2023年9月14日、18年ぶりのセントラル・リーグ優勝を決めた、プロ野球チーム『阪神タイガース』(以下、阪神)。ネットでは、阪神に関連するワードが軒並みトレンド入りし、日本中の球団ファンが大いに湧き上がりました。『アレ』でこらえてきた阪神タイガース18年ぶりの優勝に、監督も喜びのコメントそして『あのお菓子』を販売する企業も、阪神の優勝をとても喜んでいて…。阪神優勝を『あのアメちゃん』も祝福!この日、球団ファン以外の人もよく目にしたであろう、『アレ』という言葉。岡田彰布監督が、選手たちにプレッシャーを与えないよう、以前から『優勝』の代わりに使っていた言葉で、今シーズンのスローガンが『A.R.E.』になっていることもあり、メディアで大きな話題となりました。阪神が18年ぶりの『アレ』を決めた際に、すぐさまX(Twitter)アカウントを更新し、祝福の投稿をしたのが…。18年ぶりの アレおめでパイン!!! #パインアレ pic.twitter.com/izZWgnTIks — パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) September 14, 2023 『パインアメ』でおなじみの、パイン株式会社!実は『パインアメ』は岡田監督の好物なのだとか。テレビ中継などでたびたび、『パインアメ』を口に入れる岡田監督の姿が話題となっていました。『パインアメ』を口に入れる岡田監督同社は『パインアメ』を『パインアレ』に変え、「おめでとうございます」と動画で祝福!球団のファンをはじめ、多くの人が投稿に反応しました。・ありがとう!岡田監督に力をくれた『パインアメ』!・かわいくて粋な演出。素敵です。おめでパイン!・『パインアメ』のパワーで『アレ』できたのだと思います。・最高です。『アレ』の効果で爆売れしそう!チームを優勝に導いた、岡田監督を支えたともいえる、『パインアメ』。『アレ』の記念に食べたくなったという人も、たくさんいたのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月15日2023年9月14日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場でプロ野球球団の『阪神タイガース(以下、阪神)』は、『読売ジャイアンツ』と戦い、4対3で勝利。2005年以来、18年ぶりのセントラル・リーグ優勝を果たしました。岩崎優投手、亡くなった同期のユニフォームを掲げる2点リードの9回に阪神の守護神、岩崎優投手が登板。マウンドに向かう際に、ゆずのヒット曲『栄光の架橋』が流れ、観客席で大合唱が巻き起こりました。この曲は、岩崎投手と同期入団の元選手で、同年7月に脳腫瘍で亡くなった、横田慎太郎さんの現役時代の登場曲。選手やファンにとって思い入れのある1曲だといいます。優勝が決定すると、胴上げ投手となった岩崎投手は、横田さんが現役時代に着ていた背番号24番のユニフォームを掲げ、胴上げで宙を舞いました。サンケイスポーツの報道によると、登場曲の変更は岩崎選手から申し出たとのこと。岩崎優投手(32)は「横田の思いも背負って(変更を)お願いしました」。涙よりも喜び?との問いには「分からないです。汗なのか涙なのか分かりません」と語り、「マウンド上がるまでは普通でした。上がってからはちょっと違いましたけど。でも貴重な体験だと思います」と振り返っていたサンケイスポーツーより引用ネット上では、同期の深い絆に「大号泣。最高の瞬間だった。ありがとう」「優勝おめでとう!ユニフォームの胴上げと岩崎選手の言葉に涙が止まらない」など感動の声が相次いでいます。多くの野球ファンに感動を与えた、今回の阪神の優勝。きっと、天国から横田さんも見守っていたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日プロ野球球団である『阪神タイガース』(以下、阪神)優勝へのマジックナンバー『1』の状態で、宿敵である読売ジャイアンツとの対戦を迎えた、2023年9月14日。球団史上最速で、18年ぶりとなる6度目のセントラル・リーグ制覇を決め、優勝を待ち望んでいた人々が歓喜の声を上げました。阪神タイガース念願の優勝試合は6回、阪神の大山悠輔選手の犠牲フライで先制し、続く佐藤輝明選手がバックスクリーンへホームランを放ち、2点を加えます。投げては先発の才木浩人投手が7回1失点と好投し、最後は守護神の岩崎優投手がリードを守り切り、最終的には4対3で勝利しました。15年ぶりに監督に復帰し、同球団を優勝に導いた岡田彰布監督は、優勝インタビューにて「選手のおかげ」と喜びを語っています。また、「選手たちが緊張しないように」との意向から、岡田監督が『優勝』の代わりに使い始めた『アレ』という言葉についても次のようにコメントしました。「まさかここまで、すごい人気じゃないけど、みんなに浸透するとは思わなかった。きょうでアレは封印して、みんなで優勝を分かち合いたいと思います」サンケイスポーツーより引用阪神の優勝には「この日が来るとは!最高の瞬間で鳥肌が立った」「泣きました。おめでとう!」など、祝福の声が相次いでいます。株式会社阪急阪神百貨店など各企業も優勝を祝し、セールを実施予定。街を挙げての祝福には、阪神の選手たちへの多大なる感謝がこもっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月15日皆さんのパートナーは日々優しく接してくれますか?今回は、夫の言動に衝撃を受けたエピソードを紹介します。野球が好きな夫夫は野球観戦が大好きです。連日、試合観戦に必死で、試合が盛り上がると昼夜問わず本当に1人で大騒ぎします。その時期、私は妊娠後期で眠りがだんだん浅くなりぐっすり眠れず困っていました。私がやっと眠れそうだったとき、夫の大歓声が聞こえてきて目が覚めてしまったのです。夫の一言にイラっ私は「寝られるときに寝たいからもうちょっと静かにして」とお願いしたのですが…。それなのに「野球好きじゃないからそんな呑気なことを言ってられるんだ!この試合がどんなに大事な試合かわかっているのか!」と文句を言い始め…。妊婦の苦労も知らずに「呑気なのはどっちだよ!」とイラつきました。(30代/女性)良好な関係を築きたい夫とはいえ、大なり小なりストレスを抱えがちな夫婦関係。相手を思いやる気持ちを忘れずに良好な関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月12日配達先の住人が不在の際に、配達員が残す不在票。そこには荷物の内容や依頼主の情報などが書かれているほか、宅配ボックスに届けられた場合はボックス番号や暗証番号などが記されているでしょう。不在票に書かれた宅配ボックスの番号、よく見ると?@sh_1_oriさんが、X(Twitter)に投稿した、不在票にまつわるエピソードをご紹介します。プロ野球チーム『オリックス・バファローズ(以下、オリックス)』のファンである投稿者さんが、同チームのファンクラブに入会した頃のこと。自宅に1枚の不在票が入っていたといいます。差出人には『オリックス』と書いてあり、どうやら入会特典のトートバッグが宅配ボックスに届いた模様。宅配ボックスの番号を確認しようと目をやると…。『4番』に入っていることを伝える、かわいらしいユニフォームの絵が描かれているではありませんか!『MORI』と書かれたユニフォームは、2023年9月現在、オリックスの背番号4番である森友哉選手のものだと分かります。おそらくこの配達員もプロ野球に詳しく、オリックスからの荷物が届いた投稿者さんへ親しみを込めて、このようなイラストを描いたのでしょう。共通の趣味を持っている人には、自然と親近感を覚えるもの。不在票に描かれた『同志からのメッセージ』は投稿者さんを笑顔にしたようで、「こういうの本当に嬉しい」とコメントしています。荷物を届けるだけでなく、受取人との心の距離も縮めた、配達員の『かわいらしい心遣い』に頬がゆるみますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月11日皆さんは学生時代に部活動をしていましたか?今回は「人助けより野球を優先する監督」を紹介します!