この夏は、普段はあまり手にとらないブラウスに注目していて、中でもちょっぴりスイートなものに惹かれます。今回選んだのは、08sircusのピンクカラーのブラウス。パリジェンヌの定番アイテムであるブラックスキニーをオンして、ふんわり&タイトのバランスで仕上げました。黒×ピンクは互いを引き立てるカラーコンビネーションで、フレンチシックな香りが漂います。ラフィア素材のバッグは人気のサークル型で、デイリーからヴァカンスまで使える優れもの。ブラウスと同系色のミュールをグラデーション合わせにして、今年らしさを出したのがポイントです。ブラウスはワッシャー加工が施されていて、スリーブのギャザーも個性的。フェミニンなのにモードなアイテムは、パリジェンヌファッションにおいても、欠かせないアイテムと言えそうですし、ノーアクセでも華やかに見えるのが◎。服がシンプルなときこそ、バッグや靴でトレンド要素を足して、今っぽさを演出したいもの。ベーシックアイテムでまとめるよりも、適度に流行りを意識することが、明日の服選びを楽しくする方法のひとつなのだと思います。ブラウス:08 SIRCUSデニム:American Apparelバッグ:MAISON N.H PARISミュール:GUCCI
2018年06月27日夏の定番カラーというと、真っ先にブルーが思い浮かびますが、今年は鮮やかなグリーンが注目を集めています。ピンク系やレッド系ほど甘くなりすぎず、おしゃれに着こなしやすいのがグリーンの魅力のひとつです。今回わたしが選んだのは、グリーンといっても青味のあるターコイズブルーに近い色のトップス。ブルーベースのわたしの肌には黄味の強いグリーンは似合わず、こんなブルー味を帯びたグリーンが肌をくすませず、明るく見せてくれます。ややゆとりのあるシルエットと肩の落ちたデザインなど、さり気なくディテールが凝っていて、程よい抜け感が出せるトップスです。フロント部分はごくシンプルに見えるのに対し、後ろはツイストデザインになっています。こんなバックコンシャスなアイテムを取り入れやすいのも夏ならでは。そして、グリーンだからこそ、少しだけ肌見せしてもヘルシーな印象になります。ピアスやバングルなどアクセサリーもターコイズで統一し、より夏らしい印象に。今回合わせたボトムはワイドデニム。ウエスト部分にゴールドのボタンが配されたマリンテイストのワイドパンツです。夏の定番アイテム、かごバッグにはターコイズブルーのスカーフを結んでアクセントにしました。ネイルもブルー味のあるグリーンにして、ブルーグリーンを楽しみ尽くします。カラーアイテムを身につけた日は、メイクもいつもと変えてみます。ちょっとしたことですが、いつものメイクのままではどこか垢抜けない、ちぐはぐして見えてしまう、というときはもしかしたらメイクがいつものままなのかもしれません。普段はブラウン系のメイクが多いのですが、今回はカーキやブルーのアイシャドウを使用しています。アイライナーもブラックではなく、ネイビーにして涼し気な目元を演出。トップスやアクセサリーなど、顔回りの物の色に合わせてアイメイクも変えてみると、引きで見たとき、全体に統一感が生まれます。洋服のイメージを変えるのと同じように、メイクや髪型も常にアップデートして、洗練された初夏のお洒落を楽しみましょう。TOPS// AMERICANHOLICDENIM//OPAQUE.CLIPBAG// Odette e OdileSCARF// mani puriSHOES// nano ・universe
2018年06月26日モノクロのアイテムが多いクローゼットですが、フェスやバケーションは少しだけ特別感を出して、ポップな色の服を着ます。色が気持ちを引っ張ってくれるので元気が出ます。パタゴニアというアウトドア製品を作る企業が好きです。素材や地球へのインパクトと真摯に向かう姿に刺激を受け、「自分には何ができるだろう」と考えるヒントをもらっています。シャロウ・シーズ・タンクという伸縮性のあるやわらかいオーガニックコットンとテンセル・リヨセル混紡素材のタンクトップは、お気に入りのアイテムです。信頼できる素材なので、パタゴニアという企業の作る服が着たいという気持ちもあります。夏の暑い日、汗をかいてもあまりベタベタせず、さらっと着られます。風に涼んでいる間に乾くところも良いなと思います。アウトドアブランドの洋服は、素材の機能が通常の服より高いものが多いため、夏場は特に愛用しています。速乾や消臭、ストレッチなど、頼れる機能にポップなカラーが揃っていて、他のアイテムとミックスして、日常に取り入れています。トップスが華やかなので、それ以外は柄のないシンプルなモノを組み合わせます。夏は散歩が楽しく、たくさん歩きたいから、足元は楽ちんで靴擦れの心配もないBIRKENSTOCKのサンダルを愛用しています。イヤリングは揺れるタッセルのついた夏らしいデザインを。ネイルは足も手も真っ赤に。私の中ではかなり色数の多い夏を楽しむ華やかなコーデです。麻のカゴが大きめなので、少し大きめの本も余裕で入ります。今年は夏の休暇に、このコーデで沖縄へ行く予定です。合わせる本は『はじめての沖縄』にしました(ちなみにこの本はガイドブックではありません)。旅をするとき、旅先の土地がテーマの本を読むようにしています。地図に出てきた地名が歩けたりするので好きです。とても好きな社会学者の岸政彦さんの本の地名や気になった描写に付箋を貼ってから旅立ちます。夏のコスメやファッションを変えていくように、季節を楽しむ本も変わっていきます。四季がある国に生まれて幸せだなと思います。色を楽しむ暑い夏が今から楽しみです。トップス ¥4800(Patagonia)青いスカート ¥10000(URBAN RESEARCH DOORS)黒いサンダル ¥11000(RIO/BIRKENSTOCK)麻のバッグ ¥17000(MUUN)黒のイヤリング(詳細不明)赤いネイル ¥900(レブロン)『はじめての沖縄』/岸政彦 ¥1300(新曜社)
2018年06月25日背があまり高くないこともあり、持っている靴のほとんどはヒール高5cm以上!という根っからのヒール愛好家だった私。でも、40歳を過ぎたあたりから毎日高いヒールを履くのが辛くなってきて、さて今後は何を履けばいいのかしらと真剣に迷うように。なぜなら、スニーカーを使ったコーディネートに不慣れだったから。ラクで、歩きやすくて、上手く使えばキレイめスタイルと、ほどよい抜け感を作れる――。スニーカーの魅力に気づいてはいたものの、フラットシューズに馴染みのない私は、なかなかチャレンジできなかったのです。けれど、そんな悩みはどこへやら。今ではすっかりスニーカーに頼る毎日を送っています。さて、今週のテーマはキレイめ服×スニーカー。黒のスニーカーを中心に、黒のカットソーとオフホワイトのタイトスカート、アクセサリーを全て黒と白のモノトーンで統一。ディテールにひとクセあるカットソーやビジューなバッグを選ぶことで、ただシンプルなだけの無難なコーディネートにならないようにしました。足元にパンプスをもってきてもいいスタイルですが、キレイにまとめすぎず、どこかハズしたい今の気分にしっくりくるのは、やっぱりスニーカーですね。襟と袖のデザインが個性的なカットソー。こんな遊びのあるアイテムも、落ち着いた黒を選べばさほど手強くありません。ストローハットは夏らしさを演出してくれるアイテム。普通にかぶるのはもちろん、カラビナを仕込んだバッグにひっかけてアクセサリーとして使うことも多いです。腕時計は華奢で女性らしいデザインよりも、ガツンと大きめ、男顔のほうが好み。バンドが白なので、ゴツくなりすぎないところも気に入っています。黒のスニーカーはニューバランスのもの。履いたときのバランスがよく、ソールが白で足が大きめに見えるデザインのものを探して見つけた一足。合わせやすく、歩きやすいのがうれしくて、最近一番よく履いている靴のひとつです。カットソー(ZARA)スカート(MORGAN)帽子(bettina)時計(JAEGER-LECOULTRE)バッグ(PRADA)スニーカー(New Balance)
