「つわりが怖くて2人目に踏み切れない話」第4話。Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つらいつわり期間を抜け出し…!?妊娠16週になってもつわりがひどく、トイレとベッドを往復する日々で……。 妊娠16週になっても、一向に治らないつわり。 そんな状況に苛立ちを感じながらも、徐々に食べられる物やできることが増えていった。 そして妊娠18週と5日目。ようやくつわりがなくなり、「つわりがおわったらやりたいリスト」を夫に渡して、私は真っ先に大好きな牛タンを食べに行った。 しかし、そんな快適な日々も長くは続かなく……。 ◇◇◇ ようやく、つわりの気持ち悪さから解放された、松本ぽんかんさん。そして、大好きな牛タンを食べに行き、やっと好きなものを食べられる生活が戻ってきました。 助産師さんによると、つわりの時期が終わると、自然に食欲も回復いくため、これまで食べられなかった分「赤ちゃんに栄養を!」と言って食べ過ぎてしまい、一気に体重が増加してしまう方も少なくないそう。また、妊娠中に体重が増え過ぎてしまうと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の発症や難産などのリスクが高まってしまうこともあるのだとか。 助産師さんからのアドバイスとしては、つわりが終わったあとのご褒美として食べたい物を食べるのもよいのですが、妊娠中の体重増加の目安や栄養バランスなどを考えて食事をとるようにする意識を持っておいたほうがいいようです。また、無理せず徐々に活動量を増やすようにしていくことも必要とのことでした。 とはいえ、長いつわり生活が終わって、妊婦さんの「今日ぐらいは好きな物を……」という気持ちも分かります。そのため、食を楽しみつつも、万全な状態で赤ちゃんを産むために運動や栄養バランスにも気をつけていけたらいいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月19日「つわりが怖くて2人目に踏み切れない話」第4話。Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!「迷惑をかけてはいけない」そんな思いがあり…妊娠12週のころ。限界を感じている私の姿をみた夫は、「病院にいこう!」と言ってくれ……。 トイレからフラフラと出てきて、ベッドに寝込んでいる私を見た夫は、病院に行くことをすすめた。 「つわりは病気じゃない」「つわりごときで病院に迷惑をかけてはいけない」と思っていた私は「ヤダ」と言ったが、夫は無理やり連れて行ってくれた。 病院に到着すると、実際私が思っていたことを言う人は1人もおらず、逆に「なんでもっと早く来なかったのか」と叱られた。 そして、たくさんの検査を受け、医師からは「妊娠悪阻(にんしんおそ)」と診断。 脱水がひどく、体の飢餓状態を示すケトン体が出なくなるまでは点滴が必要なのだそう。 医師から「入院」をすすめられたが、入院生活はきっと大変だという妄想が頭をよぎり「通院」することを決めた。 妊娠悪阻と診断され、身体的にはつらかったが、「甘えじゃなかった」「母親失格じゃなかった」「弱音を吐いてもよかったんだ」と感じることができて、精神的に救われる部分があり、「もう少し頑張ろう」と思えた。 ◇◇◇ 「つわりは病気じゃないから耐えるしかない」と思っていた、松本ぽんかんさんですが、旦那さんが病院に連れて行ってくれたおかげで、体だけでなく、精神的な負担も軽くすることができました。 助産師さん曰く、重症悪阻の原因はつわりと同様に、はっきりとわかっていないそうです。発症のリスクには、初めての妊娠、多胎妊娠(双子や三つ子を妊娠すること)、母体の肥満、摂食障害の既往などがあると考えられているとのことですが、妊娠・出産への不安やストレスなどの精神的な要因も症状を悪化させる一因と言われているそうです。 つわりは個人差があるもの。今回の松本ぽんかんさんのように、つわりがひどくても病院に行くのがに気が引けてしまう方もいたり、我慢してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、助産師さんからは「こんなことで……と思わず気軽に相談してほしい」という言葉をいただきました。 気にせずに相談してもいいと言われると安心できますね。それでも病院にいくのは気が引けると感じる方は、ベビーカレンダーにて無料で専門家相談をおこなっていますので、まずそちらで相談してから病院に相談しに行くのを考えてみるのもいいのではないでしょうか。ぜひ、活用してみてくださいね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月18日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!終わらないつわり。精神的に落ち込み…妊娠10週目のころ。つわりは一向に治らず、夫が休みの日は「つわりに効くというツボ」を1日中押してもらっていた。 ※食べるときは、ゆっくり噛んで食べましょう 妊娠10目ごろになってもつわりは治らず、船酔いのような感覚がずっと続く生活で、夫にも1日中介抱してもらう日々。 妊娠すると味覚が変わるというが、私は食べ物が甘く感じるようになっていた。 そして妊娠11週のある日。無性に「柿の種」が食べたくなり、深夜2時に買いに行ってもらった。 夫が帰ってきた途端、柿の種を奪い取り、暴食。 その後、吐いてしまったのだが、その際に柿の種がのどに詰まってしまった。 声が出せなかったため、大きな物音を立てる。すると、物音で不審に感じた夫がトイレに駆けつけてくれ、背中を叩いてくれた。 限界を感じた私はついに「妊娠やめたい」と言ってしまい……。 ◇◇◇ 吐き戻した際に、柿の種がのどにつまってしまった、松本ぽんかんさん。旦那さんがいなかったら……と考えると、怖いですよね。満5歳以上の方が、のどに詰まった際には以下の方法が推奨されているようです。 満5歳以上では、後ろから両腕を回し、みぞおちの下で片方の手を握り拳にして、腹部を上方へ圧迫します。ただし、乳児又は妊婦には、この方法はおこないません。横向きに寝かせて、又は、座って前かがみにして背部こう打法を試みます。(出典:消費者庁) 事が起きるのは一瞬。一緒にいた相手がのどに詰まっていたらどうするべきなのか、知っておくのも大切ですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月17日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(つわりが重症化したもの)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つわりはひどくなるばかりで…妊娠8週目。