主演・役所広司、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華キャストで池井戸潤の小説をドラマ化する日曜劇場「陸王」が10月15日から放送開始となり、豪華キャストの共演などにネットでも多くの反響が寄せられている。物語は創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」が会社の存亡を賭けてこれまでにないランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生物語。「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢紘一を役所さんが演じ主演を務めるほか、就活しながら「こはぜ屋」を手伝う宮沢の息子・大地には山崎賢人。実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人に竹内涼真。「こはぜ屋」の将来を考え新規事業を提案する銀行員・坂本太郎に風間俊介。「ダイワ食品」陸上競技部の監督・城戸明宏役には音尾琢真。宮沢に対し数々の助言を与えるスポーツショップ経営の有村融役に光石研。「こはぜ屋」の縫製課リーダー・正岡あけみ役に阿川佐和子。はぜ屋のライバルとなる大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長・小原賢治役にはピエール瀧。小原の部下・佐山淳司役には小籔千豊。宮沢の娘・茜役には上白石萌音。竹内涼真演じる茂木裕人のライバル・毛塚直之役には佐野岳。「ダイワ食品」陸上競技部の部員・平瀬孝夫役・和田正人。倒産した「飯山産業」の元社長・飯山晴之には寺尾聰。その妻・素子役にはキムラ緑子ら豪華キャスト陣が出演する。また緒形拳の孫であり、緒形直人の息子である緒形敦が本作で俳優デビューを飾る。第1話は2時間SPで放送され、宮沢が足袋の技術を生かしたランニングシューズを開発するべく研究を重ねるなかで様々な困難にぶつかる姿と、「アトランティス」のシューズを履いて試合に出るが無理をして足を痛めてしまう茂木の姿。宮沢が銀行から追加融資ではなくリストラを提案されるが、最後にはそれを突っぱねる…というストーリーが描かれた。日曜劇場といえば過去にも「半沢直樹」「小さな巨人」など“アップ”を多用する演出が目立つが、今回も役所さんのアップが多数登場。これには「今回もすごくアップでくるね」「どアーーーップに次ぐどアーーーップ」「顔芸は、役所広司だな」といった反応が。山崎さん、竹内さんといういま最も人気の若手俳優2人が共演しているのも本作の見どころ。「賢人くんホントに役に入るとカッコイイなぁ~」「竹内涼真くん、抑えたお芝居から意志の強さが感じられてよいな」「恋愛ドラマでもないのに山崎賢人と竹内涼真が共演してるなんて、贅沢なドラマ」など2人の共演に“喜びツイート”が多数。竹内さんと佐野さんが「仮面ライダー」出身であることから「仮面ライダー同士がライバルとかアツいな」「3年くらい前一緒に地球救ったのに」というコメントも。山崎さん演じる大地が就職活動していた会社名が、同じ池井戸原作による日曜劇場「下町ロケット」にも登場する「タミヤ電機」であることから「池井戸作品はそういうとこでリンクしてて面白い」「粉飾してるからやめたほうがいい。って山崎賢人くんに言いたい」などの声も。そのほかにも多数のエキストラを集めた豊橋国際マラソンの場面では「解説が増田明美さんんん!」「本物の大会みたい」「どうやってエキストラ集めたんだ…………」という投稿も多数寄せられていた。日曜劇場「陸王」注目の第2話は10月29日(日)21時~TBS系で放送開始。(笠緒)
2017年10月15日塚田英明プロデューサー(以下・塚田)「僕は、最初の『仮面ライダー』放送年の’71年に生まれました。その自分が『アギト』(’01年)『フォーゼ』(’11年)などの仮面ライダーシリーズに携わっているのは、不思議な気分でした」 大森敬仁プロデューサー(以下・大森)「僕の子どもの時代は、ちょうど仮面ライダーシリーズは放送していなかったんです。僕はこれまで、アシスタント時代を含めると、『電王』『キバ』はじめ、シリーズ6作品。スーパー戦隊も入れると11作品に関わりましたね」 塚田「僕は8作品。後輩なのに僕よりたくさんやっているのか(笑)」 こう和やかに笑いあうのは、平成の『仮面ライダー』を手がける2人のプロデューサー(ともに東映所属)。平成の仮面ライダーといえば、それまで役者の経験がなかった竹内涼真(24)、菅田将暉(24)らがオーディションを勝ち抜き、歴代の主演に抜擢されているシリーズ。まさに、今をときめく人気俳優の“登竜門”でもある。“子どものヒーロー”という枠を飛び越え、ママたちの心もつかんで離さないライダー俳優たち。制作陣たけが知る彼らの“素顔”を2人が明かしてくれた。 塚田「『アギト』に出た要潤くんも、当時はまだ素人に近かった。でも、現場で監督にしごかれて力をつけて、今では文句なしの活躍ぶりです」 仮面ライダーは、1年かけて撮影・放送する長丁場。“主演抜擢”のポイントはどこにあるのだろうか。 塚田「やはり子どもにとってのヒーローなので、子どもに好かれる笑顔かどうかはポイントです。あとはママにも好きになってもらえるか(笑)」 大森「お芝居ももちろんですが、オーディションで見るのは、その人独自のオーラがあるか。そして目ヂカラ!水嶋ヒロさん、佐藤健くんは目ヂカラがすごかった……」 塚田「“最年少ライダー”菅田将暉くんも、当時はまだ16歳だったけど、目ヂカラがあったなぁ」 平成ライダーももうすぐ20年、かつての“昭和のライダー”からヒーロー像も変化してきた。 大森「今は2世代、3世代で楽しんでもらえるように作っています。子どもにはカッコいい存在、パパやおじいちゃんに伝えたいのは、ライダー本来のヒロイックな魅力。そしてママにとっては、イケメン発掘(笑)。松坂桃李くんは『侍戦隊シンケンジャー』というスーパー戦隊の主演でしたが、彼にはうちの奥さんも一目ぼれしてました」 塚田「作り手としては、子どもたちの意見も大事にしています。以前のスーパー戦隊で、ヒーローの一人が最終回間近に死んでしまって、子どもたちが『すごいショック。もうおもちゃでも遊ばない』と反応したと聞いて。『フォーゼ』では、福士(蒼汰)くん演じる主人公は復活するものの、途中で死んでしまう回があって、そのときの反響は心配しました」 1年もの期間、世間の反響を肌で感じ続けるのはライダー俳優も同じだ。過酷なぶん、その思い入れは深くなる。 塚田「現場を卒業して、俳優としてブレークした後も、ライダーのことを気にかけてくれる人、多いよね。とある主演俳優は、次の映画『平成ジェネレーションズFINAL』(12月9日公開)で再登場してくれるし」 大森「はい。本人たちは相当忙しいにもかかわらず……。僕はいつもオーディションで『この業界で何をやりたいですか』と聞くんです。“ライダーになって終わり”はよろしくない。その先も含めて何を表現していきたいか、というのが大事だと思います」
2017年10月15日平成の『仮面ライダー』シリーズは、今をときめく人気俳優の“登竜門”でもある。“子どものヒーロー”という枠を飛び越え、ママたちの心もつかんで離さないライダー俳優たち。制作陣たけが知る彼らの“素顔”に、引っ張りだこの秘密が見えた! 多くの“売れっ子俳優”の素質を見抜いてきた『仮面ライダー』プロデューサーの塚田英明さんと大森敬仁さん(ともに東映所属)。それぞれが制作を手がけた作品について、主演俳優たちの“新人時代”を語ってくれた。 「『電王』のオーディションは、主役選びがすごく難航していました。そんなときに現れた佐藤健さんを一目見て、『もう電王がいる!』と誰もが納得したことを覚えています。『健くん、来てくれてありがとう』って(笑)」(大森さん) 佐藤健(28)は、平成の新たな明るいライダー像が人気を博した『仮面ライダー電王』(’07年)でドラマ初主演を果たした。そのオーディションを手配していたのが、アシスタントプロデューサー時代の大森さんだった。 「電王の主人公は、一人の人間で人格が4つに分かれるという難しい役ですが、撮影当初から、見事にそれを演じ分けてくれました。彼は芝居が始まるととたんにオーラが鋭くなり、現場に緊張感を生むことができる俳優なんです」(大森さん) 劇場版『さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン』(’08年)の撮影では、すっかり現場の“座長”になっていたという。 「監督が納得するまで何度も録り直しが続き、深夜にスタッフも『いつまで続くんだ』とざわついていたときです。健くんの『みんなで最後まで頑張りましょう!』の一言が、空気を変えました。今年に開いた『電王』10周年イベントにも、本人の希望で電話出演をしてくれたんです」(大森さん) 『仮面ライダーW』(’09年)で高校生だった菅田将暉を抜擢したのは、塚田さんだ。菅田は本作がドラマ初出演&主演デビュー作になる。 「たまたまマネージャーに連れられてこられた菅田くんはフツーの高校生でしたが、ピュアさが際立っていたことを覚えています。急きょ、『明日時間ある?』と声をかけて最終オーディションに参加してもらい、そのまま彼が主演の座を勝ち取ることに。すぐに上京し、撮影所近くで一人暮らしをはじめていましたね」(塚田さん) 撮影前には監督が、「この作品がうまくいかなかったら、平成のライダーシリーズが終わるかもしれないんだぞ」と、菅田にハッパをかけたという。 「菅田くんは、その熱い思いをくんでくれました。芝居も初めてでしたが、ライダーを小手先で演じるのではなく、役に100%なりきろうと懸命でした。今では“カメレオン俳優”と呼ばれていますが、役づくりへのアプローチは、ライダーのときのままなのだと思います」(塚田さん) オーディションでライダーへのあこがれを熱弁する俳優の卵も増えている、と語る塚田さん。だが、ライダーを「見たこともない」と告白しながらも、『仮面ライダーフォーゼ』(’11年)の主演に選ばれたのが、福士蒼汰(24)だった。 「『ライダーに興味がない』とサラッと言えるんだけど、嫌みじゃなかった。身長も高く顔もいい。何より、はにかんだ笑顔がよかったですね」(塚田さん) 『フォーゼ』は、宇宙をテーマにした学園青春もの。劇中での福士は、変わったリーゼント頭だった。 「『これ変!やりたくない』と言われるのではと心配していました。でも、彼は嫌な顔も一切せず、笑って対応してくれました。『このコ、すごいな』とその人柄に惹かれました」(塚田さん) 数多く行ってきたオーディションの中で、「今までにない若者が来た」と大森さんが当時を振り返るのは、竹内涼真(24)が主演した『仮面ライダードライブ』(’14年)のオーディションだ。 「『ドライブ』は刑事が主人公でした。竹内くんは、Jリーグを目指していたほどの体育会系でもあるし、さわやかさもあったので起用しました。でも、芝居に不安は感じていましたね。ついしぐさに出る癖があったようで、撮影でそれが出てしまうと、毎回注意されていました。それでも、スポンジのような吸収力で力をつけていったんです」(大森さん) 顔だけではない、仮面の下に隠れた“素顔”が、ライダー俳優の人気を呼ぶ秘密なのかもしれない。
2017年10月15日俳優の山崎賢人(23)が13日、自身のインスタグラムとブログを更新し、鏡越しに撮影した"なんちゃって双子ショット"を公開。若者の間で流行っている「卍(まんじ)」という言葉を使ってTBS系日曜劇場『陸王』(10月15日スタート、毎週日曜21:00~)をアピールした。この日更新されたSNSでは、「TBSジャック」「陸王」「明後日」「夜9時」「スタート」「一話」「拡大」「2時間」「まじ卍」とコメント。同ドラマの台本を持ちながら鏡越しに撮影した双子のように見える写真を公開した。山崎は、12日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』の「若者の街 調査シリーズ」に竹内涼真と出演。その際に女子高生3人組から「卍」という言葉を教わり、番組内で竹内と2人で連発していたが、さっそくSNSでも取り入れた。ファンからは「けんとが2人 最高卍」「まじ卍可愛すぎる」「イケメン過ぎてマジ卍」「双子みたい」「横顔かっこいい!!マジ卍!」「賢人くんが2人いるみたいで面白いですw」「ダブルやまけんかわいすぎる」「2人いる笑笑笑笑」「双子けんとだ」「双子かと思った笑」などと、「卍」を使ったコメントや"双子風ショット"へのコメントが多数。「ドラマ凄い楽しみです!」「早く陸王みたーい」とドラマへの期待の声も上がっている。