2018年06月23日ほとんどの服がモノクロなので、だいたい何を組み合わせても着られるようなクローゼットになっています。最近、少し冒険して色を1カラーだけ足すこともありますが、基本はモノクロです。モノクロ+1カラーのルールだと服で悩むことがなく、とりあえずものを組み合わせて着ればどうにかなるので気が楽です。仕事や少しキレイめなご飯屋さんへ行く日はコットンよりストレッチ素材のシワになりにくいものを。デザイナーさんの作る個性を感じるものは、私の職業に合っていて選びやすいです。白い服はファンデーションの汚れが付かないように着替えてからメイクをするなど、ちょっとした気遣いをしています。スニーカーはここ数年、「adidas Originals TUBULAR vrl w BLACK」をメインで履いています。新たにスニーカーを探すのが面倒なので、足にしっくりきて、持っている服にだいたい合う同じものを履き続けています。ストックを購入しておき、履きつぶしたら次のをおろす。この靴は4足目か5足目で、飽きないお気に入りをずっと使い続けるのが好きです。着替えやファッションでは「悩まない」ことを大事にしています。ネイルやアクセサリーでは少し遊ぶようにしています。服がモノクロだとネイルはかなり遊べてセルフネイルです。お出かけの前日に自分で塗っています。ショートカットで両耳が髪から出ているので、イヤリングは大きめが好きです。鞄には必ず本が入っていて、ちょっとでも時間ができたら本を読みます。洋服を選ぶより、今日何を読むかの方が最近は大事で、私の身体が服を着るのと、私の身体に言葉を入れるのは同じ作業だと思っています。これは食事にも言えること。「何を選ぶか」と「何を選ばないか」。ファッションやメイクだけが見た目を作るものではないので、1冊の本も大切な選択肢です。言葉を着ているのだと思います。小さなバッグには小さな本を選ぶ。そんな風に、読書を楽しめるのが心地よい時間で、読みたい本に合わせてバックのサイズを決めていいし、バッグのサイズに本を合わせても良い。こんな風に小さなハンドバックに納まる素敵な本に出会えると嬉しくなります。白のトップス ¥12,000(08sircus)黒のパンツ (詳細不明)黒のスニーカー¥14200(adidas)黒のバッグ (詳細不明 / YSLのアンティーク)黒のイヤリング (詳細不明)青いネイル ¥900(レブロン)『観察の練習』/菅俊一 ¥1600(NUMABOOKS)
2018年06月23日■着映えするストライプのシャツワンピ×白レギンス初夏らしく爽やかに着こなしたいときは、ストライプワンピース×白のレギンスがおすすめです。ややビッグシルエットのシャツワンピも、縦のストライプ柄ならすっきりと細見え効果が狙えます。1枚でゆったりと着られるので、体型カバーの効果もあり、レギンスとの重ね着でよりおしゃれ度がアップします。こちらはUNIQLOのエクストラファインコットンストライプシャツワンピース(1990円+税)です。身幅がやや大きめの作りですが、ゆったりとしたラインが今年らしいシルエットを出せます。いつもよりワンサイズアップのLサイズを選びました。ジャストサイズだと、きちんと感のある綺麗めな印象になります。今回は付属の共布ベルトではなく、長めのロープベルトでウエストマークしました。シャツの下に着たタンクトップとレギンスを白でまとめ、クリーンな印象に。合わせるレギンスはアンクル丈、そして少しだけ襟抜きし、袖をまくるのが着こなしのポイントです。オーバーサイズの長袖ワンピースは、そのまま着るだけでは服に着られる感が強く出てしまうため、首・手首・足首の3首を出すと、涼し気で抜け感ある着こなしになります。■昨年のワンピもレギンス&アクセサリーでアップデートこちらは昨年購入した同じくUNIQLOのリネンワンピースです。ナチュラルな色と質感が魅力のワンピースはシンプルなデザインなので、小物で遊ぶとまた違った表情で着回せます。ワンピースの下にはモカベージュのTシャツと、カーキのレギンスをレイヤードしています。コーディネートが難しそうに思えるカーキのレギンスですが、意外と色々なアイテムと相性が良く、いつものワンピに一点投入するだけで即、旬の着こなしに見せてくれます。サンダルやバッグをキャメルで揃え、全体的にアースカラーのグラデーションを作るような色合わせで、落ち着いた雰囲気にすると着こなしやすいと思います。洋服だけでインパクトを出すのが難しいシンプルなワンピースは、ともすれば地味な印象になってしまいがちです。そんなときは、アクセサリーなどの小物をプラスすることで、個性と華やかさが出せます。今回は、カーキのレギンスに合わせてシルクボールのネックレスもカーキに。そして、バングルとピアスはターコイズをチョイスして、夏らしい雰囲気を出しました。アースカラーのコーディネートにはターコイズのアクセサリーをプラスすると、季節感のある装いに変化します。昨年のナチュラル・シンプルなワンピースも、レギンス合わせとアクセサリー使いで今年風に着こなせます。■主役級のシャツワンピには黒のレギンスを羽織りモノとして着たり、1枚でそのまま着たりと、着こなしの幅を広げるシャツワンピースには、シンプルな黒のレギンスを合わせます。黒のレギンスと聞くと、少し前に流行ったスパッツやトレンカなどのイメージが強いですが、今シーズンはあまりぴたっとしすぎないややゆとりのあるものや、スリット入りのリブ素材のレギンスの着こなしが注目を集めています。こちらはネイビーのシャツワンピースに黒のレギンスを合わせています。ぴったりとしたレギンスを合わせると、膝下丈のワンピースは少し古臭い印象になるため、若干ゆとりのあるシルエットのものを重ね着します。ネイビー×黒のコーディネートが暗くなってしまうのを回避すべく、中にはUNIQLO Uの白いTシャツを着ています。こちらはベージュ系のシャツワンピースに同じ黒のレギンスを合わせたコーデです。中に着たタンクトップも黒にして、上下黒のワントーンでIラインを作るとすっきりとして見えます。黒のレギンスは着痩せ効果抜群。ビッグシルエットのワンピースに合わせてもすっきりと着こなせるので、ワードローブのひとつとして揃えておくと、活躍してくれること間違いなしです。合わせるだけで旬なレイヤードスタイルが完成し、おしゃれで安心感のあるレギンスパンツ。今シーズン人気のゆったりとしたシルエットのワンピースはもちろん、手持ちのシャツワンピースなどとの重ね着で、今まであまり出番のなかった古いワンピースを新鮮に着こなす手助けをしてくれます。
