インテージ・ニールセン デジタルメトリクス(INDIGIM)は1月20日、ニールセンのデジタル広告視聴率(Nielsen Digital Ad Ratings)とインテージの高付加価値という消費者パネル情報を組み合わせ、ターゲット・セグメントごとのデジタル広告到達率を測定する新サービス「Targeting Metrics」(ターゲティング・メトリクス)を発表した。併せて、PCで表示したWeb広告を対象とするキャンペーンの効果計測サービスを1月21日に開始した。同サービスの利用により、広告主・広告代理店・広告メディアは性別・年代といった基本的な切り口に加えて、実際の商品購入者属性などを利用したセグメントごとのデジタル広告到達率(リーチ)やターゲット含有率などを迅速に確認し、広告配信の効率化やマーケティングROIの向上に繋げることが可能になるという。なお、同サービスは同社の新規開発商品の第1弾とのこと。販売は同社への出資企業であるインテージとニールセンが行なう。同社は今後も、デジタル広告の購買行動へのインパクトを計測するサービスを追加していく予定としている。
2016年01月21日視聴行動分析サービスを提供するニールセンは、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)、および、PC版インターネット視聴率情報Nielsen NetView(ニールセン・ネットビュー)のデータをもとに、2015年の日本におけるPCとスマートフォンの2スクリーンでのインターネットサービス利用者数ランキングを発表した。2015年におけるPCからの利用者数TOP10サービスをみると、2014年と比較して10サービス中9つのサービスで利用者数が減少しているという。その中、「Yahoo!」は2位の「Google」と比べて1.5倍以上の利用者数を維持し首位をキープし、順位を上げていたのは、「Naverまとめ」が好調だった「Naver Japan」で10位(2014年度は14位)。また、減少幅の小さかった「Facebook」が4つ上げTOP10にランクインした(2014年度は12位)。そのほか、減少率が1ケタ台であった「Rakuten(楽天)」や「Amazon」もそれぞれランクを2つ上げた。一方スマートフォンは、利用者数TOP10サービスのうち9つのサービスで利用者数が2ケタ増となり、1位は「Google」、2位は「Yahoo!」で、共に月間約4,000万人以上に利用されていたという。6位の「YouTube」(2014年度は7位)や10位の「Naver Japan」(2014年度は13位)は増加率が高く、共にランクを上げた。アプリの利用状況を見ると、最も利用者数の多かったアプリは3年連続「LINE」で、2位以下と1,200万人以上の差をつけた。TOP50アプリの中で最も増加率が高かったアプリは「メルカリ」で、2014年度と比較して3倍以上の利用者数となった。また、「Instagram」や「Facebookメッセンジャー」も利用者数を2倍以上に伸ばしている。同社シニアアナリストの高木史朗は、「2015年はPC利用者数の減少が落ち着き、スマートフォンでは昨年に比べれば穏やかですが、利用者数が伸長していました。そうした中で、サービス毎に成長率に差が出てきている様子がうかがえました。来年以降も、PCではどのようなサービスが継続して利用されていくのか、スマートフォンでは次にどのようなサービスが利用者数を拡大するのか、引き続き利用動向を注視していく必要があるでしょう。また、今回はアプリに注目しましたが、スマートフォンのウェブブラウザからの利用も無視できません。例えばECのように、ブラウザからの利用者も含めるとTOP10入りするサービスもあります。利用者にとっては、アプリかブラウザかは重要ではなく、使いやすいかどうかが重要になります。2016年も、ユーザーがどのようにデバイスとアプリやブラウザを使い分けているのかを把握し、ユーザーにとって利便性の高いサービス開発に投資を集中していくことが重要となるでしょう」と述べている。
2015年12月15日松坂桃李がゴールデンプライム帯で初主演を果たした連続ドラマ「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」。この度、初回の2時間スペシャル放送の視聴率が関東地区12.9%、関西地区14.4%、と好スタートを切ったことが分かった。原作は「週刊モーニング」で連載されていた人気の同名コミック。刑事の中でも初動捜査に携わる機動捜査隊(通称:キソウ)の物語で、相棒でありながら実は恋人同士でもある松坂さん演じる里見偲と木村文乃演じる猪熊夕貴が、殺人現場に突如現れた菜々緒演じる“美しき殺人鬼”橘カラと出会うことで、運命を狂わされていくラブサスペンスだ。初回放送では、里見と猪熊が殺人現場で出会った橘カラが、ターゲットにした猪熊に近づくため主人公たちの知らないところで殺人を犯すシーンが描かれ、勘の良い里見は、連続して起こる殺人事件の裏でカラが関係しているのはないかと疑問を抱いたところで物語は終わった。この放送は、関東地区、関西地区で高視聴率を獲得したほか、名古屋で15.3%、北部九州で13.8%、札幌では13.2%、仙台では14.5%、広島では13.9%、静岡では14.9%、さらにこの8地区の平均が14.1%で、占拠率もすべての地区で20%超えと、全国的に好調な視聴率を記録した。続きが気になる次週27日放送の2話では、里見が、被疑者が通っていた美容整形外科の院長の月本(要潤)と対面。その晩、酔った勢いで安藤や速水(北山宏光)をカラが働くキャバクラへと案内する。泥酔した里見がトイレで寝ていると目の前にカラが現れ、いとも簡単に里見の体を抱き起こす。その腕力に思わず正気に返る里見。一方のカラは、突然店に来た里見の真意が分からず苛立ちを覚える。翌日、以前に猪熊たちと訪れたカラオケ店で月本と会ったことを思い出した里見は、自殺した被疑者同様、カラも月本の患者なのでは、と考え、猪熊にも内緒でクリニックを見張り始めるが…。SNS上では早くも「#今夜は桃李に守られたい 」と「#菜々緒様に襲われたい」のハッシュタグが飛び交い、物語の展開を楽しみにしているファンが大勢いることが伺える。2話以降もハラハラドキドキする展開の連続の様子。カラの目的はいったい何なのか?そして里見はどうやって猪熊を守っていくのか?悪女注意のサイレンが日本中に鳴り響く本作からますます目が離せない。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は毎週火曜日22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日ニールセンは9月29日、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)」、PC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView(ニールセン・ネットビュー)」のデータをもとに、「動画サービス」の利用状況に関する最新動向を発表した。ニールセンが独自に分類する「ビデオと映画」カテゴリでは、日本とアメリカのPCおよびスマートフォンからの利用状況を比較。各デバイスからの利用率を見ると、日本とアメリカともに、PCは約55%、スマートフォンでは約80%と、デバイスごとで大きな差はなかった。1人当たりの利用時間では、PCにおいてアメリカが日本よりも1時間程度長かったが、スマートフォンでは大きな差はなかった。次に、利用者数のランキングを見ると、日米ともにPCとスマートフォンのいずれも「YouTube」が1位となり、2位と比較して2倍以上の差があることがわかった。1人当たりの利用時間の上位サービスでも「YouTube」の利用時間が長いが、日本のPCでは「ニコニコ動画」が1位となり、アメリカではPC、スマートフォンともに定額制のストリーミング動画視聴サービス(Subscription based Video On Demand:SVOD)である「Netflix」や「Hulu」の視聴が根付いているという特徴が見られた。スマートフォンアプリからの「YouTube」の時間帯別の利用時間シェアは、全体的に朝から夜に向かい利用時間割合が伸びており、一番のピークは日本が21時台、アメリカが20時台となった。帰宅後、いわゆるゴールデンタイムにスマートフォンで「YouTube」を見ている人が多いことが予想される。日本では朝7-9時に山ができており、朝の通勤通学の時間帯によく使われていることが特徴のようだ。アメリカにおける「Netflix」と「YouTube」のスマートフォンのアプリからの1日の時間帯別の利用時間シェアは、「Netflix」は午前8時から13時までにピークがいくつかあり、22時に最も高いピークを迎えている。「YouTube」のピークは20時であり、「Netflix」と「YouTube」では利用する時間帯のピークが異なっていることがわかった。