2017年10月13日10月スタートの新ドラマ「陸王」に出演するいま人気の俳優・竹内涼真が、人生で最高においしかったものの“お話”をいただくグルメトークバラエティ番組「人生最高レストラン」の10月14日(土)放送回にゲスト出演することが分かった。今回番組に出演する竹内さんは、「仮面ライダードライブ」で主演の泊進ノ介/仮面ライダードライブを務め、「下町ロケット」や「時をかける少女」、「THE LAST COP/ラストコップ」、『帝一の國』などに出演。また、先月終了した連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」での好演が話題となり、現在大ブレイク中だ。そんな彼は、実は24歳とは思えないほど“食にこだわる”男。大好物のチーズ料理を始め、焼き肉、そして24年間の人生で最大の衝撃を受けたという…大切な人と一緒に食べた「人生最高の一品」について熱く語る!さらに、「もし彼女ができたら?」といった妄想恋愛トークも炸裂し、彼の食と恋愛のすべて、素顔&魅力満載で放送する。竹内さんが出演するドラマ「陸王」は、10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。初回は2時間スペシャルで放送される。池井戸潤の小説を原作に、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。社長・宮沢を役所広司が演じるほか、山崎賢人、風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華俳優陣が顔を揃え、竹内さんは実業団ランナー・茂木裕人役で出演する。竹内涼真がゲストの「人生最高レストラン」は10月14日(土)23時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月13日10月12日(木)今夜オンエアされる「嵐」櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」は、ゲストに注目のドラマ「陸王」から山崎賢人と竹内涼真の2人を迎え“最強イケメン”たちによる横浜最新スポットロケやインスタ対決が展開される。『今日、恋をはじめます』や剛力彩芽とW主演した『L・DK』、二階堂ふみとのW主演で話題を呼んだ『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』など人気少女マンガの実写化作品に続々出演。この夏には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主演を務め、10月21日(土)から公開される『斉木楠雄のΨ難』でも主人公の斉木楠雄を演じるなど、マンガやアニメの実写化作品に定評のある山崎さん。一方「仮面ライダードライブ」主演に抜擢され、日曜劇場「下町ロケット」などへの出演を経て昨年夏の「時をかける少女」と『青空エール』で一気に大きく注目を集めると、「ラストコップ」でコミカルな一面も見せ、この春の連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」で演じた麦野初役の演技も多くの視聴者に感動を呼んだ竹内さん。いま、最も熱く“旬”すぎる2人が今回挑むのは横浜の最新スポット調査ロケ。若者に人気のスポットに繰り出した2人と遭遇した人々の反応やいかに!?さらにインスタ対決を決行。果たして勝利するのはどちらなのか?放送をお見逃しなく。山崎さん、竹内さんの2人が出演するドラマ「陸王」は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一は埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて新規事業への参入を考え始める。それは足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だった…。役所広司が宮沢紘一を演じて主演を務めるほか、その息子・大地に山崎さん、物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人に竹内さん、そのほか上白石萌音、和田正人、佐野岳、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰ら豪華俳優陣が脇をかためる。日曜劇場「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は10月12日(木)22時~TBSで放送。(笠緒)
2017年10月12日NHK朝ドラ「ひよっこ」に続き、松本潤主演『ナラタージュ』も好評を得ている有村架純が表紙を飾る「ar」11月号(10月12日発売)はビューティー号。有村さんをはじめ、初登場となる松岡茉優のホワイトビューティー特集、さらに“胃もたれするほど誘惑が欲しい”と題して、いま最注目の“あざとカワイイ男子”たちを特集する。つるんとした肌も、耳に残る声も、何もかも、女のコなら誰しも憧れる吸引要素がギューッと詰まった有村さんが、カバーに再登場。「かすみんのビューティフルデイズ」と題し、ドキッとするようなカットのほか、美容ネタはもちろん、最近、満たされた日常をたっぷりと語っている。「柔軟は毎日2分くらいだけど、欠かさずお風呂上がりにやっています。6年前くらいから。すごく気持ちいいですよ~」と有村さん。「週一でランニング。時間がある時はジムで週2回1時間トレーニング。筋トレ後って、肌の質感も断然よくなるんです。どんなに忙しくても朝か夜、必ず運動します」と、体のメンテナンスにはかなり気を遣っている様子。とはいえ、「好きなものを食べれるだけ食べれるとしたら?」という質問には、「お寿司を食べに行きます。うふふ、トロタク、サーモン、うなぎ、うに、サバ…お寿司ならなんでも好きです」と本音もポロリ。今号はビューティー号ならではの、「肌がひたすらきれいに見える」“肌ファースト”の方法を徹底特集。編集部が「嫁にしたいNO.1」と豪語する、松岡さんが初登場!清楚でピュアで、とにかく魅力満載な白の世界を、“女優・松岡茉優”主演で表情豊かにお届け。オールホワイトコーデから、差し色を加えたコーデ、白小物をピックアップしたりと、冬に近づくと恋しい“ホワイト満載”の8ページとなっている。また、「ar」レギュラーモデルの堀未央奈は、女の子が大好きな、うさぎと猫をメイクで表現。守ってあげたくなるLadyうさぎから、ワガママそうな雰囲気の小生意気スパイシー猫まで、6変化のメイクに挑戦している。さらに、食欲の秋は“胃もたれするほどの誘惑が欲しい”ということで、編集部厳選の「あざとカワイイ男子」5人が登場。スタートしたばかりの朝ドラ「わろてんか」でヒロイン(葵わかな)の兄を好演する千葉雄大、「ひよっこ」「過保護のカホコ」に続いて「陸王」にも出演中の竹内涼真、『斉木楠雄のΨ難』の公開が控える吉沢亮、「仮面ライダーエグゼイド」で主演を務め上げた飯島寛騎、先月1stフルアルバム「DIMENSIONS」をリリースした田口淳之介という、なんとも豪華な顔ぶれ。天使なの?小悪魔なの?知らぬ間に翻弄されちゃう可愛さを放つ彼らに、誌面から誘惑されてみて。「ar」11月号は10月12日(木)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月12日俳優の竹内涼真(24)が先月放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。「一度死んだ」と話すほどのピンチを俳優の唐沢寿明(54)に救われたというエピソードについて語った。 竹内によると唐沢主演の同局ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の地方ロケに、なんと3時間も遅刻してしまったという。 現場に到着すると殺伐とした雰囲気。竹内は今まで出した事がない大きな声で、唐沢さんに「すみませんでした!」と謝罪。すると唐沢が「若気の至りだよ」と笑ったため、現場の雰囲気が一気に和やかになったというのだ。 「とにかく懐が深いというか太っ腹というか。人間としての器が大きいんです。だから共演者も裏方も、いっしょに仕事をすると唐沢さんのファンになってしまいます」(テレビ局関係者) また金銭的に太っ腹なエピソードについても、同作で共演した俳優の窪田正孝(29)が映画版舞台あいさつで明かしていたという。 「唐沢さんに焼き肉店に連れて行ってもらった窪田さんは、その場で『何でも食え』と言われたそうです。食欲旺盛な窪田さんは言われた通り食べまくり、店のメニューの端から端まで注文。会計はかなりの金額になったといいます。それでも唐沢さんは当たり前のように全額支払ったそうです」(映画ライター) そして太っ腹なのは、共演者や裏方に対してだけではなかった。 「15年公開の主演映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の海外ロケでのことです。取材に訪れた記者たちを召集し、自腹で接待したそうです。その際にはお気に入りの俳優・ムロツヨシさん(41)も同席させるなどのサプライズも用意してくれたと聞きました」(芸能デスク) 今後も唐沢と仕事をしたい役者やスタッフが増えそうだ。
2017年10月11日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:あびる優が離婚か。イケメン格闘家の夫がモデルと「3年目の浮気」『FRIDAY』が、あびる優(31)の夫で格闘家の才賀紀左衛門(28)の浮気を報じた。あびるが旅行をしている留守中に、「子どもを母親に預けて美人モデル宅にお泊まりしていた」というのだ。同誌には、浮気相手のマンションから出る才賀と、時間差で家を出るモデルの写真が掲載されている。さらに約1カ月前、才賀は西麻布の会員制ラウンジで、そのモデルに「あびるがウゼぇ」「離婚してぇ」とグチをこぼす姿が目撃されていた。一方のあびるは5月に、「どうして家事も育児も全部私がやらなきゃいけないのか」、9月に「ちなみにまだ別居? は、してない段階です相方さん、毎日、何処へ~」とSNSに不満をこぼすなど、離婚へまっしぐら。「あびるが旅行から帰宅した日の夜も、才賀は朝までキャバクラで遊んでいた」というから、不仲の根は深そうだ。あびるは結婚会見で浮気の心配について聞かれたとき、「今のところはないです。ただ、彼もまだ若いですし」と不安げにコメントしていた。才賀はバツイチで、最初の結婚も浮気が原因で破局したことを知っていたのだろうか……恐れていた展開になってしまった。■4位:すみれが熱愛宣言! ハーフイケメンと街中で手つなぎ、ハグ、キス『女性自身』が写真つきで報じたのは、すみれ(27)の熱愛。9月下旬、すみれはILMARI似のイケメン男性とのデート姿を目撃された。男性はハーフで会話は英語。「まだつき合いはじめ」というだけあって、駅のエスカレーターでほほにキスしたり、電車の連結部で手を取り合ったり、数分間もハグをしたり、とにかくラブラブなのだ。ショッピングや食事を楽しんだ2人を記者が直撃。すみれは戸惑いこそ見せたものの、「ばれちゃったなら仕方ないです!(笑)」と交際をあっさり認めた。ただ、恋人のことは「ごめんなさい、一般の方なので……」としっかりガード。石田純一(63)と松原千明(59)には、まだ紹介していないというから、本当につき合いはじめなのだろう。最後に記者から「いつか彼とゴールインできればいいですね」と言われたすみれは、「はい! ありがとうございます」と笑顔で締めくくった。すみれはアメリカに拠点を移し、今年4月にハリウッド映画へ出演したほか、9月から全米放送のドラマに出演するなど、仕事面は絶好調。アメリカの活動に支障はないだけに、天真らんまんな受け答えを見ると、「電撃結婚しちゃうんじゃないか」と思ってしまう。■3位:前田敦子がハイスペック彼氏と破局。理由はまたも「重すぎた愛情」『週刊女性』が前田敦子(26)の破局を報じた。