イラスト:進撃のミカ野球人生が変わってしまった高校で野球部に所属している主人公は、スタメンで活躍していました。ところが2年生のとき、新しい監督がやってきたことで野球人生が大きく変わってしまったのです。監督は技術より根性を重視する練習を部員に強いるため、部員の不満は募っていました。そこで主人公が監督に練習方法の見直しをお願いすると…。激怒する監督出典:進撃のミカ監督は「俺に楯突こうってか?引退までベンチにいろ!」と激怒。その後主人公は試合に出してもらえず、走り込みや雑用ばかりさせられることに。そんななか、主人公にとって高校生活最後となる夏の大会が始まりました。あいかわらず試合には出してもらえず、せめて全力で応援しようと球場に向かう主人公。するとその道中で妊婦が倒れていて、一緒に病院まで付き添うことになった主人公は試合に遅刻してしまいます。遅刻した理由を説明すると、監督は「お前それ嘘だろ」と言い主人公を球場から追い出したのです。結局主人公は応援することさえできず、チームも負けてしまいました。主人公はその悔しさを、球場の外でたまたま知り合ったおじさんに話すと…。後日、そのおじさんが野球連盟の役員だったことが判明。おじさんが監督の指導を批判したことで、監督は高校野球界から追放されたのでした。部員を苦しめた監督を成敗自分よがりな指導で部員を苦しめていた監督。そんな監督が最後には成敗されたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月09日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「人助けより野球を優先する監督」を紹介します。今回の主人公は最後の夏の大会を控えた野球部員の少年です。2年の秋、監督が変わり、彼の野球人生は大きく変わることに…。新しい監督はよく言えば古き良き指導方で、部員の不満は募る一方でした。そこで彼は監督に練習内容を見直してほしいとお願いしたところ、監督に楯突いたとして干されてしまいます。試合に出れないことはもちろんのこと、普段の練習も彼だけ走り込みや雑用ばかり。そして、彼が地区大会を目前とした試合へ向かう途中、人気のない路地裏でうずくまる女性を発見。放っておけずに救急車を呼んで助けると、必然的に試合には遅れることに。監督に事情を説明して謝罪するも、監督からまさかの衝撃発言が…!人助けより野球を優先するDQN監督出典:進撃のミカエラーする部員出典:進撃のミカ落ち込む部員を慰める彼出典:進撃のミカ監督には謝りたくない出典:進撃のミカ監督が変わり彼の野球人生は大きく変化出典:進撃のミカ新しい監督に部員の不満は募る出典:進撃のミカ彼は監督に練習内容の見直しを依頼出典:進撃のミカ引退までベンチにいろ!出典:進撃のミカ彼の扱いが変わる出典:進撃のミカ最後の夏の大会を控えた彼は、2年の秋に監督が変わったことで、野球人生が大きく変化することになりました。新しい監督は、良く言えば古き良き指導法で、部員の不満は募る一方。そんな様子を見かねた彼が、部員を代表して練習法を見直してほしいと監督にお願いします。しかし、監督は彼が自分に楯突いたとして逆上。怒った監督は彼に「引退までベンチにいろ!」と命じます。(イラスト/進撃のミカ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(愛カツ編集部)
2023年08月31日2023年8月23日、高校球児たちが熱い戦いを繰り広げた、第105回全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)が幕を閉じました。球場はもちろん、各校の地元でも、選手たちにエールを送る人々で盛り上がりを見せていたことでしょう。決勝戦で惜しくも敗れ、準優勝となった宮城県代表の仙台育英学園高等学校(以下、仙台育英)の地元でも、多くの人が選手にエールを送っていた模様。同県仙台市の百貨店『仙台三越』では、ユニークな案内や、入口前の『ライオン像』が野球帽を被った様子などが話題になっていました。「パワーを送る方向はこちらです」仙台の百貨店の『粋なお知らせ』が話題に『仙台三越』からの温かいメッセージに胸が熱くなる決勝戦終了後、まさかる(@MSKR_DTV)さんが『ライオン像』を訪れると、こんなメッセージを見つけたそうです。「勝ちたかった。日本一になりたかった。『人生は敗者復活戦』 胸を張って帰ってきてください」「また東北の新しい歴史をつくったみなさんへ。なんて素敵な、あつい熱い夏をありがとう」そこには、感動をくれた選手たちへの感謝のメッセージが…!大会期間中、「さあ、二度目の初優勝だ!」「街を上げて全力で応援します!」など、力強いメッセージで選手たちを応援していた『ライオン像』。仙台育英の須江航監督が、試合後のインタビューで話した「人生は敗者復活戦」という言葉を交えつつ、熱戦を終えた選手たちへ「ありがとう」と伝えています。\仙台育英のみなさん/笑顔で全力プレーする姿に胸が熱くなりました準優勝おめでとうございます!\慶応のみなさん/優勝おめでとうございます✨また来年も”素敵な熱い夏”を楽しみにしています☺ #仙台育英 #慶応 #ありがとう pic.twitter.com/4ZYCf4t2Q4 — 仙台三越【公式】 (@mitsukoshi_sd) August 23, 2023 『仙台三越』の広報担当に話を聞いてみたSNSで話題になっている『ライオン像』のメッセージについて、『仙台三越』に実際にお話をうかがいました。――応援メッセージを出すことになった経緯は?須江監督の「パワーを送ってほしい」という言葉を受けて、何かお役に立てることはないかと考え、地域の方と一緒に街を盛り上げるためにこのような取り組みを行いました。――毎回心を打たれる、『ライオン像』のメッセージについて。メッセージは基本的に、須江監督の試合後のインタビューでの言葉を引用して、試合当日に作成しました。監督の言葉には、毎回感銘を受けていましたね。――周囲からの反響は?SNSでさまざまな反響がありました。「自分の気持ちを代弁してくれた」「百貨店のお堅いイメージがあったが、身近に感じるようになった」など、ありがたいお言葉をいただいています。――活躍した仙台育英の選手たちへメッセージを!『準優勝』という結果は目標ではなかったかもしれないけれど、大きなプレッシャーの中、笑顔を忘れず戦い抜いたみなさんに勇気をもらい、素敵な夏になりました。また来年も楽しみにしています!『仙台三越』のこのような取り組みには、「毎年、三越さんの『育英愛』を感じます」「粋な計らい、ありがとうございました」「また来年もお願いします!」といった声が寄せられています。地域に寄り添い、街を盛り上げた『仙台三越』の温かい想いに、心を揺さぶられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日真夏に繰り広げられた、高校球児たちの熱い戦いに多くの人が釘付けとなった、全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)。2023年8月23日に行われた決勝戦では、宮城県の仙台育英学園高等学校(以下、仙台育英)と、神奈川県の慶應義塾高等学校(以下、慶応)が対戦しました。激闘の末、見事勝利をつかんだのは慶応。107年ぶり2度目の甲子園優勝を果たしたのです。【107年ぶりの夏制覇】甲子園で慶応が優勝!「最高の試合だった」「おめでとう!」森林監督「高校野球の新しい姿につながる…」試合終了後、涙を流しながらインタビューに臨んだのは、チームを勝利に導いた、森林貴彦監督。まずは対戦した仙台育英の選手や監督、球場や画面の前で応援してくれた人々に向けて、感謝の言葉を伝えます。そして「慶応の選手にかけたい言葉」を問われ、このように話しました。100人を超える大所帯で、この甲子園のベンチに入るのはたった20人で、でもそのほかにいろんな仕事があって、いろんな役割を全うしてくれたので全員の勝利です。サンケイスポーツーより引用また、同大会を通して感じた『高校野球への思い』を、このように語っています。うちがこうやって優勝することで高校野球の新たな可能性とか多様性とかそういったものを示せればいいと日本一を目指して常識を覆すという目的に向けて頑張ってきた。