1997年に放送された日本テレビ系連続ドラマ『ぼくらの勇気~未満都市』のスペシャル版である『ぼくらの勇気~未満都市2017』がKinKi Kidsのデビュー20周年記念日である21日に放送された。20年ぶりの復活に放送終了後には、Yahoo!検索ランキング2位に“小原”、3位に“未満都市”がランクインし、話題となっている。 この日、夜9時より日本テレビ系にて放送されたドラマ『ぼくらの勇気~未満都市2017』は、20年ぶりとなる復活に、放送発表時から注目を集めていた。中でも当時ジャニーズJr.として出演していた小原裕貴(37)は、’00年に学業に専念するため芸能界を引退しており、出演はないだろうとファンの中で囁かれている中、まさかのサプライズ出演報道に放送前から待ち焦がれるファンが続出していた。 小原はヤマト(堂本光一)の親友キイチ役として出演しており、前回から20年後をドラマの舞台となった今回は、バスの運転手を熱演。「俺、今小遣い一万円なんだぞ」とヤマトと携帯電話で話すシーンから登場し、17年ぶりのブランクを感じさせない演技を見せた。 ネットでは「未満都市ほんと良かった…」「小原くん出てきただけで泣けた」「小原くんの変わらなぬビジュアルの良さに驚きました!」「小原くん変わらずかっこよかったです」「小原裕貴をまた見れる日が来るなんて…」「久々なのに演技うまいなぁ」など感動の声が溢れている。
2017年07月22日「KinKi Kids」主演で1997年に放送された連続ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」が20年の時を経て復活!同作の20年後の未来を描いたスペシャルドラマ「ぼくらの勇気 未満都市 2017」として7月21日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」で放送となる。1997年放送の「ぼくらの勇気 未満都市」は同年CDデビューを果たしたばかりの当時18歳だった「KinKi Kids」堂本光一、堂本剛の2人をはじめ、当時すでに注目されていた「嵐」の相葉雅紀と松本潤、いまも女優として活躍する矢田亜希子や小原裕貴らが集結、毎週土曜日21時から連続ドラマとして放送されていた。物語は大地震が起きたというニュースが流れた街に友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)が道中で同じく高校生のタケル(堂本剛)と出会い、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入。するとそこには大人が死に絶え子どもたちだけになった無秩序な混乱が支配する街が。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら仲間とともに暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻していく…というもの。前作のラスト、ヤマトが言った「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」というセリフの通り、20年を経た今日、当時のキャストが再び集結、演出の堤幸彦、プロデューサーの櫨山裕子といった制作スタッフも20年前と同じ顔ぶれが揃い“その後”の物語が綴られることになる。あの日から20年…。彼らは約束の日に久しぶりの再会を試みる。来る者来ない者…実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕たちがなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんなとき、強大な敵が彼らの前に再び現れる――。さらに新キャストとしてヤマトやタケルたちと対立する組織のキーマン役を向井理が、20年を経て教師となったヤマトの生徒役として「関西ジャニーズJr.」から道枝駿佑も出演。そのほか早見あかり、千葉雄大、久世星佳、飯田基祐、山口馬木也、山内圭哉ら豪華キャストも共演する。主題歌はもちろん「KinKi Kids」の「愛されるより 愛したい」。いまだ新鮮な魅力に満ちた名曲がもう1度、本作の世界を美しく彩る。「KinKi Kids」デビュー20周年記念特別企画となる、金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「ぼくらの勇気 未満都市 2017」は7月21日(金)21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月21日KinKi Kids主演ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』が20年ぶりに復活! しかも嵐・相葉雅紀&松本潤、さらには元ジャニーズJr.の小原裕貴も出演…そんな情報を入手したものだから「うわぁ、懐かし~い!」と胸躍らせずにはいられない。とはいえ、前作の放送は20年前…ドラマを100%楽しむために、作品についておさらいしたい。■キンキ主演懐かしの3部作はコレ!まずは20年前のKinKi Kidsについての記憶を呼び起こしておこう。当時、KinKi Kidsの2人は18歳。高校生役を演じたら右に出る者はなく、個々にも多数のドラマに出演。そして2人が主演を務めた『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(1994年/TBS系)、『若葉のころ』(1996年/TBS系)、『ぼくらの勇気 未満都市』はKinKi Kids主演3部作と呼ばれ、次々にヒットを飛ばしていた。「頭の中にハエがいるんだ」というセリフが社会現象にもなった『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』は、いじめ、虐待、自殺など、タブーとされる過激なテーマを扱い、批判を受けながらも最終回には視聴率28.9%を記録。