洗濯にまつわる衝撃エピソードを紹介しています。洗濯を干そうと、パパが洗濯機を開けると、思わず悲鳴が! 驚いて駆けつけたママが見た物は、いったい何だったのでしょうか。ある日、夫が洗濯を干そうと洗濯機を開けたところ、衝撃的な光景が広がっていました……。洗濯機の中を探ってみると、とある子育てアイテムが原因でした。 洗濯機を開けると、衝撃的な光景が… 息子が1歳4カ月ごろの出来事です。洗濯物たちの変わり果てた姿と、紙おむつの本気モードの姿が衝撃的でした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター はみだしみゆき
2023年11月22日カジュアルな普段着として人気の高いパーカー。外着やスポーツウエアなど、さまざまなデザインにも取り入れられています。ささっと着やすく、動きやすいのでよく着るという人も多いでしょう。しかし、そんな便利なパーカーの困ったところが「洗濯」です。洗濯して干そうとすると、フード部分の布が重なってしまうため乾きにくく、「まだ乾いてない…」と、やきもきしながらも長時間干しっぱなしにしている人も多いはず。Instagramで暮らしに役立つ豆知識を発信している整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、ハンガー2本でできるフードをしっかり乾かす裏技を紹介してます。さっそくその手順を見ていきましょう。ハンガー2本でフードを乾かす技しっかり乾いたように見えるパーカー。しかし、実際にはフード部分だけ乾いていないことがよくあるのではないでしょうか。yuriさんのフォロワーさんたちからも「パーカーの帽子が乾きにくい」との相談が多く寄せられています。パーカーのフードをしっかり乾かすためのアイテムはハンガー2本です。1本は変形させて使うので、形を変えやすい針金タイプのハンガーを用意しておきましょう。1本はパーカーを干すために通常どおりに使用します。2本目のハンガーは、引っ掛ける部分が垂直になるようぐいっとひねって向きを変えておきましょう。針金の先端がとがっているので、ケガをしないように注意してください。垂直にひねった2本目のハンガーをフードの中に入れます。フード部分が縦に広がるようにハンガーを差し込み、1本目との間隔を空けて洗濯竿にかけましょう。フードと背中の部分にスペースができるので、風通しがよくなり、これまで乾きにくかったパーカーも速乾できます。yuriさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。・わぁ、お悩み解決してくれてありがとうございます。早速明日やってみます。・3日位部屋干しして、乾くまで待ってました。次からやります。・冬場はなかなか乾かないんで助かります。冬場の部屋干しは、洗濯物のスペースが邪魔になってしまいがち。すぐに乾くパーカーの干し方を参考にしてみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年11月21日寒い時期は、冷え性の人にとってつらい季節。身体の末端まで熱が行かず、足先や指先が冷えやすい『末端冷え性』は、女性に多いといわれています。仕事や家事の最中などは、常に温めていることもできないため、対策が大変でしょう。漫画家の、しまだ(@simada108)さんは、そんな『末端冷え性』の女性が登場する創作漫画をX(Twitter)で公開しました。寡黙な50歳の夫と暮らす妻は、冷える指先を息で温めながら、洗濯物を干していました。一方、夫は…。『不穏…寡黙な夫!!』なぜか、小さなウソをつく夫。その後、洗濯物を干し終わった妻に温かい紅茶を飲ませるためか、夫はそそくさとキッチンに行ってしまいます。残された妻は、テーブルの上に1枚のメモがあることに気が付きました。それを読んで、妻は理解したのです…。夫はつい先ほどテレビ番組で知った知識から、冷え性の妻のため、身体を冷やす野菜を控えたのだと!夫の優しい言動にキュンときた人たちから、こんな反応が相次ぎました。・なんて優しいウソ。いい人に巡り合えてよかったね!・素敵すぎて何度も読んじゃう。・うっかり、他人の夫を好きになってしまったぜ!・メモに『お野菜』って書いているのがかわいいね。・こんなウソがいえるようになりたい。思いやりが感じられるウソ。これから2人は、季節に合った健康的な食事をして、身も心もポカポカになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日先日、寝具の衣替えをして毛布を出しました。使う前に一度洗っておこうと洗濯機に入れたところ、何度も洗濯機からアラームの呼び出しが、、。そうそう、毛布を洗うと脱水でしょっちゅう止まるんですよね。洗濯ネットを使えばそれを防止できるのは分かっています。だけど、折り畳んだ状態で本当にきれいに洗えるのかなあ?それはそれで、なんだか心配。そんなモヤモヤを抱えた中で目に止まったのが、bon moment(ボンモマン)のふくらむ洗濯ネットです。これならかさばる寝具も上手く洗えるのでは?さっそく使ってみました!おうちでの大物洗いがグッと気軽にbon momentふくらむ洗濯ネットは、その名の通り、洗濯物のサイズや量に合わせてサイズが自在に変化する洗濯ネット。マチ部分がじゃばら仕様になっていて、最大で内径が約70cmものビッグサイズになります。わたしが毛布を洗う際に洗濯ネットを使ってこなかったのは、畳んだ毛布をピッチリ閉じ込めてしまうから。この状態で水や洗剤が中まで行き渡るとは思えなかったのです。でもこの洗濯ネットなら、ふっくら包み込んで窮屈感がありません。これだけ大きければ、毛布だけでなく合い掛けやラグなども安心して入れられます。使ったあとはピンと引っ張るだけで元通りこちらのネット、使い終わった後も秀逸です。大きな洗濯ネットは片付けるのが面倒ですが、こちらは両サイドの持ち手をパンパンと引っ張るだけ。<before><after>あっという間にコンパクトに。ジャバラがピシッと整うのが気持ちいい!収納する際は、半分に畳んで壁などに引っ掛けてもいいし、さらにもう半分畳んで引き出しにスッキリ仕舞うこともできます。実際に毛布を洗ってみよう寝具を自宅で洗う場合は、・洗濯できるかどうか?(洗濯タグを確認)・洗濯機の容量(寝具が7~8割におさまるなら洗濯OK)をまずチェックしてくださいね。この2点をクリアできたら、いよいよおうち洗いスタートです。今回洗うのは、bon momentマイクロファイバー毛布のシングルサイズ。これを細長く畳んで、▲ジャバラ状に折り畳むと汚れが落ちやすくなりますクルクル巻いて、ふくらむ洗濯ネットへ。毛布2枚入れても、ぜんぜん余裕です。▲大きく開いて出し入れラクラクコロンとまあるい形になりました。わが家の洗濯機は8kgのタテ型で、容量的にはシングル毛布2枚がちょうどよい印象。洗濯機に放り込んで、あとはいつも通りまわすだけ。洗濯終了の合図とともに広げてみたら、無事に洗いムラなく、そして脱水が途中で止まることもなく、洗うことができました。いつでも清潔な寝具でぐっすり快眠洗濯物の量が少ない時はそれなりに、かさばる大物の時は大きく広げてたっぷりと。どちらにも対応できるランドリーネットって、なかなかないですよね。それに、やはり洗濯ネットを使うと、◎片寄らない(洗濯機に負荷がかからない)◎よじれない(型崩れしない)◎ほつれない(生地が傷まない)と、メリットがたくさん。これまでクリーニングやコインランドリーにまわしていた寝具も、洗濯機が使えればもっとこまめに洗えます。心地よい眠りは、清潔な寝具から。ふくらむランドリーネットがあれば、睡眠の質まで良くなりそうです。 【ご紹介したアイテム】毛布や布団などを自宅でお洗濯できる、大容量ランドリーネット。じゃばら式で容量に応じて膨らむので使い勝手も◎。サイドを引っ張るだけでコンパクトに畳め、収納場所も選びません。⇒ bon moment別注 布団や毛布も洗える ふくらむ洗濯ネット ランドリーネット 最大内径70cm/ボンモマン 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2023年10月25日洗濯の際に使用する、洗濯ネット。活用している人が多いアイテムですが、正直「どんな衣類に、どのネットを使用するのかな?」と、疑問に思う人は多いのではないでしょうか。今回はそんな疑問を解消するべく、洗濯研究家の平島利恵さんに『洗濯物をネットに入れる判断基準』について、聞いてみました。※写真はイメージ――そもそも洗濯ネットを使用するメリットとは?洗濯ネットは洗濯機の底についている回転翼『パルセーター』から衣類を守り、ほかの洗濯物と絡むのを防いでくれます。また毛羽立ちを抑えるなど、いいことずくめのお助けアイテムです!洗濯ネットには大きさや形、種類も豊富にあり、一度買うと長く使える優れた洗濯グッズ。ただし洗濯ネットにも、ちゃんとした使い方があります。間違った使い方をすると衣類がきちんと洗えないうえに、シワだらけになることもあるので、要注意です。平島さんいわく「洗濯ネットを使う時は、以下の3つの約束を守ることを忘れないようにしてくださいね!」とのこと。【洗濯ネット使用時のポイント】1.洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚だけ!2.衣類の大きさに合わせた洗濯ネットを使う。3.衣類を畳み、ボタンを止めてから洗濯ネットへ入れる。続けて、このような重要なアドバイスがありました!最近では100円ショップなどでも販売され、種類が豊富にあるので迷ってしまいがちですよね。まず大前提としてみなさんに知っておいていただきたいこと、それは洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚だけ!ということです。たくさんの衣類を一緒に洗濯ネットへ入れてしまうと、服が型崩れを起こしてしまったり、きちんと洗えていなかったりすることがあります。「大きなネットに全部一気に入れて…」なんて使い方は御法度!服を畳んだ時と同じサイズの洗濯ネットを使用しましょう。洗濯ネット1枚につき衣服は1枚とは、まさかの目からウロコな情報ですね。「今まで知らなかった…」という人は、意外と多いのではないでしょうか。※写真はイメージ洗濯ネットを選ぶポイントとは――最近はたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか迷うことも…。洗濯ネットを選ぶ際のポイントは?まず一番メジャーな平たい洗濯ネットは、ボタンや装飾が気になる洋服を洗う場合に最適です。服のサイズと同じくらいの大きさの洗濯ネットに入れることで、洗濯中も生地が傷みにくくなります。特におしゃれ着のシャツやカットソーなどの洗濯におすすめです。ラウンドタイプの洗濯ネットは、ネット自体が丸いので洗濯機の中でスムーズに回転します。ほかの洗濯物と絡みにくく、ムラなく洗ってくれる優れものです。小さいサイズは小物などを洗う時におすすめ。大きいサイズは、布団やカーペットなど大きいものを洗う時に使いましょう。続けて、ワイヤー付きのネットの使い方を聞いてみると…。ワイヤー付きのネットは、ブラジャー専用のネットといったほうが分かりやすいかもしれませんね!洗濯ネットにワイヤーが付いているので、ブラジャーの形を崩さないようになっています。基本ブラジャーは手洗いを推奨していますが、毎日手洗いは面倒くさいって思っちゃいますよね。そんな人の強い味方なのが、ワイヤー付き洗濯ネット。ブラジャーの洗濯におすすめの最強時短アイテムです。洗濯ネットの正しい使い方とは?では実際にを使用していく時、どんなことに注意していけばいいのでしょうか。平島さんに聞いてみると…。洗濯ネットを使う時の3つの約束でもお伝えしたとおり、『畳んで入れる』が正解です!ぐしゃぐしゃに入れてしまうと、洗濯ネットに入れた衣類が洗濯機をかけている間にさらにぐしゃぐしゃになることも…。シワの要因にもなってしまいがちです。洗濯ネットに衣類を入れる時は、軽く畳んでから入れるようにしましょう!