「テレビ朝日」について知りたいことや今話題の「テレビ朝日」についての記事をチェック! (1/2)
テレビ朝日の八木麻紗子アナウンサーが12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】アナウンサーの小堺翔太、誕生日を迎えた『ごきげんよう』の父に「これからも元気で」と家族食事会「日曜日のスーパーJチャンネル 着用衣装ブラウス&スカート」と綴り、2枚の写真を公開。ボウタイが可愛いブラウスとロングスカートのシンプルなコーデを披露した。 この投稿をInstagramで見る 八木麻紗子 テレビ朝日アナウンサー(@yagi_masako)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「八木さん今日もJチャンネル見てましたよ素敵でした!」「麻紗子さん今日も綺麗だなぁ〜」「素敵です❤️」といったコメントが寄せられている。
2025年01月13日テレビ朝日アナウンサーの三谷紬が9日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「うん、今日もカワイイ」美女アナ・三谷紬、サムライブルーの激カワ衣装を披露し反響続々!「❤️最近大人かわいい服が好きになってきました。年齢を重ねた証拠ですかね〜笑」と綴り、複数枚の写真をアップ。赤のハイネックニットに白のベストを合わせたコーデで、大人かわいいファッションを体現している。 この投稿をInstagramで見る 三谷紬(@mitani_tsumugi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「紬ちゃん可愛い」「紬ちゃんと結婚したいです」といったコメントが寄せられている。
2024年12月09日東京・下北沢発の4人組ロックバンドORCALAND(読み:オルカラント)の新曲「SPARK」が、テレビ朝日『永野&くるまのひっかかりニーチェ』11月度エンディングテーマに決定した。『永野&くるまのひっかかりニーチェ』は、お笑いタレントの永野と令和ロマン・髙比良くるまが世の中のありとあらゆる「なんだか妙にひっかかる事」について論じるバラエティ番組。ORCALANDが、番組のエンディングテーマを務めるのは今回が初となる。「SPARK」は、女子バレーボールチーム「NECレッドロケッツ川崎」の2024-25シーズン プロモーションビデオのテーマソングを担当することがきっかけで書き下ろされた1曲。ロックバンドのライブで掲げられる拳と、バレーボールでスパイクする瞬間に掲げる掌をリンクさせ「ライブと試合」が重なって見える景色を描いている。バレーボールの選手達が高くジャンプする姿に重ねて「様々な壁を越えて高みを目指す」という、夢や目標に向かう全ての人の背中を押す歌詞にも注目だ。また、ORCALANDは、11月10日(日) に東京・下北沢で『ナワバリロックフェスティバル2024』を開催する。ADRIFT・空き地の2会場を用いたイベントで、シーンの第一線で活躍するアーティストが出演する。現在チケット発売中だ。<番組情報>テレビ朝日『永野&くるまのひっかかりニーチェ』毎週水曜 25:56~放送(一部地域を除く)※TVer、TELASA等で見逃し配信放送※放送内容は予告なしに変更となる可能性がございます<配信情報>デジタル・シングル「SPARK」※女子バレーボールチーム「NECレッドロケッツ川崎」2024-25シーズン プロモーションビデオ テーマソング配信中「NECレッドロケッツ川崎」2024-25シーズン 新プロモーションビデオ<ライブ情報>『ORCALAND presents ナワバリロックフェスティバル 2024』2024年11月10日(日) 東京・下北沢ADRIFT / 空き地OPEN 12:45 / START 13:15出演:ORCALAND / anewhite / Wienners / #KTちゃん / 超能力戦士ドリアン / MOSHIMO / Canaco (Faulieu.) / 仲川慎之介 (時速36km) / 平部雅洋 (reGretGirl) / 松山晃太 (BYEE the ROUND / GRAND FAMILY ORCHESTRA)【チケット情報】前売:4,700円※別途ドリンク代必要チケット情報:()ORCALAND Official SITE:
2024年10月31日8人組バンド少年キッズボウイがテレビ朝日の『バラバラ大作戦』で放送されている音楽バラエティ番組「ダウ★ツーマン」の7月マンスリーゲスト出演が決定した。かねてより親交のあるダウ90000と少年キッズボウイ。番組では両者の出会いのきっかけ、全員社会人であるメンバーならではのバンド活動を続けるための苦労話や、蓮見が好きだという楽曲「告別式では泣かない」のライブとダウ90000のコントとのスペシャルコラボレーションなど、見どころが盛りだくさんなのでぜひチェックしてもらいたい。□番組情報テレビ朝日「ダウ★ツーマン」放送時間:毎週月曜深夜2:34 - 2:54(一部地域を除く)※少年キッズボウイ出演は7/1、7/8、7/15、7/22予定番組公式X □イベント情報日程:2024年7月28日(日)会場:渋谷Milkywayタイトル:少年キッズボウイのお楽しみ会〜夏休み編〜開場:18:00開演:18:30出演:少年キッズボウイ, ヤユヨ, Sundae May Clubチケット料金:一般:前売 ¥3,300(税込)当日¥3,900(税込)ドリンク代別学割:前売 ¥2,300(税込)当日¥2,900(税込)ドリンク代別チケット販売URL: □リリース情報「ダイムバッグ・ヒーロー」配信中 Shonen Kids Boy : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月24日ドイツ・ミュンヘンの美術館、Museum of Urban and Contemporary Art (MUCA)のコレクションを紹介するテレビ朝日開局65周年記念 『MUCA展 ICONS of Urban Art 〜バンクシーからカウズまで〜』が、大分、京都で好評を博し、最終地・東京にいよいよ上陸する。会場は、森アーツセンターギャラリー。会期は3月15日(金)〜6月2日(日)。20~21世紀にかけ、世界の都市を舞台に、言語、文化、宗教、出身地などのあらゆる境界を越えて、社会の不公正や資本主義による格差、人種差別などの問題を世に問うてきた「アーバンアート」。バンクシーに代表されるように、社会のルールや規制に縛られないポップなスタイルが小気味よく、多くの人々の支持を集めてきた。ドイツ・ミュンヘンの美術館、Museum of Urban and Contemporary Art は、25年にわたり、そうした「アーバンアート」と現代アートに特化してコレクションを収集してきた美術館だ。同展では、「MUCA(ムカ))と呼ばれる同館の所蔵品から、10人のアーティストによる60点以上を紹介する。バンクシーといえば都市空間へのグラフィティでおなじみの素性不明のアーティストだが、今回は彫刻を紹介。古典的な彫像の額に埋め込まれた弾痕 が、伝統芸術に風穴を開け、再構築しようとする意思を象徴する。2006年にバンクシー自身が開催した展覧会『ベアリー・リーガル』で展示され、国際的に彼の名を知らしめた作品でもある。同じくストリートから浮上したアーティストも登場する。KAWS(カウズ)のアイコンにもなった「コンパニオン」シリーズの彫刻。シェパード・フェアリーは、マーティン・ルーサー・キング牧師へのリスペクトを込めた作品を。どちらも街の隙間に貼り付けられたステッカーなどで目にしたことがあるはずだ。壁の表面に爆発物を用いて表層を削りとり、作品を制作する「スクラッチ」技法を駆使するヴィルズは、人々の移動や都市化に伴って起こる社会の変化をテーマとしている。ほかにJR、オス・ジェメオス、リチャード・ハンブルトンらによる潮流を目撃したい。<開催概要>テレビ朝日開局65周年記念 『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』会期:2024年3月15日(金)~6月2日(日)※会期中無休会場:森アーツセンターギャラリー時間: 10:00~19:00、金土祝、祝前日、4月27日~5月6日は20:00まで(入場は閉館30分前まで )料金:一般平日2,400円、土日祝2,600円/大高平日1,700円、土日祝1,900円/中小平日1,000円、土日祝1,200円※事前予約制(日時指定券)公式サイト:
2024年03月06日シリーズ完結の最終話に医療監修にて協力。木曜ミステリー『遺留捜査』|テレビ朝日 : ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を運営する「株式会社日本カウンセリングサポート」(所在地:大阪市中央区北久宝寺町)は、テレビ朝日木曜ミステリー『遺留捜査』(2022年9月8日20時~9月15日20時~放送)に、制作協力をいたしました。上川隆也主演の人気シリーズ木曜ミステリー『遺留捜査』のシリーズ完結第7シーズンの最終話である9話、10話について、当センターのカウンセラー(公認心理師)みき いちたろう が医療監修を行いました。■番組概要○放送局:テレビ朝日○番組名:木曜ミステリー『遺留捜査』第9話、第10話○出演者:上川隆也栗山千明、甲本雅裕、戸田恵子、高橋英樹、津田寛治、崎山つばさ、森日菜美、渋谷謙人ほか○放送日時:2022年9月8日20時~2022年9月15日20時~■ストーリー(番組HPより)1999年1月にスタートした、木曜よる8時のドラマ枠『木曜ミステリー』。以来、時代を反映しながら、個性あふれるミステリー作品を放送。『京都迷宮案内』『科捜研の女』『おみやさん』『京都地検の女』『その男、副署長』『警視庁・捜査一課長』『遺留捜査』など長きにわたって愛されるシリーズを多数、輩出してきました。そして放送開始から20年以上――2022年7月クールで、その歴史に幕を下ろします。組織犯罪対策ニ課の課の刑事・氷室翔太(崎山つばさ)が刺殺されているのが見つかった。臨場した神崎莉緒(栗山千明)はがく然。氷室は莉緒がかわいがっていた後輩で、数日前に久しぶりに会って食事したばかりだったのだ。糸村聡(上川隆也)は氷室が所持していた金のチェーンが気になるが、それが何かに付属するものなのか見当もつかない状態だった…。氷室は生前、インサイダー情報を不正売買しているダークウェブサイトの組織“土竜(もぐら)”を追っていたことが判明。さらにここ数日の間に、舞妓の葉月(森日菜美)や元警察官の警備員・岩瀬隆介(津田寛治)に会いに行ったことがわかるが、事情を聴いたところ2人とも土竜などまったく知らない様子で、チェーンについては見たこともないと話す。そんな中、氷室が過去の通り魔事件の捜査資料を頻繁に閲覧していた事実が浮上。氷室の死と土竜、通り魔事件――この3つの事件には、いったいどんな接点があるのか!?懸命な捜査を続けた糸村たち特対メンバーは、やがて意外な人物に突き当たる。それは政界にも太いパイプを持つ大病院の院長・物部泰弘(高橋英樹)だったがーー!?■番組配信内容は、TverTELASA、テレ朝動画でもご覧頂くことができます。遺留捜査 (2022) |テレ朝動画 : 遺留捜査(2022)(2022/09/08放送分)第09話 | TELASA(テラサ)-国内ドラマの見逃し配信&動画が見放題 : 【監修者プロフィール】みき いちたろう心理カウンセラー、公認心理師。大阪生まれ。