西島秀俊と西田敏行のW主演で、今野敏による人気小説「任侠」シリーズを映画化した『任侠学園』。西島さん、西田さんを筆頭にベテランの実力派キャストが勢揃いした本作で、それに負けじと強烈なインパクトを放つ、不思議カワイイ系男子を演じる葉山奨之の場面写真がシネマカフェに到着した。真面目過ぎるがゆえ空回りしながらも、世のため、人のために走り回る不器用な地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が、学園を舞台に大奮闘を見せる(!?)人情コメディとなる本作。葉山さんが演じたのは、学園一の問題児・沢田ちひろ(葵わかな)の大ファンで、カメラ片手にストーカーばりに彼女を追っかけまくる、一風変わった不思議系男子の祐樹。変わり者ながら、なんだかほっとけないほどにいじらしく、反則級に可愛い笑顔には、思わず阿岐本組のメンバーも手を貸してしまう、人たらしぶりを発揮する存在だ。学園の生徒の中でも特に阿岐本組との関わりも深く、個性豊かな面々との共演に葉山さんは「こんなにも多彩で個性豊かな色んな世代の方が集まっている現場は珍しかったです」と語り、西田さん、生瀬さんといったアドリブの名手が揃ったキャスト陣について、「毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)」と撮影時をふり返った。とはいえ、そんなクセが強すぎるキャストたちが扮するキャラクターにも負けない抜群の個性を放つ祐樹を、「とにかく見た目にインパクトのある役」と解説。ひとりだけ制服のネクタイがすごく短かったり、左手首にパンダのぬいぐるみがついたブレスレットをしていたり細かなこだわりを反映。中でも、パンダのぬいぐるみについては「僕のアイディア」と、葉山さんが提案したアイディアを木村ひさし監督が採用した模様。しかもこのパンダは、実はとある阿岐本組メンバーと祐樹の絆をつなぐ大事なアイテムともなっている。ベテランキャストに負けないインパクトを放つ葉山さんの熱演をチェックしてみて。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年09月23日9月19日(木)今夜放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に、映画『任侠学園』から西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかならが出演。また『3人の信長』に出演するEXILE TAKAHIROも登場。豪華ゲストはどんなモニタリングに挑戦する!?90年代からドラマや映画で活躍。「MOZU」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でアクションもこなすシリアスな演技力が評価され、その後も「奥様は、取り扱い注意」「メゾン・ド・ポリス」などのドラマから『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』『人魚の眠る家』といった映画まで多彩に出演。今年春クールの「きのう何食べた?」も大きな話題になった西島さん。今回西島さんは平野レミが簡単レシピを伝授する番組お馴染み「モニタリング クッキング!!」に登場。手料理を映画で共演した西田さん、伊藤さん、葵さんに差し入れするが、平野さんのテンションに思わず「なんなんすか!この番組!」と絶叫。毎回話題となる平野さんのレシピにも注目。また「VOCAL BATTLE AUDITION」で優勝し「EXILE」のボーカルとして活動。ドラマ「戦力外捜査官」「ワイルド・ヒーローズ」をはじめ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」からはじまった「HiGH&LOW」シリーズにも出演。先日長編単独主演映画『僕に、会いたかった』も公開され、俳優としても活躍するTAKAHIROさん。元々美容専門学校で美容師を目指し、卒業後は実際に美容室で働いていた経験もあるTAKAHIROさんは今回美容師に。“本職”ならではのテクニックは必見だ。そのほか「チョコレートプラネット」は抱腹絶倒「心霊廃校ロケ」に挑むほか、新婚JOY&わたなべ麻衣、アレク&川崎希は夏恒例の「水着美女にサンオイルを塗ってとお願いされたら」モニタリングに登場する。『任侠学園』は、社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ・阿岐本組が倒産寸前の私立高校を助ける世直し人情コメディ。西島さんが阿岐本組No.2の日村を、西田さんが組長・阿岐本雄蔵を演じW主演するほか、伊藤さん、葵さんをはじめ葉山奨之、桜井日奈子、池田鉄洋らも出演。『3人の信長』は「我こそが信長」と主張する3人の信長と、主を討たれ復讐心に燃える元・今川軍の侍たちとの攻防を描いた前代未聞の時代劇エンターテインメント。TAKAHIROさんのほか市原隼人、岡田義徳が“信長”役で主演。高嶋政宏、相島一之、「E-girls/Flower」坂東希らが共演する。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は9月19日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月19日9月27日公開の映画『任侠学園』の完成披露試写会が26日、都内で行われ、西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子、生瀬勝久、木村ひさし監督が出席した。社会奉仕がモットーの地元密着型任侠団体"阿岐本組(あきもとぐみ)"が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、 病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける姿を描いた今野敏の人気小説『任俠』シリーズ。その中でも人気の『任侠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化された。不器用で親分に毎回振り回される阿岐本組No.2の日村を西島、頼まれたら断れない、強面だけどどこか憎めない組長を西田敏行が熱演している。本作で初めてヤクザを演じたという西島は「本当に怖いヤクザの人たちと戦わざるを得ませんでした。真面目なヤクザの役だったので、それがキャスティングされた理由だと思います」と自己分析。西田は『アウトレイジ』シリーズで強面のヤクザを演じてきたが、「"任侠"という言葉と"学園"という言葉が合わさってどう化学反応を起こすのか楽しみで撮影に臨みました。しかも若頭が西島くん。私も『アウトレイジ』で若頭でしたが、西島くんはキレイで立派な若頭を演じてくれました」と西島を絶賛した。その西田からロケ中にアドバイスをもらったという西島。「西田さんと撮影の途中によく食事に行かせていただきました。言われたのは、『セリフを食べろ』と。セリフは覚えたり考えるのではなく、『食え』と言われてなるほどなと思いました。僕だけでなく、そこにいた若い連中も深く深く噛みしめてましたね」と西田に感謝の言葉。西島の言葉に照れ笑いを浮かべた西田は「これは丹波哲郎先輩が『俺ってセリフを覚えられない。頭で覚えると全然出ないので、食べる意識だとどんどん出てくる』と仰っていたので、それをスライドで申し上げたんです」と先輩の言葉を西島に継承したという。映画『任侠学園』は、9月27日より全国公開。
2019年08月27日西島秀俊や西田敏行らが義理と人情に厚すぎるヤクザに扮し、世のため、人のために走り回る、傑作“世直し”人情コメディ『任侠学園』。この度、阿岐本組のお人好し感満載の姿を写した場面写真が到着した。困っている人は見過ごせないヤクザ阿岐本組の組長は、社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。そんな阿岐本組が今作で行うのは、経営不振の私立高校の建て直しだ。到着した場面写真では、西島さん扮する組のナンバー2・日村が、“学園一の問題児”ちひろ(葵わかな)に真っ直ぐ向き合う場面を切り取ったものをはじめ、笑顔で街をパトロールする姿や、綾小路校長(生瀬勝久)に何故か甘え顔を見せている西田さん演じる組長。さらに、ちひろの大ファンのカメラ小僧・祐樹(葉山奨之)や、ワケありの優等生・美咲(桜井日奈子)の姿も写し出されている。本来なら交わるはずのないヤクザと高校生。そんな彼らが高校を舞台にどんなドラマを繰り広げていくのか、期待が高まる場面写真となっている。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年07月04日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演『きのう何食べた?』(テレビ東京系)の最終回が6月28日に放送された。几帳面で倹約家な弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。お正月、いよいよケンジとともに実家に帰省するシロさん。挨拶を済ませ、おせちを囲む4人だが緊張のあまりうまく会話が弾まない。