世界で最も遅く2019年元旦を迎えたハワイ。常夏という気候のためお正月ムードはイマイチですが、ハワイに住む日本人の多くは工夫して精一杯日本と同じようにお正月を過ごす努力をします。そこで今回はホノルルに住む筆者が、ハワイに住む日本人の大晦日とお正月の過ごし方をご紹介します。もし来年この時季にハワイに滞在する予定がある方はぜひ参考にしてくださいね!■ ハワイの大晦日はどう過ごす?日本からはマイナス19時間、約1日遅れの時差があるハワイ。よって、日本の元日はハワイでは大晦日です。ハワイを含むアメリカには、残念ながら日本と違って「お正月休み」という概念はありません。サービス業の人はもちろん、オフィス勤務の人で大晦日に働いている人もかなり多いのが現状です。運よく大晦日に休みが取れた日本人の多くが何をしているかというと、もちろん大掃除とお正月料理の準備。ハワイには「ドン・キホーテ」や「マルカイ」「ニジヤマーケット」など日本食を売る店が多くあり、多少日本より高いものの、食材はほぼすべて入手できます。年末はこれらの日系食品店が混むため、筆者は今年23日、クリスマス前に買い物を敢行。その結果、去年は売り切れだった黒豆も無事ゲット!ここに野菜を買い足し、筑前煮とお雑煮に使う鶏肉も早めに購入して冷凍しておきます。KAILANI / PIXTA(ピクスタ)日本ではお正月の準備をしたりテレビを観たりして、大晦日を静かに家族と過ごすことが多かったのですが、ハワイの地元住民は特に大掃除するわけでもなく、パーティーに出かけ、花火や爆竹で盛大に新年を迎える場合が多いようです。ハワイでは真夜中に花火を上げる音や爆竹の音が鳴り響くので、心静かに……というわけにもいかないのがつらいところ。筆者は大晦日、だいたいテレビの新年カウントダウン番組を観ながら、お寿司とお蕎麦を食べるのが恒例です。日本の紅白歌合戦も観られますし、現在はケーブルやインターネットテレビで他の番組も観られますよ。■ 初日の出を見たら近くの神社で初詣大晦日の夜は真夜中過ぎまで花火と爆竹がバンバン響くので、元旦の朝早く起きるのは非常に厳しいものがあります(笑)。しかし、筆者は毎年初日の出を見に行くので、6時には起床。この季節、日の出は朝7時ごろです。ハワイでは日の出が見えるスポットがいくつかありますが、ホノルルでオススメなのはダイヤモンドヘッド。しかし初日の出を拝もうと登頂する人が非常に多いため、早く行かないと駐車場が埋まってしまい登れません。ということで、筆者はいつもダイヤモンドヘッド・ビーチを見下ろす中腹地点へ。中腹からはビーチで「初サーフィン」を楽しむ人々も見えます。これは朝7時前の時点。7時を過ぎると、空と海が次第にオレンジ色に染まり、水平線の向こうから太陽が顔を出します。初日の出を拝み、良い年になるようお祈りをしたら帰宅。お正月料理の準備をしますが、その前にまず初詣に出かけます。ハワイで初詣というと「どこへ行くの?」と不思議に思われそうですが、日系人移民が多いハワイには昔から神社が多くあります。私はその1つ、ダウンタウンの近くにあるカパラマ地区の「金刀比羅(ことひら)神社」に行くのが毎年の慣例。ホノルルのいいところは街の面積が小さく、初日の出を見た後、車で20分も走れば初詣に行けてしまうことでしょうか。お参りをしておみくじを引き、毎年御守りや金運アップのチャームなどを購入します。ハワイの神社ではハワイ限定デザインの御守りもあり、観光客にも人気です。小さいですが、鏡餅もドン・キホーテで購入。お正月気分が出るので必需品です。元旦は友人を自宅に呼んで、お正月料理を食べながらホームパーティーをして過ごすことがほとんど。おせちを自分で作ってお重に詰める人や、日本食レストランから購入する人もいます。■ 入手可能な食材を工夫して作るハワイのお正月料理我が家ではお正月料理は作っても重箱には入れていません。ただ単に、そこまでしている時間がないからですが、二段程度のお重なら詰められそうです。ハワイの伝統料理「アヒポケ(マグロの切り身をしょう油、ごま油などで和えた料理)」も登場。お雑煮も一応作りますが、「●●風」というわけではなく、故郷の新潟で食べていたものを思い出しつつ作った私流のお雑煮です。ハワイに住んでいても、日本人にとって元旦は一年で一番大事な日。この日ばかりはお正月らしいこと以外何もせず、のんびりゆっくり過ごします。以上、ハワイのお正月の過ごし方をご紹介しました。日本にいる時は当たり前だったお正月の伝統が、ハワイにいると恋しく、そしてありがたく感じられます。異国にいると、日本人にとって新年をフレッシュな気持ちでスタートするためには大掃除や初詣、お正月料理などの伝統をきちんと守ることが大事なのだ、改めて気付かされるのです。
2019年01月03日昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が1月2日に発表され、各メディアが報じている。気になる視聴率は前半(第1部、午後7時15分から)が37.7%、後半(第2部、午後9時から)が41.5%。おととしの第2部視聴率は39.4%。2部制になった1989年以降で歴代3位の記録となったが、今回は2.1ポイント上昇。16年の40.2%以来、2年ぶりに40%の“大台”へと回復した。「後半は紅白に5年ぶりの復帰となった北島三郎さん(82)が代表曲『まつり』を熱唱。テレビ初の生熱唱となる米津玄師さん(27)が、故郷・徳島からの中継でヒット曲『Lemon』を披露しました。そしてフィナーレにサザンオールスターズが登場。代表曲『勝手にシンドバッド』を歌唱した桑田佳祐さん(62)と松任谷由実さん(64)が絶妙な掛け合いを見せました。NHKとしても、第2部での高視聴率獲得を意識していたようです」(紅白を取材した記者)その甲斐あって、大成功をおさめた今回の紅白。だが今年の年末は「新元号初」で70年目のメモリアルイヤーを迎えるにもかかわらず、早くも不安要素がたっぷりだというのだ。「現状、出演者の顔触れのみで視聴率の浮沈がかかるような番組構成になっています。しかしサザン、北島、米津、ユーミンらが勢ぞろいした豪華ステージとなったのは、平成最後という“大義名分”があったからこそ。今後、これ以上の目玉を集めるのは難しいのではないでしょうか。このあたりで、出演者の顔触れを抜きにしても高視聴率となるような構成に変えることが求められそうです」(放送担当記者)注目されればされるほど、要求も厳しくなるもの。果たして紅白は、今年の年末も数字を伸ばすことができるのだろうか。
2019年01月02日サザンオールスターズが12月31日に放送された「第69回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に出演。大トリを務めた嵐の後に登場したが、そのパフォーマンスは大きな反響を呼んでいる。平成最後の紅白となった今回。サザンは「希望の轍」とデビュー曲の「勝手にシンドバッド」の2曲を披露した。「希望の轍」を終えると、会場には一斉にダンサーの大群が登場。さながらカーニバルの様相のまま「勝手にシンドバッド」へとなだれ込み、会場のボルテージは最高潮を迎えた。さらに曲中、ボーカルを務める桑田佳祐(62)は松任谷由実(64)に急接近。2人は肩を組んだ挙句、松任谷のほうから桑田の頬にキス。また“胸さわぎの腰つき”というリフレインでは、密着して腰をくねらせたりとまさに豪華共演で大団円を迎えた。サザンと松任谷といえばともに昭和から活動しており、その芸歴は40年以上を誇る。Twitterではパフォーマンスの凄さを讃える声が上がっている。《昭和から走り抜けてきたサザンとユーミンが有無を言わさぬ力技で平成を終わらせた、みたいな紅白だった》《平成最後の紅白を昭和の人たちが持ってった》《紅白のサザン、俺たちの平成をよりにもよってとっくに死んだと思ってた昭和で葬送しようとしてやがる》いっぽうその二組の大胆なパフォーマンスから、平成ミュージシャンを憂う声も。《紅白のサザンみると、結局、平成30年の歌謡コンテンツで昭和のレベルを超えたやつはいなかったという強烈なメッセージが余韻として残された気する》《平成最後の紅白の大トリ曲が昭和53年発売の勝手にシンドバッドとは誰が予想したであろうか》《あれ、僕らの生きた平成っていったい……!?》「サザンとユーミンは、時代を超える別格。今回のパフォーマンスは多くのミュージシャンに夢を与えたのではないでしょうか。また現在でも星野源さん(37)を筆頭に、みんなで楽しめる賑やかなパフォーマンスの似合うアーティストはいます。平成のスターもいつか、サザンやユーミンのように貫禄あるパフォーマンスを見せてくれるはずです」(音楽関係者)
