娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で出会ったジロウ君ママが近づいてきて、家に遊びに。しかし詮索するような態度に気疲れしてしまいます。さらに、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつけるジロウ君ママの行動に対して「感覚が合わないな」と感じた為、良く会う登園時間をずらすことにして……。距離を置きたいナナちゃんママは、いつもより15分早く家を出たのに、後ろからジロウ君ママが追いかけて来ました。「いつもより早いから、ジロウの支度が全然間に合わなくて〜」と言うジロウ君ママに、「?」がいっぱいのナナちゃんママ。“寝坊したわけではないのに、どうして急いできたの?”すると「だってナナちゃんママ一緒に行きたいから」と言うのです。 どうして知っているの? “一緒に行きたいから急いだのは分かるけど、今日は違う時間に出たのに……”ナナちゃんママが困惑していることに気づかないジロウ君ママはいつものように話始めます。 ですが、モヤモヤがと止まらないナナちゃんママは、思い切って聞きます。「どうして、今日私たちが早く出るってわかったの?」 すると「だっていつも見てるから」と悪びれることもなく答えるジロウ君ママ。 登園中に偶然良く会うと思っていたナナちゃんママに対して、「いつも見ている」と答えたジロウ君ママ。怖すぎて、返す言葉も見つかりません。皆さんはこんな時は、どのように言い返しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月15日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で出会ったジロウ君ママが近づいてきて、家に遊びに。しかし詮索するような態度に気疲れしてしまいます。さらに、ジロウ君ママからのしつこいお誘いで家に行くと、渡されたのは小さく切ったスイカ一切れ。さらに、そのスイカは傷んでいて……。ジャガイモ1個やきゅうり1本、終いには傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつけるジロウ君ママの行動に対して、ナナちゃんママは「もしかして嫌われている?」と感じますが、どう見ても悪気はないようです。これまでのお付き合いから「ジロウ君ママとは感覚が合わないな」と感じた為、良く会う登園時間をずらすことにしてみました。 登園時間をずらした結果 ジロウ君ママと距離を置きたいナナちゃんママは、いつもより15分早く家を出ます。 それなのに……。 後ろからジロウ君ママが追いかけて来て、「今日早いんだね。どうして?と聞かれました。 内心かなりびっくりしたナナちゃんママですが「気まずくて避けたいから」なんて言えないので、「たまたま早起きした」ということにしました。 「いつもより早いから、ジロウの支度が全然間に合わなくて〜」というジロウ君ママに、ナナちゃんママは頭の中が「???」がいっぱいです。 “寝坊したわけではなく、のんびり歩いても登園時間まで余裕があるのに、どうして急いできたの?” するとジロウ君ママは「だってナナちゃんママ一緒に行きたいから」と言うのです。 いつもより早い時間に家を出たのに、どうしてジロウ君ママは追いつくことができたのでしょうか。皆さんは苦手なママ友と距離を置きたい時は、どうしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月13日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で出会ったジロウ君ママが近づいてきて、家に遊びに。しかし詮索するような態度に気疲れしてしまいます。さらに、ジロウ君ママからのお誘いを断り続けていると、ナナちゃんを直接誘ってきました。家に行くと渡されたのは、小さく切ったスイカ一切れ。唖然としますが、せめてもの抵抗ですぐに帰ることに……。家に帰ってからスイカをよく見てみると、傷んでいることに気づきました。いつ切ったのか分からないスイカをナナちゃんに食べさせるのは怖いので、後日別で買って食べさせることにしました。それにしても、一切れのスイカを「食べきれないから取りにきて」とわざわざ家に呼ぶジロウ君ママの考えが本当に分かりません。一周まわって「嫌われてるのかな?」と思うようになります。 嫌われてるのかな? 次の日、ジロウ君ママは笑顔で「スイカおいしかった?」と聞いてきます。 ジロウ君ママに悪意は一切ないようで、スイカを捨ててしまったことに罪悪感が芽生えますが、これまでのお付き合いで、ジロウ君ママとは感覚が合わないなと感じます。 ナナちゃんママは、元々あまり「ママ友同士で仲良くしたい!」というタイプではないので、考えた結果、良く会う登園時間をずらすことにしてみました。 皆さんがママ友と感覚が合わないなと感じる時はどんな時ですか?その時は、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月13日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で出会ったジロウ君ママが近づいてきて、家に遊びに。しかし詮索するような態度に気疲れしてしまいます。さらに、ジロウ君ママからのお誘いを断り続けていると、ナナちゃんを直接誘ってきました。しかし、家に行くと渡されたのは、小さく切ったスイカ一切れで……。スイカ一切れを見て“おすそ分けだと思っていたけど、ここで食べるってことなのかな?”と考えていると、持ち帰り用の袋を渡されました。“おすそ分けだった”と唖然とします。そして「ゆっくりお話しよう♪」と言われましたが、せめてもの抵抗ですぐに帰ることに……。 傷んでるスイカ あえて、スイカを忘れて帰ろうとするナナちゃんママですが、しっかり呼び止められてしまいました。 さらに、家に帰ってからスイカをよく見てみると断面がぐずぐずになっていて、傷んでいることに気づきました。いつ切ったのか分からないスイカをナナちゃんに食べさせるのは怖いので、後日別で買って食べさせることにしました。 それにしても、一切れのスイカを「食べきれないから取りにきて」とわざわざ家に呼ぶジロウ君ママの考えが本当に分かりません。一周まわって「嫌われてるのかな?」と思うようになります。 ジャガイモ1個やきゅうり1本などの次には、いつ切ったか分からないスイカ一切れのおすそ分けをくれるジロウ君ママ。しかも、そのためにわざわざ自宅に呼ぶなんて、何を考えているのでしょうか。