一方『若葉のころ』は、光一、剛、そして奥菜恵という3人の友情、恋愛模様を描いた青春物語。CDデビュー前のKinKi Kidsが歌った「FRIENDS」は、いまだにファンの間で名曲として愛されているが、デビュー前のタレントがドラマ主題歌を務めること自体、異例なこと。それほどまでにKinKi Kidsの勢いはハンパじゃなかったのだ。それ以降、KinKi Kidsのドラマ共演は2003年の『ムコ殿』(フジテレビ系)に友情出演したのが最後。互いの道でパフォーマンスを磨き合ったKinKi Kidsが、14年ぶりに『ぼくらの勇気 未満都市2017』で待望の共演を果たすのだから、ファンならずとも必見と言えるだろう。■ジャニーズJr.黄金期! 嵐メンバーも出演した伝説のドラマさて、今回SPドラマの放送が決定した『ぼくらの勇気 未満都市』は、1997年10月~12月にかけて日本テレビ系の“土9枠”で放送された連続ドラマ。主演KinKi Kidsの人気はもちろん、“ジャニーズJr.黄金期”と言われた当時、相葉雅紀、松本潤を含むJr.メンバーの出演でも注目を集め、平均視聴率16.8%をたたき出した。相葉、松本の連ドラ初出演作品としても有名で、汚れまみれの彼らの姿、そしてバックに流れる主題歌「愛されるより愛したい」は、20年たったとは思えないほど強く印象に残っている。■大人が感染すると死に至る、“子供だけの街”ドラマの舞台は、千葉県の臨海幕原。同地区で大地震が起きたというニュースが流れたが、これは政府による情報操作。実際の幕原地区は微生物「T幕原型」に汚染され、その微生物は“大人が感染すると死に至る”ことから、政府が子どもたちを残して一帯を封鎖していたのだった…。地震の一報を耳にしたヤマト(堂本光一)は友人を探しに、そしてタケル(堂本剛)は災害ボランティアのために幕原地区に向かうところから物語は始まる。食事の配給のたびに奪い合いが起こり、街の外には自衛隊が配備されるなど物々しい雰囲気の中、子どもだけの無法地帯と化していく幕原地区。そんな中でヤマトとタケルが秩序を取り戻し、力強く生き抜いていく姿が描かれた。■あの日の約束、覚えてる? 気になる連ドラの結末は!?幕原地区では年齢を重ねて大人になり、微生物に感染した者が次々に亡くなっていく。そして、ヤマトとタケルと三角関係にあったユーリ(宝生舞)が20歳を迎えて息絶えた後、幕原地区に雪が降る。すると、寒さに弱かった微生物はあっさりと死滅した。しかし、それで物語は終わらない。原因となった「T幕原型」は政府が開発中の微生物で、研究のため人工衛星で宇宙に運ぶ際に誤って落下させたものだったのだ。事実に気付いたヤマトとタケルたちは、真実を問うべく戦いを挑むが、抵抗もむなしく抑圧されてしまう。そこで彼らは人工衛星の破片を分け合い、「20年後、俺たちでまたこの場所に集まろう」と誓い合う。今回のSPドラマでは、そんな20年後の再会が描かれるというワケだ。■嵐・相葉雅紀&松本潤、小原裕貴もまさかの出演決定! SPドラマの放送が決定した時点では、KinKi Kidsの出演しか発表されておらず、「相葉ちゃんと松潤は出演するの?」などと話題になっていたが、その後、松本&相葉の出演が正式決定。さらには2000年にジャニーズ事務所を退所した元Jr.の小原裕貴も出演することが判明し、ファンから驚きと喜びの声が上がっている。ほかに、ヤマトの彼女・スズコを演じた矢田亜希子も出演。彼らがどのように成長し、どんな思いで再会するのか期待したい。ちなみに、昨年放送された松本潤主演ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)のなかで、赤石(片桐仁)が深山(松本)に対して放った「20年前って言ったらなぁ、おまえがこんなに小さくて犬連れてる頃から俺は勉強してんだぞ!」というセリフが、『ぼくらの勇気』で松本が演じた“モリ”のことではないかと関心を集めたことをご存じだろうか。じつは、『99.9-刑事専門弁護士-』で演出を担当した木村ひさし氏は、当時『ぼくらの勇気』で演出助手を務めており、いま思えばこの一言は、SPドラマへの伏線だったのかも…!?■向井理、道枝駿佑ら新キャスト発表!SPドラマの主題歌は、20年前と同じく「愛されるより 愛したい」。そして挿入歌は、劇中で堂本剛が弾き語りしていた「風のない街」(歌:滝川タケル)と発表された。さらに今作では、ヤマトやタケルと対立する組織のキーマン役の向井理をはじめ、千葉雄大、早見あかり、そしてドラマ『母になる』(日テレ系)での息子・広(こう)役が話題となった道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)ら新キャストも登場。道枝は教師となったヤマトの生徒役を演じるといい、ストーリーはもちろん、その演技にも注目が集まる。KinKi Kids デビュー20周年記念特別企画『ぼくらの勇気 未満都市 2017』は7月21日(金)21時から放送! 20年という歴史をかみしめながら、彼らとの“再会”を楽しみに待つことにしよう。
2017年07月20日26日、KinKi Kids主演のスペシャルドラマ『ぼくらの勇気~未満都市2017』に、元ジャニーズJr.で現在は芸能界を引退して一般企業勤務の小原裕貴(37)が出演すると発表された。小原は17年ぶりの演技に挑戦することになり、Yahoo!検索ワードで2位にランクインするなど話題となっている。 小原はジャニーズJr.黄金時代と言われた90年代に滝沢秀明(35)らとともにトップクラスの人気を誇り、多数のドラマにも出演するなど活躍していた。だが多くのファンから惜しまれるなか、’00年に学業専念のため芸能界を引退。ファンからは「伝説のジャニーズJr.」などと言われていた。 小原は「プロデューサーさんから話を聞いた時は驚きましたが、Kinki Kidsさんの記念すべき20周年に少しでも貢献できればと、出演を決意しました。演技は久しぶりでとても緊張していますが、みなさん温かい目で見守っていただければ幸いです」とコメント。 前作では、堂本光一(38)が演じるヤマトの友人キイチ役を熱演。劇中で重要な役柄を演じていたため、スペシャルドラマの放送が決定してからも小原のドラマ出演へ注目が集まっていた。 そのため、今回の出演決定にネットでは「嘘でしょ?信じられない!」「小原くんが出演するなんて!絶対に絶対に見るしかない」「まさかまさかまさかだわっ!」「懐かしいし、楽しみすぎる」などの反応があがっている。