2019年01月02日大晦日に放送された『第69回NHK紅白歌合戦』に、白組として出場した米津玄師さん。地元・徳島県で、大ヒット曲『Lemon』を歌い、この出演がテレビ初生出演、初歌唱となりました。紅白出演者が徳島から生中継を行ったのも、今回が初めてでした。出演後の23時すぎに米津さんはツイッターを更新。最後にレモンマークを付けて、ファンや番組視聴者に向かって、お礼のメッセージを投稿しています。紅白歌合戦ありがとうございました。来年もよろしくお願いしますこの投稿には16000件近くのコメントが寄せられ、14万件近くリツイートされ、米津さんの出演に大反響があったことを伝えています。米津さんが歌った場所は、鳴門市の大塚国際美術館システィーナホール。たくさんのロウソクに囲まれた壇上で、祈るように歌う姿が印象的でした。これに対し、ツイッターでは・米津玄師の生中継でもあんなにドキドキしたのに、LIVE行ったら死んじゃうんじゃない⁉︎え!本望だよね‼︎・米津玄師氏が喋ってるぅううって思っていたら総司会内村氏が「あの米津さんが、、喋ってるぅ」って感動していたのが印象的だったや・米津玄師が紅白でLemonを歌って12時間以上過ぎましたが、未だに我らが神様の歌ってる姿と喋った姿と微笑んだ姿が脳裏に焼き付いててエモいなど、生の歌声に聞き惚れた人の声が目立ちました。歌はもちろん、幻想的な演出やダンサーのパフォーマンス、美術館など、米津さんの出演に関わるさまざまなことも話題になった今回の出演。ファンにとっては忘れられない一夜になったようでした。画像/Shutterstock
2019年01月01日12月31日、第69回紅白歌合戦にKing&Princeに出演した。その際にメンバーが見せた粋な計らいに、ファンから感動の声が上がっている。本番のステージで、今年5月にリリースした「シンデレラガール」を熱唱したキンプリ。だが序盤で5人がきれいに並ぶなか、左から2番目のポジションが空いていたのだ。今年11月、メンバーの岩橋玄樹(22)がパニック障害治療のため休養。リハーサルでも、このパフォーマンスが話題となった。またリーダーの岸優太(23)は「僕たちは待っている」と6人の思いでステージに臨む意気込みを語っていた。そして迎えた本番当日。メンバーはこの日も岩橋のポジションを空けるという、パフォーマンスを見せたのだ。また空いたポジションには、しっかりとスポットライトが当たっていた――。これに気づいたファンからは、感動の声が上がっている。《いわちの場所あいてて泣いた》《King&Princeさんライトも踊りも1人分空けてるの感動してしまう》《私には見えた、いわちが見えた(涙)》また《来年は6人で》《King&Princeは6人です》《ティアラは待ってます》など、6人での復帰を願う声も。その声はきっと、岩橋の胸にも届いていることだろう。
2018年12月31日「第69回 NHK紅白歌合戦」が12月31日(月)NHK総合ほかでオンエアされる。司会を担当するのは女優・広瀬すずと「嵐」櫻井翔、初登場の「King&Prince」らアーティストのほか、過去2回の放送で大きな反響を巻き起こした“おげんさんファミリー”なども登場する。今年、紅組の司会を務めるのは『海街diary』で数々の映画賞を受賞、『ちはやふる』シリーズや『SUNNY 強い気持ち・強い愛』もヒットした広瀬さん。一方白組の司会には1999年「嵐」としてCDデビュー、国民的アーティストとして活躍する一方で、「謎解きはディナーのあとで」シリーズや「先に生まれただけの僕」などで俳優としての顔もみせる櫻井さん。2人は今年5月に公開された映画『ラプラスの魔女』で共演しており、映画のコンビがそのまま紅白で司会を務めることになる。また今年初出場を果たしたのは、紅組ではその歌詞が若い世代の共感を集め「獣になれない私たち」の主題歌なども担当した新星シンガーソングライター・あいみょん、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌が話題となった女性アーティスト・DAOKO。白組では「花晴れ」の主題歌「シンデレラガール」でデビュー、ドラマとともに楽曲も爆発的ヒットとなった「King&Prince」、NHKのサッカーテーマソングを手掛けた「Suchmos」、健康センターやスーパー銭湯から火がついたムード歌謡グループ「純烈」、TVアニメ『進撃の巨人』OPも話題を呼んだ“最強コラボ”「YOSHIKI feat. HYDE」。そして、今年ドラマ「アンナチュラル」主題歌「Lemon」が大ヒットした米津玄師の出場も直前に決定。地元徳島から生中継で歌唱する。またゲスト審査員として連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役・永野芽郁と、ヒロインと結ばれた幼なじみを演じた佐藤健。放送中の連続テレビ小説「まんぷく」ヒロイン役の安藤サクラ。2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でリレー主演する阿部サダヲと中村勘九郎らを迎える。さらに2017年、2018年と2度にわたり放送された星野源TV初冠音楽番組「おげんさんといっしょ」から星野さん扮する“おげんさん”と高畑充希、藤井隆、宮野真守、三浦大知らファミリーたちが登場。企画コーナーではアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優ユニット「Aqours」とミュージカル「刀剣乱舞」から「刀剣男士」が登場、紅白だけのスペシャルパフォーマンスを披露してくれる。今回の「第69回 NHK紅白歌合戦」出場歌手は以下の通り※()内は出場回数。●紅組aiko (13)あいみょん (初)いきものがかり (10)石川さゆり (41)AKB48 (11)丘みどり (2)欅坂46 (3)坂本冬美 (30)島津亜矢 (5)Superfly (3)DAOKO (初)天童よしみ (23)TWICE (2)西野カナ (9)乃木坂46 (4)Perfume (11)松田聖子 (22)松任谷由実 (3)MISIA (3)水森かおり (16)Little Glee Monster (2)●白組嵐 (10)五木ひろし (48)EXILE (12)関ジャニ∞ (7)King & Prince (初)郷ひろみ (31)Suchmos (初)三代目 J Soul Brothers (7)純烈 (初)SEKAI NO OWARI (5)Sexy Zone (6)DA PUMP (6)氷川きよし (19)福山雅治 (11)Hey! Say! JUMP (2)星野源 (4)三浦大知 (2)三山ひろし (4)山内惠介 (4)ゆず (9)米津玄師 (初)YOSHIKI feat. HYDE (初)「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(笠緒)
2018年12月31日紅白でさらなる強敵との対戦が注目される大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、紅組と白組の両軍から出場するX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が報道陣の取材に応じた。本番当日、YOSHIKIは大忙しだ。歌唱順17番目にまず白組として人気バンド・L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDEとのコラボ曲「Red Swan」を披露。続いて紅組として、英の歌姫であるサラ・ブライトマン(58)とのコラボ曲「Miracle」を披露。紅白史上初めて、自身が“対戦相手”となる。「『Red Swan』ではドラムを演奏するそうで、ギター演奏を担当するのはX JAPANやLUNA SEAのメンバーとしてそれぞれ紅白に出場しているSUGIZOさん(49)。音楽ファンにはたまらない、ビッグバンドのコラボとなります。サラとのコラボ曲はYOSHIKIのピアノ演奏で、こちらも堪能できそうです」(リハを取材した記者)紅白でのYOSHIKIは、常に注目を集めてきた。一昨年はゴジラを倒し、昨年は自身の首の手術以降初となるドラムプレイをサプライズ披露。いずれも“強敵”を倒してきた。そんなYOSHIKIだが、報道陣に対して「まさか今度は自分と対決することになるとは思っていなかったですが、とても刺激的な企画をいただいた」と心境を吐露。そのうえで、「ゴジラより僕のほうがちょっと強敵かもしれないですね」と不敵な笑みを浮かべた。「紅組、白組どちらが勝っても自分に勝ったことになる。そうなると、来年はさならる強敵に挑まなければなりません。今や紅白に欠かせない存在のYOSHIKIですが、来年もすでに内定ではないでしょうか。2019年は紅白70回のメモリアルイヤーだけに、かなり予算をかけた“強敵”を用意することになるでしょう」(NHK関係者)来年も紅白を盛り上げてくれそうだ。
