ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるため、ナギサさんは夫が登録していたマッチングアプリに登録。それから夫がタイプだと言っていた清楚系の女性に変装し、プロフィールを作成して、夫が罠にかかるのを待つことにしました。 すぐに夫とマッチできると余裕をみせていたナギサさんですが、一向に夫らしき人物から『いいね』も『足跡』もつきません。そこである手段を取ることに! 浮気発覚から3日後、夫が帰宅 「いやぁ、出張疲れた! はい、これお土産!」ナギサさんに浮気がすべてバレているとも知らず、ご丁寧にお土産まで買って帰って来た夫。 そんな夫にナギサさんはイライラしているかと思いきや、帰宅を楽しみに待っていた様子。その理由は、マッチングアプリの『距離検索機能』が有効になるから。 今までは夫がどこにいるか不明だったため絞り込むことができませんでしたが、家の中にいれば距離検索機能ですぐに夫を探し出せるのです。 夫がお風呂に入ったタイミングを狙って、距離を半径1キロ以内に設定し、検索すると…… わわわわ26歳・独身フッ軽!気軽にメッセで話しましょう♪ 夫のタクミさんを発見したのでした。 ようやく夫を見つけることができたナギサさん。独身だのフッ軽だの、好き放題やっている夫には呆れてしまいますね。これからたくさん証拠を集めてギャフンと言わせてほしいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月24日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。ようこさんに相談もなく、離婚届を提出したと言うタク男。しかも、「離婚を子どもが知ったら傷つくから」と、ようこさんには慰謝料を我慢するよう言いました。 そこへタク男を溺愛する両親が到着。義父は今回の件はすべてタク男に責任があると認めますが、タク男には謝罪を促すだけでした。 憎しみの気持ちでいっぱいになるようこさんですが、子どもたちが傷つくことだけは避けようと離婚を拒否します。タク男は不倫相手ともう一度話し合うと言いますが、罪悪感もないのか、ヘラヘラするばかりでした。 一難去ってまた一難 ようこさんはひとまず子どもたちと帰宅しますが、翌日タク男から話合いのための連絡が入ります。 その日の晩、ようこさんは「自分が絶対的に正しい」と言う実母との嫌な思い出を夢に見たことで胸騒ぎを覚えます。 翌日、話合いのため子どもたちを妹のたえに託したようこさん。しかし、あろうことかタク男は、不倫相手との子どもを連れて来たのです……! 「どうしてこんな酷いことができるの……?」 ようこさんは家を飛び出し、しばらくたえの家に身を寄せることにしました。 その間タク男からの接触はなく、義両親だけがようこさんを心配して何度もたえの家を訪れるのでした。 ようこさんとの話し合いに、わざわざ不倫相手との子どもを同席させたタク男。おそらく子どもがいれば、ようこさんがこれ以上タク男や不倫相手を責められないと考えたのではないでしょうか。 しかし、責任から逃れるために何の関係もない子どもまで巻き込むとは、タク男の身勝手さには言葉を失ってしまいますね。悪知恵を働かせる前に、双方の子どもたちの父親として責任を果たすべく、最善を尽くしてほしいものです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月23日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。そこでヒナタは夜間の授乳を一緒にするのを辞めたいことを伝えるのですが、モネから「代替案を出してよ」と言われてしまいました。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 不審に思ったユリは家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。"まさか、本当にあの2人が……!?"と、ユリの心の中はざわつき始めて……!? 「まさか友人が夫と?」妻の中に疑う心が芽生えて… (まさか……あの2人……) (いや……そんなわけない……。だってモネはずっと私と……) 次第にユリの表情に焦りが広がっていきます。 そして、今度は通帳を確認するユリ。 「……ずれてる……」 ユリが違和感に気付くと、そこへちょうどヒナタが帰ってきました。 「ただいま」 「ヒナタ、レシート確認させて」 ユリはハッキリとそう言ったのでした。 ◇◇◇ ユリはレシートを見ればすべてが分かると思ったのでしょう。"もしかしたら友人が自分を裏切っているかもしれない"という思いが一瞬頭をよぎるも、ユリはモネのことを信じたい気持ちのほうが強そうですね。ただ、最後のユリの切羽詰まっている感じからは、「真実をはっきりさせたい」という意思が強く伝わってきます。夫も真実を告げたほうが良さそうですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月23日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、大学へ電話をかけると夫は出勤していました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 不倫相手を特定するため、夫のタブレットを見ることに。パスワードを解除するとそこには知らない女性の名前がズラリ! そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 夫も知らないまさかの趣味が! ※初めて見ました→初めてみました 数年前、夫が「俺、清楚で落ち着いた髪色の女の子が好き」と言っていたことを思い出したナギサさん。 