何かうちの優勝から新しいものが生まれてくるのがあればそれはうれしく思う。うちの優勝だけでなく高校野球の新しい姿につながるような勝利だったと思う。サンケイスポーツーより引用同大会では、『エンジョイ・ベースボール』を掲げる慶応の選手たちの、自由なヘアスタイルや、選手の自主性を重んじた練習環境などの話題が、ネットでたびたび取り上げられました。多様性が重視される現代で、「今の自分たちには何が必要なのかを常に考え、適応していくことが大切」という思いが込められているのかもしれません。ネットでは、森林監督の言葉について、さまざまな声が上がっています。・重みや信念を感じた。選手たちのことを常に考え、野球界がいい方向に変革していくことを誰よりも願っていたんだと思う。・森林監督のインタビュー、素晴らしかった。野球少年の母親として、とても響きます。・監督のいうとおり『高校野球の新しい姿』を見せてもらった大会だった!ありがとう、お疲れさま!森林監督の思いには、たくさんの人が感銘を受けた様子。語られた言葉や試合を通じて、森林監督の信念を感じ取った人も多かったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日優勝の座をかけて、全国の高校球児が競い合う、全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)。105回目の開催となった2023年の大会では、宮城県の仙台育英学園高等学校と(以下、仙台育英)と、神奈川県の慶應義塾高等学校(以下、慶応)が決勝戦に進出しました。昨年の甲子園で初の優勝を遂げ、同時に『東北勢初V』の快挙を果たした仙台育英。そして、今回が103年ぶりの決勝進出となる慶応。数ある強豪校を制し、決勝戦まで進んだ2校の対決に、全国の人が注目しました。2023年の甲子園は慶応が優勝の座をつかむ小雨が降りそうな曇り空の下、決勝戦は予定通り14時に開始。1回では丸田湊斗選手が本塁打を放つなど、慶応が2点先取し、続いて2回でも1点を獲得します。そんな慶応の攻めに、仙台育英も対抗。2回と3回で1点ずつ獲得しました。しかし、5回で慶応が2アウトから一気に5点を獲得する猛攻を見せ、2対8に。大きな点差がつくも、仙台育英は6回で慶応の満塁をスリーアウトで封じるなど、堅い守りを見せます。その後も激しい攻防が繰り広げられ、2対8のまま試合が終了。105回目の開催となる甲子園で、慶応が優勝をつかみました。本塁打を放った、慶応の丸田湊斗選手仙台育英ナイン(※写真は準決勝のもの)激戦区とされる神奈川県の代表となり、107年ぶりの夏制覇を目指し、邁進してきた慶応。試合が終了すると、選手全員が真剣な表情から笑顔に変わり、興奮した様子でグラウンドに駆け出しました。ネットでは、テレビ中継で試合を見守っていた人から、両チームの熱い試合を褒め称える声が続出。「仙台育英も慶応も、本当にかっこよかった!」「勝敗が決まった瞬間は涙が出た。素晴らしい試合をありがとう!」といったコメントが多数上がっています。多くの人に感動を届けてくれた、仙台育英と慶応の選手たち。また、決勝進出とならなかった全国の高校球児たちも、自分の持つ力をすべて絞り出し、2023年の夏を駆け抜けたはずです。夢をつかむために汗と涙を流した選手たちの姿は、たくさんの人の心を揺さぶってくれました![文・構成/grape編集部]
2023年08月23日多くの駅に設置されている、電光掲示板。通常は、電車の発車時刻や行き先などの情報のみが表示されています。全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)が盛り上がる2023年8月、茨城県土浦市の駅で撮影された『あるメッセージ』が感動を呼んでいます。駅の電光掲示板に流れた『メッセージ』に感動同県に住んでいる、ルイルイ(@ruirui_orui)さんは、同月21日に、JR土浦駅の電光掲示板に流れる、こんなメッセージを見つけました。こちらをご覧ください。感動をありがとう! #土浦日大 #土浦駅 pic.twitter.com/i4xtMZ07xp — 転勤族 札住望(さつじゅうぼう)ルイルイ【現在千葉勤務・茨城暮らし】 (@ruirui_orui) August 21, 2023 「ありがとう土浦日大!甲子園に起きた土浦日大旋風大いに感動しました!お疲れさまでした!」ホームの電光掲示板には、甲子園ベスト4に入った、同県代表の土浦日本大学高等学校(以下、土浦日大)に向けた、感謝のメッセージが…!普段は電車の発車時刻を表示する電光掲示版ですが、土浦日大の活躍に感動した同駅の職員が、感謝の気持ちを込めて、このようなメッセージを流すことにしたのでしょう。同月22日には、甲子園での戦いを終えた土浦日大の選手たちが同駅に到着し、駅職員や市の職員たちは感謝を直接伝えたそうです。各都道府県の代表として、たくさんの人の応援を背に甲子園を戦ってきた選手たち。その姿を見て、多くの人がこう思ったことでしょう。「感動をありがとう!」[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日毎年、高校球児たちが全身全霊で戦いを繰り広げる、全国高等学校野球選手権大会(以下、甲子園)。2023年も連日熱戦が繰り広げられ、多くの感動を呼んでいます。全国各地では、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場に足を運べない多くの人々が、遠く離れた地からエールを送っていることでしょう。そんな人たちのための『ある案内』が、SNS上で話題になっています。百貨店の『粋な計らい』に「素晴らしい」の声同年8月23日に行われる決勝戦で、神奈川県代表の慶應義塾高等学校と対戦する、宮城県代表の仙台育英学園高等学校(以下、仙台育英)。地元である宮城県仙台市では、昨年の優勝に引き続き2連覇を目指す同校の応援で盛り上がりを見せているようです。まさかる(@MSKR_DTV)さんは、決勝戦2日前の同月21日、同市にある百貨店『仙台三越』でこんな案内を見つけたそうで…。「仙台育英を応援するみな様へのお知らせ」という案内の下に、パワーを送るために甲子園球場の方向が示されているではありませんか!会場に足を運べない人でも選手たちにエールを送れるよう、『仙台三越』はこのような案内を用意したのでしょう。まさかるさんは、『仙台三越』の入口にある『ライオン像』を見に行った際に、この案内を見つけたのだとか。昔からさまざまなコスチュームで街を歩く人々を楽しませている『ライオン像』は、昨夏に引き続き社員が作った仙台育英の野球帽を被って、選手を応援しているそうです!【23日(水) 14:00~】 #仙台三越 本館ライオン口にモニターを設置いたします!街をあげて、みんなで応援しましょーーっ #仙台育英 #決勝戦 pic.twitter.com/C8XTGRCpqg — 仙台三越【公式】 (@mitsukoshi_sd) August 21, 2023 決勝戦当日には入口前にモニターを設置するなど、気合いが入っている様子がうかがえますね。「街をあげて選手を応援しよう」という、『仙台三越』の粋な計らいには、多くの人から称賛の声が上がりました。・『仙台三越』さん、仕事が早い!素晴らしすぎです!・準決勝の試合後インタビューで、仙台育英の監督が「パワーを送ってほしい」とおっしゃっていましたからね。・仙台だけでなく東北みんなが祈っています。がんばれー!まさかるさんは、「地元民として、仙台育英の2連覇を後押しすることはもちろん、全国の高校球児、そして、彼らを支えてきたみなさんへの賛辞も忘れません」とコメントしています。ここまでに敗れた多くの高校球児たちや、彼らを応援する人々の想いを背負い、決勝を戦う2校の選手たち。全国各地から甲子園球場に送られるパワーを受けて、彼らは熱い戦いを見せてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日家族で楽しみにしていた野球観戦。初めて生での観戦だったので、家族みんなウキウキしていました。しかし、そんな日に私は生理2日目で……。 準備万全で向かった生理2日目の寒い日に、家族で野球の練習試合を見にいくこととなりました。