2018年12月30日12月29日、東京・渋谷のNHKホールで欅坂46が『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)のリハーサルを行った。12月21日にケガによる治療のためしばらく治療に専念することが発表されていた平手友梨奈(17)の姿はなく、代理センターを小林由依(19)が務めた。激しいダンスが目玉の「ガラスを割れ」を本番さながらの熱気で披露し、記者席はどよめきに包まれていた。その後行われた囲み取材で、キャプテンの菅井友香(23)は本番にも平手が出場しないことを発表。小林は「ずっと平手がやってきたので、自分で大丈夫かなという部分はある」と心境を明かすも、「メンバーと一緒に平手の分まで頑張りたい」と意気込みを見せた。土生瑞穂(21)はそんな小林へ「ゆいぽん(小林)は、普段からダンスが上手。レッスンの時から見入ってしまうほど」とエールを送っていた。
2018年12月29日大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場すると決定した米津玄師(27)。ギリギリの決定だったにもかかわらず特別企画枠ではなく、白組歌手としての出場。大ヒット曲「Lemon」を、故郷・徳島県からの生中継で歌う。「米津の歌唱順はラストを飾るサザンオールスターズから数えて後ろから6番目。放送されるのは、午後10時半から11時の間になるでしょう。ここで視聴率も急上昇するとみられています」(芸能記者)米津がテレビの生中継で歌を披露するのは、史上初。かなり貴重な場面となるだけに、各スポーツ紙などはぜひ歌唱シーンの写真を掲載したいところ。しかし昨年発生した“トラブル”があるだけに、NHKの対応が注目されることになりそうだ。「昨年、特別枠で安室奈美恵さん(41)が出演。NHKはオフィシャル写真をマスコミ各社に提供したのですが、本番のときのものと言いながら前日のリハーサル写真を渡していたのです。結局、後日になって謝罪することになってしまいました。今回もテレビ露出を控えている米津さんが、当日撮影をOKするとは思えません。提供写真になる場合、注意が必要でしょう」(前出・芸能記者)来年1月1日の各スポーツ紙に、いったいどのような米津の写真が掲載されるのだろか。
2018年12月28日NHKは27日、12月31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の曲順を決定したことを発表しました。大トリは2014年以来、4年ぶり5回目の出演となる、サザンオールスターズが担当します。曲順は以下の通り。前半1. 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」2. 坂本冬美「夜桜お七」3. 郷ひろみ「GOLDFINGER’99~GO!GO!2018~」4. Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」5. 山内惠介「さらせ冬の嵐~刀剣男士コラボスペシャル~」6. DAOKO「打上花火」7. Hey! Say! JUMP「Ultra Music Power ~ Hey! Say! 紅白スペシャルver.~」8. 丘みどり「鳰の湖」9. 天童よしみ「ソーラン祭り節2018~どさんこver.~」10. Suchmos「VOLT-AGE」11. 純烈「プロポーズ」12. あいみょん「マリーゴールド」13. 水森かおり「水に咲く花・支笏湖へ~イリュージョンスペシャル~」14. Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス~2018紅白ver.~」15. Aqours「君のこころは輝いてるかい?」16. 刀剣男士「刀剣乱舞~出陣!紅白歌合戦~」17. YOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」18. YOSHIKI feat. サラ・ブライトマン「Miracle」19. 島津亜矢「時代」20. 五木ひろし「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」後半21. DA PUMP「U.S.A.」22. いきものがかり「じょいふる」23. AKB48「恋するフォーチュンクッキー」24. 福山雅治「2018スペシャルメドレー」25. King & Prince「シンデレラガール」26. Perfume「Future Pop 紅白SP」27. 関ジャニ∞「ここに」28. 欅坂46「ガラスを割れ!」29. 三山ひろし「いごっそ魂~けん玉世界記録への道、再び~」30. 西野カナ「トリセツ」31. SEKAI NO OWARI「サザンカ」32. 乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」33. 北島兄弟「ブラザー」北島三郎「まつり」34. TWICE「紅白メドレー2018」35. EXILE「EXILE紅白スペシャル2018」36. Superfly「Gifts」37. 三浦大知「Be Myself~紅白スペシャル~」38. aiko「カブトムシ」39. 松田聖子「SEIKO DREAM MEDLEY 2018」40. 氷川きよし「勝負の花道~世界に響く和太鼓SP~」41. 椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」42. 松任谷由実「私が好きなユーミンのうた~紅白スペシャル~」43. 星野源「アイデア」44. 米津玄師「Lemon」45. MISIA「アイノカタチ 2018」46. ゆず「うたエール」47. 石川さゆり「天城越え」48. 嵐「嵐×紅白スペシャルメドレー」49. サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」「希望の轍」『第69回NHK紅白歌合戦』はNHK総合の他、NHKラジオ第1、NHK BS4K、NHK BS8Kにて、2018年12月31日(月)19:15~23:45に放送されます。画像/Shutterstock
2018年12月27日乃木坂46の北野日奈子が26日、都内でファースト写真集『空気の色』(発売中 1,944円税込 発売元:幻冬舎)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。北野の「北国で撮影したい」という要望を受けスウェーデンのストックホルムとキルナで撮影された本書。犬ぞりに乗ったり、サンタに会いに行ったりと北国で解放されていく北野の姿のほか、水着カットや自身初のランジェリー姿のカットも収められる。撮影は10月下旬に行われたそうで「初めてのスウェーデンで神秘的な世界で、ずっと楽しかったです」と目を輝かせ、お気に入りには犬ぞりをしているカットを挙げ「私、すごく犬が好きなので、どうしても犬ぞりがしたくて、でも雪が積もって氷が完全に固まらないとできない状況だったんですけど、運がよく到着の前日に雪が降ったので、無事に犬ぞりができました。すごく楽しくて1番の思い出です」とうれしそうに紹介した。また、撮影で髪を10センチ切ったそうで、その理由を聞かれると「1年近く伸ばしっぱなしで、もともと短いまま活動していたのでいつかは切りたいと思いつつ、なかなか決断できなかったんですけど、大事な写真集で髪を切るということで自分も背中を押されました」と答え、雪上でのランジェリー撮影を行ったことについては「朝から雪が降りしきる中(笑)、寒いなって覚悟は必要だったんですけど、スタッフさんたちがみんな取り囲んでくれて、撮影が止まった瞬間にみんなで温めてくれました。外で寒い中、表現をするというのは過酷だったんですけど、その壁にぶち当たって乗り越えられたのは、達成感が強かったです」とニッコリ。そんな写真集に自己採点を求められると「控えめに言って無量大数です(笑)。この写真集は心から大切に思っていて、私の大切な宝物なので、宝物には点数を付けられないんですけど、でも付けるとしたらこの世で1番大きい数字だと思って無量大数にしました」と胸を張った。今年はどんな1年だったか聞かれると「2017年の後半から休業して2018年の春頃に活動再開したんですけど、最初は不安も大きかったんですがすごく成長できた年でもあり、写真集をキッカケに新しい自分が生まれたなって。この(新しい)私でこれからも活動して楽しんで行きたいなって思います」としみじみと語り、来年の目標については「(メンバーの)みんなを毎日いろんなところで見て、それがありがたいことですしうれしいなって思うので、私もみんなみたいにいろんなところで人の目にとまれるようなお仕事ができたらいいなと思います。すごく動物が好きで、いつか動物愛護のボランティアもしたいなと思っているので、動物番組に出たいなって思います」と目を輝かせた。また、年末には乃木坂46として紅白歌合戦にも出場するが、意気込みを聞かれると「乃木坂46は4年連続で紅白に出場させてもらうんですけど、今回は(西野)七瀬さん卒業シングルで、七瀬さん最後の活動があるので、みんなで温かく力強く七瀬さんの背中を押してあげられるような、乃木坂46らしいパフォーマンスができたらいいなと思います」と力を込めた。
