飯豊まりえ&武田玲奈がW主演で女性航海士を目指す、7月スタートの青春コメディ「マジで航海してます。」。このほど、本作のメインビジュアルとともに、桜田通や「BOYS AND MEN」勇翔など、注目の若手俳優ら追加キャストが明らかとなった。本作は、ある大学の練習船・未来丸を舞台に、1年生の坂本真鈴(飯豊まりえ)と石川燕(武田玲奈)が、新入生最初の試練である1か月間の“乗船実習”に参加し、厳しい訓練メニューや船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生とともに外航船員を目指して奮闘する青春“船舶”コメディ。第1話「マジで航海したい女VSマジで後悔してる女」では、船舶職員の養成を行う関東商船大学と神戸海南大学の合同による“練習船実習”の日がやってくる。商船大学に入学したことをいまも“後悔中”の燕は重い気分で参加。そこで、自分とは正反対の「海大好き!船大好き!航海士になりたい!」という真鈴と出会い、初日から真鈴の巻き起こす騒動にふり回される。さらに、同じ班になった八木大和、鳴海新太、木暮健介、山田翔太郎とも衝突し、波乱の船出となってしまい…。『暗黒女子』やdTVの「パパ活」など話題作が続く飯豊さんと、『ラストコップ THE MOVIE』やNetflixの「100万円の女」などで活躍を見せる武田さんの19歳同級生コンビが、連続ドラマ初主演を果たす本作。2人が演じる真鈴と燕は東西2つの大学から集まった4人の男子実習生とチームを組み、“男子が8割”という男だらけの船の上で1か月間を過ごすのだが、今回、その注目の男子学生たちが明らかに。まず、真鈴らと同じ関東商船大学1年生で、燕のことが気になっているヘビー級のシャイボーイ・八木大和役には、『君の膵臓をたべたい』(7月28日(金)公開)や「クズの本懐」など、映画・ドラマで活躍する若手注目株の桜田さん。神戸海南大学の1年生で、筋肉自慢の鳴海新太役には、本作のために書き下ろされた主題歌「帆を上げろ!」を歌う「ボイメン」こと「BOYS AND MEN」のメンバー・勇翔さん。海南大1年生だが、外資系企業を辞めて航海士を目指す25歳・既婚者の木暮健介役には、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(8月19日(土)公開)にも出演する井澤勇貴。そして、商船大1年生で、頭脳派で船や海を調べつくす山田翔太郎役には、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』に出演していた池本啓太。夏ドラマにふさわしいフレッシュなイケメンキャストが集結し、コミカル&キュートな主人公を中心に、時には和気あいあいと、時にはぶつかり合いながらも成長していく青春ストーリーが展開する。さらに、「鬼の横山士官」の異名を持つ航海科先任士官・横山和也役に堀部圭亮、飄々としているが常に冷静沈着な未来丸船長・林田洋之介役に温水洋一、同じ船好きとして真鈴に理解を示す次席一等機関士、関根啓司役に岡田浩暉、クールで操舵室まわりの指導を行う次席一等航海士の藤原茜役に岩井堂聖子ら、個性豊かな実力派キャストが加わる。また、飯豊さん、武田さんに男子学生たちが一堂に会したメインビジュアルも公開。オレンジと青の訓練着に身を包んだキャスト6人が、風にたなびく旗をバックにそれぞれのポーズを決めており、爽やかで勇ましいデザインにより、夏にぴったりのドラマの世界観を表現。なお、本作では外航船員(航海士、機関士など)の魅力や醍醐味を伝える「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」や、船員を養成する各大学の協力を得て、実際の船員や候補生への取材をもとにシナリオ作成や撮影を敢行。航行する船上での訓練シーンはもとより、食事・入浴など船内での生活風景、陸から長期間はなれて働く“船乗り”特有の生態などがリアルに描かれている点も大きな見どころとなっている。以下、男子学生キャストコメントが到着した。■桜田通八木大和役船の上での若者たちの青春ストーリーになるかと思いきや、船酔いなどリアルな描写をコミカルに描いた、笑って泣ける作品になっていると僕は願っています。表情やリアクションなど、いままでの作品では挑戦したことのない演出もあったので、僕もこのドラマを観て下さる皆様と一緒に最後まで楽しみたいと思います。■勇翔鳴海新太役今回キャストの方とは全員初共演でしたがすぐに打ち解けることができ、遠慮することなく撮影できたと思います。監督も面白い方でコメディシーンは全力でバカやらせていただきました。衝突しながらも実習生1人1人が成長していく、爽やかで夏にぴったりの青春ドラマだと思います。是非沢山の方にご覧いただきたいです!■井澤勇貴木暮健介役青春コメディですが題材が「航海士」なので一味違った楽しみ方が出来ると思います。数日間ではありましたが、実際に船の上に立ち乗組員の方たちに色々教えていただき貴重な経験、そしてチームワークを学べました。マジで見て欲しいです。■池本啓太山田翔太郎役このドラマは航海士を目指す若者たちを描いた青春コメディです。その中で僕が演じる山田翔太郎は体力自慢の学生が多い中、線も細く、メガネをかけていて、デリケートですぐにお腹を壊しやすい少年です。翔太郎を含め仲間たちが少しずつ成長して行く姿はこのドラマの見どころです。僕は青春ドラマに出るのが夢で、今回このドラマの現場で歳の近い共演者の方々と共に青春を演じ、過ごす事が出来て最高に幸せでした。「マジで航海してます。」は7月2日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、4日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月19日山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)を主演に迎えたドラマ「Love or Not」に続き、dTVとフジテレビがタッグを組んだオリジナルドラマ「パパ活」。この度、主演に渡部篤郎、飯豊まりえを迎える本作から予告映像と、俯くように見つめ合う主演2人の表情が様々な展開を想起させるメインビジュアルも公開された。ごく普通の女子大生・杏里(20歳)は、母親に恋人ができたことがきっかけで家から追い出されてしまう。交際中の彼氏にも見放されて、ネットカフェを転々としながら大学に通う日々を送っていたが、あるとき、友人から「パパ活」の存在を聞く。最初は消極的な杏里だったが、生活費を稼ぐために登録したパパ活サイトを通じて航(45歳)という男性と出会い、その日は彼が契約するマンションの1室で1人で眠ることに。数日ぶりの眠りに安堵した杏里だったが、翌朝、思わぬ形で航と再会。杏里は、航を取り巻く隠された真実に直面していく――。「高校教師」「未成年」など現代社会を独自の視点で鋭く切り取り、数多くのヒットドラマを生み出してきた野島伸司が脚本を務める本作は、現代の新たな男女関係“パパ活”を題材に、スキャンダラスな男女の恋愛を描くオリジナル脚本のドラマ。物語は、母親に恋人ができたことがきっかけで家から追い出されてしまう女子大生が、生活費を稼ぐために登録したパパ活サイトを通じて出会った男性と、道ならぬ恋に堕ちていくラブストーリーだ。本作の配信開始に先駆け、先日開催されたdTV会員限定試写会では、参加者から「パパ活の話だけかと思ったら、深い内容で面白かった」「最後まで見て楽しいと思えました」「予想以上にストーリーに引き込まれて見てしまった」「色々な思いが錯綜していて、見ていて飽きなかった。続編が見たい」など高評価。到着した予告編では、パパ活をしながらどこかで違和感を感じている飯豊さん演じる杏里が、渡部さん演じる航との運命的な出会いを果たす物語の象徴的なシーンから、2人を取り巻く登場人物たちの意味深な表情、霧島れいか演じる航の妻・菜摘の妖艶なラブシーン、暗い部屋で涙を流す杏里まで、ショッキングなストーリー展開を予期させるシーンが満載。また、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で主題歌を担当したことで注目を集めるBeverlyが奏でる「Unchain My Heart」が、ドラマの魅力を一層引き出している。dTV×FOD共同製作ドラマ「パパ活」は6月26日(月)0時よりdTV&FODにて第1話配信スタート、毎週月曜0時配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年06月16日MBS/TBSドラマイズム枠では、7月より飯豊まりえ&武田玲奈をW主演に迎え、女性航海士を目指す大学生を主人公としたオリジナルストーリーの青春コメディ「マジで航海してます。」を放送することが決定。また、連続ドラマ初主演となった2人からコメントが到着した。舞台は、航海士を目指す者が通うある大学の実習船。男が8割という環境の中、1年生の坂本真鈴(飯豊まりえ)と石川燕(武田玲奈)が、新入生最初の試練である1か月間の「乗船実習」に参加し、厳しい訓練メニューや想像を絶する船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生とともに奮闘する日々をコメディ要素満載で描いていく。今回主人公を演じるのは、『MARS~ただ、君を愛してる~』『きょうのキラ君』の飯豊さんと、「咲-Saki-」や「100万円の女たち」の武田さん。モデル・女優として活動する2人が、今回W主演で女性航海士候補生役に挑戦!飯豊さんが演じる真鈴は、小学生のときに豪華客船を見て船の虜になり、自分で動かしたいと思うようになったという、ガチの船舶大好き女子。周りの空気が読めない超天然な性格で、度々トラブルを巻き起こすが、叱られても決して挫けずに航海士を目指すまっすぐなキャラクター。一方、武田さんが演じる燕は、ある事情で1浪して海事システム工学科に入学したが、自ら望んで入ったわけではなく後悔の真っ最中。ムードに流されやすい性格で、後で思いっきり後悔することもしばしば。乗船実習で真鈴に出会い、振り回されながらも影響を受けていく…という役どころ。連続ドラマ初主演となる2人は、「今回初めて主演を務めさせて頂くことに心からの感謝と同時に、大きな責任を感じています」(飯豊さん)、「初めて主演としてドラマに出演させていただくことを嬉しく思います。そして、飯豊さんと撮影でご一緒したいと思っていたので、すごくワクワクしています」(武田さん)とそれぞれ心境をコメント。また飯豊さんは、「まだまだ勉強不足である“航海士”という世界や職業をしっかりと学び、ドラマをよりリアルな世界観で、W主演の武田玲奈ちゃんとも息を合わせ、切磋琢磨し、より良い作品に出来ればと思っています」と意気込み、武田さんも「キャストのみなさん、スタッフのみなさんと力を合わせて、良い作品になるよう頑張ります!!ぜひたくさんの方に観ていただきたいですし、航海士の お仕事の魅力をドラマを通して知っていたけたら嬉しいです!!」とアピールしている。なお監督は、『片腕マシンガール』や「監獄学園-プリズンスクール-」の井口昇、脚本はコミック「ストレンヂフルーツ」などを手掛けたアサダアツシが担当。実際の訓練船を使って船舶シーンを撮影するなど、普段目にすることが少ない航海士という職業がどういうものなのかも、ドラマで存分に描かれるようだ。「マジで航海してます。」は7月2日より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、4日より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送(全5話)。(cinemacafe.net)