私が住んでいる地域は、ドーム球場がなく暖房設備はありません。私の場合、体が冷えてしまうと生理痛がひどくなってしまうため、事前におなかにカイロを貼り、膝掛けやマフラーなど、極力体を冷やさないように準備をして行きました。 そして、できるだけ体を温めておこうと球場へ到着後は周辺を散歩することに。鈍痛があり、早めに鎮痛薬も服薬。日が当たっている場所であれば暖かさを感じられたので、試合が始まるまで暖をとるために日に当たりながら待っていました。 顔が真っ青にそして会場入りして、席に座ると……椅子がとても冷たい! 持ってきていたマフラーを椅子に敷き、少しでも暖かくなればという思いでした。 いよいよ試合がスタート。いつもの私だったら応援に必死になるため、試合に集中すれば痛みもやわらぐだろうと思っていました。しかし、痛みは引かず、体を温めているはずなのに生理痛は増す一方。 見るのを楽しみにしていた選手たちの姿を追う元気すらなくなってきたころ、一緒にきていた家族から、「顔色悪いけど大丈夫?」と言われてしまいました。 家族も楽しみにしていた野球観戦。ここで私が家族の楽しみを奪ってしまうのはいけないと思い、「大丈夫! ちょっと温かい飲み物を買ってくるね!」と、笑顔で乗り切り、私はしばし野球観戦を離脱することにしたのです。 結局、車の中で横になることに過去、生理が急に始まった際、飲み会を断れず飲酒をしてしまい、その翌日に生理痛がひどくつらかった経験があったのですが、その記憶が蘇るほどの痛みでした。これ以上、野球観戦を続けることは自分の体的にも無理だと判断。 車に戻り、座席を倒して横になると、少し痛みが和らぐ感覚があったので、家族には「少し休憩する」と連絡をして休むことにしました。 結局、試合が終わるまで球場に戻れませんでしたが、家族は楽しめたようでよかったです。家族は心配してくれて、「大丈夫?」と車まで様子を見にきてくれたり上着をかけてくれたりと、気づかってくれました。 私自身、野球観戦を楽しめなかったことは残念でしたが、チケットを取る時点で生理予定日を予測できていなかったので仕方がありません。無理をしないことが何よりも大切だと実感しました。 著者/月野 結作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年08月16日8月のお盆の時期には、実家に帰省をする人も少なくありません。久しぶりに会う両親や祖父母、親戚とのコミュニケーションも楽しみの1つですね。お笑いコンビ『レインボー』の池田直人さんと祖父とのやりとりが、ネットで反響を呼んでいます。レインボー池田直人の『おじいちゃん孝行』2023年8月12日、池田さんは自身のSNSを更新。野球が好きだという祖父のために、こんな贈り物をしたそうです。野球大好きなじいちゃんに、ホームセンター行って、スクリーン買って、DAZN契約してあげたら、子供くらい目キラキラさせてくれた!!!! pic.twitter.com/cshLqIDPFj — レインボー 池田直人 (@ikenao0919) August 12, 2023 池田さんは、スポーツ専門の動画配信サービス『DAZN』を契約し、ホームセンターで買ってきたスクリーンで観られるようにしたのだそう。『大画面で野球が見放題』というプレゼントに、祖父は子供のように目をキラキラさせていたといいます!投稿された写真を見ても、「おお~!」と感動している様子が伝わってきますね。池田さんの投稿に「素敵」「いい話」と思った人は多かったようで、3万件以上の『いいね』が寄せられました。・めちゃくちゃいい話。泣いてしまいそう。・『おじいちゃん孝行』、素敵です!私も見習わないと。・喜んでいる顔を見ると嬉しくなりますよね。・おじいちゃん、目がキラキラしていてかわいい!大切な人の喜ぶ顔を見ると、自分まで幸せな気持ちになれるもの。池田さんの素敵な投稿に、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日誰かと約束をする上で重要なのは、内容をちゃんと理解することです。たとえ簡単なことでも、大切なことでも、お互いに「こうだろう」とイメージしているものが違うと、思わぬ結果を招いてしまう場合も…。漫画家の、あげぞう(@4koma_agezou)さんが『約束』をテーマに描いた作品を公開しました。『約束』ある日、病気の子供をお見舞いに行った、野球選手。「僕がホームランを打ったら、手術を受けると約束してくれ」と告げました。この言葉に励まされた子供は「うん、分かった!」と返事をしましたが…。野球選手は、見事ホームランを打ちました。それも、40本!手術を受けると約束した子供は、野球選手の好調ぶりに驚いていました。そして、「一体次はどこを手術すればいいんだ!」とひと言。どうやら、野球選手がホームランを打ったら手術を1回受けるのではなく、ホームランを打つたびに毎回手術を受ける約束だったようです…!あげぞうさんの作品には、「手術っていうか、改造じゃん」「やりすぎやりすぎ!1回で十分でしょ…!」「打つたびに手術受けていて、面白すぎる」などのコメントが寄せられました。約束ごとは、必要に応じて、細かいところまでキチンと確認するようにしましょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月13日アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が、メジャーリーグ史上初となる記録を達成しました。投手と野手の『二刀流』として知られる大谷選手は、現地時間2023年8月9日に行われた『サンフランシスコ・ジャイアンツ』との試合に、先発投手として出場。6回を投げ、3安打1失点に抑えるなど好投すると、大谷選手が降板した直後にチームが逆転したことで、大谷選手が勝利投手となり、シーズン10勝目をマークしました。これにより、大谷選手は2022年に続いて『同一シーズンでの2桁勝利2桁ホームラン』を記録し、メジャーリーグ史上初の快挙を成し遂げました。ネット上では「涙が出そう。今日はいい日だ!」「投打にわたってすごい活躍!おめでとう!」など、大谷選手を祝福する投稿が数多く寄せられています。メジャーリーグ史上、もっとも偉大な選手といわれるベーブ・ルースも成しえなかった偉業を達成した、大谷翔平選手。その活躍から、これからも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月10日ジリジリと照りつける日差しをめいっぱい浴びて、真っ黒に日焼けした高校球児たちが今年もまた、甲子園で熱戦を繰り広げる。第105回 全国高等学校野球選手権記念大会。そこでは毎年数々のドラマが生まれ、涙が流れる。そして最後に笑うのは、たった1校、たった1チーム。なんと過酷な戦いだろうか……。私はそんな高校野球が大好きです。好きで好きでたまらないのです。……なぜこんなに高校野球の魅力に取りつかれたのか、ちょっと語らせていただきたいと思います。■魅了される「高校球児が作り上げるドラマ」さて、なぜこんなにも高校野球に魅了されるのでしょうか。私は野球部出身でもないし、さらに言うと暑いのがすこぶる苦手。でも、夏の甲子園にはロマンがあるのです。夏はほとんど外出しない私ですが、そのロマンを追い求め、東京から新幹線に乗り込み、甲子園球場へと向かいます。まず、野球というものには「絶対」がありません。誰しもが聞いたことがある強豪校であっても、練習試合等を含め1年間を通じて「一度も負けない」チームはありません。だから予想ができない。かつてとある高校球児は「優勝候補が強いのではなく、勝ったチームが強い」という名言を残しています。プロ入りも確実と見られていたピッチャーが、その日たまたま調子が悪くて、それにつられてチームがズルズルと沼にハマってしまい、強豪校がまさかの初戦敗退……なんてこともザラにあるのが高校野球なのです。その逆もしかりで、「まさかこのチームが?」と思う学校がいいところまで上りつめることだってあります。ちょっと気になった方はぜひ、「2007年 甲子園 決勝戦」と検索していただきたい。県内のごくごく普通の公立進学校・佐賀県立佐賀北高等学校と、その後プロへ進む4人の目玉選手を率いた私学強豪・広陵高等学校との試合。