2018年12月27日米津玄師(27)が大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場すると明らかになり、話題を呼んでいる。所属レコード会社によると、米津は特別企画枠ではなく白組歌手としての出場。大ヒット曲「Lemon」を故郷・徳島県からの生中継で歌うという。今年の出場歌手はすでに先月14日に発表されており、その後に特別企画枠ではなく追加されるのは極めて異例だ。また米津はこれまでテレビ番組にインタビューやVTRのかたちで出演することはあったが、テレビでの歌唱や生出演は今回が初めてとなる。「来春のツアーに向けて多忙な中、里帰りしての生出演。かなりインパクトがありました。『Lemon』は大好きだった天国の祖父への思いが込められており、それをくみとったNHK側の作戦勝ちといえるでしょう。歌唱前のトークではなかなかお目にかかれない、米津さんの“素顔”を見せてくれそうです」(音楽関係者)初のテレビ生熱唱とあって、米津の出番では視聴率が跳ね上がること必至。今年は大物投入のサプライズが相次いでいるが、そこにはNHKが見据える“過去の記録”があるという。「昨年までの過去5年で、紅白の歌手別視聴率トップは13年に北島三郎さん(82)が叩き出した50.7%でした。米津さんなら、その数字すら上回るのではないかと局内でも期待されています。また紅白第2部の視聴率トップも、13年の44.5%。今年は第2部の特別枠に北島さんとサザンオールスターズが加わりました。さらに米津効果もありますから、こちらでも記録を残してくれそうです」(芸能記者)平成最後の紅白だけに、視聴率もおめでたい数字をはじき出してほしい。
2018年12月26日12月26日、米津玄師(27)がおおみそかの『第69回NHK紅白歌合戦』に出場すると所属レコード会社から発表された。米津はこれまでインタビューやVTRでテレビ出演したことがあったが、テレビでの歌唱および生出演は今回が初。故郷である徳島県から生中継を行うという。歌うのは、石原さとみ(32)主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌『Lemon』。3月にリリースされ、18年の年間ランキング1位を25冠達成した大ヒット曲だ。ミュージックビデオ累計再生回数2億4千万回突破、オリコン年間デジタルシングル(単曲)ランキング2018で1位、楽曲ダウンロード数200万超など、数々の記録を樹立した。若い世代を中心に、圧倒的な支持を集める米津。それだけに紅白出場を望む声は多かったが、当初は交渉が難航していた。所属レコード関係者によると、本来であれば出演する予定のなかった米津サイドにNHKが粘り強く交渉。そして“米津玄師の故郷である徳島からの生中継”と提案したことで、急きょ出演が決まったという。なぜここへきて突然、米津は出演を決めたのか?徳島からの中継は紅白史上初だが、実は米津にとっても特別な意味を持っていた。『Lemon』制作中の昨年12月、米津の祖父が他界していたのだ。所属レコード会社は、「祖父の他界から1年後となるこの12月の大晦日に、自身の故郷、そして祖父の生きていた土地・徳島でこの曲を歌う事の意味を感じることが出来た為、この度のオファーを受けさせて頂くという結論に達しました」とコメントしている。亡き祖父への思いが、紅白出場へと突き動かしたようだ。また米津自身も、今年3月に『Lemon』リリース記念のウェブラジオで「結果的にあなた(祖父)のことが、あなたが死んで悲しいです、と4分間ずっと言ってる曲になって。だからそれは人を励ます、というより、ただひたすら自分の気持ちを吐露するだけの4分間になってしまった」と心情を明かしている。「平成最後の紅白」は、ファンだけでなく米津にとっても特別なステージとなりそうだ。
2018年12月26日星野源扮する“おげんさん”が登場する音楽番組「おげんさんといっしょ」。この度、「第69回 NHK紅白歌合戦」におげんさんファミリーの出演が決定したことが分かった。「おげんさんといっしょ」は、星野源がお母さん・おげんさんに扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から、生演奏やだらだらトークを繰り広げる星野さんTV初冠音楽番組。昨年と今年、これまで2回放送され大反響を集めた。そして8月の放送終了ぶりに、先ほど“おげんさんちのねずみ”が意味深なTwitterを更新。続けて「大晦日、みんな帰ってくるかな~( C・>」といった投稿をし、「え、近日中に放送するのか??」「どゆこと?紅白に勢ぞろい?」「もーーなに!? 気になってしょうがないじゃん!」「なに?なんなのぉぉーーー!!!」とねずみの焦らしにファンから早くも反応が。そんな中、今回紅白でコラボレーション企画が行われることが発表!“おげんさん”星野さんをはじめ、可愛くて歌のうまい“お父さん”高畑充希、ダンスも歌も笑いも得意な“長女”藤井隆、番組の進行役でもある“おげんさんちのねずみ”宮野真守、そして第2弾より新たな家族として参加した“次男”三浦大知といったおげんさんファミリーが大集合。ファミリーが繰り広げる紅白バージョンの豪華セッションとパフォーマンス、さらにゆる~いトークも展開されるようだ。出演決定を受け、ねずみは「大晦日はTwitterから『#おげんさん』を添えてメッセージを送り、家族みんなでお楽しみください~( C・>放送後の嬉しい投稿も期待できるかも!?」とメッセージを寄せている。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月25日数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。独自の恋愛論で男心を解説します!■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門13クリスマスって、もともとは「裏番組的なもの」だったって、知ってましたか?僕は知りませんでした。裏番組というのは、たとえば 、『紅白歌合戦』の裏番組としての『笑ってはいけない』とか、そういうことです。『紅白』と『笑ってはいけない』、どちらが表でどちらが裏なのか、よくわからないけど。キリスト教が流行る前は、ミトラス(ミトラ)教 が流行っていたそうです 。ミトラス教は、太陽のパワーが1年のうちで最も衰える冬至の頃(12月25日)に、太陽の復活祭をしていたんですって。そのミトラス教に対し、いわば裏番組としてぶつけてきたのがキリスト教会のクリスマスらしいです。と、理屈はさておき、今回は、男はクリスマスをぶっちゃけどう思っているのか?についてお届けしたいと思います。■俺、仏教徒だからさ!冒頭に理屈を書いたように、「俺、仏教徒だからクリスマスって関係ないし」なんて理屈を言う男っていますよね。でもじつは、理屈をこねる男だって「クリスマスは彼女と過ごしたい」と思っていたりするんです。だってもう、街中がクリスマスムードなわけでしょ?街を歩くと、3秒に1回くらいカップルとすれ違って、「ああ、このカップルも、今夜エッチするんだろうな」と思うわけでしょ?そんな「洗脳」をされたら、「俺も仏教徒だとか屁理屈を言わないで、素直にクリスマスを楽しめばよかった」と後悔するんです。後悔しつつ、マッチングアプリで焦って彼女を探したりするんです。なので、理屈を言う男に対して、女性は「つまんないヤツ」と思うのではなく、彼の首根っこをつかんででも、一緒に過ごしてあげてください。