嫌がらせだとしたら怖いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月11日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で出会ったジロウ君ママが近づいてきて、家に遊びに。しかし詮索するような態度に気疲れしてしまいます。さらに、毎週のように「実家から送られてきた野菜を食べきれないから取りに来て」と言われ、行ってみるとジャガイモ1個の時や、きゅうりが1本とか……。以前はしょっちゅう一緒に帰っていましたが、その頻度も次第に減って来ました。ジロウ君ママからのお誘いを断り続けていると、登園中に「スイカをあげたいからうちに来ない?」とママではなく、娘のナナちゃんを直接誘ったのです。ナナちゃんがその気になってしまい、家に行くことになりました。でも渡されたのは、切ってあるスイカ!それも、半分とかではなく、何個かに切り分けられたうちの一個くらいのサイズで……。 食べかけのようなスイカ カットされたスイカ一切れを見せられて“おすそ分けだと思っていたけど、ここで食べるってことなのかな?でも、一切れしかないし。どういうこと?”と色々ぐるぐるしていると、持ち帰り用の袋を渡されました。 “やっぱり、持って帰る方のあげるだった!”と唖然とします。 そして「ゆっくりお話しよう♪」と言われましたが、せめてもの抵抗ですぐに帰ることにしました。 家で食べるならまだしも、スイカ一切れのおすそ分けは驚きですね。3人家族のナナちゃんファミリーには足りないし、手土産のケーキの方が高くつきます。そして、ママではなく子どもを直接誘うというのはズルいですよね。皆さんはこんな時どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月10日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママと話すようになり、家に招くことになりました。ですが、家に来るとインテリアの値段やブランドなどを詮索されているように感じて気疲れしてしまい、今後は幼稚園だけの付き合いにしようと心に決めます。その後、何度か誘いを断っていたのですが、幼稚園で話している時に「実家から送られてきた野菜を食べきれないから取りに来て」と言われ、貰いに行くと渡されたのはジャガイモ一個で……。ジロウ君の家にお邪魔してからというもの、以前にも増してちょくちょく遊びに誘われるようになったナナちゃんママですが、やんわりお断りします。それでも、毎週のように「野菜をあげる」と連絡がきますが、行ってみるときゅうりが1本とか、ピーマンが1個とか……。以前はしょっちゅう一緒に帰っていましたが、その頻度も次第に減って来ました。 予想外のおすそ分けジロウ君ママからの「野菜あげる」連絡をお断りし続けているのですが、幼稚園がお休みの日も連絡が来るようになりました。 “もはやはっきり「いらない」と言うべきなのか。 でも、子どもたちは同じ幼稚園だから今後のことを考えると波風立てずになんとか出来ないかな”とナナちゃんママが思っていると……。 ジロウ君ママからいつもとは毛色の違うメッセージが届きました。 確かに言ったけど、絶妙に嫌な予感のするメッセージ……。 そして、数日後。 あいかわらず、ジロウ君ママ友とは登園時に良く会います。 いつものように他愛ない会話をしていると、珍しくジロウ君ママがナナちゃんに話しかけてきました。 “まさかの、娘の方を誘った!!” スイカにつられて「行きた〜い」と言うナナちゃん。 断りきれずに行くことに……。 “ジャガイモ一個の時は複雑な気持ちでしたが、スイカ一個となると嬉しい。スイカが複数個あるなら食べきれないのもわかる。 でも、娘に言ったのはより確実に家に呼ぶためじゃないのかな? どうしてそこまで家に来たがったり、呼びたがったりするの?”と疑問がわきます。 悩みながらも、ナナちゃんがその気になっているので幼稚園の後に向かいます。 ナナちゃんママの頭の中では、誰かの家に行く=手土産持参という頭でいるので、スーパーでケーキをいくつか買って行きました。 そして、ジロウ君ママが「待っててね〜♡」と持って来たのは、切ってあるスイカ!!それも、半分とかではなく、何個かに切り分けられたうちの一個くらいのサイズです。 「おすそ分けしたい」と言われて、一切れのスイカが出てきたらびっくりしてしまいますよね。皆さんはママ友から貰って困ったプレゼントはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月08日出産を機に家を建てることを決意し、娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママと良く話すようになり、家に招くことになりました。ですが、家に来るとインテリアの値段やブランド、いつ買ったかまで事細かに聞かれます。詮索されているように感じて気疲れしてしまい、今後は幼稚園だけのお付き合いにしようと心に決めます。ジロウ君ママの「家に行きたい」と言うお誘いを何度か断ると、今度は「うちに来て」と誘われるようになりました。最初は断りましたが、幼稚園で雑談している中で「野菜が実家からたくさん送られてきて、食べきれないから取りに来て」と言われて、お土産のパンを買って貰いに行くと、渡されたのはジャガイモ一個でした……。 ジャガイモ一個… ジロウ君ママからジャガイモを貰い、色々思うことはありましたが「頂きものにあれこれ言うのも失礼だ」と思い、ぐっと飲み込みました。帰ろうとすると引き止められてしまい、少し話してから帰りました。 ジロウ君ママの家にお邪魔してからというもの、以前に増してちょくちょく遊びに誘われるようになり……。 「野菜は買わないでうちからもらって」と言うジロウ君ママに、 モヤっとしながらも“ジャガイモ一個でしたよね。買わないと足りないですけども”なんてことはもちろん言えずに……。 やんわりお断りしました。 それでも、毎週のようにジロウ君ママから「野菜をあげる」と連絡がきますが、行ってみるときゅうりが1本とか、ピーマンが1個とか……。 自分の家で消費出来るよね?という量なのです。 以前はしょっちゅう一緒に帰っていましたが、その頻度も次第に減って来ました。 さすがに気まずいので“察して、向こうから距離を取ってくれると良いな……”とナナちゃんママは思います。 ジャガイモ1個に引き続き、きゅうり1本や、ピーマン1個……。「食べきれないから貰って。野菜は買わないで」と言うにはあまりにも少ない量ですよね。お返しを考えるにも大変です。ジロウ君ママの方から勘付いて距離を置いてくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月07日出産を機に家を建てることを決意し、娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママに誘われて一緒に帰ると、距離の詰め方に小さな違和感を感じます。