誰もが広陵が勝つと疑わなかった試合は、8回裏、満塁ホームランを含む一挙5点を決勝点とし、佐賀北が優勝。あの頃は「がばい旋風」だなんてもてはやされていたんだよ。覚えていますか。そう、何が起こるかわからない。これこそがロマンであり、ドラマなんです!正直ね、全10回のドラマよりはるかに予想ができない。そんな素晴らしいドラマが、1年に一度、毎日繰り広げられるんです。私はこれ以上に面白いドラマを知りません。■地元を応援したい高校野球ファンたち佐賀北の話題を出して思い出したのですが、私の父は佐賀県の生まれです。いつもはあまり冗談も言わず、九州男児あるあるな「THE☆亭主関白」なのですが、この年だけは違いました。テレビにかじりつき、近所迷惑なほどの大声を出して応援する父。優勝した瞬間にはこれまでに一度も見たことのない父の涙を見ました。みなさんも、出身都道府県の学校はついつい応援してしまうのではないでしょうか。私もそうです。なんせ、自分の出身高校野球部を破って甲子園に出場しているわけです。各地域の期待を背負って彼らは甲子園の土を踏む。それだけ国民の注目が集まるのもうなずけます。そして「スタンド」にも地元を応援したい人々が駆けつけます。ブラスバンド、チア、応援団、OB・OG、学校の地元の人たち、甲子園近隣に住む地方出身者……。猛暑、炎天下の中、彼らの背中を少しでも押したいと、大勢の人がスタンドに集まります。近隣高校の友情応援が見られることも多々。誰かを「応援する」ということに対し、これほどまでに力強さを感じられることも、甲子園のほかないなと私は思ってしまうのです。■高校球児と話して気づいたことそんな私ですが、毎年地方大会前の取材に参加しています。今年のチームはどうなのか、目標はどこなのか、キャプテンが思うキーマンは……。そんな質問を選手にかけていくのですが、数年前にこんな選手と出会いました。その選手は当時3年生、身体も大きくて、プロも視線を注ぐ注目選手。大学進学するにしても、各所から声がかかるような有力選手でした。「卒業後の進路は考えていますか」。私は、プロ注目選手に対して必ずかけるこの質問を彼にしました。たいてい返ってくるのは「行けるならプロに行きたい」「この先も野球を続けたい」……そんな返事。でも彼は違いました。「プロとか、大学とか、全然今は見えない。僕は甲子園に行きたくて野球を始めました。1年生、2年生と甲子園には行けなかった。今年がラストチャンスなんです。甲子園なんです。ただこのチームで甲子園に行きたい、それだけなんです」。野球少年のように「甲子園」を繰り返すその選手の目に、私はやられました。「頑張って、心から応援してる」。そんな言葉しかかけられませんでしたが、甲子園という場所にかける想いを心底感じた選手との出会いでした。その選手はというと、その年の甲子園には行けませんでした。「僕はここで終わります。取材してくれてありがとうございました」。そんな連絡をもらい、彼は彼の野球人生に自分から幕を引いたことを知りました。それほどまでに、甲子園とは魅了される場所なのだと、私はこの仕事をして改めて知ることとなりました。■記念大会の夏、はじまる。今年も夏が始まります。一生に一度、あるかないかの晴れ舞台。今年はどんなドラマを見せてくれるのか。彼ら一人ひとりの背中を、ぜひあなたも押してあげてください。きっと、そこには、あなたの知らなかった夏があるはずだから。(文:山口真央、イラスト:のがみもゆこ)
2023年07月30日野球というスポーツを通じて子どもたちの健やかな成長を応援し、将来へ寄り添い、復興支援も同時にサポートする「AIG presents MLB CUP 2023」ファイナルラウンド壮行会が行われました。AIG presents MLB CUPAIG presents MLB CUPは、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大につながる普及プログラムを創る目的で創設された、小学4年生・5年生を対象とした野球大会。毎年ファイナルラウンドは、復興支援の一環として宮城県石巻市で開催されていて、AIGは2016年より毎年協賛を行っています。今年は全国から148チームが参加。11地域で地区大会を開催し、16チームがファイナルラウンドへ進出。7月28日に開会式が行われ、7月29日と30日に本番の試合が実施されます。壮行会では上原さん、岩隈さんが選手たちへ熱いエール!壮行会では、まず全国から集まったファイナルラウンド進出チームのビデオメッセージが紹介された後、ゲスト参加の元MLBプレーヤーの上原浩治さん、同じく元MLBプレーヤーで昨年も現地でこの大会を応援した岩隈久志さんが、ファイナルラウンドに臨む子どもたちへエールを送っていました。上原さんは、「ファイナルラウンドのような短期決戦は、ここでこそ日々の積み重ねが発揮される。日々の練習やルーティーンを崩さず自分を信じて」と語り、子どもたちの日々の努力に自信を持つよう促していました。岩隈さんは、「大舞台でも一人で戦っているのではない、みんなで戦っているという意識で信じあって楽しむことが大切。練習の発揮はそこに宿る」と気持ちの作り方をアドバイスしていました。さらに大谷翔平選手たちからのビデオメッセージも!さらにサプライズとして、ラーズ・ヌートバー選手や千賀滉大選手、菊池雄星選手、マイク・トラウト選手や大谷翔平選手など、誰もが知る現役MLBプレーヤー8名から寄せられた応援ビデオメッセージも流されました。セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手は「AIG presents MLB CUPでのみんなの活躍を応援しています!さあ行こう!」とお馴染みのフレーズで子どもたちを鼓舞。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手からは、「僕も選手たちの熱いプレーを楽しみにしています」と次世代のスター候補のプレーを期待していました。ファイナルラウンドの様子はスポーツナビ(記事下部リンク参照)でのライブ配信が予定されています。また今回のMLBカップからは新賞も創設。チームメイトを奮い立たせ、勇気ある行動を示した選手男女1名が表彰されるそうです。AIGの「アライ(理解者)」の精神をもとに設置されたこちらの賞。野球をプレーする女子選手も勇気づけられる点に加え、男女問わず今後、プレーしたいと思う子どもを増やしたいという願いが込められているそうです。野球を通して子どもたちを称え、自信を持たせる素晴らしい大会になりそうですね。(C)MLB2023【参考】※スポーツナビ
2023年07月14日優れた投打が『二刀流』と呼ばれ、世界から注目を集めている、野球の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』で活躍するほか、普段はアメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の選手として多くの試合に出場しています。そんな大谷選手が、またもや快挙を成し遂げたようです。大谷翔平、月間&週間MVPを同時受賞日本時間同年7月4日、大谷選手はア・リーグ野手部門で6月の月間最優秀選手と、週間最優秀選手としてMVPを同時受賞。サンケイスポーツによると、月間は2年ぶり3度目であり、週間は今季2度目で通算6度目とのことです。今回の快挙は、なんと日本選手で単独最多の選出回数なのだとか。日本時間同年5月4日には、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成した、大谷選手。500奪三振と100本塁打は、なんと1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目であり、同時に自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。続々と『伝説』を築いていく大谷選手に対し、ネットからは称賛の声が続出。「この瞬間に立ち会えていることが嬉しい」という声も上がっています。