■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちに厳しい義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだと義母から聞かされ、育休復帰しているさくらには他人事とは思えず、耳の痛い話だった。義父の誕生日会で久しぶりに会った恵梨香が、酔いに任せて子持ちを一方的に悪者にし出した。たまらず反論したさくらだったが、迷惑かけられている職場の同僚たちからは「ふざけるな」と思われていると厳しい言葉が返ってくる。そのため育休明けの職場で、とにかく気を遣って疲れを溜め込みながら仕事を頑張っていると、後輩から「会社の体制が整っているから大丈夫」と優しい声をかけてもらうのだった。一方、恵梨香は…。【恵梨香SideStory】私は恵梨香。元々は7人で回していた仕事を、育休や時短を理由に今は2人でこなしている状態です。どう考えても無理な仕事量なので新しい人を補充してほしいと何度も上司に訴えていますが、のらりくらりとかわされて話になりません。私は優秀なんかじゃない。やらないと終わらないから限界を超えて働いて、なんとかやりくりしているだけなのに…。ママ社員たちがどれだけ大変か、私にはわかりません。私の大変さも、ママ社員たちにはわからない。そんなんだから、平気で独身の私の前で子どもの話をするし、当たり前のように仕事を押し付けて早退もする。どんどん心に余裕がなくなっていっているのが、自分でもわかりました。口をついて出てくるのは不満ばかりで…、さくらちゃんにまで…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月05日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ち様を目の敵にしている義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだと義母は言う。さくらは恵梨香から「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰している身としては耳が痛い話だった。義父の誕生日会で、恵梨香は酔いに任せて「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。日ごろのうっぷんを晴らすように文句を並べたてる義妹にたまらず反論したさくらだったが、迷惑かけられている職場の同僚たちからは「ふざけるな」と思われていると厳しい言葉をぶつけられる。保育園からの急な呼び出しで早退することになったとき、後輩たちはいつも笑顔で送り出してくれます。でも、恵梨香ちゃんに言われた言葉が気になって…。みんな、心では迷惑だと思っているのかな。嫌われないように先回りしてやることやっていかないと。仕事に遅れを出さないようにしないと…。仕事と育児の両立で疲れがピークに達していたころ、後輩たちから「そんなに謝らないで」と言われ…泣いてしまいました。誰が休んでも対応できる体制にある私の職場は、きっととても恵まれた環境なのでしょう。周囲の協力に改めて感謝すると共に、次に誰かがママ社員になったときは率先してフォローしようと思いました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月04日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちに厳しい義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだという。恵梨香に面と向かって「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらには耳が痛い話だった。義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うと、酔った義妹は「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香の罵詈雑言はどんどんエスカレート。「子持ちは仕事辞めるべき」と言われ、たまりかねたさくらは…。マナー違反をしている人、周囲への配慮が足りない人は確かにいると思います。でも、迷惑をかけないように気をつけている子育て女性もたくさんいます。いろんな人がいるなかで、恵梨香ちゃんが「子持ち」の人全員を嫌うのはちょっと違うんじゃないかと、私は思っていることを伝えました。でも…、返ってきた言葉に絶句しました。ママ社員は独身の同僚から嫌われている…?もしかしたら、職場のみんなも私のことを邪魔だと思っているのでしょうか。そんなとき、葉月がまた熱を出したと保育園から電話があって…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月03日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ち様を目の敵にしている義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだというが、元からあまり子どもが好きではない義妹はさくらの妊娠がわかったときも祝福ムードとはかけ離れた態度だった。「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらは耳が痛い。そんななか、義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うことに。酔った恵梨香は日ごろのうっぷんを吐き出すように「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香は「子持ちが大変なのは自己責任」と言い出し…。恵梨香ちゃんの態度にイラッとするのはわかりますが、修平も妹に対してもう少し言い方というものがあるのでは…。言い合う兄妹の間に立ち、最初は仲を取りなそうと思ったのですが、お酒が進むほどに恵梨香ちゃんの子持ちを悪者扱いする発言がエスカレートしていき…。私は中途半端な気持ちで子育てしながら働いているわけではありません。「子持ちは仕事辞めればいい」という言葉を聞いて、黙っていられなくなりました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月02日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「義父の提案にうんざりしたエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:浜井れんこん義父からの急な提案主人公が夫と結婚して間もない頃の話です。「話がある」と呼ばれて、夫と義実家へ行きました。すると義父から突然「家を建てないか」と、提案をされたのです。義父の話に夫も「俺マイホーム欲しい!」