映画『ビリーバーズ』(7月8日公開)の完成披露上映会が6日に都内で行われ、磯村勇斗、北村優衣、宇野祥平、城定秀夫監督が登壇した。同作は山本直樹による同名漫画の実写化作。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している「オペレーター」(磯村)、「副議長」(北村優衣)、「議長」(宇野祥平)の3人は「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送り「安住の地」へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者とほんの僅かなほころびが、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。登壇陣は全員、映画の中でも着用している宗教団体“ニコニコ人生センター”の白いTシャツ姿で登場。初主演映画のお披露目となった磯村は「とても嬉しいです。今まで、いろんな舞台挨拶をやらせていただきましたが、今まで以上に感極まっています。みなさんに『ビリーバーズ』を見ていただけて光栄ですし、ここからスタートするんだなとワクワクしています」と目を輝かせる。「中学・高校の頃から山本先生の作品が好きで、『ビリーバーズ』も連載中から読んでいて、いつか(映画か)できたらと思っていた」という城定監督は主人公のオペレーター役を磯村が演じたことについて「磯村さんにやってもらえてよかった! ということに尽きます。誰にやってもらうか? という部分で企画が止まっていた時期が長くて、磯村さんにオファーして『これで決まらなかったら、今年もできないね』と話していたので、やってくれると連絡が来た時は嬉しかったです」と振り返る。かなり過酷な撮影だったという本作だが、磯村は「(設定が)無人島で暮らしているということなので、説得力を持たせたいと思って、ごはんを我慢したり、欲望を捨てて臨んでいました。現場でロケ弁当が出るんですけど、みんなで『ダメだよ』『耐えなきゃ』と言いながら、一生懸命耐えて“修行”していました。それ自体が役作りのようで、そういうところから自然に無理せずオペレーター役に向き合えたのかなと思います。みなさんのおかげです」と北村、宇野への感謝を口にする。北村は「どうしてもお腹すいた……という時、磯村さんが『ナッツなら差し入れしてあげるよ』と差し入れしてくれたんです」と磯村さんの優しさを明かす。北村、磯村は首から下を土に埋められるシーンもあったが、北村は「土に埋まるってすごく大変で、こんなに足が動かなくなるんだ! と思いました。絶対に土に埋まって死にたくないって思いましたね」と苦しさを述懐していた。“議長”を演じた宇野は、磯村、北村との撮影について「ずっと3人でいたので、昔から知っているような、不思議な親近感がありました」と語る。磯村も同じ感覚を抱いていたようで、宇野が「昔から知ってるんじゃないか? という感覚」と言うと、磯村も「生きわかれた兄弟なんじゃないか? と思う瞬間がありました」とうなずき、息ピッタリの様子を見せる。また磯村は「これから頑張りたいこと」について「しっかりと選挙に行くことではないでしょうか」とも発言。「愛を込めて作った作品です。映画ってひとりの力じゃ何もできなくて、今日、見に来てくださった、この映画を初めて見るみなさんの力が必要です。『よかったな』とか『何か心に残るな』と思ったら、何でもいいので、『よかった』の一言でもいいので、SNSやアプリなどでつぶやいていただけたら幸せです。それが、『みんなのために頑張る』ことにつながるのかなと思うので、みんなのために頑張りましょう!」と映画の内容と絡めて呼びかけた。
2022年06月07日俳優の磯村勇斗が表紙を務めるライフスタイルマガジン『GOODA』Vol.65が16日、公開された。モノにこだわる男性のためのライフスタイルマガジンとして、「手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる」を提供する同誌。今号の表紙には、今年3月に行われた「第45回日本アカデミー賞」で『ヤクザと家族The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』での演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村が登場。時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデを着こなしている。インタビューでは、最近のマイブームが釣りであることを語ったほか、映画『PLAN 75』への出演について聞く中で「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」と独自の価値観を明かした。
2022年05月16日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、磯村勇斗さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.65を、本日公開いたしました。■ ■磯村勇斗さんが登場GOODAVol.65 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には、今年3月の第45回日本アカデミー賞で「ヤクザと家族 The Family」と「劇場版 きのう何食べた?」の演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村勇斗さんが登場。インタビューでは、映画鑑賞やサウナが趣味で、最近のマイブームは釣りであることや、2017年のNHK 連続テレビ小説「ひよっこ」では、調理シーンを自ら演じるほど包丁の扱いに手慣れており、料理道具にはこだわりがあることなどを語ってくれた。料理のレパートリーは、和食からスパイスカレー、そしてフレンチまでと幅広い。また、映画「PLAN 75」への出演について聞くなかで、「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」という独特の価値観について話してくれるなど、今、旬な男「磯村勇斗」の感性に触れられるインタビューは必見だ。ほか、ビザール(風変りな)プランツ特集では、オススメの品種紹介や、植え替え方法、そしてインテリアとしても楽しめる鉢など、多岐にわたるコンテンツを展開。今号も盛りだくさんな内容でお届け。■ “心地よい”が絶対正義!磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」 暖かくなり、街にも活気が戻りつつある、昨今。でも、過剰に着飾ったり、気取ったコーデは気が進まないから、素材もサイズ感も心地よいが絶対的な正義になっていく。そこで、淡いカラーのペールトーンやネイチャーモチーフの柄シャツ、そしてビッグシルエットなど、時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデをご提案。俳優・磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」をご覧あれ。■ スペシャルインタビュー / おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常 先行きが見えない不安定な日常が続くなかで健康に気を配り、生活を整えたいそんな欲求が芽生えた人も多いだろう。毎朝、水をやり、日当たりを調整してあげる。植物を育むルーティーンが日々に落ち着きと癒しを与えてくれるのだ。植物のある暮らしをはじめたきっかけや自宅での趣味について俳優・磯村勇斗に聞いた。磯村勇斗さんのスペシャルムービー: 動画1: ■ 個性的な樹形に思わず心を奪われる深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界 これまで多くの人が慣れ親しんできた、いわゆる観葉植物とはちょっと違う、歪なカタチ、樹形をもつ風変わり(ビザール)な植物たち。無骨なシルエットや個性的な色をまとい、それでいてどこか愛嬌のある姿は、強い生命力と不思議な魅力に満ちている。その魅力に取り憑かれ、次から次へと蒐集してしまう人も少なくない。大切に愛情をもって育てれば、長く人生を共にできるはず。ベストシーズンともいえる時期だけに、貴方だけのボタニカルライフを始めてみてはいかがだろう。■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月16日ビザール(風変りな)プランツ特集&おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、磯村勇斗さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.65を、本日公開いたしました。■ 磯村勇斗さんが登場GOODA Vo l.65 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には、今年3月の第45回日本アカデミー賞で「ヤクザと家族 The Family」と「劇場版 きのう何食べた?」の演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村勇斗さんが登場。インタビューでは、映画鑑賞やサウナが趣味で、最近のマイブームは釣りであることや、2017年のNHK 連続テレビ小説「ひよっこ」では、調理シーンを自ら演じるほど包丁の扱いに手慣れており、料理道具にはこだわりがあることなどを語ってくれた。料理のレパートリーは、和食からスパイスカレー、そしてフレンチまでと幅広い。また、映画「PLAN 75」への出演について聞くなかで、「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」という独特の価値観について話してくれるなど、今、旬な男「磯村勇斗」の感性に触れられるインタビューは必見だ。ほか、ビザール(風変りな)プランツ特集では、オススメの品種紹介や、植え替え方法、そしてインテリアとしても楽しめる鉢など、多岐にわたるコンテンツを展開。今号も盛りだくさんな内容でお届け。