妊娠判明時から始まったつわりはひどく、出社できない日が続き……。 思い描いていたマタニティライフとはほど遠く、気持ちが沈んでいた。 何も食べたくないが空腹だと余計に気持ち悪いので、食べられるものを探して、夫に買ってきてもらう。 しかし、つわりあるあるで、連絡したときは食べられると思ったものも、受け取ったときには食べられなくなっている現象が起きていた。 そして、妊娠9週目。義母から桃が届き、食べてみると、久しぶりに「おいしい」という感情を取り戻した。 しかし、このころから光を見ると気持ち悪くなる現象が起き、アイマスクをして音楽を聞くと言う生活に。 産後には、その音楽を聞くとつわりが辛かった時期を思い出すため、その音楽は聞けなくなってしまった。 ◇◇◇ 一度吐いたものは、食べられなくなってしまったという、松本ぽんかんさん。そのため、食べられるものが減っていったそうですが、桃は「おいしい」と感じながら食べることができました。食べづわりがあったみなさんは「これなら食べられた!」という食べ物はなんですか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月16日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ:つわりが重症化したもの)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つわりが始まり苦しむ日々…妊娠が判明日。夫が鍋を作ってくれたのだが……。 ※医学的な分類があるわけではありません 妊娠が判明した日につわりが始まった。 食べては吐いて、食べては吐いてを繰り返していた。 そんなときに思いついたのが、胃が空っぽになるギリギリの状態を保つこと。 ひと口サイズの食糧をかばんに入れ、10分おきに食べ続けた。 この方法だと、吐き気も治り「つわり楽勝じゃん!」と思っていたのも束の間。 妊娠7週目に入ると、ひと口サイズにちぎっていたパンも吐いてしまい、一度吐いた食べ物は食べられなくなってしまった。 その後、臭いつわりも悪化し、つわりが始まってからまともに会社に通えたのは5日間だけだった。 ◇◇◇ つわりが始まり、エアコンの臭いでも気持ち悪くなってしまった、松本ぽんかんさん。町中であふれている臭いは自分では対策するのは難しく、嗅ぐたびに気持ち悪くなるのはつらいですよね。臭いづわりがあったみなさんは、どのように対策をしていましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月15日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ:つわりが重症化したもの)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!妊娠判明! しかし、不安なことがあり…娘の妊娠中になった「妊娠悪阻(にんしんおそ)」。それは、かなり過酷なもので……。 ※妊娠悪阻の割合は、妊婦の0.5% 汗だくになったり、胸が張ったり、生理が遅かったりと体に違和感を覚えたため、病院に行くことに。 すると、妊娠6週目ということが判明した。 その間、診察まで時間があったため、お昼ごはんを夫と食べることになったのだが……。このとき私はめったに行かないお店を選び、そして、いつもは絶対に頼まないメニューを選んで、すさまじい食欲で夫を引かせた。 ◇◇◇ 妊娠に判明する前にいくつかの予兆があったという松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは、生理が遅れていることで病院に行き、妊娠が判明したとのことでしたが、みなさんは何がきっかけでご自身の妊娠に気が付きましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月14日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。シオリさんがつわりで苦しんでいると、つわりの原因は過去に夫以外の男性と交際していたからと言い出す義母。 ハマっている新興宗教でそう告げられたようで、シオリさんはそれはおかしいと反論します……。 言いなりにならない嫁に憤慨した義母は「そのうち離婚されるわよ」と脅しますが、そのときは子どもと二人で生きていくと答えたシオリさん。 すると義母がいきなり抱きついてきて……。おなかの子どもは貴方の子どもじゃありません……! シオリさんに抱きついた義母は、「おなかの子どもは渡さない」と突拍子もないことを言い出します。 シオリさんは義母を突き放しますが、「産まれたら私の自由にさせてもらう」とまるでシオリさんの子どもを自分の所有物のように言う義母。 シオリさんが言葉を失っていると、タイミングよくケンが帰宅しました。 義母はすぐさまケンに泣きつき、孫が誘拐されると被害者面。ケンはシオリさんを見て何があったか察しますが、義母の勢いは止まりません。 シオリさんが離婚したいと言っていると捏造し、元カレがいたシオリさんのことを「中古品」と表現します。黙って聞いていたケンもこの言葉は聞き捨てなりませんでした。 「じゃあ俺も中古品だね」ケンはシオリさんをかばいます。そして愛する妻を中古品と表した義母を絶対に許さないと、灯油の入ったタンクを取り出しました。 「今すぐ帰らなければこの灯油を母さんにかける」いつもなら冷静に義母を対処してくれるケンですが、このときばかりは冷静さを失うのでした……。 シオリさんがつわりに耐えながら大切に育てているおなかの子どもを、産まれたら奪い取ろうとする義母。仮にも同じ経験をした母親だとは思えない発言です。暴言を吐くような義母に育てられる子どもはろくな大人になりそうもありませんが、息子のケンは違ったよう。 シオリさんを「中古品」と口汚く言い表す義母に激怒し、追い返そうとする姿は妻にとって頼もしいことでしょう。灯油を持ち出すケンは少々怖い印象ですが、義母にはこれくらいしないと人の気持ちが理解できないのかもしれません……。お灸をすえると言いますが、義母にはこれで冷静さを取り戻してほしいものです。作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月13日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。