アーティスト・星野源が、12日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜 25:00~27:00)に出演し、ドラマで共演中の女優・新垣結衣についてコメントした。この日の放送では、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役にたつ』(毎週火曜22:00~)で共演中の藤井隆がゲスト出演し、「源と隆のクリスマス!2時間ぶっとおしカラオケパーティー!」という企画でスタジオにカラオケの機械を設置。2人が交互でカラオケを歌うという企画を行った。そこに『逃げ恥』で共演中の新垣がコメントを寄せた。新垣は「藤井隆さんの『ナンダカンダ』がすごく好き」と明かし、「ラジオなので踊ってる様子が見れないので、ぜひ携帯で動画を撮って現場で見せてください」とお願いした。また、星野に対しては「星野さんの『恋』は、歌うというよりは、歌ってる姿を見たい」と希望を話し、「(自分は)ギャラリーの中で口ずさんだり踊ったりするのがいいと思うので、ぜひスタジオの中でも歌ってみてください」とメッセージを送り、ドラマの紹介をした。新垣からのコメントに対し、藤井は「最高ですね」、星野は「何から何まで120点のコメントありがとうございます」とスタジオで絶賛。藤井が星野に「どうなんですか? 現場であれだけご一緒してて、しかも役柄としてはご夫婦なわけですから、好きになったりとかしないんですか?」と質問すると、星野は「いやもう、好きですよ、すでに」と告白した。さらに藤井が「ファンの皆さんだって、許すと思う。これでもし、2017年に結婚しましたって言われたら、『えええ!?』って」と畳み掛けると、星野も「『うええ!?』ってなりますよね」と笑いながら答えた。藤井は「(もし結婚したら)ザ・ムービーになりますから!」と冗談を飛ばし、ドラマの現場でも「本当に、星野さんと新垣さんの二人が、現場を明るく楽しく盛り上げてたという実感があったと思います」と改めて感謝した。ラジオを聞いていた『逃げ恥』ファンのリスナーは、星野の発言に対しTwitterで「言葉の浸透力、ハンパない!!」「リップサービスでもときめく」「ムズキュンすぎる」と大反響。また、星野から「好きですよ」発言を引き出した藤井に対しても「よくやった」「いい仕事する」と絶賛の言葉が寄せられていた。
2016年12月13日俳優の石黒賢が、織田裕二主演で10月16日よりスタートするTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第1話メインゲストとして出演することが20日、わかった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。このたび、10月16日に20分拡大版で放送する第1話のメインゲストとして、石黒賢の出演が決定した。石黒が演じるのは、沙羅駆が偶然知り合ったやり手CMクリエイティブディレクターの早乙女伸。共通の知人宅で優雅な食事を楽しんでいる折に、早乙女の会社に強盗が入り部下が命を落としたとの連絡が入る。しかし沙羅駆の脳にはかすかな疑問が浮かび、その疑問を解いていくうちに次々と新たな謎が出てくる。織田と石黒は、1993年放送の『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)での初共演で、ライバル役として対峙する対照的な医師役を演じ話題となった。2002年にTBSの連続ドラマ『真夜中の雨』、2014年にWOWOWの連続ドラマ『株価暴落』でも共演し、今作でドラマでの共演は4度目となる。主演の織田は、「『振り返れば奴がいる』の時は、彼(石黒)がとても良い人の役柄で、僕がどちらかというと悪い人の役柄でしたが、今回はお互いあの時とはまた全然違う役柄で、闘いあう設定が楽しみです」と期待。「撮影に入って、彼の演じるクレバーな早乙女伸に沙羅駆はいじめられてます(笑)。相手に不足なしです。芝居には緊張感が必要だと思いますが、2人とも大人になりましたから、緊張感だけじゃない、ゆとりみたいなものがちょうどいい具合に出たらいいなと思っています」と話している。一方、石黒は「織田さんはすごく芝居に対して真面目な人なので、一緒に芝居をするのが楽しいです。すでに撮影に入っている他の出演者の方はもうお分かりだと思いますけど、彼は真面目がゆえに昔から現場でいきなりセリフ合わせをし始めるんです。いきなり自分のセリフを言い出すので、じゃあ一緒にやらないと申し訳ないなぁと、僕はそんな彼に慣れているので合わせてます(笑)」とコメント。「視聴者には彼の演じる沙羅駆の切れ者ぶりを堪能してほしいです」と呼びかけている。(C)TBS