ナギサさんはニヤリと笑い、あるものを取り出してきました。実はコスプレが趣味で、夫に内緒でいろんなウィッグや衣装を持っていたのです。身バレしないように変装してから写真を撮り、夫が使っているマッチングアプリに登録しました。 セイコ・23歳・独身「出会いがないので初めてみました!優しい男性がタイプです♡」とプロフィールを作りマッチングアプリをスタート! ……が、いくら待っても夫らしき人物からは「足跡」も「いいね」もきませんでした。 コスプレの趣味が、まさか夫の浮気の証拠集めに役立つ日が来るなんて、ナギサさんは思ってもみなかったでしょう。あとは夫が罠にかかるのを待つのみ。ナギサさんの狙い通りにうまくいくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月23日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。ようこさんに相談もなく、離婚届を提出したと言うタク男。しかも、「離婚を子どもが知ったら傷つくから」と、ようこさんには慰謝料を我慢するよう言いました。そこへ、タク男を溺愛する両親が夫からの連絡を受けやって来ます。 義母は、涙を浮かべるようこさんに「みっともない」「浮気される奥さんに原因がある」とようこさんを責めるばかり。しかし義父は「今回の件はすべてタク男に責任があります」と謝罪してくれて……。 義父からの提案とは? 義父はタク男に責任があることを踏まえた上で、慰謝料を払えるほどの稼ぎがないことを懸念。ようこさんが仕事で大変なときは、いつでも自分たちが子どもを預かると提案します。 タク男は義父に促され「すみません」と謝罪しますが、ようこさんは憎しみや苦しみの感情でいっぱいです。 しかし優先すべきは、子どもたちの気持ち。子どもたちにタク男への憎しみを悟られないように振舞おうと決意するのでした。 そして、タク男へ「離婚は受け入れられない」とようこさんは拒否。タク男は不倫相手とも話し合うと言い、この場は一旦収まりました。両親から叱られることなく、甘やかされて育ったというタク男。今回の件でも義母は浮気をして他所で子どもまで作った息子を叱りもせず、ようこさんを責め、義父もタク男が悪いことは認めるもののタク男には謝罪を促すだけでした。 たしかにこの場でタク男を叱っても、解決には向かわないかもしれませんが、こんな状況でもヘラヘラしている息子を見て、両親は何も感じないのでしょうか。 義父の子どもたちを預かるという提案はありがたいものかもしれませn。しかし、今はタク男に不倫相手とのけじめをしっかりつけさせることや、ようこさんや子どもたちを裏切ったことがいかにひどく、責任が重いものであるかを諭してほしかったですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月22日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 ヒナタへの不信感が芽生えたユリはヒナタが買い物へ行くタイミングで「私も一緒に行く!」と言うのですが、サラッと断られてしまって……!? 違和感を覚えた妻は、とある行動に出て… ヒナタが買い物へ行った後、パソコンを開いたユリ。 家計簿のエクセルを見ると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。 (あれ、なんでこんなに食費が上がってるんだろ……) (日用品だって普段まとめて買ってるから、こんなにこまめに買わないはずじゃ……) 違和感を覚えたユリは、過去のヒナタとモネの発言に加えて、ご婦人から聞いた噂話を思い出していたのでした。 ◇◇◇ エクセルの家計簿を見れば一目瞭然だと思ったユリは家計簿を開くことに。すると、明らかに金額が合っておらず、眉をひそめてしまいます。不審な買い物の履歴が何よりの証拠ではないかと思うので、ここは直接ヒナタに確認を取るべきではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月22日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは夫の不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。 大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、ナギサさんが大学へ電話をかけると夫は大学に出勤していたことが判明しました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 ナギサさんは不倫相手を特定するため、夫が放置していたタブレット見てみると衝撃の内容が……?!夫の悪行に唖然! タブレットのパスワードは、夫婦の記念日でもナギサさんと夫の誕生日でも、車のナンバーでもなく、義母の誕生日でした。マザコンな夫にナギサさんは少し引き気味……。 さっそくパスワードを解除したタブレットを見てみると、スマホとデータが共有されているであろうメッセージアプリを発見。 「なに……これ……」 そこにはナギサさんの知らない女性の名前がズラリと並んでいたのです! その数ざっと10人以上! 複数の女性とやりとりしており、頻繁に連絡を取っている「キヨ」という人のメッセージを開きました。 女「恋活でID教えてもらったキヨです♡ よろしく♡」夫「ほんとキヨちゃんかわいいから嬉しいわ。今度飲み行かない?」女「今日楽しみだね! いつものところ集合ね♡」とキヨさんと夫のメッセージを見てモヤモヤが募るナギサさん。 そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 新婚の妻がいるにも関わらず、マッチングアプリで複数の女性とやり取りをしていた夫。