つわりで寝込むことが多くなったシオリさん。夫は仕事が忙しく、家事を手伝うため義母がたびたび家に訪れるようになりました。 手伝ってくれるだけならありがたいのですが、いちいち嫌味を口にするのでシオリさんは疲れ気味……。 義母は数百万円をお布施するほど新興宗教にハマっており、ことあるごとに「センセイ」に相談しているよう。 あろうことかシオリさんのつわりは、過去にほかの男性と交際していたことが原因だとまで言われて……。口論中の義母に対抗したらヒートアップ!暴言を吐かれて…… 宗教にハマる義母は崇拝しているセンセイのお告げにより、シオリさんのつわりは過去の男性との交際が原因だと信じて疑いません。悪い気を浄化する効果があると、数百万円もする鏡や仏像などを次々に披露してきました。 どうしてもシオリさんに問題があることにしたい義母に、シオリさんも黙ってはいられません。 「なんで私だけ浄化が必要なんですか?」つわりは子どもがおなかに宿った証。その子どもは夫の協力なしでは授かれないと、夫にも半分原因があるとシオリさんは反論しました。 「だからあなたの事嫌いなのよ!」シオリさんの正論に言い返せなくなった義母は、可愛げがない女だとつわりに関係のないことまで責め始めます。 そのうち離婚になるわよとさらに余計なことを言う義母に、シオリさんはそのときは子どもと二人で生きていけると平気な態度で返しました。 シオリさんの反応が予想外だった義母は目の色を変えシオリさんに抱きつき、おなかの子どもはあなたになんか渡さない!ととんでもないことを言い出すのでした……。 義母の支離滅裂でスピリチュアルな言動に対して、矛盾を正すように言い返したシオリさん。誰にでも信仰する自由はありますが、悪意を感じる教えの押し付けは受け入れがたいものがあります。 義母は嫁が気に入らないあまり、「可愛くない」や「離婚される」など、ひどい暴言を吐きました。どんなに感情的になっても、言ってはいけない事があるはず。他人を傷つける義母の言動は考えものですね。作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月12日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。宗教活動に励む義母がシオリさんの家に置いていった怪しい水は、ただのレモン味の水でした。多忙な夫に頼れない中、ひどいつわりに悩まされていたシオリさんは、思いもよらぬ形で義母に助けられることに……。 シオリさんは義母に感謝の気持ちが芽生えますが、これ以上義母が宗教にハマらないようあえて黙っておきました。しかし、夫が義母に伝えてしまって……。失礼すぎる発言を連発する義母!嫁と姑のバトル勃発 シオリさんがつわりで体調を崩し、義母は週2回の頻度で家に来るようになりました。家事が思うようにできないシオリさんの代わりに、義母は掃除や料理をしてくれるのですが相変わらず嫌味が多く……。 病院で、これ以上つわりが悪化するとおなかの赤ちゃんにも影響するかもしれないと言われたことをしおりさんが漏らすと、「口から子どもを出さないようにね」と笑えない冗談を平気で口にしてきた義母。そして宗教のセンセイに孫のことを相談したと切り出します。 「息子と付き合う前に他に男がいたでしょう?」センセイが言うには、シオリさんのつわりがひどいのは以前付き合っていた男性から悪い気をもらっているからだそう……。 義母はセンセイの言うことを信じ切っており、シオリさんにこれから毎日センセイと自分に謝って過ごすよう意味不明なことを言い出します。そして、三百万円もする「悪魔返しの鏡」や、精霊の加護が得られる「清浄を呼ぶスカーフ」など次々に怪しさ漂うアイテムを出してきました。 これまでもキリスト教やヨガなど、一貫性のない活動を行ってきた宗教団体。悪魔や精霊まで現れ、さすがにシオリさんも義母に言及したくなります。しかし義母は聞く耳すら持たず、今度は「男臭さを消す仏像」を出してきました。 「加齢臭でも消すんですか?」シオリさんは話を聞かない義母に対して歯に衣着せぬ物言いで対抗します。義母も黙っているわけもなく、二人は火花を散らすのでした……。 宗教アイテムに三百万円という大金をぽんと出せるなのなら、生まれてくる孫のために残しておいてほしいですね。 失礼なことさえ言わなければ家事も協力してくれるいい義母なのに、何故かひと言もふた言も余計なことを発言してしまう義母。みなさんの周りにもナチュラルに他人をけなしたり、傷つけたりするタイプの人はいませんか?作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月11日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。シオリさんとケンの自宅に押し掛けてきた義母は、ハマっている怪しい宗教の「センセイ」に心酔している様子……。 ケンは義母を諭しますが、まったく聞き入れてくれません。それどころか息子が言いなりにならないことに腹を立て、息子が変わったのはシオリさんのせいだと八つ当たり……。 何とか追い返しましたが、シオリさんはケンが守ってくれなければとっくに離婚していると物憂げになるのでした……。義母がくれた怪しい水にまさかの効果が……? 義母の突撃訪問から数日、シオリさんは何をしていてもつらいつわりに寝込むようになりました。こんなときこそ側にいてほしいケンは、仕事が忙しくて頼れません……。 ペットボトルの水を切らしたシオリさんは買い物にも行けず困っていると、ふと義母が持ち込んだ金色の紙袋が目に留まります。 中身は神から授かった、飲むだけで赤ちゃんが元気になるという謎の水。ピカピカの金色のラベルが何だかありがたそうな見た目をしています。 シオリさんはつわりがラクになるならと藁にもすがる思いでその水を飲みました。すると不思議と気持ち悪さが止まり、まさか本当に効果が……? とびっくり。 しかし味わってみればつわりがラクになったのはすっぱいレモン味の水によるもの。いつもならうっとうしい義母も、この時ばかりはシオリさんにとって救世主となるのでした。 シオリさんはケンに義母からの水で助かったと報告。しかし義母にはこれ以上宗教にハマらないようあえて伝えなかったのですが、ケンはわざわざ義母に伝えてしまうのでした……。 ケガの功名とはまさにこのこと。義母が半ば強制的に置いていった怪しい水が、つわりに役立つとはシオリさんも思いもよらなかったでしょう。普段は嫌味が多い義母に助けられたことで、シオリさんも義母に対するマイナスな感情が少し和らいだのではないでしょうか。 