ダウンタウンの松本人志(53)が4月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、大麻取締法違反で逮捕された元女優の高樹沙耶(53)についてコメントした。 高樹は昨年10月、沖縄・石垣島の自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻所持の罪に問われ、現行犯逮捕。今月27日に有罪判決が下された。大麻を薬物としてではなく医療目的で使用する “医療用大麻”の合法化に向けて取り組んできた高樹だが、その高樹が大麻所持の罪に問われた形だ。 松本は高樹に対し、「絵に描いたように、ミイラ取りがミイラになった」と、チクリ。さらに「医療用大麻を必要としている人が本当にいるとすれば、その人たちを邪魔しただけ」と痛烈に批判した。 いっぽうの高樹は、逮捕時の会見にて大麻使用の目的を“親知らずの抜歯後の痛み”の緩和のためとして説明している。これに松本は、「(高樹は)“ええおばはん”やねんから、親知らずくらい我慢せな!」とコメントした。 さらに高樹は「逮捕されたことをありがたく思っている」とも話しているが、これに対しても松本は納得いかない様子。「“逮捕されたことがありがたい”って、よくわからないね」と疑問を呈した。
2017年04月30日"10頭身"のスタイルを誇るモデルの香川沙耶が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。「LIP SERVICE」ステージに登場した香川は、美脚あらわなショート丈のデニムに、デコルテを露出した赤いトップスをあわせたコーディネートで登場。10頭身の抜群のスタイルが引き立つファッションで存在感を放った。香川は、今月12日(現地時間)にハワイ・ホノルルで行われた「ベストボディ・インターナショナル2017ホノルル大会」でグランプリに輝いたばかり。"世界一"となった美ボディで、観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月27日"10頭身"のスタイルを誇るモデルの香川沙耶が、現地時間12日にハワイ・ホノルルのハワイアンコンペティションセンターで行われた「ベストボディ・インターナショナル2017ホノルル大会」でグランプリを受賞し、"世界一"に輝いた。香川は、「ベストボディ・ジャパン2015日本大会」で女子総合グランプリを受賞しており、今回の受賞で"日本一"から"世界一"に。「とってもうれしいです、2年前を思い出します! どきどきとわくわくいっぱいです。日本だけではなく、ホノルルの大会も出られて本当に貴重な経験になりました!」と喜び、「これからも女性としてきれいになることを楽しみたいです!!」と話している。同コンテストは健康的で美しく、そして、かっこよさを追求する男女の年齢別ミスター&ミスコンテスト「ベストボディ・ジャパン」のホノルル大会。2013年に世界で初めて開催された「ベストボディ・ジャパン」は、2017年度は全国各地にて全37の大会コンテストを開催予定しており、今回のホノルル大会はその前哨戦&開幕戦として実施された。日本人の父親とフィリピン人の母親を持つ香川は、女性ファッション誌『Oggi』の専属モデルを務め、東京ガールズコレクションなどのファッションショーで活躍している。
2017年03月13日2016年12月2日発売の『FRIDAY』が、俳優・成宮寛貴さん(34)がコカインを吸引していたということを、友人の証言や現場写真とともに報じています。報道によると、成宮さんは都内にある自宅マンションで友人とともにお酒を飲みながら、コカインを鼻から吸っていたとのこと。『ORICON STYLE』によると、これに対し成宮さんの所属事務所は、報道内容は事実無根であり、あらゆる法的措置をとって抗議するとしているようです。また、成宮さん本人も、記事に対して強い憤りを感じ、薬物を使用したことは一切ないとコメント。ドラマ『相棒』で3代目相棒・甲斐享役を務めた人気俳優のショッキングな報道に、さまざまな声が寄せられています。●コカイン使用を即座に否定も、疑惑の目はなくならず?成宮寛貴さんのコカイン吸引という報道に対しネット上では、『ウソだろまじかよ!?これまでの薬物疑惑のなかで一番の大物じゃない?』『すぐ否定してくれたのはうれしいんだけど、どうなんだろう。ガセネタだといいな』『写真見ると常習犯って気もするんだけど…』『高樹沙耶といい成宮といい、相棒出演者のスキャンダルが続きますね。もう過去の放送とか見られなくなっちゃうのかな。共演者からまた逮捕者でないといいけど』『薬物報道をすぐ否定して、法的措置をとる考えがあるって言うの、清原と同じだよね』『ASKAも同じこと言ってなかったっけ?』『相棒で最後逮捕されて卒業ってなったけど、コカインが原因で降板させられたんじゃないの?』