2017年05月31日「高校教師」「未成年」など現代社会を独自の視点で鋭く切り取り、数多くのヒットドラマを生み出してきた野島伸司が脚本を務める「パパ活」が、6月26日(月)よりdTVとFODにて配信。主演に渡部篤郎、飯豊まりえを迎え、いま話題の現代の新たな男女関係をテーマに“スキャンダラス”なラブストーリーを描く。ごく普通の女子大生・杏里(20歳)は、母親に恋人ができたことがきっかけで家から追い出されてしまう。交際中の彼氏にも見放されて、ネットカフェを転々としながら大学に通う日々を送っていたが、あるとき、友人から「パパ活」の存在を聞く。最初は消極的な杏里だったが、生活費を稼ぐために登録したパパ活サイトを通じて航(45歳)という男性と出会い、その日は彼が契約するマンションの1室で1人で眠ることに。数日ぶりの眠りに安堵した杏里だったが、翌朝、思わぬ形で航と再会。杏里は、航を取り巻く隠された真実に直面していく――。dTVとフジテレビるタッグを組んだオリジナルドラマは、本作が第2弾。第1弾として、主演に山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)を迎えて男女6人の恋模様を描いた王道ラブストーリー「Love or Not」をdTVとフジテレビが運営するFODで同時配信し、ユーザーからの支持を得た。今回は、社会派ドラマの名匠として知られる野島氏が、カラダの関係はなく、デートをするだけ、金銭的支援をしてくれる男性との交際を意味する“パパ活”という現代の新たな男女関係を中心に、人間の本質をリアルに表現。ストーリーが進むにつれて視聴者の想像を超える展開が待ち受ける、スキャンダラスなラブストーリーを生み出した。主演を務めるのは、「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 犯罪症候群」をはじめ、高い演技力でさまざまな難役を演じてきた実力派俳優・渡部さんと、映画『暗黒女子』で自身初の映画主演を果たすなど、いま最も注目を集める若手女優の飯豊さん。それぞれ、“パパ活”を通じて知り合い、隠されていた真実に直面しながら衝撃的な運命へと導かれる45歳大学講師と、ごく普通の20歳の女子大生を演じる。さらに、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」で一躍注目を集めたネクストブレイク俳優・健太郎をはじめ、実力派俳優の霧島れいか、橋本さとしら多彩なキャストが集結。本作の主題歌は、新人ながらカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」主題歌(オープニング曲)に大抜擢され、注目を集めるシンガー・Beverly(ビバリー)の「Unchain my heart」に決定。妖しげなバイオリンによるイントロと、切ない歌声が本作の世界観を彩る。野島氏は、“パパ活”について「援助交際を綺麗事で包んだとも言われていますが、現代世相の1つです。背景には、授業料、奨学金が払えない貧困女子という、社会問題と繋がっているようです」と鋭く分析。「物語はフィクションであり、入り口のモチーフとして使い、中年男性との想像も出来ない恋物語に移行します。ヒロインと同じように進むかどうかの選択肢は多義に渡ります。自分に置き換えて視聴して楽しんで貰えたらと思います。なお、くれぐれも、サイトへの登録は自己責任ですが(笑)」と語り、一筋縄ではいかなそうなヒロインの恋に言及する。また、「自分には似ていない人物を演じることは、大変貴重な経験」と語るのは、渡部さん。「わからないことなど、色々な方向からその人間を考える時間もとても貴重でした。野島伸司さんの脚本に参加させていただくのは初めてで、50歳手前で参加させてもらえたことも、また1つ勉強になりました」と真摯にふり返りながら、本作を「心に傷を負った人たちの精一杯生きようとする、愛の作品」と語っている。「自分の父親と同い年くらいの相手」に恋をする飯豊さんは、「パパ活を超えた2人の関係の先にみえるものはなんなのか。年の差の恋愛を不朽の名作をうみだしている野島さんがまた違う形で書かれたこと、愛の形や人との繋がりの深さ、それを同年代の方たちにも感じ取っていただきたいです」と力を込めてコメント。「大人の男性にしかできないようなオシャレな胸キュンシーンもあります」というだけに、期待が高まる。dTV×FOD共同製作ドラマ「パパ活」は6月26日(月)深夜0時よりdTV&FODにて第1話配信スタート、毎週月曜0時配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2017年05月22日人気漫画家・いくえみ綾の漫画を原作に、波瑠と東出昌大が夫婦役を演じる新ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、4月18日(火)の初回放送に、いま注目の若手女優、飯豊まりえのゲスト出演が決定した。2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を描いていく本作。“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)は、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会して…。結婚した相手は本当に人生最愛の人か?一度きりの人生、誰と結ばれるのが本当の幸せなのか?思わず 共感せずにはいられない、「忘れられない人」がいる全ての大人たちへ問いかける大人の恋愛劇だ。そんな2組の夫婦には、波瑠さんと東出さん、仲里依紗と鈴木伸之(「劇団EXILE」)が扮し、そのほか大政絢、山崎育三郎、黒川智花、中川翔子らが脇を固める。第1話ゲスト出演が決定した飯豊さんは、モデルであり『MARS~ただ、君を愛してる~』『きょうのキラ君』『暗黒女子』など話題作に出演する、いま注目の若手女優。本作では、美しい謎の花嫁・エリカ役として、清楚なウエディングドレスに身を包んで登場する。都内某所で行われた撮影では、笑顔が飛び交い和やかながらも、緊迫したムード。そんな中行われたのは、男(バーンズ勇気)が花嫁エリカを新郎から奪還しに駆けつけるシーン。エリカは一瞬戸惑いながらも、若いふたりは手に手を取って駆け落ちを…!?というハリウッド映画史に残る不朽の名作を彷彿とさせる、女性なら誰しも憧れずにはいられない夢のような名場面を本作で再現する。この名シーンが、恋に素直で積極的で昔もいまも変わらず乙女であり続けたい主人公・美都の心に、一体どのような影響をもたらすのか?そんな展開にも注目だ。「あなたのことはそれほど」は4月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月12日主演の清水富美加の引退騒動で話題を呼んでいた『暗黒女子』が4月1日に公開。舞台挨拶で、もう一人の主演女優・飯豊まりえは、耶雲哉治監督からの感謝と労いの言葉に涙し、改めて清水さん不在の中で行なってきた宣伝活動への覚悟、思いを口にした。読み終えて嫌な気持ちになる“イヤミス”の傑作を映画化し、女子高のカリスマの謎の死をきっかけに、彼女と周囲の人間のドロドロとして心の内が明らかになっていく。この日は、飯豊さんに加え、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏、千葉雄大、耶雲監督が舞台挨拶に登壇!…の予定だったが、飯豊さん、清野さん、玉城さん、小島さん、耶雲監督は、前の舞台挨拶の場所からの移動中に予想外の大渋滞に巻き込まれてしまい、到着が遅れ、その間、千葉さんと平さんが場をつなぐためにトークを展開。2人は、この舞台挨拶を『暗黒女子』ではなく『明白男子』なる映画の舞台挨拶だと主張し「笑いあり、涙ありの感動のラブストーリーでした」(千葉さん)と主張。「2人の再会シーンに涙した」と千葉さんが言えば、平さんは「今日は撮影の裏話とかしちゃいます!」と語り「全部言っちゃうね(笑)」と清水さんが引退宣言後に出版した告白本のタイトルを口にするなど、ノリノリで会場はどよめく。ここで、飯豊さんらが到着し、改めて舞台挨拶がスタート!飯豊さんは「無事に、初日を迎えました」とホッとした様子を見せた。キャスト陣は、特に印象的なシーンについて、それぞれ語ったが、玉城さんは自身のクランクアップの飯豊さんとの教会でのシーンを挙げ「ここまでやってきて、これで最後かと思い、気持ちが入った」と明かす。飯豊さんは、玉城さんがクランクアップを迎えたとき、自身が「号泣した」と告白。「ティナとは高校が同じで、卒業式で『いつか共演したいね』と話したんだけど、その約束がかなって嬉しかった」と涙の理由を明かした。紆余曲折を経て、この日を迎えて、耶雲監督はスタッフ全員を代表して思いをしたためた手紙を壇上で読み上げた。清水さんの不在について「残念ながら、この場にいませんが、寂しく思っています」と語り、清水さんがいない中で、主演の一翼としてプロモーションを行なってきた飯豊さんに対し「作品を一人で背負うことになり、プレッシャーもあって大変だったと思います。