その後も、出会って間もないのに「家に遊びにいきたい」と言われて何度も断りしましたが、人を招いたことを知られてしまったので、ジロウ君ママも招くことになりました。ですが、家に来るとインテリアの値段やブランド、いつ買ったかまで事細かに聞かれて、詮索されているように感じて疲れてしまいました。ジロウ君ママの質問責めに気疲れしたナナちゃんママは、「やっぱり幼稚園だけのお付き合いでいいかな」と思います。それからは、何度か「家に行きたい」と言われましたが、断り続けました。残念そうなジロウ君ママの姿には心が痛みましたが、「自分がストレスなく過ごせる方が大事!今後も家に人は呼ばないスタンスでやっていこう」と心に決めます。しかし、ジロウ君ママはどうやったらナナちゃんママと仲良くなれるか考えを巡らせて……。 うちに遊びに来て ジロウ君ママの「家に行きたい」と言うお誘いを何度か断ると、今度は「うちに来て」と誘われるようになりました。 人の家にお邪魔するのも気を使うので、断るナナちゃんママですが、悲しそうなジロウ君ママを見ていると心が揺らぎます。 家で会うことはありませんが幼稚園で会うと雑談する仲の2人。そんなある日……。 「野菜が実家からたくさん送られてくるから、今度送られてきたらおすそ分けするね」と言うジロウ君ママ。 申し出はありがたいのですが、悪いと思ってナナちゃんママはお断りしたのですが、後日……。 後ほどラインで「ジャガイモをあげるから、来てね」と連絡が来ました。 「何かをいただくのに手ぶらで行くのも悪いな〜」と思い、途中でパンをいくつか購入して、向かいます。 ジロウ君の家には迷うことなく到着し、手土産のパンを渡すと「ジャガイもを取りに行ってくるね」と言って、一旦奥に行って戻って来ました。 その手にあったのは……。「食べきれないから取りに来て」と言われて、家まで貰いに行くと渡されたのは、ジャガイモ一個でした……。 ジャガイモ1個だったら、家まで取りに行かずにスーパーで購入した方が早いですよね。お土産のパンを買うより安いかもしれません。皆さんならこんな時どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月06日出産を機に家を建てることを決意し、娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママに誘われて一緒に帰ると、距離の詰め方に小さな違和感を感じます。その後も、出会って間もないのに「家に遊びにいきたい」と言われて何度もお断りしましたが、幼稚園でナナちゃんが先生に「友達が家に遊びに来た」と話していたのを聞いたジロウ君ママは「私も行きたいな」と言い出して……。他の人を招いたことを知られてしまったので、ジロウ君ママを家に招くことになりました。ですが、家に来ると家やインテリアの値段やブランド、いつ買ったかまで事細かに聞いてきます。詮索されているようで疲れてしまったナナちゃんママ。家に人を招くのをやめようと思うナナちゃんママの気持ちとは裏腹に、ジロウ君ママは「もっと仲良くなりたい」と口にして帰宅しました……。 幼稚園だけの付き合いで ジロウ君ママの質問責めに気疲れしたナナちゃんママは、ジロウ君たちが帰ったあとに振り返ってみると、子どもたちはあまり遊んでいなかったことに気づきます。「やっぱり幼稚園だけのお付き合いでいいかな」と思い、「家に来たいと言われてもはっきり断って距離を置こう」と決心します。 それからは、何度か「家に行きたい」と言われましたが、「ごめんね!」と断り続けました。 残念そうなジロウ君ママの姿には心が痛みましたが、「自分がストレスなく過ごせる方が大事!今後も家に人は呼ばないスタンスでやっていこう」と心に決めます。 しかし、ジロウ君ママはどうやったらナナちゃんママと仲良くなれるか考えを巡らせていたのです……。 相手の家には招かれたことがないのに、自分の家にばかり来たいと言われても困ってしまいますよね。皆さんは人を家に呼びたくない時は、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月05日出産を機に家を建てることを決意し、娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママに誘われて一緒に帰ると、距離の詰め方に小さな違和感を感じます。その後も、出会って間もないのに「おうちに遊びに行ってもいい?」と聞かれますが、“ちょっと嫌だな”と感じます。何度もお断りしましたが、幼稚園でナナちゃんが先生に「友達が家に遊びに来た」と話していたのを聞いたジロウ君ママは……。幼稚園でジロウ君ママが「ナナちゃんが家に友達が遊びに来たって言ってた」と話しかけてきました。先日、遠方に住む親戚が、引っ越し祝いがてら子どもと一緒に遊びに来たのです。親戚の子どもは中学生で、ナナちゃんとは歳が離れているのですが、友達が遊びに来てくれた感覚に近くて嬉しかったようです。親戚付き合いのことなので、ジロウ君ママには話していなかったのですが、「私も行きたいな」と言い出して……。 お金持ちなんだね 引っ越し祝いに来てくれる親戚と、ママ友を家に招くのではちょっと違うなと思いつつも、人を招いたことを知られてしまったので、「今度うちに来る?」とついに言ってしまったナナちゃんママ。 後日、ジロウ君ママは家に着くと、外観を見て「素敵だね」と褒めてから、中々家に入ろうとせずに、庭や外装、車を眺めて車について色々質問します。 家の中に入った後もチェックは止まらず、家やインテリアの値段やブランドや、いつ買ったかまで事細かに聞きます。なんだか詮索されているようで疲れてしまったナナちゃんママ。 子どもの話を振ってもすぐに家の話題に戻されてしまいます。 しばらく人を招くのをやめようと密かに思うナナちゃんママの気持ちとは裏腹に、ジロウ君ママは「もっと仲良くなりたい」と口にしたのでした。 ジロウ君ママとの関係がおかしなことになっていったのは、この時からかもしれません。 皆さんには、詮索好きなママ友はいますか?その場合、どのように質問から乗り切っていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月18日出産を機に家を建てることを決意し、娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で、ジロウ君ママに誘われて一緒に帰ると、距離の詰め方に小さな違和感を感じます。出会って間もないのに「おうちに遊びに行ってもいい?」と聞かれますが、“それは、ちょっと嫌だな”と思ってしまったナナちゃんママですが……。