ここで程よい距離を保てたら義母との関係も悪化することがなさそうなものを、まさかのケンが余計なことをしてしまいました。思い込みの激しい義母がエスカレートしなければいいのですが……。夫には、些細なことでも、思っていることを伝えておくことは大切かもしれませんね。作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月10日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。ぷよ子さんの夫であるZ夫さんはかなり癖のある人で、一時は夫婦喧嘩がきっかけで離婚の危機になったこともありました。夫婦喧嘩の原因はいろいろありましたが、特に大喧嘩になってしまったのはまだ見ぬ子どもの教育方針のことでした。そんなぷよ子さん夫婦に衝撃の出来事が発生し……。★前の話ぷよ子さん夫婦は、お互いすでにアラフォーであったことから子どもについては「できたらうれしいね」という気持ちでした。しかし、子育ての方針を巡って夫婦喧嘩をするくらいには2人とも子どものことを考えていました。ある日、ぷよ子さんから「大事な話があるんだけど……」と言われたZ夫さん。そこで明かされたのは衝撃の事実でした。私とZ夫さんの出会いは婚活サイトでした。そこで少しやり取りをして、初めて会ったその日のうちに結婚を決めました。私はZ夫さんと出会う前に「不細工だから生まれてくる子がかわいそうだろう」と言われたことがありました。そのことが原因で結婚に踏み切れずにいました。しかし、Z夫さんは「年齢的には厳しいかもしれないけど……生まれてきたらうれしいかな」といってくれたのです。その言葉で私はZ夫さんとの結婚を決めたので、Z夫さんの子どもを妊娠できたことはとてもうれしかったです!私が妊娠を告げると、Z夫さんはびっくりしたような顔をしていました。その後「そ、そっか……」とどこか困ったような反応をしていたものの、私を抱きしめてうれしさを伝えてくれました。私にもつわりの症状が起こったのですが……とにかく眠い! 私がつわりと聞いて想像していたような、食欲がなくなるといったようなことはなく、食欲は倍増したくらいでした。あるとき妊娠祝いにピザを食べようと思ったのですが、まさかのチーズのにおいで吐き気が!私はチーズが好きでピザも大好きなのに、チーズのにおいがだめになってしまい、ピザが食べられなくなってしまいました……。Z夫さんはチーズが嫌いなので、早速Z夫さんの遺伝子の強さを感じました(笑)。ー--------------ぷよ子さんがZ夫さんに秘密にしていたことは、まさかの妊娠でした! Z夫さんはぷよ子さんから子どもができたと聞いて、抱きしめてくれたのだとか。かつては子どものことで、大きな夫婦喧嘩をしてしまったぷよ子さん夫婦。それはどちらも自分に子どもがいたら大切に育てたいと思っていたからでした。そんな2人の間に子どもができるなんてとてもすてきですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2023年02月08日みなさんこんにちは、チッチママです。約5年前、人生で一番辛い時期だったんじゃないかと思う数ヶ月間。それは、悪阻です…。明確な答えが無いとわかってはいるけど、藁にもすがる思いでネットを開く毎日…そんな地獄の日々が続く中、冷蔵庫にはあるものが増えてきます。人にもよるかと思いますが、私の場合はとにかく「その瞬間に口の中が求める味の飲み物をひと口でいいから口に含みたい」…という感覚がありました。でもいざひと口飲んでみるとそれ以上は受け付けなくなるんです。そして冷蔵庫の中にいろんな味の飲み物が増えていくという状況に…。ポジティブな言い方をすればお家ドリンクバー状態です 笑 今だから笑って言えますが、当時は本当に辛かった…。
2023年02月01日近年、働き方の変化により、妊娠・出産後も仕事を続ける女性が増えていますよね。妊娠中の働き方について悩んでいたとき、上司から”最高の言葉”をかけられたら……?今回は、MOREDOOR読者が本当に体験した話をご紹介します。妊娠中に上司が……これは投稿者さんが妊娠し、悪阻や出血などで仕事を休む事が増えてしまったときのこと……。気遣ってくれた上司この言動に読者からは……?『産休と同じくらい、つわり休暇も一般的になればいいのになぁ』(会社員)『ほんとそれ。母体第一なのをわかってくれていて、見ていてくれている心強さといったら(泣)』(イラストレーター)『本当の意味で心配してくれている……。まさに最高の上司……!』(会社員)と大きな反響の声をいただきました。体調の優れない中、こんな風に気遣ってもらえたら嬉しいですよね。困っているときはお互い様思いやりのある言葉で心から寄り添ってもらえたら、漠然とした不安が解消されそうですよね。皆さんなら、無理をしている同僚にどんな言葉をかけますか?イラスト:たぬ川にくQ様(MOREDOOR編集部)
2023年01月29日女性同士なのに陣痛や生理に関するつらさが分からない。そんな残念な人は実際に存在するようです。今回は陣痛や生理に関して、同性の女性から残念すぎる発言をされたというエピソードを2選ご紹介します!つらさが分からない女性上司私の職場は女性がかなり多く、男性上司はセクハラやパワハラと言われないように非常に気を遣って仕事をしています。その影響もあるのか女性上司の方が厳しくて、生理痛やつわりで休む人がいると「そんなことで休むのはおかしい」といつも文句を言うのです。男性は生理痛やつわりのつらさが分からないため何も言いません。その女性上司は生理痛も軽く、つわりも軽かったため他の女性のつらさが分からないよう。こんな女性こそが最も厄介だなと思います。(女性/会社員)同性なのに気遣いもないのが信じられない!自分がつらくないから他の人もつらくないとは限りませんよね。同性なのに気遣いがないのも最低かも…。いろんな意見を聞いて、女性上司が認識を改めてくれることを祈りましょう!同性でも理解し合えない残念な人はたくさんいるよう。相手を変えるのは難しいかもしれませんが、いつか彼女たちも自分の発言を反省する日が来るかもしれませんね。陣痛中に早く歩けと促す助産師長男を妊娠中、陣痛が来たので病院に向かいました。産婦人科は2階なので、階段を上らなければならず大変。さらに分娩室に行くときに陣痛の波が来て立ち止まったら、「妊娠は病気じゃないから早く歩いて」と助産師さんに言われ…。その「妊娠は病気じゃない」という言葉は、昔の人が「妊娠中は病気のように買い置きの薬を飲んだりできない。