伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区に「ミントデザインズ(mintdesigns)」のポップアップストアがオープンした。「100%メイド・イン・ニッポン」をテーマに、同ブランドの日本製アイテムを紹介している。10月28日まで。同ブランドは、製品の約95%が日本製。全国津々浦々の優れた職人達の丁寧な作業に支えられて完成したアイテムを発信し続けている。その事実をより多くの人に理解してもらいたいとの想いを込めて、会期中は、店舗外壁の一角に生産者たちのポートフォリオを集めたミニギャラリーも開設される。ギャラリーではミントデザインズの製品を手掛ける職人らが、自分達が作ったものを纏った写真が掲げられる。埼玉の縫製工場、東京の捺染工場、パターンメーカー、神奈川のレース工房などで働く男女が思い思いの着こなしを披露したことで、「一つひとつのアイテムがどのように世界を彩るか」を垣間見ることができる展示となっている。会場には同ブランドの秋冬コレクションや限定アイテムも多数展開する。「100%メイド・イン・ニッポン」限定アイテムとしては、葛飾北斎が描く北斎漫画をモチーフにした「北斎漫画×ミントデザインズ」柄シリーズだ。トップス(2万4,000円)、ワンピース(3万6,000円)のいずれのアイテムにも、ユニークな柄が落としこまれているのがポイント。同アイテムの誕生経緯について担当バイヤーは、「“クールジャパン”というと、アニメや漫画を通して日本のカルチャーを発信するイメージがある。そこで、漫画やアニメの原点に立ち返って製品作りを考えたところ、北斎漫画を取り込んではどうかという話になった」とコメント。その他、同店限定アイテムとして、袖がレザーで見頃がウールのジャケット(5万2,000円)、ロング丈のスタジアムコート(6万8,000円)のほか、ドールモチーフのスタッズがデザインされたクラッチバッグ(6万円)などの同店限定アイテムがそろう。
2014年10月16日東京は猫の聖地・谷中。細い路地にはいつも猫たちの姿があります。古くからの寺町である谷中は猫の街としても有名。駄菓子屋さんやお総菜屋さんなど、昔ながらの商店が懐かしい面影を残す一方で、アートな雑貨屋さんや作家さんの個人ショップも数多いアートな街です。紅葉色づく秋を迎えた谷中で、芸術に食欲に、そして猫にふれて過ごすお散歩に出掛けてみました。JR日暮里駅を降りると、猫の街である谷中の風景が広がっています。陽光あたたかな休日。秋の日差しに誘われて顔を出したハチワレの猫と、黒猫に早速出会います。猫たちも日なたぼっこをして過ごしていました。少しだけおなかをなでさせてもらうと、とても柔らかくて温かな感触でした。猫たちと遊んでいたら、すっかりおなかが減ってしまいました。訪れたのは、昨年のオープンから人気を呼んでいる谷中のパン屋「Bonjour mojo2」。昼の間だけ歩行者天国になっている道を進むと、サッカーを楽しむ子どもたちの姿が目につきます。その通りから少し細い路地に入ると、対面販売のパン屋さんが。「こんにちは」とごあいさつすると、お店の人が出てきてくれました。注文したのは猫のさつまいもパン(160円)。さつまいものあんがたっぷりで食べごたえ十分。ほどよい甘みがパン生地とよく合います。うさぎのクリームパン(160円)は耳の部分がカリッとしていて香ばしく、顔の部分はふんわりとした食感です。谷中のぶらり旅で、小腹が空いたら訪れてみてはいかがでしょうか。■店舗情報店名:Bonjour mojo2 (ボンジュールモジョモジョ)場所:東京都文京区根津2-33-2営業時間:9:00から売り切れまで。月曜・第2、第4火曜休。不定休。腹ごしらえを済ませ、次はギャラリーを訪れました。訪れたのはその名も「ギャラリー猫町」。猫専門のアートギャラリーです。石造りの階段の入口で迎えてくれたのは、造形作家小澤康麿氏の作品である真っ白な等身大の猫オブジェ。少し長めの階段をのぼっていくと、赤く葉を染めた葉の間から陽光が差してきます。一軒家のギャラリーには靴を脱いで上がります。