GOODA Vo l.65表紙:磯村勇斗さん■ “心地よい”が絶対正義!磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」 暖かくなり、街にも活気が戻りつつある、昨今。でも、過剰に着飾ったり、気取ったコーデは気が進まないから、素材もサイズ感も心地よいが絶対的な正義になっていく。そこで、淡いカラーのペールトーンやネイチャーモチーフの柄シャツ、そしてビッグシルエットなど、時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデをご提案。俳優・磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」をご覧あれ。GOODA Vo l.65巻頭:磯村勇斗さんGOODA Vo l.65グラビア:磯村勇斗さん■ スペシャルインタビュー / おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常 先行きが見えない不安定な日常が続くなかで健康に気を配り、生活を整えたいそんな欲求が芽生えた人も多いだろう。毎朝、水をやり、日当たりを調整してあげる。植物を育むルーティーンが日々に落ち着きと癒しを与えてくれるのだ。植物のある暮らしをはじめたきっかけや自宅での趣味について俳優・磯村勇斗に聞いた。GOODA Vo l.65インタビュー:磯村勇斗さん磯村勇斗さんのスペシャルムービー: ■ 個性的な樹形に思わず心を奪われる 深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界 これまで多くの人が慣れ親しんできた、いわゆる観葉植物とはちょっと違う、歪なカタチ、樹形をもつ風変わり(ビザール)な植物たち。無骨なシルエットや個性的な色をまとい、それでいてどこか愛嬌のある姿は、強い生命力と不思議な魅力に満ちている。その魅力に取り憑かれ、次から次へと蒐集してしまう人も少なくない。大切に愛情をもって育てれば、長く人生を共にできるはず。ベストシーズンともいえる時期だけに、貴方だけのボタニカルライフを始めてみてはいかがだろう。GOODA Vo l.65深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日東宝株式会社と「TikTok」がタッグを組んだ映画祭「TikTok TOHO Film Festival」の第2回の開催が決定。公式アンバサダーに磯村勇斗が就任した。同映画祭は、縦型の映画製作をきっかけに新たなクリエイターを発掘することで、映画業界を盛り上げることを目的として昨年にスタート。これからの映像・映画業界をさらに活性化し、新しい方向へと動かすクリエイターとの出会い、その可能性を支援していくプロジェクトだ。昨年の映画祭では、およそ2か月の応募期間に5,000本以上が投稿され、受賞作品と応募作品の総再生回数は6億6千万回を超えた(5月12日時点)。本日より動画作品の公募を開始する第2回の開催で公式アンバサダーを務める磯村さんは、「今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました。なので、今回アンバサダーに就任させて頂けるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです」とコメント。さらに、昨年、公式アンバサダーを務めた北村匠海が、グランプリ受賞者と共に新作短編映画の製作に関わるプロデューサーに就任することも決定。磯村さんは「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから『いっそんにバトンを繋ぎたい』と連絡がありました。その時点で僕は『断る理由がない』と思いました」と連絡を取っていたことを明かしている。なお、今回の開催では、グランプリ・観客賞のほかに、「サードアイ賞」「テクニカル賞」の2つの賞が新設される。「TikTok TOHO Film Festival 2022」授賞式は8月、都内にて実施予定。(cinemacafe.net)
2022年05月12日映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。吉岡演じる女郎蜘蛛に心酔する手下・アカグモを演じた磯村は、撮影について「蜷川組といえば色気とかエロさを多少なりとも要求されるわけです。アカグモはそっち側を担当する係なので、色気指導というか、セクシー指導の先生みたいな方がいらっしゃって。ポールダンサーの先生からちょっとその色気の指導があった」と振り返る。さらに「動画フォルダを見返したんですけど、自分の映像が残っててすごい恥ずかしかった。先生がいて、僕が壁をドンとやって、首をずっと触られてる指導の映像が……」と明かす磯村。「それくらい細かな指の動きや首の角度までこだわってセクシーさを出していくというのは、やっぱり蜷川さんの世界観ならではだなと感じて、いい勉強になりました。首の角度を大事にしたいと思います」と照れながら語った。女郎蜘蛛役の吉岡もその動画を見たという。吉岡は「『こういう流れで、こういう風に女郎蜘蛛が操ったり触れたりしているところを撮っていきたいんです』というので、撮影資料のデータが送られてきたんですけど、磯村さんが本当に"されるがまま"すぎて、これは撮影資料なのかな? ということがありました」と明かした。
2022年04月29日俳優の山田孝之と磯村勇斗が出演する、コカ・コーラシステム・ジョージアの新CM「最高のひと息」編が、18日より放送される。新CMでは山田が現場監督役、磯村が営業担当役で登場。建設現場の休憩所でコーヒーを手に真剣な顔つきで「今日は何分だ?」「10分ってことですね」と話し合う2人。山田の「OK! 全力でいくぞ!」と気合いの入った声とともに休憩を始めた2人は、ゆっくりと宙に浮かんでベンチに着地し「休憩、最高ー!」と叫ぶ。撮影は山田が宙に浮くワイヤーシーンからスタート。スタッフから、体の角度や動作の微修正、また表情を作るタイミングや目の動きまで細かな指示を受けながら、何度も繰り返しテイクを重ねた。癒しが最高潮に達する場面では、恍惚の表情を浮かべる山田に現場から笑いが起こる場面も見られた。一方で同CMシリーズ初出演で山田とも初共演となる磯村は、緊張した様子だったがほとんどNGを出さず、山田とも息の合った演技を披露。撮影の合間には、和やかな雰囲気で談笑していた。■山田孝之&磯村勇斗インタビュー――2人が初共演となるCMでしたが、撮影の感想を教えてください。山田:初共演だったんですね……?磯村:そうなんですよ(笑)!山田:初共演だとしたら相当な息の合い具合だと思いますよ。何度も共演してるぐらいな、ね(笑)!磯村:ありがとうございます(笑)山田:こちらこそ!磯村:山田さんの出演するジョージアのCMは見ていたので、自分が山田さんとご一緒させていただいて、ジョージアのCMに出れるってことがとても嬉しかったですし、今日の撮影をすごく楽しみにしていたので、本当に山田さんと目線が合うだけでちょっと嬉しくなりましたね(笑)。すごくいい経験ができました。――「ひと息」がテーマとなる今回のCMの見どころを教えてください。山田:見どころは今回、ワイヤーを吊って、アクションとまではいかないですが特殊な演出をしていて、その辺が見どころになっていると思います。表情と、なにより磯村君との息の合い具合がばっちりなので、そこを見てください。みなさん毎日忙しいと思いますが、ジョージアと一緒にひと息入れて、リチャージしてまた頑張りましょう!
2022年04月13日俳優の磯村勇斗が、映画『ビリーバーズ』(2022年7月公開)の主演を務めることが14日、明らかになった。同作は山本直樹による同名漫画の実写化作。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している「オペレーター」(磯村)、「副議長」、「議長」の3人は「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送り「安住の地」へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者とほんの僅かなほころびが、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。主演の磯村が演じるのは、3人のうち最も序列の低いポジションに置かれ、純粋な信仰心と抑えきれない欲望の間で揺れ動く「オペレーター」。今作が映画初主演となり、どこか浮世離れした登場人物の日常を見せていく。過激な内容ゆえ実現不可能とも言われた本作の映像化に挑んだのは、今までに100作以上の映像作品を手掛けてきた職人監督であり、熱烈なファンを持つ映像作家とも評される鬼才・城定秀夫。2020年『アルプススタンドのはしの方』で高い評価を獲得、2021年には現在絶賛公開中の映画・瀬戸康史主演『愛なのに』、そして田中圭主演『女子高生に殺されたい』ほか多数の公開作を控える彼自身が、本作の映画化を熱望したという。長年のファンである山本直樹の世界観へ最大限のリスペクトを込めながらも、絡みつくような官能美に、乾いたユーモアとヴァイオレンスを交え、唯一無二の映像世界を作り上げた。○磯村勇斗 コメント初主演の映画が「ビリーバーズ」で良かったと心から思います。原作と脚本を読んだ時、自然とこの物語の世界を生きてみたいと感じました。俗世間と、それに対して、可能な限り欲望を削ぎ落とし、信仰する力で安住の地を求める世界。異様にも映るこちらの世界の方が純粋で、常識に囚われている世の中の方が異常なのかもしれない。ビリーバーズで生きる人物たちは皆一生懸命です。だからこそ滑稽にも見えて笑えてくる。信仰があり、エロスがあり、不気味だけどどこか哀愁があり。人間の本能の先にあるものは何なのか。混沌とした今の時代だからこそお届けしたい作品です。○城定秀夫監督 コメント「オペレーター」という風変わりな役名でこの狂気の物語を力強く牽引するのが磯村勇斗さんです。食事制限で体を絞り、髪と髭を伸ばし、電気も水道もなく、虫は入るわ、雨漏りするわの安普請の劇用プレハブに撮影前から泊り込んで役作りをし、全身全霊で演じてくれた磯村さんの存在がなければこの映画は成立しませんでした。(C)山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会
