Da-iCEのボーカル大野雄大と花村想太が歌う『Love Song』の映像が4月14日22時、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開される。今年結成10周年を迎えたDa-iCEのふたりは、前回の「THE FIRST TAKE」でも、ストリーミング再生回数が累計2800万回を突破した日本テレビ系ドラマ『極主夫道』主題歌『CITRUS』を披露。アカペラで始まる緊張感溢れたパフォーマンスが話題となり、公開から10日あまりで200万回を超える再生回数を記録した。今回の『Love Song』の動画には、楽曲を提供したandrop・内澤崇仁がギター&コーラスで参加。「THE FIRST TAKE」ならではのコラボレーションとなっている。これにはメンバーも「内澤さんにギター演奏とコーラスをお願いさせていただいて、またまた贅沢で貴重な時間を経験させていただきました!!」(大野雄大)、「オリジナルとはまた違う内澤さんの奏でるギターが、しっかり緊張感をプラスしてくださいました!聴いてくださる方が愛のある素敵な数分間をご堪能いただけます様に」(花村想太)と感激のコメント。内澤も「緊張感のある空間でしたが一緒に演奏させて頂けることも、一緒に曲を届けられることも嬉しかったです。観て聴いてくださる方の心がLove Songで溢れますように」とした。大野雄大(Da-iCE)・コメント今回はandrop内澤さんにギター演奏とコーラスをお願いさせていただいて、またまた贅沢で貴重な時間を経験させていただきました!!CITRUSとはまた違った温かい世界観を、このご時世だからこそより感じていただけたら幸いです。花村想太(Da-iCE)・コメント今回はandropの内澤さんとご一緒させていただきました。CITRUSの時よりもほんの少しリラックスして歌えるかと思いきや、オリジナルとはまた違う内澤さんの奏でるギターが、しっかり緊張感をプラスしてくださいました!聴いてくださる方が愛のある素敵な数分間をご堪能いただけます様に。内澤崇仁(androp)・コメント緊張感のある空間でしたが一緒に演奏させて頂けることも、一緒に曲を届けられることも嬉しかったです。今のような世の中になってしまい、心に寄り添える音楽を届けたいという想いで臨んだ楽曲です。完成した時より季節は変わり暖かくなってきましたが、曲への想いは全く変わっていません。観て聴いてくださる方の心がLove Songで溢れますように!■配信情報Da-iCE (大野雄大・花村想太) - Love Song feat. 内澤崇仁 (androp) / THE FIRST TAKE
2021年04月14日3月30日~4月11日に東京・日比谷シアタークリエで上演される舞台『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』の囲み取材&公開ゲネプロが29日、同所で行われ、花村想太、岡宮来夢、宮澤佐江、林愛夏、植原卓也、中川晃教が出席した。1950年の連載開始から70年の時を超えて世界中で読み継がれているチャールズ・M・シュルツによるコミック『ピーナッツ』。それを元に生まれたミュージカルは、1967年にオフ・ブロードウェイで初めて上演され、1999年にはブロードウェイにも進出した。日本では2017年にバラエティ豊かなキャスト陣で上演。待望の再演となる今回はチャーリー・ブラウンに5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのメンバー花村想太、ライナス役は2.5次元ミュージカル界で最も旬な岡宮来夢、ルーシー役にはAKB48卒業後数々の舞台に出演している宮澤佐江、サリー役にはミュージカル界での活躍が目覚ましい林愛夏、シュローダー役を植原卓也が務め、前回の公演で観客を魅了した中川晃教が今回もスヌーピー役で登場する。公演初日を前日に控えたこの日は、関係者や報道陣を招いての公開稽古が行われ、その前に報道陣向けの囲み取材を実施。チャーリー・ブラウン役の花村が「前回の舞台で完走することが出来なかったので、今回は必ず完走したいです」と新型コロナウイルス感染で公演が中止になった昨年11月公演の主演ミュージカル『RENT』にも触れながら、「皆さんにハッピーを届けられるように開演できることが当たり前じゃないということを胸に刻みながら命がけでやっていけたらと思っています」と決意新たに。新型コロナウイルス感染拡大で昨年4月に出演していたミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2が公演中止となった宮澤も「個人的には1年ぶりのミュージカルで色んな意味で緊張もしています。スタッフの方々と明日の初日に向けて準備している段階で感慨深いものがあって色んなものを噛み締めて今日までやってきました」と笑顔を見せ、「何よりも私たち6人がそれぞれのキャラクターを愛してなりきり、嘘なく素直にルーシーとして生きる日々を楽しめたらなと思っています」と前向きに語った。幸せは誰にもでもどこにでもあるというメッセージを込めた本作。それにちなみ、「日常生活の中での幸せは?」という質問に花村は「僕は納豆が大好きなんです。納豆の宣伝大使になったこともあるんですよ。だから納豆を食べている時です」と答え、宮澤は「愛犬と戯れている時間が一番幸せです。今日は黒い服を着てきたんですが、愛犬の毛だらけでした。その毛一本一本でさえも愛おしいし、全てを引っくるめて愛おしいですね」と明かした。また、前回同様に今回もスヌーピーを演じる中川は「このカンパニーの日々が幸せです。稽古場から幸せという実感がありますね」とチームワークの良さを感じている様子だった。
2021年03月30日50代を迎え、“おとな"には十分な年になった今だから思うこと、日々のことを、海辺の家に住む料理家・飛田和緒さんが「自分の言葉で伝えたい」と飾らない言葉で綴りました。著者にとっては10年ぶりのエッセイ集。読むほどに、年を重ねることが楽しく思えてきます。本書の一部をご紹介します【01:料理家という仕事をしていても】料理家という肩書ではあるが、料理をつくるのが根っから好きなのかと自問する。もし、いつも隣にわたし好みの味をつくってくれる人がいて、食べたいときにさっと料理が出来上がってくるとすれば、きっとわたしは台所に立たないのではないかと思うときがある。それが実際にはままならないから、自分でつくるしかないのだ。どちらかといえばつくるより、食べることが好き。おいしいものを食べたい一心。ただ食いしんぼなのだ。わたしの料理は18歳のときに親元を離れて自分の台所を持ったときから始まった。最初はテレビや雑誌で見かけたレシピをつくってみたり、バイトをしていた洋食屋さんのまかないや居酒屋のおいしかったメニューをまねしてみたり。お金もない学生だから、そんなにぜいたくなものを食べていたわけではないが、自分がおいしいと思ったものは、できる限りその味に近づくようつくってみたいと台所に立っていた。お店ではひと皿しか食べられないけれど、家で同じようにつくれば食べたいだけ食べられる、そんな食い意地が実験的な料理を生むこともあった。おいしいものを食べると台所仕事にも変化がある。わたしの母は歳で父のところへお嫁にきた。その当時はなんにも食べられない、なんにもつくれないただのやせっぽちだったと聞いている。父は食べる、飲むがとても好きな人だったので、母をあちこち付き合わせてせっせとおいしいものを食べさせたのだそう。いろんな味を食べた結果、母は少しずつ偏食がなくなり、料理への興味がわいてきて、わたしがもの心ついたときには、母は料理上手なお母さんになっていた。お客さんの多い家だったこともあり、母は家族以外の人にもごはんをつくり、酒の肴をこしらえるという毎日。相当鍛えられたんだろう。今ではわたしと争うようにして新しい料理にも果敢に挑戦している。わが夫もふたり暮らしが長かったこともあり、外食にはいろいろと連れていってくれた。外国へ旅しても中心は食べることばかり。若い頃はきっと情熱的な思いもあったんだろうが、もう知り合って四半世紀を過ぎようとしている今は食べることだけでつながっているのではとさえ思う。わが家はちょっと出遅れた子育ての真っ最中。そんな中でもなんとかやりくりしておいしいものを食べに出かける機会をつくるようにしているが、おかしいことに夫婦の外食事情が変わってきた。夫はせっかくだからおいしいお酒をゆっくり楽しみたい。わたしは食べることに真剣になりたい。お酒なら家でゆっくり飲んだほうがいいと思うように。子連れだから、外食の時間も限られるので、母親はそんな考えになるのかもしれない。そんなこともあって、最近わたしはひとりで大好きな味を食べに出かけるように。といっても3、4か月に一度くらいの割合。そこで食べる時間のために働いているといってもいいくらいに、熱をあげている味がいくつかある。軽井沢で食べるモロッコ料理(残念ながらこのお店はクローズした)、熊本の桜肉、長野で食べる江戸前寿司、山奥で食べるきのこづくしの料理。まったくジャンルは違うが、それぞれわたしの舌にどんぴしゃり。わざわざその料理を食べるだけのために飛行機に乗り、新幹線に乗って移動する。うまいものを食べたい気持ちになることも、たいへんなエネルギーがわいてくるものなのだ。そして、それらの料理は、まねしようとも思わない。あれこれと考えずに一心不乱に食べるのみ。そんな恋しい味があるって幸せだなとしみじみ思う。さて、おいしいものを食べて帰ってきたわたしの料理に変化が見られるかどうかは?......そんなわがままを許してくれる家族に感謝しなければならない。【本書のもくじ】storyI:仕事の話storyII:食いしんぼの話storyIII:家の話storyIV:おしゃれの話storyV:ものの話storyVI:日々の話著者プロフィール飛田和緒(ひだかずを)東京都生まれ。高校3年間を長野で過ごし、山の幸や保存食のおいしさに開眼する。現在は、神奈川県の海辺の町に夫と高校生の娘と3人で暮らす。近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、シンプルでおいしい食事をつくるのが日課。気負わずつくれる、素材の旨味を生かしたレシピが人気の料理家。