鈴木亮平が西郷吉之助(隆盛)を演じる、2018年の大河ドラマ「西郷どん」。このほど、さらなる追加キャストが発表となり、西郷が島送りの際に出会う2人目の妻役に二階堂ふみ、西郷家の三男役に大河初出演となる錦戸亮らの出演が明らかになった。薩摩藩(鹿児島)、貧しい下級武士の大家族の長男として育った西郷吉之助(鈴木さん)。2度の島流し、3度の結婚を経て、徳川幕府を転覆させ明治維新を成し遂げていく。だが、最期は明治新政府を相手に戦い、逆賊と呼ばれ命を散らす波乱の生涯を送った。カリスマ藩主・島津斉彬(渡辺謙)に見いだされた吉之助は、初めて江戸に出る。見るものすべてが新しい江戸で、斉彬の右腕となって奔走する吉之助は、さまざまな出会いの中で、時代の大きな荒波に飲まれていく。やがて、斉彬を失い幕府に追われ、南国奄美に島送りとなった吉之助には、運命の出会いが待っていた――。鈴木さんが、どんなときも困った人を放っておけない、ちょっぴり迂闊で心優しき熱血漢・西郷吉之助(隆盛)を演じる本作。二階堂さんが演じるのは、吉之助が奄美の島で出会う、生命力にあふれた女性・愛加那(あいかな)。絶望のなかで島送りとなった西郷を救い、やがて2人は恋に落ち結婚。子宝にも恵まれ、吉之助に愛と生きる喜びを教える。島の暮らしの中で彼は、薩摩藩に搾取される島民の苦しみを知り、「民のための国づくり」を目指し、革命家として覚醒していくが…。一方、錦戸さんが演じるのは、西郷家の三男・従道(信吾)。血気盛んな性格で、過激な藩士たちと伏見の寺田屋に潜伏し、京都所司代暗殺を謀る。2度目の島流しから召還された兄・吉之助に従い、戊辰戦争にも従軍。明治新政府となると、吉之助は大久保(瑛太)らと袂たもとを分かつが、従道は明治政府に残り、西南戦争では兄を追い詰める側になるという役どころだ。また、「ピース」又吉直樹も、江戸幕府13代将軍・徳川家定役で大河初出演を果たす。斉彬は、於一(篤姫/北川景子)を御台所に送り込むことで政治力を発揮しようとする。於一と家定の婚礼支度を任された吉之助は、家定が「ぼけた発言や奇行がある“愚鈍”な殿で、子宝も望めない」とのうわさを耳にし、憤った吉之助は斉彬に食ってかかるのだが…。そのほか、赤山靱負(沢村一樹)の弟で、奄美大島に残された愛加那や息子・菊次郎の面倒を見るなど、生涯吉之助を支える桂久武を演じる「スピードワゴン」の井戸田潤、薩摩藩士の顔なじみとなる宿屋「磯田屋」で働くふき(高梨臨)の同僚・タマ役を演じる田中道子も大河初出演。瑛太演じる大久保正助(後の一蔵、利通)の妻・満寿には、ミムラ。西郷糸(黒木華)と満寿が何を語りあったのか、“妻たちの夫談義”も大いに見どころとなる。徳川斉昭や島津斉彬らと幕政改革を推し進め、篤姫の輿入れや一橋慶喜将軍擁立などに動く備後福山藩主で老中首座・阿部正弘には、藤木直人。美男子で大奥にも大変人気があり、時代の先を読み解くバランス感覚に優れた政治力を発揮するが、志半ばで急死するという役どころだ。さらに、斉彬や吉之助たちの一橋慶喜擁立運動を支え朝廷工作を手伝うが、安政の大獄により吉之助と決死の逃避行を繰り広げる住職・月照には、尾上菊之助。反・斉彬派となり、薩摩藩を二分するお家騒動を起こしていく調所広郷には、竜雷太。“徳川家ファースト”を掲げ、“安政の大獄”という恐怖政治を敷く井伊直弼役には、佐野史郎。一橋(徳川)慶喜の実父であり、時に過激すぎる発言が幕府を混乱させ、井伊直弼とも対立する徳川斉昭役には伊武雅刀というベテランが決定。NHK制作統括・櫻井賢氏は、「西郷どんの生涯がおもしろいのは、天下を揺るがす政治劇から、愛があふれる南国での素朴な暮らし、そして薩摩の家族や友との時間が重層的に積み重なっていくところ」と分析。「澄んだ瞳は素朴な反面、熱過ぎる情に火がつくと、とても面倒くさい人にもなる。潮風に洗われるような平穏と桜島が大噴火をするような激情が交互にやってくる」と“西郷どん”の不思議な魅力に触れ、“男にも女にもモテた”という彼のキャラクターが「時代を揺るがす強者たちとの出会いを引き寄せていく」と語る。彼らとの間に、どんな化学反応が巻き起こるのか。期待が高まらずにはいられない。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送(全50回)。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCを担当するTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の9月28日(木)今夜放送回に女優の有村架純と俳優の鈴木亮平がゲストとして出演。朝ドラヒロインと来年度の大河ドラマの主役が共演し、「嵐」メンバーとトークを繰り広げる。有村さんといえば2013年の連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍注目を浴びると翌年には声優として主演した『思い出のマーニー』が大ヒット。翌年公開の映画『ビリギャル』ではインパクトのある金髪ギャル姿で主演を務め大きな話題を集めたのも記憶に新しい。その後も『何者』『3月のライオン』シリーズなど注目作への出演が続き、連続テレビ小説「ひよっこ」で主演に抜擢されたことでさらに幅広い年代の支持を獲得。先日公開された『関ヶ原』も好調のなか、「嵐」の松本潤と共演した映画最新作『ナラタージュ』の公開が来月に控えている。そしてもう1人のゲストである鈴木さんも連続テレビ小説「花子とアン」でブレイク。「天皇の料理番」では過酷なダイエットで、『俺物語!!』では反対に顔立ちまで変わるほどの体重増。『HK 変態仮面』や『TOKYO TRIBE』では鍛え上げられた肉体美と、役に合わせて体型もガラリと変えるほどの役作りで幅広い役柄に挑んで実力派俳優として急成長。先日公開の『忍びの国』に続き、来年2018年の大河ドラマ「西郷どん」では西郷隆盛を演じて主演を務めることが決定。さらなる活躍に期待が高まっている。今回の放送では有村さんが書きためた「秘密の日記」や鈴木さんの“変態行動”など、朝ドラ女優と大河俳優のいままで見られない一面が見られそう。ファンならずとも必見の放送になりそうだ。有村さんが出演する『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。島本理生の恋愛小説を原作に、松本さんが主演、有村さんがヒロイン役を演じ高校教師と生徒として出会った2人が、決して許されはしないけれど、そんな究極の恋に落ちる禁断の純愛物語を描く。鈴木さんは主演舞台「トロイ戦争は起こらない」が10月5日(木)から新国立劇場 中劇場で上演。鈴木さんはじめ一路真輝、鈴木杏、谷田歩らが、世界の演劇史に燦然とその名を残すジャン・ジロドゥが1935年、ナチスドイツが台頭する中、戦争に突き進む人間の愚かしさをあぶり出し平和への望みをかけて書いた不朽の名作に挑む重厚な舞台になる。朝ドラ女優に大河俳優という豪華な共演が実現した「櫻井・有吉THE夜会」は9月28日(木)21:57~TBS系で放送。(笠緒)
2017年09月28日来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』を絶賛撮影中の鈴木亮平(34)。多忙のなか並行してこの秋挑むのは、新国立劇場開場20周年記念の主演舞台『トロイ戦争は起こらない』(10月5〜22日まで)。稽古場に潜入すると、以前よりがっちりした姿が!そんな彼に、『西郷どん』への意気込みを聞いた。 ーー昨年末の『西郷どん』の会見時よりも体が大きくなっているような気がしますが。 鈴木「体重は量ってないのですが、おそらく過去最大です。(腹をパンとたたいて)着物姿も、これで貫禄十分!」 ーー大河ドラマの主演が決まったときは、どんな気持ちでしたか? 鈴木「『本当ですか?』って、ちょっと笑っちゃったんです。いつかはやりたいという夢はありましたけど、僕にはまだまだだろうと。その半面、僕にオファーをいただけたということは、『今ならできるかもしれない』という思いもあって、不思議とプレッシャーを感じなかった」 ーー座長として考えることは? 鈴木「僕がとてもストイックだという噂があるみたいで。現場でも緊張感があるんじゃないかと誤解されちゃうんです(笑)。みんながリラックスできて、やるときはやる、そんな現場の空気が作っていけたらと。目指すは、楽しく、ほがらかな現場です」 ーー大河と並行して主演舞台もお稽古真っ最中。セリフを覚えるのが大変じゃないですか? 鈴木「ですです(笑)。鹿児島の人って、何でも2回言うんですよ。セリフは、実は全然違う作品のほうが切り替えはしやすい。特に大河の薩摩弁は外国語を話しているような感じですしね。イントネーションが想像以上に難しいんですが、苦労している姿は見せたくなくて」 ーーやはりストイックですよ。 鈴木「高いハードルを与えられるのは好きですね(笑)」
2017年09月25日『ライ王のテラス』以来、1年半ぶりの舞台に出演する鈴木亮平。フランス演劇の巨匠、ジロドゥの傑作『トロイ戦争は起こらない』(10月・新国立劇場)で戦争を止めようと奔走するトロイの英雄、エクトールを演じる。【チケット情報はこちら】「トロイの遺跡は世界遺産ですし、好きなジャンル!と思ったのですが、戯曲を読んだら、全く違っていました」と、歴史好きで世界遺産に詳しい鈴木亮平は笑顔で言う。1935年に初演された『トロイ戦争は起こらない』は、ふたつの世界大戦の間に書かれている。作者のジロドゥはフランス外交官でもあり、情報局長にもなった人物だ。「ジロドゥは当時の世界情勢や、もっと普遍的な戦争について、そして人間について書いているんだと思います。古代のスペクタクルな物語として捉えるのではなく、とても現代的なところが新鮮です。戦争とは何か、なぜ人間は戦争を起こしてしまうのか、人間の愚かさや哀しさを描いているのが面白いですね」トロイの王子・エクトールは人望が熱く、歴戦の戦士だが、戦争の無残さを痛感しているからこそ、平和を願っている。「かっこいいというイメージはなくて、とにかく戦争を止めるために必死になっているひとりの男と感じました。古代の英雄をやるんだ!と思ってはいけないなと(笑)。衣裳は現代になるみたいで、ヴィジュアルで伝わることも多いと思います。」物語のクライマックスとなるのが、ギリシャの知将オデュッセウス(谷田歩)との会談シーンだ。「オデュッセウスも戦争はしたくないと思っているのでは。敵同士なのに、とても穏やかに話し合うんです。一対一なら分かり合えるのに、政治が絡むと戦争になってしまうというのは怖いなと思います。ジロドゥは外交官として、こうした交渉の場を経験してきたはずで、そういう人が書いたと思うと、いろいろな読み方ができて、ワクワクします」“交渉”と言えば、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で鈴木が演じる西郷隆盛は、勝海舟と会談し江戸城無血開城が決まる役どころだ。歴史の大きな流れを作る役が続く。「僕は会談キャラ?(笑)。自分とは全然違いますけど、エクトールが器の大きな人物に見えたら光栄です。でも、まだ全てはこれから。演出の栗山民也さんに身を捧げるつもりで稽古に臨みます。疑問がまだまだあるので、栗山さんにどんどん聞いていきたいです。分からないまま、演じることは出来ないので」。戯曲の奥深くへ分け入ろうとする姿勢が、豊かな人物像へとつながっていく。公演は10月5日(木)から22日(日)まで東京・新国立劇場中劇場、10月26日(木)・27日(金)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:沢 美也子
