青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート青森屋」は、2021年12月1日~2022年2月28日の期間、青森文化に親しむ冬の過ごし方「のれそれ(*1)青森家族旅」を提案します。冬の青森屋で、子どもと一緒に楽しめるおすすめのプログラムや客室、レストランを紹介します。今冬、新たに登場するのは、読み札が津軽弁の「方言かるた道場」と目隠しでねぶたの顔を完成させる「ねぶた福笑い」です。チェックインからチェックアウトまで、祭りや方言など独自に育まれてきた青森の文化に親しむ冬の滞在ができます。(*1)青森の方言で目一杯という意味。Newかるたで津軽弁に親しむ「方言かるた道場」参加者でかるたの札を囲み、読み手の津軽弁を聞き取って札をとります。津軽弁独特の単語や言い回しが楽しく、聞き取ることにも札を取ることにも夢中になれる体験です。1枚ごとにスタッフが方言の意味を説明するため、かるたを楽しみながら津軽弁に親しめます。■期間:2021年12月1日~2022年2月28日の土日(2021年12月25日~2022年1月10日は毎日)■時間:10:00/10:30/11:00■場所:じゃわめぐ広場■定員:各回8名まで■所要時間:約30分■料金:330円(税込)■対象:7歳~■予約:体験受付処「やってみるべ」にて体験日の前日18:00まで受付New目隠しでねぶたの顔を完成させる「ねぶた福笑い」ねぶたの顔の輪郭を描いた台紙の上に、目や鼻、口、ひげなどのパーツを目隠しした状態で乗せていきます。完成したねぶた福笑いが、勇ましい顔や困った顔、こっけいな顔になるところが楽しさのひとつです。大人も子どもも楽しむことができ、完成した福笑いを見て思わず笑顔がこぼれます。■期間:2021年12月1日~2022年2月28日■時間:15:00~20:00■場所:じゃわめぐ広場■料金:無料■対象:4歳~そのほか、家族で楽しめる青森屋のプログラムチェックイン後のウェルカムドリンク「りんごジュースが出る蛇口」りんごの木に取り付けてある蛇口をひねるとりんごジュースが出てきます。温泉に入った後や、公園散策の後に立ち寄るのもおすすめです。■期間:通年■時間:14:00~20:00■場所:じゃわめぐ広場■料金:無料何を言っているかわからない?!「津軽弁ラジオ体操」「いぢ~にぃ~さん~しぃ~」と津軽弁の掛け声で行うユニークなラジオ体操を毎朝開催しています。早起きもでき、絵日記の1ページにも加えられる朝にぴったりなプログラムです。■期間:通年■時間:8:00~8:15■場所:じゃわめぐ広場■料金:無料■対象:1歳~薪ストーブであたたまりながら冬の公園を巡る「ストーブ馬車」青森はかつて名馬の産地と呼ばれ、馬を家族のように大切にしてきた文化を知ってもらうため、青森屋では季節ごとに馬車を運行しています。冬は、馬車内に薪ストーブを取り付け、あたたまりながら公園を巡る「ストーブ馬車」を運行します。馬と触れ合いながら、本物の馬の大きさや力強さを知ることができます。■期間:2021年12月1日~2022年3月31日■時間:8:30/9:00/9:30/10:00/10:30/11:00■場所:公園■定員:各回2組*1組1~3名■所要時間:1周約20分■料金:大人1,320円、小学生1,100円、未就学児770円、3歳以下無料*全て税込■予約:公式ホームページ([ ]{ })にて宿泊日の3日前まで受付■備考:天候や馬の体調により、中止になる場合があります。雪見露天風呂「ねぶり流し灯篭」睡魔(すいま)を払い、穢れを川や海に流す行事とされる「灯篭流し」は、東北地方ではねぶり流しと呼ばれ、青森ねぶた祭の起源となったといわれています(*2)。青森屋では、ねぶたの山車と宿泊者が書いた願いごとを乗せた小灯篭を露天風呂の周りの池に浮かべ、この行事を再現し、無病息災を祈ります。源泉かけ流しの温泉に浸かり、青森を代表する夏祭りの起源といわれる行事を、真冬の露天風呂で楽しめます。(*2)参考:青森ねぶた祭公式ホームページ[ ]{ }■期間:2021年12月1日~2022年3月31日■時間:5:00~12:00、13:00~24:00(ライトアップ時間:18:00~24:00)■場所:露天風呂「浮湯」■料金:無料■対象:宿泊者■源泉:古牧温泉■泉質:アルカリ性単純温泉■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、疲労回復、健康増進等■浴槽数:男女各内湯2、外湯1■備考:天候により、中止になる場合があります。家族旅におすすめのレストランと客室ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」では、割烹着姿のかっちゃ(*3)が出迎えます。青森の郷土料理を中心とした種類豊富なメニューから、それぞれが好みのものを自身に合った量で楽しめます。(*3)青森の方言でお母さんの意味。プライベート空間で入浴できる客室「あずまし半露天風呂付」青森屋には、館内大浴場のほかに、ヒバを使用した半露天風呂付の客室があります。家族だけの空間で景色を眺めながら、湯浴みをゆっくりと楽しめます。この他にも、青森の方言にちなんだ5種類の客室があり、それぞれの客室のテーマに合わせた伝統工芸品や調度品を設えています。ご希望の方には、小さなお子さまのためのアイテムを客室に用意できます。料金:27,000円~(3名1室利用時大人1名あたり、税込、夕朝食付)<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート青森屋「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56/客室数:236室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月29日デジタル技術を活用して国内外に青森県の魅力を発信し、観光需要の掘り起こしや県産品の販売促進を目指す「#オンライン青森体験フェス実行委員会」(所在地:青森県五所川原市、共同代表:佐藤 大介、後藤 清安)が10月30日に開催する「青森おうちで大収穫祭」の一般参加を公式HP( )にて受付開始します。本イベントのみどころについては随時公式HPにてアップデートしてまいります。青森おうちで大収穫祭本イベントは、青森県内観光団体や大手旅行会社など23団体からなる「青森オンライン魅力発信協議会」の支援のもと、青森県内の秋の魅力がオンラインで体験できるものです。新型コロナウイルスの影響により、青森県の観光需要の低下、県産品の販売の低下が続く状況下において、青森県の食文化、芸術文化などを県内はもちろん国内の人々に発信することで、青森の魅力を感じてもらい、将来青森県を訪れるきっかけになるべく、10月30日にYouTube Liveやオンライン会議システムZoomを活用し開催いたします。また、同日DAITADESICA from aomori(東京都世田谷区代田3-58-7 世田谷代田キャンパス)において農作物の販売も行います。【トピックス(1)】たわわに実ったりんご畑から出展ほとんどのイベントは出展者と参加者が相互に楽しめる体験型ブースとなっており、約15コマ出展します。今年の出展ブースで特におすすめなのは、農家さんが直接農園から配信する体験ブースです。青森県といえば、りんご。この時期になると、出荷直前の真っ赤に実ったりんごが畑を埋め尽くします。県民にとっては当たり前の風景。今青森から離れている人からは、懐かしの風景。そして、初めて見る方には圧巻の風景。りんごがたわわに実った農園からりんごの収穫をしている光景をお届けします。弘前市*山田農園(1)弘前市*山田農園(2)【トピックス(2)】県内の農園から生中継!秋の収穫祭はやはり、青森県産の農産物。普段何気なく食べている青森県の美味しい秋の味覚がどうやって栽培されているかご存知ですか?大収穫祭では、りんご農家だけでなく、お米農家、ごぼう農家さんの声が直接聞けます。農家さんが普段召し上がっている農家メシも秘密で教えてくれるかも?!食材の魅力を細かく知ることができます。県内の農園から生中継!はる農園【トピックス(3)】りんごの木箱に新たな命を吹き込むライブペイント農家さんが心を込めて作るりんごは、収穫した後のりんごを傷つけないように職人さんが一つずつ手作りをして作っているりんごの木箱に入れ出荷さられます。「青森おうちで大収穫祭」オープニングイベントとして、青森駅のシャッターアートも描いた青森県出身の画家NOZさんが、出荷した後の木箱に、オープニングからエンディングまでの間にライブペイントを行います。NOZさんの手によって、りんごの木箱に新たな命がどの様に吹き込まれるのか必見です。りんごの木箱NOZ×りんご木箱【トピックス(4)】秋の夜長の芸術祭秋といえば、芸術の秋でもあります。夕方からは、県内にある美術館のご案内、また、今年7月に世界遺産に登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ、三内丸山遺跡(青森市)から縄文太鼓と三味線の演奏を配信いたします。秋の夜長の芸術祭、ぜひ歴史的建造物の中で演奏される優雅なひとときをご堪能ください。三内丸山遺跡×音楽【トピックス(5)】 東京にて青森県とのファンづくり体験を開催いたします体験ブースに出展予定の農家の皆さんの旬で新鮮な野菜を、ECサイト( )当日限定でDAITADESICA from aomori(東京都世田谷区代田 東京農業大学世田谷代田キャンパス内)にて、ご購入いただけます。お近くの方は是非東京世田谷代田へお越しください。DAITADESICA from aomori 外観画像DAITADESICA from aomori アクセスマップ●夏開催時は、52団体約名が出展し、のべ40,000人以上が参加令和3年7月と8月に行った本イベントでは、東京湾での海上運行や、青森県酒造組合、日本航空株式会社など52団体約300名が出展し、のべ40,000人以上が参加し、YouTube再生回数は2万再生を記録しました。また、ファン会場の実証実験として河北新報社様ご協力によるCROSS B PLUS(仙台市)にて青森県の日本酒を青森県が描かれたお猪口でご提供しました。夏開催時(1)夏開催時(2)●オンラインのイベントを支える様々な官民組織、今後の展望令和3年6月、DXの推進により観光サービスの変革と新たな観光需要の創出を目指して観光庁が取り組む「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」に、200件を超える応募団体の中から選ばれた12団体の1つとして採択されました。また同月、青森県内の自治体、観光協会、経済団体、金融機関、旅行会社などが中心となり、オンライン夏祭りはじめ、秋の収穫祭、冬景色など、オンラインで来訪意欲促進イベントを年3回のペースで毎年開催を支援するための「青森オンライン魅力発信協議会」が発足しています。令和4年以降に、本取り組みが青森県だけでなく、東北エリアはじめ、各地域に広がることを狙い、取り組んでいます。