2022年03月14日俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日公開)のセレブレーションイベントに登壇。ともにバットマン好きでプライベートでも仲が良い2人が息の合ったトークで盛り上げた。DCユニバースに属さない本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマンの単独映画。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラーが登場し、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける。磯村は「新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のイベントに登壇させてもらえるということで、非常に楽しみな気持ちと、ちょっと緊張しているんですけど、のぶと一緒に楽しんで魅力を伝えていきたいと思います」とあいさつ。鈴木は「バットマンの魅力を思い残すことなくたくさん伝えていけたらいいなと思っています。そして、勇斗とは何度もいろんな作品で一緒にやらせてもらっているので、今日は阿吽の呼吸で一緒に楽しく話せたらいいなと思います」と話した。そして、本作の魅力について、磯村は「新しいバットマンを見たなという思いになりました。今回は嘘を暴いていくというミステリー要素が強いですけど、心が揺らいでいるバットマンを見て感情移入していく、寄り添いたくなっていく、ものすごくバットマンが近くに感じたという印象でした。静かに進んでいくのですが、感情の起伏がものすごいあって見応えがある作品になっていました」と熱弁。鈴木も「スケールの大きさにまずびっくりして、静と動の対比がものすごくはっきりしている映画だなと思いました。静の部分では、すごい謎解き、そしていろんな難問を待ち受けるのを一つ一つ丁寧に読み取って、物語が進んでいくにつれてどんどん世界観の中に引き込まれていきました。アクションシーンはスクリーンに引き込まれるような臨場感がすごくて、最後の最後まで、瞬きも惜しむぐらいの充実した時間になりました」と熱く語った。誰にこの作品を紹介したいか聞かれると、磯村は「バットマンを知らない人が見てもバットマンの魅力を知ることができるし、日本でジョーカーが人気ですが、ジョーカーを知っているならこのバットマンはハマるんじゃないかなと思います。ぜひ気軽に見てもらいたい。知らない人にも見てもらいたいです」と答えた。鈴木は「僕は、ぜひ見てもらいたいんですけど、僕の性格的に、誰かに見てもらおうとすると、どんどん結末のほうまで言っちゃいたくなるんですよ」と打ち明け、磯村が「ネタバレしそうだもんね。言っちゃいそうだもんね、ついつい」と笑うと、鈴木は「そうなんです。そこをいかに押し殺しながらバットマンの魅力を伝えるか。身の回りの友達から始めていきたい」と話した。さらに鈴木が「結末まで言っちゃわないか怖いです」と言うと、磯村は「だとしたら今日不安だよ」と心配。イベント前に行われた取材でネタバレしかけていたそうで、「危なかった」と2人。鈴木は「しゃべっちゃったら逆に世界的な人になってしまう。これはBAT(こうもり)MANですけど、DのほうでBAD(悪い)MANに」と話し、磯村が「やめなさいよ」とツッコミ。息ぴったりのトークに会場から笑いが起こった。イベントでは、バットマン役のロバート・パティンソンとキャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツがイギリス・ロンドンからリモート出演。磯村と鈴木は「不思議な感覚。鳥肌が立ちました」「すごく緊張しています」と“対面”に感激していた。
2022年02月25日俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日公開)のセレブレーションイベントに登壇。イギリス・ロンドンからリモート出演したバットマン役のロバート・パティンソンとキャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツと“対面”を果たし、案内したい日本の場所をそれぞれ紹介した。DCユニバースに属さない本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマンの単独映画。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラーが登場し、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける。イベントでは、今まで描かれなかった2年目の未完成なバットマン役を演じたロバート・パティンソンと、自分の目的のためにバットマンと共闘するミステリアスなヒロインのキャットウーマン役を演じたゾーイ・クラヴィッツがバーチャル来日。バットマン好きでプライベートでも仲が良い磯村と鈴木が東京で出迎えた。磯村は「不思議な感覚。鳥肌が立ちました。間接的にお会いできていることがうれしく思います」と“対面”を喜び、鈴木は「すごく緊張しています。本当にお会いしたかった気持ちも山々ですが、僕自身も楽しませてもらえたらなと思います」と心境を語った。ロバートとゾーイが来日したときに訪れてほしい場所を聞かれると、磯村は「お二人をご招待したい場所は歌舞伎町でございます!」と答え、「僕の個人的な意見ですけど、歌舞伎町はもしかしたらゴッサム・シティに近いんじゃないかなと思いまして。悪いことも起きるので、ぜひバットマンに守ってもらいたい。ここを偵察していただきたい」とお願いした。するとロバートは「いつでも駆け付けます! バットマンシグナルをたいていただければ」と快諾し、ゾーイも「私も一緒に行くわ!」とにっこり。磯村は「シグナルたかせてもらいます」とうれしそうに話した。鈴木は「日本といえば“お魚”ということで、おいしいお寿司を一緒に食べに行きたい」と言い、「お寿司お好きですか?」と尋ねると、2人は「大好物です!」と即答。鈴木は「お寿司は日本が一番おいしい自信があるので、最高のお魚を一緒に食べていただきたい。その笑顔を見て、僕も笑顔をいただきたいという気持ちでいっぱいです」と語った。
2022年02月24日俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日公開)のセレブレーションイベントに登壇。イギリス・ロンドンからリモート出演したバットマン役のロバート・パティンソンとキャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツと“対面”を果たした。DCユニバースに属さない本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマンの単独映画。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラーが登場し、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける。イベントでは、今まで描かれなかった2年目の未完成なバットマン役を演じたロバート・パティンソンと、自分の目的のためにバットマンと共闘するミステリアスなヒロインのキャットウーマン役を演じたゾーイ・クラヴィッツがバーチャル来日。バットマン好きでプライベートでも仲が良い磯村と鈴木が東京で出迎えた。磯村は「不思議な感覚。鳥肌が立ちました。間接的にお会いできていることがうれしく思います」と“対面”を喜び、鈴木は「すごく緊張しています。本当にお会いしたかった気持ちも山々ですが、僕自身も楽しませてもらえたらなと思います」と心境を語った。そして、いち早く本編を堪能した磯村と鈴木から、ロバート&ゾーイに質問。磯村はロバートに体作りについて尋ね、ロバートが「今回のバットマンは彼のキャリアにおいても初期。きっとあまり寝ていなくて、あまり食べていないということで、筋肉はつけるけどウエイトはつけないという変わったワークアウトをしました。短期間だったので大変でした」と明かすと、磯村は「その言葉があの体に出ていたのかなと。プロだなと思って感銘を受けました」と刺激を受けていた。鈴木は「一番大変だったアクションシーンはどちらですか?」と質問。ロバートは初期に撮影した雨のシーンを挙げ、「スーツに自分が慣れ始めている時期だったし、しかも雨を降らせていて、水のおかげでプラス25キロくらいの重さになってしまった。濡れることで動きもゆっくりになってしまうという、今までのキャリア中で最も大変な撮影の一つでした」と答えた。ゾーイも初期に撮影したアクションシーンを挙げ、「スーツを着るとなかなか動けないので大変さが10倍になるという感じでした」と回顧。鈴木は「すごいですね。撮影の裏側はなかなか聞けないので、ファンとしてはうれしいですね」と感動していた。
2022年02月24日映画『前科者』(1月28日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、有村架純、森田剛、磯村勇斗、若葉竜也、岸善幸監督が登場した。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。撮影現場について磯村は「別にしゃべらないようにしようという感じにしてたわけじゃないけど、必然的に口数は少なかったかもしれないですね。役柄含めて」、有村も「何かを保ちたいっていうのもありましたし、現場自体も常に緊張感のある中で撮影してたので、皆さん口数が少なかったんですよね。その中で唯一しゃべってたのが、マキタスポーツさんくらいで」と振り返る。磯村は有村に「やめなさいよ。2日前にマキタさんが、SNSで『磯村、俺、そんなにしゃべってたか?』って」と明かし、有村は「ちょっと気にしてた?」と笑顔に。有村は「マキタさんがいてくれたことで笑顔になれてほぐれたので、すごい助かりました」と感謝し、磯村は「役づくりでとおっしゃってたので、場をあたためようとしてたのかもしれないですね。きっと記事を見てマキタさんがまたひとこと言ってくるから、ちゃんと否定しておこうかな」と苦笑していた。また作品タイトルにあわせて自分を「○○者」と表すコーナーでは、磯村が「僕は『気まぐれ者』ですね」とフリップを出し、有村は「うん、なんかあるよね」と深く頷く。磯村は「ふわっとしてて、その場の気持ちで動いたりして、あんまり計画しないでやったりとか。掃除しても違うことに目が行ったらそっちの方を急にやり出したりとか、けっこう気まぐれですね」と説明し、そのままノリで「気まぐれ演技しますね」とも。有村が「それはしてないでしょう」と否定すると、磯村は「真面目にやってますよ」と返し、息ぴったりの様子を見せていた。