これで飯豊まりえは本当の女優になりました。男前になりました。自信を持ってください!」と語り、飯豊さんの目からは涙がこぼれる。飯豊さんは「最初は、富美加ちゃんに甘えよう、甘えて大丈夫だと思ってました。でも富美加ちゃんがいなくなって、一人でやらなくちゃいけなくなって、いつもの自分なら『無理』とか『できるかな?』となってたけど、富美加ちゃんのために私が頑張らなきゃと思って、ここまで来ました。きっと、こうしたニュースを富美加ちゃんも見てくれてると思うし、伝わってると思います。この場に立てたこと、こういう風に言うことができてよかったと思います」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年04月02日女優の飯豊まりえが1日、都内で行われた映画『暗黒女子』(4月1日公開)の初日舞台挨拶に、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督と登場した。同作は秋吉理香子によるミステリー小説を実写化。セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリーとなる。様々な会場で舞台挨拶を行っていたために、司会の荘口彰久も含めた登壇者たちが渋滞に巻き込まれ、会場に到着できないというハプニングに。舞台挨拶が始まると平と千葉のみステージに登場し、「本日は『明白男子』という映画の上映会にお越しいただいてありがとうございます」と、架空の青春恋愛映画の設定で5分間話を繋いだ。急いで登場した他のメンバーは、2人に「ありがとうございました」と頭を下げていた。飯豊とW主演を務めた清水富美加が、宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言し、一時は公開が危ぶまれた同作。耶雲監督はスタッフを代表して、キャスト陣に書いてきた手紙を読み上げた。耶雲監督は「主演の1人である清水富美加ちゃんが残念ながらこの場にはいません。そのことにはとても寂しく思っています」と無念の気持ちを表した。公開自体の危機に加え「公開が決まった後も、大々的なプロモーションが出来ませんでした」と語る耶雲監督。飯豊に向かって「プロモーションでも主演として急遽1人でこの映画を背負うことになったプレッシャーは大変なことだったと思います」と語りかけた。耶雲監督は、様々な試練を乗り越えた飯豊を「以前の姿とは全く違って見えます」と称賛し、「本当の女優になったと思います。自信を持ってください。よく頑張りました」と労った。途中何度も涙をぬぐっていた飯豊は、「最初はすごく不安だったんですけど、富美加ちゃんに甘えようと思ってたんです」と心境を吐露した。「宣伝も甘えて大丈夫だろうなと思っていたら、富美加ちゃんがいなくなってしまって」と涙声に。飯豊は「どこかで、富美加ちゃんのために私が頑張んなきゃって思ってここまで来て」と振り返り、「きっと富美加ちゃんもこういうニュースとかを見てくれてると思うし、伝わってると思うので」と希望を語った。
2017年04月01日清水富美加と飯豊まりえがW主演を務め、ミッション系お嬢さま高校を舞台に“全員悪女×ダマし合い”を描く映画『暗黒女子』。このほど、彼女たちが所属する文学サークルで小説に登場するお菓子を味わう、至福の本編映像がシネマカフェに到着。女子だけの世界を徹底して追求した本作の世界観を伝える映像とともに、新たな場面写真を入手した。聖母マリア女子高等学院の理事長の娘で、全校生徒の憧れの的である白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)は、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるため、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋をしながら朗読会を開くことに――。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまうミステリー=“イヤミス”の傑作を映画化し、全ての予測を裏切るラスト24分のどんでん返しが話題を呼んでいる本作。今回到着した本編映像には、セレブ女子高の女子だけの世界を徹底して追求した、監督たちのこだわりが凝縮されている。このシーンは、文学サークルのあるメンバーがいつみの死について書いた小説の中に登場するひとコマ。放課後の読書会でその日取り上げることになったのは、アガサ・クリスティの“ミス・マープル”シリーズ。そこに料理の得意な小南あかね(小島梨里杏)がマープルの好きなお菓子を用意し、メンバーたちは大喜び。このシーン以外にも、あかねは名作小説にちなんだお菓子をふるまい、それを囲んでメンバーたちの会話も思わず弾む。こうしたシーンのお菓子は、全てフードスタイリストが手掛けており、何種類ものティーセットが人数分用意され、毎回お菓子に合うものを使い分けていたという徹底ぶり。そのこだわりが、こうした何気ない場面にひと役買っている。耶雲哉治監督によると、この文学サロンはいつみの内面の象徴だといい、その内装や装飾などは「美しさと女性性と成熟さと、どぎついものだったり、いろんなものがごちゃ混ぜになっている。それこそが女のコっぽいんじゃないか」という監督のビジョンに沿って、さまざまなものが脈略なく配置されている。ちなみに、この場面の背景に飾られている蝶の標本は、その美を一生閉じ込めておくことの象徴として配されており、ほかにもサロンを細かく見てみると、決して統一感があるといえない装飾がそれを物語っている。また、彼女たちの制服は、気品さを感じられるエンジ色と純潔の意味で白という組み合わせが採用され、動いたときのスカートの揺れ具合まで計算された上で生地が選ばれたという。さらに、女子だけの世界として欠かせないのが、“百合”描写。新たに解禁となった場面写真では、いつみを“太陽”のような存在ととらえる奨学生の二谷美礼(平祐奈)や、いつみへの想いがとりわけ強い留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、いつみを姉のように慕うあかねとの艶っぽいシーンが…。しかし、恐るべき裏の顔を持ついつみにとっては、これは彼女たちを“落としにかかる”シチュエーション。スタッフ・出演者たちの間では、こうしたシーンを“気持ちの上でのキスシーン”として臨むということが共有意識だったそうだ。そして、女子だけの世界をよりリアルに表現するために起用されたのが、テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などを手がけてきた人気脚本家・岡田麿里。物語の設定はどこか非現実的でありながら、少女たちの生態がリアリティに満ちていることから、あえて実写畑の脚本家を避け、岡田さんに白羽の矢が立った。過去の作品で数々のリアルな台詞を書いてきた岡田さんだが、今回も数々の名台詞を生み出している。文学のサークル顧問・北条(千葉雄大)が、禁断の愛を育むいつみに向かって言うサディスティックな「先生呼び、禁止」は、岡田さんを起用した明石直弓プロデューサーも「“萌え”を書ける岡田さんだからこそ出来たシーンだと思います」と絶賛。また、女子高生作家・高岡志夜(清野菜名)が、いつみに向かって「黙れババアが!」と言い放つセリフも、限られた空間・時間を生きる女子のリアルな心情を見事に表現したものとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月30日千葉雄大と言えば、ドSキャラ、ののしり王子、ヌクメン…演じる役ごとに女性の心をつかんできた俳優だ。新作『暗黒女子』では「こういう役をいただけるというのは、少し大人になったのかなと思いました」と語るように、これまでとはちょっと違う大人の男、一途にひとりの女性を愛するミステリアスな教師・北条を演じている。物語の舞台は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院。全校生徒が憧れる美少女が謎の死を遂げ、自殺か他殺なのかを5つの視点で解き明かしていくミステリー。清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏など、注目の若手女優の共演も話題だ。女優に囲まれる撮影現場となった千葉さんは男子校出身。女性ばかりの世界はどう見えたのだろう。「男子校はわりとサバサバしていて自由ですが、女子校は気を遣うことが多かったです。この、映画『暗黒女子』はエンターテインメントとして観るととても面白いですが、そのなかには女性同士のマウンティングなどリアルな部分も描かれていると聞いて、怖くなりましたね(苦笑)」。千葉さんの演じる北条先生は文学サークルの顧問にして、いつみと秘密の関係を持っているキャラクター。「僕が捉えた北条先生像はとてもシンプルでした。女子生徒に人気のある先生ではないので目立たなくて、文系で、引っ込み思案で、第一印象は冷たく見えるような教師です。そんな北条のことを、聖母マリア女子高等学院のカーストの一番上にいるいつみが選んでくれた、彼女に見初められた男でもあります。なので、北条にとって一番大事なのはいつみで、いつみだけを思っている。そのシンプルな感情をミステリアスに映し出せたらいいなと思って演じていました」。耶雲哉治監督からは「うぶな感じ、いつみとの差、キスシーンを美しく」というアドバイスをもらったそうで、「今回のような刺激的なシーンを演じた経験はあまりなかったので、緊張しました」と語る。観たことのない千葉さんを目にするドキドキの瞬間だ。この映画の原作は、秋吉理香子の同名小説。読んだ後にイヤな気持ちになるのにクセになるミステリー、通称“イヤミス”のジャンルで注目を集めている。完成した映画を観た千葉さんも「気持ちいいほどイヤな気持ちになりました」と、そのイヤミス度を保証するように、女のうそ、罠、騙し合い、裏切り、表と裏の顔…見た目の美しさとは対照的な“闇”が描かれ、その相反するものが面白さだと話す。「スゴくきれいな映像が映し出されるなかで、それが鮮やかであればあるほど毒々しくも見えてくるんですよね。いつみの死の真相について文学サークルの部員たちがそれぞれ感想文=告発文として語っていきますが、台本を読んだときも、完成した映画を観たときも、人はなんて多面的な生き物なのだろうと思いました。