表紙・巻頭特集は、舞台「祭 GALA」主演・演出:岩本照×深澤辰哉×宮舘涼太のプレミアムロンググラビア&インタビュー。互いに切磋琢磨し、エンターテインメントの悦びと輝きを分かち合う。「創造」と「表現」に懸ける想い、覚悟をソロ&3者鼎談で語り明かす。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2024年4月1日(月曜日)に、日本映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.105』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします「J Movie Magazine Vol.105」書影【表紙・巻頭特集】舞台「祭 GALA」独占ロンググラビア&インタビュー岩本 照×深澤辰哉×宮舘涼太【グラビア&インタビュー】髙橋海人 ドラマ「95」佐々木大光×矢花 黎 「SODA presents Battle of Rock ~Mission of 7 MEN 侍~」窪塚愛流 『ハピネス』佐野勇斗 Amazon Originalドラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」舘 ひろし×柴田恭兵 『帰ってきた あぶない刑事』【現場レポート】佐藤 健 『四月になれば彼女は』間宮祥太朗 ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」京本大我 『言えない秘密』川西拓実×桜田ひより 『バジーノイズ』【舞台&ライブレポート】戸塚祥太 舞台「緑に満ちる夜は長く…」Kis-My-Ft2 「Kis-My-Ft2 -For dear life-」【監督インタビュー】小路紘史監督 『辰巳』…and more!概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.105出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6565-9ページ数:フルカラー96ページ判型:A4変型判発売日:2024年4月1日(月曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月01日Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を担う『祭 GALA』のゲネプロ・初日前会見が3月31日(日)、会場となる東京・新橋演舞場で行われた。これまで『滝沢歌舞伎』で何度となく舞台に立ち、共に歩んできた新橋演舞場に、約1年ぶりに帰還。新たなエンターテインメントの創造に挑む3人が、意気込みを語った。岩本は「ワクワクする気持ち。稽古中は迷走することもありましたが、それもやっぱり、新しいことに挑んでいるんだなと感じる」と“新たな一歩”に武者震い。出演者として舞台に立つだけではなく、振付のほか『少年たち 闇を突き抜けて』(23年)では構成・演出も務めた。「視点を変えて、いろんな見方で物事を考えさせてもらうという意味では、面白さと難しさ、両方のバランスを感じながら、ここまでやってきたなと思います」と語り、「毎年4月に、ここに立たせてもらえるのは本当にありがたい。今年は桜の開花と同じタイミングになったので “春が来るな”と感じています」と感慨深げ。「いつもは、ライブや舞台の前日、初日は緊張するんですよ」と語るのは、深澤。しかし、今回は「楽しみ、ワクワクするなって気持ちのほうが強くて。観てくださる皆さんがいて、ようやく完成なので、本当に早く初日になってほしいなと思います」と声を弾ませる。記者から「(ゲネプロを終えて)自信満々ですね?」と聞かれると、「自信?そりゃ、そうですよ(笑)」と強気な発言も飛び出したが、すぐさま「登場シーンで、足が震えているかもしれないですね(笑)」と会場を和ませた。さる3月25日に誕生日を迎えた宮舘は、「楽しみな気持ちでいっぱいなのと同時に、私事ですが、31歳になって、初めてステージに立ち、皆さんにパフォーマンスをお届けするということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と気合い十分。誕生日当日は、岩本・深澤主導で稽古場が豪華に飾り付けられていたといい、「もう、風船の数がすごくて。しかも、僕が稽古場に入っても、誰も触れないんですよ。あれ、部屋を間違えたのかなっていうくらいの空気感で(笑)、みんなの一致団結したチームワークに感動しましたね」と照れながら、感謝していた。ちなみに、このサプライズに関して、深澤は「僕が舘(宮舘)さんの入り時間を勘違いしていて、1時間くらいで仕上げなくてはいけなかった。でも、かなり高いクオリティーで仕上がった」と告白。「準備時間が少ないことで揉めました。あと風船の位置とか」(岩本)「そう、位置にはうるさかった」(深澤)と舞台裏を振り返った。とにかく楽しんで笑顔になれる空間を和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現する本公演。具体的な演出や、新曲も含んだセットリストは、千秋楽まで“ネタバレNG”となっているが、会見で宮舘が披露する、ポールを使用したフライングパフォーマンスについて質問が飛ぶと、宮舘本人は「演舞場がサウナみたいに、“舘汁”が流れましたね。あれは前代未聞のフライング」と思わず苦悶の表情に。深澤は「今までにないジャンルのフライング。舘様だからできる技で、上品だし美しいフライングだなって。やってる側はかなりのパワーを使うと思いますし、俺じゃなくて、良かった(笑)」と尊敬の眼差し。一方の岩本は「前腕が鍛えられていいなと思った」と冷静に分析していた。その岩本は、3月7日に開かれた 製作発表会見() の場で「とにかく体を酷使したいとお願いしている。かなり(カロリー)消費量の高い作品になりそうです」と発言。ゲネプロを終えて、改めて「僕は全然ノーダメージですね。正直、結構余裕だなって感じている。何回でもかかって来いっていう気持ちです」と闘志を燃やした。また、深澤が持ち前のトーク力を発揮するシーンについて、「ふっか(深澤)の後輩愛も出ているし、おしゃべりの上手さも出ている。きっと、お客さんの反応が良ければ良いほど、間延びするんだろうと思います」と苦笑い。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という同じ意味を持つ語を使用。公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれている。衣裳に関しては、宮舘が監修し、世界的ファッションデザイナーであるコシノジュンコが、オープニングの衣裳をデザイン。会見で3人が着用したスーツの背中にも、「ヒ」「タ」「リ」のダイナミックな手描きがあしらわれており、宮舘も「感謝しております」と恐縮しきりだ。背中にコシノジュンコによる直筆文字がデザインされた衣裳を披露する3人さまざまな思いを抱えながら、ついに幕が上がろうとしている“誰も観たことがない舞台”『祭 GALA』。岩本は「とにかく楽しんでもらう、笑顔になっていただくのがコンセプト。国内外問わず、観に来てくださる方全員を楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいと思っています」と改めて決意を表明する。「笑顔と楽しい空間を、皆さんと共有したい。エンターテインメントをお届けする上で、まずは、自分たちが楽しむことがモットーですし、それを観ていただき、一緒に楽しんでもらえれば」(深澤)、「皆さんにエンターテインメントを届けられる喜びを感じながら、初日から挑みたいと思います。一歩踏み出すということは大変なことですが、数多くのスタッフの方々、お客様ともに一緒に心踊る作品を作れれば」(宮舘)。数々の公演を経験し、舞台機構も熟知した新橋演舞場で、岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太の3人が、さらなる躍進を誓った。『祭 GALA』より取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『祭 GALA』主演・演出岩本照深澤辰哉宮舘涼太出演林蓮音 / 和田優希 / 中村浩大寺澤小十侑 / 松浦銀志 / 羽村仁成 / 阿達慶 / 竹村実悟 / 渡邉心 / 堀口由翔2024年4月1日(月)~4月29日(月・祝)会場:東京・新橋演舞場公演情報:
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が取材に応じた。○■『祭 GALA』の公開ゲネプロに岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場公演では岩本が振り付けた「GALA」「新世界」「Vroom Vroom Vroom」や、それぞれのソロパフォーマンス、歌舞伎パフォーマンス、ジュニアら全員も含めて歌う「風」などさまざまな演目を披露し、織田信長(岩本)、豊臣秀吉(深澤)、徳川家康(宮舘)と三武将による激しい立ち回りも。新橋演舞場で上演される同作について、深澤は「思いはたくさんありますね。色々学ばせていた大場所が新橋演舞場で、スタッフさんも顔を見ると落ち着く、安心感のある場所だなと思っていて。本当に僕、仲がいいスタッフさんとかいるんですよ。誕生日プレゼントを交換するくらい仲がいいおっちゃんがいるんですけど、『また会えたね』と話をしていたり」と明かす。岩本も「毎年4月にここに来させてもられるのは本当にありがたいと思いますし、タイミング的にも桜の開花と同じくらいになれたので、『春が来るな』と感じてます」と続けた。それぞれ"Love”なシーンについて聞かれると、深澤は「シーンの最後の方になるんですけど、舘さまが皆さんに向かって振り付けを教えてみんなに踊るところが、今まであんまりなかったなとも思って好きですね」とコメント。ゲネプロ中は「カメラを置いて」と煽って振り付け指導をしていた宮舘は「初めてですよね。カメラマンさんは一切カメラを置かずに仕事をまっとうして、すごいスピードで人差し指が動いてましたね」と、煽られて気恥ずかしい思いでシャッターを切るカメラマンのことを観察していた。岩本は"Love”なシーンを「糸原さんの太鼓」と言いつつ、「お化け屋敷のシーンですね。ふっかの後輩愛も出てるし、おしゃべりの上手さも出てるし、本番始まってお客さんの反応が良ければ良いだけ間伸びするんだろうなと感じています。輝いているシーンだと思うので」と、深澤の見せ場を挙げる。宮舘は「僕は立ち回りの、岩本先生恒例」と片肌を脱ぐシーン。深澤が「あれは岩本さんだから成立してますよね」「舘さんも筋肉があるから。俺脱いだら弱いっしょ」と自虐すると、岩本が「そんなこと……」とフォローするも、深澤が「じゃあ脱いで出ちゃおうかな」と返し、結局は止められていた。ポールフライングにも挑戦した宮舘は「演舞場がサウナみたいな」と苦笑する。汗だくな“舘汁”については「“舘”は漢字で、”汁”も漢字でお願いします」と細かく指定。「今日は(ポールを)登る最中に声を上げてしまったんですけど、『ウウウ〜』と言うくらいの力の入れようで。あれも前代未聞のフライングだと思うので、とても練習をさせていただきました。(稽古は)約5回くらい。でも5回の中でも『たくさん』という言葉の通りに汗水流しましたね」と明かした。これに対し深澤は「絶対やりたくない」「やっぱ舘さんだからできるフライングの技であって、すごくきれいで上品なフライングだなと感じました。観ている分には『きれい』とか『美しいな』と思うけど、やってる側からするとかなりのパワーを使うと思うので、『よかったな、俺じゃなくて』って」と断固拒否。岩本が「でも、前腕鍛えられそうで良いなと思って」と言うと、「やりたいやついた!」と嫌そうな顔をする。岩本も体を張る場面があるが「いつも通りって感じです。全然足りないなって。皆さんは大変なんだろうなと思っています。僕は全然ノーダメージですね、正直。