2022年01月29日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するGround Y(グラウンドワイ)から、俳優・磯村勇斗の描き下ろしアートを使用したユニセックスのコラボレーションウェアが初登場。Ground Y 心斎橋パルコで2021年11月12日(金)から17日(水)に先行受注を行った後、直営都内3店舗で11月19日(金)から30日(火)まで受注販売を行う。磯村勇斗の描き下ろしデジタルアートを配してGround Yのキーヴィジュアルに多数出演し、ブランドとの親交も深い磯村勇斗。今回のコレクションには、“囚われない自由なメッセージ”をコンセプトに、磯村勇斗が描き下ろしたデジタルアートを採用している。「who am I?」「who are you?」のメッセージや、あえて仮面や花で被写体を隠したイラストで、「本来の自分とは何なのか?」という問いや「自己と他者―リアリティの所在の曖昧さ」というテーマを表現した。展開されるアイテムは、カラフルなイラストが映えるブラックがベース。生地をたっぷりと使用したドレープカーディガンやシャツドレス、Tシャツ、トートバッグなどが揃う。ビジュアルには磯村勇斗&深川麻衣が登場なお、キービジュアルには磯村勇斗本人と深川麻衣が出演した。【詳細】「Ground Y × Hayato Isomura Digital Art Collection」受注期間:・Ground Y 心斎橋パルコ先行受注:2021年11月12日(金)~17日(水)・直営都内3店舗(ギンザシックス、ラフォーレ原宿、渋谷パルコ)&公式オンラインストア: 11月19日(金)~30日(火)引渡時期:2022年1月下旬~2月初旬予定オーダー方法:・直営店舗:店頭販売スタッフに問い合わせ(店舗では実際の商品を試着可能)・公式オンラインストア:会員登録後、対象商品の詳細ページにて“受注ボタン”をクリック。アイテム例:・Drape cardigan 165,000円・Long shirt dress 66,000円・Graphic cut sew Flower 9,900円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2021年11月13日俳優の磯村勇斗が、有村架純主演の映画『前科者』(2022年1月公開)に出演することが28日、明らかになった。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。劇場公開に先駆け、11月にはWOWOWにてドラマの放送・配信を予定。映画版では、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたがある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠役として6年ぶりの映画出演となる森田剛が発表されている。この度、本作の映画追加キャストに磯村勇斗が決定。磯村が今回演じるのは、若手刑事の滝本真司で、更生間近に忽然と姿を消した男・工藤を追う中で中学時代の同級生だった佳代と再会。2人は被害者や遺族の想いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として対峙するが、それにはとある過去が関わっていた。有村と磯村は、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』以来の共演となる。○磯村勇斗 コメント本作の脚本を読んで、保護司というあまり知られていない職業にスポットを当てていて、その内容に胸を打たれました。有村架純さんとは、いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです。滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました。岸監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もありながら、たまらなく楽しかったです。「緊張の中で生まれるものを見てみたい」とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした。○岸善幸監督 コメント磯村さんの役は、連続殺人犯を追う刑事滝本真司。物語の中では、保護司の阿川佳代(有村架純さん)と前科者工藤誠(森田剛さん)の対極にいるような人物です。過去の経験が色濃く反映された役で、とても複雑で、セリフだけでなく表情や身体の表現がとても重要でした。普段は淡々としている磯村さんですが、撮影では期待をはるかに超えた滝本真司に豹変してくれました。必見の価値ありです。ぜひご覧ください。○キャスティング担当 おおずさわこコメント磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は≪眼差しによる演技≫が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も『ヤクザと家族』を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその≪眼差し≫から感じ取っていただければと思います。(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年09月28日俳優の磯村勇斗が11日、オンライン配信イベント「磯村勇斗ファンイベント 2021 Fourth Wave -ISO RADIO DX-」を行った。磯村の29歳の誕生日に行われたこのイベントは、ファンクラブで配信している「ISO RADIO」の特別版として開催され、ファンからのメールやハガキも2,000通以上集まったという。ラジオらしく投稿コーナーも盛りだくさんで、合間には磯村による特別パロディCMが流れるなど、遊び心もたっぷりの内容に。この日は、磯村が「スカルプD オーガニック」メインキャラクターに就任したことも発表された。順調にイベントを進める磯村だが、グッズを紹介する「ISO RADIO SHOPPING」のコーナーにさしかかると、不審な人物が壁の飾り付けをしており、驚いたようにのぞき込む。「ちょ、すいません、誰ですか?」と話しかけると、劇団EXILEの鈴木伸之が登場。「聞いてないのよ、なんでいるの!?」と驚く磯村に、鈴木は「今日、ちょっと装飾として呼んでいただいて……」とボケを飛ばし、そのまま一緒に配信を行っていくこととなった。磯村は「渡されている台本は1人で全部進行するものだったのに、いたのよ。『今回、誰も来ないよ』と言われてたのに、来てるのよ。嬉しさと驚きがある。びっくりしちゃった」と語り、鈴木が「嬉しすぎて、今日なんとスペシャルで、ノーメイクで来てます!」と明かすと、「やだこれ貴重〜! 見れないよ、ノブのすっぴんなんて」となぜかIKKOのモノマネでテンションもアップ。鈴木は「嬉しいですよ。勇斗とは『東京リベンジャーズ』『今日から俺は!!』、その前をたどるとNHKのドラマでも一緒だったし、縁も深いですし」と2人のつながりにしみじみとしていた。ファンから川柳を募集するコーナーでは、鈴木も「ラスト20 最後の日まで 楽しもう」と磯村に向けた一句を披露し、「あっという間でしたね、20代。気付いたら終わっちゃうし、どんどん早くなると言いますから、最後の日まで楽しもうぜ」とメッセージを贈る。磯村は「まずはそのスタートとして楽しんでるから、30歳を迎える時も『いい29歳だったな』と言えそうな気がしますね」と喜んだ。また、テレビ東京のドラマ『サ道 2021』で共演する原田泰造からは「磯村くん、いっそん、磯村くん! 誕生日おめでとうございます。なんだよ、今日俺そっち行きたかったよ」とお祝いのビデオメッセージが届き、これにも磯村は「びっくりしましたね、原田さんありがとうございます。嬉しいです」と感謝。さらにイベントを締めようとしていた磯村が電話を渡されると「もしもーし、北村です」と、北村匠海とつながる。磯村は驚きながらも「ソウルがつながってるから、匠海とは」と喜び、北村は「いっそんもまた年をとって、初めて出会った時よりも、どんどんいぶし銀な役者になっていってる。輝いてるんだけど、いぶし銀に光ってる。誇らしいです。役者としてもゲーム仲間としても友人としても信頼してるし、このままかっこいいイケオジになってってください」とメッセージ。そのまま電気が暗くなると、退場したはずの鈴木が歌いながらケーキを持って再登場し、「また来たよ!」という磯村に、手書きの「高級お食事券 有効期限2023.9.11」をプレゼントしていた。ファンクラブ会員に向けたイベントの第2部では、ファンとの生電話などのコーナーも。ラジオの合間に挟まるシュールなCM(風映像)についても「何か作っていいよという話をいただきまして、挑戦させてもらえた」と明かす。「タケモトピアノ」風のラジオCMについては、「タケモトピアノのCMが大好きで、未だに変わらないじゃないですか。現代で4Kがあるのにずっとアナログだし、あの精神を大事にしたいというこだわりを感じる。インパクトもあるしメロディーもいい」と元のCMを絶賛していた。最後に磯村は「なかなか人と会うこともできなくて、本来であれば直接ファンの皆さんと会う予定だったんですが、それもできなくて。離れていても楽しめることはあるんだ、つながることもできるんだなというのをラジオを通して感じました。いろいろなサプライズもあって、僕はすごく楽しい2時間半でした」と振り返る。この1年について「ドラマも映画も出させていただいて。『恋する母たち』は、地上波でお尻出したらもう怖いものないですよね。『珈琲いかがでしょう』では(中村)倫也さんにも今でも良くしていただいて、一緒にゲームしたりして、良い出会いがありました。映画『ヤクザと家族 The Family』は藤井(道人)さんと綾野(剛)さんに出会えたことが俳優人生にとってすごく重要だったかなあと思っています。それ程、愛にあふれた作品。『サウナーーーズ』もまだまだ続いていくでしょう。乞うご期待。大河も初めて出させてもらいましたし、色々ありましたね」と様々な作品について語った磯村。「今年もよりみなさんに良い作品を届けられるよう、俳優・磯村勇斗として頑張っていくとともに、CMみたいな変な映像も作っていくと思いますのでおまけとして楽しんでいただけたらと思います」と抱負を表した。
