主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、泣いているとヨシキが一緒に行くと言ってくれ安心しますが…。「あ、あれ…?」 実家に到着しインターホンを押そうとする柚羽ですが、なぜか震え出し動悸が激しくなります。するとヨシキが「大丈夫、俺がいるから」と安心させてくれます。 母親に笑顔で出迎えられ「普通に優しそうなお母さん…」とヨシキは感じ、コウからの連絡の有無や今後のことを話そうとすると…。 「出来損ないの娘がご迷惑をおかけし…」まさかの発言に驚愕 柚羽さんの母親の暴言にドン引きするヨシキさん。お母さんが柚羽さんのできなさ具合やどれだけ自分がカバーしてきたかなどを話していると、柚羽さんがついに爆発。私のことなんか見てなかったじゃん…と涙ながらに思いを告白します。 おそらくお母さんには柚羽さんを追い詰めているつもりはなかったと思いますが、柚羽さんの心は幼いころからボロボロでした。 子育ては正解がなく育てるほうも大変ですが、子どもを支配したり全否定したりすることはやっていいことではありません。もし自分の行動に思い当たる節があれば、行政や専門家に相談してみてください。ママ友や近隣住民で見かけた際も同様です。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月10日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。ついにカメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、泣いているとヨシキが一緒に行くと言ってくれ…。「私の母親って変でしょうか?」 母親の言動について質問する柚羽。とまどうヨシキの反応を見て、やっぱりなんでもないです、と話を終わらせようとしますが「思ったこと言っていい?」と切り出します。 「親なら体調を気遣って心配したり、相手のことを怒ったりするのが普通だと思う」と話し、そうではなく、いきなり怒鳴りつけて罵倒してきたため、そういった行動が柚羽の自己肯定感を低くしているのかも、と指摘。 柚羽は核心をつかれ不安な表情になりますが…。 「だから俺が来た」ヨシキが心強い発言を ヨシキさんの優しさに触れ、不安が和らいだ柚羽さん。実家に着くと手が震えてインターホンを押せない状態になりますが、ヨシキさんの支えもあって母親と対面。しかし母親は、笑顔で出迎えてくれるも「うちの出来損ないの娘が…」と衝撃の発言。 親としてお詫びを伝えるのは大事なことですが、子どものことを蔑んだり傷つけたりする親のことを毒親といいます。子育ては正解がなく育てるほうも大変ですが、子どもを支配したり全否定したりすることはやっていいことではありません。 もし自分の行動に思い当たる節があれば、行政や専門家に相談してみてください。ママ友や近隣住民で見かけた際も同様です。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月09日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。友人宅に逃げるも自宅に連れ戻され、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし事情を話すと「このバカ娘が!」と怒鳴られてしまい…。「ごめんなさい、お母さん…」 やっぱり怒られた…と泣き出してしまう柚羽。するとヨシキが電話を代わり、母親に挨拶。自分もついて行くこと、コウには自分たちの行動を話さないでほしいことなどを伝え、取りまとめます。 「どうして?」と柚羽がとまどっていると「お母さんがなんて言っているか、全部聞こえた」と言い出して…。 「一人で行かせられない」ヨシキの優しさに触れ、一緒に実家へ行くことに 母親の言動について質問する柚羽さん。ヨシキさんに一般的な母親の行動や自己肯定感の低さについても指摘されると、核心をつかれドキッとします。 しかし、ハッキリ言われたことでやっと気づけた柚羽さん。母親に見下され、夫に虐げられた過去から自立することを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月08日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡ができずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれましたが、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。さらに、みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。みほがすべてウソだったと言っても信じないみほの両親は、ついにりょうの実家に乗り込んできて、モラハラは育てた親のせいだと怒り始めました。興奮気味に話すみほの両親に対し、りょうの母は「もう30過ぎた大人ですよ? 親が出てくるようなことじゃないですよね?」と冷静に対応します。そして、「孫の面倒は見ないのに、娘の夫婦事情には首を突っ込むんですね」と、みほが2人目を出産したときの話を持ち出すと、言い訳をしてきました。さらに「結局、娘のためと言いながら、モラハラというネタで私たちを責めたいだけでは?」と言うと、明らかに動揺します。その反応を、りょうの母は見逃しませんでした弁護士に話を聞いてもらいましょう 「具体的に、どんなモラハラをされているんですか? 実際には何もないのに騒がれているだけ……なんてことはないですか?」とりょうの母が聞くと、みほの母は「みほが言っていたのよ!」と言うだけ。このまま部外者の親同士が話し合っても無駄だから、もう一度みほに確認しようと話していたところで、りょうの父が帰宅しました。おおよその話は聞いていたりょうの父。ちょうど一緒に来ている友人が弁護士だから、すこし話を聞いてもらおうと提案。「弁護士」という言葉に、みほの両親は一瞬たじろいでいるように見えました。 りょうが思っている以上に、両親はスマートに対応してくれているようで、よかったですね。ただ、みほの両親には何も伝わっていない様子。弁護士の方も来てくれたので、第三者が入ることによってみほの両親のりょうに対する誤解が解けるといいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月07日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。友人宅に逃げるも自宅に連れ戻され、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出ますが、それを捉えたカメラの通知がコウのもとに届き激怒。ヨシキは柚羽に実家に行くことを提案しますが、柚羽はなぜか躊躇していて…。「もし帰って来るなって言われても、俺が守るから」 突然の告白に戸惑う柚羽。