実施日時 : 令和3年10月30日(土) 10:00~18:00会場 : 青森県内各地の模様をオンライン会議システムZoomおよびYouTube LIVEで配信ホームページ: 参加費用 : 無料主催 : #オンライン青森体験フェス実行委員会協力 : 青森オンライン魅力発信協議会【主催団体 #オンライン青森体験フェス実行委員会】<設立年度>令和2年6月<設立目的>会員相互の親睦と連携のもとに、イベント企画、運営、情報発信等を通じて国内外への青森県の認知度向上と県民の祭りの伝統文化を大切に伝承する心の醸成をはかるとともに、青森経済や地域づくりに寄与することを目的とする。<共同代表>佐藤 大介(株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役)後藤 清安(特定非営利活動法人loveaomori project 代表)<活動実績>青森県内で人材育成などに取り組む「特定非営利活動法人loveaomori project」のメンバーや青森県主催の人材育成事業「あおもり立志挑戦塾」の卒業生などを中心に青森県内外から集った運営メンバーで構成される。令和2年夏に開催された「#オンライン青森夏まつり」の実行委員会組織として設立され、令和3年2月には青森の冬魅力を発信すべく「#オンライン青森冬景色」を主催、令和3年7月には第2回となる「#オンライン青森夏まつり」を開催。<協力団体>青森オンライン魅力発信協議会<設立年度>令和3年6月<設立目的>オンライン技術を活用して、青森県の豊かな自然、文化、歴史を背景とした多彩な地域資源を拾い上げ、日本全国さらには世界に発信することで、青森県を訪れる観光客の増大と交流の拡大、県産農林水産品、物産品の認知拡大と販売促進に結び付け、青森県の地域創生に資することを目的とする。<共同代表>佐藤 大介(株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役)後藤 清安(特定非営利活動法人loveaomori project代表)<幹事>株式会社びゅうトラベルサービス日本航空株式会社クラブツーリズム株式会社株式会社ガイアックス株式会社みちのく銀行株式会社青森銀行公益社団法人青森県観光連盟公益社団法人青森観光コンベンション協会一般社団法人Clan PEONY 津軽一般社団法人VISIT はちのへ一般社団法人十和田奥入瀬観光機構青森県 観光国際戦略局 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日アガット(agete)から、岩手県久慈市の琥珀(アンバー)を使った新作ジュエリーが登場。2021年8月6日(金)に発売される。岩手県久慈市の琥珀を使った新作ジュエリー数千万年前~数億万年の地球に繁茂していた樹木の樹脂が化石化して出来る、唯一の植物由来の宝石・琥珀。その日本一の産地であり、非常に品質の高い原石が産出される場所として知られるのが、岩手県久慈市だ。今回は、今も現地の人々の暮らしに様々な形で寄り添っている久慈市の琥珀を使ったジュエリーがラインナップに加わる。森の中に立つ神秘的な樹をイメージしたリングたとえば、琥珀の温もりをシンプルに楽しめるリングには、こっくりとしたカラーのマーブル模様が目を引く琥珀をセット。森の中で神秘的な雰囲気を醸し出す、一本の樹をイメージしたアイテムだ。小さな原石のかけらさえも余すことなく使い、天然物を超える純度100%で精製した「リファインドアンバー」を使用している。フクロウ&リーフモチーフのネックレスやピアスこのほか、フクロウをモチーフに、羽根一枚一枚の立体感や温もりにまでこだわったネックレス、リファインドアンバーとゴールドのリーフモチーフが愛らしく揺れるピアスチャームなど、古くから人々を惹きつける琥珀ならではの魅力を引き出したジュエリーの数々が用意されている。商品情報アガット 琥珀の新作ジュエリー発売日:2021年8月6日(金)販売店舗:アガット全店舗、A&Sオンラインストア展開アイテム例/価格:・ネックレス 55,000円・リング 29,700円・チャーム 15,400円
2021年08月09日写真家のueda(@fuehrsn)さんは、青森県十和田市の『蔦の七沼』で紅葉の風景を撮影。その圧倒的な美しさが話題になっています。蔦の七沼とはブナの原生林に囲まれた『蔦沼』『鏡沼』『月沼』『ひょうたん沼』『菅沼』『赤沼』の7つの沼のことです。新緑・紅葉の季節は特に美しく、木々が沼の水鏡に映り込む風景を見に、この地を訪れる人は多いといいます。uedaさんが撮影した『蔦沼』と『赤沼』の2枚をご覧ください。蔦沼赤沼青森の紅葉は凄く赤い青森県じゃなくて赤森県にしてもいいんじゃないかな写真は十和田市の蔦七沼 #東京カメラ部 #NIKON #青森 pic.twitter.com/pPgqEgQQt5 — Koki Ueda (@fuehrsn) October 7, 2020 真っ赤に紅葉した木々が水面に映り込み、いい尽くせないほどの美しさですね。水や空気がきれいで澄んでいるからこそ、こんな光景が見られるのかもしれません。実際に見たときの感動は、きっと忘れられないものでしょう。ネット上でも、多くのコメントが寄せられました。・なんて素敵な紅葉。美しすぎて思わず目を細めてしまいました。・こんな素晴らしい赤色は見たことがない。実際に行ってみたい。・すごくきれい…。期間限定で『赤森県』にしてもいいくらい。蔦の七沼がある『蔦野鳥の森』では、新型コロナウィルス感染症対策や周辺の渋滞対策などのため、2020年10月22日(木)~27日(火)までの早朝時間において、入場事前予約制を導入し、入場者数を制限しているそうです。残念ながら、2020年の応募期間はすでに終了しているとのこと。こちらの絶景を見たい人は早めに計画をしたほうがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日青森県にある鰺ケ沢町で暮らしていた秋田犬の『わさお』。不細工だけどかわいい『ブサかわ犬』として全国的な人気を博し、多くのテレビ番組にも出演していましたが、2020年6月8日にこの世を去りました。青森県は、わさおが県内への誘客や県のイメージアップに貢献したことを称え、同年8月3日『青森犬民(けんみん)栄誉賞』を授与。動物への栄誉賞は初めてだといいます。産経ニュースでは県内で行われた授与式の様子を次のように報道しました。同町の日本海拠点館で行われた授与式では、三村申吾知事から飼い主の菊谷忠光さん(56)に表彰状が手渡された。三村知事は「たくさんの笑顔と癒しを与えてくれ、みんなを幸せにした」としのんだ。わさおは、菊谷さんの母で平成29年11月に亡くなった節子さんとともに、県内の観光イベントなどで活躍した。菊谷さんは「賞の重みを感じる。わさおも天国で『うれしいワン』と喜んでいると思うし、母も天国でわさおとじゃれあって散歩していると思う」と語った。産経ニュースーより引用産経ニュースによると、授与式が行われた日本海拠点館では、同月9日にわさおの『しのぶ会』が開かれ、同月5〜30日までの期間は、わさおの写真展も催されるとのこと。このニュースにネット上では「おめでとう!」「いい話。忠犬ハチ公のように、そのうち銅像が立ちそう」「素敵なニュース。まさにワンダフル」などのコメントが寄せられました。多くの人に愛されたわさお。きっと虹の橋の向こうで、今回の受賞を喜んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月03日日本各地で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。2020年4月10日に鳥取県で感染者が確認されて以来、日本では岩手県が唯一コロナウイルス感染者がいない県でした。ネット上では「岩手県、すごすぎる」「帰省したら感染源になりそうだから今はできない」などの声が続出。しかし、同年7月29日にこれまで感染者が出ていなかった岩手県でも、初めて陽性者が確認されました。岩手県「感染ゼロが目標ではない」県内では感染者ゼロが続くことで、初めて感染した人への誹謗中傷や、差別をする人が出てくるのではないかという懸念が出ています。岩手県のウェブサイトでは県民に向けてこのようなメッセージを発信。1.県内では未だ感染未確認の状態が続いておりますが、県は「感染ゼロ」を目標としているものではありません。2.何よりも大事なことは、「命と健康を守ること」です。発熱等体調の悪い場合には、医療機関の受診をお願いします。3.緊急事態宣言解除以降、東京都を始めとして各地で感染拡大が確認されていますが、県民の皆さまには、感染が拡大している地域に移動する際には、移動先の都道府県知事の要請に従って行動するなど注意していただくようお願いします。4.発熱等の症状がある方は、都道府県をまたぐ移動の自粛はもとより外出を控えるようお願いします。5.県内では感染対策に取り組みながら、社会経済活動が行われています。感染対策の基本は、飛沫を浴びない、浴びさせない、手に飛沫がついたままにしないことですが、様々な人が様々な活動しながら感染対策に取り組むためには、お互いに努力と工夫が必要です。6.県民の皆さまには、地域の身近なところで、感染対策をしながら社会経済活動に取り組み、オール岩手の取組や県境を越えた取組を重ねていきましょう。7.県外から岩手に来る皆さまも、岩手県民と力を合わせて感染対策に協力頂きますようお願いします。岩手県ーより引用「命と健康を守ることが何よりも大事」と呼びかけ、感染拡大防止に努めていた岩手県。また、「自分が感染者第一号になってしまうかもしれない」という理由で、いい出せなかったり、検査をしにくい環境にしたりしないよう『感染ゼロを目標としているものではない』と明言しました。岩手県で感染者を確認、するとネット上では…岩手県によると、同月30日までに県内で検査された合計数は1454件。同月29日に、2人のコロナウイルス感染を確認しています。ネット上では、岩手県に対してたくさんの応援コメントや労いの声が寄せられていました。・日本各地で感染拡大している中、岩手県はよく頑張ったよ!・かかってしまったことを責めてはいけない。もうどこにいても感染リスクはあるということ。・「もしかしたら…」と思ってちゃんと検査に行った2人を褒めるべきだね。感染してしまった人を差別する『コロナ差別』は各地で相次いでいるといいます。そのような行為をせず、「自分ももしかしたら感染するかもしれない」といった危機感を持って行動したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月30日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、売上が急減した国内観光業や飲食業などの需要喚起を目的とした『Go To キャンペーン』が、2020年7月22日から始まります。旅行にかかる料金が最大で半額補助されるほか、地域の飲食店で使えるポイントが付与されるなど、開始前から話題を呼んでいた同キャンペーン。消費活動をうながすことで、経済状況の回復が期待される一方、コロナウイルス収束の兆しが見えない今、観光により人の往来を増やすことは、感染拡大を助長するのではないかと危惧する声も目立ちます。青森県むつ市の宮下宗一郎市長もまた、『Go To キャンペーン』を不安視している1人。同月13日の会見で、宮下市長は「今まで我慢してきたことや、今、我慢していることがすべて水泡に帰す」とし、複雑な胸の内を明かしました。