2021年09月12日8月20日公開の映画『Summer of 85』のリモート舞台あいさつ付きプレミア上映会イベントが12日、都内で行われ、磯村勇斗が出席した。フランス映画界の巨匠フランソワ・オゾンの最新作となる本作は、イギリスの作家エイダン・チェンバーズによる青春小説『Dance on my Grave』(おれの墓で踊れ/徳間書店)を原作に、17歳で同小説と出会ったオゾン監督が約35年の時を経て映像化。1985年夏のフランスを舞台に、少年たちの瑞々しい初恋と生涯忘れられない6週間の青春を描く。磯村は、本作のプロモーション用ミュージックビデオでナレーターを務め、「非常に緊張しました。ナレーションは違う形でやったことはあったんですが、作品の良さを伝えたり主人公の気持ちを伝える経験がなかったので、感情移入しすぎたり気持ちを入れすぎて読むと邪魔になるのでディレクターさんとやり取りしながらやりました」と感想を。本作で主人公のアレックスを演じたフェリックス・ルフェーヴルの演技について「本当に素敵なお芝居をしていると思いました。繊細な演技が上手というか自然とこの世界にいたんだろうと思うぐらいダヴィド(バンジャマン・ヴォワザン)を見る目線やちょっとした動き、ダヴィドのことを好きになって行かないと出ない表情をしていました。そこはオゾン監督の演出の力もあるだろうし、ヴォワザンさんはアレックスという役にハマっていて本当に素敵でしたね」と絶賛した。アレックスのひと夏の恋愛を描いた本作にちなみ、初恋の話題が飛ぶと「初恋は中学生じゃないですかね。デートにも行きましたよ。一緒に街ブラしたりしました。小学校から一緒だったんですが、中学になって当時の思い出の小学校に行った記憶があります」と告白。初デートでは失敗もあったそうで「その日の夜に彼女からメールが来て、『何で手を繋がなかったの?』と言われ、好きな子とは手を繋がなくてはいけないんだと気づきました。男として最低だったなと、その日の夜は反省した思い出があります」と赤裸々に明かしつつ、「それ以来、ちゃんと好きな子と出掛ける時は手を繋ごうと。手汗が出るぐらい意識しています。トラウマじゃないんですけどね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『Summer of 85』は、8月20日より全国公開。
2021年08月13日フランソワ・オゾン監督が新鋭俳優を迎えた最新作『Summer of 85』。この度、俳優・磯村勇斗がナレーションを務めるミュージックビデオが解禁となった。今回解禁となったのは、アレックスとダヴィドが過ごした、かけがえのないひと夏を劇中歌に合わせてふり返る特別映像。不慮の事故でダヴィドを失い傷つきながらも、心の中の彼の存在を確かめるように、ゆっくりと思い出を辿るアレックス。嵐の海での出会いからの恋のはじまり、2人きりで過ごした幸せな日々、愛するほどに湧き上がる“満たされない気持ち”など、美しい初恋の記憶を思い巡らす写真の数々には、アレックスが初めて経験した濃密な6週間が凝縮されている。初恋の喜びや痛みに溺れる無垢な少年アレックスの繊細な心情を、甘く切ないナレーションで彩るのは磯村勇斗。2014年の俳優デビュー以降、数多の話題作で頭角を現し、最近では大河ドラマ「青天を衝け」や映画『東京リベンジャーズ』に出演するなど、いまや映画・ドラマ界でひっぱりだこの磯村さんだが、今回初めて映画のナレーションを務める。収録後、「慣れていないからドキドキした」と明かした磯村さんは、「普段は全身を使って芝居をしていますが、繊細なニュアンスを声だけで表現することはとても難しかった」と述懐。オゾン監督こだわりの16mmフィルムで撮影された本作の映像美に触れ、「オレンジ色の夕日のあたる海岸や、ヨットから見る一面の青い海、80年代を彷彿とさせるフランスの景色がとてもきれい。フィルムならではのざらざらとした質感や滲んだ色味によって、人物の表情がより豊かに繊細に感じられて、本当に美しかったです」と魅力を語り、「美しく切り取られた、アレックスとダヴィドの初恋を邪魔したくないと思いながら臨みました」とナレーションに込めた想いを明かした。磯村さんは本作について、「少年たちの恋が始まっていく過程がとてもピュアで、心を掴まれました」と語り、「彼らの物語が、皆さんにとっても自分の青春時代を思い出すきっかけになってほしいと思います」とコメント。「観終わった後に、心が素直に、前向きになれる映画です」と語っている。『Summer of 85』は8月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Summer of 85 2021年8月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES
2021年08月05日フランス映画界の巨匠フランソワ・オゾンの最新作『Summer of 85』(8月20日公開)より、俳優の磯村勇斗がナレーションを務めるミュージックビデオが5日、公開された。本作は、少年たちの瑞々しい刹那の初恋を描く、儚くも美しいラブストーリー。英作家エイダン・チェンバーズによる青春小説『Dance on my Grave』(おれの墓で踊れ/徳間書店)を原作に、17歳で本小説と出会って以来映画化を熱望していたオゾン監督が、約35年の時を経て映像化。1985年夏、北フランスの海辺の町を舞台に、16歳のアレックス(フェリックス・ルフェーヴル)が、運命的に出会った 18歳のダヴィド(バンジャマン・ヴォワザン)との愛に溺れ、永遠の別れを知るまでの、生涯忘れられない“6週間の青春”が描かれる。今回公開となったのは、アレックスとダヴィドが過ごしたかけがえのないひと夏を、劇中曲にあわせて振り返る特別映像。不慮の事故でダヴィドを失い傷つきながらも、心の中の彼の存在を確かめるように、ゆっくりと思い出を辿るアレックス。嵐の海での出会いからの恋のはじまり、2人きりで過ごした幸せな日々、愛するほどに湧き上がる“満たされない気持ち”など、美しい初恋の記憶を思い巡らす写真の数々には、アレックスが初めて経験した濃密な6週間が凝縮されている。初恋の喜びや痛みに溺れる無垢な少年アレックスの繊細な心情を、甘く切ないナレーションで彩るのは、映画でのナレーションは今回が初挑戦となる磯村勇斗。収録後、「慣れていないからドキドキした」と明かした磯村は、「普段は全身を使って芝居をしていますが、繊細なニュアンスを声だけで表現することはとても難しかった」と述懐。オゾン監督こだわりの16mmフィルムで撮影された本作の映像美に触れ、「オレンジ色の夕日のあたる海岸や、ヨットから見る一面の青い海、80年代を彷彿とさせるフランスの景色がとてもきれい。フィルムならではのざらざらとした質感や滲んだ色味によって、人物の表情がより豊かに繊細に感じられて、本当に美しかったです」と魅力を語り、「美しく切り取られた、アレックスとダヴィドの初恋を邪魔したくないと思いながら臨みました」とナレーションに込めた想いを明かした。磯村はまた、「少年たちの恋が始まっていく過程がとてもピュアで、心を掴まれました。きっと誰もが“初恋”を経験していると思う。彼らの物語が、皆さんにとっても自分の青春時代を思い出すきっかけになってほしいなと思います。観終わった後に、心が素直に、前向きになれる映画です」と語った。(C)2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINEMA-PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES
2021年08月05日映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日は「仲間と一緒に『東京リベンジャーズ』を観に行く」というテーマで服をコーディネートしてきた3人。北村は「男は黙ってデニム履け、というマイルールと言いますか。僕はTシャツをズボンにインするっていうのを17歳ぐらいからやってて、ずっとダサいと言われてきたんですけど、やっぱ最近レトロブームが来て、こういうスタイルが少しずつ広まってきてるんではないかと思っています」と、時代が追いついてきた様子。「夏は特に楽したいっていうのが1番大きくて、Tシャツにデニムだと選ばなくていい。デニムも履けば履くほど育つし、毎日同じのでもいいぐらい」とポイントを明かした。一方、テーマを聞いて「そっかあ……」と若干落ち込んでいた杉野は、「スタイリストさんが用意してくれた衣装見てちょっと違うかなと思ったんですけど、デートに行く設定なのかなって、勝手に考えちゃったんだよね」と苦笑する。「皆さんの前に出るし、爽やかな格好をしようかなと思って今日選んだんですけど、ちょっとミスっちゃった。本当は白Tにチノパンとかそういう格好なんですけど、仲間と行くときも今度はそうしようかなあ」と、シャツスタイルは少しよそ行きのイメージで選んでしまったようで、北村から「しっくりは来てるから」とフォローされていた。また黒のスタイルで決めた磯村は「『東京リベンジャーズ』って、黒のイメージもなんかあって……」とスクリーンに映し出されたロゴを見遣り、「うん、そうでもなかった」とこちらも苦笑する。「男たちと行く時ってなんかあんまり服とか気にしないんですけど、黒で落ち着きたい」という磯村に、北村は「いっそん(磯村)は黒のイメージあるけどね、1年通して」と納得。磯村が「ポイントでピンクを入れてるから、わいわい感を出したいな。『東京リベンジャーズ』を見て熱くなって『良かった〜!!』みたいなのをやるスタイル」と説明すると、北村が「仲間と映画みて『うお〜!』となったことあんまない」とつっこみ、磯村は「俺もないけど、やりたいのよ」と主張していた。