と、目を輝かせて飛びついている様子。主人公が詳しく話を聞くと…。マイホームを建てる土地は義実家の隣だと言われ「隣かあ…」と、苦笑いする主人公。設計図に衝撃…出典:愛カツさらに義父は「設計図も作ってもらったんだよ~!」と言い…。上機嫌でマイホームの設計図を取り出してきたのです。設計図まで用意していた義父に、思わず「えっ…」と動揺する主人公なのでした。読者の感想いきなり家を建てないかと言われても、困惑してしまうのも無理はないなと思います。完全に乗り気の夫ですが、主人公としては複雑な気持ちですね。(40代/女性)結婚して間もない中で、マイホームの建設まで検討することは大変でしょう。義父が熱心なのはありがたいですが、主人公夫婦が納得できる形で進められるといいですね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月02日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているのだが、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しく当たるところがあり、さくらは子連れで会うのは避けたほうがお互いのためになると思っていた。ある日、義実家へ遊びに行くと、居ないはずの恵梨香が在宅。家がうるさくなったと怒り出し、「子持ち様は非常識」とさくらに嫌味を言って家を出ていく。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだというが、元からあまり子どもが好きではない義妹はさくらの妊娠がわかったときも祝福ムードとはかけ離れた態度だった。臨月のときには「ワーママは職場に迷惑をかける」と言われたこともあり、職場復帰した後、さくらは周囲に気を配るのだが…。職場のみんなには感謝しかありません。私が子育てをしながら働けるのは、周囲の支えがあればこそ。そんななか、義父のお誕生日をお祝いするために、久しぶりに恵梨香ちゃんに会うことになりました。ハイペースに飲み続ける恵梨香ちゃんの目が据わってきて…、嫌な予感がしたのですが…。日ごろのうっぷんを吐き出すように「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。夫やお義母さんが火に油を注ぐようなことを言うものだから、恵梨香ちゃんはさらに怒り出して…。私の大変さを恵梨香ちゃんにわかってもらおうとは思っていません。子持ちだけが苦労しているわけじゃないこともわかっています。どうしたら歩み寄れるのでしょうか…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月01日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しく、さくらは子連れで会うのは避けたほうがお互いのためになると思っていた。ある日、恵梨香が居ないと言うので義実家へ遊びに行ったのだが、いざ到着すると義妹は予定変更で在宅。急ににぎやかになったことに怒り出し、「子持ち様は非常識」とさくらに嫌味を言って家を出ていく。恵梨香の職場は子持ちのママばかりで、仕事の皺寄せでかなり忙しく働いているという話だった。元々、あまり子どもが好きではない恵梨香は、さくらの妊娠がわかったときも厳しい意見を繰り返していた。そうした子連れに対する嫌悪感はますますエスカレートしていて…。私が臨月のとき、恵梨香ちゃんに「仕事続けるの?」と聞かれました。周りの友人たちの多くが子育てしながら働いているので、育休後は当然、私も職場復帰するつもりでいました。でも、それを自己満足だと言われ…。正直、返す言葉がありませんでした。私も独身時代、保育園の呼び出して帰っていく先輩たちにモヤッとしたことがあります。なので、恵梨香ちゃんの気持ちがわからなくもないのですが、だからって子持ちの女性たちに当たり散らさなくてもいいのでは…とも思ったり。恵梨香ちゃんから言われた言葉が気になって、仕事に復帰してからも早退するたびに気が引けてしまい…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月31日■これまでのあらすじ美久にべったりな年下の夫・駿。ひとりで家にいるのが耐えられず、美久と友人たちの女子会に参加したこともある。風邪の時まで美久といたがり、うつされてしまった美久はさすがに駿のことをおかしいと思い始める。友人たちに相談すると、友人たちは大学時代から美久と駿の関係を心配してきたが、女子会での様子を見てさらに悪化していると感じたと言う。心配が募ってきたその時、義母から親戚の集まりへの誘いの電話があって…。義父母はこの日、ずーっと一緒にいて、とくに義父は義母が少しでも自分から離れると「どこに行ったんだ!?」とすごく不安そうにしていました。さらに私たちの前でもお構いなしに、義母が義父の耳かきを当たり前かのようにしている姿に唖然としました。もちろん、お風呂も寝るタイミングも一緒です。これってきっと…私たちの未来の姿だよね!? 本当にこのままでいいのだろうか…? 私は夫とこの先の夫婦関係について話し合わなければいけないと思うようになったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月31日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。ある日、恵梨香が居ないと言うので義実家へ遊びに行ったのだが、いざ到着すると義妹は予定変更で在宅。孫を歓待する義両親や葉月の泣き声がうるさかったのか「子持ち様は非常識」と怒って出ていく。義両親は「気にしないで」と言ってくれるが、義妹がこうなったのには訳があるようで…。子育てしながら働いていると、子どもの発熱や予期せぬ出来事で保育園から急な呼び出しを受けることがあり、どうしても同僚たちに負担をかけてしまいます。恵梨香ちゃんはその負担を一身に背負ってしまっているようで、身体的にも精神的にも相当追いつめられているように見えました。元々、恵梨香ちゃんは子どもが好きじゃないと言っていました。私の妊娠がわかったときも、義両親の祝福ムードに水を刺すような厳しい意見の連発で…。その後も、子連れ様批判はエスカレートしていくのでした。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月30日義父の名前は何代目かの徳川将軍と一緒です。苗字も苗字で有名な武将と一緒なので、字面だけ見ると現代人には思えない名前でした。実は私は時代劇好きで、そんな義父の名前を「カッコいい!」と思っていました。 そんなことが…?あるとき、私の妊娠が分かり、夫と名前を検討し始めました。夫の名前は祖父から1字貰ったそうなので、もし男の子だったら義父から1字もらって「家●」にするか、あるいは別の徳川将軍の名前にするか、と結構楽しんで考えていました。 それを何の気なしに義実家で話したところ、義父がかなり難しい顔をしていました。帰宅後、義母から連絡があり、メッセージを見てみれば「おとうさん、小さいころ「上様」「将軍様」って言われて嫌な思いしたから、孫ちゃんのことを心配しているみたい」とのこと。私たちもそこまで思い至らずビックリでした。 子どもは間もなく女の子と分かり、男の子の名前候補は不要になりました。私も夫も自分の名前は好きだし嫌な思いをしたこともなかったのですが、人によってはそうではないと改めて勉強になりました。義実家とはおかげさまでいい関係のままで、義父も娘を可愛がってくれています。 作画/市田スナオ著者:春野さくら新米ママ。娘を溺愛中の夫と育児に絶賛奮闘中。