「もしかして私のこと…」と思いながらもヨシキに借りたスマホで母親に連絡。 事情を伝え「今からそっちに行ってもいい?」と聞くと「このバカ娘が!」と怒鳴られてしまいます。コウとの結婚を反対していた母親から次々と暴言を吐かれ…。 「お兄ちゃんは素直でなんでもできるのに…」しまいには兄と比較され 母親に怒られ、泣いてしまう柚羽さん。一部始終を見ていたヨシキさんが代わりに対応し、一緒について来てくれることに。コウさんへの口止めも済ませてとても頼りになりますが、本当なら母親にも守ってもらいたいですよね。 きっと柚羽さんは「早く帰っておいで」と言って欲しかったと思います。みなさんは子どもが困っていたらどんなふうに対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月07日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩になります。みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。そして、みほの言うことを信じているみほの両親は、モラハラ夫を育てた責任を取れと、ついに実家に押しかけて……。「モラハラは育てた親のせいだから、責任をとってもらう」そう言って、りょうの実家に押しかけてきたみほの両親。再度、電話でみほがモラハラなんてされていないと説明しても、「お父さんとお母さんでなんとかするから」と言って、一方的に切られてしまいました。実家が新幹線の距離ということもあり、りょうはすぐに駆け付けられず、両親がうまく対応してくれるのを祈るしかできません。みほも、自分の両親がまともではないと、やっと気付いたようで……。孫の面倒は見ないのに… 興奮して詰め寄ってくるみほの母に対し「もう30過ぎた大人ですよ? 親が出てくるようなことじゃないですよね?」と、りょうの母は冷静に言います。さらに「孫の面倒は見ないのに、娘の夫婦事情には首を突っ込むんですね」とみほが2人目を出産したときの話を持ち出しました。 すると、言い訳をしはじめたみほの母親。りょうの母がさらに「結局、娘のためと言いながら、モラハラというネタで私たちを責めたいだけでは?」と、攻め込むと明らかに動揺している様子で……。 りょうは実家がどんな状況になっているのかを気にしていましたが、りょうの母は想像以上に頼もしくて安心ですね。りょうの母が言うように、りょうとみほはもういい大人。夫婦間の問題に無理やり干渉する必要はないですよね。りょうの母には、このままうまく対応してほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月06日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし瀬倉課長に気に入られ、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラが次第にエスカレート。部長に相談するも見放されてしまいます。ひょんなことからハラスメントは外部機関が対応すると知って相談しますが、部長に訴えを取り下げろと命令され…。「何をしているんですか?」 瀬倉課長と部長の3人で話しているところに法務部の本部長・新垣が登場。部長は悪びれもせず「瀬倉くんがいないと何億もの損失が生まれる」などとセクハラ告発を撤回する方向で話を進めますが、「考え方が古い」と新垣に指摘されて激怒。 「このアマ!」「商品開発部に女は取らん!」と言い放つと、新垣は冷めた顔でスマホを取り出し…。 「パワハラ発言、録音済みよ」と一部始終を録音していて 瀬倉課長のセクハラ行為から解消されたあいさん。同僚に「女側にも問題が…」などと陰口をたたかれますが、「結果で黙らせましょ!」と言ってくれた新垣マインドで強気に対抗。さらに開発した商品の売り上げは上々で、事務員さんと新垣部長とは推し活仲間に。 悩んでいると人生のドン底にいるような気がしますが、解決に向けて行動すると人生は加速します。みなさんも心が壊れることのないよう、充実した日々を過ごせますように。 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月06日娘の幼稚園では、昭和の時代からPTA役員を選抜する方法が変わっていません。そのやり方とは、立候補者を募る方法と、推薦されたメンバーの中から話し合いで決めるという方法です。誰もが目を合わせないようにうつむく話し合いの場で、あるママが手を挙げた理由とは……? 気が重すぎる…。 幼稚園のPTA役員決め 私は三姉妹のママです。当時5歳だった長女の幼稚園では、PTA役員のメンバーを決める際、立候補制と推薦制の2つの方法をとっていました。しかし、私が参加した役員決めの集まりには忙しいメンバーが多く、「どなたか役員に立候補する方、もしくは推薦したいと思う方はいらっしゃいますか?」という元役員の言葉に、周りのママはうつむくばかり。私も次女と三女を抱えており、立候補しますとは言いにくい状況でした。このままでは、昭和の時代から長年続く、理不尽な推薦方式で決めることになってしまいます。票は役員未経験の人に集まりやすく、個人の事情があっても考慮されません。 話し合いはこうちゃく状態。そんな、嫌な役回りをを水面下で押し付け合う居心地の悪い雰囲気の中、あるママが「たまたま推薦されただけで役員候補になるなんて理不尽です」と発言しました。PTA会長が困った顔で「今の役員決めの方法は確かに理不尽ですが、方法を変えるには結局誰かが役員になり、会議内で変更手続きを行わなければなりません。現役員たちは行事などの運営に追われて、役員決め改革に着手できませんでした」と説明します。現役員の奮闘は私たちも知っており、責めるような発言はありませんでした。 わずかな沈黙の後、「この決め方は理不尽だ」と発言したママが、もう一度手を挙げます。そして、「では私が来年の役員をして、役員決めの方法を変えます」と言ってくれたのです。 そのママはフルタイム勤務の中、役員決め改革や行事の縮小などを進めてくれることに。私も彼女のお手伝いをしたいと思い、役員名簿に名を連ねました。昔から続く役員決めが負担になっている園や学校は、まだまだ多いと思います。多くの場所で負担が減る方向へ変化していけば良いなと願った出来事です。 作画/mosu著者:田川ゆうこ