2021年07月29日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ』より、磯村勇斗演じるアッくんの“現代”の場面写真が到着した。公開から10日間で動員110万人、興行収入15億円を突破と、大ヒット中の本作。そんないま大注目の本作から到着したのは、“黒髪マイキー”と共に公開直後から本作を鑑賞したファンの間で話題沸騰中の<闇落ちアッくん>の場面写真。磯村さんが演じるアッくんは、タケミチ(北村匠海)が高校時代にいつもつるんでいた溝高五人衆のひとり。タケミチとアッくんは、原作でも高い人気を誇る親友コンビだが、10年の時を経て、アッくんが警察も手に負えない東京卍會の闇に翻弄され、見る影も無いほどに変わり果ててしまう…。トレードマークだった赤髪のトサカヘアは、黒髪オールバックに、全身には入れ墨、やつれて生気を失ってしまった眼差。また、目にうっすらと涙を浮かべ、何かを覚悟しているような表情も。今回の場面写真は、タケミチが過去から現代に戻るとなぜか警察にマークされる存在になっていたアッくんのことを知り、久しぶりに会いに行くとても重要なシーン。この撮影に向けて、磯村さんは短期間での減量を行ったそう「あそこのシーンは最初のインパクトが大事だと思っていて、タケミチにとっても大切なシーンになるから、しっかり作り上げたいと思った」と思いを明かしている。そして撮影中には、北村さんと磯村さん、それぞれが何回テイクを重ねても毎回、同じところで涙をこらえたと語っており、胸アツシーンに仕上がっている。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月21日俳優の磯村勇斗、シンガーソングライターの石崎ひゅーいが出演する、サッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル」のWEBムービー「Be a STAR -それぞれにきっと、大切な星がある。-」が18日、サッポロビール公式Youtubeチャンネルにて公開された。今回公開されたWEBムービーでは、石崎が“それぞれにきっと、大切な星がある。”というコンセプトのもと書き下ろしたオリジナル楽曲「ブラックスター」をテーマに、磯村が葛藤しながらも七夕の夜に力強く一歩を踏み出す一人の「大人」を演じている。■磯村勇斗コメント最初音源を聴いた時に自然と体が動き出すような不思議な感覚がありました。頭から離れない歌詞と、石崎さんの優しいながらも心を揺さぶる歌声に惹きつけられ、僕自身すごく楽しみながら撮影に臨むことが出来ました。舞台上のシーンでは、公演中止を経験した周りの俳優たちの話を聞いていたので、彼らのどこにもぶつけられない苛立ちなどを、自分の中に落とし込みながら演じました。■石崎ひゅーいコメント今まで、夜や、星についてたくさんの歌を書き続けてきました。それは亡くなった母に向けての手紙のようなものでした。5年前、僕の名前の由来でもあり、母が熱烈なファンだったデヴィッド・ボウイが亡くなった日。夜がやけに明るくて、星が一つ増えたような、そんな気がしました。ブラックスター。宛先はボウイ。たくさんの憧れを込めて書きました。みんな何かを目指したり、何者かになろうと生きている、そんな今だと思います。葛藤や渇望する気持ちをこの歌に重ねて聴いてもらえたら嬉しいです。
2021年06月18日奈緒と磯村勇斗の初共演、W主演コンビで贈るWOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」から予告編が公開。依頼された役になりきる奈緒さんの“演じ屋”ぶりや、全てを失い絶望の淵に立つ磯村さん演じるトモキ、そしてまさかの2人のハグなど、見どころ満載となっている。CMやドラマ、映画などの話題作に引っ張りだこで、いまや見ない日はない奈緒さんと磯村さん。そんな最旬キャスト2人が、復讐のために“演じ屋”としてコンビを組む。予告編では、痴漢の冤罪に巻き込まれ、全てを失い絶望しているトモキの姿から始まり、アイカとの運命的な出逢いを経て、“演じ屋”なる存在を知り、復讐を企てる様子が!さらに突如として手に入った3千万円もの大金の行方が気になる今後の展開も垣間見え、息子の頭を撫でる島崎遥香演じる中里リサをはじめ、「こんなところで何をやってるんだ?」と不敵に笑う白川裕二郎(純烈)演じる原田辰巳、息子を亡くしたおかやまはじめ演じる熊田健一、どこか怪しい忍成修吾演じる戸村誠司らゲスト陣の姿も確認できる。そしてアイカがトモキにもたれかかり、まさかのハグ!?ラブロマンスな展開も待ち受けているのか。気になる1話と2話の場面写真も解禁されている。WOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」は7月30日より毎週金曜23時30分~放送・配信(全6話/第1話無料放送)。※オンデマンドでは無料トライアル実施中(text:cinemacafe.net)
2021年06月11日奈緒と磯村勇斗が主演する、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』が7月30日(金)より放送開始となる。この度、本作よりポスタービジュアル、放送と連動したコミック版『演じ屋』の連載が発表された。CMやドラマ、映画などの話題作に引っ張りだこで、今や見ない日はない奈緒と磯村勇斗。そんな最旬キャストふたりを初共演&W主演で迎え、脚本と監督を務める野口照夫が2000年代初頭にインディーズ作品として『演じ屋』を制作し、約20年ぶりに新しい「演じ屋」を生み出す。結婚式前日、痴漢の冤罪で仕事も婚約者も失ってしまうトモキ(磯村勇斗)。自分を痴漢の冤罪に追い込んだ犯人たちに復讐するため、客から依頼された役になりきる「演じ屋」であるアイカ(奈緒)を雇うのだった。完成したのはピンクの背景と波線の縁取りが印象的なもの。“一緒に演じてみる?”と奈緒と磯村演じるアイカとトモキのふたりが観る者を作品世界に誘う構成で、メガネとサングラスのプロップスをそれぞれ手に、トモキに微笑みかけるアイカのキュートな表情に目を引かれる。またふたりの手首に繋がれた手錠も気になるところ。さらに10万話以上が無料で読める国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」にてコミック版『演じ屋』の連載もスタート。コミック版は『演じ屋~逆転のシナリオお売りします~』というタイトルで6月4日(金)10:00から独占配信される。コミック版オリジナルの展開も用意されているとのことでこちらも注目だ。<野口監督・コメント>今回、コミックとドラマ、両方のシナリオに挑戦させていただきました。コミック版の「演じ屋」には、ドラマにはないオリジナルストーリーや、ドラマでは描ききれなかった登場人物たちの抱える背景なども描いていきます。より「演じ屋」の世界を深掘りして楽しんでいただくためにもコミックとドラマ、どちらもお楽しみください!■番組情報WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』◆放送日:7月30日(金)スタート毎週金曜23:30放送・配信全6話 / 第1話無料放送※オンデマンドでは無料トライアル実施中■連載情報『演じ屋~逆転のシナリオお売りします~』漫画:とどろきゆうき原作:野口照夫配信開始日時:6月4日(金)10時~コミック版を読む: コミック情報: めちゃコミック『演じ屋』特設ページ:
2021年06月04日映画やドラマ、CMなどの話題作に引っ張りだこの奈緒と磯村勇斗が初共演にして、W主演するWOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」がクランクアップ。2人からコメントが到着した。結婚式前日、トモキ(磯村勇斗)は痴漢の冤罪で仕事も婚約者も失ってしまう。1年半後、トモキを痴漢だと言い張っていた女と、目撃者の男がグルだったことを偶然知る。元婚約者に伝えに行くも、彼女は他の男性との結婚を控えており拒絶。絶望したトモキはビルの屋上で、刃物を持った男に襲われるアイカ(奈緒)と遭遇し…。脚本と監督を務める野口照夫が、2000年代初頭に製作したインディーズ作品を約20年ぶりに新しく生み出した本作。奈緒さんと磯村さんが、スパイや探偵とはまた違った新しい職業のカタチ、客から依頼された役になりきる“演じ屋”に挑む。先月から始まった撮影がついに先日都内にてクランクアップ。奈緒さんは「最初からとても明るい現場で和気あいあいと撮影も進んで、嬉しい再会と新しい素敵な出会いがあって、約1か月幸せな毎日でした」と現場をふり返りながらコメント。そして「一緒に共に闘い、支えてくれた磯村さんにも本当に感謝しています!」と撮影スケジュールの都合で同じシーンでのクランクアップが叶わなかった、相棒であるトモキを演じた磯村さんに対する感謝も語った。一方、磯村さんは「子役たちが現場にいたので、そのお陰で少しハードなシーンでも和やかな気持ちで撮影に臨めました。本当の家族のように感じられたので、それが画面に表れているといいなぁ」と温かいエピソードを明かす。「キャスト、監督、スタッフ、チームが一致団結してきているのが見えてきた中での終わりなのでちょっと寂しいところではありますが、面白い現場だったと思っています。楽しかったです!」と充実の表情でコメントを寄せている。WOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」は夏、WOWOWプライムにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年04月16日3月21日(日)放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」は、若手俳優の磯村勇斗が登場する。1992年9月11日生まれ、現在28歳の磯村さんは、連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインの爽やかな恋人や、「今日から俺は!!」