2024年03月30日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。葉月は義両親にとって初孫で、顔を見たいと言われて義実家へ遊びに行くことになったのだが…。優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。この日も恵梨香が居ないと言うので遊びに行ったのだが、いざ義実家に到着すると恵梨香は予定変更で在宅。物音がうるさかったのか「子持ち様は非常識」とさくらたちに怒り出すのだった。恵梨香ちゃんはとても忙しく仕事をしていると聞いています。この日も朝まで仕事をしていたようで、本来なら出かける予定だったのを急遽キャンセルして家で寝ていたそうです。そこへ私たちが到着し、孫の顔を見てテンションの上がった義両親の声や、葉月の泣き声で居間が騒々しくなったため、二階から怒鳴り込んできた…わけです。お義母さんは気にしないでと言いますが、そういうわけにもいかず…。それに、恵梨香ちゃんが今おかれている職場環境は、私にとっては耳の痛い話でした。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日娘の葉月は3ヶ月。義両親にとって初孫ということもあり、お義母さんもお義父さんも葉月にメロメロです。いつもは我が家に義父母が来てくれることが多く、そのたびにたっぷりと葉月を可愛がってくれて、私のことも気にかけてくれるので、いい関係を築けていると思っています。今回は義実家の近くに用事があったので、久しぶりに訪問することになりました。ただ、ひとつ気になることがあって…。それは、義妹の恵梨香ちゃんが「子持ち」を目の敵にしていることなんです。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月28日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音と暮らしていた響子は2年前、義母から押し切られる形で同居をスタート。それでも小さい綾音がいるため何かと助かっていた。そんな順調な生活が崩れたのは、義兄の奏斗と甥の雄基の同居がキッカケ。自分がエライと勘違いしている奏斗に見下され、義母には孫差別され、あげく拓人には味方にもなってもらえない。そんな生活に嫌気が指し家を出る響子。これまで実母、実兄にバカにされながらもできるだけ平気なふりをしてかわしてきた拓人。しかし自分が逃げてばかりで綾音に闘わせていたことに気づき、ようやく拓人も自分の問題に向き合うことに。そして拓人、響子、義母、義兄との話し合いが始まる。拓人は義母たちに家からの退去勧告を行うも、義兄たちの態度は変わらない。そこに奏斗の元妻・梓が登場し、奏斗が仕事をクビになっていたことを明かす。実は数日前、梓は響子にコンタクトを取り、先んじて奏斗の話を伝えてくれていたのだ。これまで奏斗の栄光をかさに言いたい放題だった義母は、「私も出て行かなきゃダメ?」とすがってくる。そして「響子さんがいてくれたら安心なの」とすがってくるが…。それから、お義母さんとお義兄さんは引っ越していきました。拓人のところにお義母さんからは愚痴や心配事でよく連絡が来るようですが、以前のように言いなりになったり、言いたいことを言えないような関係ではなく、少しずつですが相手を尊重するような関係になってきているようです。またお義母さんとお義兄さんとの窓口には拓人が入ってくれるようになり、私は直接関わることはなくなりました。これまでの拓人は黙っていればどこかで私が仕方なく動いてくれると思っていたところがあります。でも私を盾に使う行為は、夫婦関係が崩壊するとようやくわかってくれたようです。正直、拓人が頼りなさすぎる面が一番の不安の素ですが、強気で思ったことを口に出しやすい私と優しい拓人の相性は良いと思っているので、これ以上義実家に振り回されたくないというのが正直なところ。特に今回のことでお義母さんたちが職業を貴賎しながらも、都合よく使いたい気持ちがよくわかったので、そういう人とは距離を置こうと思っています。もしこの先、お義母さんやお義兄さんとの関係が良い方向に変化して、彼らが困ったことがあれば、その時に対応を考えようと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本: 古口春菜 、イラスト: まりお こちらもおすすめ!孫のお金を使い込んでる⁉ 義母の「言い分」とは?「孫のために貯金したいから」と孫名義の通帳を作るようにお義母さんからお願いされた遙。そこまでしてもらうのは申し訳ないと思いながら通帳を作り、お義母さんに預けます。でもまさか後々その通帳のことで苦しむことになるとは…。義母に対して沸き起こるある疑念イベントがあるたびに「貯金しておくからね」とお義母さんに言われたことで申し訳なくなった遙は、奮発してお返しをしたりお土産を買うように。しかしその状況が次第に当たり前になっていったことで、遙側の貯蓄が思うようにいかなくなります。そして義母の不審なお金遣いに疑念を持った遙は、本当に貯金してくれているのか不安になり…。 「孫名義の貯金通帳の行方」1話目はこちら>>
2024年03月21日■これまでのあらすじ娘の綾音、夫の拓人と3人で仲良く暮らしていた響子。そこに気の弱い拓人が原因で義母と同居することになってしまう。妻なら許してくれると思いがちな拓人はいつも響子には相談せずに決めてしまうところがあった。そして今度もまた離婚した義兄・奏斗とその息子の雄基が居候することに…。命令口調の奏斗の態度に怒りを感じつつ期限までと我慢した響子だったがその約束は破られ、拓人の態度に絶望して家を出てしまう。その状況にようやく拓人も改心し、母と兄を追いだすことに。その最中、義兄の元妻・梓が訪れ、奏斗が梓に何も知らせず引っ越したこと、親権を得るため拓人の家に同居したこと、さらに奏斗が大手弁護士事務所をクビになったことが明かされる。実は梓と響子は事前に会って話しており、そこで義兄が梓の親とのパイプを保つために偽って優しい男性を演じていたこと、梓の方が給料も高くなったことでプライドが許せずモラハラをするようになったことが明かされる。梓さんと先日会ったときにお義兄さんと結婚から離婚まで至るいきさつをお聞きしました。