今年2月、前田と一般男性の交際を『女性セブン』が報じ、その後も交際が続いていると見られていたが、早くも破局。男性は30歳の若さにも関わらず、「自身が起こした海外ブランドの販売代理店で役員を務める」というやり手で、しかも「オシャレで英語ペラペラなイケメン」らしい。2人は共通の友人である松田翔太の紹介で昨秋からつき合いはじめ、前田は男性にゾッコン。週末は前田の家で一緒に過ごしていたが、わずか1年で破局してしまった。その理由は「1度、相手を好きになると、周りが見えなくなってしまう」から。いかにも前田らしいが、気持ちが重すぎたため、男性から別れを切り出したようだ。思えば、2013年から交際していた尾上松也(32)も「結婚するつもりで母親や関係者にも会っていた」と言われていた。同誌が指摘しているように、前田は昨年12月放送の『ボクらの時代』で「(結婚したかった時期は)1回過ぎちゃったかもしれない」と寂しげに話していた。しかし、「子どもは30歳までには絶対欲しい」とも語っているだけに、心の傷が癒えたらすぐ次の恋に進むようにも見える。恋の相手は、前田の重い愛情を受け止められそうな、かなり年上の男性がいいのではないか。■2位:『ZIP!』の顔・川島海荷がアラフォーTBS局員と手つなぎ2ショット『FLASH』が川島海荷(23)とテレビマンの手つなぎ2ショットを掲載した。9月のある金曜日、川島はTBS局員の男性と肉料理専門店へ。名物のジビエ料理と赤ワインなどを約3時間かけて楽しんだあと、2人は店を出て歩き出した。10分ほど歩いたそのとき、2人の手はしっかり握られ、その後ろ姿が撮られていたのだ。次に2人が向かったのは、隠れ家的なバー。ここで芸能関係者らと合流し、約1時間30分後に川島は一人でタクシーに乗って帰っていったという。気になる男性は、40代の編成マン。いわゆるエリートである上に、ドラマの監督やプロデューサーを務め、現在もドラマを企画しているというから、女優と仲がいいのはわかる。記者の直撃を受けた川島は、男性について「ドラマでご一緒させてもらってから、たまに相談に乗ってもらったりとか」とコメント。手をつないでいたことに関しては、「ちょっと私が酔っ払っていて、フラフラだったんです。支えてくださったんだと思います」「(覚えているかは)若干、ちょっと怪しくて……。ハメを外しすぎちゃったかなって、後悔してたところなんですけど……」と釈明した。『ZIP!』出演のために、月~金曜まで真夜中の2~3時起床だけに、金曜の夜に酔いやすいのは間違いないだろう。当然ながら交際については、「まったくそういうのではないですね」と全面否定。TBS広報部も、「打ち合わせなどでお会いしたと聞いています」と回答した。川島は記者に「(恋愛は)したいけど、してないんです。(苦笑)。せっかくなら、最初は好きな人と撮られるべきだったなと……」と話していたという。さらに「(男性に)どうやったら迷惑がかからないようになりますか?」と心配していたが、写真を見る限り男性が川島の手を強引につかんでいるようにも見える。何より川島は日本テレビの「朝の顔」だけに、汐留方面から「ふざけるなTBS!」という怒りの声が聞こえてくるようだ。■1位:人気絶頂の竹内涼真、マンション&ホテル連泊の相手はアイドルだった『女性セブン』が今をときめく竹内涼真(24)のスキャンダルを報じた。『ひよっこ』『過保護のカホコ』の好演で、「今最もモテる若手俳優」となった竹内。さわやかさと誠実さが売りのキャラだけに、アイドルとの熱愛はイメージダウン必至か。9月下旬の週末、竹内は路地裏のおでん店で食事をしていた。相手はファッション誌でのモデル活動や舞台出演のほか、アイドルグループ・恥じらいレスキューJPNに所属している里々佳(22)。5枚のイメージDVDをリリースし、スタイル抜群の水着姿を披露している。食事デートだけならよかったのだが、同誌は前夜にも2人の動向をキャッチしていた。日付が変わろうとするころ、竹内が周囲を見回しながら「3階建て、築40年のマンション」の一室に入り、その30分後、里々佳も同じ部屋に入っていったという。翌日の昼すぎ、竹内はドラマ『陸王』の役作りをするためにTシャツ短パン姿でランニングへ。一方の里々佳は舞台出演のため家を出た。2時間半ほど練習した竹内はいったんマンションへ戻ったあと、夕方に原宿へ向かい、前述のおでん店へ。男性1人と食事をしていたところに舞台を終えた里々佳が合流し、男性は入れ替わるように帰っていった。店を出た2人が向かったのは、都内ベイエリアの高級ホテル。時間差で車を降りて客室へと入っていった。つまり前夜のマンションとあわせて2連泊したことになる。同誌によると交際期間は1年以上で、竹内がブレイクする前にモデルの仕事を通して知り合ったようだが、あまりにも無防備なデートぶりに驚かされた。両所属事務所は、「友人のひとりです」とコメントしたが、「最も大事な時期だからこそ、週刊誌が狙っている」という当然のセオリーを教えなかったのだろうか。ともあれ、ファンたちの失望は大きい。□おまけの1本「松居一代、『もう疲れた……』、船越とのバトル終結宣言」今週のおまけはこれしかないだろう。『女性自身』が松居一代(60)の「夫婦バトル終結宣言」を報じた。今から約2カ月前、松居はブログやYouTubeに、夫・船越英一郎(57)に暴言を吐き続けていたが、このところすっかりトーンダウンしている。その理由は、「9月4日に離婚調停がはじまったから」「船越サイドから名誉毀損で刑事告訴される可能性を危惧しているから」と言われているが、真相はわからない。9月下旬、同誌が自宅を訪れると、松居はスッピンでママチャリに乗って登場。「ブログに船越さんが登場しなくなりましたね」と声をかけられた松居は、「正直、私も疲れちゃったの。でも言いたいことを言って、やっと落ち着きました」と穏やかな表情で話したという。普通の人から見たら、ここまで疲れなかったのが凄い。ただ、そこは松居、それだけでは終わらない。記者から船越の発言が載ったスポーツ紙を渡されると表情を一変させ、「あの人は、昔っから全部嘘ばっかりよ!」「馬鹿みたい。禅問答じゃあるまいしねぇ」と糾弾した。また最後のコメントがこの人らしい。「冗談じゃありませんよ。元のさやなんて、絶対ありませんからね。私も還暦ですから、これからは穏やかに生きていきます。何事もなく平和にね」。事を荒立てているのは自分ということに、いまだ気づいていないのだろうか。いや、まだまだ何かやらかしてくれそうな気がする。
2017年10月08日10月期放送の新ドラマ「陸王」の特別試写会&舞台挨拶が10月8日(日)、都内にて行われ、主演の役所広司、共演の山崎賢人、竹内涼真らが登壇した。物語の主軸となる老舗業者「こはぜ屋」の倒すべき巨大シューズメーカー「アトランティス」に属す役の小籔千豊は、共演シーンした竹内さんとのエピソードをポロリ。小籔さん曰く、「僕は役作りに入りたいほうなので、あまり話したくないんですけど、竹内さんがいっぱい話しかけてくれる。優しい人やと思いながらも話しかけんといて、って」と明かせば、竹内さんは笑顔で「あれ!?」と小首をかしげた。続けて、小藪さんは「役に没頭したいので、何回か無視しているんですけどねぇ…でも、終わるまでに、どこかで1枚Instagramを撮れたらな、と思っています」と、実は仲良くしたそうなアピールをしていた。池井戸潤の同名原作をドラマ化した「陸王」は、企業再生を描く感動ストーリー。足袋作り100年の老舗業者「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、会社の存続を賭けてランニングシューズ「陸王」の開発に挑み、もがく姿を描き出す。本作は、「半沢直樹」、「ルーズヴェルト・ゲーム」、「下町ロケット」など、池井戸作品を手掛けてきたプロデューサーや監督など制作陣が集結した。この日、特別試写会にて第1話を観客と共に観ていたという登壇陣。宮沢の息子・大地役の山崎さんは、「いい話です。最初は本当にずっと(宮沢と)ぶつかり合っているんですけど…、けど、すごく役所さんは優しいです」と温かいムードを広げた。実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人役の竹内さんも「こみあげてきそうなので、あまりしゃべりたくない」と感動の面持ち。竹内さんは、「いま見て、本当に感動しましたし、誇りに思いました。最後までもっと死ぬ気で気持ちを入れて、頑張らないと」と、決意を誓った。15年ぶりのドラマ出演かつ主演となった役所さんだが、「15年くらい前に連続ドラマって大変だなって思っていて。いま、台本を5冊くらい持って頑張っています。いますごく楽しいです。魅力的な人たちばかりなので、毎日ドキドキして刺激をもらいながらやっています」と実感を込めながら、「毎週、盛りだくさんで面白いドラマができ上がっています」と、できに自信をのぞかせた。そのほか、舞台挨拶には上白石萌音、風間俊介、ピエール瀧も出席した。日曜劇場「陸王」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(初回2時間スペシャル)(cinamacafe.net)
2017年10月08日俳優の竹内涼真が8日、都内で行われたTBS系日曜劇場『陸王』(10月15日スタート、毎週日曜21:00~)の特別試写会&舞台挨拶に出席。アイドルグループ・恥じらいレスキューJPNの里々佳との交際報道について質問されると、「友達の1人です」と答えた。5日発売の『女性セブン』で報じられた竹内と里々佳の熱愛スクープ。舞台挨拶の最後に報道陣から交際報道について質問されると、竹内は「友達の1人です」と答え、「ご心配おかけして申し訳ありません」と謝罪。「年末にかけて『陸王』死ぬ気で頑張ります」と意気込みを伝えた。ベストセラー作家・池井戸潤の同名小説を原作とする同ドラマ。かつては隆盛を誇った倒産寸前の足袋屋「こはぜ屋」が、仲間たちと共に復活を目指し、ランニングシューズの開発に挑んでいく姿を描く。舞台挨拶には、竹内のほか、主演の役所広司をはじめ、山崎賢人、上白石萌音、風間俊介、小籔千豊、ピエール瀧が出席した。
2017年10月08日『ドクター・ストレンジ』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に相次いで出演し、人気海外ドラマ「ハンニバル」でも知られる“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが、今年2回目を迎える「東京コミックコンベンション2017」、いわゆる「東京コミコン2017」のゲストとして来日することが分かった。マッツといえば、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)で演じたル・シッフル役で人気を博し、2012年に出演した『偽りなき者』では第65回カンヌ国際映画祭の男優賞を受賞。海外ドラマシリーズ「ハンニバル」で演じたハンニバル・レクター役でその人気を不動のものに。今年初め、ヴィラン・カエシリウス役でダイナミックなアクションを披露した『ドクター・ストレンジ』の日本公開時にも緊急来日を果たしていた。今回、第1弾となる来日ゲストが発表された「東京コミコン」は、アメリカのサンディエゴで毎年7月上旬に開催され、海外コミック、アニメ、ゲーム、映画などを網羅するテクノロジーとポップ・カルチャーの一大イベントの、いわば日本版。Apple共同創業者の1人で「テクノロジーの王」といわれるスティーブ・ウォズニアックにより提唱され、マーベルの名誉会長で「スパイダーマン」「X-MEN」などのコミックの原作者である「ポップ・カルチャーの父」スタン・リーを名誉親善大使として招聘し、2016年12月に第1回目を開催。さらに第1回親善大使として、「スター・ウォーズ」シリーズのボバ・フェット役で知られるダニエル・ローガン、日本からは“マーベル男子”でもある人気俳優・竹内涼真が参加、大盛況となった。今回の来日で、日本のアメコミファンに会えることを楽しみにしているというマッツ。「東京コミコン」期間中は全ての日程に来場し、会場において写真撮影会やサイン会等が予定されている。そのほかの追加ゲストなどの情報は、決定次第、随時オフィシャルサイトにて発信されていく予定。