『否定するんだったらさっさと検査して潔白を証明してほしい』『最近バラエティとかで家族思いな一面を出してて好きだったのに』『自宅で飲んでた友達に情報売られるなんてかわいそう』など、白黒はっきりさせてほしいという声や、ドラマ『相棒』が見られなくなってしまうのではと心配する声が聞かれました。薬物使用での逮捕者が相次いでいますが、今をときめく人気俳優にまで疑惑が……。果たして、身の潔白を証明し、ファンを安心させることはできるのでしょうか。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月02日女医でタレントの西川史子が20日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。大麻取締法違反の容疑で起訴された元女優の高樹沙耶被告が、合法化を訴えていた医療用大麻について、「医療用大麻なんかない」とあらためて否定した。番組では、高樹被告が大麻使用を認めるも、所持については曖昧な供述を繰り返しているというニュースを紹介。大麻は所持は法律上処罰の対象になり、使用では処罰の対象にならないが、西川は「罪を軽くするためにそういう供述をしたということではないと思う。そこまで頭がいい人ではない」と推測し、「本当に大麻がいいと信じ込んでるんだろうなと思いますね。男の人の影響ですよね」と話した。そして、モデルの"みちょぱ"こと池田美優が「そもそも大麻って絶対吸っちゃいけないものだなと思っていたので、このニュースで初めて医療用大麻があるっていうことを知った」と言うと、西川は「医療用大麻なんかないんだよ。大麻なんだよ」と指摘した。また、医療用大麻として「効果がある」という専門家の意見もあるという声が上がると、「ダメなものはダメですよ」とピシャリ。「鎮痛剤っていうものがあるし、認めてもらう必要なんてないんですよ」と再び厳しい口調で主張した。
2016年11月20日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、驚異の10頭身ボディを持つ、明るいキャラクターが魅力的な香川沙耶さんです。モデルになるために生まれてきたような、完璧なスタイルの香川さん。「ブランド物に疎いし、ヒールは得意じゃない。中身はモデルっぽくないかもって思うんです。でも、人が好きだから、たくさん人に会えるこの仕事ができて幸せ。今秋から『Oggi』の専属になり、夢がひとつ叶いました。次なる目標は…海外進出かな」。美の秘訣は?「食べて、動くこと。私はジャンクフードも我慢しません。運動は義務になると嫌になるから、“やりたい”と感じたらやる。きれいでいたいなら、自然体が一番!」◇かがわ・さや1994年生まれ。Oggi専属モデル。2015年「ベストボディ・ジャパン」グランプリ。レプロエンタテインメントのモデルの美に迫る『モデルール』(大和書房)が発売。◇家で過ごす休日はのんびりDVD観賞「気に入った映画があったらセリフを覚えるくらい繰り返し観ます!」◇ジム通いは生活の一部。「飽きっぽい性格だけどジムは好きで続いてる(笑)。ウェイトを中心に」◇チョコレートに目がないの…♪「なかでもキスチョコが大好き!ちなみに嫌いな食べ物はブロッコリー」※『anan』2016年11月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年11月05日"10頭身"のスタイルを誇るモデルの香川沙耶が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」に出演し、『うる星やつら』のラムちゃんコスプレを披露した。香川は、黄色の虎縞模様と緑のロングヘアが特徴のラムちゃんコスプレで登場。大胆に肌を露出したセクシーな衣装で、10頭身の完璧なボディを見せつけた。ランウェイの先端では笑顔でポーズを決め、観客の心をつかんだ。同じステージには、石田ニコルや立花恵理、浦浜アリサ、舟山久美子、八木アリサらも登場。ハーレイ・クインやスパイダーマン、赤デビルなど、それぞれインパクトのある仮装姿を披露し、華やかなランウェイとなった。10月29日・30日の2日間かけて行われた「ジャック・オー・ランド」は、ゲストがハロウィン仮装でランウェイを彩る今年初のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、人気キャラクターやティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルやスペシャルゲストが登場するハロウィンパレードを実施。29日は8,600人(昼:2,600人/夜:6,000人)、30日は9,000人(昼:4,000人/夜:5,000人)の観客が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2016年10月31日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された元女優・高樹沙耶容疑者(53)を痛烈に批判した。