そんななかシロさんが母・久栄(梶芽衣子)の料理を手伝うことになり、思いがけず父・悟朗(田山涼成)と2人きりになったケンジは……というのが最終回のあらすじ。実家からの帰り道、悟朗と2人きりになった際に「家の中で女の恰好をしているのは史朗かね?」と真剣な顔で尋ねられたことをケンジはシロさんに打ち明ける。どうしても両親は男同士で生活をすることを理解できないようだ。自らが女装していることにしてその場をやり過ごしてくれたケンジに謝るシロさんだが、「それで両親が安心できるならいいじゃない」とケンジは優しくフォローする。続けて「恋人の実家に遊びに行って、親御さんとご飯食べる日が来るなんて。だって……俺にはそんな日が来るなんて永久にないって思ってたもん。もう俺、ここで死んでもいい」と涙を流しながら語るケンジ。ゲイゆえにいくつも諦めてきた“普通の幸せ”を、シロさんと経験できたことがなによりも嬉しかったのだ。そんなケンジに「そんなこと言うもんじゃない。食い物、油と糖分控えてさ、薄味にして腹八分目で長生きしような。俺たち」とシロさんも優しく肩を抱きながら語りかける。本作にはわかりやすいラブシーンはない。しかしこうした会話や触れ合いを丁寧に重ねていく2人の姿は、“生活”を続けていくのに必要なことだと語りかけているのではないだろうか?何気ない日常のなかにこそ、本当の“愛の営み”が隠されているのかもしれない。こうした2人の姿に、深く感動する視聴者が続出。ネット上では《この作品見てさらによく考えるようになったんだけど、性別が何だろうが好きな人・大切な人と笑って健康に長生きできるのが一番ハッピーな人生なんじゃないかなと思う》《「油と糖を控えてさ薄味にして、腹八分目で、長生きしような、俺たち」とかプロポーズか何かですか…泣》と、日常の大切さをかみしめる声で溢れていた。また、原作漫画はまだ続いているだけに《ラブラブな内野聖陽と西島秀俊にこんなにきゅんとする日が来るとは。あああああ続編お願いします!!》《エピソードまだ沢山あるので、続編をできれば・どうか・かなり真剣に・熱望します》と早くも続編を望む声が殺到していた。遠くない未来にシロさんとケンジに会えることを祈りながら、2人のように丁寧に日々の暮らしを続けていきたい。そう思えるこれ以上ない最終回だったのではないだろうか――。
2019年07月01日映画『名探偵ピカチュウ』の初日舞台挨拶が5月3日に都内で開催され、西島秀俊(48)がピカチュウ役の日本語吹き替えを担当したことが公表された。ネットでは「西島さんかわいすぎる」と大反響を呼んでいる。本作は、人間とポケモンが共存する街で主人公・ティムが名探偵ピカチュウとタッグを組み、父親を探す物語。舞台挨拶には日本語吹き替え版でティム役を務めた俳優の竹内涼真(26)と、ルーシー役の飯豊まりえ(21)が登壇。途中で西島がサプライズ登場し、ピカチュウ役であることが明かされた。ニュースはすぐにネットでも拡散され、Twitterでは「名探偵ピカチュウ」と「西島さん」というワードがトレンド入り。「西島さんのピカチュウ無理可愛すぎん?」「観るしかない!」「西島さんがピカピカ言うてた、という感想だけでめっちゃ見たくなる」「字幕でみるつもりだったけど、吹き替え版も気になってきた」と話題沸騰。この反響に、舞台挨拶終了後には竹内も「ピカチュウの声は西島さん。これは観なくちゃ」とツイート。ファンからは「大好きな二人!」「ますます見逃せないですね」といった反応が上がっている。
2019年05月03日俳優の西島秀俊が3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に、竹内涼真と飯豊まりえと共に登壇。西島が“名探偵ピカチュウ”の吹き替えを担当したことが発表された。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。見た目は可愛いのに中身は“おっさん”、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウの吹き替えはこれまでベールに包まれていたが、初日舞台挨拶でついに明らかに。西島は「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。また、「ポケモンたちの動きもものすごいかわいくて、見とれて全然声が。『今ですよ』っていうのが多かったです」とアフレコを振り返り、「人間と一緒に暮らしているのもチャーミングで、声を当てに来ているんですけど、いち早く見られて、興奮して見とれることが多かったです」と語った。本作では、ピカチュウ役をライアン・レイノルズ、ティム役をジャスティス・スミス、ルーシー役をキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部役を渡辺謙が演じ、日本語吹き替え版では、ティム役を竹内涼真、ルーシー役を飯豊まりえが演じた。
2019年05月03日Nissy(西島隆弘)が、本日4月24日と明日25日に東京ドームにてライブ「Nissy Entertainment "5th Anniversary" BEST DOME TOUR」を開催する。パフォーマンスグループ ・AAAのメインボーカリストでもある西島隆弘。2013年にNissyとしてソロ活動をスタートし、昨年デビュー5周年を迎えた。今年、“Nissyの日”こと2月4日にベストアルバム『Nissy Entertainment 5th Anniversary BEST』をリリースし、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得するなど、ソロアーティストとしても快進撃を続けている。そんなNissyが現在開催している「Nissy Entertainment "5th Anniversary" BEST DOME TOUR」は、同ベストアルバムを掲げた自身初となる全国4大ドームツアー。3月17日の福岡・福岡ヤフオク!ドームを皮切りに全6公演を行う。ツアーファイナル公演となる本日と明日の東京ドーム公演では、これまでの5年間の集大成となるような歌声とパフォーマンスを見せてくれるに違いない。AAAとしてもソロアーティストとしても活躍の場を広げているNissy。これからも全国各地に彼の歌声と共にとびきりの笑顔を届けてくれることだろう。公演情報「Nissy Entertainment "5th Anniversary" BEST DOME TOUR 」会場:東京ドーム4月24日(水)開場:16:00/開演:18:004月25日(木)開場:16:00/開演:18:00
2019年04月24日「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックを西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」の第2話が4月12日オンエア。西島さん演じる史朗がワイルドにスイカを食べる様に「セクシー」など絶賛の声が集まっている。本作は西島さん演じる弁護士・筧史朗(=シロさん)と、内野さん演じる美容師・矢吹賢二(=ケンジ)のカップルが織りなす日常の景色を軸に描いていく作品。2人のラブストーリーとともに史朗が作る“美味しく安上がりな手料理”も見どころになっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話、史朗がある日スーパーに買い物に行くと、1個880円で特売されているスイカが。スイカが好物の史朗が買おうか買うまいか悩んでいると、その横に同じように悩んだ表情を浮かべる主婦が。彼女こそ田中美佐子演じる富永佳代子だった。佳代子は1個だと多すぎるスイカを半分に分けようと提案。史朗は佳代子の家でスイカを分け、買い置きのスイカをごちそうになる。普段はスプーンで種を取り丁寧にスイカを食べる史朗だが、それではゲイだとバレるのではないかと考え、あえてワイルドに食らいつく。しかしその姿に男を感じてしまった佳代子は襲われると恐怖を感じてしまう。その場をなんとか収めるために史朗は自らがゲイであること、弁護士であることを明かしてしまう…というストーリー。佳代子との出会いと並行して、佳代子が史朗の浮気相手ではないかと誤解した賢二の姿も描かれた。ワイルドにスイカを食べる西島さんの姿に「スイカを食べる仕草だけで、世の人々を平常心でなくさせる西島秀俊の色気ハンパない…!」「何であんなにカッコよい??スイカ食べてるだけだよ?」「西島さんのスイカ食べるシーン男前すぎ」「ワイルドに西瓜食べてるシロさん面白い」などの感想が集まっている。また今週も「内野さんマジですごいわ表情と喋り方完璧ケンジ」「洗濯物たたむ内野聖陽さんなんてかわいいんだ」「内野氏可愛いのう…演技巧い」「今週もケンジがケンジで可愛くて感動」など内野さんの“ケンジぶり”を讃えるツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2019年04月13日「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックを西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」が4月5日深夜から放送開始。西島さんの“主夫”姿に「めちゃくちゃにかわいい」「テレ東は視聴者を悶絶させたいのか」などの声が相次いでいる。