2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが所属事務所を通して、芸能活動の自粛を発表しました。理由は一部のメディアによる不倫報道で、渡部さんは複数の女性と関係を持っていたとのこと。渡部さんは報道を事実と認め、謝罪しています。近藤春菜「詮索しない思いやりを持って」同月11日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、一連の報道について特集。番組でMCを務める近藤春菜さんは、渡部さんの振る舞いに対し「妻に対してはもちろん、いろいろなことに思いやりを感じない」とバッサリ。渡部さんが妻である佐々木希さんとの間に1歳の長男がいることや、新型コロナウイルス感染症がまん延する渦中であることに触れ、次のような考えを語りました。今まさに、コロナ禍の中で、小さなお子さんを奥様が育てられていて。なんかもういろんなことが不安になる中で、こういう記事がバンッって出ることによって、1個余計な心配とか不安とかが乗っかってしまうっていうことにも、思いやりがないなと思っていて。スッキリーより引用「渡部さんはもちろん、メディアなど全部のことが思いやりがない」と訴えかける近藤さん。続けて、次のような意見を述べました。やっぱり一番私が守ってあげたいのは奥さん。これ以上憶測が呼ばないように、詮索しない思いやりっていうのを私たちは持つべきだと思うし。あと、結構これによって、「記事に出ていたセクシー女優って誰なんだ?」って、セクシー女優を探すみたいな。詮索みたいなことで、セクシー女優の方にダイレクトメールが送られてきたりとかもあるみたいなんで。そういう二次被害、三次被害がないように、そういうことをしないっていう思いやりを持たなきゃいけないなって。思いやりがあったら、こんなことは起こらなかったんじゃないかなっていう憤りっていうか。スッキリーより引用近藤さんは、不倫相手として報道されたセクシー女優について、ネット上で憶測が飛び交った結果、関係のない人まで誹謗中傷を受けている状況にも言及。「二次被害にならないよう、詮索しない思いやりを持ってほしい」と呼びかけました。【ネットの声】・春菜さんのいう通り。すべてに思いやりがない。・ド正論。憶測によって、関係ない人まで迷惑がかかっているのはよくない。・春菜さんのコメントには、いつも優しさや思いやりを感じるから好き。相手の立場になって、ものごとを考える思いやりの心があれば、誰かが傷付き、悲しい思いをすることは減るでしょう。これ以上、妻を始めとする家族がつらい思いをしないような、周囲の対応が望まれています。[文・構成/grape編集部]
2020年06月11日アンジャッシュの渡部健(47)が6月10日、複数の女性と不倫をしていたことが『文春オンライン』で報じられた。各メディアによると彼はテレビ局などに対し、番組出演を自粛するという意向をすでに申し入れているという。17年4月、渡部は女優の佐々木希(32)と結婚。美食家としても知られる夫のため、佐々木は不断の努力を続けてきた。「希ちゃんは渡部さんとの交際をキッカケに『本格的に勉強したい!』といって料理教室に通い始めたんです。渡部さんは外食中心の食生活ですから、希ちゃんは自宅で料理を作ってあげることで彼の健康管理をしてあげていました。秋田の実家から送られてきた食材を使った料理を振舞ったこともあるそうです」(ファッション関係者)その後、食生活アドバイザーの資格を取得した佐々木。そして19年3月にはレシピ本「希んちの暮らし」を出版した。渡部を思う気持ちから始めた料理修行ーー。その腕前は、芸能界きってのものにまで成長したのだ。また佐々木と渡部の間には、15歳もの年の差がある。子供の将来を思い、佐々木は結婚当初から出産に積極的だったようだ。「同じく年の差婚をした木下優樹菜さん(32)が佐々木さんに『早く産んだ方がいい』と勧めていたそうです。当時、渡部さんも『子供の顔が早く見たい』とたびたび周囲に話していました。そして18年9月に第1子が誕生。佐々木さんは女優復帰に意欲的だったので、産後も体型をキープ。育児のかたわら、子供と行けるジムでトレーニングもしていました。そんな彼女のことを渡部さんは『マッサージでもしてあげなきゃ』と気遣っていたのですが……」(渡部の知人)『文春オンライン』によると、渡部は「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところ」とし「妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした」とコメントしたという。
2020年06月10日6月10日、「文春オンライン」の報道によって不倫が明るみになったお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(47)。渡部には17年4月に結婚した女優で妻の佐々木希(32)と、18年9月に誕生した男児がいる。記事によると、渡部は佐々木と交際していた当時から複数の女性と関係を持っていたという。文春の取材に応じた女性は、渡部が佐々木と結婚後も関係を持っていたことを告白。さらに、六本木ヒルズ内の多目的トイレを“密会場所”として指定していたというのだ。渡部といえば、“愛妻家”でも有名だったはずだがーー。「渡部さんと佐々木さんは、結婚生活をオープンにしてきました。毎年佐々木さんの誕生日は、渡部さんイチ押しのレストランで祝っていたそうです。佐々木さんが出産の時も、渡部さんは立ち会ったといいます。その後もお子さんのおむつを替えたり、寝かしつけたりするなど、育児に協力的な面も明かしていました。新婚直後は、『(佐々木さんに)見合う男にならなきゃ』とも語っていましたが、今回の不倫で“愛妻家”のイメージは損なわれてしまったでしょう」(芸能関係者)不倫が発覚する直前の9日には、番組出演の全面自粛を申し入れたことが一斉に報じられた。コンビ出演も含め、渡部が抱えるレギュラー番組は8本にも及ぶ。各メディアによると、16年間続いた『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)は報道を受けて放送休止に。各局に影響が及んでいるという。本業の芸人に留まらず、「芸能界のグルメ王」としてテレビなど様々なメディアで注目を集めてきた渡部。「年間500軒の飲食店を巡る」という渡部は、有料オンラインサロンを開くなど「いい店選び」の指南を各所で行っていた。「食通」の象徴的存在となりつつあった渡部だが、得意とするのはグルメだけではなかったようだ。「渡部さんはグルメだけでなく、夜景鑑定士やダイエット検定を取得するなど“雑学王”でもあります。さらに、恋愛心理学にも精通していることは有名です。15年にはバラエティ番組で有吉弘行(46)さんから、『グルメの前は恋愛テクニックを勉強していた』と暴露されていました。その成果もあるのか、物腰の柔らかさや行き届いた気配りは女性スタッフからも人気があったそうです。過去にはお笑いコンビ・おぎやはぎも、渡部さんを『誠実に思わせる天才』などとラジオで語っていました」(テレビ局関係者)渡部が19年12月に開設したYouTubeチャンネルでは、「初対面や初デートで使える“恋愛の裏技”を密かに教えます」や「女の子から『家に呼ばれる』魔法の裏ワザを教えます」といった題目で恋愛テクニックを披露していた渡部。結婚後も恋愛テクニックを駆使していたのだろうかーー。
2020年06月10日6月10日、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が、複数の女性と不倫関係を持っていたことを『文春オンライン』によって報じられた。記事によると、文春の取材に対して、渡部本人は所属事務所を通じてこうコメントを発表した。「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変反省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした」渡部は17年4月に女優の佐々木希(32)と結婚。18年9月には、第1子となる男児が誕生したことを夫婦連名で報告していた。「渡部さんはバラエティ番組の緊急生放送で、佐々木さんとの結婚を報告しました。その後も、夫婦でCM出演するなど仲良しぶりは評判。また渡部さんは、テレビ番組で育児を手伝う“イクメン”ぶりも語っていました。佐々木さんは今年4月に『所JAPAN』(フジテレビ系)で、約8年ぶりのバラエティ番組に復帰。ですがお子さんはまだ2歳前で、子育てと仕事の両立に追われているようです」(テレビ局関係者)いっぽう9日には渡部が「視聴者が不快に思うようなスキャンダルを起こした」として、芸能活動を無期限で自粛することが一部で報じられた。スキャンダルの内容が明らかでなかったため、様々な憶測が飛び交っていた。「渡部さんは芸人だけでなくグルメにも造詣が深く、コンビ出演を含めたテレビ番組のレギュラーを8本も抱える人気タレントです。日頃から食べ歩いてるのに、スマートな体型を維持してることから“ミスター自己管理“の異名も。