2017年08月15日この秋で20周年を迎える新国立劇場のシーズン最初を飾るのは、フランス近代演劇の巨匠、ジャン・ジロドウの『トロイ戦争は起こらない』。1935年に書かれて以来、世界中で上演が続く不朽の名作だ。歴史に名高いトロイ戦争の直前、戦争を止めたいトロイの英雄エクトールは、開戦派の父や弟の説得に奔走、ギリシャの知将オデュッセウスとの会談に臨む。古代の物語に題材を借りて、戦争を起こす人間の愚かさや、避けられない運命を描く。7月29日に行なわれた制作発表会見では、鈴木亮平、一路真輝、鈴木杏、谷田歩、三田和代が出席、それぞれの想いを語った。新国立劇場演劇『トロイ戦争は起こらない』チケット情報トロイの王子で、国一番の英雄であるエクトールを演じる鈴木亮平は「僕は世界遺産が大好きで、トロイ遺跡も世界遺産です。大好きな分野の物語だ!と思っていましたが、台本を読むと、とても現代的で、戦争を起こす人間の愚かさが深く描かれています。ジロドウは外交官でもあり、情報局長官も務めた人で、戦争の裏側も知っていたはず。どんな思いを込めたのか稽古の中から見つけていきたい」と抱負を語る。エクトールの弟パリスに誘拐されて、戦争の原因ともなるギリシャの王妃エレーヌには一路真輝。「初めてのフランス戯曲で、新しい挑戦ができるのはうれしいことです。エレーヌは絶世の美女と言われていて、私でいいのかしらと思いましたが、三田和代さんが、スタートラインはみんな一緒と言ってくださったので、勇気をもらいました」と笑顔を見せた。エクトールの妻で、平和を望んでいるアンドロマックには鈴木杏。「台本を読んだときは、戦争が題材で、胸が苦しくなるように感じましたが、クスッと笑えるような部分もあって、ウィットに富んだ面白い作品だと思いました。言葉が詩のように美しく素晴らしいので、みなさんの声で作品が立ち上がってくるのが楽しみです」まずは、名前を覚えなきゃと、笑いを誘った。トロイの王妃でエクトールとパリスの母、エキューブを演じるのは三田和代。「皮肉やエスプリのきいたことばかり言う女性。戦争にはもちろん反対で、エレーヌに魅了されてしまっているトロイの男たちには辛辣だし、戦争の悲惨さをちゃんとわかっている人物。いわゆる“お母さん”らしくはないですが、初めてのキャラクターでとても新鮮に感じています」と、取り組みがいを語った。ギリシャ一の知将オデュッセウスを演じるのは谷田歩。「戦争が始まると策を弄するのですが、本当は戦争をしたくなかったのではないかと思います。エクトールとの話し合いでは、その思いが読み取れますね。どちらも戦争を望んでいなくて、開戦の運命に挑戦しようとするところが、醍醐味だと思っています」戦争と平和というシリアスな物語でありながら、夫婦や恋人、家族といった日常につながるような要素もたくさんある。演出の栗山民也は、丁寧に細部を掘り起こし、頼もしいキャストと共にヴィヴィッドなドラマを見せてくれるに違いない。公演は10月5日(木)に東京・新国立劇場 中劇場にて開幕。取材・文:沢 美也子
2017年07月31日仲間由紀恵(37)の夫・田中哲司(51)と女性美容師の“3年目の浮気”が『フライデー』に報じられてから、1カ月。しかし、仲間の“不信感”はいまだ消えないままだという。 「田中さんは何度も丁寧な謝罪をしたそうですが、すんなり許せるほど仲間さんの傷は浅くありません。というのも、仕事をセーブして妊活に励んでいた最中の裏切りですからね。一部週刊誌では“家庭内別居”状態にあるとも報じられています……」(テレビ局関係者) そんな仲間を本誌が目撃したのは、6月下旬の午後2時過ぎ。都内の自宅マンションから愛車を運転して出てきた彼女が向かったのは、なんと小栗旬(34)の自宅だった。 「小栗さんは仲間さん主演のドラマ『ごくせん』で生徒役でした。それから10年以上親交があるんです。プライベートの相談ごとでもあったのでしょうか」(前出・テレビ局関係者) 彼女が訪れてから約1時間後、やはり小栗邸に入って行く男性が。よく見ると、鈴木亮平(34)だ。仲間に続いて鈴木も……。小栗邸でいったい何が? 「実は、ここはトレーニングジムも完備している、小栗さんの自宅兼稽古場なんです。友人の俳優さんたちが自由に使えるように、基本的には小栗さんがいなくても開放しているそうです。この日も小栗さんは不在だったようですが、仲の良い鈴木さんと仲間さんはトレーニングジムを利用しに来られたのでしょう」(小栗の知人) 仲間が入ってから2時間ほど経った午後5時前。トレーニングを終えたのか、スウェット姿の仲間が1人で出てきた。車を止めた駐車場へ向かって速足で歩く彼女。すると、どこからともなく“渦中の夫”が現れた――。 田中が小栗邸に入るところは確認できなかったが、手には棒状のトレーニンググッズが。夫婦そろってトレーニングに励んでいたようだ。実は田中も、小栗と親しい仲だという。 「田中さんと小栗さんも、ドラマ『CRISIS』(フジテレビ系)で共演したばかり。仲間さんご夫妻とは家族ぐるみで仲良くされていると聞いています」(前出・テレビ関係者) 仲間&田中夫婦は愛車を止めてある駐車場へ。そそくさと車に乗り込み帰宅の途に就いた。 「田中さんは、あれ以来、仲間さんにまったく頭が上がらないそうです。この日も、たぶん小栗さんのジムに『行きたい!』と言う仲間さんに従って、田中さんはおとなしく“お供”したんじゃないですか(笑)」(前出・芸能関係者) 雨降って地固まる、となればいいが――。
2017年07月06日15年半にわたり放送された人気番組「どうぶつ奇想天外!」が、昨年秋の復活特番に続き「新どうぶつ奇想天外!」として7月1日(土)今夜再びオンエア。俳優の鈴木亮平を始め豪華ゲストを迎え、世界各地の動物の“不思議”を紹介する。今回は番組が長年培ったネットワークを駆使し“どうぶつの不思議”を求めて、これまで見たことがないどうぶつ達の未知なる世界を紹介する。番組MCにTBSアナウンサーの安住紳一郎、“どうぶつライブラリー名誉館長”としてみのもんた、“どうぶつ”の専門家としてさかなクンと東京大学総合研究博物館・遠藤秀紀教授を迎え、ケニア共和国にあるツァボ国立公園でアフリカの厳しい乾季を生き抜くゾウの家族に密着するほか、さかなクンと安住アナウンサーが“東洋のガラパゴス”と呼ばれる奄美大島で、島独自の進化を遂げた生物の謎にせまる。また「どうぶつライブラリー」の名誉館長であるみのもんたさんがTBSに眠る膨大な動物の映像から、かつての感動の名作を厳選してお届け。さらに番組の名物企画だった芸能人とイヌの「待て」対決も復活する。オーストラリアからは上地雄輔が2万匹のカ二の大群が大集結するというポイントでその謎に挑み、東京農業大学の学生らに金子貴俊が密着し、東京近郊の野生動物の知られざる生態を解き明かしていく。そのほか、世界の命知らずのカメラマンが捕らえた奇跡の映像なども紹介される。鈴木さん、金子さん、上地さんのほか、陣内智則、鈴木梨央、高橋英樹、高橋真麻、FUJIWARA、IMALU、草野仁、具志堅用高、古閑美保、福田彩乃、RENAといった豪華ゲストも出演する。今回、ゲストで登場する鈴木さんは公開中の『忍びの国』に出演。「のぼうの城」の作家・和田竜による同名小説を映画化、戦国時代を舞台に天下統一に向けひた走る織田信長が、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国・伊賀の「忍び」の軍団と、父の命を破り伊賀を攻めんとする信長の次男・織田信雄ら織田軍との壮絶な大合戦を描いた戦国エンターテインメント超大作となり、「嵐」大野智が無門を演じて主演を務めるほか、伊勢谷友介、石原さとみ、「Hey!Say!JUMP」知念侑李らが共演、鈴木さんは下山平兵衛役で出演している。監督は『殿、利息でござる!』『予告犯』などの中村義洋。「新どうぶつ奇想天外!」は7月1日(土)18時55分~TBS系でオンエア。(笠緒)
2017年07月01日嵐の大野智主演の映画『忍びの国』が7月1日(土)に公開を迎え、大野さんをはじめ、共演の石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、知念侑李、マキタスポーツ、中村義洋監督が舞台挨拶に登壇した。「のぼうの城」などで知られる和田竜の同名小説を『怪物くん』でもタッグを組んだ大野さん×中村監督で映画化。天下統一を目指す織田軍と伊賀の忍びの軍団の戦いを描き出す。大野さんは公開を迎え「ようやくという気持ちです。6年ぶりの映画で、新鮮でした」と述懐。石原さんも1年前の撮影をふり返り「やっとです。今日をもってプロモーションを含めて“卒業”ですが、みなさんにお届けできて、寂しさもあるけど温かい気持ちです」と笑顔で航海の喜びを口にした。知念さんは、自身のジャニーズ事務所への入所のきっかけでもある憧れの大野さんとの共演に「デビューよりも嬉しかったくらい」と語り、大野さんから「事務所に怒られるよ。それは口に出さずに心の中に秘めとけよ(苦笑)」とたしなめられていた。海外の映画祭に参加した中村監督によると、大野さんが演じた織田信長の次男・信雄がなぜか海外の観客の心をガッチリとつかんでいたそうで「信雄がツボで、みっともなさに大爆笑でした」と明かすと、知念さんは「海外進出も近いんじゃないですか!」と目を輝かせていた。この日は、映画に合わせて「もし登壇メンバーの誰かの頭の中に入り込めるなら?」という質問が投げかけられたが、石原さんは大野さんを選択。「1年前に撮影でご一緒して、最近もプロモーションで一緒にいましたが、いまだにわからない!生活感がないし、料理の番組とかで一緒にいてもわかんない」と“謎”に包まれた大野さんが何を考えているのかを知りたいと語る。その大野さんは、鈴木さんの頭の中に入りたいと明かし「(鈴木さんは)変態なんじゃないかと(笑)」と語り「実際どうなんですか?」と追及!鈴木さんから「嵐は『変態仮面』が好きすぎ!あれは役ですから。パンティは被りません」と潔白(?)をアピール。大野さんは「4人に伝えておきます」と語っていた。『忍びの国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年07月01日俳優の鈴木亮平(34)が27日、自身のブログを更新し、嵐の大野智(36)が主演を務める映画『忍びの国』(7月1日公開)の決闘シーン撮影の裏話を明かした。鈴木は「『忍びの国』公開まであと4日!」と題して更新し、「まいど!昨日は浅草の浅草寺で大ヒット祈願をしてきました、鈴木亮平です」とあいさつ。「お寺でヒット祈願をするのは初めてでして、神社とはまた違った迫力ある祈祷に身が引き締まる思いでした」と報告した。また、「昨日撮影中の写真を見返していましたら、興味深い写真が出てきました。クライマックスの決闘シーンの撮影、2日目終了後の写真です」と、撮影後に受けたという全身アイシング&マッサージ中のショットを公開。「いやぁ…思い出すだけでもキツい(笑)全身をアイシング&マッサージ」とつづり、「この3日間の撮影の間は、『さすがにきついだろう』とのことでプロデューサーが現場にトレーナーさんを呼んでくれていたのです」と明かした。続けて、「これね、びっくりするくらい効くんですよ。スポーツ選手が試合後にアイシングする理由が初めて分かりました。このおかげで僕は、何とか3日間の死闘を乗り越えることができました」と鈴木。しかし、3日間共に決闘シーンをやりきった大野に「あのアイシング助かりましたよねー」と話をしたところ、「あ、オレやってないんだよね。あれ冷たいし、マッサージとか苦手で」とまさかの答えが返ってきたそうで、大野について「ふむふむ…超人ですね」とつづった。最後には、2018年1月7日から放送される鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ『西郷どん』の追加キャストを改めて報告。「ものすごいメンバーに集まっていただき、静かな興奮に武者震いしております。未熟な自分ですが、憧れと敬意を込めて全身でぶつかっていきたいと思います」と意気込みを記し、「2018年大河ドラマ『西郷どん』、そろそろクランクイン。ご期待下さい」と、まもなく撮影開始することも明かした。