2015年09月30日ニールセンはこのたび、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView (ニールセン・モバイル・ネットビュー)」とPC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView (ニールセン・ネットビュー)」のデータをもとに、PCとスマートフォン(以下、スマホ)による「Eコマース」の利用時間に関する最新動向を公表した。これによると、PCとスマホを合わせたインターネット利用時間全体のうち、スマホからの利用が70%を占める結果に。利用時間の長いサービスカテゴリの上位3つを比較すると、「エンターテイメント(ゲームや動画を含む)」と「サーチ、ポータルとコミュニティ」では、インターネット利用全体と同様、スマホからの利用が約70%を占める一方、ECサイトや価格比較サイトを含む「Eコマース」は、スマホからの利用時間とPCからの利用時間が拮抗する。また、「Eコマース」カテゴリのサービス種類別利用者数 上位3サイトのうち、スマホからの利用時間がPCを上回ったのは「ファッションサイト」と「大手ECサイト」で、「価格比較サイト」はスマホとPCが同等。「通販会社サイト」はスマホからの利用時間が占める割合が36%で、PCからの利用時間の方が多かった。サービスの種類ごとに、スマホによる利用時間の多くを占める利用方法や利用者属性を比較すると、スマホからの利用時間がPCを上回った「ファッションサイト」では、女性若年層の利用時間が多くを占める。また、「大手ECサイト」や「価格比較サイト」では、他のサービスに比べてアプリからの利用割合が多く、PCからの利用時間が多かった「通販会社サイト」では、ほとんどの人がブラウザから利用しており、中高年層の女性の利用が多いという結果となった。
2015年08月27日モバーシャルは7月30日、20~60歳の男女700名を対象に、スマートフォン(スマホ)の動画視聴実態やユーザーの嗜好について調査を実施し、その結果を公表した。これによると、スマホを縦向きにして動画を見る人の割合が、横向きにして見る人のそれに並ぶほど増えていることが明らかに。特に、縦向き動画を見る人は20代~40代の女性に多く、1本あたり30秒以内のWeb動画が縦向きで視聴される傾向があることが分かった。スマホでWeb動画を視聴する時間帯については、66%が「18~24時」と回答しており、帰宅中や帰宅後にWeb動画を視聴するのではと推測される。また、スマホでWeb動画を視聴する環境としては、「ベット/ふとんの中」が約半数で最も多く、次いで「テレビを視聴中」が約3割となり、テレビを視聴しながら、スマホでWeb動画も視聴する様子が想像できるほか、電車内や職場などでの視聴も多く、通勤・通学時間や職場・学校での空き時間に動画を楽しんでいる傾向がみてとれる結果となった。Web動画を見る時のスマホの向きに関する質問では、縦のみが約3割で、横のみの約4割(38.9%)に迫る勢いを見せた。さらに、1本あたりの長さとスマホの向きに関する質問では、30秒以内の動画を見る場合は「縦のみ」で視聴する傾向が顕著に現れた。なお、好みの縦横比についての質問では、映画やCMのような「横向きで作られている動画」が約7割となったが、スマホを縦向きにして撮影したような「縦向きで作られている動画」を好む人の割合も28%となった。
2015年07月31日ニールセンは7月14日、「ニールセン デジタル広告視聴率」を日本にて提供開始することを発表した。同サービスは、オンラインでのブランディング広告キャンペーンのリーチ(到達度)を計測するもの。効果計測方法には、従来の「クリック数」以外の手法を導入し、テレビ広告のGRP(Gross Rating Point : テレビコマーシャルの延べ視聴率)と同様の指標で「自社広告がターゲット層にいかに到達したか」という度合いを管理できる。既に米国や中国など計12カ国で提供されているが、日本でのサービス開始は、米Facebookとのパートナーシップによって実現したものだという。日本におけるFacebook登録者は2,300万人にのぼり、このユーザー・データベースをパネルと見立て、ニールセンの持つオンライン・パネルの情報と複合的に組み合わせることにより、日本のオンライン・ユーザーで広告に接触した人々の性別や年齢層が把握可能となった。なお、ニールセンの会長兼CEOの福徳俊弘氏は、「オンラインのブランディング・キャンペーン向けの計測指標の導入は、日本のデジタル広告の一層の発展を促すためにも必要なことです。フェイスブックと提携することで、これまでにない巨大なユーザーパネルを得ることができました。この指標は、今後大きな成長が期待される動画広告にとっても、重要なものとなるでしょう」と述べる。同社は今後、フィリピンやタイ、マレーシア、メキシコでも同サービスの提供を開始する予定だ。
2015年07月15日学資保険の返戻率は次の式で表されます。返戻率=学資金総額(満期金・祝い金・学資年金など)÷払込保険料総額×100%つまり返戻率とは、支払った保険料の総額に対して、契約者がいくら受け取れるかを率で表した数字となります。例えば、毎月1万円×12カ月×18年=216万円(総額)の保険料を支払い、総額230万円の学資金を受け取った場合の返戻率は、230万円÷216万円×100%=106.5%……Aとなり、返戻率は100%を超えているので、元本を上回っている状態となります。逆に、上のケースで総額200万円の学資金を受け取った場合の返戻率は、200万円÷216万円×100%=92.6%……Bとなり、返戻率は100%を下回るので、元本割れをしている状態となります。このように、返戻率が100%を超えると、払込保険料よりも受け取れる学資金が多いということになり、100%を下回ると元本割れということになります。学資保険を選ぶポイントとして返戻率を挙げる方が多く、学資保険を選ぶ際には返戻率の高さが重視される傾向があります。しかし、学資保険の本来の機能は保障であり、ご契約者さまに万一のことがあった場合でも、保険料払込を免除される特則を付加できるため、それまでと同様の環境で安心してお子さまを通学させられることや、将来お子さまの希望に沿った進路が選べるような学資金を確実に準備できることも学資保険を選ぶ際には重要なポイントです。保障部分を重視すると返戻率は下がりますが、ご契約者さまの死亡保障やお子さまの死亡・ケガの保障をつけるかで、返戻率に差が出ます。ただし、返戻率が比較的に高い貯蓄を重視する商品でも、学資保険特有のご契約者さま死亡の場合の保険料払込免除は保障されます(保険商品によっては特約で付加されます)。学資保険を選ぶ際は、重視するポイントの優先順位や、学資保険以外に加入している保険の保障とのバランスを意識して選択することが大切です。学資保険の返戻率を上げる方法学資保険を選ぶ際に重要視される返戻率ですが、もちろん少しでも返戻率が高い商品を選びたいと考えている方が多いと思います。しかし、現在の日本の金利情勢では、なかなか商品の返戻率に違いを出すのが難しいというのが現状です。そこで今回は、保険商品の標準的なプランを変更することで、返戻率を上げる効果がある方法をいくつか紹介します。1.保険料の支払いを年払にするこの方法は、雑誌の年間購読やレジャー施設の年間パスポートなどと同様の考え方かもしれませんが、保険料の支払いを年払にした場合は一定の割引があるので、月払で支払う場合より、総額の払込保険料が少なくなります。つまり、返戻率を上昇させる効果があります。2.保険料を支払う期間を短くするこの方法は、住宅ローンの支払いと考え方が似ているかもしれません。35年ローンで支払う金額と25年ローンで支払う金額では、25年ローンの方が支払総額が少なくなる可能性が高くなります。学資保険も同様で、18年で保険料を支払う場合より、10年で保険料を支払った場合の方が支払総額が少なくなり、結果的に返戻率を上昇させる効果があります。3.保険料を一括で支払うこの方法は、通信販売などで一括払いを利用するケースと考え方が似ているかもしれません。通信販売などでは、分割で支払う場合よりも一括で支払う場合の方が、支払総額が少ないケースが多くあると思います。学資保険も同様に、まとまった資金がある方においては、一括で保険料を支払うことで総額の払込保険料を抑え、結果的に返戻率を上げる効果があります。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2015年06月30日6月6日(土)に福岡ヤフオクドームにて開催された「第7回AKB48選抜総選挙」の模様を生中継した特別番組「AKB48総選挙スペシャル2015」。この度、平均視聴率が18.8%(ビデオリーサーチ調べ 関東地区)と昨年の16.2%を上回る高視聴率を記録、さらに、「HKT48」指原莉乃のセンター奪還が確定したシーンで瞬間最高視聴率23.4%を記録したことが分かった。日本を代表する国民的アイドルグループの一大イベントとして、いまや日本中の注目が集まる「AKB48選抜総選挙」。フジテレビで本イベントを生中継するのが4回目となる今回は、開催地福岡・ヤフオクドームと東京・お台場フジテレビのスタジオを生放送で結び、「AKB48」“こじはる”こと小嶋陽菜やゲストを迎えその熱狂を伝えた。いつもイベントごとにサプライズが期待される「AKB48」だが、今回は、第1回&第3回選抜総選挙で第1位に輝き、惜しまれつつ2012年に「AKB48」を卒業した前田敦子が登壇するサプライズ演出が。