2018年06月22日若い頃は履きこなすのが難しいと感じていたスニーカーも、母になり子どもと一緒に走り回る生活になってから、マストアイテムのひとつになりました。ニューバランスやナイキ、アディダスなどのスポーティなスニーカーから、ZARAやBENSIMONのようなデザインを楽しむスニーカーまで幅広く愛用しています。このBENSIMONのスニーカーは夫がフランス出張に行った際、立ち寄ったショップで見つけてくれたものです。わたしの好みを聞くために、ショップから何枚かの写真が届きました。シンプルなデザインが代表的なBENSIMONのスニーカーですが、遊び心あふれるこのスニーカーの写真を見たとき、一瞬で気に入って、夫に買ってきてもらいました。色使いに絵、すべてが個性的で、誰とも一緒にならないのが、嬉しい一足です。スニーカーだからこそ、フェミニンなアイテムと合わせるスタイリングがお気に入りです。H&Mのプリーツスカートは、今シーズンらしいミントカラーが爽やかに決まる1枚。リラックスしたい土曜日だからこそ、ミントカラーは心に効いてくれます。バッグもスカートと同じミントカラーを選びました。コーディネートの色合わせはゴチャゴチャさせない方が、スタイリッシュに着こなせますね。トップスはCHANELのニットを合わせました。シンプルなデザインなのと、身体に綺麗にフィットするデザインがとても気に入っています。CHANELのトップスとH&Mのスカートは、ハイブランド×プチプラとのミックスコーデ。だからこそ、BENSIMONのスニーカーを合わせることで、「わたしらしさ」がおしゃれエッセンスとして加わり、わたしだけの特別なコーディネートが完成します。大好きな土曜日に、好きな色と、好きな服で心地よく。足元がお気に入りのスニーカーだと、心地よさも倍増します。トップス//CHANELスカート//H&Mスニーカー//BENSIMONバッグ//ZARA
2018年06月22日「新宿アルタ」は、世界一の乗降客数を誇る新宿エリアに位置し、新宿の定番の待ち合わせスポットとして、多くの人が利用します。実際に、DoCLASSEが今年3月に実施したアンケートにおいて、「新宿で待ち合わせによく使う(使った) 場所はどこですか。」という質問に対し、第1位に選ばれました。「新宿アルタ」では、ターゲットを若者からトレンドに関心が高い幅広い世代へシフトし、今回、『DoCLASSE新宿アルタ店』『fitfit新宿アルタ店』がオープンすることにより、若者のイメージが強かった「新宿アルタ」が、カップルやご夫婦など幅広い年齢層が楽しめるスポットとして生まれ変わります。「DoCLASSE」にとって、「新宿アルタ」の1階に大きく展開する「DoCLASSE新宿アルタ店」「fitfit新宿アルタ店」は、両ブランド併合店舗としてブランド史上最大面積を誇る旗艦店となります。店舗設計には、DoCLASSEのフィロソフィーから抽出した“ときめき”“驚き”“誇らしさ”の3つのエッセンスをテーマとした空間。豊富な商品ラインナップは、DoCLASSEならでは。ぜひパートナーと、親子でも訪れてみては?■おすすめは「ダブルフロントTシャツ」累計55万枚以上を販売した、インナー透けを防ぐ、機能性×デザイン性を兼ね備えたアイコンアイテムブランド創世期からアイコンアイテムである「ダブルフロントTシャツ」は、「大人の女性を輝かせる、ブラウスやジャケットにも負けな い品格のTシャツ」をテーマに開発されて以来、累計55万枚以上を販売し、不動の人気を確立。インナーの透けを防ぐ前身頃の二重仕立てや、素材、カッティングにこだわり抜き、1 枚で着こなしの主役になってくれる大人のTシャツとして、現在12万人以上の女性に愛されています。【ダブルフロントTシャツ】種類:「ダブルフロント・ジュエルネック✕5分袖」「ダブルフロント・ジュエルネック✕7分袖」「ダブルフロント・ボートネック✕5分袖」「ダブルフロント・ボートネック✕7分袖」「ダブルフロント・浅 V ネック✕5分袖」「ダブルフロント・ジュエルフレンチ袖」「ダブルフロント・ボートフレンチ袖」「ダブルフロント・浅 V ネックフレンチ袖』」の全8種カラー:ホワイト、ライトグレー、トープ、ミッドナイトブルー、ブラックの全5色価格:各商品2990円(税抜)■オープン記念キャンペーンも開催6月22日(金)〜6月24日(日)は、オープン記念キャンペーンで全品が10%OFFとなります。■店舗情報「DoCLASSE新宿アルタ店」「fitfit新宿アルタ店」売場面積:約 167 坪(レディース 約103坪 / メンズ 約43坪 / fitfit 約21坪)店舗オープン日:2018年6月22日(金)営業時間:11:00〜20:30住所:東京都新宿区新宿3-24−3 新宿アルタ1階定休日:新宿アルタに準ずる
2018年06月22日ここ数年、かっちりめなコーデにスニーカーを合わせる「こなれカジュアル」が流行っていますが、それでもまだ「実践するのは難しい」と感じる女性も多いのでは。そもそも働く女性はスニーカーを履く機会が少ないですよね。今回は、手に入りやすいプチプラスニーカーで、こなれカジュアルコーデを作ってみました。今回チョイスしたのはGUの真っ白なスニーカー。白ならコーデの幅も広がりますし、プチプラなのに安っぽく見えません。何より手に入れやすい価格なので、初めての1足に適したアイテム。合わせたコーデはこちら。スカートはタイトスタイルできれいめにしつつ、リネンシャツでちょっとした抜け感を演出。足元がスニーカーというラフなスタイルなので、上下かっちりコーデにしてしまうと、アンバランスな感じが出てしまいます。きれいめなコーデにしつつ、あえて1カ所抜きどころを作って、スニーカーとなじませると◎です。今回はきれいめこなれカジュアルということで、バッグも白黒のメリハリ配色にしてみました。アクセサリーもコーデになじむようにシルバーで統一。上半身は抜け感を出すために、あえてネックレスはしないでピアスのみに。腕時計もピアスと合わせてシルバーにしました。暑くなる夏に向けて、スニーカーコーデを楽しんでみてはいかがですか。シャツ / UNIQLOスカート / UNIQLOスニーカー / GUバッグ / ZAKKA BOXピアス / NAOT JEWELRY腕時計 / ORIENT STAR
2018年06月21日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第76回目は、ユニクロのクルーネックTシャツで3コーデを作ります♪【デイリーブランド着回し3Days】vol. 76今週はユニクロのクルーネックTシャツをピックアップ。抜け感ある、ベージュカラーを選びました。柔らかな色みは合わせるアイテムを選ばずに、デイリーに活躍します! 厚めの生地がリッチな印象を与え、オフィスでも使えるのでぜひチェックしてみてください!office×《White》vol, 75で登場した、ユニクロのワイドパンツを合わせたWhite×Beigeのオフィススタイル。お互いのカラーが爽やかさを引き立て、清潔感があるのでおすすめです。バッグ、シューズなどはブラックでしめると凛としたイメージになります。Beige×《Red》vol. 59に登場した、GUのチノスカートを合わせたレディスタイル。赤のコントラストが強いと感じた時はベージュとのあわせが、抜け感を与えナチュラルな雰囲気に仕立てます!casual×《all Beige》Beigeワイドパンツをあわせた、ワントーンコーデ。立体感を出すために、バッグは斜めがけで腰高をアピールし、ローヒールシューズでもスタイルアップ可能です! サングラスをプラスしてファッショナブルな印象にしてみては?柔らかな雰囲気を与える、ベージュカラー。お手持ちのボトムスと合わせるだけで大人っぽい印象になるので、1着ワードローブにプラスしておくと便利です! リラックス感と抜け感あるユニクロのクルーネックTシャツをぜひチェックしてみて!
