ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんですが……。 許せない、許せないけど… 「トイレが済んだらすぐ帰ってくればよかったじゃない」「私が子どもたちを見ている間、くつろいでいたのに」「ソラにまで詰め寄って、そっちの態度はどうなの?」理不尽に怒りをぶつけてくる女の子の父親に対し、シズカさんがこう思うのも当然ですよね……。 しかし、女の子が尻もちをついたのは事実。シズカさんは「私がついていながら申し訳ありませんでした」「ヒメちゃん、ごめんなさい」と大人な対応をしました。 ここでシズカさんも父親と同様に怒鳴り散らしてしまっては、より厄介なことになるのは火を見るよりも明らかです。シズカさんの冷静な対応は、この状況から早く抜け出すためには正解だったのかもしれません。 自分の非を認め謝罪しつつも、「息子はわざと押していない」という譲れない事実を再度はっきり伝え、ソラくんを守ったシズカさんは素晴らしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月14日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。おなかが痛くてトイレに行きたいものの、近くにコンビニなどもなく、公園内のトイレは暗くて娘が嫌がるから、見ていてほしいとのこと。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。シズカさんが様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃!しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、シズカさんのほうをチラッと見ると舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めます。 そして、「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんは意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を放しただけ。 シズカさんが説明しようとしても、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って取り合ってくれず……。 私、ナメた態度とってる…!? 女の子の父親は理不尽にも、シズカさんのナメた態度が納得いかないと言い出し、娘に謝るよう要求。 「面倒を見ておいてとお願いしましたよね? なのにこのザマはなんです?」と、圧力をかけてきたのでした。 そもそも急にお願いをしてトイレに駆け込んだのは、この父親。しかも、トイレが済んだあともベンチに座りくつろいでいて、なかなか戻ってきませんでした。それなのに、このように高圧的に責められては納得がいきませんよね。 SNSのコメント欄にも、 「こんな目に遭ったら、すぐさま動画撮影とか録音します」 「まずは面倒を見てくれて、『ありがとうございます』が先ですよね」 「自分は子ども放置で電話しておいて、それはないですよね……! ぜひ警察と相手の奥さんに連絡しましょう」 と、女の子の父親に対し非常識だと感じている人が多数。 こちらの話にまったく聞く耳を持ってくれない人に対して、あなたならどう対応しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月13日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。おなかが痛くてトイレに行きたいものの、近くにコンビニなどもなく、公園内のトイレは暗くて娘が嫌がるから、見ていてほしいとのこと。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。シズカさんが様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃!しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、シズカさんのほうをチラッと見ると舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めます。 そして、「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんは意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を放しただけ。 シズカさんが説明しようとしても、女の子の父親は聞き入れようとはしてくれず、「うちの娘はこう言ってますけどぉ?」と怒りが収まらない様子で……。 父親が息子に近づいてきて!? 激怒している父親の横で泣いている女の子を見て、真実を伝えるのを一瞬ためらったシズカさん。 もし「女の子が嘘をついている」と正直に伝えると、父親はまた先ほどのように女の子を怒鳴り散らすかもしれないし、逆上して自分たちが危険な目に遭うかもしれないと思ったのでしょう。 娘の話をろくに聞かずに怒鳴ったり、他人の子どもに詰め寄ったりするのは情けない話です。もし危害を加えられたら……と考えると、怖くなってしまいます。 こういったトラブルに巻き込まれてしまったときに備えて、日頃から近くの交番の位置を確認したり、逃げこめるような場所を把握したりしておくのも大切ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月12日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、呼びかけに気づいた女の子の父親は、電話をしながら口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。 しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。 そして、ソラくんが手を放した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまい、服が汚れてしまったと泣きながら、「パパーーーっ」と叫んだのです。 さっきまでのんきに電話していた父親が慌てて駆けつけ、シズカさんのほうをチラッと見て舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めました。 すると女の子は、「あの子が……悪いんだもん」とソラくんを指さして……。 うちの子を悪者扱いする親子 女の子は「押されたんだよな?」という父親からの質問にうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんが意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を離しただけ。しかもそのおもちゃはソラくんのおもちゃです。 しかし、シズカさんが説明をしようとしても、女の子の父親は聞き入れてくれないのでした。 子どもから話を聞き出したいとき、きつく問い詰めるようなことをすると、誘導尋問のようになってしまい、恐怖が勝って事実と異なる発言をしてしまう可能性も……。