2024年02月06日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいました。そして、みほの言うことを信じているみほの両親は、娘をなんとかモラハラの被害から守ろうと、次から次へと行動を起こしてしまい……。「申し訳ないけど、みほの両親には付き合いきれない」と疲れ切った表情をしながら告げたりょう。そして、とりあえずみほの両親のことは置いておいて、できることから解決しようと夫婦で話し合いました。そこで、まずはお隣さんに再度謝罪に行きますが、会うことはできず。このまま住み続けるのは迷惑になると思い、一家は引っ越しをすることに。その間、みほの両親からは何も連絡はなく、一件落着かと思いきや……。ある日、りょうの母から「みほさんのご両親が、ご立腹でうちに来ている」と電話があり、みほとりょうは驚いてしまいます。育てた親に責任が…?! みほの両親は、りょうのモラハラは育てた親のせいだから責任をとってもらうと言って、遠方のりょうの実家を訪ねていたのでした。みほが電話で再度モラハラではないと訴えましたが「お父さんとお母さんでなんとかするから」と言って、一方的に電話は切れてしまいます……。 実家は新幹線に乗らなければいけない距離。すぐに駆け付けるわけにもいかず、りょうは両親がうまく対応してくれることを祈るしかできません。そして、みほもこの状況を見て、さすがに自分の親がまともではないと気付いたようでした。 このままでは終わらないだろうとは思っていましたが、相変わらずみほの両親は暴走しているよう。「モラハラはされていない」と必死に否定するみほでしたが、されていない証拠を出すのは難しいですよね。どうすれば理解してもえるのか……悩ましいもの。りょうの両親がうまく対応をしてくれることを祈るばかりですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月05日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし課長に気に入られ、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラが次第にエスカレート。部長に相談するも見放され、事務員さんに誘われて飲みに行くと、まさかの法務部の本部長が合流。悩みを打ち明けると波乱の展開に…。「私にできることはない」 思わぬ発言に衝撃を受けるあい。しかしその代わり、法務部管轄の外部機関・クリーンラインが対応してくれると教えてもらいました。ハラスメントは片方の証言だけでは立証されないため、スマホの履歴や物的証拠など多角的に判断し、立証されたら法務部が処罰などを決める流れだとか。 そして翌日クリーンラインに相談しますがすぐに課長にバレ、部長に問い詰められてしまいます。「君の自意識過剰じゃない?」「彼がいなくなって会社の売上が落ちたらどうするんだ」などモラハラ発言されたうえに「訴えを取り下げなさい」と言われ…。 「そんな…」部長に脅され困惑していると… あいさんが課長と部長に詰められているところに法務部の本部長が登場し、事態は一変。部長は考え方が古いと指摘されて激怒し「商品開発部に女は取らん!」と言い放つと、一部始終を録音されていました。 法務部本部長が言うように、会社の損失を避けるためにハラスメントを見過ごす時代は終わったのです。会社としても管理職の意識を変えるために、研修などを積極的に行い、社員の態勢を整えてほしいものですね。みなさんの職場はどうですか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月05日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩になります。みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、離婚騒動に発展してしまいます。りょうが離婚届を出してきたことで、みほはさすがにマズイと思い、謝罪をしたのですが、娘がモラハラの被害に遭っていると信じ込んでいるみほの両親の暴走は止まらず……。ようやく両親にことの真相を話したみほ。これで一件落着と思いきや……。りょうをモラハラ夫だと信じ込んでいるみほの両親は「りょうちゃんに言わされているんでしょ?」と言って、納得してくれません。そこに、子どもたちを連れてりょうがやってきました。みほはお隣さんにもう一度謝りに行くと約束し、離婚はしないでほしいとりょうにお願い。りょうもそれを了承し、帰る準備をします。そして、りょうは「これは夫婦の問題なので、黙ってもらえますか?」と、感情的になっているみほの両親に告げ、自宅に戻ったのでした。ついに動き出したみほの両親… 「申し訳ないけど、みほの両親には付き合いきれない」自宅に戻ってから、りょうはみほにそう言いました。みほもその言葉には同意。そして、とりあえずできることか解決しようという話になり、お隣さんにもう一度謝罪に向かいます。しかし、会うことはできず……。お隣さんと和解できない以上、このままここに居ると迷惑になると判断し、一家は引っ越しをすることにしました。 残す問題は、みほの両親のことだけ。しかし、意外にも数カ月間、みほの両親からのアクションはなく、もう大丈夫かと思っていた矢先、母から衝撃の電話がかかってきました。 「実はみほさんのご両親がうちに来てるんだけど……。なんだかとてもご立腹で、モラハラだ、娘を返せって……」りょうとみほは、実母の言葉にただただ驚くしかありませんでした。 あのご両親が黙って引き下がるとは思えなかったのですが、やはり動き出してしまいましたね。いきなりりょうの実家に来たことを考えると、また両家を巻き込んだ大きな騒動になりそうな予感。とはいえ、りょうの両親も事情は把握済みですし、みほの両親も数カ月空いた分、少しは冷静に話し合える状況になったのではないでしょうか。いい形で事が運ぶことを祈るばかりです。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月04日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかしある日、課長に無理やりバーへ連れて行かれるとピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談するも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまいます。元気がない様子を察知した事務員さんに誘われ、飲みに行くと波乱の展開に…。「あなたがなんでここに?」 事務員さんと飲んでいると、ある人に声をかけられたあい。振り返ると同じ会社の法務部本部長でした。 課長のセクハラのことを話すと「あなたは悪くない、辛かったでしょう?」と優しい言葉をかけてくれ、人目もはばからず号泣。しかし、思わぬ展開に…。 「私ができることはない」衝撃の発言をされ ハラスメント対応は外部機関が行うと知ったあいさん。早速、翌日その機関に相談しますが、本人にバレて部長に注意されてしまいます。課長本人からは「誤解を招く行動もあったから仲直りしよう」と提案され、部長にも訴えを取り下げろと命令されてしまいます。 みなさんだったらこの場合、どんなふうに対応しますか?あいさんは泣き寝入りするしかないのでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月04日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。