松本は、高樹容疑者の逮捕に苦言を呈しながら、自然と調和しながらゆったりと過ごして生活の質を高めようとする「スローライフ」を追求していたことにも言及。眉間にしわを寄せて「この考え方、腹立てへん?」と投げかけ、「結局、車乗ったり、家電使ったりしてるやんけ。みんながそうなったら、誰が車や家電作るねん」「スローに生きていけるわけないねん!」と訴えた。さらに、「人の力を借りているくせに、自分たちだけで生きているみたいな」と指摘。お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)も「石垣島まで飛行機で行っているくせにね」とその流れに乗ると、松本は「そうそう! 飛行機で行ってるくせに。人の力をめっちゃ借りてるくせに!」と同意した。司会の東野幸治(49)も「僕もあまり好きじゃない」と松本と同意見で、「自然な感じでメイクもせんのもいいんですけど、ちょっと頭をかわいく(バンダナなどで)巻いてるじゃないですか? そんなんすんなやと思うんですよね」と意見。これに対して松本は、「それは別にええわ!」「それはオシャレ」と同調せず、「そこまで言うたら、かわいそうや!」と高樹容疑者をフォローして笑いを誘った。
2016年10月30日女医でタレントの西川史子が30日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、大麻取締法違反(所持)の疑いで25日に現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者とかつてピアノ教室が同じだったことを明かした。西川は「20代のまだテレビに出ていないときにピアノ教室で一緒だったんです。ピアノやって、そのあとご飯一緒に食べて、芸能界の話とか聞いていた」と高樹容疑者との意外なつながりを明かし、「本当に聡明できれいで…」と当時の印象を告白。「だから、今回のことは信じられない」と驚きを隠せない様子だった。それでも、高樹容疑者が今夏、参院選に出馬した際に訴えていた医療用大麻の解禁については、西川はバッサリ否定。放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、医療用大麻を認めるようなった国もあることを話すと、「医療用大麻なんてありませんから。大麻は大麻。医療用に使っているってだけの話で同じものですよ」と指摘した。
2016年10月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、25日に大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された元女優・高樹沙耶容疑者(53)についてコメントした。逮捕のニュースが番組内で取り上げられ、松本は「大麻がどれだけ体に害があるのかないのか、正直僕は分からないですよ」とし、「やった経験もないし、やる予定もないし。OKになったところで僕はやらないと思う」と大麻に興味がないことをあらためて示した。その上で、「隣に住んでいる人が大麻やってると言われたら、嫌やもんね」と素直な感想を口にし、「すごくシンプルな話で『人の嫌がることをするな』という話」と説明。「大麻自体にそんなに害がなかったとしても、それで変に高揚感があって変な行いをすることが問題」と結論付けた。一方、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)は、「『ほかの芸能人は大丈夫か?』と思われてしまう」と芸能界のイメージダウンにつながっていることを指摘した。
2016年10月30日大麻取締法違反(所持)の疑いで25日に現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶(現・益戸育江)容疑者。今回の事件によって、高樹容疑者はどのような刑を受けることになるのか、アディーレ法律事務所所属弁護士の岩沙好幸氏に話を聞いた○使用だけでは逮捕されない――今回、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された高樹容疑者ですが、どれくらいの罪にあたるのでしょうか?大麻所持罪の法定刑は5年以下の懲役です。初犯の場合の量刑は、懲役6カ月、執行猶予3年が相場です。ただし、所持の量が微量であれば不起訴になるケースもありますし、所持の量が多ければ懲役が1年程度になることもあります(執行猶予がつくとは思いますが)。※参考:大麻取締法24条の2 大麻を、みだりに、所持し、譲り受け、又は譲り渡した者は、五年以下の懲役に処する。――ブログやツイッターに「大麻の使用経験がある」ととれる文章を書き込んでいましたが、それで逮捕されることはありますか?上記の大麻取締法の24条の2にあるように、大麻を所持したり、譲り受けたりする行為によって罪になりますが、使用するだけでは罪にはならないのが現状です。