本作は「西洋骨董洋菓子店」「大奥」などで知られる、よしながふみによる累計発行部数500万部(電子版含む)突破の人気漫画をドラマ化。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさん(西島さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジ(内野さん)の日々の食卓をリアルに描いている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では史朗が定時に事務所から帰社、安売りスーパーを巡り、夕食を作る姿が丁寧に描かれ、そこに賢二が帰宅。2人で料理を楽しむ姿と、ゲイであることを事務所をはじめ周囲に隠して暮らす史朗と、それを隠すことなくカミングアウトしていく賢二の性格的な対比、それがもたらす2人の間のトラブルなどが描かれた。史朗を演じる西島さんは『MOZU』シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などでみせるハードなテイストと同時に、パナソニックのCMや先日まで放送されていた「メゾン・ド・ポリス」でみせる家事にいそしむ“主夫”像も人気とあって「エプロン姿で料理する西島秀俊が尊い」「西島秀俊が、かわいいが過ぎる」「白物家電とエプロンが日本一似合う俳優西島秀俊」などの声がSNSに殺到。一方、賢二を演じる内野さんは「臨場」シリーズや「ブラックペアン」などでクールで渋めな演技が印象的だが、本作ではキュートすぎる史朗の恋人を演じており、「内野さん凄い。ブラックペアンと同じ人とは思えない」「ケンジのキャスティングがはまっていてびっくり」「内野聖陽のナイーブな演技が絶妙」などといった反応が続々と寄せられる。そのほかにも「シロさんとお母様の会話やケンジ君との喧嘩が、漫画よりずっとシリアスで実写の凄さだなあと思いました」「原作のイメージに寄り添った絶妙なキャスティング」「春の週末の深夜にほっこり観られるハートフルなドラマ」など、作品自体に対しても好意的な感想が数多く集まっている。(笠緒)
2019年04月06日俳優の西島秀俊が3日、都内で行われた映画『ダンボ』の公開御礼舞台あいさつに、遠藤璃菜、岡部息吹とともに登場した。鬼才ティム・バートン監督が、世代を超えて愛され続けているディズニーの名作を実写化して大きな話題を集めている本作。西島は本作でダンボの運命を握るキーマン・ホルトの日本語版声優を担当した。3月14日にティム・バートン監督やコリン・ファレルらとともに出演したジャパン・プレミアの話題となり、西島は「おふたりとも日本が大好きということでものすごくテンションが高かったです。ティム・バートン監督は吹き替えの映画を見て育ったらしく、吹き替えが大好きと仰っていました。本当にオープンなおふたりで、幸せな思い出です」とエピソードを披露。本作は耳が大きいという個性を持つ幼い像・ダンボの成長を描いた物語にちなみ、「個性を生かしていくことで大切にしていることは?」という質問には「質問とは違うかもしれませんが」と断りを入れながらも「僕はかなり不器用な人間なんです。なかなか俳優として芽が出ない時期が長く、時間が掛かりました。時間を掛けて自分を信じ、遠回りしても一歩一歩進んでいくことが個性を大切にする秘けつなのかなと思っています」と自身のエピソードを交えながら個性を大事にする大切さを訴えた。舞台あいさつの途中からは、ミリー役の遠藤璃菜とジョー役の岡部息吹も登壇。4月から遠藤が中学生、岡部が小学校5年生に進級し、ふたりは「陶芸をやりたい」(遠藤)、「ダンボみたいに勇気を出してやりたいことを自分から進んでやれたらと思います」(岡部)と新年度の抱負を。そんな彼らに西島は「素晴らしいですよね。裏でもお話したんですけど、すごくしっかりしていて羨ましいですね。可能性が無限にあることが伝わってきました」と絶賛した。また、西島は遠藤らと同じくこの春から新生活がスタートする人々に「僕は自分がやりたいことを言うのが恥ずかしくてずっと言えない子どもでした。大きくなっても言えませんでしたが、映画の仕事に関わりたいと思ってからは口で言うようになり、運命が転がり始めました。やりたいことが言えないこともあると思いますが、可能性を信じて実際に声に出して言うことが大きな何かにつながると思います。自分の可能性を信じ、新しいことにチャレンジして欲しいですね」とエールを送った。ディズニーの名作『ダンボ』を、鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した本作。"大きすぎる耳"というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の仲間と共に金儲けを企む興行師によって引き離された母象の救出に挑む。
2019年04月04日俳優の西島秀俊が4月3日(水)、都内で行われたディズニー映画『ダンボ』の公開御礼舞台挨拶に登壇。西島さんは日本版ボイスキャストとして、ダンボの運命を握るサーカス団員のホルトを演じ、ハリウッド声優に初挑戦している。■「ピンチのときこそ、家族に勇気づけられる」と西島さんファンタジックな世界観に加えて、ダンボと母親、ダンボを助けようとする人間の父子やサーカス団員たちの“家族愛”が感動に描かれる本作。西島さんは「楽しい時間はもちろんですが、ピンチのときこそ、家族に勇気づけられますね。僕自身も助けられることはたくさんありますし、そんなときはきずなを強く感じます」と家族への思いを、『ダンボ』に結びつけ、深い共感を示していた。また、「自分は不器用な人間で、俳優として芽が出ない時期もあった」と語り、「人よりも遠回りし、時間がかかったが、それはマイナスではなかったし、一歩を踏み出す秘けつだったのかも」とコンプレックスを個性に変えたダンボに、自分自身を重ねる瞬間もあった。■“子どもたち”の輝く未来にエール「可能性は無限にある」舞台挨拶には、ホルトの子どもを演じた子役の遠藤璃菜(娘ミリー役)、岡部息吹(息子ジョー役)が駆けつけ、ダンボをモチーフにしたブーケをお披露目。この春、進級する二人が「陶芸に挑戦して、大きな器を作りたい」(遠藤さん)、「小学5年生になるので、委員会を頑張りたい」(岡部くん)と抱負を語ると、西島さんは「可能性は無限にある」と“子どもたち”の輝く未来にエールをおくった。さらに「ダンボのように、自分の夢や可能性を信じて、新しいことにチャレンジしてほしい。2人ともやりたいことをしっかり持っているから、大丈夫だよ」と背中を押していた。■日本でも旋風、週末動員&興行収入で洋画No.1!『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才ティム・バートン監督が、ディズニーアニメの名作を実写映画化した本作。大きな耳を使って空を飛ぶことができる子象のダンボが、元曲芸乗りのホルトをはじめ、サーカス団の仲間たちの力を借りて、引き離されてしまった母象の救出に挑む姿がファンタジックに描かれる。3月29日に日米同時公開を迎え、アメリカの映画ランキングでは貫録の首位デビュー。日本では封切り3日間で観客動員19万8573人、興行収入は2億5143万円を記録する好スタートを切り、大きな耳で旋風を巻き起こしている。『ダンボ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年04月03日西島秀俊と内野聖陽がW主演を務め、よしながふみの人気漫画を実写化する4月スタートのドラマ「きのう何食べた?」。この度、2人を取り囲む共演者が発表された。西島さん演じる弁護士・筧史朗(シロさん)と、内野さん演じる美容師・矢吹賢二(ケンジ)が暮らすゆっくりとした日常を軸に描く本作。毎回披露される実用的なレシピばかりの2人の食卓を飾る「美味しく安上がりな手料理」は、本作の見どころのひとつだ。ドラマ化発表時からSNSをはじめ大きな話題となっていた本作だが、今回ついに共演者が発表。史朗とひょんなことから知り合い、スーパーで買った食材を分け合ったり、一緒に料理をしたり、史朗の料理仲間にしてよき相談相手の主婦・富永佳代子を、「獣になれない私たち」への出演も記憶に新しい田中美佐子。その夫・富永役を、先日放送終了した「グッドワイフ」にも出演した名バイプレイヤーの矢柴俊博。良くも悪くも素直な性格の佳代子の娘役・ミチル役を、「義母と娘のブルース」「初めて恋をした日に読む話」の真凛。史朗の勤める弁護士事務所の所長・上町美江役を、伝説の劇団「遊◎機械/全自動シアター」の結成メンバーとして活躍した高泉淳子。美江の息子で事務所の“若先生”修役をチャンカワイ(Wエンジン)。弁護士事務所の事務担当・小山志乃役を、連続テレビ小説「まれ」や『ラーメン食いてぇ!』「賭ケグルイ」の中村ゆりかが演じることが決定した。「きのう何食べた?」は4月5日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は翌週月曜日深夜0時12分~(cinemacafe.net)