9日の『ヒルナンデス!』(日テレ系)に出演後、各局に今後出演する番組は全て自粛すると伝えたそうです。すでに収録済みの番組もあり、各局は対応に追われていると聞きました。すでに休止が決定した番組があるいっぽう、渡部さんの“生謝罪”が検討されている番組もあるそうです」(前出・テレビ局関係者)不倫発覚直前に放送された6月6日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)では、渡部は“夫婦円満”をアピール。コロナ禍でステイホームが続くなか、家事を手伝うことが増えたと明かしていた。日頃から家事に勤しむ佐々木を慮り、「こんなに大変なんだって思った。手伝えることは精いっぱい手伝わないと」とコメント。さらに、佐々木との馴れ初めも明かしてしていた。夫婦円満な裏で不倫をしていた渡部。活動自粛の理由が明るみになり、非難の声が殺到している。《渡部建この間コロナ禍のおかげで主婦の大変さが分かった的なこと言っときながら不貞行為?どの口がそんなこと言えたんだろう…言葉の重みゼロ。結局は奥さんへの思いやりもゼロじゃん》《報道前に活動全面自粛って保身でしかないよな。今までの子育てとか夫婦仲についてのコメントも全部不倫しながらのものだったって考えると綺麗事並べて自分のこと正当化してただけじゃん》《愛妻家のイメージがこれで最低な感じになるな》
2020年06月10日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、当面の間、芸能活動を自粛することを、所属するプロダクション人力舎が10日、公式サイトで発表した。サイトでは、「弊社所属、渡部建につきまして以下の通りご報告いたします。はじめに、この度の報道により、関係者の皆様、応援してくださっている皆様に対し、多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今回の報道を受けまして、当面の間、活動の自粛をすることといたしました」と報告した。渡部もコメントを発表。「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。渡部は、10日配信の「週刊文春デジタル」で複数の女性との不倫が報じられた。
2020年06月10日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが18日、オフィシャルブログを更新し、アンジャッシュ・渡部建のYouTubeチャンネルにゲスト出演したことを報告した。伊達は、「芸能界のグルメ王といえば……まぁ、賛否はあれど(笑)…やはりアンジャッシュの渡部さんが筆頭」とした上で、「全国各地の美味しいものを探求している渡部さんのYouTubeチャンネル『アンジャッシュ渡部ちゃんねる』に、僕が出演しました!!」と明かした。出演したのは「緊急企画!Zoomでサンド伊達に電話!」。渡部は、伊達がブログで紹介していた仙台の「定義山三角あぶらあげ」を取り寄せ、Zoomを通じてオススメの食べ方などを聞いて実食した。その中で、渡部は「あなたに1つ注意があるのよ」と切り出し、「今まで毎回この話カットになってるんだけど、『この人、グルメじゃないですよ。すげぇ変なラーメン屋に行ってましたよ』っていう話」と苦笑。「全然グルメじゃないの知ってますよ、こっちは」と返す伊達に、「カットになってるからいいけど、毎回するのやめてくれ(笑)!」とクレームを入れた。さらに、伊達から「走って××に食べに行ってたの見てましたから」と店名まで暴露され、動画上では爆発音で伏せられていたものの、渡部は「名前ダメなんだって出したら! 名前出すからオンエアできないのよ! 『くそマズイラーメン屋に渡部さんが行ってた』って(笑)。伊達ちゃん、バカでしょ? テレビ何年やってるの。名前出すからオンエアされないのよ!」とツッコミを入れ、2人は爆笑していた。
2020年05月18日向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗、渡部篤郎らが出演したサスペンスドラマ「10の秘密」が3月17日の放送で最終回を迎えた。圭太の“選択”と“新たな秘密”にSNSでは「いい終わり方」といった声が上がったほか、松村さん演じる翼にも声援が送られている。白河圭太に向井さん、圭太の元妻・仙台由貴子に仲間さん、2人の娘・瞳に山田杏奈、保育士の石川菜七子に仲さん、宇都宮竜二に渡部さん、母を亡くした音大生の伊達翼に松村さん、帝東建設の社長・長沼豊に佐野史郎。また堀田茜、遠藤雄弥、名取裕子らが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前、瞳がきっかけとなった火事で亡くなったと思われた翼の母だが、本当の死因は火事の直前、別れ話のために訪ねてきた長沼との揉め事がきっかけだった。偽装パスポートで別人になりすまそうと企んだ由貴子だが、そのパスポートを圭太に奪われてしまう。奪われたパスポートを取り戻すために、必ずもう一度接触してくる―そう確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つ。一方、翼は新聞記者の只見の手を借り長沼を糾弾しようとするが、決定的な証拠がない。状況を聞いた竜二は社長に手帳のオリジナルを見せ、偽装建築の件を公表するよう迫る。由貴子から連絡を受けた圭太は、10年前の秘密の真相を話すよう迫る。瞳を探していた由貴子は偶然長沼を見かけ、その件をきっかけに脅迫。顧問弁護士の座を手に入れていたのだ…というのが最終回の展開。結局圭太は由貴子にパスポートを渡し“新たな秘密”を抱えて、人生を再出発するというラストだった。お互いの“愛”を確かめ新たな秘密を抱えて別離する圭太と由貴子に「由貴子との最後の別れ方が圭太くんっぽくて良かった」「いい終わり方だったね。由貴子さんも圭太もちゃんと愛してたんだね」「圭太の由貴子への気持ち、大好きだった気持ちは今も綺麗なままで切なくなってしまった」などの感想が送られる。また松村さん演じる復讐に燃えるピアニスト・翼にも「最後に翼さんの笑顔見れて安心した」「翼くん絶対に幸せになってね」といった声が続々と届けられている。(笠緒)
2020年03月17日細野豪志衆議院議員(48・無所属)が2月11日、「LGBTを支援する理由」をツイートした。しかしその投稿に疑問の声が上がっている。15年に「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の顧問に就任するなど、これまでも積極的にLGBTに関する問題に取り上げてきた細野議員。そんな彼は11日、Twitterに《私がLGBTのアライ(支援者)である理由》として以下の5点を挙げた。・当事者の友達がいる・それぞれの生き方(人権)を尊重した方が良いと思う・才能のある人が多く、国や地域に活力が出る・外国人にだけ同性の配偶者に在留許可を出している(内外逆差別)のはおかしいと思う・オリンピック憲章に書いてある(今年は特に)そんな細野議員の投稿には《当事者として感謝申し上げます》《当たり前に普通に存在を受け入れて普通に幸せになれる世の中にしたいですね》といった声が。しかし、いっぽうでは「才能のある人が多く」という文言を疑問視する声が続出。ネットでは「才能と人権は関係あるの?」との声が上がっている。《あなたの友達かどうかとか、その人に才能があるかどうかとか、オリンピック憲章に書いてあるかとか、そういうことじゃないのでは?》《たとえ当事者に才能がなくて国や地域に活力が出なくても、普通に応援しませんか?》《男が好きでも女が好きでも、結婚する人もしない人も、子供がいてもいなくても、「尊重しなければいけないもの」が人権だと思います》《才能がないとダメなんですか?》
2020年02月14日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が29日、都内で行われた「The Tabelog Award(食べログアワード) 2020」授賞式でMCを務め、終了後の囲み取材で妻で女優・佐々木希とのプライベートエピソードを語った。カカクコムのレストラン検索・予約サイト「食べログ」のユーザー投票で、“今、一番おいしいお店”を決定する「The Tabelog Award」。過去1年間において、所定の条件を満たし総合点4.00を超えた店が対象となり、「Gold」「Silver」「Bronze」の各賞とテーマ別の部門賞が発表された。大役を終えた渡部は、印象深い店について、悩みながらも「4年連続でGoldをとっている焼鳥の鳥しきさん」と明かし、「僕、同い年なんですよ。40代後半に差し掛かって、何事もお互い話が合う。そういう人とパリッとスーツを着て会えるのは、照れくさいですけどうれしいです」とコメント。今回表彰された名店には「妻とも行きます」と妻も同伴で訪れているようで、「鳥しきさんも好きですし、(その他の店も)すごく好きです」と食の好みも合う様子。「(予約は)みなさんと同じ条件で。僕が芸能人パワーでとれるなら、なんぼでも使うんですけど、それでもGoldの店はとれないんです。なので、しっかりとした良い関係性を築いています」「本当に予約をして、行った時に次の予約をとらせて頂いて、半年に1回とか」と通常の予約であることを強調した。さらに、「子供を連れていける会の時は連れて行きます」と語る渡部に、記者から「『奥さんが一緒に行く』と言えば、すぐに(予約)とれるんじゃないですか?」という質問も。これに対して「そんなことないですね」と冷静に否定していたが、「そんな簡単な店じゃねえんだよ(笑)!」と声を上げ、「いい加減にしろ(笑)!」とツッコミを入れて盛り上げていた。終了後の囲み取材には渡部のほか、同じくMCのフリーアナウンサー・平井理央、プレゼンターを務めたお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモン、日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏が参加した。