「東京コミックコンベンション2017(略称:東京コミコン2017)」は12月1日(金)~12月3日(日)まで幕張メッセホール9-11にて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日池井戸潤の小説を原作に、主演の役所広司をはじめ、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華キャストが集結しドラマ化する「陸王」。この度、本作のランナー役を指導する陸上総監督として、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋氏が就任、ドラマを全面バックアップすることが決定した。本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長、役所さん演じる宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人役を竹内さん、同部員の平瀬孝夫役を和田正人、さらに茂木のライバルである「アジア工業」陸上競技部の部員・毛塚直之役を佐野岳が演じることがすでに決定しているが、今回このランナー役の出演者への走法指導・監修として原氏が参加。原氏は元陸上競技・マラソン選手であり、現在は青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督を務め、第91回箱根駅伝でチームを初の総合優勝に導き、その後2016年、2017年と3連覇を成し遂げ、さらに「大学駅伝3冠(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)」 を達成させた人物。5月に行われた陸上競技部員役のオーディションにも参加した原氏は、ひとりひとりの走法を入念にチェック。選抜されたキャストは約半年間、青山学院陸上競技部の部員と共に練習を行い、青学オリジナルのトレーニングである「青トレ」も伝授されたそう。そんなトレーニングを受けてから撮影されたマラソン大会のシーンは必見だ。原氏は、「われわれがやっている『青トレ』を竹内涼真さん、和田正人さん、佐野岳さんらが体感したときにどう走りに変化が出るのか見てみたいという思いと、陸上界を盛り上げたいなという2つの思いがありまして」と今回の監督を引き受けた思いを明かす。また、「竹内さんは、学生時代はサッカーをしていたので上半身などに余分な筋肉がついていたのですが、青トレ実施から3か月ほどで、しっかり陸上の体になってきて、さすがだなぁと思いました。腕もしっかりと振れるようになったので、陸上選手に近づきましたね」と話し、「これまでの私の経験上、長距離走の陸上ドラマは素人っぽく映るところがあるんですが、今回のこの『陸王』はホンマもんですね。もうまさしくリアル!ぜひ、ランナーの走りに期待していてください」と呼びかけた。さらに、卓球の福原愛選手をはじめとした日本のトップアスリートの個人指導を行うフィジカルトレーナーで、青学駅伝チームのコアトレーニングやストレッチの指導にも携わっている「スポーツモチベーション」の中野ジェームズ修一氏がランナー役へのトレーニングに協力している。日曜劇場「陸王」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回2時間スペシャル)。(cinemacafe.net)
2017年10月04日夏ドラマの余韻も残る中、早くも出そろった2017年10月期の秋ドラマ。若手からベテランまで、「ドラマ界が本気を出したか!?」と思える豪華キャストがズラリと並び、どの作品も話題性は十分。なかでも注目したのは“主婦”“経営難”“続編医療”という3つのテーマ。さらに、突然の発表で世間に衝撃を与えたあのふたりの活躍も必見! もれなく熱いハートを持った主人公達と、物語の見どころに迫ってみたい。■共感必至! がんばる主婦たちが大奔走この秋、活躍するのはパワフルな主婦たち。まずピックアップするのは、意外にも月9初主演という篠原涼子の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ系/10月16日~)。篠原演じる一児の母である佐藤智子が、職場をクビになったことをキッカケに“高額報酬=家族の幸せ”を目指して一念発起。政治の知識もない新米ママさん議員となり、市政にはびこる悪や社会問題を、素人目線・女性ならではの視点でぶった切る!そんな智子と、選挙戦で議席を争うライバル・藤堂を演じるのは、ママ世代から絶大な人気を誇る高橋一生。さらに、智子の夫を演じるのは安定の癒やし系俳優・田中圭というのもたまらない。社会全体の幸せをつかむべく、学歴もない平凡な主婦は権力者に打ち勝つことができるのか!? 正義感の強いもうひとりの主婦は、『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系/10月4日~)で綾瀬はるか演じる伊佐山菜美。夫に西島秀俊、隣人には広末涼子とそれだけでテンションのあがるキャスティングだが、ストーリーは謎だらけ。だれもがうらやむセレブ主婦となった菜美だが、天涯孤独に育った彼女は、スリルのある生活が忘れられず…。平凡な毎日に物足りなさを感じていたとき、周りにいる幸せそうな主婦もじつはさまざまな悩みを抱えていることに気がつく。ちょっぴり危険な奥さまは、主婦たちの問題をどう解決していくのか。『SP 警視庁警備部警護課第四係』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(ともにフジテレビ系)など革新的な刑事ドラマを送り出してきた金城一紀が脚本を手掛けるホームドラマとしても、注目度は抜群だ。■衝撃発表のふたりも登場! 安室奈美恵×武井咲女性が活躍するドラマといえば、宮藤官九郎脚本のおばさん犯罪エンターテインメント『監獄のお姫さま』(TBS系/10月17日~)も忘れてはいけない。元キャリアウーマンで、一児の母・馬場カヨ演じる小泉今日子を筆頭に、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂という実力派女優がそろいぶみ。物語は、罪を犯した彼女たちが女子刑務所でたくましく生きる姿を描いた群像劇。普通に生まれ、普通に生き、普通に死んでいくことの幸せをあらためて実感できる、笑って泣ける人間ドラマだ。主題歌は、2018年9月での電撃引退を発表した安室奈美恵の「Showtime」。日本を代表するカッコイイ女性・安室ちゃんが、冤罪(えんざい)を晴らすために奔走する女たちを盛り上げる!そして、結婚・妊娠発表で話題の武井咲は、ディーン・フジオカとタッグを組んで『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系/10月15日~)に出演。善人のお嬢様を演じる武井の美しさはもちろん、あのディーン様が放つくだらないギャグにも刮目せよ!■今をときめく実力派イケメンが、経営難に立ち向かう!一方、男性陣の前に立ちはだかるのは経営難。『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の麦野初役で大ブレイクした竹内涼真がランナー役で出演するという発表に沸いた『陸王』(TBS系/10月15日~)はそのひとつ。主演の役所広司演じる宮沢紘一は、老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長。100年以上続く会社の存続危機を救うべく、新規事業であるランニングシューズ「陸王」の開発に挑む。そんな紘一の息子を演じるのは山崎賢人。「こはぜ屋」の経営について気にかけるも「足袋屋にランニングシューズは作れない」と、親子関係はすれ違う。ものづくり×原作・池井戸潤という『下町ロケット』(TBS系)を思わせる本作は、やはり職人たちの熱い思いに身震い必至。人情味あふれるストーリー×イケメンという最強のコンビネーションで、視聴者の心をつかみにくる。存続危機に直面しているのは、櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系/10月14日~)の京明館高校も同じ。商社マンだった鳴海涼介が、経営難に陥っている私立高校を立て直すべく新校長に就任。始業式で校長挨拶をすると、若さとルックスから生徒ウケは抜群。だが、生徒人気とは裏腹に教師たちから非難を浴びることになる。学校という不慣れな場所に戸惑いつつも、「生徒はクライアントであり商品だ」と、教師たちの意識改革からスタート。35歳の型破りな校長は、学校を黒字へと導くことができるのか…?■待望の続編! 大好評の医療ドラマが復活命が生まれる奇跡を紡ぐ産科医療ドラマ『コウノドリ』(TBS系/10月13日~)。2015年10月期に放送され、毎週涙を誘った人気ドラマが復活する。医療従事者と患者のふれあいを基に、産科で起こるさまざまな葛藤、リスク、温かさなどをリアルに描いた同作。産婦人科医兼天才ピアニストである鴻鳥サクラを演じる綾野剛はじめ、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、そしてドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で一躍人気俳優へと上り詰めた星野源らが引き続き出演。心に響く物語性はもちろん、2年の間に、驚くほどパワーアップして帰ってきたキャスト陣、そして初登場となる佐々木蔵之介にも注目だ。人気医療ドラマの続編といえば、米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系/10月12日~)もしかり。第5シリーズとなる今回、フリーランスの天才外科医・大門美智子が派遣されたのは、日本最高峰の大学病院・東帝大学病院。前院長・蛭間(西田敏行)失脚後、新院長となったのは大地真央演じる志村まどか。未知子の腕は認めている志村だが、一筋縄で行くはずもなく…。ドラマ初共演となる米倉と大地という美しき女優2人のバトルは必見。困難を乗り越え、大門おなじみの「私、失敗しないので」炸裂(さくれつなるか!?ほかにも、井上真央主演『明日の約束』(フジテレビ系/10月17日~)、浅野忠信×神木隆之介の凸凹コンビが難事件に挑む『刑事ゆがみ』(フジテレビ系/10月12日~)など、芸術の秋にふさわしい粒ぞろいのラインアップ。お気に入りの作品とともに秋の夜長を堪能すべく、まずは初回の放送をチェック!
2017年10月03日古田新太や竹内涼真、杉咲花を迎え、長らく“好感度CM”を牽引してきた「ソフトバンク」の「白戸家」が、開始から10年にして“何か変わろう”としている。また、好感度トップCM「au」の「三太郎」シリーズも、いままさに飛ぶトリを落とす勢いの若手女優・川栄李奈が加わり、新展開の予感。こうした“続きが気になる”CMシリーズはすっかり定番となったが、このところは、最旬人気俳優を起用し、15秒や30秒のTVオンエア用の“フルVer”という形でWEBムービーを発信するなど、より物語として見せる“ドラマ仕立て”のCMが際立っている。その世界観は、もはや1本の短編映画ともいえるほどだ。■高橋一生の「ミスチル」カラオケ&アカペラも堪能特にこの夏、話題をさらったのが、「NTTドコモ」と「Mr.Children(ミスチル)」がともに25周年を迎えることを記念して製作された「いつか、あたりまえになることを。」だ。大河ドラマ「おんな城主 直虎」からの朝ドラ「わろてんか」、映画『blank13』など、待機作が多々控える高橋一生と、NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」で吹き替えナシの料理シーンにも挑んだ黒木華、『ユリゴコロ』への出演に加えTVドラマ版「セトウツミ」のヒロインに抜擢された清原果耶、そして同じく「セトウツミ」ほか『散歩する侵略者』『トリガール!』などの高杉真宙と、何本も映画が撮れそうな豪華キャストが集結。YouTubeでは再生回数500万回を突破している(10月2日現在)。「ミスチル」の1stシングル「君がいた夏」から始まるムービーは、1992年の夏に出会ったあるカップル(高橋さんと黒木さん)の出会いと別れ、それから紆余曲折あっての結婚、娘(清原果耶)が17歳になるまでを描いた物語。高橋さんは、学生時代には茶髪ヘアでカラオケ、モテまくる“チャラ一生”を演じたかと思えば、当時“あすなろ抱き”と呼ばれたバックハグからの「悪い、待った?」