「飲みに行かない?」なんてよく言えますよね。ナギサさんが一刻も早く、穏やかに過ごせる日が来ることを祈っています。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月22日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。不倫相手に脅されたからと、ようこさんに一言の相談もなく離婚届を提出したという夫。 しかも、慰謝料についてようこさんが口にすると、「子どもたちが離婚を理解したらかわいそうだから」と、すべてをうやむやにして、このまま家族を続けるつもりのようです。 いつの間に離婚届を出したの? 感情的になっている不倫相手が子どもたちに危害を加えかねないからと、昨日離婚届を出したと言うタク男。 ようこさんが警察と弁護士に相談しようと持ち掛けると、タク男は子どもに悪い影響を与えるし、ようこさんさえ我慢すれば、すべてうまくいくとまで言い放ったのでした。 タク男に呼ばれたの両親が来たかと思うと、義母は涙を浮かべるようこさんを見て「みっともない」と一蹴。離婚の原因はようこさんにもあると言います。 タク男はそんな義両親から甘やかされ、叱られずに育ったおかげで自分に甘く芯の強さがないまま大人になったのです。そして、ようこさんは性格がキツい実母とは絶縁状態。芯のなさをやさしさと思い込み、タク男の本質を見抜けなかったと後悔したのでした。子どもの精神面に悪い影響があるからと、離婚騒動をこれ以上問題を大きくしたくない様子のタク男。子どもを盾にしていますが、そもそもの原因はすべてタク男にありますよね。不倫をした父親が、さらに母親に目をつむらせて責任逃れまでしていると知ったら子どもたちはどう感じるでしょうか。 さらに、離婚の原因は妻にもあると言う義母が登場し、ようこさんが追い詰められる状況に。タク男が不倫さえしなければこんな事態にならなかったのに、あまりに理不尽です。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月21日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にして……!? あまりにも衝撃的な内容に、妻の表情は引きつってしまい… 「ま、毎日ですか?」 「え……?」 「私……なんかまずいこと言っちゃったかしら……?」 あまりにも衝撃的な内容に表情が固まってしまったユリ。 「じゃあ俺、買い物行ってくるから……」 「今日は……私も一緒に行こうかな」 「いや、いいよ!!鈴も連れてってなると荷物も増えるし、俺ひとりで行く!!」 「じゃ、じゃあね!」 ヒナタはそう言うと、ひとりで買い物へと出かけて行ったのでした。 ◇◇◇ ユリがご婦人の話を聞いてなければ、ユリを気遣うやさしい夫としての言葉として受け止められたのでしょうが、あの話を聞いてしまった以上は気が気ではいられないですよね。また、ヒナタの表情がぎこちないことも、ユリの疑う気持ちにより一層拍車をかけてしまったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月21日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。 ナギサさんは夫・タクミの不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。 裏切られた妻の気持ち ペットカメラをセットしたナギサさん。新婚の夫に裏切られた悲しさに襲われ、涙が溢れ出てしまいました。 みんなに祝福されたばかりなのに、すぐに夫の不倫が発覚して誰にも相談できない……そんな彼女を愛猫のベルちゃんが慰めてくれました。 そのとき、ナギサさんはある疑問が頭をよぎりました。「待てよ。旦那、今日って本当に出張か?」 大学事務員が3日も出張する?と疑い、夫が毎回担当しているというクレーマーの「横井さん」の名前を借りて思い切って夫の勤め先に電話をかけてみました。 すると、電話口には夫が。ナギサさんの予想通り、夫は出張していなかったことが判明しました。真実を知ったナギサさんは、不倫相手を特定することに決めました。 妻に「出張」と嘘をつき大胆に不倫をしている夫には呆れてしまいますね。新婚早々に妻を裏切るダメ夫とは早々に離婚をした方がいいかもしれません。ナギサさんにとって今はつらい時期だと思いますが、証拠をしっかり押さえて法的措置でギャフンと言わせてほしいですね!>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月21日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。K父は、さくら先生へ執拗にメッセージを送っていたり、保育園を辞めたM先生と不倫をしていたりと、さまざまな悪行を働いていました。それを知った妻は即離婚を言い渡し、家を出たそうです。 K父からのストーカー行為がなくなり安心していたさくら先生ですが、ある日Kくんの母親が自宅へやってきて、郵便受けに手紙を入れて帰って行きました。 その手紙をあけてみると……。 ストーカー夫の妻から手紙…そこには? Kくんの母親の手紙には、ショッピングモールでの出来事やさくら先生に送っていた執拗なメッセージに対しての謝罪、そして夫が複数の女性とやり取りしていたことなどが書かれていました。 これ以上関わりたくなかったさくら先生は、この一件には触れず、体調回復に専念することに。 その後さくら先生は結婚し、子どもにも恵まれ、幸せに暮らしていたのですが……。 「久しぶり〜元気かな。