感染というものは、人を介していくことによって拡大するわけです。人が動かなければ、ウイルスは動かない。梅雨前線にのってウイルスが北上してきましたとか、渡り鳥と一緒にウイルスが来ましたなんてことはない。人が、ウイルスを運んでくる。ですから、人が動かなければウイルスは動かない。それはね、この感染症対策を全国で全世界でやってて当たり前のこと。小学生でも知ってる。ところが、特に『Go To Travel(キャンペーン)』っていうのは、人を動かすわけでしょ。リスクが高いところから、リスクが低いところに人が確実に動く。それは私たちが例えば東京に行っても、東京に行って帰って来ても、それで動いていることになるわけですから。そうすると、今まで我慢してきたことや、今、我慢していることがすべて水泡に帰すわけです。これが拡大すれば、今までは天災だといっていられたかもしれないけれど、もう人災だという風になりますよ。むつ市長の62ちゃんねるーより引用その上で、宮下市長は「経済は大事だけれど、命があり健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある」と断言。「地域の中で知恵を出すべき」だとし、あくまでも今回のキャンペーンに関しては、感染拡大のリスクのほうが大きいと危惧しました。宮下市長の意見に全国が注目日本では同月12日時点で、コロナウイルスの陽性者は390人超。一方で、新規感染者数が1週間を通して0人の地域もあります。『Go To キャンペーン』に後ろ向きな姿勢を見せているのは、宮下市長だけではありません。山形県の吉村美栄子知事もまた、「この時期に全国一斉にスタートするのは、地方としては手放しでは喜べない」とコメントしています。【ネットの意見】・経済と人命、どちらも大切。だからこそ、難しい問題…。・正直、もうこれ以上は耐えられないというのが、商売をしている身としての本音。・感染者数が少ない地域同士から始めればいいのでは?・「命があり健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある」に大賛成。経済の回復とコロナウイルスの一日も早い事態終息、どちらも大切なことであり、どちらか一方を優先できるほど簡単な問題ではありません。キャンペーンが始まる22日まではもちろん、実際にキャンペーンが開始された後も、『Go To キャンペーン』をめぐる新たな論争が巻き起こりそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2020年07月14日アフタヌーンティールームとアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルは、青森りんごを使用したクリスマス限定アップルスイーツを2019年11月14日(木)から発売します。「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ」や「林檎と紅茶のティラミス」など注目のメニューがたくさん。りんごの良さを様々なスイーツで引き出したアフタヌーンティーのメニューで、りんごに癒されるおいしい冬を過ごしてみてはいかがでしょうか。「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ」アフタヌーンティルームからはサクサクのパイがラム酒をきかせたアールグレイのカスタードホイップをサンドし、自家製のとろとろアップルコンポートや苺、ブルーベリーなどを飾った「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ 」が登場。添えられている温かいアップルソースをかけていただくと、芳醇なリンゴの香りが優しくミルフィーユを包み込んで口の中がりんごとフルーツの甘みでいっぱいに。4店舗限定の「林檎と紅茶のティラミス」「 テラスモール湘南」「ららぽーと横浜」「イオンレイクタウンkaze」「名古屋ラシック」の4店舗限定の販売となる「林檎と紅茶のティラミス」。青森りんごを使ったコンポートに、マスカルポーネクリームとビスキュイ、アールグレイのシロップを組み合わせた一品です。ほかにも大人の甘さが特徴の「林檎のショートケーキ」など秋から冬にかけてぴったりなスイーツが登場します。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル絶品フレンチトーストアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルからは、表参道限定で「ベイカーズフレンチトースト メリーアップルホリデー」が登場します。軽井沢の「ブランジェ浅野屋」こだわりのブリオッシュを使ったフレンチトーストに、“青森りんご”のコンポート、バニラアイス、ラズベリーソースを合わせた一品。風味豊かなスイーツにバニラアイスのひんやり冷たい甘さが加わり、ジュワッととろけるフレンチトーストは必見です。りんごをふんだんに使ったパンも登場他にも、アフタヌーンティー・ベイカリーやアフタヌーンティー・ティールーム パン取り扱い店舗では、期間限定でりんごのパンが販売されます。アップルパイをイメージし、シナモンがきいた「アフタヌーンティのりんご食パン」や「アップルティーブレッドリース」など、おうちでも紅茶と一緒にりんごを楽しめるラインナップです。アフタヌーンティー クリスマス限定りんごスイーツ詳細発売日:2019年11月14日(木)~12月25日(水)開催店舗■アフタヌーンティー・ティールーム■アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル■アフタヌーンティー・ベイカリー※開催店舗によってメニューが異なります。URL:
2019年11月11日アフタヌーンティ・ティールーム(Afternoon Tea TEAROOM)、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)は、“青森りんご”を使用したクリスマス限定りんごスイーツを2019年11月14日(木)に発売する。アフタヌーンティー・ティールームのりんごスイーツアフタヌーンティー・ティールームでは、秋から冬にかけて旬を迎える“青森りんご”をふんだんに使ったケーキを提供する。ほんのりラム酒を効かせたアールグレイのカスタードホイップをサクサクのパイでサンドし、自家製アップルコンポートや苺、ブルーベリー、プチシューを飾った「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ」は、見た目にも華やかな1品だ。プレートに添えた、温かいアップルソースをかけて味わうことができる。また、ローストした林檎、ほろ苦いカラメルカスタード、林檎ジャム入りのホイップクリームを生地に挟んだ「林檎のショートケーキ」や、青森県産の林檎のコンポートに、マスカルポーネのクリーム、ビスキュイ、アールグレイのシロップをあわせた4店舗限定の「林檎と紅茶のティラミス」など、深まる秋にぴったりのスイーツが勢揃いする。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルのフレンチトーストやクレープアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルからは、表参道限定で「ベイカーズフレンチトースト メリーアップルホリデー」が登場。軽井沢の名店「ブランジェ浅野屋」こだわりのブリオッシュを使ったふわとろ食感のフレンチトーストに、“青森りんご”のコンポートとバニラアイス、ラズベリーソースを合わせて風味豊かに仕上げている。その他、ルミネ新宿、ルミネ横浜、ルクア大阪、静岡パルシェでは「ライ麦のクレープ メリーアップルホリデー」が提供される。りんごのパンもさらに、アフタヌーンティー・ベイカリーやアフタヌーンティー・ティールーム パン取り扱い店舗では、りんごのパンを期間限定発売。アフタヌーンティーで1番人気を誇るスイーツ「アップルパイ」をイメージしたシナモン風味の「アフタヌーンティーの林檎食パン」や「アップルティーブレッドリース」など、林檎の風味を堪能できるラインナップを揃える。【詳細】アフタヌーンティー クリスマス限定りんごスイーツ発売日:2019年11月14日(木)~12月25日(水)■アフタヌーンティー・ティールーム 提供メニュー例販売店舗:アフタヌーンティー・ティールーム ※一部店舗を除く・林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ 1,298円(税込)、紅茶付き 1,518円(税込)・林檎のショートケーキ 単品 781円(税込)・林檎と紅茶のティラミス 単品 858円(税込)、紅茶付き 1,375円(税込)※林檎と紅茶のティラミスのみ、 テラスモール湘南、ららぽーと横浜、イオンレイクタウンkaze、名古屋ラシックの4店舗限定発売。■アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 提供メニュー例・ベイカーズフレンチトースト メリーアップルホリデー 1,298円(税込)販売店舗:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道・ライ麦のクレープ メリーアップルホリデー 1,243円(税込)販売店:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル ルミネ新宿、ルミネ横浜、ルクア大阪、静岡パルシェ■アフタヌーンティー・ベイカリー 商品例販売店舗:アフタヌーンティー・ベイカリー各店舗、アフタヌーンティー・ティールーム パン取り扱い店舗のみ※店舗により、取り扱い商品、期間が異なる。・アフタヌーンティーの林檎食パン 1,080円(税込)、ハーフ 540円(税込)・アップルティーブレッドリース 648円(税込) ※11月28日(木)~発売・りんごのシュトーレン 1,858円(税込)※りんごのシュトーレンには青森りんごを使用していない。
2019年11月02日岡本太郎が手がけた暖炉や彫刻が見られる「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)が2019年12月23日から「氷瀑(ひょうばく)ライトアップツアー」を実施します。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、日本屈指の景勝地である「奥入瀬渓流」沿いに建つ唯一のリゾートホテル。巨大暖炉が印象的なロビーや、渓流が目の前に広がる露天風呂などを完備した「癒しの空間」となっています。青森空港・八戸駅・新青森駅から無料送迎バスが運行しているのでアクセスも良好。館内には自然ガイドコンシェルジュが常駐しているので周辺の自然や観光に関する情報の提供が受けられます。冬の夜にしか現れない「氷の芸術」今回実施される「氷瀑ライトアップツアー」は2020年3月15日までの期間限定。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」の宿泊者なら無料で参加可能です(時期によって1日6回から9回実施)。期間中は渓流内の2箇所で宿泊者しか見られないライトアップを実施。高さ20mを超える岩壁「馬門岩(まかどいわ)」では壁一面の氷がアイスブルーに輝き迫力満点。奥入瀬渓流を代表する名所「三乱(さみだれ)の流れ」は暗闇の中に雪が積もった岩や木々浮かび上がる水墨画のような景観が特徴となっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース/@Press※星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