自分の家に誰かが来るというシチュエーションが苦手なナナちゃんママ。“絶対に嫌!というわけではないのですが、人を招くとなると気を使うのが億劫です。やんわりお断りしましたが、ジロウ君ママは諦めません!その場は濁して、その後も何度か家に来たいアピールをごまかし、言われなくなったのですが、数日後、幼稚園でナナちゃんが先生に「家にお友達が遊びに来たの♪」と話しているのを聞いていたジロウ君ママが……。 私も行きたいな ナナちゃんママが幼稚園でナナちゃんの様子を眺めていると、ジロウ君ママが話しかけてきました。「ナナちゃんが家に友達が遊びに来てたって言ってた」と口にしたジロウ君ママ。 いつ知ったんだろう?と疑問に思いましたが、確かに思い当たることがありました。 先日、遠方に住む親戚が、引っ越し祝いがてら子どもと一緒に遊びに来たのです。親戚の子どもは中学生で、ナナちゃんとは歳が離れているのですが、友達が遊びに来てくれた感覚に近くて嬉しかったのでしょう。 親戚付き合いのことなので、ジロウ君ママには話していなかったのですが、「私も行きたいな」と言い出して……。 自分が話したわけではないのに、なぜかママ友が知っている。皆さんもそんな経験をされたことはありますか?直接伝えたわけではないことを聞かれた時に、皆さんならどう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月17日子どもが生まれたことをきっかけに家を建てることを決意し、新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越しが忙しく、幼稚園探しを後回しにしてしまった結果、プレ幼稚園には年度途中から通い始めました。すでにママ友グループが出来ていて、ナナちゃんママはぼっちでした。ですが、誰にも気を使わなくて済む、その状況を割と気に入っています。ある日、家の方向が同じジロウ君ママに誘われて、一緒に帰ると、次に会った時にはタメ口で話しかけられて……。ジロウ君ママと連絡先を交換してからというもの、プレ幼稚園の登園中にかなりの頻度で会うようになりました。一緒に幼稚園に行くことになるので、自然と会話も増えて、お互いの色々なことを話します。やがて、「おうちに遊びに行ってもいい?」と聞かれて、“それは、ちょっと……。嫌だな……”と思ってしまったナナちゃんママ。 家に来たがるママ ジロウ君ママがどうこうということではなく、自分の家に誰かが来るというシチュエーションが元々苦手なナナちゃんママ。 “誰かが家に来るのは絶対に嫌!というわけではないのですが、人を招くとなると、片付けなければいけないし、おもてなしの準備も必要だし、気を使うし……” 「散らかってるから〜」とやんわりお断りしましたが、ジロウ君ママは「私は気にしないよ」と諦めません! その場は濁して、その後も何度か家に来たいアピールをごまかして、言われなくなったのですが、数日後、幼稚園でナナちゃんが先生に「ナナの家にお友達が遊びに来たの♪」と話しているのを聞いていたジロウ君ママ。 旧友と違い、子どもが生まれてから友達になったママ友を家に呼ぶのは、気を使ってしまいますよね。皆さんは、ママ友を家に招いたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月16日子どもが生まれたことをきっかけに家を建てることを決意し、新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で仲良くなったママ友が、行動を探り、待ち伏せする……、まるでストーカーのようになってしまいました。そんな彼女と知り合い、関係が終わるまでに起こった出来事を紹介していきます。ナナちゃんママは引っ越しが忙しく、幼稚園探しを後回しにしてしまった結果、プレ幼稚園には年度途中から通い始めました。すでにママ友グループが出来ていて、ナナちゃんママはぼっちでした。ですが、誰にも気を使わなくて済む、その状況を割と気に入っています。ある日、家の方向が同じジロウ君ママに誘われて、一緒に帰ると、次に会った時にはタメ口で話しかけられて……。 小さな違和感なんとなく、その日は行動をともにすることに。 ジロウ君ママに連絡先を聞かれて、交換をしました。 ここから少しずつ、彼女の行動に困らせられることになります……。 連絡先を交換してからというもの、プレ幼稚園の登園中にかなりの頻度でジロウ君ママと会うようになりました。一緒に幼稚園に行くことになるので、自然と会話も増えて、お互いの色々なことを話します。 やがて、どこに住んでいるのかという話になり、ナナちゃんファミリーが一軒家に住んでいると知ったジロウ君ママは、目を輝かせて「おうちに遊びに行ってもいい?」と聞いてきました。 “それは、ちょっと……。嫌だな……” 皆さんは、ママ友を自宅に招くことはありますか?相手から催促された場合、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月15日「びっくりママ友物語」や「孫の発表会に来たがる義母」を描く、あべかわさんの新作が始まります。このお話は、あべかわさんのブログに寄せられた読者さんの体験談です。ある幼稚園にいた、まるでストーカーのようなママ友が……。買い物のために出向いたスーパーの出口で、約束もしていないのに買い物を終えるのを待ち伏せしていた様子のママ友……。 プレ幼稚園で待ち伏せされていた日から、さかのぼること数カ月前。 子どもが生まれたことをきっかけに家を建てることを決意し、念願叶って新居を構えることになったナナちゃんファミリー。 家族構成は、ママ、パパ、2歳の娘の3人家族。娘のナナちゃんは、来年幼稚園に入園の予定ですが、家のことを優先していて幼稚園探しは二の次でした。 新居での生活が落ち着いた頃に、プレを実施している幼稚園を探しましたが……。 年度の半端な時期に引っ越したため、プレ幼稚園の活動をするにしても途中からになってしまいます。 とはいえ、参加しないよりはいいだろうといくつかの幼稚園に問い合わせたところ、途中参加でも構わないと言ってくれた幼稚園があったので、早速申し込みをして、週に何日か通うことになりました。 ナナちゃんママは、他のママに気を使わずに、自分の娘が楽しそうにしているところを見られるだけで満足していました。 そんなナナちゃんママを見つめる人物が……。 ある日のプレ幼稚園。 帰り支度の途中に「一緒に帰りませんか?と声をかけてきた1人のママ。 その日は用事もないし、帰る方向が同じとあれば断る理由もないので快諾しました。 その日は、お互いに他愛ない話をしながら歩いて、分かれ道でさようならをしました。 数日後、再びプレ幼稚園の日。いつものようにのんびり幼稚園まで歩いていると……。 