芥川賞作家・綿矢りさの小説『夢を与える』がWOWOWで連続ドラマ化されることが13日、明らかになった。2006年に発表された同作は、CMオーディションをきっかけに芸能界入りする主人公・夕子の成長と華々しい成功、その裏にうごめく母親をはじめ彼女を取り巻くさまざまな人間の欲望、そして最後に待ち受ける悲劇を描いた、綿矢にとって3作目の小説。また、連続ドラマ化されるのは本作が初となる。放送日・キャストは未決定。監督を務めるのは、宮沢りえ主演の連続ドラマ『グーグーだって猫である』を手がけた犬童一心。気になるキャストを含め、はたしてどんな映像を見せてくれるのか注目だ。
2015年01月13日諌山創の人気漫画の世界を体感できる「進撃の巨人展」の開催を前に、11月27日(木)、オープニングイベントと内覧会が開催され、タレントの吉木りさと千原せいじが来場した。「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の人気漫画で、単行本は累計4,000万部を突破。謎の巨人の存在に脅かされ、人類が壁の中で暮らす世界で、主人公のエレン、ミカサらが巨人と戦い、その存在に隠された謎を解き明かしていく――。今回の「進撃の巨人展」では諌山さんの手による生原稿や、どのようにして「進撃の巨人」が生み出されたのか?など諌山さんのルーツを探る展示に加え、観覧者が“巨人のいる世界”を体感できる映像展示などもあり、期間中、多くの来場者が足を運ぶことが予想される。吉木さんは「調査兵団」の衣裳に身を包み、立体起動装置を装着して登場。「これ7~8キロあって、重いです!ミカサが筋肉ムキムキの理由が分かりました(笑)」と語る。一方のせいじさんは、ややグロテスクな巨人の肉体がプリントされた衣裳で登場し「1.8メートル級の巨人です」と笑いを誘う。すでに2人はひと通り展示を見学したそうだが、吉木さんが見どころとして挙げたのは、『哮(こう)』と名付けられた360度体感シアターの約10分間の体感展示。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれるシステムを使用し、全周3D映像で、巨人に遭遇し、襲われるといった劇中さながらの体験を楽しめる。吉木さんは興奮した面持ちで「調査兵団になったかのようでリアリティがあってドキドキしました!近くにミカサやアルミンがいてキャーってなりました」と語る。せいじさんは「こういう展示イベントは(作品を)知ってないと面白くないものですが、これは知らない方もドキドキできるし楽しめる」とその魅力を語った。このオープニングセレモニーで、1/1 リアルスケールで製作された「超大型巨人」の大迫力の頭がお披露目となったが、せいじさんはその精巧な作りを「プロの仕事。素晴らしい!」と絶賛。吉木さんは「勝てる気がしないです(苦笑)。脚がガクガクしてきちゃう」とそのリアルな恐ろしさに圧倒されたようだった。またこの展示内には、まだ原作にも出てきていない新キャラクターの描かれた生原稿もあるが、この謎の新キャラクターについて吉木さんは「ある意味で期待を裏切られます。いそうでいなかったキャラ」と語り、せいじさんは「地味なやつです(笑)」と語るが…果たしてどんなキャラクターで、エレンたちとどのように関わっていくことになるのか。今後の物語の展開を占う上でも見逃せない展示となりそうだ。「進撃の巨人展」は上野の森美術館にて11月28日(金)より開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月27日東京都港区の東京タワーは11月22日と23日、大分県の観光と食のPRイベント「おんせん県おおいた『地獄蒸し祭り』in 東京タワー」を開催する。○大分県のご当地グルメも多数登場会場には、長さ約13mの巨大寿司トレーラー「すし寅」が登場。東京タワーの高さ333mにちなみ、各日333名(2日間で合計666名)に、大分県産で日本トップクラスの生産量を誇る「カボスヒラメ」と「ブリ」の握り寿司(1名につき2貫)を無料で振る舞う。また、イベントタイトルにもなっている地獄蒸し釜を使用した「地獄蒸し料理」を販売。日本一の湯の湧出量と源泉数を有する"おんせん県"大分ならではの料理で、姫島産クルマエビ、大分地ダコ、高糖度さつまいも「甘太くん」などの食材が味わえる。さらに、利休(りゅうきゅう)、佐伯ごまだしうどん、日田焼きそば、中津からあげなど、大分各地のご当地B級グルメや郷土料理を実演販売するほか、大分の特産品や各種生鮮品を、産地直送市としてを特別販売する予定となっている。開催日時は11月22日が11時~20時、23日が10時~20時。場所は東京都港区芝公園4-2-8東京タワー1階正面玄関前。入場無料、雨天決行。握り寿司無料配布の整理券は、当日9時より会場で配布。11時以降準備でき次第に寿司を配布開始。※時間・内容などの情報は掲載時のもの