ちなみに、理屈を言う男って、女子の気持ちに不案内なヤツだけど、マジメで不器用で、付き合ったら、案外、落ち着いた関係になったりするから。■クリスマスは彼女と一緒に過ごすもの?とは言うものの、男ってやっぱりと言うかなんと言うか、年がら年中、記念日を粗末に扱う傾向があるので、「クリスマスだからといって、なぜ彼女と過ごさないといけないの?」と、頑なに思っていたりもします。でもね、そういう男ほど、彼女からクリスマスプレゼントをもらったり、彼女と一緒にクリスマスケーキを食べたりしたら、内心うれしく思っているものなんです。うれしさだけでなく、「記念日をきちんとする女性って、家庭的でいいなあ」とか「お嬢様かなあ」とか思って、あなたのポイントが上がるんですよね。だから、「屁理屈を言う彼のことなんか知らん!」と思うのではなく、彼と一緒にクリスマスを過ごしてあげてください。■プレゼントを準備するのはやっぱり大変?男にとって、女性に贈るクリスマスプレゼントを選ぶことほど大変なことはありません。女性が何を欲しがっているのかを知らないし、女性の間で何が流行っているのかも知らないからです。だからなのか、仲のいいカップルは、彼女が事前に欲しいものを彼に言うケースが多いみたいです。お互いにいらないものを贈りあっても意味がないのだから、事前に「何が欲しい?」と聞きあうのって、とてもいいことですよね。女性が、彼に贈るクリスマスプレゼントに困ったら……たとえば女性誌で、毎年、クリスマスプレゼント特集が組まれるので、それを参考にすればいいし、実際にそうしている人も多いと思います。でも男で、日常的に洒落た雑誌を読んでいる人は少数です。だからプレゼントに困るんですよね。「女性誌に、クリスマスプレゼントにペアの下着を贈りあうといいと書いてあったから、そうしようよ」などと、女性からの提案を、男は首を長くして待っています。■クリスマスに会えない彼は浮気してる?ガチで浮気している超ヤバい男は、クリスマスに会ってくれます。なぜなら、クリスマスに彼女に会わないと、浮気を疑われると知っているからです。そういう彼はたとえば、20時に彼女に会って、クリスマスケーキを食べて、「仕事の残りがあるから」とか言って23時に帰ります。そして23時30分に浮気相手のところに行ってまたケーキを食べるそうです。文字通り、年の瀬に忙しい彼ですよね。という極端な男の話はさておき……クリスマスに会ってくれない彼は……単純に仕事が忙しいのかもしれません。なんせ、あと4日もすれば仕事納めだから。仕事が忙しい女性だってそうでしょ?「24日にクリスマスパーティー……仕事が終わらないから参加できないよ」と、半泣きになった年ってありませんでしたか?イブに彼と会いたいのであれば、事前にデートの約束の話をしておくべきです。事前にアポ取りをして、もしアポが取れなければ、その日からイブ当日までの彼の言動から、彼がホントに仕事で忙しくて会えないのか、浮気しているのかが見えてきます。浮気している男の言動って、浮ついているので、女性の勘で彼の浮気の有無が見えてくるはず。見えてこないのであれば……占いに頼るしかないでしょ。占いって、そういう時のためにある、とも言えるのだから。■記念日の主導権を握るのはいい女クリスマスに限らず、記念日は、女性が主導権を握ってステキな日にすべきなんです。繰り返しになりますが、記念日をステキな日にしようとする女性に対して、男はじつは、「いい女だなあ」と、好印象を持つのです。※毎週木曜日更新
2018年12月20日広瀬すずと「嵐」櫻井翔が紅組・白組それぞれの司会を務め、あいみょん、「King & Prince」らが初出場することでも話題の「第69回 NHK紅白歌合戦」。この度、ゲスト審査員11名が発表された。決定したゲスト審査員には、4月から放送され大きな話題となった連続テレビ小説「半分、青い。」にて、ヒロインを演じた永野芽郁と、ヒロインの幼なじみを演じた佐藤健。現在放送中の「まんぷく」でヒロイン・立花福子を好演中の安藤サクラ。1月から始まる大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でリレー主演を務める阿部サダヲと中村勘九郎。ほかにも、タレントの出川哲朗や俳人・夏井いつき、狂言師・野村萬斎。スポーツ界からは競泳選手の池江璃花子、スピードスケート選手の小平奈緒、プロサッカー選手の長谷部誠も決定した。なお、「紅白歌合戦」の勝敗を決める審査は、「視聴者審査員」「会場審査員」「ゲスト審査員」が参加、全ての対戦が終わったところで投票実施。勝敗は「視聴者審査員」で投票数が多かったほうに「視聴者審査員ポイントが1つ」、「会場審査員」で投票数が多かったほうに「会場審査員ポイントが1つ」、「ゲスト審査員」で投票数が多かったほうに「ゲスト審査員ポイントが1つ」の計3ポイントで決定、最終的に2つ以上のポイントを獲得した組が優勝となる。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月19日いよいよ大方の出場者が出そろった感のある紅白歌合戦。とりわけ目立つのは、あいみょん(23)、DAOKO(21)、純烈など若年層から人気の初出場組。そしてミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士やアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursなどの特別枠。例年にも増して、若年層を狙いのラインナップとなっているようにみえる。そうしたなかで当の若者からは期待の声が上がるいっぽう、ネット上では「これでいいのか」といった批判も出ていた。《若者に媚びすぎな紅白は逆につまんない……》《なんか民放の歌番組みたいに成り下がりましたね… そこまでして若者層とか取り入れなくても紅白は紅白をつらぬいてほしかったです、、、》《紅白はダサいから良いんですよ。若者に擦り寄ろうとして大ヤケドしてる感じとか、マジたまんない》《てか今年の紅白、全方面に媚び売ってる》当初は視聴率80%を超えるなど国民的人気を誇っていたが、近年は視聴率低下の一途をたどっている。平成元年から2部構成になったが、12年には1部で50%の大台を切ることに。その後も一進一退を繰り返しながらも、昨年は1部2部ともに30%台という結果となった。そうしたなか、“平成最後の紅白を何としても成功させたい”という思惑があるのだろう。だが、長年紅白を見てきた芸能関係者はこう危惧する。「視聴率低下の要因として民放の変化があるでしょう。日本テレビは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番『笑ってはいけない』シリーズを放送。テレビ東京も『孤独のグルメ』特番を放送し、ネットで大反響。各局が独自色を打ち出し始めたことで、若年層の視聴率が分散しているのです。この流れは、今後も続くと思います。さらに最近はカウントダウンイベントなど、大晦日の娯楽が目白押しです。ぶっちゃけ、大晦日に若い人が家にいるのでしょうか?そう考えると、むしろ原点回帰こそ正しいのかもしれません」もちろん、NHKもそうしたことは考えているだろう。実際、13年に卒業した北島三郎(82)の特別出演が話題に。また17日には特別枠のサザンオールスターズが大トリを務めるというサプライズ報道が浮上するなど、国民的な人気歌手を大きく打ち出している。果たして、今年の紅白は成功するのか。その結果は、平成の次の時代にも大きくかかわってきそうだ。