だから体を大切にしなくてはいけないよ」という意味で言ったのだと知らないのでしょうか。陣痛の痛さもあって激怒しそうになりました。(女性/会社員)陣痛の苦しみの中で「早く歩け」は非常識この助産師さんは出産の経験はなかったのでしょうか…。陣痛の苦しみの中で早く歩くように促すのは非常識かも。無事に出産を終えることができて本当によかったですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月25日2児のママである、えなりさんが描く育児あるあるマンガ。今回は、2人目を妊娠したときのママあるあるをご紹介します!2人目妊娠あるある「こんなにも違う!?」と感じられる、えなりさんの「育児あるある8選」です! まず、私は1人目と2人目で体調と動ける度合いが全然違いました。 1人目のつわり中はしんどかったけれど、何とか仕事も普通にできて、割と楽しく過ごしていました。しかし、2人目は上の子がいるからなのか、歳なのか、つわり中は起き上がれないほどしんどくてほぼ寝たきりでした。 また、上の子がいると休めないという弊害はあったものの、上の子のおもしろ・かわいさに気が紛れたり、救われた場面も多々あり、つわり中は永遠に、息子・ゆいくんがずっと笑わせてくれて、「ママ、大丈夫〜?」とよしよしなんかもしてくれて、大変だったけれど心が救われました。 1人目に比べて大変なことも多かったという、えなりさん。みなさんは、どれだけご自身と当てはまりましたか?みなさんの育児あるあるもぜひ教えてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター えなり2020年2月生まれの男の子と2023年1月生まれの女の子のママ。Instagramやブログにて妊娠、出産、育児に関するあるあるや体験談を発信中。
2023年01月24日私が長女を妊娠していたとき、重いつわりに苦しんでいました。かかりつけの産婦人科に診てもらうと、先生から驚きの診断内容が! そのときの体験談を紹介します。 つわりを必死で耐えていると… このときあと少しで妊娠4カ月だったため、もう少し我慢すればつわりも治まるだろうと必死に耐えていました。結果、家族を余計に心配させて迷惑をかけてしまいました。この経験から、異変を感じたりつらいことがあったりしたときは、我慢せずにすぐ相談するようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:のんまる2歳の娘を育ててます。 ブログで可愛い娘の仕草や育児を通して感じたことや体験談を中心に漫画を描いてます。
2023年01月23日自分で努力せず周りを頼る人っていますよね…。今回はそんな自己中心的な嫁が登場する漫画、「育児を義母に任せる嫁の末路」を紹介します!『育児を義母に任せる嫁の末路』主人公・クルミは、授かり婚をした息子・エンジに頼みこまれ、エンジの嫁・ヒサメと3人で暮らすことになります。つわりに苦しむヒサメを気遣い、3人分の家事をこなすクルミ。しかし、それは無事出産を終えてからも変わりませんでした。生まれた孫・ソラの世話や家事をすべてクルミに押しつけ、友達と遊びに行くヒサメ。気分転換したいのはわかりますが、ランチに映画に美容院に…その頻度は高まるばかり。我慢の限界に達したクルミが注意すると…?出典:Youtube「主婦って2人もいります?」まさかの発言にドン引きするクルミ…。怒りが頂点に達したクルミは、家を出ることを決意するのでした。読者の感想私もドン引きしました。妊婦の頃は確かにつわりだったり家事をするのが困難なので手伝ってもらえたら凄い助かるしお願いしちゃうのは分かります。子どもが産まれてからも最初の頃は仕方ないなと思いますが、自分が母親という自覚なしに遊んだりして育児をしないのはそもそも母親失格では?と思ってしまいました。(27歳/パート)子育てはするべき時に親自身がきちんとするべきだな、と思いました。長い目で見たら次の世代の親子のために心を鬼にして退くことも大切だなと思いました。(50歳/主婦)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月18日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんからいずれは両親と敷地内同居を考えていることを聞かされます。同居には抵抗があるアコさん。お義母さんに会うとやさしく感じの良い方でホッとするものの、「同居する」と決定しているかのような空気に戸惑ってしまいます。さらに口うるさい義妹の存在が、アコさんを義実家へ行くのを憂うつにさせていました。結婚式には「組合」の人を招待してほしいとお義母さんに言われ、何のことかわからずにいると、すかさず義妹が「しっかりしてよ!」と言って組合の説明をしてきました。周りから責められても助けてくれないユーマさんにアコさんはがっかりします。いろいろなことが起こりつつも、アコさんとユーマさんは無事に入籍を済ませて夫婦となりました。そしていよいよ結婚式当日です。組合の人も招待し、無事、結婚式を終えたアコさんでしたが……!? ユーマさんのおばあちゃんのお葬式に参列したときのこと、義妹がつわりで大変と聞いて、体調は大丈夫ですかと声をかけると、「ほっといて、アコちゃんつわりの経験ないんだから」と言って、去ってしまいました。お葬式のあとの会食は義妹がいないおかげで、楽しく過ごせました。 その後、入籍をして夫婦となったアコさんとユーマさん。結婚後、しばらくは幸せに過ごしていたアコさんでしたが、ある日、異変が起こります――。私に起きた異変 無事結婚式を終えて、しばらく幸せに過ごしていたアコさん。結婚後、ユーマさんの義実家へ行く機会が増えました。義妹は相変わらずで、アコさんは義実家へ行くのをつらく感じてしまいます。 するとある日、義実家へ向かっていたときのこと、最寄り駅まで着いたらアコさんの足が突然動かなくなってしまいました。 アコさんは自分でもどうしてそうなったのかわかりません。ただ、義実家に行きたくない気持ちが影響している、そんな気がしてしまいました。 ベンチに座ると、「早く実家行って休もう」と、ユーマさん。 アコさんの気持ちに気付いていない様子。アコさんは休んで自宅へ帰り、義実家へはユーマさん1人で行くことに。 アコさんが自宅に戻ると、ユーマさんは義実家から電話をかけてきて、ユーマさんの両親が、アコさんが実家の近くで休んでいることにショックを受けていたと言いました。アコさんはその言葉に落ち込んでしまったのでした。 ユーマさんからの電話で落ち込んでしまったアコさん。