2014年11月11日若手イケメン俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ&舞台『ぶっせん』の主要キャストが7月某日、東京・芝公園の増上寺に坊主姿で勢ぞろいし、ヒット祈願を願う、ご祈祷を行った。舞台『ぶっせん』チケット情報『ぶっせん』は、貧乏寺が資金繰りのために開いた仏教専門学園、通称“ぶっせん”を舞台に、そこに集まったおバカな生徒たちが繰り広げる抱腹絶倒の青春学園コメディ。原作はマンガ家・三宅乱丈のデビュー作で、漫画誌『モーニング』で1999年から2001年にかけて連載され、その奇抜な設定と個性的なキャラクター、奇想天外のストーリーで大きな注目を集めた。主役の田村正助を演じる吉沢亮は、「現場の雰囲気は非常にいいです。ただ、撮影は山梨の山奥に泊まり込みで行っているので、虫がすごくて。夜になると照明に15センチぐらいの蛾がばーっと入ってくるんです」と虫嫌いを告白。すると、「虫が大嫌いすぎて、普通の人より虫に詳しいです」(平間壮一)、「虫が出るとうるさいです」(中別府葵)、「女の子よりも騒いでますね」(桐山漣)と次々と暴露され、吉沢はたじたじ。また、「坊主の特殊メイクにはものすごく時間がかかりまして、ひとりあたり2時間以上かかるんでとても朝が早いです」と桐山が撮影の苦労について話すと、ベテラン僧侶役の袴田吉彦は「見ての通り頭もとんがっちゃて(笑)。今日もTBSにいたら誰も気が付いてくれなくて、知り合いのプロデューサーにも素通りされました」とまた違った苦労話で会場を爆笑させた。オープニングテーマ曲は、妄想壁がある渡辺由紀役を演じる鍵本輝が所属するグループ、Leadの「GREEN DAYS」。鍵本は「ドラマが超コメディなので、笑っていただくための準備運動にもなるような、夏らしく爽やかでアッパーな曲になってます」と紹介。一方、スピン・オフユニットとしてドラマに出演する5人で結成された“極楽ボーイズ”が歌う「ぶっせんサンバ」が主題歌として発表。思わぬところでライバル出現となった鍵山は「負けられないですね!」と闘志を燃やすが、吉沢も「僕たちも負ける気がしない」と応戦。さらに、桐山が吉沢に耳打ちすると、「やっぱり紅白を狙っていこうかな」と爆弾発言も飛び出し、会場を沸かせた。ドラマ『ぶっせん』は火曜深夜2時29分よりオンエア中。また舞台は、11月6日(水)より17日(日)まで東京・赤坂ACTシアターで上演。チケットぴあでは現在、インターネット先行先着「プリセール」を実施中。8月15日(木)午後11時59分まで受付。
2013年08月06日全国宅配クリーニングサービスの「せんたく便」。全国どこに住んでいてもサービスを利用することができ、クリーニング料金以外の配送料はかからないという。全国どこに住んでいようとも、配送料はいっさいゼロなのだ。通信販売やネットオークションなどを利用する際に配送料が高くつくことが多く、なんとなく不公平感を感じていた北海道在住の筆者にとって、なんともうれしいシステム。これは利用してみるしかない! と早速申し込んでみた。「せんたく便」の申し込みは、インターネット、FAX、電話などで可能。ほぼ一日中パソコンに向かっていることの多い筆者は、迷わずインターネットで申込みを行った。基本的には、利用したいパック名と集荷日および配送日を選んで住所氏名などを書き込むだけ。間もなく確認のメールが送られてくるので、「ちゃんと送られたかな?」と心配になることもない。今回利用したのは、衣類がハンガーにかかった状態で戻る「せんたく便10パックDX」。10点で6,092円だ。衣類の種類は問わない(一部衣類を除く)とのことで、普通のクリーニングだと高くつくジャケットやコート、フリース地のものなども含めて10着を選んだ。「せんたく便」では最短5日から最大30日後まで納期を選ぶことができる。