我が道を歩み続ける大谷選手の、今後の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日─楽しさと勝利を両立する育成法─株式会社カンゼンは、3度全国大会を制している滋賀の少年野球チーム多賀少年野球クラブの辻正人監督がチームで実践する子どもたちの先を読む力、主体性を引き出す指導法を1冊に凝縮した「多賀少年野球クラブ『脳(ノー)サイン野球』で 子どもの考える力と技術が自然に伸びる!」を7月10日に刊行致します。多賀少年野球クラブ 『脳(ノー)サイン野球』で 子どもの考える力と技術が自然に伸びる! 書影─楽しさと勝利を両立する育成法─なぜ小学生が大人の指示がなくても、自らプレーを選択・決断できるのか。なぜ毎年強いチームであり続けるのか。近江高校出身、学童野球のカリスマ監督がチームで実践する「座学」と「練習」を大公開!指導方針180度転換!子どもたちの先を読む力、主体性を引き出す辻流指導法選手が自ら考えて、行動するノーサイン=脳サイン野球とは?20歳の時、地元の滋賀県多賀町に小学生を対象にした軟式野球チーム「多賀少年野球クラブ」を立ち上げました。現在、年少の園児から小学6年生まで部員が100人を超えています。20年以上前から毎年のように全国大会に出場し、日本一を3度達成していることから、周りからはチームが強いから部員が増えていると思われがちです。ところが、10年前までは、ずっと部員が25人前後。なかなか選手が増えず苦労していました。部員が大幅に増えたのは脳(ノー)サイン野球をスタートし、怒声罵声の指導を全面的に禁止してからです。決してチームの強さだけが要因ではありません。この書籍では、なぜ小学生がノーサインでプレーできるのか、ノーサインで動くためにどんな知識を身に付けているのか、脳サイン野球を体現するにはどのような練習をしているのかなど、惜しみなく伝えていきたいと思っています。サンプルページ第1章「脳サイン野球」を行うために必要な座学第1章「脳サイン野球」を行うために必要な座学②第2章練習の組み立て方と進め方第2章練習の組み立て方と進め方②第3章指導者や保護者からよく聞かれる10の質問第4章他チームの指導者から見た多賀少年野球クラブ第5章「脳サイン野球」から「令和の根性野球」へ目次多賀少年野球クラブ 『脳(ノー)サイン野球』で 子どもの考える力と技術が自然に伸びる! CONTENTSはじめに第1章「脳サイン野球」を行うために必要な座学第2章練習の組み立て方と進め方第3章指導者や保護者からよく聞かれる10の質問第4章他チームの指導者から見た多賀少年野球クラブ第5章「脳サイン野球」から「令和の根性野球」へおわりにプロフィール辻正人(つじ・まさと)1968年1月25日、滋賀県多賀町出身、野球指導者。中学から本格的に野球を始め、近江高では野球部に所属し三塁手として活躍。20歳の時、現在も監督を務める「多賀少年野球クラブ」を創設。2023年で指導歴35年を迎え、学童野球の2大大会である、「マクドナルド・トーナメント」と「全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」で計3度の日本一。「世界一楽しく、世界一強く」「勝利と育成の両立」を掲げ、子どもが自らが意欲的に主体的に練習に取り組んで上達していく指導法は全国の学童野球の指導者から注目を集めている。 チームOBには、則本昂大(東北楽天ゴールデンイーグルス)をはじめ、22名の甲子園球児がいる。Instagram: 書誌情報書名:「多賀少年野球クラブ 『脳ノーサイン野球』で子どもの考える力と技術が自然に伸びる!」ISBN:978-4-86255-687-5著者:辻正人(多賀少年野球クラブ監督)ページ数:224P判型:四六判定価:1,980円(本体1,800円+税)発売日:2023年7月10日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月04日皆さんは学生時代の部活で思い出はありますか?今回は「横暴な野球部の監督」を紹介します!イラスト:進撃のミカ『横暴な野球部の監督』主人公は最後の夏の大会を控えた野球部員。ずっとスタメンで努力をしてきた主人公でしたが…。2年生のころ、新しい監督がやってきたことで野球人生が大きく変わってしまいました。その監督は、技術面より根性重視の部活になったため、部員の不満は募っていきます。そこで主人公が、練習方法の見直しを監督にお願いしたのですが…。監督は激怒出典:進撃のミカ監督は「俺に楯突こうってか?引退までベンチにいろ!」と激怒し、主人公は練習試合にも出してもらえないようになってしまったのです。そんな身勝手な監督に謝るのも嫌で、主人公は1人だけ走り込みや雑用をこなしました。一方野球部は予選を勝ち進み、地区大会出場が見えてきます。しかし次の対戦は強豪校で「最後の試合になるかもしれない」と主人公は思ったのでした。路地裏で妊婦さんが…そして試合当日。集合場所に向かう途中で、主人公は倒れている妊婦さんを見かけます。主人公は急いで救急車を呼び、一緒に病院へ行くことに。そして集合に遅れた理由を、監督に伝えたのですが…。信じてくれず…出典:進撃のミカ監督は主人公の話を聞いてくれず「帰れ!」と言われ、球場から追い出されてしまいます。最後の試合を応援すらできず、主人公がショックを受けていると…。球場の外で「野球好きのおじさん」だと名乗る人物に出会います。そして主人公は今までの監督の悪行を涙ながらに訴え、帰宅しました。後日、学校の集会で野球部の実績が校長から讃えられます。そこで野球連盟の役員が登場したのですが、なんとあの「野球好きのおじさん」だったのです。おじさんは監督を批評し、それに同調した野球部員からも批判が起こります。そして倒れていた妊婦さんが、おじさんの娘だったこともわかり…。監督は高校野球界から追放され、ショックを受けて崩れ落ちたのでした。自分勝手な監督自分よがりな指導をし、意見をしてくる人間を排除してきた監督。そんな監督に目をつけられ、ひどい扱いを受けた主人公でしたが…。最後は監督の悪事が暴かれ、成敗されたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月03日元女子プロ野球選手の加藤優が、2023年7月より東京都千代田区にある【MIZUNO TOKYO】にてサニーキャッチボール野球塾という、女性コーチが指導する小学生男女向けの野球スクールを開校する運びとなりました。子どもの頃に身につく神経系にアタックした練習メニュー楽しく前向きに取り組む心を育みます●スクール概要対象 :小学生の男女野球未経験者・経験者、どちらも大歓迎です。使用ボール:室内用ボールを使用いたします。(初心者の方も安心です)場所 :MIZUNO TOKYO 8階(東京都千代田区)とオンラインレッスンもあり、Zoomで行います。曜日 :毎週水曜日(月4回)時間 :第一部 17:10~18:10第二部 18:30~19:30MIZUNO TOKYO 8階での直接コーチングだけでなくオンライントレーニングレッスンもあるため、全国どこからでもZoomを使ってレッスンを受けることが可能です。【野球を楽しく学ぶ】ことを第一に考え、女性コーチが優しくコーチングをしていきます。元女子プロ野球選手で野球スクール代表の加藤優●期間限定情報開校前までにご入会いただいた方には、期間限定で【スクールTシャツをプレゼント】いたします。無料体験も行っておりますので、ぜひお気軽に下記メールアドレスまでご連絡ください。●関連動画元女子プロ野球選手、加藤優が代表を務める野球スクール、ミズノ校が開校! 日本初!女の子だけの野球スクール開校!はだの校 ●本リリースに関するお問い合わせ先サニー塾運営事務局 sunnycatchball@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日地上波で!インターネットで!球児たちのアツい夏を応援開局以来、高校野球の取材を続けてきた広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、『第105回全国高校野球選手権記念広島大会』を総力取材。野球ができる喜びを胸に全力で挑む球児たちの姿を余すところなくお届けします。熱い夏の復活!