けっこう余裕だなあって。僕は腕も何も効いてないので、何回でもかかってこいって感じですね」と余裕を見せていた。また今回、衣装は宮舘監修で、特にオープニングの衣装はコシノジュンコ氏が手がけた。3人はコシノ氏直筆だというバックの「タ」「ヒ」「リ」を見せ、宮舘は「後ろ向く会見は不思議な感じですけど、一人ひとりの形から作っていただいたので、登場の袴だったり掛けだったりも一つひとつ作ってくださったので、とても感謝しています」と語る。最後には「とにかく楽しんでほしいな、楽しかったり笑顔になっていただくのがコンセプトのテーマになっている作品なので。まわりの人たちを気にして『手拍子するのもな〜』とか気にせずに、お客さんに楽しんでいただいて、いずれ国内外問わず観にきてくださる方を全員楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいなと思っています」(岩本)、「最後のところでも言ってますけど笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいなと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で、『まず自分たちが楽しく』というのがモットーにある。皆さんに観てもらって一緒に楽しんでもらえたらと思うので、いずれは日本もそうですけど、海外だったりもいけたら良いなとは思ってます」(深澤)、「明日からスタートしますけれども、一歩踏み出すということは大変なことでありまして、数多くのスタッフの方と観に来られるお客さんと共に、一緒に心躍る作品を作っていけたらと思います」(宮舘)と意気込み。Snow Manメンバーの観劇予定について聞かれると、深澤は「来るって言ってました」と答え、岩本から「(レポーターに対し)友達みたいに」とツッコまれる。深澤は「(向井)康二は3回くらい観に来ると言ってて、なんなら今日のゲネ来るって言ってた。でも今日はたぶんお仕事もありますからアレ(来てない)ですけど、やっぱりメンバーにも観てほしいなとは思います」と期待した。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場した。○■舞台『祭 GALA』稽古中に宮舘涼太のバースデーサプライズ3月25日に誕生日を迎えた宮舘は「私ごとですが、31歳になって初めてステージの上で皆さんに向けてのパフォーマンスということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と意気込む。稽古場のチームワークについて聞かれると「素晴らしいものを築き上げていると思います、私ごとですが、誕生日のタイミングで、稽古場でお祝いをしてくださって」と感謝。「皆さん飾り付けもすごく華やかにしてくださったので。この2人(岩本&深澤)がたぶん指揮をとって、たぶんというか絶対なんですけど、やってくださったなんじゃないかなと思いながら、みなさんでてきばきと動いて、風船の数がすごくて」と明かす。深澤も「すごかったな。どのくらいやったのかわかんない」というくらいの数だったというが、宮舘の入り時間を確認していたにも関わらず「時間を間違えちゃって。本当は2時間前くらいから準備して、終わった後に一息ついて段取りとか確認したかったんだけど、舘さんの入りを俺が勘違いしてて、集合したのが1時間前でギリギリで作って。でもかなりクオリティの良いものは作れたかな」と苦笑した。宮舘は「そうなんだ」と驚きつつ、「何がすごいかと言いますと、僕が稽古場入ったんですけど、その飾り付けに誰も触れないんですよ。『あれ、ここ部屋間違えたかな?』くらいの空気感で、そこら辺の一致団結していたのは、座長のお二人がみんなに向けてやったんじゃないかなと思うぐらいのチームワークの良さ。そこに僕は感動しましたね」意外な観点を示した。深澤が「岩本さんが率先してやってました」と暴露すると、宮舘は「絶対そうだと思いましたた!」と納得。岩本は「僕はまず時間が短いというところで揉めました。2時間は必要だろというところで揉めましたね。あと、風船の位置とか」と振り返る。深澤が「やっぱ振り付けの位置とかも決めてるんで、位置がうるさかったね」というと、岩本は「関係ねえよ、そこ!」とツッコみつつ、「気になっちゃうタイプなんで」と弁解していた。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日9人組グループ・Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)がこのほど、東京・新橋演舞場で行われた「新橋演舞場4月公演『祭 GALA』」ゲネプロ&初日前会見に出席。宮舘は、サプライズバースデーを例に挙げ、チームワークの良さを語った。初日を前にカンパニーの雰囲気を問われると、宮舘は「素晴らしいものを築き上げていると思います」と太鼓判。「私事で申し訳ないのですが、誕生日(3月25日)のタイミングでけいこ場でお祝いをしてくださって。飾りつけもすごく華やかにしてくださりました。この2人(岩本、深澤)が指揮を執ってくださったと思うのですが」と、サプライズバースデーの祝福に感謝した。風船がいくつあるかわからないほど豪華だったそう。深澤は「舘さん(宮舘)の入り時間よりも早く入ってキャストのみんなとスタッフさんでけいこ場を飾りつけしたんだけど、時間を間違えちゃって」と苦笑い。「(宮舘の入り時間)2時間前から準備して、ひと息ついて段取りを確認したかったのですが、入り時間を勘違いしていて、集合したのが1時間前でぎりぎりで。でも、かなりのクオリティーのいいものは作れたかな」と振り返った。すると、宮舘は「僕がけいこ場に入ったんですが、誰も触れないんです。部屋を間違えたかなぐらいの空気感で、そこの一致団結感は、みんなに向けて2人がこうやった(指示した)んじゃないかと思うのですが、チームワークの良さに感動しました」とうれしさのあふれる笑顔を見せた。カンパニーとのすり合わせは、岩本が担当したそうだが、岩本は「時間が違うというので揉めました。風船の位置とか」と小さな“けんか”がぼっ発したことを告白。深澤は「位置がうるさかったね。『ここ、ちょっとずれてない?』とかがうるさかったです」と言い返しながらも笑い合い、仲の良さを見せつけた。同公演は「祭」という漢字と外国語で祭を表す「GALA」という語が1つになった公演タイトルが表すように「和」と「洋」が融合した祝祭感あふれる作品。さまざまな分野で多彩な才能を発揮する3人の慣れ親しんだ新橋演舞場の舞台で新しい作品に挑む姿と、そこから生まれる新たなエンターテインメントを楽しむことができる。今日1日から29日まで同場所で上演される。
2024年04月01日9人組グループ・Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)がこのほど、東京・新橋演舞場で行われた「新橋演舞場4月公演『祭 GALA』」ゲネプロ&初日前会見に出席。開幕を前に意気込みを語った。2006年の『滝沢演舞城』から始まり、昨年惜しまれつつも幕を閉じたSnow Manと縁の深い『滝沢歌舞伎』。新たに始まる新橋演舞場公演を前に、宮舘は「まずは、ただいま」と感慨深げ。「本当に楽しみな気持ちでいっぱいです。新橋演舞場のスタッフの皆さんは『おかえり』と言ってくださったので、『ただいま』と返させていただきました」と続けた。深澤も「自分たちも学ばせていただいた場所が、新橋演舞場」と会場を見わたし、「ここに来ると安心感がすごくある場所だなと思っています。誕生日プレゼントを交換するくらい仲が良いおっちゃんがいるんです。いろんな思いが詰まったステージに立てるのは、うれしいですね」と共感。岩本は「毎年4月に来させてもらえるのは、ありがたいなと。今月は桜と同じタイミングなので“春”が来るなと感じています」と喜びをかみしめた。そして、岩本は「楽しんでほしいな。笑顔になっていただくのがコンセプトにある作品なので、周りの人の目を気にせずにお客さんに楽しんでいただいて。いずれ国内外問わず、見に行かせていただけるエンターテインメントとして育てていきたいなと思います」と意気込んだ。深澤は「すべて出た」と苦笑いしつつ、「笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で自分たちが楽しくてというのがモットーになっています。それを一緒に楽しんでもらえたら。いずれは海外にも行けたらいいな」と願った。また、メンバーの来場について深澤は「来るって言ってました」とにっこり。岩本に「何それ、友だちみたい」とツッコまれつつ、「(向井)康二は3回くらい来るって。メンバーにも見に来てもらえればなと思います」と呼びかけた。同公演は「祭」という漢字と外国語で祭を表す「GALA」という語が1つになった公演タイトルが表すように「和」と「洋」が融合した祝祭感あふれる作品。さまざまな分野で多彩な才能を発揮する3人の慣れ親しんだ新橋演舞場の舞台で新しい作品に挑む姿と、そこから生まれる新たなエンターテインメントを楽しむことができる。今日1日から29日まで同場所で上演される。
2024年04月01日天気のいい日は、洗濯日和。布団も一緒に干して湿気を飛ばし、ふかふかにしたいですよね。しかし、季節によっては天候以外にも、気を付けたいことがあるようです。『厄介な客』が飛来!布団が無惨な状態に海里(@kairi641)さんが、自宅で布団を干していた時のこと。晴天でよく干せそうだったのですが、思わぬ悲劇が起こったとして、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。「あ゛あ゛あ゛あ゛!?」という悲鳴が上がった理由は…写真の左下をご覧ください!カラスが布団をバリッと破り、中の綿を持ち去ろうとしているではありませんか!目前でこんな暴挙をされては、誰しも驚きを抑えられないでしょう。まさかの光景はネット上で大きな反響を呼び、慰めなどの声が寄せられています。・ああああぁ!ボロボロじゃん…ご愁傷様です!・マジか。よく布団を干すので、自分も気を付けねば。・布団の中にフカフカの綿があることをいつ学んだのか。カラスは賢いなぁ。・洗濯物の針金ハンガーを盗まれたことはありますが、布団の綿は初めて見た。・私は同じことを、自転車のサドルでやられました!カラスが巣作りを始めるのは3月頃。この時期、似たような『素材集めの被害』に遭っている人は多いようです。室外に置いているものは、カラスに狙われる可能性があることを覚えておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月11日舞台『祭 GALA』の製作発表記者会見が7日に都内で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太、松竹 取締役 副社長執行役員 山根成之氏が登場した。○■振り付け担当の岩本照、衣装担当の宮舘涼太、差し入れ担当の深澤辰哉これまで『滝沢歌舞伎』を上演してきたSnow Manの中から3人が新たな和のエンターテインメントを創造するという同公演。振り付けを担当しているという岩本は「気づいたらやらせてもらってます」と苦笑しつつ、「振り付け、演出、構成、照明とほぼほぼ入らせてもらってるんですけど、どういう風に踊ったら面白いかなとか、より2人や他のキャストさんのエネルギーを届けられるかなというのを、頭の中で想像しながら振りを作ってる最中です」と状況を説明した。衣装を担当する宮舘は「岩本が作る振り付けの世界観や、後ろにも大勢の方がたくさん出てくださいますので、そことのバランスを取らせていただくのと同時に、オープニングの衣装を世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコさんにお願いしまして、ド派手な衣装を作っていただくこととなりました。何回か打ち合わせをして、あとはフィッティングをさせていただいて、今は修正段階に入っている途中です」とコメント。深澤も「『そういうパターンか』という、僕たちもわっと驚くような和の要素が入った衣装だったので、オープニングから迫力あるんじゃないかなと思っています」と期待を煽る。