――逆に、洗濯ネットを使用しないで洗濯したほうがいいものはある?泥汚れなど、汚れがたくさんついてしまった運動着や作業着は、洗濯ネットへ入れないほうがベター。汚れをしっかり落としたほうがよいものは、洗濯ネットを使用せず、汚れを落とすことを優先しましょう!※写真はイメージ用途によって分かってきた、洗濯ネットの正しい使い方。では、洗い終わった後は、どのようにしたらいいのでしょうか。洗濯ネットに入れて洗濯したものは、すべて洗濯ネットから取り出してから干しましょう。型崩れしやすいニットなどは、洗濯物の平干しができる『平干しネット』で形を整えて干すのが正解です。――洗濯ネットのおすすめの収納方法はある?私のおすすめする洗濯ネットの収納方法は、取り出しやすいように洗濯ネットだけをカゴに入れて保管することです。入れる際には、軽く畳んで入れておくといいでしょう。こうしておくことで、次に使用する時に、サッと取り出しやすくなります!スペースも小さく収納することができるので、ぜひ試してみてください。使い方1つで洗い方が広がる洗濯ネット。平島さんが説明してくれたポイントは、どれも日々の洗濯に取り入れやすいものばかりでしたね。今回紹介した洗濯ネットの使用方法については、平島さんの運営するYouTube『洗濯研究家 平島利恵の洗濯お役立ちチャンネル』でも視聴することができます。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。YouTube:@LaundryCHANNELInstagram:riehirashima[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年10月20日ビジネスパーソンにとって欠かせないアイテムである「ワイシャツ」。毎日着るという人もいれば、仕事での大事なシーンで着るという人もいるでしょう。相手にきちんとした印象を与えるためにも、シミやシワのない、パリッと清潔なワイシャツを身に付けたいものですが、毎回クリーニングに出すのはちょっと大変です。だからといって、自宅で洗濯してみたらシワや汚れ残りに困った人も少なくないはず。そこで、紳士服の名店「洋服の青山」が公式サイトで解説しているワイシャツの洗濯のコツの中から、重要なポイントを厳選してお伝えします。「洋服の青山」が伝授!自宅でワイシャツを洗濯するコツまず、大事なのがボタンです。ボタンはしっかり外して、裏返しにして洗濯しましょう。なぜなら、直接肌に触れる裏側は皮脂や汗の汚れがたまりやすい場所だから。ボタンが留められていると、その部分の汚れが落ちにくくなるのです。このまま洗濯機に入れて洗濯していた、という人も多いかもしれませんが、それはNG。生地同士が絡み合うと、ワイシャツがダメージを受けてしまうので、洗濯ネットに入れましょう。なお、洗濯ネット1つにつき入れるのはワイシャツ1枚のみ。ワイシャツを折りたたんで入れましょう。そして、最後のポイントはシワの大敵、脱水です。これがシワを作る1番の原因なので、脱水は15~30秒がベスト。脱水時間を調整したり、途中で取り出したりする工夫が必要です。そして脱水が終わったら、すぐに干しましょう。裏返して洗ったワイシャツを表向きにして、しっかりと形を整えながらシワを伸ばします。最後に、肩部分が広いハンガーにかければOKです。同サイトでは、さらに詳しい洗濯方法も紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。ちなみに、襟や袖の皮脂汚れが気になる場合は「クレンジングオイル」で洗うと驚きの効果を発揮するのです。まず皮脂汚れが気になる部分にクレンジングオイルを塗り、優しく揉み洗いします。その後、お湯でしっかり流していつも通り洗濯すれば、汚れがきれいに落ちますよ。快適なワイシャツになれば、気持ちもフレッシュに出勤できるのではないでしょうか。これらのポイントを守れば、いつでも綺麗なワイシャツで、仕事もバッチリはかどること間違いなしです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月10日1日中履いていると、靴下がクサくなってしまう…とお悩みの人。靴下の正しい洗濯方法を知っていますか。Instagramにて、日々の暮らしに役立つ家事のコツを紹介しているライオンのリディア公式アカウント(lidea_lion)が、『ニオイが気になる靴下の洗濯方法』について紹介しています。ニオイが気になる靴下は裏返して洗濯しようニオイが気になる靴下は、生地を裏返しにしてから洗濯機に入れましょう。靴下に付いたニオイ汚れのほとんどは、生地が触れた素足から付いたものです。そのため、靴下を裏返しにしてニオイ汚れがついた面を表にして洗濯することで、ほかの衣類や水流などがニオイ汚れの付いた面に当たって、汚れが落ちやすくなります。ただし、泥汚れや黒ずみなどの靴下の表面についた汚れを落とす場合は、靴下を裏返さずに、表向きにしたままで洗濯機に入れましょう。靴下のニオイ汚れが気になる時におすすめの洗剤は、『トップスーパーNANOXニオイ専用』です。この洗剤は、ニオイの原因となるさまざまな菌を抑制して、ニオイ汚れをナノレベルに分解して除去してくれます。ニオイが気になる靴下は素早く洗って乾燥させるニオイが気になる靴下を、洗わずに放置してしまうと、放置すればするほどに、靴下に付着したニオイ汚れが落ちにくくなります。また、汗で蒸れた靴下をビニール袋などに入れて放置したり、洗濯後の靴下を干さずに濡れたままにして放置したりすると、菌が繁殖してしまいます。汗などで蒸れた靴下や、ニオイが気になる靴下は、すぐに洗濯しましょう。また、洗濯した後も素早く干して、乾燥させることが大事です。靴下のニオイの原因とは靴下のニオイは、足から出た角質や、汗、皮脂などの汚れが菌によって分解されて、靴下に付着することで発生します。1日中靴下を履いたままで動いていると、靴下が足の汗で蒸れやすくなり、それに伴い菌も増殖していきます。正しいやり方で洗濯しないと、靴下に汚れや菌が残ったままになり、ニオイの原因になってしまいます。靴下のニオイの原因である足を対策するのもおすすめ靴下が臭う原因の1つである、足の汗。そんな足の汗を抑えるために、足用の制汗デオドラント剤を使用するのもおすすめです。足用の制汗デオドラント剤は、スプレータイプ、クリームタイプ、ジェルタイプなど、さまざまな形態があります。自分に合った制汗デオドラント剤を選び、足を清潔に保ちましょう。靴下のニオイ汚れが気になる人は、ぜひこの記事を参考に、対策してみてくださいね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月09日黒系の服を洗濯したら白いものが付くことがあります。その白いものの正体は何でしょうか。また、白くならないようにきれいに洗濯する方法を紹介します。石けんカスが残らない洗濯方法洗濯機から洗濯物を取り出したら、黒系の服に白いものが付いていて困った経験はないでしょうか。この白いものの正体は「石けんカス」です。石けんカスとは、水中のマグネシウ厶イオンとカルシウムイオンが石けんと反応してできた沈殿物のことで、「金属石けん」とも呼ばれています。では、この石けんカスが付かないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。それを教えてくれるのは、ズボラ主婦でもできる楽エコ生活を実践しているTaka(taka_syufu)さんです。それでは、Takaさんが紹介している洗濯方法について詳しく解説します。洗濯槽の内側を濡らしたタオルで拭き取る毎日のように洗濯機を使っていると、石けんカスだけでなく洗濯物から出るホコリが付きやすくなります。また、洗濯後には洗濯機の中は湿度が高くなるため、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。洗濯機の使用後は、汚れや湿気を防ぐために濡らしたタオルで汚れを拭き取っておきましょう。洗濯物を入れすぎない洗濯機に入れる洗濯物を入れる際に詰めすぎないようにしましょう。洗濯機メーカーの規定量の80%程度を目安にして、しっかりかくはんできるようにしましょう。厚めのズボンやバスタオルなど大きな洗濯物を多く入れると、かくはんしにくくなるため注意しましょう。すすぎを十分に行うすすぎの回数が少ないと石けんカスが残りやすくなるので、最低でも2回行いましょう。クエン酸で石けんカスを除去する柔軟剤の代わりに「クエン酸」を入れましょう。クエン酸を使うことで、繊維に残った洗剤を除去する効果があるため、洗濯物に石けんカスが残りにくくなります。また、酸性のクエン酸とアルカリ性の洗剤が中和され、衣類の繊維が柔らかくなってなめらかに仕上がります。そのほかにも、雑菌の繁殖を抑える効果があるため生乾きの臭いを防いだり、界面活性剤が含まれていないため肌トラブルの原因になりにくかったりします。きれいに洗ったつもりが洗濯物に白い汚れのようなものが付いていたらショックですよね。白い汚れの正体「石けんカス」が付かなくする洗濯方法を実践して、毎日気持ちよい洗い上がりにしましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エコ掃除ママTaka(@taka_syufu)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月05日乾くまでに時間がかかる洗濯物。急いでいる時や天気がよくない時には、「できるだけ短時間で乾かしたい」と思うものです。普段何気なく干している洗濯物ですが、干し方によって乾くまでの時間が大きく変わってくることをご存じですか。ライオンの公式Instagram「ライオンLidea-リディア(lidea_lion)の投稿から、「洗濯物を早く乾かす干し方」について紹介します。アイテム別のポイントを知って効率のいい干し方をライオンによると、洗濯物を素早く乾かすためのポイントは、アイテムによって異なるのだそう。自分が干したいアイテムの特徴を知り、それに合った方法を選択する必要あるとのことです。主なアイテムと効率のいい干し方は以下のとおりです。ワイシャツやポロシャツで乾きにくいのは、襟やボタン、ファスナー部分です。襟はあらかじめ立てておき、ボタンやファスナーは外しておくと素早く乾きます。ジーンズやスカートは、裏返しにして筒状に吊るしましょう。素早く乾かしつつ、型崩れも防いでくれます。フード付きパーカーは、複数のハンガーを組み合わせて干しましょう。下に垂らさず、また重なる部分をできるだけ少なくすることで、乾きやすくなります。バスタオルはパイプに掛けた時の内側に、空間を作るのが最大のコツ。ハンガーを複数並べてみたり、裾をずらしたりして、空間を確保してみてください。共通するポイントは「風の道」洗濯物を素早く乾かすために、共通するポイントは「風の道」です。洗濯物同士を広げて、空気が通り抜ける空間を作りましょう。こうすることで、洗濯物の影響で湿気た空気が素早く移動し、短時間で乾きやすくなります。部屋干しする場合は、これらの干し方を実践したうえで、サーキュレーターを使って空気を循環させるとより効果的です。嫌な臭いも予防できるでしょう。秋は夏よりも気温が下がりやすく、また秋雨前線の影響で曇りや雨の日も少なくありません。室内にいつまでも洗濯物がぶら下がっていると、邪魔だと感じる人も多いのではないでしょうか。ライオン直伝の素早く乾かせる干し方を、ぜひ取り入れてみてください。「洗濯物は、どう干しても大した違いはない」と思っている人も多いのではないでしょうか。実際には、干し方に工夫することで、乾燥時間は劇的に変化します。「洗濯物が全然乾かない…」とイライラする場面も減らせるでしょう。干し方の詳細は、「ライオンLidea(リディア)」の公式サイトでも紹介されています。こちらも併せて参考にしてみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を確認できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月28日タオルケットや布団カバーなどは小まめに洗濯したいものですが、そのサイズゆえに洗っても干す場所を確保しづらく、生乾きになってしまうこともあります。