大阪大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。在学時よりカウンセリングに携わる。大学院修了後、大手電機メーカー、応用社会心理学研究所、大阪心理教育センターを経て、ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を設立。トラウマ、愛着障害などのケアを専門にカウンセリングを提供している。雑誌『プレジデント』、『月間総務』、『サライ.jp』『ヤフー・ニュース』などでの記事連載。ドラマの医療監修、制作協力などを行っている。著書に『プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術』がある。プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術 | みき いちたろう |本 | 通販 | Amazon : ■会社概要ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(株式会社日本カウンセリングサポート) ■本件のお問合せはTel:050-3085-8596Mail: info@brieftherapy-counseling.com 問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日LiSAの新曲「一斉ノ喝采」(よみ:いっせいのかっさい)が、ABEMA・テレビ朝日『FIFA ワールドカップ カタール 2022』番組公式テーマソングに決定した。「一斉ノ喝采」は、同番組のためにLiSAが作詞を担当し書き下ろした楽曲。「意味を求めて走ってきたけれど いつもそれは足跡だった 一度きりだろう 一度きりなんだろう迷わず蹴り飛ばせよ」という歌詞からは、LiSAが走り抜けてきた歌手というフィールドに懸ける“情熱”と大会に参加する選手全員の“挑戦”が伝わって欲しいという想いが込められた一曲となっている。作曲は19歳のシンガーソングライター・竹内羽瑠が手掛けた。6月25日に放送予定の「ABEMA」×テレビ朝日の共同制作特別番組『FIFA ワールドカップ 64』では、歌詞に込めた想いや楽曲制作の裏側などをLiSA本人が語るインタビュー映像に加え、「一斉ノ喝采」の楽曲の一部が先行公開される。ABEMA・テレビ朝日『FIFA ワールドカップ カタール 2022』LiSAインタビューカット<LiSA コメント>Q1. FIFA ワールドカップについて、どのようなイメージをお持ちか。普段サッカーに身近でない方にとっても国の代表が国を挙げて戦っていくので、日本中がサッカーに熱狂すると思います。私自身、サッカーのことをいろいろと勉強している最中なのですが、熱狂的な友達が楽しむ姿を見ているとそのように感じます。Q2. 今年、日韓ワールドカップ20周年ということに重ねて、今後、LiSAさんが大切にしたいことは何でしょうか。直近10年でこれ程までの沢山の思い出や大切な曲ができ、次の10年どうやって生き抜いていこうかというのを10年経過したときに感じました。これから先10年、自分が変化していくなかで、今後も大事な曲たちを歌い続けていくことを大切な目標として頑張りたいと思います。Q3. 今回の楽曲に込める思いについて教えてください。何年後かはわからないですが、「一斉ノ喝采(いっせいのかっさい)」を制作した時、ワールドカップの選手やABEMAの皆さんが挑戦していく姿に対して、私自身が挑戦して生きていく姿に重ねながら書いていきました。また、現在までコロナ禍から抜けられていない状態にあり、いつものようにLIVEの中でお客さんが声を出せないなど、元通りになっていくのはすごく時間がかかると思っています。この数年で、大変な思いをした方も多くいらっしゃると思いますが、その中でも昨日をはみ出して乗り越えた先に、皆さんでいつかまた一斉ノ喝采ができる日が訪れることを願って作りました。まずは一番近い未来で、皆さんと一緒に声を出して喝采し合えるような日が来ることを願ってこの曲を歌いたいと思います。Q4. LIVEで一体感を目指すための工夫をしていますか。一緒にその空間を楽しめること。声だけではなく、手拍子や足踏み、ウェーブなど、皆さんが体で表現してくれることを楽曲の中に組み込みながら楽しんでいます。Q5. 「昨日をはみ出せよ」という歌詞に関連して、昨日をはみ出すために挑戦していることは何ですか?1日の終わりを「今日はいい日だ」と思えるようにしています。1日を振り返り、良かったことを見つけて、今日もいい日だったという気持ちで寝ています。また、その日に反省したことは、できるだけ次の日生かせるようにノートに書き留めています。1日1日が、あっという間に過ぎてしまうので、目の前のことばかり考えてしまうと、一秒前に自分が反省しなければいけなかったことを考える余裕がないと思います。なので、家に帰ってから今日の振り返りをすることは、皆さんもやってみると楽しいかもしれないです。新しい発見があるかもしれないです。Q6. 今回、ABEMAがFIFAワールドカップ全64試合を無料生中継することを聞いたときどう思いましたか。途中から試合を視聴した時に、今試合がどのような状況なんだろうっていうのが可視化されているのに加えて、追っかけ視聴ができるのも有難いと思いました。私もスポーツ中継を見逃したときに、この時どうなったのかということを文字で追っていきます。その際、どうゆう状況で今この点数になっているのかを把握したいのですが、視聴に間に合わない時でもこれまでの場面を想像しながら観ることができるのはすごく有難いです。あとは、推し選手が映っているカメラを観たいので、マルチカメラで、様々な視点で視聴できるのはとても嬉しいです。<楽曲情報>ABEMA・テレビ朝日『FIFA ワールドカップ カタール 2022』番組公式テーマソング「一斉ノ喝采」(よみ:いっせいのかっさい)発売日・詳細は後日発表作詞:LiSA作曲:竹内羽瑠編曲:江口亮■竹内羽瑠 コメント今回、自分の人生で初めて楽曲提供をさせて頂きました。LiSAさんという存在、そしてサッカーワールドカップという2つの大きなエネルギーの中で、圧倒的に未熟な自分がどうすれば3つ目のエネルギーになれるのか、悩み続けた中で最高の答えが出せたと思います。僕は、全てのスポーツは見る人に力を与えてくれる不思議なパワーがあると感じていて、LiSAさんにも同じものを感じました。<番組情報>「ABEMA」×テレビ朝日共同制作『FIFA ワールドカップ 64』2022年6月25日(土) 24:30~25:15放送チャンネル:ABEMA SPECIAL 2・テレビ朝日系列『FIFA ワールドカップ カタール 2022』ABEMA 特設ページ:『FIFA ワールドカップ カタール 2022』完全ガイド by ABEMA:【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022@ABEMA Twitter:テレビ朝日系列ではグループステージ第2戦ほか、計10試合を放送【放送日程】11月22日(火) メキシコvsポーランド1:00 キックオフ11月24日(木) ポルトガルvsガーナ1:00 キックオフ11月25日(金) オランダvsエクアドル1:00 キックオフ11月26日(土) チュニジアvsオーストラリア19:00 キックオフ11月26日(土) ポーランドvsサウジアラビア22:00 キックオフ11月27日(日) 日本vsコスタリカ19:00 キックオフ11月27日(日) ベルギーvsモロッコ22:00 キックオフ11月29日(火) エクアドルvsセネガル0:00 キックオフ12月7日(水) ベスト164:00 キックオフ12月14日(水)か15日(木) 準決勝4:00 キックオフ※キックオフ時間はすべて日本時間Netflixドキュメンタリー『LiSA Another Great Day』2022年秋 Netflixにて全世界独占配信『LiSA Another Great Day』より出演:LiSA監督:佐渡岳利詳しくはこちら:<リリース情報>カバヤ・ピュアラルグミ CMソング「シフクノトキ」配信中「シフクノトキ」配信ジャケット作詞:LiSA作曲:堀江晶太 / LiSA編曲:堀江晶太配信リンク:カバヤ・ピュアラルグミ スペシャル動画サイト:関連リンクLiSA Official Website: Official YouTube: 10周年特設サイト:
2022年06月25日ジャニーズJr.のHiHi Jetsと美 少年が公式応援サポーターを務めるテレビ朝日・六本木ヒルズの大型夏イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMER STATION』では、さまざまなイベントが開催される。【けやき坂ミュージアム】■「ジャニーズアイランドストア 六本木」ジャニーズJr.のグッズを販売する期間限定ショップを開店。リゾート地のビーチハウスをイメージしたおしゃれな店舗で、魅力的なラインナップを取りそろえる。営業日程は7月23日~8月31日(10:00~20:00)で抽選予約制(30分毎入替制)、詳細はジャニーズアイランドストア六本木サイトまたはジャニーズアイランドストアサイトにて。1.応援サポーター HiHi Jets・美 少年のポップアップ記念グッズ/応援サポーターのHiHi Jets・美 少年の2組が大人の雰囲気で撮影したキービジュアルをフィーチャーし、オリジナルグッズを販売。2.ドラマコレクション/ジャニーズJr.が出演するテレビ朝日のドラマグッズを中心に、ドラマの新作グッズを数多く取りそろえ、「ドラマコレクション」として展示・販売。3.サマステライブ 未来少年・裸の少年新作グッズ/「サマステライブ 未来少年」「裸の少年」の新作グッズに加え、「サマパラ」グッズも販売。4.店舗限定ショッパー/ジャニーズアイランドストア六本木のみの販売。【EXシアター】■「マイナビ サマステライブ 未来少年」サマステ開始当初から恒例となっているジャニーズJr.のライブに、今年は美 少年、7 MEN 侍、少年忍者の3組のグループが出演する。期間は7月24日~8月28日(※途中休演日あり)。【テレビ朝日本社会場】■「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」若葉台で子供から大人まで7万人が熱狂した「君も博士になれる展」がパワーアップして六本木にやってくる。人間の体内を再現した巨大なエリアを探検したり、動物になりきって特殊能力や変わった習性を体験したりとユーモアあふれる遊びを通して、自然と学びや興味のきっかけに出会うことができる展覧会。また、番組に登場する大人顔負けの知識を身につけた子ども“博士ちゃん”たちの多くが、研究内容をまとめるオリジナルのノートを作っていることに着目し、来場者には入口で特製「博士ちゃんノート」が手渡され、会場内に散りばめられた100種類以上の「はてなカード」を集めるアクティビティも。■「クレヨンしんちゃん とんでけ! 紙ヒコーキ大作戦」「今年の夏休みは、秋田と熊本のじいちゃんとばあちゃんに紙ヒコーキを飛ばすゾ~」 と、夏休みにおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行くかわりに紙ヒコーキで想いを届けることにしたしんのすけ。 本物の紙ヒコーキを作って、みんなの力で六本木から秋田と熊本まで飛ばそう。大画面の中を飛ぶ紙ヒコーキをうちわであおいで、30個の風船をゲットしながらゴールを目指す。