のケンカとなれば手段を選ばないヤンキー、「きのう何食べた?」では彼氏を振り回すジルベール、「恋する母たち」の既婚の上司に全裸で愛を叫ぶキャラクターと、個性的な役柄をこれまで演じ、いま次世代を期待される俳優として存在感を放っている。そして今後は、『東京リベンジャーズ』や「珈琲いかがでしょう」、「演じ屋」など注目作が公開・放送を控えている。磯村さんが俳優を志したのは、中学生のとき。高校2年で地元劇団の門を叩き、大半が高齢だった団員の中で芝居の基礎、演じる喜びを学んだ。そして大学進学を機に上京し、アルバイトをしながら小劇場の舞台に出演する日々を送る。台本を現場に一切持ち込まない、役に合わせて髪型を徹底的に作り込む――「俳優なら当たり前」という磯村さんのストイックさは、そんな日々の賜物。2015年に「仮面ライダーゴースト」で念願のレギュラー出演をつかんでから6年。次々と作品のオファーが舞い込み、取材した今年1月には、4本の作品を並行して撮影しており、それぞれ違う役として生きる中、「自分は何のために俳優をやっているのか…」と自身の中で葛藤が生じたという。完璧を求めるがゆえ、理想と現実のギャップに苦しむ磯村さん。カメラはそんな彼の剥き出しの感情を収めた。一方、故郷の静岡・沼津にて、俳優を夢見るきっかけとなった自主製作映画のロケ地、そして劇団で初めて立った思い出の舞台を訪れる様子も放送される。「情熱大陸」(俳優/磯村勇斗)は3月21日(日)23時15分~MBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月21日俳優の磯村勇斗とタレントの若槻千夏が8日、都内で行われた「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」発表会に出席した。関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式により集計した同ランキング発表が発表され、大宮、浦和、さいたま新都心など、埼玉県の各地域が過去最高順位にランクインしたことが明かされると、埼玉県出身の若槻は「シンプルにうれしいですね。目黒の上に大宮があって、埼玉出身の私からしたら、ランキングにこんなに入るという快挙がうれしいです」と喜び、コロナ禍で埼玉県民が埼玉に投票した率がアップしたと説明されると「(コロナ禍で)旅行に出かけることができない中で、お家の周りに自然があったり、公園があったり、虫捕りをしたり、自然の中で遊べるのが埼玉のいいところだったりするので、コロナ禍でそういう良さに気付いた形なのかなと思います」と分析。「埼玉が盛り上がれば盛り上がるほど、私もキャスティングされやすいので、ぜひ埼玉に注目してください」とアピールした。続けて、ランキング上位に入った街に住んだことがあるという若槻は「私は恵比寿、目黒、中目黒も住みました。表参道も住所的に住んだことがあって、いま渋谷です」と明かし、結婚後、街選びに変化はあったか追求されると「独身のときは気にしなかったんですけど、東京だと庭がないので、子どもを遊ばせるために広い公園がいいなとか、自転車の練習ができる公園がいいなとか、夏休みになると虫を捕りたいとか言うので、そういう広めの公園を中心に探すことが増えましたね」と母の顔を覗かせた。また、静岡県出身の磯村は、3位にランクインした吉祥寺が好きだそうで「よくカフェに行ったり、美味しいカレー屋さんが多いのでわざわざ食べに行ったりして、自然もあるし、公園もあるし、周りにも住んでいる人がいて、住みやすそうだなって印象はありましたね」と印象を語り、自身が引越しなどで街を選ぶ際にこだわるポイントを聞かれると「1番は近くにスーパーがあるかですね。コーヒーも好きなので、落ち着くカフェがどれくらいあるのか、商店街も好きなのであるのかですね」と答えた。さらに、2019年に放送されたドラマ『サ道』(テレビ東京系)に出演したことがきっかけでサウナにハマり、コロナ禍前は週5~6で通い、"フィンランド サウナアンバサダー"にも任命された磯村は、サウナ施設がオープンした埼玉県飯能市をオススメされると「僕は飯能のことは知っていて、日本のフィンランドって言われていて、行ってみたいところではありますし、サウナを建てるなら飯能かな」と目を輝かせる一幕も。イベント後の囲み取材で、タモリが発したとされる"ダサイタマ"という言葉に影響を受けたかと尋ねられた若槻は「埼玉県民は"ダサイタマ"っていじられることを何とも思わないので安心してください」と主張し、「埼玉県民は、いじられていることに関して楽しんでいるなというのはあります。“ダサイタマ”といじられてもマイナスイメージは持っていないですし、注目されても飛躍しなくても何とも思わないところが埼玉のいいところなので、リアルな話、この流行りそうで流行らない感じをあと5・6年やっていただきたいですね。タモリさんがつけてくださったことは知らなかったんですけど、そうやっていじってもらって光栄に思っています」と笑顔交じりで話した。最後に、今後挑戦したいことを質問されると、フワちゃんや指原莉乃など、周りの友人からYouTubeをやろうと声をかけられているという若槻は「YouTubeに乗り遅れたんですけど(笑)、今年中に自分の中で発信したいことがあればやりたいなと思います」と打ち明け、サウナ道を極めたいという磯村は「熱波師の資格とかもっとコアな部分を、俳優業とは違うところで充実させていきたいと思っていますね」と目を輝かせた。○住みたい街(駅)ランキング1位:横浜(京浜急行本線)2位:恵比寿(JR山手線)3位:吉祥寺(JR中央線)4位:大宮(JR京浜東北線)5位:目黒(JR山手線)6位:品川(JR山手線)7位:新宿(JR山手線)8位:浦和(JR京浜東北線)9位:池袋(JR山手線)10位:中目黒(東急東横線)11位:渋谷(JR山手線)12位:鎌倉(JR横須賀線)13位:東京(JR山手線)14位:武蔵小杉(東急東横線)15位:さいたま新都心(JR京浜東北線)16位:表参道(東京メトロ銀座線)17位:自由が丘(東急東横線)18位:中野(JR中央線)19位:舞浜(JR京葉線)20位:桜木町(JR京浜東北線)21位:川崎(JR京浜東北線)22位:船橋(JR総武線)23位:柏(JR常盤線)24位:二子玉川(東急田園都市線)25位:立川(JR中央線)26位:つくば(つくばエクスプレス)27位:三鷹(JR中央線)28位:海老名(小田急小田原線)28位:北千住(東京メトロ日比谷線)30位:藤沢(JR東海道本線)
2021年03月08日綾野剛(39)の主演映画「ヤクザと家族 The Family」に出演している磯村勇斗(28)。そのファイトシーンの場面写真が各メディアで解禁された。磯村が演じるのは綾野演じるヤクザの主人公を幼少期から慕い、成年へと成長を遂げた半グレ集団のリーダー格・木村翼役。解禁された写真で披露されたのは、肉体改造で作り上げた見事に引き締まったボディー。背中には名前と同じ「翼」のタトゥーを羽ばたかせている。さらに磯村といえば14日から放送がスタートするNHK大河ドラマ「青天を衝け」でも、江戸幕府第14代将軍・徳川家茂役で出演することが発表されている。「危険な雰囲気を漂わせた半グレ集団のメンバーから一変して、品格をまとった将軍役を演じています。その“振り幅”こそ、彼の魅力なのです」(芸能記者)勢いに乗る磯村は、次々と活躍の場を広げている。プライベートではサウナ愛好家として知られているが、3月7日からはWOWOWのサウナ番組第2弾「サウナーーーズ2」の放送・配信がスタート。また今年放送のテレビ東京系連続ドラマ「珈琲いかがでしょう」(放送枠未定)では、俳優の中村倫也(34)演じる主人公にかかわる“謎の男”を演じるとも発表されている。そうした快進撃の陰には、磯村の“内面の変化”も大きく影響しているようだ。「『ヤクザと家族』のPR動画で綾野から『自分はどんな役者か』と聞かれた際、彼は『ただ(現場に)いたいなと思います。前まではすごく、いてやる、存在したいというのが強かったですけど、今はそこにいたいな、という方が強いかもしれない』と答えていました。これまでの彼は自分を強く押し出そうとしていましたが、最近は仕事に合わせることができるようになってきています。そうした“無我の境地”が、売れっ子になった要因ではないでしょうか」(映画関係者)
2021年02月12日映画『ヤクザと家族 The Family』(1月29日公開)に出演する磯村勇斗の場面写真が10日に公開された。本作は、ヤクザという生き方を選んだ男・山本(綾野剛)の、3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。自暴自棄になっていたとき、地元のヤクザの親分から手を差し伸べてもらったことで心の救いを得て父子の契りを結ぶ少年期。時は移り、ヤクザとして名を上げていく男にも愛する自分の家族ができる。一方、暴力団対策法の施行はヤクザの有り様を一変させた。男の選んだ生き方は様々な矛盾を起こし始め、組の存続を巡る因縁の敵との戦いの中、ヤクザであることを貫くことは、一方でかけがえのないものを失うという状況を突きつけられていくが……。磯村が演じたのは、3部構成となった同作の最終章となる2019年を舞台に、山本を慕い、羨望の眼差しで見つめ続け、成年へと成長を遂げた半グレ集団のリーダー格・木村翼。公開されたのは翼が初登場するファイトシーンの場面写真で、廃倉庫でストリートファイトに興じる翼は、上半身裸で引き締まった体を見せ、背中には名前と同じ「翼」のタトゥーを羽ばたかせている。周りの半グレや不良たちは翼と対戦相手を囲み、スマホでその様子を生配信しており、異様な熱気に包まれる様が垣間見えるシーンである。磯村は約1カ月をかけ、人生で初めて本格的に体づくりをして撮影に挑んだという。「正直、『時間はないな』と思ったんですけど、送って頂いたイメージに近づける最大限の努力はしようという気持ちでやっていました」とプレッシャーを吐露。「登場シーンでしっかり身体を見せとけば、翼のキャラクターが観客にも見える」という藤井道人監督からの言葉に、「撮影までのタイムリミットは1カ月。体重を増やして筋肉に変えて脂肪を落とすという作業だと2カ月くらいは必要だったので、増やすと同時に脂肪を減らしていくという、もうわけがわからないことをしていました(笑)。