わが子がケガをしたかもしれないと焦る気持ちもわかりますが、状況を正しく把握するためにも、まずはケガの有無や痛いところがないかを聞いてから、ゆっくりと落ち着いて事実確認をすることが大切ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月11日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、呼びかけに気づいた女の子の父親は、電話をしながら口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。 しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。 女の子は、痛いところはないけれど服が汚れてしまったと言って泣きだし、大きな声で「パパーーーっ」と叫びました。すると、さっきまでのんきに電話していた父親が……。 あの子が…悪いんだもん 女の子の泣き声が聞こえた途端、父親は焦って走ってきました。そして、シズカさんのほうをチラッと見て舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただします。 父親の口から「ママに怒られる」というワードを聞いた途端に青ざめた女の子は、「あの子が……悪いんだもん」とソラくんを指さしたのでした。 トイレに行くからといって初対面の人に自分の娘を見ておくようお願いしたにもかかわらず、悠長に一服していた父親。自分にも多大な責任があるのに、状況をよく確かめもせず、シズカさんに舌打ちをしたり怒鳴ったりするのは非常識ではないでしょうか。 自分のことを棚に上げて、人に責任を押し付けるような大人にはなりたくないものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月10日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。シズカさんと子どもたちがいる砂場からは見えにくい場所にあるベンチに座っていることに、作為的なものを感じたシズカさんは不信感を募らせます。 そして、大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、こちらの様子に気づいた父親は……。 子どもたちと一緒に突撃だ!! 女の子の父親は電話をしながら、シズカさんに向かって口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。腹痛なら仕方ないと、トイレに行く間だけのつもりで女の子を見ていたのに、この態度は許せませんね! シズカさんが子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。 自分の子が尻もちをついたときには、「大丈夫だった?」と笑顔で軽く対応できる場合もありますが、自分が任されていた他人の子となると話は別です。シズカさんのように急いで駆け寄り、「ごめんね! 大丈夫!? 痛いところはない!?」と焦ってしまう人が多いのではないでしょうか。 家庭によって、子どもへの接し方は異なります。家庭環境や日常の様子を知らない他人の子どもを預かることは、とても気を使うもの。女の子の父親には、そのことに早く気づいて、自身の行動を省みてもらいたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月09日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも翌日パート先で待ち伏せされ、自宅に連れ戻されてしまう始末。さらにとんでもない事態に発展し…。「柚羽にはお仕置きが必要だから」 クローゼットに閉じ込められてしまった柚羽。「お願い開けて!」とコウに懇願しますが無視されてしまいます。 一方でコウは柚羽から取り上げたスマホを使って、里奈に連絡。「心配かけてごめん、もう気にしないで」などと柚羽のフリをしてメッセージを送信。 泣いている柚羽には「パートはもう行かなくていい」と話しかけ、恐ろしい発言を…。 「俺が教育してやる」怒ったコウは驚愕の行動に クローゼットから出ることを許可された柚羽さん。許してもらえたのかと安堵しますが、パートは勝手に辞めると連絡され、外出禁止を言い渡されてしまいます。 いくら夫だからといって、しかも気に食わないことをされたといえ、妻を閉じ込めたり部屋に防犯カメラを設置するのはいかがなものでしょうか。柚羽さんはこれからどうしたらいいと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月08日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。シズカさんはあまりに苦しそうな男性の様子を見て、「子どもとトイレに行く大変さはよくわかる」と共感し、引き受けることにしたのですが、いくら待てども戻ってきません。 「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。 「え、うそ……どういう神経?」と驚いたシズカさんは……。 やりたい放題かよ! 女の子の父親は、おなかが痛いと言っていたのに冷たいジュースを飲み、電話をしながらヘラヘラ笑っています。しかも、砂場にいるシズカさんからは見えにくい場所にあるベンチにいるのも作為的なものを感じました。子ども2人を連れて移動するのは難しいと判断したシズカさんは、大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫び、呼びかけます。すると、父親はその声に気づき、シズカさんは「よかった。これでもう大丈夫だ」とホッとしたのでした。 このような状況になると困ってしまいますよね……。SNSのコメント欄では、「私は初対面なら絶対に断ります。それでも無理なら時間を指定して、『少しでも過ぎたら置き去りということで、最寄りの交番へ連れていく』と伝えておきます」 「さすがに何かあったときに責任取れないので、ムリだと伝えます。そして、帰りますね」 「初対面の子ども、『責任が取れないので嫌です』と断ります」 など、 そもそも引き受けない・断る派の意見が目立ちました。 目の前で苦しんでいる人がいると、実際はなかなか断りづらいものがあるのかもしれません。皆さんならどのように対応しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月08日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも居場所がバレ「戻ってきてくれ」と懇願されますが、里奈の彼氏ヨシキに忠告されコウは帰宅。しかし翌日とんでもない展開に…。「急に家を出て行くなんてどうしたんだよ」 パート終わりにコウに待ち伏せされ、自宅に無理やり連れ戻された柚羽。「何か不満があるなら言って?」と涙ぐむコウに「私、見ちゃったの」とコウの日記を見たことを告白。 日記とはコウが友人や柚羽を恐ろしいくらいにディスっている内容で、それに恐怖を感じて家を出たのでした。しかしコウは「あ、そうなの?」と軽い反応。 俺がどういう人間かわかったうえで一緒にいてくれたらいい、と言いながら…。 