2019年09月25日スノーピーク(Snow Peak)が「ローカル ウェア 岩手(LOCAL WEAR IWATE)」を2019年6月28日(金)から一部直営店舗で発売する。「ローカル ウェア (LOCAL WEAR)」は、プロジェクトごとに地方地産を限定し、その土地ならではの技術に特化して、その土地で働く人のためのワークウェアを作る。第1弾の「ローカル ウェア 新潟(LOCAL WEAR NIIGATA)」では、佐渡に根付く仕事に注目した服を製作した。そして第2弾では、舞台を岩手に移し、岩手の伝統芸能「鹿踊り」や祭をモチーフにした衣装を京屋染物店と共同して仕立て上げた。京屋染物店は、デザインから染め、縫製までも一貫して行える、岩手で100年以上の歴史をもつ老舗染物店だ。染物を通じた日本文化の継承と最新の技術を組み合わせた、新たな可能性の創出を目指している。ラインナップは、「昔シリーズ」と「現代シリーズ」の2種類。両シリーズの図柄は、自然への敬意をテーマにした「NIHON Batik」「山脈」で、藍色と白のみで日本の景色や風土などを抽象化して表現している。「昔シリーズ」では、岩手の伝統的な芸能や祭で着用されていた衣装の世界観を落とし込んだ。「ハンテン(HANTEN)」と「ハッピ ベスト(HAPPI VEST)」は、まさに"ローカル"な祭を思い出すデザインとなっている。「ハッピ ベスト」は、"裂織(さっこら)"という傷んだり、不要になったりした布を細かく裂いて織り上げられた。【詳細】スノーピーク「ローカル ウェア 岩手(LOCAL WEAR IWATE)」発売日:2019年6月28日(金)取り扱い店舗:LOCAL WEAR by Snow Peak コンセプトショップ「スノーピーク 東急プラザ銀座」/京屋染物店/スノーピーク 表参道/スノーピーク ルミネ新宿/スノーピーク 丸の内/スノーピーク Headquarters ナチュラルライフスタイルストア/スノーピーク ららぽーと名古屋みなとアクルス/スノーピーク 京都藤井大丸/スノーピーク マークイズ福岡ももち/スノーピークオンラインストア商品価格例:・「HAPPI VEST」(裂織) 118,000円+税・「HANTEN」(角字) 24,000円+税・「TENUGUI Dress NIHON Batik/山脈」26,000円+税・「TENUGUI NIHON Batik/山脈」1,900円+税
2019年07月01日「銀座に志かわ」が、東北初店舗を青森県弘前市に2019年6月27日(木)にオープンする。"水にこだわる高級食パン"で人気を博す「銀座に志かわ」は、2018年銀座に1号店をオープンし、昨今の食パンブームに拍車をかけた。そして今回、「食」に関心が高いといわれる青森県に10号店を出店する。「銀座に志かわ」は"水にこだわる高級食パン"1種類のみを提供する。こだわりの水には、アルカリイオン水を使用。さらに、気温や湿度を徹底管理して美味しさを保っている。これらが相まって、絹のような柔らかさとほんのりとした甘みを生み出す。経過時間と共に食パンの味が変化するのもこの食パンの魅力だ。購入1日目は生食で甘みを楽しみ、2日目以降は和の食材やお酒と合わせるなど、様々なアレンジで楽しめる。また、食パン一斤がすっぽりと入る4色の専用風呂敷が用意されているので、"プチ贅沢"な手土産にも最適だ。【詳細】銀座に志かわ青森弘前店オープン日:2019年6月27日(木)住所:青森県弘前市宮川 1-2-9営業時間:11:00~18:00※売り切れ次第終了。※6月17日(月)12:00より電話での予約受付開始。
2019年06月10日青森りんごの専門店「あら、りんご。(a la ringo)」が、神戸三宮に2019年5月18日(土)オープンする。「あら、りんご。」では、季節ごとに収穫される様々な品種のりんごを販売するほか、アップルパイやりんごのクランブルなどのスイーツ、生絞りりんごジュースやサイダー、アルコールドリンクも展開する。店舗は2階建てで、1階がテイクアウト・物販、2階はイートインスペース。りんごの美味しさをすぐ、その場で味わうことが可能だ。【詳細】a la ringo(あら、りんご。)オープン日:2019年5月18日(土)住所:兵庫県神戸市中央区下山手通3-10-1 TRSXビル1,2階営業時間:10:00~20:00(無休)TEL:078-334-1105■メニュー価格・スイーツりんごのクランブル 各380円焼きりんご 450円りんごパイ 380円・ドリンクりんごサイダー 400円りんごヨーグルト 400円生搾りりんごジュース 時価(レジ前に表示)
2019年05月10日森光子の三大代表作の一つ『雪まろげ』は、昭和50年の青森県の温泉街を舞台に、芸者・夢子がついた小さなウソがやがて大きく膨らんでいく様を描いた人情喜劇で、1980年の初演以来500回を超えるヒット作だ。2016年には森が演じた夢子を高畑淳子で復活上演し、好評を博した。そして2019年、主なキャストはそのままに再演が決定。大阪は4月5日(金)より新歌舞伎座で幕を開ける。「雪まろげ」チケット情報夢子を演じる高畑は、2016年に初めて挑んだ際、いかに森光子はひょうひょうと演じていたか実感したという。「私はひょうひょうと嘘をつくことができなかったんです。異常なくらい生真面目なところがあるので、どかどかと嘘をつく感じになりました。私がそんな性質だから、前回も演出の田村さんは伊奈かっぺいさんの詩、『雪~ほんもの~』を読むシーンを足してくれたのだと思います。そこは森さん版『雪まろげ』と一番違うところかもしれません」。演じる夢子について「女版寅さんみたいなところがある」と語る高畑。孤独な生い立ちで、大人の顔色をうかがいながら嘘をつくというような幼少期を過ごしていたのではないかと、そのバックグラウンドを想像する。「夢子は一人で、大人の顔色を見ながら生きてきた。大人になってもその部分がまだ抜けないのではないでしょうか。そして失敗して、次の土地に行く。生きることがそんなに上手じゃない人が、それでも生きていこうともがいている姿が面白いのかもしれません」。夢子を取り巻く芸者たちも個性豊か。金に目がない銀子を演じる榊原郁恵をはじめ、柴田理恵や湖月わたる、青木さやかに南海キャンディーズ・山崎静代と、キャラクターの濃い俳優陣が揃った。「このメンバーを見てお分かりかと思いますが、芸者さんたちがたくましい。みんな本当にこれでお座敷に立てるの?って人ばっかりだけど、雪の温泉街でたくましく生きています。そして、みんなそれぞれ嘘をついています。そういうところが人くさいというか。最近は見なくなったお芝居の形態ではありますが、とても懐かしくて、人間の持っている太い幹みたいなものを感じます」。全員、青森弁で会話を繰り広げる。中には青森出身の俳優もおり、「ほんまものの津軽弁なので、大したものです」と聞き惚れるという。また、青森出身のタマ伸也と榊原郁恵が津軽弁できょうだいゲンカをする場面も見どころだ。「ふたりが掛け合うシーンもすごくよくて。慕情を掻き立てられるというのか、ものすごく『雪まろげ』の舞台に合っている言葉だと思います」。物語は弘前城の桜から始まり、やがて吹雪の中で幕が閉じる。プロジェクションマッピングなどデジタル技術も取り入れておくる『雪まろげ』は、4月5日(金)から18日(木)まで大阪上本町・新歌舞伎座で上演。チケット発売中。4月24日(水)から29日(月・祝)まで福岡・博多座、5月9日(木)から14日(火)まで名古屋・御園座、秋田、福島、山形、岩手、青森でも上演する。取材・文:岩本和子
2019年04月03日ヤギミルクを使った洋菓子の専門店「パティスリー レ・ド・シェーブル(PÂTISSERIE LAIT DE CHÈVRE)」が、岩手県宮古にオープン。岩手県宮古市は三陸海岸に面した、本州最東端の街。JR山田線と北リアス線(三陸鉄道)が乗り入れる宮古駅の駅前にオープンする「パティスリー レ・ド・シェーブル」。オリジナルショートケーキやシュークリーム、ヤギミルクプリン、ヨーグルトといったメニューが展開される。ヤギの出産から飼育、搾乳、メニュー開発、菓子製造に至るまでの全工程を自社一貫で行っており、すべての洋菓子に、牧草や低木を食べてストレスフリーで暮らすヤギたちから搾った栄養満点のグラスフェッドミルクを使用している。グラスフェッドのヤギミルクから作った生クリームは、コクがありまろやか。プレーンなショートケーキも、他にはない味わいで楽しめる。新鮮なヤギミルクと地卵を使用したヤギミルクプリンは、濃厚な味わいとなめらかな舌触りが魅力だ。【詳細】パティスリー レ・ド・シェーブル(PÂTISSERIE LAIT DE CHÈVRE)オープン日:2019年3月30日(土)住所:岩手県宮古市大通4-5-10営業時間:10:30~19:00(不定休)※商品売り切れのため、早く閉店する場合あり。TEL:0193-87-5959
2019年04月01日東日本大震災から8年が経ちました。海のキレイな場所が岩手県の三陸海岸にあるということで、震災後の沿岸部の様子を伺いつつ、宮古市にある「浄土ヶ浜」に向かうことにしました。三陸復興国立公園・三陸ジオパークにある浄土ヶ浜は本州最東端の街、宮古市の代表的な景勝地。なんと約5200万年前に形成された火山岩からなる白い岩塊によって穏やかな入江が形成されている美しい場所なのです。今回はそこで出会った、地域の人々に愛され続けている変わった形のかりんとう「田老かりんとう」をご紹介いたします。 この辺りは昭和8年に起きた昭和三陸大地震の津波で甚大な被害を受けたことを教訓にして、当時日本一の高さと言われた10メートルを越える防潮堤を築いて町を守ってきたことでも知られていましたが、東日本大震災の大津波は10メートルを遥かに超えて、防潮堤を一瞬で突破し、再び町を飲み込んでしまったそう。 創業大正12年という老舗の「田中菓子舗」は昭和8年、平成23年の2度の津波で壊滅的被害を受けましたが、その度に苦難を越え復活し、地域の人々に愛され続けてきました。2度目の津波、東日本大震災では愛用してきたミキサーなどの道具や、書きためたレシピ帳など、菓子作りに必要なすべてを失ってしまったそう。 耳のような形と渦巻きが特徴の「田老かりんとう」は生地の仕込みから袋詰めまで全てが手作業。1日500袋しか作れないとか。三陸宮古の塩を練り込んだ生地を1枚1枚切って、国産米胚芽油で揚げ、黒糖蜜をからめています。通常、黒糖のかりんとうは真っ黒に近い色をしていて黒糖の味がしっかりとしていることが多いのですが、「田老かりんとう」の甘さは控えめ。優しく黒糖の香りが広がります。一口かじった時の軽快なパリっとした噛みごたえ、素朴でどこか懐かしい黒糖の味わいが一度食べると忘れられず、何枚でも食べたくなるかりんとうです。