少し視点を変えると物事は全然違って見えることをとても面白く描いています」。視点を変えることで人の印象も変わる。千葉さんにはどんな多面があるのだろうか。「僕、ですか(笑)。よく、可愛らしいとかほんわかしていると言われますが、それも視点を変えると、腹黒いとかあざといとも捉えられるので、表裏一体ですよね。以前は、『カワイイですね』と言われると、『そんなことないですよ』って答えていましたが、だんだん面倒くさくなってきて…。そう言われるってことは、俺はカワイイんだって開き直って、『よく言われます』ってそのまま受け止めるようになりました。しかもそういう切り返しをみなさんが楽しんでくれる、その反応が面白くて続けていましたが、僕けっこう飽き性なので、そろそろ変えたいなぁと思っているところです(苦笑)」。「美しく毒々しい」という女子高生が内包する怖さにゾクゾクさせられるが、千葉さんが本当に「美しい」と思うのはどんな女性?「外見の美しさの捉え方は人ぞれぞれだと思いますが、僕が美しい女性だなと思うのは、言葉遣いやしぐさの美しい人。それは男女ともに言えることですね。この映画の女性キャラクターはみんな見た目も美しいし、言葉遣いやしぐさも美しい。お嬢様学校に通っていて、汚いことはひとつも知らないような女の子に見えますが、その中ではものすごく汚れたことが行われているっていうのが怖い。見た目や立ち居振る舞いが美しいからこそ、より内面の怖さが引き立っていました」。その美しさと怖さのなかで北条先生がどう翻弄されていくのかも見どころのひとつだ。最後に、『暗黒女子』を含めて今年は5本の映画公開が決定している千葉さんの今後も聞いておきたい。「俳優の仕事をはじめて7年になりますが、まだまだです。初日は緊張しますし、探りながら現場に慣れていくタイプなので最初からスゴく楽しい!とは言えないですし、撮影が進んでいけば悩みも出てきます。でも、それでも現場が好きですね。観ている人の心のなかで何かひっかかってもらえたら嬉しい。そして、今回の映画の多面性にも通じることですが、人が思う自分と自分が思う自分はけっこう違っていたりする、周りから勧められた役には何かしら理由があるはずだと思っています。まずは求められていることを全うすることを大切に、積極的にいろいろな役に取り組んでいきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2017年03月28日清水富美加と飯豊まりえがW主演する、「全員悪女×ダマし合い」の“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。この度、映画全体の12%にも及ぶ、本編の冒頭13分が切り取られた映像が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか…?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー=“イヤミス”。本作は、いまや一大人気ジャンルとなったこのイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説が原作。物語が進むにつれて事件の真相だけでなく、登場人物全員の“黒い秘密”も暴かれていき、ラスト24分は観る人の予想を全てブチ壊す驚愕の展開が待ち受けているという。到着した映像では、飯豊さん演じる白石いつみが謎の死を遂げ、彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、清水さん演じる親友・澄川小百合が、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるために、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋朗読会を行うシーンからスタート。そして、最初に二谷美礼(平佑奈)による小説「太陽のような人」が発表される。そこでは、ある日いつみに誘われて文学サロンに足を踏み入れた美礼が、高岡志夜(清野菜名)、ディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、小南あかね(小島梨里杏)ら文学サークルのメンバーと出会い、穏やかなやりとりが繰り広げられる。しかし、美礼はいつみに魅せられる一方で、彼女との交流を通じて志夜の裏の顔を知り、最終的に彼女がいつみを殺した犯人であると告発する――。美礼の小説の中での文学サロンは、豪華絢爛で柔らかな光が差し込む究極のファンタジー空間となっているが、耶雲哉治監督は「文学サロンはいつみの内面の象徴です。美礼が初めて入った瞬間に感じる感動というのは、いつみの内面に対する感動とも言えるんです」と語る。また、映画のオープニングもこの文学サロンでの闇鍋シーンで、いつみ亡きあとの“現在”シーンはこの暗闇によってのみ描かれ、鍋がグツグツと煮立つ音や激しい雷など、音が丁寧に描かれている。耶雲監督は「闇鍋シーンはもちろん、キャラクターたちによる独白が続く言葉が多い映画なので、この映画自体が言葉=音という意味で音の映画だなと思っていました。だから付けている音楽もすごく多く、シーンごとにテーマ曲も作っています」と音のこだわりについても明かしていた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月20日清水富美加&飯豊まりえ主演で話題の映画『暗黒女子』に女子高の教師役で出演している千葉雄大が3月9日(木)に開催された試写会に登場。女性の暗黒面についてのトークに加え、当日、28歳の誕生日を迎えた千葉さんのためにサプライズでケーキが用意された。読後の何ともイヤな後味が病みつきになるミステリー“イヤミス”の話題作を注目の女性キャストを揃えて映画化。ある学園のカリスマ的な美女の死をきっかけに、知られざる彼女の姿が証言によって浮かび上がってくる。この日は、“暗黒女子会”と称して招待された女性客に、本音を語ってもらうために仮面を配布。客席を埋め尽くした“仮面女子”に千葉さんは「いやらしいですね…(笑)」となぜかエロティックなムードを感じたよう…?この日は、手相芸人の島田秀平もゲストで来場したが「これまでに女子の怖さを感じた経験」と問われ、事務所の大先輩である和田アキ子の名を挙げ「(手相の)頭脳線が短くて…」「でも、アッコさんは“女子”ではないので…」などの放言を連発し、会場は笑いに包まれた。会場の女性客には「女子の暗黒面」に関する質問が次々と投げかけられるが、そのうちの「禁断の恋の経験がある?」という問いには複数の女性が挙手!その詳細を問うと、学生時代に同じテニス部の先輩にこれまた同じ部の彼女がいることを知りつつ、裏で付き合っていたという告白が…。千葉さんは、これに激しく反応!当人に「略奪したってこと?」と芸能レポーターばりに畳みかけ、略奪ではなく、あくまでも秘密裏に付き合っていたという答えを引き出すと「流行りのヤツ?二股…?」とグイグイと切り込んでいく。思わぬ女子の素顔に「怖い!」と言いつつも「面白い、これ!お酒飲んでやりたいですね」と興奮気味に語っていた。イベントの終わりには、千葉さんの28歳の誕生日を祝うケーキが登場!『暗黒女子』らしい、黒系のベリーが飾られたケーキに千葉さんは思わず「僕のお腹の中みたいですね」と腹黒の一面を自らチラ見せ!島田さんに運勢を占ってもらったところ「人気線」「カリスマ線」、「ナルシシズム線」、そして甘えん坊の傾向がある「ヨチヨチ線」が伸びているという結果が…。さらに、この1年の仕事運について島田さんは「仕事で嬉しいことがある大吉兆線が見られる。『大変動』の年に入る」と語り「口に出せば実現する」と太鼓判を押す。これを受け、千葉さんは「お金持ちになりたい!」と早速口に出し「映画が好きでこの世界に入ったので、たくさん出たいです。『サイコパスとか似合うよね』とよく言われるので(苦笑)、二面性のある役もやりたい」と目標を掲げていた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月09日俳優の千葉雄大が9日、映画『暗黒女子』(4月1日公開)の暗黒女子会 シークレットイベントに登場した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリー。秋吉理香子によるミステリー小説を実写化し、千葉は高校教師役を演じる。イベントでは、千葉が作中の「先生呼び禁止」というセリフを披露し、照れてしまう一幕もあった。また、この日28歳の誕生日をむかえた千葉に、サプライズでケーキが登場した。『暗黒女子』にかけた真っ黒なケーキに「僕のお腹の中みたい」と喜んでいた。プレゼントとして、ゲストの島田秀平が千葉の手相を占うと、「人気線」「カリスマ線」「ナルシスト線「よちよち線」が特徴的という結果に。島田が「人気があって、カリスマ性があって、自分が好きな、子供」とまとめると、千葉は苦笑していた。「今年大変動が起こる、口に出したことが実現しやすい」と診断された千葉は、夢を口にすることに。千葉は「お金持ちになりたいです」と本音を口にしたが、島田からつっこまれ、改めて「映画が好きでこの世界に入ったので、たくさん映画に出たいと思います」と希望を語った。また具体的に「サイコパス役が似合いそうってよく言われてるので、そういう二面性のある役をやってみたいなと思いますね」と展望を表した。この日は観客も仮面をかぶってトークに参加することとなったが、千葉は「もしお金持ちになったら、みんなにご馳走したいなと思います」と約束。「みんな(映画を)何回も見てくれたら、僕がお金持ちになれるかもしれない」と映画をアピールした。また、仮面をかぶった女子が集まった客席については「なんか、いやらしいですね」と評していた。