まだ知り合ってまもないのに、タメ口で話しかけてくるジロウ君ママ。 打ち解けるまでは敬語を使うナナちゃんママは、いきなりタメ口で話されたことに小さな違和感を感じましたが、 「まぁ、いっか」とその時はあまり気にしませんでした。 皆さんは、ママ友と話をする時に敬語を使いますか?タメ口になるきっかけがあれば教えてください。 あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月14日「びっくりママ友物語」や「孫の発表会に来たがる義母」を描く、あべかわさんの新作が始まります。このお話は、あべかわさんのブログに寄せられた読者さんの体験談です。ある幼稚園にいた、まるでストーカーのようなママ友が……。行動を探り、待ち伏せする……、言い方は悪いですが、まるでストーカーのようになってしまったママ友。彼女と知り合い、そして、関係が終わるまでに起こった出来事を紹介していきます。 まるでストーカー!?その日は、買い物を済ませてすぐに帰るつもりだったのに……。 買い物のために出向いたスーパーの出口で、約束もしていないのに買い物を終えるのを待ち伏せしていた様子のママ友……。 “なんで、なんでいるの…!?” 「やっぱりここにいたんだね〜!」最初は仲が良かったはずのママ友。なぜ、ストーカーのようになってしまったのか気になりますね。皆さんはママ友トラブルにあったことはありますか? あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月13日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、入ることに成功。今回のことで、義母の味方ばかりするパパにガッカリしていると、後日、会社から帰宅したパパが急に謝罪をして来ました。職場で女性上司と発表会の話題になり、一連の流れを話したところ、上司から「優先順位間違えてると離婚されちゃうかもよ」と、言い放たれて……。上司から指摘されて、やっと義母とママへの優先順位を間違えているということに気づけたパパ。今までとは違う、心から反省した様子のパパを見て、ママはずっと抱えて来たモヤモヤを水に流すことができました。さらに「この機会に言いたいことは全部言おう!」とこれまで義母とパパについて不満だったことを全部話すと、黙って聞いてくれました。今までは、義母のことで何か言っても聞く耳を持たずに、すぐに反論していたパパですが、今回の話を聞く姿勢を見て「生まれ変わる」と言った言葉は本当だったのだと信じることができました。 一緒に歩いて行くためにその後、どうなったかというと……。 家族で旅行に行く前夜のこと。もう寝ようと思っていた時に、隣の部屋から会話が漏れて聞こえてきました。 どうやら義母は「一緒に行きたい」と、電話の向こうで言っているようです。 それを聞いたパパは、きっぱり断っていました。義母はけっこう粘っていましたが、パパが退かないので諦めたようです。 今までのパパだったら「いいよいいよ」と、安請け合いしていたはず。 旅行は、無事に3人で行けたそうです。パパが生まれ変わると言ってくれた言葉は本当でした。これからは、ママの一番の味方でいてくれるパパとして、家族仲良く暮らして欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年12月01日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、入ることに成功。今回のことで、義母の味方ばかりするパパにガッカリしていると、後日、会社から帰宅したパパが急に謝罪をして来ました。職場で女性上司と発表会の話題になり、一連の流れを話したところ、上司からこてんぱんに言われてしまい……。上司から言われた一言に大ショックを受けたパパは自分にも言い分はある!と、反論を試みたのですが、全て論破されました。さらには、「優先順位間違えてると離婚されちゃうかもよ☆」と、とどめの一言を放たれて……。 俺ってやばい!?上司なので、強い反論は出来なかったものの、“ひどい、言い過ぎだろう”と思っていたパパ。 最初こそ、上司の発言に対して言い過ぎだと思っていたパパですが、改めて思い返すと“あれ?やばい!?”と気づいたようです。 今までとは明らかに違う、心から反省した様子のパパを見て、ずっと抱えて来たパパへのモヤモヤを水に流すことができたママ。 ならば、この機会に言いたいことは全部言おう! これまで義母とパパについて不満だったことを全部話すと、パパは青い顔をしながらも、言い訳や反論もせずに黙って聞いてくれました。 今までは、ママが義母のことで何か言っても聞く耳を持たずに、すぐに反論していたパパですが、今回の話を聞く姿勢では、「生まれ変わる」と言った言葉は本当だったのだと信じることができたそうです。 第三者から指摘されて、やっと義母とママへの優先順位を間違えているということに気づけたパパ。今後の、パパの義母への対応に期待ですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月12日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、入ることに成功。ママは他の保護者に悪いと、罪悪感でいっぱいでしたが、発表会自体はとても素晴らしいものでした。ですが、義母の味方ばかりするパパには今回のことで本当にガッカリしていると、後日、会社から帰宅したパパが急に謝罪をし始めて……。職場で、女性上司と発表会の話題になったパパ。上司の学校で行われた発表会の観覧は1家庭1人まで。それに対しパパは、「息子の発表会には自分の母親まで来た」という、一連の流れを話しました。すると、上司から「ないわ〜!私だったらブチ切れて実家に帰る!奥さんよく耐えたね」と言われ……。 離婚されちゃう!? 上司から言われた一言に大ショックを受けたパパ。“言い分はある”と反論を試みたのですが……。 パパの反論を一個一個ていねいに論破していったようで、最後に「優先順位間違えてると離婚されちゃうかもよ☆」と、とどめの一言を放ったそう。 義母のやり過ぎる行動にパパがもっと早く気づいて、注意していればこんなにモヤモヤすることはなかったかもしれませんね。上司から出た「離婚」という言葉を受けてパパはどう思ったのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月11日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、入ることに成功。ママは他の保護者に悪いと、罪悪感でいたたまれません。