「自分の非を認めて謝る」ということができないみほが、保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に。りょうが離婚届を出してきたことで、ようやく事態の深刻さを理解したみほは、りょうに謝罪をして自分の両親にも真実を告げようと決めたのですが……。「ちゃんと話してこないと、本当に離婚届を出すことになるぞ!」りょうからそう言われ、実家に帰ったみほですが、両親は感情的になっていて「大事な娘がモラハラにあっているのに、黙っていられない」「両家で話し合いをしたい」と口々に言ってきます。そして、ついに父親から「この話は弁護士さんに相談しよう」という言葉が出て、もうなんとかするしかないと悟ったみほは、「ちょっと私の話を聞いて!」と切り出したのでした。両親に話が通じない…! みほは、ようやく両親にことの真相を話しました。しかし、両親からは「りょうちゃんに言わされているんでしょ?」という反応が……。りょうをモラハラ夫だと信じている両親は、簡単に納得してくれませんでした。 そこに、後から追いかけてきたりょうと子どもたちが到着。みほはお隣さんにもう一度謝りに行くから、離婚はしないでほしいと伝え、りょうもそれを了承。そのまま帰ろうとしたところで、みほの父から「そうやって娘を押さえつけているのか!」と言われてしまいます。 しかし、りょうは「これは夫婦の問題なので、黙ってもらえますか?」と静かに言い、止めようとするみほの両親には見向きもせず、自宅へ戻りました。 娘の話をすっかり信じている両親を説得するには、時間がかかりそうですね。りょうが家に来たときの態度は、もしかしたら義両親の不信感をより大きく広げてしまったかもしれません。ただ、妻や義両親に挟まれ、問題に巻き込まれたりょうも限界だったのかもしれませんね。みほもようやく素直になれた様子なので、これ以上こじれないように両親を説得できるよう頑張ってほしいですが、みなさんはどのようにしたらみほの両親を説得できると思いますか? 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月03日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかしある日、課長に無理やりバーへ連れて行かれるとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談してみるも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまいます。元気がない様子を察知した事務員さんに誘われ、飲みに行くと波乱の展開に…。「他の人には言わないで…」 前置きしながら課長のセクハラに困っていること、部長に相談しても相手にされなかったことなどを事務員さんに話します。 近くで聞いていた居酒屋の店主が「返信せず断れば?」と言うと「ドアホ!」と事務員さんが激怒。「恋人や娘が同じように悩んでいてもそう言える?」と怒り出し…。 「ハラスメントする上司なんて100%上司側が悪い!」と言い放ち 事務員さんと飲んでいると、ある人に声をかけられたあいさん。振り返ると法務部の本部長でした。課長のセクハラのことを話すと「辛かったでしょう?」と優しい言葉をかけてくれ、あいさんは号泣。しかし「私ができることはない」と言われてしまいます。 頼りになると思った人からの正直な発言には驚きますね。みなさんは、悩みを抱えている同僚や友人に、なんて声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月03日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑状態に。そんななか、みほが引き起こした隣人との騒音トラブルがきっかけで夫婦喧嘩が勃発します。みほが、保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまい……。りょうが離婚届を出してきたことに動揺したみほ。ようやく覚悟が決まったのか、みほはりょうに頭を下げることができました。しかしその瞬間、みほの母から電話が。大事な娘をモラハラ夫のもとには置いておけないと、実家に連れ帰るつもりで迎えにきていて……。このままでは本当に離婚になってしまう…! 「ちゃんと話してこないと、本当に離婚届を出すことになるぞ!」とりょうから言われ、「わかったから!」と感情的になったまま、実家に帰って行ったみほ。そして父から「この話は弁護士さんに相談しよう」と言われ、動揺してしまいます。「大事な娘がモラハラにあっているのに、黙っていられない」「両家で話し合いをしたい」と両親から口々に言われ、もう今のタイミングしかないと思ったみほは、ついに「ちょっと私の話を聞いて!」と切り出しました……! みほの両親は少し暴走しているように見えますが、それだけ大事な娘のことを心配しているということですよね。両親を安心させるためにも、みほにはしっかりと真実を話してほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月02日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし課長に気に入られて困惑気味。ある日、課長に無理やり夜景の見えるバーへ連れて行かれるとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談してみるも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまい…。「ちょっと、社判そこじゃないわよ」 課長のセクハラに悩み、仕事に集中できないでいると、総務の事務員さんが声をかけてくれました。「配属したての頃の元気はどうしたの?」とチョコを差し出され、優しさに触れて思わず涙が出てしまいます。 本当のことは話せず「ちょっと疲れてて」とごまかすと「飲み行きましょ!」と誘ってくれ…。 「飲んで解決するわけじゃないけど…」その気持ちが嬉しいと思い 事務員さんと飲みに行ったあいさん。「他の人には言わないで」と前置きし、課長のセクハラに困っていること、部長に相談しても相手にされなかったことなどを話します。 お店の店主は「返信せず断れば?」と言いますが、それができたらこんなに悩んでないですよね。事務員さんは「ハラスメントする上司なんて100%上司側が悪い!」と激怒しますが、そうだと思いませんか。みなさんはどう思いますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月02日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑していました。そんななか、みほが引き起こした隣人との騒音トラブルがきっかけで夫婦喧嘩が勃発します。