2017年06月26日当時18歳の「KinKi Kids」が主演を務めたドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」が、20年の時を経て「ぼくらの勇気 未満都市 2017」と題して放送される。「KinKi Kids」の堂本光一、堂本剛をはじめ、「嵐」相葉雅紀と松本潤も前作から引き続き登場することでも話題だがこの度、矢田亜希子と小原裕貴も帰ってくることが決定!新キャストには向井理、道枝駿佑(関西ジャニーズ Jr.)が出演する。ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)、同じく高校生のタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは大人が死に絶え子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら仲間とともに暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻していった。そして戦いの最後にヤマトは言った「俺たちはあんたたちみたいな大人にはならない」「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」と。あの日から20年…。彼らは約束の日に久しぶりの再会を試みる。来る者来ない者…実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕たちがなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんなとき、強大な敵が彼らの前に再び現れる――。「ぼくらの勇気 未満都市2017」の新キャストとして、堂本光一演じるヤマトや、堂本剛演じるタケルたちと対立する組織のキーマンに、向井理が決定。「20年の時を経たこのドラマ。まず、参加させていただくことに感謝です」と出演を喜び、「当時は描かれなかった新たなキャラクターですが、彼もまた同じ時代を生きた人間です。それがどう物語と絡むのか。彼の信念にもご期待下さい」と見どころを語る。また、教師となったヤマトの生徒役には、沢尻エリカ主演のドラマ「母になる」での好演が記憶に新しい関西ジャニーズ Jr.の道枝駿佑。「KinKi Kidsさんの20周年記念に携われるということですごく嬉しかったです!」「KinKi Kidsさんやほかの諸先輩方の迷惑にならないように一生懸命頑張ります!」と意気込みを寄せた。そして、高校時代のヤマトの恋人スズコ役として矢田さんがカムバック。当時18歳だったという矢田さんは「とても印象に残っている作品です。20年経ったいま、再びこの作品に参加させていただけることがとても嬉しく、大変感謝しております」と歓喜。「当時の映像を見返しながらいま現在では大人になったスズコという女性がどう生きてきたか、といろいろと想像をふくらませながら精一杯演じていこうと思っております」と話し、「とにかく、現場に行くのが楽しみでもあり、同じ役柄を20年という月日が経ってから演じるということに、もうドキドキでした!」と思いを明かした。さらに、ヤマトが幕原に行くきっかけとなった親友キイチを演じた小原さんも帰ってくる。「プロデューサーさんから話を聞いたときは驚きましたが、KinKi Kidsさんの記念すべき20周年に少しでも貢献できればと、出演を決意しました。演技は久しぶりでとても緊張していますが、みなさん温かい目で見守っていただければ幸いです」とコメント。そのほか早見あかり、千葉雄大、久世星佳、飯田基祐、山口馬木也、山内圭哉らが出演。主題歌は「KinKi Kids」の「愛されるより 愛したい」だ。豪華な新キャストと懐かしい仲間たちが集結し、「KinKi Kids」のデビュー20周年記念特別企画となる今夏の大作「ぼくらの勇気 未満都市2017」を彩る。金曜ロード SHOW!特別ドラマ企画「ぼくらの勇気 未満都市 2017」は7月21日(金)21時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日1997年、当時18歳の「KinKi Kids」が主演を務めたドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」が、「ぼくらの勇気 未満都市 2017」のタイトルで7月21日(金)にスペシャルドラマとして復活。この度、「ぼくらの勇気 未満都市」にも出演していた「嵐」の相葉雅紀と松本潤が、このスペシャルドラマにも登場することが分かった。ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)、同じく高校生のタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは大人が死に絶え子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら仲間とともに暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻していった。そして戦いの最後にヤマトは言った「俺たちはあんたたちみたいな大人にはならない」「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」と。あの日から20年…。彼らは約束の日に久しぶりの再会を試みる。来る者来ない者…実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕たちがなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんなとき、強大な敵が彼らの前に再び現れる――。