2018年06月20日膝上丈のワンピースは年齢を問わずパリジェンヌの定番。暑い季節は出番が多くなるアイテムで、1枚でかろやかに着るのがベターといえそう。光沢感のあるシルキーなワンピースは、MAISON KITSUNÉのもの。タック&プリーツデザインで大人可愛いルックスです。足元は華奢なフラットサンダルも良いですが、白スニーカーをセレクトしてカジュアルミックスで楽しむのもパリジェンヌ流。ヴィンテージのCHANELバッグをセレクトしたら、おしゃれ気分も倍増!フェミニンな素材感に加えて、スイートな襟元とシックなネイビーカラーがお気に入り。羽織りものやタイツをプラスすれば、オールシーズン使えるという利点も。膝を出すことに抵抗がある場合は、膝下丈のワンピースでもいいですね。チェーンバッグは、なるべく腰の位置にくるように設定すれば、重心を上にキープできるので、スタイルアップ効果が期待できます。足元にどんな靴を合わせるかで、コーデの印象は大きく変わるもの。「私は断然パンプス派!」という方も、たまには白スニーカーを合わせて、パリジェンヌな装いに挑戦してみませんか?ワンピース:MAISON KITSUNÉバッグ:CHANELスニーカー:PUMA
2018年06月20日ここ数年続いているスニーカーブーム。でも、大人がスニーカーをお洒落に履きこなすのは、実はかなりハードルが高いと感じています。そんななか、カジュアルすぎず、大人でも品よく履ける理想的なスニーカーをZARAで見つけました。一番上の白いスニーカーがZARAのもの。定番のVANSに比べると、ややハイカットでソールが高いのが特徴です。実はこのソールの高いスニーカーこそ、いつものコーディネートにも合わせやすく、かつカジュアルになりすぎません。スニーカーをあまり履き慣れていない方でも、違和感なく取り入れやすいアイテムです。海外のファッショニスタが火付け役となり、大ブームとなったBALENCIAGAのトリプルS。ソールが高く、一見ゴツい印象ですが、履いてみると脚長効果があり、カジュアルはもちろん綺麗めなコーディネートにもよく合う、とてもおしゃれなスニーカーです。こういったソールが高めで丸いフォルムのデザインのスニーカーが、ZARAから今期豊富に出ています。数量限定で入手困難、そして高額なブランドもののスニーカーを購入することは難しいですが、ZARAのスニーカーはトライしやすいお値段が嬉しいですね。上下ホワイトのワントーンにベージュのロングジレを羽織ったコーデ。厚みのあるぽってりとしたフォルムのスニーカーは、一歩間違えると全身がずんぐりして見えてしまうこともあるので、アンクル丈のパンツで足元に抜け感を作り、すっきりと見えるようにしました。こんな綺麗めなコーディネートにもしっくりくるのは、高いソールのスニーカーならでは。普段ヒールのあるパンプス派のわたしも、歩きやすくスタイリッシュなZARAのスニーカーなら、いつものコーディネートにプラスしやすく、新鮮に着こなせそうです。ジレ// IEDITニット// AG by aquagirlパンツ// AndMeバッグ// FENDIスニーカー// ZARA
2018年06月19日◼︎プチプラアイテムは配色で「いいもの」に見せる6月も後半にさしかかりましたが、少し肌寒い日が続いていますね。初夏を感じるアイテムを楽しみたい、と思っても上着がなかなか手放せません。それでも初夏はもうすぐ。そろそろ準備をしていきたいところです。膝が綺麗に隠れるGUのタイトスカートはプチプラなのに、とても綺麗なシルエットです。でも、少し目上の人と会うとき、きちんと感を大切にした日は、プチプラアイテムだと少し安っぽく見えるのではないか?と気後れすることもありませんか。そこで大事にしたいのが「配色」です。配色次第でプチプラアイテムも、上品かつ上質なアイテムに見せることができます。ブルー系の配色で上品に高見えを叶えるシューズにブレスレット、スカーフをブルー系の配色でまとめました。ネイビーのジャケットとスカートと合わせると、ブルー系の色がより美しく引き立ちます。仕事の日でも、水色は品があって華美にならない色。おしゃれを楽しみたい日や気持ちを落ち着かせたい日にとてもおすすめです。グレー配色で上品に高見えを叶える愛用しているレインシューズはグレーです。グレーのレインシューズを品良く高見えさせたい日はバッグもグレーを選ぶことが多いです。色の統一感を大事にするだけで、洗練度が上がります。さらに、パール小物をプラスすると、品の良さが増すのでおすすめです。◼︎「わたしらしい」色を見つけると、1日ずっと幸せに過ごせるお客様のスタイリングをさせていただくなかで、「わたしらしさ」を楽しむのをお伝えすることがとても大事だと思っています。ベーシックカラーが心地良いという方はベーシックカラーが「わたしらしい」配色。華やかな色を身につけたい気分のときは、その色こそが「わたしらしい」色になり、心地よい時間を過ごすことができます。いつだって気分は変化するし、その変化に気づけることが、自分自身をもっと好きになるタイミングになると思っています。その日1日を心地よく過ごすために、朝感じた気分で配色を考えてみませんか?新しい朝が来るたびに、「わたしらしい」はいつだってアップデートできます。
2018年06月18日グリッターなスニーカーが主役のコーデ。スニーカーはスリッポンタイプが好み。思いっきり輝くスニーカーには、白のドレッシーなレースのスカートを合わせて、ギラギラ感を中和。トップスはカジュアルでラフなデニムシャツを組み合わせて、わざとハズしてみた。テイストの違うアイテムを集めるときは、色数を絞ると上手くいく。この場合は白+グレー。デニム素材が全体をつなぐ役目を担う。さらに、このコーデで一番大事なポイントは、素足で着こなすこと!出かける前に脚に保湿クリームを塗り込む。髪もストレートアイロンで艶を出す。輝くスニーカーに負けじと自分自身も輝くために!同じくグリッターなバゲットと、グレーのパールのアクセサリーを合わせて、ひと捻りある大人のカジュアルが完成。デニムシャツ:YANUK白のレースのスカート:ICBグリッタースリッポンスニーカー:ナンバートゥエンティワンバッグ:FENDI
2018年06月17日普段着はほぼデニム!と言ってもいいくらい、デニムのヘビーユーザーです。扱いも着心地もラクで、何よりいろんなスタイルを作ることができるのがデニムの魅力。ご近所コーデならば、デニムにスニーカーといったラフなスタイルが多いですが、今回はボーイフレンドデニムの足元をポインテッドトゥパンプスで引き締めるミックスコーデに。カジュアルなシルエットのデニムに、エナメルの質感とビビッドな差し色ポシェットをオン。ちょっぴりキッチュなテイストに仕上げます。トップスには70年代ビンテージ風のカットソーをセレクト。ややガーリーなデザインのアイテムも、デニムと合わせれば甘さ控えめの大人っぽい表情に。カラーはデニムを中心に全体的に青系で統一。カットソーの細かい柄が白、赤、黄色と多色使いなので、ビビッドな黄色のポシェットも上手く溶け込んでくれます。定番のコットンカーディガンは、夏場の室内防寒アイテムとしても優秀。袖を通さず肩からかけるとフェミニンな印象に。アクセサリーはカットソーのイメージに合わせて、ちょっとレトロなデザインのオーバーサイズサングラスをセレクト。ちょっと着崩したこなれ感を出したいときは、デニムのロールアップにもラフさが必要。裾口にこっそり輪ゴムを入れて、シルエットを調整します。カーディガン(JOHN SMEDLEY)デニム(EDWIN)サングラス(alain mikli)ポシェット(Yaluxe)
2018年06月16日Ameri VINTAGEで購入した360°ストレッチスキニーデニムのフィット感が抜群です。ジメジメした梅雨の季節でもストレスなく穿ける点がお気に入りの理由です。シャツとデニム、カットソーとデニムというシンプルに組み合わせてコーディネートするのも好きですが、今シーズンはワンピースとのレイヤードデニムコーデが気分です。前ボタンのロングワンピースを、前ボタンをすべて開けて羽織ったり、薄めのワンピースをデニムの上に重ねたりするだけで、今年っぽいスタイリングになります。ZARAで購入したチュールワンピースは、デニムとレイヤードファッションを楽しむのにちょうどよいアイテムでした。なぜなら、チュールワンピースは最高にフェミニンだから。カジュアルの王道といえるデニムと合わせると、デニムスタイルなのにフェミニンな雰囲気が作れます。チュール素材1枚だけだと肌の透け感が強すぎる感じになりかねませんが、パールのデザインが上品な雰囲気を作ってくれて、気に入っています。ZARAはおしゃれを楽しめるアイテムが豊富なので、毎シーズンチェックせずにはいられません。小物類はパープルとピンクで統一しました。今シーズンのトレンドカラーですし、黒チュールとデニムが濃い色なので、それに負けないくらい、フェミニン感を出せる色を合わせるのが、わたしのお気に入りスタイリングです。今シーズンは、デニム+ワンピースのレイヤードファッションのバリエーションを増やして楽しむ予定です。レースデザインのワンピースとのレイヤードコーデも、リネンワンピースなどのナチュラル感のあるワンピースとのレイヤードコーデもおすすめです。また、ワンピースと似合わせたいなら、スキニーデニム、ヴィンテージデニムが取り入れやすく、おすすめです。もっとおしゃれを楽しみたいという方は、ワイドシルエットのデニムに華奢なサンダルを合わせるレイヤードコーデがおすすめです。デニムだからこそ、思いっきりフェミニンに。特別な土曜日にしたい日のデニムコーデは、レイヤードのおしゃれスパイスを効かせてくださいね。デニム:AmeriVINTAGEチュールワンピース:ZARAシューズ:Re:EDITバッグ:ZARAブレスレット:& other storiesイヤリング:Lattice