さらに、みほが自分の身を守るためについたウソによって、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。どんどん事態が大きくなっていきますが、みほは自分から謝ることができず、りょうはついに離婚届を差し出して……。ついに話し合いの席に離婚届が登場。「自分の非を認めて謝る」ということができないみほが、保身のために小さなウソをつき続けた結果、事態は最終段階に入ってしまったようで……。離婚はしない! 「離婚なんて冗談では言わない!」と、またしてもウソをついてしまったみほ。しかし、それなら離婚届にサインをして出すしかないとりょうが言うと「離婚はしない」と言い出しました。そこまできて、とうとう「ごめんなさい!」と頭を下げますが、そこにみほの母から電話が……。みほの母は、みほを家に連れて帰るため、迎えに来ていました。みほの父にまで話が広がっているようで、両親ともに怒っている様子。実家に戻る気はないみほは、どうしようかとりょうに相談します。しかし「みほがややこしくしているんだから、ちゃんと話して来なよ」と言われ、逆ギレするみほ。結局「りょうも反省してよね!」という言葉を残して、実家に帰ることに……。 ようやくみほが素直に謝ることができたと思いましたが、まだまだ解決しなければいけない問題が山積みのよう。これ以上嘘をついてもいいことはないとみほ自身が自覚し、自分がやるべきことは何かをちゃんと考えて行動してほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月01日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで憧れの課長に気に入られ、冗談ぽく告白されます。ある日、課長に無理やり夜景の見えるバーへ連れて行かれるとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、頭をポンポンされたり二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談してみますが相手にしてくれず…。「彼はエースなのに優しいところがいいんだ」 部長に課長の味方をされ、話を軽く流されてしまったあい。 そんなことを知らない瀬倉課長はふたりきりでの地方出張の話を持ちかけ、鼻息が荒い様子。メッセージでも「彼女ならいいのに」などと言われて嫌気がさします。出張へ行きたくないうえに誰にも相談できません。 泣きながら会社を辞めることまで視野に入れ始め…。 「仕事は好きなのに…」会社に行くのが億劫になり 事務員さんに声をかけられたあいさん。「元気がないじゃない」とチョコレートをもらい、その優しさに思わず涙が出てしまいます。本当のことは話せないでいると飲みに誘ってくれました。 みなさんだったら同僚や友人が何かに悩んでいそうなとき、どんなふうに声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月01日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑してしまいます。そんななか、みほが引き起こした隣人との騒音トラブルがきっかけで夫婦喧嘩が勃発。さらに、みほが自分の身を守るためについたウソによって、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。どんどん事態が大きくなってしまい、困ったみほはいちごさんに助けを求めますが、どうしても自分からは謝りたくない様子。謝らないなら助けられないといちごさんから突き放され、意を決してりょうに謝ることにしたのですが……。いちごさんとの電話を終え、覚悟を決めたみほは、りょうを呼びます。りょうも謝罪を受け入れるつもりでみほと向き合ったのですが、謝ったのは「母が暴走して電話をしてきたこと」だけでした……。りょうからその話を聞いたいちごさんは、悪いことをしたのに謝れない母親に育児を任せられる? と自分の思いを伝えました。その言葉を聞いて、りょうも「みほが謝らないなら、次の計画へ行くか……」と静かに言い、実母にメールを送って準備を整えたのでした。ここまでこじれてしまった… りょうは、みほの前に自分の名前を記入した離婚届を差し出しました。「そんなに離婚を望むなら、お互いサインして出せばいい」とりょうが言うと、明らかに動揺している様子のみほ。 りょうは、「りょうちゃんは、離婚したいの……?」とみほから聞かれ、「今まで一度も離婚なんて考えたことはないけど、みほが望むなら仕方ないと思う」と言いました。そして「だって、みほは冗談で離婚なんて言う人じゃないだろ?」と付け加えたのでした。その言葉に、みほは何も言い返すことができず……。 ついに登場した離婚届。みほが「自分の非を認めて謝る」ということができず、保身のために小さなウソをつき続けたことによって、事態は最終段階に入ってしまったようです……。もうここまできたら、素直に本心を伝えて謝るしかないのではないでしょうか。なぜりょうがこのような行動を起こしたのかという気持ちも考え、みほには謝罪してもらいたいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月31日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑してしまいます。そんななか、みほが引き起こした隣人との騒音トラブルがきっかけで夫婦喧嘩が勃発。両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。みほは自分の身を守るためのウソをつきますが、それがさらに事態を悪化させてしまう結果に……。どうにもならなくなったみほは、いちごさんに助けを求めてきたのでした。いちごさんが何も知らないフリをしてみほから話を聞くと、意外にも素直に事情を話してくれました。それなら自分から謝るべきだと、いちごさんがアドバイスをすると「嫌だ~!」と拒否。なんと、りょうから謝るようにいちごさんから言ってほしいお願いしてきたのです。 いちごさんが、そういう話なら助けることはできないと突っぱねたところ、観念したのか「謝る」と言ったみほでしたが……。次の計画へ… いちごさんに助けてもらえたないと悟ったみほは、りょうに謝ることに……。しかし、実際に謝ったのは「みほの母が暴走して電話をしてきたこと」だけでした。 りょうからその話をきいたいちごさんは、悪いことをしたら謝るというのを知らない母親に、子育てを任せられる? と素直な思いを伝えました。すると、りょうにも考えがあるようで「次へ行くか……」と静かに言い、実母にメールで連絡をしたあと、次の計画へと踏み切りました。 たしかに「謝った」のは間違いありませんが、みほは何に対して謝るべきかを見失っているようですね……。根本的な解決には達していないように思います。