そして今日、梓さんはお義兄さんに最終勧告を行うため、そしてお義兄さんとお義母さんに困らされている私を助けるために来てくれたのです。拓人がお義兄さんとお義母さんに家を出て行くよう宣告。しかも同居の一番の理由だった雄基くんがいなくなってしまったためにお義兄さんは観念したようでした。しかし我が家で、家事を私に任せっきりだったお義母さんは最後まで納得はしていなくて…。とはいえ小さい頃からお義兄さんを可愛がっていたお義母さんにとって、お義兄さんの境遇を見て見ぬふりはできないようで覚悟を決めたようでした。とはいえ今後のことを考えると、看護師の資格がある私と離れるのは心配のようで…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月20日■これまでのあらすじ夫の拓人の気の弱さと義母の押しの強さによって、義兄・奏斗とその息子・雄基と同居することになった響子。奏斗と義母によって看護師と調理師の資格を持つことを理由にいいように使われてしまうことに…。そして親権を持つ梓が戻るまでの同居のはずが期限が来ても出て行こうとせず、爆発する響子。さらには夫も味方してくれず家を出ることに。反省した拓人によって呼び戻され家に戻り、義母と義兄を出て行かせようとする。そこに奏斗の元妻・梓が来訪。奏斗が梓に内緒で引っ越したこと、雄基の親権のため看護師のいる家で父子同居の実績を作ろうとしたこと、さらに奏斗が大手弁護士事務所をクビになっていたことが発覚。今後同じようなことが起きないよう警告する梓に、奏斗は梓が母親失格だと罵る。それを聞いた響子は梓が母親失格ではなく、雄基が梓のことを大好きだと言うのだった。私と梓さんは、私がまだ実家にいる間に会っていました。そこでどうして今回の騒動が起こったのか聞かされたのです。おそらくお義兄さんは息子とずっと生活していくといった展望はなく、ただ別れた元妻よりも自分の方が優位であると証明したかっただけなのではないかと思います。そんなプライドのために雄基くんを軽々しく扱い、私たちにも大迷惑をかけたことはどう考えても許せませんでした。とはいえ自分の怒りだけで行動していたために、頭が良い人とは思えないほどの行動ばかりだった気がします。でもその抜けた行動のおかげで雄基くんを完全に梓さんに見つかることなく連れ去ることはできなかったのは良かったのかもしれません。自分にとってメリットのある梓さんと交際、そして結婚生活を続けるうえでは、ある程度演じることができたお義兄さん。そうした自分のプライドが許せる範囲内ならできた行為も、妻が自分よりも給料も仕事面でも上に行くことは許せなかったのでしょう。怒りによって何年も偽った姿があっけなく崩れ、本来の女性を見下す行為が表面化してしまった。やっぱりお義兄さんは最低な人だとしか思えませんでした。そして拓人の行為も妻として許しがたいものはあったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月19日■これまでのあらすじ離婚した義兄の奏斗。親権は元妻の梓がとったはずが、息子の雄基を連れて弟である拓人の家に居候を始める。奏斗からは海外勤務となった梓が現地の準備を整える1ヶ月間だけ雄基を預かることになり、その期間だけ同居したいという説明を受ける響子と拓人。しかし予定の期間が過ぎても出て行こうとせず、響子をこき使おうとする奏斗と義母、そして守ってくれない拓人に愛想をつかした響子は家を出る。その間に響子は梓と再会し、事情を聞くことに…。響子が出て行ったことで反省した拓人は、響子を呼び戻した上で母と兄に家から出るよう宣言する。それでも上から目線で命令する奏斗と義母だが、拓人が味方についたことで響子は敢然と立ち向かう。そこに梓が来訪。梓によって、奏斗が勝手に拓人の家に引っ越したこと、雄基の親権欲しさに父子同居の実績、養育環境が適した条件を証明するために看護師の身内が必要だったことが発覚。さらに梓によると、奏斗はもうひとつ何か隠しているようで…!?正直言えばこれだけ人を見下して、命令ばかりするお義兄さんが弁護士であるということが不思議でした。弁護士の資格を取ることがとても大変だろうことは想像できます。拓人から聞いている限り、小さい頃から優秀だったというお義兄さんであれば資格は保有できるかもしれませんが、業務が務まるとは思えませんでした。そして案の定というかやっぱりというか…お義兄さんは大手事務所に入ったものの離婚の話し合いになる少し前に事務所を解雇されていたのでした。でもプライドの高いお義兄さんにはそれを認められるはずもなく、また高級志向から抜け出すこともできずお金を使いまくっていたのです。そんな状態にも関わらず雄基くんの親権を取ろうとしたお義兄さん。残念ながら雄基くんへの愛情というよりは梓さんには負けたくないという意地とプライドだけに突き動かされて、今回のような事態を引き起こしたのでしょう。でも正直資格まで持った人がやるような行為ではありません。一歩間違えば連れ去り行為として訴えられる可能性もあったのですから…。それにも関わらずお義兄さんは梓さんをバカにしてきて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月18日社長の義父。そんな義父が、とんでもないことを言い出して…?今回は『【漫画】最愛の息子を引き渡せという義父』を紹介します!妻の事情出典:Youtube働いても、母は…出典:Youtubeひどい…!出典:Youtube悲しい過去出典:Youtube息子を奪われて…?出典:Youtube(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年03月18日■これまでのあらすじ自分の母と兄に強く出られない夫の拓人のせいで、義母、続いて義兄の奏斗と甥と同居することになった響子。しかしそれは最悪の決断だった…。奏斗は響子を見下しこき使い、そこに義母まで乗ってしまう。唯一、甥の雄基の健気で母親を待っていることが救いだった。離婚し海外に行った奏斗の元妻・梓は親権を取ったはずが、奏斗に息子を預けた行為を不思議がる響子。過去の梓の態度からはそのような自分勝手な行動を取らないと思えたからだった。しかし梓が迎えに来ることはなく、同居の約束の期限が来てしまうが、奏斗は出て行こうとせず、居座り続けてしまう。それに異議を唱える響子だったが、夫すら味方してくれず娘を連れて実家に帰ることに。ようやくその事態になって自分の不甲斐なさを反省した拓人が母と兄を追いだす決意をし、響子を呼び戻す。奏斗は響子の態度のでかさを詰るが、逆に響子から詰め寄られてしまう。そこにある人が訪ねてきて…。私が実家に帰っている間に、梓さんが訪ねてきてくれたことがありました。そこで梓さんがどうして息子である雄基くんをお義兄さんに預けたのか、梓さんが預かっている私たちに連絡をしてこなかったのかの理由を聞くことに…。お義兄さんとお義母さんは、雄基くんの親権が欲しかったようです。でもすでに親権は梓さんに決定。