という悩殺技を披露。初めての赤ちゃんを抱っこするときの、「怖いわ~」とつぶやく新米パパぶりも含め、見逃せないポイントがたくさん。4分間で25年の時を超える映像は、高橋さん、黒木さんの表情が語る悲喜こもごもに、「ミスチル」の名曲「innocent world」「花-Mement-Mori-」「365日」や未発表楽曲のデモ音源も相まって、当時を知る者の郷愁を刺激しながら、ある1組の男女、そして家族の積み重ねを描いていた。また、その続編ともいえるのが、「dヒッツ」の「娘の帰り」篇。前作で“「ミスチル」といえば、あの曲は!?”と思ったファン心を知ってか知らずか、高橋さん扮するパパは初期の名曲「抱きしめたい」をアカペラで歌唱!待ち人は…今度は清原さん扮する高校生の娘だ。反抗期を乗り越えた娘に「過保護だな」といわれて「すみません…」と、うれしそうに返すデレデレパパの姿には“和みキュン”。これらの監督を務めたのは、高橋さんと長澤まさみによる“宇宙”と“地球”を結ぶ愛が話題を呼んだ「dTV」の「ふたりをつなぐ物語」の田中嗣久。同CMでも高橋さんは、“洗濯物を畳む”だけなのに観る者をキュンとさせる、稀有な俳優であることを証明してみせた。ちなみに、「資生堂」の「スノービューティー2017」では、武井咲との共演で2本仕立てのショートドラマが公開中。演出は、『四十九日のレシピ』『お父さんと伊藤さん』などで知られるタナダユキ監督だ。朝篇「21:25東京発、プラハ行き」では、自らを「魔法にかけられたおじさん」といいながら、珈琲の入れ方について武井さんにあれこれ指南するクリーニング屋を演じたかと思えば、同じ店を舞台にした夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」では一途に恋する男に扮し、また異なる表情を見せている。■坂口健太郎の癒やしの笑顔は破壊力抜群「ミスチル」といえば、桜井和寿とGAKU-MCによるユニット「ウカスカジー」の「Anniversary」が印象的に起用されているのが、「niko and…」ブランド設立10周年を記念して3月に公開された「であうにあうMOVIE『春、夏、君、僕。』」。『ナラタージュ』が控える坂口健太郎と『デッドプール2』(原題)に出演する忽那汐里が登場する。坂口さんは、大ブレイク前に「niko and…」CMに門脇麦と出演しており、忽那さんはブランドのムック本にも参加していた。およそ3分間の「春、夏、君、僕。」(監督:鎌谷聡次郎)は、フランスのコメディ映画のようにカラフルでキュートな映像が話題となり、9月25日時点でYouTube再生回数は62万回超えに。隣同士に暮らしながら出会うことなくすれ違い続けた2人が、最後に白いTシャツにデニムというお揃いのコーディネートで初対面。「はじめまして」「同じTシャツですね」から始まる、2人の“その後”が気になる映像となっていた。そして9月6日には、その続編となる新CM「雨、のち、秋、冬。」が公開され、早くも再生回数は65万回に迫る勢い。2人の関係が動き出すロードムービーのような今作は、前作とは打って変わって、ロケ撮影で物語性をより感じさせるつくりに。「最初は変なやつだとおもった」とお互いに感じていた2人が、森の中で童心に返って遊びながら関係が深まっていく様子がとにかく微笑ましく、見ているだけでキュンキュン。このままの世界観で映画化してほしいくらい。「水曜日のカンパネラ」や「サカナクション」などのMVで知られ、満島ひかりが出演するChara×岸田繁「Tiny Dancer」MVも手がけた山田智和が監督を務めている。特に、坂口さんのスマイルやおどけ顔は癒やしの効果バツグン。かと思えば、雨に濡れる忽那さんに向けてカメラのシャッターを切る真剣な眼差しには、ドキッともさせられる。2人とも自由で自然体ながら、知性を感じさせ、醸し出す空気感はお似合いかも。これからどうなっていくのか、いま最も気になる“CMカップル”だ。ちなみに坂口さんは、ストーリーCMのはしりの1つでもある「ミノン」のCMで大島優子と共演。彼氏役として登場した本CMのシリーズ中に坂口さんが大ブレイクし、同棲を始めた恋人同士がやがて結婚という形を迎えたことも記憶に新しい。■壮大なスケールの山崎賢人&飯豊まりえとの恋のゆくえは…「Galaxy」の「Time Traveler」CMシリーズ「昨日までを、超えてゆけ」も、山崎賢人演じる龍守渡(たつもり・わたる)が現代から旧石器時代や弥生時代へとタイムトラベルするストーリーで大きな話題を呼んでいる。「ここは、どこなんだろうね」という歌詞ではじまる「BUMP OF CHICKEN」による楽曲「リボン」も、CMの壮大な世界観を後押し。これまで5本が公開されているが、注目したいのは、7月にWEB限定で公開された特別篇「昨日までを、超えてゆけ #3.5 Yui meets Wataru 」だ。なんと、冬のCMシリーズに出演していた飯豊まりえが再登場し、“あの世界とつながってたの!?”とファンを騒然とさせている。山崎さんが飯豊さんをバックハグし「お前が好きだ」と告白するシーンや、井上苑子が歌う「どんなときも」のカヴァーソングなども話題となった前回のシリーズ。今回、飯豊さん演じるユイは、山崎さん演じる“渡”を追いかけて旧石器時代へとタイムトラベル!だが、あと一歩のところで渡は弥生時代へ。出会えそうで出会えなかった2人が切ないストーリーとなっていた。その後公開された「#5 永恋」篇では、渡は平安時代へ。そこで、ユイにそっくりの紫式部と出会う!WEB限定バージョンでは、「待つだけでは得られませぬ」「うん、わかってる」など2人が会話する様子も収められ、飯豊さんは実際に紫式部が詠んだという“忘れられない思い”を込めた悲恋の歌を詠んでいる。同CMのロケ地は、大河ドラマ「おんな城主直虎」「真田丸」などでも使用された岩手の歴史公園「えさし藤原の郷」だけあって、雰囲気もばっちり。そんな中、ジャージのような姿で(でも平安ぽい?)現れる山崎さんは相変わらずカッコいい上、彼女への思いに一途さも垣間見せる。次回の舞台となるのは、鎌倉時代か、それとも戦国の世?渡とユイは出会うことができるのかにも、引き続き注目していたい。■ちょっと気になる!? 番外編映画雑誌「映画秘宝」最新号で“ワンダーウーマン”姿を披露したことでも話題の、女優・のん(能年玲奈)。彼女は岩手銀行やJA全農いわてなど、「あまちゃん」ゆかりの岩手県の地元CMでも活躍しているが、このほど、岩手県オリジナル米「いわて純情米/銀河のしずく」のPRCM「『宇宙最強米への道』~Road of The Rice~」にも登場。そのエピソード0「会議篇」では、大ブレイク中の「ANZEN漫才」や「カミナリ」「どぶろっく」、ゴー☆ジャスといった人気お笑い芸人たちと、とってもユルいコントのようなCMを繰り広げている。真っ赤なワンピース姿がお似合いののんさんだが、ダメダメな彼らに一喝入れる場面もあり、今後の展開をユル~く見守りたい1本。また、最近、同業他社に押され気味(?)の「かっぱ寿司」も新CMを製作。なんと、女優の吹石一恵が「やる、しかない。」とOLを辞めて一念発起し、“女漁師”を目指すという。彼女の父親で「伝説の漁師」と呼ばれる男には名優・柄本明、かっぱ寿司の商品開発部社員には『氷菓』『おじいちゃん、死んじゃったって。』など公開作が控え、先日最終回を迎えた「ひよっこ」にも出演していた岡山天音。メイキング映像によれば、監督を務めているのは「三太郎」をはじめ、日野自動車「ヒノノニトン」、「家庭教師のトライ」など、人気シリーズを数々演出しているCMディレクター・浜崎慎治氏。こちらの展開も、期待が持てそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日9月23日発売の「JUNON」11月号にて、「年上男子の彼氏感に負けた」特集にてその爽やかさで女性を虜にした竹内涼真。この度、本誌インタビューの内容が一部解禁となった。『帝一の國』では菅田将暉ら人気若手俳優陣と共演し、「過保護のカホコ」では高畑充希との“純ラブストーリー”が毎話ネット中心に話題となり、10月期のTBS日曜劇場「陸王」に物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人役で出演するなど、話題に事欠かない人気俳優・竹内さん。本誌のテーマ「年上男子の彼氏感」について、「高校生ぐらいの女の子が年上に憧れるのって、たぶん“余裕”じゃないのかなぁ」と分析し、自身もこの1年では変化があったという。「僕はわりと昔から下調べして段取りよくプランを立てたいほうなので、その質がちょっとだけ上がったりしてるんじゃないかな」。また「僕は彼氏感あるんですかね?まぁ、それで女の子たちが幸せになってくれるんだったら、僕はうれしいんですけど(笑)」とコメント。さらに、自身からみた“年上”の女性について「年上の女性も素敵だと思います。ちゃんと話を聞いてくれそうですよね」と言いつつも、「…でもこれは人によりますよね」「恋愛に歳は関係ありません!すみません!(笑)」と告白。「僕は、つきあうときはお互いにフラットに接したいんです」と思いを明かした。また本誌には、DD所属アーティスト、MeseMoa.&*ChocoLate Bomb!!&fixsodiaをはじめ、代表取締役「ぜあらる。」にダンスの「K’suke」先生まで大集合!「株式会社DD」とは、素人男子踊り手の動画投稿を機にメンバーが集まり結成された「むすめん。」が、グループ名を「MeseMoa.」に改名した後、同グループを卒業したメンバー「ぜあらる。」こと篠原裕之が立ち上げた芸能プロダクション。8月末には「MeseMoa.」としてのファーストシングルをリリースするなど、今後の活動に期待がかかる面々がズラリ!「JUNON」11月号は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月27日10月28日公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の完成披露イベントが26日、都内で行われ、生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、三木孝浩監督が出席した。累計発行部数570万部を突破した大ヒットコミック『先生!』を、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が映画化した本作。高校2年生の響(広瀬すず)と世界史の教師・伊藤(生田斗真)の甘酸っぱい純愛物語を描く。完成披露イベントが行われたこの日は、客席中央に即席で作ったピンクカーペット上をキャスト陣が練り歩き、ステージに上がって舞台あいさつ。主演の生田は「広瀬すず史上、最強に可愛い映画が出来たと思います。恐らく更新されることはないでしょう。世の男子諸君!覚悟して映画館に来るように!」と相手役の広瀬を絶賛。ヒロインの広瀬も「本当に伊藤先生が格好良いです。伊藤先生がいてくれたから響を真っ直ぐに演じれたと思います」と生田をべた褒めし、本作で初めてとなった王道のラブストーリーに「恋心とか今まであったんですが、ズキュンとするラブストーリーは初めてだったので、どうしようかと思いました。でも生田さんと三木監督の信頼関係がすごくて、おふたりについていこうと思える現場でした。すごく楽しく演じさせていただきました」と生田と三木監督に感謝しきりだった。そんな広瀬と生田は、意外にも本作が初共演。とはいえ、以前にも会っていたことを明かし、当時のことを生田が「初めて会った時は僕が金髪の潜入捜査官(映画『土竜の唄 香港狂騒曲』)をやっていて、すずちゃんが某チアリーディング(2映画『チア☆ダン』)をやっていた時にたまたまスタジオでばったりお会いし、よく分からない出会いでした。しかも僕はその時、金髪でオールバックでモコモコのルームウエア。恥ずかしい出会いだったかもしれないです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「(初めての出会いは)甘辛な感じだな~と。2回目にお会いした時は舞台でバンパイアだったので、結局何だかよく分かりませんでした(笑)」と生田との出会いは、広瀬にとって強烈だったようだ。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は、10月28日より全国公開。