最後の深澤は「僕は、差し入れ担当。僕たち3人は同じグループで常に一緒にやってますけど、他のキャストの皆さんは初めての方がいたりする中で、作品を作る上で大事なのって、スタッフさんやキャストの皆さんとの絆だなと思っていて。僕に何ができるんだろうと思った時に、『これ、差し入れだな』と。4日後ぐらいに1回ピザパーティーやります」と宣言し、どよめきが起きる。出費については「いや、もうこんなのお安い御用ですよ。みんないい作品を作る上では必要ですから」と胸を張る深澤だが、宮舘は「初めて聞きましたね。『ピザパーティーやります』『おお〜』」と、ピザパーティーへの反応が新鮮なようだった。また今回の舞台の成り立ちについて、深澤は「それぞれ色々活動する中で、僕たちは『舞台が忘れられないよね』という話をしていたところに、お話が来て、やるという形になりました」と経緯を明かす。会見前にも生放送に出ていたそうで「『GALA』中もそんな感じにはなると思います。でも今お仕事をたくさんさせていただいていることはすごくありがたいなと思うので、いろんなことに120%取り組んでいけたらいいなという気持ちで」と語る。一方で、岩本が「僕は最初の打ち合わせの段階から、『とにかく体を酷使したい』というのだけ。深澤が苦い顔してるのをスルーしながら、『とにかく体を張らせてくれ』とスタッフさんにお願いしているので、1公演でもかなりの(体力)消費量な作品になるんじゃないかなと思ってます」と意気込むと、深澤は隣で“苦い顔”に(記事冒頭の写真)。岩本は「(体を)張るしかないですよね、選択肢は」と決意を示していた。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年03月08日舞台『祭 GALA』の製作発表記者会見が7日に都内で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太、松竹 取締役 副社長執行役員 山根成之氏が登場した。○■舞台『祭 GALA』の製作発表記者会見で岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が熱弁Snow Manの3人が作る新たな和のエンターテインメントに、松竹 山根副社長は「本当に『滝沢歌舞伎』の後はどうなるんだと、皆様からいろんなお声をいただきましたけど、このような素晴らしい報告ができて嬉しく思っております」と喜ぶ。深澤は最初に「今日は俳優モードできてまして、面白いことは何一つ言えないかもしれないんですけど……」と宣言しつつも、質問が振られると「もっさん(岩本)いっちゃって」「ダテさん!(宮舘)」と謎の仕切り。同公演の話を聞いた時の感想については、岩本が「素直に嬉しかったです。これだけ連続で立たせてもらうことはないというくらい新橋演舞場さんのステージには立たせてもらって育ってきて、また新たな形で新橋演舞場のステージに立てるとわかった時は『また春が来る』と思いましたね」と表し、深澤が「うまいね〜。『また春が来る』と!」と茶々を入れると、岩本は「いやなんだけど、この人」と訴えていた。メンバーの反応については、岩本が「(向井)康二から『俺、GALAめちゃめちゃ見に行くで』みたいなこと言われました。Snow Manとして思い入れがある新橋演舞場さんでの作品というところで、他のメンバーも楽しみにしてくれてると思いますし、個々にいろんなことに挑戦させてもらえているのがありがたいことだなと感じているので、メンバーみんな見に来てくれるんじゃないかなと思います」と明かし、来場を予想した。プレッシャーについては、「僕個人としては正直全く感じてないです」と岩本。「新橋演舞場から始まったこの作品が、いずれは海外にという思いも持ちながら、より日本の良さ、ガラというお祭り、日本の文化を海外に伝えていける作品に仕上げて育てていきたいという思いを持ち、公演に臨みたいなと思っています」と野望も。深澤は「素晴らしい。海外もそうですけど、地方とかもね行ったりとかして、より多くの人たちに作品を観てもらえたらいいなと思います」と希望する。宮舘は「プレッシャーを全く感じてないといったら嘘にはなってしまうとは思うんですが、本当にこの3人で作り上げるものを実現させて、より多くの方に楽しんでいただくという気持ちは、今の段階では楽しみに変わっているので。一歩踏み出すって、たくさん労力のかかるものだと思うので、その労力をいかに自分の中で楽しめるかというのが思っていることではあります」と心境を吐露した。内容については、岩本が「今回は1幕制で考えてまして。僕も感じたことだし、深澤と宮建ても感じたことだと思うんですけど、新橋演舞場って、すごいパワーがあるなと。ステージに立たせてもらう側でも観に行った側でも感じられる、“パワースポット”みたいな感覚を大事にしながらストーリーを作って、『滝沢歌舞伎』という作品を知って観てくださる方も、初めてこの作品に触れる方も、みんなが同じ気持ちになれるようなストーリーにしたいなと思って仕上げているので、神社やお寺に行くみたいな感覚で来てくれたら、より世界に引きずりこみやすいかなと思っています」と説明。しかし、演目について聞かれると、ネタバレを気にした岩本が「き……」と言ったまま固まってしまい、深澤が「言いたいんですよ、本当に」とフォロー。体を張るということは明かされたため、宮舘は「フライングをさせていただこうかなと思っています。それこそ今まで誰もやったことがないような、一味変わったフライングの内容になっていますので、乞うご期待ということで。Snow Manのメンバーならではの酷使をします」と語る。深澤は「僕、普段からおしゃべりなので、おしゃべりを活かした自分のシーンがあるんですけど、リハーサルでやったら1人で9分ぐらいしゃべってたんで、そういうのが入ってきたりとかもあります。アドリブはもちろんありますけど、決め打ちのセリフがあって、そういうシーンもあります。『口も回しちゃうよ』と」とコメント。岩本は「『滝沢歌舞伎』で変面という演目をやらせてもらっていたんですけど、新たに進化させた形のものに挑戦させていただく予定です。個人的に見たことないなというものを、『こことここを詰め込ませたい』という相談をして、『そんなこと、今まで 誰も言ってきたことない』みたいな話からスタートしたものに、挑もうかなと思っています」と期待を煽った。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年03月08日2024年4月1日(月)~29日(月・祝)に新橋演舞場で開催されるSnow Manの岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんが主演する舞台『祭 GALA』。舞台を目前に控え、3人の気合いが伝わってくる製作発表記者会見をレポートします。この春、Snow Manの3人が新たに新橋演舞場で生み出す新しいエンターテインメントこれまで桜の咲く季節に新橋演舞場で『滝沢歌舞伎』シリーズに挑んできたSnow Manのメンバー。昨年、惜しまれながら集大成を迎えた伝統の舞台に代わって、この春、和と洋が融合したまったく新たなエンターテインメントが誕生。そのタイトルは、『祭 GALA』だ。新橋演舞場を知り尽くした岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんが創造する世界から、一体どんな新たなステージが生み出されるのか期待が高まる。大勢の取材陣が待ち構える会場に1人ずつ礼儀正しく一礼をして、着席した岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんの3人。岩本さんは首元にメンバーカラーの黄色のスカーフがアクセントのブラックコーデ、宮舘さんは柄シャツに黒のノースリーブジャケットのモノトーンコーデ、深澤さんは光沢あるシルバーグレーのフォーマルなジャケットに身を包み、気合い漲る正装スタイルだ。司会者から「主演・演出のお3方からそれぞれご挨拶をいただきたいと思います」と紹介されると、まずは岩本さんから「本日はお時間を作ってくださり、お集まりいただき本当にありがとうございます。この新しく始まる『GALA』という作品を制作、発表をしっかりさせていただけることを本当に嬉しく思います」と挨拶が。続いて、笑顔を浮かべながら深澤さんが「はい、どうも。深澤辰哉です。今日はですね、俳優モードでいまして、面白いことは何も言えないかもしれないんですけど(笑)。短い時間ですけどね、『GALA』について熱く語っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と、会場の緊張感を一気に緩ませる“らしい”挨拶を。最後に姿勢をビシッと正した宮舘さんが「こうして『GALA』という作品で新たなスタートを踏み出します。今日は皆さんに僕らの熱い思いをたくさん受け取っていただいて、もっともっと『GALA』の魅力を皆さんに知ってもらえるチャンスだと思っていますので、いっぱい伝えられたらいいなと思います」と、改まった表情に。早速、質疑応答コーナーに。レポーターから「この3人でこの舞台が決まった時のお気持ちを伺えますか」と質問されると、「岩本さん、言っちゃって!」と岩本さんをみつめる深澤さん。「素直に嬉しかったです。これだけ連続で立たせてもらうことないってくらい、新橋演舞場さんのステージには立たせてもらって、僕たちは育ってきて。で、また新たな形で新橋演舞場のステージに立てるっていうことがわかった時は、また春が来るって思いましたね。それぐらい嬉しかったです」。すかさず、「うまいねぇ、また春が来るなんて…」と突っ込み、しみじみする深澤さん。わちゃわちゃする深澤さんに宮舘さんは「こんな感じ(のノリ)でいいんですか?」と確認しつつ、「僕も嬉しい気持ちでいっぱいなんですけど、新たに3人で演出という部分で未熟な部分もあるかと思いますが、今一生懸命稽古に励んでいる段階なので、稽古を1日1日やっていくごとに楽しみに変わってきましたね。なので、早く見ていただきたい気持ちで今はいっぱいです」と稽古から楽しんで挑んでいる今の心境を明かす。そのコメントに「素晴らしい」と深澤さん。「今ふたりとも全部、言ってくれた。俺が言いたかったこと」とコメント力を絶賛しつつ、「いちばん初めの気持ちとしては、やっぱり嬉しかったですね。新橋演舞場に思い入れがたくさんあるので、そのステージにまた改めて立てるっていうことで、嬉しいです。そして、4月ということで、新生活が始まる新たなスタートのタイミングで、こうやって3人で作品をスタートさせることができて、ワクワクしていますね。早く皆に観ていただきたいな、と。ホントにやりたいことがたくさん。たくさんのかたに観てもらって、何か受け取ってもらえたらいいなっていう風に今は思っております」。ここで日本語の「祭」と外国語で祭を意味する「GALA」という同じ意味をもつ2つの言葉が重なり合うタイトルロゴについて説明が。宮舘さんが「祭と書いていますけれども、これは外国語で“ガーラ”という風に言うんですけど、僕らの場合はこれをちょっと“ガラ”と もじりまして…。日本の文化でもある祭りを象徴した舞台になっていくんじゃないかなと思います。そして、和と洋の融合を空想の中で実現をさせるという僕らの想いでつけさせていただきました」と身振り手振りを交えながら、独特の間で熱く説明。「祭」のタイトルロゴのデザインを指差しながら、「メンバーカラーで僕だったら赤、岩本だったら黄色、深澤だったら紫をロゴに入れさせていただいて。3人で舞台をやらせていただくという決意表明でもありますね」と宮舘さん。岩本さんを現わすカタカナの「ヒ」のロゴを指刺し、「ヒはここです!」と席を立ちあがる、サービス精神たっぷりな深澤さん。振付を担当するのは、もちろん岩本さん。「振り付け、演出、構成、照明、ほぼ僕が入らせてもらっているんですけど。どういう風に踊ったら面白いかなと頭の中で想像しながら振りを作っている最中って感じですね」と現在、絶賛考案中と語る。衣装担当は宮舘さん。