2階には展示スペースとして開放されている畳のお部屋があり、のんびり作品を楽しむことができます。この日は、漫画家である「ますむらひろし」氏の作品展「ATAGOAL×HOKUSAI 2013」が開催されていました。展示会は11月11日まで行われるとのこと。同展示会は、ますむら氏が葛飾北斎の絵画を独自にアレンジした作品を楽しむことができる原画展。アレンジされた作品の中には猫が数多く登場しており、その柔らかで繊細なタッチをお楽しみいただけます。11月10日にはますむら氏のサイン会を開催。「2013年カレンダー」または「手ぬぐい」をお買い求めの方が対象で、時間は14:00~15:00とのこと。同ギャラリーでは、猫に関する企画展が随時開催されています。休日に、猫の作品で心を癒やしたい方におすすめの場所です。■店舗情報店名:ギャラリー猫町場所:東京都台東区谷中2-6-24営業時間:11:00から18:00、月~水曜休。絵画で猫を楽しんでいたら、やはり本物の猫も恋しくなってしまいました。谷中にあるカフェ「ねんねこ家」に向かいます。猫たちが店内でのんびり暮らしているお店です。谷中にある霊園へと続く坂道は、少し勾配のある上り坂。その坂の途中に、ユニークな猫グッズが並ぶお店があります。古い民家風のたたずまいの「ねんねこ家」は、1階は畳、2階はバリ風の内装です。冬にはこたつの並ぶ1階のお部屋には、アンティークの猫作品や、アートなオブジェが空間を彩ります。店内に入り、ロールケーキセットを注文しました。ケーキには猫の顔が描かれており、食べるのがもったいないほど。生地はふんわりと仕上がっていて、甘すぎないしっとりしたクリームを楽しむことができます。カフェの中にはチョビちゃんという名前の猫ちゃんが。ねんねこ家の営業を担当する猫ちゃんだそうです。年齢は8歳で、頬や額をなでてもらうのが大好き。この日もお客さんになでられて上機嫌でした。「ねんねこ家」では、畳敷きの和室で、猫をめでながらスイーツなどを楽しむことができます。通いつめれば、猫自ら膝に乗ってきてくれるかもしれませんね。■店舗情報店名:ねんねこ家場所:東京都台東区谷中2-1-4営業時間:11:30から18:00、月~水曜休。猫の街谷中には、地域型の商店街があり、「谷中銀座」と呼ばれています。その商店街の端に、猫雑貨店である「ねこあくしょん」があります。オリジナルの猫グッズなどを買うことができ、特に若い女性に人気のお店です。店内には所狭しと猫グッズが並んでいます。猫の爪とぎの形をしたストラップや、猫のサブレ、イヤホンジャック付きのキーホルダーや、猫のイラストが描かれたメガネ拭きなどが販売されており、そのデザインに目を奪われます。贈り物などにも適した猫グッズが満載でした。谷中を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。■店舗情報店名:ねこあくしょん場所:東京都荒川区西日暮里3-10-5営業時間:11:00から18:00、月曜休み。他にも猫のグッズを扱うお店や、猫のいるカフェや看板猫のいるお店がいっぱいの谷中。どうぞ秋の一日を猫とともにお過ごしください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日ジェーシービー(以下JCB)はこのたび、富士山の世界文化遺産登録と環境保全を応援するため、JCB ORIGINAL SERIES(※1)およびJCBビジネスカード(※2)に富士山デザインのカードを新たに追加し会員募集を開始した。また12月18日からはOki Doki ポイントプログラムの交換・応募商品ラインナップの寄付コース「ポイントチャリティー」に、認定NPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」(以下国民会議)などが運営する「富士山基金」を追加すると発表した。富士山の世界文化遺産登録については、2007年1月に国連教育科学文化機関(以下ユネスコ)の暫定リスト搭載が決定し、静岡県・山梨県や関連する自治体、関係省庁などが一体となって準備を進めた結果、今年の1月には日本国政府からユネスコへ「富士山推薦書」が提出され、世界文化遺産登録へ向けて大きく前進した。