Instagram@hida_kazuo書誌情報タイトル:『おとなになってはみたけれど』発売:2021年3月2日定価:1650円(本体1500円+税)判型:四六判発売元:株式会社扶桑社ISBN:978-4-594-08738-8【購入リンク】Amazonへ楽天ブックスへ本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください株式会社扶桑社宣伝部PR担当fusoshapr@fusosha.co.jp企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年03月20日水墨抽象画という独自のスタイルを確立し、常に新しい表現に挑戦し続けていた篠田桃紅(しのだ・とうこう)の画業を紹介する『篠田桃紅展とどめ得ぬもの墨のいろ心のかたち』が、そごう美術館にて4月3日(土)から開催される。2021年3月1日に107歳でこの世を去った篠田桃紅。幼少より墨に親しみ、独自の表現世界を追求。文字から抽象へとその表現を推し進め、墨の新しい可能性を発見する営みを休むことなく続け、文字の形にとらわれない水墨抽象画という独自のスタイルを確立。その孤高の仕事は最後まで衰えることがなかった。同展では、桃紅が日本古典文学と書法を学び出発した初期の作品から、文字を離れて墨の 色や線を追求し、独自の抽象表現を確立したニューヨークでの挑戦とその後、そして余分 なものを極限まで削ぎ落として新たな形に昇華し、一瞬の「心のかたち」を追求し続けた近年までの作風の変遷を、作品と資料約80点を通してたどる。《萩原朔太郎 詩》1950-54 年 鍋屋バイテック会社蔵《時間》1958年 鍋屋バイテック会社蔵《月読み》1978年 公益財団法人岐阜現代美術財団蔵《風の影》1994年 公益財団法人岐阜現代美術財団蔵《百》2012年 鍋屋バイテック会社蔵アトリエにて2010 年【『篠田桃紅展 とどめ得ぬもの墨のいろ心のかたち』開催概要】会期:4月3日(土)〜5月9日(日)会場:そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)時間:10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:会期中無休※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。そごう美術館公式サイト( )
2021年03月15日1日1本!国産紅参 1,400mg使用の健康飲料医薬品の製造・販売事業を展開する中新薬業株式会社は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」において、「100%国産の高麗人参を使い国内工場で製造した“純国産紅参ドリンク”ができました」のプロジェクトを2月25日にスタートした。同プロジェクトでは、太陽光発電の下で栽培した純国産紅参を豊富に配合したドリンク『みもりの神泉』を開発し、先行販売を実施している。『みもりの神泉』には、生産量が少なく希少な国産紅参を1,400mg配合した。血流を改善して美肌に、冷え性の緩和にも「紅参」とは、高麗人参の根を水洗いした後、表皮をはがさずに蒸して、水分が12%以下になるまで乾燥させたものである。紅参の原材料となる高麗人参は、薬用人参の一種であり、血流改善・免疫サポート・滋養強壮・冷え性緩和・皮膚病の改善・風邪予防に効果的である。同プロジェクトは3月10日まで。目標金額は、100,000円。同プロジェクトによる資金は、国産高麗人参を使用した女性のための新商品の開発や、国産高麗人参産地の維持拡大による商品原料の安定供給のために使用する。リターンは、「超早割」として『みもりの神泉』6本×5箱セット 30日分が9,900円(税込み・送料込み)、『みもりの神泉』6本×2箱セット 12日分が4,320円(税込み・送料込み)。その他のリターンやプロジェクトの詳細は「CAMPFIRE」のウェブサイトで確認を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース中新薬業株式会社※CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
2021年03月02日宗家 源吉兆庵は、“さくらんぼをまるごと1つ”使った和菓子「紅宝玉(べにほうぎょく)」を2021年1月下旬から5月下旬まで期間限定発売する。さくらんぼまるごと1粒使用の「紅宝玉」宗家 源 吉兆庵は、果実の姿・形・味わいをそのまま和菓子に仕立てた、代表菓子「自然シリーズ」の新作を発売。「紅宝玉」は、山形県産さくらんぼを使用した春の和菓子だ。甘酸っぱいさくらんぼをまるごと1つ、淡い薄紅色のおもちで包み込んだ。中には白あんをセット。さくらんぼの程よい酸味を引き立てるよう、白あんはやさしい甘さに仕立てている。“宝石のような”和菓子「花桜桃」また、毎年人気の“宝石のような”和菓子「花桜桃(はなおうとう)」も3月上旬から店頭へ。ひと粒ひと粒丁寧に収穫された、山形県産さくらんぼを蜜漬けにし、すっきりとした甘さのゼリーと合わせた。磨き抜かれた宝石のように美しい春の和菓子は、ティータイムにぴったり。5月下旬までの期間限定スイーツなので、気になる人はチェックを。【詳細】宗家 源 吉兆庵 春スイーツ・紅宝玉価格:1個324円、3個入1,080円、4個入1,404円、6個入2,160円、9個入3,240円、12個入4,320販売期間:2021年1月下旬~5月下旬・花桜桃価格:1個249円、6個入1,620円、8個入2,160円、12個入3,240円、16個入4,320円販売期間:3月上旬~5月下旬※価格はすべて税込。【問い合わせ先】お客様相談室TEL: 0120-277-327※9:30~17:50 日曜・年末年始/12:00~13:00 を除く
2021年01月25日元・タカラジェンヌで、女優としても活躍した大路三千緒さんが亡くなった。100歳だった。各メディアによると昨年11月、脳こうそくで倒れた大路さん。1月12日に息を引き取ったという。1920年生まれの大路さんは、39年に宝塚歌劇団の初舞台を踏んだ。在団中も56年の映画「世にも面白い男の一生 桂春団治」や79年のドラマ「阿修羅のごとく」に出演。80年に定年で退団した後も83年の連続テレビ小説「おしん」や90年の大河ドラマ「翔ぶが如く」(すべてNHK総合)などで印象に残る演技を見せた。大路さんの死を悼み、ネットでは《『おしん』での心優しいおばあちゃん役の姿が、とても印象に残っています》《表現を通じて、私達を楽しませ、考えさせてくださってありがとうございました》《大往生でしたね。ご冥福をお祈りします》との声が上がっている。「大路さんはタカラジェンヌOGの中で最高齢。伝説のシャンソン歌手・越路吹雪さん(享年56)とは同期という間柄でした。大路さんは公演の合間を縫って外部仕事に精を出していたので、多忙な日々を過ごしていたと聞きます。退団以降も後輩育成に携わり、90歳まで演劇指導を行っていました。『今の子はスタイルがいい』と誉めることもありましたね」(スポーツ紙記者)そんな大路さんは19年9月、本誌の取材に応じている。5ヵ月後に100回目の誕生日を控えていた大路さんは「100歳だなんてとんでもない!私はまだ80代ですよ」と笑いながら話していた。兵庫県宝塚市内の介護付き老人ホームで暮らしていた大路さんだったが、同取材で「なんでもよく食べますが、お肉が好きですねぇ」と話すなど、まさに元気そのもの。「長いこと宝塚にいたわ。宝塚の舞台は飽きないの」と“宝塚愛”を語ると、続けてこんな夢も明かしていた。「いい役がくれば、またやりたいわ!自分に合った好きな役がきたら、またね」最期まで演じることへの情熱を絶やさなかった大路さん。その女優魂は永遠に不屈だ。
2021年01月20日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里と賀喜遥香が7日、東京・渋谷ストリーム ホールで行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan(略称:シブスクフェス)」に登場。バレーボール漫画『ハイキュー!!』について語った。anan創刊50周年を記念した同イベントで、乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、久保史緒里、賀喜遥香が、「女子の流行モノ! ’20秋 乃木坂46 マイブーム名鑑」と題したステージに登場。それぞれマイブームを明かした。久保は、『ハイキュー!!』にハマっていると明かし、「舞台が私の地元の宮城県ということもあって、ずーっと見ています」と説明。「バレーボールもチーム戦。私たちもグループで活動しているので、響く言葉とか、こういうチームプレーもあるんだなと学ぶことばかりです」と語った。賀喜も「私も見ていました」と明かし、「青春の熱さというか、3年間でしかない絆が本当に身にしみて、なんで私はこんなに熱くなれないんだろうって。熱くなっているんですけど、汗水流して頑張っているのを見ると、私ももっと汗を流さないとって思います」と話した。なお、齋藤は「フィルムカメラのCONTAX T3、山下は「猫」、賀喜は「豆腐」がマイブームだと発表した。
2020年11月07日グラビアアイドルで女優の寺本莉緒が、19歳を迎える誕生日のきょう11月5日、初めてのカレンダー発売を発表し、同時に表紙カットを公開した。寺本は、7年ぶりに復活したミスマガジンの初年度「ミスマガジン2018」でミスヤングマガジンを受賞。今年3月、高校卒業のタイミングで満を持して発売した1st写真集『CURIOSITY』は3度の重版がかかるなど、大きな話題を呼んでいるグラビアアイドルだ。今回公開された表紙は、パワフルボディを見せつける鮮やかな黄色のビキニ姿。砂浜に身を委ねる“りおりお”のあどけない笑顔を捉えた。寺本は「完全自己プロデュースで、衣装やメイク、写り方などこだわりをもって作成しました」とこだわったポイントを挙げ、また「フィルムカメラのみの写真を使用しているため、今までとは違う雰囲気の寺本莉緒を堪能できると思います」と制作の裏話も明かした。また「2021年は私と一緒に過ごしてみませんか? かわいく仕上がっているので是非ゲットしてみてね!」と、寺本自身も仕上がりに手応えを感じているようだ。12月6日には、福家書店新宿サブナード店での発売記念イベントも予定している。