「衣装は、岩本が作る振り付けの世界観や後ろに出て下さる大勢の方とのバランスを取りたいですね。あと、オープニングの衣装を世界的なデザイナーでもありますコシノジュンコさんにお願いをしまして。派手な衣装を作っていただくこととなりました!」と衣装にも楽しみになる素敵な報告を。「コシノさんがデザインしてくださった衣装は、『あ、そういうパターンか』っていう僕たちもわっと驚くような和の要素が入った衣装。オープニングから迫力あるんじゃないかなっていう風には思っています」(深澤さん)。ここで深澤さんは自ら差し入れ担当を志願し、「僕たち3人は同じグループで常に一緒にやっていますけど、キャストの皆さんって、初めての方がいる中で絆は大事。僕に何ができんだろうと思った時に差し入れだなって(笑)。ピザパーティーでもやります!」と笑わせる。Snow Manのメンバーもこの舞台を楽しみにしているそうで、「やっぱり舞台とか、いろんなメンバーが経験しているのを見て、すごいなという圧巻することが去年は多かったので。今年3人で舞台に立っている姿をメンバーに見ていただけるのは喜びもある」と宮舘さん。岩本さんは「康二に『俺がめちゃめちゃ見に行くで!』みたいなことを言われましたね。思い入れがある新橋演舞場さんでの作品は、他のメンバーも楽しみにしてくれていると思います」とメンバーの期待を背負って新橋演舞場に立つ。新曲の披露はもちろん、彼らが生み出す演出も楽しみなこの舞台。かなり体を張る場面もあり、相当のエネルギーの消費量になると岩本さん。祭りの出店みたいな感覚の出し物があるかも?…など次々とヒントが飛び出す。岩本さんは「新橋演舞場はすごくパワーがある場所なので、パワースポットみたいな感覚でストーリーを作っていった。皆が同じ気持ちになれるようなストーリーにしたいです。神社やお寺に来る感覚で来てもらえたら」と、ストーリー構成にあたっての独特な世界観を語る場面も。お客さんにどう届けたらいいか試行錯誤している時間が楽しいと語る3人のワクワクは止まらない。目玉のひとつとなりそうなのが宮舘さんによるフライング。「変わったフライングの内容になっていますので、ぜひ乞うご期待!」と宮舘さんが言えば、深澤さんは、「僕は普段からおしゃべりなので、おしゃべりを活かしたシーンがあるんですけど、リハーサルでやったら、僕1人で 9分ぐらい喋っていた(笑)」と、しゃべりっぱなしの演目も…?岩本さんは、「『滝沢歌舞伎』で変面っていう演目をやらせてもらっていたんですけど、それを新たに進化させた形のものには今回挑戦させていただく予定です。僕は個人的には見たことないなってものに挑みます」と、『滝沢歌舞伎』の人気の演目だった変面がまた新しく生まれ変わり、届けることを宣言。最後に舞台を楽しみにしている皆さんへメッセージが。宮舘さんは、「今日会見させていただいて、これで新たなスタートラインにようやく立てたかなと思います。これから稽古を経て、 4月1日の初日を迎えるわけですけれども、より多くの方に楽しんでもらえる、そして心を踊って帰っていただくという夢のような時間を作り上げたいと思いますので、ぜひ皆さん、よろしくお願いいたします」。深澤さんは「僕たち3人で夜中まで打ち合わせして、この作品に対してどれだけ愛情をもって作れるかっていうことを大事にして作りました。まだリハーサルとしてはできてない状態なんですけども、観に来て下さる人たちに少しでも笑顔になってもらって、何か感じ取ってもらえるような作品にしたいなというように一生懸命作っていますので、ぜひ楽しみにして欲しいです」と来場いただく人たちの笑顔を願う。最後に岩本さんが「僕は新しいことにチャレンジしたりするのが好きなんだなって自分自身で感じる期間を今過ごさせてもらっていて。僕の中ではもう初日もあけていて、『ああだったね、こうだったね』って言っているお客さんたちが想像できた段階から、リハーサルがスタートしているので。どんなふうにお客さんに色濃く届けられるか自分の中で考える時間を楽しみながら、今まで味わったことない作品をお客さんに届けたいです」。まだ誰も観たことのない、誰も感じたことのない舞台を目指しているという『祭GALA』。この春、話題独占間違いなしの和と洋が融合した躍動感あるエンターテインメントになりそうだ。その全貌は、4月の新橋演舞場で明らかに…!注目が集まる3人の新たなチャレンジが詰まった祭のような夢のステージは見逃せない。新橋演舞場2024年4月1日(月)~29日(月・祝)S席(1・2階)¥13,500、A席(3階)¥7,000※3月20日(水・祝)10:00よりチケット発売開始写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2024年03月08日Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を担う『祭 GALA』(4月1日開幕)の製作発表会見が3月7日、都内で行われた。これまで『滝沢歌舞伎』で何度となく舞台に立ち、共に歩んできた新橋演舞場で、今回新しいエンターテインメントを創造する。会見に臨んだ3人は、新たな一歩を踏み出す本公演に、並々ならぬ気合いと情熱を示した。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインとなっている。思い入れの深い新橋演舞場に、再び立つことになり、岩本は「素直にうれしいです。また、春が来るんだなと。僕らにとっても、ファンの皆さんにとっても、パワースポットみたいな感覚の場所なので、そこを大事に、ストーリーを作った」と喜びの声。「今ドキドキワクワクしています」(深澤)、「プレッシャーが無いと言えば、うそになるが、一歩を踏み出す労力を、いかに楽しめるか。稽古を重ねて、(労力が)楽しみに変わってきたので、早く見ていただきたい気持ちでいっぱい」(宮舘)と、不安よりも期待が勝っている様子だった。岩本は演出に加えて、振り付け、構成、照明と多岐にわたり担当するといい「どう踊ったら、皆さんにエネルギーを届けられるかなと想像しながら、振りを作っている最中」と報告。「深澤が苦い顔しているのをスルーしながら、とにかく体を酷使したいとお願いしている。かなり(カロリー)消費量の高い作品になりそうです」と気合い十分。一方の深澤は「僕は“差し入れ”担当で」と笑いを誘った。衣装担当の宮舘は、「岩本が作る振り付けの世界観とのバランスを意識している」とコメント。世界的ファッションデザイナーのコシノジュンコがオープニングの衣装を手がけており、「わっと驚く和の要素を取り入れた、ド派手な衣装を作っていただくことになりました」と声を弾ませた。新たな挑戦を問われると、「『滝沢歌舞伎』でもやった変面を進化させたものに、挑戦させていただく」(岩本)、「今まで誰もやったことがないような、一味変わった内容のフライングに挑戦する」(宮舘)。深澤は「僕は得意のおしゃべり」と再び、笑いを誘ったが、実際にトークを披露する演目があるといい「祭りの出店みたいな感覚で、いろんな出し物がある」とアピールしていた。「初回なので、僕らが描きたいことと、お客様の心に届くものが一致しているか、分からない。今は試行錯誤している時間が楽しいですね。もし、お客様に何かが伝わったと感じれば、きっとそこから欲が出てくるはず」と岩本。「新橋演舞場から、いずれは海外にという思いも。日本の良さや文化を伝える作品に仕上げて、育てていきたいという思いで臨みたい」と決意表明していた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『祭 GALA』主演・演出岩本照深澤辰哉宮舘涼太出演林蓮音 / 和田優希 / 中村浩大寺澤小十侑 / 松浦銀志 / 羽村仁成 / 阿達慶 / 竹村実悟 / 渡邉心 / 堀口由翔2024年4月1日(月)~29日(月)会場:東京・新橋演舞場公演情報:
2024年03月08日インターネットが発達し、どんな情報も気軽に全世界へ発信できるようになった現代。そんな時代になっても、その場を通りがかった人たちへ情報を共有できる、看板や貼り紙といったアナログな手法は健在です。中でも、注意をうながすような呼びかけは、人の目に入りやすいよう、分かりやすい位置に掲示しなくてはなりません。『あまりにも説得力のありすぎる看板』に反響2022年4月のある日、外出していたオジョンボンX(@OjohmbonX)さん。うららかな春の陽気を感じながら歩いていたところ、目立つ場所に設置された、注意喚起の看板を目にしました。「説得力がありすぎる…」オジョンボンXさんは看板を見て、強くそう思いました。その理由は、言葉で説明せずとも、実際の光景を見ればよ~く分かるはずです…!写真を見た誰もが、オジョンボンXさんと同じことを思ったことでしょう。「説得力の塊のような光景だ」…と。比較的、警戒心の強い鳥として知られるカラス。とはいえ、基本的には突然、理由もなく人に襲いかかって来ることはありません。しかし、春から夏にかけての時期は繁殖期のため、刺激に敏感であったり、巣に近付いてきた人に威嚇(いかく)をしたりするのです。きっと、撮影した時期が4月だったため、この看板が設置されることになったのでしょう。現にオジョンボンXさんは、カラスが人の食べ物を奪っている光景を目撃したのだとか。この場所に看板を設置したことが、大正解と分かる1枚の写真に、多くの人からコメントが寄せられました。・カラスが強そうな顔立ちをしているのが、また面白い。・ガチじゃん…。近付いたら、ボスとのバトルが発生しそう。・絶対強いやつじゃん。貫禄がすごい。看板が設置されることで、巣に近付く人が減り、カラスたちも安心して子育てに励むことができたはず。結果的に、人間とカラスの両者を救ったといえるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月06日アイドルグループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』が上演されることが10日、明らかになった。これまで『滝沢歌舞伎』をはじめ、舞台、映像など幅広いジャンルを通してその才能を発揮してきた3人が、今回、新たなエンターテインメントを創造。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という、同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現した。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインになっている。岩本、深澤、宮舘と新橋演舞場の縁は深く、これまで何度もその舞台に立ち共に歩んできたという。シリーズの集大成でもある昨年の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』では、SnowManとして主演のみならず初めて演出も手がけ、多くの観客を魅了した3人が新たなエンターテインメントを作り出す。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年01月10日道やゴミ捨て場でカラスに出くわした場合、どのように対処すればいいのでしょうか。例えば、カラスを怒らせたり、攻撃されたりするようなNG行動を知っておくと安心ですよね。カラスから身を守る方法を、カラス博士として知られる、宇都宮大学名誉教授の杉田昭栄先生にうかがいました。カラスは繁殖期以外は近付くと逃げていく――道やゴミ捨て場で、カラスに遭遇した場合はどうすればいい?そもそも、カラスは警戒心の強い生き物です。攻撃的な生き物ではないので、基本的にはカラスのほうから襲い掛かってくることはありません。何もせずとも近付けば逃げていきますし、手を振るなどすれば追い払うことができます。ただし、4~6月にかけての繁殖期は注意が必要です。この時期に巣の近くを通ると、カラスは巣やヒナを守るために襲ってくることがあります。――カラスに襲われないための注意点は?巣の近くを通らないことが一番ですが、巣は高い場所にあるので、どこにあるか分からないかもしれません。そのため、公園など巣がありそうな場所では、用心のために帽子をかぶる、日傘を使うなどして身を守るようにしましょう。