みほには、まだまだ解決しなければいけない問題も山積み。この一歩踏み出したきっかけに、事態の収拾もおこなっていってほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月30日私と夫は、30代の共働き夫婦です。ある日2歳の娘が熱を出し、保育園を休ませたときのこと。在宅ワークに切り替えた私は、その日休みだった夫に娘の世話を依頼。しかし、ささいなことをきっかけに「母親失格」とまで言われたのです……。 意外な人物の助言が夫を変えた! 私は夫に娘の世話を頼み、在宅で仕事を進めていました。しばらくすると、イヤイヤ期の娘の泣き叫ぶ声とオロオロする夫の声が聞こえてきます。昼12時ごろ、もう少ししたらお昼ごはんを作ると夫に報告すると、「熱がある娘を放置して、母親失格だな」と突然言われました。私は「八つ当たり!?」とカチンと来ましたが、それよりも「母親失格」という言葉に大きなショックを受けます。言い返す気力もなく、モヤモヤしたまま数日が経過……。 そんなある日、義実家へ遊びに行った際、娘が熱を出した先日のことが話題に。義母に看病したのかと聞かれた夫は、仕事がある私に代わってひとりで世話をした、と得意げです。すると義母は私を「仕事と家事・育児を両立するあなたは偉い!」と褒めてくれ、夫には「あんたが面倒みるのは当たり前」とズバリ。言いたいことをすべて代弁してくれた義母に、私は感動しました。 その後、夫は八つ当たりを認め、私に謝ります。今回は義母の言葉によって救われましたが、未解決のままだと夫とはすれ違っていたかもしれません。私はこの出来事をきっかけに、嫌な発言をされたときは自分の気持ちにフタをしないこと、そして夫が困りそうなことは先手を打って対策する必要があるということが大切だと気づいたのでした。 作画/Pappayappa著者:小山 うみ
2024年01月30日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑してしまいます。そして、みほが家でママ友や子どもたちが騒いだことによって、隣人と騒音トラブルに。夫婦で隣人宅や謝罪に行きましたが、そこでみほがまさかの逆ギレ。その態度にりょうが怒って夫婦喧嘩に発展し、両家を巻き込んだ離婚騒動に。みほは自分の身を守るためのウソをつきますが、それがさらに事態を悪化させてしまい……。「モラハラされた」というみほのウソをすっかり信じてしまったみほの母は、自分の娘を守ろうと、実母(みほから見た義母)やりょうに電話をかけて大騒ぎ。見かねたりょうが真実を告げても、みほの母は一向に信じてくれませんでした。りょうはその態度に「正直相手にできないから、あとは親子で解決してくれ」と、みほにすべてを委ねることに。 自分がついた小さなウソに尾ヒレがついてしまっている状況に、さすがに危機感を覚え始めたみほは、この事態をどう収束させるか考えた結果、いちごさんに助けを求めることにしたのです。第一声で「助けて!!」と叫ぶ電話がかかってきたことに、何事かと思ったいちごさんは、とりあえず話を聞くことにしたのですが……。 まさか自分にまで飛び火してくるとは… 弟の家の話は母からだいたい聞いていたものの、まさか自分にまで飛び火してくるとは思わなかったいちごさん。みほからの突然の電話に困惑してしまいますが、何も知らないフリをして話を聞くことにしました。すると、意外にも素直に本当のことを話してくれたのでした。 そこで、みほが本気で離婚したいわけではないと知ったいちごさんは、自分から謝るようにアドバイス。しかし、みほは「嫌だよ~!」と拒否。どうやら、みほはいちごさんには弟から謝るように言ってほしいようでした。そんな意味の分からない話なら、自分は助けられないと突き放すと、みほはようやく観念したようで「謝る」と言ったのでした。 いちごさんに助けを求めた理由が「弟に謝るように言ってほしい」というのはビックリですね。自分がついたウソで事態が複雑になってしまったのだから、ちゃんとみほ自身で解決してほしいもの。今回、素直に謝ることができたのなら、みほ自身が変わるきっかけにもなるのではないでしょうか。意を決して、行動してみてほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月29日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで憧れの課長とふたりだけの出社が続いて毎回ランチに誘われるようになり、後日告白されます。ある日、課長と夜景の見えるバーへ行くとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、頭をポンポンされたり二の腕を揉まれたりし…。「あいちゃんに電話したい(笑)」 瀬倉課長のセクハラがエスカレートし、課長のことが生理的に苦手になってしまったあい。連絡が来るたびにゾッとし、出社して会うのも苦痛に。 課長との仲を噂されている同僚には相談できず、ため息ばかりつくように。異動前から知っている部長なら…と思い、タイミングよく会えたときに打ち明けてみることにします。 課長の行動を説明し、メッセージの文面を見せると…。 「自意識過剰にならないの!」軽く流されてしまいます 部長に相談しても、課長の味方をされて泣き寝入りすることになったあいさん。そんなことを知らない瀬倉課長は地方出張の話を持ちかけ、鼻息が荒い様子。行きたくないうえに誰にも相談できず、会社を辞めることまで考えてしまいます。 仕事は好きなのに人間関係のもつれで会社を辞めたくないですよね。みなさんだったらこの場合、どう行動しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月09日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続いて毎回ランチに誘われるように。苦痛と感じ程よくあしらっていると、冗談っぽく告白されます。ある日、課長との仕事後にディナーへ行くと、夜景の見えるバーでボディタッチがエスカレート。さらには帰り際ハートのピアスをプレゼントされ…。「あれ?駅の入り口こっちですよ?」 ピアスのお返しに悩むあい。会社にもつけて行かなきゃだめかな…と悩んでいると、課長は入り口とは別の方向へ。 「エレベーターで降りよう」と言われてついていくと、扉が閉まった瞬間に抱きつかれてしまいました。軽いハグではなく、身を包み込まれるくらいギューッと抱きしめられて大パニック。 「頑張ってるね」と頭をポンポンされ二の腕を揉まれ、しかも課長の下半身が当たるなど気持ち悪い出来事が連発し…。 「びっくりした…」扉が開くと離れてくれましたが… 瀬倉課長のことが生理的に苦手になってしまったあいさん。課長との仲を噂されている同僚には相談できず、タイミングよく会えた部長に話してみますが「そんなことで騒がないの」と流されてしまいます。 課長の行動はセクハラにあたるものの、管理職である部長がそれをヨシとするのは価値観が古いと思いませんか。