既に卒業を発表している総監督・高橋みなみのスピーチ後に登場し、ステージ上で泣き崩れる高橋さんをそっと支える姿が見られた。また、第2位の発表で選抜総選挙・初制覇が期待された柏木由紀の名前が呼ばれると、指原さんのセンター奪還が決定した瞬間でもあったため、ヤフオクドーム内はその日最高の盛り上がりを見せた。そして視聴率も、イベント進行の徳光和夫の口から、過去最高の19万票以上を獲得して第1位となった指原さんの名前がコールされ、“センター奪還”が確定したシーンで瞬間最高視聴率・23.4%を記録する盛り上がりを見せた。前回の総選挙で瞬間最高視聴率を記録したのが、初の第1位となった渡辺麻友の喜ぶ顔が映し出されるシーンだったということで、今回、指原さんがセンターの座と瞬間最高視聴率の座の両方を奪還する形となった。さらに、指原さんが所属する「HKT48」のお膝元である北部九州地区では、同時間帯の平均視聴率が20.3%と20%越えの高視聴率を樹立。初の福岡・ヤフオクドームでの総選挙開催に対する地元の注目度の高さを伺わせた。指原さんは、本日、情報番組「直撃LIVE グッディ!」(毎週月~金 13時55分~15時50分)にて、CM撮影現場から中継で自身の喜びの声を伝える予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日泰斗が展開する牡蠣と魚の専門店「海宝」は6月1日~8月31日、体脂肪率がそのまま割引率になる「メタボ割」キャンペーンを開始する。同店は、全国から産地直送で届く牡蠣を提供する専門店。牡蠣のほか、全国各地の旬の魚や魚介類にあう酒、新鮮な食材を使った創作和食なども取りそろえるという。同キャンペーンは、会計前に来店者の体脂肪を測定し、体脂肪率がそのまま割引率になる企画。同店の看板メニューである牡蠣は、肝機能サポートや血中コレステロール値を低下させるタウリンを豊富に含むとされており、メタボリックシンドロームや脂肪肝が気になる人に適した食材であることから、キャンペーン開催に至ったとのこと。体脂肪の計測は、グループの場合でも代表者1名の数値を全員に反映する。測定自体は全員で行い、最も体脂肪率が高い人の割引率を適用することも可能。また、体脂肪の計測は希望者のみ行う。実施時間は17時半~24時で、ランチタイムは対象外となる。実施店舗は、「海宝」全3店舗(東京都の高田馬場店・方南町店、神奈川県のみなとみらい店)。
2015年05月28日ニールセンは26日、最新のインターネット利用動向を発表した。スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetViewおよびPC版インターネット視聴率情報Nielsen NetViewのデータをもとに、スマートフォンではブラウザとアプリからの利用、PCからは家庭および職場からの利用で集計している。これによると、PCからのインターネット利用者数は2015年4月で5,100万人、スマートフォンからのインターネット利用者数は同時点で4,832万人。PCからのネット利用者数は2014年7月以降横ばいに推移しているのに対し、スマートフォンからの利用者数は前月比1%ペースで増加しており、同社エグゼクティブアナリストの中村義哉氏は、2015年冬頃には、スマートフォンからのネット利用者がPCからの利用者を超える可能性もあるとした。2015年4月時点での1日あたりの利用時間は、PCが54分/日で前年同月比3分(5%)増、スマートフォンが1時間48分/日で同8分(7%)増となった。スマートフォンからのインターネット利用時間を性年代別にみると、「29歳以下の女性」が最も利用時間が長く、1日あたり2時間24分利用。次いで「30代の女性」が1時間52分、次いで「40代の女性」が1時間45分という結果になった。男性では「29歳以下の男性」が最も長く1時間44分となっており、全体として女性の方が男性より長時間スマートフォンでネットを利用する傾向があるといえる。
2015年05月27日NHK連続テレビ小説「マッサン」の3月20日放送回の平均視聴率が25.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。28日の最終回ではさらに高視聴率になるのか注目されている。マッサンを見ていて気になったことがある。玉山鉄二が演ずるマッサンが、それほど魅力的な人物には感じられないのだ。○マッサンの魅力は「没頭力」堤真一演じる大将のような人間的な深みや懐の深さがあるわけではない。風間杜夫演ずる熊さんのように豪放磊落で人間味が溢れでる愛すべき人物像でもない。ウイスキー製造に没頭するマッサンの姿は、強いリーダーシップを発揮する理想の上司像などともほど遠く、命に関わるような大きな苦労を乗り越えたタフな精神の持ち主というわけでもない。とはいえ、これといった大きな人間的な欠点がある主人公でもない。少なくともドラマ上では、人間としての大きな葛藤や苦悩などはあまり感じられない。本来であれば、視聴率を獲得しない理由にもなる。ではなぜ、高視聴率を記録しているのか。エリー役のシャーロットや泉ピン子、小池栄子などの脇役の力量ももちろんあるが、それ以上に、マッサンの人生に特別大きな心の葛藤がないところが、逆に淡々と今の時代の雰囲気には良いのではないかと思うようになった。旧来では、時代の波に翻弄されて浮き沈みを繰り返すドラマチックな人生こそが、連続ドラマならでは「大きな物語」の魅力であり高視聴率につながる所以でもあった。一方で、宮崎駿監督の「風立ちぬ」の主人公の二郎などもそうであったが、どこか時代の荒波とは常に距離感があり、冷静で淡々とものづくりの世界に生きる男性主人公の姿に、言葉にはなりにくい"今の時代ならでは"の魅力があるのではないだろうか。モバイル端末やソーシャルネットが普及した今日では、とかく私達の生活の時間は「細切れ」に細分化される。なかなか1つの事柄に集中して時間をとることが難しくなった。マッサンの持つ魅力とは、今の時代には失われつつある、ひとつのことに打ち込むチカラ、すなわち"没頭力"。そして、あまり周囲の空気を読み過ぎて振り回されない"スルー力"、すなわち"かわす"チカラとでもいえるのだろうか。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサーを経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。(現 株式会社東京片岡英彦事務所 代表取締役)主に企業の戦略PR、マーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2011年から国際NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2013年、一般社団法人日本アドボカシー協会を設立代表理事就任。
2015年03月26日ニールセンは2月24日、ネット動画の視聴動向に関する調査結果を発表した。今回の調査は、ニールセンのスマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)」および、PC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView(ニールセン・ネットビュー)」のデータを基に、「ビデオ/映画」カテゴリの最新の利用動向を分析したもの。調査結果によると、「ビデオ/映画」カテゴリ全体の中で、スマートフォンからの利用者数が増加しており、2015年1月に3,700万人超え、スマートフォンからのインターネット利用者の80%が利用するという結果となった。一方で、PCからの利用者数は減少傾向となった。PC、スマートフォンともに2015年1月の利用者数ランキング上位3サービスである「YouTube」「ニコニコ動画」「GYAO!」に絞ってみると、サービスごとに利用傾向に違いがあることがわかった。YouTubeはスマートフォンからの利用者が3000万人を超え、PCの1.6倍となったほか、ニコニコ動画もYouTubeと同様にスマートフォンの視聴者数がPCの1.7倍と大きく上回った。一方でGYAO!はPCがスマートフォンの1.7倍となっており、年間を通じてPCからの利用者がスマートフォンを上回る結果となった。サービスごとの利用者の属性を見ると、3サービス全てで各デバイスのインターネット利用者全体の傾向と同様に、PCは男性、スマートフォンは女性の割合が高くなっていた。また、ニコニコ動画はPCの34歳以下男性の割合が28%となっており、他の2サービスよりも10ポイント程度高くなっていた。一訪問あたりの利用時間は、スマートフォンよりもPCの方が長くなっていた。特にニコニコ動画では、PCからの利用時間は27分で、スマートフォンの3分と比較すると約9倍の差となった。また、YouTubeはPCよりもスマートフォンの方が一人あたりの利用回数が多く、ニコニコ動画、GYAO!と傾向が異なった。
