バンコクのカフェ文化の発展は凄まじい!空間にこだわったお店や自家焙煎はもちろん、日本で言うサードウェーブももちろん来ています。今回は見た目を楽しめる進化したラテアートをご紹介。スコータイ大学の近くのカフェなので学生達の口コミ、写真好きなタイ人によって、SNS上で一気に広まった人気店です。3Dラテアートが楽しめるカフェ「Two spoons tale」進化したラテアートはこんな感じ!かわいい~♪驚いたのは、日本よりもかなりの高さがあること!なんでこんなに高くアートできるのだろう?スローモーションでこんな動画を撮ってみた。かわいらしさが倍増しだいぶハマってしまった。通常は、デザインは選べないところ、無理を言って「温泉に入るくまファミリー」をオーダー。くまファミリーがぶるんぶるん。『温泉気持ちいい~♪』こんな楽しみ方をして、ワーキャーはしゃいでるのは私たちだけでしたが・・・ただし!可愛すぎて最後まで、飲めないのが難点・・・お父さんとお母さんが寄り添って『食べないで( p_q)』って言っているようで・・・ここでストップしました。こちらもここでストップ。タイのカフェ文化のスピードは凄まじいのでこれから何が流行るのか楽しみです。
2015年08月13日クラシエフーズは9月14日、「甘栗むいちゃいました 大人のビター」を、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、駅売店などで発売する。○深煎り仕立てで、ビターな味わいをプラス同商品は、今までの甘栗にはない大人好みの甘栗。「甘栗むいちゃいました」と同じ有機栗を使用し、こだわりの独自製法により深い味わいと焼き栗風の食感を実現したという。国内最終加工の、安全・安心商品となる。食物繊維を含み、1食あたり61kcalでヘルシーに仕上げた。甘いだけでは物足りない、ちょっと大人の味わいを楽しみたい人のブレイクタイムのお供などに向くとのこと。携帯にも便利な食べきりサイズ(30g)で、希望小売価格は150円(税別)。
2015年08月02日暑い日が続くと、何となく食欲が落ちますよね。食事をしないと、夏バテしやすいので、できればしっかり食べたいところ。すっきりとおいしい「煎り酒」を使いながら、夏の食事を楽しみませんか?煎り酒とは、古くから伝わる調味料で、江戸時代には定番だったとか。醤油が高価だった時代から、家庭で作れる調味料として使われてきたようです。今ではすっかりなじみの薄い味となりましたが、高級料亭では使われ続けているようですよ。自宅でも簡単にできる「煎り酒」の作り方を紹介しましょう。■材料(出来上がりは、400~600ml程度)日本酒…900~1000ml梅干し…5~6個かつお節…30g■作り方1.梅干しをつぶし、種を分ける。2.鍋に日本酒とつぶした梅を種ごといれ、中火にかける。3.煮立ったら弱火にし、かつお節をゆっくり鍋に入れる。かつお節が少し動く程度の火加減で、フタをせず煮詰める。4.日本酒の量が半分程度まで減ったら火を止め、粗熱が取れるまでそのまま冷ます。5.冷めたら、キッチンペーパーかザルでこし、保存用の瓶に入れる。簡単にまとめると、日本酒に梅干をいれ、煮立ったら、鰹節を入れて半分くらいになるまで煮詰めるだけ。保存は冷蔵庫で2~3週間程度です。できれば、日本酒は純米酒を、梅干しは昔ながらの梅と塩だけで作られた塩辛いタイプを使いましょう。添加物が多いものを使用すると、本来の味が楽しめません。煎り酒には、梅干しのクエン酸に、鰹節のアミノ酸が含まれていて、適度な塩分があります。夏の疲れを摂る栄養素がたっぷりの調味料。もともとは刺身に添えられることが多かったとか。醤油の代わりに使ったり、煮物に入れたりと使い方も簡単です。卵かけごはんにしたら、驚きのおいしさに!夏に定番のソーメンのつゆに使えば、酸味が合ってさっぱり食べられます。シンプルでとっても使いやすい「煎り酒」。この夏定番の調味料としてぜひ使ってみて!