2017年09月27日老若男女、さまざまな人が活躍する芸能界。そのなかでも特に注目を集めやすいと言えるのは20代の男性俳優ではないでしょうか。次から次へと新しい顔が登場し、ファンを虜にしています。そんな中で、まさに“今”、最も注目されているのはいったい誰なのか……。パピマミ読者のみなさまに9月20日〜22日にかけて「今一番好きな20代俳優は?」というアンケートを実施し、225人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:竹内涼真最も多くの票を獲得したのは『竹内涼真』さんで、25%(56人)でした。『かわいい顔にすらっとした長身で、私のタイプにどストライクです!バラエティに出てるときの無邪気な感じもかわいいし、メロメロです』(30代女性/会社員)『口元のほくろがセクシーで大好きです。テレビで見ない日がないですよね』(20代女性/事務)デビュー間もないながら、ドラマや映画、CMなど出演が続く俳優の竹内涼真さん。朝ドラ『ひよっこ』や連続ドラマ『過保護のカホコ』への出演でその人気を不動のものとしました。かわいらしい顔つきに加え、5歳から始めたサッカーが特技 ということで、スポーツマンな一面も女性評価が高い要因のひとつでしょう。外見だけでなく、確かな演技力も持ち合わせている竹内さん。今後の活躍にも注目が集まります。●第2位:松坂桃李2位にランクインしたのは『松坂桃李』さんで、14%(32人)でした。『良い人オーラが出ていて大好きです!最近の俳優さんってちょっとイケイケな感じの人が多くて苦手なんですけど、松坂桃李くんは謙虚な感じがしますね』(20代女性/大学生)『笑った顔がたまりません。少しはにかんだような表情を見るとキュンとします』(30代女性/主婦)整った顔に183cmという長身、さらにはバラエティ番組などで見せる謙虚で礼儀正しい姿など、まさに非の打ち所がない20代俳優と言えるでしょう。特に“照れたような笑い顔”をポイントにあげる声が多く、そのしぐさに打ち抜かれたという人は少なくないようです。20代とは思えない色気もあり、女優の綾瀬はるかさんや高岡早紀さんなどと熱愛が報じられたことも。近年は悪役を演じることも増え、新たな魅力を見せることにも成功 しています。●同率3位:福士蒼汰、岡田将生同率で3位にランクインしたのは『福士蒼汰』さんと『岡田将生』さんで、12%(26人)でした。『芸能界一かっこいいのは間違いなく岡田将生。初めてテレビで見たとき、顔が美しすぎて衝撃でした』(30代女性/アパレル)『福士蒼汰くん大好きです。この前のドラマで二重人格を演じていて、演技もうまいんだなと思いました』(20代女性/販売)女性が嫉妬するほどの美しい顔を持つ岡田将生さん。外見への評価は芸能界でも突出しています。また、その美しすぎる顔立ちとは対照的に、どこか抜けたような話し方やリアクションも人気の秘密のようです。同じく福士蒼汰さんもその外見への評価は揺るぎないものがあるでしょう。先日は、主演したドラマ『愛してたって、秘密はある。』で、さわやかな2枚目役だけでなく狂気をたずさえた別人格も怪演。これまでのイメージを覆し、大きな注目を集めました。俳優としての期待が高まっている2人 と言えるでしょう。----------いかがでしたか?外見の良さはもちろん、内面も重要な判断要素となったランキング結果となりました。まさに“今”、注目を集める人ばかり。今後の活躍も気になりますが、また新たな若手俳優も続々と登場するはず。今回名前のあがった20代俳優たちが、30代・40代となったときの姿が楽しみですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】今一番好きな20代俳優は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●藤沢リキヤ
2017年09月26日9月23日(土)発売の「JUNON」11月号は、「年上男子の彼氏感に負けた」特集と題して、竹内涼真、北村匠海、稲葉友、小越勇輝、太田基裕、磯村勇斗、植田圭輔ら最強の年上男子が勢ぞろい!さらに裏表紙は、「JUNON」初登場の二次元アイドル「TRIGGER」が飾り、誌面では普段の3人の関係について語ったインタビューが掲載されている。『帝一の國』「過保護のカホコ」と話題作に立て続けて出演し、その爽やかさと甘いマスク、バラエティ番組などで見せる気さくさが多くの女性を魅了する竹内さん。本誌ではふいにみせる甘い表情を激写!主演作『君の膵臓をたべたい』が大ヒットし、10月13日(金)より公開の『恋と嘘』にも出演するなど女子胸キュン作で活躍する北村さんは、バスケ部員ショットを公開。“大学のあこがれ先輩”に扮したのは、『HiGH&LOW』シリーズにも出演する稲葉さん。舞台版&ドラマ版「弱虫ペダル」にて主演・小野田坂道役を務める小越さんは、“図書館で見かけた彼”に。舞台「弱虫ペダル」やミュージカル「刀剣乱舞」などで活躍する太田さんは、一緒にピクニックにでかけたようなシチュエーションで撮影。「仮面ライダーゴースト」出演から連続テレビ小説「ひよっこ」出演で人気・知名度が上昇中の磯村さんは“知的なアート男子”となって魅力全開。さらに、彼氏を超えて“ダンア感に負けた”と題し、子どもとの2ショットを披露するのは植田さんだ。そのほか本誌には、9月30日(土)より公開の映画『亜人』から佐藤健と綾野剛が登場。10月21日(土)公開の映画『ミックス。』で豪華キャストと共演を果たした佐野勇斗は、芝居について語る。そして、裏表紙を飾るのは二次元アイドルグループ「TRIGGER」。アイドル育成アプリゲーム「アイドリッシュセブン」内のアイドルグループであり、九条天(CV/斉藤壮馬)、八乙女楽(CV/羽多野渉)、十龍之介(CV/佐藤拓也)の3人で構成されている。本ゲームのキャラクターデザインの原案は「神風怪盗ジャンヌ」などで知られる少女マンガ家・種村有菜が担当。その美麗なイラストや人気声優陣による歌、そしてアイドル界の頂点を目指す彼らの物語が、多くの女性を虜にしている。9月20日には「TRIGGER」の1stフルアルバム「REGALITY」が発売。本誌内では、待望のアルバムについてたっぷり語っている。さらに、普段の3人についても赤裸々告白!?“好きな女の子のタイプは?”という問いには、「笑顔が素敵な人です」(十龍之介)、「何事にも一生懸命な人」(八乙女楽)と明かし、九条天は「どんなところも負けるつもりはありませんが、絶対的に負けないのは若さでしょうか(笑)」と自身のアピールポイントを説明。また、“メンバーでいちばんモテるのは?”には、九条天&八乙女楽ともに「龍」と回答。一方、当の十龍之介は、“メンバーの秘密、こっそり教えてください”と聞かれ「楽も天も寝顔が天使みたいに綺麗です」とコメントを寄せた。「JUNON」公式Twitterでは、一足先に「TRIGGER」初登場が発表されており、すでに多くのファンが「TRIGGER載ってるから買います!JUNON初買いになる」「天ちゃんーー!!trigger~~!!マジっ!かっこいい!!」「TRIGGER…嬉しすぎる」「TRIGGER…だと…!!買わなければ(使命感)」と歓喜の声を上げている。「JUNON」11月号は9月23日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日先日、「白戸家」シリーズ終了を匂わせるCMを発表したソフトバンクが、今回その続編となる新CMを9月22日(金)から順次全国で放映を開始。新キャストとして古田新太、竹内涼真、杉咲花が出演する「ケータリング」篇、「リビング訪問」篇、「台本読み合わせ」篇の内容が明らかになった。上戸彩、樋口可南子がスタンバイした白戸家のセットで、撮影スタッフ・関係者一同による、「白戸家10年間お疲れ様でした」のサプライズセレモニーが始まるという、衝撃の場面からスタートした「新しい家族割」のテレビCMシリーズ。その続篇となる本CMでは、意味深な言動を繰り返す古田さん、竹内さん、杉咲さんの3人の真意を測りかねて、疑心暗鬼に陥る白戸家とのシニカルかつコミカルな掛け合いが印象的な3篇が登場。スタジオのケータリングスペースで食事中の白戸家の元に、「お疲れ様です!」と古田さんがやって来て、「10年長かったですね~」と労いの言葉を掛けるシーンから始まる「ケータリング」篇。白戸家のリビングに突然、古田さんと竹内さんが訪ねてきて「あ、見たことある家だ!」「へぇ~、家のセットは変えないんですね」と部屋の中を見回していく「リビング訪問」篇。そして、撮影の準備が進む白戸家のリビングで、次のCMの練習だと言い、「お父さん初めまして。新しい娘です」と、セリフ練習をしている杉咲さんが出演する「台本読み合わせ」篇。CMではいきなり白戸家の目の敵にされてしまった古田さんだが、撮影が終わると旧知の上戸さんら白戸家のメンバーと仲良く談笑する場面も。同じく新メンバーの竹内さん、杉咲さんをしっかりサポートし、自然体でありながらも独特の存在感を放ち、現場のムードを盛り上げていた古田さんは、「なんで選ばれたのか、よく分かってないです。そして、これからどういう展開になるのかも分からないから、ソフトバンクさんは一体どういうつもりなんだろう」と新CMに選ばれたことに戸惑いを隠せない様子。また、自身が見ていた白戸家の世界に自分が飛び込むのは「不思議な感覚」だと言う竹内さんも、同じく「ソフトバンクさんはホントにどういうつもりなんでしょうか」とコメント。さらに杉咲さんも「目の前に樋口さん、上戸さんがいらっしゃるのが、すごく不思議な感じでした。私もソフトバンクさんはホントにどういうつもりなんだろうって思います(笑)」と3人とも首をかしげる。しかし、実際に撮影に参加してみて竹内さんは、「面白いシチュエーションがいろいろあって、基本的にあったかいなっていうイメージで。今日、撮影に参加して雰囲気があったかかったので、楽しいです」と感想を語り、杉咲さんも「ホントにすぐに撮影が終わってしまって。最初から最後まで一連で撮ったCMの撮影が初めてだったんですけど、ホントにビックリしました」とコメントしている。ソフトバンク新テレビCM「リビング訪問」篇は放映中。「ケータリング」篇、「台本読み合わせ」篇は9月26日(火)より放映開始。(cinemacafe.net)
2017年09月22日いまをトキメク若手俳優インタビューから、男子が釘付けになる“モテ顔”について分析!今回は、竹内涼真さんに話をうかがいました。女性のメイクの変化には、意外と気づくほうなんです。ヒロインをひたむきに想う青年や、ちょっとSっ気のある画家志望の学生など、さまざまな役柄で世の女性をきゅんきゅんさせている竹内涼真さん。いま最も勢いのある若手俳優の一人といえる彼が、どんなメイクに惹かれるのか、気になるところ。「僕は、男にしては女性のメイクを見ているほうだと思います。ただ、『こういうメイクにしてほしい』みたいな好みがあるわけではなく、気になるのはその人に合っているかどうか。自分がしたいメイクと似合うメイクって、必ずしも同じじゃないと思うんですよね。そのうえで、自分に合うメイクをしている人を見ると、『この人はちゃんと自分の魅力がわかっているんだな』と、素敵に感じます」女性がハッとしてしまうような繊細なポイントに目を向けている竹内さん。メイクや髪型の変化にも、敏感に反応するそう。「たとえば友達の女の子のアイラインが今日は濃いな、薄いな、とか気がつきますし、髪型が変わってもすぐにわかります。それがその人に合っていると思ったら『いいね』って言いますよ」そんな自身のスタンスを“女子っぽい”と称するけれど、それは妹さんという身近な異性の存在も影響しているのかも。「妹がよく僕に感想を聞いてくるんですよね。その場合は本音を伝えます。『それより、この間のほうが似合ってたと思うけどな』とか。好き、嫌いということではなく、僕の感覚ですけど、たとえば丸い顔の人は、髪型でいうとなるべく輪郭に沿うような曲線的な流れを作ったほうが似合うと思うんです。でも、そういうことを言いすぎると、『うるさい~』って返されちゃいますけど(笑)」ハタから見たら、こんな爽やかイケメンに客観的な意見がもらえるなんて、羨ましすぎる!もしも女性とデートをするなら、買い物に行って、一緒にあれこれ選ぶのもOKとのこと。