2019年03月23日女優の宮崎あおい、俳優の西島秀俊が20日、東京・銀座のアルマーニ/銀座タワーで行われた「アルマーニ/銀座タワー リニューアルオープニングイベント」に出席した。ジョルジオアルマーニジャパンは、昨年3月より改装を行ってきた「アルマーニ/ 銀座タワー」を、3月21日にリニューアルオープン。それを記念したオープニングイベントがこの日行われ、スペシャルゲストとして宮崎あおいと西島秀俊が出席してトークショーを繰り広げた。春らしいピンクのドレス(63万円※税抜き)とベージュの靴(12万円※税抜き)を履いて登場した宮崎。「もうすぐ桜が咲きそうということなので、春らしいピンク色のお洋服を着させていただきました」とファッション解説した宮崎の姿に、西島は「本当に素晴らしいですよ。結構何度かご一緒させてもらっていますが、時代劇が多くてお着物が多かったので、すごく新鮮で素敵に感じます」と絶賛した。西島について宮崎も「ご一緒させていただいた映画で西島さんが料理人の役をやられていた時に、スーツを着られていたんです。その後ろ姿が格好良かったですね」と当時の印象を語り、「西島さんとは私が19歳ぐらいからのお付き合い。もう10年以上になりますが、昔はとてもふんわりして柔らかく、ぼんやりした印象がありましたが、それがどんどん歳を重ねられて会う度にシャッキリ?(笑)」と言葉の選択を間違えると、西島が「褒めてます?」と指摘されて苦笑い。気を取り直した宮崎が「西島さんの柔らかい中に、男性としてのかっこよさがあるという印象に変わって、今はカッコイイと思います」と話した。また、リニューアルした同店舗でチョコレートを食したという宮崎、「とても美味しかったですよ。今度はレストランで美味しい食事をいただいて、その後にお買い物をしたいですね。友だちとかにプレゼントで買うことも多いので、是非人のことを思いながらアルマーニでお買い物ができたら楽しいんじゃないかな? と思いました」と次回に同所を訪れるプランを明かしていた。
2019年03月21日鬼才ティム・バートン監督が贈る最新作『ダンボ』で、ダンボの運命を握るキーパーソン・ホルトの日本語吹き替え版声優を務める俳優・西島秀俊。この度、バートン監督の大ファンだという西島さんが、演じたホルトと自身との共通点は疑似家族ともいえる仲間たちと支え合うことだと明かした。■「ドラマや映画の撮影現場も、ある意味サーカスと同じ疑似家族」西島さんが声を演じるのは、サーカス団に戻ってきたばかりの元看板スター・ホルト(コリン・ファレル)。彼は留守中に最愛の妻を亡くし、残された子どもたち、ミリーとジョーと共にダンボの世話をするキャラクターだ。西島さんはホルトについて「留守をしている間に、自分の居場所が変わっていて、家族の気持ちも離れてしまっていました。そういう状況の中で、ダンボがいろいろなことを乗り越えていく姿に影響を受けて、ホルトも、もう一度、家族の絆や、サーカスという1つの疑似家族の絆を取り戻していくキャラクターです」と説明。“大きすぎる耳”のためサーカスの笑いものだったダンボが、個性を強みに変えていく懸命な姿に感銘を受け、何もかも失っていた自分も変わっていくキャラクターであると分析する。そんなホルトと自身には共通点があるそうで、「ホルトは家族やサーカスという疑似家族においても、“自分が大黒柱としてやっていくんだ!”と強い意志で周りのみんなに接するのですが、実は、子供たちや周りのサーカスの仲間たちにすごく支えられています」と言う。「ドラマや映画の撮影現場も、ある意味サーカスと同じ疑似家族だと思います。僕もそんな撮影隊という疑似家族でスタッフのみなさんとお互いに支え合って撮影しているし、特に支えられるタイプなので(笑)、家族や、疑似家族に支えられて日々生きているというところが似ています」とジョーク混じりに明かした。■「大人や目の肥えた映画ファンにも楽しんでもらえる」本作でプロデューサーを務めたジャスティン・スプリンガーは、「ディズニー・アニメーション『ダンボ』には、ダンボと母親の泣かせるストーリーがありました。本作ではその要素を生かしつつも、他の家族でも似たような状況を描いています。ホルトの家族だけでなく、サーカスの一家も含めてです。家族とは一体何なのか?というのがこの映画のテーマの1つです」と、ホルトとの共通点として西島さんが挙げたポイントこそ、作品のテーマであると語る。さらに「アニメーションよりも、実写なので、アクションやアドベンチャーの要素が強調されるようになっていると思います。ホルトの子どもたちのストーリーとダンボのストーリー、そしてホルトやサーカス団のストーリーと複数のドラマが描かれているので、より広い観客にアピールすることができると思います」と世代を問わず楽しめる作品であると自信の程を覗かせる。そして西島さんも同様に「僕が子供の頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした。大人や目の肥えた映画ファンにも楽しんでもらえると思います」と、新たな「ダンボ」の物語は大人をも魅了すると語っている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月17日3月29日公開の映画『ダンボ』のジャパン・プレミアが14日、都内で行われ、来日中のティム・バートン監督、コリン・ファレル、日本語版の声優を担当した西島秀俊が出席した。耳の大きい幼い像・ダンボの成長を描いたディズニーの名作『ダンボ』を、鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した本作。"大きすぎる耳"というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の仲間と共に金儲けを企む興行師によって引き離された母象の救出に挑む。ティム・バートン監督と劇中でダンボの運命を握るキーマン・ホルトを演じたコリン・ファレル、さらにはホルト役の日本語版声優を担当した西島秀俊が登場してジャパン・プレミアイベントを開催。レッドカーペットを歩いて待ち受けたファンにサインなどに応じた後、3人はステージに登壇してトークショーを行った。ディズニー作品の中でも『ダンボ』が大好きだというティム・バートン監督。実写化に込めた思いを「空飛ぶ象は自分に語りかけていることがあって、奇妙なキャラクターで周りと合わない物語を現代にご紹介したかったのです。今は混沌としている中、ダンボを通して純粋な感情を伝えたかったですね」と熱く語った。ティム・バートン監督の作品に初参加となったコリン・ファレルは「最悪だったんだよね。こんなにエネルギーを持っている方と6カ月ご一緒ですよ! 疲れちゃいますよね(笑)」と笑いを誘いつつ、「美しい体験でした。自分自身、役者になってから同じぐらいの時間、監督のファンとして過ごしてきました。この作品の中心には美しい心と違っているものを大切に祝福するメッセージがあります。そういう作品にご一緒したことが何よりもうれしかったです」と監督との初仕事に満足げだった。コリン・ファレル演じたホルト役の日本語版声優を担当した西島秀俊は、ハリウッド作品の日本語を吹き替えるを担当するのは本作が初めてとなる。「僕自身、ティム・バートン監督の大ファンだったのでこんなお話をいただけて非常に光栄に思っています」と恐縮しきり。西島は、自宅には象のグッズがたくさんあるという象好きで「『ダンボ』のお話ということですごくうれしかったです」と語った。また、コルト役を演じたコリン・ファレルについては「今回の吹き替えでは彼が出す息や吐く息など全部、厳密に監督から演出され、コリン・ファレルさんがどれだけ繊細に丁寧に演じられたのかを身体と心を通して体験できました。本当に素晴らしい体験で、素敵なホルトを演じられていましたね」と同じ俳優として刺激を受けた様子だった。映画『ダンボ』は、3月29日より全国公開。
2019年03月15日俳優の西島秀俊が、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)の吹き替え版で、コリン・ファレルが演じているホルトの声を演じることが18日、明らかになった。西島がハリウッド作品で声優を務めるのは今回が初となる。西島が声を務めるホルトは、2人の子どもたちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。当初、他の象たちとは異なるダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、ダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。西島は「ティム・バートン監督のファンなので非常にうれしく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい! と思いました(笑)。僕が子どもの頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした」と本作参加への心境をコメント。「役者さんが演じている息を吸うタイミングや吸い方までとても厳密に声を当てるので勉強になります。声のトーンと気持ちをつなげていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と感想を述べた。また、以前からティム・バートン監督のファンでこれまでの監督作も欠かさず観ているという西島は「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていく、という物語をたくさん作っている方。