【コカ・コーラ SUMMER STATION LIVEアリーナ】■「『仮面ライダーリバイス』『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ヒーローショー/夏映画スペシャルイベント」7月23日~7月31日の期間、ヒーローショーと夏映画スペシャルイベントを連日開催。夏映画スペシャルイベントには『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』『仮面ライダーリバイス』の出演キャストが日替わりで登場。映画にまつわる撮影裏話などスペシャルトークショーを行う。【オンライン施策】■「光と星のメタバース六本木 連動イベント展開」毎週日曜放送中の『声優パーク建設計画メタバース部』と連動したオリジナル仮想都市、「メタバース六本木」とサマステがコラボ。アバターで入場し、迫力満点のバーチャル体験ができる「ケヤキ坂 巨大ジェットコースター」や、六本木の街にバーチャルならではの巨大ウォールの新アトラクションが出現する。「頂上を目指せ! 六本木クライミング」、番組グッズが買える「六本木メタバースショップ」など様々なエンタメエリアを用意。昨年大好評となった人気声優によるトークライブ「声優ひろば」もパワーアップして開催する。【サテライト会場】■「アニメ ブルーロック ミュージアム“青い監獄”体験入寮編」2022年10月クールにテレビ朝日でアニメ放送を開始するサッカー漫画『ブルーロック』。サマステサテライト会場として、アニメ ブルーロックを楽しむための事前予習展覧会を渋谷で開催。来場者は“青い監獄”に1日体験入寮し、チーム部屋、食堂、絵心甚八ルームセンターフィールドなど、“青い監獄”の主要な施設を巡回できる。ここでしか観ることができない貴重なアニメ製作物、再現された青い監獄の内部にはエリアを象徴する展示物の数々、主要キャラクターの等身大スタンディ、展覧会限定グッズなどを準備。期間は7月23日~8月28日(11時半~20時半、20時最終入場)、西武渋谷店 モヴィーダ館 6Fにて。前売チケットは1,000円(平日日別/土日祝時間指定)、当日チケットは1,200円。そのほか、テレビ朝日本社会場での番組とコラボしたアトラクション、迷路やカート等が登場するけやき坂下ひろば、コカ・コーラ SUMMER STATION LIVEアリーナでの音楽ライブ、最大規模のフードコート「SUMMER STATIONグルメキッチン」、子どもたちの”ワクワク!”をめいっぱい詰め込んだおもちゃ箱の様なプレイパーク「SUMMER STATION 夏のアソビバ」などさまざまなコンテンツが予定されている。チケット等や各コンテンツ開催時間等の詳細は、サマステ公式サイト参照。
2022年06月14日西野七瀬主演、テレビ朝日とABEMA共同制作となるホラードラマ「言霊荘」から、その世界観が1枚に凝縮された妖しいメインビジュアルが解禁された。ある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、“言霊”という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていく、これまでにない類の恐怖が襲う地上波初のスリリングなホラードラマとなる本作。メインビジュアルには、ラベンダーとピンクという美しい色で全体を彩られた中に浮かぶ唇。その唇からは黒いモヤのようなものが吐き出され、西野さんや永山絢斗、斉藤由貴をはじめとしたキャストの周りにまとわるように漂い……美しさと同時に不気味さを感じさせ、この先、言葉として放った負の感情がやがて恐ろしい出来事を招くであろうことを物語っているよう。デザイナーによれば、「発した言葉が現実になってしまう!?“言霊”。まさに言葉を発する唇をクローズアップしキャストさんたちで実際に撮影し、ビジュアル化しました。色々なデザイン案があった中でキャストのお顔よりも唇が大きく大胆なポスター、『《唇のポスター》が採用されるといいなぁ』とつぶやいていたら…本当に採用されて現実に」という、まさに言霊的なエピソードがあったそう。ポスタービジュアルに登場する唇は、形はもちろん、表情もそれぞれ異なるもの。実は西野さんをはじめとしたキャストたち本人によるもの。さらに、このポスタービジュアルには随所に気になる仕掛けが!よく見ると、マンションの壁には文字が投影されており、そこには「助けたい…」「約束したよね」「人の念は言葉によって作り出される」など気になる言葉で埋め尽くされ、ベランダには布で顔を覆われた女性らしき人影も…。ますます謎が深まるビジュアルとなっている。「言霊荘」は10月9日より毎週土曜23時~テレビ朝日系24局にて放送。地上波放送終了後、10月10日より毎週日曜21時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信。(text:cinemacafe.net)
2021年09月21日テレビ朝日の“好調”は単なる数字のマジックだった?テレ朝は昨年の年間世帯視聴率で全日、ゴールデン帯で民放2位、プライム帯で1位を獲得。個人全体視聴率でも3部門で民放2位(いずれも、ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)に付けるなど首位の日本テレビを追随しているように見える。しかし、実像はどうも違うらしい。テレビ局関係者が話す。「世帯や個人全体という基準だと、M3(男性50歳以上)やF3(女性50歳以上)も含まれるため、高齢者に人気のテレ朝は上位になります。しかし、広告主が最も重視する13歳から49歳までの個人視聴率だと、日テレだけでなく、フジテレビやTBSにも負けて、4位という日も目立っています。後ろにはテレビ東京がいるだけ。今の視聴率は世帯や個人全体ではなく、商品購買意欲のある13歳~49歳の“コア層”をいかに取れるかが重要なんです」以前からテレビ業界内では世帯視聴率の価値が疑問視されていた。昨年、ビデオリサーチ社の全国でのデータ提供開始によって、個人視聴率の重視が明確になったが、日本テレビは2018年から個人視聴率を基準に社内表彰を行ない、早めに評価方針を世帯から個人に変えていた。それに対し、テレ朝は2019年10月に時代に逆行するような編成を組んだのだ。「『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を金曜ゴールデン帯から外し、20時台の『ミュージックステーション』を21時台に繰り下げた。いずれも、ティーン層(男女13歳~19歳)やF1層(女性20歳~34歳)にはウケが良く、現在のテレビ界の潮流からすれば、最も重宝すべき番組なんです。しかし、テレ朝はF2(女性35歳~49歳)F3(女性50歳以上)に受けそうな『ザワつく! 金曜日』を19時台に、『マツコ&有吉 かりそめ天国』を20時台にした。これによって世帯視聴率は上がったものの、広告主が重視する13歳~49歳のコア層に訴えるなら、以前の編成の方が良かったという声は根強くあります」(前出・テレビ局関係者)■「変化に対応しきれていないのです」2010年代、テレ朝は躍進した。年間“世帯”視聴率で2012年、開局以来初のプライム帯で1位、ゴールデン帯で2位になり、全日帯では41年ぶりの2位に。翌年はプライム帯で2年連続1位、ゴールデン帯では日テレを破り、開局以来初の1位に輝いた。その後も好調を続けた。「テレビの視聴者が高齢化する中で、世帯視聴率狙いの作戦が功を奏した。『相棒』『ドクターX』『科捜研の女』などの連続ドラマで高齢者層をつかまえました。しかし、今は個人視聴率が指標になり、特に13歳~49歳の視聴者を奪う必要がある。その変化に対応しきれていないのです」(別のテレビ局関係者)日テレ、TBS、フジが49歳以下にターゲットを絞る中、テレ朝は明確な視聴対象年齢を公言していない。4月の改編でも、ゴールデン帯は火曜に『家事ヤロウ』を深夜帯から移動させるくらいで、ラインナップはほとんど代わり映えしない。「日曜の『ポツンと一軒家』は世帯や個人“全体”視聴率は良いですが、性別や年齢層に分けると、ティーン層やF1、M1は実はほとんど見ていないのです。だからといって、終了させるわけにはいきません。編成を極端に変えたら、高齢者が離れて世帯視聴率が落ち、若者も取り込めないという悲劇が想定されますから。そのため、今は世帯視聴率で体裁を保ちながら、徐々にコア層にシフトしていこうとしています。昨年10月の改編で、平日の深夜26時台に『バラバラ大作戦』という若者向けのバラエティ枠を設け、今年4月からは14番組のうち2番組が24時台に昇格した。好評なら、いずれゴールデンに上げるのでは」個人視聴率時代に乗り遅れた感のあるテレビ朝日。ここから巻き返せるか。
2021年03月19日マカロニえんぴつが、10月16日(金)に放送されるテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間スペシャルに出演することが明らかとなった。9月3日の無観客生配信ライブ「マカロックONLINEワンマン〜豊洲から愛を込めて〜」内でメジャーリリースを発表し、先日放送された『ミュージックステーション』のVTR企画「個性派プレイリストランキング」にてMVが複数紹介されたマカロニえんぴつ。満を持して初出演を飾る『ミュージックステーション』で、彼らは最新曲『mother』をパフォーマンスする。『mother』は11月4日(水)発売のメジャー1st E.P.『愛を知らずに魔法は使えない』の表題曲。アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』オープニング主題歌『生きるをする』に続き、エンディング主題歌にも決定し、話題となった。なお1st E.P.の初回限定盤には「マカロックONLINEワンマン〜豊洲から愛を込めて〜」の模様が収められたDVDもセットとなっている。【オンエア情報】テレビ朝日系『ミュージックステーション 2時間スペシャル』10月16日(金)20:00〜21:48公式サイト: 【リリース情報】メジャー1st E.P.『愛を知らずに魔法は使えない』11月4日(水)リリース特設サイト: ◆初回限定盤 CD+DVD(品番:TFCC-86727)価格:2727円+税◆通常盤CD(品番:TFCC-86728)価格:1636円+税◆CD収録内容(初回限定盤/通常盤共通)CD収録曲(全6曲収録)01. 生きるをする(アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』オープニング主題歌)02. ノンシュガー03. 溶けない(グリコ「セブンティーンアイス」WEB CMタイアップソング)04. カーペット夜想曲05. ルート1606.mother(アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』エンディング主題歌)◆DVD収録内容(初回限定盤のみ)マカロックONLINEワンマン〜豊洲から愛を込めて〜 LIVE映像を完全収録、更に特別LIVE映像を2曲追加収録。メンバーによる副音声付き!【DVD映像収録曲】全16曲収録01. hope02. 遠心03. トリコになれ04. girl my friend05. ワンルームデイト06. 溶けない07. ブルーベリー・ナイツ08. 恋人ごっこ09. 春の嵐10. ハートロッカー11. 愛のレンタル12. 洗濯機と君とラヂオ13. ヤングアダルトEncore14. OKKAKE追加特別LIVE映像15.嘘なき16.ミスター・ブルースカイ■デジタル先行配信Single『生きるをする』9月21日(月・祝)発売■『生きるをする』LINKFIRE