2017年03月09日清水富美加と飯豊まりえがW主演を果たし、ラスト24分に予測を裏切る“どんでん返し”が待っている『暗黒女子』。本日3月3日の「耳の日」に、登場人物たちのキュートな“うさ耳”画像が一挙に解禁となった。セレブ女子高生たちが通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみの謎の死をめぐる本作。物語が進むにつれ、事件の真相だけでなく、登場人物全員の“黒い秘密”も暴かれていく。美しすぎる彼女たちの抱えた“まぶしい暗黒”が解き放たれる時、衝撃と快感が1つになる密室ミステリーが、最旬の若手女優たちで映画化される。ミッション系の学校である聖母マリア女子高等学院では、春のイースター(復活祭)にチャリティーバザーが行われ、学校のカリスマ・白石いつみ(飯豊まりえ)やその親友・澄川小百合(清水富美加)をはじめ、彼女たちが所属する文学サークルでは部員たちがキュートな“うさ耳”を付けて、マカロンやパウンドケーキなど、さまざまなお菓子を販売するブースを出店。キリストの復活を祝うイースターでは、うさぎはたくさん子どもを産むことから豊かな生命の象徴であり、サークルの部員たちも“うさ耳”を付けて“イースターバニー”さながらに変身。しかし、解禁となった画像では、仲むつまじく笑顔でお菓子を売る姿だけでなく、いつみとともにぼう然と立ち尽くすかのような二谷美礼(平祐奈)の姿や、うさ耳を付けた高岡志夜(清野菜名)が不敵な笑みを浮かべる恐るべき“黒い秘密”を捉えた場面写真、志夜やディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)や小南あかね(小島梨里杏)のそれぞれの内面が見てとれる表情をいつみに向ける場面写真まで…。最大級に華やかな学院の催しの裏で、女子たちはうさ耳で見せるキュートな姿だけに留まらず、“自分こそが優位に立つのだ”という容赦なき“マウンティング”を繰り広げていることが伺えるシーンとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月03日中川大志×飯豊まりえ共演で、みきもと凜の人気コミックを映画化した『きょうのキラ君』。ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、切なくならずにはいられないと話題の本作より、このほど、高校生である主人公2人のまさかの花嫁・花婿姿がシネマカフェに到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近する。自らの抱える気持ちにとまどいながら、キラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。そしてキラの誰にも言えない“秘密”とは…。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?先週末2月25日に公開となった本作は、女子中高生を中心に「キュンキュンと涙の繰り返し」「ドキドキ止まらなったぁぁぁ」「泣きすぎてメイク落ちる」「もっかいみたいくらい感動した」などの感想がネット上に続出!ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、胸が切なくなる“キュン泣きラブストーリー”として評判を集めている。このたび、そんな本作を鑑賞した人々が最も“号キュン”するシーンの1つでもある場面の写真が一挙解禁!白いウエディングドレスを纏い、教会に佇む飯豊さん演じるニノ。タキシード姿でニノに駆け寄ろうとする中川さん演じるキラ。柔らかな光の中にたたずむニノの可憐さと、凛々しいキラのタキシード姿に目を奪われてしまうのはもちろんのこと、高校生2人がまさかの結婚か!?という点も気にかかる、必見の場面写真となっている。2017年を代表する“キュン泣き”ラブストーリーとなる本作。2人の晴れ姿の真相は、映画館でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年03月03日俳優の中川大志が2月25日(土)、都内で行われた主演作『きょうのキラ君』の初日舞台挨拶に出席。劇中のセリフにちなみ「365日後、ぜひパート2をやりたいですね。またこのメンバーに何か作れれば」と共演陣との絆を誇り、続編に意欲を見せていた。累計230万部を突破する、みきもと凜の人気コミックを映画化した本作。舞台挨拶には中川さんをはじめ、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」を担当した人気ロックバンド[Alexandros]、川村泰祐監督が出席した。他人と関わることが苦手なニノ(飯豊さん)は、恋してしまったクラスの人気者キラ(中川さん)の秘密を知ったことをきっかけに急接近。重大な秘密を抱えるキラを笑顔にしようと、ニノは同級生の和弘(葉山さん)、キラの幼馴染み澪(平さん)らとともに奮闘する。劇中には「わたし、365日、キラ君と一緒にいます。」というセリフがあり、飯豊さんは「1年以内に絵本を出したい。いま描いている途中です」と絵本作家デビューに意欲満々。葉山さんは所属事務所の先輩にあたる綾野剛が、CMで[Alexandros]と共演していることを引き合いに、「僕がその座を奪って、(アヤノサンドロスではなく)ハヤマサンドロスを目指す」と宣言し、平さんは「一日一善を心がけ、毎日幸せに過ごしたい」とこの1年の目標を語った。この日は原作者のみきもと凜さんから、サプライズで「皆さんに原作を託して良かった」と手紙が届き、「本当に幸せ」(中川さん)、「今日からこの映画が、ご覧になる皆さんの物になるのはさみしい気持ちも…。ぜひ愛してもらえれば」(飯豊さん)と感激しきり。飯豊さんが涙を我慢しようと、一瞬後ろを向く場面もあった。『きょうのキラ君』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月25日ついに明日2月25日(土)公開となる、中川大志×飯豊まりえ共演でみきもと凜の人気コミックを映画化する『きょうのキラ君』。この度、“キュン死に”必至のキス写真が一挙公開された。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役を飯豊さん、ニノのクラスメイトで誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役には中川さんが演じる本作。「近キョリ恋愛」のみきもと氏が今回描いた物語は、切なく純愛なストーリー。ニノとキラ、2人初めて恋に落ちる所から始まる本作だが、しかしキラには誰にも言えない秘密があり…というキュン泣きラブストーリーだ。このほど公開された写真は、劇中の注目シーンでもあり、話題の「カーテンの刑」での不意打ちキスと、ケンカ後の「仲直りキス」のシーンを収めたもの。誰もいない教室で2人きり、カーテンの中で繰り広げられるドキドキなシチュエーションでのキスや、お互いに見つめ合いながらちょっと照れ笑いする2人表情には、思わずキュンキュンしてしまいそう。気になるこの続きは、ぜひ劇場でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月24日4月1日公開の映画『暗黒女子』の完成披露試写会が21日、東京・新宿バルト9で行われ、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子が出席した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げ、ラスト24分でどんでん返しが待ち受けるという衝撃のミステリー。宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言した清水富美加の主演作ということで、多くの報道陣が詰めかけた中で舞台あいさつが行われた。清水不在のままスタートしたが、劇中で演じた女子高生役の飯豊らがガールズトークで盛り上がり、飯豊は「見ての通り暗黒感がない子たちが演じているのが逆に怖く写りましたが、カットがかかると『お菓子を食べにいこう』とかメルヘンな子たちでした」と明かし、平も「ずっとご飯の話をしていたよね。本当に女子校に通っている感覚でした」と笑顔を見せた。また、ムードメーカーだった平について飯豊は「祐奈ちゃんは心配りがすごくて旅館の女将さん並におもてなしがすごかったんです。帰りにカバンを開けたら入浴剤と『ゆっくり休んでね』みたいなメッセージが入っていたり、朝はモーニングコールをくれたりしました」と感謝すると、当の平は「そう思わせてくれるのはまりえちゃんの人柄です」と謙遜していた。清水の話題が出ないまま、舞台あいさつの最後になり、締めのあいさつで耶雲監督が「清水富美加ちゃんはどうすればこの映画が面白くなるのか一緒に考えてくれたし、率先して演技プランのアイデアを出してくれました。小百合というキャラクターは清水富美加という女優じゃなかったら存在しません。凄味のあるキャラクターになっているので見て欲しいと思います」と清水に感謝の言葉。清水とともに主演を務めた飯豊も「富美加ちゃんがここに立てなくてすごく残念に思っています。富美加ちゃんの人柄が好きですし、一緒に頑張ろうと言ってくれました。その富美加ちゃんを含め、この作品はみんなで作り上げました。1人でも多くの方に届けられるように頑張りたいと思います」と感極まって最後は涙ぐんでいた。映画『暗黒女子』は、4月1日より全国公開。