それを覆すために、雄基くんにとって養育環境が適した条件を整える必要があり、そこで選ばれたのが私という存在だったのです。しかしお義兄さんには、それ以外にも驚愕の事実が隠されていて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月17日■これまでのあらすじ3人家族で住む家に最初に乗り込んできたのは義母。そしてそこに妻と離婚して、息子を預かることになった義兄の奏斗までやってくる。甥かわいさについ期限付き同居を許可してしまう響子だったが、奏斗の横暴さにひたすら我慢の日々を強いられることに…。しかし約束の期限になっても居座る義兄と対立した響子だったが、夫の奏斗が味方してくれず家を出て行くことに。その間、響子は、奏斗の元妻・梓と出会い、ある事実を聞かされる。そして自分の弱さが原因で大切な妻と娘を失うことに気づいた拓人は、ようやく自分の兄と母と対峙することを決意。兄と母に出て行くよう宣言する。拓人と同じ気持ちになったことで怖いものがなくなった響子は義兄に対して「無料の弁護士対応」という無茶ぶりを行う。「どうしてタダで使われなきゃいけないんだ!」と怒る奏斗に対して、「それは私も同じです」と響子は冷静に返すのだった。私が元看護師だったから、調理師だからといいように使おうとするお義母さんとお義兄さん。「お互いさま」という気持ちや相手を尊重したうえでお願いされるのであれば、時間や都合によってはできることをしていたかもしれません。でもその資格に対しての敬意もなく、嫁だからという理由で搾取されることは我慢できませんでした。だけれども拓人にとって大切な親だと思うからこそ、お義母さんには何か言われてもモヤモヤしながらも協力してきたのです。そこには娘の綾音を可愛がってくれているというお礼もありました。でも孫すら差別し、私自身も見下されているとわかった人に対して優しくはなれませんでした。そして拓人さえ私の味方でいてくれるとわかったら、私は家族を守るためならどこまでも強くなれる気がしました。もちろんお義兄さんたちの反撃は覚悟していたのですが。ただ私にはもう一人切り札になる人がいて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月16日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音と暮らす響子。2年前、拓人が断り切れずに義母と同居することに。そしてそこに義兄の奏斗と甥の雄基も押しかけてくる。奏斗は響子のことを見下しこき使い、その状況に義母まで便乗してくる。その都度反論する響子だったが、拓人が味方をしてくれず孤軍奮闘状態に。義兄との期限が来ても出て行こうとせず、拓人まで響子の味方になってくれないことがわかり、響子は家を出ることに…。響子から「一番悪いのは拓人」と言われたことで、自分の何が問題だったかようやく理解する拓人。しかし小さい頃からの習性で兄と母に逆らうことができない拓人は、妻と別れなければいけないことに後悔する…。その頃、響子は奏斗の元妻である梓と出会う。そこである事実を聞かされることに…。そして拓人に呼び出されて、一度家に戻ることになるが、義母と義兄は変わらず責めてきて…。拓人に呼び出され家に一度戻ることにした私。でもやはり拓人は反論することができず、私はもうこの家は自分の居場所ではないと覚悟したのです…。しかし…。 自分の家なのに自分の家じゃない…そんな想いで戻りました。そこには変わらずに私を召使いとしてしか見ていないお義母さんとお義兄さんと何も言えない拓人がいました。もうダメだと思っているのにそれでも拓人が何かを言ってくれるのか期待してしまいました。そして諦めかけた時、拓人がお義母さんとお義兄さんに出て行ってくれるよう声を荒げてくれたのです。私は基本的に自分の意見はきっちり言いたいタイプ。だけど乗っ取られるように家に入り込まれ、しかも人数比で責められてしまっては勝ち目がありません。だけど拓人さえ味方してくれれば、私にはもう怖いものはなかったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月15日■これまでのあらすじ響子が夫の拓人と娘の綾音、義母と暮らしていた家に、義兄の奏斗親子が突如1ヶ月という期限付きで同居することに。しかし奏斗は人を見下し、命令ばかりするとんでもない厄介な人だった。しかもこれまで優しいと思っていた義母まで奏斗側に立ち、響子を差別していく。しかも期限が来ても出て行こうとせず、女性であることや職業で差別する奏斗。響子が苦境に立たされても拓人は助けてくれず、その状況に絶望した響子は家を出る。拓人は兄と母のせいで妻が出て行ったことにショックを受けるが、響子に「一番悪いのは拓人」と言われてしまう。自分が反論したところで兄たちは変わらず、黙ってやり過ごせば災難は過ぎると思っていた拓人。しかし自分のせいで大切な響子と綾音をなくしてしまったのだとついに気がつき…。【夫side STORY】小さい頃から兄の言いなりだった俺。反論しても逆らっても圧倒的な兄には立ち向かえず、いつしか俺は言い返すことすらできなくなっていました。響子はこんな俺をずっと情けないと思っていたのでしょう。でも幼いころから染みついてしまった母と兄への恐怖は、どうしても拭い去ることができなかったのです。そんな俺が唯一手に入れることができた大事な家族。こんな俺を認めてくれて支えてくれた響子を俺が自ら手放してしまった事実に押しつぶされそうになりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月14日シン・ミナとキム・ヘスクが共演、2023年12月に本国で公開され話題を呼んだ韓国映画『3日の休暇』(原題)が、邦題『母とわたしの3日間』として5月24日(金)より日本公開が決定。併せてポスタービジュアルと予告編も一挙解禁となった。本作は、天国から休暇をもらって降りてきた母・ポクチャと、母のレシピで定食屋を営む娘・チンジュの3日間を描くファンタジーストーリー。映画『7番房の奇跡』『あの日、兄貴が灯した光』『82年生まれ、キム・ジヨン』、ドラマ「ボーイフレンド」「39歳」などのヒット作を次々と生み出す脚本家ユ・ヨンアがシナリオを執筆したことでも大きな話題を呼び、映画『薔薇色の人生』『バンガ?バンガ!』『僕の特別な兄弟』などのユク・サンヒョが監督、近くて遠い、家族間の複雑な感情を深く描いた。監督のユク・サンヒョは脚本に初めて目を通した時に涙が溢れて止まらなかったとふり返り、「年老いた母のことを思い出すとともに、娘を育てる立場でもあるので自然と物語に没入しました。また、妻にも見てもらったが、彼女も号泣していたので普遍的な物語に違いないと判断しました。人々を癒やせる作品を作りたかったんです」とコメント。また、“国民の母”として慕われるベテランのキム・ヘスクと、「海街チャチャチャ」「私たちのブルース」などで“癒しのアイコン”として愛されるシン・ミナが、初めて母娘役で共演を果たした。