実は今独り身で……時間余っててさ」 ある日、K父から凝りもせずメッセージが届いたのです!さくら先生は迷うことなくすぐに連絡をしてこれないよう、ブロックしました。 M先生の嫉妬や園長のモラハラ、Kくんの父親のストーカーなどさまざまな被害を受けたさくら先生。体調を崩すほどつらいことがたくさんありましたが、なんとか乗り越え、今は幸せな生活を手に入れました。 もし悩んでいることがあれば、ひとりで抱え込まずに、まずは身近な信頼できる人たちにすぐに相談することが大切です。家族や友だち、専門医などに話して解決策を見つけ、自分を守る行動を意識したいですね。さくら先生の穏やかで幸せな生活が今後も続きますように! たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月21日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認めました。 ようこさんは一旦冷静になり、「不倫相手の女性とは別れて」と伝えました。 しかしタク男から、「そうじゃなくて、俺の離婚してほしい」と離婚を切り出されてしまって……!? 離婚したい夫の呆れた理由 タク男はヘラヘラとした様子で、不倫相手との間にも子どもがいると言うのです。 「実は離婚届も…もう出したんだ」しかもタク男は不倫相手に言われるがまま、離婚届をすでに提出したと話します。どうやら不倫相手は、妻と別れるよう怒鳴ったり脅したりしたそう。 ようこさんは他人ごとのように軽々しく話すタク男に憤りながらも、慰謝料について口にしました。 しかしタク男は子どもたちが離婚を理解したらかわいそうだからと、離婚したことを隠し慰謝料を払わず、このままたまに会おうと提案してきたのです。不倫したあげく、妻に相談もなく勝手に離婚届を提出したと言うタク男。そこに自分の意志や、家族を大切に思う気持ちはなかったのでしょうか。 タク男の他人ごとのような言動には驚かされますが、さらに子どもを盾に慰謝料を払うのを回避しようとするのは卑怯です。 タク男に正面から向き合おうとしても、誠実な受け答えすらしてもらえないのれんに腕押し状態では、ようこさんも解決のしようがないですよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月20日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていきました。そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。 そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成したのでした。 片時も休まる瞬間が夫にはなくて… モネとの約束を実行するため、一緒にショッピングをしたり、買い物をしたりと、モネとの時間も作るようにしたヒナタ。 そんなある日、ユリは同じマンションに住むご婦人の所へ回覧板を渡しに行きました。 「こんにちは~。回覧板です~」 「ありがとうー」 すると、ご婦人から信じられない言葉が飛び出したのです。 「そういや、あなたの旦那さんってすごいのねぇ」 「お隣の安根さんと毎日スーパーで一緒にいるところ見るわよ?」 思いがけない言葉にユリはその場で固まってしまったのでした。 ◇◇◇ モネとヒナタが買い物をしていることをユリに伝えてしまったご婦人。この方からしたら、なぜモネとヒナタが毎日一緒に買い物をしているのか、意味が分からなかったのだと思います。恐らくユリに聞けば何か知っていると思ったのだと思うのですが、ユリ自身も心の中で"なぜ夫が……!?"と衝撃を受けてしまったことでしょう。また、2人の事情を一切知らないため、返答に困ってしまいそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月20日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。1週間前に結婚式を挙げ、引っ越したばかりの新居のベッドで、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。 「ぜってぇ許さねぇ! 確実に叩きのめせる証拠、掴んでやろうじゃないの!」 新婚夫の自宅不倫を知ったナギサさんは、決定的な証拠を押さえるため、ある行動に! 部屋にあるものを仕掛けることに! 絶対に証拠を掴んでやると燃えるナギサさんは、来月に出張を控えているため、そこがチャンスだと思いました。それからどう証拠を押さえようか考えていると、猫のベルちゃんを見てあるモノを思いついたのです。 それはペット用のお留守番カメラ!ナギサさんはペットショップでカメラを購入し、帰宅後、買ったばかりの真っ白なボディをペンで真っ黒に塗りたくったのでした。 部屋に防犯カメラを仕掛けるのは明らかに違和感があるので、ペットのお留守番カメラはナイスアイディアですね! うまく証拠を押さえて、裏切り夫に一泡吹かせてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月20日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、妻が夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追ったところ、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃。 帰宅後、夫のスマホを奪い、トイレに篭ってスマホを確認すると、さくら先生へ執拗にメッセージを送っている内容を発見!さらに保育園を辞めたM先生と親密そうな2ショット画像まで出てきたのです。 すっかり幻滅した妻は、「これから先もう私たちに関わらないで!