今後は、2013年6月に開催されるユネスコ世界遺産委員会にて登録の可否が審議される。JCBではこうした活動を応援するため、富士山の再生を通じ日本を元気にすることを目指す企業連携プロジェクト「富士山ルネッサンスプロジェクト」(以下ルネッサンスプロジェクト)、国民会議、「富士山世界文化遺産両県県民会議」に協賛・参画している。このたび下記2点の取り組みを通じて、富士山の世界文化遺産登録と環境保全を応援する。JCB ORIGINAL SERIESに、特別デザインとして葛飾北斎の「冨嶽三十六景 凱風快晴」(通称赤富士)をモチーフにした「富士山浮世絵」(一般カード)や、朝日に染まる雲海に立つ富士山を上空から撮影した「富士山空撮」(ゴールドカード、一般カード)を追加。またJCBビジネスカードのラインナップにも「富士山」デザインを追加。いずれのカードにもルネッサンスプロジェクトのロゴを表示国民会議や静岡県・山梨県などが運営する「富士山基金」へ寄付ができるコースをOki Doki ポイントプログラムの交換・応募商品「ポイントチャリティー」に追加し、富士山の保全や世界文化遺産登録をサポートしたいJCB会員からの寄付を受け付ける。クレジットカードで貯まるポイントで「富士山基金」への募金が可能になるのは同件が初とのこと今後もJCBは社会や環境に貢献する企業として、ルネッサンスプロジェクト、国民会議、県民会議との連携・協業のもと、富士山の世界文化遺産登録や環境保全に努めるとともに、顧客に満足してもらえる商品やサービスの開発に取り組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日長野県小布施町のTwitterキャラの「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」がいよいよTwitterを飛び出し、このほど着ぐるみデビューする。これを記念して、お披露目イベントとして「ゆるキャラ(R)大集合in小布施」を9月23日(日)に開催する。開催時間は10時00分から15時00分、会場は小布施町総合公園(雨天時は小布施町北斎ホール)。当日は、おぶせくりちゃんのゆるキャラ(R)仲間も集まり、おぶせくりちゃん・おぶせまろんちゃんのデビューを祝福するという。「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」は、小布施町のごみゼロ・リサイクル促進イメージキャラクター「リサイくりちゃん」から新しく生まれたTwitterでの「小布施つぶやきキャラ」。「おぶせくりちゃん(TwitterID@obusekuri)」は、「小布施の情報」を”ゆるく”つぶやき、「小布施を応援してくれるつぶやき」や「小布施に関連するワード」に対して、”ゆるく”お礼の返答(リプライ)をする。「おぶせまろんちゃん(TwitterID@obusemarron)」は「小布施の町民のみなさん」への情報をゆるくつぶやくキャラクター。「おぶせくりちゃん」がつぶやきすぎてつかれちゃった時(規制された時)は、サブアカウント的な役割でつぶやくという設定。この2つのゆるキャラが生まれた小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東に位置する町。葛飾北斎をはじめ、歴史的遺産を活かしたまちづくりで人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっている。また、「おぶせくりちゃん」「おぶせまろんちゃん」と”くり”が名前に入っているように、栗が名物。布施町内には9つの和菓子店があり、栗菓子が人気だ。当日、大集合するゆるキャラ(R)は、地元長野県から、長野県観光PRキャラクターである「アルクマ」、長野県地産地消推進キャラクターの「旬ちゃん(しゅんちゃん)」、まつぼっくりをモチーフとしたキャラクター。長野県南箕輪村の大芝高原のイメージキャラクターとして誕生し、その後、南箕輪村のキャラクターに昇格した「まっくん」。