2015年02月25日今年のアカデミー賞授賞式のアメリカでの視聴率が、昨年より14%下がったことが判明した。授賞式の中継を見た人の数は、3460万人。エレン・デジェネレスがホストを務めた昨年の授賞式の視聴者数は4370万人だった。今年の視聴率は、過去10年間で3番目に悪い数字で、一番低かったのは2009年、次に低かったのは2008年だった。その他の写真視聴率が下がった理由のひとつには、作品部門の候補作8作品のほとんどが、一般のアメリカ人が観ていないインディーズ映画であることがあると思われる。8作品の中で大ヒットと呼べるのは、北米で3億ドル以上の興収を上げた『アメリカン・スナイパー』と、昨年秋の公開以来、着実に8400万ドルまで数字を上げた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のみ。作品賞ほか4部門で受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の北米興収はわずか3700万ドル。自分が好きな映画がノミネートされているとオスカー授賞式が気になるというのは自然な心理で、『タイタニック』が受賞した年には、5725万人が授賞式中継にチャンネルを合わせている。文:猿渡由紀
2015年02月24日ニールセンは24日、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」およびPC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView」のデータをもとに、デバイス別「ビデオ/映画」カテゴリの利用動向を発表した。それによると、「YouTube」のスマートフォンからの利用者は3,000万人を超えているという。同社が独自に分類する「ビデオ/映画」カテゴリ全体での1年間の利用者数は、2015年1月時点で3,700万人超となっている。スマートフォンのインターネット利用者のうち、約8割が利用しているという。それに対し、PCからの利用者数は緩やかながら減少傾向となった。「ビデオ/映画」カテゴリのなかで、PC、スマートフォンともに2015年1月の利用者数ランキング上位の3サービス「YouTube」、「ニコニコ動画」、「GYAO!」の利用者についても調査。1位の「YouTube」はスマートフォンからの利用者が3,000万人を超え、PCからの利用者の約1.6倍となった。同様に「ニコニコ動画」もスマートフォンからの利用者が、PCからの利用者に対し約1.7倍多かった。「GYAO!」だけは、PCからの利用者の方が、スマートフォンからの利用者に対し約1.7倍多いことがわかった。また、3サービスの利用者属性については、各デバイスのインターネット利用者全体の傾向と同様に、PCは男性、スマートフォンは女性の割合が高かった。「ニコニコ動画」については、PCから利用している34歳以下の男性の割合が28%と、他の2サービスよりも10ポイントほど高くなっている。そのほか、3サービスの利用時間と利用頻度についても調査している。3サービスともに、1回あたりの利用時間はスマートフォンよりもPCの方が長く、特に「ニコニコ動画」では、PCからの利用時間は約27分と、スマートフォンからの利用時間約3分と比べ、約9倍の差がみられた。同社シニアアナリストの今田智仁氏は、「今回の調査で、サービスごとに利用者属性やデバイスによって利用回数、利用時間の傾向が異なることがわかった。これは、コンテンツの種類や、コメントを入力できるインタラクティブ性といったサービスの特徴も関係している」と分析。また同氏は、企業が動画を活用する上で「サービスの特徴を踏まえ、どのような消費者が、どういったシーンでどのデバイスから動画を見ているのかを考慮し、コンテンツを製作、配信していくことが重要」と指摘している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月24日映画、音楽、アニメなど豊富なコンテンツを誇る、NTTドコモが提供する定額制の動画配信サービス「dビデオ」。このほど、2014年の韓国ドラマ視聴率ランキングTOP10を発表され、パク・シフ、カン・ジファン&ユン・ウネ、キム・スヒョンら、日本でも大人気の韓流スターの出演ドラマがランクイン。また、併せて、日本でも大人気のロックバンド「FTISLAND」のイ・ホンギが主演を務める「モダン・ファーマー」を2月1日(日)より日本最速配信することも発表された。栄えあるランキング第1位に輝いたのは、「検事プリンセス」や『殺人の告白』など日本でも熱いファン層を持つパク・シフが、いままでのシリアスなキャラクターのイメージから一転し、コミカルな演技に挑戦した話題作「清潭洞<チョンダムドン>アリス」。失恋の痛手でひねくれまくった厄介なCEO、チャ・スンジョ(パク・シフ)は、ねちっこくて度量は小さいが、根の部分はどこまでもピュアという憎めないキャラクター。一方、ヒロインのハン・セギョン(ムン・グニョン)は“努力が私を作る!”と奮闘するタフな性格だが、ある出来事を機に“玉の輿”を目指すことになる――。これまでの“身分差ロマンス”やシンデレラストーリーとはひと味違った展開で、本国でも大ヒットした本作。パク・シフは7位にもランクインした「王女の男」に出演しており、その人気は健在だ。続く第2位は、カン・ジファン×ユン・ウネという韓国2大ロマコメ・スターが競演する「私に嘘をついてみて」。最高視聴率37.9%を記録したドラマ「シークレット・ガーデン」のクォン・ヒョクチャンと、名作「グリーンローズ」のキム・スリョンが演出を担当したことでも話題に。公務員のコン・アジョン(ユン・ウネ)と偽装結婚をすることになったイケメン若手企業家ヒョン・ギジュン(カン・ジファン)。やがて彼女の嘘に巻き込まれ、振り回されながらも徐々に惹かれ始めるが、恋のライバルや昔の恋人が絡み合い、前途多難に。ケンカと騙しあいの果てに、真実の恋は生まれるのか?目の離せないハラハラのラブストーリーとともに、見どころとなったのはユニークなキスシーン。カラオケで盛り上がっての“カラオケ・キス”やコーラを全身に浴びての“コーラ・キス”など、工夫をこらした設定でラブコメファンの心をつかんだ。そして、3位はNHK BSプレミアムでも放送されていたキム・スヒョン主演の「太陽を抱く月」。韓国で100万部以上のベストセラーとなった小説が原作で、最高視聴率46.1%を記録した大ヒットファンタジー・ロマンス史劇。『シークレット・ミッション』など数々のヒット作に出演し、いまやアジアを代表する俳優となったキム・スヒョン演じる朝鮮王朝の王イ・フォンと、ハン・ガイン演じる記憶を失って巫女として生きるウォルの切ない純愛物語を描く。史実に縛られず設定を完全なフィクションに徹底したことで、よりドラマチックに描かれたロマンスや陰謀の顛末に、CGや小物、カメラワークなどを駆使したファンタジー的表現がマッチし、人気ジャンルとなった歴史ドラマの中でも、これまでにない新感覚の物語となった。また、dビデオでは新たな韓国ドラマとして、現在本国で絶賛放送中、まもなく最終回を迎える「FTISLAND」のイ・ホンギ主演作「モダン・ファーマー」を2月1日より日本最速配信する。かつて大人気だったロックバンドが人生の一発逆転を狙うべく、遺産として受け取った1万坪の白菜畑に、ロックバンドとしての復活という大きな“夢”をかけて奮闘するというコメディ。イ・ホンギが演じる主人公ミンギを取り巻く恋模様も見どころのひとつ。ドラマ以外にも「ヒチョル(SUPERJUNIOR)&キー(SHINee)の私たち結婚しました」などの人気バラエティや、チャン・グンソク主演の「美男(イケメン)ですね」、パク・ユチョン主演の「屋根部屋のプリンス」など人気ドラマのメイキング映像も多数配信するdビデオ。年の瀬は、気になっていたあのドラマの“イッキ見”して過ごしてみては?<2014年の韓国ドラマ視聴率ランキングTOP10>1位清潭洞<チョンダムドン>アリス2位私に嘘をついてみて3位太陽を抱く月4位イニョン王妃の男5位トンイ6位屋根部屋のプリンス7位王女の男8位となりの美男<イケメン>9位男が愛する時10位Dr.JIN<完全版>(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日ここ数年、インターネット上でよく「テレビがつまらなくなった」と話題になっていると思いませんか?ドラマの視聴率もガタ落ちで、テレビを視聴する人も少なくなっているようです。これ、一体どうしてなんでしょうね!インターネットの情報を見ていると、どうもその理由が面白い番組が激減っているからだというのです。そこで、20代から30代の男女100人に「10年前と今とではテレビ番組の面白さは何割くらい減っていると思うか?」というアンケートを実施。すると、平均3.84割ぐらい減っているとの結果になりました!つまり、10年前と比較するとテレビ番組は約4割も面白さが減っているというのです……。これ、一体どうしてなんでしょうか。今回、その理由についても詳しく聞いたので、寄せられたコメントの中からいくつかご紹介します。■面白さが減った理由1位「単純につまらない」面白さが減った理由で最も多かったのは、「最近のテレビ番組の内容は単純に面白くない」というものでした。「新しい番組がなくどれも一緒、暴力的な内容、刺激的な内容だけが増えている。テレビ以外にも他の映像のアクセスも増えていて、方法も簡単になっている」「芸人ばっかりでうっとおしい。