2020年01月29日草なぎ剛が主演を務める舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』が1月11日からKAAT神奈川劇場大ホールにて開幕した。本作は、ドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒトの作品で、ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いている。初日を前に取材に応じた草なぎは、直前まで調整が続いていることを明かし、「最後までたどり着けるかどうか…膨大なセリフの量で正直まだ覚えきれていない…」などと不安な心境を覗かせながらも、「見どころは本当にすべてだと思います。ちゃんと出来たら、すごくエンターテイメント性の高い、いい作品になるのではないか。みんなで毎日毎日頑張ってきたので、僕らにしか出来ない『アルトゥロ・ウイの興隆』が届けられると思います」と決意を語った。演出を務めるのは、草なぎと2018年に『バリーターク』でタッグを組んだ、白井晃。草なぎについて、白井は「私が色々とお願いすることに対して、正面からぶつかっていただいていて、どんどん『アルトゥロ・ウイ』というギャング団のボスになりきっていただいている。剛さんは、人の気持ちを引き寄せるチャーミングな面をお持ちなので、役どころにもあっている。チャーミングだけれど、最後には怖くて恐ろしい剛さんを見られると思います」と全幅の信頼を寄せていた。劇中の音楽は、キング・オブ・ソウルと呼ばれるジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成され、ファンクバンドのオーサカ=モノレールが生演奏する。白井は「ヒトラーが人々の気持ちを盛り上げるために、ワーグナーの曲を利用したように、今回はジェームス・ブラウンの楽曲を盛り込んだ。それと一緒に(草なぎが)歌い、踊り狂う姿がまた見どころ」と話している。上演時間は約3時間5分(途中休憩あり)。作品ではヒトラーの政権掌握からオーストリア併合までの史実を扱い、合間で字幕による説明も入るが、あくまで設定はシカゴのギャング団の話。華やかなショーでありつつ、それでいて重厚な芝居も見せつけられる。1幕から最後に幕が閉じるその瞬間まで続く、熱狂、狂気、不思議な高揚感、そしてそれを止められない恐怖の感覚。主演の草なぎの白熱した演技はもちろん、共演する古谷一行、神保悟志、渡部豪太、松尾諭、小林勝也など、個性豊かな俳優たちの芝居もいい。草なぎは「白井さんとまた私、草なぎ剛がタッグを組んで、今までにないにないような草なぎ剛が見られると思います。白井さんの演出もまた新しく斬新でとても痺れる感じになっていますので、ぜひとも皆さんよろしくお願いします」とコメントしている。公演は2月2日まで。取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年01月14日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日草彅剛が、白井晃の演出で、ドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒトの大作『アルトゥロ・ウイの興隆』に挑む。ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作に、ファンクミュージックを散りばめた斬新な演出で挑む意欲作だ。【チケット情報はこちら】草彅と白井が初めてタッグを組んだのは、2018年の舞台『バリーターク』。その時の経験が草彅の中には強烈に残っているようで、「すごく新しい感覚でした。読んでみて全く分からない内容だったんですけど、実際にやってみたらすごく楽しくて。だから今回、白井さんが声をかけてくれるということで、別に台本を読まずとも、やりたいと言いました」と出演を決めた理由を話す。本作は、1956年にブレヒトがこの世を去った2年後の58年にドイツ・ヴュルテンブルグ州立劇場にて初演された。日本では1969年に田中邦衛主演、劇団俳優座による『ギャング・アルトゥロ・ウイ~おさえればとまるアルトゥロ・ウイの栄達』のほか、2005年に新国立劇場が招聘したマルティン・ヴトケ主演、ベルリナー・アンサンブルによる公演が上演されている。すでに稽古に取り組んでいる草彅は、難解な戯曲と向き合いながら「膨大なセリフの量だし、何を言っているのか、意味がよく分からないんです」と苦笑い。一方で、「すごく刺激的です。知らない扉を白井さんが開いてくれる感じがするし、自分が分からなければ、分からないほど未知の自分に出会える。舞台にはそういうところがある。今回もそれを期待しています」とも語っていた。劇中の音楽は、キング・オブ・ソウルと呼ばれるジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成され、オーサカ=モノレールによる生演奏というのも大きな見どころの一つ。『道(La Strada)』(2018年)で音楽劇に挑戦した草彅だが、改めて音楽劇の魅力を聞くと、「より僕の役の中の眠っている魂が、音楽によって呼び覚まされる。そんなことを白井さんは狙っているらしい。それができたら、観客の皆さんに新しい感動を届けられるのではないかなと思います」と話してくれた。公演は2020年1月11日(土)から2月2日(日)まで、KAAT神奈川芸術劇場大ホールにて。共演者には、古谷一行、神保悟志らベテラン陣のほか、渡部豪太といった若手キャストに加え、『バリーターク』でも草彅と共演した松尾諭、小林勝也など、個性豊かな俳優がそろっている。取材・文:五月女菜穂
2019年12月25日青木豪が演出・上演台本を手掛ける『十二夜』(原作:ウィリアム・シェイクスピア)が2020年3月に上演される。主演を務める前山剛久と青木豪に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、青木がシェイクスピアの本場でもあるイギリス留学から帰国してすぐの2013年に初演され、観客から「こんなに笑えるシェイクスピアは初めて!」と好評を得た作品の再演。当時は客席で観た前山も「めちゃくちゃ笑いました。誰もが楽しく観られるようにアレンジされていた」と振り返り、青木は「“なんちゃってシェイクスピア”です」と語る。「僕らが勝手にシェイクスピアをやったらこんな感じになりました、すみません!みたいなイメージです。例えば衣裳も、“なんちゃって”で遊んでたらこうなっちゃったんです、というような。今回もそのコンセプトは変えません。楽しいことやってるから来て!というふうにつくりたい」今回、7年ぶりの再演で前山を主役(ヴァイオラ役)に抜擢したのは「前ちゃんとは2013年にシェイクスピア作品の『お気に召すまま』をやったのですが、そこから相当活躍してるって聞いて。なのでもう1回、前ちゃんとやるべきだと思いました」という期待から。前山は「豪さんともう1度やりたいと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しい。『お気に召すまま』ではオーディションでメインのロザリンド役に選んでもらいました。あのとき豪さんが見つけてくれた、あれがスタートだったという思いがあるんです」と明かす。当時は「いい意味で、それまでで1番追い込まれました。豪さんの稽古って毎回トライしなきゃいけないし、殻にこもるとハッキリ指摘される。でもそのおかげで殻が破れた」。そしてそれ以降、前山は舞台『刀剣乱舞』や『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』など人気2.5次元作品に出演し、この11~12月は宮本亜門演出の『イノサンmusicale』が控えるなど活躍を続けており、「豪さんには僕自身の変化も見てもらいたい気持ちがあります」と意気込む。その他出演者も彩り豊か。納谷健、新納慎也、春海四方、小林勝也らが名を連ね、前山も「納谷健がいて新納さんがいるって時点で稽古場が想像できなくなる(笑)」と言う幅の広さだが、青木は「台詞をしっかり言えて美しく届けるってことがちゃんとできる人たちと、華と勢いのある若い人たちを組み合わせたかった。面白いものができるに決まってるさって気持ちでいます」と化学変化が楽しみになるひと言。前山が「豪さんのシェイクスピアは他にない魅力がある。ぜひ観に来てほしいです」と誘う『十二夜』は2020年3月6日(金)から22日(日)まで東京・本多劇場、3月29日(日)から31日(火)まで大阪・近鉄アート館にて上演。12月1日(日)まで、チケットぴあにて2次プレリザーブ受付中。取材・文:中川實穗