2017年02月22日幸福の科学への“出家”騒動の渦中にある清水富美加が主演を務める映画『暗黒女子』の完成披露試写会が2月21日(火)に開催。清水さんは欠席したが、清水さんと共にW主演を務めた飯豊まりえ、耶雲哉治監督が、不在の清水さんについて言及した。秋吉理香子の“イヤミス(=読んだ後に何とも嫌な気分になるミステリー)”の傑作を映画化。セレブ女子が通う女子高で、全校の憧れの生徒が謎の死を遂げるが、彼女を巡り、その後、様々な証言が飛び出し、その真の姿が明らかになっていく。“全員悪女”という触れ込みで、“衝撃のラスト24分”が話題の本作。この日は、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、原作者の秋吉理香子、耶雲哉治監督が出席。清水さんに関しては司会者から「事務所の申し出により欠席」と発表された。ドロドロの女性の悪意が交錯する本作だが、現場は和気あいあいと和やかで明るいムードだったようで、飯豊さんをはじめ、女優陣からは口々に「女子校みたいだった」との声が。飯豊さんは、予告編にもある恐るべき闇鍋のシーンの撮影について「見ててこっちが胃が痛くなりそうな怖さでしたが、撮影が終わると『あぁ、体力使った!お菓子食べよ!』という、メルヘンで平和な子たちでした」と共演陣について語り、平さんも「ずっとご飯の話をしてました」とニッコリ。ちなみに紅一点ならぬ“黒一点”の千葉さんは、そんな女優陣と交わる機会がほとんどなかったようで、女優陣の楽しそうなエピソードに「そんな思い出、一切、知りませんでした…」「男って無力だなと。現場でも男子は気まずかった…」と苦笑交じりに語り、笑いを誘っていた。耶雲監督は、そんな女優陣たちの奮闘を絶賛したが「特に大変だったのは主役の2人。清水富美加さんと飯豊まりえさんが演じた役は難しい役でしたが、ちゃんと頑張って役を見つめ、体当たりで演じてくれました。それを見てほしい」と清水さんについても言及。「清水富美加さんと同じ舞台に立てずに残念ですが、役を真面目に考え、どうすればもっと面白くなるか?お客さんがもっと喜んでくれるか?もっと驚いてくれるかを考えて、一緒に話をしたし、現場でも率先してプランやアイディアを出してくれました。澄川小百合という役は、清水富美加という女優じゃなかったら、存在しなかった。凄みのあるヤバいキャラになってるし、早く(清水さんにも)見てほしい」と語った。監督に続いて、最後に締めの挨拶のためにマイクを握った飯豊さんも「富美加ちゃんと一緒にここに立てなかったのを残念に思っています」と清水さんの不在に言及。「富美加ちゃんがどう思っているかわからないけど、私は富美加ちゃんの人柄が好きだし、『一緒に頑張ろう』と言ってました。富美加ちゃんも含め、みんなで作り上げたこの映画に嘘はないと思っています!」と声を詰まらせながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年02月21日みきもと凜による大ヒットコミックの映画化『きょうのキラ君』の女子高サプライズ訪問イベントが2月20日(月)、都内高校にて行われ、出演する中川大志、飯豊まりえが3年生の学年集会に突然登場した。雑誌「ViVi」の国宝級イケメンランキングで1位になった中川さん、雑誌「Seventeen」の人気モデルでも注目を集める飯豊さんという人気者の来訪ということで、女子高生は歓喜に湧き、2人に詰めよりすぎるというプチパニックの事態になった。『きょうのキラ君』は、クラスの人気者で学校一のモテ男キラ(中川さん)に恋をしたニノ(飯豊さん)のラブストーリー。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの重大な秘密を知ったことから急接近し、キラを笑顔にしようと奮闘するかけがえのない365日を描く。先日、高校を卒業したばかりの中川さんは、「皆さん、びっくりさせちゃってすみません。女子高に初めて入った(笑)。また学校に来られて、うれしいです」と笑顔を見せながらも、「卒業間近でどうですか?卒業したら、すっごい寂しくて次の日とかやばいですよ。僕も卒業式、泣きましたもん」と、自らに重ね合わせた。昨年高校を卒業した飯豊さんは、「スケジュールに今日のサプライズが入っていて、すごいうれしかったです。女子高生の皆に会える!って」と、現役女子高生の勢いに負けないほどはしゃいでみせた。高校生活でやり残したことについて話が及ぶと、飯豊さんは「学校で制服を着て恋したかったです。スクールラブ」と言うと、同意の意味での拍手が一斉に起こった。これには男子高校生だった中川さんもうなずき「俺、いつも置いていかれる側。『今日ごめん』って言われて『どうしたの?』って言ったら『彼女を送っていくから』って。友達の背中を見送っていました。いいなあって」と、切なそうにふり返った。イベントでは、劇中のキラ君による胸キュン台詞「こいつ、俺の彼女になったから。誰も触らないように」を実演する、という催しも行われた。飯豊さんの代わりにニノ役をじゃんけんで選び、約230人中のひとりとして勝ち残った幸運な女子は、一瞬茫然としていた。それでも健気に中川さんと演じてみせ、「もう…ときめいちゃいました。特別な経験」と恍惚とした表情を浮かべ、中川さんとともに黄色い声援を浴びていた。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月20日累計230万部超えの同名コミックを映画化した『きょうのキラ君』ヒット祈願バレンタインイベントが2月13日(月)、東京タワーフットタウン屋上にて行われ、出演する中川大志、飯豊まりえが登壇した。ちょうど1年前のバレンタインデーの時期に撮影していたという2人。中川さんは、「まりえちゃんが、スタッフさん全員分のすごい量のブラウニーを作ってきてくれて。毎日、撮影が大変な中で女子力だ!と思って!」とうれしそうにふり返り、飯豊さんは「たまたまと言うとあれですけど、いつもお世話になっているので」と照れ笑いを浮かべると、集まった女子からも「かわいい~」とため息が漏れていた。『きょうのキラ君』は「別冊フレンド」にて連載された、みきもと凜による大ヒット恋愛漫画をもとにした、人生でもっとも輝く365日の恋の話。家が隣同士なのに話したことすらなかった、クラスの人気者で遊び人のキラ(中川さん)と、変わり者のニノ(飯豊さん)。ニノがキラの秘密を知ったことから急接近し、2人の恋が始まってゆく。中川さんと飯豊さんは、東京タワーの階段の前で東京タワーを赤色とピンク色にライトアップする点灯式を行った。飯豊さんは、「バレンタインイブに東京タワーを点灯したんだよって自慢しよう」と大はしゃぎで、中川さんも「遠くから見たいね」と笑顔で賛同した。中川さんは、「車で通ったりとか、電車の窓から見たとき、普段と色が違うとラッキーだと昔から思っていました。気にして見ていたので、今日の色を見られるのは楽しみにしていました」と、ピンクとレッドが交互に灯るタワーを興味深そうに見上げた。作品内には、様々な愛の告白のパターンが出てくる。それぞれ言われたらうれしい台詞を聞くと、飯豊さんは「『お前が好きだ』という台詞が好きです。ストレートに言ってもらえるとうれしいです」とし、「バレンタインデーは女の子にとって特別だし、男の子もドキドキしているから、好きですってちゃんと伝えたほうがいいと思います」と、集まった女子たちの背中を押した。中川さんの印象に残った台詞については、「『365日一緒にいます』っていう台詞です。すごく力のある言葉だなって。僕も芝居をしていて胸に突き刺さったのを覚えています。メールやLINEの手段があるけど、やっぱり直接顔を見て言われるとすごくうれしいですし、届くんじゃないかな」と、こちらもバレンタインデーに告白をしたい女子たちへ、勇気を送っていた。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月13日みきもと凜の累計230万部突破の大ヒットコミックを、中川大志と飯豊まりえ共演で実写化する『きょうのキラ君』。この度、話題の“カーテンの刑”の全貌が分かる「カーテンの刑篇」と、「キス篇」の2パターンのWeb限定CMが到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。このほど公開されたWeb限定CMは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるヒロイン・ニノとカーテンの中でキスをする、「カーテンの刑篇」と、キスシーンを集めた「キス篇」の2パターン。「カーテンの刑篇」では、キラが知らない男子と仲良く話をしているニノを見て、「さっきの男って、誰!?」「ここ、ザワッとしたんだけど…」と言うと、ニノの腕を掴んでカーテンの中へ…。“カーテンの刑”の発端は、キラのヤキモチだったことも明らかとなる注目の映像だ。そして「キス篇」では、キュン台詞「チューしていいスか?」から始まり、飯豊さんの「キラ君大好き、キラ君大好き」のナレーションで様々なキスシーンが登場。またラストには、ニノの父親を演じた安田顕も登場し、偶然2人の部屋に入ってしまい驚く安田さんの姿も。さらに、映像のバックには[Alexandros]による主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」も流れ、よりキュン度を盛り上げており、終始キュンキュンされっぱなしのCMとなっている。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月06日いま注目の若手女優、清水富美加と飯豊まりえがW主演を果たす映画『暗黒女子』。この度、本作から新たな場面写真が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、中毒者が続出しているのが今回の映画の原作となっている秋吉理香子の「暗黒女子」だ。それを今回、『百瀬、こっちを向いて。』『MARS~ただ、君を愛してる~』の耶雲哉治が監督を務め、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。キャストには、清水さんが澄川小百合役、飯豊さんが白石いつみ役を演じるほか、2人と同じく聖母マリア高等学院文学サークルの所属するメンバーとして、新人賞に輝くプロの作家・高岡志夜役に清野菜名、ブルガリア人留学生ディアナ・デチェヴァ役に玉城ティナ、老舗の料亭の娘・小南あかね役に小島梨里杏、1名だけの特待生・二谷美礼役の平祐奈ら若手女優たちが集結。新たに解禁された場面写真では、何か思惑がありそうな眼差しで誰かを見据える小百合といつみを捉えた一枚から、志夜やあかね、ディアナ、美礼の4人が何かに怯えている一コマ。さらに、凛と佇む小百合、女王のようにメンバーの中心で悠然と微笑むいつみ、千葉雄大演じる北条先生、花に囲まれ倒れているいつみなどが確認できる。また今回、本作の特別鑑賞券が発売されることが決定。購入者には特典として、本作の脚本を務めた岡田氏が監修した特製「暗黒ちゃん&闇セリフステッカー」が付いてくる。2枚1組となっているこのステッカーは、1枚目は暗黒女子のキラキラと美しい表の顔だけでなく、恐るべき裏の顔も表現した「暗黒ちゃん」ステッカー。そしてもう1枚は、原作での印象的なセリフに加え、劇中で飛び交うセリフを集約した「闇セリフステッカー」となっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日女優の平祐奈が26日、都内で行われた映画『きょうのキラ君』(2月25日より公開)の完成披露試写会に、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、川村泰祐監督とともに登壇した。同作は、別冊フレンドで連載され、累計230万部を突破した同名少女漫画を実写映画化したもので、切なく純愛なストーリーが中高生を中心に絶大な支持を獲得。