2018年06月15日■「らしくないこと」をしない女性たち米倉涼子さんに石田ゆり子さん、小泉今日子さん、夏木マリさん……。「スタイルがある女性」というと、皆さんが思い浮かぶ女性ですね。彼女たちはなぜ、自分のスタイルを持っているように見えるのでしょう。それは「らしくないことをしないから」だと思います。例えば米倉涼子さんは、多くの人が憧れる美点である、長く美しい脚を出すひざ上スカートを着ています。しかも少しもいやらしいところがなくイメージはクールでクリーン。米倉涼子さんが頭にリボンをのせたところは見たことがないですよね。同様に夏木マリさんがコンサバスーツ、石田ゆり子さんがロックなスタッズつきライダースを着ているところも、役柄は変わってもおそらく目にすることはないでしょう。自分の個性にふさわしくないものは身につけない。これがスタイルを持つことにつながることは前回のコラムにも書きました。そして「ふさわしくないことはしない」のは、言葉使いや振る舞い、生き方そのものにも言えることだと思います。それらがすべて「自分のスタイル」というひとつの方向性を示しているから、彼女たちはいつも輝いて見えるのではないか、と私は思っています。■型を絞るだけで、スタイルのある人に自分のスタイルやイメージをファッションで一定に保つ、ごく簡単な方法があります。それは「自分の定番ボトムスの型を絞る」こと。トップスは顔に近い場所にあるため、手っ取り早く「印象を変える」効果があります。一方で、ボトムスは「印象を整え、コーデに統一感を持たせる」効果があるのです。例えば自分の定番ボトムスをリーバイス501のデニムにしたとしましょう。トップスを白シャツ、ジャケット、ニット……と変えていっても、その方の全身を見たときのイメージは、なんとなく統一感があるように見えます。逆にボトムスを、ある日はピンクのフレアスカート、またある日はクールなレザーのタイトスカートとくるくる変えると、「イメチェン?キャラ変?」と人に言われるほど印象がガラリと変わってしまいます。どちらが良い悪いということではありませんが、あなたのスタイルを一定に保ちたいなら、だんぜん「ボトムスの型を数種類に絞りこんでしまう」のが効果的です。ボトムスの型を絞ることによる利点はもうひとつあります。それはあなたの体が一番美しく見える状態をいつも保つことができる、ということ。私の場合は、学生時代にバスケットをやっていたせいでふくらはぎがパンパンに太く、加齢と共に筋肉が足首方向に落ちてきたので、ひざ下がなんともカッコ悪いのです。そこでボトムスは足首丈を死守。扁平なヒップと寸胴なウエストすべてを包み込んでスッキリ見せる「細身パンツ」がマイ定番ボトムスです。写真はステラマッカートニーの定番、トラウザー。シンプルで穿きやすく、私の脚の欠点を目立たなくしてくれます。今は色違いで3枚持っていますが、ボトムスはヒップの下に敷かれて消耗も激しいので、毎年1枚セールなどを利用して買い足すようにしています。あなたも、それを着ていると「ちょっと痩せた?」と言われるボトムスをお持ちではありませんか?その型はどんなものか、なぜ褒められるのかをぜひ研究してみてはいかがでしょうか。■「軸女」のススメ「そうは言っても、インスタやブログで誰かがおすすめしていたり、雑誌に載っていたりすると、つい欲しくなっちゃうの」わかります。その気持ち。例えばあなたが回転寿司屋に行ったとします。流れてきた皿のお寿司をはじから全部食べてしまったら、本当に食べたかったものが食べられなくなるかもしれませんよね。今日はマグロが食べたいとなったら、イカをスルーしてまずはマグロの皿だけに手を伸ばすはずです。就職にしてもパートナー探しや住まい探しにしても、「これは譲れない」という自分の軸を持たないと、目指すものには永遠にたどり着けないかもしれません。生き方にもファッションにも「軸」があって、ぶれない。「軸女(ジクジョ)」が清々しくかっこいいのは、不要なものまで欲しがらない潔さがあるからではないでしょうか。
2018年06月15日■おしゃれと機能性が叶うレインパンプス雨の日のコーディネートは靴選びから始まります。数年前までは、大雨の日は長いレインブーツを愛用していました。確かに水たまりや大雨も何のそののレインブーツは安心感をもたらしますが、午後から急に晴れてきたり、お座敷に上がる機会があるときなどは着脱に手間取ったりと、マイナス面が大きいことも否めません。最近は雨対策や水に強い素材でありながら、普段も履けるような洒落たデザインの頼れるパンプスがたくさん出ています。向かって右側は昨年購入したカーキグレーのレインパンプスです。ラバー素材で水に強いのが特徴的ですが、メタリックなヒールや先の尖ったポインテッドトゥなど、雨の日だけでなくデイリーにも履けるスタイリッシュなデザインも嬉しい。底はゴム素材で滑りにくく、雨で濡れて不安定な地面でも安全に歩くことができます。左はシーンを選ばず活躍するシンプルなバレエパンプス。安定感のあるフラットシューズで歩きやすく、オールシーズンどんな天候でも対応できます。暗い服が増えがちな雨の日も、シルバーのカラーが足元に抜け感を作り出してくれます。どちらのパンプスにも共通しているのは、ポインテッドトゥで光沢感のある素材を使用している点です。フラットで安定感がある分、子どもっぽくならないようすっきりとした鋭角的なつま先と、艶のあるエナメル素材やシルバーのカラーが、カジュアルな中にも女性らしさを醸し出すのに一役買ってくれています。■水や雨に強い素材の話題のバッグ雨の日のバッグはお手入れの楽なものが一番!トレンドのPVC素材のクリアバッグに加え、今年のイチオシは機能性に富んだWillow Bayのネオプレンバッグです。ネオプレンとは、ウエットスーツなどにも使用されている素材。軽量で水に強く、洗濯機で丸洗いもできる優れものです。速乾性もあるので、出先で濡れたレインコートを丸めて、そのままこちらのバッグにしまうこともあります。収納力があり、ソフトな素材感ながら、荷物をたっぷり入れても型崩れせず、とても実用的なバッグです。A4サイズがすっぽりと収まり、サイドのスナップボタンで、収納量によって大きさを調節できるのも利点です。柔らかくクッション性のある素材なので、パソコンなどの機器の持ち運びにも適しています。表面にボンディング加工が施されており、ハンドル部分のロープがスポーティーな印象です。水や雨に強く、シンプルでスタイリッシュなデザインが着る服を選ばないので、ビジネスシーンはもちろん、休日のレジャーやマザーズバッグとしても活躍します。■速乾性が◎濡れても安心な濃い色ボトム梅雨時は雨で濡れたり泥はねがあったりしても、すぐに乾いて家で洗濯ができるボトムスが必須アイテム。主にわたしが雨の日用として穿いているのは、GUのベイカーパンツとダークネイビーのテーパードパンツです。GUのベイカーパンツは速乾性のある素材ではないものの、プチプライスで洗濯機でざぶざぶ洗えるため、多少汚れても惜しくないボトムです。GUのベイカーパンツを着用した雨の日のコーディネートをご紹介します。この日は気温が低く肌寒かったため、黒のボートネックニットの上に、速乾性のあるロングカーディガンを羽織ったコーディネートでした。ビニールのクリアバッグとエナメルのレインパンプスで雨対策もしっかりしています。黒×カーキのツートーンコーデは落ち着いた印象ではありますが、少し華やかさに欠けるのでバッファローホーンのアクセサリーをプラスしています。こちらはダークネイビーのテーパードパンツを使った雨の日コーデです。UNIQLO UのTシャツにミリタリージャケットを羽織り、雨の日の大本命、Willow Bayのネオプレンバッグを持ち、足元は濡れても大丈夫なクリアサンダルを履いています。速乾性に優れたボトムは雨でも気兼ねなく穿けますし、ダークなカラーのものなら泥はねも目立ちません。憂鬱な雨の日も速乾機能を搭載したボトムスや、雨や水に強い素材の靴やバッグを備えておくと、ノンストレスで過ごせます。機能性だけでなく、デザイン性も高いアイテムを身につけ、いつもと変わらない自分らしいコーディネートで梅雨を乗り切りたいものです。
2018年06月14日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第75回目は、この夏ぜひとも履きたい白ワイドパンツで3コーデを作ります♪【デイリーブランド着回し3Days】vol. 75今週はワイドパンツをピックアップ。なかでも、とろみある素材がはき心地よく、洗練されたシルエットが特徴のこちらで着回しコーデをご紹介します。加えてハイウエストシルエットだから、ノーヒールシューズでもスタイルアップ可能です! オフィスでも使えるのでぜひチェックしてみてください!office×《Black》イエローのバッグにブラックのクルーネックTシャツを合わせた大人スタイル。ホワイト×黒の組み合わせは洗練された印象をもたらすのでビジネススタイルにぴったり。バッグで色みをプラスするとコーデが華やぎます。party×《Yellow》イエローのトップスを合わせた、爽やかなコーデ。クラッチバッグ・ミュールを合わせればちょっとしたパーティでも着こなせます。小物を女性らしいコンパクトなアイテムで固めればOK! トップスINのスタイリングがカチッと感が出ておすすめです。casual×《Blue》濃いブルーのベストニットを合わせたカジュアルなスタイル。お互いの色を引き立てあい、爽やかな雰囲気を出します。トップスはあえてアウトのスタイリングをすると、旬な抜け感あるコーデが完成します。縦にすらっと入ったタックがあると、脚長効果も演出してくれるので自然とスタイルアップができ、上品なコーデに仕上がります。清潔感のあるホワイトパンツは1本ワードローブにプラスしていると、デイリーに使えるので見直してみては?