しかし、あるものを活用すれば省スペースでもしっかり干せますよ。アレを使って干し方を少し変えるだけタオルケット、シーツ、布団カバー、毛布など、大判の洗濯物は干すスペースも大きくなります。一度にたくさん干すスペースが確保できず、何日にも分けて洗濯をすることも珍しくありません。そこで洗濯専用洗剤を開発・販売している泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)が教えてくれた裏技を試してみませんか。用意するものはズボンハンガー数本です。シーツの上部に端からズボンハンガーを付けていきます。1本付けたらズボンハンガーの幅にあわせて折り、次のズボンハンガーを付けましょう。続けるとシーツがじゃばら状になります。端から端までズボンハンガーを付けたらいつもの物干し竿にかけてください。省スペースでもひだ部分が接触せず、すみずみまでスッキリ乾かせます!普段なら1枚しか干せないスペースでも、これなら数枚まとめて干せるのも嬉しいですね。また、干すものが物干し竿に直接触れないことにも注目です。物干し竿に付いた汚れが気になって、干す前に拭くこともあるのではないでしょうか。この干し方ならハンガーをかけるだけなのでその手間が省けます。ズボンハンガーは100均でも購入できます。服を購入した時やクリーニングでサービスされることもあるのではないでしょうか。こんな使い方ができるなら、ぜひ数本そろえておきたいですね。泥スッキリ本舗は洗濯に関するお役立ち情報のほか、家事が楽しくなる裏技やテクニックを発信しています。どれも「そんなに手軽にできるの!?」と驚く情報ばかりです。毎日のことだからこそラクに済ませたい、負担を軽くしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月28日ふかふかした布団で眠る気持ちよさはたまりません。朝からたっぷり干して夜にはふかふかに…という人も多いでしょう。でも、少し待ってください。その干し方は正しいでしょうか。布団の干し方にはコツがありました。布団の干し方にはコツがある干してふかふかになった布団で眠るのは、がんばった1日のご褒美にも思えるほど気持ちいいものですよね。ただ、干し方によってはふかふか具合がイマイチということも。オリジナル洗剤を多数販売している泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)が、逆効果になる布団の干し方と、正しい干し方のコツを教えてくれました。干す時間帯布団を干す時間帯は12~14時がベストです。「たっぷり太陽に当てたいから」「天気がいいから」という理由で、朝早い時間や夕方に干していませんか。朝や夕方は湿度が高いため、太陽が出ていても布団を干す時間としては向いていません。長時間干すのはNG布団を干すのは湿度が低い時間帯がベストです。ところが、湿度の低い時間帯は長くないため、長時間干していると湿ってしまうことも。これではふかふかになるどころか逆効果です。布団の素材に合わせた干し時間がおすすめです。素材ごとの干す頻度や時間布団の素材によって干す頻度や時間が違っています。【ポリエステル】週に1回、春・秋は1~3時間、夏は1~1.5時間、冬は2~3時間【綿・羊毛】綿は週に2回、羊毛は月に2回、春・秋は1~2時間、夏は1時間、冬は2時間【羽毛】月に1回、春・秋は30分~1.5時間、夏は30分~1時間、冬は1~1.5時間紫外線や布団カバーを意識布団は紫外線の影響で傷みが進みます。特に羽毛や羊毛の布団は要注意です。紫外線が気になるのなら陰干しでも問題ありません。陰干しでも湿気をしっかり取りのぞけます。また、布団カバーもおすすめです。紫外線だけではなく、ホコリ、花粉などからも布団を守ってくれます。できれば布団カバーを付けたまま干しましょう。布団は叩かない布団を取り込む時、ゴミやホコリを落とすためにバシバシ叩くこともあります。でも、これは布団の繊維を傷めてしまうためおすすめできません。さらに困ったことに、布団のなかにひそむダニやホコリが衝撃で砕けてしまい、繊維の奥まで入り込んでしまうことも!布団を叩くときれいになるような気がしますが、叩くよりも払い落とすようにするほうが効果的です。もっとも便利な方法は文明の利器を使うこと布団を干すコツが分かっていても、ライフスタイルによっては干す時間帯や陰干しの場所を取れないこともあります。また、昔ながらの方法でそこまできれいにできるのだろうか、という不安もあるかもしれません。そんな時には泥スッキリ本舗がおすすめする1番の方法を使いましょう。「布団乾燥機」「掃除機」が効果的なのだそう。確かにこの2つなら、湿気の低い時間帯以外でも布団をふかふかにできそうですね。気持ちよく眠れる布団は睡眠の質をアップさせます。毎日の健康維持にも役立ってくれるでしょう。効果的に布団を干して、気持ちいい睡眠を楽しんでください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月27日洗濯した後の服の仕上がりに、満足していますか。特にブラウスやシャツ、Tシャツなどはシワになりやすいものが多く、気になる人もいるのではないでしょうか。Instagramで製品情報や洗濯に関する情報を発信している「花王アタック」の公式アカウント(kao_attack_jp)が、洗濯した後の服のシワをできにくくするためのコツを紹介していました。シワをできにくくするコツ1.洗う時選択表示の確認洗濯する前に、まずは洗濯表示を必ず確認しましょう。家庭洗濯ができない洗濯表示がある服は、ドライクリーニングや専門店に出してください。おしゃれ着洗いの洗剤を選ぶフリルやピンタックなどの形状にこだわる服や、長く着たい服には、おしゃれ着用の洗剤を使いましょう。洗濯ネットに入れて洗う衣類を洗濯ネットに入れて洗うことで、シワができにくくなります。洗濯ネットは、畳んだ服1枚がぴったり入るサイズのものがおすすめです。洗濯ネットのサイズが大きすぎると、逆にシワが付いてしまう可能性があります。また、洗濯ネットは目の粗さで使い分けるようにしましょう。目の粗い洗濯ネットにはワイシャツ、ブラウス、パンツ類などを入れ、目の細かい洗濯ネットには装飾、小さいボタンやホックなどが付いたもの、下着、ストッキング、起毛素材の衣類などを入れます。優しく洗って短く脱水&すぐに取り出す洗濯機を使う際は、『ドライコース(手洗いコース)』を選択しましょう。このコースを選択することで、衣類の傷みや縮みの原因につながる摩擦を抑えて洗うことができます。また、水量と脱水の時間が弱く設定されていることも特徴です。シワをできにくくするコツ2.干す時洗濯物を干す時は、洗濯機から取り込んだ状態のままハンガーに掛けて干すのではなく、手でシワを伸ばしてから干すようにしましょう。3つのステップ別に解説していきます。ステップ1.大きなシワを伸ばす洗濯物の肩の部分を持って、上下に大きく、数回振ります。ステップ2.小さなシワを伸ばす服を軽く畳んで、洗濯物を手のひらでパンパンと挟むように叩きます。ステップ3.引っ張って伸ばす洗濯物の大きさに適したハンガーに掛けて、襟、前たて部分、袖、脇の縫い目などを引っ張って伸ばして、形を整えます。フリルが付いた服の場合は、フリルの形を整えてから干しましょう。ステップ1、ステップ2の段階で大まかなシワを伸ばしたら、両手で少しずつフリルを広げるように形を整えていきましょう。シワをできにくくするコツ3.仕上げる時仕上げには、衣類スチーマーやプレス型アイロンなどの使用がおすすめです。ただし、衣類によってはこれらの器具を使うことができない場合があります。必ず、事前に洗濯表示を確認するようにしてください。特に、スチーム禁止と明記されているものや、熱が加わると変質してしまう皮革製品などには使用できません。衣類スチーマーとプレス型アイロンの違い衣類スチーマーは、服をハンガーに掛けたまま使うアイテムです。蒸気の熱と水分で、短時間でシワを伸ばせるうえに、脱臭もできるため便利です。スチームを使う際は、服の端を軽く引っ張りながら、スチーマーをゆっくりとあてるのがポイントです。対してプレス型アイロンは、服をパリッとした仕上がりにしたい人におすすめです。熱と圧力でしっかりとシワを伸ばすことができます。少しの手間で、服の仕上がりは大きく変わります。シワをできるだけ作らないように、洗濯する時・干す時・仕上げる時にそれぞれ工夫してみましょう!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 花王アタック(公式)(@kao_attack_jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月22日今回は、近隣住民とのトラブルエピソードを紹介します。洗濯日和!どこからか煙が…?目が合うも…共用部分なのに…管理人に連絡しても止まらない…アパートの隣の部屋に住む住民とのトラブル。管理人から注意をしてもらっても止まらないようですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:mizukusan編集:愛カツ編集部
2023年09月20日夏といえばマリンレジャー。海辺のアクティビティや釣りなどを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。しかし、そこで着用していたウエットスーツや釣り用の防水衣料は、海水、砂浜などで汚れてしまいますよね。家に持ち帰って洗う時は、軽く砂などを取って、洗濯機へ入れる。実はこれ、大きな間違いなのだそうです。実は危険!防水性の衣料は洗濯機NG「一般社団法人日本電機工業会」のホームページによると、「防水性のアイテムは洗濯機に絶対入れないように」と警告しています。こうした防水衣料は、実は洗濯機での洗濯が推奨されておらず、最悪の場合、洗濯機周辺の壁を壊したり、洗濯機が転倒したりする事態にもなりかねないのだとか。その理由として挙げられるのが「水が溜まる」こと。水を通さない特性を持つ防水衣料は、洗濯時にどうしても水が溜まってしまいます。そのため、洗濯機の排水時にも、水がそのまま残ってしまうのです。そして、脱水時にその水が一気に動き、洗濯機のバランスが崩れることで、異常振動を引き起こす原因に。最悪の場合、洗濯機や周辺の壁・床の破損、または洗濯機自体が転倒してしまう事態にもなりかねません。そんな事故にならないためにも、正しい対処法を覚えて大事な洗濯機を守りましょう。ちなみに防水性のアイテムは身の回りに多く、先に挙げたウエットスーツや釣り用の防水衣料以外にも、レインウェアや自転車のカバー、おむつカバーに防水シーツなど、多岐にわたります。何気なく洗ってしまう前に、付いているタグなどを確認するようにしましょう。分からない場合は、素材に口を付け、息を吹き込んでみましょう。空気が通らなければ防水性のものと判断していいでしょう。防水性の衣料はなんといっても手洗いがベストです。洗面器にぬるま湯と洗剤を入れて、押し洗いをすることで簡単にきれいになります。最後はしっかりと洗剤を落として、バスタオルで水気を取った後、ハンガーにかけて陰干し。衣料が大きい場合は浴槽で行えばやりやすいですよ。正しい洗い方を心がけて安全に楽しい夏を過ごしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日洗濯物を部屋干しする時、どの部屋に干していますか。リビング、書斎、寝室、お風呂場などいろいろでしょう。室内干しは干す場所を間違えると思わぬ結果になってしまいます。ベストな場所はどこなのでしょうか。部屋干しは場所を選んで!除湿剤や脱臭剤など、生活用品を取り扱うメーカー「エステー」によると、部屋干しは干す場所が重要なのだそう。干す場所によって乾くスピードが変わったり、時には部屋の状態を左右したりすることもあるとのことです。ベストな干し場所は「浴室乾燥機が付いたお風呂場」。