2018年12月18日今年の『NHK紅白歌合戦』出場を決めた北島三郎(82)。13年に『紅白』卒業宣言で花道を去った北島だが、5年ぶりに復帰となる。もともと北島はデビュー50周年にあたる11年末の『紅白』で、卒業しようと決心していたという。「それを思いとどまらせたのが、亡き次男・誠さん(享年51)の『東日本大震災の被災者を励ます歌を歌って、笑顔を取り戻してやらないと!』という言葉でした。北島さんは本番で『帰ろかな』を熱唱しています。4年前、北島さんが娘婿の北山たけしさん(44)とデュエットした『路遥か』も誠さんの作曲でした」(音楽関係者)そのいっぽうで、北島の友人は“5年ぶりの紅白出場を手放しには喜べない”と複雑な心境を吐露する。「北島さんは2年前に自宅の風呂場で転倒し、持病の頸椎の痛みを悪化させてしまい、手術を受けています。一時は真っすぐに歩けないほど体調は衰えていました。最近でもコンサートは続けていますが、一人で歌いきるのは体力的に無理な状態で、北山さんや大江さんという弟子たちが“つなぎ”を果たしているのが現状。リハビリが効果を上げれば、こうした状況も解消されるでしょうけど……。実は先月の京都のショーでもよろけてしまい、肋骨を痛めたと聞いています。『紅白』で最後まで真っすぐ立って『まつり』を完唱できるか心配な部分はあります」そんな北島を傍らで支え続けているのが、雅子夫人(80)だ。「北島さんは誠さんを亡くされたこともあって、精神的にも弱っていたんです。弱音を吐くといつも奥さんが、『誠が空から見てるから、頑張りなさい』と励ましているようです」(前出の友人)北島は毎朝、神棚に手を合わせ、誠さんの遺影に何かを問いかけるようにつぶやいているという。「奥さんは趣味で家庭菜園をやっていて、時折、収穫したばかりの新鮮な花や野菜を神棚に供えているそうです。夫婦の記憶の中では、まだ誠さんは鮮明に生きているんです」(音楽関係者)『紅白』出場を決断してから、北島はボイス・トレーニングも始めた。前出の友人はこう続ける。「出場を決めた以上、本人は何としてでもステージを務め上げたい気持ちでいます。“『ブラザー』は誠の最高傑作”とも言っています。だからこそ一人でも多くの人に『ブラザー』を聴いてもらい、“生きる勇気”を与えたいのでしょう。誠さんへの鎮魂の気持ちも込め、最後に堂々と『まつり』を歌い上げるのではないでしょうか」
2018年12月14日「NHKは北島さんに何年も前から『紅白』再登板をお願いしていました。特に今年は“平成最後の『紅白』。ぜひとも『まつり』を大トリで”と粘り強く交渉していました。それでも北島さんは固辞し続けていたんです」(北島家の知人)5年ぶりに『NHK紅白歌合戦』への出場を決めた北島三郎(82)。13年、『紅白』卒業宣言で花道を去った北島だが、NHKの再三のオファーは視聴者のアンケート結果を受けてのものだったという。「NHKは毎年“紅白に出場してほしい歌手”のアンケートを実施しています。今も高齢者を中心に北島さんの支持率は圧倒的です。ただ、北島さんは卒業宣言をした以上、『筋が通らない』と頑なでした。歌手ではなく、審査員のオファーすら断っていましたから。今回、北島さんが“最後の決断”を下した理由は、次男・誠さんの急逝にあります」(NHK関係者)今年3月3日、北島の次男で、アニメ『おじゃる丸』のオープニング曲などを手がけたミュージシャンの大野誠さん(享年51)が心不全のため亡くなった。「連絡が取れないため、北島さんの長男が警察官を伴って彼の自宅を訪れると、倒れて亡くなっているのを発見したそうです。北島さんには5人のお子さんがいますが、幼少期からギターを習い、同じ音楽の道を歩んだ誠さんの才能を北島さんは高く買ってかわいがっていました。88年にはロックバンド『1st BLOOD』を結成してデビュー。アルバム2枚を発表し解散後は、大地土子のペンネームで作詞・作曲家として活躍しました」(スポーツ紙記者)葬儀に参列していた興行関係者は、息子の遺体を前に、北島の取り乱した様子を目撃していた。「出棺のとき、北島さんは棺の蓋を開けさせ、誠さんの手を握ると、傍目もはばからず、『誠ォ!』と絶叫して号泣していました。促されるまで、握った手を離そうとはしませんでした……」前出・北島家の知人は言う。「“紅白卒業”宣言した翌年の7月、北島さんは実弟・拓克さんを67歳という若さで亡くしています。今回も北島さんは当初、『誠が死んで、まだ喪中なんですよね……』と断っていたと聞いています」しかし、NHKも諦めなかった。「誠さんの遺作で、兄弟の絆を描いたロック調の演歌『ブラザー』を“北島さんの弟子・北山たけしさん(44)と大江裕さん(28)に歌っていただきたい”と提案して来たんです。そのうえで、北島さんには『まつり』を歌っていただけませんか、と。北山さんは今年デビュー15年目。大江さんもデビュー10年目と記念の年でもあります。北島さんも心が大きく揺らいだそうです」(前出・北島家の知人)ただ、北島は最後まで大トリには首を縦に振らなかったという。「常々“自分が出演して出場者の枠が一つなくなり、若い人のチャンスをつぶすようなことはしたくない”と言っていましたから。そこで出場者枠に影響のない“特別出演”ならと承諾したんです。何より誠さんの供養になりますから……」(前出・北島家の知人)音楽関係者はこう語る。「誠さんはこの『ブラザー』に、“時代は目まぐるしく変わっていっても負けずに前を向いていこう”というメッセージを込めています。北島さん自身もこの曲が大好きで、今年は全国各地で台風や地震被害が相次ぎましたから『紅白』を通じ“心ある歌を被災地の皆さんに届けたい”と、出場を決めたとも聞いています」次男の遺志を胸に北島は“平成最後の音楽祭”を締めくくる――。
2018年12月13日NHKが12月12日、人気バンド・サザンオールスターズが大みそか放送の「第69回NHK紅白歌合戦」に特別枠で出演すると発表した。サザンは今年デビュー40周年を迎えたが、「紅白」への出演は2014年以来4年ぶり5回目。NHKホールでの歌唱は83年以来35年ぶりとなる。昨年は桑田佳祐(62)がソロとして特別枠で出演。サザンがカウントダウンライブを行っていた横浜アリーナからの中継で、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌だった「若い広場」を披露していた。「今年のサザンはカウントダウンライブの予定がありませんでした。NHKは『せめて桑田さんだけでも……』と思っていたようですが、サザンの出演が決まったことで大喜びしています」(音楽業界関係者)紅白といえば、すでに演歌界の大御所・北島三郎(82)がサザンと同じ特別枠で5年ぶりに出演決定。代表曲「まつり」を歌唱することが発表されている。どうやら、今年は特別枠の2組が目玉になりそうだという。「サザンと北島さんの出演決定により、どうしても2組を中心に据えた台本構成にせざるを得なくなるでしょう。楽屋の準備や放送時間の長さなどを考えると、ほかにゲストを登場させて準備にかける余裕はもうなさそう。サプライズもこれで打ち止めとなりそうです」(芸能関係者)2組が例年以上に紅白を大いに盛り上げてくれそうだ。
2018年12月12日サザンオールスターズが「第69回NHK紅白歌合戦」に特別枠として出演すると12月11日に発表された。近年はカウントダウンライブからの中継を通して出演していたサザンだが、今年は違う。各スポーツ紙によると実に35年ぶりに、紅白の会場となるNHKホールでパフォーマンスをするという。今年デビュー40周年を迎えたサザンは8月にリリースした企画アルバム「海のOh, Yeah!!」の出荷枚数が70万枚を突破。さらに6月には紅白と同じくNHKホールで2日間連続ライブを行い、ファンを喜ばせた。嬉しいことづくしのファンは、Twitterでさらなる歓喜の声を上げている。《紅白出場決定おめでとうございます!!中継ではなく35年ぶりにNHKホール!嬉しい!》《予想してなかったから、もう朝からテンションがヤバい》《サザン40周年の年に 平成最後の紅白に 楽しみを作って下さり、ありがとうございます》いっぽう今年の紅白には、サザンの桑田佳祐(62)と同じく湘南・茅ヶ崎出身のYONCE(27)擁するロックバンドSuchmosが出演する。そのため「茅ヶ崎がアツい!」とネットが沸いている!《サチモスに続き、茅ヶ崎出身2大ボーカルが大晦日熱唱 》《茅ヶ崎市のSuchmos YONCEさん紅白出場おめでとう歳末セールにサザンも加わって茅ヶ崎おめでたい》《時代を超えて、我が茅ヶ崎から生まれたサザンと サチモスか紅白で共演ですよ》「YONCEさんは好きなアーティストにサザンの名を挙げるほどサザン好き。さらに名曲『涙のキッス』をカバーした際は、サザンファンの間でも話題となりました。初共演となる2組ですが、今回がキッカケで『再共演もあるのでは?』と業界では期待がかかっています」(音楽関係者)