2019年11月28日元SMAPの草なぎ剛が、2020年1月11日から2月2日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場で上演される舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』で主演を務めることが1日、明らかになった。舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』で主演を務める草なぎ剛KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務める白井晃氏演出の新作舞台公演として、ドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒトの大作『アルトゥロ・ウイの興隆』を上演。ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作に、ファンクミュージックを散りばめた斬新な演出で挑む白井の意欲作だ。主演を務めるのは、白井と初めてタッグを組んだ舞台『バリーターク』(2018年)以来、KAATで2度目の主演となる草なぎ剛。今回、シカゴのギャングに扮し、エンターテイナーとしての魅力を最大限に発揮する。共演には、古谷一行、神保悟志らベテラン陣のほか、渡部豪太といった若手キャストに加え、『バリーターク』でも草なぎと共演した松尾諭、小林勝也など、個性豊かなキャストがそろった。劇中の音楽は、キング・オブ・ソウルと呼ばれるジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成され、オーサカ=モノレールによる生演奏というのも大きな見どころのひとつ。ファンクミュージックに彩られた、刺激的で斬新な音楽劇が誕生する。
2019年10月01日今年7月に仏政府から芸術文化勲章「シュバリエ(騎士)」が贈られたことが話題になった漫画家の永井豪さん。社会現象を巻き起こした『ハレンチ学園』、マンガ界の歴史に名を残す『デビルマン』、巨大ロボットマンガの金字塔『マジンガーZ』など、これまで世に送り出してきた作品は350以上。その作品は海外にも広がり、特にフランスではテレビアニメ版の『UFOロボ グレンダイザー』が『ゴルドラック』のタイトルで大ヒット。今も国際的に活躍する永井さんの50年を超える画業を振り返る展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』が始まる。本展では、デビュー作から最新作まで、貴重な直筆マンガ原稿、カラーイラストなど600点以上を展示。「鬼・悪魔」「ロボット」「ギャグ」「魅力的なヒーロー・ヒロイン」というジャンル別に紹介される。また会場には『マジンガーZ』や『デビルマン』の世界観をイメージしたエリアを展開。今まで表に出ることのなかった秘蔵資料などを目にすることができる。またデビューまでの道のりをマンガ化した作品も、本展のために描き下ろされ展示される。「この50年はいつも締め切りに追われていて、目の前の仕事ひとつひとつ片付けることに一生懸命でした。気付けば50年という感じ。え、もうこんなに経ったのかと」(永井さん)膨大な量の作品を描いてきた永井さんだが、ネタが枯渇することはなかった。「紙に向かえば何かしら浮かんでくるタイプ」と自己分析し、ギャグマンガとシリアスな作品を描き分ける時も「キャラクターの中に入ってしまえば、自然にモードが切り替わった」と話す。なかでも「キューティーハニー」など女の子のキャラクターには特に思い入れがあり、いずれも自分の好みの女性像をミックスして描き出したものだと語る。創作の根底に流れていたのは、人間の本性を描き出すこと。「人間自体が生物であって、生存本能、異性に対する興味。これを描かなければ人間の本質を描いたことにならないと思うんです。性とバイオレンス、あらゆる人間ドラマのベースに必ずそれはあるはず」そんな想いを胸に生み出した作品にはいずれも、50年の歳月を経ても、色褪せず誰の心にも響く衝撃がある。「僕はデビュー当時、バイオレンスやエロティックを描くのが当然と思っていた。でも僕の中ではちゃんとモラルがあって、少年誌ではここまで、と線引きしてきた。だから自分の表現に対してダメ出しをしてきた数々の編集長とも、渡り合ってくることができたのだと思います」世間の冷たい目を感じながら反骨精神で描いてきた作品が美術館に並ぶ日がくるとは感無量と語る永井さん。その世界観を体感してみて。海外でも絶大な人気を誇る『マジンガーZ』。©1967‐2019 Go Nagai / Dynamic Productionながい・ごう1945年生まれ。石ノ森(当時は石森)章太郎のアシスタントを経て1967年デビュー。2018年、第47回日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞受賞。現在も『ビッグコミック』にて「デビルマンサーガ」を連載中。『画業50年“突破”記念 永井GO展』上野の森美術館東京都台東区上野公園1‐29月14日(土)~29日(日)10時~17時(入場は閉館の30分前まで)無休一般1600円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル) 写真提供・永井GO展実行委員会※『anan』2019年9月18日号より。インタビュー、文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年09月11日長澤まさみをはじめ、浜辺美波、上白石萌音や上白石萌歌といった今をときめく女優を数多く輩出する「東宝シンデレラ」オーディション。その第8回でグランプリと集英社賞(セフンティーン賞)をダブル受賞した逸材・福本莉子は、デビューから3年目を迎えてさらなる進化を遂げようとしている。そのヒントは、8月3日から東京・日比谷の日生劇場で上演される音楽劇『あらしのよるに』にも潜む。人気絵本を原作とする同作は、オオカミのガブ(渡部豪太)とヤギのメイ(福本莉子)が嵐の夜に偶然出会ったことで、食物連鎖を超越した関係性を築いていく。友人の勧めで「東宝シンデレラ」オーディションを受けたという福本。「友情」をテーマにした作品で今、何を思うのか。そして、2018年にインスタに投稿した「涙」の真相にも迫った。――この取材の後、稽古を控えているそうですね。今日は初めての衣装稽古です。やっぱり衣装を着ての稽古は、いよいよ本番というか、グッと気持ちが引き締まりますね。来週(8月3日)には初日を迎えますが、まだ不安もあるというか。メイとして腑に落ちてないところもあるので、小説や原作を読み直して、まだ役作りしているところです。――どのようなところが腑に落ちてないんですか?捕食される側のヤギが、捕食する側のオオカミと仲良くなる心理は結構難しくて。オオカミのガブには「食べたい」という葛藤があるんですが、ヤギのメイに惹かれている部分があって。ガブは、オオカミの競争社会の中では下っ端なので、メイと過ごす時間は特別なんです。でも、メイにとってみれば、いつ食べられるか分からない。その心理状態をつかむのは、すごく難しいです。オオカミは恐ろしい存在だったはずなのに、ガブは雷が苦手で友達思いといった想像と違う一面があって。ネガティブになりやすいガブを、メイが優しく受け止めています。真逆のタイプで、互いに支え合っている関係性です。――人間界にも通ずるような物語ですね。そうですね。ガブとメイが待ち合わせして、一緒にお昼ごはん食べてそれぞれの場所に帰る。最初はその短い時間を大切にしていて、一緒に逃げた後はそれだけ2人の時間が長くなるわけですから喜んでいたんですけど、やっぱりヤギとオオカミだから合わないところが出てきて。過ごす時間が長くなることによって互いの知らない部分が見えて来るのも、すごく人間っぽいなと感じました。――小学生の頃にも「あらしのよるに」に触れる機会があったそうですね。アニメを見て、このお話を知りました。当時は「感動する物語」という印象があって、出演が決まってから小説や絵本を読みました。異なる種が仲良くなっていく過程を、あらためて知ることができました。――「友情」もテーマの1つですが、福本さんといえばグランプリを受賞した第8回「東宝シンデレラ」オーディションは、友人の勧めで応募したそうですね。幼稚園から一緒だった子で、小学校では全然関わりがなくて、ほとんどしゃべらなかったんですよ。