2017年06月27日「変に役作りしなくていいから、そのままで」――。それが映画『忍びの国』への主演にあたり、中村義洋監督から伝えられた言葉だった。言い換えれば、嵐の大野智の“そのまま”の姿を忍者アクションあり、ドラマありの時代劇の物語の中で楽しめるというわけであり、見る者にとっては贅沢極まりない楽しみであるが、演じる当の本人にとっては…?大野さんが演じたのは伊賀の里の忍びで、やる気はないが、実力はピカイチ! “開けられぬ門はない”ことから無門と呼ばれる男。彼を含む伊賀の国の忍びたちと、天下統一をもくろみ、伊賀に迫る織田軍の戦いを描き出す。さて、冒頭で紹介した中村監督のリクエストだが、やはりというべきか大野さんは「逆に難しかった」と苦笑交じりにふり返る。「ガッチリと自分とかけ離れた役ならやりやすいけど、『そのまま』の方が難しいですね。忍者の姿勢だったり、基礎的なものが僕の中に何もないまま、普段通りの猫背のままで…(笑)。無門と普段の自分が全く変わらないので、(撮影期間中に)家にいても無門といえば無門だし、撮影していても大野智でした(笑)。ただ、監督の演出はいつも明確だったので、そこに近づけるようにとやっていました。殺陣も久々で、いままでにないものができたし、ワイヤーアクションも久しぶりでしたが、こんなやり方もあるんだ?という発見もたくさんあって、面白かったです」。大野さん自身、無門と似ていると感じる部分は?「周りに合わせて同じ行動をとろうとしないところですかね?無門には周りに同じ人間がいないと怖いという感覚がないのですが、僕も学生の頃は、周りは集団になりがちだけど、そういうところに入りたくないというタイプでした。つまらないだろうなという思いもあったし。そういうところは似ているかもしれません」。改めて、無門という男の魅力について「ただ強いだけの男じゃない。孤独や寂しさもあっただろうし、それを忘れたいがために夢中になれるものを探したんだろうと思う。そうしている内に、里で一番強くなってしまったんじゃないか?単純な人間ではない魅力がある」と語る。一方で、そうした環境で育ったがゆえに、人の生死に対してさえも、淡々と飄々とし、笑顔で人を殺めてしまうような部分は、見ていて底知れぬ怖さや狂気をも感じさせる。「確かに演じていても『無門って怖いな』と感じることはありました。セリフを言いながら『こいつ、何を考えているんだろう?』と思ったり。映画の中で無門が鎧を脱ぎ捨てるシーンで『どう動くか俺もわかんねーぞ』と言うけれど、それはいままでずっと着けていたものを取るという楽しさなのか?『俺、どうなるんだろう?』という怖さを自分でも持っているのか…?客観的に見たときに怖い部分はありました」。そして、アクション面では、こちらもまさに“大野智そのまま”と言える華麗なダンスのような身のこなしに乗せて、これまでにない忍者アクションを披露している。「最初にアクションの資料映像を見せていただいたんですが、開脚の動きなどもあって、監督に『身体を柔らかくしておいた方がいいですか?』と聞いたら『そうだね』と言われて、当時は別のドラマの撮影中だったんですけど、脚を広げるための器具を買って、ずっとやっていたんですよ。撮影に入って、いつそんなアクションやるのかな?と思っていたら、気づいたら終わっていて…。ないじゃん!って(笑)」それは残念…。だが、開脚はなくとも、ワイヤーも含めた多彩なアクション、凄まじいバトルは、普段、アクション映画に慣れ親しんでいない女性ファンも含めて、エンターテインメントとして魅了されるはずだ。特にクライマックスの鈴木亮平演じる平兵衛とのバトルは、撮影に3日間を費やされた。「3日間、朝から晩までスタジオで撮っていました。10ブロックくらいに分かれていて、最初は無門も余裕だけど、だんだん真剣になっていくんですが、撮っても撮っても終わらない(笑)。集中力を切らすと相手に当たっちゃうし、撮影の合間でも、あんまり亮平くんとも会話できず…。」もうひとつ、ファンにとって楽しみなのが、織田軍の大将であり、信長の次男として派遣された知念侑李との共演。直接、対峙するシーンは決して多いとは言えないが、大野さんは後輩の活躍についてこう語る。「芝居するのは初めてでした。いままで見てきた侑李はいつもニコニコしているイメージでしたが、今回は敵対する役で、怒っている顔を初めて見てとても新鮮でした。僕とのシーンは少なかったけど、そこでも違う顔を見ることが出来たし、僕がいないシーンでも感情的になったり、泣き顔を見せたりと新鮮でした。信雄は強がっているだけでもない、いとおしくも見えてきて、僕自身、映画の中で好きなシーンでした」。映画主演は『怪物くん』以来、6年ぶり。時代劇は初めてだったが、その魅力を現場で体感したよう。「舞台ではよくやらせていただいていましたが、映画では初めて。馬が普通に現場にいて、セットもリアルで時代劇という感じがしましたね。下忍たちが『うぉー!』と一斉に声をあげるシーンはすごい迫力で現場にいて鳥肌が立ちました!」(text:Naoki Kurozu)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月27日「嵐」の大野智主演の『忍びの国』の公開を前に6月26日(月)、東京・浅草にある都内最古の寺として知られる浅草寺伝法院にてヒット祈願が開催され、大野さんをはじめ、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、中村義洋監督が出席。それぞれおみくじを引いたが…。映画にもなった『のぼうの城』などで知られる和田竜の歴史小説を実写化した本作。天下を手中に収めようとする織田軍と伊賀の忍者たちの戦いを描き出す。梅雨の合間ながらも心地よい天気となり、伝法院にて五重塔を背景に写真撮影が行われたが、伊勢谷さんは「さっき知りましたが、石原さんは晴れ女らしく。梅雨なのにこんなに晴れて」とニッコリ。鈴木さんは「気持ちいいですね。五重塔と、別の方向には東京スカイツリーも見えて、新旧タワー対決で華々しいですね」と微笑んだ。大野さん、石原さん、伊勢谷さん、鈴木さんは和装だったが、中村監督はスーツ。これについて監督自身は「僕も着物で来たかった。何度確認しても『監督はスーツで』ということだったので。それだけが…」とやや残念そうだった。この日は快適だったが、約1年前の撮影は同じ和装でもかなり苦労があったよう。石原さんは「(着物を)脱いだら汗でビショビショでした」と述懐。伊勢谷さんは「武器がデカすぎて、大きな弓を引いたり…。しかも石原さんとの唯一のシーンである大事なシーンが(本編では)カットされてて…」と苦笑。鈴木さんは「正座が多くて、板の間だと拷問に近かったですね。捕虜になって地面に正座するシーンは足の甲の皮がめくれました。縄でくくられるし、本当に捕虜になった気分で哀しくなりました…」と苦労を明かしていた。大野さんは撮影エピソードを尋ねられると石原さんと撮影の合間にずっとおしゃべりしていたと告白。「ずっと一緒だったのでプライベートな話をしました。お互いに料理をするし、地元も一緒なので」とプライベートトークで盛り上がったよう。もしも、戦国の時代に生きるなら?という問いには「戦とか、怖くてできないので、やはり逃げるんじゃないかと思います。忍びになりたいけどなれないで、怖くて逃げますね」と語っていた。イベントの最後にはヒットを祈願しそれぞれ、おみくじを引いたが、浅草寺のおみくじはほかの寺よりも凶の割合が高めと知られており、中村監督、鈴木さんがそれぞれ凶を引いてしまい「(書かれている内容が)ビックリするくらい全部悪いですね」(鈴木さん)と苦笑。それでも伊勢谷さん、石原さん、そして、みんなの期待を背負った大野さんは「吉」を引き当て、ほっと一安心。大吉とならなかったことに、大野さんは「中途半端だな…」とぼやいていたが、おみくじに書かれた「願いはかなえられるけど、大きな願いはダメでしょう」という言葉に、石原さんが「大大大ヒットにはならないけど、大ヒットくらいには」と語り、大野さんも「大きく考えちゃダメなんだな」と謙虚に着実なヒットとなるようにとうなずいていた。『忍びの国』は7月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月26日女優の石原さとみが26日、東京・浅草寺伝法院で行われた映画『忍びの国』(7月1日公開)の大ヒット祈願イベントに、大野智(嵐)、鈴木亮平、伊勢谷友介、中村義洋監督とともに登場した。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門、石原は無門の妻・お国を演じる。艶やかな赤の振袖で現れた石原。同作の撮影でも終始着物姿だったが「着物自体は好きなので、そんなに違和感はなかった」という。しかし、夏の撮影の待ち時間の長さに「暑くて大変で。洋服だったらちょっと緩めるとか着替えるとか簡単なんですけど、着物の場合ってなかなか難しいので」と苦労を振り返った。石原は「汗をどうやったら止められるんだろう」という点に特に苦労したと語り、「そんなにかかなかったですが、やっぱり脱いだ時にビッシャビシャで。首から下が」と苦笑。「でも、胸の上の部分を締めると、汗が止まるんですよ」とコツを披露し、「顔のアップの時は締めましたね」と明かした。撮影現場でのムードメーカーを聞かれたキャスト陣は「あんまり絡んでるシーンがないんです」(大野)と顔を見合わせる。石原が「私の中では大野さんがムードメーカーですけど」と大野を見ると、夫役の大野は「そうなりますね。ずっと一緒だったんですよ」と明かし、「お互い料理するとか、プライベート話。地元が一緒なんで、そんな話をずーっと。監督の横でずーっとしてまして」と撮影裏の様子を語った。現在、大野&石原の地元と近い場所に住んでいるという中村監督は「(地元トークに)入っていくんだけど、20年前とかの話するから、置いてかれて」と時代の差に阻まれた様子。「知ってる知ってる! って行くんだけど、すぐ終わっちゃって」と不満を訴えると、大野も「盛り上がっちゃって、監督ごめんなさい」と謝罪していた。