「お仕置きが必要だから」コウは柚羽のスマホを取りあげ、驚くべき行動に クローゼットに閉じ込められてしまった柚羽さん。「お願い開けて!」とコウさんに懇願しますが無視されてしまいます。のこのことついて来てしまったことを後悔しますが、自分より体の大きな男性に力ずくで引っ張られたら敵いません。 みなさんだったらどう行動しますか?自宅に連れ戻される前に何か対応できることはあったでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月07日シズカさんの息子のソラくんは、砂場遊びが大好きな3歳の男の子。毎日のように親子で公園に遊びに行っていたのですが、ある日、女の子を連れた男性に話しかけられて……!?人が少なく砂場には柵やベンチがある、お気に入りの“穴場公園”に訪れていた、シズカさんとソラくん。 そこに現れた、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやらどうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。 シズカさんは「子どもとトイレに行く大変さはよくわかる」と共感し、引き受けることにしたのですが……。 どうしよう、救急車!? おなかを下しているのかと思い、良かれと思って「ごゆっくり」と送り出したのですが、いくらなんでも時間がかかりすぎ……。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまったのです。 急を要するトイレだと思い女の子の様子を見て待っていたのに、お礼もないどころか、悠長にベンチで電話をかけている父親の態度は信じられませんね。他人の子どもの面倒を任されるのは非常に気を使うものですが、初対面の子どもならなおさらです。子育てをする中で、時には人に頼ることや助けを借りることも大切ですが、そこに感謝の気持ちは必須。やむを得ない事情で電話しなければならないときにも、ひと言声をかけるのがマナーではないでしょうか。この父親のような無責任な行動は、反面教師にしたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月07日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。恐怖を感じ友人の里奈宅に避難するも居場所がバレ「戻ってきてくれ」と懇願されて気持ちが揺らぎますが、里奈の彼氏ヨシキに忠告されコウは帰宅。しかし翌日とんでもない展開に…。「柚羽!」 パートが終わり、里奈宅に帰ろうとしたところ声をかけられた柚羽。振り返るとコウがいて、走って逃げようとすると「待って!話がしたい」と呼び止められます。 頼む!と懇願されてついていくと、そこは自分たちの自宅。「愛してる、お前がいないとダメなんだ」と抱きしめられ…。 一方で柚羽が帰っていないことに気づいた里奈。柚羽への電話が繋がらないため警察へ連絡しようとしますが…。 「柚羽ちゃんを信じよう」ヨシキが里奈を思いとどまらせ… 日記を見てしまったことを告白した柚羽さん。日記とはコウさんが友人や柚羽さんを恐ろしいくらいにディスっている内容で、それに恐怖を感じ、家を出ていたのでした。しかしコウさんにとっては大したことではなく、スマホを取り上げられてしまいます。 コウさんほど強引で自分勝手な人とは関わらないほうがいいと思いませんか。対話が成り立たない人とはどうするのがいいと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月06日シズカさんの息子のソラくんは、砂場遊びが大好きな3歳の男の子。毎日のように親子で公園に遊びに行っていたのですが、ある日、女の子を連れた男性に話しかけられて……!?シズカさんとソラくんのお気に入りの公園は、人が少なく砂場には柵やベンチがある“穴場公園”。今日も穏やかに親子の時間を過ごしていたのですが……。 こんなお願いされたの初めて… 女の子を連れた見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられたシズカさん。どうやらどうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。 シズカさんは「子どもとトイレに行く大変さはよくわかる」と共感し、少しくらいなら……と引き受けることにしたのでした。 小さい子どもを連れた外出先で、親が腹痛でトイレに行きたくなったら大変ですよね。しかも普段あまり訪れない公園な上に、親子の性別が異なる場合はなおさら対応に困ってしまうトイレ事情……。子どもとおでかけするときは、トイレの場所などを事前に下調べしておくと安心ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月06日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。恐怖を感じ友人の里奈宅に避難するも居場所がバレ「戻ってきてくれ」と懇願され、気持ちが揺らいだ柚羽はコウの元へ…。「ダメだよ、行かせない」 柚羽がドアノブに手をかけようとしたその瞬間、里奈の彼氏・ヨシキに腕をつかまれ引き留められます。その様子を察知したコウはドアを強く叩き「俺は自分の妻を迎えにきただけだ!」と騒ぐ始末。 しかしヨシキに警察を呼ぶと忠告され、コウは帰ることに。柚羽はホッとする反面、里奈とヨシキに迷惑をかけて申し訳ない様子。 二人が味方であると寄り添ってくれたため、本気で離婚のことも考えるようになりますが、翌日とんでもない展開に…。 パートから帰る柚羽を待っていたのは… パートが終わり、里奈さん宅に帰ろうとしたところを待ち伏せされた柚羽さん。「このまま終わりなんて嫌だ」と話し合いをコウさんに求められ、迷った末について行ってしまいます。 一方で友人の里奈さんは柚羽さんと連絡が取れないことを不審に思い、ヨシキさんに相談。状況が見えないためひとまず連絡を待つことにしますが、みなさんだったらどうしますか?心配事がある友人と連絡が取れないとき、どんな行動をとりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月05日皆さんは、外出中トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、迷惑客にまつわるスカッとエピソードとその感想を紹介します。イラスト:水丸店員に怒る男性夫婦で経営している、昔ながらの喫茶店でお茶をしていた主人公。すると、お店のレジで揉めている声が聞こえてきました。レジにいた男性は、電子マネーが使えるか尋ね、店員に「現金のみで…」と言われたことに怒っています。お店の前に「当店は現金のみ」と書いてある張り紙があったことに気づかず、入店してしまったようでした。その後も、男性が「今どきあり得ないだろ!」と高圧的な口調で店員に説教していると…。常連のおじいさんが近づいていき…出典:CoordiSnap常連のおじいさんは、怒っている男性に「あんたは今の会計にどんだけ時間かけてるの」と一言。男性は赤面しながらお店を飛び出し、店内では自然におじいさんへの感謝の拍手が起こったのでした。読者の感想常連のおじいさんがかっこいいです!男性も、次からは店内に入る前に支払い方法を確認してほしいものです。