離婚して!」と夫に離婚を突きつけ、子どもを連れて実家に帰ることを決断したのでした。 保育士に手を出した父親の末路 夫の悪行を知った妻は、家を出ると決め、大きな荷物を抱えて息子を迎えに保育園へ向かいました。 明らかに顔色が悪く、「今から実家に帰るのでもしかすると明日お休みするかもしれません」と言うKくんの母親。その後、Kくんの両親は別居したようだと、元同僚の保育士から聞いた、さくら先生。 さくら先生はその一件を聞いて「これに懲りてもう接触してこないだろうな」と安堵していました。 そんなとき「ピンポーン」と鳴ったインターフォンの画面を見ると、Kくんの母親の姿が! 予想外の事態にさくら先生が動揺していると、Kくんの母親はポストに手紙を入れて帰って行きました。 夫の裏切りを知ったKくんの母親の決断は早かったようですね。さくら先生へのストーカー行為もなくなり一件落着! 残念な夫のことは忘れて、これから幸せな人生を歩んでほしいです。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月20日夫の浮気現場に遭遇した妻の体験マンガです。結婚して2年目を迎えた朝田ユウナ。夫のタケルとは仲も良く円満な夫婦生活を送っていました。そんなある日、体調不良で会社を早退することに。ユウナが帰宅すると、玄関には見知らぬ女性の靴が置いてあって……!? 玄関には知らない女性の靴が! 嫌な予感しかせず… (まさか浮気――?) (そんな、タケルに限って……) 恐る恐るユウナが家に入ると、そこには派手な洋服と下着が散乱していました。 (何これ……。寝室にタケルと女がいる!) ユウナはそう確信すると、ちゃんと確かめるため2人がいるであろう部屋に近づきました。 すると、そこからは女性の声が聞こえたのです。 (幸せなんてこんな一瞬で簡単に崩れてしまうものだったんだ) 衝撃とショックを受けたユウナでしたが、とっさに本棚で2人を閉じ込めることを思いつきます。 (これでしばらく時間を稼げる) ふとテーブルを見ると、女性のスマートフォンを見つけたユウナ。 とっさに手に取り画面を見ると、待ち受けは結婚式の写真になっていたのでした 女性の下着や洋服などが散乱していたことから、すぐに状況を察知したユウナ。まさかユウナ自身も自分が浮気現場に遭遇するだなんて思ってもいなかったと思うのですが、ショックを受けながらも冷静に行動できている点が凄いなと思いました。しかし、浮気自体そもそも許せないのですが、夫婦の寝室にほかの女性を連れ込むなんて本当に最低ですね。 作画:宇藤翼著者:原作者 サレ妻ユウナInstagram:@hurin_sare
2023年12月20日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目を迎えたある日、タク男が不倫を自供して……。ようこさんは友人から、夫が知らない女性と幼い子どもと一緒にいるところを目撃したと聞きました。すぐに夫に問い詰めますが……。冷静に話し合おうと思った矢先?! 女性と歩いていた件を説明してと問いかけるようこさんに、あっさり不倫を認めたタク男。 ようこさんは、日ごろから優柔不断なところはあれど、結婚前から変わらず一途でやさしいタク男が不倫するなんて信じられない思いでした。ですが子どもたちのためにもここは一旦冷静になり、「女性とは今すぐ別れて」と諭します。しかしタク男から、「俺と離婚して欲しい」と離婚を切り出されてしまったのです。妻に不倫がバレたにも関わらず、謝ったり言い訳をしたりすることもなく、とぼけた様子のタク男。他人ごとのような態度には、家族への罪悪感を感じているようにはまったく思えませんね。 家族だけでなく、社会的信用までも失う不倫。タク男は自分がしたことの重大さに気付いていないのかもしれませんね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月19日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまったヒナタ。部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていました。その場は事なきを得たものの、このままではユリにバレてしまうとヒナタは不安に思い始めました。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言ってきて……!? 事情を話しても、すんなりと受け入れてはもらえず… 「自分が蒔いた種でしょ?ちゃんと責任持たないと」 モネの言葉に表情が固まるヒナタ。 「……じゃあ、昼間ももう少し時間を作る……。定期的にランチに行こう……。スーパーへの買い出しは俺が担当だから、そのときも一緒に行ったりして……」 「また隣駅のショッピングモールにも行ったり……」 ふとヒナタが顔を見ると、不敵な笑みを浮かべていたモネ。 「いいね!!杏もパパと一緒に過ごす時間が増えればうれしいと思う!!」 そう言うとニッコリ笑ったのでした。 ◇◇◇ ヒナタが提示した案をうれしそうに賛成したモネ。ヒナタも必死でモネを納得させようと思って考えたのだと思うのですが、これではあまりにもヒナタの負担が増えてしまうのでは?と思ってしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月19日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追いました。 すると、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! 帰宅後、夫を問い詰めますが「たまたま会っただけ」の一点張り。