2017年06月26日アイドルグループ・嵐の大野智が26日、東京・浅草寺伝法院で行われた主演映画『忍びの国』(7月1日公開)の大ヒット祈願イベントに、共演の石原さとみ、鈴木亮平、伊勢谷友介、中村義洋監督とともに登場した。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。普段は足を踏み入れることができない伝法院でのイベントになったのは「忍び」にちなんだためだというが、「今日は忍んで来たんですか?」と聞かれた大野は「もちろんですよ」ととぼけたリアクション。キャスト陣は着物に身を包み、ロケーションにぴったりの姿を見せた。撮影中も”忍び”姿だった大野だが、特に苦労したのは手の甲に巻いた革だったという。大野は「後半は試行錯誤して、取れないようになってきましたね。最初はだいぶ緩んでいたんですけど、現代の力を借りて」と得意げに語り、「マジックテープというのがありまして。これだ! って」と、”現代の力”の内容を明かした。石原も「最初は取る度に(手の)色が変わっていて、大変そうだった」と振り返ると、大野は「マジックテープって、すごいですねこれは」と感心していた。また、イベントでは運試しのため5人で浅草寺のおみくじを引くことに。凶が多いことで知られる浅草寺だが、見事に中村監督、鈴木と続けて「凶」を引いてしまった。『忍びの国』チームの命運が危ぶまれ、鈴木も「なんでこんな凶が多いところを選んだんだ!」とクレームを入れたが、続く伊勢谷、石原は「吉」を引き当てる。右肩上がりの結果に、期待を受けた最後の大野はおみくじを開くと「吉!」と苦笑。「なんか、いいけど、中途半端だな~。大吉が良かったな~」とぼやき、「願望:叶えられるでしょうが大きな願いはダメでしょう」と読み上げ、「ダメかい!」とおみくじにツッコミを入れた。石原が「大大大ヒットにはならないけど、大ヒットくらいには」とフォローすると、大野は「あんまり大きく考えちゃだめなんですね」と謙虚に教訓を語った。
2017年06月26日俳優の鈴木亮平が6月15日(木)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW宮沢賢治の食卓」の完成披露試写会に出席。若き日の賢治を演じる鈴木さんは「共通点ですか?マニアックなところが似ていると思います」と話していた。「賢治は夢見がちで空想好きというイメージもあると思いますが、実際には世界に対する知識があふれ出ていた人。例えば、石に詳しかったり」と賢治像について語る鈴木さん。自身も世界遺産検定1級に合格するなど、幅広い知識の持ち主として知られており「僕も遺跡が大好きですし、地質や地層を見るのも大好き」と賢治に負けない“マニアック”ぶりを披露していた。魚乃目三太による同名コミックをもとに、「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などの代表作で知られる国民的な詩人、童話作家の宮沢賢治が食やクラシック音楽を愛した青春時代を描く。鈴木さんは「誰もが知る人物で、皆さんの中にもそれぞれのイメージがあると思いますが、おそらく誰も描いたことがない宮沢賢治が映し出されているはず」と強い手応え。“食”を題材にした内容にも言及し「いま流行のグルメもので、たぶん一番質素な内容だと思います。第1話の主役はコロッケですし(笑)、最終話に至っては雪ですから…。ドラマを通して、身の周りにある食事のおいしさを改めて実感していただけるはず」とアピールしていた。完成披露試写会には、賢治の一番の理解者である妹・トシを演じる石橋杏奈、演出を手がけた御法川修監督が出席した。ドラマには鈴木さん、石橋さんをはじめ、山崎育三郎(女学校音楽教師の藤原嘉藤治役)、市川実日子(賢治の運命の人である櫻小路ヤス役)、神野三鈴(賢治の母・宮沢イチ)、平田満(賢治の父・宮沢政次郎)らが出演している。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日あるときは“銭形警部”、またあるときは“変態仮面”、そして来年には、NHK大河ドラマで幕末~維新の志士・西郷隆盛を演じる鈴木亮平。これまで、さまざまな役柄に果敢に挑み、ときにはかなりハードな肉体改造も行ってきた鈴木さんが、6月17日(土)22時よりスタートするWOWOW「連続ドラマW宮沢賢治の食卓」では、なんと“ヤング宮沢賢治”を演じる。多くの人がそれぞれ抱いている国民的作家の“宮沢賢治像”。だが、本作を見るかぎり、鈴木さんが体現する賢治は、「雨ニモマケズ」と遺したような従来のイメージをいい意味で裏切っているように思える。「僕の中にも宮沢賢治像が確かにあって、清貧で聖人のようなイメージがあったんですよね。それは、残っている有名な写真のせいもあると思うんですが、話を聞いたら、あの写真はベートーヴェンに憧れマネをして『ベートーヴェンっぽく撮ってくれ』と言って撮影したものらしく、面白い人だなって」と鈴木さん。「一番びっくりしたのは衣装合わせです。史実に基づいて作ってはいるんですが、洋風の、貴族が猟に出るかのような格好で…。僕の中にあった賢治像がまたひとつ崩れ、一瞬混乱しました(笑)」と笑顔で明かす。「痩せっぽちの“耐える”人かと思いきや、実はお金持ちの長男で、生活に困ってもいないし、写真をよく見ると、ぽっちゃりしてる(笑)。病弱ではあったんだろうけど…、意外と抱いてきたイメージと違う。それならば僕なりの、今回の作品なりのものを作っていってもいいのかなと」と語り、実際には「こんな感じの人だったんじゃないかな?って思ってもらえるような賢治像を作れたらと思って役に臨んでいます」と言う。本作の賢治は、東京に家出をしていたが、妹・トシ(石橋杏奈)の病気の電報を受け、岩手・花巻に帰郷、母・イチ(神野三鈴)や弟妹たちには歓迎されるも、厳格な父・政次郎(平田満)とは折り合いがつかない。土産代わりにコロッケを家族に振る舞い、喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気づき、農学校教師として働き始める。慎ましく、孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、実はユーモアにあふれ、食やクラシック音楽などを愛する“好奇心の人”だったという賢治。「子どもがそのまま大人になったような印象で、現場でもそのイメージで演じています。ある種、モラトリアムのような生活から始まって、自分も何かの役に立ちたいけど、何をしていいのかわからないという、あふれ出るような想像力を持て余している状況にいる。ここ最近は大人の役柄が多かったんですけど、宮沢賢治を演じる上で少し幼くさせて、嬉しいことがあれば身体をピョンピョンさせるような感じでやってますね(笑)」と朗らかに語る鈴木さんは、すでに賢治そのもの。「僕も子どものまま大人になったようなところがあるので(笑)。普段、仕事の場では、それをひた隠しにして生きてますけど(笑)、実は基本的に子どもです。空想したりすることも多いですし…彼ほど天才的な何かがあるわけではないですけど、似ているものを感じます。ひとつのものから思考がどんどん広がっていき、それを周りの人に話すと、話が飛びすぎていてポカンとさせてしまうってところもありますね」と明かす。そんな「空想好き」も、賢治に定着しているイメージといえるが、「実はその根底には圧倒的な科学による裏付けや知識があってすごいんです」と鈴木さん。「学者肌で、気になったらとことん調べるところは、僕も少しあるかなって気もします。石ひとつ見ても、賢治には何ていう種類の石で、どういう風にできていて…ということが全てわかって、周りの地形も見えてくる。それだけの知識量があるということは本当に尊敬します。空想だけじゃないんです」と、熱く語りだす。彼自身も英検1級はもちろん、世界遺産検定1級を有しており、博識、学者肌はまさにぴったり!?しかし、鈴木さんは「いかんせん演じる上で、天才を相手にするのは難しい。僕みたいな凡人が作り上げるものなので、その難しさを一番感じています(苦笑)。天才・賢治にこちらのレベルまで『降りてきて』もらわないといけないんです。むしろ、天才に僕らのサイズにまで小さくなってもらわないと、リアルな演技ができないんです。だからこそ、自分自身のサイズを大きくしようといつも思っていますが」と謙遜する。「僕は彼の音感は持ち合わせてないので…。『賢治ならどんな音を口ずさんだんだろう?』と自分なりに考えつつ演じています」と言う。そんな試行錯誤から生まれた“賢治”は、見る側にとってはむしろ親しみやすいのでは?「その点は自信があります。みんなに愛されるチャーミングな賢治になっているんじゃないかなと思います」と、自信を込めて断言する鈴木さん。「賢治は濁った溜まり水を見て、この中にうごめいてる微生物がたくさんいるから濁っていて、それを想像して楽しそうにはしゃいでいる。すごい感性だなと思います。それは、ありのままを何もかも受け止めるってことですよね。いろんな角度から見て、良さを感じられる感性は、賢治さんが持っているものの中でもすごく好きなところですし、自分も持っていたいと思います」とも語る。また、劇中には、“食”のシーンも数多いが、登場するのはコロッケやアイスなどで、「グルメドラマにしては、こんなシンプルでいいのかと…」と苦笑する鈴木さん。「焼きリンゴなんて、子どもの頃に食べて以来ですが、ただ焼いただけっていうのが美味しかったりして、発見でした。子どものときから『亮平は、おいしそうに食べるのはすごいね』って親から言われていたので(笑)、そこは活かせるかなと」。しかも、賢治の場合は「食べたものに対する感謝がすごい人なんじゃないか」と鈴木さん。「想像力と知識があり、感性も豊かなので、コロッケひとつでも、イモがどうやって作られて、この甘さの元は…といったことが全部わかる。育てる上での苦労、どのように改良されてきて…ということも知っているので、食べたときにただ『おいしい』だけじゃなく、歴史から何から全てが入ってきて『あぁ! いまこれを食べられるってなんて幸せなことなんだろう!』って感じるんじゃないかと思います」と独自に分析。「僕も減量中においしいものを食べた経験がありますが、芝居では絶対にこんなリアクションはしないよってくらい『メチャクチャおいしい!』というリアクションをするんです。絶対に目を閉じるんですよ(笑)。本当に体が求めて『食べたい!』と思って食べると、感覚を全部、味覚に集中させるんです。今回、その経験を活かせる部分があるなと思います」と、これまでのストイックな肉体改造が役立ったよう。「僕自身、映画やドラマを見るときは食べるシーンがすごく好きなんです。食べ方、何を食べるかにその人の人生が出ている気がするし、演技のときも食事のシーン、気をつけるようにしてます」と語る鈴木さん。では、自身にとって忘れられない味とは?「ありきたりですけど、肉ジャガがいいですね、やはり。うちは共働きで父が料理を作る家だったんですが、でも肉ジャガは母親が作ってくれて。関西の肉ジャガは牛肉なんです。いまでもそれが好きです」と明かしてくれた。さらに、「食事って生物学的には単なる“栄養摂取”かもしれないけど、それ以上の意味を持っていますよね。親交を深めたりするきっかけにもなる。それは不思議だなって思います。なんで一緒に食べると仲良くなれるんだろう? って」と言う。同じ食卓で、同じものを分かち合って食べる。賢治が生きた時代はごく当たり前のことだったが、“個食”や“孤食”という言葉も生まれるほど、現在の日本では若干難しい部分があるのかもしれない。「“分かち合う”というのが今回の作品のテーマですが、それを大事にしていくとより良い社会になっていくだろうと思いますね。個人の社会になっていきがちですが、だからといって、人々の愛情が希薄になっているわけじゃないと思う。周りへの愛情を大事にすることって、いつの時代でも求められている気がします」。(text:cinemacafe.net)