2020年10月09日「コロナ禍で放送開始が2カ月遅れ、全10話から7話に縮小されましたが、第1話の平均視聴率は17%超え。その後も2桁をキープし、木村さんの影響力は健在です」(制作会社関係者)コロナに負けず、好調なのが木村拓哉(47)主演のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第2シーズンだ。放送開始から2カ月たたずして、7月30日に最終回を迎える本作だが、早くも続編に向けて水面下で動きだしたという。「大規模なロケや激しいアクションが封じられ、放送回数も減ったことで現場としては不完全燃焼。いまだ士気が高く、高視聴率も後押しして、すでに第3シーズンの制作が検討されているそうです。木村さんも縮小変更前の脚本に手応えを感じていたようで、続投に前向きだと聞いています」(テレビ朝日関係者)過去には“続編嫌い”を公言してきた木村だが、『BG』には並々ならぬ熱意を注いでいるようだ。「代表作である『HERO』(フジテレビ系)の続編オファーがあった際も『かなり迷った』と語るなど、イメージが固定されることを懸念して、今までの木村さんは続編にかなり慎重でした。しかし、木村さんは『BG』で演じる島崎という役の“未完成”な部分に引かれていることもあり、時間をかけて一緒に育てていきたいと考えているそうです。第1シーズンの撮影終了時の打ち上げではスタッフに『絶対またやろう!』と呼び掛けるなど、かつてないほど続編に前向きな作品なのです」(前出・テレビ朝日関係者)そして、木村の熱意を受け、テレビ朝日はシーズン3“その先”を見据えているという――。「テレ朝は、『BG』を『相棒』に続く人気シリーズとして育てていきたいそうです。超多忙な木村さんだけに、数年スパンで新シリーズを制作していく方向でオファーしていくといいます。また『相棒』は水谷豊さんが47歳のときにスタートし、20年近く続く長寿シリーズになりました。ちょうど今47歳の木村さんにテレ朝上層部としては『BGを“令和の相棒”に!』という思いを重ねているのでしょう」(前出・テレビ朝日関係者)木村も“相棒超え”をにおわせるような発言をしている。《テレビ朝日さんにはシリーズ化されているドラマがたくさんありますが、その継続スタンスと努力、チームワーク、残されてきた結果と比べると、『BG』はまだまだ赤子のようなもの。しっかりとした内容や世界観をつくり、継続させる意味を持たせないと他のシリーズ作品に失礼だと思う》(『月刊ザテレビジョン』’20年5月号)50代を目前にして、新たな代表作を手にした木村。島崎が右京さんを超える日が来るかも!?「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月30日新型コロナウイルスの感染拡大のため、放送スタート日が延期になっていた木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」新シリーズが、6月18日(木)から放送決定。初回は20分拡大放送となる。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く「BG」。シリーズ第2弾となる今作では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村さん)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身する。また、木村さんを中心に、前シリーズから民間ボディーガードを演じてきた斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗に加え、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、勝村政信、市川実日子、そして“章にとって最大の敵となる人物”を演じる仲村トオルら新キャストも登場。人間描写の名手・井上由美子によって練りに練られた脚本を礎に、深く繊細なキャラクター造形&熱を帯びた芝居合戦を繰り広げながら、刺激的なドラマを作り上げていく。木村拓哉が“護るために新たな戦いに挑む男”を演じ、日本中を奮い立たせる今年3月に新シリーズ制作が発表された際、「テレビ朝日さんにはシリーズ化されているドラマがたくさんありますが、その継続スタンスや努力、チームワーク、残されてきた結果と比べると、『BG』はまだまだ赤子のようなもの」と語り、「現場でもキャスト、スタッフ一丸となって取り組み、『BG』の新しいストーリーと新しい形態をしっかりと紡いでいきたい」と、揺るぎない決意を語っていた木村さん。未曾有の緊急事態を経たいま、人々の中でさらに“護る”ことへの意識が強まっている中で、木村さんが演じる“護るために新たな戦いに挑む男”に注目だ。第1話あらすじやり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「日ノ出警備保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった島崎章(木村拓哉)、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)ら民間ボディーガードたち。彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光)が開催する後援会パーティーを警護。章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、見事なチームプレーで会場に紛れ込んだ不審者を撃退し、メディアからも賞賛される。その矢先、章に宛てた1通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)。今から3年前、厳重ロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々叩かれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男だった。翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたい、という松野。だが、劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため刑務所へ。亡くなった綾子、そして迷惑をかけてしまった教授・坂上司(神保悟志)にどうしても謝罪したいため、研究室まで同行してほしい――そう思いつめたように訴える松野と対面し、反射的に彼を護りたい気持ちに駆られるのだが…。「BG~身辺警護人~」は6月18日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送(※初回は20分拡大スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2020年06月08日「3月上旬にクランクインしたものの、世間では日を追うごとに新型コロナウイルスの感染者が増えていきましたからね。続編ということもあり、木村さんが新しいキャストやスタッフのために、“BG”のロゴ入りジャンパーを追加で差し入れしてくれた矢先だったのですが……」(ドラマ関係者)木村拓哉(47)主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の放送開始延期が4月3日に発表された。’18年1月クールに放送された連続ドラマの続編として、当初は16日にスタートする予定だったが、スタート日は未定に。新シリーズ放送開始までのつなぎとして、第1シリーズの傑作選がオンエアされるという。前シリーズで木村は、警備会社の一員として任務を全うする民間ボディガードを熱演。2年ぶりの続編では、組織から飛び出し、私設ボディガードに転身する設定だ。数々の役を演じてきた木村だが、実はこれまで続編を制作したのは『HERO』(フジテレビ系)のみ。『BG』は『相棒』『ドクターX』といった人気シリーズがそろうテレビ朝日の作品ということもあり、続編発表の際、こんなコメントを。《テレビ朝日さんにはシリーズ化されているドラマがたくさんありますが、その継続スタンスや努力、チームワーク、残されてきた結果と比べると、『BG』はまだまだ赤子のようなもの。しっかりとした内容や世界観を作って、継続する意味を持たせないと、ほかのシリーズ作品に失礼だと思うんです》続編への木村の並々ならぬ思いがうかがえる。それにもかかわらず、初回延期で出ばなをくじかれたかたちになってしまった――。テレビ朝日の関係者は、放送延期に至るまでの経緯をこう語る。「民放では、2日にTBSとテレビ東京が先陣を切ってドラマやバラエティ番組の撮影休止を発表しました。一方で、テレビ朝日は3日時点で、収録を休止する番組については《個別に判断していく》と発表。その後、公式発表こそしていないものの、ドラマの撮影を全面的に休止したのは4月6日です。その決断は他局に比べて早かったとは決していえません。ですが、『BG』に限っては、ほかのドラマより早く、3月25日ごろから撮影スケジュールの協議をしており、4月に入るころにはすでに休止していたと聞いています」局全体の判断よりスピーディに“撮影休止”という選択肢が出た背景には、何があったのか。「3月半ばに一部報道で、“木村拓哉が撮影現場にマスクを2,000枚差し入れした”という内容のニュースが流れました。マスクが品薄で買い占めが問題となっているなか、膨大なマスクの量やその入手経路について、疑問の声が上がったのです」(テレビ朝日関係者)この件に関して、差し入れしたのはマスクではなく木村がCM出演している“マクドナルド”だと、木村本人が中国のSNS「Weibo」で否定。だがこの騒動が、ドラマ撮影時の環境を不安視する世間の声を知るきっかけになったという。「木村さんはかなり気にしていました。共演者やスタッフが感染の恐怖と隣り合わせの環境で、どのように撮影をしていくべきか。現場でマスク着用やアルコール消毒を徹底するなどの対策をするというところから始まって、次第に撮影そのものをどうするか、根本的な問題に直面せざるをえなかったのです。そしてついに、木村さんが『撮影を中断すべきだ』と声を上げたことで、結果的に局内の方針より先んじたことになりました」(前出・ドラマ関係者)その後、『BG』の撮影が再開するめどはまだ立っていないというが、そんななか4月6日、ジャニーズ公式YouTubeチャンネルに、木村による動画が公開された。『Smile Up! Project?Wash Your Hands~木村拓哉』というタイトルの“手洗い動画”だ。洗面所に立つ木村が丁寧に手洗いをする様子を映した1分あまりのシンプルな動画だが、公開から1週間たたないうちに100万回を超えて再生されている。木村といえば、ジャニーズ事務所全体で行う社会貢献プロジェクト「Johnny’s Smile Up! Project」のリーダー的な存在でもある。「’18年夏の西日本豪雨の際に、木村さんが事務所に支援活動を直訴したことが、『Smile Up!~』設立のきっかけになりました。このとき、三宅健さん、生田斗真さんとともに広島県呉市の避難所を訪れ炊きだしを行っています。