中学ではそれぞれ別の学校だったんですが、夏祭りで再会して話していたら、そこでオーディションを勧められて。それまでオーディションの存在は知りませんでした。その他の友だちも応援してくれて、でも、それ以上の細かいことはあまり聞かれなかったので、学校もすごく居心地が良かったです。――芸能界に興味はあったんですか?何となくあったくらいです。「人生一度きり」と思って受けてみることにしました。それから3年経ってオーディションを受ける前の自分と比べると、考えられないような生活を送っていると思います。去年も、まさか自分がミュージカルで主演をさせていただくなんて……。しかも、新国立劇場! そして、10日間も! 映画の撮影もあって……本当に信じられないことの連続です(笑)。――昨年大みそか、インスタにも「沢山泣いて笑ってとても充実した1年でした」と投稿していましたね。昨年は舞台、映画、声優……とにかく初めてのことをたくさんやらせていただいて。本当に目まぐるしい一年でした。でも、初めてのことに挑戦する前日は本当に落ち込むんですよ(笑)。すっごく不安になって、「泣いて」というのはそういう時のことです。自分や役とひたすら向き合って……自分が対応できない悔しさも感じながら、毎回それを繰り返しています。いつも悩むことは変わらないですが、少しずつ精神的にタフになっていっているような気はします。体力的にも強くなったのか、あまり体調も崩さなくなりました。これからも経験を積んで、成長できたらいいなと思います。――オーディションを勧めてくれた友人には、今でも感謝していますか?はい! 受賞してデビューが決まった後も時々会っていたんですが、最近は全く会っていなくて、連絡も取っていません。不思議な関係ですね(笑)。――その他にも周囲の支えを実感することはありますか?今年4月、大阪から上京して大学生になりました。自然と家族と連絡することが増えて、あらためて「母は偉大だ」と実感しています(笑)。でも、やっぱり大阪は恋しいですね。お休みが3日間ぐらいあると、大阪に帰って友達に会っています。――本日はありがとうございました。いよいよ本番ですね。ありがとうございます。やっぱり「ファミリーミュージカル」なので、小さいお子さんから親世代の方まで楽しんでいただけたらと思います。お芝居だけじゃなく、生演奏や身体表現にもすごくこだわっています。そこも見どころなので、幅広い世代の方々にいろいろなことを感じ取っていただけたらと思います。■プロフィール福本莉子2000年11月25日生まれ。大阪府出身。身長156センチ。2016年、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ・集英社賞(セフンティーン賞)をW受賞し、芸能界入り。2018年5月公開の映画『のみとり侍』でスクリーンデビュー、同年6月上演のミュージカル『魔女の宅急便』で初舞台・初主演を務めた。以降も、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレ朝系・19年1月クール)に出演したほか、来年には『思い、思われ、ふり、ふられ』(20年8月)、主演作『しあわせのマスカット』(20年初夏)の2本が公開を控えている。
2019年08月02日シリーズ累計350万部、きむらゆういちの人気絵本「あらしのよるに」の音楽劇が8月に上演される。アニメ映画化や、舞台でも歌舞伎などで上演されてきた本作を、立山ひろみ(脚本・演出)、鈴木光介(音楽・時々自動)、山田うん(振付)で新たに制作する。オオカミのガブ役・渡部豪太に話を聞いた。【チケット情報はこちら】オオカミとヤギが「食う」「食われる」の関係をこえて友情を育てる物語を描く本作。「僕は映画化(2005年)された頃に絵本を読みました。物語を人間に置き換え、なんで人間同士は仲良くなれないんだろうということを考えました。戦争とか私欲とか差別とかいろんなわだかまりがあるけれど、それについてガブとメイみたいに自分の頭で考えることができれば、もっとおもしろい世の中になるんじゃないかって」と初めて読んだときの感想を語る。それから10年以上経った現在は「言葉がきれいな作品だと感じています。やさしいだけじゃないところもいい。原作のきむらゆういち先生はいろんな経験をしてこられた方なんだろうなと感じます」。そんな深みのある物語を演じるうえで渡部が思うのは「届けたいものが生まれてくると思うけど、そこを狙わないようにしたい」ということ。「だって我々が“誰とでも仲良くしなさい”と言ったって、そんなの親や先生から教わっていると思うから。そういうことじゃなくて、“こんな友情もある”という姿だったり、5歳の子が大人になった頃に“あ!”と気付くような、そういうものを届けたいです」ガブという役柄は「やさしいって思います。そうじゃなかったらあんなふうに悩まないですから。どんなガブになるかは稽古で見つけていきたいですが、やさしいガブでいることは大切にしたいです」と語る。ヤギのメイ役・福本莉子とは初共演だが「あどけなさがあって、まっすぐな感じが本当にメイみたい。楽しくやれたらいいですね」。ストレートプレイのイメージが強い渡部だが「歌は好きです」と明かし、「立山さんの脚本・演出と、鈴木さんの音楽、山田さんの振付に対応できる柔軟な身体、柔和でまっさらな心を用意して、稽古に臨みたい」と意気込む。渡部をはじめ個性豊かなキャストが揃い子供から大人まで楽しめそうな日生劇場ファミリーフェスティヴァル2019 音楽劇「あらしのよるに」は、8月3日(土)から5日(月)まで東京・日生劇場にて上演。チケット本日より発売開始。取材・文:中川實穗ジャケット 45000円ボーダーTシャツ 13000円パンツ 27000円KURO クロ / KURO△GINZAクロ△ギンザ03-6274-6257
2019年05月17日「嬉しいんですけど、それだけじゃない。なんて言ったらいいか…」と言葉を探す渡部豪太。6月12日(水)~23日(日)に上演される『ゴドーを待ちながら』への出演について、喜びにおさまらない感情が湧いているようだ。【チケット情報はこちら】「すごく衝撃的でした。作品に触れるたびに心に傷が刺さるとしたら『ゴドー…』は私にとって大きな、とても優しい引っ掻き傷。この作品を知らないよりも、触れたことのある人生の方が素敵なんじゃないかな。ああ…うまく言葉にならないです!」ふたりの男が謎の人物“ゴドー”を待ち続ける本作。1940年代の発表以来、多くの演劇人に影響を与えてきた。「どちらの男を演じるか決まるまでに時間がありましたが、どちらでも『良い』なと。それほどふたりの男が切っても切り離せない。光と影のような、どっちを欠いてもダメなふたりです」。結果、渡部はエストラゴン役、ウラジミール役は狂言師の茂山千之丞に決まった。「楽しみです。狂言の方は猿やハエなども演じるので、“ゴドー”という人でないかもしれない存在を描く作品に合う気がします」この舞台の面白さのひとつが、2バージョンのキャストだ。もう一方には大高洋夫と小宮孝泰が出演し、親子ほど年の離れた2組が同じ作品に挑む。「相手役を入れ換えてもいいんじゃないかというくらい、年齢にも性別にも個性にもとらわれない、懐の深い作品です。とても小さな世界の話のようでも、大きな宇宙レベルの話のようでもあると感じます」この10年、舞台出演は毎年欠かさない。「映像の面白さとはまた違って、演劇は稽古の時間がたっぷりある。筋トレみたいに練り上げられて、お芝居が立ち上がっていく。鋼のように叩けば叩くだけ不純物が取り除かれて鍛えられていく感じが、すごく好きですね。なのに本番は2時間くらいで終わっちゃうのも良い(笑)」と楽しみを語る。「劇場ってなにかをくれる場所。ドキドキします。お芝居を観たあとは、まったく違う人物になれている気がするんです。役者の吐いた息をお客さんが吸って、そのお客さんの息を役者がまた吸って、お互いに求め合っているような濃密な空間が“劇場”。『ゴドーを待ちながら』を上演するKAAT神奈川芸術劇場は、おしゃれな海辺の劇場です。中華街も近い。そんな素敵な劇場で面白い舞台をやってるから来ない?ってみんなに言いたいです」【衣装】シャツ 19000ジャケット 27000パンツ 24000靴 スタイリスト私物KURO クロ / KURO△GINZA クロ△ギンザTEL:03-6274-6257スタイリング:umeヘアメイク:atsu.co取材・文:河野桃子