そのため、Twitterで「大麻の使用経験がある」と書き込みをしていたとしてもそれを理由にして逮捕はできないということになります。現行犯逮捕される要件は、(1)現に罪を行い、又は現に罪を行い終わった者 (2)被疑者が逃亡するおそれ (3)被疑者が罪証を隠滅するおそれのある者の場合です。今回現行犯逮捕に至った要因としては、現に大麻を所持しており(1)、逃亡、証拠隠滅のおそれがある(2、3)と判断されたからでしょう。――『相棒』などのドラマ、映画の再放送や放送が不安視されていますが、高樹容疑者が過去に出演した作品を放送するのは問題なのでしょうか?容疑者出演のドラマを放送しても明確に法律上の問題があるとまでは言えませんが、社会的に反響が大きいため各局の内規などで自粛しているのでしょう。※参考:放送法第4条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。一 公安及び善良な風俗を害しないこと。二 政治的に公平であること。三 報道は事実をまげないですること。四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。取材対象者プロフィール:岩沙好幸弁護士弁護士(東京弁護士会所属)。慶應義塾大学経済学部卒業、首都大学東京法科大学院修了。弁護士法人アディーレ法律事務所。 パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。 動物好きでフクロウを飼育中。近著に『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。『弁護士岩沙好幸の白黒つける労働ブログ』も更新中。
2016年10月27日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が26日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新バラエティ番組『フルタチさん』(11月6日スタート、毎週日曜19:00~20:54)初回収録後の取材会に登場。最近のニュースについて、堰(せき)を切ったように持論をまくし立てた。この番組は、"ひっかかる"をテーマに、日常で謎や疑問のまま過ぎていくことを、硬軟織り交ぜて取り上げて紹介していくという内容だが、古舘は「もうちょっとニュース的なアングルのコーナーもあっていいかな」と構想を語った。その流れで、大麻取締法違反で逮捕された元女優・高樹沙耶容疑者に言及し、「何で高樹沙耶は海外に行かなかったんですかね。OK(合法)なところいっぱいあるじゃないですか」と疑問を提示。矛先は報道にも向けられ、「ニュースやワイドショーが、結構(逮捕を)ビックリした顔してやってるんですよ。ウソつけ! みんなやってると思ってませんでした!? 『私は海外で嗜んだこともありまして』とか言ってましたよ! 『やっぱりね』って誰か本音言えっていうの」とツッコんだ。さらに、宇都宮の元自衛官の自殺についても「あれ何で"テロ"って言わないんですかね?」と疑問。「もちろん、狭義的な解釈があるのは分かってますけど、広義的に言えばテロですよね。あおってもいけないけど、これはある種のテロだと認めないと、事の本質が見えないような気がする」と、今後こうしたテーマを番組で取り上げていくことに、意欲を示した。ちなみに、古舘はテレビ朝日系『報道ステーション』で12年間キャスターを務めてきたが、本番中はおしゃべりを抑えられていたそうで、「打ち合わせでしゃべりまくってたんです!」という。それだけに、本音でニュースを斬っていく企画は、悲願のようだ。初回放送では、古舘が「Yahoo!ニュース」の編集部を取材する模様も放送。トップニュースの13.5文字の見出し作りにも挑戦する。
2016年10月26日お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さん(34)がまたもやネット上で炎上しています。事の発端は2016年10月26日放送の『白熱ライブビビット』(TBS系)に出演したときの発言。同番組では、前日の25日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者(53)について紹介していましたが、その中で中田さんは7年前に行ったロケ取材の話をもとに持論を展開。『部屋の中とかも麻関連のものが多くて』『吸っていることをカモフラージュしているような』などと、当時から大麻使用を疑わせるようなエピソードがあったとのこと。また、高樹容疑者が逮捕されたときに複数の男性と同居していたことを受け、『カルチャーを隠れみのにした怪しい生活にしか見えない』と一刀両断。さらに、『僕は高樹さんが心配だった。いつかなにかするんじゃないかって』と以前から懸念していたことを告白しました。この一連の中田さんの発言に対し、ネット上ではなぜか反発の声が多く上がっています。