2016年09月21日「石黒亜矢子展 -変変化劇場-」が、銀座三越で開催される。会期は2016年8月17日(水)から8月22日(月)まで。石黒亜矢子は、小説家・京極夏彦の書籍装丁画などでも知られるアーティスト。石黒が描くのは、作品展の副題にもなっている変化(へんげ)した妖怪の猫“化け猫”や、空想上の怪物“幻獣”だ。初めての個展として開催される「石黒亜矢子展 -変変化劇場-」では、文豪や名作映画のオマージュ作品、約50点を一堂に展示。今回のために描き下ろした最新作の原画や、人気の高い猫の絵柄の新作版画などが披露される。シリアスとユーモアが交差する世界観をぜひ楽しんで。【概要】石黒亜矢子展 -変変化劇場-会期:2016年8月17日(水)〜22日(月)会場:銀座三越 7階 ギャラリー住所:東京都中央区銀座4-6-16作家在廊日:17日(水)、20日(土)、21日(日)【問い合わせ先】銀座三越7階ギャラリーTEL:03-3562-1111(大代表)
2016年08月08日元モーニング娘。でタレントの石黒彩(38)が30日、自身のブログを更新し、モー娘。時代は低収入だったというテレビ番組での発言を訂正し、謝罪した。石黒は、19日に放送されたテレビ東京系『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』で、モー娘。時代の給料は「20万円くらい」で卒業まで手取りが12~13万円くらいだったと発言。夫であるLUNA SEAの真矢とのなれそめも赤裸々に語っていた。ブログでは、「19日の番組放送後、ネットなどでの反響に自分の発言に自信がなくなり、事実を再度確認しました。当時の所属事務所にも調べていただき、私の記憶は間違いで、低収入ではありませんでした」と訂正。「家賃、光熱費、交通費等、生活にかかるお金は全て事務所が負担してくれていて、多額のボーナスも頂いていました」と説明した。また、「私のグループ卒業に関しては彼氏をつくり、軽率な行動によってご迷惑をおかけした上、自分の我を通したものです。それに対しても、最後まで花道を作って送り出してくださいました」と自身の卒業を振り返り、「番組内で金銭で引き止められたというような発言をしたことに関しても事実ではございません。関係者の皆様に不快な思いをさせてしまい、重ねてお詫びいたします」と謝罪した。さらに、「テレビという公共の電波で間違った発言をしてしまったことへの謝罪と共に何もわからない子供だった私を一から育ててくださった当時の事務所へもご迷惑をおかけし、また現メンバー、OGのみなさんを困惑させてしまったと今更ながら、気づきました。本当に申し訳ありません。全て私の責任です」と猛省。「これからアイドルを目指す皆さんにも誤解を与えてしまいましたが、夢を持って望んでいただきたいと心から願っています!」と未来のアイドルたちにエールも送った。最後に「今回、私の自分勝手で間違った発言に対し、様々な憶測をよんでしまっていることに私自身が訂正しなくてはいけないと思い、このブログを書かせていただきました」と伝えた。
2016年05月30日若手俳優・高杉真宙が、岩手県平泉にて開催される春の藤原まつり「源義経公東下り行列」にて、これまで稲垣吾郎や滝沢秀明、溝端淳平、山本裕典、吉沢亮らが扮してきた“源義経”役に挑むことが分かった。「東下り行列」は、義経が兄・源頼朝の追討から逃れて平泉の地にたどり着いたときに、奥州藤原氏の4代目・秀衡や地元民に歓迎された故事に倣ったもので、総勢約100名の参加者で平安絵巻を再現する。1955年から続く歴史のある行事であり、沿道には例年、約18万人~20万人の見物客が訪れる。過去の義経役には注目の若手俳優が務めていることでも知られ、2005年の東下り行列は、当時放送中のNHK 大河ドラマ「義経」で主演を務めた滝沢さんが参加したことで話題を集め、過去最高の観光客が訪れた。松岡修造と共演する「ファブリーズ」TVCMや、「仮面ライダー鎧武/ガイム」「表参道高校合唱部!」などで知られる高杉さんは、WOWOWの連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」でスキー、「アディダス」のオリジナルムービーではダンスに挑戦しているほか、主演舞台「闇狩人」なども控えるネクストブレイク必至の注目株。