家族編」では「“いざ”という時、あなたはどうしますか?」という問いかけから始まり、急逝してしまう母の悲しみを背負う一家の姿が映し出される。そして、「お母さんの思い出、ぼくが一番少ないんだ」と吐露する、幼い息子の想いが明らかに。そんな想いから逃げることなく、全てを受けとめるかのように“希望ヶ丘”へ引越す一家。“希望は世界のどこかに転がっている”というナレーションからは悲しみの先に光を見出す家族の姿を想起させ、「ここが頑張り時だろ!」と叫び、必死に走る沢村さん演じる父の姿に、きっと家族の行く末を最後まで見守りたくなるはず。一方、「希望ヶ丘の住民編」では、年老いたその先も一緒にいることを約束した徹と圭子の仲睦まじい思い出から始まり、「お母さんは死んだんでしょ、私だって亮太だってわかってるよ」と、娘の美嘉が長女だからこそ事態を把握する中、子どもながらの複雑な気持ちを映し出す。後半からは、希望ヶ丘に個性豊かな住む人たちが次々に登場、「過去は変わらない。でも、みんながいる」というナレーションから、一家を見守る仲間たちが住む街に温かな“希望”を感じさせる映像となっている。連続ドラマW 「希望ヶ丘の人びと」は7月16日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月07日