とにかく筋トレはひたすらやって、食事も脂質とかを摂らずに量を食べるんですけど、最終的に監督からOKを貰える体にはなったので、良かったです」と短期集中の鍛え方を明かす。このシーンで流れる楽曲は、人気沸騰中のヒップホップクルー・BAD HOPの「Kawasaki Drift」で、重低音響く楽曲が、ファイトシーンを一層盛り上げている。磯村はインタビュー毎に「台本を読んで『この役はどうしても自分がやりたい』と運命を感じた」と必ず語っており、翼役が決まった時は天にも舞い上がるほどの嬉しさだったとのこと。「ロケ地が自分の出身地・沼津ということもあったし、翼という役は柴咲組やケン兄(綾野)が残してきたものを未来につなげていくという大事な役柄だったので、大きな壁が立ちはだかった感覚を覚えたが、出演が決まった時は本当に嬉しかったです」と語っている。そんな磯村に対して、藤井監督は「磯村くんが演じた木村翼という役を誰に託すかということは、この作品ですごく大事な要素でした。面談させていただいたとき、磯村くんが持つニュアンスのなかに、ちゃんと翼が居たんですよね。あと、ロケ地である沼津市の出身で、すごく縁があるなと」「彼は頭が良くて気が遣えるので、どんな監督が撮っても、変わらないベースがあるのかもしれません。しかし、今回はその部分を壊してみたいと思ったんです。わからないことを恐れないこととか、相手への気遣いとか、そういうことは一切気にしなくていいよと。のみ込みも早く、今後も一緒にやっていきたい素晴らしい役者だと思いました」と称賛した。また、11日には大ヒット公開記念オンライントークイベントも開催(配信サイト:共感シアターにて20:30〜21:30)。スペシャルゲストには、藤井道人監督と佐藤順子プロデューサーが登場し、聞き手としてフリーアナウンサーの笠井信輔、そして映画評論家の松崎健夫が登場、本作の見どころや制作秘話などを語るほか、視聴者からの質問にも答える。“ネタバレトークタイム”を設け、監督&制作プロデューサーだからこそ答えられるトークも展開する。
2021年02月10日公開中の映画『ヤクザと家族 The Family』から、磯村勇斗が1カ月の短期間で鍛え上げた肉体を披露した場面写真が公開された。本作は、ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。主人公・山本賢治役に、今回初のヤクザ役となる綾野剛。綾野演じる山本に “家族”という居場所を与えた柴咲組組長・柴咲博を、ヤクザ役は43年ぶりとなる舘ひろし。その他、豪華キャスト共演のほか、主題歌には綾野自らオファーしたという常田大希率いる音楽集団・millennium paradeが書き下ろした楽曲で本作を彩る。磯村が演じたのは、3部構成の最終章となる2019年を舞台に山本(綾野剛)を慕いながら成年へと成長を遂げた半グレ集団のリーダー格・木村翼。公開された写真は彼が初めて登場するファイトシーンのものだ。廃倉庫でストリートファイトに興じる翼は上半身裸で引き締まった体を見せ、背中には名前と同じ「翼」のタトゥーを羽ばたかせている。冷静に相手を見定めパンチやキックを繰り出しているものの、時には冷徹な表情で心の奥底に秘める凶器をチラつかせた。周りの半グレや不良たちは翼と対戦相手を囲み、現代のリアルささながらスマホでその様子を生配信しており、異様な熱気に包まれる様が垣間見える。磯村は約1カ月をかけ、人生で初めて本格的に体づくりをして撮影に挑んだという。「正直『時間はないな』と思ったんですけど、送って頂いたイメージに近づける最大限の努力はしようという気持ちでやっていました」と短期間で目指す肉体へ鍛え上げなければならなかったプレッシャーを吐露。さらに「登場シーンでしっかり身体を見せとけば、翼のキャラクターが観客にも見える」との監督からの言葉に「撮影までのタイムリミットは1カ月。体重を増やして筋肉に変えて脂肪を落とすという作業だと2カ月くらいは必要だったので、増やすと同時に脂肪を減らしていくという、もう訳が分からないことをしていました(笑)」と笑顔を交えた。そして「とにかく筋トレはひたすらやって、食事も脂質とかを摂らずに量を食べるんですけど、最終的に監督からOKを貰える体にはなったので、良かったです」と短期集中でどのように体を鍛え上げたかを語った。このシーンで流れる楽曲は人気のヒップホップクルー・BAD HOPの『Kawasaki Drift』。重低音響く楽曲が、ファイトシーンを一層盛り上げているので、ファイトシーンと共に是非劇場でチェックして欲しい。「(この役は)どうしても自分がやりたい」と運命を感じた翼役との出会いドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)では極悪非道なヤンキーを「きのう何食べた?」(テレビ東京)では年上の恋人を翻弄するワガママな同性愛者の少年“ジルベール”を、「恋する母たち」(TBS系)では既婚者の上司に積極的なアプローチで迫る年下男子を演じるなど、幅広いキャラクターを魅力的に演る“カメレオン俳優”として注目を集め、2021年『青天を衝け』(NHK)や『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京)な待機作を数多く控える磯村。「台本を読んで『この役はどうしても自分がやりたい』と運命を感じた」と磯村はインタビュー毎に必ず語っており、翼役が決まった時は天にも舞い上がるほどの嬉しさだったという。それについても「ロケ地が自分の出身地・沼津ということもあったし、翼という役は柴咲組やケン兄(綾野剛)が残してきたものを未来につなげていくという大事な役柄だったので、大きな壁が立ちはだかった感覚を覚えたが、出演が決まった時は本当に嬉しかったです」と嬉しそうに語った。そんな磯村に対して、藤井監督は「磯村くんが演じた木村翼という役を誰に託すかということは、この作品ですごく大事な要素でした。面談させていただいたとき、磯村くんが持つニュアンスのなかに、ちゃんと翼が居たんですよね。あと、ロケ地である沼津市の出身で、すごく縁があるなと」とした。さらに「彼は頭が良くて気が遣えるので、どんな監督が撮っても変わらないベースがあるのかもしれません。しかし今回はその部分を壊してみたいと思ったんです。わからないことを恐れないこととか、相手への気遣いとか、そういうことは一切気にしなくていいよと。のみ込みも早く、今後も一緒にやっていきたい素晴らしい役者だと思いました」と日本映画界を担う若き俳優へ賛辞を惜しまない。監督が磯村に託した翼に対して本作を鑑賞した人々からは「素晴らしかった」「鈍く光るナイフを心に隠してるような危うさが良かった」「最後の翼の表情とあの言葉に涙」「翼を生きてた」とSNS上で絶賛の嵐だ。「藤井監督と綾野さんがタッグを組んだ『ヤクザと家族 The Family』に出会えてよかったです。タイトルにヤクザとつきますが、家族にテーマを置いた人間に寄り添った映画なので、男性だけではなく女性でも楽しめると思います。家族とは、愛とは、人々の絆とは、ということを再確認できるし見所となっています」と語る磯村勇斗の演技が光る、『ヤクザと家族 The Family』は全国の劇場にて絶賛公開中。なお、この作品の創り手たちに、作品のエピソードや想いを改めて語る、大ヒット公開記念オンライントークイベントの開催がいよいよ2月11日(木・祝)に生放送される。スペシャルゲストには、藤井道人監督と佐藤順子プロデューサーのふたり。聞き手としてフリーアナウンサーの笠井信輔、そして映画評論家の松崎健夫が登場。本作の見どころや制作秘話なはもちろん、視聴者からの質問にも答えるという。この番組を見れば、衝撃作『ヤクザと家族 The Family』を10倍深く味わうことができるだろう。『ヤクザと家族 The Family』全国公開中■配信情報『ヤクザと家族 The Family』スペシャル特番2月11日(木・祝) 20:30~21:30生配信配信サイト:「共感シアター」 ※オンラインで出演者が集合トークしている模様をお届けします。ゲスト: 藤井道人監督、佐藤順子プロデューサー聞き手: 笠井信輔(フリーアナウンサー)、松崎健夫(映画評論家)
2021年02月10日プライベートでサウナ愛好家の道を歩む俳優・磯村勇斗による究極のサウナ番組「サウナーーーズ」の第2弾が配信決定。3月から開始となる本番組には、同じく俳優の北村匠海が参加し、番組を通してサウナー(=サウナ愛好家)を増やすミッションに挑む。ドラマ「サ道」にも出演し、プライベートでもサウナーの道を歩む磯村さんが第1弾に引き続き出演し、磯村さんのサウナ仲間であり、第1弾ではナレーションとして活躍した北村さんと、2人でサウナの新体験を探求する本番組。今回は、磯村さんはヴィヒタ(白樺などの枝葉の束)を使って体をたたき、マッサージや血流促進、殺菌の効果が期待できるウィスキングを習得し、北村さんへ施術。そして、サウナの中でも特に薪サウナが好きだという北村さんは、キャンプでも得意技の薪をつかったサウナをゼロから仕込んで、理想のサウナを用意する。第2弾の始動に磯村さんは「再びシーズン2として戻って来ることができ嬉しいです。これも皆さんの応援のお陰です。ありがとうございます」と感謝を述べ、「今回は、もう一度サウナのあり方を考え、北村匠海と一緒にオリジナルのテントサウナを設営し、自分自身もサウナスキルを磨く為、ウィスキングにも挑戦しました。果たして匠海は喜んでくれるのか。サウナとの距離が遠くなった今日、サウナの必要性を改めて感じた『サウナーーーズ2』。一緒に笑って楽しんで観て頂けたらと思います」と呼びかける。ナレーションから今回は出演者として参加する北村さんは「サウナーズのナレーションを担当していた頃からなぜあの場に自分がいないのかウズウズしておりました。もう4年の付き合いになる磯村くんとただひたすらにととのいます。たった2人の宇宙旅行」とコメントしている。「サウナーーーズ2 磯村勇斗×北村匠海」は3月7日(日)11時スタート。「第1回サウナを愛する男たち サウナの日スペシャル」はWOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送&配信、第2回以降はWOWOWオンデマンドにて配信。(cinemacafe.net)
2021年02月08日