2015年07月30日数年前から海外では、カカオ豆を自家焙煎してオリジナルの板チョコを作る「Bean to Bar」が流行中です。カカオ豆本来の味を生かして作るこだわりの板チョコは、市販のものよりもコクがあります。今までに味わったことのない新感覚チョコレートとして大人気!日本でも専門店が続々とオープンするなど、今年は大ブレイクの予感です。市販のチョコにはない味わい!Bean to Barとは?Bean to Barとは、チョコレートの原料であるカカオ豆(Bean)から板チョコ(Bar)を作り上げること。ニューヨークにあるカフェ「Mast Brothers」が発祥となり、現在ではヨーロッパやオーストラリアなどで大ブームとなっています。Photo by MAST BROTHERSカカオ豆の産地や品質を厳選し、手間ひまかけて一枚一枚工房で作り上げるというBean to Barのチョコ。ミルクやバターなどはほとんど使用せず、カカオと砂糖のみで製造されます。そのため、カカオ本来のコクと香りが強く残るのだそう。チョコが口の中で溶けると、カカオ粒のザラザラ感が残って、市販のチョコにはない味わいを楽しめますよ!日本でも購入できるようになりました!Photo by Minimal日本でも今年に入って、Bean to Barの専門店が続々オープンしています。先駆けとも言えるのが、東京渋谷にある「Minimal」。8種類のカカオ豆からできた、オリジナルチョコが購入できます。横浜のみなとみらいにある「VANILLABEANS」は工房とカフェが併設されているため、作りたてのチョコをその場で味わうことも可能。定番のチョコドリンクや、期間限定のスイーツなども販売されているみたいです。オリジナルのBean to Barが作れる!渋谷の「Minimal」では、なんと自分オリジナルのBean to Barチョコを作るワークショップも定期的に開催されています。カカオ豆の焙煎から板チョコ成形まで、すべて体験できるのだそう。チョコレートをカカオ豆から作るという、今までにないコンセプトのBean to Bar。オトナ女子の新しい趣味としてトライしてみるのも楽しそうですね。ちょっと気が早いけれど、来年のバレンタインに向けて今から本格チョコ作りを学んでみてはどうでしょう?
2015年07月15日東南アジアといえば、甘みの強いコーヒーが主流。しかし近年では、豆にもこだわった挽きたてコーヒーが味わえるお店や、自家焙煎をしているお店も人気上昇中。そこで今回は、レポーターから届いた旅行者にもおすすめの本格的なコーヒー店を紹介!こだわりの一杯をぜひ味わおう! (さらに…)
2015年05月07日スリーエフは29日、オリジナルデザート「F STYLE(エフスタイル)もちぽにょ」より、「大人ぽにょ黒蜜きなこ」を発売した。○焙煎きな粉をまとった、ちょっと大人の「もちぽにょ」「もちぽにょ」は、もち米粉を使用した生地で独自の"もちもち"とした食感と愛らしいネーミングで発売以来多くの支持を得ている人気商品だという。2013年11月の発売以降、シリーズ累計で820万個を売り上げている。同商品は、18番目のフレーバーとなる。中はとろっと柔らかいカスタードクリームの内側に濃厚な黒蜜ソース、外は独自のもちもちした生地の表面に二度焙煎した香ばしいきな粉をまぶして仕上げた。大人の味にこだわった和風フレーバーの「もちぽにょ」となっている。価格は140円(税込)。
2015年04月30日南蛮屋はこのほど、南蛮屋焼き菓子工房「窯焼き 珈琲クッキー しお仕立て」を発売した。○コーヒー専門店ならではの、珈琲味の焼き菓子自家焙煎コーヒー豆専門店「南蛮屋」は、1984年創業。自社工場で焙煎職人が炭火の直火で焙煎した豊かなコクを持つコーヒー豆を販売している。常時23種~27種のコーヒー豆を量り売りするほか、自社の豆を使ったオリジナルのドリップパックコーヒーの販売や、コーヒーに合う焼き菓子なども自社の焼き菓子工房で製造し販売。神奈川を中心に27の直売店とネットショップ通販を展開している。同商品は、コーヒー専門店である「南蛮屋」が作った、珈琲味の焼き菓子。極限まで炭火で深煎りにしたエスプレソッソ用のコーヒーの粉をクッキーの生地に練りこみ、「ブラジル アマレロ ブルボン」のコーヒー豆をそのまま1粒入れた。カリッとした歯ごたえのある食感と、混ぜ込んだ天日海塩の穏やかでまろやかな塩味が、クッキーの優しい甘味を際立たせる仕上がりになっているという。無塩国産バターを100%使用し、コロコロと食べやすいサイズにななっている。内容量10個入で、価格は390円(税別)。