こんなにモヤモヤした気持ちになるくらいなら、パパを留守番させたほうがよかったかなと後悔が頭をよぎりましたが息子を応援することに気持ちを切り替えます。発表会はとても素晴らしいもので、義母とパパも大絶賛。ママは複雑な気持ちですが、喜んでいる息子を見て何も言えず……。ですが、今回のことでパパには本当にガッカリしていました。数日後、パパは会社から思いつめた表情で帰って来たと思ったら、急に謝罪したのです。 上司に言われて職場で、女性上司と発表会の話題になったパパ。 最初は、「おふくろも行った」というパパの言葉を聞いて、“奥さんとおばあちゃんの2人で行った”と思ったそう。 しかし、よくよく聞くとそうじゃないことに気づき、表情が変わります……。 パパと義母についていろいろ察することがあったようで……。 上司はパパから、一連の話を聞いて、笑いながら冗談まじりに「ないわ〜! 私だったらブチ切れて実家に帰る! 奥さんよく耐えたね」と言ってのけたそう。 義母の強引な態度もですが、パパの態度にも怒りを感じる方も多かったのではないでしょうか。上司からはっきり言ってもらうことができて、すっきりしましたね! 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月09日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、入ることに成功。義母は上手くいったとニッコニコですが、この一部始終のやり取りは他のママたちに見られ、後ろの方からは小さなヒソヒソ声が聞こえてきます。ママは沈んだ気持ちのまま、後悔の言葉を口にすると「空気悪くするのはやめようよ」と言うパパ。この言葉で、ママの心のシャッターが閉まりました。パパが義母のために席取りをしてるのを見て、ママは他の保護者に悪いと、罪悪感でいたたまれません。2人には極力目を向けず、会話に混ざらないようにして“義母&パパ、1人で見に来たママ”という2組に見えるように努力しました。こんなにモヤモヤした気持ちになるくらいなら、パパを留守番させた方が良かったかなと後悔が頭をよぎりましたが「もう考えない!息子頑張れ!!」と気持ちを切り替えます。 夫にはガッカリ 発表会は、とても素晴らしいものでした。緊張はしていましたが、一生懸命練習していたことが伝わってきて、義母とパパも大絶賛。 ママは複雑な気持ちですが、喜んでいる息子を見て何も言えず……。“義母の強引さもそうだけど、今回のことでパパには本当にガッカリ。義母のことを抜きにすれば良いパパなのに”と割り切れずに、やるせない気持ちでいっぱいでした。 数日後、パパは会社から思いつめた表情で帰って来ました。黙り込んだ後に、突然「この前の発表会のことだけど、本当に……すみませんでした」と切り出したのです。 ママの言うことには聞く耳を持たず、義母の肩ばかりを持っていたパパからの急な謝罪。何があったのでしょうか。今回のパパの行動でママがモヤモヤした理由をしっかり理解した上で、変わってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月08日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、先生に「こっそり入ってください」と言わせてしまい……。義母は上手くいったとニッコニコですが、この一部始終のやり取りは他のママたちに見られ、後ろの方から聞こえてくる小さなヒソヒソ声にママはいたたまれない気持ちに……。義母は後から入ってくるということで、パパとママだけ先に会場に入りました。しかし、「2人までって書いてあるのに3人でいるところを周りの人が見たら……。もっとちゃんとダメってえれば……」ママの沈んだ気持ちは変わりません。「なぁ、それいつまで言ってるの?空気悪くするのはよめようよ」と言うパパ。ガッシャーン!!この言葉で、ママの心のシャッターが閉まりました。 話しかけないで… パパが義母のために席取りをしていました。“その場所は、本来なら別の保護者が座れるところなのに……” 遅れてやって来て「ほら、何も言われなかったでしょ?気にしすぎよ」と言う義母に対し、「そうですね」と答えますが、“あぁ、話しかけないで欲しい。あそこ3人組なの?と思われたくない……”と思うママ。 パパと義母には極力目を向けず、会話に混ざらないようにして“義母&パパ、1人で見に来たママ”という2組に見えるように努力しました。 こんなにモヤモヤした気持ちになるくらいなら、パパを留守番させた方が良かったかなと後悔が頭をよぎりましたが「もう考えない!息子頑張れ!!」と気持ちを切り替えます。 周りのことを考えずに自分たちのことしか考えない義母とパパにはモヤモヤしてしまいますね。どうしてママだけが罪悪感を感じなければいけないのでしょう……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月07日息子の小学校の「学習発表会」は人数制限があり、観られるのは1家庭2人まで。近くに住む義母が見たがるのを説得して、ママとパパの2人で観覧に行くと話はまとまったはずでしたが、発表会当日に現れた義母。学年によって時間は違うのに、どうして現れることができたのでしょう。さらに、義母は近くにいた先生に声をかけ、受付用の体温名簿を貰いに行ってしまい……。しれっと嘘をつき、先生から「こっそり入ってください」と言わせた義母。義母は上手くいったとニッコニコですが、この一部始終のやり取りは他のママたちに見られ、後ろの方から聞こえてくる小さなヒソヒソ声にいたたまれない気持ちのママ……。 空気悪くするのやめようよ義母は後から入ってくるということで、パパとママだけ先に会場に入りました。しかし、ママの沈んだ気持ちは変わりません。 “あぁ、もっとちゃんとダメって言って、念押しもしておけばよかった。夫とも、きちんと話をしておくべきだったかも……。周りの目も気になる” 心の声が出てしまうママに対し「なぁ、それいつまで言ってるの?空気悪くするのはよめようよ」と言うパパ。 ガッシャーン!! この言葉で、ママの心のシャッターが閉まりました。 学年ごとの集合時間が違う中、義母がドンピシャの時間で来るなんて、絶対パパもグルなはずなのに……。ママを責めるようなパパの発言には納得がいきませんね!皆さんなら、こんな時どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月06日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「人間関係トラブルマンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!ママたちに降りかかるさまざまな人間関係トラブル。