僕も観客の一人として、観ている観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思っています!」と熱弁。そして、母の救出のために勇気を出して一歩踏み出すダンボのように最近一歩踏み出してはじめたことを聞かれると、「最近エプロンをかける役が多く、料理をはじめました。だんだん面白くなってきたところです!」と答えた。さらに、大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むマイケル・キートンが演じるヴァンデヴァー役を声優の井上和彦、“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・エヴァ・グリーンが演じるコレット役に声優の沢城みゆき、ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティス役に女優の大塚千弘、ドリームランドでショーの司会役に声優の銀河万丈といった豪華な声優陣も決定した。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月19日西島秀俊と佐々木蔵之介が共演し、戦後、日本が経験したことのない24時間を描くクライシス超大作『空母いぶき』。この度、本作の公開日が5月24日(金)に決定し、併せて第1弾の予告編が到着した。今回到着した予告編では、待ち受けていた敵潜水艦からのミサイル攻撃が空母いぶきを襲い、緊迫の事態に直面する艦長・秋津(西島さん)と副長・新波(佐々木さん)。「やらなければ、やられる」――攻撃か防御かで対立する様子も描かれる。また映像には、取材目的でこのいぶきに乗艦し、戦闘に巻き込まれる本田翼さん演じる女性記者・本多や、戦後最大の危機に面し、「絶対に戦争はしません」と訴える佐藤浩市演じる内閣総理大臣・垂水の姿も映し出される。そして、ラストに秋津が放つ「撃墜せよ」。この指令が意味するものとは…。ぜひ、この迫力と俳優陣の熱演を予告編から確かめてみて。『空母いぶき』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年5月24日より全国にて公開©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2019年02月01日西島秀俊(47)と内野聖陽(50)のW主演ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)が4月からスタートすると発表された。「きのう何食べた?」は、『大奥』『西洋骨董洋菓子店』などでも知られるよしながふみによる同名漫画が原作。男性カップルの暮らしを、料理を通して描く作品だ。西島は料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗を、そして内野は史朗の恋人である美容師・矢吹賢二を演じる。各メディアによると、原作の大ファンである西島は「とにかく丁寧に真摯に作品に向き合いたいと思います」とコメント。自身の役柄について「色々なことをキチっと割り切って決めて生きているように見えて、実は内面が繊細に揺れ動いている」と説明し、「そこを大切に演じていきたいなと思います」と意気込んでいるという。いっぽう内野は「西島さんとなら自然なふたりの空気感が醸し出せるんじゃないかなと期待して楽しみにしているところです」とコメント。さらに「同性のカップルなんだけど、男性が見ても女性が見ても、すっと入っていけるようなそんな作品になったらいいなと思っているので期待してほしいですね」と語ったという。Twitterでは2人の共演に、原作ファンから喜びの声が上がっている。《西島さん原作もお読みになっているのね!内野さんのケンちゃんも楽しみだよ ホント楽しみだよ》《西島秀俊さんのシロさんは口調や佇まいがすぐ想像できるんだけど、内野聖陽さんのケンジはどんな感じで演じてくださるのか。楽しみ、すーっごく楽しみ》《キャスティング神 ありがとう!テレ東!圧倒的感謝!!》「西島さんは93年のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)でもゲイの役を演じています。その好演が印象に残っている視聴者も多いのでは。さらに『きのう何食べた?』の脚本は『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『透明なゆりかご』(NHK総合)を務めた安達奈緒子さん。昨年話題作を次々と手がけた安達さんですから、この点も話題性十分です」(テレビ局関係者)
2019年01月24日高畑充希、西島秀俊の共演でおくる新金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」が1月11日から放送開始。完璧な家事で“おじさま”たちの世話をする元敏腕刑事を演じる西島さんに「エプロン似合う」「かっこかわいい」などの声が多数寄せられている。高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事の“おじさま”たちに振り回されながら様々な事件を解決していく刑事ドラマとなっている本作。「メゾン・ド・ポリス」で暮らす元刑事たちとして、2年前まで警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎を西島さんが演じるほか、事務方出身の女子力高めなメゾンの管理人・高平厚彦役に小日向文世、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人役に野口五郎。定年まで刑事畑を歩き続けてきた叩き上げの刑事・迫田保役に角野卓造。警察官僚ながら現場からの信任も厚いメゾンの大家・伊達有嗣役に近藤正臣といったキャスト。また柳町北署の鑑識係でひよりのよき相談相手・杉岡沙耶役には西田尚美、メゾンの“買い物係”瀬川草介役には竜星涼。ひよりの先輩刑事・原田照之役には木村了。柳町北署刑事課長・新木幸司役に戸田昌宏といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前の焼殺事件「デスダンス事件」の模倣犯と思われる事件が柳町北署の所轄内で発生。ひよりは「デスダンス事件」の犯人を逮捕した元刑事・夏目に話を聞くため、高級住宅街にある古びた洋館を訪れる。そこで出会った伊達、迫田、藤堂、高平からここが元警察官たちが共同生活を送るシェアハウスだと聞かされる。そして伊達の“鶴の一声”でひよりは夏目らとともに捜査を進めることになる…というのが1話の展開。放送が終了すると「西島秀俊さんのエプロン姿見られる」「西島秀俊メッチャエプロン似合う~~カワイイ~~~」「やっぱり西島さんはかっこかわいい」などの声が殺到。几帳面に家事をこなす夏目に「西島秀俊がパナソニック的にアイロンがけをしている」などCMでみせる“主夫”像を重ねる視聴者も多く、「なんなんだこの渋さ。そして可愛さもあるし、完璧なの?」など、渋みとキュートさを両立させる西島さんに感嘆する女性たちが続出中の模様。また「最高にかっこ可愛い人たちがみれる」「おじさま達のわちゃわちゃ可愛い」「枯れ専にとってこのドラマやばい!高まる」など、「メゾン・ド・ポリス」の“おじさま”たちにも熱い声援が送られている。(笠緒)
2019年01月12日西島秀俊(47)主演のスペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」(テレビ朝日系)が、19年に2夜連続で放送されると12月18日に発表された。各スポーツ紙によると、西島は主人公の明智小五郎役に抜擢。明智といえば、江戸川乱歩の小説に登場する私立探偵。しかし西島は今回、ネット犯罪の忍び寄る現代日本を舞台に演じるという。西島は「天知茂さんをはじめ、過去に多くの俳優によって演じられてきた明智小五郎を現代版でどう作るのか。企画内容を伺った当初から、興味が沸きました」とコメントしているという。Twitterでは西島の明智小五郎役に《西島さんに探偵役来て欲しいと思ってたからめちゃくちゃ嬉しい!》《明智小五郎を西島秀俊が!?!?!?!絶対見なきゃ!》《我が初恋の明智小五郎が西島秀俊!?!?解釈めちゃ合い委員長!キャスティングした人ありがとう!》など、期待の声が上がっている。さらに同ドラマには明智の相棒役として伊藤淳史(35)が、明智の妻として石田ゆり子(49)が出演。香川照之(53)も刑事部長役に決定している。そのメンツから《香川さんや石田ゆり子さんも出るし実質MOZUでは》《ゆり子さんと西島さんは今度こそ幸せな夫婦なのでしょうか》《これで20面相がハセヒロだったら完璧じゃないか?いでよ! チャオ面相!》と、西島の主演ドラマ「MOZU」(TBS系)を思い出す人たちも。「知的な顔立ちの西島さんは、明智役にはうってつけ。『MOZU』で活躍した俳優陣も出演するとあって、ファンは相乗効果で期待が高まっているようです。『MOZU』は14年にドラマ化され、WOWOWや劇場版にも展開されました。それだけに根強い人気があります。そのファンを取り込むことで、今作もヒットが期待できそうです」(テレビ局関係者)ヒット次第では、今回も映画化がありえるかも!?