また、巣の近くでカサを振り回すなど、威嚇のような行動をするのもよくありません。敵が来たと考え、襲ってくるかもしれません。まれにヒナが巣から落ちることがありますが、落ちたヒナに近付いても攻撃されます。よく、かわいそうと思い、保護しようとする人がいますが、ヒナを拾おうとするのは避けましょう。巣落ちしたヒナでも自然の成り行きを見守るのが一番です。カラスは背後から襲ってくるので、万が一巣の近くを通る場合は、カラスに背中を向けずに、巣のほうを見ながら遠ざかるようにすると襲われにくくなります。外では食べ物の取り扱いに注意!――そのほか、カラスに対するNG行動はある?繁殖期以外は人を襲うことはありませんが、食べ物を奪おうとして飛んでくることがあります。例えば、ピクニックでお弁当を広げたところ、カラスがお弁当を狙って飛んできた、海水浴場で食べ物を取られたなどです。ほかには、自転車のカゴに入れていた買い物袋から食べ物を取られることもありますね。――ゴミの取り扱いにも注意すべき?もちろんです。ネットがかけられていないなど、カラス対策がされていないと、カラスは食べ物が得られる場所として記憶して定着します。ゴミが荒らされるだけでなく、カラスに遭遇する確率も上がります。カラスに出会いたくないのなら、カゴ型のゴミネットを使うなど、ゴミ対策をしっかりとすべきです。ネットの場合は、下の写真のようにおざなりな使い方ではまったく効果がありません。ごみ袋すべてを覆うようにすることが大事です。さらに、カラスが持ち上げないようにネットの裾(端)に重しをすると安心です。※写真はイメージ――対策をすることで近付いてくるカラスは減る?「ここは食べ物が手に入らない」と分かれば、近付くカラスは減るでしょう。そもそも、カラスは食べ物が得られるから人間の近くに来るわけです。人間側にカラスを寄せ付けている原因がある限り、カラスは寄ってきます。カラスが近付く原因を取り除くことで人に依存しなくなり、カラスとの距離も適切になるはずです。カラスは黒くて大きく、迫力があるため、目の前にすると怖く感じるでしょう。しかし、警戒心が強い生き物なので、攻撃性が高まる繁殖期以外は、基本的には近付けば逃げていくとのことでした。ただ、食べ物を狙いやすい位置に持っていたり、ゴミが荒らしやすい状況だったりすると、カラスがその隙を狙って近付いてきます。カラスとのトラブルを避けるためには、ゴミ捨て場を整理するなど、カラスに対して隙を作らないようにしましょう。【杉田昭栄 Profile】動物をよりよく理解するための比較神経解剖学が専門。人や動物の脳神経について研究。1986年から2年間、アメリカ留学で眼球の動きを調節する脳の働きについて研究した(インディアナ大学)。28年前にたまたま脳の研究の一環でカラスの脳を研究したのが始まりで、カラスの研究に熱中になる。解剖学のみならず、生態・行動・学習などについても研究し、現在はラボワークの一線は退いている。著書に『もっとデイープにカラス学』(緑書房)、『カラス博士と学生の動物研究奮闘記』(緑書房)などがある。ウェブサイト:杉田昭栄Shoei Sugita[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]取材協力杉田昭栄Shoei Sugita
2023年12月27日奈緒と木梨憲武がW主演を務める、福田靖脚本ドラマ「春になったら」に、新たに深澤辰哉(Snow Man)と見上愛の出演が決定した。本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3か月間を描く笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。深澤さんと見上さんが演じるのは、主人公・椎名瞳(奈緒さん)の大学時代の友人、岸圭吾と大里美奈子。先日、最終回を迎えた「今日からヒットマン」に続き、2クール連続の連続ドラマ出演となる深澤さんが演じる岸は、瞳や美奈子とは同じ大学の写真部に所属し、その頃からずっと3人で仲が良い。大学卒業後は、葬儀会社に就職。大学生の頃からずっと瞳のことを想い続けているが、振られたら友人関係がなくなってしまうことを恐れ、伝えることはなかった。そんな中、瞳が売れないお笑い芸人と付き合い始めたことを知ってショックを受ける。さらに、瞳から結婚式の司会まで頼まれてしまい、複雑な気持ちに。またあることがきっかけで、瞳の父・雅彦(木梨さん)とも関わるようになっていく、3か月の父娘の物語に大きく関係していく役どころだ。深澤さんは「最初に演じたシーンが葬儀の司会をするシーンだったのですが、シーンとした空間でマイクを持つ自分の手が震えるのを感じて(笑)」と明かし、「岸くんは、役作りをすればするほど岸くんの良さがなくなってしまう気がしていて、本当に難しい役だなと感じます。とにかく自然に、ナチュラルに演じたいです」と意気込み。そして「奈緒さん、見上さんと同級生という役ですが、どうやって同級生らしさを出していくかが目標かなと思っています。お2人とも大人っぽくて…実際は僕が1番年上ですが、精神年齢は1番低いような気がしています(笑)。3人で仲良く、でも物語のテーマである家族の始まりと終わりに関してはちゃんと考え、表現して、皆さんと一緒に良い作品をつくっていきたいです」とコメントしている。一方、「liar」「往生際の意味を知れ!」などに出演した見上さんが演じる美奈子は、大学時代から岸のことを密かに好きでいるが、快活でサバサバした性格であり、岸と同じく3人の関係性を壊すわけにはいかないと本人には気持ちを伝えられずにいる。瞳が結婚すると聞いてもなお、あきらめきれない様子の岸を近くで見るたびに、一方通行の恋に、そしてその恋が届かぬ相手が想いを寄せるのは親友であることに、モヤモヤした複雑な気持ちを抱え続けている。「コメディー的な要素もありつつ、家族や自分の生き方について、すごく深く考えさせられる作品だなと感じました」と台本の印象を明かした見上さんは、「クランクインは月島のもんじゃ焼き屋さんでの撮影だったのですが、もんじゃのいい香りにずっと包まれていて、お腹が空いちゃって!撮影の待ち時間に、深澤さんともんじゃをつまみ食いしてしまいました(笑)。現場の雰囲気はすごく明るくて、生き生きとしていて、とても居心地が良いです」と撮影中のエピソードも語った。新キャスト発表とともに、友人3人で瞳の婚約者・川上一馬(濱田岳)のお笑いライブを訪れる場面の写真も公開。このお笑いライブは、とある秘密が明らかになる1話の山場とも言えるシーンとなっている。「春になったら」は2024年1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日『Dr.コトー診療所』と『イチケイのカラス』が1月3日(水)と2024年1月6日(土)にそれぞれ地上波初放送されることが決定した。それに併せ、連続ドラマ版も再放送される。山田貴敏の同名漫画を原作とした「Dr.コトー診療所」は2003年7月期に初放送され、続編「Dr.コトー診療所2006」とともに大ヒットを記録。東京から僻地の離島に赴任してきた主人公、外科医“Dr.コトー”こと五島健助を演じる吉岡秀隆、診療所を支える看護師であり、コトーの妻となった五島彩佳を演じる柴咲コウ、そして時任三郎、大塚寧々、大森南朋、朝加真由美、泉谷しげる、筧利夫、小林薫という日本を代表する名優たちが織りなす医療ヒューマンドラマだ。映画では、一度は俳優を引退した富岡涼が本作のためだけに復帰、また診療所にやってくる新米医師に高橋海人、彩佳の背を追う看護師として生田絵梨花が新たに加わり、歴史ある「コトー」の世界に新たな風を吹き込んだ。放送から16年、世界はめまぐるしく変化する中、時を経て変わるもの、変わらないもの、そして何よりも尊い人と人とのつながりを丁寧に大切に描く映画『Dr.コトー診療所』。医療ヒューマンドラマの原点として語り継がれている人気シリーズが16年ぶりに新たな物語を紡ぐ。浅見理都の同名漫画を原作とした「イチケイのカラス」は2021年4月期の“月9”ドラマとして放送され、人気を博した。東京地方裁判所第3支部第1刑事部「通称:イチケイ」を舞台に、伝家の宝刀「職権発動」(※職権発動…刑事訴訟法128条【検証】に基づき、事実発見のために必要な時は裁判所主体で検証を行うことができる)を駆使し、ひとつひとつの事件に粘り強く向き合う、自由奔放で型破りなくせ者裁判官・入間みちおを演じる竹野内豊。みちおとは対照的な、東大法学部出身で立身出世のために努力を惜しまない超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴を演じる黒木華を中心に、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、小日向文世ら個性豊かなイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描いた爽快リーガルエンターテインメントドラマだ。映画では、斎藤工、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、平山祐介、津田健次郎、八木勇征、尾上菊之助、宮藤官九郎、吉田羊、向井理ら豪華俳優陣が集結。坂間が裁判官の他職経験制度を利用し、弁護士として登場。法廷でまさかの“裁判官・入間VS弁護士・坂間”の対決が勃発…?国を揺るがす2つの事件に隠された真実に迫る。また、2024年1月2日(火)、3日(水)に連続ドラマ「Dr.コトー診療所2006」を、12月27日(水)~31日(日)に連続ドラマ「イチケイのカラス」、2024年1月6日(土)に特別番組「イチケイのカラススペシャル」(2023年1月14日(土)放送)がそれぞれ再放送される(関東ローカル)。フジテレビを代表する人気2作品の「新春映画まつり」をお見逃しなく。映画『Dr.コトー診療所』は2024年1月3日(水)21時~、映画『イチケイのカラス』は2024年1月6日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Dr.コトー診療所 2022年12月16日より全国東宝系にて公開Ⓒ山田貴敏Ⓒ2022 映画「Dr.コトー診療所」製作委員会イチケイのカラス 2023年1月13日より全国にて公開©︎浅見理都/講談社 ©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2023年11月27日ミキモト(MIKIMOTO)は、企画展「マリア・カラス(MARIA CALLAS)-ディーヴァが愛した真珠-」を2023年10月24日(火)まで、ミキモト銀座4丁目本店 7階ミキモトホールにて開催する。オペラ歌手、マリア・カラスを彩ったファッションに着目マリア・カラスは、音楽史に永遠に名を刻み、そのドラマティックな人生から生誕100周年を迎える今もなお人々の賞賛と関心を集める20世紀を代表するオペラ歌手。「マリア・カラス-ディーヴァが愛した真珠-」では、そんなマリア・カラスを彩ったファッションに焦点を当てた展覧会だ。会場では、マリア・カラスのプライベートでの華やかな装いや舞台衣装、ジュエリーなどを当時の写真と共に紹介。実際に着用していたドレスやジュエリーなどを28点展示する。レプリカ衣装×ミキモトのパールジュエリーまた、真珠を愛してやまなかったマリア・カラスにちなみ、ミキモトのパールジュエリーとのコーディネートも見ることができる。たとえば、1964年の舞台『トスカ』にて着用した衣装のレプリカに、当時マリア・カラスが着用していたパールジュエリーをイメージして制作したミキモトのジュエリーを合わせている。雑誌撮影現場からプライベートまでを映した写真もマリア・カラスは、類まれな才能だけでなく、その美しさと華やかな装いでも注目を集めていた。会場では、雑誌の撮影現場からプライベートまで、貴重な姿を映し出した写真の数々も展示される。【詳細】「マリア・カラス-ディーヴァが愛した真珠-」会期:2023年10月6日(金)~10月24日(火)時間:11:00~19:00(最終入場は18:45まで)場所:ミキモト銀座4丁目本店 7階ミキモトホール住所:東京都中央区銀座4-4-5入場料:無料※会場内で映画『私は、マリア・カラス』上映。【問い合わせ先】TEL:03-3535-4611