お隣の新潟県からは、「スキー発祥100周年プロジェクトin新潟」のメインキャラクターである「レルヒさん」、新潟県長岡市(栃尾)のイメージキャラクターの「あぶらげんしん」。さらにお隣の岐阜県から、岐阜の銘菓である鮎菓子をモチーフにしたPR用キャラクター「ひあゆ丸」が集合する。そして、東京都からは品川区の大崎駅西口商店会のマスコットキャラクターイッちゃん(大崎一番太郎)。はるばる九州・福岡県からは、各種団体のゆるキャラをサポートする団体「るみすと」のPRキャラクターのみかわ丸(みーちゃん)がやってくる。当日は、これらのゆるキャラたちが自己紹介やステージショーを行い、「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」の着ぐるみデビューを祝うことになる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日故・立川談志師匠が客席に向かって「なんでも言ってみろ。かたっぱしからシャレてやらぁ」と言いました。フジテレビで放映されていた『落語のピン』という番組収録時の話であります。客席から「キムチの盛り合わせ!」と声がかかります。師匠はすぐさま女性の様をまねながら、「あたしの気持ちの盛り合わせがつかないわよ」とシャレてみせました。見事です。よく考えると「気持ちの盛り合わせ」ってなんだよ、と思いますけれども(笑)。悲鳴が出るまでダジャレを出してみました。ダジャレ、地口、語呂合わせはギャグの基本です。不肖・谷は『ドパミン』というお笑いサイトで毎日ダジャレを3つずつ出すという連載をやっております。もうアタマはダジャレ脳です。このダジャレ脳でダジャレを連発してみます。●マッカーサー懸垂 (マッカーサー元帥)●ニートソース (ミートソース)●ニートパイ (ミートパイ)●ニートボール (ミートボール)●女装をつけてジャンプ (助走をつけてジャンプ)●出るクエは打たれる (出る杭は打たれる)●メールの受信トイレ (メールの受信トレイ)●ガンプラうどん (てんぷらうどん)●焼肉ハイキング (焼肉バイキング)●旅の恥はかき揚げ (旅の恥はかきすて)●灯台モトクロス (灯台もと暗し)●UMAが合うね (ウマが合うね)●口臭街道 (甲州街道)●すずめの子、そこのけそこのけUMAが通る (おうまが通る)●するめほしいか?●育児なし! (意気地なし)●こっれくらいのモヘンジャダロに (これっくらいのお弁当箱に)●三人寄ればもんじゃの知恵 (文殊の知恵)●イイクニ作ろうキャバクラ幕府 (鎌倉幕府)●葛飾ハクサイ (葛飾北斎)●松茸のロビン蒸し (土瓶蒸し)●ジキル博士とバイト (ジキルとハイド)●センサー万別 (千差万別)●お気のドッグに…… (お気の毒に)●毛根がもうこんなことに……●ああ言えばForYOU! (ああ言えばこう言う)●性格のスイッチで別れました (性格の不一致で別れました)本日はここまで(笑)。(谷門太@dcp)
2012年07月21日フォルクス ワーゲン ジャパンは20~22日の3日間にわたり、東京・丸の内ビルディング「MARUCUBE(マルキューブ)」にて、「The Beetle PARADE」を開催している。20日に行われたオープニングイベントでは、俳優・クリエイターの井浦新さんが登場した。日本における「The Beetle」デビュー(4月20日受注開始、6月1日発売)を前に開催されたこのイベントでは、会場に実車を展示したほか、9mの巨大モニターで多彩な映像演出も展開。さらに、半年間にわたって実施されたデザインコンテスト「THE HEART BEETLE」の応募作品の中から、井浦さんが選んだデザインが実車となり、オープニングイベントで披露された。井浦さんらによるアンベールとともに、葛飾北斎の「富嶽百景」をほうふつとさせるデザインのラッピングカーが姿を現した。「波をファイヤーパターンで表現したところが好きでした。数ある作品の中でもデザインが個性的で、展示用として『見る楽しさ』という点で一番光っていました」と井浦さん。