このままでは埒があかないと思った妻は、一瞬の隙を狙って夫のスマホを奪い、トイレに篭ってスマホを確認しました。 そこには夫がさくら先生へ一方的にメッセージを送っている内容や、保育園を辞たM先生と親密そうな2ショット画像が……。 夫の悪事が次々と明らかになり、気分が悪くなってしまいます。 夫の裏切りが発覚…! 「……気持ち悪い」 メッセージのやり取りや画像をすべて見た妻は、夫の顔を見て言いました。 「妻帯者が、自分の息子を預けてる保育園の先生にちょっかい出して……」 すっかり幻滅した妻は、「これから先もう私たちに関わらないで!離婚して!」と夫に離婚を突きつけました。 予想外の発言に動揺した夫は、「いやちょっと遊んだだけで……」とありえない返しをしてきたのです。 妻は冷たく「なんで遊んでいいと思うわけ?」と言い返し、子どもを連れて実家に帰ることを決断したのでした。 保育士に手を出して「ちょっと遊んだだけ」なんて信じがたい発言をした夫。そんなこと許されるはずがありません。妻は激怒し家を出て行ってしまいました。そんな軽率な行動をするような夫とはこれからの人生を共に歩んでいく気になれませんね。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月19日夫の浮気現場に遭遇した妻の体験マンガです。結婚して2年目を迎えた朝田ユウナ。夫のタケルとは仲も良く円満な夫婦生活を送っていました。そんなある日、体調不良で会社を早退することに。すると、予想外の出来事がユウナを襲って……!? 結婚して2年が経過。夫とは仲も良く幸せな毎日で… 朝食の準備をしていると、突然体がフラッとしてしまったユウナ。 一瞬「あれっ?」と疑問に思ったものの、夫・タケルを起こしに寝室へと向かいました。 なかなか起きないタケルの腕を引っ張って起こすと、2人で朝食を食べ始めます。 「うまい!やっぱりユウナの卵焼きは最高だね!」 「もう~朝起きなかったから、罪滅ぼしに褒めてるでしょっ!」 時計を見ると、慌て始めるユウナ。 「やばっ!私もう出なきゃ」 「今日の帰りはいつも通り?」 「うん、その予定」 「わかった。いってらっしゃい」 タケルに見送られ、出社をしたものの、体調不良は悪化してしまいます。 結局、ユウナは早退することに……。 しかし、家のドアを開けると、そこには女性の靴が……! (私のじゃない……) 思いがけない展開に、ユウナは困惑してしまったのでした。 ユウナが家に帰ると知らない女性の靴がありましたが、嫌な予感がしますよね。そして、ユウナの体調不良も心配です。体がしんどくて早退したのに、このような気の抜けない展開になってしまってかわいそうに思ってしまいました。 作画:宇藤翼著者:原作者 サレ妻ユウナInstagram:@hurin_sare
2023年12月19日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信したマチ子さん。離婚の決意を固め、まずは娘を守るためブン太から育児の役割をなくすことに成功しました。そして、2人を潰そうと計画を練るマチ子さんは、浮気相手のミナミを呼び出します。久しぶりに再会したミナミは相変わらずマチ子さんを見下す発言をし、教えてもいない娘の名前やブン太を呼び捨てで呼んで……。 決定的証拠で勝負!「ブン太と浮気してるよね?」と私は単刀直入に聞き、私の悪口が書かれたミナミのSNSを見せました。 ミナミは焦った様子でしたが、そんなの被害妄想だと罵ってきます。 マチ子さんはミナミの話を遮り、ミナミがSNSにアップした写真にブン太が写り込んでいることを咎めます。それも1枚だけでなく、何枚も浮気の証拠があると伝えました。 さらにマチ子さんは、ブン太のシャツに口紅がつけられていたことも追及。 ミナミは写り込んだ相手のことをブン太に似ている男友だちだと言い訳し、この期に及んでもなおマチ子さんの妄想だと強気に発言をしました。その場を立ち去ろうとするミナミでしたが、マチ子さんは「今帰ったら後悔するよ」と引き止め……。 ミナミはSNSに、浮気とわかる証拠写真をたくさん残してしまっていたようです。ミナミがどんなに言い訳をしても、浮気相手は夫であると妻のマチ子さん確信しています。 単純に詰めが甘いのか、はたまた自己顕示欲が勝ってしまったのか、どちらにせよSNSをしないマチ子さんには写真を載せてもバレないと思ったのかもしれませんね。 しかし、ミナミも既婚者であり母親。マチ子さんに限らず、誰かに見られたらまずいとは思わなかったのでしょうか。自分がしていることの軽率さに気付いてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月18日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 ヒナタはそんなユリに対して良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまうのですが、部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていたのです。ユリは穏やかに「おかえり」と言うと、「どこ行ってたの?」と聞いてきました。 ヒナタが何て答えようか困っていると、ユリは自分に気を遣って外に出て行ってくれたのではないか?と言い始めたのです。ユリは「大丈夫だよ、そんなことしなくても」と言うと、2人のことを心配していたことを伝え、眠りについたのでした。 このままではまずいと思った夫。早速行動に移すことに… 次の日の夜、モネに事情を話し始めたヒナタ。 「ユリにバレそうになった……。次はごまかせないかもしれない……」 「あら、そう、了解」 サラッとそう言ったモネでしたが、「じゃあ、どうするのか代替案を出してよ」と言ってきました。 