2023年10月14日【著者インタビュー】なぜ30代で社長を任されたのか-株式会社サンコミュニケーションズ代表・深澤哲洋氏の“リーダー力”株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年10月13日(金)、著書『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』を刊行した、株式会社サンコミュニケーションズ代表 深澤哲洋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】なぜ30代で社長を任されたのか-株式会社サンコミュニケーションズ代表・深澤哲洋氏の“リーダー力”20~50代の正社員400人を対象にした2020年の調査で、「管理職になりたくない」と回答した人が83%にのぼったそうです。 たしかにリーダーは予算の責任を負いつつ、チームを管理しなければならないので大変そうなイメージがあります。 そのように感じている方にぜひ読んでいただきたいのが、書籍『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』です。突然、会社を託された30代の社長は、どのようにリーダー力を身につけていったのか、著者の深澤哲洋氏にお話をうかがいました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介なぜ39歳の若さで次期社長に指名されたのか?――39歳での社長就任はかなりお若いと感じるのですが、どのようなきっかけだったのでしょうか?きっかけは前社長が病気で長期入院になったことです。しばらく社長不在の経営が続いていたのですが、創業者である会長の後押しで僕が社長に就任することになりました。自分よりも年上の方やスキルの高い方がいるなかでの抜擢だったので、どのようなリーダーになれるのかといろいろ考えて、最初の一年間、思いを伝えるために毎日社員向けにコラムを書きました。それが思いのほか好評だったので本にまとめることにしたのですが、結局、新たにテーマを決めて書き下ろしました。――次期社長に指名されたということは、かなりリーダーシップを見込まれていたのですか?リーダーシップにもいろいろなかたちがあると思いますが、僕はカリスマ性を持った、いわゆるリーダーっぽいタイプではないと自己分析していました。ただし振り返ると、子どもの頃からリーダーというか、みんなのまとめ役になることが多かったような気がします。そこで、いわゆるリーダータイプでなくてもリーダーになれるよと伝える本を作りたいと思って書いたのが『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』(深澤 哲洋 [著]/幻冬舎)部下ができたらまずこれを読め!ダイノジ大谷ノブ彦推薦!「僕は以前リスナーに「ボスと呼べ」と言って笑われた。これを読んでからにすれば良かったと思ったよ。この本はまさに、未来のボスの参考書だ」「27歳までバンドマン、28歳で初めて入った会社の社長に30代で就任」という異例の経歴を持つ著者が、現代社会で求められるリーダーの資質を分かりやすく解説。「こんな上司がほしかった!」と思わず膝を打つリーダー本の決定版。書籍情報はこちら : 著者深澤哲洋/フカサワ テツヒロ1978 年5月3日、東京都小金井市に、男3人兄弟の次男として生まれる。趣味・特技は料理と音楽、現在は3人の娘の父親。小中学校は地元の公立、その後慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業。大学卒業後は学生時代のバンドメンバーと音楽の道でプロを目指し、CD2枚をリリースしインディーズデビュー。その後、27 歳でバンドを解散し、2006年に現在の会社、株式会社サンコミュニケーションズに中途で入社。入社後は、スポーツや企業、行政などさまざまなイベントプランニング・プロデュースを経験し、2018 年39 歳で社長に就任。会社経営の傍ら、プロモーション、イベントプランニング・プロデュース、吉本芸人ダイノジのYouTube プロデューサー、そして新たなビジネスや事業にも挑戦を続けている。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日伝説のオペラ歌手マリア・カラスの伝記映画『Maria(原題)』より、主演のアンジェリーナ・ジョリーがマリアに扮したファーストルック画像が公開された。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『スペンサー ダイアナの決意』のパブロ・ラライン。舞台は1970年代のパリで、マリアの波乱万丈で美しくも悲劇的な人生を描き、53歳で亡くなった彼女の最期の日々に焦点を当てるという。脚本は、『スペンサー ダイアナの決意』でラライン監督とタッグを組んだスティーヴン・ナイト。キャストはアンジェリーナのほか、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(『離ればなれになっても』)、アルバ・ロルヴァケル(『ハングリー・ハーツ』)、コディ・スミット=マクフィー(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)ら。「The Hollywood Reporter」によると、本作はインディペンデント映画のためSAG-AFTRAより許可を得てまもなく撮影に入るという。撮影地はパリ、ギリシャ、ブダペスト、ミラノで、撮影期間は8週間を予定している。マリアに扮したアンジェリーナの画像を見た映画ファンは、「再びオスカーをゲットだね!」「ラライン監督が手掛ける伝記映画なら期待できる」「クイーンが帰ってきた!」などの感想を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月10日「Snow Man」の深澤辰哉が、新ドラマ「今日からヒットマン」で主演・相葉雅紀と初共演することが分かった。深澤さんにとって、約10年ぶりの地上波連続ドラマ出演となる。本作は、相葉さん演じる平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然、事件に巻き込まれ伝説の殺し屋の名を継ぐことになり、愛する家族を守るため、裏社会で奮闘するアクションコメディ。今回出演が明らかになった深澤さんが演じるのは、サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久。仕事よりもプライベートが大事で、重要な企画書の作成もミスばかり。また、ひょんなことから知り合ったちなつにひと目惚れし、紹介してほしいと十吉にしつこく催促する。『モエカレはオレンジ色』、『マッチング』、「特捜9」、「NICE FLIGHT!」、「silent」、「ウソ婚」など近年、俳優として個人の活動も注目を集める「Snow Man」。出演を喜んだ深澤さんは、「僕たちのグループは、誰かがお仕事が決まるとマネージャーさんがみんなの前で報告してくれるんです。今回もみんなの前で報告があって、僕ももちろん嬉しかったのですが、8人のメンバーが僕以上に喜んでくれて…胸が熱かったです」とメンバーから大きな祝福があったことを明かす。久々の連続ドラマの現場に緊張したという深澤さんだが、「相葉くんと勝村さんが温かく迎え入れてくださいました。『ナチュラルだよね』とおっしゃってくれて、それが自信になりましたし、お二人のおかげでリラックスしてお芝居をすることができています。勝村さんには、撮影の合間に山本のキャラに関してアドバイスをいただいたりしてありがたいです。今は現場に来るのが本当に楽しいです!」とすっかり溶け込んでいる様子。相葉さんも「緊張しているように見えないですし。なんなら、一番現場を楽しんでいる感じがします」とコメント。また深澤さんは、「ちょっと憎めないような、可愛らしい面も見せられたら」とも話しており、「山本と僕は共通点しかない(笑)。僕も先輩たちに頼りながら、今まで生きてきたので(笑)。そういった経験も、山本役に投影できればと思っています」「周囲をイラっとさせるのが山本なので、皆さんをどんどんイラつかせていきます(笑)!」と意気込んでいる。「今日からヒットマン」は10月27日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月09日こんにちは、モンズースーです。これは子どもたちが朝に家に出た直後のこと。■カラスの死骸をあまり見かけないワケ庭にたくさんの黒い鳥の羽が落ちていました。庭にたくさんあった羽はカラスの羽でした。羽は広範囲に散らばっていてうちの庭と少し離れた道路にも落ちていて。カラスがトンビやネコなど、ほかの生き物に襲われたのかボロボロでした。次男に言われて気づいたのですが、カラスの死骸を見ることはあまりありません。ほかの動物は車にひかれたり、草むらの中で朽ちている死骸をたまに見ますが、カラスはたくさんいるのに見ないような…。気になったので調べてみました。するとカラスは死期近づくと、人の少ない森の中の巣の中にいること、多くのカラスの死骸はほかの生き物に食べられてしまうこと。さらに知能が高いので車などにはあまりひかれないこと、寿命が長いことなどが要因でカラスの死骸を見ることが少ないと知りました。住宅街にもたくさんいるカラスですが、巣は森林にあったんですね。住宅街にハンガーなどを使って巣を作り、問題になるニュースをたまに見ますが、あれは珍しいケースだったのでしょうか? ■カラスの死骸は不吉ではなく幸運!?庭中にカラスの羽が散乱した光景は、不気味であまり気分のいいものではありませんでした。カラスに対するイメージが、もともと良くないこともあり、あまり運勢などを信じない私ですが、つい不吉だなと考えてしまったのです。しかし、カラスの死骸で検索すると、いくつも「カラスの死骸を見たら幸運」「カラスの死骸は吉兆」「金運アップ」といった、とてもポジティブなことが書かれていて、驚きました。生き物の死骸を見ると幸運…というのは、なんだか違和感がありますが、今日はレアなものを見られたいいな運勢かも? と思い買い物ついでに1枚だけ300円の宝くじを買ってみました。カラスの死骸で運勢が良くなるなんて子どもたちも、まったく信じていませんでしたが、宝くじが当たったら新しいゲームを買おう、おすしを食べに行こうと、ちょっとだけ期待していたようです。そして結果は300円当たり!損も得もしなかったけどこれも、運が良かったのかな?またほかの生き物が来ると嫌なので、カラスの死骸は庭に埋めました。
2023年10月06日こんにちは、エェコです。皆さん、「頭をつつかれた」などカラスによる被害をテレビや体験談で聞いたことはありますか?私もニュースで何度か見たことがあったのですが、そんな事件が身近に起きてしまいました。■カラスに襲われた!?幸い、襲われた友だちは無傷だったようです。カラスが繁殖のため巣を作るのはだいたい3月~7月らしく、ちょうど夏休みに入った7月、娘たちが朝から遊んでいたところ、事件は起きました。特に7月はカラスが卵やヒナのためにもっとも警戒している時期だそうで…。カラスが公園に巣を作るなんて今までは聞かなかったのですが、今年は娘たちが遊ぶ公園の遊具近くにある木に巣を作ってしまい、襲撃にあったようです。すぐにどうしたら撤去できるのか調べたところ…なんと、カラスは鳥獣保護管理法の対象で許可なく捕獲したり、傷つけたり、処分したりすることは禁止されているとのこと!■撤去するには…?ちなみに道路なら道路を管理している建設事務所や役所の道路管理課だそうです。とにかく巣がある場所の管理者が撤去してもよいと許可を出していないと、できないとのことでした。もし「カラスの巣で困ってる」などあったら、いったん役所に電話して聞いてみてください。自宅に作られて自分で業者に頼まなくてはいけない場合、自治体によっては撤去費用の補助が出る場合もあるらしいです。カラスに巣を作らせないためにも個人でできること…、ゴミ出しのルールはちゃんと守って、巣を作らせない環境にするのが大事なんだなと思いました。