キム・ヘスクは共演したシン・ミナとの呼吸を合わせるのに苦労しなかったといい、「2か月間の撮影中、呼吸を合わせるためたくさんの会話をしましたが、何もかも話せるくらいに親しくなりました。“本当のお母さん”になったような気がします」と語る。そのほか、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のカン・ギヨン、「社内お見合い」のファン・ボラらが出演。そして予告映像では、登場する料理の数々も見逃せない。ランチョンミート入りキムチチゲ、チャンチクッス(にゅう麺)、大根入りマンドゥ(餃子)などの料理は本作のもう一つの主役ともいえる。ユク・サンヒョ監督は、ポクチャとチンジュの母娘の記憶をつなぐ媒介である料理を丁寧に表現したかったという。「すべて家庭料理を選びました。最近の動画配信やドキュメンタリーなどでよく見受けられる見栄えの良い料理ではなく、自然な家庭料理を見せたかったんです。そして湯気をたくさん出すように気を配りました。食べ物は温かくなければ美味しく見えないでしょう(笑)」と語る。母と娘の愛という普遍的なテーマを感性豊かにファンタジーの要素も織り交ぜ愛らしく描くと共に、大切な誰かに思いを馳せる物語がついに上陸する。『母とわたしの3日間』は5月24日(金)よりシネマート新宿ほか順次にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:母とわたしの3日間 2024年5月24日より シネマート新宿ほか全国順次公開© 2023 SHOWBOX AND STORY FOREST ALL RIGHTS RESERVED.
2024年03月14日■これまでのあらすじ拓人は幼い頃から母と兄にバカにされたり、怒られたりしてきた。反論してもさらに火に油を注ぐだけだったため、できるだけ説教を短くなるような術を身に着けるように…。結婚して兄と距離を置くことで平穏な日々を送っていたはずが、兄の離婚で一変。無理やり同居を強いられるも、断ることができず、結果的に妻の響子に我慢をさせてしまうことに…。母と兄の身勝手な怒りの被害者であると自分のことを思っていた拓人。響子もその拓人のことを理解し、同じように頑張ってくれていると信じていたが、そのことが響子をないがしろにしていたことに気づいていなかった。奏斗が期限を過ぎても同居を続行すると言われても反論できず、結果的に響子は出て行ってしまう。その原因は母と兄にあると思っていたが、響子から「一番怒っているのは拓人」と言われて愕然とするのだった。【夫side STORY】兄が同居期限を過ぎてもまだ住み続けるつもりだと言った日。俺は心底兄に対して怒りを持っていました。でもそれを表したところで兄にやり込められるのはわかっていたし、諦めてもいました。しかし響子は…。俺は自分の意見を押しとおしたり、希望を伝えることが苦手でした。そんな俺を見て、響子はいつも笑いながら手を差し伸べてくれました。そして響子がいつも俺の気持ちを理解して、一緒に問題解決したり、生きやすいよう道を照らしたりしてくれていたのです。俺はただただ響子に甘えていただけでした。響子は俺のことを良く「優しい人」と言いますが、それは違っています。本当に優しいのは、自分の大切なもののために怒り、守ろうと行動する響子のような人を言うのだと思います。俺はただ相手からの攻撃を最小限に抑えるために逃げるだけの選択しかできない人でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月13日■これまでのあらすじ離婚した義兄の奏斗は、親権の裁判では元妻の梓に負けたはずが、子どもの雄基を預かることになったと言って、突如響子の家に居候を始める。夫の拓人は実母と兄に弱く、その分響子は苦労を強いられることに…。1ヶ月の約束のはずが、奏斗はそのまま居座ると宣言。それに対して拓人は反対できず、響子はそんな夫に幻滅し、娘を連れて実家に帰る。自身の母と兄の行いについて謝罪に来る拓人に対して響子は、「一番怒っているのは拓人に対して」と告げ、離婚も辞さないと告げる。ショックを受ける拓人を気にする響子だったが、ある日奏斗の元妻・梓と再会。ある事実を聞かされる。そして拓人の要望で久しぶりに自分の家に戻るが、義母と義兄は相変わらず見下ろしてきて、それに対して怒ることができない拓人を見限ろうとした響子だったが…。【夫side STORY】兄が同居を延長すると言った翌日、響子は家を出て行ってしまいました。迎えに行ってもお義母さんに追い返されてしまい…。それでも何度も響子に連絡を取り、ようやく会えたあの日。まさか自分の妻からあんな言葉を言われるとは思っていませんでした…。俺は心のどこかでずっと「自分は家族に虐げられるかわいそうな被害者」だと思ってきました。俺を見下し、命令し、自分たちの都合の良いように使う母と兄。でも俺が反論したところで、説教は長くなり、マウントはひどくなるだけでした。だから俺は反論するよりも、いかにその苦痛を和らげることができるかを考えるようになりました。それでも結婚して、兄との付き合いを極力抑えることで、ようやく平穏な日を手に入れたはずでした。それなのにまさか兄が我が家にやって来るなんて…。俺だって兄と一緒に住むなんて絶対嫌でした。でも俺が反対すれば、その矛先は響子に向かってしまう…。それだけは避けたかったのです。でも優柔不断な俺と違って、自分の意見をはっきり言う響子は、同居を最後まで反対し続けました。だけどあのふたりには響子の気持ちが通じるはずがなく…。兄との同居が苦痛で我慢が必要なのは響子と一緒だと思っていて、だから響子がいることで俺自身も耐えることができていたのです。それなのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月12日■これまでのあらすじ妻の響子に断りもなく義母を同居させた夫の拓人。元看護師であり調理師であることを理由に、義母にはいろいろ頼られるがそれでも大きな問題なく暮らしていた。そこに離婚した義兄の奏斗が息子の雄基を連れて無理やり居候し始める。しかも奏斗は拓人より自分が上と言わんばかりにいろいろ命令してくるが、1ヶ月間だけだからと我慢していた響子。しかし突如、奏斗はこのまま住み続けると言い始めて…。ひとり反対する響子だが拓人は助けてくれず、夫を見捨てて娘の綾音を連れて実家に帰る。数日後、拓人が響子と話し合うため訪れる。しかし「兄貴と母さんがごめん!」と言う拓人を、響子は「何被害者ぶってるの?」と一蹴し、「誰も守ってくれないから私のことは私が守るって決めた。家には帰らない!」と言い放つのだった。おそらく拓人は小さい頃から親や兄によって押さえつけられ、自分の意見を通すことが苦手なのでしょう。そしてそのことに被害者意識があるからこそ、「自分が一番悪い」とは思っていなかった…。でも一緒に闘って欲しかった夫に裏切られた私にとっては、一番許せないのは拓人でした。