2020年11月05日’96年の誕生以来、世界中に熱狂的ファンを獲得しているミュージカル『RENT』。映像作家の卵でストーリーテラーの役割も担うマーク役のDa-iCEの花村想太さんと、元ロックバンドのボーカルでHIV陽性者でもあるロジャー役の甲斐翔真さんは、今回が初参加となる。花村:マークって歴代、俳優さんが演じてきてる役。セリフ調の曲が多いからなのかもしれないけど。僕は完全に歌手だから、お芝居的に歌うのが難しくて、そこに苦戦してる。甲斐:想太さんのマークは、いい意味でこれまでのイメージを裏切るマークだと思うんです。Wキャストの(平間)壮一さんとも全然違うし。花村:ここまで違うふたりが同じ役っていうのはないかもしれないな。しかも、説明的なセリフや歌詞があまりない作品だから、まだ全部を整理しきれてないっていうか…。甲斐:わかります。ロジャーは、HIVとか恋人の死とかバンドの解散とか、いろんなものが一気に降りかかってきて、自分を見失っている人。そんななかで生きた証を残そうと曲を書こうとしているんだけど、すでに登場からその状態で、そこに至る経緯は説明されないんです。だから、自分のなかでちゃんとそこを掘り下げておかないと、観ている人には伝わらない気がして。どう表現するか、まだ探ってる最中なんだけど。花村:ふたりとも同じ状況なんだ(笑)。この間の稽古で久々に歌っているのを聴いたけど、だんだん扉が開いていってるのがわかったよ。なんていうのかな…こう歌わなきゃじゃなく、思いを伝えようっていう感じ。それって役と融合してきている証拠なんじゃないのかな。甲斐:壮一さんに「『RENT』は演じたら演出のアンディ(・セニョールJr.)に止められるから」って言われたんです。演技をしてるのが見たいんじゃなく演じているその人自身を見たいんだって。花村:僕もアンディに「マークっていうフィルターを通して花村想太が出てきていい」って言われて、その言葉で吹っ切れた。ただ、「何を伝えたいセリフなのかはちゃんと理解して口にするように」とも言われて。たぶん、歌の歌詞を伝えるというより、いま悲しいのか怒っているのか、嬉しいのか、それがちゃんと伝わるようにってことだと思うんだけど。そのために一個一個の歌詞の意味をわかってることが必要なのかなって。そこをちゃんと理解しつつ、魂を届けられるような歌を歌うことが、僕がマークをやる意味なのかも。甲斐:コロナ禍にあるいま、この作品をやる意味っていうのも大きいですよね。HIVも当時は未知の病だったわけで、いろんな意味で共感したり共有できる部分も多い気がする。花村:僕、この作品を初めて観たとき、物語を全部理解できたわけじゃないのに、泣けたし笑えたし感動したんだよね。そういう作品が持ってるパワーを伝えられたらいいな。甲斐:登場人物も命がけだから、こっちも同じ熱量で向き合いたいです。『RENT』とは…1996年にNYの小劇場で幕を開け、たった2か月でブロードウェイに進出。数々の賞を総なめにした伝説的ミュージカル。貧困やHIV、セクシュアルマイノリティなど、当時のNYの世相を反映させながら、今日をどう生きるかという強いメッセージ性を感じさせるドラマや、キャッチーで多彩な楽曲の魅力で、いまも世界中に多くのファンを持つ作品だ。『RENT』映像作家の卵・マーク(平間・花村)は、エイズで恋人を亡くした元ロックバンドのボーカル・ロジャー(甲斐・堂珍)と共にNYの下町に暮らしている。新たな出会いや再会があり、彼らの日常が動きだす。11月2日(月)~12月6日(日)日比谷・シアタークリエ愛知公演あり脚本・作詞・音楽/ジョナサン・ラーソン演出/マイケル・グライフ日本版リステージ/アンディ・セニョールJr.出演/花村想太・平間壮一(Wキャスト)、甲斐翔真・堂珍嘉邦(Wキャスト)、遥海・八木アリサ(Wキャスト)、加藤潤一・光永泰一朗(Wキャスト)、RIOSKE・上口耕平(Wキャスト)、鈴木瑛美子・フランク莉奈(Wキャスト)、宮本美季、SUNHEE・吉田広大(Wキャスト)、ICHI、コリ伽路、小熊綸、奈良木浚赫、吉田華奈、吉原シュート全席指定1万1800円、エンジェルシート5000円(共に税込み)東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777 Photo by Leslie Keeはなむら・そうた(写真・左)1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。Da-iCEのボーカルで、4オクターブの高音ボイスの持ち主。俳優としては、舞台『駆けはやぶさ ひと大和』や『PHANTOM WORDS』で主演を務めた。ニット¥36,000パンツ¥35,000靴¥12,000(以上PULP TEL:03・6773・1209)チェーンネックレス¥32,000(トゥエンティーエイティー/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ピアスは本人私物その他はスタイリスト私物かい・しょうま(写真・右)1997年11月14日生まれ。東京都出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』で注目される。今年『デスノート THE MUSICAL』で主演、2021年にはミュージカル『マリー・アントワネット』に出演予定。すべてスタイリスト私物※『anan』2020年11月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中元伸明(花村さん)山本隆司(甲斐さん)ヘア&メイク・宮川 幸(P‐cott/花村さん)MIZUHO(Vitamins/甲斐さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年11月03日宝塚歌劇団花組によるミュージカル浪漫『はいからさんが通る』の東京公演が、本日10月9日(金)、東京宝塚劇場で開幕した。2019年11月に花組トップスターに就任した柚香光と、前トップ明日海りおの相手役から引き続きトップ娘役をつとめる華優希との、新トップコンビ本拠地お披露目公演として注目されていたが、3月に幕を開ける予定だった宝塚大劇場公演が、新型コロナウイルス禍で開幕を7月に延期。その公演も、開幕後に感染者が確認されたため、途中まるまる1カ月間の中止を余儀なくされた。それだけに、この東京公演にかける思いは、柚香をはじめ出演者にとっても、開幕を心待ちにしていたファンにとっても、並々ならぬものがあるにちがいない。『はいからさんが通る』は、大和和紀の同名少女漫画を原作に、2017年、同じ柚香と華のコンビによって、シアター・ドラマシティと日本青年館で初演された。大正時代の東京を舞台に、日本人の父とドイツ人の母との間に生まれた優しく美しい陸軍少尉、伊集院忍と、その許嫁で、“はいからさん”と呼ばれる快活な女学生、花村紅緒との波瀾万丈の恋を描いた物語は宝塚にぴったりで、柚香光の端正で包容力のある伊集院少尉、華の天真爛漫で前向きな紅緒をはじめ、漫画の世界から抜け出してきたかのような出演者たちの好演が大評判となる。今回はその舞台を、脚本・演出の小柳奈穂子が、大劇場のお披露目用によりパワーアップし、新たに、2パターンの男役の群舞など、華やかなフィナーレナンバーが加えられた。出演者も、主演コンビのほか、少尉の部下、鬼島森吾軍曹役の水美舞斗、紅緒の幼馴染みで歌舞伎の女形、藤枝蘭丸役の聖乃あすからは初演のままだが、紅緒が働く出版社の編集長、青江冬星役に瀬戸かずや、芸者の花乃屋吉次役に朝月希和、少尉の親友で作家の高屋敷要役に永久輝せあらが新しく加わり、新生花組のスタートをさらに盛り上げている。なお、10月24日(土)と千秋楽の11月15日(日)には、タカラヅカ・オン・デマンドで公演全編のライブ配信が、また、千秋楽には全国の映画館でもライブ中継が行なわれる予定だ。宝塚歌劇 花組 ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』原作/大和 和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)(c)大和 和紀/講談社脚本・演出/小柳 奈穂子主演:柚香光、華優希11月15日(日)まで会場:東京宝塚劇場■動画配信サービス「タカラヅカ・オン・デマンド」■宝塚歌劇 花組東京宝塚劇場公演『はいからさんが通る』千秋楽 ライブ中継11月15日(日)15:30開演会場:全国各地の映画館文:原田順子