2017年06月14日6月17日(土)より放送スタートするドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、本作の主演・鈴木亮平が誰も見たことのない国民的作家・宮沢賢治の新しい姿に挑んだメイキング映像が到着。同時に、いつも懸命に生きる“新しい宮沢賢治“の様々な表情などを切り取った新たな場面写真も初解禁された。大正10年、青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は花巻の実家から東京へ家出していた。その間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹・ トシ(石橋杏奈)のこと。ある日、実家からトシの大病をほのめかす電報が届く。急ぎ帰郷するが、大事はなさそうなトシ。電報は、家業を継がせたい父・政次郎(平田満)のはかりごとで、母・イチ(神野三鈴)もケロリとしたもの。久々に帰郷したものの打ち込むべきことが見つからない賢治だったが、土産代わりにコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。農学校教師の職を得て、その理想を生徒たちに伝えていくことになる賢治。音楽教師の嘉藤治(山崎育三郎)、いとしの君・ヤス(市川実日子)とのかけがえのない出会いにも恵まれる。しかしその一方、回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描く感涙物語。主人公・宮沢賢治役を鈴木さんが演じるほか、彼の最愛の妹・宮沢トシ役を石橋杏奈、後に賢治の良き親友となる高校の音楽教師・藤原嘉藤治役を山崎育三郎、次第に賢治に惹かれていく小学校教員・櫻小路ヤス役を市川実日子。そのほか神野三鈴、平田満、柳沢慎吾、おかやまはじめ、竹財輝之助、井之脇海、犬飼直紀らが出演する。今回到着したメイキング映像では、ドラマの魅力と登場人物たちを紹介。また、最愛の妹・トシと真剣な表情で向き合う姿から、揚げたてのコロッケや賢治の運命の女性となるヤスと一緒に食べる焼きリンゴを心から美味しそうに頬張る姿、さらには人目をはばからずに踊ったり、親友・嘉藤治のピアノ伴奏に合わせて農学校の生徒たちと楽しそうに歌を口ずさむ姿など、鈴木さんが表情豊かに演じる青年・賢治の自由奔放な一面が映し出されている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日アイドルグループ・嵐の大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)主題歌が嵐の「つなぐ」に決定したことが15日、わかった。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。主題歌に決定したのは、嵐の52枚目のシングル「つなぐ」。同グループが映画の主題歌を担当するのは、2013年に公開した二宮和也主演の映画『プラチナデータ』以来、約4年ぶりとなる。ギターと三味線のバトルから始まり、嵐のボーカルが力強く絡んでいく楽曲で、映画の鍵である一途な”愛”を受け継ぐ主題歌となっている。また、主題歌が使用された特報第3弾も公開された。エアトリックマットを使い、大野の身体能力が存分に発揮されているアクロバットシーンも初披露。入念な事前練習の後、丸3日をかけて撮影されたという、大野と鈴木亮平の対決アクションの迫力も垣間見える。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年05月15日とにかく刺さる、まるで自分のことのよう…など、アラサー女子の共感が半端ない『東京タラレバ娘』。4月25日発売の『KISS 6月号』(講談社)でついに最終回を迎えましたが、単行本発売を待っているファンも多数!結末はそこで確認してもらうとして、今回は作中の重要人物・早坂さんが不遇な件&女性に良さをわかってもらいにくい件について考察してみようと思います。■早坂哲朗さんとは?ドラマでは鈴木亮平さんが演じていた早坂さん。テレビ制作会社のディレクターで、仕事はちゃんとしている模様です。30代独身、東北出身のほのぼの系眼鏡男子。テレビ業界の派手さを考えると地味なタイプかもしれません。■10年前、倫子にフラれる倫子の誕生日に高級レストランでディナー、指輪を用意しての告白。女子的にはかなり心躍るシチュエーションにも関わらず、倫子は場慣れしない、スマートではない早坂さんを「重い」と言い、ごめんなさいをする結果に。→多くの女性が陥りがちな「スマートな男性が好き」「エスコートしてほしい」という願望を満たさなかったためにフラれてしまった早坂さん。頑張ってステキなシチュエーションを作ろうとした努力を認めてあげてもいいと思うのですが…。「スマート」「エスコート上手」な男性は、基本、遊び人ということを心に刻んでおいたほうがいいかも。■倫子ではなく若い女子に告白10年経って「早坂さんでもいいか」と妥協点を見出した倫子。でも早坂さんはアシスタントのマミちゃんに交際を申し込みたいと、倫子に恋愛相談をします。そして現在の早坂さんは立派にエスコートできる男子になっている…!→逃がした魚は大きかった。そんな心境に陥る倫子ですが、この上から目線が「タラレバ」の大きな原因かも。倫子にショックを与えはしたものの、昔自分をフった女であるにも関わらず、仕事をくれる早坂さんって仏のような人ですよ!普通なら私情を絡めるところですが、それとこれとは別って切り分けられるところが大人!■マミちゃんの二股も容認マミちゃんには年下(高校生)の彼氏がいます。それを知った早坂さんは「お試し」ということで、二股を容認してお付き合いすることに。→とんでもなく心が広い早坂さん。信じられないほど人間ができています!こんな男性はそうそういませんが、むしろこういうところが女子に軽く見られるのでしょうか?彼をないがしろにしたらバチが当たりそう…。■KEYとの関係を知っても倫子を受け入れる金髪の年下イケメンKEYに、早坂さんの前で「エッチした」とバラされた倫子。早坂さんはそれをも受け入れます。こんな男子が世の中にいるのでしょうか?しかも倫子に対する愛を感じます。→一般の男性は、自分の浮気や一夜の過ちに関しては甘いけれど、女子の貞操には厳しいもの。相手が自分が知っている男ならなおさら…。にも関わらず受け入れる早坂さんって何者なんでしょう?■女性を絶対、不安にさせない早坂さん倫子と早坂さんは紆余曲折ありましたが、7巻ではお互いの好意を再確認して同棲スタート。そして倫子は「気楽」「優しい」「安心」を手に入れて恋愛不安から脱出します。→恋愛中の女性を不安にさせない早坂さんのエピソードは多数あります。こんな人がいたら速攻、結婚するのにと思った女性は多いはず。しかし、なぜか不遇なのは、刺激がないというか、ちょっぴりもの足りないということ?■早坂さんと倫子はどうなるの?結末については、各自で読んでいただきたいのですが、今までの話の流れの中で、なぜ早坂さんがこんなにも不当な扱いを受けるのか?と首を傾げる女性は多いような気がします。むしろ周囲にいたらモテモテでは…?■終わりに前述した通り現実世界では、早坂さんのような男性は、速攻お付き合いして夫にしたいタイプじゃないかと思います。確かに10年前はダサかったけど…。そろそろ結婚したいアラサー女子は『東京タラレバ娘』を1巻から読み直し、タラレバ娘たちの経験や迷い、失敗を参考にするといいかもしれません。そして“早坂さん男子”に出会ったら、キープではなく即買いすることをオススメします!ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年05月11日俳優・鈴木亮平が“宮沢賢治”を演じる、6月スタートのドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、新たなキャストとして鈴木さん演じる賢治の最愛の妹・トシ役を石橋杏奈が演じることが決定した。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族にふる舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする、“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に、鈴木さんと石橋さんが演じる、傑作詩篇「永訣の朝」に綴られた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛は、涙なくして見られない。これまで、「天皇の料理番」やコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」などで共演経験もある2人。ドラマで石橋さんは、後に日本を代表する詩人・童話作家となる賢治の一番の理解者で、その才能を評価していた妹という役どころに挑戦する。また、女学校の教師という役柄で、バイオリンの演奏に初挑戦も。石橋さんは、「バイオリンは触るのも初めてで全く分からないところからのスタートでしたが、特にすごく上手という設定ではないのが幸いでした(笑)」と話し、「トシはヴァイオリンが好きでたまらないという役なので、楽に、楽しく、演奏出来たらなと思います」とコメント。鈴木さんとの本格的な共演は今回が初めてだと言う石橋さんは、「すごく楽しみです。どんな兄妹愛が出来上がるのか、わくわくします」と心境を語り、「このドラマで描かれている亮平さん演じる宮沢賢治が、とにかく素敵なんです。個人的にはヤスさんと賢治さんのシーンが楽しみです。みなさま、ぜひご覧下さい!!」とメッセージを寄せている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月17日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が12日、自身のブログを更新し、女優の吉高由里子が主演した日本テレビ系連続ドラマ『東京タラレバ娘』で、ドラマプロデューサー・早坂哲朗役を演じた俳優・鈴木亮平のものまねメイクを披露。さらに、5人のものまねメイクをまとめた「東京タラレバ娘 主演5人衆コンプリート」写真も公開した。ざわちんは「『東京タラレバ娘』ファンの皆さん、鈴木亮平さんファンの皆さん、そしてあの優しい目での口元を隠された写真で、無言のリクエストをくださった早坂さん、大変大変お待たせしました~」と書き出し、同ドラマの中で唯一やっていなかったという「早坂さん 鈴木亮平さん風ものまねメイク」を公開。以前ブログで「あまり似せれないとは思いますが」と弱気な発言をしつつ、「チャレンジしたいと思います」と約束していたざわちん。「あの男っぽい骨格の早坂さんのものまねメイク、当初の予想通り、大苦戦しました」とやはり苦戦したそうだが、「ただ座右の銘『やらずに後悔するより、やって後悔』で、精一杯やってみましたよ」「あまり似せれなくてごめんなさいなんとなく早坂さんの雰囲気が出ていたら嬉しいです」とつづった。その後すぐにブログは更新され、「吉高由里子さん、大島優子さん、榮倉奈々さん、坂口健太郎さんに続きまして、早坂さん 鈴木亮平さん風ものまねメイクもできましたので、恒例のコンプリート写真を」と記して、「東京タラレバ娘 主演5人衆コンプリート」写真も披露した。ファンからは「すごく似ている」「早坂さん&亮平さんメイクありがとう」「待ってましたよ~!やって下さり、本当に有難うございます。」「感激」「雰囲気、出てる~」「ファンとして嬉しい」「似てます!似てます!」「いつも、前向きでチャレンジャーのざわちんに脱帽」「おぉーー!」「大好きな薄眉とぷっくり涙袋」「亮平さん、そっくりです」「目元そっくりですよ。雰囲気でてます。」「早坂さん感出てるぅ~」「タラレバ娘の早坂さんキター! 」と称賛の声が寄せられている。