いまや木村さんは、ジャニーズボランティアチームの“隊長”ともいえる存在なんです」(イベント関係者)木村は前出の“手洗い動画”で、《自分を守る、イコール大切な人を守ることにもつながると思うので、ぜひこれをやってください》と呼びかけている。「“大切な人を守る”ためにも、主演ドラマの現場で感染者を出すわけにはいかないという強い思いがあったのでしょう。共演者やスタッフの健康、命を守ったうえでいい作品を作る。そういう信念をもって木村さんは直訴し、テレビ朝日に“撮影休止”を決断させたのだと思います」(ドラマ関係者)放送は延期になってしまったが、木村は現場全員の“ボディガード”をドラマさながらに体現していたのだ――。「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月16日1月期のテレビ朝日新木曜ドラマは、桐谷健太&東出昌大W主演の「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」を放送。“刑事”と“検事”がタッグを組む、福田靖オリジナル作品を放送する。『HERO』や大河ドラマ「龍馬伝」などヒットドラマを生み出してきた福田さんが、連続ドラマ小説「まんぷく」執筆後に初めて手掛ける連続ドラマ作品は、横浜を舞台に刑事と検事という異色バディが紡ぐ物語。桐谷さんが演じるのは、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる神奈川県警の刑事・仲井戸豪太。一方、東出さんは「犯罪者を裁くための一番の社会正義は、起訴すること。そのために証拠を集める刑事は、検事の“駒”である」と考える横浜地方検察庁の検事・真島修平を演じる。そんな発展途上な2人は共に個々の正義感をたぎらせながら、数々の事件に立ち向かうことに。命がけで被疑者を逮捕しても70%は不起訴となり、正義が報われないことの多い刑事、刑事事件は99%以上の確率で有罪となるため、有罪を勝ち取ることがすべての検事。これまで日本のドラマでは描かれなかった真実を大前提に、2人はぶつかり合いながらも共鳴していく。微笑ましくなる軽妙なやりとりをベースに、「正義とは何か」も問いかけながら、コミカルに展開していく。今回元体育教師の異色な刑事に挑戦する桐谷さんは「全身全霊を注いで、最高の作品を作り上げ、お返ししたいと思っています!」と意気込み、「僕が演じる豪太は感受性豊かで、本人は至って真剣だけど、傍目には滑稽にも映ったりする男。僕も最近は涙もろい…など豪太と似た部分がありますし、それも含め“演じる”という感覚ではなく、本気で泣いて、笑って、叫んで、走って…“豪太として生きたい”です」と役柄についてコメント。そして、東大卒の頭でっかちな超エリート検事役の東出さんは「僕はあまり連続ドラマをやってこなかった上に、テレビ朝日さんのドラマに出演するのも今回が初めて。この作品を機に新境地を拓けるのではないか…と楽しみで仕方ありません」と出演にワクワクしている様子。また、『GONIN サーガ』で共演し、互いをよく知る2人。「東出(昌大)くんは本当に優しい男。最近はトリッキーな役も演じて高い評価を得ていますけど、彼が今回演じる修平という役もまた“本当にヘンなヤツ”なんですよ! 東出くんならすごく面白く演じてくれると思いますし、楽しみですね」(桐谷さん)、「今回4年ぶりにご一緒する桐谷(健太)さんは普段からとても男気があって、“いい兄ちゃん”という言葉がピッタリな方。本当に魅力的で大好きな先輩なので、“これから一緒に戦っていく仲間”としても心強いです。桐谷さんと時間を共にすれば、お互いに演じる人物も僕たち自身の関係性も、より厚くなっていくと思います」(東出さん)とお互いについて話している。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」は2020年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月04日10月16日にテレビ朝日が緊急会見を開き、今年3月に放送した報道番組「スーパーJチャンネル」において不適切な演出が行われたとして謝罪した。問題があったのは、3月15日に放送された「業務用スーパーの意外な利用法」という企画。業務用食品スーパーを訪れる個人客のエピソードを紹介する内容で、コーナーには男性1人、女性4人、計5人の客が登場。しかし5人はいずれも制作を担当した外部の男性ディレクターの知人。今月4日に、匿名の情報提供があり発覚したという。「テレビ朝日は今年、日本テレビからの視聴率三冠王奪還を目標に掲げていました。秋の改編で大幅な枠移動をさせるなど、局の士気が上がっていたところでしたが……。現場スタッフの甘さが露呈してしまい、水を差されてしまいました」(放送担当記者)テレ朝といえば今年3月に宇賀なつみアナ(33)、4月に小川彩佳アナ(34)、そして9月に竹内由恵アナ(33)が相次いで退社している。また看板ニュース番組「報道ステーション」のチーフプロデューサーを務めていた男性社員のセクハラ行為が発覚し、8月30日付けで職を解かれるなど散々な状況だ。「最近は月間視聴率が2位になっていましたが、1位の日テレはラグビーW杯で驚くべき高視聴率を獲得。大きく差を付けられてしまいました。このままだと三冠奪還どころか、テレ朝にとっての“厄年”になりそうです」(芸能記者)
2019年10月17日テレビ朝日の竹内由恵アナウンサーが20日、同局を退社することを発表した。竹内アナは一般男性との結婚を機に退社し、現在出演中の『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~)は9月いっぱいで卒業となる。竹内アナは同局を通じてコメントを発表。「結婚するにあたって東京から離れて住むことになり今の仕事との両立が難しく、新しい生活をスタートする道を選びました」と説明した。また、「何者でもない自分の夢をたくさん叶えてくれたテレビ朝日、応援してくださった視聴者の皆様には感謝の言葉しかありません」と感謝し、「感動と笑いに溢れた日々はもちろん、小さなことで悩む未熟な自分を励まし助けてくれた人たちがいたことが温かい思い出として残っています」と振り返った。そして「今後は家庭を大切にしながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思っています」と決意を示している。
2019年07月20日昨年度まで5年連続「視聴率三冠」を獲得した日本テレビだが、本年度に入りテレビ朝日が好調をキープしている。4月に引き続いて5月も月間視聴率の「全日帯」(午前6時から午前0時)を制し、5月は「プライム帯」(午後7時から午後11時)でも日本テレビを抑えて3年5カ月ぶりトップに立った。「4月クールのドラマがいずれも好調です。5月には5夜連続ドラマスペシャル『白い巨塔』が当たりました。バラエティーでは『ポツンと一軒家』が思わぬ高視聴率を連発。このまま年末まで突っ走るかと思われていたのですが……」(テレビ誌記者)そんななか吉本興業に所属する複数の芸人たちが振り込め詐欺グループの忘年会に参加していたという、いわゆる“闇営業問題”が発覚。テレビ朝日はもろにダメージを受けることになってしまった。「雨上がり決死隊の宮迫博之さん(49)が出演していた『アメトーーク!』について当初、テレ朝は放送継続を決定していました。しかし徐々に闇営業問題の騒動が拡大し、スポンサーがCM降板を示唆。制作サイドは対応に苦慮していました。そんななか、吉本は宮迫らかかわった芸人11人を謹慎処分としたのです。その中にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(45)もいて、25日放送の『ロンドンハーツ』は出演カットを差し替えることになりました」(テレ朝関係者)案の定、25日の「ロンドンハーツ」ではACジャパンのCMが連続で流れていた。注目度が高かったこともあってか、視聴率は前週より1.3ポイントアップの7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。だが今後、広告収入で深刻なダメージを受けそうだ。
2019年06月26日4月の月間視聴率(1~28日)が発表され、全日帯(午前6時~午前0時)でテレビ朝日と日本テレビが7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。同率トップを獲得した。「このところテレ朝の視聴率が好調です。朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』と夜のニュース番組『報道ステーション』はそれぞれ、民放各局の情報番組と夜のニュース番組でトップを快走しています。4月期の連ドラはテレ朝の3作品が民放連続ドラマ初回視聴率トップ5にランクインしました」(テレビ局関係者)今月に入ってからも、5日放送のテレ朝「ポツンと一軒家」の平均視聴率が17.7%で過去最高を記録。いっぽう、裏番組だった日テレの看板バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」は13.5%で下回ってしまった。「現状で日テレがテレ朝を上回っているのは夕方のニュース番組ぐらい。このままでは昨年度まで5年連続で獲得していた視聴率三冠の座がピンチです」(前出・テレビ局関係者)視聴率三冠とは、全日(午前6時~同0時)、プライムタイム&ゴールデンタイム(午後7時~同10時)の視聴率でいずれもトップを獲得すること。各時間帯とも安定していないと難しいが、日テレは“視聴率王”の座をキープし続けていた。「流れが変わったのは、昨年秋ごろ。昨年10月、それまで日テレの独壇場だった月間視聴率のトップを5年4カ月ぶりにテレ朝が奪還。以後、日テレとテレ朝がトップ争いを繰り広げていました。今後、日テレで視聴率が稼げそうなコンテンツといえば秋のラグビーW杯日本大会ぐらい。今年度はテレ朝が奪還しそうな勢いです」(放送担当記者)