ついついリピートしてしまいます。 海が美しい浄土ヶ浜ですが、なんとここにも「青の洞窟」があるというのです。「青の洞窟」といえば、イタリアや沖縄が有名。しかし、日本には他にもたくさんの「青の洞窟」が存在するのです!鹿児島県の加計呂麻島、北海道の小樽、新潟の佐渡島、三重県の熊野、京都府の犬ヶ岬、長崎の華島など。どこもなかなかアクセスが大変そうな場所にありますが、浄土ヶ浜にもそんな「青の洞窟」があるというのですから、ぜひ美しいコバルトブルーを見てみたい!ということで船の乗り場に向かいました。青の洞窟へは、「さっぱ船」で行くことになります。「さっぱ船」とは、漁師が磯場での漁に使う小型の船のこと。この船で、浄土ヶ浜周辺の絶景スポットと、「青の洞窟」の内部を巡る約20分の遊覧ツアーを体験することができるのです。桟橋から船が離れると、すぐにウミネコたちが近くにやってきます。ちょっと目が怖い! 船がスピードを出し始めると、ウミネコたちもバサバサと全力で追いかけてきます!なんだか襲われているような錯覚に!餌をもらいに躊躇なく頭に乗ってくるウミネコたち。船に乗る前にヘルメットの着用は必須と言われた理由がわかりました。ここでは一生分ウミネコと戯れることができます。「青の洞窟」に入るならできるだけ午前中の早い時間のほうが美しい青色と出合える可能性が高いそう。 洞窟の入り口は「え!ここ!?」と、つい言葉に出てしまうほど狭くて暗い穴。 これは美しい!外からでは真っ暗で何も分からなかったのですが、内側から見るとこの青さ!眩しいほどのエメラルドグリーンがひっそりと静かに洞窟内で広がっていたのです。南の島ではないのにこの透き通った美しい青。天気も良く、地球色を堪能することができました。 旅をすると旅先では様々な人に出会います。そして、そこにしかない歴史や人々のストーリーがあります。三陸の美しさ、震災に負けない人々の強さに触れることができました。 【過去の「旅するデザイナー」がおすすめする旅先でのお土産たち!はこちら】
2019年03月23日東北の魅力が凝縮された旅プラン往路では名シェフ監修のフルコースに舌鼓復路ではデザートブッフェを満喫東北の魅力が凝縮された旅行プラン「TOHOKU EMOTION」車両へ繋がる赤い絨毯と、「良い旅を!」を意味するBON VOYAGEの垂れ幕が、特別な空間へと誘う八戸から久慈までの間、東北ならではの食材を使った名シェフ監修のコース料理を、三陸の絶景とともに満喫できる「TOHOKU EMOTION」。多くの方に東北を訪れてもらい、伝統や文化を発見・体験してもらう、復興支援と地域活性化も兼ねた人気の旅行プランです。土日を中心に1日1回往復で運行し、往路ではランチフルコース、復路ではデザートブッフェが楽しめます。2号車のオープンキッチンでは料理がつくられており、車両にはふんわりといい香りが漂う名シェフの料理を味わえるのが「TOHOKU EMOTION」の人気の秘訣。メニューを構成するシェフは年2回、ランチメニューは年4回変わるスタイルなのでリピーターも多いのだとか。しかも、ビールやノンアルコールに加え、青森の「あおもりシードル」や山形の「高畠ワイン」などのドリンクも飲み放題。追加のドリンク代を気にすることなく旅を満喫できるのも魅力です。ランチコースの往路・デザートブッフェの復路・どちらも楽しめる往復いずれの予約もOKで、現在は2019年4月~9月までの予約を受け付けています。1号車「コンパートメント個室」では絶景が独占できる!※片道1室につき3,000円の追加料金3号車「オープンダイニング」は広々とした空間。景色を満喫できる大きな窓が魅力八戸から久慈までのロケーションは、絶景の連続。日本一の白樺林を有する広大な平庭高原、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島、青々とした種差海岸といったこの土地ならではの絶景が楽しめます。ロケーションの良いビュースポットではゆっくりと走行されるので、シャッターチャンスを逃すこともありません。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島と海。絶景は食事をより一層おいしく感じさせる名シェフ監修の絶品フルコースで東北を満喫乾杯は『あおもりシードル』。甘さ控えめの大人の味わい2019年3月までの料理を担当しているのは、2018年にミシュラン一つ星に輝き、2か月先まで予約が取れないほど人気のフレンチレストラン【シンシア】の石井真介シェフ。食べている人を楽しませる新しい発想の料理を常に生み出している石井シェフは、同じシェフ達からも一目置かれる存在。そんなトップシェフ監修の料理をフルコースでいただけるなんて、期待で胸が高鳴ります。1品目の前菜は、『蟹とカリフラワーのカクテル』や『八幡平サーモンのムース』など盛りだくさんの6種類サクッとほどけるパイ生地、そして肉のうまみが口いっぱいに広がる『岩手牛肉パイ包み』フレッシュな鯛のすり身がたっぷり入った『鯛の最中』は、鯛の甘さを感じる優しい味わいコースは、アミューズ、前菜、わっぱ飯、メイン料理、プティフールの5品。東北の食材や伝統的なカトラリーを使うなど、「こんなところにまで!?」と驚くほど至る所に“東北感”が盛り込まれています。人気店のシェフと東北の特産物がコラボレーションした「TOHOKU EMOTION」でしか味わえない限定メニューは、まさに3か月間しか出会えないスペシャルメニュー!(※掲載した写真は2019年1月~3月のメニューです)東北の伝統工芸のひとつ「わっぱ」に入れた『わっぱ飯』。キノコとガーリックの香りが食欲を掻き立てる木箱を開けると可愛らしいプティフールが4種類まるで土!?スコップでいただくチョコレート八戸から久慈に到着するまでの約2時間はあっという間。久慈駅で下車したら、このまま久慈に残るもよし、約2時間後に帰路の「TOHOKU EMOTION」に再び乗車し、八戸に戻りつつデザートブッフェを楽しむもよし。オススメは、帰路の列車が来るまでの約2時間、道の駅の【やませ土風館】や珍しいレトログッズが揃う【レトロ館】といった久慈の観光スポットを一周して、復路のデザートブッフェまで満喫すること。久慈の魅力を知ることができるうえ、食後のデザートブッフェも楽しめますから。久慈から八戸へ。復路では「デザートブッフェ」が楽しめる思わず写真を撮りたくなる、ロゴ入りのデザートプレート復路では乗車して席につくと、「TOHOKU EMOTION」のオリジナルロゴが入ったデザートプレートが運ばれてきます。そのあとは【ホテルメトロポリタン盛岡】のシフォンケーキやチーズケーキ、プリンなどなど、目移りしてしまう10種類程度のデザートブッフェがたのしめます。デザートの他にも、シーフードのカクテルや生ハムといったおつまみもあるので、甘いものは少しでいいという人でも満足できるブッフェ内容になっています。もちろん、復路もワインや紅茶といったドリンクが飲み放題です!ブッフェスタイルで好きなデザートを好きなだけ楽しめる。どれにしようか悩む時間もまた楽しい女子旅にも家族旅行にもぴったりな「TOHOKU EMOTION」。ゴールデンウィークなどのお休みをつかって東北に足を運んでみてはいかがでしょうか?TOHOKU EMOTION【往路 片道利用】ランチコース付き料金:大人 7,900円(税込)運行:八戸駅 11:05発-久慈駅12:56着【復路 片道利用】デザートブッフェ付き料金:大人 4,500円(税込)運行:久慈駅14:20発-八戸駅16:07着※旅行商品のみでの発売となります。JR東日本の主な駅にあるびゅうプラザ(旅行カウンター)または主な旅行会社で発売しています※往路と復路のセット価格は大人11,900円(税込)※表示料金は3号車(オープンダイニング車両)ご利用の場合の料金となります※2名様以上のお申込みとなります※最新の空席状況・お問合せは、びゅう予約センター0570-04-8928までお電話にてお問合せください運行日程3月1日~4日、8日~10日、15日、17日、18日、22日~25日、29日~31日2019年4月~9月の旅行商品2月20日(水)から発売開始
2019年03月02日はい、今回食レポを担当するのは、念願の地元発レトルトカレー!その名も『青森 嶽きみカレー』です!あれ?とうもろこしのホール缶ですか?と、一瞬疑いたくなりますが、これはカレーです。とうもろこしを使ったレトルトカレーです。そもそも『嶽(だけ)きみ』というのはですね、つがる弘前農業協同組合によって商標登録された、商品価値が高く甘くておいしいとうもろこしのこと。津軽地方ではとうもろこしのことを“きみ”と呼ぶことから、この名があります。筆者も地元・青森に住んでいたころ、夏場は母親に嶽きみを茹でてもらい、おやつとして食べていました。そんな思い出深い食材がレトルトカレーになったなんて、これは食べずにはいられませんよね!それでは早速食べていきましょう! ■パッケージを開けるとそこはなんと…!……!?シチューと見間違う色合い。具材もベーコンの細切れとコーンしか見当たりません。いや、色・見た目だけだと信じ、原材料をチェック。大概のカレーって、原材料名にカレー粉やスパイスが含まれているのですが、出典:筆者の記事「津軽を唸らせる!? ボリュームたっぷり沖縄石垣牛カレー」より青森嶽きみカレーには、そのような材料は一切含まれていないようです……。スパイス類の代わりに含まれているものは、「○○ペースト」といったものや、牛乳などのマイルドな食材ばかり。「もしかしてこれはカレーではなく、本当にシチューなのでは!? 」と一抹の不安を感じずにはいられません。とにかく、自分の舌で確かめてみることにします。 ■実食!見れば見るほどシチューですが、とりあえずいただきます。……結論として、これはシチューですね。(笑)カレー特有の辛さがなく、マイルドでまろやかな味がします。辛くないルー、小さめに切られたベーコンと甘い嶽きみ……まるで子ども向けに作られたかのようなカレーですね。ですが、さすが嶽きみと言わんばかりのコーンのプチプチ感は食べ応えあり。実がしっかりしているおかげか、とても楽しい食感です。子どもの頃の思い出と変わらない味に、ノスタルジーを感じながら食べ進めました。ごちそうさまでした。 ■総評味★★★★☆辛さ☆☆☆☆☆カレーとしての完成度★☆☆☆☆(すみません、農協の方々…)正直、カレーとしては物足りない印象でした。ただ別の食べ物として捉えれば、まろやかなルー、コーンのプチプチ感など、なかなか楽しめる美味しいレトルト食品と言えるのではないでしょうか?小さなお子さんにも食べさせられる優しい味わいでしたよ!【筆者略歴】ぎりし