2018年06月13日ワードローブに欠かせないデニムは、シーズンや流行に合わせて更新したいアイテム。プチプラからブランドデニムまで好みのものを揃えて置けば、なにかと便利ですよね。MAISON KITSUNÉのデニムは一般的なものより薄手で、暑くなるシーズンも快適に履けそう。黒いコンパクトなブラウスで、ちょっとシックに決めるのが気分です。ネックラインと袖口に小さなフリルがあしらわれたブラウス。フェミニンなトップスこそ、カジュアルなデニムを合わせて、おしゃれ見せを狙いたいところ。シワになりにくく、落ち感のある素材はきれいめをアピールできておすすめです。アクセサリーとの相性も抜群。こういったアイテムを押さえておくと、ちょっとしたおでかけのときも頼りになります。赤のショルダーバッグは、コーデのアクセントに最適。短めに斜め掛けして今年らしく仕上げたら、足元にはフィット感のあるやわらかレザーのバレエシューズをオンして、パリっぽく。トップス×デニムというシンプルスタイルこそ、その日のテーマに合わせてバッグや靴を変えて鮮度を上げることが、おしゃれのコツと言えそうです!ブラウス:Kate Spadeデニム:MAISON KITSUNÉバッグ:CÉLINEバレエシューズ:A.P.C×PORSELLI
2018年06月13日■濡らさない傘『unnurella(アンヌレラ)』例えば雨の日の通勤電車や商業施設に入ったとき、大事な商談や友人の家に招かれたとき、濡れた傘からは想像以上の雨水が。そんなときに役立つのが、最高水準の撥水効果をもつ『unnurella(アンヌレラ)』。レイングッズブランド『w.p.c(ワールドパーティー)』と世界的ファブリックメーカー『小松精練』が共同開発し、一振りで傘に残る雨粒をオフできる周囲への気配りのできる傘です。アンヌレラの高密度繊維は、UV加工を施していないにもかかわらず、紫外線遮断率試験で遮断率99%を記録しているため、晴雨兼用としても使用できます。一般的に、撥水は日常生活使用していく中で少しずつ効力が弱くなっていくもの。ですが、アンヌレラは独自の高密度繊維による撥水効果で、熱に弱い防水剤を使っていないため、定期的な水洗いと合わせて裏面からアイロンで熱を加えることで、できるだけ長く撥水力を持続させることが可能です。■「Folding Umbrella」(折りたたみタイプ)を、5名さまにプレゼント!折りたたみタイプの『unnurella(アンヌレラ)』を抽選で5名さまにプレゼントします。ボーダー、ストライプ、ブロックチェック、トラッドチェック、ドットのうち、希望のカラーをお選びください。【商品概要各カラー共通】■サイズ重量:180g全長:56cm直径:95cm親骨の長さ:55cmケースタテ:23cmケースヨコ:7cm■素材生地:ポリエステル100%親骨の素材:スチール・グラスファイバー中骨の素材:アルミ手元の素材:樹脂■生産国中国(生地のみ日本製)ボーダーストライプブロックチェックトラッドチェックドット
2018年06月12日梅雨入りし、雨の日が多く気も滅入りがちな水曜日。肩の凝らないデニムスタイルでリラックスしたい気分です。職種にもよりますが、デニム通勤がOKの職場も今は増えてきています。脚にぴったりとフィットするスキニーや、ルーズなシルエットのワイドデニムなどはオフィシャルシーンには向きませんが、脚のラインを拾わない、ややゆとりのある綺麗めのデニムなら、合わせ方によってはオフィスでも充分通用可能です。私が選んだのは、黒のTシャツに裾がカットオフになったデニム、そしてノーカラーのジャケットを羽織ったコーディネート。ジャケットのインナーとして選んだ黒のTシャツはUNIQLO UのクルーネックT。しっかりとした生地で着心地が良く、高品質なTシャツです。とても気に入っているので色違いで何枚か揃えています。ベーシックな形ですが、袖や肩周りはフィット感があり、首回りも詰まったデザインです。そのため普段はMサイズですが、このTシャツは2サイズアップしたXLサイズのものを選びました。ジャケットはノーカラーのリネンライクな素材のもの。さっと羽織るだけでもサマになりますが、付属のロープベルトでウエストマークをするとメリハリが出て、スタイルアップと旬なスタイリングの両方が叶います。綺麗めなデニムスタイルはジャケットを羽織ることで簡単に作れます。バッグとパンプスはかっちりとしたものを選び、オフィスでも浮かない綺麗めなコーディネートを目指しました。同じ黒のTシャツにレッドカードのデニムとバーバリーのスカーフ、ZARAのかごバッグといった小物をプラスすると、少し遊び心のあるコーディネートに。Tシャツとデニム、シンプルなアイテム同士だからこそ、小物使いで他の人とかぶらない洗練されたコーディネートを目指したいものです。JACKET/ nano ・universeTOPS/ UNIQLODENIM/ Deuxieme ClasseBAG/FENDISHOES/Enchanted
2018年06月12日夏だけでなく、冬の空調効率を良くするために利用したり。また、梅雨時期はなかなか乾かない室内干しの洗濯物に風を送ったりと、使いどころの多い扇風機。最近ではインテリア性の高い、おしゃれなデザインの扇風機も増えて来ています。高級扇風機からお手軽価格までそこで、デザイン性の高い、おしゃれな扇風機を8機種ご紹介! あなたはいくつ知っていますか? 上から、価格順にご紹介。(価格はAmazonの公式アカウントを参照)パナソニック「RINTO F-CWP3000-TX」バルミューダ「The GreenFan」TWINBIRD「COANDA AIR コアンダエア EF-DJ68W」無印良品「DC扇風機 MJ‐ERFDC2」MITSUBISHI「DCモーター扇風機SEASONS」プラスマイナスゼロ「DCファン 補助翼扇風機 Y620」ドウシシャ「kamomefan リビングファン」ハモサ「RETRO FAN FLOOR 2018」あなたの部屋に合いそうな扇風機は見つかりましたか? 今回は紹介していないサーキュレーターも含めて探せば、きっとピッタリくる扇風機が見つかるはず!(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年06月12日スタバやタリーズなどのコーヒーセカンドウェーブ。そして、ブルーボトルコーヒーなどに代表されるコーヒーサードウェブ…。日本には、すっかりコーヒー文化が根付いています。進むコーヒーメーカーのおしゃれ化おしゃれなコーヒーショップも増えてきたから、セルフDIYなどで自宅をコーヒーショップのような内装にする人も増えていると聞きます。そうしたニーズを汲んで、コーヒーメーカーからも本格的におしゃれなアイテムが登場し始めています。そこで、各社コーヒーメーカーのなかから、インテリア性の高いおしゃれなコーヒーメーカーをご紹介しましょう。おすすめのおしゃれなコーヒーメーカー5選デロンギ「マグニフィカ ESAM03110S」数々のコーヒーメーカーを世に輩出するデロンギ。そのデロンギ自らエントリーモデルと掲げる同アイテムは、ヘアラインが美しいステンレス調で、いかなるキッチンにもはまりやすい。1台キッチンにおいていたら、注目されること間違いなし。タイガー魔法瓶「GRAND X ACQ-X020」もっとコンパクトに、多少は持ち歩きやすい方が嬉しいという人にオススメなのが同アイテム。卓上で済むコンパクトな形ながら、コーヒー職人の技を凝縮した「Tiger Press」システムによって安定したおいしさと風味を抽出することに成功。2017年グッドデザイン賞受賞!deviceSTYLE「Brunopasso サーモコーヒーメーカー」トーストに目玉焼き、朝のニュース…。ポップな色使いが、夫婦二人の朝食の時間に色どりを添えてくれそうなカワイイアイテム。程よいサイズ感であり、食卓やリビング、バルコニーと、場所を問わず様々な場所で楽しめる点もGOOD。カラーバリエーションは4色。ドウシシャ「コーヒーメーカー DCM-1111」残念ながら現在は販売が終了し流通商品のみになってしまったのが同アイテム。