ビートルは幼少期から間近に見てきたとのことで、「フォルムやデザインの美しさに魅せられ、僕にとって”好きなクルマの象徴”のような存在。『ザ・ビートル』はさらに進化していて、重厚さが増しながら現代的でもあり、男らしいデザインになったと思います。本当にかっこいい」と語った。井浦さんは現在、NHK大河ドラマ『平清盛』に崇徳上皇役で出演中。これにちなみ、「『平清盛』出演者を『ザ・ビートル』にたとえるなら誰?」との質問も。しばらく考えた後、井浦さんは「信西役の阿部サダヲさん」と答え、「阿部さんが持つ唯一無二の個性と、ビートルの唯一無二のデザイン、あとはギュッと詰まったサイズ感も、両方重なるものがあるかも……」と理由を述べていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日「こち亀」の両さん&中川が地元・亀有に凱旋!映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』主演の香取慎吾(SMAP)と速水もこみちが“亀有スクリーンジャック”と銘打って7月21日(木)、東京・亀有のMOVIX亀有で全10回におよぶ舞台挨拶を行った。週刊少年ジャンプ(集英社刊)で35年にわたって連載されている人気漫画の実写版。昨年の連続ドラマ化に続く映画化で、警察庁長官の孫娘の誘拐事件に両さんの初恋の女性とのロマンスなど大小さまざまな“事件”が勃発する。ラストの10回目の舞台挨拶に登壇した香取さんと速水さんは、疲れたそぶりを見せずにおなじみの制服姿で自転車にまたがって登場。ファンの歓声に手を振り、握手にも応じていた。全10回で舞台挨拶を観覧した観客は2,100人超!香取さんが「いかがでしたか?」と問いかけると「最高!」、「面白かったー!」という声が場内からわき起こった。各回の舞台挨拶では観客からの質問にも答えていたが、そのやりとりの中で偶然にも、香取さんと速水さんがこの日、共にピンク色の下着を着用していることが判明。この日、麗子役の香里奈は残念ながら欠席となったが、麗子のイメージカラーのピンクを2人が身に着けていることに…。香取さんはこの偶然にご機嫌で「こんなところに麗子がいたんだ(笑)?なでしこJAPAN!」と意味不明のボケをかましながら観客の笑いを誘っていた。速水さんも地元凱旋に笑顔。「最初は緊張しましたが、やはり亀有は温かい」とホッとした表情を見せていた。この10回目にはゲストとして青木克徳葛飾区長も来場。2人に花束を手渡した。さらに、原作者の秋本治も登場。秋本さんは「映画化の話が来たとき、松竹からというのがすごく嬉しかった。松竹と言えば『寅さん』(※『男はつらいよ』シリーズ)。僕は第1作からずっと劇場で寅さんを観てきたので、夢じゃないかと思った」と感慨深げ。実は、香取さんは『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督と対談したそうで「僕が、『亀有に来ると“おかえり”と声を掛けてもらえて嬉しい』と話したら、『渥美(清)さんもそうだった』とおっしゃってました」と明かし、秋本さんは顔をほころばせていた。『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!』は8月6日(土)より全国にて公開。■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年8月6日より全国にて公開©秋本治・アトリエびーだま/集英社 © 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会■関連記事:香取慎吾熱唱!『こち亀』シリーズ化に原作者・秋本治もお墨付き香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所』親子試写会に50組100名様ご招待キャスト登壇『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完成披露試写会に10組20名様ご招待香取慎吾主演、劇場版『こち亀』の概要が明らかに!“初恋の人”深キョンと…
2011年07月21日