2018年12月12日「きかんしゃトーマス」の劇場版最新作『映画きかんしゃトーマスGo!Go!地球まるごとアドベンチャー』にて、新たに登場するレーシングカー・エースの声を「DA PUMP」ISSAが担当することが決定。本予告編も公開された。レーシングカーのエースと出会い、世界一周の旅に出たくなったトーマス。ソドー島を飛び出して、全速力で五大陸を駆け抜ける。冒険の途中で見たことのない景色や文化に触れ、明るいケニアの女の子の機関車ニアと友達に。でも、初めての世界には知らないことが多すぎて…。劇場アニメ初出演となるISSAさんが演じるのは、自分は格好良くて頭がいいと思っている、いたずら好きな小さなレーシングカー“エース”。世界一周ラリーに参加する直前にトーマスと出会い、旅へ誘う――。「U.S.A.」が日本レコード大賞の大賞候補に選ばれ、16年ぶりに紅白歌合戦にも出場が決定し、いまノリに乗っているISSAさん。「今の『U.S.A.』もそうですけど、地道にずっとやってきたこと、やり続けていれば自分にとってプラスになると思いながらやってきたので、こういう風に初めての挑戦ができることは新鮮ですし、単純に子どもたちに見てもらえるってことがうれしいなと思います。子どもが生まれたら見せたいですね」と今回の出演決定に喜び、アフレコに向けて「エースのキャラになりきって、自分の声の活かせるところをふんだんに出していきたいな、と。このあとも残る作品なので、恥のないように、悔いのないようにやりたいなと思っています。楽しみです」と語った。併せて到着した本予告では、ISSAさんが声をあてるエースも登場。エースと出会い、世界を見てみたくなったトーマスが、世界中を旅する様子を確認することができる。さらに、エースだけでなく、“あたらしいなかま”ケニア出身の女の子ニアの姿も。本作には新キャラクターが9体も登場するという。『映画きかんしゃトーマスGo!Go!地球まるごとアドベンチャー』は2019年4月5日(金)よりシネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて公開。(cinemacafe.net)
2018年12月11日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演をパシフィコ横浜で行った。昭和から平成まで55の名曲を3時間45分にわたって熱唱した桑田。西城秀樹さんやさくらももこさんに捧げたメドレー、巨大衣装で披露した美空ひばりさんの『愛燦燦』などが話題を呼んだ。ワイドショーではあまり触れられることがなかったが、もう一つ観客をどよめかせた出来事があった。「ちょうど8時を過ぎたころ、『8時だよ!全員集合!』の掛け声とともにサザンのメンバーが登場しました。カラフルなハッピ姿で5人がステージに並び、誰もがドリフの曲を歌うと思ったそのときに『世界に一つだけの花』が始まりました。会場では割れんばかりの歓声が上がりました」(音楽関係者)SMAP最大のヒット曲である『世界に一つだけの花』。サザンの5人は、歌唱力に定評のある原由子(61)や松田弘(62)だけでなく、ほとんどボーカルをとることがない関口和之(62)や野沢秀行(64)も熱唱。サビの振り付けでは会場が一体となった。歌番組でも共演していたサザンとSMAP。桑田は自身のラジオ番組でたびたびSMAPの楽曲を弾き語りしており、原由子は’97年に香取慎吾(41)とデュエット曲『みんないい子』をリリースしている。「サザンの5人はあえてSMAPについては言及せず、歌に徹しているようでした。それでも桑田さんは歌い終えて『ドリフがSMAPを歌う。格好いいね』と一言つぶやき、笑顔を見せていました」(前出・音楽関係者)Twitter上ではSMAPのファンから《サザン5人でSMAPのあの大ヒット曲歌ってくれた!!泣いた》《もう涙しかなかった》と感動の声が。ライブ終盤には桑田のメッセージがスクリーンに映された。それは「流行歌。ヒット曲。大衆と、ほどよくがっぷり四つに組み、あらたな音楽を作り続けていくことを、私は辞めないだろう」という、大衆音楽作家としての矜持を示した言葉だった。アイドルでありながら「平成のドリフ」とも呼ばれたこともあるSMAP。サザンによる『世界に一つだけの花』の熱唱は、ともに「大衆音楽」を支えた同志へのリスペクトがこめられていたのだろうか。
2018年12月05日アイドルグループ・King & Princeが、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の大賞に輝いた。5日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2018」発表会にて発表された。この賞は、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。集計期間は2018年1月1日から11月1日まで。5回目となる今回、今年5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューし、1年目で紅白歌合戦の切符をつかむなど大活躍のKing & Princeが、“今年の顔”である大賞に選出された。King & Princeはアイドル部門賞も受賞し、ダブル受賞となった。
2018年12月05日12月4日、大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』に北島三郎(82)が出演すると発表。Yahoo!トレンドランキング上位に「北島三郎」がランクインし、話題になっている。NHK紅白歌合戦のTwitter公式アカウントで、「【紅白に、サブちゃんが帰ってきた!】『第69回NHK紅白歌合戦』特別企画として、北島三郎さん・北島兄弟(北山たけしさん・大江裕さん)の出演が決定しました」と報告。さらに「平成最後の紅白、『まつり』で日本を盛り上げます」とツイートした。NHKの公式ホームページによると、北島は特別企画として出演。「平成最後の紅白」という記念の年に、「やっぱりサブちゃんを紅白で見たい!」というリクエストを受け、番組からの出演依頼に応えた。披露する楽曲は「まつり」。紅白でも昭和から平成にかけて6回披露され、数多くの伝説的ステージを作り上げてきた曲で番組を盛り上げるという。さらに、北島の弟子・北山たけし(44)と大江裕(29)による特別ユニット「北島兄弟」も特別企画に参加が伝えられた。デビュー15周年を迎えた北山と10周年の大江は、「ブラザー」を歌う。これに対しネットでは「めっちゃいいじゃん!!紅白見たくなったもん」「待ってたーーー!これがないと紅白じゃないよー。たのしみ!!!」「北島三郎さん、紅白復活!!特別企画とは言っても、嬉しすぎる」「おっ!北島三郎さん紅白出るのですか、やはり平成最後の紅白は大御所に出てもらわないと盛り上がりませんから」と北島の出場に歓喜の声が寄せられている。
2018年12月04日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、パシフィコ横浜でコンサート『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演(全3公演)を行った。3時間45分にわたり、昭和から平成まで55の名曲を歌いきった桑田。なかでも感動を呼んだのが今年他界した西城秀樹さん(享年63)、さくらももこさん(享年53)に捧げたメドレーだった。総立ちの観客とともに西城さん最大のヒット曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を熱唱。Y.M.C.A.の振り付けで会場が一体となるなか、そのメロディーに乗せて突如スクリーンには「M.O.M.O.K.O.」の文字が。続けざまに始まったのは’12年から5年半にわたりアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマだった『100万年の幸せ!!』。さくらさん自身が桑田にオファーして制作された思い出の曲で、11月のさくらさんをしのぶ会でも歌われていた。Twitter上では観客から《ヒデキからのまる子ちゃんには本当に泣かされました》《涙腺が爆発》といったツイートが。感涙を呼んだ“追悼熱唱”だが、実は伏線があったと音楽関係者が語る。「このメドレーの直前に桑田さんは、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』に続けて同じくユーミンの『ひこうき雲』をワンフレーズだけ歌ったのです。1歌手1曲というこのライブ原則を破った不思議な選曲でしたが、『ひこうき雲』は若くしてこの世を去った人をひこうき雲になぞらえた歌。天国の西城さん、さくらさんへの思いをこめた1曲だったのでしょう」桑田の歌声は、西城さん、さくらさんにも届いただろうか――。