2020年10月09日『ストロボ・エッジ』、『アオハライド』に続く、「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章、『思い、思われ、ふり、ふられ』。先んじて公開されていた実写映画に続いて、アニメによる映画も公開される。『ストロボ・エッジ』は実写映画化、『アオハライド』は実写映画化、TVアニメ化されているが、本作は2作とも映画という、あまり類をみない企画となっている。原作者である咲坂も最初にこの企画を知った時は、驚いたという。「このお話をいただいたときは、光栄だなと思いました。アニメ版と実写版、それぞれ違う形の映画で、自分の作品を伝えられる機会なんて、そうそうないですから」同じマンションに住んでいる、恋愛に奥手で夢見がちな由奈と、恋愛に対してドライで現実的な朱里。そして、朱里の義弟の理央、由奈の幼馴染の和臣。4人それぞれの想いが交錯していく、“全員片思い”のラブストーリーだ。繊細な心理描写に定評がある咲坂作品だが、アニメになっても、10代の揺れ動く気持ちを丁寧に表現しており、今現在青春真っ盛りな10代だけでなく、大人世代にとっても青春を追体験できるような仕上がりになっている。本作の原作者である咲坂も、「アニメでしかできない表現を楽しんで欲しい」と太鼓判を押す。「例えば、由奈にとって大切な“絵本の中の王子様”のシーンも、まるで夢みたいな色味で、漫画では描けないような表現をふんだんに取り入れてくれました。絵が動く、声や音が吹き込まれるのはもちろんのこと、オリジナルのシーンもあって、原作者としては新しいエッセンスが入っていたのも嬉しかったです」切なくも優しい読後感が原作の魅力。それをアニメーションにするにあたって、脚本段階で打ち合わせを行ったという。それは「キャラクターを誤解してほしくない」という想いからだ。特に朱里の一見サバサバしたキャラクターは、連載当初は読者から誤解を受けることもあったそうだ。「もちろん、ストーリーが進むにつれて誤解は解けるように描いてはいたけれど、“わかってたけど、こんなに?”という。描いている側としては、朱里に申し訳ない気持ちになったんです。アニメでも、声優さんの声のトーンひとつで、観ている人の受け取り方が変わってしまうと思ったので、事前に脚本家の吉田恵理香さんとすり合わせをさせてもらいました」そして、アニメ化でも大切にしたかったのは「生っぽさ」だという。「もちろん、フィクションではあるんですけど、あまり現実感がないと、作品と読者さんとの距離が縮まらない。完璧すぎる人を描いて楽しいかというと、私は楽しくないので。ダメな部分、弱い部分もあるキャラクターを描きたいですね。もちろん、ダメすぎてもちょっと楽しくないですけど(笑)。言葉遣いや動きも含めて、“(読者からみて)もしかしたら明日、自分にもこんなことが起きるかもしれない”と感じる要素は、作品づくりにおいて常に気をつけています。例えば、そこを大切にしたいということは、お伝えしました」『思い、思われ、ふり、ふられ』は、時代や流行は変わっても恋や夢に悩む、等身大で普遍的な10代の青春がふんだんにつまっている。「読者からいただくお手紙の内容は、いつの時代も変わらないですね。キャラクターを作る際、流行っているものや、過去の自分の気持だったり、色々なものを参考にすることはあるけれど、特定の誰かをモデルにすることはありませんし。時代の変化に不安になったこともあったけれど、流行は変わっても、読者の気持ちはまったく変わらないんだと思います。そこは、自信をもって描いていますね」この秋は、ふたりのヒロインの恋に共感し、「胸キュン」してほしい。『思い、思われ、ふり、ふられ』は9月18日に全国公開される。取材・文/藤谷千明アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』9月18日(金)全国公開
2020年09月18日ツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが『anan』初登場!ボーカルの花村想太さんが自身のこと、『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」の制作の裏側まで話してくれました。原点に戻り作った曲が『ONE PIECE』の主題歌に。雄大君と僕と。声質が違うツインボーカルなのが、Da-iCEの武器。二人ともボイトレで基礎をしっかり積みましたし、アプローチの方向は同じなので、わざわざ歌い方を寄せなくても、問題ないんです。ステイホーム期間が始まるまでは、喉を休ませることがきれいな声を出すためのケアと思ってたんですけど、歌わないでいたら高音が出にくくなってしまって。僕の場合、実は使うことこそがケアになってたことは、発見でしたね。僕の性格は、極度の人見知りで、気分のアップダウンも激しいほう。根がネガティブなんですよ。10代や20代になったばかりの頃は、褒められると偉そうに「せやろ?」みたいなタイプだったんです(笑)。でも、だんだん自分の実力が見えてきて、上手い後輩もどんどん出てきて。今はこのままでいいのか、不安になったりもしながら、一歩一歩進んでいる感じ。だからこそ「DREAMIN’ ON」を作る中で、怖いもの知らずだった頃の自分に戻ろうと思ったんです。それでもやっぱり最初はネガティブな言葉が出てきちゃって。それを削って、ストレートに前向きな言葉だけを並べました。そうして作った曲が、小さい頃から大好きな『ONE PIECE』の主題歌にコンペで選ばれて、本当に嬉しかったです。今年、ツアーの集大成として、初めて代々木体育館に立てたこともワクワクしましたね。初武道館の時は、失敗しないかと、恐怖心のほうが強かったんですけど、代々木ではとにかく楽しめました。そうした大きなステージが当たり前の場所になって、いつかはドームツアーもやりたい。ただ、その夢を見続けるためにも、コロナが収束してほしいというのが今の一番の願いです。正直、レコード会社を移籍した大事な年に、勝負できる場が少なくて、もどかしくもあります。でも、“今がすべて”ではないとも思うんです。目の前のことを一生懸命、一つひとつ確実にやっていれば、きっと道は拓けると信じてます。1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。11月開演予定のミュージカル『RENT』に出演。バンドプロジェクト「Natural Lag」も牽引。シャツ¥34,000(kudos)カットソー¥16,000(SHINYAKOZUKA) 共にMATTINFO@THE-MATT.COMその他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月30日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里が21日、都内で行われた「知って、肝炎プロジェクトミーティング2020」に出席した。乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」では、肝炎についての正しい知識や肝炎ウイルス検査の必要性を国民に分かりやすく伝え、国民自らが積極的に行動していくことを目的に啓発活動を展開中。この日のミーティングには、芸能界やスポーツ界の大使・スペシャルサポーターが参加し、「家族の絆」をテーマにコロナ禍における肝炎対策について勉強会を行った。秋元は「このプロジェクトに参加させていただいてから肝炎について勉強させていただいている最中で、乃木坂46のファンの皆さんは10、20代の方が増えているので、その世代にも肝炎の恐ろしさや、ちゃんとウイルス検査を受けることを、私たちが率先して伝えていくべきなのかなと感じました。しっかり私たちは学びを深めて発信していく手段を探していくことが大切なのかなと思うので、これから取り組んでいきたい」と情報発信に意欲。久保も「コロナ禍ということもあり、なかなかイベントを開催することもできない中ですが、グループとして、若い世代として肝炎についての情報を蓄えて、ブログなどファンの方の目に留まるところから、まずは私たちが勉強してお伝えすることができたらいいなと考えています」と語った。勉強会にはそのほか、特別参与の杉良太郎、肝炎対策特別大使の伍代夏子、石川ひとみ、岩本輝雄、w-inds.の千葉涼平、AKB48の向井地美音と横山由依、EXILEの白濱亜嵐とNESMITH、SOLIDEMOのシュネルと中山優貴、小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、清水宏保、瀬川瑛子、田辺靖雄、仁志敏久、平松政次が出席した。撮影:蔦野裕
2020年07月22日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのボーカル・花村想太のバンドプロジェクト・Natural Lagが29日、オンラインライブツアー「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回を開催した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて中止となった「Natural Lag Live Tour 2020 -the first story-」が、「Natural Lag Online Live Tour 2020」として生まれ変わり、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて生配信ライブを実施。「不機嫌な信号」で幕を開け、花村は「みなさん盛り上がってますか~!?」と画面越しにファンを鼓舞。続いて、「Determination」、「リモコンファイター」、「Be your man」を披露した後、「本日はNatural Lag初のワンマンライブとなっております。最後までみなさんに楽しんでいただけるように、メンバー一同気合いを入れてやっていきますので、よろしくお願いします!」と挨拶した。5曲目は「Sugar High」を全力でパフォーマンス。花村は「画面を通してたくさんの人がいらっしゃると思うと感慨深いです」としみじみと語り、「ちゃんと僕たちにコメントが届くんですよ。すごいっすよね」とファンから寄せられたメッセージにも目を向けた。続いて、「愛と恋」、「蜃気楼」を披露した後、「クラップ! 家やからってやってないのあかんで! ちっちゃい音でいいからやってや!」とお茶目に呼びかけてから、「ファイティング・ソング」を届けた。花村は「みなさんと直接会うことはできてないんですけど、こうして僕らが作りあげた音楽をお届けすることができるというのは、単純にうれしいという言葉じゃ済まないくらい、本当に大切な時間をいただいたなと思っています。見てくださっている全員に、一人ひとりに感謝してもしきれないんですけど、みなさんが見てくださったこの時間を、自分のパワーに変えて、いろんな仕事全部に一球入魂していくように気合いを入れていきます」と感謝の思いを語った。さらに、「Trust Me」披露後、「(コロナの影響で)いろんな仕事がなくなりましたけど、その中でもライブという空間はすごく大切で、大事にしてきた空間の一つだった。それが現実的にはできなくなってしまった中、このお話をいただいて二つ返事で『やりたいです』とお返事して、やっぱり僕はこうしてライブができることが心の底からうれしい」とライブへの思いを熱く語った花村。「8月にもう1回あるんですけど、もしこの時間を幸せだなとか、楽しかったなと思ってくださった方がいたら、8月もまた会う約束をしてください!」と呼びかけ、最後は「約束」で締めくくり。そして全員並び、「本当に本当にありがとうございました! セットリストもガラッと変えて8月に戻ってきます。よろしければ、お約束していただけたらうれしいです!」と力を込めた。鑑賞したファンからも、「かっこいい!」「最高!」「涙止まらない」「渾身の歌と演奏をありがとう」「パワーもらえる」「最高でした!」「幸せな時間をありがとうございました!」と感動の声が続々。第2弾となる8月12日に開催についても、花村の呼びかけてに応えるように、「約束します」「約束するする!!」というコメントが相次いだ。○「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回のセットリスト01.不機嫌な信号02.Determination03.リモコンファイター04.Be your man05.Sugar High06.愛と恋07.蜃気楼08.ファイティング・ソング09.Trust Me10.約束