(30代/女性)常連のおじいさんの一言にクスッと笑ってしまいました。張り紙に気づかなかったとしても冷静に対応してほしいなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月05日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。あるときコウ直筆のノートを発見。デスノートのような内容に恐怖を感じ友人の里奈宅に避難。しかし居場所がバレて「戻ってきてくれ」と懇願され…。「もう一回だけチャンスをあげてもいいかも」 コウの気持ちを聞いて心が揺らぐ柚羽。「自分も努力してそれでもダメだったら別れる」と言い始めると「何言ってるんだ!」とコウの友人ヨシキが全力で引き止めます。 里奈も応戦し「柚羽ちゃんが努力しても彼は変わらない」とコウのところに戻ることを反対。 しかしドアの向こうから「愛してる、戻ってきてくれ」という声が聞こえ…。 「コウくん…」気持ちが揺らいだ柚羽がコウの元へ… コウさんのところへ行こうとする柚羽さん。「私が頑張ればきっとうまくいく」と思っているところをヨシキさんが腕をつかんで引き留めます。 柚羽さんは「コウさんには自分が必要だ」と感じたようですが、コウさんの口車にのるのはどうなんでしょうか。本当に愛しているなら相手を支配してそばに置くのではなく、相手の幸せを願うことだと思いませんか。 みなさんは愛をどんなふうに考えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月04日マシュー・ヴォーンが監督を務める映画『ARGYLLE/アーガイル』が、2024年3月1日(金)に全国公開される。“マシュー・ヴォーン節”全開の痛快スパイ映画映画『ARGYLLE/アーガイル』は、スピーディーでエッジの効いたアクションとスタイリッシュな世界観、痛快なストーリーで描く“マシュー・ヴォーン節”全開のスパイ映画。『キック・アス』や『キングスマン』シリーズなどで世界中の映画ファンから人気を集めるマシュー・ヴォーンが、鮮やかで予測不能の“超展開”を映し出す。スパイ小説の世界と現実の境界線が曖昧に?!物語のカギを握るのは、エージェント・アーガイルが活躍するスパイ小説。派手なフィクションを描く作家エリーのベストセラー『アーガイル』が、なぜか現実のスパイ組織の行動を予言していることが発覚する。愛猫とともに平穏に暮らしていたエリーの生活は一変し、どういうわけか猫アレルギーのスパイ・エイデンと同行することに。空想のはずだった世界とその身を狙われる現実との境界線が曖昧になり始める中、敵の“一歩先”を行くために世界中を駆け巡る。しびれるアクションや大連発するカラフルスモーク、奇天烈に活躍しそうな猫に注目だ。ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワードら出演エージェントのアーガイル役を演じるのは『マン・オブ・スティール』、『コードネーム U.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル。また、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルといった俳優陣が集結。『キングスマン』でクレイジーな悪役を演じたサミュエル・L ・ジャクソンや、グラミー賞受賞アーティストのデュア・リパも登場する。アーガイル…ヘンリー・カヴィルエリーの書くスパイ小説『アーガイル』に登場するエージェント。エリー・コンウェイ…ブライス・ダラス・ハワード人気作家で、ベストセラー小説『アーガイル』を執筆。愛猫アルフィーとともに幸せに暮らしていたが、小説『アーガイル』の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていることが発覚。エイダン…サム・ロックウェル猫アレルギーのスパイ。エリー、アルフィーと列車に乗り合わせ、行動をともにすることに。ゴールドドレスの女…デュア・リパ豪快な運転で車も船も操る女…アリアナ・デボーズエリーの母…キャサリン・オハラアップル オリジナル フィルムズとタッグ映画『ARGYLLE/アーガイル』に向け、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手がけたアップル オリジナル フィルムズと、マシュー・ヴォーン率いるマーヴ・スタジオがタッグ。脚本は、『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが手掛ける。【詳細】映画『ARGYLLE/アーガイル』公開日:2024年3月1日(金)監督:マシュー・ヴォーン脚本:ジェイソン・フュークス出演:ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン製作:マシュー・ヴォーン、アダム・ボーリング、ジェイソン・フュークス 、デヴィッド・リード製作総指揮:アダム・フィッシュバック、ジギー・カマサ、カルロス・ペレス、クラウディア・ヴォーン原題:Argylle
2023年12月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。そんなあるときコウ直筆のノートを発見。まるでデスノートのような内容に恐怖を感じ、友人の里奈宅に逃げると…。「いるんだろ?出てこいよ」 インターホンが鳴ると同時に、扉をドンドンと叩くコウ。中にいる柚羽たちがびっくりするほど「ドン!」と強く叩くと「頼むよ、出てきてくれよ」と震える声で訴えます。 「俺が何したって言うんだよ、お前がいないとダメなんだ…」と聞いた柚羽は気持ちが揺らいでいる様子。 里奈が「絶対開けちゃダメ!」と引き留め、里奈の彼氏ヨシキが近所迷惑を考え警察に連絡しようとすると…。 「待って!」コウに情がある柚羽が驚きの言動を… コウさんの気持ちを聞いて「もう一回だけチャンスをあげてもいい」と考える柚羽さん。自分も努力してそれでもダメだったら別れる、という考えをヨシキさんが全力で引き止め、里奈さんもコウさんのところに戻るのは反対します。 みなさんは、柚羽さんが努力したらコウさんは変わると思いますか?里奈さんは変わらないと考えていますが、みなさんはどう思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月03日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると状況が一変。あれこれ命令しスマホを取り上げるなど、コウが柚羽を支配するように。あるときコウ直筆のノートを発見。そこには柚羽や友人に対する罵詈雑言が書かれていて…。「急に来てごめんね」 まるでデスノートのような内容に恐怖を感じた柚羽は、家出を決意。友人の里奈宅にお世話になることに。 里奈の彼氏・ヨシキも心配で来てくれ、迷惑をかけて申し訳ないと落ち込む柚羽に二人は優しく寄り添います。事情を聞いたヨシキが離婚を提案しますが、柚羽は迷っている様子。 すると「ピンポーン」とインターホンが鳴り…。 「おーーい柚羽いるか?」ドアの向こうから聞こえる声の正体は… コウさんに居場所を突き止められてしまった柚羽さん。「お前がいないとダメなんだ」と震える声で訴えられ、気持ちが揺らいでしまいます。 