2017年04月12日俳優・鈴木亮平を主演に迎え、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠で放送される「宮沢賢治の食卓」。この度、“ヤング宮沢賢治”に扮する鈴木さんの場面写真が初解禁となった。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、 心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり 子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などで知られる、国民的作家・宮沢賢治。彼は、孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、実はユーモアに溢れた好奇心の人だった。一体彼はどんな人物で、如何なるものを食したのか。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描いた感涙物語。監督には『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『泣き虫ピエロの結婚式』の御法川修、「アルジャーノンに花束を」「砂の塔~知りすぎた隣人」の池田奈津子が脚本を担当する。この度、主演の鈴木さんが演じる宮沢賢治の場面写真が初公開。これまでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい“宮沢賢治の新たな一面”を感じさせるビジュアルに仕上がっている。また本作を制作するにあたり、「宮沢賢治=岩手県を愛する人たちにぜひ応援していただきたい!」という番組スタッフの想いから、本編エンドロールで紹介する岩手県の風景写真の公募企画も決定。岩手県の“いま”を、番組で紹介していく。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月08日4月水曜ドラマ『母になる』(日テレ系)主演の女優・沢尻エリカさんは、4月8日にお誕生日を迎えます。折りしもドラマがスタートする12日の空は、太陽は牡羊座、月は蠍座、金星は魚座、火星は牡牛座に輝いていて、深いテーマや愛といった価値観に働きかける星回り。話題を呼んだ『東京タラレバ娘』の後番組でもあり、奥深いテーマが、老若男女問わず関心を集めることになりそうです。■『母になる』ってどんな作品?公式ページによれば、息子が誘拐されるというショッキングな設定。結婚し、出産して母親になることがフツーだと思っていたヒロインが、家庭崩壊の9年後に息子と再会します。加えて、子育てに疑問を感じる主人公のママ友や、母になりたかった“育ての親”の女性が絡み、「母親とは何か」を巡って葛藤する姿を描く物語なのだとか。ドラマだけど、いわゆるドラマよりも深淵な内容って印象。いろいろ考えさせられそうだし、恐いですが見応えがありそう。■結婚せずとも子どもは欲しい!?今は恋愛がしづらく、将来のことで悩んでも、結婚に対するイメージが浮かばないという方が大勢いる社会。でも、占い師として相談を受けていると「子どもは欲しい」って女性も多いんです。それには子どもを育てる環境など、さらなる問題も浮上するでしょうが。沢尻さんは母親の実経験がなく不安があったものの、プロデューサーに『一から子育てをしていく役柄だから、そこはぶつかってもらえれば大丈夫』とのアドバイスをもらい、思い切って挑戦したそうです。ということで、今回は演技に定評のある沢尻さんの星回りを見つつ、12星座別に、もしあなたが「母になったら…」についても紐解いていきたいと思います。■沢尻エリカはうらやましい星回り!沢尻エリカさん(1986年4月8日 生まれ)出生ホロスコープによると太陽、月、ともに牡羊座、水星は魚座、金星は牡牛座、火星は山羊座。「好きなことにのみ夢中になっても成功を収める人」を表す星回りです。好きなことにのみ夢中になっても成功…なんともうらやましいですよね。彼女にとって忘れることができない一冊だという木内鶴彦氏の『生き方は星空が教えてくれる』(サンマーク出版)を筆者も読んだのですが、これはまさしく、心から夢中になることを見つけ、ライフワークにしている方のお話でした。みなさんも良かったら読んでみてくださいね。■最大の魅力は素朴でピュアな精神沢尻さんの牡羊座は、先日、鈴木亮平さんの記事でもお伝えしましたが、ピンと来たら、とにかく動いちゃう、本能のままに…というキャラクター。参考までに記すと、牡羊座のエレメンツ(4元素)は「火」、モダリティ(3区分)は「活動」、ルーラー(支配星)は「火星」です。闘争心メラメラって感じで、その瞬間のNo.1を目指しパワー全開なタイプなのです。沢尻さんのように、牡羊座に太陽と月が両方ともある場合は、仕事もプライベートもパワー全開で、あまりイメージは変わりません。まるで芝生の生えた公園で、疲れるまでずっと駆け回る子犬のよう。元気でかわいらしいイメージがホロスコープにあり、その屈託のなさは子どもそのものです。大人になると消えてしまう素朴でピュアな精神が、彼女の最大の魅力といえるでしょう。欲しいモノは欲しい、好きなモノは好き、それに迷いはない、泣きたければ泣く。そんな感じでしょうか。とはいえ、相手との距離に気を配ることもなさそうなので、その素朴でピュアなところが、誤解を生むことにもつながりそうです。■もし沢尻エリカが母になったら『母になる』で彼女が演じる結衣という女性は、まさに素朴でピュアな女性だとか。強みや深みを身につけていく姿が描かれるとあります。もしも沢尻さんが出産したら…と想定すると「ピュアだけど、ず太い母」に変身するイメージなのでドンピシャな役柄だと思います。映画『ヘルタースケルター』では、心身ともに破滅へと向かっていく役柄に集中したためか、体調を崩したそう。今回の『母になる』は、彼女にどういった影響を及ぼすのでしょう。彼女を通じ、多くの女性が「母になる」ことについて考えられたらいいですね。最近は本当に晩婚化していて、いざ結婚となると、夫婦で楽しい時間を持つよりも、子どもについて先に話し合うケースも見られます。■このドラマで新たなファンを獲得!?ちなみに沢尻さんのお仕事ですが、山羊座に火星があるのでとても優秀です。彼女の太陽・月と火星の反りが合わないことから、演技に夢中になると、非情に見えるほどに手段を選ばない態度や行動を取ることも。迫力が増すというか圧倒されるというか。そのツケが戻るかのように反感も招きます。かつては「性格が悪いのでは?」と囁かれもした彼女ですが、それを一掃するかのようなドラマのスタート日。彼女の鬼気迫る演技に惹きつけられ、新たなファンも増えそうです。■12星座別・あなたが母になったら…西洋占星術では、結婚や出産のタイミングについて現在も様々な研究がされています。筆者はまだデータが乏しいので、今言えるのは、本人だけでは結婚や出産、ましてや子育てなどは難しいということです。いくら時期が良くても、結婚や出産はパートナー、身体、セクシャリティー、生まれ育った環境などと関わるものですから。それでも、先ほど言った通り「恋愛はいいから子どもは欲しい」って方もいるのです。ということで、あなたが出産し、母になった際の姿をご紹介しましょう。ホロスコープにある月は、あなたの「母なる姿」です。【あなたの“母なる姿”】・牡羊座の月…子どもと一緒に遊びながらも考えを押しつけそう。ず太い母・牡牛座の月…子どもを守り育てるため、立派な手本であろうとします。偉い母・双子座の月…子どもを理解すべく好奇心を育てます。教育的な母・蟹座の月…いわゆる親バカでスキンシップを絶やしません。子煩悩な母・獅子座の月…子どもが鎹(かすがい)となり、世話を焼き続けます。屈しない母・乙女座の月…子どもに愛情と神経を注ぎ、自立に向け成長させます。優しい母・天秤座の月…子どもにお金をかけてかわいがり、考えさせもします。世間一般的な母・蠍座の月…子どもと密な関係を作り、他人に対し排他的になります。捧げる母・射手座の月…子どもとの体験を通し、親として徐々に自覚します。若返る母・山羊座の月…子どもとの約束を守り、家のルーツを教えます。堅苦しい母・水瓶座の月…子どもを観察し、一風変わった教育方針を編み出します。面白い母・魚座の月…子どもの感性を伸ばし、最大限のサポートに徹します。依存する母※月星座でチェックしてください。いかがでしょう。あなたの「母になった姿」は想像できましたか?■終わりにちなみに筆者は出産経験はないし、特に出産推しでもありません。ただ、結婚や出産、子育てには、男性や周りの環境が大いに関係あると思います。晩婚・晩産の時代だからこそ、多くの人が、周りも巻き込んで子どもにとっての幸福な未来を想い描く良い機会になればいいなと本気で考えています。最後になりましたが、沢尻エリカさん、お誕生日おめでとうございます。益々のご活躍をお祈りしています!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2017年04月08日2018年の大河ドラマ『西郷どん』への主演が決定している鈴木亮平さん。彼の名を検索すると、豊富な海外経験に肉体改造が凄まじい件、そしてピコ太郎さんに似てる(確かに!)などもう面白いのなんの。そこで今回は、3月29日にお誕生日を迎える彼の魅力と結婚について紐解きます。既婚者だから結婚はどうでもいいと思うなかれ。鈴木さんの結婚観とは別に、あなた自身のホロスコープから「結婚相手の選び方」を読む方法もお届けします!■鈴木亮平は闘争心の塊!?鈴木亮平さん(1983年3月29日 生まれ)鈴木さんの出生ホロスコープによると太陽、水星、火星星座は牡羊座で月は天秤座。