2020年06月30日SUQQU(スック)初のリクイド リップが誕生。「SUQQU コンフォート リップ フルイド フォグ/グロウ」が2020年9月4日(金)より発売される。“紅を差す”仕草から生まれたリクイド リップSUQQU初のリクイド リップは“紅を差す”女性たちの仕草からインスピレーションを得た。リップスティックがまだ生まれていない時代、女性たちは、薬指(紅差し指)で固形の紅を取り唇にあて、色を差していたという。その美しい所作から生まれた「SUQQU コンフォート リップ フルイド フォグ/グロウ」は、色をのせるのではなく“色を差す”新感覚のリップアイテム。しっかり発色させながら艶をもたらして、その人の内面の美しさまでも引き出していく。「SUQQU コンフォート リップ フルイド フォグ/グロウ」の特徴1)驚くほど軽やか、なのにしっかり発色まず驚かされるのは、SUQQUのオイル技術を駆使した軽やかな使い心地だ。塗布直後は、ムースのようなテクスチャーでするすると広がって、しっかりと発色。しかし数分後にはオイルが揮発して、色の薄膜へと変わりぴったりと唇に密着する。ベタつきなどのストレスはないのに、見たままのカラーの高密度の発色を楽しむことができる。2)マスカラの皮膜材が叶える高い密着力ユニークなのは、マスカラに使用される皮膜材を配合していること。高い密着力で長時間色をしっかりキープしてくれる。高粘度の油剤を合わせているので、マスカラのようにパリパリとは固まらず、なめらかなつけ心地を叶えてくれる。3)フォグ or グロウの2質感でSUQQUコンフォート リップ フルイドには、大人の女性に向けた2つのテクスチャーを用意。ふんわり霞がかった仕上がりの「フォグ」は、柔らかな発色で洗練された口元を演出してくれる。一方、しっとりとした艶感を高めた「グロウ」は、リップをポイントにした華やかなメイクを叶えてくれる。「SUQQU コンフォート リップ フルイド フォグ」カラー一覧01 小豆飴:こっくりと秋冬らしいダルレッド。どんな肌色にもマッチしてくれる。02 舞紅:青みと赤みのバランスが絶妙な、爽やかで明るいフルーティレッド。03 綿苺:わずかなくすみが大人の色香をもたらすシックローズ。04 華霜:フォーマルにもカジュアルにも合う、洗練のピンクベージュ。05 黄熟果:熟した木の実のような、肌色に合う大人のオレンジアンバー。06 絹染:抜け感のある白みがかった肌色スノーベージュ。07 焙色:温かさと深みを極めた、肌なじみのいいウォームブラウン。「SUQQU コンフォート リップ フルイド グロウ」カラー一覧01 赤袖:ひと塗りで主役級のある、あでやかなプライマリーレッド。02 結朱:やわらかく温かみのある、いちじくの果実を思わせるフィグレッド。03 花筏:無垢で清らかな印象の優しく甘いピュアコーラル。04 色暮:知的で洗練された、誰にも似合うシックなオーカーブラウン。05 優橙:みずみずしく爽やかな、艶がこぼれるようなデュウィーオレンジ。06 藤雫:大人の艶やかさを高める、紫がかったアクアティックベリー。07 花曇:旬の表情をつくる、くすみがかったモードなグレイッシュパープル。パッケージは、SUQQUのこれまでのリップアイテムのデザインを踏襲しつつも、わずかに色がのぞく新デザイン。フォグ・グロウ、それぞれの仕上がりを表現するように、フォグにはマット素材を、グロウには艶素材を使用している。【詳細】SUQQU コンフォート リップ フルイド フォグ 新色7色 各5,000円+税SUQQU コンフォート リップ フルイド グロウ 新色7色 各5,000円+税発売日:2020年9月4日(金)※商品画像はすべてイメージ【問い合わせ先】SUQQU フリーダイヤルTEL:0120-988-761
2020年06月28日女優でヨガインストラクターの松本莉緒(まつもと・りお)さんが、2020年5月13日に自身のインスタグラムを更新。同年5月11日に第1子となる男児を出産したことを報告し、祝福の声が寄せられています。松本莉緒、第1子を出産2019年10月22日に、かねてより交際していた男性との入籍を報告した松本莉緒さん。同年12月3日には第1子妊娠を発表していました。 View this post on Instagram A post shared by | 松本莉緒 | (@matsumoto_rio1022) on Dec 2, 2019 at 10:12pm PST※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。そして今回の投稿で、第1子となる長男が無事に誕生したことを、妊娠期のつらいエピソードとともに報告。我が子の小さな足の写真と動画を添え、初めて母となった喜びを噛み締めています。 View this post on Instagram A post shared by | 松本莉緒 | (@matsumoto_rio1022) on May 12, 2020 at 4:33pm PDT私事で大変恐縮ではございますが、この度、2020年5月11日に長男を授かりました事をご報告いたします。妊娠期は。。愛犬の体臭や冷蔵庫の中の匂いにも敏感になり、水も飲めない程、激しい悪阻に襲われ、やっと悪阻が落ち着いて来た頃に、切迫早産で突然の入院を余儀なくされ何も持たずに即入院となり、点滴を打たれながらリモートで会議や立ち合いなどをこなしましたが、正直点滴を打たれている腕でPCを打つのはとても大変だった入院期間。退院後は、コロナウイルスが蔓延状況にあったので病院への検診通いは常に不安があり、徐々に、通っている病院も私以外の付き添いがNGとなりバースプランに1番に書いていた主人の立ち合いも当然叶いませんでした。ですが、自分が決めた事。全てを受け入れ気持ちを前向きに出産に挑みましたmatsumoto_rio1022ーより引用つわりや切迫早産、さらに新型コロナウイルス感染症による影響など、さまざまな困難に見舞われたという松本莉緒さん。それでも「前向きに出産に挑みました」といい、出産をサポートしてくれた医師や助産師に感謝の言葉をつづりました。そして、これから出産に臨む人に対し「安心して、気持ちを強く前向きに。自分と赤ちゃんを信じ頑張ってくださいね!!」とエールを送っています。松本莉緒さんの嬉しい報告に、多くのファンが「おめでとう」と祝福。また、現在妊娠中で勇気付けられた人から感謝の声が寄せられました。・莉緒さん、おめでとうございます。大変な時期の中、無事に産まれてよかったですね。・お身体、ご自愛くださいませ。・私も今月出産予定です!心に響く言葉、ありがとうございます。母になって、さらに輝きを見せている松本莉緒さんから今後も目が離せません!松本莉緒の現在は?芸能界から消えた『ヤバイ理由』を明かす[文・構成/grape編集部]
2020年05月13日宝塚歌劇団在団中から、唯一無二の個性を放ち人気を博してきた元星組トップスターの紅ゆずるさん。クールな美貌で正統派の主人公を演じたかと思えば、一転、アドリブもどんどん繰り出しながら客席の笑いをかっさらう。昨年秋の退団後、初の舞台出演は、東京喜劇を掲げる熱海五郎一座。三宅裕司さんが座長を務め、笑いに精通した芸達者なベテラン勢が一座に名を連ねる。宝塚歌劇団退団後の初舞台は東京喜劇。軍服姿で笑いの本丸に進軍!?「元宝塚だからとか退団したトップスターだからではなく、私自身を見てくださって声をかけていただいたのが嬉しいなと思ったんです。コメディの“間”ってすごく繊細で、ちょっとしたことで変わってしまう。今回ご一緒させていただくみなさんは、喜劇のプロフェッショナルです。みなさんとの共演でどんな刺激を受けるのか、どれだけ芸を盗めるか…絶対に勉強になるのは間違いない。ぜひ挑戦してみたいと思いました」これまでも多くのコメディに挑戦しているが、「今回はもっと笑いにシビアになると思うんです」と話す。「あんなにアドリブっぽくセリフが書かれている台本を初めて見ました。全部が計算されて書かれている。つまり、一回笑いのテンポが狂ったら全部が狂ってしまうからこそ“間”がより大事になってきます。宝塚の時は(アドリブ)って書いてある箇所は、こちらの裁量に任されていたんですね。お客様は優しいからそこで大概笑ってくださるし、コメディをやっても、ウケたかウケてないかというところで判断されることはないんです。でも、熱海五郎一座のお客様は、プロフェッショナルな笑いを求めて観にいらっしゃる。絶対に笑わせなきゃいけないし、そこはすごくシビア。でも、そこが私としては綱渡りみたいで刺激的です」太平洋戦争にもし日本が勝利していたら…という仮定をもとに書かれた今作。紅さんが演じるのは、女性ながらに従軍する中佐の役だ。「難しいなと思うのは、男役をやっていた時とさほど変わらない軍服という格好で登場するけれど、女性であるというところ。いまは男役ではないですし、中途半端になってしまうとお客様に伝わらないので、ちゃんと女性として演じなければいけない。いままでは求められてこなかったチャンネルです。役としてはお堅い軍人で男っぽい部分はあるけれど、持ってる中身は女性。自分が女性であることをあえて武器にしている部分もあるのかなと思っていて、そこをちゃんと出していきたいです」じつはこの日、紅さんがスカートをはいて取材に臨んだのにも、きちんとした理由がある。