お風呂場を乾燥させる機能で洗濯物も乾かせます。濡れた洗濯物の湿気もお風呂場なら気になりません。浴室乾燥機がなければ、お風呂場で吊るして換気扇を回し続けておくだけでも大丈夫。つまり、部屋干しはお風呂場が適しているということですね。ただ、浴室内のカビには注意してください。もしカビがあるとその胞子が洗濯物に付いてしまい、不衛生になってしまいます。部屋干しの前に掃除をしてしまえば、洗濯ついでにお風呂もきれいになって一石二鳥かもしれません。浴室以外でおすすめの場所は、リビングダイニングのように広い空間です。干す時には扇風機やサーキュレーターを使い、洗濯物に風が当たるようにコントロールしましょう。洗濯物が素早く乾きます。洗濯物を素早く乾かすことは、衛生面やニオイの面で重要です。長い時間濡れたままではニオイの元となる雑菌が増殖してしまいます。ぜひスピーディーに乾かす工夫を取り入れてみてください。また、浴室以外で部屋干しをする時には洗濯物による湿気にも注意しましょう。洗濯物が部屋の湿度を上げてしまいます。湿度が高くなった場合にはエアコンの除湿機能や除湿機を活用しましょう。部屋干しを避けるべき場所エステーは洗濯物を絶対に干してはいけないという場所も教えてくれました。それは、「布団がある寝室」です。布団が洗濯物から出た湿気を吸ってしまい、カビの原因になってしまうのだそう。カビだらけの布団になってはたまりません。寝室での部屋干しは絶対に避けたほうがよさそうです。同様に、畳や本が多い部屋での部屋干しもNGとのこと。畳や本は湿気を吸い、やはりカビが生える恐れがあります。部屋干しもアイテムを上手に使おう部屋干しする時は、早く乾くように上手にアイテムを使いましょう。例えば、タオルなどは物干しざおに直接かけるよりも、ピンチハンガーに波打つような形でかけると、間に空気が通るので乾きやすいです。服をかけるハンガーも、ワイヤーハンガーではなく、なるべく厚みのあるものを選びましょう。そうすることで、衣類の中に空気の層ができます。また、除湿機があればベストですが、ない場合は新聞紙などを物干しざおの下に置いておくのも、吸湿の効果が期待できます。部屋干しに適しているのは『浴室乾燥機が付いたお風呂場』『お風呂場』『広い部屋』。そして、アイテムを上手に使うこと。洗濯物を気持ちよく仕上げるためだけではなく、自宅の衛生面のためにもぜひ意識してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日ごちゃごちゃしがちな洗濯アイテムたち。洗濯ばさみが引っかかったりして出し入れも大変で、使うたびにプチストレス…。そこで注目したいのが「bon moment(ボンモマン)持ち運びできる ランドリー収納ボックス」。今回は、ハンガー収納ボックス愛用者のインスタグラマーさんのお声と共に、その魅力をご紹介します。ゴチャつくハンガーがすっきり一口にハンガーといっても、洋服を干すハンガーや、下着などの小物を干すピンチハンガーなど、お家にあるハンガーの種類は様々。一箇所にゴチャっと置いてしまうとかさばるし、ハンガー同士が絡まって、使うたびに解くのがプチストレスに。かと言って、使いやすいように物干し竿に掛けっぱなしにしておくと、割れたり錆びたりの劣化を早めてしまうし…。そんなお悩みを解決するのが、bon moment(ボンモマン)の「持ち運びできる ランドリー収納ボックス」です。ボックスの内側は大小3箇所のスペースに仕切られた設計。衣類ハンガーも、折りたたんだピンチハンガーも、定位置を決めてすっきりと整理収納できます。外側にはポケットが付いていて、洗濯ばさみを収納しておくのに◎。仕切りスペースとポケットをうまく使うことで、「どこに何が、いくつあるか」をパッと見やすくしておけます。持ち運びOK、部屋干しも外干しもスムーズランドリー収納ボックスには、肩掛けできる長さの持ち手も付いています。部屋干し・外干し・浴室乾燥。日によって干す場所が変わっても、ランドリーグッズをらくらく移動できます。ショルダーバッグのように持てるデザインには、両手が空くというメリットも。空いた両手で洗濯かごをしっかり持って運ぶことができ、お洗濯もスムーズにはかどります。本体・持ち手ともに、ナチュラルな風合いのキャンバス風素材を使用しているのもポイント。洗濯機横やバルコニーの出入り口に置いてもインテリアに馴染んでくれます。生活感が出がちなハンガーを、すっきり目隠ししておけるのも◎。それではここからは、実際にランドリー収納ボックスを使っている、インスタグラマーさんのお声を紹介します。劣化を避けたくて(zu.storage さま)収納グッズや便利アイテムなど、暮らしが良くなる数々のアイテムを紹介されている zu.storage さま。外に出しっぱなしだったハンガーたちの、新たな定位置として、ランドリー収納ボックスを取り入れてくださいました。外に出しっぱなしの我が家のハンガー。冬の間使わなかったので、とっても汚れてしまい、劣化も進んでいそうだったので、ハンガーを仕舞う習慣をつけたいなと思った矢先に発売された、@angers_web さんのハンガー収納ボックス。中は取り外し可能の仕切り板付きなので、ハンガーやピンチハンガーを分けて収納することができました!色合いが素敵なので、出しっぱなしでも文句なしのアイテムです出典: @zu.storage まとめる収納で片づく。(tsuu_kurashi さま)「片づけに追われる日々を卒業する」をテーマに情報発信をされている、整理収納アドバイザーの tsuu_kurashi さま。形もサイズも様々なハンガー類も、ランドリー収納ボックスですっきり整理していただけたようです。干す場所が変わることアイテム数が多いことで、バラバラに散らかりやすいランドリーグッズ。そんなランドリーグッズはひとまとめにするだけで片づきます。bon moment 持ち運びできるランドリー収納ボックス/ボンモマンにひとまとめにして取り出しやすくすっきり収納!生活感が出やすいランドリーグッズこそすっきり収納を。出典: @tsuu_kurashi 「面倒」を減らして「気持ちいい」を最大限にいかがでしたか?お洗濯の工程で、洗濯機を回すまでは簡単だけど、面倒なのが干す作業。けれど、ハンガーの絡まりを解決したり、ランドリーグッズをサッと持ち運べたり、ちょっとした環境改善でお洗濯の面倒は軽減できます。ストレスに感じる部分が減れば、残るのは衣類がすっきり洗い上がる気持ちよさ。お気に入りの柔軟剤の香りに包まれれば、お洗濯が面倒などころか、癒しの時間になるかも。今日も溢れかえる洗濯かごに、つい溜め息が…。そんな方は、一度お家のランドリー周りを見直してみませんか? 【ご紹介したアイテム】ゴチャつきやすいハンガーなどのランドリーグッズを、すっきり整理できる収納ボックス。必要な物が見つけやすく、また取り出しやすく、いつものお洗濯効率を上げてくれます。⇒ bon moment 小分けに収納できる フェイクレザー レターポケット/ボンモマン 小島麗佳アンジェライター。本と雑貨と旅行が好きな30代。収納の少ない1LDKで収集癖をこじらせ中。すっきりシンプルだけど、好きな物のある景色、そんな暮らしを目指しています。
2023年09月03日洗濯機はドラム式か縦型か、どちらがおすすめなのでしょうか。洗濯機は、個々の家庭のニーズやライフスタイルによって異なります。家電の情報を発信しているノジマでは、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の特長を紹介しています。縦型洗濯機の特長とは縦型洗濯機は、たっぷりの水量で洗剤を泡立てて撹拌しながら衣類同士をこすり洗いするため、頑固な泥汚れなどを効果的に落とすことができます。また、洗濯槽がドラム式と比較してコンパクトなため、限られたスペースでも設置しやすく、一人暮らしや賃貸物件、古い住宅などでも利用しやすいサイズ感になっています。縦型洗濯機は、一般的にドラム式に比べて価格が安く設定されているため、使用する洗濯量に合わせて選べるモデルも多いのもメリットといえるでしょう。ドラム式洗濯機の特長とはドラム式洗濯機は、洗濯槽に対して約1/3程度の水を使って洗濯を行うため、縦型洗濯機に比べて節水性が高いです。加えて、洗濯槽が横に回転するため、たたき洗いと呼ばれる方法で衣類同士が擦れにくく、衣類の傷みを抑えることができます。また、ドラム式洗濯機には乾燥機能を搭載したモデルが多くあるのもメリットです。洗濯と乾燥を1度に行うことで干す手間が省けて時短にもなります。ドラム式洗濯機は、スタイリッシュでモダンなデザインが多いため、インテリアに馴染みやすく、オシャレな雰囲気を演出します。洗濯機の買い替え時期は洗濯機は日常的に使うため、急に壊れて使えなくなると困ってしまいます。壊れてから次にどんな洗濯機を購入するか比較検討して、実際に購入して、自宅に搬入するとなると、1日では済まないでしょう。ある程度、「そろそろ変え時」というのを想定しておくと安心です。電気用品安全法に基づいて定められた、洗濯機の標準使用期間(標準的な使用環境での経年劣化を考慮した上での安全に使用できる年数)は、6~7年。「思っていたより短い」「うちのはもっと古いけど」と思う人も多いかもしれません。もちろん、これはあくまで基準であり、すべてが6~7年で壊れるというわけではありません。多少の劣化が見られるようにはなるでしょうが、使用回数や置き場所などによって、その寿命はまちまちです。しかし、洗濯機に以下のような症状が見られたら、買い替え時でしょう。・エラー表示が出る・異音がする・洗浄、脱水の能力が下がっている・焦げ臭い、電源コードが熱いこれらが見られた場合は、使用を中止し、買い替え、もしくは1度メーカーに問い合わせてみるのがいいでしょう。古い洗濯機は、まだ使えるものであっても、新しい機種にしたほうが節水・節電につながる場合もあります。買い替えの際は、いろいろな面から検討してみてください。縦型、ドラム式、どちらにせよ最終的には、ライフスタイルやニーズに合わせて洗濯機を選ぶことが大切です。洗濯機の選択肢は多岐にわたり、最新の機能や性能も進化しています。各メーカーの製品を比較検討し、どの洗濯機が自分にとって最適なのか考える際には、これらの特長も参考にしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日洗濯バサミは洗濯に欠かせないデイリーアイテムです。洗濯以外で使う機会はあまりありません。でも、実は生活のちょっとしたことに役立ったり、旅行の心配をなくしたりするなど、意外な活用方法があったのです。意外な活用方法が5種類も!洗濯するなら必ず使う洗濯バサミですが、使い方によっては驚くほど便利な技が生まれます。整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんいわく、「過去一よかった」洗濯バサミ活用法が5つもあるとのこと。手軽にできるのに思わず「それだ!」といいたくなるようなお役立ち技ばかりです。1.カーテンを留めておきたい時に空気の入れかえや薄暗さが気になるとき、タッセルでまとめるほどではないものの、少しカーテンを開けておきたくなりませんか。そんな時には大きめの洗濯バサミで端を少しまとめ、ガバッと留めてしまえば解決です。2.歯ブラシスタンド代わりに旅行先やオフィスで歯を磨いても、歯ブラシスタンドがなくて困ってしまいませんか。ブラシのすぐ下に洗濯バサミを挟めばあっという間に歯ブラシスタンドができあがります。衛生面も安心ですね。3.サンプル置きにコスメのサンプルや小袋の調味料を使い切れず、保管に悩んでしまうことも。そんなときにも洗濯バサミが役立ちます。袋下部の横から洗濯バサミを挟めば袋がしっかり自立します。4.コードまとめに整頓されてきれいに見える家も、家電の裏はコードがぐちゃぐちゃになりがちです。コードをまとめて洗濯バサミで挟めばスッキリします。掃除もしやすくなりますね。5.ポンプボトル止め旅行や帰省にお気に入りのボディソープやシャンプーを持って行きたいものの、ポンプボトルタイプは中身が出てしまわないか心配になります。洗濯バサミをポンプの下に挟んでみてください。