スタジオでその辺のおにーちゃんの会話をしているだけ。テレビならロケに出て非日常的なことをやってほしい」「面白いと思うバラエティが減った気がします。それと大食いや食べ物ばかりの安全な番組に偏りすぎだと思います」「番組の内容のマンネリ化、出演タレントの言動の問題、オリジナリティの番組がない」企画がそもそも面白くない、というのはありますよね。企画力が低下しているのでしょうか。■面白さが減った理由2位「見飽きてしまった」次は、「最近のテレビ番組の内容は全部同じに見える」といった理由が多かったです。「ドラマの内容は過去に放送された番組の二番煎じの感じだし、歌番組ではアイドルやジャニーズ系のタレントばかりが出ていて見飽きた。バラエティでも似通ったクイズ番組やいつも同じような吉本芸人が出演していてかわりばえが全く無い」「ワンパターン化、無難な企画しかやらない、取材力の低下が顕著だと思います」どれも、かなり手厳しい意見ですよね。■面白さが減った理由3位「テレビよりネット!」他には、面白みに欠ける番組が増えた原因は、インターネットも関係している、というコメントもチラホラ……。「ちょっと前は、自前で色々と企画を出していた気がするけど、インターネットの記事や動画をそのまま紹介している番組が増えた」「テレビがつまらなくなったというよりは、パソコンやスマートフォンなど他に時間つぶしができるものが増えた結果そちらと比べているだけだと思う」「ネタやVTRの使いまわしや、ネットの流用、規制が厳しくなってガチガチになった窮屈そうな企画が多い。インターネットの方が自由で面白い」インターネットが普及して、ライフスタイルが変わったとする意見もあります。しかし、10年前とはさほど変わらないという人も結構いて、こんな意見も。「私はつまらなくなっていないと思います。ただ、刑事ドラマにしても医療ドラマにしても、昔より内容が難しくなっていたりするから、それが理解できない人にとっては面白くないドラマになってしまうのではないでしょうか?」……要するに番組の内容がマンネリ化し、バラエティに富んだ内容ではなくなったことがテレビがつまらない理由だというわけです。それにテレビよりも、パソコンやスマホを見ている時間の方が多くなってきていますものね。しかも今は娯楽の選択肢が広がって、テレビだけが王様の時代じゃなくなっているんですよね。でも、家族全員がコタツに入ってミカン食べながらテレビを見る、といった場面は家族の絆を深めるために大事ですよね。これが見られなくなったら寂しいと思いませんか?インターネットもいいですが、たまにはテレビで家族間のコミュニケーションをとる時間も作っていきたいですね!(文/森美奈)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月27日(木)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月07日ニールセンは11月26日、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)」とPC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView(ニールセン・ネットビュー)」における2014年10月分データを用いて分析した、ニュースと情報サービスの利用状況の結果を発表した。同調査によると、ニュースと情報サービス全体におけるスマートフォンからの利用者は、6月よりPC経由での利用者数を逆転。その後も増加を続け、10月の時点で3900万人となった。利用時間においても利用者数と同様に、スマートフォンを用いた1人当たりの利用時間数はPCよりも多く、月間3時間11分という結果になった。これは、スマートフォンの総利用時間の6%に当たるという。ニュースと情報サービスは15のカテゴリーで構成され、なかでも今年急成長しているのがニュース・キュレーションアプリ。10月の利用者数TOP5アプリの利用者数を比較してみると、すべてのアプリで利用者数が伸びており、1位のSmartNewsは年初から2.1倍の385万人、2位のグノシーは2.4倍の298万人となっている。また、利用者数TOP3のニュース・キュレーションアプリの10月における利用者数の重複利用状況では、3つのアプリ重複利用が3アプリの合計利用人数(724万人)のうち2%(15万人)ほどだった。単独利用率を見ると、1位のSmartNewsは73%、グノシーは62%で、SmartNewsが最も利用されていることが明らかになった。
2014年11月27日電通総研は10月30日、電車やバス内での動画視聴の実態を把握するため、「通勤・通学時における動画視聴」調査を実施し、その結果を発表した。6月19日~21日の間インタネット調査を実施。対象は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む18歳~49歳までの「通勤者」および高校生、高専生、専門学校生、大学生といった「通学者」。調査によると、全体の50%の人が通勤・通学の乗車時間の中で、動画を視聴したことがあると回答(学生は60%)。1日1回以上視聴する人は、18~29歳の通勤者男性が21.8%、30~39歳が18.6%、18~29歳の通勤者女性が18.4%、通学者男性が21.4%、通学者女性が19.6%と、若年層を中心に約20%が毎日視聴している。続いて、一度でも動画を視聴したことがある人に向けて、乗車時間における視聴時間の割り合いを調査した。18~29歳、30~39歳の通勤者、通学者が35%前後と高く、乗車時間の3分の1程度を動画の視聴に当てている結果となった。動画サービスの種類は、YouTubeやニコニコ動画などの「共有系動画サービス」が全年齢層の平均で80%前後と最も多い。特に通学者女性は91.6%と群を抜いていた。ワンセグや録画したテレビ放送などの「テレビ放送系動画」は、40~49歳の通勤者男性が51.8%、30~39歳の通勤者女性で50.6%と約半数であった。dビデオやHuluなどの「配信系動画サービス」は、どの年齢層でも約25%と一定の割合で利用されていた。
2014年11月06日2015年卒マイナビ大学生就職内定率調査(以下、内定率調査)によると、4月末の内定率は40.7%で、前年同月の34.6%から大きく改善されました。文理男女別で見ると、最も高いのは理系男子の50.5%。最も低い文系女子の32.9%と比べて17.6ptの差があります。また理系の中でも学部生(44.0%)と大学院生(60.2%)と、差があることがわかります。この内定率調査と昨年12月~今年1月に行った「大学生のライフスタイル調査」(以下、ライフスタイル調査)の両方に回答している1,487名の就活生のデータを使って、「理系男子」や「理系の大学院生」のほかに、どういった特徴を持つ就活生の内定率が高いのか、または逆に低いのかについて見ていこうと思います。○コミュニケーション能力と内定率の関係は就職活動において、重要だと言われたり、欠けていると不利だと言われたりすることがよくあるのが「コミュニケーション能力」です。ライフスタイル調査においても、「就職活動における自分の最大の武器」に「コミュニケーション能力」を挙げた就活生は15.3%で、最も多くの票を集めています。※図掲載以外の回答数(n)・就職活動における最大の武器:理系男子「コミュニケーション能力(n=38)」「学校で学んだ専門知識(n=77)」では、実際に「コミュニケーション能力」が「最大の武器」である就活生の内定率はというと 53.2%(対全体比+9.7pt)で、「武器」の選択肢の中で最も高い数値となり、やはり重要だということが表れる結果となりました。中でも理系男子は内定率 73.7%で、理系の本分とも言える「学校で学んだ専門知識」が「最大の武器」だという理系男子の内定率 55.8%を大きく上回りました。一方「あなたに欠けているもの」で「コミュニケーション能力」を選んだ就活生は全体の31.9%でしたが、その内定率はというと、31.0%(対全体比-12.5pt)で、やはり「欠けていると不利」だということを示す結果となっています。○「体育会系が有利」は本当なのか「体育会系の部活動をしている学生は内定率がよい」という議論を時折見かけますが、実際はどうなのでしょう。まずサークルや部活動に所属しているか・いないかで見ると、所属している人の内定率46.8%(対全体比+3.3pt)に対し、所属していない人の内定率は38.6%(対全体比-4.9pt)となりました。部活動の種類では、同じスポーツ系でも、体育会系の部活動をしている人の内定率51.6%(対全体比+8.1pt)に対し、体育会以外のスポーツ系のサークルに所属している人の内定率は59.7%(対全体比+16.2%)となっており、「体育会以外」の方が高い数値が出ています。ちなみに文化系のサークルに所属している人の内定率は39.7%(対全体比-3.8pt)で、サークルや部活動に所属していない人とあまり変わらない結果となりました。○「オタク」であることと就活の関係自分を「オタク」だと思う就活生は全体の39.5%でした。その「オタク」だという就活生の内定率は 37.3%(対全体比-6.2pt)で、全体よりはやや低いですが、「コミュニケーション能力が欠けている」ことよりは影響が低いようです。