自分で言いだしたこととは言え、「離婚」の2文字が現実味を帯びてきたある日、お義兄さんの元妻であり、雄基くんの母親の梓さんにようやく会うことができました。そこで私がまったく知られざる事実を教えてもらったのです。この事実を突きつけたとして、お義母さん、お義兄さんがどう動くのか、そして肝心の拓人が私との将来をどう考えているかはわかりませんでした。それでも私は一度自分の家に帰ることにしたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月11日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音、そして義母と平穏に暮らしていた響子のもとに、強引に義兄・奏斗と甥の雄基が転がり込んでくる。離婚した奏斗は親権を持つはずの妻から雄基を押し付けられたと話すが、響子の家では子どもの面倒はおろか、自分の身の回りのことすら何もせず、響子は苦労し続ける。しかし約束の期間を過ぎても同居を続けると宣言。響子ひとりが反対するが、義母と義兄に押し切られてしまう。しかも拓人が何一つ言い返してくれないことにショックを受けた響子は、綾音を連れて実家に戻ることを決意。すぐに拓人が訪ねてくるが、響子の母が「娘を粗末に扱う家には戻しません!」と追い返すのだった。実家から職場には通っていましたが、もしこのままの状況が続いた場合、しっかり生計を立てる必要が出てきます。あまりブランクが開かないうちに看護師に復帰しようとは思っていましたが、早急に今後のことを考える必要が出てきてしまいました。拓人からは謝罪の言葉や戻って欲しいという連絡が何度もありました。このままでは埒が明かないと考え、直接対決することにしたのですが…。拓人は私が何に怒っているのか、どうして家を出ることを決意することになったのか、何もわかってはいませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月10日■これまでのあらすじ離婚して親権は妻側になったにも関わらず、子どもを預かることになった義兄。その子どもの面倒を見させるために響子の家に居候することに…。家事も育児も命令してばかりの義兄・奏斗にうんざりする響子だが、甥の雄基のためにも我慢する。しかし約束の期間が過ぎる頃、奏斗が「このまま住んでやってもいい」と言い出し…。食費しか入れないくせに大きな顔をして居座ろうとする奏斗に大反対する響子だったが、義母に「家族なのに、血も涙もないの?」と責められてしまう。一番言い返してほしい夫の拓人に期待する響子だったが…。さすがにギリギリな状況になれば拓人は、私を守ってくれると思っていました。お義母さん、お義兄さんに囲まれた状況で、自分の家なのにかなりアンフェアな状況だったから。でも拓人は何も言ってくれず、しかも目では私に折れてその場を収めて欲しいそぶりまでしてきて…。ようやくこの家に私の味方は誰もいないのだと気づきました。これ以上、私がこの家にいる理由はありませんでした。雄基くんのことだけが気がかりでしたが、私は一度実家に帰ることにしたのです。母も父も義実家の対応にはめちゃくちゃ怒ってくれて、私の味方をしてくれました。あの家での私への扱いは、ただの家政婦か召使い。食事を作り、掃除をし、子どもたちの面倒を見て、雑用をしてくれる人だったら誰でも良かったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月09日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音、義母の4人暮らしの響子だったが、突如義兄の奏斗と甥の雄基と同居することになってしまう。その理由として、響子が元看護師だったことと、保育園で調理師をしていることが挙げられ、うんざりする。さらに元々モラハラ気味の奏斗に命令されてばかりで、響子の我慢は限界に近づいていた。そんなある日、義母が綾音と雄基の間で孫差別をしていることを知った響子。これまで義母との関係が良好だと思っていた自分がバカみたいだと思いながらも、とにかく奏斗と雄基が出て行けば嫌な気持ちにならずに済むと考え直す。しかし約束した期日になる頃、奏斗が「このまま一緒に住んでやってもいい」と言い出して…。約束の期限が来たにも関わらず、居続けようとするお義兄さん。1ヶ月間だからと必死で我慢してきたのに、この先もお義兄さんと過ごすなんて無理に決まっています。私を悪者にしてまでお義兄さんを庇うお義母さんのわざとらしい演技にもうんざりでした。だけど拓人だけは、私が苦労していること、嫌がっていることを十分わかっているはず。このままの生活が耐えられないのは拓人も一緒だと思っていました。それなのに拓人は何も言ってくれず…。このまま本当に拓人は私の味方をしてくれないの?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月08日紗奈は夫と息子の3人暮らし。「孫の顔が見たい」という義父母とは、毎日3回のビデオ通話が日課に。ある日、息子が発熱し、義父母にビデオ通話はキャンセルすることを伝えましたが、その夜、とんでもないことを言われて…。■毎日3回のビデオ通話がきつい紗奈は生後3ヶ月の息子を育てる主婦。ビデオ通話の提案をされたとき、紗奈は断りたかったのですが…。実は結婚当初、義父母から田舎町での同居を迫られた際、断っていたのです。そんな経緯があり、1日3回、義父母とのビデオ通話を続けている紗奈。ある日、ママ友とランチの約束をしていた紗奈が、義父母にビデオ通話はできないとメッセージを送り、出かけようとすると…それでも、紗奈は義父母との関係性を悪くしたくないし、毎日の電話くらい我慢しようと思いました。毎日電話しているため、話のネタが尽きてきたことも苦痛でした。■息子が発熱しても義父母は…息子を病院に連れて行った後、家で安静にさせていると、夫が仕事から帰宅。義母の発言には、紗奈もさすがに怒りが込み上げてきました。「いつも通り電話する」と言ってしまった紗奈。すでに限界にも思えますが、1日3回のビデオ通話をいつまで続けられるのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2024年2月16日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者も義父母にドン引き!読者からは、毎日3回のビデオ通話を求める義父母を批判するコメントが殺到。「ドン引き」「自己中」などさまざまな意見が届きました。・義父母そろってうざい。夫婦で嫌われてそう。・相手の都合や子育ての苦労よりも、自分たちの楽しみが最優先とは老害以外の言葉が見つからない。・義父母は勝手すぎやしませんか? 母親は子育てでクタクタなのに、毎日ビデオ通話するのは無理です。孫ばかりに執着せず、誕生日とか敬老の日とか お盆、年末などの節目だけでいいはずです。趣味を持つべき。・逆に毎日定時に義父母が一緒に自宅にいるのがすごい。暇すぎる。・自己中過ぎる義両親にドン引き。