義両親を傷つけてしまったような気持ちや、ユーマさんに義実家へ行きたくない思いを悟ってほしかったという気持ちなど、いろいろな気持ちが入り混じっていたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月12日スペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんからいずれは両親と敷地内同居を考えていることを聞かされます。同居には抵抗があるアコさん。お義母さんに会うとやさしく感じの良い方でホッとするものの、「同居する」と決定しているかのような空気に戸惑ってしまいます。さらに口うるさい義妹の存在が、アコさんを義実家へ行くのを憂うつにさせていました。ユーマさんの祖母のお葬式に参列した際も、義妹はアコさんが泣かないことにケチをつけてきました。アコさんはお義母さんから、義妹が妊娠中でつわりが大変と聞き、「大丈夫ですか」と声をかけました。すると義妹は……!? ユーマさんの祖母のお葬式に参加したアコさん。義妹が隣の席に座り、親戚の名前を覚えてほしいと説明してきました。義妹はボソボソずっと話していましたが、アコさんはお葬式に集中するふりをして返事をしませんでした。 すると義妹が、アコさんをじっと見て、「アコちゃんて泣かないんだ」と言ってきたのです。アコさんは自分が薄情なのかと落ち込みます。そしてお義母さんから、義妹が妊娠中でつわりがつらいことを聞かされたアコさんは、義妹の体調を気遣い、声をかけたのですが――!? 義妹の結婚式 アコさんが義妹に「体調大丈夫ですか」と声をかけると、「アコちゃんつわりの経験ないんだからほっといて」と言われてしまいます。 義妹が休んでいたので、お葬式のあとにおこなわれた会食にはおらず、アコさんは気がラクになりました。親戚にひととおり挨拶をしたけれど、義妹がいなかったので、楽しく過ごせました。 アコさんは今回、ユーマさんが1つのことで頭がいっぱいになると周りが見えなくなることがわかりました。 そして次の日。義妹宅へ行くことに。すると、義妹は自分たちの結婚式のDVDを参考にと言って見せてきました。 義妹はアコさんが聞いていないアドバイスをし続けました。 義妹の結婚式は、アコさんの理想とはかけ離れた派手な結婚式。ある意味、「こういう結婚式にはしないようにしよう」と参考になったと、義妹に感謝するアコさんでした。 自分たちの結婚式のDVDを見せてくれた義妹さんですが、義妹さんのような派手な演出、衣装はアコさんの好みではなかったよう。結婚式の理想や好みは人によって違いますよね。これから結婚式を挙げるだろうアコさんに、良かれと思って見せてくれたのだと思いますが、誰かにアドバイスをする前には、相手の希望や好みなどを確認しておくのがよさそうですね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月11日5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。初めての妊娠はつわりにも苦しめられ、なかなか思うように動けない日々を過ごしていました。そしてようやく、待望の第1子を出産したミカさん。妊娠中は夫のモラハラ発言や義母の余計なお世話に苦しみましたが、かわいいわが子さえ守れれば怖いものはない、と思えるように。ところが、義母のお節介がまたもや発動してしまい…。10カ月間の妊娠期間を経て、ようやく会えた息子。妊娠中のモラハラ発言が嘘のように、夫はミカさんへの労いの言葉を口にします。ところが息子の誕生を心待ちにしていたのは、2人だけではないようで…。まるで未来が見えるよう……。お義母さんの好きにはさせない! わが子の誕生に、幸せを噛み締めるミカさんと夫。まさに幸せの絶頂です。2人同様、出産を心待ちにしていた義母も、初孫の誕生を祝うため、病室を訪れます。「耳の形がケンジそっくり!」とはしゃぐ義母に鬱陶しさを感じつつも、わが子を守れるなら怖いものはない、と決意を新たにするミカさん。子どもの存在は親を強くさせてくれるもの。凛とするミカさんは、すっかり母親の顔です。 ところが、義母のお節介は出産後も健在。なんと、孫の名前を夫と義父の名前から付けたいと言い出しました。義父の名前をつける必要性を感じないミカさんは、毅然とした態度で断ります。ミカさんのはっきりとした物言いに夫も義母も驚いた様子。ミカさんもしっかりと自分の意見を言えるほど強くなったんですね。母は強し、ですね。 親から子どもへの初めてのプレゼントとなる名前。そんな大事な名前だからこそ、できれば夫婦2人で話し合って納得するものを決めたいですよね。もちろん、義父母の意見を取り入れたいというケースもあると思います。ただ、今回のミカさん夫婦に限っては特にその希望はありませんでした。義母も悪気なく良かれと思って名付け案を持ってきたのでしょうが、できればもう少し2人に配慮した形で提案してほしいですね。 作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月07日今回は、実際に募集した「電車でのトラブルエピソード」をご紹介!妊娠5ヶ月で、電車の優先席に座っていると……。投稿者さんが、ある乗客のマナーに困惑したエピソードです。優先席に座っていると……妊娠5ヶ月の私は、ある日電車の優先席に座っていました。見た目にはまだ妊婦とわからないので、座りにくくて普段は優先席には座りません。しかしその日は、つわりもあり体調が悪く、どうしてもしんどくなり座ることにしました。すると後から乗ってきたご夫婦から、「自分たちは老人だから席を譲れ」と言われ、席を譲りました。その後ご夫婦は、優先席で堂々と携帯を触り、大きな声で通話まで始めたのです。周りの人もビックリしていました。なんだかとても悲しい気持ちになりました。(30代/会社員)思いがけない言葉に……妊娠5ヶ月で体調が悪く電車の優先席に座っていたところ、「席を譲れ」と言われてショックを受けたというエピソード。皆さんなら体調が悪いときに席を譲ってほしいと言われたら、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月05日妊娠初期に、消化器系にさまざまな症状が現れる『つわり』。多くの妊婦が、食欲不振、吐き気などの生理現象に苦しめられます。症状には個人差がありますが、極度の偏食になることも少なくありません。店員の優しさに感謝した夫婦1児の母親である、杏(@apricot_candy_a)さんも、つわりに苦しんだ1人。偏食となり、とあるカレー店のランチセットについてくるスープしか飲めない時期があったといいます。