「20年後、またこの場所で会おう」と誓った彼らだが、20年後の今回、「ぼくらの勇気 未満都市」で光一さん演じるヤマトと剛さん演じるタケルと共に、最後まで一緒に戦い抜いた仲間の相葉さん演じるアキラと松本さん演じるモリの出演が決定!当初は不良グループの一員だったが、無秩序で不条理な街に疑問を感じ、仲間になったアキラ。愛犬リキを連れて、離ればなれになってしまった姉との再会を夢見た心やさしい少年モリ。それぞれに迷いや葛藤を抱えながら大人になった彼らが、“約束の年”2017年、ヤマトやタケルと再会し、さらに強大な敵に立ち向かっていく。相葉さんは、「KinKiさんの20周年に少しでも関われることを光栄に思います。初めて出演させて頂いたドラマでとても思い出深い作品なので、いまから楽しみです」と今回の参加を喜び、「当時はジャニーズJr.になりたてで、いっぱいいっぱいだったことをいまでも覚えています。今回もKinKiさんとドラマが出来る喜びを噛み締めながら勉強させて頂きたいと思います」と当時をふり返りつつ意気込みを語った。また、初めて連続ドラマに出演した思い出深い作品だと話す松本さんは、「KinKiのお2人には現場でたくさんのことを教えて頂いたことをいまでもよく覚えています。時を経て、お2人を始めスタッフの皆様とご一緒できることに感謝しています。KinKi Kidsのデビュー20周年に、ささやかではありますが華を添えられるよう、精一杯演じさせて頂きます!」とコメントしている。金曜ロード SHOW!特別ドラマ企画「ぼくらの勇気 未満都市 2017」は7月21日(金)21時~日本テレビにて放送。「ぼくらの勇気 未満都市」は7月1日(土)23時~Huluにて順次配信。※Blu-ray&DVDは7月19日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月20日1997年に放送されたKinKi Kids主演の連続ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』の続編として、日本テレビ系『ぼくらの勇気~未満都市2017』が20年ぶりにスペシャルドラマとして復活。当時ジャニーズJr.として出演していた嵐の相葉雅紀(34)と松本潤(33)が同じ役で出演することが公式ホームページに発表された。また、主題歌や挿入歌も同時に発表されYahoo!やSNSの検索ランキング上位に「ぼくらの勇気」「滝川タケル」「KinKi Kids」など関連ワードがランクインして話題となっている。 『ぼくらの勇気 未満都市2017』はKinKi Kidsデビュー20周年記念特別企画として7月21日に放送が決定。連続ドラマ版『ぼくらの勇気 未満都市』から20年後の世界が舞台となる今回、堂本光一(38)演じるヤマトと、堂本剛(38)が演じるタケルとともに最後まで一緒に戦い抜いた仲間である、アキラ(相葉)と、モリ(松本)も、20年前の最終回で交わした「20年後、この場所で会おう」という約束を果たすこととなる。 また、主題歌は20年前と同じKinKi Kidsの『愛されるより 愛したい』と発表され、さらに、挿入歌は『風のない街』「歌 滝川タケル」となっており、当時ドラマでは挿入歌として堂本剛が歌っていた曲であり、注目を集めている。 これには多くのファンが、「滝川タケル?挿入歌!?どういうこと?」「タケルの苗字って滝川だったの?」「タケルが大人になって歌手になったのかな!?」「滝川タケルにびっくりした!主題歌変わらずでよかったー!」などの反応を見せている。
2017年06月20日日本テレビで7月21日(金)に放送される「ぼくらの勇気 未満都市 2017」 につながる、1997年放送の「ぼくらの勇気 未満都市」が、7月1日(土)よりオンライン動画配信サービス「Hulu」にて順次配信されることが決定した。「ぼくらの勇気 未満都市」は、1997年の土曜21時枠で放送された連続ドラマ。当時18歳の「KinKi Kids」が主演を務め、主題歌「愛されるより 愛したい」はトータルセールス160万枚以上を記録した。物語は、ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは、大人が死に絶え、子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら、仲間と共に暴力に支配された子どもだけの街に、秩序を取り戻していく…というストーリー。今年、デビュー20周年を迎える「KinKi Kids」。これを記念し、今夏「ぼくらの勇気 未満都市 2017」と題しスペシャルドラマとして放送決定。堂本光一、堂本剛をはじめ、演出・堤幸彦、プロデューサーは櫨山裕子が担当と制作スタッフも20年前と同じ布陣が集結。さらに、ヤマトとタケルと共に最後まで一緒に戦い抜いた仲間、アキラ(相葉雅紀)とモリ(松本潤)、「20年後、またこの場所で会おう」と誓い、その約束が果たされる「ぼくらの勇気 未満都市 2017」にもアキラとモリが出演することが決定した。なお、「Hulu」では「MTV」伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged」に登場した「KinKi Kids」 のライブ映像を、7月17日(月・祝)19時より配信開始。また配信に先立ち、日本テレビで7月16日(日)25時25分から放送される「KinKi Kids 20周年記念~MTVアンプラグドへの挑戦(仮)」内で、本ライブの模様が紹介される。「ぼくらの勇気 未満都市」は7月1日(土)~第1話から第3話、8日(土)~第4話から第6話、15日(土)~第7話から第10話Huluにて配信。