「家族もそうだけど、人の買い物につき合うこと自体はもともと苦じゃないんです。買い物のほかに理想としては、おいしいごはん屋さんに行って、お酒をゆったり飲むようなデートもしてみたいですね。僕が店を選んだのなら、おいしくてもイマイチでも何かリアクションをしてくれると嬉しい。喜怒哀楽が豊かな女性はチャーミングだと思うので、それを見せてもらえるようにするための、サービス精神はありますよ」女子っぽい、と言っておきながら、女心をくすぐるような男らしいセリフ。そんな竹内さんに改めて聞きます。メイクをがんばる女性は好きですか?「はい。それが僕に向けられているなら、なおさら。そのせいでデートに遅刻してきても怒らないと思いますよ。だって、『セットに時間がかかっちゃって』とか言われたら、かわいくないですか?」たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ。東京都出身。今年は映画『帝一の國』、連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『過保護のカホコ』に出演。2nd写真集『1mm』(集英社)も好評。10月期はTBS系『陸王』に出演。※『anan』2017年9月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・佐藤友勝取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2017年09月20日9月12日、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の打ち上げが行われた。18時の開始を前に、出演者が続々と会場入り。両親役の沢村一樹(50)や木村佳乃(41)を始め、羽田美智子(48)や和久井映見(46)、竹内涼真(24)など錚々たる顔ぶれだ。だがなかでも際立っていたのは、ヒロインの有村架純(24)。1次会ではそんな出席者たちを驚かる“あるサプライズ”があったという。 「主題歌『若い広場』を歌った桑田佳祐さん(61)は、今回の打ち上げに出席できませんでした。でも代わりに、彼の出演動画がひそかに用意されていたんです。『毎朝自分の歌が流れて嬉しかった』と挨拶していましたが、その後できちんと『みね子の親友役を演じた佐久間由衣(22)がタイプ』『あかね荘の住人役を演じたシシド・カフカ(32)に怒られたい』などの“桑田節”も炸裂させていました」(NHK関係者) 宴の最後には、有村から感動のスピーチが――。ヒロインの大役を成し遂げた彼女だが、こみ上げるものを押さえるようにこう“本音”を明かしていたのだ。 「本当につらくて、苦しかった。でもつらいとき、思い浮かべるのはいつも皆さんの顔でした。すべてが終わったとき、あんなにも楽しかったと思えたのは現場の皆さんのお陰です。いまは、みね子も『ひよっこ』も愛おしい存在です。本当にありがとうございました!」 これまで明かすことがなかった“ヒロインの重圧”……。それを支えてくれた共演者やスタッフたちに、彼女は“感謝のサプライズプレゼント”を用意していたという。 「1次会の最後、有村さんが所属事務所と用意した“ひよっこグッズ”が出席者に配られたんです。ひよっこロゴの入った特製のマグカップやハンカチ、絆創膏やタオルなどが入っていました。事前にNHKと話をして許可を取っていたようです。粋な計らいに、出席者から『架純ちゃんは一味違うよね』と絶賛する声があがっていました」(芸能関係者) サプライズ続きだった1次会は21時ごろ終了。有村らはNHKが用意していたロケバスに乗り込むと、近くにあるカラオケ店へと流れていった。そして2次会でも、今度は有村を驚かせる“もう一つのサプライズ”が準備されていた。 「2次会の最後、スタッフたちが有村さんにプレゼントを贈ったんです。共演者たちの写真がコラージュされた特製の“ひよっこアルバム”で、スタッフみんなからのメッセージも寄せ書きされていました。一次会とは真逆の思わぬ“サプライズ返し”に有村さんは声を詰まらせ、アルバムをじっと眺めていました」(芸能プロダクション関係者) 感動の連続だった7時間の打ち上げ。深夜1時ごろにカラオケ店から出てきた有村は、スタッフの車に乗り込むと帰路につく。その瞳は、少し潤んでいるようにも見えた――。
2017年09月19日役所広司、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介などが出演する、池井戸潤の小説を原作にしたドラマ化した日曜劇場「陸王」。このほど、新たなキャストとして、連続ドラマ初レギュラーとなる阿川佐和子、15年ぶりのTBSドラマ出演となるピエール瀧、お笑い芸人の小籔千豊らが決定。さらに、檀ふみが26年ぶりにTBS連続ドラマ出演を果たすことになった。本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む企業再生ストーリー。宮沢の息子・大地役に山崎さん、物語のキーマンとなる実業団「ダイワ食品」陸上競技部員・茂木裕人役に竹内さんなど、豪華俳優陣の出演が続々と決定しているが、このたび、「こはぜ屋」の縫製課リーダー・正岡あけみ役に阿川さんが決定。■新キャスト発表!阿川さん演じる正岡あけみは、平均年齢60歳のこはぜ屋・縫製課を束ねる元気なおばちゃん。感情表現が豊かで、ムードメーカーである。長年培ってきた縫製技術はピカイチで、新規事業「陸王」のメンバーとして参加する。阿川さんは、TBSでは1989年から「筑紫哲也NEWS23」のキャスターを約2年間務め、現在は毎週土曜あさ7時30分から放送中のトーク番組「サワコの朝」でMCを務めている。文筆業や司会のみならず、インタビュアーとしても活躍中の阿川さんが、連ドラ初レギュラーで正岡あけみをどう演じるのか期待が集まる。また、こはぜ屋のライバルとなる大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長・小原賢治役には瀧さん。TBSドラマは2002年放送の「木更津キャッツアイ」以来、 実に15年ぶり。演じる小原は、一流大学を卒業後、アメリカの有名大学で経営修士号を取得しているアトランティス日本支社の敏腕営業部長。利益至上主義で、目上に敬意を払うということは一切なく、部下に汚れ役を押し付けるなど、悪代官の代表のような男だという。『アウトレイジ最終章』など、悪役も好評な瀧さんが小原をどう演じるのか注目だ。その小原の部下・佐山淳司役を演じるのは、TBSドラマ初出演のお笑い芸人・小籔さん。小原に従順な佐山は、言いたいことがあっても気圧されてしまう気弱なところも。小原にゴマすりをすることで生き残っていく佐山を、数々のバラエティ番組に出演し、吉本新喜劇の座長も務める小籔さんがどう表現するのか、期待大。そして、カリスマシューフィッターと呼ばれるシューズ調整のプロ、村野尊彦役を演じるのは、襲名後初のテレビ出演で、連続ドラマ初挑戦となる歌舞伎俳優・市川右團次。村野はアトランティスの営業部に所属し、シューフィッターとして熱心に選手のサポート。高い技術力に加え、選手のことを一番に考え、選手一人ひとりの状態を把握しているため、選手からの信頼も厚い人物となる。ほかにも、こはぜ屋の係長・安田利充を演じるのは、映画や舞台で活躍中の内村遥。安田は明るく、面倒見がよく、若手社員のまとめ役であり、宮沢社長の良き相談相手でもある。こはぜ屋に出入りしている「椋鳩通運」の社員・江幡晃平役を演じるのは、元ラグビー日本代表で、現在は俳優として活動している天野義久。江幡は高校時代に名を馳せた長距離走者で、「陸王」の試作品を実際に履いて走りアドバイスするなど、商品開発にもなくてはならない人物。ラグビー選手だった天野さんが演じる、江幡の走りも気になるところ。さらに、こはぜ屋社長・宮沢紘一の妻・美枝子役には、民放連続ドラマ出演は20年ぶり、TBSドラマには1991年に放送の「次男次女ひとりっ子物語」以来、実に26年ぶりとなる檀さん。美枝子は、仕事に対して愚直な夫の心配をしつつも応援する良き妻であり、息子の大地が就職活動でうまくいかないときには、温かく包み込む良き母でもある。昨年はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でナレーションを務めたり、万葉集の朗読を行ったりと、声の分野でも活躍する檀さんが演じる良き妻、良き母である美枝子にも要注目。果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか。豪華なキャストが彩る企業再生ストーリーに期待していて。■キャストよりコメント■阿川佐和子天下の池井戸ドラマから出演の依頼を受けるとは、まさに青天の霹靂。演技経験もないアガワのどこをご覧になって誰がこんなキャスティングを思いつかれたのかは謎ですが、台本を読み、現場にて台詞を発し、べテランの皆様の間で正岡あけみ像が徐々に明らかにされるにつれ、もしかして阿川佐和子の本質を見抜かれていたのではないかと思うようになりました。こはぜ屋の作業場でヤス(安田利充/内村さん)をどやしつける場面では、昔よく弟たちをどやしていたときと同じ感覚が蘇り、自分でも驚くほどのスカッと感!いま、私はこはぜ屋や宮沢社長、そこで懸命になって闘う作業場の全員とともに、大いなる人生の苦悩と達成感を同時に味わいつつあります。頑張れあけみ!頑張る佐和子!■ピエール瀧この「陸王」は小さな会社が奮闘努力し、強大な企業に挑戦していく物語です。僕が演じる小原は強大な企業側の部長。冷徹で嫌な奴とのことなので楽しくやれたらなと思っています。相棒の小籔君と一緒に日本中から嫌われたいと思います。■小籔千豊TBSの日曜劇場、そしてこのチームのドラマに出させて頂くのはたいへん光栄です。ひとつのピースとして貢献できるように一生懸命やらせて頂きます。台本めちゃめちゃ面白いです。是非、ご覧下さい。日曜劇場「陸王」は10月よりTBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月17日「最終回に向け、収録も佳境に入りました。連日、早朝から深夜までずっと撮影が続いています」(ドラマ関係者) ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で、高畑充希(26)の恋人役“初くん”を熱演中の竹内涼真(24)。9月6日放送の第9話では、カホコと初くんが結婚宣言。13日放送の最終回で、ついにクライマックスを迎える。 「高畑&竹内ペアは、互いに切磋琢磨し合いながら演技に打ち込んでいますね。納得できる演技ができるまで撮影が続くので、スケジュールは当初の予定より押しています。2人ともセリフが長いのでたいへんですよ。竹内さんは移動中も休憩中も肌身離さず台本を持って、セリフ覚えに奮闘しています」(前出・ドラマ関係者) 多忙を極める竹内だが、そんな彼を癒しているものが3つあるという。 まず1つ目は、実家で飼っているカブトムシ。 「この夏、実家の庭に20匹くらい大量発生したので、弟さんと一緒にカブトムシを飼い始めたそうです。よくSNSにも写真を投稿して、可愛がっているみたいですね」(芸能関係者) 少年のような意外素顔に、ツイッター上では《カブトムシ好きなところ可愛くて好き~》と悶絶する女性が殺到している。 2つ目の“癒し”は大好物の焼き肉。 「彼のお気に入りは、都内にある飲み放題付コースが3,980円からのお店。高タンパク&低カロリーの赤身肉が売りで、アスリートも多く来店しています。竹内さんも筋トレに励んでいますからね。筋肉作りの一環でもあるのか、多い時は週1ペースで通う常連のようです」(竹内の知人) そして、最後は行きつけの隠れ家バー。 「デビュー当時から竹内くんは、椅子が10席ほどしかない極狭バーに足しげく通っています。数年前からの付き合いで、店のスタッフたちとも仲良くしているようです。最近は忙しくて以前ほど来られないようですが、人付き合いを大切にする竹内くんは“20分だけでも!”と、たまに顔を出しているそうですよ。1カ月くらい前にも来店されたみたいで、『売れっ子になっても来てくれて嬉しいなぁ』と、スタッフたちが喜んでいました」(別の知人) しばらく“夜の定番”はお預けになりそうな竹内。無事にドラマを撮り終えたら、オフもしっかり楽しんで、今後も活躍し続けてほしい!