ポンプを押しても下がらなくなるため、移動中に漏れる心配がなくなります。思った以上に使い道のある洗濯バサミ。思い出したにはどんどん活用したい裏技ばかりです。よく目に付く場所に使うのなら、お気に入りのデザインや色の洗濯バサミを用意するのも楽しそうですね。yuriさんはほかにも数多くのライフハックを発信しています。「そのアイテムをそんなふうに使えるなんて」と思うような裏技や、家事の質が上がるものばかりです。ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月31日夏のお出かけやイベントで大活躍の浴衣。着終わったらクリーニングへ…という人もいるでしょう。でも、とあるポイントさえクリアすれば、実は家の洗濯機でも洗えるのです。自宅でできる浴衣の洗濯方法を紹介します。洗濯表示によっては家の洗濯機でOK夏は浴衣を思う存分楽しめる季節です。いつもと違う装いでお出かけするのは心が浮き立ちますよね。ただ、汗をかいてしまうため、帰宅後はクリーニングに出す予定の人も多いのではないでしょうか。「浴衣は好きだけど、クリーニング費用が気になって…」という人は、自宅での洗濯にトライしてみませんか。洗濯洗剤をはじめ、家庭で役立つ製品をリリースしている企業ライオンのInstagramアカウント、ライオンLidea(lidea_lion)が自宅の洗濯機で浴衣を洗う方法を教えてくれました。とはいえ、すべての浴衣が対象ではありません。最初に浴衣の洗濯表示を確認してください。タグに記載されています。そこに「洗濯おけ」のマークがあれば自宅の洗濯機で洗えます。洗濯おけのマークは家庭洗濯ができる衣類という証明です。次に洗剤を用意しましょう。おしゃれ着用洗剤が安心です。ライオンLideaのおすすめ洗剤は「アクロン」だそうですよ。ほかに必要なものは、洗濯ネットが1枚、ハンガーが3本です。準備ができたらいよいよ洗濯にトライ!浴衣を洗濯するコツは「折り方」にあったまず、浴衣の両袖を合わせて半分に折ります。前側へ折るのではなく、着用した時に背中になる方向へ向かって折りましょう。袖を前側へ折り返し、丈がじゃばら状になるように折りたたみます。谷折り、山折り、谷折りと交互に繰り返すときれいなじゃばらが作れます。洗濯ネットに入れて「弱水流コース」で洗濯しましょう。洗濯機によって名称は違いますが、「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」なども同じ洗い方になります。洗濯が終わったら、3本のハンガーを使って干しましょう。しわを伸ばして形を整えてから、まず裾の2か所にハンガーをかけます。次に袖にそってもう1本のハンガーをかけてください。袖のハンガーは裾の2本に対して横向きになります。ハンガーにかけたら陰干しで乾かしましょう。乾いたら折りたたみ、しわにならないよう、平らにしまえば完了です。お気に入りのすてきな着物を来年もまた気持ちよく着てくださいね。自宅で洗濯できるのなら、これからは浴衣をもっと気軽に着られそうです。ライオンLidea直伝の洗濯方法を活用して、お気に入りの浴衣を楽しみましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月29日洗いたての洗濯物はふわふわしているはず…と思いきや、思っていたよりもふんわりと柔らかな感触にならないことがあります。肌触りが硬くなってしまう理由と、洗濯物を柔らかく仕上げる方法をInstagramの投稿から紹介します。洗濯物が柔らかく仕上がらない理由は洗濯物がふんわりしないときは、手順通りに洗濯しているつもりでも、仕上がりが硬くなるような方法で洗ってしまっているのかもしれません。洗濯物の肌触りが硬くなってしまう原因と、柔らかく仕上げる方法を紹介しているのはアクア株式会社の公式Instagramアカウント(aqua_jp_official)です。家電とコインランドリー用洗濯機のブランドであるアクアのInstagramでは、家電の紹介や洗濯に関する豆知識などの情報を発信しています。アクアの公式Instagramアカウントによると、洗濯物が硬い手触りに仕上がってしまう原因は主に「洗剤が完全に溶けていない」「洗濯物を長時間干しすぎ」「洗濯物を乾燥機にかけた後、しばらくそのままにしている」の3つとのこと。これら3つの原因の対策を順にみていきましょう。洗剤をしっかり溶かすためにはぬるま湯を使う洗剤は冷たい水では溶けにくいもの。寒い時期は特に水道水が冷たいため、粉末の洗剤は溶けにくくなります。冷たい水ではなくぬるま湯で洗濯するか、洗剤をあらかじめぬるま湯にしっかり溶かしてから洗濯機に入れるようにしましょう。洗濯物を干しっぱなしにしない空気が乾燥している冬、そして日差しが強い夏は洗濯物が乾燥して硬くなりやすいです。洗濯物を干しっぱなしにせず、乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。晴れた夏の日には、通常の衣服やタオルは3時間程度で乾くはず。干して数時間経ったら、1度確認してみるのがおすすめです。乾燥機からすぐ取り出す乾燥機にかけた後の洗濯物をすぐ取り出すのも大切なポイント。忙しくすぐに片付けられない時でも、いったん洗濯機のフタを開けて洗濯物を取り出しておくだけで湿気を飛ばすことができ、仕上がりが硬くなるのを防げます。洗濯物を柔らかく仕上げるためのポイントは洗濯物の肌触りが硬くならないよう対策したら、後は柔らかく仕上げるだけ!洗濯物を柔らかくふんわりと仕上げるためのポイントは「適切に柔軟剤を使う」「おしゃれ着用洗剤を使う」「洗濯乾燥機を使う」の3つ。これらのポイントを押さえて洗濯することで、ふんわりと柔らかい理想的な仕上がりを実現できます!紹介したポイントを押さえて、極上の仕上がりを目指してみましょう。部屋干しは風通しがポイント天気が悪い時には、部屋干しをすることもあるでしょう。部屋干しは、外干しと比べて乾きにくく、いわゆる「部屋干し臭」というような、生乾きの嫌なニオイが残りがちです。これらの問題を解消するためには、とにかく「風通しをよくする」ことが大切。部屋干しする際は湿気が溜まりやすい壁際は避け、なるべく部屋の中央、空気が通る場所に干すようにしましょう。窓は2か所以上開けるほか、除湿機を使うのも効果的です。また、扇風機やサーキュレーターで風を当てたり、空気の流れを作るのもいいでしょう。もちろん、なるべく洗濯物同士が重ならないよう、離してかけることも必須。外干しの時以上に意識しましょう。ハンガーは、厚みのあるものを使うと衣類の中に空洞が生まれるので、より乾きやすくなります。また、洗濯乾燥機がある場合は、5分ほどだけでも乾燥機にかけてから部屋干しすると、洗濯後そのまま干すよりも短時間で乾かすことができるのでおすすめです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る アクア株式会社(@aqua_jp_official)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月28日洗濯物を干そうと、洗濯機を開けたらビックリ!ポケットなどに入れていたティッシュが洗濯機にこびり付いて、大惨事になったという経験はありませんか。うっかりでは済まされない痛恨のミスに、泣きたくなるような気分になりますよね。もしティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまったら、どのように対処したらいいのでしょうか。本記事では洗濯研究家である平島利恵さんに、『ティッシュを入れたまま洗濯機を回した時の対処法』について詳しく聞いてみました!ティッシュを洗濯してしまった時の対処法――ティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまった場合、まずは何をしたらいい?「お洗濯でき上がった、ルンルン~!」と洗濯機を開けたら、オーマイガー!まさに絶望的な気分になってしまいますよね。でも大丈夫です!慌てずに以下の方法を試してみてください。まず最初に、ティッシュが付いたすべての洗濯物をいったん洗濯カゴに入れておきます。その後、洗濯機内のティッシュをきれいに取り除いていきましょう。続けて、ホースの中にティッシュが詰まっていないかを確認。ティッシュが詰まっている場合は、取り除いてきれいにしておきましょう。ホースや排水口が詰まると、今後の洗濯に影響が出ることも。見落としがちな部分ですが、そのままにせずきちんと確認してください。※写真はイメージ続けて平島さんは「この後の手順は、縦型洗濯機とドラム式洗濯機で変わってきます。ご家庭の洗濯機に合わせて、掃除をしましょう」とアドバイス。それぞれの手順は以下の通りです。【縦型洗濯機の場合】1.すべての洗濯物を洗濯カゴに入れたら、洗濯機の水量を最大にして、何も入っていない空の状態で回す。この時、洗剤や柔軟剤は投入しない。2.すすぎの前に、いったん洗濯機をストップし、網でティッシュをすくっておく。3.すすぎを3回行う。4.洗濯機のゴミ取りネットのゴミを取り除いて、きれいにしたら完了!【ドラム式洗濯機の場合】1.洗濯物を洗濯カゴに入れたら、ドラムの中のゴミをできる限り取り除いておく。2.次にフィルターのゴミを取り除く。3.洗濯機の水量を最大にして、何も入っていない空の状態で回す。この時、洗剤や柔軟剤は投入しないこと。4.すすぎを3回行う。5.洗濯機のゴミ取りネットのゴミを取り除いたら完了!続いて、ティッシュが付いてしまった洗濯物の対処法について、聞いてみました。ティッシュがこびり付いた洗濯物ができ上がった日には、頭を抱えてしまいますよね。そんな時は、以下の方法を試してみましょう。まず、洗濯カゴに入れておいたティッシュの付いてしまった洗濯物を、きれいになった洗濯槽に入れます。次に柔軟剤をやや多めに入れて、『すすぎ3回』にして洗濯機にかけてください。柔軟剤には静電気防止の効果があり、生地がスルスルとすべるのでゴミが付きにくくなります。乾燥機能が付いている洗濯機は、この機能を使うのも1つの手!洗濯物を乾燥機にかけてOKな衣類は、乾燥までするとティッシュのホコリがさらに取れて、簡単に対処できるでしょう。それでも取れていない場合は、ガムテープなどの粘着テープで地道にティッシュをはがしていく作業になります。※写真はイメージ――掃除が完了した後、もう一度洗濯機を回す際の注意点は?洗濯機を掃除する時の手順でも少しお話ししましたが、必ずホースの詰まりがないかを確認しましょう。ホースが詰まっていると、水が逆流してくることも!洗濯機の故障の原因にもなるので、ホースが詰まっていないかを必ず確認してから、洗濯するようにしましょう。※写真はイメージ――最後に、ティッシュなどが洗濯物に紛れ込まないために、実践している予防策はある?家族には「ポケットの中身は全部出してからカゴに入れてね!」と声かけをしていますが…。誰もそのようにしてくれない我が家。そこで、そもそもポケットティッシュを子供たちと夫に渡さないようにしています(笑)ポケットティッシュをどうしても使わないといけない状況の場合は、私が持っておくか、ポケットの中に入れずにカバンにしまうことを徹底!ちょっとしたことですが、気に留めておくだけでも予防策になっているように感じられます。さまざまな洗濯の悩みを解決してくれる平島さん。InstagramやYouTubeでも、研究家ならではの視点で、洗濯のちょっとした悩みや疑問を詳しく説明しています。気になった人は覗いてみてはいかがでしょうか。Instagram:riehirashimaYouTube:@LaundryCHANNELウェブサイト:Rinenna[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年08月28日皆さんは義家族と同居した経験はありますか? 今回は、同居中に起きたトラブルエピソードを紹介します。イラスト:まがうら同居から1週間経った頃結婚後、主人公が義実家で同居していたときのことです。義母の希望で、別々に洗濯していたのですが干す場所は同じでした。