妊娠中は、母親自身はもちろん赤ちゃんのためにも、少しでも栄養があるものを摂取したいもの。当時、夫は杏さんのため、カレー店まで「スープを多めに持ち帰れないか」と尋ねに行きました。「明日来て」と店員にいわれた夫が、その通りにすると…。「味が変わらない範囲で、お肉と野菜をたくさん煮こんで溶かしたよ。いつでも作るから、できるだけ栄養つけてね」店員は杏さんのために、通常より使う材料を増やした、栄養が豊富なスープを作ってくれていたのです!特別な心遣いに、夫は感激。週3回のランチは、そのカレー店となったのでした。※写真はイメージつわりが酷くて、とあるカレー屋のランチについてくるスープしか飲めなくなる→夫がスープを多めに持ち帰れないか交渉→「明日来て」と言われる→店員さん「味が変わらない範囲でお肉と野菜をたくさん煮こんで溶かしたよ☺️いつでも作るからできるだけ栄養つけてね☺️」→夫のランチが週3そのカレー屋に— 杏 (@apricot_candy_a) January 2, 2023 きっと店員は、「少しでも一家の助けになれば」と思ってくれたのでしょう。杏さんと同じく、妊娠中に偏食になった人たちからは、「友達が作ったポテトサラダしか食べられなかった」「私はアイスキャンディーしか無理で、8kg痩せた」「マクドナルドのポテトだけが命綱」などの経験談が寄せられました。身近で購入できるものから、誰かに頼るしかないものまで幅広く、妊娠中の大変さがしのばれます。また、夫の行動力と、店員の柔軟な対応に、称賛の声も相次ぎました。・みんな優しい!こういうお店も夫も、ありがたいなぁ。・つわり中は食べられるものが本当に貴重だったことを思い出す…。・そんないいお店、通う以外の選択肢がない。切実に繁盛してほしい。・なんて神対応。妊娠や出産は命がけなので、人の温かさがよくしみる。助けてくれる人がいるのは、とてもありがたいこと。支え合いながら暮らしていきたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月04日妊娠中、つわりの症状が現れる方もいるでしょう。なかには、新婚旅行中につわりが悪化した方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“新婚旅行の事件エピソード”をご紹介します。新婚旅行前に……新婚旅行1週間前に妊娠していることが分かりました。旅行に行ったものの、つわりがどんどん酷くなってきてしまい、楽しみにしていた豪華なウェディングディナーをほとんど食べられませんでした。生まれて初めて食べるロブスターも食べられず、高級な牛肉も全然美味しいと思えなかったのが今でもとても心残りです。結局、お料理は旦那が全部食べてくれました。(41歳/主婦)ディナーに心残り……新婚旅行先でつわりの症状が悪化し、楽しみにしていたウェディングディナーを堪能できなかったという投稿者さん。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月03日みなさんは、義両親や親戚の皆さんとどのようにお付き合いをされていますか?義実家の方々との関係に、色々と気を遣っている方は多いのではないでしょうか。「本当はうまく付き合いたいけど、どうしても合わない…!」と悩んでいる方も、きっといらっしゃいますよね。今回はみなさんから寄せられた「義実家でのエピソード」をご紹介します。つわりに悩む嫁第1子を妊娠中、旦那と義母と私で3人でご飯に行きました。ちょうどそのころの私は、つわりに悩んでいて…。義母には、子どもが2人おり、私はその長男と結婚をしたのですが、あまりつわりはひどくなかったようです。すると…。衝撃のひとことすると、つわりに悩んでいる私に対して、義母は「私はつわりのつの字も知らない。あなたは、甘ったれてるだけよ」と言い始めました。さらに、「何もできないなんて、バカじゃないの?嫁として、恥ずかしいわ」とも…。その言葉がきっかけで、もう2度と義母と会いたくないと思いました。義母の言葉が辛い…つわりには個人差もあるはず…。義母は辛くなかったとしても、辛い人はたくさんいると思います。辛い時期なのにも関わらず、労いの言葉どころか、このようなことを言われてしまうのは、とても辛いですね。きっと理解してくれる人もたくさんいると思うので、義母以外の人と話して気分転換をするのもいいかもしれませんね。早くつわりの時期を乗り越えたいものです。元気な赤ちゃんが産まれますように…!適度な距離を保ちたい…!いかがでしたか?義実家とのトラブルで疲れてしまうという方も多いはず。今まで他人だったのにも関わらず、家族として付き合っていくのは大変ですよね。適度な距離感を保ちながら、上手に付き合えるといいですね。
2022年12月24日妻や彼女が妊娠中に浮気をする夫や彼氏がいるという話を聞いたことはありませんか?実際にそんなことをされたらショックですよね。今回は妊娠中に愛する夫や彼氏に裏切られてしまった女性のエピソードを2選ご紹介します。妻が妊娠中に浮気ばかりの夫夫とは付き合いも長かったので、子どもを授かったときは嬉しくて幸せでした。しかし、つわりで苦しんで泣いている私を置いて携帯を持ってどこかへ行ってしまうことがよくあったのです。浮気かなと思いながらも気にしないようにしていましたが、後日携帯を確認すると他の女性と電話をしていたことが分かりました。内容も過激なもので、分かった時は手が震えて吐き気まで…。その時は「もうしません」とのことだったので1度は許したのですが、その後は女性にお金を使いまくっていたことも判明。私が高熱だった日も仕事だと嘘をついて遊んでいたので、本当に愛想が尽きてしまいました。(女性/主婦)妊娠中の夫の浮気は裏切り行為妻が妊娠中に浮気をするのは、裏切り行為だと感じる人は多いはず。子どもが生まれる前に改心してほしいですが、浮気癖はなかなか治らないかも…。今後も夫の動向には注意した方がいいかもしれませんね。妊娠中に逃げた彼妊娠6ヶ月のときに彼が逃げました。つわりが酷かった私に向かって「おまえが100%悪いんだ!」と言った彼。私の何が悪いの?(笑)おまけに「俺のレベルに上がってこい」と。意味が分からず「は?」と頭に疑問符が浮かびました。つわりでの吐き気ではなく、彼に対する嫌悪感だったのかもしれません…。(女性/無職)意味の分からない理由で逃げた彼に幻滅意味の分からない理由をつけた彼は、結局のところ父親になる覚悟が無かっただけなのかもしれません…。最低な彼のこともいつか笑い話にできるように、素敵な恋を見つけたいですね!妊娠中の妻や彼女を裏切る夫や彼氏は、後になって後悔しているかもしれません。