里奈さんとヨシキさんが引き止めますが、みなさんだったらどんなふうに行動しますか?一緒にいるのは危険な相手がドア1枚を隔てそこにいる場合、どう対応しするのが良いでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月02日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。ある日柚羽はスマホを取り上げられ口論に発展。友人のヨシキと里奈が訪れ、事なきを得ますが、翌日に一冊のノートを発見し…。「え、何これ…」 「憎しみの果てに」と表紙に書かれたノートには、柚羽やコウの友だちに対する酷い罵詈雑言がびっしりと書かれていました。 柚羽の体形について、コウの友人ヨシキさんの彼女の容姿についてなどのほか、柚羽との結婚は家柄やスペックなど条件で決めていたことも書いてあり、柚羽はショックとおぞましい感情に包まれます。 「この家を出よう!」と決意し…。 デスノートのヤバさに家出した柚羽が向かった先は ヨシキさんの彼女・里奈さんの家に逃げた柚羽さん。ノートの内容など事情を知った二人は柚羽さんに優しく寄り添ってくれます。離婚を提案しますが、柚羽さんにはまだその考えはなさそうな様子。 みなさんだったら、聞く耳を持たない友人をどうやって説得しますか?この場合、ヨシキさんと里奈さんはどんなふうに対応すれば良いと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月01日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。数年後、りょう家族が帰省するも、すべて育児をりょうに任せ、まったく動かないみほの態度に限界がきた実母は激怒し、2人は口論になってしまいます。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、疑問を持った実母。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。帰省後、みほは自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。すると子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、隣人に騒音の苦情を入れられます。その夜隣の部屋から壁を叩かれるように。 みほはりょうに相談すると「週末休みの日に俺も一緒にいくから」とまずはみほがひとりで謝りに行くことに。みほは隣人に謝りに行きましたが、奥さんに謝罪を受け取ってもらえませんでした。 翌日、りょうとみほで隣人に謝罪をしに行きますが、みほの謝罪態度からお隣さんは大激怒。りょうもみほの態度に苛立ちを見せ、家に帰った後、夫婦喧嘩が勃発しました。すると、みほは離婚を切り出します。りょうはみほに冷静になるよう語りかけますが、みほが話を聞く様子はまったくありません。呆れたりょうが、子どもたちを連れて出て行ってしまうまでに。 焦ったみほは、実母(みほから見た義母)に電話し、「離婚」という言葉をだして、実母(みほから見た義母)を自分の味方につけようとします。 しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。実母は少しの間みほの話に乗ることにし……。 私の苦労をわかったもらわなくちゃ 「離婚する」と言い張るみほに、「子どもたちはどうするの?」と聞いた実母(みほからみた義母)。 すると、みほは「2人いるからひとりずつかな」と衝撃の回答。実母はみほの話に理解を示しているような相槌を打ちますが、みほは「子どもを育てる苦労を知らないんだ!」とさらに強気な態度を見せます。 息子・りょうがみほよりも子どもたちの面倒を見てきていたことを知っていた実母は、みほの言葉に呆れ、夫婦2人で話し合うことを勧めます。 しかし、実母の力を頼りにしていたのか、まだみほは「モラハラされる!」と実母から怒ってくれることを期待しているよう。あまり関わるのもよくないと思った実母はみほに離婚を考えているのなら「弁護士」に相談することを勧めました。 実母(みほからみた義母)をどうにか味方につけて、夫にケンカで優位に立とうと考えているみほ。「モラハラをされた」などと事実とは異なる話をしすぎて、収拾がつかなくなってきているのかもしれません。被害を主張するみほですが、今回1番不安を抱えているのは子どもたちではないでしょうか。実母を味方につけたい一心で「離婚」という文字を使っているのなら、みほにはもう少し大人になってもらい、子どもたちのためにも、いち早くケンカが収めてほしいと思ってしまいますね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月30日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。数年後、りょう家族が帰省するも、みほの態度に限界がきた実母は激怒し、2人は口論になってしまいます。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、疑問を持った実母。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。帰省後、子どもたちの本音を聞いたみほは、自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。すると子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、隣人に騒音の苦情を入れられます。その夜隣の部屋から壁を叩かれるように。 みほはりょうに相談すると「週末休みの日に俺も一緒にいくから」とまずはみほがひとりで謝りに行くことに。翌日、みほは隣人に謝りに行きましたが、奥さんに謝罪を受け取ってもらえませんでした。 家に戻ったみほは、隣の奥さんの態度に逆ギレ。りょうは「怒っているから当たり前」となだめますが、みほの怒りは収まりません。りょうはあきれながらも、しばらくみほに家に友だちを呼ぶのを禁止し、土曜日に一緒に謝りに行くことにします。 しかし翌日、みほの謝罪態度からお隣さんは大激怒。りょうもみほの態度に苛立ちを見せ、家に帰った後、夫婦喧嘩が勃発しました。すると、みほは離婚を切り出します。りょうはみほに冷静になるよう語りかけますが、みほが話を聞く様子はまったくありません。 呆れたりょうは、子どもたちを連れて出て行ってしまい……。 義母に電話をかけると… りょうが子どもを連れて出て行ったことを知った、みほは実母(みほから見た義母)に電話。そして「離婚しようと思って」と実母に告げます。実母はやさしくみほの話を聞きますが、固くなに「離婚」という言葉を使ったり、詳しい内容を話そうとしなかったりするみほに「本当は離婚をする気はなく、自分を味方にしたいだけでは?」と予想しました。 おそらくみほは、りょうとのケンカで優位に立ちたいがため、実母を味方につけようとしたのではないでしょうか。実母もどうやらお見通しの様子。夫婦だけで抱えた問題は夫婦間で解決できることが理想ですが、難しいこともありますよね。悩んだときは第三者に相談して、気持ちを整理してみるのもいいかもしれませんね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月29日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。