2018年12月18日2013年よりソロとして活動しているNissy(西島隆弘)さんが、2019年3月より日本人男性ソロアーティスト史上最年少での4大ドームツアーの開催が決定。さらに同年2月には、ソロ活動5周年を記念したベストアルバムの発売も決定しています。ソロとして自身初のドームツアー『Nissy Entertainment 1st LIVE』より『Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR』2018年でソロ活動5周年を迎えるNissyさんが、日本人男性ソロアーティスト史上最年少での4大ドームツアー『Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR』を開催します。2019年3月17日(日)の福岡を皮切りに、名古屋、大阪、東京と4都市を回ります。ソロとして自身初であり、日本人男性ダンス&ボーカリストとして1人目の開催とのこと。さらに、活動開始から5年でドームツアーを開催するのは、日本人男性ソロアーティストとして史上最速という快挙も達成します。西島隆弘さん本人コメント“ドームツアーを開催するにあたっての心境、意気込み”「20代の頃と比べたら、少しずつ身体に衰えを感じてますが、32歳で最年少と言われるとまだまだ、フレッシュにいけそうかな!と、ちょっぴり思わさせていただきました!ありがとうございます!30代の中でもまだ若造ですが、お子様から御年配の皆様まで、ドームで踊って歌って一緒に筋肉痛になりましょう!」ドームツアー詳細情報公演名Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR日程・会場2019年3月17日(日)福岡ヤフオク!ドーム15:00開場/17:00開演2019年3月30日(土)ナゴヤドーム15:00開場/17:00開演2019年4月20日(土)京セラドーム15:00開場/17:00開演2019年4月21日(日)京セラドーム14:00開場/16:00開演2019年4月24日(水)東京ドーム16:00開場/18:00開演2019年4月25日(木)東京ドーム16:00開場/18:00開演※開場/開演時間は変更になる場合がございます。チケット○プレミアムNissyシート 19,800円(税込)※Nissy HOCUSPOCUSメール会員限定○着席指定 9,800円(税込)※Nissy HOCUSPOCUSメール会員限定○一般指定 9,800円(税込)※3歳以上有料、3歳未満入場不可※録音・録画機材(携帯電話)使用禁止※営利目的の転売禁止そのほか詳細公式HP:Nissy(西島隆弘)LIVE5周年を記念したベストアルバム『Nissy Entertainment 5th Anniversary BEST』一般社団法人 日本記念日協会に正式登録されている2月4日「Nissyの日」。ソロ活動5周年を記念したベストアルバムが2019年の「Nissyの日」に発売されます。今作のNissy盤に収録されている映像には、これまで5年間の活動の軌跡を追った240分を超えるスペシャルドキュメンタリーを収録。映像総収録時間は400分超えになるそう。そして、新たに制作された楽曲も収録され、“アニバーサリー”にふさわしい内容のアルバムとなります。西島隆弘さん本人コメント“ベストアルバムの聴きどころ、観どころ”「もちろん全て、聴きどころ観どころ満載ですし、おそらく、1作品くらいは気に入って頂ける作品があると思っていますので聴いて観てください!あ、ビジュアルに興味を持っていただいても構いません。笑 頑張ってカッコつけてます!笑5年間分ですから、年齢を重ねて少しは哀愁が見え隠れして、魅力的に見えているかもしれません。笑僕含めてスタッフも作品作りに全身全霊をかけて取り組み過ぎて、直立状態で寝て、確認モニターに頭を突っ込んでしまうほど本気で作っています。笑 そんな作品の続きをドームという場所で実際に体感して頂けたら嬉しいです。」ベストアルバム詳細情報『Nissy Entertainment 2nd LIVE -FINAL- in TOKYO DOME』より作品名Nissy Entertainment 5th Anniversary BEST発売日2019年2月4日(月)金額○Nissy盤(2CD+6DVD+GOODS)24,000円(税込)○Nissy盤(2CD+6Blu-ray+GOODS)25,920円(税込)※こちらの商品は数に限りがあり、予定枚数に達し次第、販売は終了となります。予めご了承ください。※予約時期によってはお届けが発売日に間に合わない可能性もございます。予めご了承ください。○通常版(2CD+2DVD)5,940円(税込)○通常版(2CD+2Blu-ray)7,020円(税込)○通常版(2CD)4,320円(税込)※初回盤はなくなり次第、通常盤に切り替わります。そのほか詳細公式HP:Nissy(西島隆弘)MUSIC
2018年12月07日様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”をVTRで紹介していく「人生が変わる1分間の深イイ話」の11月19日放送回は俳優の西島秀俊らをゲストに迎え、“いいところのお嬢様は本当に幸せか?”SPと題してオンエアする。「あすなろ白書」などでみせたフレッシュなイメージから映画中心の活動期を経て、大人の俳優へと成長を遂げると連続テレビ小説「純情きらり」や映画『CUT』で実力派俳優としての地位を築き、大河ドラマ「八重の桜」などで広い世代に知られるように。『MOZU』『クリーピー 偽りの隣人』「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」シリーズなどではハードなアクションと渋みを感じさせる演技で見る者を圧倒する一方、放送中のパナソニックCMシリーズでは優しいパパ像を、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』ではコメディの才能もみせるなど多彩な表情を使い分ける西島さん。今回は西島さんのほか井上咲楽、大久保佳代子、荻野目洋子、谷まりあ、「チュートリアル」福田充徳がゲスト。80年代に一世風靡した伝説のアイドルと反抗期真っ盛りの美人すぎるハーフ娘による「THE昭和ママ VS THE USA娘」サンディエゴ生活や、超ネガティブな有名アナウンサーの夫を持つ元ミステリーハンター・川幡由佳の性格真逆夫婦に密着。「有名人ご家族クイズ!」では元おはガール!・井上さんの妹が登場。本物を当てるのだが、スタジオが驚愕した西島さんの意外な目の付けどころにも注目。今回ゲスト出演する西島さんは現在公開中の映画『人魚の眠る家』で、脳死状態に陥った子供の父親役を熱演している。同作は「ガリレオ」シリーズや『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの人気作家・東野圭吾の原作を「SPEC」『天空の蜂』などの堤幸彦監督が篠原涼子を主演に迎え映画化。篠原さんと西島さんが夫婦役で共演、愛する娘が突然意識不明のまま病院に搬送され、医師から「脳死の可能性が高く、回復の見込みはない」と宣告を受ける。状況を受け止めきれず奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すことにするが、その行為こそが次第に運命の歯車を狂わせていく…というストーリーが展開する。「人生が変わる1分間の深イイ話」は11月19日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月19日主演に西島秀俊、共演に佐々木蔵之介を迎えて、人気漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを映画化した『空母いぶき』から、この度、特報とポスタービジュアルが解禁となった。本作は「沈黙の艦隊」や「ジパング」などヒット作を生み続ける人気漫画家・かわぐちかいじの同名漫画が原作。架空の航空機搭載型護衛艦“いぶき”と、乗組員たちが描かれる物語で、“いぶき”の艦長・秋津竜太役に西島秀俊、また、“いぶき”の副長である新波歳也役を佐々木蔵之介が務める。今回公開された30秒の特報では、緊迫した船内の様子が映し出され、何者かによる攻撃を受けた“いぶき”の中での、秋津と新波の対立や苦悩が感じられる。「ここはすでに戦場だ」という秋津のセリフからはただならぬ事態に陥った状況が見て取れるが、一体何と戦うのか、その正体はまだ明かされない。同時に解禁となったポスタービジュアルでは、秋津演じる西島秀俊と、新波演じる佐々木蔵之介のアップが並び、2人の間には赤く染まった日本が。