直線的でエッジの際立った、まるでモノリスのようなデザインは、家電好きからも熱い支持を受けています。ascaso「Espresso Coffee Machine – DREAM model」映画の中に出てきそうな、かわいらしいコーヒーメーカが欲しい。そんな人におすすめしたいのが同アイテム。スペインバルセロナの職員が作ったという丸みを帯びたデザインは、置いてあるだけで周囲をカフェらしい雰囲気に。カラーバリエーション12種と豊富な点もうれしい!「これは!」と思うおしゃれなコーヒーメーカーは見つかりましたか? 毎日使うものだから、やっぱり見た目の良い方がコーヒータイムが楽しくなること請け合い、ですよ。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年06月10日ハードなダメージデニムが苦手な私。でも美しいウオッシュ加減とカットオフされた裾の控えめなホツレ(?)が気に入り、今期購入したREDCARDのクロップドデニム。REDCARDは履きやすく、肌触りが良く、着ていて気持ちのいいデニムブランド。丈違い、形違いで少しずつ増やしている。Frank&Eileenは一度着ると、これまた病みつきになる着心地の良さ。身体に自然に馴染む形と、上質なイタリアリネンが、タグにある通り「SUNNY」な休日を約束してくれる。ストローハットとPELLICOのカゴバッグ風のクラッチでリラックスコーデが完成。デニムコーデのときは、大ぶりなアクセサリーを盛るのが私流。シンプルなコーディネートでもアクセサリー次第でいくらでもイメージを変えられる。シャツ:Frank&Eileenデニム:REDCARDバッグ:PELLICO靴:MODE ET JACOMO帽子:topic銀のバングル:Tiffany
2018年06月10日とある日のヒトサラ編集部。話題は「背伸びしすぎない、ちょうどいい空気感のお店」。A子(オーバー30女性):M香は、どんなお店に彼とデートに行くの?M香(20代女子):高すぎず、安すぎず、されどおいしくて…。あ! 空気感が大事です!J太郎(アラサー男子):空気感って?M香:静かなお店だと、大人しくしなきゃいけないとか、賑やかなお店だと、隣の卓がうるさいなとか、そうゆう心配がなくて、自然と会話が弾む感じです!A子:なるほどね。M香:下北沢の【サーモン&トラウト】は、別荘に遊びに来たかのような楽しい空間が広がっています。リラックスしながら、自然と盛り上がれるんです。しかも本当に美味しい…来るたびに新しい発見があるレストランです!ヒトサラ編集部員による~カウンターデートのススメ~#3 20代女子が推す【サーモン&トラウト/下北沢】#3の今回は、ヒトサラ編集部・20代女性のM香がカウンターデートにオススメのレストラン【サーモン&トラウト/下北沢】をご紹介します!20代女子が推すカウンターデート店【サーモン&トラウト】下北沢/フレンチ今回、20代女子の私がオススメするのは【サーモン&トラウト】というお店。店名の【Salmon&Trout】は、イギリスの俗語で「痛風」という意味だそう。シェフはとても旅好きで、世界各国、気になる食材やレストランがあれば、現地へ確かめに行きます。そんな旅の中で見つけた、あじのあるインテリアや馴染みのない食材が、このお店にギュッと詰まっています。アットホームで気取りすぎない温かみのある雰囲気と、いままで知らなかったものに出会える非日常が相まって、デートをより一層楽しませてくれます。店名のサーモンにちなんだ、アイテムもちらほらベトナムで見つけてきたという、華やかなカトラリーポイント①未体験の食材がおいしい。シェフの感性が光る目新しい料理料理は、和食ながらもイノベーションを感じさせる料理が約13品出てくる1コースのみ。シドニーのベストレストラン常連の名店【Tetsuya’s】や、表参道の京料理店【湖月】などで経歴を積んだシェフが“パンクな和食”を振舞います。途中、「木の樹液」や「ザリガニ」など、いままであまり馴染みのなかった食材をつかったメニューが登場することも。どの料理にも、シェフの本気の遊び心が感じられます。香港テイストの『すっぽんスープ』野味溢れる『鴨リゾット』意外とふわふわした身質のブラックバス。発酵した大根とともにいただきますシェフの手元が見えるので、料理がくるまでの時間も楽しい木の樹液もドリンクのひとつ⁉ 「何コレ!」と話が尽きませんポイント②ちょっと駅から離れている、ほどよい“距離感”そんな【Salmon&Trout】は立地だって、デート向き。下北沢駅から徒歩9分、三軒茶屋駅から徒歩13分と駅から絶妙に距離があります。駅で待ち合わせをして2人でレストランへ向かえば、徐々に会話が弾みはじめ、少し緊張がほぐれたころに入店できます。また、繁華街ではない場所にあることで“知る人ぞ知るお店”というレア感があります。連れて行ってもらえたら「こんなツウな場所の素敵なお店を知っているんだ!」と、好感度が上がること間違いなし。外から中の様子がちらり。いつも賑わっている小さなお店ポイント③女性の「好き」が詰まった心地よい空間テーブルが1卓とカウンターが6席の小さなお店暗すぎるとちょっといやらしいし、明るすぎるとなんだか落ち着かない。店内のオレンジがかった温かみのある明かりは、アイシャドーのラメはほどよくキラキラ、女性の肌もきれいにみせてくれます。好きな人といるときは、できるだけかわいくいたいもの。ライティングは女子にとっては大切なポイントですよね。また、店内を見渡せば、シェフが海外で買ってきた、店名の【サーモン&トラウト】に掛けた、サーモンのグッズなどがあちらこちらにあります。行ったらぜひ、隠れサーモングッズを探してみてくださいね!どこに売ってるの? と聞きたくなる、魚のミトン壁には自転車。斬新だが、妙に馴染んでいるポイント④メニューはコース一本なので、値段がわかりやすいコリアンダーとマジョラムが乗った『キウイのサラダ』料理は8,000円(税抜)のコース一本、ドリンクは4,000円で5~6杯のペアリング。それ以外メニューがないので、金額が明朗で安心。デートって結構、気を遣ってしまうもので、『ステーキ食べたいけど、高いメニュー頼んだら図々しいと思われちゃうかなぁ……』なんて、女性は気にしてしまうもの。男性にとっても、料金が明確だと嬉しいですよね。間違えて高すぎるワインを頼むこともありませんし、「注文どうする?」というお互いの懐具合を探るわずらわしさもありません!『ドライ柿』。ねっとりとした食感がたまりません鹿肉の黒ソーセージが入った『アメリカンドッグ』食事が終わった後は、「おいしかった」と「楽しかった」が掛け合わされ、まるでテーマパークでデートしたかのような、レストランという枠に収まらないワクワクした気持ちに包まれます。【サーモン&トラウト】は、誕生日や記念日といったサプライズをしたい場面にも、事前の予約があれば可能な限り対応してくれます。“パンクな和食”で、新しい2人の思い出をつくってきてくださいね。【サーモン&トラウト】電話:080-4816-1831住所:東京都世田谷区代沢4-42-7アクセス:小田急線・京王線「下北沢駅」から徒歩9分営業時間:[木~月]18:00~24:00(L.O)定休日:火曜・水曜(定休日にイベント営業の際は電話で予約受け付けます)
2018年06月10日準備段階からワクワクドキドキするのが旅。「出発前日だけど荷詰めできてない!どうしよう〜。」と思いつつ、その準備が楽しいんですよね。この旅行準備や、宿泊先のホテルについてスーツケースを開けたときにハッピーにさせてくれる便利グッズのご紹介。 ハイタイドの衣類用圧縮袋 ただの圧縮袋かとおもいきや、スペックや注意文が英語でズラズラズラ〜。なんだかイラストもおしゃれ!とにかくかわいい!旅行はもちろん、海のお出かけなどにも使えそうですね。 肝心の使い方はとっても簡単。折り曲げるだけで真空状態になります。もちろん掃除機などは不要。空気が逆戻りしにくい特許製法で、madein Japan! あまり人の目に触れることはないけれど、お気に入りの靴下やハンカチをもってお出かけするときってなんだかテンション上がりますよね。思わず人に見せたくなっちゃう衣類圧縮袋。今年の夏のお出かけにマストです。 商品名:コンプレッションバッグ(S)本体価格:1,300円 (3枚入り)サイズ:W34xH49cmナイロン 容量:12L 商品名:コンプレッションバッグ(L)本体価格:1,500円 (2枚入り)サイズ:W50xH64cmナイロン 容量:25L 【お問い合わせ先】株式会社ハイタイドURL :