数年後、りょう家族が帰省するも、みほの態度に限界がきた実母は激怒。それに歯向かうようにみほも言い返します。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、疑問を持った実母。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。帰省後、子どもたちの本音を聞いたみほは、自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。すると子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、ある日インターホンを鳴らされます。みほがドアを開けると、見知らぬ男性に「うるさい!」と怒鳴られる事態に。みほは、恐怖のあまりドアを閉めてしまい、その夜隣の部屋から壁を叩かれます。 みほはりょうに昼間にあったことを話すと「週末休みの日に俺も一緒にいくから」とまずはみほが謝りに行くことに。 翌日、みほが隣人に謝りに行くと、奥さんには謝罪を受け取ってもらえませんでした。 家に戻ったみほは、隣の奥さんの態度に逆ギレ。りょうは「怒っているから当たり前」となだめますが、みほの怒りは収まりません。りょうはあきれながらも、しばらくみほに家に友だちを呼ぶのを禁止し、土曜日に一緒に謝りに行くことに。 しかし、みほの謝罪態度からお隣さんは大激怒……。 何考えてるの? 隣人は激怒し、より問題は悪化。みほの悪びれもしない態度に夫・りょうも驚きと呆れ、苛立ちを見せます。家に帰り、りょうが問い詰めると、みほは「これ以上どうしろって言うの?」と強気な態度。夫婦喧嘩が勃発しました。 すると、みほは離婚を切り出します。りょうはみほに冷静になるよう語りかけますが、みほが話を聞く様子はまったくありません。 呆れたりょうは、子どもたちを連れて出て行ってしまいました。 騒音問題が引き金となり、夫婦喧嘩が勃発しました。今まで、みほからの無茶振りを受けてもやさしく受け止めてくれていたりょうでしたが、今回は子どもを連れて出て行ってしまいました。もしかしたら、みほの興奮状態を見て、一旦冷静さを取り戻してほしいという思いからの行動かもしれませんね。みほには逃げずに、正面から今回の問題を受け止めてほしいですね。>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月28日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。数年後、りょう家族が帰省するも、みほの態度に限界がきた実母は激怒。それに歯向かうようにみほも言い返します。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、疑問を持った実母。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。帰省後、子どもたちの本音を聞いたみほは、自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。すると子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、ある日インターホンを鳴らされます。みほがドアを開けると、見知らぬ男性に「うるさい!」と怒鳴られる事態に。みほは、恐怖のあまりドアを閉めてしまい、その夜隣の部屋から壁を叩かれます。 みほはりょうに昼間にあったことを話すと、「週末休みの日に俺も一緒にいくから」とまずは先にみほに謝りに行ってもらうことに。 翌日、みほが隣人に謝りに行くと、奥さんは「昨日だけじゃないですよ。ずっと我慢してます」「もう少しご配慮ください」とキッパリ告げ、ドアを閉めました。 家に戻ったみほは、隣の奥さんの態度に逆ギレ。りょうは「怒っているから当たり前」となだめますが、みほの怒りは収まりません。りょうはあきれながらも、しばらくみほに家に友だちを呼ぶのを禁止し、土曜日に一緒に謝りに行くことにしました。 本当に反省してる? 夫婦そろって隣人に謝りに行くと、出たのは奥さん。後ろから旦那さんのような男性も現れ、みほは家に突然来て怒鳴った男性と一緒だと気が付きます。 りょうは菓子折りを渡し、が謝罪。みほにも謝罪を促すと、みほの口から出たのは「ドア閉めてすみませんでした〜」という的外れな謝罪でした。その場の空気は凍りつき、りょうが必死に謝罪をさせようとしますが、隣の旦那さんは激怒。 「あんた悪いと思ってる?」と聞く隣の旦那さんに、みほは逆ギレしてしまい……。 みほの態度で、お隣との問題はさらに複雑化。みほの逆ギレにはお隣さんはいい気はしないでしょう。相手の本音というのは、いくら言葉を繕っても見えない部分でつたわるもの。みほにはなぜ謝る必要があるのか、どこを反省しなければならないのかを理解する必要がありそうですね。>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月27日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの自由奔放な態度に、いちごさん家族の不安は大きくなっていきます……。帰省時、みほの態度に限界がきた実母は激怒。それに歯向かうようにみほも言い返します。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、実母は疑問を持ちます。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。 帰省後、子どもたちの本音を聞いたみほは、自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。すると子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、ある日インターホンを鳴らされます。みほがドアを開けると、見知らぬ男性に「うるさい!」と怒鳴られる事態に。みほは、恐怖のあまりドアを閉めてしまい、その夜隣の部屋から壁を叩かれます。 みほはりょうに昼間にあったことを話すと……。 そんなに騒いだ…? 話を聞き、とりあえず謝罪をしにいくことを勧めた夫。「週末休みの日に俺も一緒にいくから」とまずは先にみほに謝りに行ってもらうことに。翌日、みほが隣人に謝りに行くと、奥さんは「昨日だけじゃないですよ。ずっと我慢してます」「もう少しご配慮ください」とキッパリ告げ、ドアを閉めました。 家に戻ったみほは、隣の奥さんの態度に逆ギレ。りょうは「怒っているから当たり前」となだめますが、みほの怒りは収まりません。りょうはあきれながらも、しばらくみほに家に友だちを呼ぶのを禁止し、土曜日に一緒に謝りに行くことにしました。 夫・りょうから「早めに謝ったほうがいい」と言われたみほ。たしかに問題がよりこじれる前に、早く謝罪に行くのが1番いい選択ではないでしょうか。ただ、隣の奥さんにはみほの謝罪を受け取ってもらえませんでした。りょうはしばらくは友だちを呼ばないようにし「もう一度、一緒に謝りに行く」と言ってくれましたが、みなさんが同じ状況になった際、どう行動しますか?