「長年男役をやってきてファンのみなさんのことを考えると、退団後スカートをいつはくかって結構問題なんです。でも、そこでいままでのようにパンツだけで通していたら、前に進めないですよね。自分にケジメをつけるためにも次に進むという意味でも、スカートをはこうって。実際、スカートがあまりに久々すぎて、どう動いていいかわからないんです。これからいろいろな役を演じていくためにも慣れておかなきゃ」トップスター時代から自身の立ち位置を客観視して自己プロデュースをおこなってきた人だ。だからこそ聞いてみたいのは今後のビジョン。「具体的なことはまだですけれど、ひとつ考えているのは、元宝塚、元トップスターという肩書がなくても通じる役者になりたいということ。宝塚時代のことは誇りに思っていますが、元タカラジェンヌという職業はありません。そこから切り離した“紅ゆずる”という人材になりたいんです」熱海五郎一座 東京喜劇『Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』太平洋戦争に日本が勝利したら、という設定で繰り広げられる、日系アメリカ人ジャズバンドの物語。アメリカが敗戦し、女性海軍中佐(紅)はアメリカ日本化計画を発令する。6月2日(火)~30日(火)東銀座・新橋演舞場作/吉高寿男出演・構成・演出/三宅裕司出演/渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博・深沢邦之(交互出演)、紅ゆずる、横山由依(AKB48)ほか1等席1万1500 円2 等席9000 円3 階A 席6000円3階B席2800円ほか(すべて税込み)チケットホン松竹 TEL:0570・000・489くれない・ゆずる大阪府出身。2002年に宝塚歌劇団に入団し、’16年より’19年まで星組トップスターを務める。心ある演技とコメディエンヌとしての才で人気を博した。ワンピース¥68,000(EZUMi/リ デザイン TEL:03・6447・1264)ブーツ¥125,000(ジミー チュウTEL:0120・013・700)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年5月13日号より。写真・的場 亮スタイリスト・森本美砂子ヘア・Tomo Tamura(Parle Management)メイク・鈴木ナオ(eight peace management)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年05月10日女優でグラビアアイドルとしても活動している寺本莉緒が25日、ファースト写真集『CURIOSITY』(発売中 2,500円 税別 講談社刊)の発売に合わせて報道陣の取材に応じた。寺本は、2001年11月5日生まれの18歳。 2018年にミスコンテスト「ミスマガジン2018」で「ミスヤングマガジン」を受賞した後、雑誌のグラビアに多数登場するなど、グラビアアイドルとして人気が急上昇。加えて、SNSでもファンを多く獲得しているグラビア界の新星として活躍している。同写真集では、寺本がGカップバストを大胆披露しながら、愛嬌たっぷりの笑顔や大人な表情を見せるなど、女優を志す彼女の表現力のポテンシャルも感じることのできる1冊となっている。ファースト写真集を出版したことについて寺本は「120点かなと思います! 私が持っている表情とかがすべて集まっていて、こんなにページ数があるとは思っていなかったので、いろんな表情の私が見えて本当に見応えたっぷりのできになっていると思います」と自信を見せ、「今までは『全部が楽しかったらいいな』というスタンスでお仕事をしていたんですけども、求められるものを段々と自分でも表現していきたいと思うようになりました」と成長も実感しているという。撮影はアメリカ・ロサンゼルスで行われ、「インターナショナルスクールに少し通っていた時期があり、アメリカに行きたいと思っていたので提案させていただきました。修学旅行にお仕事で行けなかったので、今回の撮影を修学旅行の気分でワクワクしながら行ったら、アメリカってこんな感じなんだ、広いなっーて思いました」と撮影を振り返った。また、今回の写真集に向けて取り組んだことをについて聞かれると「ラーメンダイエットをやっていて、身体を引き締めました。不思議に思われると思うんですけど、大好きなラーメンだけを食べることで間食をしないようにしてます」と持論を展開。今後については「お芝居が今すごく楽しいので、女優として演技のお仕事を頑張っていきたいですし、グラビアも需要があればやっていきたいです」と目を輝かせていた。(C)LUCKMAN/ヤングマガジン
2020年03月26日宝塚歌劇団を10月に卒業後、間髪入れずに初のライブコンサート『紅-ing!!』の開催を発表した紅ゆずる。新たな一歩を踏み出すにあたって「これまでの男役プラス、少しだけ背伸びした“進行形(ing)”の私を楽しんでもらいたい」と話す心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】2016年に星組トップスターへ就任し、華やかでスタイリッシュな二枚目と持ち前のコメディセンスを遺憾なく発揮する三枚目ぶりを両立させ、唯一無二で規格外の“個性派”として宝塚歌劇を牽引してきた紅。次の一手となるコンサートでは「今まで培ってきた“男役”あっての紅ゆずるを皆さんと共有しつつ、新たな挑戦もできれば」と意気込む。「タカラジェンヌの自分を愛してくださった方々に共感していただけるステージへ」──。そんな思いから、2020年2月7日(金)12:00回、13日(木)18:00回では特別ゲストに宝塚歌劇と紅のファンを公言するゴールデンボンバーの歌広場淳を迎えることに。彼に寄せる紅の期待は大きく、「ファンの皆様と同じ目線に立ったトークをしてくださるのでは」「歌広場さんが疑問に感じるポイントは、ファンの方が今いちばん聞きたいことでもある気がして」とオファーの意図を明かす。共演者には、壱城あずさ、如月蓮、宇月颯といった宝塚歌劇団の卒業生も名を連ねている。中でも、ゲストの美弥るりか(東京公演のみ)も含めて、紅が在籍中に結成したユニット“紅5”メンバー(現役の天寿光希を除く)が集結する懐かしのシーンはファン垂涎ものだろう。「レパートリー2曲で場持ちするのは私たちくらい」と笑う横顔には、劇団主導でなく個人的な“趣味”で始めた活動がCS放送『TAKARAZUKA SKY STAGE』の出演を機に支持された喜び、苦楽をともにした元星組の仲間に対する信頼感がにじむ。コンサートには、それぞれ楽曲を変えて繰り広げられる東京・大阪の会場限定シーンも。紅は「お馴染みの宝塚ナンバーでも、男役として歌ってきた“これまで”と、卒業後にひとりの演者として披露する“これから”とではニュアンスが異なる」と分析。今後は自然体の女性として「新たな表現方法を模索していきたい」と抱負を述べた。公演は、2020年2月6日(木)から9日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、2月13日(木)から15日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて実施される。チケットぴあでの一般発売は両会場ともに、2020年1月11日(土)10:00から。取材・文:岡山朋代
2020年01月10日静岡いちごのイベント「静岡いちご紅ほっぺストロベリーフェスタ」が、そごう横浜店で2020年1月7日(火)から1月20日(月)まで開催される。静岡いちご「紅ほっぺ」とは?「紅ほっぺ」は、静岡生まれのいちごだ。春に旬を迎える「紅ほっぺ」は、甘みと酸味のバランスが良くほっぺが落ちるような美味しさが特徴だ。鮮やかな紅色のいちごは、和菓子とも洋菓子とも相性がよい。旬の紅ほっぺ使用の和洋菓子「静岡いちご紅ほっぺストロベリーフェスタ」では、旬の紅ほっぺにフォーカス。和洋菓子9店舗が参加し、紅ほっぺを使ったメニューを販売する。ケーニヒスクローネからは、たっぷり苺のパフェが登場。なめらかなクリームとふわふわのシフォン生地に紅ほっぺ、フルーツソースを組み合わせた。アンテノールの紅ほっぺ苺のショートケーキBOXは、きれいに整列した紅ほっぺがポイント。ふんわり優しい甘さのスポンジとクリームと、紅ほっぺのコンビネーションを楽しんでほしい。ラ・マーレ・ド・チャヤのイチゴのデニッシュシューは、サクサクのデニッシュ生地で、いちごとカスタードクリームをサンドした。元町香炉庵の苺大福 紅ほっぺは、優しい甘さのこし餡と餅、爽やかな紅ほっぺを一度に味わえる贅沢な和菓子となっている。【詳細】静岡いちご紅ほっぺストロベリーフェスタ開催期間:2020年1月7日(火)~1月20日(月)場所:そごう横浜店地下2階=対象売場・中央催事特設会場住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1<アイテム例>・ケーニヒスクローネ「たっぷり苺のパフェ」648円<各日限定20個、そごう横浜店限定販売>・アンテノール「紅ほっぺ苺のショートケーキBOX」2,160円<各日限定20個>・ラ・マーレ・ド・チャヤ「イチゴのデニッシュシュー」540円<各日限定20個、そごう横浜店限定販売>・元町香炉庵「苺大福 紅ほっぺ」350円<各日限定30個、そごう横浜店限定販売>■静岡いちご販売会開催期間:2020年1月7日(火)~1月13日(月・祝)場所:そごう横浜店地下2階=対象売場・中央催事特設会場■静岡いちご試食会開催期間:2020年1月10日(金)~1月12日(日)場所:そごう横浜店地下2階=対象売場・中央催事特設会場※無くなり次第、終了※都合により、イベント内容が変更になる場合あり