「ぼくらの勇気 未満都市 2017」 は7月21日(金)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月20日1997年の土曜21時枠で放送された連続ドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」が、今年で放送から20年…そして主演の「KinKi Kids」も今年でデビュー20周年を迎えたことを記念し、本作が今夏、スペシャルドラマとして放送決定!堂本光一、堂本剛をはじめ演出・堤幸彦、プロデューサーは櫨山裕子が担当と制作スタッフも20年前と同じ布陣が実現するという。ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)、同じく高校生のタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは大人が死に絶え子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら仲間とともに暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻していった。そして戦いの最後にヤマトは言った「俺たちはあんたたちみたいな大人にはならない」「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」と。あの日から20年…。彼らは約束の日に久しぶりの再会を試みる。来る者来ない者…実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕たちがなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんなとき、強大な敵が彼らの前に再び現れる。1997年10月期クールとして放送され、平均視聴率は16.8%を獲得、主演の「KinKi Kids」が歌う主題歌の「愛されるより 愛したい」はトータルセールス160万枚以上を記録するなど、大人気を博したドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」。主演の堂本光一さん&堂本剛さんは当時18歳。そのほか「嵐」の松本潤&相葉雅紀をはじめ人気のジャニーズJr.の面々や、矢田亜希子、徳山秀典らが共演した。この度、奇しくも連続ドラマの最終回で「20年後、またこの場所で会おう」と言って別れた彼らが今夏、スペシャルドラマでその約束を果たすことが決定。演出は堤幸彦、プロデューサーは櫨山裕子と制作スタッフも20年前と同じ顔ぶれが揃う。光一さんは「当時の放送から20年の月日が流れましたが、改めてふり返ってみても貴重で濃密な経験をさせて頂いたと感じています。大人たちに立ち向かっていた自分たちがいまは大人になり、逆の視点から感じた真っ直ぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみを噛み締めています」と喜びを明かし、「当時ご覧頂いていた方は勿論ですが、初めて観る方々にも楽しんでもらいながら思いが伝われば幸いです」と今回のスペシャルドラマをアピール。そして剛さんも「20年の時を経て、再びタケルに出会える喜びを感じています。あの頃の若さゆえの真っ直ぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います」と喜びを語り、「多感な時代に出会ったスタッフの皆さんとまたこうして一緒に物作りが出来るご縁に感謝をしながら楽しみたいと思います」と綴った。そのほかの出演者や主題歌など、今後の続報にも期待だ。「ぼくらの勇気~未満都市」SP(仮)は今夏放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月14日1997年に日本テレビ系土曜9時に放送されたKinKi Kids主演の連続ドラマ『ぼくらの勇気~未満都市』が20年の時を経てスペシャルドラマとして復活することが明らかになり、「ぼくらの勇気」がSNSやYahoo検索ワードなどで1位にランクインし、話題になっている。 『ぼくらの勇気~未満都市SP(仮)』はKinKi Kidsデビュー20周年記念特別企画として今年夏に放送が決定。連続ドラマ版『ぼくらの勇気~未満都市』から20年後の世界が舞台となる今回、堂本光一(38)演じるヤマトと、堂本剛(38)が演じるタケルが20年前の最終回で交わした「20年後、この場所で会おう」という約束が果たされることになる。 堂本光一は「当時の放送から20年の月日が流れましたが、改めて振り返ってみても貴重で濃厚な経験をさせていただいたと感じています。大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っすぐな思いを再び、ヤマトを通して表現できる楽しみをかみ締めています。」とコメント。 また、堂本剛は「20年の時を経て、再びタケルに出会える喜びを感じています。あの頃の若さ故の真っすぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います。」と意気込みを語っている。 ネットでは「ビデオに毎週録画してた!!」「友達と見終わったあとFAXで感想を送りあってた」などの時代を感じさせる声とともに、「復活するんだ!当時どれだけ好きだったか」「最高!青春だったあのドラマ」「これは嬉しい!想像したら涙がでてきた」「そんなことって…本当に20年後にこんなことになるって思ってなかった」と喜びの声が多く上がっている。