他人と関わることが苦手な"ニノ"こと岡村ニノン(飯豊)が、学校のクラスメイトで誰もが憧れる"キラ"こと吉良ゆいじ(中川)に初めて恋に落ちるが、キラ君には誰にも言えない秘密があった…。というストーリー。少女漫画の実写映画初主演の中川は、キュンキュン系の映画に出た感想を聞かれると「こうしたら見てくれる女の子たちがキュンキュンしてくれるんじゃないかとか、恋愛マスターの監督にいろいろと教えていただきました」とコメント。川村監督が「初めて大志君と会ったときに『どう?』って聞いたら、『僕、自信があります!』って。そのキラキラとした目が記憶に残っていて、イケるかもって思いました」と回顧すると、中川は「やったるぞ! という思いがありました」と話し、「(思い切り)やり切れました」と満足気な表情を浮かべた。そんな中川について、飯豊は「本当に漫画から飛び出てきたんじゃないかというくらい、カッコいいキラ君を演じていました」と絶賛し、「現場の空気作りもしてくれて助かりました」と感謝。中川は「初めてやる経験もあったし、絶対に普段言わないようなセリフもあったんですけど、家で1人つぶやきながらいっぱい練習していました」と努力を明かした。また、キラの小さいころからの病院仲間でドSキャラの矢作澪役を演じた平は「ドSな女の子は初挑戦だったので、難しく不安ばかり感じていました」と当時の心境を吐露。普段の平をよく知るという飯豊は「どんな感じでくるんだろうと思ったら、ばっちりクールな澪ちゃんでした」と称え、中川も「想像がつかなかった」と普段とのギャップに目を丸くした。さらに演じた感想を聞かれた平は「現場でこういう(明るい)キャラの(葉山演じる)矢部さんが、澪ちゃんの1言で落ち込むのを見ていて面白くて楽しかったです」と声を弾ませ、「(ドSキャラも)やってみれば楽しかったです」と笑顔を見せた。なお、イベントでは同作に出てくる号キュンセリフ「チューしていいですか?」を中川が披露する企画も行われ、その相手役を登壇者の中から決めるために中川がくじを引くと葉山が選ばれ、男同士で同シーンを再現。観客からは笑いと黄色い歓声が上がり、中川に抱きついた葉山は「身長が大きくて頼もしかった。ちょっと好きになっちゃった」と目を輝かせていた。
2017年01月27日映画『きょうのキラ君』完成披露試写会が26日(木)に都内で行われ、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、川村泰祐監督が登壇。中川さんと葉山さんは、劇中のキスシーンを再現し、ファンの悲鳴を浴びた。注目のシーンは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるニノに「チューしていいスか?」と尋ね、ニノがはにかみながらうなずいてキラに近づいてハグ。そして、2人が唇を重ねるというもの。女子のキュンキュンが止まらないシーンだが、今回のニノ役はくじ引きで、なんと葉山さんに決定。妖しいムードに観客が大興奮する中、「やるしかない」と葉山さんは意気込み十分。中川さんは「いままで踏み入ったことのない(世界に踏み入りそう)」とたじろぐが、川村監督のスタートの声がかかると真剣モードに。そして、「奨之、チューしていいスか?」の台詞のあとに、劇中より激しいハグからキスへ…。とはいえ、実際に唇が触れたかどうかは謎だが、中川さんは「映画を撮っときより緊張した。変な汗をかいてる」とドキドキが止まらない様子。葉山さんも「わかる。俺もビッショビショ」と明かすと、「改めて身長が大きくて頼もしいな、ちょっと好きになりそうになりました」と満更でもない表情を見せた。みきもと凜の人気コミックを基にした本作は、他人と関わることが苦手なニノと、誰もが憧れるクラスメイトのキラの切なくもピュアな恋を描いた“キュン泣き”ラブストーリー。少女漫画の実写映画に初主演した中川さんは、川村監督から「キラキラした目で『僕、自信があります』と言っていた」と暴露されると、「やりきれました」と満足気。飯豊さんは「高校生の頃にできなかった青春を短期間で体験できた感じです」と嬉しそうに撮影をふり返った。また、キラの幼馴染みでクールでドSな澪役の平さんは「ドS役は初挑戦だったので、難しくて不安ばかり感じていました」と吐露するも、飯豊たちは「バッチリ!」と絶賛。キラとニノのクラスメイトでムードメーカーの和弘役の葉山さんは、「撮影が始まっても切り替えることなく、そのままの流れでやっていました」と素の自分でノリノリで演じたことを告白。それぞれのエピソードを紹介し、本作をアピールした。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月26日いま人気急上昇中の山崎賢人と飯豊まりえが出演する、モバイル製品の世界的リーディングブランド「Galaxy」のドラマCM第1弾が、本日1月16日(月)よりテレビ&ウェブにて公開されている。30秒と2分バージョンが制作された今回のドラマCM。第1弾のCMでは、「#どんな君も逃さない」をキーメッセージに、東京に上京する幼馴染みへ気持ちを伝える山崎さんと、その気持ちを受け止める飯豊さんのリアルな恋愛を描き、その2人にはスマートフォン「Galaxy S7 edge」がそっと寄り添う…という形になっている。昨年12月、秋田県仙北市で2日にわたって撮影されてという今回のCM。映像では、息を切らせてホームに入ってきた山崎さんが、飯豊さんを後ろから抱きしめ「お前が好きだ」と告白するシーンや、「私もずっと好きだったよ」と言う飯豊さんのセリフなど、終始キュンキュンしてしまう仕上がりとなっている。CM『Galaxy S7 edge「どんな君も、逃さない。告白」篇』は全国にて放映中。(cinemacafe.net)
2017年01月16日一般には知られてないがその業界では話題になっているワードから“流行の源泉”をどこよりも早く紹介する業界リサーチバラエティー「沸騰ワード10」の2時間スペシャルが多彩なゲストを迎えて1月13日(金)今夜放送される。今回のゲストは、「Every Little Thing」の伊藤一朗、「メイプル超合金」のカズレーザー、「サバンナ」の高橋茂雄、俳優の高嶋政宏、女優の早見あかり、タレントの横澤夏子。また沸騰若手ゲストとして飯豊まりえ、泉里香、横浜流星も出演する。今夜の放送では“沸騰島”として沖縄県の久米島を紹介。観光客が急増している久米島、その人気の秘密に迫るほか、新企画「美人後継者」では46年連続1位の人気駅弁「いかめし」の3代目社長や、日本舞踊・五月流(さつきりゅう)跡継ぎのギャル家元、有名企業の社長令嬢が登場する。“沸騰タウン”には鎌倉が登場。人気の古民家賃貸の秘密や住人だからこそわかる街の魅力などを紹介する。またアジアンフード業界に関する最新の情報や、話題のタケノコ王は本領発揮の山作業開始でまさかの展開が。放送をお楽しみに。今回ゲストの早見さんは1月14日(土))21時~日本テレビ系で放送開始のドラマ「スーパーマン左江内氏」に出演。藤子・F・不二雄のコミックをドラマ化。ある日むりやりスーパースーツを譲り受けてしまい、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けることになった平凡な妻子ある中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんの姿を描く。堤真一が主人公の左江内さんを演じるほか、小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実らが出演。早見さんは左江内が勤務する藤子建設営業3課の社員、蒲田を演じる。また横浜さんは映画最新作『キセキ -あの日のソビト-』が1月28日(土)より全国にて公開。2008年に発売され大ヒットした「GReeeeN」の「キセキ」誕生にまつわるある兄弟の物語を、松坂桃李と菅田将暉のW主演で映画化する作品で、横浜さんのほか成田凌、杉野遥亮ら最旬若手俳優が共演。横浜さんら「GReeeeN」メンバー役の4人が「グリーンボーイズ」としてCDデビューするのも話題になっている。飯豊さんは、「別冊フレンド」(講談社)で連載された人気コミックの映画化『きょうのキラ君』にヒロイン役で出演。主演は中川大志、ほか葉山奨之や平祐奈ら最旬若手が集結。また本番組ゲストの「サバンナ」高橋さんが、オカメ先生の声を担当している。公開は2月25日(土)公開より。「沸騰ワード102時間SP」は1月13日(金)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月13日女優・香里奈が主演する新木曜劇場「嫌われる勇気」。この度、1月12日(木)の本作の初回放送を前に、前日の11日(水)にはスピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」が放送されることが決定した。原作は、2013年の発売以来、各界で話題をふりまき大ベストセラーとなっている「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)。本作では、それを大胆にも刑事ドラマにアレンジしてドラマ化。香里奈さん演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマとなっている。共演には加藤シゲアキ(NEWS)、椎名桔平、升毅、戸次重幸、丸山智己、飯豊まりえら若手から実力派までが集結する。今回放送が決定したのは、「嫌われる勇気」本編で飯豊さんが演じる、帝都大学文学部心理学科・大文字研究室で大文字教授(椎名桔平)の助手を務める間雁道子のスピンオフドラマ。道子はドラマ「嫌われる勇気」のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室を舞台に、毎回異なる訪問客の悩みをアドラー心理学的に解決していくという内容だ。第1話では、道子とキライちゃんのもとにある青年が訪れる。彼の名は轟。意識が高い学生であることを自称するが、なかなか就活が上手くいかないことを学歴のせいにし、「あのとき、大学受験に失敗しなければ」、「あのとき、お腹を壊さなければ」と過去にとらわれ、思い悩んでいる…。そのとき、突然謎の中年オヤジが現れて…!?という展開に。飯豊さんのほかにも、道子のお供となる謎の生物・キライちゃんの声を栗原類、轟役を岡山天音、謎の中年オヤジ役で光石研らが出演する。