同居から1週間経ったころ…。洗濯物に異変が出典:lamire毎日洗濯物を干してから仕事に出掛けていた主人公。帰ると、干しておいた主人公の衣類だけが密着していました。空気の通りが悪くなっていたせいで、洗濯物からは生乾きのイヤな匂いがします。主人公の洗濯物にだけ泥がついていたこともあり、主人公は不審に思うようになりました。夫に相談しましたが、信じてくれません。しかしひどい状態の洗濯物を見せると夫も信じてくれ、2人で義母に確認しに行くことに。すると、初めは「知らない」と言っていた義母ですが、話が進んでいくと…。「1人増えたから洗濯物が多い」「早く離婚した方がいい」と怒り始めたのです。主人公の洗濯物を、濡らしたり土の上で踏んだりしていたと白状した義母。義母の本心を知った主人公夫婦は唖然。その後、同居を解消することにしたのでした。信じられない義母の本心主人公に不満を抱き、陰湿な嫌がらせをしていた義母。そんな義母の本心を知り、衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年08月26日毎日使う寝具も、汗をかきやすい夏はこまめにお洗濯したいものです。寝汗をかいた後の寝具をそのまま放置していると、嫌なニオイの原因にもなってしまいます。シーツやまくらカバーなどは気軽に洗えても、それらに比べて少し厚みのある敷きパッドは、洗濯の頻度も下がってしまいがちかもしれません。「この洗濯方法であってるのかな…」と、不安になる人もいるでしょう。ゴムが劣化して伸びてしまったり汗のニオイが残ったりするのを防ぐ、敷きパッドの洗濯方法をInstagramの投稿から紹介します。敷きパッドもこまめに洗って気持ちよく眠ろう敷きパッドを自宅で洗濯する方法についてInstagramの投稿で解説しているのは、ライオンが運営する「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)です。夏の夜は暑く、起きたら汗をかいている日々が続いている人も多いことでしょう。実は、暑い夏の夜には、平均するとなんと一晩で約500㎖~1000㎖の寝汗をかくのだそう。汗をかく量には個人差があるとはいえ、そのまま放置していては嫌なニオイの元になってしまいます。寝具を清潔に保つことは、毎日の睡眠の質を向上させることにもつながります。汗のニオイやゴムの劣化を防ぐポイントなども押さえつつ、自宅での洗濯方法についてチェックしていきましょう。自宅でも簡単に洗える!敷きパッドの洗濯方法自宅で敷きパッドを洗濯するコツは、汗の嫌なニオイを防ぐために防臭・消臭効果のある柔軟剤を使うこと、そしてゴムの劣化を防ぐために洗濯後はなるべく早く乾かすことです。それでは洗濯方法の手順を1つずつみていきましょう!洗濯表示をしっかり確認まずは自宅で洗濯できるかどうかの確認のため、洗濯表示をチェックしましょう。マークに大きくバツが付いていなければ、自宅の洗濯機でも問題なく洗うことが可能です。おしゃれ着用洗剤・柔軟剤・大きめの洗濯ネットを用意洗剤はおしゃれ着用のものを使います。そして先ほども紹介した通り、防臭・消臭の効果がある柔軟剤と、大きめのサイズの洗濯ネットを用意すれば、事前の準備は完了です。じゃばら状に折り畳んでから丸めて洗濯ネットへ敷きパッドは、まずはじゃばら状に折り畳んでからさらにくるくると丸め、洗濯ネットに入れるようにしましょう。毛布コースや大物洗いコースなどで洗濯洗濯機のメーカーや種類にもよりますが、毛布コースや大物洗いコースなど、大きな寝具を洗うのに適したモードを選んで洗濯します。M字干しで素早く乾かす外に干す場合は、物干し竿を使うM字干しという干し方がおすすめです。また、陰干しにするのもポイント。紫外線による色褪せやゴムの劣化を防ぎます。部屋干しの場合もなるべく早く乾く干し方を外に干せない場合は、じゃばら状に干したりハンガーで隙間を確保して干したりと、できるだけ早く乾かすための工夫が大切。扇風機などの家電を使うのもおすすめです。寝具ごとの適した洗濯の頻度はシーツやまくらカバー、敷きパッドなど、それぞれどの程度の頻度で洗濯するのがいいかご存じでしょうか。例えば、シーツはその上で直接寝ることからも毎日取り換えられればベストですが、なかなか難しいもの。週に1回程度洗濯するようにしましょう。まくらカバーも同じく毎日取り換えるのがいいのですが、週1~2回洗えればいいでしょう。ニオイなどが気になる場合は、浸け置き洗いがおすすめです。敷きパッドの上に直接寝ている場合は1週間~2週間に1回は洗濯しましょう。夏の間は、1週間に1回程度が望ましいです。また、敷きパッドの上にシーツを敷いて寝ている場合は、2~3か月に1回の頻度でいいとされています。もちろん、汚れやニオイの防止、清潔な睡眠環境を整えるためには、どれも高い頻度で洗濯して取り換えるのがベストといえるでしょう。敷きパッドも、コツさえおぼえてしまえば自宅で簡単に洗うことができます。こまめに洗濯して、毎日の睡眠をより心地いいものにしていきましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月25日普段はレースカーテンをあまり洗濯しない、という人も多いかもしれません。一見きれいに見えるレースカーテンですが、実は案外汚れていることも。大きなカーテンを自宅の洗濯機で簡単に洗う方法を、Instagramの投稿から紹介します。カーテンがきれいだと部屋の印象もがらりと変わる!レースカーテンの洗濯の仕方を紹介しているのは、ライオンが運営する「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)です。Lidea公式Instagramアカウントの投稿によると、レースカーテンがきれいかどうかでお部屋の印象は大きく変わるとのこと。実際に比較写真を見てみると差は一目瞭然で、洗濯後のきれいなカーテンは窓から差し込む太陽の光を取り込み、より部屋を明るく、さわやかに見せてくれているのがよく分かります。その大きさから、一見自宅の洗濯機を使って洗うのは難しそうに思えるカーテンですが、薄手のレースカーテンなら自宅でも簡単にお洗濯することができます。早速その方法をInstagramの投稿からチェックしていきましょう!自宅でも簡単!レースカーテンの洗濯の仕方それでは、レースカーテンの洗濯方法を順を追ってみていきましょう。まずは洗濯表示をチェックお洗濯の前に、カーテンのタグに付いている洗濯表示を確認しておきましょう。マークに大きくバツが書いてある場合、自宅でのお洗濯はできませんので、専門のクリーニングなどにお願いしましょう。バツが書かれていない場合は家でもお洗濯できるので、トライしてみましょう。おしゃれ着用洗剤と柔軟剤、洗濯ネットを用意レースカーテンのお洗濯に使うのは、おしゃれ着用洗剤と柔軟剤、そして洗濯ネットです。カーテンにさわり心地は関係ないようにも思えますが、柔軟剤を使うことで柔軟剤の静電気防止効果によって花粉やほこりなどがカーテンに付きにくくなるという嬉しいメリットがあります。また消臭・防臭効果がある柔軟剤を選べば、たばこのニオイなども付きにくくなります。喫煙するご家族がいるご家庭にもおすすめです。カーテンをじゃばら状に畳んで洗濯ネットへ入れるカーテンレールに吊るすためのフックを取り外したら、まずはカーテンを縦向きにじゃばら状に折ります。細長くまとまったら、次はさらに横向きにもじゃばら状に折り畳んでいきます。そうすることで洗剤液が行き渡りやすく、また洗濯ネットに入るくらいのコンパクトさに。汚れが溜まりやすい上部のギャザーと裾が、1つの方向にまとまるように畳みましょう。弱水流のコースで洗う畳んで洗濯ネットに入れたら、あとは洗濯機で洗うだけです。洗濯機のメーカーにもよりますが、例えば「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」など、弱水流のコースで洗うようにしましょう。脱水したらそのままカーテンレールに干す洗濯機で脱水まで終わったら、そのままカーテンレールにフックで留めて干してしまいましょう。手で縫い目を伸ばして干せば型崩れもなくきれいに乾かせます。大きく洗濯するのが大変に思えるレースカーテンですが、畳み方のコツさえおぼえてしまえば簡単にお洗濯することができます。天気のいい日にはぜひ、レースカーテンのお洗濯もしてみてくださいね。自宅でできるカーテンのケア衣類のようにしょっちゅう洗うことのないカーテンですが、一般的なドレープカーテンは年に1回、レースカーテンは年に2回程度洗うのが望ましいとされています。日常的にできるお手入れとしては、はたきやなどでカーテンの表面、特に埃がたまりやすいひだの部分の埃をとるようにしましょう。掃除機で吸う際は、生地が傷まないよう、弱~中程度の吸引力で行ってください。また、カーテンは窓に近いため、外からの湿気のほか、結露の影響もあり、カビが発生しやすいです。布製品向けの除菌スプレーなどを使って対策するといいでしょう。カーテンには、このように意外と自宅で手軽にできるお手入れ方法もあります。日々のお掃除にも取り入れてみてくださいね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月25日近年人気が高まっているゴルフ。趣味として楽しむ人も増えてきています。ゴルフを楽しむうえで、欠かせないのが「ゴルフウェアのお手入れ」です。ライオンの公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、家庭でも簡単にできるゴルフウェアの洗濯方法を紹介します。ゴルフウェアの洗濯は洗剤とコースにこだわってゴルフウェアの洗濯には、さまざまなお悩みが付き物です。・いつの間にか付着していた泥汚れが落としにくい・お気に入りのウェアが型崩れしそうで心配これらの不安を解消するため、ライオンがおすすめしているのは「おしゃれ着用洗剤を使って弱水流コースで洗濯する」という方法です。まずは洗濯表示を確認し、自宅で水洗いできるかどうか確認しましょう。洗濯可能と分かったら、ネットに入れて洗濯します。弱水流コースは、洗濯機のメーカーによって「手洗いコース」や「おしゃれ着用コース」など名称が変わることも。確認のうえ、コース指定で洗濯しましょう。気になる汚れは洗濯前にひと工夫通常の洗濯では落とすのが困難な汚れは、洗濯前にひと手間加えるのがおすすめです。例えば、口紅やファンデーションなど、油溶性の汚れが付いてしまった場合は、汚れ部分に液体洗剤を直接塗布してください。その後洗濯機で、通常通りに洗います。これだけでは落とせない頑固な汚れは、洗濯前に洗剤液に浸した状態で、叩き洗いすると効果的です。汗の臭いが気になる場合は、浸け置き洗いで対応しましょう。濃い目の洗剤液に液体酸素系漂白剤を入れたら、ウェアを浸けて30分~2時間ほど待ちます。その後、洗剤液ごと洗濯機に入れて洗ってください。ゴルフ後に身体がつらくてすぐに洗濯できない場合は、プレ洗剤を使うのがおすすめです。ライオンから発売されている「ブライトSTRONG衣類の爽快シャワー」(税込789円)を気になる汚れ部分に直接吹きかけておくだけで、汚れの固着を防いでくれます。1週間程度の時間の猶予が生まれるため、精神的にも肉体的にも余裕があるタイミングで洗濯できるでしょう。手洗いでのおしゃれ着洗いのやり方も知っておこう洗濯機のコース選択でやさしく洗うことも可能ですが、「より大切に洗いたい」「この1着のためだけに洗濯機をまわすのはもったいない」と感じることもあるでしょう。そういった時は、手洗いがおすすめです。手洗いする際は、洗濯桶や洗面器、洗面ボウルなどに30度以下の水をため、洗剤を適量入れたら、ウェアをそっと沈めます。こすったり引っ張ったりすると生地が傷んでしまうので、押し洗いしましょう。その後は水で2回ほどすすぎ、洗濯機で30秒ほど脱水したら、干して完了です。あまり長い時間脱水すると傷むので、脱水は短時間にし、干す時もハンガーとウェアの肩の位置を揃えることがポイントです。もちろん、この洗濯方法はニットやブラウスなど、ほかの衣類の洗濯にも有効です。