北海道なのに間に合うのかと若干半信半疑になりつつも、今回はちょうど1週間後の配達をお願いした。そして1週間後。遅れることもなく、時間指定の通りにせんたく便は帰ってきた。伝票を見ると、北海道内にある「せんたく便」の工場が送り主になっていた。なるほど、全国からどこか1カ所に集められているわけではなく、最も近い工場でクリーニングを行い、返送するというシステムのようだ。北海道でも納期が変わらず、また配送料も別途加算にならない理由はここにあるようだ。肝心のクリーニングのほうはと言うと、「これはダメだろうな」と思っていたのに驚くほどきれいになっているものもあって、なかなかの仕上がり。6,092円で衣類なんでも10点クリーニングできて、仕上がりも良く、さらにお店に衣類を出す必要も、受け取りに行く必要もないなんて、こんないいことづくめのサービスがあっていいのだろうか! 「申込みとか面倒くさいな……」と思うかもしれないが、そんな”面倒くりがり屋さん”にこそ使って欲しいサービスだ。なお、配達の際に「せんたく便」のロゴが入った青色のバッグが同梱されてきた。次回からはこれに衣類を詰めて送ることで、315円のリピーター割引が適用されるとのこと。今度は夏の終わりに、汗をたくさん吸い取った夏物衣料を出してみようか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日多摩湖近くの埼玉県の一軒家に夫婦と子供2人の計4人で住む40歳の中年男I。以前、ヨシハラクリーニングの「せんたく便」を利用してみてその仕上がりに満足したこともあり、昨年末、狭い我が家に最適だと思い「せんたく便 保管パック」を申し込んだ。今回は、その後どうなったかをレポートしたい。前回も述べたが、我が家は周囲にクリーニング店はおろか自動販売機すらなく、最も近くのコンビニに行くにも、ものすごい坂を上り下りしなければいけない。また、屋内もそんなに広くなく、収納スペースも限られている。そこで昨年末、「せんたく便 保管パック」を利用することにした。「せんたく便 保管パック」は、「せんたく便」の宅配クリーニングサービスに加え、約半年間衣類を保管してくれるサービスと聞き、狭い我が家の部屋をすっきりさせるのに大変役立つサービスだと思ったからである。「せんたく便 保管パック」は、集荷衣類30点詰め放題で、クリーニングしてくれた上で最大9カ月間預かってくれ、それもただ保管するだけではなく、シャープの空中除菌技術「プラズマクラスター」イオン発生機を設置した専用の部屋で保管してくれる。料金は、集荷キット代と保管クリーニング代を合わせて、1万1,929円。だが、昨年末申し込んだ際は集荷キット代の700円のみ支払っただけで、残りは後払いということだった。保管後に衣類が戻ってきた段階で残りの代金を払えばいいとのことで、利用者を信頼してくれるヨシハラクリーニングさんに、尊敬の念さえ抱いた。さて、4月下旬。申し込んだ際の保管期間がすぎ、ついに30点の衣類が戻ってくることになった。季節も青葉が芽吹く時期となり、ちょうど夏物を着たくなる時期だったので、妻も私も大変楽しみにしていた。宅配便の配達の方が来て、代金を支払った後、いよいよ中身を見ることに。衣類は段ボールの箱に入れられ、中を見ると、とても大切に扱ってくれていたことがうかがえた。これらの衣類が「プラズマクラスター」イオン発生機を設置した専用の部屋で保管されていたことはさきほど述べた。プラズマクラスターとは、自然界にあるのと同じ+(プラス)と-(マイナス)のイオンをプラズマ放電により放出し、浮遊ウイルスの抑制やダニのふん・死がいのアレルギー物質などを分解・除去する技術。我が家はぜんそく持ちの息子が二人いるので、衣類がこうした環境で保管されていたことは、収納スペースが節約できたこと以上に、大変ありがたかった。保管パックの衣類が届いて、妻は早速、子供に汚されてもう着れなくなったと思っていたお気に入りのワンピースを探し出して、汚れがなくなっていることに感激。「去年と同じように着れる!」と喜んでいた。また家計を管理している妻にとっては、ひどい汚れのある服が追加料金なしで戻ってきたのは、何より家計に優しく、それも感激する大きな要因になっていたようだ。私も同様で、ワイシャツにあった黄色いしみなどがなくなって戻ってきているのに大変感激! 「保管してもらった上で、追加料金なしでしみまで抜いてもらっていいの?」と少し不安になったぐらいだった。