>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月26日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの自由奔放な態度に、いちごさん家族の不安は大きくなっていきます……。帰省時、みほの態度に限界がきた実母は激怒。それに歯向かうようにみほも言い返します。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、疑問を持った実母。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。 帰省後、子どもたちの本音を聞いたみほは、自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。そこには子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、ある日インターホンを鳴らされます。みほがドアを開けると、見知らぬ男性に「うるさい!」と怒鳴られる事態に。みほは、恐怖のあまりドアを閉めてしまい……。 何考えてるの? その日の夜、みほ親子がテレビを見ながら楽しんでいると、「ドンドンドン!」という音が。心配した夫が壁を叩き返すと、さらに大きい音で隣から壁を叩く音が聞こえます。困惑する夫に、みほさんはその日の昼に家に来た男性のことを話しました。 夜の家族の時間に壁をたたかれ、疑問に感じた夫。夫からすれば突然のことで状況が掴めませんよね。しかし、トラブルというものはなるべく早めに対処したいもの。みなさんが同じ状況になった際、どのように動きますか?>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月25日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、2人目も出産。しかし、2人目の出産でお世話をしに行った実母(みほから見た義母)は、衝撃の生活風景を目の当たりにします。そして数年後、久しぶりに息子家族が実家に帰省。実母(みほから見た義母)は孫と会話をするうちに、嫁・みほの生活の様子を知り、実母の心配は増していきました。そしてついに、我慢の限界に達した義母とみほは口論になってしまいます。 子どもが欲しいものをすべて与えるみほに、疑問を持った実母は「ママやパパにしてほしいことある?」と孫に質問します。孫の答えは「一緒に公園に行きたい」「かわいいお弁当も食べてみたい」という切実な願いでした。 孫(みほから見た子ども)のそんな思いを聞き、静かに俯くみほ。みほは「子どもたちはおもちゃが欲しいって言うから……」と困惑しますが、実母は「みほさんのやり方でいいのよ」「育児に正解はないし」とすぐに答えを出す必要はないと諭しました。理解したのかは不明ですが、「わかった」と返答したみほ。 後日、みほから孫たちの写真やDVDが送られてきたのですが、その写真に実母は驚きます。なんと孫たちが遊んでいたのは、マンションの家の庭でした。みほは孫(みほから見た子ども)にママと一緒に公園に行きたいと言われたことで自宅の庭に滑り台や鉄棒を設置したよう。 実母は写真やDVDを送ってくれたお礼の電話をかけると、みほからは「お庭に公園を作ったの」と実母が予想していた通りの回答します。 そして自宅の庭は公園化し、お友だちやママ友の集まりの場所になっているそう。しかし、みほたちが住んでいるのは都会のマンション。騒音などの心配する実母の不安は的中することに……。 義母の予感は的中… ある日、いつもどおり友人を招いて庭で遊んでいたみほさん親子。すると、インターホンの音が何度も聞こえます。みほさんが恐るおそる玄関ドアを開けると、そこには「うるせえ!」と怒鳴る男性が。 驚きの恐怖のあまりドアを閉めてしまったみほさん。ママ友に心配をされます。その日は、それ以上はインターホンは鳴らされなかったのですが……。 ドアを開けた瞬間に、怒号をあげられたみほさん。突然怒られたみほさんは軽くパニックになってドアを閉めてしまいました。もしかしたら子どもたちや大人たちの庭での声が騒がしいと感じた人なのでしょうか。しかし、騒音が気になったとしても、怒りに任せて怒鳴っても問題の解決にはなりませんし、自分が伝えたいことも相手にうまく伝わりません。そのためお互い冷静になって話し合いができればいいですよね。みなさんは、騒音対策など考えたり、実際に取り組んでいることはありますか?>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月24日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。モラ子は会社に悪事がバレて、遠方に転勤。顔を合わせる機会が減り、ホッとしたさち子さん。一方、妹のヤバ子さんは結婚詐欺に遭い、お金も再婚の夢も無くなってしまい、フラフラとした足取りで元夫の前を去っていきました。 それ以降ヤバ子さんと連絡が途絶えてしまい家族みんなが心配していると、元夫が「僕がしっかり2人の手を離さないでいればこんなことにならなかった」と言います。 するとそのとき、ティラノくんが壁に描いた絵を見せてきました。「パパとママとティラノとオムライスかいた!」目を輝かせながら、「大好きなもの」を描いた息子。その絵を撮影しヤバ子さんに送ると連絡が取れて、2人は話し合いをすることに。 自暴自棄の母親がまさかの……?! さち子さんと元夫はカフェへ向かい、ヤバ子さんを待っていました。ヤバ子さんを呼んだのはティラノくんの親権について話し合うためなのですが、ヤバ子さんは平気で嘘をつくためさち子さんも同席することになったのです。 しかし、ヤバ子さんは結婚詐欺に遭ったことで自暴自棄になっていました。「親権変更に同意するという方向で進めていいのかい?」元夫の発言に、「あーもー好きにしてー」とめんどくさそうに返答するヤバ子さん。 ヤバ子さんは育児のストレスが相当溜まっているようでした。ひとりで毎日毎日必死に育てているのに、父親はちょっと遊ぶだけで子どもに好かれることを不快に思っていたのです。 そんな彼女にさち子さんがある手紙を渡しました。その中身は、ティラノくんが描いた絵と「だいすき」という文字と、家族の絵。ぞんざいに扱って来た息子が、自分を大切に思ってくれていると知り、思わず涙がこぼれたのでした。 元夫と離婚後、ティラノくんをいろんな人に預けて遊びまわっていたヤバ子さんですが、彼女なりに葛藤があったようですね。息子からの手紙を読んで、これまで息子にしてきたことをしっかり反省してほしいところ。 そして元夫と、しっかりと向き合ってどのようにティラノくんを育てていくか目線を合わせることも必要でしょう。いつか息子さんが書いた絵のように、家族みんなで揃って笑えって食卓を囲めるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月23日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、2人目も出産。しかし、2人目の出産でお世話をしに行った実母(みほから見た義母)は、衝撃の生活風景を目の当たりにします。そして数年後、久しぶりに息子家族が実家に帰省。