「優れたバランス感覚の持ち主」を表す星回りです。彼は以前、あるインタビューで「僕はバランス感覚のある時もありますが、本質の部分はすごく極端なんですよね」と言っていました。確かにホロスコープを読むと、彼は極端で超わかりやすい人!牡羊座はピンと来たらとにかく動いちゃう、本能のままに…。参考までに記すと、牡羊座のエレメンツ(4元素)は「火」、モダリティ(3区分)は「活動」、ルーラー(支配星)は「火星」です。闘争心メラメラって感じなので、その瞬間のNo.1を目指しパワー全開なのです。鈴木亮平さんのように、出生ホロスコープの牡羊座に太陽、水星、火星があると、負けん気が強くて尻込みせず、とにかくまっしぐら。考えや行動もハッキリしてるから、回りくどい言い回しは苦手です。あっという間に何でも手に入れちゃう凄腕なの。彼が実写版ドラマ『ルパン三世』の銭形警部を地でいくなら、捕まえられないものはないですよ!■鈴木亮平は根っからのモテ男特に牡羊座に火星があるので、反射神経も鋭くて…筋肉質で男性的なエネルギーも相当に強そうです。これは映画『HK 変態仮面』でも披露されていますよね。星が3つもまとまり勢いに任せて突っ走るので、ここに金星が混ざれば、チャラ男とか貪欲な感じもするけれど…彼の星は、そう感じさせない月天秤座と牡牛座金星や、世代的な星、射手座木星と射手座天王星が関わっています。なお、彼の天秤座の月はモテます。天秤座は、相手を大切にすることで相手に大切にされたいという、天秤の五分五分の精神を司り、結婚願望も強いです。■星で読む「結婚相手の選び方」ところで、西洋占星術では太陽を父親、月を母親とも読むので、ホロスコープに描かれた太陽と月の関係は、ご両親でもあり、本人と相手との結婚イメージです。ここで、出生ホロスコープから読む「結婚相手の選び方」をご紹介しましょう。・太陽と月の星座が同じ…仕事を認めてくれる相手を選びます。・太陽と月の星座が1つ隣…側にいる人の中から選びます。・太陽と月の星座が2つ隣…成り行きで気の合う相手を選びます。・太陽と月の星座が3つ隣…自分に合わせてくれる相手を選びます。・太陽と月の星座が4つ隣…恵まれた結婚に結びつく相手を選びます。・太陽と月の星座が5つ隣…運命に逆らうように相手を選びます。・太陽と月の星座が6つ隣…刺激的な相手を選びます。ぜひ、あなた自身や好きな人のホロスコープをチェックしてみてくださいね。■鈴木亮平の結婚観は?鈴木さんの場合は、太陽と月の星座が6つ隣。天秤座の月を奥様とイメージするなら、きっと美しくて品のある方だと思います。また彼は、仕事とプライベートをキッチリ180度分けるタイプのよう。奥様とは相反する関係性とも読めますが、刺激し合える関係です。例えば仕事で新しい役を得るとか、お子様を授かるとか、仕事やプライベートにおける様々な転機が、夫婦関係を長続きさせるきっかけとなるでしょう。ちなみに彼の金星は牡牛座。なんとこの牡牛座金星もモテます。牡牛座は安心したい欲求が強いので、愛されよう、かわいがられようと自分に磨きをかけ、甘え上手にも。つまりカレは相当なモテ男の部類に入りそうです。■1983年生まれは「ノマド世代」なお、鈴木亮平さんが生まれた頃の世代(1982~1988 年/現在29~35歳)を、筆者は「人生を旅するノマド世代」と名づけています。この世代はとにかく凝り性。自由を尊重し研究熱心でもあるので、夢を掲げている間は、なかなか結婚に踏み切れないのです。彼が既婚なのは、彼の天秤座月と、生まれた1983年頃の世代的結婚観によるものでしょう。彼の世代は「人生の転機で結婚」を選択します。■鈴木亮平のこれまで数々の映画やドラマに出演し、ついに大河ドラマの主人公という大役をつかんだ鈴木さん。彼の星をデビューから遡ってみました。2006年5月にモデルデビュー。業界史上初の水着キャンペーンボーイとなり、同年7月にはテレビドラマで俳優デビューも果たしています。当時は忍耐と努力の結果、良い仕事につながる星回りでした。翌年12月、若侍役で出演した映画『椿三十郎』公開時の星回りは大きなチャンスを意味しています。この映画の若侍は全員オーデションで抜擢されたそうですし、ブレイクのきっかけをここで得たのではないでしょうか。2011年7月、結婚した時期はプライベートに制限がかかる星回り。いわゆる年貢の納め時でした。でも彼は、結婚によって極端さだけでない、穏やかな時間を手に入れたともいえます。その後、2014年NHKの朝ドラ『花子とアン』で一躍有名に。まさにこの年は、彼に大きな転機の兆しが見え初めた頃です。芸能界で個性を打ち出す最大の星回りでした。■来年の状況は?…と星の流れに順調に乗っているような鈴木亮平さんですが、『西郷どん』はどうなるかしら?2018年の年明け頃は、空には牡羊座天王星と山羊座に移行したばかりの土星があります。この影響もあり、型破りで強烈な個性が世間から注目されるでしょう。前半は彼の人気も上昇傾向に。そして中盤以降は、個性より安定した演技で定着しそうです。ということで、今後もブレイクしたままで間違いなしと考えていいでしょう。鈴木亮平さん、お誕生日おめでとうございます!ますますのご活躍とご発展をお祈りします!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2017年03月29日俳優の鈴木亮平が、34歳の誕生日を迎えた29日、自身のブログを更新。幕末の志士のような情熱を持って役者に向き合うことを誓った。29日をまわった直後に「34才」というタイトルで更新した鈴木は、「夜分に失礼しますよ。たった今、34才になりました。鈴木亮平です」と書き出し、「なんだか、気恥ずかしいですね。いつもはあんまり誕生日を意識しない性格なのですが、今年はちょっと意識して前のめりに、こんな時間にブログをアップしてみました」とつづった。そして、意識した理由について「最近調べてみたんです。『34才って、幕末の志士たちは何をしていたのだろう』と。そうすると、びっくりしたのは、多くの人たちがその年にはすでに亡くなっているんですね」と説明。「橋本左内 享年25 久坂玄瑞 享年25 高杉晋作 享年28 吉田松陰 享年29 坂本竜馬 享年33」と列挙し、「気付けばいつのまにか、坂本龍馬よりも年上になっていました」と記した。さらに、「近藤勇・土方歳三・小松帯刀の3名はちょうど34才にして亡くなっています。恐るべきスピードで『生』を燃やし、歴史に名を残して散っていった彼ら」と続け、「一方、わたくし鈴木亮平。僕はもちろん長生きする気まんまんですが、それでも彼らに負けるわけにはいきませんので、同じくらいの激しい情熱を静かに腹に落とし込んで、これからの役柄に向き合っていきたいと思います」と、幕末の武士らと同じく情熱を持って役者の仕事に向き合っていくことを誓った。また、2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』の新キャストが発表されたことを報告し、主人公の西郷吉之助(隆盛)役を演じる鈴木亮平は「最高のキャストが実現したと思っています」とコメント。「僕の好きな邦画トップ10には必ず入る『蒲田行進曲』の伝説的トリオ、松坂さん、風間さん、平田さん」「ずっと同世代の俳優として意識し、尊敬してきた瑛太くん」「黒木華ちゃん。皆さん知っての通り、花アンファミリーであり、天皇の料理番ファミリーでもあります。なんと二度とも彼女の義理の兄役だったのですが、今回は夫婦ということで、これまでに築き上げた信頼関係を活かして、素敵なシーンを作り上げていけたら」などと共演者への思いを記した。
2017年03月29日東村アキコの大ヒットコミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを迎えドラマ化した「東京タラレバ娘」が3月22日放送回でフィナーレを迎え、“タラレバ娘”の人生の選択にネットはどんな反響を寄せたのか!?30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”たちの仕事と恋の物語を綴った本作。倫子を取り巻く男性として坂口さん演じる年下金髪イケメンモデル・KEYと、鈴木さん演じるドラマプロデューサーの早坂哲朗が登場。最終回では倫子が2人のどちらを選ぶかに注目が集まった。そして注目の最終回、最初はKEYへの気持ちを封印して早坂と同棲するための部屋探しを続ける倫子だったが、倫子の本当の気持ちに気付いた早坂が付き合いをやめようと言いだし、2人は別れることに。そして1か月後、石川恋演じるAD・芝田マミの結婚式場で再会した倫子とKEYはお互いの気持ちを告げ、結局倫子はKEYを選ぶというラストになった。放送中から“早坂派”“KEY派”に分かれ倫子の選択に注目していたネットだが、放送後には常に倫子のことを思い続けた早坂に対する感動のツイートでタイムラインが溢れかえった。「早坂さんイイ人過ぎる」「早坂さんマジで仏」「テレビ見てた皆の感想が“早坂さん可哀相”だった」「タラレバの鈴木亮平がいい人過ぎてつらいハゲる」などの感想から「別れ話の持ち出し方本当優しすぎ」「早坂さん大人すぎてヤバイ」など、倫子への愛の深さや大人の振る舞いに対しての賞賛が続々投稿。また「早坂さんがただただ幸せになるだけの続きが観たい」という早坂メインの続編希望の声も上がっていた。一方“KEY派”からも「Key最高にかっこ良かった」「keyくんの笑顔に全女子がやられる」「最後の笑顔の破壊力」「倫子が好きと告白したときのkeyくんかわいすぎた」「最後の笑顔でキュンとした」など、特にラストシーンで見せた笑顔に対する感想が多数寄せられていた。倫子の下した決断に対し賛否両論が飛び交うラストとなった「東京タラレバ娘」。あなたは“タラレバ娘”たちの人生の選択をどう思われただろうか?(笠緒)