2019年04月19日青木豪の書き下ろし新作を、河原雅彦が演出。ジョン・スタインベックの小説『エデンの東』をモチーフに、舞台を1990年代の長崎に置き、ある家族の姿を描き出す。そこで脚本の青木と、主人公の双子の兄弟、勇と光を演じる松下優也と平間壮一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2005年の舞台『エデンの東』でも脚本を務めた青木。だが今回の執筆にあたり、当時とはまた違った点に着目したという。「全4巻の小説ですが、多くの人が知っている映画版ではその4巻だけが描かれていて、3巻まではわりと父母の話がメインになっているんですよね。僕はそこが書く上で面白いところだなと。ある程度大人になった人間が、両親がどう生きてきたかを知っていく。今回はそこから物語を組み直していきました」松下と平間の共演は、『THE ALUCARD SHOW』(2013年、2014年再演)以来今回で2作目。お互いの印象について「当時、同世代の俳優さんのことはほとんど知らなかったんですが、こんなに踊れる人がいるんだってことに驚いて」と松下が切り出すと、平間は「僕は優也の歌を聴いた瞬間、この人の後ろで踊りたいって気持ちになりました」と明かし、それぞれ出会いが鮮烈だったことを振り返る。さらにその後もお互いの活躍は大いに刺激になっていたようで、久々の共演に「嬉しい!」と声をそろえる。また風間杜夫や高橋惠子ら大御所との共演にも、「壮ちゃんがいることでだいぶ不安が和らいでいる」との松下の言葉に、「僕も!優也がいるからわりと落ち着いているかも」と平間も続く。演出の河原とのタッグは、青木は『八犬伝』(2013年)で、松下と平間は『THE ALUCARD SHOW』で経験済み。青木は「河原さんの演出は、作品をすごく“エンタメ”にしてくれるという印象。自分が演出しない時は、“絶対そんなこと出来ないだろう”ってことを書くんですが(笑)、今回河原さんがこれをどう舞台化してくれるのか。すごく楽しみ」と期待を寄せる。「河原さんの演出は思いっきり乗っかれる感じがあって、今回も安心して挑めそうです」とは松下。また平間は「ちょっとピリついた稽古場も経験しているんですが(笑)、それはお芝居に対して河原さんが本気だから。こちらも全身でぶつかっていかないと通用しないという点で、大好きな演出家さんです」と絶大な信頼を寄せる。青木と河原の手により、俳優・松下優也、俳優・平間壮一がいかなる顔を見せてくれるのか。その開幕が待たれる。6月7日(金)よりシアターコクーンにて開幕する東京公演を皮切りに、兵庫、愛知、長崎、福岡と各地を巡る。東京公演は現在、チケットぴあにてプレイガイド最速抽選を実施中。取材・文:野上瑠美子
2019年03月27日●第1子誕生で生活が朝型に2017年4月に女優の佐々木希と結婚し、昨年9月に第1子となる男児が誕生したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(46)にインタビュー。結婚・第1子誕生後の変化について話を聞いた。取材は、今月1日より放送開始となった炭酸水メーカー「ソーダストリーム」の新CMの撮影現場にて実施。同CMで赤ちゃんと共演している渡部だが、その撮影にもパパになった経験が生かされたようだ。――結婚&第1子誕生で生活が変わったと思いますが、いかがですか?朝型になりました。子供は早く寝てしまうので、会おうとすると朝遊ぶしかない。だから朝早く起きるようになりました。以前は、仕事に行く時間まで寝ている生活だったのでだいぶ変わりましたね。――沐浴もされていると番組で話されていましたが、最近はどのように育児参加されていますか?基本的にできることは何でも。お風呂に入れる時間だったら一緒に入りますし、おむつを替えたり、ゲップを出してあげたり、寝返りの練習をしてあげたり、寝る前には絵本の読み聞かせをしています。――家事もやられるんですか?簡単な料理とかはちょっとやったりします。野菜を切って炒めるとか、本当に簡単なものですけど。――結婚して良かったなと感じる瞬間は?結婚してなかったらどうなっていたんだろう、子供がいなかったらどうなんだろう、って考えられないくらい今とても充実しています。子供ができて良かったという言葉では片づけられないくらい幸せです。――幸せオーラがあふれていますね!慣れないんですよね、子供の可愛さに。いやー慣れない! もうこの笑顔は散々見たわ、という気持ちにならない。いくらでも見ていたいと思うんです(笑)――お子様は目が奥様で、鼻から下が渡部さん、とのことでしたが、お変わりないですか?そうですね。目がパッチリ奥さんで、鼻はなかなか主張のある鼻で(笑)。親戚を1周している感じもあって、今日は俺の兄に似ていて、次は妻側のおじさんに似ているとか、変化していますが、基本的には奥さんに似てくれました。――性格はいかがですか?僕の子供のときに近いと、母は言っています。外でおとなしくしているけど家ではすごいとか、人がいっぱいいると泣かないけど知っている顔ばかりになるとグズるとか(笑)――今回のCMでは、私生活での渡部さんとリンクする、赤ちゃんと共演するシーンがありましたが、撮影はいかがでしたか?すっごく可愛かったです。たぶん独身時代にあのシーンを撮っていたら、「なんで泣いちゃうんだよ」、「なんとかならないの?」っていう気持ちがあったと思うんですけど、まったくそんなこと思わなかったです。「そりゃ泣くわ、こんなに大人がいっぱいいたら」って、寛容になりました。僕が抱っこして泣き止むということはなかったんですけど。――ご自身のお子さんをあやす時に、自分だけの泣き止ます方法のようなコツはありますか?すごいベタなんですけど、こちょこちょくすぐったり、息を吹きかけたり、お気に入りの絵本があるのでそれを見せるとか、ですね。●パパになって“グルメ王”としても進化!?――結婚とお子さん誕生で仕事への向き合い方は変わりましたか?結婚したときにより責任感が芽生え、子供が生まれてさらに責任感が増したというか、46歳なのでまだまだくたばるわけにはいかないなと思いました。また、効率よくやると子供と遊ぶ時間が増えるし、家族のために使える時間も増えるので、一個一個の仕事をより集中してやるようになりました。――“グルメ王”としても活躍されている渡部さん。1年間で400~500軒訪れているとおっしゃっていましたが、その数は変わりましたか?さすがに子供が生まれて減ってはいるんですけど、仕事を含めて食べる機会は多いので、そこまで激減という感じではないですね。知り合いのお店で赤ちゃんOKの店も多く、そういうお店に連れていったりもしています。――おうちでのご飯と外食のバランスはどれくらいですか?今は半々くらいです。時間あったらランチも行きますし、夜時間あったら家族で外に食べに行きますし、地方に行くと3、4軒行くこともあったり、日によってさまざまです。――家族で行かれるとすごく目立ちそうです!そんなことないですよ! 個室のある店も行きますし、子供がダメな店でも貸し切ると子供もOKという店がすごく多いんです。友達のパパ友ママ友と日にちを合わせて貸し切って楽しんでいます。――お子さんができてまたお店のレパートリー増えたようですね?そうですね。子供OKな店は増えましたし、いろんなことに目が行くようになりました。ここの女将は子供3人育てているので子供のあやし方がうまいとか。俺が抱いても奥さんが抱いても泣き止まなかったのに、その女将がひょいって抱いたら泣き止んで、そういう店は安心できるなと。新しい視点でお店を見るようになりました。――改めて渡部さんのブログを見させていただきましたが、お店の情報量が本当にすごいですね。今かなり溜まってしまってるんですよ。鬼のように溜まって、1日1件アップしようとノルマにしているんですけど、それでも追いつかないくらい。頑張らないと!○■パパタレは意識せず、育児は粛々と!――パパとしての自己評価はいかがですか?どうしても接する時間が短いので。でも、もうちょっと一緒にいられる時間を増やせればなと思っています。――奥さまからの評価は?どうですかねえ。でも、妻は仕事を頑張ってらっしゃいっていう感じなので。ただ、やっぱり育児は奥さんありきだなと。24時間態勢で頑張ってくれているので、できる時間は僕もなるべく、と思っています。――パパタレの仲間入りですが、パパタレとしての意気込みをお願いします。いやいや、アイツまたビジネスにしやがったなって言われるので、僕は粛々と、細々と子供に向き合おうと思っています(笑)。「育児に協力しています」と話したときに、「協力ってなんだ。2人の子供だろ」という声をいただいて。でも、育児に大変な奥様方がそう感じるのもわかるんです。だから僕は、粛々と! なるべく時間を作って全力で育児に取り組みたいと思います。――ちなみに、相方の児嶋一哉さんは結婚においては先輩ですが、何かアドバイスをもらったりしましたか?ないですよ! 結婚に関して先輩ですけど、アイツの家庭は奥さんの人間性で成立している家庭で、アイツはなんの努力もしてないですから。アイツにアドバイスされる余地はまったくですよ(笑)――そうでしたか! 最後に、自宅で簡単に炭酸水を作れる「ソーダストリーム」について、渡部さんはCMに出演される前から愛用されていたそうですが、どのような楽しみ方をしていますか?お風呂上りに飲んだり、朝起きたときに飲んだり、家で晩酌するときに、ウイスキーや焼酎を、ハイボールにしたり焼酎のソーダ割りで柑橘を絞って飲んだりしています。買ってきたものだと炭酸が抜けてしまいますが、追い炭酸して飲み残しもないので気に入っています!■プロフィール渡部建1972年9月23日生まれ、東京都出身。お笑いコンビ・アンジャッシュの主にツッコミ担当。食べ歩きをはじめ、高校野球観戦、映画鑑賞など多くの趣味を持ち、バラエティ番組、音楽番組の司会、ラジオのナビゲーターなど、幅広く活躍中。食べ歩きブログ「わたべ歩き」でも“グルメ王”ぶりを発揮しており、グルメ本や高校野球本なども出版している。