2018年09月28日今回ご紹介するのは、『岩手の大地風香 ミルクカレー』!まずパッケージのイラストに惹かれ、「まろやか&クリーミー、岩手の恵みの味。」というキャッチフレーズに惹かれ、食べる前の期待値は相当高い、このレトルトカレー。 ■美食大国、岩手といえば…?岩手県といえば、わんこそばや盛岡冷麵、南部せんべいや前沢牛など、食材の宝庫と言える県のひとつ。ミルクカレーといえば、北海道のイメージが強いですが、北海道だけじゃありません!今回のミルクカレーは、岩手の乳業メーカーである湯田牛乳公社が手掛けるレトルトカレーで、牛乳と生クリームをたっぷりと使用しているルーが特徴。食材でも最初に“牛乳”の文字があることからも、本物の“ミルクカレー”だと想像させてくれます。feat.牛乳(せっかくなら同メーカーの牛乳とともにいただきたかったのですが……)で、まろやかさを表現してみました!!ミルク×ミルクで溢れ出るマイルド感!まろやかさ100%ですね!早速実食していきます。 ■まろやかさがすぎるなんだか牛乳づくしの朝食のよう。気軽に食べられるので、“朝カレー”にももってこいのレトルトカレーかもしれません。じゃがいも、人参、エリンギ、鶏肉、と定番の具材がごろごろと入っているのが嬉しいですね!早速スプーンを口に運んでみます。ん?まろやか……たしかにクリーミー……だが薄い……!!!薄味が好みの方や、お子さんにとっては、食べやすく美味しいカレーだと思いますが、どちらかというと濃い味が好きな筆者にとっては、想像以上に薄味でした。でもやっぱりおいしくいただきたい!ということで、何か加えてみることに。しかしここはオフィス。発見した調味料はラー油とごまのみ……。物は試し精神で早速加えてみます! ■ミルクカレー×ラー油は意外とイケる!?レシピ:お手元にあるラー油をお好みのさじ加減で入れます。相性:意外といける!さすが無敵の調味料。ラー油がほどよいアクセントになって、また違う味を楽しめます。 ■ごま×カレーはアリかナシか?レシピ:お手元にあるいりごまをふんだんに使います。相性:うーん。ごまはいまいちでした。ただ「黒ごまカレー」なども販売されているぐらいなので、合わせ方によっては良い素材なのかもしれません。 ■総評味:★★☆☆☆辛さ:☆☆☆☆☆まろやかさ:★★★☆☆総じて人を選ぶカレーだという印象を受けましたが、まろやかでクリーミーなカレーがお好きな方はもちろん、自分なりにアレンジして様々な風味を楽しみたいという方も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。【筆者略歴】Ms.39
2018年08月16日岩手サファリパークで夏休みイベントを開催!わくわくアドベンチャーツアーやサファリ飼育員バスガイドツアーなど初登場のイベントが登場!「夏こそアニマル充電2018」の概要開催期間:2018年7月14日(土)から8月26日(日)開催場所:岩手サファリパーク及びどうぶつランド開催内容:以下この夏、登場のルリコンゴウインコの公開期間中は毎日展示9:00から16:00までキーパーズトーク期間中土日祝日開催、11:00から (見学無料)ヨザルふれあい撮影会期間中の土日祝日開催、午後13:30から10組限定 参加料1組500円蛇のふれあい撮影会期間中の土日祝日開催、12:00から20組限定1組500円ペンギン・ヨザルのお散歩タイム期間中は毎日開催、ヨザルは午前11:00から、ペンギンは午後13:30から開始 (見学無料)飼育員バスガイドツアー期間中の土日祝日開催、岩手サファリパーク飼育員バスガイドによる園内見学ツアーを開催、午後13:00から25名様限定 ※岩手サファリパークバス乗車券必須岩手サファリアニマル総選挙投票用紙は岩手サファリパーク料金所にて配布します。(参加無料)※フラミンゴショー、ゾウのパフォーマンスショーは通常通り公演します。その他:期間中は地元商店による屋台村の出店あり。夏休みお子様限定特典期間中の7月14日(土)、7月15日(日)、7月16日(月)及び7月21日(土)、7月22日(日)、7月28日(土)、7月29日(日)の7日間限定で、岩手サファリパークオリジナルサマーグッズをご来園のお子様に限りプレゼント!(無くなり次第終了します。)イベント情報イベント名:夏こそ岩手サファリでアニマル充電2018催行期間:2018年07月14日 〜 2018年08月26日住所:〒029-3311岩手県一関市藤沢町黄海字山谷121-2電話番号:0191-63-5660
2018年07月30日地域に根付いたおしゃれなカジュアルフレンチ三軒茶屋にある「Umbilical(アンビリカル)」は店主の出身地、岩手県の県旗の色(グリニッシュグレー)をイメージした外壁が印象的なビストロ。テラス席も含め30席ある店内は、温かみを重視したアットホームな内装で肩肘張らずに入れます。ブラックミュージックが流れる店内は、フレンチとアメリカンな雰囲気がミックスしたカジュアルさで、三軒茶屋に数あるビストロの中でも、とても寛げる空間になっています。つながりを大切にする思いがこもったフレンチビストロ「Umbilicalは」2016年6月にオープンしました。店名のUmbilicalとは「へその緒」という意味で、店主の地元、岩手県一関市が東北地方のへその部分にあたること、そして「お客様とのつながりを大切にしたい」という店主の思いが込められています。高校時代からの同級生で経営しており、温かでアットホームな雰囲気も魅力のひとつです。華やかでフォトジェニックなメニューの数々フレンチやビストロで経験を積んだシェフが生み出す料理の数々はどれも絶品。店主とシェフの地元である岩手県から届く、魚介類や新鮮野菜を使って作り上げる料理の味わいはもちろん、色合い鮮やかでフォトジェニックな盛り付けも魅力のひとつです。色合い鮮やかな「本日のシーフードプレート」は、女子の心を掴む逸品。みずみずしい味わいが特徴の水だこと白瓜のマリネや、鰹のカルパッチョを、素材の旨味を引き出すオリジナルのソースとともにいただきます。ワインは自然派を中心に多くラインナップ。料理と合わせてマリアージュを楽しめます。お店の看板メニュー「ブイヤベース」お店の一番のおすすめである「ブイヤベース」は、その日のおすすめの魚介が豪快に盛り付けられた贅沢な逸品。プリプリ食感のエビに濃厚な味わいのムール貝の美味しさも絶品。新鮮な魚介の旨みがスープに凝縮されており、リゾットにして最後まで楽しんで。美しく盛り付けられた新鮮な食材はSNS映えも最高!平日の火曜日と木曜日は、比較的席が空いているので狙い目です。三軒茶屋という場所柄、女子会としての利用や、知人友人で訪れる人が多く、週末はデートに利用するカップルやファミリーでにぎわいます。フレンチの上品さ、ストリートのカジュアルさが融合した自由な雰囲気が魅力です。バリエーション豊かな旬のメニューに出会えるので、新しい味わいを探しに通いたくなってしまいそう。Umbilicalへは、東急田園都市線「三軒茶屋駅」パティオ口から徒歩約4分、東急世田谷線「三軒茶屋駅」からもアクセスが良い場所にあります。五感を使ってたっぷり楽しめる新感覚の料理の数々。予約が困難になる前に一度は訪れてみて。スポット情報スポット名:Umbilical住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-15-3電話番号:03-3413-3478
2018年07月24日お笑いコンビ・オードリーらが出演するお笑いライブ「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー in 青森」のチケットが完売したことが31日、明らかになった。オードリーの若林正恭(左)、春日俊彰このライブは、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)の放送10周年を記念したツアーの第1弾。青森公演は6月9日に行われ、来年3月2日には東京・日本武道館で開催されることが発表されている。青森での開催が発表された後の『オードリーのオールナイトニッポン』では、2,000人以上の収容人員を誇るリンクステーションホール青森が埋まるかどうか、オードリーの2人が心配する場面も見られた。しかし、同番組公式Twitterによると、「【完売御礼】『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー in 青森』おかげさまでチケット完売致しました! お買い上げ頂き、本当にありがとうございます!」とのことで、無事完売に。ライブ当日は、「"リトルトゥース"デザインリストバンド」や「オードリーのANN定番フレーズガチャ」の他、青森公演限定の「青森限定ご当地フェイスタオル」などがチケット購入者限定で発売される。またライブにはオードリーをはじめ、ザ・ギースとルシファー吉岡が出演予定。
2018年05月31日青森各地の伝統工芸品と笛の生演奏青森県三沢市の「星野リゾート青森屋」が、2018年6月1日(金曜日)から8月31日(金曜日)までの期間限定で「きろかろ散歩」を実施します。「きろかろ」とは青森の方言で「きょろきょろ」という意味。伝統工芸品で作られた風鈴の音色を聞きながら「星野リゾート青森屋」の敷地内にある公園散策を楽しめるイベントです。公園内には茅葺屋根の古民家、青森の伝統工芸品を使用したテラスやラウンジが点在。3種類の風鈴をはじめとする青森県内各地で作られた伝統工芸品を知ることができる約40分間の散策となります。期間中は毎日18時30分と20時30分の2回、笛の生演奏を実施。青森の祭りばやしの音色と風鈴の音色が同時に公園に響きます。青森文化のテーマパーク青い森鉄道「三沢駅」から徒歩10分の場所にある「星野リゾート青森屋」は、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる「青森文化のテーマパーク」。まるで水に浮かんでいるような斬新な意匠の露天風呂「浮湯」では、ライトアップの灯りと水面に映り込む景色で息を呑む美しさを楽しめます。古民家風のバイキングレストラン「のれそれ食堂」、深夜0時まで盛り上がる「ヨッテマレ酒場」など飲食店も充実しています。※生演奏は天候により中止になる場合があります。(画像はニュースリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートのニュースリリース※星野リゾート青森屋