2017年09月15日4月に全国劇場公開され、興行収入19.2億円を記録した大ヒット学園政権闘争コメディー映画『帝一の國』が、特典満載のBlu-ray&DVDとなって11月29日(水)に発売されることがわかった。これを受け、豪華キャストのビジュアルコメンタリー収録時の集合写真が到着した。集英社「ジャンプSQ.」誌上で2010年以降6年間連載され、2014年には舞台化もされて絶大な人気を博した古屋兎丸(ふるやうさまる)の同名原作漫画を、いまもっとも勢いがある若手トップ俳優の菅田将暉を主演に迎え映像化。菅田を筆頭にいまが旬の若手キャストが集い、到着した集合写真にあるように間宮祥太朗、志尊淳、野村周平、菅田将暉、千葉雄大、竹内涼真などが集結。主役級の若手俳優たちが共演した話題の一作だ。特典満載の“豪華絢爛版”には、大人気の上記6人が奇跡的に一堂に会して実現したビジュアルコメンタリーを収録するほか、メイキング、未公開映像集、海帝高校生徒会選挙政見放送、イベント集など秘蔵映像が満載。オリジナルの「トントン相撲」と40ページの豪華ブックレットも特典として封入する予定。シーン再現ごっこができるトントン相撲の新たな遊び方をキャストが発見して、それをビジュアルコメンタリー内で紹介しているという、映画本編とともに特典も思いっきり楽しめる内容で、ファンには必携のアイテムだ。異色&破格のコメディー・エンターテインメント『帝一の國』を特典と一緒に満喫して。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日高畑充希が超過保護な“究極の箱入り娘”を演じ、竹内涼真と共演した日本テレビ水曜ドラマ「過保護のカホコ」が9月13日(水)今夜の放送で最終回を迎え、カホコと初の結婚式で大団円を迎えた感動のラストにネットでは感動の嵐が巻き起こっている。本作は高畑さん演じる、何から何まで親の庇護のもと温々と生きてきた“奇跡の純粋培養人間”カホコが、全く正反対の境遇で育った竹内さん演じる画家を目指す大学生・麦野初と出会い「自分探し」をするなかで、自らの中に眠っていた本当の“力”で、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマ。カホコを“超過保護”に育てた母・泉を黒木瞳が、カホコの父・正高を時任三郎が、泉の母でカホコの祖母・初代を三田佳子が、泉の父親・福士を西岡徳馬がそれぞれ演じたほか、佐藤二朗、中島ひろ子、西尾まり、夙川アトム、久保田紗友、平泉成、濱田マリ、梅沢昌代といったキャストも出演した。最終回では三田さん演じる初代が亡くなり、家族がバラバラになっていく“危機”を迎えた根本家を救うべくカホコが奮闘。保育士の資格を取って働き、初と結婚して西岡さん演じる福士と共に暮らすと決意、結婚を許して欲しいと願うカホコを当初は拒否していた母・泉も最終的には結婚式場に駆けつけ、最後は無事家族みんなで結婚を祝う…という展開に。放送前から「今日のカホコはハンカチと携帯用意して見る」など“号泣”覚悟の視聴者が多かったようだが、感動的なシーンが続く展開に「始まって15分、もう涙止まらない」「過保護のカホコ最終回終始泣いてたわ」など冒頭から涙する視聴者が続出。1話の頃とは比べものにならないほど自らの意思を言葉にして周囲を動かしていくカホコの姿に「カホコちゃん、強くなったね」「こんなに変わったカホコが見れたのすごい…!」とその成長ぶりに驚くツイートが多数。また今回も“名言”を繰り出した初を演じた竹内さんには「竹内涼真くんのイケメン万能感はすごい」などの投稿とともに「竹内涼真ロス半端なくない?」と早くも“初=竹内ロス”を嘆く声も。そしてラストシーンは結婚から1年後のカホコと初の姿が少しだけ描かれたのだが、そこにはまるで母・泉のように振る舞うカホコの姿が。「カホコ完全にママと一致wwww」「一人称がカホコから私になってるよ!!」「カホコご飯作れるようになったんだね」と短いシーンに結婚後のカホコの成長ぶりを詰め込んだラストも好評のようだった。清々しいハッピーエンドに「気持ちいい最終回だった」「こんなに感動するドラマやったんやね」という声が、放送後もSNSには投稿され続けているほか、「カホコは続編待ちです」「season2とかでまたやってくれないかな?」など続編を期待する声が早くも上がっている。(笠緒)
2017年09月14日ソフトバンクのCM「白戸家」シリーズが10周年を迎え、9月13日(水)に行われた新サービス発表会で、シリーズの終了を匂わせるような新CMが公開された。一方、会見にはゲストで竹内涼真、杉咲花、古田新太が来場。謎めいた展開が話題を呼びそうだ。新サービスの発表会では、50GBの「ウルトラギガモンスター」の月額7,000円での提供開始、そして、1人あたりの月額料金を最大2,000円割引する「みんな家族割」の開始などが発表された。そして会見の後半、犬のお父さん、上戸彩、樋口可南子らが出演してきたCM「白戸家」シリーズが10年を迎えたことを受けての、新CM「花束渡す」篇が公開された。こちらのCMは一見、メイキング映像のような雰囲気で、上戸さんと樋口さんが、大勢の関係者に迎えられて、白戸家のセットが組まれたスタジオに入ると、ひとりのスタッフが「10年間白戸家お疲れ様でした!ありがとうございました!」と語り、スタジオが割れんばかりの拍手に包まれる。2人には花束が贈呈されるが、上戸さん、樋口さんにとっても“予想外”の展開だったようで、顔を見合わせて「え、なに?」「ちょっと待って」「終わるの?私たち」と戸惑う様子が映し出された。その後、公開された2人のインタビュー動画で、上戸さんと樋口さんは、楽屋に戻りながら号泣していたことが明かされるが、白戸家がこれから一体、どうなるのかについては明かされず…。実際、シリーズの終了が正式に発表されたわけではなく、樋口さんからは「続くと思いますけど…」と楽観的なコメントも飛び出した。そしてこの日、イベントに“ゲスト”として登場したのが竹内さん、杉咲さん、古田さんの3人。彼らが今後の新CMに出演するのかと思いきや、その点も明言はされず。ただ、先述の上戸さん、樋口さんのCMが撮影された現場に3人もいたそう。詳細については3人もまだ何も口にしてはいけないようで、唯一、竹内さんがややフライング気味に「お父さんは…」と言いかけたが、詳しい展開については謎のまま。その後、新サービス「みんな家族割」にちなんだ「理想の家族」についてのトークが展開。法律上の家族に限らず、シェアハウスや寮、同棲といった形での同居なども含め、住居を共にする人間を“家族”とみなし、最大10人が割引を受けることができるという「みんな家族割」だが、この“みんな家族”今後の展開の鍵を握るのか…?竹内さんの理想は「なんでも言い合えるオープンな家族」。実際に竹内さんの家では、学校のことから恋愛についてまで「全部話します」とのこと。さらに理想の結婚相手については「ちゃんと怒ってくれる人。たまにビシッと怒って制御をかけてくれる人」と語っていた。杉咲さんは「結婚しても両親と住みたい」と二世帯住宅を希望し、理想の相手について「気を使える人がいい」と堅実な回答。既婚者の古田さんは「理想の家族になれたか?」との問いに「なれた」と自信満々。竹内さんの家とは正反対で古田家は「全く干渉しない。会話もない。ご飯一緒に食べない。今日、何してるか知らない。最高の家族です。毎晩、飲んで帰るから、たまに早く帰ると『うわっ』と言われる。それが居心地いい」とのこと。また一味違った家族像を明かした。これらの内容が、今後のCM展開のヒントにもなっているのか…?果たして白戸家がどうなるのか?3人がどう関わってくのか?多くの話題を振り前いてきたソフトバンクCMだが、今後も注目を集めそうだ。上戸さん、樋口さん出演のCM「花束渡す」篇、そして「10周年ダイジェスト」篇改訂版は9月15日(金)よりオンエア開始となる。(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日俳優の竹内涼真が13日、都内で行われたソフトバンクの新サービスに関する記者発表会に出席。理想の家族と理想の結婚相手について語った。竹内は、理想の家族について「何でも言い合えるオープンな家族」とボードに書いて発表。「隠し事はなしにしたい。学校で起きたことから恋愛でも、何でも全部言う家族。家族の中で恥ずかしいとか隠し事は一切なしにして、けんかでも何でも言い合える(家族)」と理想を語った。そして、「僕の実家、家族がそうなので」と打ち明け、好きな子についても話すのか聞かれると「全部話します。そこ(家族)にとりあえず話してからというのがある」と返答。彼女ができて紹介するときは「自分の親は納得してくれるかなって考えます」と言い、「まずそこからかもしれない」と家族の存在の大きさを伝えた。また、理想の結婚相手を聞かれると、「ちゃんと怒ってくれる人」と答え、「男の人って自由だったり、自分のやりたいことがはっきりしていると思うんですけど、たまに怒ってくれないと」とその理由を説明。「たまにびしっと怒って制御してくれる人がいいです」と話した。竹内はソフトバンクの新CMに出演するメンバーとして登場。竹内と同じく新CMに出演する古田新太と杉咲花、また、同社のCM「白戸家」シリーズの大ファンだという山里亮太(南海キャンディーズ)も出席した。新CMの内容は明かされず、10周年を迎えた白戸家に重大なことが起きるとだけ伝えられた。
2017年09月13日カホコ(高畑充希)とはじめ(竹内涼真)の成長恋愛ストーリーでありながら、家族の愛を描くホームドラマでもある「過保護のカホコ」。ついに次回は最終回! 直前である第9話のおさらいをしてみよう。親戚中の問題に振り回されるカホコ自分の病気を家族の誰にも言わずにいた祖母・初代はついに倒れて入院してしまう。祖父・福士や泉と妹たちはつきっきりの看病が続いていた。そんな中、衛と環は離婚届を出し、糸は家を出てチェロを売るなど親戚中の問題に振り回されるカホコだった。数日後、やっと意識が戻った初代は「家に帰りたい」と泉にお願いする。今までは延命のことばかり考えていた泉だったが、その切実な思いを汲み取り、初代の願いを聞き入れることにした。第9話のクライマックス! 大好きなばあばが死んじゃった…初代は願い通りに家に帰ることができた。それでもまだギクシャクする3人の娘を見て、初代はカホコにあるお願いをする。それは初代が取っておいた3人の娘たちからのプレゼントを見せることだった。それを見て3人は思い出を話しはじめ、カホコからも「ばあばの大好きな笑顔の3人でいて」と諭され仲直りするのだった。カホコに言われて仲良し3人姉妹に戻った泉と節と環。しかし、初代は家に帰った翌日に家族に見守られながら安らかに眠ったのだった。愛しか知らない女の子と愛を知らない男の子の結末ばあばが死んでしまい魂が抜けてしまったかのようなカホコ。結婚も考えられなくなってしまったと初めに言う。そんなときに初は「こんなときだからこそ結婚しよう」とカホコにいう。結婚とはいつでも愛するということだから、最悪の今こそ結婚するべきだとカホコに言い、二人は結婚する意思を固めたのだった。過保護で何もできないカホコだったが、初に出会い、ばあばの死を経験することでようやく過保護から抜け出そうとしている。一方で、過保護という愛情をたっぷりすぎるぐらい注がれてきたカホコのバカみたいに明るくて素直な心は、ひねくれていた初の心をゆっくりと溶かしていった。過保護という切り口ではあっても「愛しか知らない女の子と愛を知らない男の子」という女子の大好物な恋愛テーマが高畑充希と竹内涼真にうまくハマっている。来週はついにカホコと初の結婚式。はたして泉は許してくれるのか? 最後にカホコは自立できるのか? 黒Tに黒のパンツというファッションで通してきた初くんのファッションはどうなるのか? などなど見所はたっぷりあるので最後まで楽しみにしたい。
2017年09月12日日テレの人気バラエティ2本が合体してお送りする「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」が9月11日(月)今夜オンエア。高畑充希と竹内涼真をはじめ、長澤まさみ、長谷川博己ら豪華俳優陣をゲストに迎えて様々なトークが展開する。今回は高畑さんと竹内さん、長澤さんが「しゃべくり007」パートに、長谷川さんが「深イイ」パートにそれぞれゲストとして出演する。「しゃべくり007」は「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを務め、毎回登場するゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ。収録が始まるまでMC陣も誰がゲストか知らず、そのためゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころ。高畑さんと竹内さんといえば共演しているドラマ「過保護のカホコ」が大人気だが、同作がいよいよ今週13日(水)に最終回を迎える。「家政婦のミタ」や「女王の教室」などで知られる遊川和彦が脚本を手がける「過保護のカホコ」は、超過保護に守られて生きてきた“究極の箱入り娘”の女子大生・カホコを高畑さんが、カホコが恋に落ちる施設で育った画家を目指す大学生・麦野初を竹内さんがそれぞれ演じている。またカホコを“過保護”に育ててきた母・泉に黒木瞳、カホコの父・正高に時任三郎が、前回の放送で亡くなったカホコの祖母で泉の母・初代に三田佳子、そのほか西岡徳馬、佐藤二朗、中島ひろ子、西尾まり、夙川アトム、久保田紗友、平泉成、濱田マリ、梅沢昌代らが共演。家族を失って辛いときこそ結婚すべきだという初の言葉から、両親に改めて結婚を認めてもらえるよう頑張ると宣言するカホコ。結婚に反対する泉を説得することができるのか…13日(水)の最終回は必見だ。また長澤さんと長谷川さんが出演する映画『散歩する侵略者』は現在公開中。長澤さんが松田龍平と夫婦役で共演したことも話題の本作。行方不明になり帰ってきた夫・真治(松田さん)の人格が突然変わり「地球を侵略しに来た」と衝撃の告白を受ける鳴海(長澤さん)…同じ頃、町では一家惨殺事件が発生、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川さん)は取材中に一人、ある事実に気づく。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは…?豪華ゲストを迎える「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」は9月11日(月)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年09月11日