2020年01月09日西武池袋本店にて「静岡いちご紅ほっぺストロベリーフェスタ」が、2020年1月7日(火)から28日(火)までの期間で開催される。旬の苺“紅ほっぺ”コラボスイーツが集結「静岡いちご紅ほっぺストロベリーフェスタ」では、西武池袋本店のスイーツ店や全国各地の人気店と静岡県産の苺“紅ほっぺ”のコラボレーションメニューが集結。甘みと酸味のバランスが良い、旬の時期の“紅ほっぺ”を存分に活かした16種類のメニューを用意する。“紅ほっぺ”ショートケーキが多数登場中でも、「アンテノール」「デコフルール」「新宿高野」「アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)」といった西武池袋本店のスイーツ店から登場するのが、“紅ほっぺ”のショートケーキ。いずれも生クリーム、スポンジの甘みと“紅ほっぺ”の甘酸っぱさが絶妙なハーモニーを楽しむことが可能だ。“紅ほっぺ”を使った和菓子にも注目また、注目となるのが“紅ほっぺ”を使った和菓子たち。「船橋屋」の「紅ほっぺのミルクあんみつ」や、「黒船」のどらやき「紅ほっぺのいちご小町」などが登場する。「船橋屋」の「紅ほっぺのミルクあんみつ」は、ぷるぷるのいちご寒天に、ミルクあん、くず餅、“紅ほっぺ”の果実を合わせた一品。いつもとは一味違う、苺の美味しさが活きた新感覚のあんみつとなっている。全国各地の人気フード&スイーツショップとのコラボメニューさらに、全国各地の人気店とのコラボレーションメニューでは、「紅ほっぺ苺ピッツァ」「ストロベリーチーズプリン」「紅ほっぺ苺のロリポップ」といったユニークなフード&スイーツをラインナップ。各日限定個数で販売するメニューが殆どなので、気になる人は早めに会場に足を運んでみて。詳細】静岡いちご紅ほっぺ ストロベリーフェスタ開催期間:2020年1月7日(火)~1月28日(火)会場:西武池袋本店 食品地下1階(南・北・中央)=スイーツ&ギフト 和・洋菓子売場/おかず市場 特設会場/北口案内所裏 特設会場住所:東京都豊島区南池袋1-28-1<メニュー例>アンテノール「紅ほっぺ苺のショートケーキBOX」2,160円(税込)ユーハイム・ディー・マイスター「紅ほっぺのエルトベアトルテ」1,944円(税込)デコフルール「紅ほっぺワールドのリトルプリンセス」4,104円(税込)ケーニヒスクローネ「紅ほっぺ苺のストロベリーパフェ」573円(税込)ル パティシエ タカギ「紅ほっぺのタルト」681円(税込)ブールミッシュ「紅ほっぺのパリブレスト」594円(税込)新宿高野「Sweet紅ほっぺ」3,780円(税込)アトリエ ドゥ ゴディバ「紅ほっぺのタルト オ フレーズ」864円(税込)アンリ・シャルパンティエ「紅ほっぺ苺のショートケーキ」918円(税込)船橋屋「紅ほっぺのミルクあんみつ」611円(税込)黒船「紅ほっぺのいちご小町」400円(税込)ピッツァなお「紅ほっぺ苺ピッツァ」限定150枚 1,620円(税込)フルコレ「紅ほっぺ苺のフリーズドライフルーツ」1袋 1,458円(税込)芭蕉堂「紅ほっぺ苺大福」各日限定150個 381円(税込)レストラン マーロウ 各日限定80個 「ストロベリーチーズプリン(紅ほっぺ)」1,026円(税込)ミホパンポップケーキ 各日限定50本「紅ほっぺ苺のロリポップ」351円(税込)
2019年12月29日2020年2月、元宝塚歌劇団星組トップスター紅ゆずるの退団後初となる1stコンサート『紅-ing!!』が決定した。構成・演出は宝塚歌劇団の藤井大介。共演に在団時のユニット「紅5」のメンバー壱城あずさ、如月蓮や、宝塚OG、男性キャスト、さらに一部日程ではスペシャルゲストに熱烈な紅ファンで知られるゴールデンボンバー歌広場 淳を迎える。「宝塚人生で培ったものをフルに活用しつつ、新たな自分を発掘したい」と紅が取材会で意気込みを語った。「紅ゆずる 1st CONCERT」チケット情報まだスカートには抵抗があり、この日もパンツスタイルで登場。宝塚、そして男役からの卒業に戸惑いを隠せないと明かす。「これからどうなるのか、自分自身ドギマギしています。私は男役を何十年とやってきて、そこから急に新たなものにするような器用さは持ち合わせていないので、藤井大介先生をはじめ、今まで苦楽をともにしてきた仲間にも、私が新たに開拓していく地のサポートをしていただけたら」。タイトルはいくつかの候補の中から、「今までがあっての今の私なので、“紅続行”の意味を込めて付けました」。自身初のコンサートは新旧の楽曲披露を中心に、多彩な内容を構想中だ。「お客様と互いに発信できるのが生の舞台の良さ。やはり笑っていただける場面は必要かなと思っています」。また、期間中はゲストやバレンタイン企画が付いたスペシャル回も。「ゲストの歌広場さんはファンの方が今何を知りたいのか、宝塚ファンの歌広場さんだからこそ分かることもあるのではないかと思います。当日は一般の方がなかなか踏み込めないようなことも質問していただけると、お客様にも喜んでいただけるのかなと期待しています。バレンタイン企画は男女共に喜んでいただけるものを考え中です」。今後の展望を聞かれると、「今まで舞台人として培ってきたものが今の私そのものです。お客様に楽しんでいただけるために今自分が何を発信して、どう行動すべきか、自分の感性で臨機応変に状況判断していきたい。それを自分の武器として、今後も舞台上から自分自身の新たな発見をしていきたいと思っています。あとは、絶対に直らない大阪弁を活かして(笑)、いろんな番組などに出演させていただけたら」と思いを語る。最後はファンにメッセージを。「宝塚への愛はそのままに、新たな一歩を踏み出します。当日は『紅ゆずるの新しい一面を見つけてみようかな!』という気持ちで一緒に盛り上げていただければと思います。ぜひいらしてください」。公演は2月6日(木)から9日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、2月13日(木)から15日(土)まで東京国際フォーラムホールCにて上演。チケットは1月11日(土)発売開始。取材・文:石橋法子
2019年12月26日月刊誌『JUNON』(主婦と生活社)が主催している「第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が24日、都内で行われ、静岡県出身で中学1年生の渡邉多緒(わたなべ たお)さん(12歳)がグランプリに輝いた。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも高い注目を集めている。32回目となる今年は、17,165人人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、グランプリには渡邉多緒さんが選ばれ、12歳8カ月の渡邉さんは同コンテストで史上最年少のグランプリとなった。自分の名前を呼ばれて思わず口をポカンと開けた渡邉さん。ステージ中央に立って感想を求められると「うれしいの一言しか言えないですね」と信じられない表情で、「今後は芸能活動に気合を入れて頑張っていきたいと思います。今まで支えてくれて本当にありがとうございました」と第一次審査で母親に日頃の感謝を朗読したように、壇上でも母親に感謝の言葉を口にした。コンテスト後の記者会見では多くのカメラや記者に囲まれて「緊張しますね。カメラが数えられないぐらいで、初めて見ました」と中学1年生の無邪気さをのぞかせながら、「すごく不思議な気持ちです。まだ実感が湧きません。今はカメラに撮られているという感じです」とまだ信じられない様子。今後の目標を問われると「やっぱりモデルとして雑誌に載ってみたいです」と力を込めた。第二次審査で演技審査としてファイナリストの愛の告白の相手役を務めた池田美優は「うれしいですね。親みたいな感覚になります。めちゃくちゃ有名になったらドヤってやろうかな。だから頑張ってね!」と渡邉さんにエールを送りながら「芸能界の変な女に捕まらないように。遊んでいる方もいるので気をつけないと」と笑いを誘う場面も。会いたい芸能人は同コンテスト出身の菅田将暉だそうで、この日審査員を務めて第2回の同コンテストでグランプリを獲得した武田真治が「今日はごめんな。俺で」と自虐的に語ると、渡邉さんは「筋肉体操好きですよ」とフォローし、二人がスクワットをして報道陣を笑わせるなど、和やかな雰囲気で会見を終えた。なお、準グランプリには三重県出身の西野遼さん(18歳)、審査員特別賞にはシナモン、フォトジェニック賞には兵庫県出身の高木裕也さん(21歳)、明色美顔ボーイ賞には東京都出身の鈴木克哉さん(19歳)、DDセルフプロデュース賞には大阪府出身の橋詰昌慧さん(14歳)、イチナナLive賞には福岡県出身の井上頼弥さん(20歳)がそれぞれ受賞。また、グランプリを獲得した渡邉さんはOSUMIC賞、準グランプリの西野さんはQBナビゲーター賞のダブル受賞となった。
2019年11月25日女優としても活躍中の現役高校生・寺本莉緒(18)が、 8日発売の『FRIDAY』2019年11月22日号(講談社)のグラビアに初登場。水着姿で豊満バストを披露している。寺本莉緒が『FRIDAY』2019年11月22日号に登場(C) 西條彰仁寺本は、11月5日に18歳の誕生日を迎えたばかりの現役高校生。初登場した『FRIDAY』のグラビアでは、フレッシュで等身大の姿や、身長150cmとは思えない衝撃のスタイル、さらには大人っぽい表情など、8ページにわたって紹介している。8月にSNSで投稿したプライベート水着ショットが反響を呼び、9月に『ヤングマガジン」(講談社)で2度目の表紙、10月には『FLASH』(光文社)にも初登場するなど注目度が急上昇中。11月20日からアトリエファンファーレ東池袋にて行われる舞台『明日、君を食べるよ』で舞台初主演も決定している。