会社としてもセクハラをはじめ、社内で起こりうるトラブルについて管理職への教育を徹底してほしいものです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月08日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほ一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢にも、我慢ができず夫婦ゲンカも勃発。そこでみほが口走った「離婚」という言葉で、両家を巻き込む事態になり……。みほは実母(みほから見た義母)に電話し、自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうはモラハラと嘘をつき続け、「離婚」を口にするみほに、乗り気な様子を見せた、実母。その後、実母からみほの話を聞いたりょうは、少しお灸を添えてやろうと実母の作戦に乗ることを決意しました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。みほの様子に異変を感じたみほの母は詰め寄ります。「ちょっとケンカしただけ!」とごまかそうとするみほですが、みほの母は納得してくれず、みほは思わず「モラハラされたの!」と咄嗟の嘘。それを聞いたみほの母は激怒し、りょうの家に電話をかけました。 実母は話を知らない程で「詳しくお話を聞かせてください」と聞きましたが、詳細を知らないみほの母は口籠もります。そして一方的に電話を切り、今度はりょうに電話。事態を深刻に見たりょうが、みほの母に真実を告げますが、みほの母は一向に話を信じません。呆れたりょうは、ちょうど帰宅したみほに電話を代わろうとしますが……。 もう相手にできない みほの母から電話が来たことを告げたりょう。みほは予想外の展開に顔面蒼白になりました。みほだけでなく、身勝手な態度のみほの母にも呆れた様子のりょうは「もう相手にできないわ」「あとは親子で解決してくれよ」と頼みます。そしてみほの母が、りょうの実家にも同じ内容の電話をしていたことを伝えました。 それを聞いたみほは、自分のついた嘘がもう一人では収拾がつなかないところまで来ていると、パニックに。そこで、みほはいちごさんに連絡することにし……。 いろいろな話が交錯して、どこから手をつけたらいいのか分からなくなってしまった、みほ。「親に本当のことを話す?」と一度は、自ら正直に話すことも考えますが、それはしなかったようですね。今この状況で1番暴走をしているのは、みほの母。これ以上話がこじれないようにするためにも、みほには早く本当のことを話してもらいたいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月07日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続いて毎回ランチに誘われるように。苦痛と感じ程よくあしらっていると、冗談っぽく告白されます。ある日、課長との仕事後にディナーへ行くと、夜景の見えるバーでボディタッチがエスカレート。さらには帰り際あるものを渡され…。「似合うな〜と思って」 瀬倉課長に大きなハートのピアスをプレゼントされたあい。仕事関係を超えてくる課長の距離感や好みじゃないデザインのものを渡されて困惑。 「素敵ですね」と誉めつつも丁重にお断りしますが、身に着けるよう強要されてしまいます。 仕方なく片方つけると「かわいい!会社にもつけてきてね」と言われて気まずい雰囲気…。 「さ、帰ろうか」課長が席を立ち、やっと帰れると思いましたが 瀬倉課長へピアスのお返しに悩むあいさん。駅の近くでエレベーターを使おうと言われてついていくと、扉が閉まった瞬間に抱きつかれてしまいました。 衝撃を受けていると「頑張ってるね」と頭をポンポンされ二の腕を揉まれ、気持ち悪い出来事が連続。 扉が開くとすぐに離れてくれましたが、部下に必要以上に密着しボディタッチするのはいかがなものでしょうか。あいさんは部長に相談しようと考えていますが、みなさんだったらどうしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月07日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほ一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢にも、我慢ができず夫婦ゲンカも勃発。そこでみほが口走った「離婚」という言葉で、両家を巻き込む事態になり……。みほは実母(みほから見た義母)に電話し、自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうはモラハラと嘘をつき続け、「離婚」を口にするみほに、実母は乗り気な様子を見せました。その後、実母がみほに弁護士を勧めた話を聞いたりょうは、少しお灸を添えてやろうと実母の作戦に乗ることを決意しました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。みほの様子に異変を感じたみほの母は詰め寄ります。みほは「ちょっとケンカしただけ!」とごまかそうとしますが、みほの母は納得してくれず、思わずみほは「モラハラされたの!」と咄嗟の嘘。それを聞いたみほの母は激怒し、りょうの家に電話をかけました。 実母は話を知らない程で「詳しくお話を聞かせてください」と聞きましたが、詳細を知らないみほの母は口籠もります。そして一方的に電話を切り、今度はりょうに電話。事態を深刻に見たりょうが、みほの母に真実を告げると……。 何がしたいんですか… 騒音問題やみほの謝罪の態度の悪さ、みほ自身が「離婚」と言い出したことを告げたりょう。そして「僕はモラハラでしょうか」と聞き返しました。状況をうまく飲み込めないのか、みほの母は「そんなの嘘よ」と一向に信じようとしません。そして「うちの娘が悪いみたいに言わないで」とりょうを責めるような発言まで。 呆れたりょうは、「みほさんに直接聞いたらどうですか?」「そもそもお義母さんは何がしたいんですか?」と質問。その言葉にイラついたみほの母は「モラハラ夫から娘を守りたいだけよ」と言い返しました。そのとき、みほがちょうど帰宅。りょうがみほに電話を代わろうとすると、すでに切れていました。 りょうの話を聞いても、娘の非を認めないみほの母。娘を信じたい気持ちもわからなくはないですが、子どもが悪いことをした際や他人に迷惑をかけた際は、怒る必要があるのではないでしょうか。ただ、みほも立派な大人。本来なら当人同士で話し合いをして解決ができればいいのですが、みほの母の様子から、すでに2人の問題ではなくなってきています。事態を収拾できる1番の方法はみほが自分の嘘を認めること。