2017年05月14日百貨店から新しい音楽カルチャーを発信する「Rock Time Line PART」が4月26日から5月14日まで、伊勢丹新宿店にて開催される。音楽そのものを、より広く、より深く感じられるプラットフォームとして、アーティストとリスナーのそれぞれの想いを、時を超えて、繋ぎとめる場所となるよう企画された「Rock Time Line」。PART Iとなる4月26日から5月2日は、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにてクリエイティブ・スタジオのA4Aが装飾、映像を手掛けた空間には、旅を続けるロックバンドの「くるり」、一貫してインディペンデントで活動を続ける「相対性理論」、現役大学生で多彩な才能を発揮している「ぼくのりりっくのぼうよみ」、福岡を拠点に何かを企む超常ハイカラギターロックバンドの「ポルカドットスティングレイ」、アメリカでもっとも優秀なDJと評される「ポーター・ロビンソン」、120本/年のライブをこなす「My Hair is Bad」、23歳のシンガーソングライター「ReN」、そして森山直太朗の8組のアーティストたちが参加する。また、伊勢丹新宿店がキュレーターとなってアーティストらとコラボレーションしたこれまでにない音楽体験として、VR(ヴァーチャルリアリティ)とBluetoothヘッドフォンによるライブ/ツアー体験や、ミュージックビデオの衣装展示、上映が行われる他、ソニーの最新ステレオレコードプレーヤーでのレコード体験スペースも設置する他、コラボレーションTシャツやツアーでしか購入できないグッズなどの販売も行われる。PART IIとなる5月3日から14日には伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションにてザ・ローリング・ストーンズにフィーチャーする。古き良き時代を振り返り、モダナイズして今へとつなげるフォトグラファーとのコラボレーションアイテムが展開される他、彼らに影響を受け、未来を切り開くアーティスト「GLIM SPANKY」をクローズアップする。ボーカルである松尾レミによる“LIPS&TONGUE”をモチーフとした描き下ろしイラストが落とし込まれたTシャツやバッグの販売も行われる。
2017年04月23日松田龍平が“おじさん”役を演じる映画『ぼくのおじさん』。この度、5月10日(水)のDVDの発売を記念して、「プール de シネマ」第2弾として貸切の試写会を開催することが決定した。本イベントでは、プレミアムフライデーが掲げる「ちょっと豊かな金曜日」になるよう、「ホテルのプールで映画を鑑賞する」という普段体験出来ないプレミアムな体験を提供する。先日開催された『大奥』『またまたあぶない刑事』に続き、今回の第2弾では昨年11月に公開された、主演・松田さん×監督・山下敦弘の新しいタッグが放つ、ホームコメディ&ロードムービー『ぼくのおじさん』を上映する。原作は、芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮し、和田誠のイラストと共にいまもなお幅広い世代に愛され続ける同名作。学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学4年生のぼく=春山雪男。作文コンクールの課題は「周りにいる大人について」。お小遣いはくれないし、勉強も教えてくれない。スポーツも全然ダメで、何かにつけて屁理屈ばかり…ぼくは、居候の“おじさん”について書いてみることにした。ある日おじさんは、お見合いで 出会った、ハワイの日系4世の美女・稲葉エリーに一目ぼれ。だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイに帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗で落ち込むばかり。しかし奇跡が訪れ、おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くことに!おじさんの恋は一体どうなってしまうのか…というストーリー。松田さんのほか、雪男役には大西利空、おじさんが一目惚れするマドンナに真木よう子。また戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、戸田恵梨香ら実力派豪華キャストが集結。作品の舞台になったハワイをイメージさせるプールで、映画を観ながら温水のプールにてゆったりとプレミアムな時間をお楽しみあれ。<プール de シネマイベント概要>・日時:5月26日(金)17時30分開場、18時30分上映・場所:ジェクサー・フィットネスクラブ 大宮・料金:無料 ※水着着用(アロハなどハワイをイメージさせる上着着用も可)・参加者:100名事前申込制・申込期間:4月17日(月)~『ぼくのおじさん』DVDは5月10日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくのおじさん 2016年11月3日より全国にて公開(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2017年04月12日8月11日(金)・12日(土)に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われる野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO」の第1弾出演アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、ライジングサン初出演となるB’z、WANIMA、ぼくのりりっくのぼうよみ。2年ぶり7回目の出演となる10-FEET。4年ぶり5回目の出演となるマキシマム ザ ホルモン。3年ぶり3回目の出演となるユニコーンなど、19組。チケットの一般発売は6月24日(土)午前10時より。■RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO8月11日(金)開場10:00 / 開演15:008月12日(土)開場10:00 / 開演12:30出演: 打首獄門同好会 / H ZETTRIO / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / 勝手にしやがれ / go!go!vanillas / Suchmos / 清水ミチコ / John John Festival / D.A.N. / 手嶌葵 / 10-FEET / Nothing’s Carved In Stone / never young beach / B’z / フジファブリック / ぼくのりりっくのぼうよみ / マキシマム ザ ホルモン / ユニコーン/ WANIMA / …and more !!雨天決行。小学生以下は保護者同伴に限り無料。出演者は都合により変更の可能性あり。出演者変更に伴う払戻し不可。