なお、何の「オタク」かと内定率の関係については、それほど大きな差は出ませんでした。ただし文系女子(全体の内定率 35.9%)に関しては、「アニメ」と回答した就活生の内定率 21.8%、「マンガ」と回答した就活生の内定率 23.6%、「ゲーム」と回答した就活生の内定率 20.8%と、大きな差が現れました。※図掲載以外の回答数(n)・何のオタクか:文系女子「アニメ(n=147)」「マンガ(n=140)」「ゲーム(n=72)」・「清潔感があると言われる」:文系男子(n=60)、理系男子(n=62)」、文系女子(n=123)、理系女子(n=47)・「もっと気を使ったほうが良いと言われる」:文系男子(n=53)、理系男子(n=45)」、文系女子(n=55)、理系女子(n=31)「ファッションや身だしなみ」と内定率の関係を見ていきます。就職活動になると多くの就活生はユニフォームとおぼしきリクルートスーツに身を包むわけなので、ふだんのファッションや身だしなみについて周りの人からどのように言われてようが関係ないのでは、という予測もしていましたが…。5つの選択肢のうち、最も高かったのは「清潔感があると言われる」人の内定率で 53.8%、一方最も低かったのは「もっと気を使ったほうが良いと言われる」人の内定率で 33.2%と、実に20.6ptもの差がついてしまいました。この差は理系女子では10.2ptに過ぎませんが、文系女子は24.3pt、文系男子は26.8pt、理系男子は29.4ptもの差がついています。同じスーツを着ても「清潔感がある」着こなしができるか、「もっと気を使ったほうが良い」着こなしになるかで、差が出てしまっているのかもしれません。●LINE派はメール派よりも内定率が高い!?○「アルバイト経験」は最大の武器として有効か就活における自己PRでアルバイト経験について語るという就活生は多いようで、3月に行ったモニター調査でも、エントリーシートに記載したエピソード・題材で「アルバイトについて」という回答は54.9%に上っています。そこでアルバイト経験と内定率の関連について見てみることにします。定期的なアルバイトをしている就活生の内定率は45.6%(対全体比+2.1pt)で、していない就活生の内定率 39.5%(対全体比-4.0pt)とそれほど大きな差は出ませんでした。しかし、文理男女別で見ると、理系は男女ともアルバイトをしているかどうかで差が出ないのですが、文系は大きな差が出ています。※図掲載以外の回答数(n)・自由に使えるお金「1万円未満(n=178)」ここで視点を変え「就職活動における最大の武器」という質問で「アルバイト経験」と回答した就活生の内定率を見てみると 37.3%(対全体比-6.2%)とやや低くなっていました。就職活動において「アルバイト経験」を活用するのは良いのですが、「最大の武器」としては弱いので、それ以上の「武器」と言えるものが何かあったほうが良いようです。なお、アルバイトの種類や日数、アルバイト収入の多い・少ないはあまり内定率に影響しませんでした。アルバイト収入といえば、ライフスタイル調査では、奨学金、仕送り、自由に使えるお金のアンケートも採りましたが、これらはほぼ内定率に影響していませんでした。唯一影響が出たのが、1カ月に自由に使えるお金が1万円未満の就活生の内定率で、28.7%(対全体比-14.8%)でした。これは就活にかけられるお金(4月のモニター調査によると4月の1カ月間の平均で26,570円)に影響が出たためだと考えられます。○スマホやSNSの活用…LINE派は内定率が高い!?就活生のスマートフォンやSNS活用について、内定率に影響するものがあるか見ていきます。まず就活生の93.1%が持っているスマートフォンについて。スマートフォンを持っていない就活生の内定率は23.8%(対全体比-19.7pt)とかなり低くなっています。就活中「企業セミナーの予約、確認(82.6%)」「企業からのメッセージ確認(70.6%)」「面接の予約、確認(60.4%)」といった場面で活躍するスマートフォンは、まさに就職活動における必携ツールであると言えるでしょう。※図掲載以外の回答数(n)・SNSの活用「積極的に利用(n=109)」「あまり利用していない(n=454)」「利用する予定はない(n=494)」・友人との主なコミュニケーションツール「LINE(n=1080)」「携帯メール(n=282)」次にSNSの活用についてですが、就職活動における利用状況の4段階で見ると、「積極的に利用(内定率 46.8%)」でも「あまり利用していない(内定率 44.9%)」でも内定率に変わりはないのですが、「利用する予定はない」就活生は、内定率 37.5%(対全体比-6.0pt)とやや低くなっています。よく利用しているSNSでも、どのSNSを利用していてもそれほど内定率には影響はないのですが、「SNSは利用しない」就活生は内定率27.4%(対全体比-16.1pt)となりました。SNSは積極的に使って内定率に影響するものではありませんが、まったく使わない場合は影響が出るようです。なお、友人との主なコミュニケーションツールで1位(73.9%)となったLINEと、2位(15.2%)だった携帯メールでは、LINE派の内定率が 47.4%(対全体比+3.9pt)、携帯メール派の内定率は 30.1%(対全体比-13.4pt)と大きな差が出ました。○今回の結果について思うことここまで内定率に影響する就活生の特徴について見てきましたが、内定率100%または内定率0%となった項目は1つもありませんでした。よって、「スマートフォンを持っていないと内々定をもらえない」とか「スポーツ系のサークルに入れば内々定がもらえる」とかいったことで言えることは一つもないということになります。ただし就活生にとっては、「コミュニケーション能力を鍛える」とか、「アルバイト経験以外に就活の武器になるものを身に付ける」とか、「清潔感のあるファッションを心がける」といったことが、内々定獲得の早道になる可能性はあると言えるでしょう。企業の採用担当者の方々の側から考えられることとしては、今回内定率を左右したような項目が何らかの形で自社の選考に影響している場合、それが評価基準として妥当であるか再考する余地はあるかもしれないということです。例えば、職務内容にコミュニケーション能力がそれほど必要ない場合、受験者のコミュニケーション能力不足によりその良さを引き出せず、選考で落としてしまっているのであれば、改善の余地があると言えます。ファッションに関しても、入社後の指導で「もう少し気を使うよう」改善できればよいのなら、見た目の印象で優秀な人材を逃がしてしまうのは避けるべきでしょう。実際、「優(A)を獲得した割合」「授業に出席している時間」「予習・復習の時間」といった、その就活生のまじめさや専門能力の高さにつながりそうな項目の内定率への影響はそれほど大きくありませんでした。面接等での選考基準を見直す機会がありましたら、今回紹介した内容をぜひ参考にしていただければと思います。(石田力)※今回対象となる就活生の内定率について今回対象となる就活生(=両方の調査に回答した学生)の4月末の内定率は、内定率調査の全体の値よりやや高い43.5%となっています。また文理男女別では、下の表の通りとなり、特に文系男子の内定率が高く出ています。本文中の「比較的内定率が高い」「比較的内定率が低い」という表現は、下図の数値を基準としています。※本文中に記載の割合(%)について内定率以外の割合(%)は、特に注記がない限りライフスタイル調査からの引用によるものです。
2014年05月28日年度末を迎え、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』も3月29日に最終話が放送されました。視聴率は21.3%(関東地区、ビデオリサーチ31日発表)を記録し、有終の美を飾った、主演をつとめた女優の杏さん。杏さんは、4月からも主演ドラマ『花咲舞が黙ってない』(16日スタート、日本テレビ系列水曜午後10時)の放送を控え、その活躍ぶりはますます勢いづいていきそう。そんな絶好調の秘訣を、先日20日に行われたイベント『すっごい!女子会』に登場した本人に訊いてみました。『すっごい!女子会』は、サプライズ満載の女子会パーティを提案する企画。当日は、杏さんの誕生日をサプライズでお祝いしたり、フレンチレストランで、杏さんがCMキャラクターをつとめる「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」を飲みながらの華やかな女子会となりました。トークショーでは、もともとお酒が好きだというお話から、「だいたい毎日飲んでます。仕事が終わって家に帰って、はぁ〜疲れたなぁっていうときに、お酒ってすごく助けてくれるんです。お酒でリフレッシュして、また明日も頑張ろうって思えますね」と、忙しい中、お酒でリフレッシュする方法を披露。また、仕事にまつわる裏話も。「暑いから『澪』を冷やして飲もうっていう話になったんです。撮影を頑張って、一日の終わりに冷やした『澪』をふるまったらすごく喜んでくれて、さらに次の撮影に向けて結束が深まりました」とのこと。この「澪」を初めて飲んだ印象を「さわやかで、軽くて、すっといける」と評した杏さん。夏の暑い盛りに冷やして飲むのはとっても美味しそうですね。「いろいろな料理に合いそうで可能性がひろがっているのも楽しい」という日本酒好きの杏さんですが、この日はフレンチと「澪」との組み合わせを存分に楽しんでいるようでした。4月から始まる新ドラマ『花咲舞が黙っていない』は、原作が池井戸潤さんということもあって、「女半沢」と言われることもあるのだとか。『ごちそうさん』とはまた違った表情が見られそうです。「タイトルどおり、何事にも黙っていないんです。こうしたほうがいい、ああしたほうがいいと思うことがあれば、上司でも誰でもいいと思ったことをやってしまう、そういう正義感の強い役です。特に働く女性だったり、普段なかなか言いたいことが言えない女性に楽しんでもらえる作品にしたいと思います」とのことなので、スパークリング清酒「澪」を飲みながら、杏さんの活躍ぶりを見れば、より一層スッキリするかも。この日は、「澪」をイメージしたという銀白色のドレス姿で登場した杏さん。これからも、「澪」をはじめとするお気に入りのお酒でリフレッシュしながら、その美しさに磨きをかけ、ますます活躍していきそうです。新ドラマはもちろん、その活躍ぶりから目が離せそうにありませんね。・宝酒造 公式サイト