「奥さんにバレそうになったから、父親業やめまーすっていうのは無理だから」 厳しい口調と表情でそうヒナタに返したのでした。 ◇◇◇ モネはヒナタのことを解放したくないようですが、代替案と言われても難しいですよね……。やはり一筋縄ではいかない性格の持ち主だなと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月18日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追いました。 すると、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! まさかの展開に動揺する妻……。 帰宅後、夫を問い詰めますが「たまたま会った」「ドライブに行こうと思った」と意味の分からない説明ばかり。これでは埒があかないと思った妻はある行動に…! 一瞬の隙をつきスマホを?! 妻が問い詰めても「たまたま会っただけ」と言い張る夫。お互いにイライラが頂点に達し、夫はモノに当たり始めてしまいます。 このままでは埒があかないと思った妻は、「わかった。この話は今はしない」と冷静な口調で伝え、解放されたとホッとした夫。 しかしこれも妻の計算。その一瞬の隙を狙って、夫のスマホを奪いトイレに猛ダッシュ!パスワードを解除しメッセージを確認します。 そこには夫がさくら先生へ一方的に何度もメッセージを送っている内容や、保育園を辞たM先生と親密そうな2ショット画像が……。夫の悪事が次々と明らかになり、気分が悪くなってしまいます。 信頼していた夫が、まさか子どもが通っている保育園の先生に手を出していたなんて幻滅してしまいますよね。自分のためにも、子どものためにも、夫とこれまで通りの関係でいるべきかしっかり考えたほうがいいでしょう。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月18日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信したマチ子さん。離婚の決意を固め、まずは娘を守るためブン太から育児の役割をなくそうとします。マチ子さんはブン太が土曜日しか育児をしないと言いながら、平日も育児に関与している矛盾を指摘。世間体を気にするブン太は自分も育児をすべきだと渋りますが、マチ子さんは「負担はきっちり半分にしよう」と言い切ります。 浮気相手と接触!私はわざと夫に寄り添うように、甘い言葉で育児から離れるよう誘導しました。すると夫は、まんまと今後は育児をしないと承諾したのです。私は離婚に向けて、着々と計画を進めました……。 ミナミを個室のあるカフェに呼び出したマチ子さん。ミナミは不倫を隠す気もないのか、教えてもいない娘の名前を口にし、ブン太のことを呼び捨てにします。 「ブン太と浮気してるよね?」とマチ子さんはさっそく本題に入り、ミナミのSNSの画面を開きました。 ミナミは何やら焦った様子で、浮気はマチ子さんの被害妄想だと罵ります。マチ子さんはそんなミナミの話を、「だから見てって言ってるの」とばっさり遮るのでした。 久しぶりに再会したミナミは、相変わらずマチ子さんを見下す発言を連発。マチ子さんに対する悪口のオンパレードだったSNSを本人から突きつけられても、開き直る態度には驚かされますよね。 浮気を疑われて焦り出すところも怪しいですが、そもそもSNSに悪口を書き続けたり、面と向かって見下した発言をしたりすること自体、許しがたい事実ではないでしょうか。 関わらなければそれで終わりですが、家庭を壊した相手となると話は別。マチ子さんには、ミナミをしっかり追及してほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月17日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 ヒナタはそんなユリに対して良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまうのですが、部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていたのです。ユリは穏やかに「おかえり」と言うと、「どこ行ってたの?」と聞いてきて……!? 突然の展開に、夫が頭がパニックになっていると… 「こんな時間に鈴を連れて……」 その言葉に思わず、緊張した表情になるヒナタ。 「もしかして……私に気を遣って外へ行ってくれてた?」 「え……?」 「ほら、鈴の泣き声で目が覚めちゃうかもって……」 次第にウトウトし始めるユリ。 「目が覚めたら、部屋に鈴もヒナタもいなくて心配しちゃったじゃん……」 ユリはそう言い終えると、パタンと横になって眠ってしまったのでした。 ◇◇◇ ユリに問い詰められるかと思いきや、まさか別の角度で解釈をしていたお陰で助かったヒナタ。ユリはヒナタと娘の顔を見ると、ホッとしたのか眠ってしまいました。ひとまず修羅場は逃れられたのでよかったですが、そろそろモネの部屋に通うのも潮時かもしれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月17日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、車にGPSを装着。 妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 すると、隣町のショッピングモールに出かけた夫。後を追ってみると、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! まさかの出来事に呆然とする妻。帰宅後、夫を問い詰めるも苦しい言い訳ばかりで……。 