2019年03月11日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が出演する炭酸水メーカー「ソーダストリーム」の新CMが、3月1日より放送開始される。新CMは、「芸能界のグルメ王」とも呼ばれる渡部が登場し、様々なシチュエーションでソーダストリームの魅力をプレゼンするストーリー。時には赤ちゃんに、時にはロボットに、また時には見知らぬ家族の家に上がり込んで、渡部が持ち前のプレゼン力でソーダストリームの魅力を伝える内容となっている。CMは、「新鮮! 生炭酸水」編、「強烈! 生ハイボール」編、「ツヤ・モチ・ふっくらご飯」編の全3編。「新鮮! 生炭酸水」編では、 “渡部ジュニア”役の赤ちゃんと共演し、「わかってまちゅね~!」と赤ちゃん言葉で話す優しい渡部の表情が見られる。共演した赤ちゃんに終始メロメロの様子の渡部は、カメラが回っていない時も撮影小道具を使ってあやすなど、優しい「パパ」の表情に。赤ちゃんも渡部に興味津々の様子で、カメラの方を向いてほしい場面でも渡部さんのことを見つめ続けてしまうなど、終始和やかなムードで撮影は進行した。抱っこのシーンでは赤ちゃんが少し泣いてしまう場面もあったが、辛抱強くあやしながら撮影に再チャレンジ。「わかってまちゅね」と台詞で何度も話しかけ、優しい表情で終始赤ちゃんの様子を気にかけていた。渡部自身も、昨年9月に第1子が誕生してパパに。「かわいいかわいいとは聞いてましたけど、こんなにかわいいものなのかと。可愛すぎて自分の子じゃないみたいというか、実感がないくらいかわいいですね」とメロメロのようで、「プライベートが寝癖がすごいので、(赤ちゃんに)頭をパッと見せるとすごく笑いますね。“鳥の巣おじさん”っていうキャラクターがいるんですけど、『鳥の巣おじさんだよ~』って言って髪の毛パッと見せるとすごく笑いますね」と微笑ましいエピソードを明かした。
2019年03月01日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン、女優の吉高由里子が23日、都内で行われた「The Tabelog Award 2019」授賞式に出席した。飲食店情報サイト・食べログを運営しているカカクコムは、同サイトのユーザーによる投票で「おいしい」お店を決定する「The Tabelog Award 2019」の授賞式を開催。同アワードの司会は芸能界屈指の食通としても知られる渡部建が務めたほか、プレゼンターの寺門ジモンや吉高由里子が登場。約70万店のレストランから総合点4.00を超えた618店のノミネートから、BRONZEを受賞した467店舗、SILVERを受賞した121店舗、GOLDを受賞した30店舗、そして部門賞などが選ばれた。スペシャルプレゼンターを務めた吉高は「こうやって授賞式というものに参加出来てうれしく思います」と笑顔。この日は日本で営業している飲食店の数々の名店が選ばれたが、寺門から「吉高ちゃん全部食べに行きたいでしょ?」と振られると、吉高は「全部食べに行きたいですけど、断られたお店も何件かありました」と明かした。イベント後には報道陣向けの会見が行われ、寺門は「僕が憧れてずっと通い続けているお店が一挙に集まるなんて、この会だけです。夢の祭典ですよ」とといい、「僕は仕事より食べ物を優先してますから、ダチョウ倶楽部のクビもギリギリです」と自虐ネタで笑わせる場面も。昨年に続いて同イベントの司会という大役を務めた渡部も「GOLDの皆さんはデートに行くような、何をお土産にして何を着ていこうかと悩む人たち。そういう人たちが一気に目の前にいるっていうのは信じられないぐらいの贅沢さというか本当に興奮しました」とイベントを振り返り、「本当にうれしかったですね。自分の結婚式じゃないですけど、こんなに大事な方々と会える機会なんてありませんので」と満足げだった。また、妻・佐々木希とも名店に訪れるという渡部は、「料理と向き合わなくてはいけない時もあるので、1人で行くこともあります」としつつ、「最近は子供OKなお店に行きました。乳児OKなお店も結構あるので、この前は和食に行きましたね。まだ長男が4カ月なので味は分からないと思いますが」と幸せオーラ。2月8日は佐々木の誕生日でもあるが、「去年は一緒にGOLDのお店に行きました。今年も何となくですけど、都合が合えば行きたいですね」と予定を明かすと、寺門が「僕も調べて行きます」と笑いを誘っていた。
2019年01月24日「劇団鹿殺し」の代表・丸尾丸一郎による初めての小説(10月12日刊行)を原作にした舞台「さよなら鹿ハウス」が11月8日(木)に開幕する。小説の著者であり舞台では作・演出を手掛ける丸尾と、丸尾をモデルにした“角田角一郎”を演じる主演・渡部豪太に話を聞いた。【チケット情報はこちら】丸尾が「小説のお話をいただいたときに“自分しか経験していないことを書きたい”と思い、人生で1番濃い2年間を書きました」と語るように、本作は、劇団鹿殺しのメンバー7人が中古のハイエース1台で関西から上京し、「鹿ハウス」で共同生活をしながら“伝説”になるために心身を燃やし尽くした日々を描いた作品。小説を読んだ渡部は「すごく面白かったです。路上パフォーマンスをしたり警察のご厄介になったりとなかなかハードコアな生活なのですが、それを仲間の愛で乗り切ってる感じがやさしくて。丸尾さんの人柄が出てるなと思いました」と感想を語った。登場人物は、角田角一郎、鹿の子チョビン、オレノハーモニー、ジョン・J・ウルフ、入交ヨシキ、渡辺ダガヤ、山本サトル。微妙に名前を変えたのは「7人の思い出を自分の主観的な目で書くから」だそうだが、舞台化について「『劇団鹿殺し』の話にはならないと思います。こういう7人組がいた物語として捉えてもらえれば」と丸尾。演出するうえでも「自分の記憶とは完全に切り離してフラットにつくっていくと思います。“この劇団員はこういうヤツだった”とこだわるつもりもない。7人のキャラクターが立って、単純に劇として会話が面白くなればいいです」と構想を語る。それを聞いて渡部も「僕も“角田さん”を演じるのであって、丸尾さんを演じる感覚ではなかったので、今の言葉を聞いて“それでいいのだな”と思いました。丸尾さんには当時の出来事やみそ汁の匂いとかを教わって、役に繋げていこうと思っています」。脚本については「小説に書いていない日常生活を、会話劇でみせたいと思っています。でも日常会話ってすげー難しいの!」(丸尾)と頭を抱えつつも楽しそう。「いきいきとした7人の生活を表現したいから」と、今までやったことがないというエチュード(即興劇)を稽古に取り入れる予定だそう。渡部も「今は一緒に冒険に出られるというような気持ちです。劇中で劇団員になれるのも面白そう」と期待をのぞかせ、同じく楽しげな顔。そんなふたりを筆頭にどんな作品が生まれるのか、幕が開くのを楽しみに待ちたい。OFFICE SHIKA PRODUCE「さよなら鹿ハウス」は、11月8日(木)から18日(日)まで東京・座・高円寺1、11月22日(木)から25日(日)まで大阪・梅田 HEP HALLにて上演。
2018年10月26日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(45)が9月13日、自身のツイッターを更新。女優・佐々木希(30)が第1子を出産したことについて、佐々木の夫で相方の渡部建(45)から事前に報告されていたなったことを明かした。同日、佐々木は自身のインスタグラムで「先日、無事男の子を出産いたしました。母子ともに健康です」と男児出産を報告。「元気な産声をあげてくれた奇跡に感動し、夫婦で涙しました」「父親、母親として一からのスタートですが、愛しい我が子の命に責任を持って、私達なりに一生懸命大切に育てていきたいと思います」とつづっている。佐々木の投稿から1時間ほど経った午後1時ころ、児嶋は「又ネットで知ったぞ!」とツイート。どうやら第1子誕生をニュースで知ったようだ。昨年4月に渡部がテレビ番組内で結婚を生報告した際も、ツイッターで「おーい!俺は何も聞いてねーぞ!結婚おめでとう」とつぶやいていた児嶋。ファンからは「かわいそうすぎる!」「またなんだ(笑)」「ひどいね野島さん」「ドンマイ大島さん」と児嶋の定番となった“苗字いじり”を交えたなぐさめのコメントが寄せられている。
2018年09月13日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が13日、自身のツイッターを更新。相方・渡部建の妻で女優の佐々木希が第1子を出産したことについて、「又ネットで知ったぞ!」と渡部から報告がなかったことを明かした。児嶋は、昨年4月に渡部と佐々木が日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で結婚を生発表した際に、「おーい!俺は何も聞いてねーぞ!結婚おめでとう」とツイート。また、佐々木の妊娠が明らかになった時も、取材で「結婚の時と同じで、ネットで知りました」と話していた。佐々木はこの日、自身のインスタグラムで「先日、無事男の子を出産いたしました。母子共に健康です」と報告。「元気な産声をあげてくれた奇跡に感動し、夫婦で涙しました」と明かし、「父親、母親として一からのスタートですが、愛おしい我が子の命に責任を持って、私達なりに一生懸命大切に育てていきたいと思います」とつづっていた。