2023年09月17日カラスは、こちらから危害を加えない限り、基本的には人を襲うことはないといわれています。しかし、まれに人を追いかけたり、頭をつついたりして攻撃することもあるのです。筆者も自宅前の道路を歩いている際に急降下してきたカラスに頭を攻撃されたことがあり、家族も同じ被害に遭いました。本記事では、筆者の体験を基にカラスが攻撃してきた理由とその対処法をご紹介します。カラスが攻撃してきた理由とは筆者がカラスに攻撃されたのは、2023年7月の頭。筆者だけでなく、妻も娘もカラスに威嚇されたり、頭をコツンとつつかれたりしました。ご近所さんにも話を聞いてみると、自宅前の道でカラスに頭をつつかれたという人が多数いるという状況でした。※写真はイメージ以前はこのようにカラスが襲ってくることはなかったので、しばらく自宅のベランダから観察したところ、自宅前の電柱にカラスの巣があるのを発見。巣を守るために周囲を警戒している親や仲間のカラスが、巣の下を通る人に襲い掛かっているのが分かりました。実際に調べてみると、カラスは春から夏の繁殖期になると、電柱や街路樹に巣を作り、そこで子育てをするとのこと。その際、人を巣や子供のカラスから遠ざけるために、親ガラスが威嚇行動に出るのだそうです。筆者が撮影したカラスの巣『巣がある場所』で対応方法が異なるカラスが巣や子供を守るために攻撃しているとはいえ、幼い子供がケガをするようなことは避けたいものです。そこでどのように対処すればいいのかを区役所に確認したところ、「街路樹の場合は区や市の道路事務局、敷地内にある木や建造物ならその敷地や建造物の所有者、電柱なら電力会社に連絡してほしい」との指示を受けました。筆者の場合は巣の場所が電柱だったたため、電力会社に電話したところ「巣の状況や周辺環境が分かる写真を撮影して送ってください」と指示があり、専用のフォームから写真を送付。その後、再び電力会社の担当部署から「〇月〇日までに巣の撤去作業を行う」と連絡がありました。※写真はイメージ数日後、電力会社の車が来て撤去作業を実施。巣が取り除かれて以降はカラスが通りがかる人に襲い掛かることはなくなりましたが、カラスにはかわいそうなことをしたと複雑な心境になりました…。ちなみに、卵やヒナがいる状態の巣を勝手に撤去することはできません。許可なく撤去すると『鳥獣保護管理法8条』の違反になります。必ず管轄の担当部署に連絡するか、自宅敷地内の場合は専門の駆除業者に依頼するようにしましょう。カラスは都市部だと電柱や街路樹、公園の施設など身近な場所に巣を作ることがあるため、被害に遭いやすいそうです。カラスが繁殖期を迎える時期は、特に注意したほうがいいかもしれませんね。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年09月08日「今日初めて見てびっくりした」しかC(@igufoto)さんが、そんなコメントとともに1本の動画をSNSで公開しました。映っているのは、1頭のシカと1羽のカラス。シカに接近したカラスが、角から垂れ下がる何かを引っ張っています!カラス、鹿の角の皮を食べているところを今日初めて見てびっくりした。角の皮をめくるのは過去にも見た事があったけど、あくまで「遊び」としてやってるもんだと思ってたら、普通に食べてた pic.twitter.com/quB2jtpCdu — しかC (@igufoto) August 29, 2023 一見すると、カラスがシカに意地悪をしているように見えるかもしれません。しかし、シカはカラスに怒るどころか「もっとお願いします」といわんばかりに、角を差し出しているではありませんか!角から垂れ下がるひも状の皮は、成長途中の柔らかな角を包んで守っていた『袋角(ふくろづの)』の名残。角が成長し、破けて不要になった皮をカラスに取り除いてもらっていたのです。しかCさんは、「最後のひと剥きをカラスが手伝って、そのまま食べちゃうのは面白いな。皮が固くてパリパリしていて、食感的にもおいしいのかな」と推測しています。ただ手伝うのではなく、スナック感覚で楽しんでいそうなカラスの様子に、驚く声が相次ぎました。・貴重な動画ですね。奈良県民も驚き!・「ここ頼むわ」ってシカの声が聞こえてきそう。・美容院で洗髪してもらっている時の俺みたい。・角を木にこすりつけて皮を取るシーンは見たことがあるけど、カラスに任せる姿は初めて!・角の皮が剥けるシーズンは、むずがゆいらしいからお互いに利益がある関係なんだろうな。シカの毛をむしって巣材にしたり、体についた虫を食べたり、角の皮をめくって食したりと、利用し尽くしているカラス。そんなカラスに、シカは日々感謝しているのかもしれません。シカとカラスの関係について理解が深まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日黒い鳥といえば、真っ先に思い浮かぶのが『カラス』でしょう。色の印象や、知能が高く賢いといわれることから、「貫禄がある」「怖い」「かっこいい」などのイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、神岡大介(@ZYNTQVWFY07UKf3)さんが投稿したカラスの写真には、真逆の反応が寄せられています。『貫禄がないカラス』がかわいすぎる!神岡さんは自身で撮影したカラスの写真を見て、こんなふうに思わざるを得ませんでした。「貫禄がないカラスだな」カラスのクールなイメージが覆りそうな1枚がこちら!か、かわいすぎる…!丸くキラキラとした目と、ふわふわとしている羽毛には、胸をキュンとさせる愛らしさがあります。神岡さんがいうとおり、このカラスから威厳はほとんど感じられません…!投稿には7万件以上の『いいね』が付き、「カラスって、こんなにかわいいの」「かわいすぎて笑いが止まらない」といったコメントが寄せられました。・あまりにもかわいすぎない?・笑いが止まりません!・ゆるい雰囲気が素敵。ペンギンみたい。カラスのイメージがいい意味で変わる、神岡さんの写真。かわいらしい1枚には、多くの人が癒されました![文・構成/grape編集部]
2023年07月15日「貫禄しかないカラスが撮れました」このようなコメントをTwitterに投稿したのは、野鳥の写真や映像を撮影し、ネット上に公開している、とむ(@tom_xp_bird)さん。カラスといえば、「カァカァ」という鳴き声が特徴的な、黒い体の鳥。優れた知能や記憶力を備えているといわれています。とむさんが撮影した写真とは、一体どのようなものなのでしょうか…。さっそく、こちらをご覧ください。一点の曇りもない澄んだ瞳で、こちらのほうをじっと見つめているではありませんか…!やや外側に体を向け、頭だけをこちらに向けている姿は、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画『モナリザ』を思わせます。がっしりとした肩幅など、力強さも感じさせるカラスのたたずまいには、さまざまなコメントが寄せられました。・「どうだ!」といわんばかりの顔をしている。かっこいい。・本当だ!ただ者ではないな、このカラスは…。・惚れちゃう!素敵すぎる。・スタジオジブリの映画『君たちはどう生きるか』のポスターみたい。鳴き声や羽ばたきで威嚇(いかく)せずとも、こちらにプレッシャーを与えてくる、カラス。視線をそらしてはいけないような緊張感が、写真から漂ってくるようですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月14日前作『イチケイのカラス』では、裁判官という職業を軸に裁判所で働く人々をリアルに描いた、浅見理都さん。本作『クジャクのダンス、誰が見た?』のテーマは“冤罪”だ。元警察官の父を殺した犯人は?なかったことにはできない真実。「『イチケイ~』でも少し扱った題材ですが、自分のなかで消化しきれた感覚が得られず、気になっていました。冤罪は個人に降りかかる最大級の不幸だと思っているのですが、ある日いきなり警察に捕まったらどうしよう、などと不安に思っている人はまずいないし、自分事として想像しにくいですよね。今回はもっとエンタメに寄せながら、もう一度自分なりに描いてみたいと思いました」事件が起こるのは、雪がちらつくクリスマスイブの夜。心麦(こむぎ)と父が暮らす一軒家が全焼し、元警察官の父が遺体で発見される。容疑者として逮捕されたのは、父が担当した凶悪事件で死刑囚となった男の息子。これによって事件は終息したかに思えたが、亡き父が遺した手紙には、その容疑者が犯人ではないことを示す内容が。そして心麦は“遺言”に従って、松風という弁護士のもとへ。「心麦は理想の妹像です。私は3人姉妹の末っ子で、弟か妹が欲しかったのですが、芯がしっかりある子に叱られたいっていう願望があって(笑)。一方で心麦は、何度も同じ失敗をするなど危なっかしい面もあるんですけど、応援したくなるような子に描けていればいいですね」大人びたところと子供っぽさを併せ持つ21歳の心麦に振り回される、飄々とした雰囲気の松風という、デコボコのバディも本作の読みどころ。そして多くの人がおそらく気になっているのが、このタイトルだろう。1巻でタイトルにまつわるエピソードが出てくるのだが、簡単に説明すると、もしもジャングルの中でクジャクが踊っていて、それを誰も見ていなかったとしたら、存在していないことと同じなのか、というちょっとドキリとするような意味が。「世界のことわざを紹介している本から見つけた言葉です。描こうとしていた内容にも合っているし、前作がカラスだったので、今回はクジャクにするのもいいかなと(笑)」父はなぜ殺されてしまったのか、そして父が主張するように冤罪であるならば、真の犯人は誰なのか。クジャクのダンスをないものにしないために、心麦と松風は奔走する。「冤罪は誰かひとりの責任で起こることではないと思うので、それぞれの立場の人をしっかり描いていきたいと思っています。3巻以降、物語はさらに加速する予定なので!」浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た?』2松風と共に父を殺した犯人を捜す心麦。父が関わった過去の猟奇的殺人事件と複雑に絡み合い、翻弄されるクライム・サスペンス。月刊誌『Kiss』で連載中。講談社726円あさみ・りとマンガ家。埼玉県出身。「第三日曜日」で第33回MANGA OPEN東村アキコ賞を受賞。『イチケイのカラス』(全4巻)は映像化もされた。※『anan』2023年6月28日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年06月26日シカの姿を撮影し、Twitterに投稿している、しかC(@igufoto)さん。奈良県奈良市にある『奈良公園』で、カラスとシカの姿を映した動画を投稿したところ大きな反響がありました。映っていたのは、上機嫌な様子のカラスと、ちょっぴり迷惑そうなシカです。こちらの動画をご覧ください!ルンルン気分で次々と鹿の尻の毛をむしっていくカラス。奈良公園でこの時期にたまに見る光景。 pic.twitter.com/DZ1cwe7Zhf — しかC (@igufoto) March 27, 2023 カラスが、シカのお尻の毛をむしり取っています!巣に持って帰って、ベッドにするのでしょうか。ぴょんぴょんと跳ねる姿から、ルンルン気分で毛をむしっているのが伝わってきます。一方、シカは猛烈に怒るのではなく「も~、やめてよ~」というように立ち上がるのみ。しかCさんによると、『奈良公園』では、例年3月頃にカラスがシカの毛をむしり取る光景が見られるのだそうです。シカがカラスを激しく追い払おうとしないあたり、お尻の毛をむしり取られることに慣れているのかもしれませんね。【ネットの声】・カラスの嬉しそうな足取りに笑ってしまった。・「怒られたから、次に行こ~」って、次々とターゲットのお尻を変えるカラス。