スタンド含めマスクのない光景、制限のない夏が球場に戻ってきます。開会式をはじめ、準決勝、決勝を中継するほか、情報番組では注目校の紹介や試合詳報を放送。また特設サイトでは広島大会全試合をライブ配信するなど、さまざまな形で高校野球の奥深さや楽しさを全力でお届けしていきます!第105回全国高校野球選手権記念広島大会放送予定■開会式2023年7月8日(土)午前10:00~(予定)■準決勝2023年7月26日(水)午前9:55~ひる12:00~(予定)■決勝2023年7月29日(土)午前10:00~(予定)※広島ホームテレビは開会式と準決勝及び決勝を放送予定です。(大会日程変更などに伴い、放送日及び放送時間が変更になる場合があります)■HOME制作番組番組内で注目校の紹介や試合詳報、対戦結果などをお伝えします。ピタニュー|月-金 夕方4時40分~ピタニュー : ひろしま深掘りライブ フロントドア|毎週土曜 ごご1時~フロントドア : 全国高校野球選手権記念大会関連番組甲子園への道7月25日(火)~全代表校決定まで熱闘甲子園8月6日(日)~開幕~決勝まで(休養日除く)全国高等学校野球選手権記念大会中継開会式:8月6日(日)決勝:8月22日(火)※雨天中止など大会日程変更にともなう変更ありHOME高校野球特設サイト「注目選手のピッチングやバッティングを1球たりとも見逃したくない!」そんな方は必見です!1回戦から決勝まで、全試合の様子をライブ配信にてお届けいたします。【メニュー】・トーナメント表・リアルタイム速報・出場高校紹介・試合結果・ハイライト動画など■バーチャル高校野球広島大会全球場全試合の速報をリアルタイム配信!トーナメント表や動画などコンテンツが満載です。気になる応援校の戦いぶりを学校や仕事のスキマ時間に素早くチェックできます。【配信予定】▷抽選会▷開会式▷1回戦~決勝※広島大会全試合■ダイジェスト番組試合日毎日 よる9時30分~(予定)大会期間中、試合開催日は毎日、オリジナル番組を配信します!現場でしか感じられない球児たちの知られざるエピソードを交えながら、その日の試合を振り返ります。ダイジェスト番組 : ■【公式SNS】高校野球広島大会2023高校野球広島大会2023 : ■2023 夏の高校野球応援ソング高校野球に寄り添う「夏の高校野球応援ソング/『熱闘甲子園』テーマソング」今年はEXILE ATSUSHI feat. 東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクションの「フォトグラフ」に決定しました!ATSUSHIさんの力強くも優しい歌声と東京スカパラダイスオーケストラさんの鮮やかな音色が織りなすハーモニー__高校野球に携わるすべての人にとってかけがえのない夏を彩る楽曲です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月20日2023年6月16日、プロ野球『広島東洋カープ(以下、カープ)』に所属し、エースとして五度のリーグ優勝に貢献した、北別府学さんが亡くなりました。65歳でした。鹿児島県出身の北別府さんは、1976年、宮崎県立都城農業高校からドラフト1位でカープに入団。ボールのコントロールに優れ、『精密機械』の異名を取りました。1982年と1986年には最多勝投手に輝き、年間を通して優秀な成績を収めた投手に贈られる『沢村栄治賞』も受賞するなど、球界を代表する投手として知られました。産経ニュースによると、北別府さんは2022年1月に『成人T細胞白血病』という病気を患い、血幹細胞移植を受けて同年7月に退院していたものの、2022年6月に敗血症を発症していたといいます。訃報に接し、ネットでは「『無傷の10連勝』という新聞の見出しを今でも覚えている」「プロ野球史上、もっともコントロールがよかったピッチャーだと思う」など、北別府さんの現役時代のプレーに思いを馳せるコメントなどが、続々と投稿されています。北別府さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年06月16日アメリカ現地時間2023年6月9日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、メジャー通算100勝目を挙げました。日本選手では、123勝を挙げた野茂英雄さんに続く2人目の快挙となり、日本はもちろんアメリカでも祝福の声が寄せられています。また、ダルビッシュ選手の妻であり、レスリング元世界女王のダルビッシュ聖子さんはInstagramで、「おめでとうパパ」と投稿。ダルビッシュ選手の複数の写真も投稿し、夫の偉業達成に、喜びの声をあげました。ダルビッシュ有の偉業に「おめでとう」の嵐同年2月には、36歳で日本円にして約141億円、6年の長期大型契約延長を結んだことでも話題になったダルビッシュ選手。メジャーリーグにおいて、30代後半で6年以上の契約を結ぶのは史上初のことです。また、その後開催された野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』では、最年長メンバーとして、日本チームをけん引し、『侍ジャパン』の活躍に貢献した功績は、誰もが知るところでしょう。いまだ歩みを止めないダルビッシュ選手の活躍に、多くの祝福の声がよせられています。・やっぱダルビッシュ選手はすごい!日本選手が2人目っていうのもね!・心からの「おめでとう」を伝えたい!・日本の誇り。これからも応援しています。ダルビッシュ選手、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年06月10日2023年5月19日、先進7か国の代表が一堂に会する首脳会議(通称:G7広島サミット)が、日本の広島県で開幕しました。『G7』とされるフランスやアメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国が、平和維持のために対話を行う、『G7広島サミット』。ウクライナ侵攻などで世界平和の維持が危ぶまれる中、同市を訪れたG7首脳は、史上初となる原爆資料館の同時訪問を行いました。『G7サミット』イギリス・スナク首相の行動に称賛の声世界最大の核保有国であるロシアが戦争を続けている、2023年5月現在。G7首相が並び、被爆地である広島市の平和記念公園で献花する光景は、多くの人の心を打ちました。たくさんの人が平和に思いを寄せる一方で、イギリスの代表として来日したリシ・スナク首相の行動が、人々を笑顔にしています。同月18日夜に、広島市内の料亭で日英首脳会談が実施。その際の、スナク首相のファッションに注目が集まっているのです。マナーを守り、料亭の畳に靴を脱いだ状態で上がったスナク首相。きっちりとしたスーツにはちょっぴり派手に感じる、赤色の靴下を着用していますが、よく見てみると…!そう、この靴下はプロ野球チーム『広島東洋カープ(以下、広島カープ)』のもの!今回のG7サミットの会場が広島県だったことと、岸田文雄首相が大の『カープファン』であることを受け、スナク首相はこの靴下をセレクトしたのだといいます。スナク首相の行動に対し、駐日英国大使館はSNSで「安心してください、はいて…ではなくて、実はこれ『広島カープ』のロゴ入り靴下です」と、イギリスでヒット中のお笑いタレントである、とにかく明るい安村さんのネタを披露。開催地である広島県へのリスペクトや、日本への友好の意識が伝わってくるスナク首相の行動に、多くの日本人が称賛の声を上げています。・イギリスはそこまで野球が盛んじゃない国なのに、こういうささやかな気遣いをしてくれたのが嬉しい。・なんという粋な計らい!こういうのを外交上手というのだろうなあ。・大使館による、まさかの安村さんネタに吹き出した。流行りもちゃんとキャッチしてる…!駐日英国大使館によると、今回の首脳会談によって、岸田首相とスナク首相との距離はぐっと縮まったのだとか。よりよい関係を築き、平和な世界を守るには、お互いに関心やリスペクトの心を持つことが重要なのだと認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月20日2023年5月10日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の富澤たけしさんがブログを更新。