2015年04月26日ファミリーマートは31日、挽きたてコーヒー「FAMIMA CAFE」をリニューアルし、順次全国で展開する。対象は宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗約1万700店。地域により変更日が異なる。価格はブレンド100円(税込)~など。○豆も焙煎も抽出方法も変更同商品は、レジで注文する挽きたてコーヒー。コーヒー豆の配合・焙煎に加え、エスプレッソマシンによるコーヒー豆の抽出方法も変更することで、従来商品に比べ、華やかな甘い香り、上品な酸味、クリアな飲み口のコーヒーになったという。コーヒー豆は、新たに甘い香りや上品な酸味が特徴のグアテマラ産をブレンド豆として使用。その他の豆についても産地・グレード指定に加え、豆の大きさ・水分含有量等、同社独自の細かな品質基準を設け、豆の品質向上を図ったという。また、船積み前に加え、日本到着後にも品質検査を行い適合しない豆を排除。また、パンチのある苦みを生かしつつ、雑味を取り除くため、一部の豆は雑味成分を含む豆表面の薄皮を削った「磨き豆」に変更した。また、豆の変更に伴い焙煎方法も変更した。「FAMIMACAFE」では、豆の品種ごとに焙煎(単品焙煎)した後にブレンドしている。焙煎を見直すことで豆の特徴(香りの良さ、上品な酸味等)を引き出したという。さらに、エスプレッソマシンの抽出方法も変更。ブレンドコーヒーの抽出において、これまでよりも粗めにコーヒー豆を挽き、最初に少量のお湯を垂らした後、そのお湯が豆全体に行き渡るように軽くプレス。その後コーヒーを数秒間蒸らした後に抽出する「ウェットプレス」方式を採用した。コクがあるのに雑味が少ない、口当たりがクリアなブレンドコーヒーになるという。同商品のリニューアルに関連し、5月にはホットミルクを使用したフラッペメニューを発売。またパン売り場にドーナツ専用の販売ケースを導入し、約10種類の商品を順次展開していく。
2015年03月25日シンガポールに28店舗展開するハイエンドカジュアルなカフェ・レストラン「tcc-The Connoisseur Concerto(以下tcc)」が2月16日に日本初上陸を果たし、話題を集めています。tccは、シンガポールのガイドブックにおすすめのローカルカフェチェーンとして必ず登場するほど人気のお店。このtccが海外初店舗に選んだ場所が、海外発の有名店が多く集まる東京・銀座。「tcc Cafe&Restaurant」と「tcc Steak & Seafood」の2フロア構成で、銀座5丁目の銀座幸ビル内にオープンしました。3階の「tcc Cafe&Restaurant」は、シンガポールのtccスタイルを踏襲した、明るくカジュアルな雰囲気。店内には、日本にわずか数台しかないコンピューター制御の焙煎マシンが設置されています。このマシンで、ハワイのコナやコロンビアなど、世界の名産地から厳選したシングルビーンを自家焙煎し、カウンターに並ぶレーザービームで湯を沸かすサイフォン式のコーヒーメーカーで1杯ずつ丁寧に淹れたスペシャリティーコーヒーが自慢です。そのほか、シャーベット状のフラッペや生クリームたっぷりのラテの種類も充実しています。料理メニューは、ハンバーガーやパスタ、カレー、サンドウィッチなど手軽に食べられるものばかり。カフェとはいえランチタイムを気にせず、1日中いつでもすべての料理が味わえるのがうれしいですね。イチオシは「tccプレミアムハンバーガー150g」。アメリカンビーフを100%使用して作った特製パティは、分厚くて噛むたびに肉汁があふれる一品! ボリューム満点ですが、ぺロリと食べられちゃいます。