「ドラマの道子ちゃんとは別人」と今回のスピンオフ作品について明かす飯豊さんは、「大文字教授がいない間に、しっちゃかめっちゃか、やっちゃっています(笑)。ドラマ『嫌われる勇気』の道子ちゃんとはまた違う道子ちゃんを出せているかなと思います。スピンオフドラマでは、かなり変わっている“裏・道子”を楽しんでいただきたいです」とコメント。また「スピンオフドラマはコメディ要素もあるのですが、ドラマ『嫌われる勇気』のエッセンスも詰まっているので必見です。身近な悩みを解決していくので、日常生活にも役立つと思います」と見どころを語った。監督には、ソフトバンクの「白戸家」シリーズや、本格スマホRPG「グランブルーファンタジー」のCMを手掛ける森ガキ侑大。主題歌は、2015年4月にファーストアルバム「Awesome City Tracks」をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど、いま大注目の男女混成5人組のバンド「Awesome City Club」が担当する。なお、今回のスピンオフドラマは全3話を予定しており、放送日は決定次第番組公式Webサイトで発表される。さらに、放送終了後から無料配信サービス「プラスセブン」でも期間限定で無料配信が決定しており、またFODプレミアムでは、第1話の先行配信が開始されている。木曜劇場「嫌われる勇気」スピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」は1月11日(水)深夜26時5分~フジテレビにて放送。「嫌われる勇気」は1月12日より毎週木曜日22時~放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日清水富美加、飯豊まりえをW主演に全員悪女がダマし合う“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。このほど、本作の本ポスターと本予告が解禁、教師役の千葉雄大も含め、美男美女たちの心の闇が明かされた映像に、清水さん、飯豊さんからもコメントが到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが校舎の屋上から落下、謎の死を遂げる。自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合はサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。そのテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく――。後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー、通称“イヤミス”。その“イヤミス”の傑作と呼ばれる秋吉理香子の同名小説を、清水さん、飯豊さん、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈に千葉さんと、若手注目俳優の競演で映画化した本作。全校生徒の憧れの的だった美少女、いつみの死から幕を開ける今回の本予告では、そんなキャストたちの“恐るべき裏の顔”の一部がついに明らかとなっている。女子高生作家・高岡志夜(清野さん)は、「まずは学業優先」とは言いながら、中年男性と腕を組み怪しげな表情を浮かべている…。ブルガリア人留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城さん)は、「私は計算高いんです」との言葉を発し、花壇の花を踏みつけたり、人形にナイフを突き立てたりと、衝撃の姿を見せる。また、老舗料亭の娘・小南あかね(小島さん)が「そんな横暴許されません!」と誰かを罵っているかと思えば、学園一の秀才・二谷美礼(平さん)は「この学院に私の居場所はなかった」とお金を受け取り、笑みを浮かべながらトイレから老人と姿を現す…。さらに、彼女たちが所属する文学サークルの顧問・北条先生(千葉さん)は、「先生呼び禁止」の言葉とともに女子生徒と抱き合い、車中でキス、禁断の恋に走っている!そして、亡くなった学園のカリスマ・白石いつみ(飯豊さん)は、「皆さん、私を殺してやりたいと思ってるんでしょ?」とサークルメンバーを脅す、生前の姿がとらえられている。いつみの死の真相を探る文学サークルの副会長・澄川小百合(清水さん)は、「あなたたちごときでは、彼女の美しさに傷をつけることはできない」と美しい微笑を浮かべながら、静かな怒りをにじませているが…。キャスト全員がこれまでのイメージを覆す、衝撃演技の数々。学園一の美少女を殺したのは誰なのか?いったい彼女たちに何があったのか?ラスト24分で、観る者の予想がすべてブチ壊されるという驚愕の“イヤミス”に、ますます目が離せない。<以下、キャストコメント>■清水富美加全員かわいい女の子たちがどういううそをついたり騙したりするのか、観たことのない裏の顔を観たいなと思わせられる予告編になっていると思います。本作はいつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていてうそをついているのか探るような気持ちで観てしまいます。全てが仕組まれていて女子って怖いな!と思ってしまう最悪の結末が待っていますので、それが何なのかを、同性である女子にも、そうではない男子にもぜひ観ていただきたいです。■飯豊まりえ私が演じさせていただいた白石いつみという役は、誰もが憧れる学園のマドンナという普段の自分とはかけ離れているような役柄でした。自分にない、魅惑的な女性像を監督の耶雲(哉治)さんから求められました。私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味、自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)。いままでにない感覚をおぼえました。ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています。まともに見える人ほどまともじゃないのかな?なんて妄想が膨らむような作品です。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日女優の飯豊まりえが、フジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』(12日スタート、毎週木曜22:00~)のスピンオフ版に出演することになった。第1話は本編の前日11日(深夜2:05~)に放送され、きょう10日からはFODで先行配信される。飯豊は『嫌われる勇気』で、椎名桔平演じる大文字教授の助手・間雁道子役で出演。今回のスピンオフドラマ『道子とキライちゃんの相談室』は、その道子が、ドラマ本編のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室で毎回異なる訪問客の悩みを、ドラマの主題である"アドラー心理学"的に解決していくという内容だ。タイトルにある「キライちゃん」は、道子のお供となる謎の生物。頭はキレるものの、正直すぎて毒舌なのが玉にきずというキャラクターで、ファッションモデルの栗原類が声を担当する。飯豊はこのスピンオフのオファーを受けたのが、本編第1話の撮影中だったそうで、「道子ちゃんのキャラクターもつかみきれていなくて不安だったんですが、スピンオフの台本を読んだらドラマの道子ちゃんとは別人になっていて(笑)。そこは楽しんでやろうと思っています」と開き直って臨んでいる様子。相棒のキライちゃんは「かなりぶっ飛んでいる」と言い、自身についても「かなり変わっている"裏・道子"を楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。スピンオフは、全3話を予定しているが、2話以降の放送日は未定で、放送後から無料配信される。本編の『嫌われる勇気』は、世界的なベストセラーとなった同名のビジネス書を原案とした刑事ドラマ。主演の香里奈が「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言する「アドラー心理学」を体現する女性刑事・庵堂蘭子を演じる。
2017年01月10日中川大志、飯豊まりえという今旬のキャストで贈る“キュン泣きラブストーリー”『きょうのキラ君』。このほど、本作の名シーンとして人気の「カーテンの刑」の胸キュンレクチャー動画が解禁!なんと中川さん・飯豊さん本人が登場していることが明らかになった。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!自らの抱える気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?雑誌「ViVi」の読者投票では「国宝級イケメン」で1位を獲得し、「重版出来!」「真田丸」『四月は君の嘘』など数々の作品に出演する中川さんと、『MARS~ただ、君を愛してる~』、月9ドラマ「好きな人がいること」などで注目を集める飯豊さんの共演ということで、原作ファンをはじめ、若者を中心に熱い注目を集める本作。このたび解禁された動画は、そんな本作に登場する「カーテンの刑」の“正しいやり方”に焦点をあてたもの。ヒロイン・ニノが憧れのクラスメイト・キラに突然カーテンの中に引きこまれてキスされるという、見逃すことのできない胸キュンシーンである「カーテンの刑」。このシーンが流れる予告編が解禁となった途端、たちまち話題となり、雑誌「popteen」でも取りあげられるほど。「日本中にもっと『カーテンの刑』で“胸キュン”を届けたい!」という熱い想いと共に、まさかの中川さんと飯豊さん本人たちが登場し、どうすればカッコよく「カーテンの刑」ができるのかを伝授してくれるこの動画。照れながらも仲良く“講座”を進めていく2人の姿を見れば、思わず微笑んでしまうことは間違いなし!「相手の手首をギュッと掴んで強引に、男らしく腕を引っ張りながら、カーテンの中に導くこと…」とレクチャーしながら、実際に飯豊さんとカーテンの中に消えていく中川さんは、果たして華麗に成功させることができるのか?微笑ましい“正しい「カーテンの刑」”をこちらの動画でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日