2018年09月13日昨年4月にお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(45)と結婚した女優の佐々木希(30)が13日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。佐々木は「先日、無事男の子を出産いたしました。母子共に健康です」と報告。「元気な産声をあげてくれた奇跡に感動し、夫婦で涙しました」と明かし、「支えてくださった全ての方々に大変感謝しております」とつづった。そして、「父親、母親として一からのスタートですが、愛おしい我が子の命に責任を持って、私達なりに一生懸命大切に育てていきたいと思います」と抱負を記し、「温かく見守って頂けると幸いです。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2018年09月13日平成28年、大相撲秋場所の14日目。千秋楽を待たずに大関・豪栄道の幕内最高優勝が決まった。大関角番(※)からの全勝優勝は、これが史上初めて。絶対王者の白鵬が全休とはいえ、他の上位陣を完璧に抑え、次点の遠藤にも星2つの差をつけ、圧倒した。※大相撲の本場所で負け越しした場合に、その地位から陥落するという状況を指す。通常は、現役大関の力士に対して用いられる。大関は二場所連続で負け越すと関脇に陥落する決まりがある。■女性の相撲ファン=スー女、とは限らない基本的に春場所以外の場所中の土日は、午後の予定がなければ、NHK BS2の幕下取り組みから観始める(もちろん地元大阪で開催される春場所は、チケットさえ手に入れば現地入り)。ぼーっとテレビを眺めて手仕事をすすめたり、歓声が沸き上がると音量をあげて解説をよく聞いてみたり。相撲を見始めたのは、本当に小さな頃だった。両親の影響を受け、隔月のテレビ観戦が当たり前になり今に至るけど、好きな力士以外のことはよく知らないし、力士を見て「かわいい」と思うことはない。世間では相撲好きな女性のことを、スー女という言葉で表すのが定着してきた。けれど、私は単なる相撲好きな「ミーハー」ではあって、オタクでもスー女でもない。できれば相撲界を見守る相撲ジャーナリストでありたいのだ。■いつの間にか、「気になるひと」になっていた豪栄道を“推し”始めたのは、2010年に発覚した野球賭博問題で彼が謹慎を受けたあと、腐らずにがんばっているところに惹かれたから。自分のホームグラウンドである大阪出身だということもあるし、ちょっと昔のガキ大将風の顔立ちも私好み。さらに言うと、実は猫好きという自分との共通点にも萌え、気づくとなにかにつけて気になる存在になっていた。豪栄道は野球賭博問題以前も、一度、西の関脇にまで上がったことはあるが、三役に定着はできなかった。それもあって、謹慎があけてからの躍進は嬉しかった。「勝てる相撲」をとることが多くなった。反省を糧にしたのだろう。2012年、再び関脇にあがった後は、一度も落ちていない。14場所、しっかりと関脇を維持し、大関昇進後は実に24場所もの間、大関を維持し続けている。■7回も訪れたピンチ。でも、大関であり続ける凄さただし、その間、実に7回の角番を迎えていることも付け加えておこう。この通算の角番記録は、現行制度になって以降ワースト4位。4年間で7回という回数は、在位場所数に対する比率でいうと、約3割(照ノ富士の3.5割、栃東の3.3割に次ぐ悪成績)。それだけ高い頻度で角番を迎えても、一度も陥落せずに大関でい続けている。そもそも大関とは、勢いにのって横綱に上がるか、力尽きて陥落していくか、そのどちらかに駒を進めるひとつ前の、いわば通過点。それが三役最高位である大関だ。そう考えている人も多いはず。だから、豪栄道のように一度も陥落せずに大関であり続けることは、最近では珍しいのではないか。ここ数年、他の大関は上に上がったか、陥落したかのどちらかだ。現大関である高安も、栃ノ心も大関昇進は最近のことだもの。■優勝してほしいけど……引き裂かれる状況平日は終業後に日本相撲協会のHP で取組結果を確認するのが、大人になってからの習慣となった私だが、その年の秋場所は10日目を過ぎたあたりから、胸がざわついていた。だって、あの豪栄道が単独で、しかも全勝でトップを走っているんだもの。いても立ってもいられずに、ワンセグ機能付きの古いスマホを持ち出し、こっそりデスクで無音視聴をしていたほど。11日目を終え、豪栄道は、次点3名に星2つの差をつけてトップ。まだわからない。追う3人に邪念を(テレビ越しに)送りつけたいところだけど、その3人とも好きな力士だというこの状況。誰が優勝しても嬉しいけど、私の豪ちゃんになんとか初優勝を!そんな思いでいっぱいになっていた。■豪栄道、涙の初優勝を見届けた決して油断はできない。なぜなら私は、相撲に限らず真剣に応援すると、8割方、贔屓筋が負ける、という嬉しくない体質の持ち主なのだ。豪栄道の優勝がかかった12日目、13日目の大切な取組は、残業中のデスク脇にこっそり置いたスマホのワンセグ放送を、なるべく凝視しないように薄目で見守った。運命の14日目(この日は土曜日なので自宅でテレビを目の前に薄目をあけて観戦)。私の心配をよそに、テレビの中の豪栄道は玉鷲を気持ちよく寄り切り、千秋楽を待たずに涙の初優勝を決めた。翌日も確実な相撲をとり、晴れて全勝優勝を成し遂げた。薄目だった上に、ソファのクッションに顔をほとんどうずめていたから、ライブではほとんど見れていなかったけれど。私の豪栄道、やるやん!ネットにあがっていた取組を、後から何度も繰り返し観て、優勝を噛みしめた。■冷静と情熱の間、くらいの温度しかしなぜだろう。全勝優勝という偉業を成しとげたというのに、さすが豪栄道!強いぜ豪栄道!次も優勝して綱取りだ!という祭り気分にはなれなかった。とても静かに、「来場所も調子がいいと良いな」、「来場所も調子よかったら、綱取りなんかもめざせるといいね」。そんな冷静な気分。なんとなく少しだけ夢み心地。近年だと、白鵬や、日馬富士、朝青龍の全勝優勝を見てきたけれど、あのときに感じた威勢の良さや強い興奮はなかった。もともと私は「判官贔屓」だ。いつも何かにつけて、負けそうな方を応援してきた。国別対抗戦なら自国の応援をするが、他国同士の試合なら、間違いなく負けている方を応援する。勝率や順位における下位のものだけでない。相撲のような体重区分がないスポーツなら、俄然、小兵力士派。ベテランと新人の対決なら、新人を。王者と挑戦者の対戦なら、もちろん挑戦者を。けれど今思うと、その判官贔屓が、豪栄道の相撲にはハマらなかった。絶対負けないだろうと思う若手にコロッと負けたり、この横綱には勝てないだろうという相手に突然勝ったり、予想をはるかに超えた結果を豪栄道は残してきた。両刃の剣。良いときと悪いときの波が、とても激しく入れ替わるのだ。相手が誰であっても、豪栄道がんばれ――そう思わせる何かが彼にはあるのだ。■私、恋してる?勝つか負けるかいつもドキドキの取り組みを見せつけられる。この「これまでの男とはなんか違うわ」的な感覚で動揺する私……。そうか私、豪栄道に「恋」をしているのか!そう認めてしまうといろんなことに合点がいく。勝つと嬉しいし、負けるともっとがんばれって思うけれど、勝ち続けて全勝優勝なんかして目立ってしまったら、私の豪栄道がみんなから惚れられてしまう。好きな男の雄姿は見たいが、好きな男がたくさんの女子に囲まれるのを見るのは嫌だ。あまり騒がないようにしなくては。落ち着け私。とばかりに冷静さを取り戻してしまう。そうだこれは「恋」に違いない。あれ、そうなると私もただの「スー女」なのだろうか。■巡業で豪栄道に会えたら……実はこの秋、初めての巡業デビューも考えている。もしも豪栄道がその日の巡業に参加していて運よく会えたとき、私は世間のスー女の大先輩たちに混ざって、キャッキャできるのだろうか。地方巡業の楽しさは、母親から聞いていて「お土産の座布団に、サインしてもらったのよ~」と自慢されたことがあるが…。先日縁があり、とある力士を取材して記事を書き上げた。けれど、たとえいつか機会に恵まれたとしても、相手が豪栄道だったら絶対にやり遂げられない。何も聞けないし、何も書けないに違いない(隠し撮りはしたことあるけれど)。結局私は、ジャーナリストにもスー女にもなり切れない、ただただ豪栄道に恋する、中途半端な相撲ファンなのだ。Text/siro大阪在住。書く人であり、編む人でもある。得意分野は着物、落語、相撲、編み物、工作とヘルスケア界隈の関連法規。noteに元大関、照ノ富士に行ったインタビュー「大関をたった14場所で陥落した男」を掲載。画像/Shutterstock
2018年09月10日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日