お好みでアボカド、チーズ、ベーコンのトッピングもOK。世界のビールやワインなどアルコール類も揃い、テリーヌ3種類盛り合わせやアランチーニなどのアペタイザーもあるので、夜もお酒片手にワイワイ楽しめます。見た目も華やかなスイーツも豊富なので、おひとり様でもグループでも気軽に利用できる、使い勝手の良さがいいですね。4階の「tcc Steak & Seafood」は、3階とは異なり、落ち着いたモダンなインテリアでまとめられた上質な空間が広がります。しかし天井にはボードゲーム「バッグギャモン」のモチーフが使われ、大人の遊び心も演出されていました。テーブルもゆったりと設け、優雅な食事が楽しめるので、デートにもピッタリ。こちらでは本格的なステーキとシーフード料理が満喫できます。まずは「上火式ブロイラー」で焼き上げるステーキ。日本では鉄板で下から熱を加えてむらなく短時間で焼き上げるグリルが一般的ですが、上火式ブロイラーは上からじっくり焼き上げるので、高級ステーキハウスで使用されることが多いそう。これで焼くと焦げ目がつく割には肉質が柔らかくなり、ふっくらとした仕上がりになるんだとか。牛肉は、米国農務省認定のハイランクに格付けされている牛肉を使用。余分な脂を落としながら外側を強火で焼くことで、内の肉汁を閉じ込め、外は香ばしくカリッとかつ柔らかいという理想的なステーキになるそう。たしかに看板メニューの「骨付きリブロースステーキ500g」は、かぶりつくほどに旨みがほとばしりました。500gもあるので何人かでシェアしてもOKです。シーフード料理は、シンガポールを代表するチリクラブがおすすめ。本場ではマッドクラブなどが使われるそうですが、ここでは日本ならではのタラバ蟹を豪快に使用! そのタラバ蟹の上に、ピリ辛のスパイシーチリソースがたっぷりとかけられ提供されます。これがまた美味! 食べ出したら止まらなくなるほどです。日本の食材をふんだんに使用し、味付けも日本人の口に合うようアレンジされていますが、メニューの多彩さがやはりシンガポール的! 豪快でボリューム満点な料理が多いので、女子会など大人数で訪れるといいまも。・tcc 公式サイト
2015年03月07日世界中のチョコレート愛好家の間で流行している“Bean to Bar(ビーントゥ―バー)”をご存知ですか? カカオ豆(Bean)の焙煎から板チョコレート(Bar)に仕上げるまでの全工程をひとつの工房で作り上げるチョコレートのことです。ここ最近、日本でもじわじわと広まり始め、12月にはビーンドゥーバー専門店「Minimal」が渋谷区富ヶ谷にオープンし、注目を浴びています。ビーンドゥーバーの文化を広めたいという思いからブランドを立ち上げたのは、Minimal代表の山下貴嗣氏。「世界中から選りすぐった品質の良いカカオ豆を仕入れ、ショップ内の工房で、カカオの選別から焙煎、摩砕、調合、成形まですべて行います」とのこと。工房併設の店内は、カカオ豆の香ばしい香りでいっぱい。専門の職人たちが製造している姿をガラス越しに見ることもできます。吟味したカカオ豆の味わいや香りといった個性を最大限表現するため、ミルクやバターは極力使わず、豆と砂糖だけでチョコレートを作り上げるそう。甘さ控えめで、お酒やコーヒーにも合うチョコレートは、男性にもピッタリ。ショップを訪れるお客さんの4割は男性なんだとか。ベトナムやハイチなど、現在仕入れているカカオ豆の産地は、店内の壁の世界地図で確認できます。看板メニューはもちろん板チョコレート。ナッティ、セイボリー、フルーティ、プリミティブ、コンチ、ビター、スイート、オリジナルブレンドと、味も香りも食感も全て異なる8種類がラインナップ。わざと粒子を粗く残したものが多く、豆の香りをダイレクトに楽しめます。それぞれのチョコレートの説明を聞きながら、試食できるので、カレ好みのチョコレートを選べます。同じ板チョコなのにカカオ豆の産地や製造方法でこんなにも味わいが変わるのかと、大変驚きました。取材時に売り切れだったオリジナルブレンド以外の7種類の味わいの違いを簡単にご説明。ナッティは深めのローストによりコクを感じられ、ローストアーモンドやコーヒーのような味わい。