2018年12月03日大晦日に行われる「第69回NHK紅白歌合戦」の取材会が11月26日に同局で開催。紅組司会の広瀬すず(20)と白組司会の櫻井翔(36)、そして総合司会の内村光良(54)が出席した。各スポーツ紙によると、広瀬は初の大役について「初出場なのでフレッシュさ全開で頑張りたい。司会も未知の世界ですが、まずは楽しめたら」とコメント。出場歌手のあいみょん(23)を挙げ、「最近ずっと聴いていたので楽しみ」と明かしたという。いっぽうネットでは、広瀬の司会に心配の声が上がっている。《広瀬すずちゃん紅白の司会するには若すぎない?とても心配なんだけど……》《紅白司会広瀬すずとか嬉しいけど心配すぎるのが本音》《紅白の司会には まだ荷が重い気がする……櫻井くんと内村さんが頑張ってくれるのかな?》しかし初の大役の陰で、すでに万全のサポート体制が整っていた。「広瀬さんと櫻井さんは、5月に公開された映画『ラプラスの魔女』で共演した仲。2人で全国各地のイベントを協力してこなしてきたので、冗談を言い合えるほど打ち解けています。櫻井さんは広瀬さんが司会に不慣れだとわかっていますから、支える気でいるようです。早くも『何かあったら遠慮なく言ってね』とサポート宣言していますよ」(スポーツ紙記者)櫻井の“神フォロー”もあって、広瀬も安心して本番に取り組めそうだ。
2018年11月28日「King & Prince」の平野紫耀が幼なじみ(桜井日奈子)のことが大好きすぎて好きって言えない“超こじらせ男子”の主人公・凛を好演する『ういらぶ。』。このほど映画の大反響を受け、平野さんを迎えた公開記念トークショーが実施された。平野さんが、本作を思いっきり楽しみたい人たちで結成された『ういら部。』のメンバーから寄せられた質問やリクエストに応える形で行われた“トークSHOW!”。さらに、主演として映画を盛り上げた平野さんに感謝のサプライズとして、彼の大好物という“ぬれおかき”800個で作られた特製タワーが登場。また、以前から将来の夢と公言している“お札にのること”という夢を叶えるべく、お札型パネルも登場し、イベントは大盛況となった。■映画の反響メールも未読「100件以上ある」、その理由は…オープニング週末の動員成績で邦画1位を獲得した本作の反響を聞かれた平野さんは、「映画を観たよとか、おめでとうとか、たぶんそういうメールが届いていると…思います」と憶測返答で「僕はあまりメールを見なくて、よく『お前未読しすぎだぞ』と言われるほどで、全然見てないので未読メールは100件以上ある」と衝撃の告白。その理由も衝撃的で「手が小さくて(!)親指が(携帯電話の)あ行に全然届かないから。だから僕はメールよりも電話派です」と、冷静に天然ぶりを発揮した。■紅白初出場は「ビックリとワクワクが同時に」また、今年の紅白歌合戦への初出場が決定したことには「とあるインタビューで『紅白に出たい』と言ったけれど、まさかデビューして1年目の僕たちが紅白という大舞台に出られるとは思わず、急に決まったのでビックリとワクワクが同時に来て複雑な気持ち。でもめちゃくちゃ楽しみ」と現在の心境を報告。クリスマスの予定を聞かれると、「舞台の本番中なので、それが終わってから(King & Princeの)メンバーと鍋をやる予定。世間のリア充を恨みながら鍋をします。こじらせてるね~!」と自虐で会場を笑わせた。■ファンからの質問に回答「LOVEなもの」は「メンバー!」そして、この日のイベントでは「平野紫耀のなんでも答えまSHOW~~!!」としてSNSに寄せられた質問やリクエストに平野さんが答えることに。「好きな人や何かを巡って争ったことは?」との質問には「ないですね。基本的に僕は人に譲る。だから取り合いになることはない」と平和主義を主張。“兼業主婦”から“労い”の言葉を聞かれると「兼業主婦?労い?お金を値切るってこと?難しいのがいっぱい入っているので次にいきましょう」とパスしかかるも、「僕だったら奥さんよりも早く帰って部屋を飾り付けてプレゼントも用意して感謝を伝える」と理想の夫像を示した。また「初めて付き合った人が忘れられない」という悩みには「忘れられないのであれば、戻ればいい。別れて何年もして好きならば、また戻ってくるはず」と、男らしくズバリ。「LOVEなものにハイテンションで叫んで」というムチャブリのリクエストには「(King & Princeの)メンバー!」とジャンプして答えるひと幕も。さらに「男子は女子から告白されたいか?」という質問には「人によって違うけれど、僕は男として女性に告白したい。自分だったら『平野君、私、ずっと前から…』の瞬間に『ちょっと待って!』となる」と一人芝居を交えて熱弁していた。次々と質問に答えていく平野さん。「やはり恋愛系が多いですね~」と分析するも、その直後に来た質問は「ダイエットが上手くいかない私にドSな一言を」。絶妙なタイミングにずっこけつつ、平野さんは劇中で演じた、優羽(桜井さん)のことが好き過ぎてドSのふりをするこじらせ男子・凛を再現するように「痩せろ!バカ!」と叱咤。会場を埋め尽くしたファンの黄色い悲鳴に「キャー!って…どういう面持ち?どういう気持ち?」と混乱の様子だった。■800個の特製ぬれおかきタワー「2日で食べられるぜ!」サプライズとなった、平野さんの大好物であるぬれおかきで作った特製ぬれおかきタワーが登場すると大喜び。800個のおかきで作られていると聞くと「嘘でしょ!え~!」と驚きの声かと思いきや「800個だったら…俺なら2日で食べられるぜ!」と余裕の天然発言で爆笑となった。最後は、「1年前に岡山県で素敵なキャストと監督に囲まれ、幼なじみ感のあるキュンキュンも入っている素敵な映画が撮れた。皆さんにも何度もキュンキュンしてもらって、この映画と共に思い出を作ってもらえれば」と満面の笑みで締め、息の長いヒットを願っていた。『ういらぶ。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月20日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が19日、都内で行われた映画『ういらぶ。』(公開中)の公開御礼トークSHOW! 舞台挨拶に登場した。同作は累計発行部数180万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。1人で登場した平野。先日は年末の紅白歌合戦への初出場も発表されたが、「まさか1年目の僕たちが大舞台に出れるとは思わず。急に決まったので、びっくりとワクワクが同時に来て複雑な気持ちになってますね」と心境を明かした。今回はSNSでファンから募集した質問に答えることに。兼業主婦からの「夫はありがとうも言わないし、頑張ってるのがしんどくなります。平野くんならどんな風に奥さんをねぎらいますか?」という質問には、「労うって、お金のやつ?」と困惑。MCから意味を教えてもらい、改めて「僕なら、奥さんより早めに帰宅して、部屋を飾りつけて、プレゼントも用意して、いつもありがとうって伝えると思います」と答えると、会場も感心していた。また、「ハイテンションで"LOVE"なものを叫んで」という質問には、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら「メンバー!」と叫ぶ。さらにクリスマスの予定を聞かれると「25日はちょうど舞台の本番中なんですよ。メンバーと話し合ってて、みんなで『鍋やろうぜ』となってますね。世間のリア充たちを恨みながら、鍋します」とニヤリ。「こじらせてるねえ〜」と自己ツッコミを入れていた。最後に、平野へのサプライズとして、夢と公言している「お札に載ること」を叶えた特製お札パネルと、大好物のぬれおかきのタワーが登場。800個のぬれおかきでできたタワーに、平野は「2日で食える!」と喜ぶ。さらに平野が「WE LOVE」と叫ぶと、観客が「ういらぶ〜!」と叫びながらクラッカーを鳴らし、驚いた平野は俊敏に身を隠す事態に。「撃たれたのかと思った!」と心臓を抑えていた。
2018年11月19日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、17日に自身のツイッターを更新し、『第69回NHK紅白歌合戦』で初めて紅白に出場することでも注目を集めるシンガーソングライター・あいみょんとの2ショット写真を披露した。指原は「なんと!大好きなあいみょんさんと写真を撮っていただきました!」と報告し、「本当に嬉しい…。感激です…」と喜んだ。さらに「いつもあいみょんさんのつくる楽曲に支えられています」と明かした。この投稿に対して、元AKB48の北原里英は「いいな!わたしもだいすき」と反応した。また、ファンからも「良かったね!」「紅白でも会えるといいね」「うらやましい」などといった声があがっている。なんと!大好きなあいみょんさんと写真を撮っていただきました????!本当に嬉しい…。感激です…。いつもあいみょんさんのつくる楽曲に支えられています???? pic.twitter.com/wRYqwKBn0e— 指原 莉乃 (@345__chan) 2018年11月17日
2018年11月18日