実母は孫と会話をするうちに、嫁・みほの生活の様子を知り、心配が増していきました。その後、我慢の限界に達した義母とみほは口論になってしまいます。 口論中、実母は子どもを叱らず、我慢させないように育てているみほに疑問を持ち、ときには子どもに我慢をさせることも大切だと語ります。しかし、みほから出たのは「我慢してよかったことなんてひとつもない!」という言葉でした。 実母がみほにワケを話すように促すと「私ずっと我慢して育ったの」と語り始めました。どうやらみほの両親は共働きで、朝から晩までひとりで過ごしていたそう。さらに我慢することも多く、それが理由で仲間はずれにされていたこともあったのだとか。 みほの話を聞き、実母は孫に「ママやパパにしてほしいことある?」と質問します。孫の口から出たのは「一緒に公園に行きたい」「かわいいお弁当も食べてみたい」という切実な願いでした。 孫(みほの子ども)のそんな思いを聞き、静かに俯くみほ。実母はみほに「子どもと一緒の時間を過ごしてあげることが大切」と告げました。そして、実母は「みほさんのやり方でいいのよ」「育児に正解はないし」とすぐに答えを出す必要はないと諭しました。理解したのかは不明ですが、「わかった」と返答したみほ。 後日、みほから孫たちの写真やDVDが送られてきたのですが、その写真に実母は驚きを隠せず……。 これ大丈夫なの…? 送られてきた孫たちが遊具で遊ぶ写真に違和感を覚えた実母。孫たちが遊んでいたのは、マンションの家の庭でした。みほは、孫(みほから見た子ども)に「ママと一緒に公園に行きたい」と言われたことで自宅の庭に滑り台や鉄棒を設置したよう。 実母は写真やDVDを送ってくれたお礼の電話をかけると、みほからは「お庭に公園を作ったの」と実母が予想していた通りの回答をされます。 そして自宅の庭は公園化し、お友だちやママ友の集まりの場所になっているそう。しかし、みほたちが住んでいるのは都会のマンション。騒音などの心配する実母の不安は的中することに……。 自宅の庭に遊具を置くことで、子どもたちの「一緒に公園に行きたい」という願いを叶えたみほ。なかなかに予想外の発想ですね。ただ、心配されるのは騒音などのご近所トラブル。自分たちの子どもだけでなく、お友だちやママ友が庭に集まると自然と聞こえる声は大きくなるもの。みなさんだったら、どういった対策を考えますか?>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月23日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。モラ子は会社に悪事がバレて、遠方に転勤。顔を合わせる機会が減り、ホッとしたさち子さん。一方、ヤバ子さんは日ごろから息子・ティラノくんの世話を家族に押し付け、育児を放棄。結婚前提で付き合っていたドブオは結婚詐欺師で、息子のティラノくんを誘拐し身代金を要求しようと企んでいた悪人だったことが発覚しました。 ヤバ子さんは、ドブオに渡した300万が詐欺だったこと、再婚も嘘だと騙されたことを知り落胆……。 現場にいた元夫は、息子のことを考えないヤバ子に対し「ショックなのはわかるけど、まず大切なのは何?」「きみはこんなときも自分のことばかりなんだね」と核心を突きます。 ヤバ子さんは「親権でもなんでもくれてやるよ」と言い捨て、去っていきました。 ヤバ子さんと元夫が離婚したキッカケは? 「……来ないで。一人になりたい……」騙されていたことにショックを受けたヤバ子さんは、フラフラとした足取りで元夫の前を去って行ったと、弟のスエゾウさんから聞いたさち子さん。 一方そのころ、元夫とティラノくんはさち子さんの実家にいました。ヤバ子さんと連絡が取れず心配している元夫は、「僕がしっかり2人の手を離さないでいればこんなことにならなかった」と後悔していました。 ヤバ子さんと元夫が離婚した原因は、しつけの方針の違いによるものでした。「叱らない育児」を主張し、息子が何をしても放置するヤバ子さんに、元夫が「ダメなことはきちんとダメだと教えなきゃ」と言うとブチギレし、ティラノくんを連れて出て行ったしまい、そのまま離婚することになったのだそう。 そのとき、ティラノくんが壁に描いた絵を見せてきました。「パパとママとティラノとオムライスかいた!」目を輝かせながら「大好きなもの」を描く息子。壁の絵をスマホで撮影し、連絡の取れないヤバ子さんに送ったのでした。 子どものしつけについて夫婦間で意見が食い違うことは、よくあることだと思います。しかし、ヤバ子さんのように一方的に激怒し家を出るのではなく、夫婦でよく話し合うことが大切だったのかもしれませんね。ティラノくんの温かい絵がヤバ子さんの心に響くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月22日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、2人目も出産。しかし、2人目の出産でお世話をしに行った実母(みほから見た義母)は、衝撃の生活風景を目の当たりにします。そして数年後、久しぶりに息子家族が実家に帰省。実母(みほから見た義母)は孫と会話をするうちに、嫁・みほの生活の様子を知り、心配が増していきました……。その後、我慢の限界に達した義母とみほは口論になってしまいます。 口論中、実母は子どもを叱らず、我慢させないように育てているみほに疑問を持ち、ときには子どもに我慢をさせることも大切だと語ります。しかし、みほから出たのは「我慢してよかったことなんてひとつもない!」という言葉でした。 実母がみほにワケを話すように促すと「私ずっと我慢して育ったの」と語り始めました。どうやらみほの両親は共働きで、朝から晩までひとりで過ごしていたそう。さらに我慢することも多く、それが理由で仲間はずれにされていたこともあったのだとか。 みほの話を聞き「なんでも買い与えるだけで、本当に子どもたちは幸せかしら」と問いかけた実母。さらに実母は孫に「パパとママにお願いするなら何かある?」と質問。すると、孫はしばらく考え込み「ママと一緒に公園に行きたい!」と答え、さらに「かわいいお弁当も食べてきたい」という切実な願いを告げました。 ママと公園に行きたいという孫(みほから見た娘)の思いを聞いたみほは、静かに俯いていました。 だって、ほしいっていうから… みほに「子どもと一緒の時間を過ごしてあげることが大切」と語る実母。みほは「子どもたちはおもちゃが欲しいって言うから……」と実母のアドバイスに困惑していました。「みほさんのやり方でいいのよ」「育児に正解はないし」とすぐに答えを出す必要はないと諭す実母。理解したのかは不明ですが、みほは「わかった」と返答しました。 後日、息子家族が家に帰ったあと、実母の元には孫たちの写真やDVDが送られてきます。元気そうな様子に安心する実母ですが、その写真に写っていた光景に衝撃を受け……。 みほ自身、子どもの言う「ほしい」という言葉にどう対応すればいいのかわからなかったのかもしれませんね。そんなみほに実母はやさしく諭してくれました。育児に正解はないですが、育児を経験した人から聞いて知識を増やすことで、もしかしたら自分の悩みを解決できる糸口となるかもしれません。みなさんは育児で悩んだ際、どのように解決していますか? 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月22日