セイボリーは逆にローストを抑え、豆の品種に由来の風味を活かし、ミントのような柔らかい刺激を感じます。フルーティは、ブラックベリーのような爽やかな味わいでワインにピッタリ。プリミティブは、凍結粉砕によるザクリとじた食感で、レーズンのような芳醇な香りが広がります。コンチは、チョコレートの生地を練る工程「コンチング」を長時間かけて行うことでまろやかで豊かな味わいに。ビターは、糖分を抑えてあるのでコーヒーとの相性も抜群。反対にスイートは、カカオ分を抑え、甘く食べやすくしてあります。彼の好みに合わせて選べるのがうれしいですね。手間ひまかけて作られるのに、1枚900~1300円と価格も良心的! 板チョコレート以外に、カカオニブとチョコレートフレークも販売しています。さらに今後、3種類の味わいが楽しめるテイスティングセットや、板チョコとフレークがセットになったギフトボックスの販売も検討中とのこと。ショップにはイートインコーナーも併設され、チョコドリンクやチョコアイスが味わえます。さらにカカオ豆からチョコレート作りができる大変貴重なワークショップも月5回程度実施中。ビーントゥーバーに興味がある人、自分で作ったチョコをあげたいという人は、ぜひ応募してみて。日程はホームページでチェックできますよ。・Minimal 公式サイト
2015年02月07日モンテールはこのほど、「ミニショコラケーキ」と「ミニチーズケーキ」を全国で発売した。同社では、コーヒーは豆の焙煎(ばいせん)度合いによって味わい方が異なる点に着目。今回、しっかりと焙煎(ばいせん)した深いりコーヒー、すっきりとした味わいの浅いりコーヒーに合うスイーツをそれぞれ発売した。「ミニショコラケーキ」は、苦味のある濃い味わいの深いりコーヒーにぴったりのスイーツ。バタークリームをイメージしたミルククリームと、チョコを練り込んだ濃厚なチョコ生地の味わいが楽しめる。ミルククリームは練乳でコクのある甘みをプラスし、どっしりとした口当たりとした。価格は324円(税込)。すっきりとした浅いりコーヒー向けの「ミニチーズケーキ」は、バタークリームのような濃厚さがあるチーズクリームをチーズ味の甘い生地でサンドした。チーズクリームは、甘くどっしりしながらも爽やかなチーズの風味が感じられるように仕上げている。価格は324円(税込)。
2015年02月02日関根珈琲はこのほど、コーヒー焙煎(ばいせん)の技法をもとに、深めにローストしたアーモンドを使用した「アーモンドブレンドコーヒー」を発売した。同社はこれまで、通常のコーヒー焙煎(ばいせん)以外にもバニラやバターなどを用いる「フレーバーコーヒー」の開発を行ってきた。しかし、香料を主とするフレーバーコーヒーではなく、香料等を一切使わないものを作りたいという思いもあったという。そこで香料を使わず、アーモンドの甘い香りや香ばしさを生かした同商品を開発した。同商品は、業界初の重量比20%以上のアーモンドを使用。アーモンドは、コクと香ばしさを生かすために深めにローストした。ローストしたアーモンドは粉砕するとペースト状になるため、レギュラーコーヒーとともに抽出することは難しかったが、独自の技術でアーモンドの成分をコーヒーとともに抽出することに成功した。同商品で抽出したコーヒーは、淹(い)れたてはコーヒーから揮発する香りが楽しめ、その香りが収まり始めたころ、アーモンドの香りと甘みが広がる。冷めるにしたがってカラメル、ナッツ香が強くなり、後味はまさに「アーモンド」であるという。時間差でコーヒーとアーモンドの風味を楽しめる。価格は税別で780円(130g)。
2014年12月11日ドトールコーヒーはこのほど、ドトールコーヒーショップで、個性豊かなコーヒーを届ける「ザ・ドトール スペシャル」シリーズから、プレミアム マイルドブレンドを数量限定で発売した。プレミアム マイルドブレンドは、2003年から発売を開始した同店の冬の定番商品。備長炭の熱だけで芯からいり上げ、焙煎(ばいせん)を行う。やわらかな味わいのキューバ豆と、やさしい香りが特長のブラジル豆をメインに、口当たりがソフトで香ばしいブレンドに仕上げている。価格はコーヒー豆(200g)が890円、ドリップカフェ(5袋入)が380円。また「いつでも、どこでも、ENJOY! COFFEE!」の第3弾ウインターキャンペーンも開始した。キャンペーンサイトから応募でき、当選するとプレミアム マイルドブレンドをプレゼント。ブロガー限定のブログキャンペーンでは、投稿によるダブルチャンスでコーヒーを楽しむためのセット「ENJOY!COFFEE!賞」が3名に当たる。※価格はすべて税込