さらに、「まごころ」という文字が衣類のタグについており、そうした細やかな心配りに、2度感激したのであった。その季節には着ることない衣類を、クリーニングしてくれた上で、クリーンな環境で大切に保管してくれる「せんたく便 保管パック保管パック」のサービスの利点を、夫婦であらためて実感。冬物衣料の申込みは7月31日までとなっているので、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日全国宅配クリーニングサービス「せんたく便」はこのほど、”Web代理店アフィリエイトプログラム”を開始した。アフィリエイター新規登録を行い、サイトやブログなどに貼った「せんたく便」の広告をユーザーがクリックし、同サービスを注文すると報酬が支払われる仕組み。リピート注文でも報酬が発生するとのことで、サイトやブログの運営者にとっては見逃せない情報だ。「せんたく便」はパソコンや携帯電話から注文するだけで、指定した日時に宅配業者が衣類を集荷し、専用の工場でクリーニングし、衣類を自宅まで届けてもらえるサービス。納期は最短5日から最大30日後まで。忙しくてクリーニング店に行く時間がない場合や、大量の服を運ぶのがたいへんな場合などに最適なサービスだ。手軽さと仕上がりの良さが人気を集めており、2回目以降の利用が格安となるリピート割引も適用していることからリピーターも多い。このほどスタートした”Web代理店アフィリエイトプログラム”では、「ライフタイムコミッション」(継続報酬)を採用していることが最大の特徴。登録者のサイト経由でユーザーが「せんたく便」を利用した場合だけでなく、後にユーザーがリピート注文した場合にも登録者へ報酬が支払われる。しかもユーザーのリピート注文に関しては、登録者のサイト経由でなくても報酬が発生するという。「せんたく便」はリピーターが多いサービスであるだけに、登録したアフィリエイターにとってもうれしい方式といえそうだ。また、1次代理店(最初に「せんたく便」の広告を貼ったサイトオーナー)から紹介された2次代理店(広告を貼った別のサイトオーナー)の広告経由で「せんたく便」が注文された場合、1次代理店にも報酬が発生する「2ティア」方式も導入している。宅配クリーニング「せんたく便」の”Web代理店アフィリエイトプログラム”への申込みは、専用ページ「せんたく便 Web Agency Program」にて受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日宅配クリーニングサービス「せんたく便」にて、3月より冬物衣料の受付を開始した「せんたく便保管パック」。ウェブサイトの受付フォームから申し込んだ後、1週間ほどで、オレンジの専用バッグを含む「せんたく便保管パックキット」が送られてくる。この中に、「指示シール」と呼ばれるものが一緒に入っていることにお気付きだろうか?指示シールには「しみ」「キズ」「センタープレス」「たたみ仕上げ」の4種類がある。「しみ」と「キズ」の各シールは、それぞれ衣服にしみやキズがある場合に、その箇所を知らせるためのもの。「センタープレス」と「たたみ仕上げ」の各シールは、仕上げ方の希望を伝えるためのものだ。シールは衣服に直接貼ることになっており、シャツの場合は襟の裏側、パンツなどの場合はウエスト部分の裏側にそれぞれ貼り付ける。もしクリーニングに出す前からしみやキズがあることがわかっていれば、「指示シール」を貼っておけば見落とされる心配がなくなり、より美しい仕上がりを期待できる。また、スーツの着こなしにこだわりがあり、パンツの真ん中にぴしっとした折り目を出したい場合は、あらかじめ「センタープレスシール」を貼っておくとよい。クリーニング後の衣類をハンガーにかけずにタンスや衣装ケースなどに収納したい場合には、「たたみ仕上げシール」を貼っておくと自分でたたむ手間を省くことができる。保管された衣類がよりきれいになって戻ってくるためにも、クリーニングに出す前には、面倒くさがらず「指示シール」を貼るように心がけたいものだ。『せんたく便保管パック』は、クリーニングの集荷・宅配サービス「せんたく便」にクリーニング後最大9カ月間の保管を付けたサービスで、7月31日まで冬物衣料を受け付けている。返却期間は9月1日から11月30日まで。