2019年05月12日綾野剛がテレビ朝日で連続ドラマ初主演を務める「ハゲタカ」が、5月初旬にクランクインを迎えた。貴重な撮影現場にシネマカフェが潜入、綾野さんからみなぎるメッセージをもらった。「ハゲタカ」は累計230万部を超える真山仁による同名原作を、「相棒」シリーズで知られる和泉聖治が演出を務め、綾野さんが腐った組織のトップを叩きのめす“企業買収者”の主人公・鷲津政彦を演じるドラマ。腐敗した企業や日本経済界へ大胆にメスを入れ、次々と革命を起こしていく鷲津の姿は、さながらダークヒーロー的に映るかもしれない。綾野剛が、大勢のエキストラ&報道陣に気配りこの日は、オープニングの一場面を撮るため、スーツ姿の大勢のエキストラが某オフィスビル前に集結。彼らが力なく一方向に歩く中、綾野さん演じる鷲津のみ、逆行して真っすぐに歩いて行く、というシーンだ。綾野さんが実際に歩く前、「スタンドイン」と呼ばれる立ち位置を確認するため、代わりの男性が現場に入る。和泉監督らが「もう少し早く」「こっち側に歩いて」など、エキストラにも細かく指示を出し、全体の構図を整えていく。その様子を、綾野さんは静かに、しかし注意深く見守っていた。いざ出番となると、黒いスーツに黒ネクタイ、眼鏡姿という鷲津の衣装に身を包んだ綾野さんが現場に降り立った。たくさんのエキストラに向かって、「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶を行う姿が頼もしい。本場面に台詞はない。歩くという行為のみで、鷲津の人となりやカリスマ性を表現しなければいけない難しいシーンだが、綾野さんの立ち姿は堂々たるもの。何かに怒っているのか、不信感があるのか、鋭い眼差しが光る。そんな鷲津の表情には、和泉監督も納得の笑みを浮かべたようだった。様々な角度から同じ場面を撮るため、カメラの位置を変えるタイミングで、報道陣の元にひょっこり顔を見せてくれた綾野さん。自身も汗をぬぐいながら、「おはようございます、暑い中ありがとうございます!いっぱい撮ってくださいね。頑張ります」と、鷲津のキリッとした佇まいからは一変、チャーミングな笑顔をのぞかせ、場を和ませることを忘れない気遣いすら見せる。オファーに本音「喜びと不安が入り混じったようなカオスな状態」さらに、この日、囲み取材の予定はなかったが、フォトセッションに応じた後、綾野さんは投げかけた質問に答えてくれるという嬉しいサプライズを。クランクインという特別な日について、綾野さんは「和泉聖治監督が生み出すブルーの空間、和泉ブルーの中に入れた、存在できたのは、すっごくうれしかったです。しびれました」と満面の笑み。「それなりに冷静を装ったつもりだったんですけど、チェックで(モニターを)見るとニヤッとしてしまうので、始めは行かずにしていました」と本音を明かしつつ、「これからいよいよ始まるところで、一切引かずに攻めていかなければいけないんだな、という思いでいっぱいです」と、熱い想いを語った。また、オファーを受けたときの気持ちを聞けば、「素直に喜びと不安が入り混じったようなカオスな状態でした。初めてテレビ朝日さんで主演をやらせていただくので、自分を抜擢してくださったことに対して、きちんと答えたいなと。今までにない鷲津像、僕自身もとんでもない壁に挑まないといけないので、ひとりで作らずに全員で『ハゲタカ』という世界を作っていけたらいいなと思っています」と意気込む。綾野さんが、どういった鷲津を作り上げるのか、期待が募る。木曜ドラマ「ハゲタカ」はテレビ朝日系列にて、7月よりスタート。(cinamacafe.net)
2018年05月16日「皆様の耳に頭に残らせたくてずっと待ってました 明日テレビ朝日さんにてお昼12:00~『徹子の部屋』になんと、私が出場します 決まったときから衣装選びに励み、運動会の前日のようにワクワクする気持ちを一カ月にわたりぶら下げていました」 こうInstagramに投稿したのは、滝沢カレン(25)だ。滝沢は5月3日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。「神回」と評判を呼んでいる。 司会の黒柳徹子(84)に「日本語がおかわいらしい」と紹介された滝沢。黒柳にウクライナ人と日本人の母のハーフであると確認されると、「生まれてからずっと日本ですし、ウクライナに別にどうも思ってるわけじゃない」と早速の“滝沢節”。黒柳も「フフフ、どうも思ってないと……」と思わず笑顔を見せた。 生を受ける前に両親が離婚したために父親を知らないという滝沢は、父親代わりだったという祖父について「目を見れば500円くれるような男だった」とその優しさを回想。また「こんなところで言う話でもないんですけど」と前置きし、同番組を「小学生からおばあちゃんと見てたんです」と告白。祖母は3年前に亡くなったというが、「全てをやりきってあそこまで生きたっていう女はいないので、なかなか(死を)引き止めるわけにはいかないので。自然なので」と死を受け入れたと説明した。 しかし祖母の形見である指輪を黒柳が身につける場面で、滝沢は号泣。祖母が黒柳の大ファンだったために思わず感極まってしまったようだ。ただ「でもそんな風に、泣くほどおばあさまを好きな方がいらっしゃったなら、(祖母にとって)幸せなことですよね」と黒柳が声を掛けた際は、「どういう意味ですか?」と返答した。 滝沢は最後に、得意の四文字熟語で黒柳を「早口国宝」と讃えた。子供の頃から「この方すごい早口だな」と思っていたとし、「全部を巻き込む力強さとか国宝並みで、普通の早口とは違うというのを分からせたかったので」と説明。さらに番組出演の感想を「四字熟語で」と黒柳に振られると、こうコメントした。 「最高最高」 始終“滝沢節”が炸裂していたが、黒柳は例のごとく淡々と返答。ネットでは「大怪獣バトル」「神回」と、好評のようだ。いっぽうで、丁寧かつ真摯に受け答えする滝沢に絶賛の声が上がっている。 《独特な日本語使うけど、人を傷付ける汚い言葉は絶対使わない。それはおばあさんから良い教育を受けてたからなんだね》《滝沢カレンの言葉選び流石すぎるけど、ずっと背筋伸ばして徹子さんの方をしっかり向いてるの偉いなあ》《ちゃんと会話をしようとしてる。言ったことの意味が分からなければ茶化したりしないでちゃんと聞き返す。素敵な番組だった》
2018年05月03日名バイプレーヤーの小日向文世が主演するドラマ、日曜ワイド「欠点だらけの刑事」が2月4日(日)に放送されることが決定。なお、小日向さんがテレビ朝日のドラマで主演するのは今回が初となる。■あらすじ百野冬美男(小日向文世)は凄腕の刑事だが、自分が決めたルールを破ることができない、不器用な男。別れた妻・紗代(西尾まり)と、その再婚相手の橋本岳太郎(大谷亮介)が営む鍋料理店の2階に住んでいる。変わり者すぎてこれまで単独行動を認められていたが、年下の上司・九十九健作(林家正蔵)から、生活安全課出身の刑事・万城目千鶴(森口瑤子)とペアを組むよう命じられる。大雑把な肝っ玉母さん的な性格の千鶴に百野はイライラするが、千鶴もまた、細かいところにこだわる百野に早くも辟易する。その矢先、洋菓子のプロデュース会社を営む天野陶子(高橋惠子)のセミナー会場の楽屋で、彼女の部下・坂本菜摘(芳野友美)が殺害。第一発見者の秘書・武山沙織(土居志央梨)は事件直前、陶子の夫・翔平(比留間由哲)と菜摘が抱き合っているところを見たと証言する。なんと、翔平は社員の飯塚妙子(海老瀬はな)とも不倫関係にあるらしい。だが百野は突然、沙織が嘘をついていると言い出して…!?■本作プロデューサーが明かす!“小日向文世”オファーのきっかけは?本作は、「自身の欠点を生かして事件の謎に挑む、そういうアプローチの仕方をする刑事がいてもよいのではないか」という着眼点から生まれたオリジナル企画。不器用だが、凄腕の名刑事である百野冬美男が、ある日大雑把な性格の刑事・万城目千鶴とコンビを組み、有名スイーツプロデューサーの周辺で起きた殺人事件の謎に挑んでいく。以前、撮影現場で身ぶり手ぶりで飼っているエビとメダカについて熱く語っている小日向さんの姿をプロデューサーが見て、「クセのある主人公をかわいく、コミカルに演じてくださるに違いない」と考えオファーしたという今回。百野を演じる小日向さんは、「これまで2時間ドラマの刑事役はいろいろ演じてきましたが、これだけ人間と交わるのが苦手な男は初めてです」「演じたことのない新たなキャラクターに出会いました」語り、「百野の個性がしっかり台本に描かれていたので役作りの苦労は少なかったですが、セリフが独特でしかもセリフ量が多かったので大変でした。この撮影はちょうど舞台の仕事が終わった直後だったので、心身共に疲労のピークの中、よく乗り切ったなと思っています」と撮影をふり返っている。小日向文世、高校時代の不思議な失恋話を告白また欠点だらけの刑事にちなみ、自身の欠点について小日向さんは、「とにかく行動範囲が狭いこと!家族サービスが、すべてウチの中なんです」と回答。そして、百野は自身のトラウマとなった小学生時代の出来事を「一生涯、心に深く刻まれる傷となった…」と語るのがクセ、ということで同じような経験ついて聞いてみると、高校時代の失恋話が飛び出す。告白するもフラれてしまい、ショックで学校を早退したと言う小日向さん。「帰る途中、後ろからタッタッタ…と足音が聞こえてきて、ふり返ったら小さな犬がついてきていて…。僕が立ち止まると止まって、歩きはじめると同じように歩を進めて、家までついて来たんですよ。なんだか、ものすごく心が通じ合っているような気がしました」と切ないエピソードを披露している。主演の小日向さんのほかにも、百野のパートナー・万城目千鶴役を、「温泉(秘)大作戦」シリーズや『八日目の蝉』などに出演する森口瑤子が演じるほか、西尾まり、今野浩喜、大谷亮介、林家正蔵、高橋惠子らが出演する。日曜ワイド「欠点だらけの刑事」は2月4日(日)10時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月02日「Kis-My-Ft2」玉森裕太、「NEWS」小山慶一郎、古川雄輝出演で絹田村子の漫画をドラマ化する「重要参考人探偵」。この度、12月1日(金)放送の第7話に「仮面ライダーエグゼイド」で鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役を演じていた瀬戸利樹が出演することが決定。「仮面ライダーエグゼイド」卒業後、初のドラマ出演となる。本作は、なぜかいつも死体の“第一発見者”になってしまう主人公・弥木圭(玉森裕太)、彼を救い出そうと名(迷)推理を披露するモデル仲間・周防斎(小山慶一郎)、聞き込み上手なもう一人の仲間・シモン藤馬(古川雄輝)のイケメンモデル3人組が、毎回スッキリ痛快に殺人事件を解決していく物語。来週放送の第7話では、3人が温泉旅館のホームページの撮影のため石長島やってきたところ、事件が発生し…というストーリー。今回瀬戸さんが演じるのは、カメラマンアシスタントの清見悠。若きカメラマンとして新人賞なども獲得し、将来を嘱望されている優秀な若手カメラマンだ。圭たちと共に撮影にやってきた清見は、先輩カメラマンの高江克海(斉藤陽一郎)が何者かに毒殺されてしまう事件に遭遇する。瀬戸さんは、2017年10月から2018年8月までテレビ朝日系列で放送していた「仮面ライダーエグゼイド」に出演し、演劇集団Z-Lion第9回公演「夢のLife two トゥライフ」では舞台初主演を務めるなど、いま人気急上昇中の若手俳優。瀬戸さんは「白衣を着ていない自分の姿をみてとても不思議な気持ちになりましたが、また同じテレビ朝日さんの作品に出演させていただくことになって本当に光栄です」と今回の出演を喜び、自身の役については「プロのカメラマンを夢見て、コンクールでも新人賞をとるほどの秀才なアシスタント。夢のために師匠から技術を真剣に学ぶ眼差しにぜひ注目してください!」とアピール。また、人見知りな性格だと言う瀬戸さんだが、「玉森さんはじめキャスト、スタッフの皆さんが声をかけて下さり、とても楽しく撮影させて頂きました」と話し、「第7話はいったい誰が犯人なのか、最後までわからないハラハラな展開になっていますので、楽しみにしてください。そしてイケメン3人衆のサービスショットもありますので、そちらも是非ご覧くださいね!」とコメントしている。■第7話あらすじ温泉旅館のホームページ撮影のため、石長島にやってきた弥木圭(玉森裕太)、周防斎(小山慶一郎)、シモン藤馬(古川雄輝)の3人。到着するや、圭は以前にこの島に来たことがあるような思いに囚われる。旅館に着いた圭たちを迎えた女将の田崎典子(伊藤かずえ)と番頭の佐久間和夫(モト冬樹)。そこでカメラマンの高江克海(斉藤陽一郎)、アシスタントの清見悠(瀬戸利樹)、そしてスタイリストの鍋島ナオミ(岩佐真悠子)を紹介される。圭は典子に「俺と会ったことありませんか?」と質問。しかし圭の名前を聞いた典子と佐久間は一瞬顔色を変えるものの、「ちょっと存じ上げないですね」とはぐらかすのだった。撮影を進めていく中、女将の典子から「ここの源泉には霊力が秘められており、心美しき者の万病を消し去るが心悪しき者には死が訪れる」と聞く。せっかくだからみんなで飲んでみようということになり、圭が用意した湯呑みに源泉を注いで飲むと、突然カメラマンの高江が吐血!