2014年11月28日コーヒーといえば深煎り――。そう思っている人って結構多いのではないだろうか。深煎りならではのコーヒーのコクや香りを魅力に感じる人も多いが、プロはどう考えるのか。島根県松江市のカフェ「CAFFE VITA」オーナーである門脇裕二さんに聞いてみた。○深煎りに向く豆、浅煎りに向く豆ダークローストと言われる油が浮いた深煎りの豆。これぞ通の味……と感じる人は確かに多いですね。そもそも浅煎りと深煎りでは何が違うかというと、簡単に言うとコーヒー豆を焼く時間が短いと浅煎り、長いと深煎りとなります。ですが、浅煎りにできる豆と深煎りにできる豆には違いがあります。個人的な判断基準は生豆の状態の水分量。水分量が少ない豆は浅煎り、逆に多いものは深煎りにしています。日本人の嗜好性を考えると、味噌やソースのように濃い味が好きな人も多いので、その辺に深煎りが好まれる理由があるのかもしれません。個人的にも、通常のローストより少し深めに焙煎したコーヒー好きですね。少し深めに焙煎することによって、コーヒー豆の中の糖質がキャラメル化し、この甘味が好きなんですよ。逆に海外はというと、サード・ウェーブの影響もあって、浅煎りで酸味のあるコーヒーがトレンドだったりもします。
2014年11月10日ポッカコーポレーションはこのほど、焙煎したコーンで作った無糖茶「やすらぎ気分のコーン茶」を発売した。記者発表会で、同社マーケティング本部マーケティング戦略グループの松浦隆康氏は「コーン茶は、韓国ではとても身近なお茶で、食事中や日常飲用茶としてよく飲まれています。日本でいう麦茶のような存在です」と紹介。同商品は、日本向けに韓国のものよりもコーンの香りが強めに出るように作ってあるという。ふたをあけただけでふわりとコーンの香りが漂い、さらに口に含むと焙煎コーンの香ばしさと甘みがしっかりと感じられる。長年、コーンスープの商品開発を通じてコーンのおいしさを追求してきた同社ならではのこだわり、コーヒー商品開発で培った焙煎技術によって、粒のまま焙煎したコーンから丁寧に抽出し、クリアでキレのある後味を実現したという。価格は、500ml入りペットボトル147円。コーン由来の食物繊維を1000mg配合し、カフェインはゼロ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日スターバックス コーヒー ジャパンは15日、「スターバックス(R) ブロンド ロースト」を導入、「スターバックス(R) ライトノート ブレンド」と「スターバックス ウィロー ブレンド」を 「スターバックス」店舗にて発売した。ブロンド ローストは、これまでスターバックスの代名詞とされてきた既存商品の深煎りコーヒーより浅めの焙煎度合いとなっている。商品開発の際には、高品質なアラビカ種コーヒー豆を用いた約80通りの組み合わせの中から、最適なブレンドを考案。41年の歴史に裏打ちされたスターバックス独自の焙煎技術により、軽やかなコクと穏やかな風味が楽しめる仕上がりになっているという。両商品は、ホールビーン(コーヒー豆)やドリップコーヒーなどの商品形態で全国の「スターバックス」店舗、スーパー、コンビニエンスストアにて販売。ホールビーンの価格はそれぞれ100g入りが440円、250g入りが1,100円。また、粉末状のスティックコーヒー「スターバックス ヴィア(R) コーヒーエッセンス」からも「ライトノート ブレンド」が発売される(3本入り300円・12本入り1,000円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日