2014年03月31日3月29日(土)についに最終回を迎えた、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」。20%以上の視聴率が続いていたが、最終回の視聴率は21.3%(ビデオリサーチ3月31日発表/関東地区)を記録し、人気の前作「あまちゃん」超えを果たし、過去10年の作品でも最高を記録した。主役を務めた女優・杏は、4月からも主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(4月16日スタート、日本テレビ系列/水曜22時~)の放送を控えており、飛ぶ鳥を落とす勢いが続きそうだ。そんな絶好調の杏が、イベントに登場した。宝酒造と小学館女性誌編集局は3月20日(木)に、“サプライズ満載の女子会パーティー”を提案するイベント「すっごい!女子会2014」を開催したが、松竹梅白壁蔵(しらかべぐら)「澪(みお)」スパークリング清酒のCMキャラクターを務める杏もこれに参加。4月14日(月)が彼女の28歳の誕生日ということで、会場に集まった60人の女性ファンに囲まれて、ひと足早いサプライズでお祝いが行われた。いざ乾杯というタイミングでバースデーケーキが登場し、1か月近くも早いバースデーケーキに「誰よりも早いです」と驚きを隠せない杏だったが、それだけに喜びもひとしお。さらに会場となった「ラ ターブル ドゥジョエル・ロブション」のシェフからは、杏(あんず)を使用したオリジナル・スイーツのプレゼントも行われ、フレンチとスパークリング清酒のマリアージュを堪能した。「ごちそうさん」で食事に目がないヒロインを演じた杏だが、お酒も大好物。「だいたい毎日飲んでます(笑)。仕事が終わってお家帰って、はぁ~疲れたなぁっていうときにお酒ってすごく助けてくれるので、本当にリフレッシュして、また明日も頑張ろうって思えるんです」と、プライベートでもお酒をたしなみ、多忙を極めるなかでのリフレッシュ方法を語った。「酒器あつめ」「酒器づくり」も趣味と語るが、日本酒にハマったきっかけに関する質問には「いろいろな味があるし、いろいろな料理に合うのでハマりました。『澪』もちょっと甘くて飲みやすいので、さらにいろいろな料理に合いそうで可能性が広がっているのも楽しいです」とコメントし、“ごちそうさん”同様に、私生活でも料理を楽しんでいる様子を印象づけた。また、最近ではTVドラマに映画にCMと引っ張りだこの杏さん。撮影現場での意外な裏側“チーム作り”の方法を明かす。特に昨年の猛暑は大変だったようで、「暑いから『澪』を冷やして飲もうっていう話になったら、みんなすごく喜んでくれて…。撮影を頑張って、一日の終わりに冷やした『澪』をふるまったらすごく喜んでくれて、さらに次の撮影に向けて結束が深まりました」と、晩酌をとおしてチームの結束を深めていったようだ。そして、4月から始まる新ドラマ「花咲舞が黙っていない」に関しては、「原作者が池井戸潤さんなので、そういった共通点から“女半沢”と言われることが多いです」とした反面、演じた本人自身は「あんまりそういう感じはしない」とのこと。「タイトルの『花咲舞が黙っていない』という通り、何事にも黙っていないんです。そういう正義感の強い役です。特に働く女性だったり、ふだんなかなか言えない女性に楽しんでもらえる作品にしたいと思います」と新ドラマをPR。これからもしばらくは、彼女の活躍から目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2014年03月31日テレビでは多くのドラマが放映されています。視聴率が悪く、打ち切りになるものもありますが、視聴率が良く、多くの視聴者の心を打ったドラマはずっと記憶に残ります。皆さんが今までに見た中で「生涯最高だ!」と思ったドラマは何でしょうか?調査期間:2013/2/1~2013/2/6アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)「あなたが生涯最高!と思うドラマは何ですか?」と聞いたところ、結果は以下のようになりました。●第1位『-JIN- 仁』●第2位『やまとなでしこ』●同2位『ロングバーケーション』●第4位『相棒』●第5位『踊る大捜査線』●第6位『オレンジデイズ』●第7位『リーガルハイ』●第8位『家政婦のミタ』●同8位『東京ラブストーリー』●第10位『ホタルノヒカリ』■なぜそのドラマが好き?そのドラマが最高な理由を聞きましたので紹介します。●『-JIN- 仁』時代考証も医療監修もしっかりしているのに、そこだけに頼らず、人間模様も繊細に描かれていて見応えがあった。(26歳/女性)●『やまとなでしこ』愛よりお金とはっきり言いきるところがいい。女は27歳が一番きれい、だから27歳で結婚すると言っていた主人公のとおり、自分の目標も結婚27歳だった。(28歳/女性)●『ロングバーケーション』大人の恋愛。子供心に憧れたし、なのにピュアさもある。出演者も良かった。(28歳/女性)●『相棒』思わず一緒に推理してしまう。1話完結なので見やすいし、警察の組織事情もよく描かれている。(28歳/女性)●『踊る大捜査線』コメディとシリアスのバランスが良く、恋愛一辺倒のドラマじゃないことが非常に新鮮だった。(25歳/女性)●『オレンジデイズ』柴咲コウさんが、耳の聞こえない役でほとんどセリフがないのに名演技だったから。あんな大学生活に憧れました。(25歳/女性)●『リーガルハイ』堺雅人の鬼気迫る演技が魅力的だから。(23歳/女性)●『家政婦のミタ』テンポよく笑いがあり、ストーリーも展開が予測できなくて面白かった。(33歳/女性)●『東京ラブストーリー』特に理由はないが本当に涙が出たドラマがそうそうないから。(36歳/男性)●『ホタルノヒカリ』主人公の干物っぷりが近年の女性を的確に表現していて、あきないドラマだと思うので。(30歳/女性)■そのほかに挙がった「最高!なドラマ」得票数は少なかったですが、ほかにも以下のようなドラマが挙げられました。●『ガリレオ』主人公の謎解きの鮮やかさがカッコ良かった。理系のカッコ良さがクローズアップされた点が特に印象的だった。(32歳/男性)福山雅治さんの当たり役になりましたね!●『トリック』何度見返しても楽しむことができるし、細かいこだわりが感じられるので。(29歳/女性)鬼束ちひろさんが担当したエンディングテーマもヒットしました。●『独眼竜政宗』ジェームス三木の脚本は最高です! どの登場人物も主役に思えてしまうほど生き生きしてます。(41歳/男性)NHK大河ドラマに視聴者を引き戻した歴史的な作品です。●『アンフェア』何度も予想を覆され、すごく面白かった記憶があるから。(26歳/女性)あまりの人気で劇場版が2作製作されました。●『33分探偵』33分で事件を解決するというテーマや、ところどころに現れる面白さが最高だった。(25歳/女性)堂本剛さん主演で「脱力系サスペンスドラマ」とされています。●『HERO』キムタクがかっこよすぎ。(27歳/女性)2001年にフジテレビ系列で放映されました。その後、特別版、映画版も作られました。●『カーネーション』毎日ドキドキした。(33歳/男性)「演出が素晴らしい」と映画評論家の町山智浩さんも絶賛されていました。●NHK大河ドラマ『新選組!』ストーリーが良くできていて、グッとくるシーンが多かった。(25歳/男性)脚本を三谷幸喜さんが担当したことで話題になりましたね。●『ER緊急救命室』シリアスな話題も、ロマンスも大人が見て納得したり、考えさせられるテーマが満載でとにかく最高です。(47歳/男性)ERはなんと第15シーズンまで製作されました。有名どころがずらっと並ぶという結果になったのではないでしょうか。あなたが最高だと思うドラマは何ですか?(高橋モータース@dcp)