2017年04月05日ディズニー・アニメーションから奇跡をもらった家族を追い、本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた、愛と希望のハートフル・ドキュメンタリー『ぼくと魔法の言葉たち』。文部科学省の特別選定作品にも認定された本作の公開を記念して、カフェ「Sunday Brunch 銀座マロニエゲート店」にてスペシャルオリジナルケーキの販売が決定した。サスカインド家の次男オーウェンは、3歳を前に言葉を失い、7歳になるころまで、誰ともコミュニケーションを取れなくなっていた。彼は自閉症スペクトラムと診断され、家族は失意に暮れる。ある日、父のロンはオーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、オーウェンが毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメ『リトル・マーメイド』に登場するセリフだと気づく。意を決した父は、彼が大好きなディズニー・キャラクターであるオウムのイアーゴになりきって、身を隠して語りかける。「どんな気分?」。すると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した…。月日は流れ、大学に進学したオーウェンは大好きなディズニーアニメを鑑賞する「ディズニー・クラブ」を発足し、ガールフレンドもできる。そして卒業、両親のもとを離れ、サポートつきケアハウスでの念願のひとり暮らしをはじめることに。オーウェンは周囲のサポートを受けながら、少しずつ社会との関わりを広げていく――。『リトル・マーメイド』『ピーター・パン』『ライオン・キング』『アラジン』『ヘラクレス』など、ディズニー・アニメーションを繰り返し観ては、すべての台詞を覚え、主役から脇役までキャラクターたちの感情に寄り添ってきたオーウェン。お馴染みのキャラクターたちが橋渡しとなり、少年と家族は再び、絆を取り戻していく。本作では、オーウェンの兄ウォルトの誕生日を祝ってみんなで生クリームたっぷりのケーキを食べたり、オーウェンとガールフレンドのエミリーが一緒にチョコレートチップクッキーを作ったり(ちょっぴりやけどした2人のやりとりがとても初々しい)と、おいしそうなスイーツが登場する。そんな本作と「Sunday Brunch」のコラボが実現し、スペシャルケーキセット、その名も“魔法の言葉ケーキ”が登場。自閉症啓発運動のテーマカラーでもある爽やかなブルーのクリームで覆われた中身は、チョコレートのレイヤーケーキ。パステルカラーをベースに仕上げた可愛らしいデザインで、原題である『Life,Animated』の文字の周りには、愛と希望にあふれた言葉のプレートが乗っている。なお、スペシャルコラボケーキは4月1日(土)~4月16日(日)まで限定販売される。~ケーキに書かれた言葉たち~★Children have got to be free to lead their own lives.「子どもには自由な生き方を選ばせなくては」★The future I’m searching for it.「ぼくはいまも将来を探し続けているんだ」★We decide what the meaning of life is.「人生で大切なことは自分たちで決める」人生を明るく照らしてくれそうな、愛情の詰まった素敵なケーキ。映画とともに、味わってみては。『ぼくと魔法の言葉たち』は4月8日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくと魔法の言葉たち 2017年4月8日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開(C) 2016 A&E Television Networks, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月31日清純派と聞けばなんだか男性ウケがよさそうなイメージがありますよね。しかし、それをアピールしたいがために大げさに行動してしまうと、男子に見抜かれてイラっとされてしまうかもしれません。今回は男子に見抜かれる清純派アピールを紹介します。■◆下ネタ断固拒否「飲み会とかでちょっとした下ネタでも絶対にのってこない女の子は一緒にいても楽しくなさそうと思ってしまいますね」(23歳/院生)「サークルで男子だけで下ネタでもりあがっているときに、にらみつけるようにこちらを見ている女子がいた。怖い」(21歳/学生)下ネタで盛り上がっている男子ってちょっと子供っぽいですし、何だかあきれてしまいますよね。ましてやその話にノリノリで参加するなんて、下品だと考える女子もいるのでは?でも、にらんだり「私は知りません!」という頑固すぎる態度をとるのは、清純と言うより頭が固いように見えるので考えものです。「その話はまた今度ね~」「そんなことばっかり言って、バカだよね~」とうまくたしなめてみるのもいいかもしれません。■◆過去の恋愛遍歴を詐称してウブアピール「今まで、1人としか付き合ったことがないという女の子がいました。すごく真面目なんだなとテンションがあがったのですが、仲良くなっていくうちにだんだん元彼の影が数人見えてきました。嘘はダメ」(25歳/メーカー)好きな人に男性経験を聞かれたら、遊んでいると思われたくなくて、付き合った人数などは少なめに言いたくなりますよね。でも極端な嘘をつくのはやめましょう。仲良くなって付き合っていくうちに、話のつじつまが合わない部分が出てきたりして、嘘はバレてしまいます。嘘をついたとわかってしまえば、遊んでいると思われるよりも最悪な印象がついてしまいますよ。