●高樹沙耶の逮捕に言及したオリラジ中田、なぜかネットで炎上『高樹を擁護する気はまったくないけど、この人は完全に後出しジャンケンだよね』『ずっと心配だったならもっと意見してあげればよかったのに。してなかったんでしょ?それで逮捕されたら「やっぱり」って薄情な男だね』『こいつが言ってるのは憶測でしかないし、なんの説得力もない。最近上から目線が過ぎてウザい』『もう天狗になってるようにしか見えないわ。高樹沙耶のことより中田の発言にイライラする』『こういう「俺は知ってた」みたいな後付けする奴は信用できない』『自慢げに話しててキモかった。ずっと心配してたとか言ってたけど、この7年で心配してたの2日くらいだろ』『いつまでパーフェクトヒューマン気取りなんだよ』『まだ容疑確定じゃないのに、よくこんなにズケズケ言えるね』などなど、ネット上では中田さんの発言に不快感を抱いたという人が多く見られました。これまでも何度か番組でのコメントが話題になっていた中田さん。今回の発言はあまり“パーフェクト”ではなかったようです。【画像出典元リンク】・中田敦彦 (@atsuhikonakata)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月26日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が26日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。大麻取締法違反(所持)の疑いで25日に現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者について、「怪しいと思っていた」と発言した。高樹容疑者が石垣島に移住する前に住んでいた千葉県内の自宅に、7年前にロケで訪れた中田。国分太一とテリー伊藤は、自由でナチュラルな暮らしを送る高木容疑者について「尊敬を持っていたところもある」「かっこいい」と話したが、中田は「かっこいいとは思わなかった」と言い切り、「そのときから怪しいなと思っていました」と打ち明けた。そして、「部屋の中の感じも麻関連のものが多くて、それは麻が好きというより何かカモフラージュしているようにも見えた。吸っていることをカモフラージュしているような…」と告白。複数の男性と同居していたことについても「普通じゃない状況。フリーなナチュラル派な暮らしとは思わない」と指摘し、「そのカルチャーを隠れ蓑にした怪しげな生活にしか見えない」と話した。また、「石垣に行ってそういう生活に目覚めたわけじゃない。実は離婚した後にハワイに行っている。ハワイに行っているときから"反都市生活"、"反ブランド生活"っていう女優の頃の生活を否定するような"反バブル"の生活に一気に傾倒し、ハワイ、千葉、石垣と歩いているんですけど、その間ずっとそういうライフスタイルを取っていた」と説明。「常に場所を変えて男性を変えて、同じような生活をしていた」とし、「僕は高樹さん心配だった。いつか何かあるんじゃないかと思っていた」と明かした。今夏の参院選に出馬した際に医療用大麻の解禁を訴えていたことについても、「裏では『吸ってる』と言いながら、選挙の時の取材でだけ『吸ってない』って言うことは、やっぱり後ろめたかったっていうことですよね」と指摘。さらに、「この人よく見ると、付き合っている男性にのめりこんじゃうんですね。歌手と結婚したときは名曲つくっちゃうし、ダイバーと付き合っているときはダイビングで銀メダルをとっちゃうし」と分析し、「だから、違う男性と付き合ったときに大麻にのめりこんじゃったっていうことですよね」と推測した。
2016年10月26日コンビニ店員であることがアイデンティティー、そんな女性の日常を描いた『コンビニ人間』で、第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さん。なんと、ご自身もコンビニ店員であるという…。――ご自身も、大学生の頃からコンビニでアルバイトしてきたわけですが。村田:そうです。私は小さい頃から何をやらせても不器用で、しかも内気で人見知りなので、家族から「沙耶香は社会に出られるんだろうか」と言われていました。それで大学生の頃、近所にコンビニが建ったので、そこでバイトをしてみようと思って。すでに人間関係ができあがっているところに後から入っていく勇気はなかったのですが、お店がオープンする時から参加できるならハードルが低い気がしたんです。やってみたら、私ほどマニュアルを読み込んだり研修を受けたりする人があまりいなくて「村田さん頑張ってるね」と声をかけられたりして、溶け込めた気がしました。コンビニは男女の扱いの違いもないので、男の子とフランクに喋れたのもよかったですね。いろんな意味で、世界に溶け込めた気がするので、コンビニにはすごく感謝しています。最初にアルバイトしていた時の人たちとはいまだに付き合いがありますよ。結婚している人もしていない人もいますが、たまにその6人くらいで集まって飲んだりしています。