傷みやすいものや大切に着たいものには、こういった方法でケアするといいでしょう。女性人気の高まりとともに、おしゃれさにこだわったゴルフウェアも多数登場しています。自宅で気軽にお手入れできるようになれば、ウェア選びもさらに楽しくなりそうです。ライオン公式が教えるテクニックも参考にして、お気に入りのウェアを上手にメンテナンスしてみてください。※Instagram上で投稿を確認できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月24日夏になると着替えが多くなって洗濯物も増えがち。読者のみなさんの中にも「夏は洗濯が大変」という人が多いのではないでしょうか。また、汗染みなど夏にありがちなトラブルへの対応も必要になります。そこで本記事では、夏の洗濯対策について『洗濯王子』という愛称でも知られる、洗濯家・中村祐一さんに取材しました。中村さんが教えてくれた『家庭での洗濯の基本』については以下の記事をご覧ください。洗濯王子「プロは必ず、〇回すすぎます」理由に「マジか…」「やり直したい」汗染みを落とすためのコツとは――夏は衣服に汗染みができがちだが、これに対するよい洗濯法はある?汗染みに対しても、きちんと汚れが落ちる基本的な洗濯の考え方がポイントです。衣類の量を入れすぎない、適切な水量にする、洗剤の規定量を守るという『3つの量』に注意し、すすぎは3回を基準にして、汚れをきっちりすすぎ切りましょう。さらに汚れを落としやすくするためには、水温を40℃ぐらいに上げて洗濯を行うことです。体温と同じぐらいの温度にしたほうが身体から出た汚れは溶け、落ちやすいです。キチンと汚れを落としておけば、後々黄ばみになる可能性をグンと下げることができます。基本の洗濯をして、それでも落としきれない黄ばみがある時、初めて漂白剤を使うことを考えましょう。ただし、水温をあげる場合も、漂白剤を使う場合も、できる服とできない服があります。洗濯表示で、上限の水温と漂白の可否を必ず確認してください。※写真はイメージ生乾きで悪臭を放つ洗濯物のリカバリー方法――夏は夕立に降られて洗濯物が生乾きというケースも…。悪臭を放つこともあるが対策方法は?これはもう一度洗い直したほうがいいでしょう。また、悪臭についてですが、本来きちんと洗えていれば、服を着用する前に服が臭うことはありません。――殺菌剤として逆性せっけんを使う方法は推奨できる?逆性せっけんを使うと確かに短期的な効果はあります。逆性せっけんは悪臭の元となる菌を殺す作用がありますので。ただ、逆性せっけんを使って、服を一時的に殺菌したとしても、菌は皮膚や空気中などあらゆるところにいるので、完全になくすことは不可能です。服に汚れが残っていれば、いずれ必ず嫌な臭いは再発します。そのため、やはり基本の洗濯である、適切な『洗い』と『すすぎ』を行い、根本的な対策をすることをおすすめします。型崩れした帽子の洗濯方法――夏場は帽子をかぶることが多いが、汗などによって型崩れすることも。型崩れした帽子の洗濯方法は?これもどんな帽子なのかが重要です。どんな素材なのか、色や形はどうか、飾りなどは付いているのか、などによって対処法が変わります。買った時に近い状態でかぶりたい帽子であれば、そもそも家庭で洗濯をするのではなく、プロに相談したほうがいいでしょう。汗などを落とし、単に清潔にかぶれればいいという帽子であれば、素材と洗濯絵表示を確認し、それぞれに適した洗濯方法を選びます。干す前の濡れている状態の時に、型をきちんと作って乾かすといいです。よりきちんと型を作る場合には、アイロンでの仕上げが必要です。※写真はイメージ中村さんは「基本的な洗濯ができていれば、そもそもトラブルは起こらないはず」とアドバイスします。まずは『家庭での洗濯の基本』について身につけることを目指してみましょう。洗濯をもっと知りたい人は講座をチェック!中村祐一さんが、プロのクリーニング師とともに『洗濯講座』を開催しています。プロが洗濯の時に服をどのように見て、洗い方を考えているのかという、知見が十分に得られる講座です。中村さんいわく「服を清潔で美しく長く着られるように、洗濯の基本的な考え方を毎月オンラインでプロのクリーニング師とともにお伝えしています。心地よく暮らすための1つの重要な要素として、ぜひ一度、洗濯をゼロから学びに来てください」とのこと。興味のある人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。ゼロから学ぶ洗濯【中村祐一 Profile】1984年3月1日生まれ。長野県伊那市のクリーニング会社『芳洗舎』3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念の下、2006年から『洗濯アドバイス』という分野を切り開いてきたパイオニア。洗濯から考える、よりよい暮らし方の提案を行い、衣・食・住における『衣文化』の革新に洗濯の側面から取り組む。「洗濯王子」の愛称で、NHKでの講師、日経新聞での連載など各種メディアにも多数出演。ウェブサイト:SENTAKU-YUICHI[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年08月22日家事の中でも「洗濯が面倒くさい」という人は少なくないようです。そもそも、洗濯が苦手という人もいるでしょう。しかし、洗濯は自分が着用する衣服をきれいに保つための大事な家事です。できれば、きれいに清潔に仕上げたいものですよね。そこで、本記事では家庭での洗濯の基本について、『洗濯王子』という愛称でも知られる、洗濯家・中村祐一さんにお話をうかがいました。『洗濯の基本』は仕分けに始まる!中村さんによると、洗濯は仕分けが大事とのこと。まずは、クリーニングに出すものと家庭で洗濯するものに仕分けることが大切だといいます。単純に「洗えるかどうか」で判断すると、ほとんどのものは洗えてしまうのですが、問題は思った仕上がりになるかどうかです。中村さんは以下のような注意点を挙げています。最近ではシルクやカシミアなど高級な素材も普段着として着られたり、身体の線に沿ったデザインの服が増えたりなど、ほとんどの服がファッション性の高い服になっています。そのため家庭の洗濯が大変になり、うまく仕上がらない服が多くなっています。基本的な考え方としては、服を買った時に近い状態で、きれいにかっこよく・かわいく着たい服は、プロに任せたほうが、色・ツヤ・型がよく仕上がるため、クリーニング店に出すのがおすすめです。家庭で洗濯するものが仕分けできたら、次は素材、洗濯表示、色などによって大きく、ハード、ミディアム、ソフトの3つに分けてまとめます。中村さんによれば、「この3種がそれぞれまとまった量になったら、別々に洗濯を行うのがいい」とのこと。また、次のようなことをおすすめしています。もう一度気持ちよくその服を着るのが洗濯の目的。気持ちよく着るためには、服が傷まず、きれいになることが必要です。そのためには服の情報が大事なので、その服について知って、それに合った洗濯をしましょう。『洗い』と『すすぎ』の注意点とは次に『洗い』と『すすぎ』です。「仕分けができたら後は洗濯機を回すだけですが、『3つの量』とすすぎに注意してください」というのが中村さんのアドバイスです。この3つの量とは、衣服の量、水の量、洗剤の量を指します。中村さんは「多くの人が洗濯槽に衣服を入れすぎています。また、実は水の量も足りていません」と指摘。最近では節水型の全自動洗濯機がほとんどになっていますが、水の量が少なくなると、汚れを十分に落としきれない、しっかりすすげないという可能性が高まります。また、洗剤を適量にするのも重要です。中村さんはこのような注意点を挙げています。服に付いた汚れを落としやすくすることと、落とした汚れを服に戻さないことが洗剤の役割ですが、洗剤の量が足らないとそれができません。『すすぎ』についても、家庭の洗濯では多くの人が十分にすすげていないそうで、中村さんは次のように指摘します。すすぎが不足した洗濯を繰り返すと、汚れがすすぎ切れずに、残った汚れが蓄積していきます。プロは『すすぎ3回』が基準です。3回を基準にして、それ以下の回数になればなるほど、すすぎが足りない状態になっていき、服はきれいになりにくくなります。干す時の注意点とは最後は乾燥ですが、この乾燥についても、服がどんなものなのか、によって適した乾かし方が変わるとのこと。中村さんからは、このようなアドバイスがありました。TシャツやYシャツなど、張りのあるものであれば伸びません。しかし、例えばニットなどの柔らかな素材の服になると伸びてしまいますから、横にして干すとか、服に合わせて干し方を変えることが重要です。『色もの』を干す際についても注意が必要です。中村さんによれば「濡れていると色が動きやすい」とのこと。色移りがしないように「洗ってすぐに干したほうがいい」そうです。※写真はイメージちなみに黒い服など色の濃いものは、太陽光に当てると紫外線の影響で赤っぽく(オレンジっぽく)なることがあります。これは、赤・青・黄の三原色のうち、青の色素が壊れやすいということに由来します。青の色素が壊れて、赤と黄色の色素が残るため、赤っぽく(オレンジっぽく)なるというわけです。素材や染色の強さによっても異なりますが、陰干しや部屋干しを行うなどして変色や退色を起こさないように注意してください。『洗濯の基本』フローをまとめると?中村さんにうかがった、家庭での洗濯の基本フローは以下のようになります。1.クリーニングに出すものと家庭で洗濯するものを仕分けする。2.服の情報からハード・ミディアム・ソフトに洗い方を分け、まとめる。3.2で仕分けしたものごとに洗濯をする。4.洗う時は、衣服、水、洗剤の『3つの量』に注意する。5.すすぎは3回を基本とする。6.乾燥についても服に合わせて変える。服を前提にして、仕分けをし、洗濯方法を考えることが重要なポイントです。洗濯機に放り込んで、ボタンを押して終わりという人が多いかもしれませんが、まずは仕分けが大事とのこと。また、洗濯する服、それぞれについての情報を知ることが重要です。中村さんのアドバイスを参考に『いい洗濯』をしてくださいね。洗濯をもっと知りたい人は講座をチェック!中村祐一さんが、プロのクリーニング師とともに『洗濯講座』を開催しています。プロが洗濯の時に服をどのように見て、洗い方を考えているのかという、知見が十分に得られる講座です。中村さんいわく「服を清潔で美しく長く着られるように、洗濯の基本的な考え方を毎月オンラインでプロのクリーニング師とともにお伝えしています。心地よく暮らすための1つの重要な要素として、ぜひ一度、洗濯をゼロから学びに来てください」とのこと。興味のある人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。ゼロから学ぶ洗濯【中村祐一 Profile】1984年3月1日生まれ。長野県伊那市のクリーニング会社『芳洗舎』3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念の下、2006年から『洗濯アドバイス』という分野を切り開いてきたパイオニア。洗濯から考える、よりよい暮らし方の提案を行い、衣・食・住における『衣文化』の革新に洗濯の側面から取り組む。「洗濯王子」の愛称で、NHKでの講師、日経新聞での連載など各種メディアにも多数出演。ウェブサイト:SENTAKU-YUICHI[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年08月22日夜に洗濯をする場合、外干しと室内干しのどちらがいいのでしょうか。メリットとデメリット、そして夜洗濯のポイントを詳しく紹介します。夜に洗濯するメリット昔は、夜に洗濯をすることは一般的ではありませんでした。しかし、普段は朝洗濯する人も、「早朝に出かけるから夜しか洗濯できない」「次の日も使用するから夜のうちに洗濯したい」ということもあるでしょう。一般的ではないからこそ、どうすればいいのか、メリットやデメリットはどんなものがあるのか、分からず悩んでしまいますよね。