「1955年から始まった、本当に歴史あるお祭りで、過去にたくさんの有名な方が義経役をされているので、とても光栄ですし、喜びとともにすごく緊張があります。僕にとっての源義経は“儚く強い”ってイメージです。そんなイメージが表現出来たらいいなと思っています」と、“悲劇の美男子”義経役に意欲満々。「見にきてくださる皆さまに、素敵な義経をお見せ出来るよう、精一杯頑張り、また楽しみたいと思いますので、よろしくお願いいたします!」と、その意気込みを語っている。春の藤原まつり「源義経公東下り行列」は岩手県平泉町にて5月3日(火・祝)開催予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月29日京都府相楽郡和束町は、11月3日~4日に同町で開催する「茶源郷まつり」において、会場内でのみ流通する期間限定お祭り通貨「茶源券」を発行する。「茶源券」は、茶源郷まつりの会場内で飲み流通する、2日間限定の専用通貨。貨幣価値は1茶源=1円に設定され、券面は100茶源の「番茶源」、500茶源の「抹茶源」、1,000茶源の「煎茶源」が用意される。サイズはドル紙幣とほぼ同サイズ。券面にはお茶や和束の景色をあしらい、またすかしには和束町のゆるキャラ「茶茶ちゃん」が入っている。会場では日本銀行券と茶源券を両替し、飲食やサービスを茶源券で購入する仕組み。1,000円(1,000茶源)両替するごとにお茶の種が1個プレゼントされる。茶源郷まつりの開催日時は、10月3日~4日の10時(4日は9時)~16時。開催場所は京都府相楽郡和束町白栖猪ケ口の和束運動公園。祭りの詳細は茶源郷まつり公式ページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日SAKEROCKの星野源が、長塚圭史脚本の舞台『テキサス-TEXAS』に主演することが決定した。この作品は、2001年に河原雅彦率いるHIGHLEG JESUSの俳優陣が総出演し、“HIGHLEG without JESUS/長塚JESUS”と銘打ち上演された舞台。今回、約11年ぶりに新しくプロデュース公演としてよみがえる。また、初演時は長塚が演出を務めたが、今回は河原が演出を担当する。物語は、東京からはるか遠く離れたとある田舎町を舞台に展開。6年ぶりに故郷へ帰ってきた遠藤マサル(星野源)。だが、家にいるはずの姉の姿が見当たらず、隣の部屋から出てきたのはマサルの同級生と見知らぬ女だった。見知らぬ女は、自分をマサルの姉だと言い張り、次々と現れる知人・友人も知らない顔だった。実は、村では整形が流行していたのだ。そんなおかしな状況の中、マサルは町伝統の闘鶏で勝って町の男になろうとするが、知らない間に「どちらかが死ぬまで闘う」というルールに変わっていた。マサルが周囲に集まるひと癖もふた癖もある人々と関わっていく中、すでに狂い始めていた静かな田舎町が、大きな音を立てて崩れていく……。公演は東京が3月中旬よりPARCO劇場にて、大阪が4月中旬よりシアター・ドラマシティにて上演。出演は星野のほか、木南晴夏、野波麻帆、岡田義徳らが挑む。チケットは1月下旬より一般発売する。
2011年11月17日ここ数年、映画やドラマで確実に存在感を増している石黒英雄。昨年はTV放映ののちに映画化された『激情版 エリートヤンキー三郎』への主演に、彼の名を全国区に押し上げた「ごくせん」の劇場版『ごくせん THE MOVIE』への出演、さらに若いキャスト陣と組んでの『携帯彼氏』とそれぞれ異なるカラーの出演作品が公開された。そして2010年、いきなり1月の第1週目から公開となる主演作が、人気漫画を原作にした日本発、サバイバル・アクションエンターテイメント『彼岸島』である。激しいアクションと人間の内面を残酷なまでにえぐり出すドラマの果てに、石黒さんが掴んだものは――?石黒さんが演じたのは、行方不明だった兄の消息を聞きつけ、仲間と共に吸血鬼たちが支配する島へと向かう明(あきら)。この明という役柄に「惹きつけられた」と石黒さんは明かす。「僕自身と変わらないなと思いました。兄に対するコンプレックスであったり、友人を失うという、心が痛くなるような体験――明になりきって脚本を読んでましたね」。その言葉通り、生命の危機が迫る各局面で、感情を絞り出すように明を人間くさく演じている石黒さん。