グループでLINEもしているんですが、受賞した時は「村田さんがニュースに出ていて笑った」って書いてありました。「普通にすげー」って(笑)。――専業作家にならずにバイトを続けているのはどうしてですか。村田:わりと暇なお店をバイト先に選ぶせいか、私が働くお店は結構閉店しちゃうんです。それを機に専業になろうかなと思うんですが、執筆が進まなくて、またバイトを始める…ということを繰り返してきました。週3日バイトをしているんですが、コンビニで働いている日のほうがめちゃめちゃ執筆が進むんです。原稿を待たせている編集さんにも「コンビニで働く日を増やしてください」と言われます(笑)。バイトもせずにずっと家にいると、ゴロゴロしながら空想に没頭してしまうんですよね。それは小説を書く状態とは程遠くて。コンビニで働くなど、強制的にリアルな世界に自分を連れていかないと執筆できないようです。――あれ、前はお仕事場を持って通っていましたよね。村田:持っていました。仕事場があればもっと働くんじゃないかと思って。でも、「あの部屋に行って小説を書かなきゃいけない」と思うと、出社拒否みたいになってしまって(笑)。結局引き払いました。家賃は安かったんですけれど、あれは人生最大の無駄遣いでした。――小説を書き始めたのは?村田:小3か小4ですね。紙を四つ折りにしてホチキスで留めて、漫画や小説を書いて友達と交換するのが流行っていたんです。私は双子の女の子がバラバラに引き取られる、といった話を書いていました。そこから、だんだん友達に見せる用の小説と自分だけ用のものを書き分けるようになっていきました。でも高校時代に山田詠美さんの作品に出会って、こんな美しい文章に触れるのははじめてだと思って。あまりにも山田さんの文章への憧れが強くて、自分が書くなんて無理だと思って、書けなくなってしまいました。大学も文学部芸術学科という、演劇や絵や小説などの実技が学べるところに進学したんですが、やっぱりスランプのまま。それで、芥川賞作家の宮原昭夫先生が横浜文学学校という小説の講座を開いていることを知って、参加してみたんです。宮原先生が本当に素晴らしくて、参加している人も純粋に書くことを楽しんでいて。私はそれまで小説は素晴らしくて高尚なものと思い込みすぎていたようです。先生が「ヘタでもいいから名刺代わりに作品を出しなさい」と言ってくださって、それでまた書けるようになっていきました。その頃に書いた2作目の小説を『群像』に応募して、卒業後に受賞しました。――それが2003年に群像新人文学賞優秀作となった「授乳」ですね。そしてデビューが決まり、今、作家生活13年目です。初期の頃からセックスや家族に対する価値観を揺るがすものが多く、最近では10人産めば1人殺してもいい社会を描いた『殺人出産』など、テーマや設定に度肝を抜かれるものも多いですね。村田:振り返ってみると、本当に自由に書いてきたんだなと思います。それでここまでお仕事をいただけてきたことが奇跡です。スピルバーグ監督がインタビューで演技について訊かれた時に「笑われることを恐れない勇気を持つことだ」とおっしゃっていて、小説も本当にそうだなと思って。たぶん「また村田がバカなことをやっているな」と笑っちゃう人もいるかもしれませんが。◇むらた・さやか1979年、千葉県生まれ。玉川大学文学部卒業。2003年「授乳」が群像新人文学賞優秀作となりデビュー。'09年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、'13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、本年『コンビニ人間』で芥川賞を受賞した。◇芥川賞受賞作『コンビニ人間』は、コンビニに勤めて18年、未婚、恋愛経験なしの女性・古倉恵子が主人公。本人は現状に満足しているが、周囲からは結婚や就職の心配をされる日々。新人の白羽は婚活目的でバイトを始めたというが、仕事のやる気も見せず言い訳と愚痴ばかり。恵子に対しても、はなから見下した態度をとるのだが…。文藝春秋1300円※『anan』2016年9月7日号より。写真・千倉志野インタビュー、文・瀧井朝世
2016年09月01日フリーアナウンサーの高樹千佳子(37)が26日、自身のブログを更新。8月上旬に第1子となる女児を出産したことを発表した。高樹アナは「私事で大変恐縮ですが、8月上旬に、予定より2週早く、第一子となる長女を出産しました」と報告。「お産の進行はとてもスムーズで、トータルおよそ5時間と、あっという間の安産でした。娘が早くも親孝行してくれたのかもしれません。主人も立ち会うことができました」と明かした。そして、「初めて娘を腕に抱いたときの、今まで味わったことのない感動とやっと会えた喜びは忘れられません。小さな体で無事に元気に産まれてきてくれたことに胸がいっぱいになりました」と誕生の瞬間の心境を告白。「初めての子育てに戸惑うこともたくさんありますが、娘の全てが可愛くてたまらず、寝不足なのも忘れて見入ってしまっています。親バカですみません」と幸せいっぱいにつづった。さらに、「親としての自覚と責任をもって、家族3人の新生活を楽しみたいと思います」とコメント。「お医者さん、助産師さん、看護師さん、病院スタッフのみなさん、ここまで支えてくれた家族やみなさんにも感謝しかありません。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。高樹アナは、2013年8月にIT関連会社に勤務する4歳年下の一般男性と結婚。今年3月にブログで妊娠を報告していた。