圭の目の前で息絶え、またしても死体の第一発見者となってしまう。湯呑みを用意したのが圭だったことから、佐久間らは圭が高江の湯呑みに毒を仕込んだのではないかと疑いの目を向ける。警察と救急が来るのにしばらく時間がかかるため、危険人物の圭は隔離されることとなってしまい…?その頃、20年前に「弥木圭という男の子が男性の遺体の第一発見者になった」という事件について登一学(豊原功補)とともに密かに捜査を開始していた早乙女果林(新木優子)は、圭たちと同じ石長島に上陸していた。殺人事件の発生を聞いた果林は温泉旅館へ。そこで果林は圭に「昔、あなたはこの島にいた」と、圭が忘れ去っていた過去について話し始める…。「重要参考人探偵」第7話は12月1日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月25日昨年末にSMAP解散した稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)。9月8日にはジャニーズ事務所を退社したが、9月22日に公式サイト『新しい地図』を立ち上げた。すると世間の話題を独占し、現在も注目を集め続けている。 香取のレギュラー番組「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)は9月23日で終了。香取が番組終了を6月中旬に新聞報道で知ったと明かしたが、ジャニーズ事務所はこう説明する。 「本年6月上旬の時点で、香取氏に対しても、また香取氏代理人弁護士に対してもテレビ朝日様から9月末時点での番組終了のご連絡を受けている旨を、口頭および書面で繰り返しお伝えしております」 いっぽう、香取の代理人弁護士は「香取氏の発言に嘘はありません」と回答。主張が真っ向から食い違っている。 彼らの今後の展開の舵を切っているのは、パートナー会社の「CULEN」。代表取締役は、元マネージャーのI氏だった。SMAP育ての親ともいわれていたI氏だが、昨年1月にジャニーズ事務所を退社。だが、辣腕ぶりは健在だったようだ。 「I氏は、中国や韓国に顔がききます。それもあってアジア圏での映画製作プロデュースにも動いているそうです。将来的には、3人が出演した映画を日本へ“逆輸入”するとの計画もあるといいます。AbemaTVの番組ゲストとして市川海老蔵(39)さんが発表されましたが、これもI氏がサイバーエージェントと話して決めたそうです」(芸能関係者) そのI氏を通じて香取たちは今、海老蔵との距離を縮めているという。 「海老蔵さんの自主公演『ABKAI』の演出を香取さんが手掛けるという計画が、浮上しているそうです。香取さんといえば、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で海老蔵さんを模したキャラクター“カニ蔵”が有名。海老蔵さんからも気に入られていました。それに彼はSMAPのコンサートでも様々なプランを出してきた“影の演出家”。それもあって、“夢のタッグ”が期待できるのではといわれているのです」(前出・芸能関係者) そんななか、3人を知る芸能関係者はこう打ち明ける。 「実は、一連のサプライズは単発の展開ではありません。すべての点はつながっており、“ひとつの線”になっているのです」 『新しい地図』が示すビジネス地図。彼らが見据えているのは、さらに“壮大な計画”だ。 「I氏は3人と『東京五輪に出演する』というプランを考えているそうです。海老蔵さんは五輪の専門委員でもありますからね。もともとSMAPは、日本財団パラリンピックサポートセンターの公式応援サポーターでした。解散によって話はご破算となったので、“返り咲き”はハードルが高いでしょう。しかし海老蔵さんとのタッグが実現すれば、夢が現実になる可能性も出てくるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
2017年10月05日今期の平均視聴率NO.1を記録しているドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)。その打ち上げが5月12日、都内のクラブで一足先に行われていた。 開宴時間の19時を前に、速水もこみち(32)などの出演者が続々と会場入り。主演の天海祐希(49)も白のシャツを着こなし、颯爽と店内へ入っていった。 「シリーズ2作目とあって、出演者全員の息も最初からピッタリ。クランクイン前には天海さんが『決起集会をやろう!』と言って、さっそくみんなで飲み会を開いていました。それ以降も撮影中には何度も飲み会が開かれていたのですが、天海さんはすべて顔を出していました。おかげで現場はいつも大盛り上がり。スタッフもキャストも『本当にいいチームだよ』と話していましたね」(番組スタッフ) 豪快な“飲みニケーション”で、男だらけの現場をまとめていった天海。だがいっぽうでは、繊細な気遣いもみせていたようだ。 「カレーのケータリングを頼んだ際は、天海さん自らお皿によそってくれて。みんな大喜びで、お代わりする人が続出していました。それ以外でも頻繁に差し入れをしてくれていました。出演者の年齢が高めなこともあって、差し入れる品もヘルシーなものが中心。そうした気配りに、オジサマ方も目を細めていました(笑)」(前出・番組スタッフ) 実際、冒頭の打ち上げでも天海の人気ぶりはきわだっていた。1次会は22時ごろに終了したが、天海は小走りで車に乗り込み2次会にも参加。そんな彼女の後を追うように、男性出演陣もこぞって出席していた――。 そんな『キントリ』だが、実は早くも続編となるシーズン3の製作が内定しているという。 「今のところ、来年の7月クールか再来年の4月クールで調整中です。その前に特番を組むという話も出ているようです。局としても演技派の役者たちが密室で見せる人間ドラマに、並々ならぬ手ごたえを感じています。もちろん天海さんあっての『キントリ』ですから、続編実現には彼女の出演交渉が必須。局内では『最優先で天海さんのスケジュールを押さえるように!』との指令が出ているそうです」(プロダクション関係者) “歓喜の打ち上げ”でさらなる結束を固めた『キントリ』チーム。天海は次回作でも“オヤジ殺し”の気配りで、きっと現場を盛り上げてくれることだろう。
2017年05月18日女優の天海祐希が、4月3日(月)、テレビ朝日入社式にサプライズ登場し、新入社員35名を激励した。天海さんが、社員証を新入社員らの首にかけるイベントも行われ、ひとりひとりに向き合い、「おめでとう」、「すごいね」、「キラキラしているね」など温かく声をかけた。途中には、「偉いプロデューサーになったら使ってね」など冗談を飛ばしながら、リラックスさせるような気遣いも見せ、場を盛り上げた。天海さんは、4月20日(木)より同局でスタートする木曜ドラマ「緊急取調室」の主演を務めていることをうけて、登場となった。本作は、天海さんがプロの取調官を演じ、大好評を博した人気ドラマの第2弾。取調室という密室の戦場で行われる銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘が繰り広げられる。この日、天海さんの登場が告げられると、場内にはどよめきが起こった。割れんばかりの拍手で迎えられた天海さんは、役柄のため「25cmくらい切りました」とした新しいヘアスタイルで颯爽と現れた。場内が沸く中、テレビ局らしく、社員証をかけて天海さんだけが知らないNGワードを設定し、天海さんに言わせるというゲームをすることに。新人アナウンサーの井澤健太朗、林美桜、三谷紬の3名が挑戦するも、天海さんにすぐNGワードを見抜かれ、一筋縄ではいかぬ芸能界の洗礼を浴びせられていた。入社式の終わりに、天海さんは、「皆さまの素敵な新しい生活の1日目にご一緒できて、とても幸せです。テレビ朝日さんにはドラマや番組でお世話になっています」と挨拶を切り出した。そして、「私たちはドラマの現場ですが、やっぱり最後は対人間なんです。ドラマを作っているのも、見てくださるのも人です。日々現場で一生懸命な気持ちで向き合っていますので、熱い気持ちを忘れずに、素敵な番組や会社にするように頑張ってください。ドラマの現場で待っています!」と、心のこもったエールを贈った。そんな格好よくも気さくな天海さんに、終始目を奪われていた新入社員らだった。「緊急取調室」は4月20日よりテレビ朝日にて毎週木曜日21時~放送。(cinamacafe.net)
2017年04月03日●『日曜もアメトーーク!』は「非常に手応え」テレビ局が一斉に衣替えを行った秋の番組改編。10月からタイムシフト(録画)視聴率、それとリアルタイム視聴を加味した総合視聴率の計測もスタートし、新たな指標で視聴形態が浮き彫りとなっていた中、民放キー局の編成戦略を担う「編成部長」に、今回の改編の総括と今後の展望を語ってもらった。今回登場するのはテレビ朝日。午前中をはじめ報道・情報番組が好調の中、4月から土・日曜の21時台に新たなニュース番組をスタートさせるという、異例の改編を発表。同時に月~金曜の帯ドラマも創設させ、タイムテーブルを大きく動かし始めるようだ――。――昨年秋の改編で各局新番組を投入した激戦区の日曜19時台に、テレビ朝日さんは異例の週2回体制で『日曜もアメトーーク!』をスタートされました。こちらの手応えはいかがですか?10月クールは平均で10.9%となり、前のクールから2.7ポイント上昇しましたので、手応えを感じています。木曜23時台で放送してきた『アメトーーク!』は、これまでもゴールデンでスペシャルを放送すると、C層(4~12歳男女)やT層(13~19歳男女)の個人視聴率がすごく高かったので、23時台では見られない若い層を狙ってファミリーに見ていただけるように『日曜もアメトーーク!』を編成しました。ここまで狙った通りにこの層が取れだしているので、戦略に沿った形で来ているかなと思っています。――中学・高校・大学の通学路に看板広告を掲出されていましたし、これがズバッと決まった感じですね。視聴率は日テレの『ザ!鉄腕!DASH!!』に次いで民放2番手ですが、年末のスペシャルも5時間で13.5%という数字でした。まだ伸びしろは感じていますか?C層もT層も取れだしたので、それが学校とか仲間内で評判になっていくと、常時安定して2ケタを取れる番組になるのかなと思っていますので、これは非常に手応えを感じています。――この編成に伴い、『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』が日曜19時から木曜19時に枠移動されました。こちらの状況はどうですか?日曜のときは前クール平均8.2%だったのが、10月クールは10.4%と、2.2ポイント上がりました。前番組の『いきなり!黄金伝説。』が上期で10%を割っていたのですが、ここから0.6ポイント上昇しています。木曜は20時から『科捜研の女』、そして10月は21時から『ドクターX~外科医・大門未知子~』があったので、ファミリーで子供からお年寄りの方まで見てもらうという狙いで19時を『黄金伝説』から『ハナタカ!』に切り替えたのですが、非常にいい流れになったと思います。――昨年春の改編でも、火曜だった『ロンドンハーツ』と、金曜だった『世界の村で発見!こんなところに日本人』を入れ替えて、縦の編成の流れを強く意識した改編をされました。肌感覚ですが、前に比べてザッピングは減っているかなという感触はありますね。――また、こちらも激戦区であります日曜午前帯でも『帰れまサンデー』『帰れまサンデープラス』をスタートされました。