「吸血鬼という空想上の存在を自分の演技でどれだけリアルに見せられるか、人間と吸血鬼をどれだけ近づけることができるか、考え抜きました」と語る彼が、一番大切なシーンとして挙げてくれたのは、友人のポン(森脇史登)の死に立ち会う場面。「かなり感情の上がり下がりがあったんですが、(相手の攻撃を)よけながら悲しんだりしなくちゃいけない。殺陣を演じながら感情を持っていくというのがこんなに大変なのか、と初めて感じました。僕の役はどちらかというと『みんなでチームワークで仲良くやっていこう』という役。ほかのメンバーたちが人間の一番腹黒い部分を演じてくれて…。森脇さん自身は、最期に『明…』と言うシーンの前は、感情を持っていくためにあえて、その日は朝から飲まず食わずのまま演じているんです。あの『明…』の瞬間は僕もゾクッと来ましたね。あのひと言でスイッチが入りました」。加えて、見逃せないのが凄まじいアクション。石黒さん自身、以前から本格的なアクションをやってみたかったという。マネージャーからは「骨折だけはしないで」と言われたとか…。「じゃあ、骨折以下ならいいんだ?って(笑)。そのつもりで暴れさせてもらいました。ただ、実際に準備期間はそんなになくて、3日間ほど。絵コンテもなくて、監督がやりたいことを現場でアクション指導の方が型をつける、という感じでした。よし覚えた、じゃあ本番といった具合で、僕はいっぱいいっぱいでしたけど(苦笑)」。メガホンを握ったのは、『火山高』などを手掛けた韓国人監督キム・テギュン。監督についての印象は?「すごく熱い方でした。妥協せずに納得いくまでやるという気持ちがストレートに伝わってきました。言葉が分からない分、僕も気軽に『やあ!』とか言ってましたが、実は相当怖い監督なんじゃないかと思います(笑)。『死ぬほどやってくれ』と言われましたし(苦笑)、実際、僕が相手を殴るシーンで遠慮していたら、『何で手を抜くんだ?お前のせいでもう一回撮らなくちゃいけなくなったんだ』と激しく叱られたこともありました」。そんな監督やスタッフ、共演者を巻き込んで、撮影中にはこんなことも。「撮影中、加藤役の半田(晶也)さんが誕生日で、ドッキリをやることになって。公園で撮影してたんですけど、僕がストレスもあってブチキレるというシナリオで…。加藤(半田さん)に『加藤さぁ、さっきの芝居どうなの?』って(笑)。20歳の僕がですよ!途中で僕が『うっせーんだよ!』ってキレて、マネージャーが『ヒデ、現場だからやめよう』とか、スタッフが『石黒くん、落ち着こうよ』とかマジっぽく止めに入って、それで加藤は信じたみたいです。深夜の公園で『ふざけんじゃねえ!』とか言って、徐々に近所の電気が点き始めて…『はい、ハッピーバースデイ!』(笑)。現場が一丸となった瞬間でした!」最後に、“俳優”石黒英雄がこの映画を通じて得たものとは?さらに今後について、そしてこの作品の続編の話も。「まず、この作品に出演させていただき、純粋に感動しました。芝居について、作品のスケール、スタッフの数全てが新鮮でした。アクションについてはさらに練習を積みたいと思いました。完成した作品を観て『もっと、もっと』という気持ちや反省もありました。芝居に関してもいろんな現場で経験積んで、その上で続編が出来たら、新しい明をお見せできたらと思います」。■関連作品:彼岸島 2010年1月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2010松本光司/講談社・「彼岸島」フィルムパートナーズ激情版エリートヤンキー三郎 2009年2月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009「激情版 エリートヤンキー三郎」製作委員会携帯彼氏 2009年10月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009「携帯彼氏」フィルム・パートナーズごくせん THE MOVIE 2009年7月11日より全国東宝系にて公開© 2009「ごくせん THE MOVIE」製作委員会■関連記事:全裸でポーズ?渡辺大、『彼岸島』撮影中の“裸の付き合い”を明かす石黒英雄、胸に秘めたコンプレックスを吐露?『彼岸島』トークイベント三浦春馬&佐藤健がN.Y.の中心で鍋をつつく?5日間の旅を収めたDVD発売!ファン待望!実写化不可能と言われた『彼岸島』試写会に5組10名様ご招待川島海荷インタビュー衣裳のスカートが短すぎてドッキリ!?切ない恋にキュン!
2010年01月07日