騒音問題やママ自身のトラブルなど、思わず「これって本当!?」と驚くようなエピソードが人気! 全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 人間関係トラブルマンガ TOP51位私がSNSを辞めた理由作者:あこ ■あらすじ夫と小さな娘の家族3人暮らしをするママ。平凡でも幸せな家庭だったのに、ある小さな事をきっかけにどんどんSNSにのめり込み、変化していく…… 。あこさんが、フォロワーさんの体験談を元に描くSNSトラブルのお話です。 2位びっくりママ友物語作者:鳥野とりこ ■あらすじ「体調不良の子どもを連れて来る非常識ママの話」や、「娘の写真を盗撮し商品化して販売していたママ友の話」など、ママたちの人間関係トラブルをマンガ化した短編オムニバス。あべかわさんのブログに寄せられた体験談をマンガ化! 3位下の階からの苦情作者:たに ■あらすじ当時1歳の娘と夫、平和な三人暮らしをしていた、たにさん一家。ある日、玄関のドアに貼り紙が一枚貼られていた。身に覚えのない騒音を指摘された、たにさん夫婦はどう対応する?! 4位騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜作者:あみな ■あらすじ引っ越し先の隣人は、なんと6年間で4家族を追い出した非常識クレーマーだった! 毎日壁を叩かれ子どもも体調が悪化。まさか自分が騒音トラブルにあうなんて……。トラネコ一家の騒音トラブル体験のマンガです。 5位義従姉と夫のゲス不倫作者:イルカ ■あらすじ彼氏に振られ、ひとりで海外旅行に行ったカホ。そこでレンと運命的な出会いをし、付き合うことに。ある日カホがSNSにレンとの写真を投稿すると、とんでもないDMが届いて……。フォロワーさんの体験談をイルカさんがマンガ化! 「人間関係トラブルマンガ」部門1位は、あこさんの「私がSNSを辞めた理由」が受賞しました。ほかにも騒音トラブルやママ友同士のトラブルなど、衝撃的なエピソードに思わず驚いてしまうような作品がランクイン! 誰が経験してもおかしくない実体験だからこそ、自分ごととして読むことができる作品です。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「妊娠・出産マンガ」のほか、「夫婦関係マンガ」や「ママ友トラブルマンガ」、「育児マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月04日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。それなのに、パパはママよりも近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議や息子の説得により、ママとパパの2人で観覧に行くと話はまとまったはずだったのですが、発表会当日に現れた義母……。「発表時間も受付時間も学年によって違うのに、どうして義母は現れることができたのだろう?」と疑問が生まれます。怪しいパパを問い詰めたい気持ちでいっぱいですが、発表会前に揉めたくはないので黙っているママ。そこでふと、受付用の体温名簿は2人分しかないことに気づきます。しかし、義母は動じることなく、近くにいた先生に声をかけに行き……。 嘘を重ねる義母に… しれっと嘘をつき、先生から「こっそり入ってください」と言わせた義母。 先生もすごく困っていましたが、当日に遠方から来たと言うおばあちゃんを追い返すなんてできないですよね……。 義母はうまくいったとニッコニコ。 義母はいったん離れましたが、この一部始終のやり取りは、パパとママが列に並んだままおこなわれていたのです。 義母が去った後に、後ろのほうで、本当に小さな声で聞こえてくるヒソヒソ声……。 他の人たちは学校から言われた通り、2人以下で観覧しに来ているのに、目の前で先生に交渉し始め、3人目?とおぼしき人が列に並んでいたら良い気はしないですよね。まるで針のむしろです! ママの気持ちを考えるといたたまれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月06日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。それなのに、パパはママよりも近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議や息子の説得により、ママとパパの2人で観覧に行くと話はまとまったのですが……。その後も、ことあるごとに「行きたいわ〜」と言う義母に「ビデオはばっちり撮りますから」と約束して、いよいよ、発表会当日。前の学年の発表が行われている間にビデオの確認をしていると「よかった〜間に合った☆」の声が!ぎ、義母〜!? 義母登場! 新型コロナウィルス対策のため、発表会を観られるのは1家庭2人まで。 何度も義母に伝えて来ましたが、改めて伝えました。 退かない義母! あまりのことに目眩が……。 しかし、ここでふと疑問が……。 発表時間も受付時間も学年によって違うのに、どうしてこのドンピシャのタイミングで現れることができたのだろう……? まさか……。 義母が突然現れても、帰るように促すわけでもなく「来ちゃったものは仕方がない」と言うパパ。 そこで、ふと気づきました。 義母がいくら入りたがろうと、学校からもらった受付用の体温名簿は2人分しかなかったことに! 新型コロナ対策で、朝に検温をして、それを受付で渡すことになっています。 2枚しかもらっておらず、ママとパパの参加は決まっているので義母の分はありません。これで諦めてくれれば……。 ところが義母は動じた様子もなく、近くにいた先生に声をかけに行ったのです! やっぱりパパが犯人でしたね。義母の行動にも困りますが、パパの度重なる行動も許せませんね。今までは家族間での困った我が儘で済んだかもしれませんが、実際に来てしまうと学校や他の保護者にも迷惑がかかってしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月05日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、パパは近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、今度は息子を使って……。息子にズルい質問をするパパに対して、「2人しか来られないならパパとママに来てほしい」と言う息子。純粋な気持ちに胸を打たれたパパは、息子の気持ちを優先させることにしました。やっと心おきなく、発表会に臨める! 発表会当日 その後も変わらずことあるごとに「行きたいわ〜」と言う義母に、「ビデオはばっちり撮りますから」と約束して。 