その前向きさを見習いたい!・愛犬の換毛期に、上機嫌で毛をむしり取る自分を見ているようだ。・シカがまったく動じていなくて、平和な世界。カラスもシカもかわいすぎる。シカの『尻毛』を収取したカラスが、フカフカのベッドを作りぐっすりと眠る姿を想像すると、ほほ笑ましいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月28日カラスも刺身も珍しくないが、「カラスの刺身」となると強烈なインパクトが。そんなカラス肉の生食を巡って、ネット上で議論が巻き起こっている。発端となったのは、3月7日に『東京新聞』のウェブサイトで配信された「<突撃イバラキ>カラス肉の生食文化究極のジビエに挑戦」という記事。茨城県の民家に集まったカラス料理愛好家の集いに記者が参加し、一部地域に伝わる食文化としてカラス肉を生で食べた体験を紹介するというもの。しかし、この記事に対して“絶対に真似しないで!”“挑戦するな、普通に死ぬぞ……”などと危険を指摘するコメントが相次いだのだ。さらに、翌日には厚生労働省の公式ツイッターアカウントが【食中毒に注意!#ジビエ はしっかり加熱しよう】と投稿し、わざわざハッシュタグに「#カラス」も入れて“名指し“で注意を呼びかけた。厚労省も「非常に危険です」と呼びかけたカラス肉の生食について、フードジャーナリストの山路力也氏に話を聞いた。まず、山路氏はカラス肉の生食の危険性についてこう指摘する。(以下、カッコ内は全て山路氏)「ジビエを生で食べるというのは非常に危険だと思います。カラスに限らず、一般的な獣肉は基本的には加熱して食べることが前提で、生で食べることはできません。カンピロバクターやO-157などのさまざまな病原菌を保有している可能性があり、感染症や食中毒を起こすリスクがあります。特に、ここ最近の細菌性食中毒の原因菌は、厚労省のデータによるとカンピロバクターが圧倒的に多いです。令和3年だけでも154件、764人がカンピロバクター食中毒に罹患しています。下痢や嘔吐のほかに、麻痺・呼吸困難などを起こす”ギラン・バレー症候群”を発症することもあると指摘されていて、最悪の場合は死に至ることも。特に子供や高齢者は重篤化しやすいので注意が必要だと思います」とはいえ、カラスの肉を食べること自体を否定するわけではない。「僕自身もカラスを食べたことがありますが、もちろん生ではなく加熱調理されたものです。ジビエに限らず飼育されている家畜でも病原菌を保菌していることはあります。では、どのように安全性を確保しているかというと、まずは食肉処理の過程でまな板や包丁の使い方など含め、肉に菌が付着する二次汚染を防ぎ、菌を増やさないための温度管理などの衛生管理がしっかりするということです。その全工程をすり抜けた菌を最終的に殺すには、やはり加熱しかないんです。その最後のリスクヘッジを避けることは自殺行為ともいえます。適切な温度で加熱されていれば、食中毒などのリスクはかなり軽減されるでしょう。ただ、肝臓などの内臓を食する場合、表面ではなく内部からも菌が検出されているので、表面だけ焼いても意味がありません」”カラスの刺身”が伝統的な食文化かどうかの議論はさておき、「食文化を否定することではない」とした上で、今回の騒動の背景について次のように考察する。「鹿児島などの「鶏刺し」や長野などの「昆虫食」のように、その土地土地の食文化は尊重すべきだと思います。リスクを理解した上で食べるのは個人の勝手だと思いますが、、もしこれを商売として飲食店で提供したら完全にアウトですよね。今回問題があるとすれば、茨城でカラスを食べてる人たちではなく、紹介したメディアの報道姿勢ではないでしょうか。食文化自体は事実を報じればいいと思うんですが、どちらかというと賞賛するように肯定的に書いたことが批判を招いたと思います。不特定多数の人にこのような形で伝えることは、飲食店で提供することに近い意味合いを持つのかもしれません」最後に、もし山路氏が”カラスの刺身”を食べる機会があったらどうするか聞いてみた。「僕は目の前にあれば食べると思います。それは純粋に食に対する興味、どのような味がするかという好奇心です。その食文化の歴史的背景やリスクなどを調べた上で少量だけ食べると思いますが、それを他人に勧めたり記事などで発信することはしないでしょう。このようなテーマをメディアで取り上げるのは難しく、慎重であるべきと考えています。どれほど注意喚起の文言を入れても、タイトルと写真だけを見て食べられると判断される可能性が高いからです。今回の騒動を受けて厚生労働省が「カラスの生食」についての注意喚起を発信しましたが、実に迅速な対応だったと思います」食中毒などの危険がある食文化を報じる場合、慎重さや配慮が求められているということだ。
2023年03月14日東京地方裁判所第3支部第1刑事部を舞台に、自由奔放なクセ者裁判官・入間みちおと、彼に振り回されながら真実を求め奮闘するメンバーを描いたドラマ『イチケイのカラス』が映画になってカムバック!出演する竹野内豊さん、斎藤工さん、向井理さんに、作品のことからお互いの関係まで深く伺いました。竹野内さんと入間みちおの共通点も明らかに?――竹野内豊さん演じる主人公の入間みちおは、法廷一のクセ者裁判官で、人気のキャラです。改めて感じる魅力を教えてください。竹野内豊(以下、竹野内):一見すると、常に周囲を振り回しているように見える人ではありますが、実はただ振り回しているのではなく、それによって周りにいる人が頑張って手にした成果を、必ず何倍もの結果としてお返しする。しかし、そうあるためには、リスクを覚悟のうえで、強い信念を貫き通さなければならず。それってそう簡単にできることではない。飄々としていて、楽観的な印象がある一方で、とても冷静に、常に俯瞰から物事を見ているところが魅力だと思います。――ドラマのレギュラー陣に加え、劇場版では、新たに参加した顔ぶれが豪華でした。なかでも、人権派弁護士・月本を演じた斎藤工さんと、最年少の防衛大臣・鵜城を演じた向井理さんは、強いキャラクターで物語を引っ張っていく重要人物ですが、お二人の印象は?竹野内:斎藤さんとは、これまで何度もご一緒していて「また会えたね」ってホッとする感じ。お会いするたびに、役によってなのか、いつも印象が違うんですけどね。斎藤工(以下、斎藤):僕がこのドラマを見たきっかけは、竹野内さんが出ているからでした。ありがたいことに、これまでバディのような距離感でとか、逆に火花を散らすような関係性だったりと、いろんな形で共演させていただきましたから。竹野内:付き合いはもう長いもんね。逆に向井さんとは、なかなかお会いするチャンスがなくて、今回が初。寡黙でありながら、ものすごく熱いものを内に秘めた人だと思いました、そこがまた、鵜城の役柄に合っていたし、彼が演じた鵜城にまた何年後かに会いたくなるぐらい、頼もしかったですね。向井理(以下、向井):こちらこそ、竹野内さんはまさに僕の“世代”ですから(笑)。ご一緒できて嬉しかったです。斎藤:竹野内さんは、パブリックイメージとはまた違った、ユーモラスでチャーミングな部分を持っていて、実は入間みちおとイコールになる瞬間があったりするんですよ。だからみちおは、大好きなキャラクターでもあって。向井:みちおって、単なるスーパーヒーローではなく、どこか欠落した部分があるけれどそれがまた憎めなかったり、ユーモアも併せ持つ、人間くさいキャラクターですよね。ニターッと笑うところとか、僕の中でも勝手に、みちおと竹野内さんはリンクしていました。竹野内:みなさんそういうふうにおっしゃってくれるけど、似てませんからね。似てないよ~!斎藤・向井:あははは(笑)。向井:こういうところです(笑)。――確かに、今みちおが見えました(笑)。斎藤さんと向井さんは、この“イチケイチーム”に、参加してみていかがでしたか?斎藤:月本も弁護士としてみちおや坂間千鶴(黒木華)と新たに関わっていくので、僕と月本はそういう意味では近かった。それがこの作品を映画から初めて観る方の、一つの目線になるといいですね。向井:ゼロから組み立てるよりはむしろ円滑だと思います。なんなら、ちょっとひっくり返してやりたい、という願望があったぐらい(笑)。だから、この映画が観ている人を裏切っていくように、鵜城の人物像でも裏切りたかった。どんな作品でも、政治家ってわかりやすく悪い人物像であることが多いけど、それを逆手に取るようなキャラにしたいなって。それで、最後はちょっと粒立てて演じることを意識しました。とはいえ、鵜城の登場シーンは少ないので、他の強いキャラに埋もれないように、短時間で鵜城をどう描いて、物語の中にどうインパクトを残すかは、すごく難しかったですね。斎藤:僕も、新参者の強みみたいなものはある気がしていて、ドラマにあまり引っ張られずに、ここからまたこの作品がスタートするという意識で参加しました。ヒゲ弁護士なんで(笑)、みちおに似せたわけではないですが、坂間さんが見る景観の中に映ったらいいなとか、鵜城とは逆に、その辺にいるような親しみやすい方向に差別化できるように見せましたね。――この映画の楽しみ方を、ぜひ。向井:シリアスな部分や謎解きなど、伏線が見事に繋がる瞬間は、本当によくできたエンターテインメント。一つの音楽を聴いているような流れで、緩急があって心地よいリズムで観られると思います。竹野内:撮影監督は『ドライブ・マイ・カー』を撮った四宮(秀俊)さんで、映像がとても綺麗。また監督の田中(亮)さんは、役者一人一人の個性を引き出すのがすごくお上手でした。スケール感がアップして、ドラマファンの期待を裏切らない内容になっています。斎藤:四宮さんの映像と、田中さんの作風って相反するようですが、空間の奥行きや湿度みたいなものが見事に捉えられていた。スクリーンの向こう側で繰り広げられる、司法の華やかな世界というよりローカルエリアで起こっている事情をテーマに、地続きでしっかり見られるはず。劇場で観ることに、意味と価値があると思います。映画『イチケイのカラス』2021年に放送され、多くのファンが生まれたドラマが待望の映画化。――主婦が、史上最年少防衛大臣・鵜城英二に包丁を突きつけた傷害事件を担当することになったみちおだが、いつものように「職権発動!」ができない!?その裏には、国家が絡むある大きな事件が潜んでいた…。2つの事件に隠された、衝撃の真実とは。全国公開中。たけのうち・ゆたか1971年1月2日生まれ、東京都出身。近作に、『連続ドラマW 東野圭吾「さまよう刃」』、映画『シン・ウルトラマン』などがある。2022年「京都国際映画祭」で三船敏郎賞を受賞。’23年、待機作として映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』『唄う六人の女』が公開予定。スーツ、シャツ、ネクタイ、チーフ すべて参考商品(ブリオーニ/ブリオーニクライアントサービス TEL:0120・200・185)さいとう・たくみ1981年8月22日生まれ、東京都出身。2月13日スタートのドラマ『超人間要塞ヒロシ戦記』(NHK 総合)に出演。主演を務める映画『零落』は3月17日から全国ロードショー。最新長編監督映画『スイート・マイホーム』が2023年公開予定。むかい・おさむ1982年2月7日生まれ、神奈川県出身。2006年、デビュー。Netflixで配信中のドラマ『First Love 初恋』に行人役で出演。上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』では主演としてハリー・ポッター役を務める。スーツ、シャツ、ネクタイ すべて参考商品(ゼニア/ゼニア カスタマーサービス TEL:03・5114・5300)シューズ 参考価格¥216,700(ジョンロブ/ジョンロブジャパン TEL:03・6267・6010)※『anan』2023年2月8日号より。写真・安保涼平スタイリスト・下田梨来(竹野内さん)三田真一(KiKi inc./斎藤さん)外山由香里(向井さん)ヘア&メイク・須田理恵(竹野内さん)くどうあき(斎藤さん)晋一朗(IKEDAYA TOKYO /向井さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年02月06日