2013年03月11日『ダークナイト ライジング』が、「YouTubeで今年最も視聴回数が多かった映画予告編」となった。同作の予告編の視聴回数は2,600万回を記録し、全体のランキングでも3位にランクインしている。全体ランキングでトップに立ったのは、一人称シューティングゲーム「コール オブ デューティ」シリーズ最新作「コール オブ デューティ ブラックオプスII」が上位2位を独占。1位は視聴回数3,500万回、2位のでは2,900万回と驚異の視聴回数を誇っている。映画では『007スカイフォール』が全体で4位、『テッド』が5位、『ハンガー・ゲーム』が6位に入っているほか、TV番組の予告編としてトップを飾ったのは米NBC局の「レボリューション」が7位となった。YouTubeで今年最も視聴回数が多かった予告トップ101位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式ライブ・アクション予告編「サプライズ」2位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式予告編「リビール」3位:『ダークナイト ライジング』公式予告編第3弾4位:『007スカイフォール』公式予告編5位:『テッド』予告編6位:『ハンガー・ゲーム』劇場予告編第2弾7位:「レボリューション」予告編8位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式予告編「マルチプレーヤー・リビール」9位:『007スカイフォール』公式特別予告編10位:「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式予告編「ローンチ」■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.テッド 2013年1月18日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© UniversalPictures/Tippett Studio007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年12月21日国民年金保険料の納付率51.5%、微減厚生労働省が4月〜7月現在の国民年金保険料の納付率を発表し、納付率は51.5%となりました。前年度の同時期は52.7%となっており1.5%の微減となりました。今回の調査で納付率が低いのは沖縄県で34.1%と断トツの低さとなり、次に大阪の46.6%となっており、5割を下回るのはこの2府県となりました。やはり経済状態の良くない地方での納付率の低さが目立ちます。また、国民年金保険料の全額免除割合は17.1%、前年度の16.6%から0.5%の増加となりました。全額免除割合の高い都道府県は愛媛の28.3%、沖縄の27.5%、徳島27.4%などが高く、逆に関東では全件が10%となっており、こちらも経済状態の良し悪しがそのまま免除の割合となっているようです。
2010年10月09日一大クラシックブームをもたらした人気漫画を原作に、TVドラマとして高視聴率を記録した「のだめカンタービレ」の続編となる劇場版『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』がついに完成!12月9日(水)に完成披露試写会が行われ、舞台挨拶に主演の上野樹里&玉木宏を始め、ウエンツ瑛士、ベッキー、山口紗弥加、山田優、なだぎ武、チャド・マレーン、福士誠治、吉瀬美智子、竹中直人、そして竹内英樹監督が登壇。キャスト陣は役柄の衣裳で登場するという演出で、約4,000人が詰めかけた会場は大きな盛り上がりを見せた。ドラマですっかりおなじみの…とは言え、スーツあり、付け鼻あり、さらにキャスト陣11名のうち、およそ半分がカツラを装着という、めったにないシチュエーションで舞台挨拶はスタート!上野さんは「“のだめ”こと上野樹里です」と役柄そのままの口調で挨拶し、会場を沸かせた。ウィーンやパリなどヨーロッパ4か国を巡って撮影が行われた本作。海外ロケは大変じゃなかったか?という質問に上野さんは「最初は大変でしたが慣れましたね。毎日ピザやパスタでも」。玉木さんがすかさず「食べ物の話かよ!」とツッコミを入れた。“オレ様”キャラの指揮者・千秋役の玉木さんは「常任指揮者として任されたオーケストラがダメなオケで、そこを立て直していくところが見どころです」とアピール。劇中、千秋が指揮棒を振るのは6曲にも及ぶが「成長したところを見せなきゃというプレッシャーもありました。練習中はやめたくて仕方がなかったけど、実際にオケを前にしてやってみると気持ち良くなってきました」と笑顔でふり返った。のだめと敵対する並木ゆうこを演じる山口さんは、パリでのワンシーンのみの出演となったが、その撮影がかなり大変だったようで…。「脚本にはト書きが1行だけで、すぐ終わるかと思ったら、CGが入るということもあって、結局8時間くらいかかってしまい、飛んだり跳ねたりしてました」と語った。ちなみに、そのシーンは、のだめとの対決シーン!上野さんも「本当に戦ってました!」と語っており、一体どんなシーンに仕上がっているのか楽しみだ。フランス人の学生・フランク役のウエンツさん。「何で僕だけこんな黄色と緑の衣裳なんですか?僕もスーツで決めたかったのに…。英語もロクにしゃべれないのにフランス人の役を演じています。控え室で、玉木宏がギリギリまで僕のカツラをイジって遊んでいたので(カツラが)ずれてないか心配です!」とまくし立て、会場は笑いに包まれた。ウエンツさんは数回にわたって日本とヨーロッパを往復したそうだが「(飛行機の)マイルが貯まるので嬉しかったですが、JALのマイルが貯まったのに、そのJALが危険なことになって…」と、さすが報道番組でのキャスター経験もあるだけに、時事ネタも盛り込みつつ会場を沸かせた。ロシア人のターニャに扮したベッキーさんも、過酷な撮影スケジュールの中で、なんと日帰りでフランスに赴いたこともあったとか。「朝、フランスに着いて2シーン撮って、その日の夜帰るというスケジュールでした。フランスが、私にとってはちょっと離れた東北地方くらいな感じでした(笑)」とあっけらかんと語った。撮影中の面白いエピソードは?というベッキーさんへの質問に対し、ウエンツさんが「あるだろ!“あれ”言ってよ!」と煽るも、ベッキーさんはウエンツさんをキッとにらみ「やめろ、バラエティ芸人!いまは“女優”として来てるんだ」と一喝。そして「(エピソードは)特にありません」とニッコリ。一体、何があったのか…?今回の劇場版からの登場になったのは、千秋が常任指揮者として所属するオーケストラの事務局員テオ役・なだぎさんと、バソン奏者のポールを演じるチャドさん。テオは原作とは全く異なる容貌となっており、なだぎさんは「後期のジョン・レノンみたいになりました」と苦笑。監督からは「フランス人ぽく」というリクエストを出されたとのことだが「フランス人ぽいってどんなところかと尋ねたら『そこは任せる』と言われました」と苦悩を明かした。なだぎさんの後輩芸人に当たるチャドさんは超ハイテンションでネタを交えつつ挨拶するも空振り。「安っぽいウエンツみたいで…」と少しへこみつつ、自虐っぽく語った。千秋とのだめの恋に加えて、劇場版で楽しみな恋の組み合わせが、福士さん扮する黒木とベッキーさん演じるタ−ニャのふたり。どのように発展していくかは観てのお楽しみだが、恋愛関係を演じることで、プライベートでもふたりの間で恋が芽生えることは?との質問に、福士さんが何か言いかけた瞬間にベッキーさんが「なかったです」と即否定。「少しは考えろよ!」と怒りつつ、福士さんは少しがっかり…?アメリカ育ちの中国人・孫Rui役の山田さんは大観衆を前にすっかり緊張していたようで、司会者に話を振られるも、実はそれまでの会話をほぼ聞いてなかったことが判明。上野さんに負けぬ、その天然ぶりに会場は笑いに包まれた。そして、金髪のカツラがひと際目立っていたのが、エリーゼ役の吉瀬さんとシュトレーゼマン役の竹中さん。吉瀬さんは「普段の私はテンション低いので、テンション5倍で演じました」と落ち着いた口調で語り、その外見とのギャップが笑いを誘った。一方の竹中さんは舞台挨拶中、ほぼシュトレーゼマンとして振る舞い、「映画終わったら、合コン行きましょう!」と片言で語り、観客は大喜び。竹中さんは本作では海外ロケは1シーンもなかったということだが「河口湖をパリに見立てて撮影して…」と口走り、その後慌てて「パリです。どう考えてもパリです!」と訂正する一幕も。これだけのメンバーがスクリーンを暴れ回るもまだ前編。後編への期待も高まるが果たして物語はどのようなフィナーレに向かうのか?『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は12月19日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年4月17日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開■関連記事:クリスマス目前!「聖夜を一緒に過ごしたい俳優」1位を岡田将生&玉木宏が二分!お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント聖なる夜を一緒に過ごしたい俳優は?「MTV」Ituneカードを10組20名様にプレゼント玉木宏、音楽の都・ウィーンで堂々の指揮!“のだめ”上野樹里もパワー全開
2009年12月10日