いよいよ、発表会当日。 発表会は、教室ではなく体育館で行われます。蜜を避けるために、入れるのは発表する学年の保護者だけ。 前の学年の発表が行われている間は、次の学年の保護者は体育館の外で並びながら待ちます。 その間に、ビデオの確認をしていると、 「あ、いたいた!」の声が……。 「よかった〜間に合った☆」 ぎ、義母〜!? 突然の義母の登場。なぜ、発表時間を知っているのでしょうか。犯人は1人しかいませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月04日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、パパは近くに住む義母の肩を持ち「自分が留守番する」と言い出します。息子より義母を優先しているように感じ、怒り出すママに……。ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、後日、学校から帰って来た息子に「バァバに観に来てほしいよな?」とズルい質問をするパパ。「観に来てほしいけど、2人までだよ?パパとママはどうするの?」と息子のもっともな質問にパパの表情が固まります。 約束したのに… しょんぼりする息子。 どうやら以前、「パパ発表会、観にくる?」「絶対行くよ」というようなやりとりを2人でしていたようなのです。 やべっ!!! という顔をするパパ。 「おばあちゃんにも来てほしいけど、2人しか来られないならパパとママに来てほしい」と言う息子。 それを聞いたパパは再度「絶対行くよ」と約束をしました。 色々ありましたが、息子の気持ちを最優先に考えてくれたパパ。最初から息子に聞けばよかったですね。これで心配することなく発表にのぞめると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月03日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、近くに住む義母が行きたがり、パパまで義母の肩を持ちます。ですが、ママがしっかり自分の気持ちを伝えると、真摯に謝ってくれました。やっと気持ちをわかってくてたと喜んだ矢先に、パパが導き出した結論は「俺が留守番するから、ママと母さんで観に行けばいいじゃん」。息子より義母を優先している態度に怒り出すママに対し、「これが一番丸く収まるだろ?」と言うパパ。 バァバに観に来てほしいよな?ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、後日、学校から帰って来た息子に……。 「バァバに観に来てほしいよな?」と聞いたのです。 ええっ!? 息子はパパとママが来ると思っていますが、おばあちゃんに来てほしいか聞かれたら「うん」って言うに決まっています! “もしや義母に何か言われたのでは!?” 一旦、解決した問題を蒸し返すようなやり方に頭にきて、ついつい口を出しそうになるママですが、息子の前で言い争いをしたくないので、グッとこらえて見守ります。 でも……。 “もし息子が、私や夫より義母に来てほしいと思っているとしたら? その時はもう何も言えないな……” 息子の答えは……。 「うん!来てほしい」と満面の笑みで答える息子。 「だよな!やっぱりバァバに来てほしいよな」とドヤ顔のパパ。 「でも、2人しか来られないんでしょ?パパとママはどうするの?」息子のもっともな質問に、パパの表情が固まります。 パパのズルいやり方とドヤ顔に怒りが収まりません。でも、息子の返しは100点ですね!パパはどう返すのでしょうか?さすがに、子どもに言われたら諦めてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月02日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、近くに住む義母が行きたがっていて、パパまで義母の肩を持ちます。自分より義母に発表会を見せたいというパパの本音に、悔し過ぎて涙が出てくるママ。「自分にとっても1年生の発表会は一生に一度しかない」と気持ちを伝えると、真摯に謝ってくれました。やっと伝わったと喜んだ矢先に「俺が!」……。“お…!?”なんだかちょっと嫌な予感が……。 伝わっていなかった… 予想外の発言に固まっていると……。 やっと気持ちをわかってくてたと喜んだ矢先に、パパが導き出した結論は「俺が留守番するから、ママと母さんで観に行けばいいじゃん」 “そうじゃなーい!!”「まるで息子よりお義母さんを優先しているように聞こえるんですけど!」と怒り出すママに対し、「これが1番丸く収まるだろ?」と言うパパ。 丸く収まるもなにも、義母を優先しているようにしか思えませんね。息子の発表会なのに、なぜ、義母に諦めてもらうという発想にならないのでしょうか。みなさんならこんな時どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月01日息子が通う小学校では、毎年「学習発表会」という行事があります。ただ、人数制限があり「1家庭2人まで」。夫婦で観に行きたいママですが、近くに住む義母が行きたがっていることが問題。パパに説得を頼むも失敗し、ママが再度説得。すると、ママの方をチラチラ見ながら、何か言いたげなパパと義母。まるで「お義母さん、私の代わりに行ってください」って言うのを待ってるかのような2人の視線に……。何か言いたげだったパパの態度が気になったママは、義母が帰った後に詰め寄ります。すると「ママは別の機会もあるし……」と口にしたパパ。本心では、ママより義母に見て欲しいと思っていたことがわかり、悔しさが止まりません。 パパがママの気持ちをわかってくれた…!? 自分より義母に発表会を見せたいというパパの本音に、悔し過ぎて涙が出てくるママ。 「私にとっても息子の一年生の発表会は一生に一回きりなんだよ?」そう伝えると……。 「ママの気持ち全然わかってなかった。ごめん」と、しんしに謝ってくれました。 「息子の成長を1番見たいのはママだもんな……」と言うパパに対し、 “産後すぐ、パパが勝手に義母に手伝いを頼んだり。夫婦で買おうと決めていた息子の誕生日プレゼントをパパが勝手に義母に伝えて買ったり。 思うことは色々あったけど、やっと伝わった!”と喜ぶママ。 ですが「俺が!」……。 “お…!?” なんだかちょっと嫌な予感がしますね。 今までパパと義母への不満を押し殺してきたママですが、やっと気持ちを伝えることができました。皆さんは旦那さんに自分の気持ちを伝えられていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年09月17日