特報内での秋津のセリフと同じく、「ここは、もはや戦場だ」というコピーが印象的だ。彼らの視線の先にある未来は、希望か、絶望か。日本の平和と国民の命を守るため、2人が見せる白熱の攻防は本作の見どころとなりそうだ。『空母いぶき』は2019年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年、全国にて公開予定©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2018年11月08日刑事、捜査官、重要な任務を負った企業戦士…。最近の西島秀俊さんが演じていた役柄は、シリアスなイメージが強い。しかし今回の映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』で西島さんが扮するのは、地方の遊園地で働く、“魔法使い”と呼ばれるカリスマ上司。大きなスクリーンで、“明るい、笑顔の西島さん”を思い切り楽しめます!「僕が演じた小塚慶彦は、地方の遊園地をいかに楽しい場所にするか、その仕事に没頭している男。台本を読んだ限りではぶっきらぼうな印象があったので、そんな感じで役作りをしていたんですが、ロケ地は遊園地だし、柄本明さんをはじめ周りの役者さんは手練れの方々ばかり。やっているうちになんか楽しくなってきちゃって、気づかぬうちに結構笑ってたみたいです。そこを監督が上手く捉え、さらにたくさん使ってくれたのかも。出来上がった映画を観て、“俺、こんな笑ってたっけ?!”と正直驚きました(笑)」物語の舞台は、熊本県に実在する遊園地「グリーンランド」。22歳の新卒・波平久瑠美(波瑠)は年上の彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、なんと配属は地方の遊園地!!思い描いていた仕事ができないジレンマ、彼氏とのすれ違い、空回りする自分にイライラしながらも、徐々にやりがいを見出していく、お仕事エンターテインメントです。舞台である遊園地に、なにか思い出があるか伺ってみると…。「僕は中高男子校だったんですが、年に1回<クラスの日>みたいな日に、遊園地に行くっていうイベントがあったんですよね。今思うと10代の男子が集団で遊園地に行くってなんなんだよって思いますが(笑)。でも当時は、“なんか起きるんじゃないか”って妙に期待するんですよ、思春期の男子は。女の子とどうこう、とか。当然、行ったところでなにも起こらないんですけど。そもそも、“なんか”ってなんだよって話ですし(笑)。結局コーヒーカップを信じられないくらいのスピードでぐるぐる回して帰ってくるだけなんですけどね。でも遊園地って、そこにやってくる人をワクワクさせる、不思議な魅力がありますね。この映画は、波瑠さん演じる波平の成長物語ではあるんですが、“人を楽しませる”ことの裏で、多くの人が努力をしていて、笑いと涙のドラマがたくさんあることも描いています。明日も仕事頑張ろうかなって思ってもらえる、そんな映画だと思います」1か月間、ロケ地の「グリーンランド」にほぼ“住んだ”状態で、撮影をしていたそう。撮影は、遊園地の営業時間にも行われた。「監督と共演した橋本愛ちゃんは熊本県出身で、原作者の小森陽一さんも九州の出身。地元を愛する皆さんの思いをひしひしと感じながら、住み込みで撮影をするのは、俳優としてもなかなか得難い経験でした。昼間に撮影をして、夜はホテルのバーで共演者と飲むのがとても楽しかったです。その砕けた空気感が、飲み会のシーンに非常によく出ていると思いますので、そんなところも楽しんで観ていただけると(笑)」『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』『海猿』などを手がけた作家、小森陽一氏の小説『オズの世界』が原作。遊園地という夢のような場所を舞台にした、お仕事エンタメムービー。監督/波多野貴文出演/波瑠、西島秀俊、岡山天音、中村倫也、橋本愛ほか10月26日より全国TOHO系で公開。©小森陽一/集英社©2018 映画「オズランド」製作委員会にしじま・ひでとし俳優。1971年生まれ、東京都出身。時代劇映画『散り椿』が公開中。11月16日に『人魚の眠る家』が公開予定。NHKスペシャルなどでナレーションの担当も。オーダースーツ¥325,000~その他はすべて参考商品(以上ジョルジオ アルマーニ/GIORGIO ARMANI/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)※『anan』2018年10月31日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・TAKAFUMI KAWASAKI(MILD)ヘア&メイク・亀田 雅(The VOICE)インタビュー、文・河野友紀
2018年10月27日西島秀俊(47)が10月3日、第2子となる男児の誕生を報告した。各スポーツ紙によると西島はFAXで「新しい家族を迎え、父親としての責任をあらためて感じております」と心境を綴り、「これからも気を引き締めて、お仕事に向き合ってまいりますので変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」とコメントしているという。西島は16年4月に第1子を授かっているが、こちらも男の子。Twitterでは《西島さんに男のお子さん生まれたとか 素敵男子に育つ事間違いないですね》《男の子……!!おめでたい!!!いつか顔見てみたい》など歓喜の声が上がっている。実は、西島には理想の父親像があるという。それは、自身が16年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合)で演じた小橋竹蔵だ。「昭和の初めごろは威張り散らすことで威厳を保つ父親が多かったですが、竹蔵は正反対。3人の子供たちに丁寧に接するだけでなく、謝るときはきちんと頭を下げる。そういった子どもたちを1人の人間として扱う姿勢に、西島さんは感銘を受けたそうです」(NHK関係者)そしてもう1人、現在の彼を語る上で欠かせないのが西島の実父だ。「彼のお父様はとても厳格な方。西島さんは大人になってからようやく話せるようになったほどだそうです。それもあって、優しい父親像に憧れるのでしょう。今でも忙しい中でもお子さんとの“ふれあい”を大事にしています。今回は2人目ですから、ますますイクメンぶりが加速するでしょうね」(芸能関係者)
2018年10月03日「anan」2114号8/8水曜日発売「愛とSEX」特集、今回の表紙、西島隆弘さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部そのパーフェクトな表現力に圧倒! 天性の艶を放つ、西島さんの官能シーン。西島隆弘さんのご出演が決定してから数ヶ月間、担当者全員、「どんな物語を演じてもらいたいか」ばかりを考えてきました。相思相愛のカップル? 想いが届かない、何か障害のある二人? 友達以上恋人未満…? さまざまな愛の形と、感情の想いがあるけれど、チャーミングで優しくて、でも芯の強い男性…である西島さんに演じて頂きたいのは、「理想の日常の中の幸福」。何気ない日々の中でふと感じる愛情、ちゃんと心が繋がっている関係性、そんなあたたかい世界がいいなぁという結論になりました。そしてそして! 誠に勝手ながら、西島さんのイメージは、映画『リアリティ・バイツ』や『ベティ・ブルー』のような!? 都会的でいて洒落た暮らしの中で、日々の物語がある…、そんな中の、気持ちや感情が、キメすぎず、自然体なのにカッコイイ…そんな世界を思い浮かべていました。当日。とろみのあるシャツを着て登場した西島さんは、まだ脱いでいないのにそれだけで洒脱で艶っぽい!お相手のモデルさんに「大丈夫?」とやさしくエスコートしながら、撮影がスタート。このような撮影の時は、スタッフは別室でモニターを確認しながら進めるのですが、モニター前の女性の歓声のすごいこと…。一枚一枚映し出されるたびに、「わー素敵!」「この視線!」「この手の感じ!分かってらっしゃる…!」と大興奮。とにかく西島さんの表現力が素晴らしく、第三の目でもついているの?と思えるくらい、表情や仕草、体の動き、女性のリードの仕方が完璧。そっと手で頬をなでたり、おでこにフワッとキスしたり、腰をぐっと抱き寄せたり…女性が胸を撃ち抜かれる所作やしぐさが、彼の中で、実にナチュラル。休憩中に、「映画を見ているようでした」とお伝えしたら、「え、本当? それ一番うれしいです」とにっこり。あたたかい日常から、ドラマティックに展開するベッド&シャワーシーンまでの流れが、一つの物語を見ている気分になると思います。その麗しいグラビア、実に18ページの大ボリュームで皆さまにお届け。優しさと艶と男らしさが同居する、西島さんならではの官能の世界にご注目ください。(S)