長年報道番組を編成していた時間帯で、視聴習慣をつけるのは大変かと思いますが…。10月クールは『帰れまサンデー』が3.3%で、『帰れまサンデープラス』は4.1%と、もちろん満足行く数字ではないのですが、前クールの上期平均が3.6%ですので、同水準という状況です。現在、日曜の朝に当たる企画を開発中で、最近では「珍しい自販機」など、家族で話題にできるような企画が出はじめましたので、これからもうちょっと見守っていきたいなと思います。――10月クールは『ドクターX』を筆頭に連続ドラマが好調でした。このクールはベスト5の中に、1位『ドクターX』、2位『相棒』、5位『科捜研』と3作品がランクインしました。新作ではないのですが、安心して視聴率が取れるシリーズものがきちんと入ってくれたなと思います。――2016年度上期の視聴率はゴールデンでTBSに並ばれましたが、下期に入って引き離していますよね。バラエティ改編の成功やこうしたドラマの好調が大きかったのでしょうか。そうですね、全体的な底上げができたかなと思っています。それに『グッド!モーニング』と『羽鳥慎一モーニングショー』も非常に数字を上げてきていますので、全日(6~24時)平均視聴率としても好調でした。――『グッド!モーニング』と『羽鳥慎一モーニングショー』は、前回(6月)の編成部長インタビューでも非常に好調だという話を伺いました。10月クールは『グッド!モーニング』『羽鳥慎一モーニングショー』、それに『じゅん散歩』の3つの帯番組が、自己最高の視聴率を更新しました。特に11月は調子が良くて、平日の8時から再放送枠が始まる14時までが6.3%で、日本テレビさんを抜いて民放トップだったんです。『羽鳥慎一―』は10月クール民放横並び1位になりまして、朝帯がいいと会社全体が活気付きますね。――好調と言えば、今年の正月三が日も、ゴールデン・プライムで2冠を獲得されました。『芸能人格付けチェック』(18.7%)、『相棒元日スペシャル』(17.3%)、『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(15.3%)と、恒例の特番が今年も高視聴率でしたね。正直ホッとしました(笑)。ゴールデンは3年連続、プライムは9年連続です。『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』は今回で18回目だったんですけど、同じようなアスリートとの対決モノの番組が増えてきていますし、アスリートの選手もかぶったりしているので…。テレビ朝日も、『格付けチェック』を制作する朝日放送さんも、1年の良いスタートが切れるように準備して、いい結果が出たかなと思います。●長時間ドラマは今後も編成――今後のお話を伺っていきたいのですが、まずは1月クールの新ドラマが始まります。『相棒』と『科捜研』は継続しますが、木曜21時の『就活家族~きっと、うまくいく~』は、三浦友和さんが17年ぶりの連続ドラマ主演ですし、黒木瞳さん、前田敦子さん、工藤阿須加さんという4人で、今の家族像をきちんと描くことができればと期待しています。また、金曜23時台の『奪い愛、冬』は、鈴木おさむさんの脚本を、倉科カナさんをはじめ演者の皆さんがとにかく面白いと言ってくださっています。ものすごいスピーディーに進行していって、1週見逃したらどうなっているのか分からないくらいなので、毎週きちんと見ていただければ思いますね。――そして4月改編では、土・日曜の21時に『サタデーステーション』『サンデーステーション』という1時間のニュース番組を編成することを発表されました。近年でもかなり革命的な編成だと思うのですが、この狙いは?先ほども申し上げましたが、今テレビ朝日の報道・情報ベルト番組が非常に好調です。われわれの報道姿勢を視聴者の方に共感して見ていただいていると感じている中で、土日の21時からの長尺枠はずっと課題だったので、ここで生のニュース番組をやってみようということになりました。これで、月~金に『報道ステーション』があって、毎日プライムタイムにニュースが見られるという体制が整います。土曜は少し内容もカジュアルにしてテイストを変えます。土日を見ると1週間のことが分かる、そして次の1週間が分かるというような番組を作りたいと思っていますね。――これによって、『土曜ワイド劇場』の枠がなくなることになりますが、長時間のドラマは、今後どう編成していくことになるのでしょうか?長い間ファンの方にご覧いただいていますので、長時間ドラマは今後も編成していくべく、現在調整中です。――4月には、新しい月~金曜の帯ドラマとなる『やすらぎの郷』もスタートしますね。こちらは大人による大人のためのドラマを作ってみようということで、重厚な出演者の方に出ていただき、制作費もきちんとかけて制作します。脚本は倉本聰さんに書いていただいています。――民放の帯ドラマは、東海テレビ制作・フジテレビ系の昼ドラが昨年撤退したばかりですが、どのような考えで勝算を持ったのでしょうか?東海テレビさんの昼ドラとはターゲットが違い、こちらはあくまで“大人ターゲット”を狙っていきます。テレビ朝日は平日午後の『相棒』の再放送が先日も11%を取っていますので、昼間にストーリーものを見ていただくというのは手応えを感じているんです。そんな中で、新作のドラマを見ていただいて、「明日はどうなるんだろう?」と気になって次の日もチャンネルを合わせてもらうようなドラマを作っていきたいと思っています。――土日夜のニュース番組に帯ドラマと、4月改編は大規模なものになりそうですね。そうですね。これから新しい時代のテレビ局の形を出そうとしていく中で、2018年・19年を目指して改編を進めていく予定ですので、これがその第1弾となります。――10月からタイムシフト(録画)視聴率、総合視聴率の計測も始まりましたが、どのような番組が人気ですか?『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』といったアニメや、ドラマ、バラエティでは『アメトーーク!』『マツコ&有吉の怒り新党』のような明らかにコアファンがいるバラエティ番組のタイムシフト視聴率が、非常に高い数字ですね。――実際にタイムシフト・総合視聴率が出てくるようになって、どのように評価されていますか?テレビ局員には1人でも多くの方に番組を見ていただきたいというDNAがありますので、それがきちんと数字に出てくるのはホッとしています。これまでも、木曜深夜の『アメトーーク!』に関するTwitterのつぶやきが土日で急増するなど、肌感覚で録画視聴していただいていたというのはあったんです。"テレビ離れ"と言われていても、『ドクターX』の総合視聴率が30%を超えるということもあると、決して"テレビ離れ"ではなく、"リアルタイム離れ"だと思い起こさせてくれる、いいきっかけになったかなと思っています。(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)
2017年01月16日作家の乙武洋匡氏(40)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)を通じ、テレビ朝日に向けてのコメントを発表。皮肉たっぷりの内容に、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)も「すげえ……」と驚いた。8日発売の週刊誌『週刊文春』で、テレ朝の田中萌アナウンサー(25)と加藤泰平アナウンサー(33)の不倫疑惑が報じられ、同局広報部は「プライベートなことですのでお答えは控えさせていただきます」と対応。乙武氏は自身のツイッターで「どの口が言ってんだよ。さんざん人のプライベートをいじくり回しておいて、いまさら何を言ってるんだか」と怒りをあらわにしていた。不倫騒動から復帰した矢先の発言に、ツイッター上では非難の声も。これをこの日の『ワイドナショー』では炎上ニュースとして取り上げ、司会の東野幸治(49)が乙武氏からのコメントを「今後一切、他人のプライバシーをつまびらかにするような報道を放棄する旨のコメントを出されたテレビ朝日さんに心から敬意」と読み上げた。これを受け、松本は「すげえ……」に続いて、「電動車椅子のギアをトップに入れたよね」と例えてスタジオは爆笑。社会学者の古市憲寿氏(31)も「挑戦的な感じですね」と驚き、東野は「行間からも悪意しか見えてきませんもんね」と笑みを浮かべていた。■乙武洋匡氏のコメント「殴られる覚悟もないのに、かんたんに人を殴るのか」――と言いたいところですが、「プライベートなことですので」と、今後一切、他人のプライベートをつまびらかにするような報道を放棄する旨のコメントを出されたテレビ朝日さんに心から敬意を表します。この方針がほかの局にも広がり、来年こそ前向きな話題で盛り上がれる一年となるよう期待したいものです。
2016年12月11日「第16回テレビ朝日新人シナリオ大賞」に、23歳の大学院生・寺下佳孝さんが決定した。同賞史上最年少での大賞受賞となる。今回は、計1,845編の応募があり、5月27日に井上由美子、岡田惠和、両沢和幸の選考委員3氏による最終選考会の結果、大賞に寺下さんの『ずるいよ、みんなっ!』を選出。20日、東京・六本木のテレビ朝日で授賞式が行われ、賞金500万円が授与された。寺下さんは「この場に立つため高校生のときからシナリオを書き続けてきたので、評価していただき、とてもうれしいです」と感無量。「今後どうするかが大事だと思うので、これで満足せず、自分らしいシナリオを描いていきたいと思います」と気を引き締めつつ、「いただいた賞金で、両親に旅行をプレゼントしたいですね」と親孝行な一面を見せた。選考委員の井上氏は「人間を見る目が確かで、今後楽しみな作家になると思います」と期待。岡田氏も「小さな世界をスペクタクルに描いていて、なかなかの書き手だな」、両沢氏は「ぜひ映像化してもらい、演出家がそれをどうさばくか見てみたい」と、それぞれ講評した。優秀賞(賞金100万円)には、自営業手伝い・福島伸幸さん(40)の『LastMessage』、会社員の荒木伸二さん(45)の『二十年、待って。』を選出。テレビ朝日の早河洋会長は、自身が19歳の時に脚本の賞を受賞したことに触れて、史上最年少の受賞を喜びながら、「私自身は脚本家にならなくてよかったなと思いますが(笑)、受賞者の皆さんの今後のご活躍を願っております」とエールを送った。なお、前回大賞を受賞した藤原忍氏の『少女のみる夢』は、乃木坂46の齋藤飛鳥・星野みなみのダブル主演で映像化され、同局で7月3日(深夜1:40~2:40)に放送される。
2016年06月21日日立製作所はテレビ朝日と共同で、企業や地方公共団体などの事業者向けに、テレビ朝日のデータ放送を活用して顧客や地域住民への情報配信などを支援する「総合生活支援サービス」を、12月8日から提供開始すると発表した。料金は個別見積り。この本サービスは、事業者の顧客や地域住民などの利用者が視聴するテレビ朝日のデータ放送画面に、事業者が提供する商品やセールに関する情報、地域情報、会報誌の記事といったさまざまな情報を配信する。また、選択式のアンケートをデータ放送画面に表示し、利用者がテレビのリモコン操作により回答した結果を受信することも可能で、アンケートの回答に応じてポイントを付与する機能なども備える。サービスは、日立のデータセンターを活用したクラウドサービスとして提供する今回は、テレビ朝日の放送圏内である関東地区でサービス提供を開始し、今後提供地域の拡大を検討していくという。なお、サービスの受付は、日立製作所、テレビ朝日の双方が行う。
2015年12月07日