2019年11月08日『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』の公開ゲネプロが10日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、久保史緒里、向井葉月、早川聖来、伊藤純奈、田村真佑(以上乃木坂46)、石井美絵子、演出のウォーリー木下が登場した。同作は漫画家・武内直子により1991年から講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で連載され、今なお愛される名作『美少女戦士セーラームーン』をミュージカル化。セーラームーン/月野うさぎを久保(3期生)、セーラーマーキュリー/水野亜美を向井(3期生)、セーラーマーズ/火野レイを早川(4期生)、セーラージュピター/木野まことを伊藤(2期生)、セーラーヴィーナス/愛野美奈子を田村が演じた。久保は「この日のために稽古してきたんですけど、いい意味で『初日くるのかなあ』と思う日々が続いた。もっともっと追求したいという思いが日々日々生まれてきて、その中で初日を迎えまして。『楽しみだな』と思える初日は私にとって初めて」と作品に惚れ込んでいる様子。演出のウォーリーは「ゆかいな5人がやってきてくれた」と新たな5人を表現しつつ、「世界中の女の子が憧れるキャラクターを現役のアイドルがやるのは意義深い。二重三重の意味も含めて楽しんでもらえたら」とメッセージ。「変身シーンが見どころです。再再演になると、変身が速い! いつもの倍くらい速い変身してますので」と期待を持たせた。また稽古で大変だったことを聞かれると、伊藤は「私、2期生で1番先輩なんですけど、この子たち本当にかわいいんですけど、手が掛かる。すごく手がかかる子達。それぞれパターンの違う、いろんな種類の妹が4人、急にできた」と苦笑。さらに"おしおき"したいメンバーを聞かれ、4人が「おしおきされたい!」と期待する中で、「全員なんですけど、田村。私が何しても『純奈さんかわい~』っていじってるんですよね。先輩なんですけど、舐められてる」と抗議しつつ、「仲良くなれたということで」と丸く収めていた。向井は「ダンスも歌もあって、頭が混乱しながらずっとやってきた毎日なんですけど、前よりは自信がつくようになりました。本番ステージに立って、もっと自信がつくんじゃないかと自分でも楽しみにしてます」、早川は「マーズとして役になり切らないといけないのに、自分が出てきちゃう。どうしても感情が入ったり、動いたりしていると、だんだん気持ちを動かされていく」と苦労を振り返る。田村は「役柄的にリーダー的ポジションなんですけど、一緒にやってるのが先輩が圧倒的に多いので。特に純奈さんとか、立ってるだけでリーダー感がでちゃうから」と先ほどの仕返しとばかりに伊藤を指名し、伊藤は「いじってますよね」と訴え。田村は「純菜さんにリーダー感を抑えていただきつつ、私が大きめに動いて」とリーダー感への努力を見せた。久保は「私は、心を開くのが一番大変だった」と振り返り、「壁が超えられそうになった時から、イメージの共有を自分からするようになって、場面やセリフの意味を共有するのが楽しくなってきました。その段階に行くのにすごくすごくすごく時間がかかったので、迷惑をかけました」と謝罪する。恋人役を演じた石井も「史緒里の心を溶かすことが大変でした。すごく真面目で『はい、はい』と聞いちゃうので、自分の言葉にすることが」と同意すると、久保は「自覚があります」と照れて俯きつつ、石井からも太鼓判を押され「ありがとうございます」と喜んでいた。
2019年10月10日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」に出演した。久保は、モデルの出口夏希とともに「CONOMi」ステージに登場。セーラー服にカーディガンを羽織った制服姿を披露し、笑顔でランウェイを歩いた。先端では、出口とともにキュートな投げキッスをプレゼントし、会場から歓声が起こった。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。撮影:岸豊
2019年08月22日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバーで、株式会社ママカラ 代表取締役で料理家、タレントとしても活躍中の真鍋摩緒さんを紹介します。■真鍋摩緒さん真鍋摩緒 Mao Manabe プロフィール株式会社ママカラ 代表取締役。2005年よりタレント業をスタートし舞台やバラエティ番組への出演を中心に活動。明るいキャラクターと進行力を評価され、2007年よりJリーグ中継にて清水エスパルス担当リポーターを5年間務め、スポーツリポーター、旅・食リポーター、イベントMCなどの仕事へシフトする。2011年フードコーディネーター専門学校を卒業後、料理家としての活動を開始。子どもたちや料理初心者に向けた料理教室や食事会を定期プロデュース。メーカーや店舗へのメニュー提案、メディアへの出演、レシピ提供も行う。2013年ジャパンビアソムリエ協会認定ビアソムリエとなる。2014年フードイベントのトータルディレクションを行う為、起業。食品メーカーとの商品開発やPR事業、キッチンステージのディレクションなど幅広く行う。2016年入籍、男児を出産する。2017年 IHTA認定チャイルドボディセラピストの資格を取得。2018年こども成育インストラクター 食専科の資格を取得。2019年4月より株式会社ママカラを設立。「ママの働きがいをデザインする」をコンセプトにママ、こども達、家族に特化したイベント企画ディレクションやメディアコンテンツ制作を手掛ける。【肩書・資格】料理家、食育インストラクター、ビアソムリエ、リポーター、MC、チャイルドボディセラピスト、こども成育インストラクター 食専科 生年月日 : 1985年5月21日子ども : 息子(2016.8)居住地 : 東京都HP: 株式会社ママカラ Blog: 真鍋摩緒って、だれ? 真鍋摩緒オフィシャルブログ Instagram: @maomanabe Facebook: 座右の銘 : できるかできないかじゃなくて、やる。
2019年07月01日今年の11月から12月にかけて、シリーズでは初の“蒼紅”2作連続上演中の舞台「戦国BASARA」。12月21日に、連続上演の後編となる「斬劇戦国BASARA蒼紅乱世『蒼』THE PRIDE」の初日会見、及び公開ゲネプロが実施された。【チケット情報はこちら】ストーリーは、織田信長が明智光秀の謀反により「本能寺の変」にて討死したあとの乱世を描く。更なる力を追い求めて全国へと勢力を拡大する豊臣秀吉(佐々木崇)とその部下・竹中半兵衛(末野卓磨)により、軍門を下るように迫られた伊達政宗(眞嶋秀斗)は、愛刀を奪われてしまう。窮地に陥れられた政宗は、幼少期に約束を交わしたライバル・真田幸村との想いを胸に、誇りを取り戻すべく動き始めるのであった――。主人公である伊達政宗役を演じるのは、本作がシリーズ4度目の出演となる眞嶋秀斗。「激動の時代のなかで、何に向かって、何を楽しみにして、誰とどのように生きていくのかを自分自身も考えさせられた」(眞嶋)と作品についての思いを語ると、同じく4度目となる石田三成役を演じる沖野晃司は、「初めて、舞台上で(豊臣)秀吉様、(竹中)半兵衛様と共演できるのがうれしい」と、原作ものならではの、キャラクターの関係性による喜びを語った。また、秀吉・半兵衛との因縁を持つキーマンである前田慶次を演じる伊阪達也は「久しぶりにお声かけされて、“また慶次がやれる!”と嬉しかった。お客さんも一緒に、“祭だ、祭りだ!”という感じで、このメンバーと明るく楽しくやっていきたいと思います!」と意気込みを語り、本作への期待を盛り上げた。同じく、初日会見に登壇した企画・原作監修を担う小林裕幸(CAPCOM)は、「紅と蒼、両方合わせて蒼紅乱世。紅を観た方はより全体像が分かるし、蒼だけ観てもしっかりとお話ができているので楽しめます」と、連続上演ならではの魅力はもちろん、蒼単体としての作品の完成度もしっかりとアピール。実際に、舞台中には紅だけに出演しているキャストが映像出演するという、ファンには嬉しい仕掛けも満載で、満足度が高いことは間違いないだろう。公演は12月30日(日)まで東京・オルタナティブシアターにて。チケットぴあでは当日引換券発売中。
2018年12月25日来年105周年の節目を迎える宝塚歌劇団。その幕開きの大劇場公演に主演するのが、先ごろ第3回台湾公演を成功させた星組トップスター・紅ゆずる。「責任を感じますが、自分の人生において財産になれば」と、キリッとした表情で話す。【チケット情報はこちら】『霧深きエルベのほとり』は劇作家・菊田一夫氏が1963年に宝塚歌劇に書き下ろした名作で、今回36年ぶり5度目の上演。物語の舞台はドイツの港町、船乗りのカール(紅)と、家出をしてきた名家の令嬢マルギット(綺咲愛里)がビア祭りで出会い、恋に落ちるものの身分の違いなどからすれ違ってゆく。「ふたりだけのときは“お互いがいればそれでいい”と夢見心地だったのが、彼女の家に行って突然現実を突きつけられる。カールは我慢し、人のために自分を犠牲にするという、今の時代とは違った意味の男らしさがあり、難しいです。不器用で、投げつけたような言葉の中に温かさがある人です」。その人情深い部分を見つめ、「現代に忘れ去られつつあるものを甦らせたい」と意気込む。潤色・演出は、ときに繊細にときに大胆に作品世界へと引き込む気鋭の上田久美子。「明るく振る舞うところなど、カールは私と似ているとおっしゃるのですが、そうなのかな…」と笑う紅。「上田先生の要求されるものがとてもハイレベルなので、私としても組としても勉強になります。この公演を経て、星組全体の芝居力を上げることができれば」。再演では衣装のテイストや歌など変更点も。「衣装は、現代に近いイメージ。大階段を使ってのショーアップされたプロローグから違います。私自身古き良き宝塚を知り、現代にリメイクするなかで何かプラスアルファできたらと思います」。今作で退団する男役スター・七海(ななみ)ひろきは船乗り仲間を演じる。「彼女は普段から気配りができて、すごく心のあるお芝居をする人なので、惜しい存在です」と語った。同時上演の『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』は、満天の星々を星組生にたとえたスーパー・レビュー。「宇宙的に始まるプロローグから突然スパニッシュになるなど、場面ごとに全くテイストが異なります。トップとして大階段での黒燕尾群舞は今回が初めてなので、それも楽しみです」と、男役の真髄を新たに見せる。台湾公演を経て、「“楽しんでほしい”という気持ちが1番大切」と実感した。「今は覚えること、考えることが100もある状態ですが、そういうなかで底力を出せたら。来年は挑戦することを恐れない1年にしたいです」。やはりどんなときも、明るく笑って突き進む。公演は1月1日(火・祝)から2月4日(月)まで、兵庫・宝塚大劇場、2月15日(金)から3月24日(日)まで、東京・東京宝塚劇場にて。取材・文:小野寺亜紀
2018年12月25日