みほには早く全員に真実を話してもらいたいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月06日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続いて毎回ランチに誘われるように。苦痛と感じ程よくあしらっているのに冗談っぽく告白されます。ある日、課長との仕事後にディナーへ行くと、夜景の見えるバーではボディタッチがエスカレートしてきて…。「僕、3年前に彼女と別れたんだ」 突然の告白に衝撃が走るあい。瀬倉課長は既婚者で、中学生の子どもがいるのに彼女がいたってこと?ドン引きするあいをよそに「元カノは10個くらい年下だったけど、毎朝電話で起こしてたんだ」と課長は恋バナを続けます。 上司じゃなければふたりでバーには来ないのに、と困りつつも、相手が上司なので下手なことは言えず困惑します。「そろそろ電車が…」と切り出すと帰る流れになり、ホッとしたのも束の間…。 「これ、プレゼント」課長が何かを差し出してきて 瀬倉課長にプレゼントをいただいたあいさん。仕事関係と思えない課長の距離感や好みじゃないデザインのものを渡されて困惑。丁重にお断りしますが、身に着けるよう強要されてしまいます。 あいさんとしてはカドが立たないように断りたいところ。でも、相手に嫌な思いをさせず、やんわりと断るのは至難の業です。みなさんはこのような状況になったらどうしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月06日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座ってのんきに電話をしていたのです!そのとき、子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、ソラくんがわざと女の子を押してケガをさせたと勘違い。シズカさんは女の子と父親に謝罪した上で「誤解しているようですが、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えます。すると父親は、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」と耳を疑う言葉を口にしました。これ以上関わりたくないシズカさんは、ソラくんと公園を去ろうとしたのですが、あろうことか女の子の父親は、「もう少し娘を見ていてもらいたい」と厚かましくお願いしてきたのです。2人が押し問答をしているところへ、女の子の母親が現れ、「家で待ってるって言っていたのに、なんで公園にいるの?」と父親を問い詰めました。 妊娠中で病院に行っていたという母親は、泥だらけになっている娘を見て、父親に激怒。追い詰められた父親は、「ちゃんと見てたけど……」とごまかします。 すると、女の子が「子どもの前で嘘ついちゃダメでしょ!」と父親を一蹴。父親が自分をひとりにし、その間に転んでしまったということを母親に報告したのでした。 事実を聞いた母親は……。 何かあってからじゃ遅いから! 「シズカさんに預けていたから、子どもは1人にしていな」いと主張する父親に、「父親として責任感どうなってんの!?」と母親はきつく言ってくれていました。そして数日後公園に行くと、母親と女の子が公園にいて、謝罪をしてくれました。謝罪するために何度も公園に通ってくれていた様子で、母親は常識的な感覚を持っている方のようですね。結局、父親からきちんとした謝罪の言葉は聞けずじまいでした。 世の中にはいろいろな価値観の人がいます。今回の父親のように直接頼んでくるようなケースや、なんとなく近くにいる大人に面倒をみてもらうケースなど、いろいろ考えられます。シズカさんのように親切心から引き受けてしまうと、厄介なことに巻き込まれかねません。他人の子どもを見るということは、それ自体が大きな責任を伴います。どうしても急遽他人に子どもを託さなければいけなくなった場合も、信頼できる人に頼んだり、適切な状況であるかどうかを確認したりして、全ての責任は自分で負う覚悟でいたほうがいいでしょう。 子どもたちが安全で幸せな環境で育つためには、大人である私たち一人一人が責任を持ち、注意深く行動することが必要ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月05日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほ一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢にも、我慢ができず夫婦ゲンカも勃発。そこでみほが口走った「離婚」という言葉で、両家を巻き込む事態になり……。みほは実母(みほから見た義母)に電話し、自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうはモラハラと嘘をつき続け、「離婚」を口にするみほに、実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。その後、実母がみほに弁護士を勧めた話を聞いたりょうは、少しお灸を添えてやろうと実母の作戦に乗ることを決意しました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。みほの様子に異変を感じたみほの母は詰め寄ります。みほは「ちょっとケンカしただけ!」とごまかそうとしますが、みほの母は納得してくれず、思わずみほは「モラハラされたの!」と咄嗟の嘘。それを聞いたみほの母は激怒し、りょうの家に電話をかけました。 実母は話を知らない程で聞くと、みほの母から告げられたのは「みほがりょうにモラハラを受けている」ということ。詳しく話を聞こうとしますが、みほから詳細を聞いていなかったみほの母は「きっとみほを怒鳴って精神的に追い詰めているんですよ!」と曖昧な返答をし、逆ギレ。そして、一方的に電話を切りました。 ややこしくなってきたわね… 電話を切ったみほの母は、今度はりょうに電話をかけることに。みほの母の「あなたモラハラなんですって?」という単刀直入な質問に思わず笑ってしまうりょう。りょうが「みほさんから何をお聞きになったのでしょうか」と聞き返すと「りょうちゃんにモラハラされて怒鳴られたって聞いて……」とみほの母は一方的に話を進めます。 りょうが本当にみほが言ったのかと確認をするとみほの母は「りょうちゃんまで……」と意味深な返答。みほの母がりょうの実家まで電話をしたことを知ったりょうは、真実を話すことにしました。 騒ぎがここまで大きくなると、夫婦間だけの問題だけではなくなってしまいますよね。りょうがこのタイミングで真実を話すことはよい選択だったのではないでしょうか。ただ、暴走気味のみほの母が話を聞いてくれるのかは別。みなさんだったら、みほの母を納得させるためにどのように話しますか? 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月05日