草野球が原因で、あばら骨を骨折してしまったことを明かしました。『サンドウィッチマン』富澤たけし、草野球であばら骨を骨折プロ野球球団『北海道日本ハムファイターズ』OBとの野球のイベントへの参加を控えていた富澤さんは、準備運動を兼ねて草野球をすることにしたのだとか。「ケガをしないように、今のうちに身体を温めておこう」と思った、富澤さん。しかし、皮肉にもその判断によって、ケガをすることになってしまったのです…。富澤さんは骨折の経緯について、このように説明をしました。ライトオーバーの短打を放ち、一塁でリードを取るとピッチャーの伊達から鋭い牽制が2回ありました。頭からスライディングで帰塁した時に『アバラが痛い…!』と感じましたがそのまま続行。まぁ2〜3日すれば治るだろうと、その後のイベントを終えるとアバラの痛みと水の溜まったヒザの痛みもどんどん悪化。咳や笑うとアバラが痛い。世は連休で病院も休みだったりなかなかスケジュールも合わずで病院にも行けず。やっと病院に行くと先生が、『結果から言うと、折れてますね』サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログーより引用富澤さんは、実際のレントゲンも公開。あばら骨が折れていたことを知った時は、「そりゃ痛いわけだ!」と納得したといいます。ケガをしないために行った草野球が原因でケガをするという、なんとも本末転倒な展開。その後富澤さんは、ヒザに溜まった水を太い注射で抜くなど、散々な目に遭ってしまったようです…。よほど痛かったのでしょう。治療後の富澤さんの表情からは「もうこりごりだ…」という声が聞こえてきそうですね。今回のエピソードを経て、富澤さんは世の中の同年代に向けて、「オジサンのみなさん、間違いなく身体は衰えていってますよ!気を付けましょう!」と注意喚起を行ったのでした。2023年5月現在、富澤さんは49歳。同年代の人は、「自分はまだまだ大丈夫」とは思わず、くれぐれもお気を付けください…![文・構成/grape編集部]
2023年05月11日優れた投打の能力から、今や『世界の大谷』といわれるほどの高い人気を誇る、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも大活躍し、日本国内では野球ファン以外の心も奪いました。大谷翔平を応援する、現地ファンの『応援ボード』が話題沸騰日本時間同年5月10日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、本境地であるアメリカのカリフォルニア州の『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』にて、試合を実施。『ヒューストン・アストロズ』を相手にした試合は日本でも中継され、多くの日本人が試合の展開を見守りました。そんな中、ネットで注目が集まったのは、スタジアムで試合を観戦していた、男性の現地ファン。いわずもがな、試合の主役は各チームの選手たちです。にもかかわらず、観客席にいる一般人が話題をかっさらった理由…それは、応援ボードにありました。日本での中継に映ったのは、大谷選手を応援する現地ファン。両手で掲げた応援ボードには、日本語でこのように書かれていたのです。「愛してろ大谷」きっと、現地ファンはハートマークとともに書かれた「愛してる大谷」のひと言メッセージで、大谷選手への強い愛を伝えたかったのでしょう。しかし、翻訳を誤ってしまったのか、『る』を『ろ』と間違えてしまう事態に!ほんの少しのミスによって、『俺様』風の命令になってしまったのです!SNSでは『愛してろ大谷』がトレンドに現地ファンの応援ボードは日本国内でまたたく間に話題になり、SNSでは『愛してろ大谷』がトレンド入りする展開に。ほほ笑ましく、かつじわじわと笑いを誘う応援ボードに、多くの人がツッコミを入れました。・いいたいことは分かる!分かるんだけど、突然の命令口調に笑いを堪えられなかった。・お、惜しい…!あともうちょっと『ろ』のお尻が丸まっていたら…!・きっと、日本語を調べて作ったんだろうな。ほほ笑ましくてニヤニヤしちゃった。ツッコミを入れると同時に、この応援ボードを掲げた現地ファンに対し、たくさんの日本人が「頑張って日本語で書いてくれてありがとう」と思ったようです。きっと、そう思っているのは大谷選手も同じはず。ファンからの愛は、大谷選手にしっかりと届いたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月10日野球の試合では、選手が打ったホームランやファウルのボールが観客席に飛んでくることがあります。運よくボールが飛んできたら確実にキャッチするために、グローブを持参するファンもいますよね。ファウルボールを捕った男性が称賛される2023年4月30日に行われた『ロサンゼルス・ドジャース』(以下、ドジャース)の試合で、ファウルボールが観客席に向かって飛んできました。ボールは、ある男性が座っている方向へ一直線。男性はすかさず立ち上がり、右手でしっかりとボールをキャッチしたのです。見事につかんだボールを得意げに掲げる男性。その時、カメラがとらえた男性の姿に、ひときわ大きな拍手が沸き起こりました。なぜならその男性は、胸に赤ちゃんを抱え、さらに左手にはビールを持っていたのです!唯一、空いている右手で飛んできたボールをキャッチしただけでもすごいのに、左手に持っていたビールもこぼれていませんでした。Dad power. pic.twitter.com/FdLqrO5bBs — Los Angeles Dodgers (@Dodgers) April 30, 2023 ドジャースは公式Twitterで、男性のスーパーキャッチの瞬間を『お父さんパワー』と紹介。多くの人たちから男性を絶賛する声が上がりました。・父は強し!・見事なキャッチ!彼はレジェンドだ!・すごいな!ビールが1滴もこぼれていないよ。・この男性に今年の最優秀父親賞をあげたい。プロの野球選手が打ったボールは見た目より勢いがあるため、素手で、しかもノーバウンドで捕るのは非常に難しいといわれます。それを片手でキャッチしたわけですから、この男性がいかにすごいことをしたかが分かりますね。かわいい赤ちゃんとビールとボール。まるで欲しいものをすべて手に入れたかのような、自信に満ちあふれた父親の姿に、多くの野球ファンが惜しみない拍手を送ったようです![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日親の喜ぶ顔が見たい子供は、折り紙やビーズなどでいろいろなものを作ってくれます。嬉しいものの、外で身につけるには気後れする親が大半でしょう。堂々たるジェシー・ウィンカー選手の姿に称賛の声日本時間の2023年5月4日、『メジャーリーグ・ベースボール(通称:MLB)』はInstagramに、プロ野球チーム『ミルウォーキー・ブリュワーズ』に所属するジェシー・ウィンカー選手の写真と動画を投稿しました。同日、アメリカのコロラド州にある野球場で開催された『コロラド・ロッキーズ』との対戦で、ウィンカー選手は娘さんが手作りしたネックレスを着用して出場。「父親の鑑」との声が続出した姿をご覧ください!※画像と動画があります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る MLB ⚾(@mlb)がシェアした投稿 パールのような艶のあるビーズと、星形のカラフルなビーズを組み合わせて作られたネックレス。お守りのように身につけて、バットを握るウィンカー選手の姿に、日本人も心をわしづかみにされています。【ネットの声】・かっこいいパパ!最高だ!・これぞスターの器。一瞬でファンになりました。・どんな高価なプレゼントよりも輝いていますね。・すごく愛情を感じる。娘さん、嬉しかっただろうな。父親が自分を大切にしてくれていることを実感できる光景は、娘さんの胸を打ったこと間違いなし。家族を想う心は、ウィンカー選手にとって何よりも力になっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日