2018年04月15日日本三大美林に数えられる、力強い香りが特徴的な「青森ヒバ」。昔から建築などに使われてきた木材で、腐りにくい上に防虫、殺菌、消臭の効果があることで有名です。そんな「青森ヒバ」を使用した自然由来の製品を生み出す、〔CuldeSac-JAPON〕というブランドがあります。精油や芳香剤など、都会の生活の中に森林の空気を生み出すプロダクトで癒やされてみませんか?日本三大美林の青森ヒバとは?木曽ヒノキ、秋田スギと並び、日本三大美林に数えられる「青森ヒバ」。古くから寺社仏閣やお城の建築にも用いられてきた、ヒノキ科の針葉樹です。青森ヒバについて注目したいのは防虫、殺菌、消臭の効果です。天然の青森ヒバは、シロアリや蚊、ゴキブリなどへの忌避効果や、日本で唯一ヒノキチオールという殺菌作用のある物質を含んでいることが認められています。また、他の木材とは一線を画す、爽やかな香りも特徴的。いやな臭いへの対策にも効果的です。世界に誇るヒバの魅力を発信〔CuldeSac-JAPON(カルデサックジャポン)〕はそんな青森ヒバを活かした製品を開発するプロジェクトです。ファッションブランド〔CuldeSac〕のデザイナー・村口実姉子さんによって、2015年に立ち上げられました。村口さんのご家業は、代々ヒバ屋さん。「昔から身近に存在していた青森ヒバの魅力を、多く人に伝えたい」との思いから、〔CuldeSac-JAPON〕が始まりました。そのため〔CuldeSac-JAPON〕の製品は廃材ではなく、〔ヒノキチオール〕をはじめとした成分を多く含んだ部分がぜいたくに使用されています。それにしても「木」や「自然」に焦点を当てた〔CuldeSac-JAPON〕製品、どれも都会的で洗練されたビジュアルです。女性はもちろん、男性にも使ってほしいとの思いから、シンプル、そしてストイックな印象のデザインになったのだそう。インテリアとしてお部屋に飾りたくなるほどすてきですね。青森ヒバをぎゅっと凝縮した精油〔CuldeSac-JAPON〕を代表する人気製品がこちら。100%青森ヒバから抽出された精油《HIBAWOODOIL》です。すがすがしい森の香りが広がるエッセンシャルオイルは、アロマディフューザーに入れて香りを楽しむほか、洗濯洗剤に数滴垂らしてもOK。部屋干し臭をしっかりと防いでくれます。また、お風呂に垂らせば、いつものバスタイムが心地のよい森林浴に早変わりします。森の香り広がる消臭・抗菌芳香剤もっと気軽に青森ヒバの香りを楽しみたいという方は、《HIBAWOODOIL》とヒバ水から作られたスプレー《WILDINCENCESPRAY》がオススメです。お部屋や車内などの空間へさっとひと吹きすればすぐにヒバの香りが広がり、気になる臭いを抑えてくれます。ちなみにヒバ水とは、水蒸気蒸留で《HIBAWOODOIL》と一緒に抽出される水分のこと。余計なものを含まない、青森ヒバの魅力が存分に活かされた製品です。「生丸太」に使われる樹齢300年のヒバ「上質な青森ヒバを使用する」という点で、もっとも顕著と言えるのが《RAWLOG生丸太》です。乾燥する前の丸太を薄く切って真空パックにしたもので、樹齢300年以上の青森ヒバが使われています。とにかく香りが強く、ゴミ箱の底などに入れて消臭剤として活用できます。もちろん、ちぎってお風呂に浮かべてもパワフルな香りを楽しめるそうです。ポプリのように楽しむ青森ヒバ常にお部屋を香らせたいときには、《DEEPOILWOOD》がオススメです。青森ヒバのチップや枝に《HIBAWOODOIL》を漬け込み熟成させた、まさに青森ヒバ尽くしのプロダクト。コップなどの器にいれ、ポプリのように使います。まるごとスツールで大地を感じてひとつひとつ手作業で仕上げられた、丸太のスツール(ひとりがけの椅子)。座面はゆるやかな曲線を描いており、安定して座りやすいようになっています。丸太はそれぞれ形が異なり、中には割れがあるものも。しかしそれも自然の風合いとして楽しめるようなプロダクトです。もちろん、丸太からはすてきな香りが立ちのぼります。お部屋の印象をガラリと変えてくれるアイテムです。厳しい自然が生んだ青森ヒバを感じて青森ヒバは通常の木々より成長が遅く、成木となるまで200年以上かかるとも言われています。そんな青森ヒバを用いて作られた製品たちから感じるのは、ナチュラルでありながらも洗練された美しさ。デザイナーの村口さんは、「都会に住んでいると土の匂いも木の香りも感じることができない。〔CuldeSac-JAPON〕が少しでもみなさんの癒しになったら」と語ります。少しだけ毎日に疲れたときには、気持ちをふっとほぐしてくれる爽やかな香りを楽しんでみてください。【店舗情報】●住所:〒153-0051東京都目黒区上目黒2-24-13●電話:03-6412-8083●営業時間:12:00〜20:00●定休日:日曜日●URL:
2018年01月19日時代の最前線を走るアーティストの一人、ラファエル・ローゼンダールによる世界初となる美術館での個展が、青森県にある十和田市現代美術館にて、2018年2月10日から5月20日まで開催される。Much Better Than This , Times Square Midnight Moment, New York, 2015 Photography by Michael Wells(参考画像)日本ではもちろん、世界で初めてラファエル・ローゼンダールが公的美術館で行う個展。十和田市現代美術館にある3つの企画展示室を使い、彼の独創的な芸術世界を、映像インスタレーションやタペストリー、そして俳句の作品で紹介しながら、現代のメディアがインスパイアする創造性を示唆する。カラフルで美しく、かつ思索的でもあるプログラム映像作品を掲載した彼のウェブサイトは、年間5,000万アクセスを記録。インターネット空間以外にも、インスタレーション、テキスタイル、レンチキュラーによる絵画作品、俳句という言葉の芸術など、さまざまな方法でその世界観を表現している。Installation view from Soft Focus, MU foundation, The Netherlands, 2015(参考画像)ラファエル・ローゼンダールの作品は、現代のデジタル化社会における美術作品のありようを検証するような側面があり、ウェブサイト作品はドメイン名に購入者の名前を表示することによって作品の所有者を表し、作品自体は誰でも世界中のどこからでも、ネットに接続していさえすれば鑑賞できるようになっている。個展のタイトルである「ジェネロシティ(寛容さ)」は、そんな誰にでも惜しみなく提供される彼の芸術の本質を表現。世界中を網羅するインターネットの中、彼の作品は私たちがアクセスしたい時にいつでもそこにあることを伝えてくれる。Photography by Christina Latina会期中は様々なイベントも開催。2月11日の13時から14時は、ラファエル・ローゼンダールと本展キュレーターの金澤韻が、創作活動や作品について語るオープニングトークを、4月1日の13時から15時は展覧会の印象を俳句で表現するワークショップを、十和田市現代美術館の市民活動スペースにて行う。イベントはいずれも参加無料(※要企画展チケット)で、この他にも開催が予定されている。詳細はウェブサイト()にて後日発表。パブリックとプライベート、また複製技術時代におけるアート作品そのものの性質などについての鋭い洞察と回答に触れ、私たちがいままさに経験しはじめている、新しい時代のアートを考える上で重要な実践を感じてみては。【イベント情報】ラファエル・ローゼンダール:ジェネロシティ 寛容さの美学会期:2018年2月10日〜5月20日会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9時間:9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、5月1日は開館)料金:企画展+常設展セット券1,000円(企画展の個別料金は一般600円、20名以上の団体は100円引き、高校生以下無料)
2018年01月04日青森を感じるデザイン看板が目印東京・四谷三丁目にある郷土料理店「青森PR居酒屋 りんごの花」。お店に大きく掛かる看板は、青森在住のデザイナーさんに依頼をして作成してもらったもの。青森と一目でわかる「ねぶた絵」を取り入れたすてきなデザインが目をひきます。店内に入ると、金魚ねぶたや青森県内各地の風情、お祭りのポスターなどが張ってあり、まるで青森にいるような錯覚をしてしまうほど青森一色です。青森と東京を直接繋ぐ場所「青森PR居酒屋 りんごの花」店名の由来は、青森県が日本一の生産量を誇る「りんご」から、美しく彩る「りんごの花」が付けられました。青森はりんごのイメージが強いことから、東京で青森の料理やお酒を楽しむことができるのは「青森PR居酒屋りんごの花」と、思い浮かべてもらえるようなお店作りを目指していると言います。「りんごの花」の花言葉は「選択」「評判」です。花言葉のように、数ある飲食店の中から「選択」してもらい、良い「評判」を得られるお店にしたいという想いも込められています。ファンが急増中! 太宰治も愛した「筋子納豆ごはん」見た目のインパクトが印象的な、人気急上昇中の「筋子納豆ごはん」。青森県民でも知らない人の多い逸品です。筋子も納豆も、ごく一般的に食卓に並ぶものではありますが、これらを組み合わせて食べることはあまり知られていないのだとか。太宰治氏の小説の一節にも出てくるほど、クセのある納豆と筋子の組み合わせが絶妙の逸品。筋子の程よい塩味が納豆に絡み、納豆の旨味を惹き立てます。一度食べたらやみつきになる人が続出している、イチオシの新定番メニュー。青森を懐かみ訪れる人にイチオシ「貝焼き味噌」「貝焼き味噌」は、青森県津軽地方などの郷土料理で、来店すると必ず注文すると言う人が多いほどのイチオシメニューです。ホタテの貝殻に、ホタテや貝などを入れて煮込み、卵でとじた熱々の逸品。青森県民には馴染みのある「かさね味噌」で味付けされた懐かしい味わいが魅力です。味噌のコクを吸収したしっとり食感の玉子に、貝の歯ごたえが絶妙。親子丼のような見た目ですが、食べるとギャップに驚きます。青森をとことん味わい尽くす! 郷土愛感じる青森居酒屋「青森PR居酒屋 りんごの花」では、カウンター、テーブル席を合わせて25席ほど用意されています。店内は青森一色。ねぶた提灯やポスターが置かれており、青森出身者にはたまらない雰囲気です。青森県のおいしいものをもっと多くの人に知ってもらえるよう、青森にとことんこだわり、このお店で青森を味わい尽くせるよう、料理やお酒にこだわっています。扱う食材の9割は青森からの直送品。厳選された新鮮で旬な食材が提供されます。まだ知らない青森の魅力を疑似体験できるような郷土愛溢れるお店です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」、都営地下鉄新宿線「曙橋駅」から徒歩5分、外苑東通りを北に進んだ場所にあります。開店から夕方19時までと21時以降が比較的すいており、落ち着いて青森を堪能したい人にはおすすめの時間帯です。青森の魅力を体感しに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:青森PR居酒屋 りんごの花住所:東京都新宿区荒木町11-24荒木町エーシービル1F電話番号:03-6380-6724