2018年08月07日8月8日(水)発売のanan2114号は毎年話題を呼んでいる「SEX」特集。西島隆弘さん(Nissy)が表紙と巻頭グラビアを飾ります。anan編集部艶のある美しさに溜め息!愛に溢れる優しい官能。音楽活動にとどまらず、俳優としても活躍。優しい佇まいでありながら、色っぽさと男らしさが同居している西島さん。そんな西島さんをイメージし、今回は、“日常の中にある愛”がコンセプト。二人の楽しそうな会話シーンから、徐々に熱を帯びて求め合う男女の思いやりに溢れるSEXまで、時間の流れを丁寧に追っていく映画のようなドラマティックなグラビアとなっています。彼女の髪をかきあげ、おでこにキスをしたかと思えば、グッと抱き寄せたり、熱い眼差しで彼女を見つめる…優しさと男らしさ、冷静さと情熱を同時に感じ取れる、西島さんならではの官能の瞬間。「こんな彼との満たされた日常があれば幸せ!」という想像を掻き立てる、優しくも情熱的な愛を感じるフォトストーリーグラビアに仕上がりました。ぜひ、ご注目ください。表紙では、「思い合う優しさを表現したい」と、耳にそっと優しく触れる“耳キス”にチャレンジ。西島さんのぽってりとした魅力的な唇で、印象的に表現しています。撮影時、スタッフ全員がとにかく感動したのは、西島さんの表現の完璧さ。表情やカラダの動き、女性のリードの仕方まで、すべてが美しく、色っぽくパーフェクト! カメラマンがシャッターを切るすべての写真に物語が感じられ、映画をフィルムで見ているような気持ちに。今回のテーマである“仲のいいカップルの愛に溢れた日常”を丁寧に演じてくださり、心を鷲掴みにされました。また、お相手をしたモデルさんにも優しく声をかけ、シーンが進むごとに「大丈夫?」と気遣ってくださる姿がとても印象的で、その紳士的なパーソナリティにも魅力を感じました。【西島隆弘さんコメント】「SEXは男女に限らず、人間にとって普遍的なテーマだと思いますし、作品に参加させてもらう意味は大きかったです」「男女の関係では、互いのタイミングや気持ちを確認ができる、駆け引きできる関係性が理想です」「相手の弱い部分や無防備な状態を見ると、愛しさを感じます」【西島隆弘さんプロフィール】にしじま・たかひろ/Nissy 1986年9月30日生まれ。’05年にAAAとしてデビュー。役者としても月9ドラマに出演するなど活躍中。’09年映画「愛のむきだし」主演(園子温監督)。第64回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第83回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞をダブル受賞。’13年よりNissyとしてソロアーティスト活動を開始。’16年に初のソロライブにしてアリーナ規模でのライブを開催。’17年にはシングル『OK?』に収録されたミュージックショートフィルムで監督に初挑戦し、同年12月に2ndアルバム『HOCUS POCUS 2』発売。’18年2月~3月に全国7都市で2ndツアー開催、24万人を動員。4月に追加公演として行った東京ドームファイナルは2日間で約10万人を動員した。【anan SEX特集】1989年より、年に1度発行。カルチャーの視点から、恋愛の視点からSEXを取り上げ、女性目線の特集として支持を得ている。年間49本特集あるなかの最大部数を誇る特集。●掲載誌 anan 2114号●出版社:株式会社マガジンハウス●特集名:『愛しい人と触れ合う、優しい時――。愛とSEX」●西島さん ご登場ページタイトル『溢れる愛、その先に。』●発売日:8月8日(水)特別価格650円(税込)information#占い 記事、#エッチな 記事も読んでみる。
2018年08月03日俳優の西島秀俊主演の映画『空母いぶき』(2019年公開)の場面写真が2日、公開された。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。今回公開されたのは、CICと呼ばれる「いぶき」の戦闘指揮所での場面写真。タッチパネル式の大型ディスプレイが鎮座し、それを取り囲むようにして海上のレーダーを映し出すモニターがずらりと並んでいる。「いぶき」は最新のシステムを搭載した護衛艦という設定だけに、青いバックライトを基調とした照明が近未来的なムードを醸し出す。CIC内では中央のタッチパネル式ディスプレイを囲んで、秋津(西島)と新波(佐々木蔵之介)が対峙する。秋津は航空自衛隊の出身でありながらその能力を買われて「いぶき」の初代艦長に抜擢されたという異色の経歴の持ち主。一方の新波は生え抜きの海上自衛隊所属であるが、ここでは秋津に艦長の座を譲っているという状況であり、さらにこの2人は防衛大学校時代の同期でもある。平和のためには武力の行使も辞さないというスタンスの秋津と、あくまで防衛に徹することを信念とする新波が、骨太な人間ドラマを紡ぐ。○西島秀俊 現場コメント秋津は常人にははかり知れない部分を持った人物なので、1つのことが起きたときの周りとのリアクションの違いというものが、かなり大きく出ていると思います。ただ、誰にも見えていない未来を予測して、その瞬間ごとに次の行動を決めていくという役は、演じていて思った以上に自由で楽しくて。そんな秋津に対して、新波を演じる蔵之介さんが人間の気持ちの根っこにあるものを一手に引き受けてくださっているからこそ、僕も安心して羽ばたくことができる。そんな2人の人間ドラマを通して、あらためて戦争のない未来を考えるきっかけになるような作品になったら素晴らしいと思います。○佐々木蔵之介 現場コメント何よりも【命】というものを念頭に置いて演じています。人命救助を第一に考えれば、今の秋津と新波にとって艦長と副長という立場の違いはあまり問題ではないと思うんです。防大でお互いに切磋琢磨しながら高め合った過去があってこそ現在の2人がいるわけですし、命を助けたいという思いは同じであるはずなので。西島君は常に先を見ていて物事に動じないところが秋津らしいと思いますね。秋津はあまり言葉を発しない分、新波とともにその目を見ながらいろいろ想像する楽しみがある。各人の言動に思いを馳せながら、観終わって映画館の外に出たとき、平和であることの意味を感じてもらえたらいいなと思っています。
2018年07月02日「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」など、数々のベストセラー作品を持つ森見登美彦の同名小説をアニメ化した『ペンギン・ハイウェイ』。この度、追加キャストとして西島秀俊、竹中直人らが新たに発表され、併せて期待感の高まる最新ビジュアルと予告映像が公開された。この度、追加キャストとして発表されたのは、本作で『風立ちぬ』以来5年ぶりに声優に挑戦する西島さん。主人公・アオヤマ君(北 香那)にノートを与え、学び方を指南したお父さん役を演じている。息子の研究を程よい距離感で見守り、いつも的確なアドバイスを与える重要なキャラクターだ。一方、これまでにも多くのキャラクターの声を演じ、ベテラン声優と言っても過言ではない経歴を持つ竹中さんは、アオヤマ君の同級生の女の子、ハマモトさんのお父さん役を担当している。大学の研究所で働いており、街で起きた奇妙な現象について、調査隊を率いて詳しく調べていく。さらに、熱中すると甘いものばかり食べてしまうというチャーミングな一面を持つ、竹中さんにぴったりの役柄だ。この2人の参加に石田祐康監督は「お2人に演じてもらえたことへの驚きと、そのハマり方へのこれまた驚きと喜び!ありがたかったです」と歓喜のコメント。そのほかにも、クラスメイトのウチダ君役に釘宮理恵、ハマモトさん役に潘めぐみといった豪華人気声優陣も参戦している。■缶のコーラがペンギンに!?ペンギンたちとのひと夏の不思議な物語さらに今回の追加キャスト発表に合わせ、これまで以上に期待感を抱かせる最新のキービジュアルと最新予告が公開。予告編では、主人公アオヤマ君(北 香那)と不思議な“お姉さん(蒼井優)とともに、たくさんのペンギンたちが街に登場、気になる西島さんと竹中さんが担当する声の出演も確認することができる。宇多田ヒカルが書き下ろした主題歌「Good Night」も併せて聴くことができ、壮大で魅力的な映像に仕上がっている。『ペンギン・ハイウェイ』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会ペンギン・ハイウェイ 2018年8月17日より全国にて公開© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
2018年06月27日