見え透いた嘘に苛立った妻は 夫の信じられない行動に幻滅した妻は、「スマホを見せて」と言いますが、夫は「なんで見せなきゃいけないんだよ!プライバシーだろ!」と断固拒否! そんな夫にさらに怒りが込み上げる妻は、再度さくら先生を強引に助手席に押し込む動画を見せつけ「無理矢理にしか見えない」と言いました。 すると、「ただドライブに行こうとしただけだろ!」とボロを吐いた夫。 妻はすかさず「なんでさくら先生とドライブに行こうとしてるの?!」と猛攻撃しますが、夫は逃げた返答ばかり。夫のスマホの取り合いになってしまいました。 「先生とたまたま会ったからドライブに」なんて常識的には考えられません。苦しい言い訳ですね。間違いなくよこしまな気持ちがあったのに、いつまでも誤魔化す夫に嫌気が指しますね。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月17日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 ヒナタはそんなユリに対して良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまうのですが、部屋に戻ると、驚きの展開が待っていて……!? 授乳が終わって帰宅すると、衝撃の展開に夫は思わず…!? 「おかえり」 ユリは穏やかな表情でヒナタを見ると、そう話しかけました。 「……!!ユリ……」 「あれ……珍しいね。こんな早くに……」 まさかユリが起きているとは思わなかったため、驚きのあまりに顔が硬直するヒナタ。 「どこに行ってたの?」 ユリはヒナタにそう質問したのでした。 ◇◇◇ ヒナタが授乳を終えて部屋に戻ると、出迎えてくれたユリ。こんな夜中に赤ちゃんと2人で出かけているなんて、不自然でしかなく、さすがに言い逃れができないように思ってしまいましたが……。ヒナタもいよいよユリにすべてを打ち明けるときが来たのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月16日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、車にGPSを装着。 妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 すると、隣町のショッピングモールに出かけた夫。後を追ってみると、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! 最悪の現場を目撃した妻は足がすくみ、その場に座り込んでしまいます。 それから自宅へ戻り夫を問い詰めると……?! 問い詰められた夫の反応は? 家に帰り、ソファでのんびりしている夫に「さくら先生と会ってきたの?」とストレートな質問をした妻。 夫は慌てた表情を浮かべ「なんで?」と聞いてきたので、妻はショッピングモールで2人でいるところを目撃したことを伝えました。 「それで何したの?」さらに問い詰めると、夫は「たまたま会って話しただけだよ」と嘘をつきます。 白状しない夫にイライラが募った妻は、さくら先生を助手席に無理やり押し込む動画を見せつけたのでした。 苦しい言い訳ばかりする夫に呆れてしまいますね。夫の裏の顔を知った妻は、裏切りや恐怖などさまざまな感情が出てきてつらかったと思います。息子の保育士に言い寄る夫と今後も一緒にいるべきか、しっかり考えたほうが良さそうです。>>次の話 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月16日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 妻のやさしい言葉に、夫はうなずいたものの… 「……うん、でも本当に大丈夫だから……」 「……わかった。でもキツイと思ったら、すぐに言ってね」 「ちょっとうまくできなかったからって、私はヒナタを嫌いにならないよ」 しかし、その晩ヒナタはモネの部屋へと向かったのでした。 ◇◇◇ ユリのやさしい言葉はヒナタに響いたはずなのですが、モネの部屋に行ってしまったヒナタ。恐らく、モネとの約束を破ったら今の幸せが壊されてしまうかもしれないと思ったのでしょう。やはり隠し事をするというのは良くないですね。ヒナタ自身がどんどん追い込まれていっているように思ってしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月15日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い始めました。 K父の妻は行動を監視するため、車にGPSを装着。しかし、夫は特に怪しい気配がありません。 そこで妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 その日、夫はショッピングモールに出かけて……。 現場に行くとまさかの展開が! ショッピングモールの駐車場で夫の車を発見した妻。すると、タイミング良く夫が女性を連れて駐車場に戻ってきました。 近くの車に隠れて夫を監視していると、隣の女性はさくら先生!証拠を押さえるためにスマホで動画を撮影し始めました。 ……が、何かがおかしい。 無理矢理さくら先生を助手席に押し込む夫。その行為に「怖い!」と言って逃げるさくら先生……。最悪の現場を目撃してしまった妻は足がすくみ、その場に座り込んでしまいました。 予想外の夫の行動に妻は落胆したしまった様子。女性に暴力を振るう男が自分の夫だと思うと怖くて仕方ありませんよね。そんな夫と今後どう向き合っていくべきか……妻にはしっかり考えてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月15日