悲しみを笑顔に変えて、幸せになって心の中で見返してやりましょう!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月23日2015年生まれの長男・おまめくんと、2021年生まれの長女・こまめちゃんの5歳差兄妹を育てる、おかめさんの育児マンガ。こまめちゃんを妊娠時に、つわりが重かったおかめさん。今回は、そんなおかめさんの様子を心配したおまめくんとのエピソードをご紹介します。 しんどそうな母の姿を見た、息子は…つわりが重く寝込んでしまったある日……。 当時はつわりがひどくて寝られない日々が続いていて、夫との連絡中に寝落ちしてしまった。 返信がなく、心配して早退してきた夫が起こしてくれ、目が覚めた。 息子に「寂しい思いをさせた」と思い、謝ると……。 息子は「かあちゃんが、しんどいのは赤ちゃんのせいなの?」と言った。 「誰が悪いわけでもないよ」と否定すると、「でもしんどいって言ってるもん」と私の体を心配して言ってくれる息子。 「ごめんね、すぐ治るから」と息子に向けて言うと、息子は涙を流しながら「赤ちゃんいらない」と言った。 私は「やってしまった」と思った。 妊娠をとても喜んでくれた息子に、「なんてことを言わせてしまったんだ……」と反省。 息子を抱きしめて、赤ちゃんのことを説明し、「応援してくれたらうれしいな」と言うと、「応援したら赤ちゃんも、母ちゃんもうれしいの? 元気でる?」と息子なりに理解してくれたよう。 それから、息子はとても心強い応援団になってくれた。 赤ちゃんが生まれてきてくれることをとても喜んでいた、息子・おまめくん。しかし、目の前の大好きなお母さんが、しんどい思いをしていることに耐えられず「赤ちゃんいらない」と言ってしまったのでしょうか。 そんなおまめくんの様子を見て、おかめさんは、幼いおまめくんにもわかるように、妊娠中のことについて説明しました。小さい子が理解できるように説明するのは難しいことですが、きちんと向き合って、話をすることは大事ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年12月23日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。耳鼻科に行くと言っていた旦那の行き先は…?妊娠中のお話です。私は家計のため、かなりギリギリまで仕事を続けていました。毎日つわりやお腹の張りが苦しく、泣いて就寝している中、隣の部屋では、旦那が毎晩私が出勤する30分前までゲームをしていました。ある日、朝から気分が優れず職場に遅れて行くことを伝えたときのこと。旦那は「母さんを耳鼻科に連れていく」と言い家を出ました。しかし、スマホのGPSで行き先をチェックすると…なんと彼はパチンコ店に居ました。つわりで辛い中、ウソをついてまで遊びに行っていると知り絶望…私は反撃に出ることを決めました。職場には申し訳なかったのですが、その日は休みを頂き、パチンコ店に突入。マタニティーマークを付けた鞄を持ち、旦那の後ろに立ちました。そして旦那が私に気付いたのを確認し「離婚ね」とだけ伝え、そのまま返事を聞かずに店を出ました。出典:lamire真っ青な顔をした旦那が追いかけて来て「ごめんなさい」の大合唱…。関係を修復するためのいくつかの条件を提示し、反省させました。今ではすっかり家事や育児に協力的な彼ですが、たまに遊びに行くたびに、「え?耳鼻科に行くの?」といじってやってます。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月22日妊娠中の妻を気遣えない夫って最低ですよね…。そこで今回はそんな卑劣な夫を描いた漫画、「妊娠中の妻を裏切った夫の末路」を紹介します。『妊娠中の妻を裏切った夫の末路』主人公のソラは、定職に就かずいつまでもフラフラしている男・エンジと結婚。その後妊娠が発覚しますが、夫の仕事に対する態度は変わらず…。ソラはつわりがひどく、産休を取らざるを得なかったため、家計はかなり苦しい状況に。さらに、エンジの対応がどんどん冷たくなっていきます…。夫は夜の街へ…出典:Youtube遅くまで飲み歩き、ソラの悪口を連発…。帰宅後もソラを邪険に扱うのでした。その後ソラは母親の助けもあり無事に出産。しかしエンジの浮気が発覚したため、離婚を決意。その後養育費を払わなくなったエンジを追い詰めるため、職場に電話をかけ事情を話すと、エンジの浮気に関する噂が社内を駆け巡り、彼は退社に追い込まれてしまうのでした…。妊娠中の妻の悪口を連発するエンジにドン引き…。つわりに苦しむソラを気遣うどころか邪険に扱うエンジ…。大変なときに支えてくれない人とは一緒にいたくありませんよね。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月14日優しかったはずの彼が、“いつの間にかそっけなくなっていた…”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、妻を邪険に扱う夫を描いた漫画、「妊娠中の妻を裏切った夫の末路」を紹介します。『妊娠中の妻を裏切った夫の末路』主人公のソラにはエンジという彼氏がいるのですが、いつまでも定職につかずフラフラしているエンジのことを見かねたソラの母は、2人の結婚を反対。しかしソラは母の反対を押し切り、エンジとの結婚を選びます。親と疎遠になってしまったソラでしたが、その後妊娠が発覚。つわりがひどく、産休を取らざるを得ない状況になっていました。夫の態度がひどすぎる!出典:Youtubeしかしエンジはいまだ定職につかず転職を繰り返し、つわりで苦しそうにしているソラを気遣うわけでもなく、遅くまで飲み歩く始末。それどころかソラのことを邪険に扱い、上から目線の発言まで飛び出すようになります。エンジにひどい扱いをされ、落ち込んでいたソラでしたが…久しぶりに連絡をくれた母が、ソラの窮地を救ってくれました。その後ソラは無事に出産したのですが、エンジの浮気が発覚したことで離婚を決意。エンジに慰謝料と養育費を請求し、ソラは娘とともに実家で暮らすのでした。母の優しさに感動娘と一時は疎遠になったものの、困ったときにはしっかりと手を差し伸べる母の優しさに感動しました。最終的にソラは夫と離婚しましたが、優しい両親のもとで暮らすことができて安心しました。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月13日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年11月24日