価格は衣類を30点詰め放題で、1万1,929円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日全国宅配クリーニングサービス「せんたく便」は3月より、冬物衣料の「せんたく便 保管パック」の受付を開始している。同サービスはインターネット、電話、FAXで注文するだけで、指定した日時に宅配業者が衣類を集荷し、専用の工場でクリーニングした後、自宅まで届けるというサービス。納期は集荷から最短5日、最大で30日後まで選ぶことができ、忙しくてクリーニング店に行く暇がない場合や、大量の服を持ち運ぶのが大変な場合などに便利だ。「せんたく便 保管パック」は衣類30点詰め放題で、クリーニングの後、最大9カ月間保管してもらえる。送料や保管料、しみ抜きはすべて無料。別途料金を支払えば、撥水加工や防虫・防カビ加工、プラチナ加工などのオプションを付けることもできるという。価格は1万1,929円となる。この価格に対して、ひょっとしたら割高感を持つ人がいるかもしれない。でもじつは、冬物衣料などの保管場所として近年脚光を浴びているレンタル収納スペース(トランクルームなど)と比較しても、「せんたく便 保管パック」は非常にリーズナブルでサービスも充実していると言えるのだ。実際、あるレンタル収納スペースの料金を調べてみたところ、最小サイズ(約1立方メートル)の通常料金は月額2,500円。これを半年間利用した場合、単純計算で1万5,000円となる。都内の別のレンタル収納スペースも、最小サイズ(約1立方メートル)の通常料金は2,400円で、半年間利用すれば1万4,400円。どちらも「せんたく便 保管パック」の料金を上回ってしまう。そして言うまでもないことだが、レンタル収納スペースは基本的に保管するだけのところが多い。これに対し、「せんたく便 保管パック」はクリーニングと最大9カ月間保管するサービス、さらに送料(往復)込みでレンタル収納スペース以下の価格。そう考えると、保管パックのお得さが際立っているとわかる。洗濯のプロがクリーニングし、責任を持って保管するので、シーズンになっていざ着ようと思ったらカビが生えていた……、などといった心配も無用だ。そんなリーズナブルな『せんたく便 保管パック』。冬物衣料の受付期間は7月31日まで、返却期間は今年9月1日から11月30日までとなっている。この機会に一度利用してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日エッセイスト、タレントとして活躍する阿川佐和子による小説「スープ・オペラ」の映画化が決定し、今秋、公開されることになった。阿川さんの小説が映画化されるのは今回が初めて。自分を育ててくれた叔母が突然駆け落ちしてしまい、1人残された35歳の独身女・ルイとそこに転がり込んできた2人の男の、ひとつ屋根の下で始まる奇妙な共同生活の物語。“スープ”でつながる切ない恋を描く。主演は、映画、ドラマ、舞台などで活躍し、『実録・連合赤軍−あさま山荘への道程』、『ノン子36歳 (家事手伝い)』など、一作ごとに新境地を開き続ける坂井真紀。共演に、『愛のむきだし』で映画初主演を果たした西島隆弘(AAA)、アート系作品からエンターテイメント大作まで幅広い活躍をみせる藤竜也を迎える。映画化について、原作者の阿川さんは「私がいちばん大事にしたいと思っていた空気、この風変わりな登場人物たちを取り巻くいとおしい空気が、映画になって、こんな魅力溢れる家のなかで、光や音や色と共に甦りました」とその喜びを語る。坂井さんは「私自身ある程度の長さの人生を歩んでいるのにおかしな話ですが、この映画で、“孤独”というものと初めて向き合ったかのような体験をしました。それは、きっと、ルイの心が“裸”だからなんだろうなと演じている中で思いました」と主人公・ルイの魅力を語るとともに、初体験を告白。「“裸”と言いましても、その言葉が持つ開けっぴろげな印象とはまた別のベクトルのものです。光を感じ、風を感じ、美味しいスープを頂き、人の温もりに触れ、テクテクといつもの道を、“裸”の心が歩く、色気もなく、欲もなく、ぼんやりと(笑)。『まったく、人生というやつは』と思いながら何が起こるのだろうと、毎日ドキドキしてました」と弁解しつつ(?)“孤独”と向き合いながらも撮影を楽しんでいたことを明かした。『スープ・オペラ』は今秋、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:スープ・オペラ 2010年秋、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© スープの会