2018年06月09日白アイテムを使った着こなしは、涼しげに見せたいこれからの季節に向けて、ぜひ押さえておきたいところです。白をメインに色目を抑えて、すっきりとモノトーンで仕上げるのも素敵だけれど、今回は初夏の週末をイメージして、カジュアル以上きれいめ未満のラフすぎないコーディネートに。白のチュニックシャツとグレーのスキニーパンツというシンプルな組み合わせに、アクセサリーでアクセントをつけてみました。白のトップスに合わせるならば黒も無難な選択ですが、白×黒ではコントラストが強すぎて重たく見えてしまうのも事実。かろやかに見せたいなら、グレー使いが便利です。バッグ、サンダル、帽子など、印象の強いアイテムを重ねて使う場合は、ディテールや色味に統一感を出してうるさくなりすぎないようにするのがポイント。また、チュニックのインナーにはパンツとネックレスと同系色のグレーのキャミソールを入れて、トップスとボトムがうまくつながるようにしています。ラバー加工が施された布製のネックレス。実はこれ、元はカットソーについていたもの。カットソーを着古してダメになった後に、このパーツまで処分するのがもったいなくて、本体から切り離してネックレスとして使っています。膝上に切り替えが入っているスキニーパンツ。ストレッチがきいていて履きやすく、脚の形をキレイに見せてくれるすぐれもの。写真ではちょっと見えづらいけれど、ゴールドの糸が入っていて華やかな印象の帽子。つばの部分は自由に形作れるので、いろんな表情に変化させることができます。ブレスレットもデコラティブなものを選んでしまうとややトゥーマッチになるので、ここはあえてカジュアルなレザーブレスレットでハズします。チュニックシャツスキニーパンツ(MIKI MIALY)ネックレス(Tramando)帽子(ジャックルコー)バッグ(PRADA)サンダル(PRADA)
2018年06月09日◼︎土曜日は、好きな服で好きな時間をわたしは土曜日が好きです。平日の朝のバタバタとは違って、朝起きたときから窓を開けて一息つく余裕が土曜日にはあります。朝からコーヒーの香りと、パンの焼ける香ばしい香りが家の中に漂う――そんな土曜日が好きです。といっても週末に仕事が入ることが多いので、実際にのんびりできる日は限られていますが、予定のない土曜日は、家族でランチに出かけます。そして、夕飯は夫婦で一緒にスーパーに行き、献立を考え、食材を選び、キッチンに立ちます。いつもと違う気分が味わえる土曜日に、わたしが着るスタイリングをご紹介します。◼︎2年愛用中の白ブラウスに、旬のタイトスカートをJOURNAL STANDARDのブラウスは、2年前に購入したものです。「長く着たい」と思うアイテムを選ぶようにしているので、このブラウスも3年目を迎えています。肩を隠して上品に着ても良いですし、オフショルダーにして大胆に着ても良く、表情豊かな点が気に入っています。そんな白トップスに合わせるボトムスは、今シーズンは濃いめのアイテムが気分です。このスカートの濃い青は、一目惚れしました。サラッと1枚で履いても、おしゃれな雰囲気が出ると思い、今シーズン買い足した1枚です。ロング丈のタイトシルエットも今シーズンらしくて、とても気に入っています。◼︎白トップスだから、ボトムスは色を楽しむこのスカートはLOWRYS FARMのものです。お値段は4212円(税込)でした。LOWRYS FARMは10〜20代向けのアイテムが多いですが、アラフォーのわたしでも丈感や色のポイントを押さえるだけで、上品に着られるアイテムも揃っています。シューズは濃いブルーのスカートとグラデーションになることを意識して、水色を選びました。さらに、バッグも他のアイテムとグラデーションになる、紺色をチョイス。今シーズンは、ブルー系のグラデーション、ピンク系のグラデーション、といった感じで、色を同系色にまとめて楽しんでいます。色を楽しむコーディネートには、白ブラウスがおすすめです。好きな色を大胆に楽しみたい日、白ブラウスは間違いなく素敵に仕上げてくれます。ブラウス:JOURNAL STANDARDスカート:LOWRYS FARMバッグ:CHANELシューズ:COMING ATTRACTIONSイヤリング:Lattice
2018年06月08日■生まれ持ったキャラ、というのがある今でも鮮明に思い出す幼稚園のときの記憶があります。お遊戯会の「白雪姫」の配役を決めることになりました。おそらく女子全員の頭に「ひょっとして私がお姫様?」という妄想がよぎったと思います。お姫様に選ばれたのは、まつげが長く目がくりっとした、クラスで一番愛らしい顔立ちの「オガタカオルちゃん」という女の子。誰もが認めるお姫様でした。そして、「白雪姫に毒りんごを食べさせる恐ろしい老婆役」。誰がどう考えてもこれは、身長がずば抜けて高くがっちり体型、色が浅黒く老け顔だった私の役どころでした。周囲の無言の圧を感じておずおずと手をあげたこの頃から、自分自身のセルフイメージが作られ始めた気がしてなりません。何が言いたいかというと、人にはそれぞれ生まれ持ったキャラ=個性があるということです。お姫様キャラになれたことは一度もなかったけれど、なれないものは仕方がありません。その代わりにクールで大人な存在感のオーラを放つ女性を目指そう。中年女になった今でも自分の個性のありようは、当時と少しも変わっていない気がします。■ファッションではキャラかぶりしていいの?例えば合コン。もしも3人の女性のうち、ひとりが美人キャラ、ひとりが天然キャラだとしたら、私は家庭的キャラでいこう。女性は瞬時に察して互いのキャラかぶりを避け、自分の立ち位置を確保しようとします。ところがことファッションになると、とたんにその「住み分け力」があいまいになる方が多い気がしてなりません。「自分がこうありたいというセルフイメージ」より、「安かったから」「雑誌にのっていてみんなが着ているから」「職場で浮かないように」などを優先させてしまうのはなぜ?昼間のオフィス街で、同年代の女性が揃ってパステルカラーのフリルがついた女子アナのような服に身を包んでいるのを見るにつけ、なんだかもったいないなあと感じてしまうのです。ファッションとは、あなたを表す言葉。取り出す名刺と同様に、何も言わなくてもあなた自身を雄弁に語るものではないでしょうか。自信に満ち有能に見られたい管理職のあなたと、誰からも好感を持たれ清潔感のあるお料理教室の先生のあなたとでは、見られたいイメージが違います。「他人や周りが何を着ているか」よりも、「自分のキャラを生かし、セルフイメージを理想の方向に引き上げてくれるかどうか」という選択軸を持つ。大人の女性ほど自分のプロデユーサーであるべきではないでしょうか。■同じ服を着るのは少しも恥ずかしいことじゃない毒林檎ばあさんキャラである私は、そんなわけで白雪姫側のキャラをイメージさせる、甘いレース、フリル、盛り袖、パステルカラーの服を1枚も持っていません。最近ファッション業界の悪しき慣習で、「盛り袖」が流行るとなれば、どこもかしこも「盛り袖」商品ばかりを並べます。こういうトレンドが続くと、私のような人間は、新しい服が買えなくなって困ります。今私のクローゼットの夏物トップスはたった4枚。それもシンプルな白と黒の色違いです。数少ない自分の個性を生かす服に出会ったら、それを色違いで揃えて徹底的に着る。同じ服を着ることは少しも恥ずかしいことではないと私は思っています。むしろ、同じ服を着ているように見える人ほど、自分の個性を知っている人。長年のトライアンドエラーを繰り返し、最近ではそんな風に開き直れるようになりました。「こうありたい自分」にふさわしい服を選び、それ以外にはむやみに手を出すことをやめることで、自分のアイデンティティーが見えてくる。それはやがて、あなたの生き方を選ぶことにもつながっていくのではないでしょうか。
2018年06月08日