2017年12月31日シャンデリアとねぷた! 異国が見事に溶け合う空間。東京・新橋の「BOIS VERT(ボワヴェール)」は、青森県産の食材を使ったフレンチ料理が楽しめるお店です。アンティークな雰囲気が漂う店内では、レトロな漆黒のダイニングテーブルが迎えてくれます。オープンキッチンの壁に飾られているのは、青森の代名詞、ねぷたのイラスト。シャンデリアの優しい光に照らされ、気品がある店内は、フランスと和の融合を感じさせます。本場フランスで修行を積んだシェフが腕を振るうお店お店が始まったのは、2000年5月のこと。青森県の大使館レストランとして、新橋の地で愛されるフレンチの名店となりました。お店で腕を振るうのが、オーナーシェフの川口かずのり氏。大阪に生まれ、フランス・ブルゴーニュにあるレストランで修行を積みました。青森県産の食材の旨味と、フレンチの要素を組み合わせた個性的な料理を日々作りだしています。目の前で仕上げられる黄金のリゾットは必見メニュー!青森県産の厳選食材を贅沢に使った「日高見国の『黄金』リーズリゾット」は、お店を訪れたなら見逃せないメニューです。青森の中里町で自然栽培された「幸の米」を使用。煮干し出汁で炊き上げて、軽い食感のリゾットにします。仕上げに投入するのは、田子町産の緑色の殻をした卵。円柱型のペコリーノロマーノに絡めて、目の前で仕上げてくれます。青森のおいしさをちりばめた魅惑のメニューが満載!「五戸青森シャモロック豊盃酒粕漬け藁焼き」は、他ではなかなか味わえない個性的なメニュー。五戸町産で宮内庁御用達の地鶏「青森シャモロック」を、弘前の名酒である豊盃の酒粕に漬け込みます。藁を敷き詰めた器にシャモロックを載せ、オーブンで焼き上げれば、藁の香りを身にまとった絶品の出来上がりです。「本日の前菜盛り合わせ」は、いろんなおいしさを少しずつ楽しめる贅沢メニュー。旬の食材が、その日の気まぐれで提供されます。芸術的料理に昇華された、青森とフレンチの出会い東京にいながら、青森のおいしい食材を楽しめると人気のお店。シェフはフランスから帰国後、数々のお店で料理を提供する中で青森との出会いがありました。このお店は映画で言うと予告編のようなもの、と語るオーナーシェフ。本編は、東京ではなく青森県に足を運んで楽しんで欲しいと言います。青森とフランス、シェフが愛する要素が見事なコラボレーションを見せる、類いまれなるお店です。JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ各線「新橋駅」の日比谷口から歩いて7分ほどの場所にお店はあります。都営地下鉄三田線「内幸町駅」のA3出口からだと歩いて3分ほど。青森から取り寄せられた贅沢な食材を、本場仕込みのフレンチ料理で味わえるお店です。スポット情報スポット名:BOIS VERT住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1-13-4 TSビルB1F電話番号:03-5157-5800
2017年12月07日青森を凝縮したスキンケア用品タグボート株式会社は、2017年8月1日より「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」の発売を開始した。「津軽おのえ温泉 福家」の営業を行ってきたタグボート株式会社は、温泉の効能を持続できるスキンケアをという顧客の要望に応える形で、商品化に至っている。原材料に身近な青森の素材を使用し、安心安全な商品となっている。ぜひ、青森の恵みを肌で味わってみてはいかがだろうか?4つの成分で美肌に「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」は、青森ならではの成分を配合している。1つ目は、鮭の軟骨成分から抽出したプロテオグリカン。保湿効果アップはもちろん、シミ改善やたるみ改善にも期待できる。2つ目は、青森県田子にんにく由来性成分。肌のターンオーバーを正常化し、明るい肌へ導くだけでなく、細胞賦活作用も期待できる。3つ目は、同じく青森産カシスエキスだ。外部物質から肌を守り、毛穴の開きや炎症を防ぐ効果がある。さらに、香りは爽やかな青リンゴを採用。リンゴの香りでリラックス効果を高めると共に、青森をたっぷり感じられるジェルクリームとなっている。一風変わった、青森を凝縮したスキンケアタイムを味わってみるのもよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※タグボート株式会社のプレスリリース
2017年08月20日青森県三沢市にある「星野リゾート 青森屋」では、季節ごとに移り変わる青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行。2017年9月1日(金)~11月30日(木)まで、2種類のりんごを馬車で提供する「紅葉りんご馬車」で公園を巡ることができます。馬車内では、赤と黄の2種のりんごが用意。食べ比べをしつつ、車窓から美しい紅葉を楽しめます。名馬の産地である青森の文化を体験!秋は「紅葉りんご馬車」が開催青森文化を満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」で、2017年9月1日(金)~11月30日(木)の間、2種類のりんごを馬車で味わえる「紅葉りんご馬車」が運行されます。青森屋では、敷地内の公園を巡る青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行しており、春は「花より団子馬車」、夏は「冷っこい(しゃっこい)果実馬車」など、季節ごとに異なるサービスが楽しめます。かつて名馬の産地と呼ばれていた青森県南部地域では、馬は家族のように大切な存在でした。その文化を、青森屋ならではのおもてなしで楽しく気軽に体験できますよ。●紅葉を眺めながら、2種のりんごを食べ比べ!青森の秋といえば「りんご」。「紅葉りんご馬車」内では、その時期に旬を迎えた「りんご」が味わえます。青森ならではの珍しい、赤と黄2種類のりんごを食べ比べ。品種によって、甘味や酸味、食感は様々です。りんごはカットして提供されるので、手軽に味わうことができるのも嬉しいポイント。りんごの匂いや風味を楽しみながら、車窓から美しい紅葉を眺める秋限定のアクティビティです。「星野リゾート 青森屋」をご紹介「星野リゾート 青森屋」は、「のれそれ(=目一杯)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森が誇る文化を人のぬくもりと共に目一杯体験できる温泉宿です。青森四大祭りを楽しむショーレストラン「みちのく祭りや」をはじめ、良質な泉質に癒される温泉「浮湯」、それぞれ異なる工芸品で設えた5タイプの客室など、青森文化をを満喫できます。また、館内でのイベントはもちろん、約22万坪の敷地を持つ青森屋の公園を活かした、この地ならではの遊びや探検など、季節ごとに様々なプログラムが用意されています。イベント詳細イベント名:紅葉りんご馬車場所:星野リゾート 青森屋住所:青森県三沢市字古間木山56運行期間:2017年9月1日(金)~11月30日(木)時間:①9:00②9:30③10:00④10:30所要時間:1周約20分予約:前日18:00まで対象:宿泊者限定料金:大人1,200円、子供1,000円、幼児700円(税・サ-ビス料込)※天候や馬の体調により中止になる場合があります。公式サイト:
2017年07月17日青森行くなら、今がチャンス!和久井は京都のガイド的コラムを書いています。そのため京都によく行きますが、その次に行くのが青森です。青森はとにかく食べ物が美味しくて安い。自然が豊かで、どこかのんびりしています。桜とねぶたの季節以外はたいてい空いているので、おひとり旅先にオススメです。青森の有名な観光地はすでに現地の友達に連れて行ってもらっちゃいました。ねぶたも参加したし、恐山も五所川原も、名所には車で連れて行ってもらいました。こうして今、青森に行ってやることと言えば……。心と身体のデトックスです!ねらい目は桜のあと。今ですよ、今! そこらじゅうに花が咲き乱れて、新緑と残雪という、よそにはない風景が見られます。なのにツアーは投げ売り状態。土日からめて4日間の東京―青森航空券付きツアーが30,000円でした。ホテル代はどこへ行った? という値段ですね。まず足を運ぶのは、青森県立美術館です。ここはとにかく壮大で、真っ白くて、氷の彫刻の中にいるみたいです。天井が高いのも特徴だそうで、天までそびえんばかりのアートが拝めます。2017年7月2日まで開催している「ラブラブショー2」は、展示物と一緒に写真が撮れるので、周りの人に写真を撮ってもらって、展示と一体になった自分アートを楽しみましょうか。それから、エステに行っちゃうのもいいですね。お値段も都心部に比べたら半額くらいです。今回も、ハワイアンのアロママッサージ2時間12,000円で受けてきました。途中でガースカ寝ちゃって、「あれ、ヘッドマッサージしましたっけ?」なんて確認してしまった。現地情報は美容院で!そして今回試したのは、美容院です。これが思いの外よかった。パーマやカットは技術とセンスがものをいうので、一見のお店でするのは勇気がいりますが、ヘッドスパとかシャンプーブローなんかは失敗がないですよね。ストレートパーマも、まあ大した違いはなさそうなので、今回はそれで。実は先日、仕事でご一緒したことがあるヘアメイクの大御所の方がやってる美容室に行って施術してもらったのですが「セットが面倒くさいのでストレートパーマをかけてください」とお願いしたのに、「大丈夫、大丈夫」とか言いくるめられてかけてもらえなかったんです……。なんか、やるのが面倒だったみたい。さすが大御所さま。なので、青森では事情を説明して、ストレートパーマだけかけてもらいました。大変満足の仕上がりです。美容室での一番の収穫は、世間話です!夜、時間があるときはスナックに行ったりするのですが、店を選ぶのがちょっと怖いこともあります。でも美容室なら、気兼ねなく現地情報が得られることがわかりました。ストレートパーマに要する時間は3時間。その間、具のギッシリ入った「たまごどうふ」なるお豆腐があることや、「クドーパンのイギリストースト」という、焼いてないのにトーストと名のついたマーガリンと砂糖がべったり塗ってある食パンなど、青森の人たちの気取らない胃袋事情をたくさん教えてもらいました。そのほか、お稲荷さんがピンクだとか、お赤飯が甘いとか聞いたので、早速スーパーに寄ってあれこれ買ってきました。青森独特の風習またお盆には、仏壇になにやら糸で派手な飾りを吊すそうです。どういうものなのかまったく想像がつきません。仏壇と言えば、お葬式も少々しきたりが違うようです。和久井は関東出身ですが、こちらは、誰かが亡くなったら、お通夜→葬儀→告別式→火葬→お骨を自宅に持って帰って初七日、四十九日過ぎたらお墓に納骨です。和久井の母方の祖母が亡くなったときのこと。「葬儀の日にお墓まで入れちゃえ」とか言って済ませようとしたら、見る見る分厚い雲が流れてきて、街中が水浸しになってお墓までたどり着けないほどの大雨が降りました。ラジオで「所沢市山口で大雨」とか名指しで放送されるほど。お坊さんも「今日はやめましょうよ」なんて嫌がっちゃって、結局「やっぱりお墓に入れるのは四十九日過ぎてからにしよう」ってことになったんです。そしたら見る見る雲が晴れて、太陽が出てきました。「四十九日過ぎるまで魂はこの世にいるとかいうし、やっぱりまだお墓に入りたくなかったんだね」と反省してました。ところがですよ、青森のお葬式は、お通夜の前にいきなり火葬しちゃうというではないですか。そしてお通夜→葬儀→納骨だそうです。いきなりお墓に入れちゃうんだとか。えっ、亡くなった方は怒らないの? 逆に「告別式ってなんですか」って聞かれて、答えられませんでした。地方の風習はまだまだ統一されていない部分も多いのですね、これからしばらく、青森情報を聞いて集めようと思います。というわけで、美術館で目と心を癒し、エステで身体のデトックスをして、美容室で好奇心を満たす。最高に贅沢なおひとり旅ですね。ちなみに、青森の「まちなか温泉」は、背中の流しあいっこをする風習があるのでしょうか。いろんなところで背中をゴシゴシやっていたので、「声をかけられたらどうしよう」と思ってたんですが、無事でした。知りあいにしかやらないみたいです。となるとお風呂場全体が知りあいで充ち満ちてるってことになるので、それはそれで圧巻ですが。Text/和久井香菜子前回記事<大型連休こそおすすめ!宿の心配がない「お友達んちステイのプチひとり旅」のすすめ>もチェック!夜がさびしい方は、「友人を訪ねる旅」がおすすめ!
2017年05月24日