2010年05月27日千円でべろべろになるまで酔える居酒屋を略して「せんべろ」と呼ぶそうです。酒豪で知られた作家・中島らもさんが、自著『せんべろ探偵が行く』でこの名を使い始めたことがきっかけで広まったとか。この不況下で懐事情のさみしい飲んべえにはたまりませんね。一度飲み会に行ったら3,000円は軽く飛んでしまう時代に、1,000円でべろべろになれるってどんなサービスなんでしょうか?都内の有名店を回ってみました!■西口やきとん(浅草橋)まず一軒目は浅草橋にある「西口やきとん」。繁華街の外れにポツンとお店を構えてますが、ここは知る人ぞ知る「せんべろ」の有名店。平日の夕方以降、近隣のサラリーマンや常連客でにぎわいます。この日も食欲をそそる焼き鳥の香りに引き寄せられるように、次々とお客さんが入っていきました。おやじだらけで大盛況の店内。今どきの居酒屋のムーディーな雰囲気とは一線を画す趣です。一人で黙々と焼き鳥をつまみながら飲んでいる客も多い。ちなみに入り口側は立ち飲みスタイルですが、奥にはテーブル席もあるので、座ってゆっくり飲むこともできます。とりあえず、いろいろと注文してみました。皿なんこつ(150円)思わず「これ、なんこつ?」と聞きたくなる、謎の肉塊が登場。名物メニューの一つ「皿なんこつ」だそうです。なんこつのコリコリと固いイメージを覆す、ふわふわの食感(コラーゲンのようなものが入っている?)が特徴。肉々しい味わいが、酒をあおります。そのほか、レバ刺し、焼き鳥盛り合わせ(5本)、レモンハイボールを注文。レバ刺しは涼しい季節限定の人気メニューで、生のレバーをオリジナルのニンニクみそにつけていただきます。焼き鳥もアツアツジューシーで美味しい。ちなみに最初の一杯で頼んだレモンハイボールは非常に濃く、明らかに“飲んべえ仕様"でした。お酒に弱い人はこの一杯で十分べろべろかなと思いました。さて、肝心のお会計は?「1,030円だよ」(ねじりハチマキの店員さん)安い、安すぎる!(もっと飲みたい!)というわけで、財布にも気持ちにも若干の余裕が生まれたため(酔ってきている)、その足で2軒目の「せんべろ」を攻めることにしました。■ニューカヤバ(茅場町)もちろんここも立ち飲みスタイル。昭和を感じさせるレトロな内装の店内に歴史を感じます。ちなみに先ほどの「西口やきとん」の客層はおやじばかりでしたが、「ニューカヤバ」では男性客に連れられた女性客の姿も見られました。お仕事帰りでしょうか。お疲れさまです。名物はお酒の自動販売機。芋焼酎、麦焼酎、泡盛、日本酒などがあります。コップ1杯分で100円。日本酒はかんとひやをボタンで選ぶことができます。それにしてもこのマシンいいですね、自宅にあったら楽しそうです。「ニューカヤバ」は基本的にセルフサービス。カウンターにお総菜がたくさん並んでいるので、その中から好きなものを選び、その場でお金を支払います。この日は、個人的にも大好きな「おでん」と「冷ややっこ」を注文しました。おでんは大ボリュームで300円!定番の冷ややっこは200円。でかい!そのほか、おひたしや煮物など “おふくろの味"的なメニューが多く、どれもおいしそうでした。その後、一人ということもあってか妙にテンションが高くなってしまい、店内で放送されていたテレビ番組を見ながら、もう一杯熱かんを飲みまして、総額は700円でした。うーん、大満足!このほか、酒屋さんの奥の立ち飲みスペースなども「せんべろ」と呼ぶそうです。都内にはまだまだ知る人ぞ知る「せんべろ」スポットが眠っているようなので、もっと開拓していきたいですね。また、チェーン系の居酒屋が勢いを増す時代ではありますが、いつまでもこうしたお店が一つの文化として残っていってほしいなあと思いました。もちろん、飲んべえとしても。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】西口やきとんテーマソング『やきとんとん』は必聴!?ビールの「のどごし」を測定する装置が開発された!?気になる装置です!誰も食べたことがない新しいおつまみを考えたい!新しいおつまみを考えました!「お酒グミ」に「おつまみグミ」!? 新しいグミを作ってみた新しいグミを考えました!
2010年02月05日