夜の洗濯にはどんなメリット・デメリットがあるのか、アクア株式会社の公式Instagramアカウント(aqua_jp_official)から紹介します。まずは、夜に洗濯するメリットを紹介します。すぐに洗うから汚れが落ちやすい汚れは時間が経つほど落とせなくなります。日中着ていた服をその日の夜にすぐ洗うことで、付着した汚れもが落ちやすくなるのです。また、雑菌の繁殖も抑えることができるため、嫌なニオイも付きにくくなります。紫外線によるダメージを防ぐことができる衣服は紫外線によってダメージを受けて色の劣化が起きやすくなります。夜に洗濯物を干すと紫外線からの影響を受ける心配はないため、色褪せのを防ぐことができます。お風呂の残り湯が使えるお風呂の残り湯を再利用して洗濯すれば、水道代を節約することができます。夜、お風呂に入った後すぐに残り湯を使うことで、温かいお湯で洗濯できるので、汚れも落ちやすいでしょう。また、朝まで放置しておいたお湯に比べて雑菌も少ないので、衛生面でも安心感があります。夜洗濯のデメリットと注意点次は、夜に洗濯するデメリットを見ていきましょう。虫が卵を産む夜間、住宅の明かりや街灯によって洗濯物が照らされると、光って見えることがあります。そこに夜行性の虫が寄ってきて、卵を産み付けられてしまうことがあります。騒音問題につながるアパートやマンションなどの集合住宅の場合、洗濯機の音が近隣に響くことがあるため、夜間に洗濯機を使うと騒音問題につながる可能性があります。静音設計の洗濯機もありますが、振動は避けられないので、集合住宅の場合は夜間に洗濯機を使うのは控えましょう。生乾きになる夜は昼間よりも気温が低くなり風もなくなるため、乾きにくい状態といえます。湿気も多くなり洗濯物が完全に乾くまでに時間がかかるので、生乾きの原因につながります。夜の洗濯のメリットとデメリットを紹介しました。デメリットを補うためには、「室内干し」することをおすすめします。室内干しでもカラッと乾かすコツ室内干しだと外干し以上に生乾きになりやすくなるので、ニオイが気になったり、なかなか乾かないといった問題もあります。室内干しをする時には、なるべく空気の流れがある場所に干しましょう。例えば、窓を2か所以上開けて風通しをよくしたり、お風呂場に干して換気扇をまわしたり、扇風機やサーキュレーターで風をあてることも効果的です。もちろん、浴室乾燥の機能があればそれを活用するのもいいでしょう。また、洗濯物同士をなるべく離すのもポイント。ハンガーにかかった洗濯物それぞれの間に空間を作っておくのはもちろんのこと、タオルをかけて干す時はあえて前後に垂れ下がる分量をずらしてかけ、重なる部分を少なくしておきましょう。干す場所は、「邪魔になるから」と壁際で干してしまいがちですが、壁際は空気が溜まりやすいため、湿度も高く、乾きにくいエリアです。なるべく部屋の真ん中で干すことをおすすめします。除湿機を使うとより効果的ですが、くしゃっとした新聞紙を置いておくだけでも、湿度が上がるのを軽減する効果が期待できます。メリットもデメリットもある夜の洗濯。ライフスタイルに合わせて、適切なタイミングと方法を選べるといいですね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る アクア株式会社(@aqua_jp_official)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月10日洗濯の時、衣類を守るために使いたいのが「洗濯ネット」です。洗濯ネットにもさまざまな種類があり、衣類に合わせて使い分ければ、より効果が高まることをご存じですか。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、ネットを使う目的や上手な使い方を紹介します。洗濯ネットを使用する目的とはライオン公式によると、洗濯の時に専用ネットを使用する目的は主に3つ。「洗濯ダメージから衣類を守るため」「からまりや型くずれの予防」「毛羽立ちや細かなゴミの付着予防」です。洗濯ネットに入れて洗うだけで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。洗濯ネットを使ったほうがいい衣類は、洗濯表示マークから判断できます。「洗濯ネット使用」という記載があれば、ネットに入れたうえでおしゃれ着洗いするのがおすすめです。このほかにも、装飾やホックが付いている衣類は洗濯ネットに入れるのがおすすめ。装飾やホックを守りつつ、そのほかの衣類を傷付けるのを防いでくれます。黒や紺といった濃い色合いの洋服は、洗濯後に細かな糸くずが気になりがちです。ネットに入れて洗濯すれば、「洗濯後のゴミ取り」をする必要もなくなります。家事の負担軽減につながるのではないでしょうか。洗濯ネットの選び方と使い方洗濯ネットは、洗濯物1枚に付き1つ用意するのが基本です。衣類にぴったりのサイズを選ぶことで、ネットの中で偏るのを防いでくれます。全体をしっかり洗濯できるため、汚れ落ち効果も高まるでしょう。どんな衣類にも対応できるよう、サイズ違いの洗濯ネットを複数枚用意しておくと安心です。洗濯ネットを使う時のコツは、衣類をきれいにたたんだ状態で入れること。装飾が付いている衣類は、裏返してたたんでください。装飾が引っかかったり、引っ張られて傷んだりするのを防いでくれます。毛羽や糸くずなど、細かなゴミの付着が気になる場合は、洗濯ネットの目が細かいものを選ぶのがおすすめです。糸くずが付着しやすい素材でも、安心して洗濯できるでしょう。ていねいな洗濯で衣類は長持ちするお気に入りの洋服はできるだけ長持ちさせるためにも、洗濯ネットに入れて洗濯することは大切です。また、衣類を長持ちさせるためには、干し方も重要。干す時は裏返しにすると、紫外線による色落ちも防止できます。また、縫い目やポケットなど、布地が重なった部分が表に出るので、より乾きやすくもなります。使うハンガーは、針金の細いものよりもプラスチック製や木製など、太目のものを使ったほうが型崩れ防止につながります。ハンガーにかける時は、衣類の肩の部分とハンガーの肩の部分を合わせることもポイントです。平干し推奨の衣類を干す時は、平干しネットがあると便利です。洗濯ネットを上手に使えば、デリケートな衣類を守りつつ、効果的に汚れを落とせます。上手な干し方も覚えて、ぜひ活用してみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を閲覧できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]洗濯の時、衣類を守るために使いたいのが「洗濯ネット」です。洗濯ネットにもさまざまな種類があり、衣類に合わせて使い分ければ、より効果が高まることをご存じですか。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、ネットを使う目的や上手な使い方を紹介します。洗濯ネットを使用する目的とはライオン公式によると、洗濯の時に専用ネットを使用する目的は主に3つ。「洗濯ダメージから衣類を守るため」「からまりや型くずれの予防」「毛羽立ちや細かなゴミの付着予防」です。洗濯ネットに入れて洗うだけで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。洗濯ネットを使ったほうがいい衣類は、洗濯表示マークから判断できます。「洗濯ネット使用」という記載があれば、ネットに入れたうえでおしゃれ着洗いするのがおすすめです。このほかにも、装飾やホックが付いている衣類は洗濯ネットに入れるのがおすすめ。装飾やホックを守りつつ、そのほかの衣類を傷付けるのを防いでくれます。黒や紺といった濃い色合いの洋服は、洗濯後に細かな糸くずが気になりがちです。ネットに入れて洗濯すれば、「洗濯後のゴミ取り」をする必要もなくなります。家事の負担軽減につながるのではないでしょうか。洗濯ネットの選び方と使い方洗濯ネットは、洗濯物1枚に付き1つ用意するのが基本です。衣類にぴったりのサイズを選ぶことで、ネットの中で偏るのを防いでくれます。全体をしっかり洗濯できるため、汚れ落ち効果も高まるでしょう。どんな衣類にも対応できるよう、サイズ違いの洗濯ネットを複数枚用意しておくと安心です。洗濯ネットを使う時のコツは、衣類をきれいにたたんだ状態で入れること。装飾が付いている衣類は、裏返してたたんでください。装飾が引っかかったり、引っ張られて傷んだりするのを防いでくれます。毛羽や糸くずなど、細かなゴミの付着が気になる場合は、洗濯ネットの目が細かいものを選ぶのがおすすめです。糸くずが付着しやすい素材でも、安心して洗濯できるでしょう。ていねいな洗濯で衣類は長持ちするお気に入りの洋服はできるだけ長持ちさせるためにも、洗濯ネットに入れて洗濯することは大切です。また、衣類を長持ちさせるためには、干し方も重要。干す時は裏返しにすると、紫外線による色落ちも防止できます。また、縫い目やポケットなど、布地が重なった部分が表に出るので、より乾きやすくもなります。使うハンガーは、針金の細いものよりもプラスチック製や木製など、太目のものを使ったほうが型崩れ防止につながります。ハンガーにかける時は、衣類の肩の部分とハンガーの肩の部分を合わせることもポイントです。平干し推奨の衣類を干す時は、平干しネットがあると便利です。洗濯ネットを上手に使えば、デリケートな衣類を守りつつ、効果的に汚れを落とせます。上手な干し方も覚えて、ぜひ活用してみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を閲覧できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月09日みなさんは、「干していた洗濯物が急な雨で濡れてしまった!」という経験はないでしょうか。せっかく洗濯したものが台なしになるという最悪の事態ですが、濡れてしまった洗濯物は、再度洗うべきなのでしょうか。それとも洗わずにもう一度干してもOKなのでしょうか。雨に濡れた洗濯物は汚れている『コインランドリーピエロ』を展開する、株式会社センカクに聞いてみると、このような回答がありました。雨に濡れてしまった洗濯物は、必ず洗い直してください。雨には大気中のチリやほこりが含まれているので、洗濯物が雨で濡れると、こうした目に見えない汚れが付着してしまいます。また、濡れたままの洗濯物は生乾き臭も発生しやすいため、面倒でももう一度洗い直してから干したほうがいいのです。※写真はイメージとはいえ、最近はゲリラ豪雨など急な雨に降られることも少なくありません。万が一に備えて、雨除けカバーなどのグッズを使うこともおすすめとのこと。雨だけでなく、花粉やチリからも衣服を守ることができます。雨の日にはコインランドリーを活用しよう雨で濡れた洗濯物をもう一度洗って干すとなると、乾くまで余計に時間がかかります。「翌日必要な衣類が乾かない!」というケースもあるでしょう。そんな時はコインランドリーの活用がおすすめです。※写真はイメージ株式会社センカクは、このようにアドバイスします。コインランドリーを使えば、高温熱風で洗濯物を乾かすため、生乾き臭を抑えてくれるだけでなく、時短にもつながります。特にコインランドリーには大型の洗濯機・乾燥機が設置されているので、数日分の洗濯物でも対応できるのがポイント。もし洗濯物が雨で濡れてしまったら、近くのコインランドリーを利用してみましょう。ちなみに、株式会社センカクでは『雨天時に洗濯物をしっかり乾かすコツ』として、以下の4つを挙げています。1.通気性のいい場所で乾かす。2.エアコンや扇風機を利用する。3.浴室乾燥機を活用する。4.部屋干し用洗剤を使う。どれもゲリラ豪雨が多い夏場、台風時期、日照時間の少ない冬と、梅雨の時期以外でも重宝する方法です。再び洗うのは面倒で、乾くまでにも時間がかかるもの。今回紹介した『洗濯物をしっかり乾かすコツ』やコインランドリーを活用して、万が一の事態を乗り切りましょう!コインランドリーピエロ[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年07月28日