2017年03月23日東村アキコの人気漫画をドラマ化する、日本テレビ系水曜ドラマ「東京タラレバ娘」。この度、3月22日(水)放送の最終回を前に、主演の吉高由里子らメインキャスト5人の撮影が順次終了し、本作がクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、主演の吉高さん演じる鎌田倫子と、親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)が、「~だっ“たら”」「~してい“れば”」という会話を繰り返すうちに仕事も恋愛も行き詰まってしまったアラサー女子3人組に扮し、厳しい現実にもがく姿を描く、女子のリアルがグサグサ刺さりまくるラブコメディー。撮影ラストシーンは、やはり居酒屋「呑んべえ」にて。たくさんのドラマが生まれ、思い出の詰まったこのセットでまず撮影を終えたのは、タラレバ娘たちから“金髪”と呼ばれているモデル・KEY役の坂口健太郎。最終カットOKの声がかかるとクールな役どころから一転、少年の様な笑顔に変わった坂口さんは、「とても楽しかったです!KEYは厳しいこと言ってましたけど僕自身は、たられば言っている女性は嫌いじゃないです(笑)。素晴らしいスタッフキャストに囲まれて、役を全うできました。本当にありがとうございました!」と挨拶。続いて、早坂役・鈴木亮平もホッとしたように微笑むと、「あー楽しかった!タラレバの3人娘が楽しそうにしているのを見て、僕も本当に楽しかったです。早坂という役をやりすぎかなぁと思うくらいで演じているのを温かく見守って頂いて、すごく感謝しています。ありがとうございました!」とコメント。そして、ついにタラレバの3人娘は仲良く同時にクランクアップ。「これをもちまして東京タラレバ娘、クランクアップです!」の声と共に拍手が起こると、3人娘に笑みが。しかし次の瞬間、「急に実感して…さみしい」と大島さんが声を詰まらせると、「困るんだけど…」とつられて吉高さん、榮倉さんの目にも涙が。涙を堪えながらも大島さんは、「さみしいです…。毎日現場に来るのが楽しくって。2、3時間巻きが当たり前だから嬉しくって」と周りを笑わせ、「普通なら連ドラって撮影が進むにつれて大変になって行くんですけど、この現場はスタッフの皆さんがどんどん朗らかになっていって、空気が温かかったから、いまこうやって終わりを迎えるのが本当にさみしいです」と名残惜しい様子。撮影はあっという間で色んな思いが込み上げてくると話す榮倉さんは、「毎日、倫子と小雪を見るのがすごく楽しくて、そう思えるドラマってとても素敵だなと感謝しています。まだまだ続いていくような気がするこの作品に参加できて嬉しかったです」と述べた。最後に吉高さんは、「皆さん3か月、お疲れ様でした。クランクインしたのがついこの前の様な感じで、日々楽しくて気がついたら今日になってました。3年ぶりの連ドラ出演だったんですけど、毎日皆さんに会いに来るのがすごく楽しみで、こんなに疲れも忘れてできたのは皆さんのおかげです。温かく見守って頂いてありがとうございました」とコメントし、「2人にも感謝してます。元気がないときに明るく盛り上げてくれて、励まされた日が一杯ありました」と榮倉さんと大島さんへの思いも述べていた。「東京タラレバ娘」最終回は3月22日(水)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月21日「これは絶対イイ感じ!次のデートで付き合えそう!」なんて思っていた男性と突然音信不通に・・・。しかも彼は別の本命女性とお付き合いすることに・・・。そんな経験を持つ人はいませんか?『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)でも、倫子(吉高由里子)は早坂さん(鈴木亮平)が自分のことを好きなはずだと勘違いしていましたよね。実際には倫子より8歳も年下のマミちゃん(石川恋)とお付き合いをすることになりましたが・・・。では、もしイイ感じだと思っていた男性に恋人ができてしまった場合、世の女性陣はどんな行動に出ているのでしょうか。■1.ひたすら自分磨き「『私の気持ちをもてあそびやがって!』とひたすら自分磨きに励みます。私を選ばなかったことを後悔させてやりますね。」(21歳/大学生)わざとじゃなかったにしろ“気のあるそぶり”を見せられたら、「彼と付き合えるかも・・・」と舞い上がってしまいますよね。そんな夢を打ち砕いた彼を見返すべく、自分磨きに励む女子も多いようです。どんどんかわいくなって、彼より素敵な男性をゲットしちゃいましょう!■2.さっさとほかに目を向ける「私の魅力に気づかない人はこっちから願い下げ。時間のムダなので、次へ行きます。」(25歳/受付)「付き合う寸前だったらほとんど情もないので、気持ちの切り替えも早いですね。タイミングが合わなかったんだと割り切って新たな出会いを探します。」(28歳/歯科衛生士)たしかに付き合ってからゴタゴタするほうが、面倒くささ倍増ですもんね。ここは「付き合う前に彼の性格が知れて良かった」と思って、前向きになるべき。落ち込む時間ももったいないので、さっさとほかの男性を見つけましょう!■3.女子とグチり合い「恋愛については包み隠さず親友ふたりに話しています。もちろん付き合う寸前で捨てられたら、親友たちとグチ大会!朝まで飲み明かします。」(24歳/一般事務)心の中でずっと「何で私は選ばれなかったんだろう・・・」と思っていても、ツラいだけですもんね。倫子たちのように“第4出勤”(男絡みの緊急事態が発生したときの号令)で気持ちがスッキリするのであればそれもアリ。ただし、いつまでも彼を引きずってグチり続けるのはNGですよ!■4.うまくいかなかった理由を分析「どうしてイイ感じだった彼とダメになってしまったのか、原因や理由を分析します。そのほうがあとあと役立つと思うので・・・。」(27歳/公務員)「彼はアピールをしてくれていたのに、私がそっけない態度を取ってしまった。その結果、彼はほかの女子と付き合ってしまいました。次は絶対こんなことがないように気をつけます。」(22歳/大学生)同じ過ちを犯さないためにも、自分のどこがダメだったのか冷静に分析するという人も。彼のせいばかりにしていては成長できませんもんね。きちんと反省することで、今度こそは幸せな恋を掴めるはずです。■おわりに彼がほかの女性を選んだのには、それなりの理由があるはずです。失恋の傷を癒しつつも、これを機に前向きに自分の欠点も知っていきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月19日アイドルグループ・嵐の大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)の予告と場面写真が18日、公開された。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。今回公式サイトにて公開された予告映像では、大野による本格的なアクションシーンを初披露。高い身体能力によるワイヤーアクションや、Hey! Say! JUMP・知念侑李演じる織田信雄が率いる、織田軍との戦シーンが繰り広げられる。ラストには無門による「後先考えて無茶できるか!」という力強いセリフも。スタイリッシュでありながらコミカルなところもある映像で、新しい時代劇を目指した。また場面写真では、無門の女房・お国を演じる石原さとみの清楚な姿、伊勢谷友介、鈴木亮平などの劇中の姿が明らかになった。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年03月18日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が17日、自身のブログを更新。日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』で金髪イケメンモデル・KEYを演じる俳優・坂口健太郎(25)のものまねメイクを披露した。15日に"タラレバ3人娘"を演じている女優の吉高由里子、大島優子、榮倉奈々のものまねメイクを連続で披露したざわちん。今回のブログでは「榮倉奈々ちゃんに続いて初出し新作ものまねメイクになります。『東京タラレバ娘』でモデルのKEY役を演じた坂口健太郎さん風ものまねメイク法です」とつづり、金髪のウィッグをかぶって完成させた写真を公開した。ブログでは、「目頭が鋭く、奥二重になるように!広瀬すずちゃん風のときより幅が狭くなるように」などと丁寧にプロセスを説明。出来栄えには「よし、雰囲気は出ているよね」と納得している様子だ。そして、「『東京タラレバ娘』3人娘とKEY役 坂口健太郎さん風ものまねメイクを加えて『東京タラレバ娘』主演4人衆コンプリートの完成です」と喜び、「鈴木亮平さんができずごめんなさい」と加えた。この投稿に、「めっちゃ似てる!!」「ざわちんほんまミラクルガール」「男女関係なくいつみてもすごい」「坂口健太郎くん似てるぅ」「出来映え最高!」「すっごい似てる!」「これゎ素晴らしい!!」「坂口さん本人ですわー!!感動したー!」「とにもかくにも素晴らしい」「めっちゃそっくり」と絶賛の声が寄せられている。
2017年03月17日「天皇の料理番」や『俺物語!!』など、演じる役柄でストイックな肉体改造を行い、様々な役どころを演じ分けてきた俳優・鈴木亮平が、今度は宮沢賢治を演じることが決定。本作は、「思い出食堂」より魚乃目三太の「宮沢賢治の食卓」を原作に、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠にて放送される。大正10年、若き青年・宮沢賢治は裕福な実家を飛び出して、東京へ家出してきていた。自活の道を歩みながら8か月に及んだ東京暮らしの間も、心をとらえて離さないのは最愛の妹・トシのことだった。夏の終わりのある日、ふいに届いた電報には「トシ ビヨ ウキ スグ カエレ」とある。大慌てで帰郷する賢治を待っていたのは、元気な様子のトシ。賢治の身を案じた父・政次郎の目論見にまんまと騙されたのだった。久々に帰郷した賢治は、自分の胸を熱くする“何か”を見つけられずにいた。そんな中、東京で味わったコロッケを手作りし、家族と“分かち合う”ことから気づきを受け、“幸せを分かち合うこと”を自らの理想であると自覚し始める。それは、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の一節にある、「ほんとうのさいわい」であり、賢治の思想の根幹にあった「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」に通じるものだった。そして賢治はトシの志を受け継ぎ、新設され たばかりの稗貫農学校で教職に就くことを決心する――。本ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に傑作詩篇「永訣の朝」にうたわれた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛の行く末は、涙なくして観られない。いままでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい宮沢賢治が描かれる。そして今回、主人公・宮沢賢治を演じるのは、これまで執事役、刑事役、高校生役、うさぎの着ぐるみを着た死神役、西郷隆盛役と幅広い役柄を演じてきた鈴木さん。宮沢賢治には朴訥(ぼくとつ)としたイメージを勝手に持っていたと話す鈴木さんは、「当時の資料を調べていくと、とても熱くて人間臭い人だったようで驚きました。時には周りをも巻き込んでしまう、子どものように豊かな感受性と情熱を持った”宮沢賢治”という一人の人間を、まるでいまそこに生きているかのようにのびのびと演じられたらと思います」と持っていたイメージとは違ったと語る。また、「いわゆるグルメドラマの枠をはるかに超える濃厚な感動作」と脚本を読んだ印象を明かし、「“宮沢賢治”の詩の世界と、当時の東北の人々の暮らしと、素朴で美味しい料理が混じり合って、絶妙なマリアージュが生まれています。この企画、この脚本に巡り会えたことに感謝しています」とコメント。さらに「宮沢賢治のファンはもちろん、宮沢賢治の作品を全く知らない方でも存分に楽しん でいただけるドラマです。“生きる”とは。“人を想う”とは。ただ泣けるだけでなく、心の深い場所まで揺さぶられる感動作になりそうです」とアピールした。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年03月15日