義両親と違い、子どもを抱える母親はヒマじゃない!・結婚記念日だからって何? 優先順位が孫より自分たちの方が上なんだよね。そんな人たちに幼い息子さんや主人公が振り回されてたらいけない! 1日3回もテレビ電話に付き合ってあげているのは、主人公の好意であることを忘れてるよね。・義母が悪い。結婚記念日は義父と2人でレストランや旅行に行くなど、2人だけでお祝いすればよいのでは?・1日3回のビデオ通話の強制って舅姑からのモラハラですけどね。自覚を持った方がいいですよ。私だったら拒否権発動します。1日3回もさせるなら、「毎日顔を合わせているんだから、帰省しませんよ」って言う。・寝顔を見てうるさくして、赤ちゃんを起こして即座に通話を切るんだったら何のために通話してるの? そんなのでいいんだったら、1日1回10秒くらいの子どもの動画で勘弁して。・束縛+ストーキング。支配欲を満たそうとしてるようにしか見えない。・人に迷惑をかけて生活に支障をきたしてる時点でもう「孫が可愛いから」とかではない。可愛いがったふりしてる自分たちを好きなだけやわ。・義両親はよっぽど暇なんだろうな。我が家は週1で写真を送って、月2〜3回のビデオ通話で相当喜んでくれますよ。また、義父母と同じくらい多かったのが、夫に対する否定的なコメントでした。一部を紹介します。・だいたい旦那が流されすぎ。自分の両親なんだから もうちょっとうまくやって。・何故ご主人が対応されないのか謎です…どれだけしんどいか、やってみたらわかるはずなのですが。・旦那の親孝行に奥さんを巻き込まないでほしい。それぞれの親は自分で!が当たり前です。・旦那が悪い。同居ありきで、面倒ごとは妻に押しつけ流。自分がやりもしないビデオ電話を1日3回も無理強いするなんて、絶対におかしい。今後の介護とかも押し切られそう。自分の両親のことなんだし、旦那はもっとはっきり距離を保つべきだし、なし崩しやなあなあにせず、自身で矢面に立っていろいろと動くべきだし、きちんと妻の声を聞くべきだと思う。・旦那さんに、職場に着いたら自宅にビデオ通話させて、昼休憩時間にもビデオ通話させて、帰宅前にもビデオ通話させたら? そうすれば、大変さが理解できるんじゃないの? 3日に1度でも多いくらいでしょ。 週に1回、旦那も含めての方がいいと思うよ。・毎日3回ってどう考えても普通じゃないでしょ。周りで適当に言ってるママ友もほぼ悪意あるんじゃないですか? 私なら1日1回でも毎日なんて絶対嫌ですね。予定が何にも入れられないし、他人の都合にどうしてそこまで付き合いわないとダメなの。旦那がだらしなさすぎます!・旦那が一言「息子は今日、高熱で大変だったんだぞ! 妻は子どもに付きっきりで看病して、やっと今熱が下がり始めたんだ! 孫の体調よりも自分の気分を大事にしろと言う母さんに、金輪際孫は会わせたくない!」って怒ればいいんじゃないの? ここでまだ妻を矢面に立たそうとする夫には何の価値もない。・旦那がクズ過ぎ。だいたい子どもが病気の時に結婚記念日だからって関係なくない? ・旦那から毅然とした態度で対応してもらわないと、今後のことが思いやられるよ。だいたい旦那がおかしいし、ここで甘い顔をして 適当に話し合いもなく流されると、こういう実家は痛い目に合うよ。・奥さんと子どもを使って親孝行しているつもりなんだろうな。この旦那さんにイライラする。・義両親より旦那に腹が立つ。1話目で両親と「今後いい関係を保つためにも」って言ってたけど、そのために一番尽力しなきゃいけないのは誰なのよ? 妻を使って自分の親との関係を良好にしようとすればするほど、妻と自分(夫)との良好な関係は失われていくのだけど…気づくわけないよね。さらに、妻に対しては「義父母の言いなりにならなくていい」といった意見が目立ちました。・今日はダメと知らせた後は、一日中スマホの電源を切っておけばいいだけじゃない? ・何が問題って、言いなりになっていることそのものもだけど。納得して言いなりになるならなるで、ギアの操作を工夫するなどの対策を打たないとだよね。寝てるんだから、音声オフにすればいいだけじゃないの? ・なんでこんな義母のいうことを聞いちゃうんだろう。電話なんてしなければいいだけなのに、へこへこいうことを聞くから、相手が調子に乗る。・モラハラ舅姑に忖度しなくていいよ。「じゃあ、実家の両親と1日3回ビデオ通話をあなたもやって!」って旦那に言って。・なんで義両親に好かれようとするんだろう? あんまりうるさいと絶縁して孫にもあわせません!ってブチギレてやればいいだけ。・無視したらいいと思う。育児で大変な時にお構いなく連絡してくる人たちだよ。写メや録画をしたものを送るだけでも十分だけど。・主人公も律儀に従う必要ないと思うけど。なんでこんなに下手にでるの?・向こうが会話してこないんだから、「悠くんでーす、元気でーす」で、向こうが話さなかったら終わりでよくない? わざわざこのために化粧もする必要ないと思ってしまう…義実家に行くとき、すっぴんにならないのかな?・正直にもう話すことはないですでいいよ。無理に好かれようととしなくていい。むしろ、調整の難しい子どものペースに合わせるべき。読者の中には「自分の親でも毎日3回はきつい」「3日に1回でもしんどい」といった意見も見られましたが、最もだと思います。このままでは紗奈のストレスが爆発しかねないですよね。この後の展開が気になります。▼漫画「1日3回ビデオ通話を求める義父母」
2024年03月07日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音、義母と暮らす響子は突然、モラハラ気味な義兄の奏斗と甥の雄基と同居することに。「俺は雑用なんてしない」と、なんでも命令してくる奏斗にイライラさせられる日々を送っている。そんなある日、義母が「雄基は奏斗の子だからいいものをあげなきゃ」と大きなおもちゃを、綾音には「拓人と響子さんの子だから」という理由でカプセルトイを買ったことが発覚。響子は拓人に報告するが、拓人は義母が孫差別をしていることを知っていたと言たが、自分が兄である奏斗より劣っているから子どもが差別されても仕方ないと打ち明けられる。その言葉を聞いた響子は「あなたも綾音の可能性を否定してるってこと?」と激怒するのだった。拓人はお義兄さんやお義母さんに逆らうことをすっかり諦めてしまっているのは、すごくモヤモヤするし、正直「もっとしっかりしろ!」と強く言いたい気持ちがあります。でも拓人は、綾音のことはとても大切にしてくれるし、お義兄さんたちさえ絡まなければ、私のことも大事にしてくれる優しい夫。ただでさえ自己嫌悪に陥りがちになっている夫を私まで攻めすぎるのは気が引けました。拓人がもっと自信を持って、そして自分の意見が言えるようになって欲しい。家族のために闘って欲しい。私はそう思っていました。でもその考えは間違っていたのかもしれません…。同居の期限がきた日、お義兄さんはとんでもないことを言い始めたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月07日