2016年08月26日私たちが当たり前と思っている価値観を揺るがす問題作を発表し続けている村田沙耶香さん。新作『消滅世界』は、人工授精が発達したパラレルワールドの日本が舞台。そこでは夫婦間のセックスは“近親相姦”とみなされ、人々は結婚後も配偶者とは別に恋人を作るか、あるいは二次元のキャラクターを相手にして、娯楽としての恋を謳歌している。「以前『清潔な結婚』という、セクシュアルなことは一切しない夫婦を書いた短編がイギリスの雑誌に掲載された時、共感するといった声が多かったんです。じゃあそれがスタンダードになった世界をとことん書いてみようと思いました。変な世界はこれまでにも短編や中編で書いてきましたが、もっと枚数のある長編を書くことにも憧れがありました。そうした世界で人間がどう生きているのか、その光景を見てみたかった」主人公の雨音(あまね)の事情は複雑だ。彼女は珍しく、父親と母親がセックスをして生まれてきた子供だ。母に男女が性交するのは当たり前だと言われて育った彼女は、恋をすれば必ずセックスを望み、時に相手に拒絶されてしまう。そんな彼女もやがて結婚し、夫以外の存在との恋を楽しむ。「主人公の体の中をいろんな価値観が流れていくようにしたかったんです。小さい頃はこの世界では非常識とされる価値観の中で育ち、成長して夫婦の間ではセックスはしないことが正しいと思い、そこからさらに実験都市へと行って、新たな価値観を知ることになります」そう、雨音と夫はやがて実験都市へ転居する。そこは家族単位ではない繁殖システムが導入されているエリア。男性も人工子宮をつけて男女が一斉に人工授精し、生まれた子はみなで育てている。そのため、親も子も均質化していく。「人工的な繁殖を箱の中で実験してみました、というのがこの都市のイメージ(笑)。ムラ社会のように、大人たちがみんなで子供を育てて、子供たちが自分は世の中から愛されていると思える世界を想像しました。最初はユートピアのつもりでしたが、書いているうちに子供を工場生産しているようにも思えてきて、自分が期待していたような良い世界にはなりませんでした(笑)」ここに描かれるのは、シリアスな恋愛が消え、家族が消え、親子の繋がりが消え、さらには人々の個性まで消えていってしまう世界。「最初はセックスがないだけの世界を書くつもりだったんです。夫婦の間にも、小学生が外で遊んでおうちに帰ったらお母さんが迎えてくれるのと同じような、愛情や信頼が存在する関係にするつもりでした。でも夫婦間の行為がなくなっただけで、いろんなものがあやふやになってしまって。抵抗して嘘の家族愛を書くことはできませんでした。私にはコントロールできなかったんです」著者も制御できなかった世界で、最後に広がるのはどんな光景か。衝撃的な予言の書である。◇むらた・さやか1979 年生まれ。‘03年「授乳」で群像新人文学賞優秀賞を受賞。‘13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞受賞。エッセイ『きれいなシワの作り方~淑女の思春期病』(小社刊)も好評。◇人工授精が発達した、パラレルワールドの日本。そこは家族から性行為が排除された世界。ただ、雨音は両親がセックスした結果生まれた子供だった。河出書房新社1600円。※『anan』2016年1月27日号より。写真・岡本あゆみ(村田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世
2016年01月22日安藤沙耶香、9月20日に井川祐輔と入籍していたモデルの安藤沙耶香(30)が自身のブログで今年の9月20日にJリーガー・川崎フロンターレの井川祐輔さんと入籍していたことを発表した。井川祐輔さんは、2008年5月、キリンカップサッカー2008で岡田武史監督から日本代表メンバーに初招集されたJリーガーだ。井川祐輔さんも自身のブログで結婚を明らかにし、安藤を守り、支えていき幸せな家庭を築いて行くことを記し、サッカー選手としても精進して行くと誓っている。何故、結婚発表が遅れたのか?9月20日に入籍を済ましながらも発表が2カ月以上後になった理由として二人はブログで、12月3日まではJリーグのシーズン中という大切な時期だったので、12月5日の報告になったと記している。また、所属事務所によると知人を通じて知り合った9月20日の交際記念日に入籍したという。安藤は妊娠は無く仕事も続けて行くという。元の記事を読む
2011年12月06日