■◆すっぴんで写真をSNSに投稿「SNSですっぴんをやたらあげる子がいます。化粧っ気がないのはたしかにかわいいなと思いますが『芸能人か』とつっこみたくなります」(26歳/IT)「すっぴんはモテると思っているのか、すっぴんをアピールしてくる子がいます。でも、ちゃんとお化粧をしているきれいなお姉さんのほうが好き」(23歳/公務員)芸能人のSNSにはこれでもかというほどすっぴん画像があがっていますよね。しかし、それは普段テレビで化粧をした姿を披露しているからこそ、さらす価値が出てくるもの。素人がやってしまうと、「芸能人気取ってる・・・」と清純派とはほど遠い印象を持たれてしまいます。確かにすっぴんの男子ウケは良いですが、寝る前や寝起きなどの自然なシチュエーションでかわいさをアピールするようにしてくださいね。■◆天然だと自分でアピール「なにか失敗すると『私、天然だから』という子には本当にイラっとくる」(22歳/学生)天然かどうかの判断は相手にまかせるものです。自分でアピールしてしまうと、腹黒さを感じさせてしまうので、清純派どころかちょっとうっとうしいと思われてしまうかもしれませんよ。また、天然をアピールしたいからといって、大げさな行動に出るのもNG。うっとうしさも2倍になって、モテとはほど遠くなってしまうでしょう。■◆男子の前では猫をかぶっている「男子の前になると、急に話さなくなったり猫をかぶる子がいるけどそういうのはすぐにバレると思います」(26歳/営業)行動だけで清純派を演出していても、長く一緒にいれば相手にも演出がバレてしまいます。また、それが男子の前でだけとなると、あざとさが加わってせっかくの清純さもうさん臭く見えてしまいます。「いつも私たちの前ではガサツなのに・・・」と女子の敵をつくる原因にもなりかねません。安易に猫をかぶるのはやめましょうね。■おわりに嘘をつかず、凛としたたたずまいや自然体な立ち振る舞いが清純というイメージを相手に与えるのかもしれません。アピールしすぎることなく、ありのままのあなたの魅力を彼に見せつけてくださいね。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月25日「ぶりっこ」と聞くと、男性にばかり媚びを売り、愛嬌を振りまく女性を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?「いくらモテても同性から嫌われるのはちょっと・・・」なんて思いますよね。ところが最近では、ぶりっこのさらなる進化系、「ネオぶりっこ」が男女ともにウケがいいと大評判!ここではそんなネオぶりっこのポイントについてご紹介していきます。■■ネオぶりっこの特徴1:可愛くなるための努力をみせる自分のことを可愛いと思いこんでいるのがぶりっこだとしたら、ネオぶりっこは可愛くなるために努力をする女性です。定期的に美容院へ通い、爪の手入れもおこたらず、ダイエットをし、自分に似合ったファッションを身につけて・・・と可愛くなるための努力をしているため、周りから「努力して頑張っていて素敵だなぁ」と思われるのです。ダイエットをしていることや、可愛くなりたいなど公言しているため、女性からはその努力を尊敬され、男性からは女子力が高いと評価されます。隠れて努力して「わたしは元から可愛いんだよ?」ではなく、あえてそこまでの道のりもオープンにするのです。■■ネオぶりっこの特徴2:男女とも平等に可愛く接する男性の前でコロッと態度が変わるのがぶりっこなら、男女とも平等に可愛く接するのがネオぶりっこです。表と裏がなく、誰に対しても笑顔で思いやりをもって接するので、嫌われることがありません。男女で態度を変えるなんてことはなく、誰に対しても「可愛い自分」を見せるのです。裏表のない性格のネオぶりっこは様々な人から信用され、頼りにもされます。美容に限らず、悩み相談に乗ることも多いです。■■ネオぶりっこの特徴3:女の子と美容の情報を共有するネオぶりっこは、可愛いものが大好き。そして、可愛くなることに貪欲です。少しでも気になるものを見かけたら、興味をもってどんどん聞いていきます。特に、女友達の服やアクセサリー、髪形の変化には敏感。「いつもと雰囲気変わったね。前髪切ったの?」「その色、とっても似合うね!どこで買ったの?」とよく褒め、情報共有をするので美容に関しての知識が豊富です。自分からも発信するので、同じく周りからも様々な情報が入ってきて、win-winの関係ができるはず。流行にも敏感で、お洒落なカフェや最新コスメなど、美容やグルメの話で友達とよく盛り上がります。■■ネオぶりっこの特徴4:相手を褒めるのが上手「私を見て!」という気持ちが強いのがぶりっこだとしたら、「あなたのそこが可愛い!」と褒めるのが上手なのがネオぶりっこです。可愛くなることに貪欲なネオぶりっこは、他人の可愛らしさにもとっても敏感。可愛い子の観察をするのが好きで、気づいたことはよく褒めていきます。「○○ちゃんは色白だから淡いピンクがよく映えるね!」「○○君はすらっとしてるからそのジャケットを着るといつもより2割増しでかっこいいよ!」などと、相手のことを具体的に褒めることができるので、男女ともに好かれます。この鋭い観察力と褒め方こそが、ネオぶりっこの武器なのです。■おわりに自分の可愛らしさを全面に押し出すぶりっこではなく、可愛くなりたいからと周りを巻きこんでいくネオぶりっこ。一昔前の「ぶりっこ」で男ウケを狙うのではなく、今どきの「ネオぶりっこ」で男女のハートをわしづかみしちゃいましょう♡(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月05日5月13日(土)・14日(日)に大阪、5月20日(土)・21日(日)に東京で行われる野外フェスティバル「METROCK2017」の第5弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】新たに出演が決まったのは、大阪の初日・東京の2日目にSuchmos。大阪の2日目・東京の初日にBLUE ENCOUNT。大阪の初日に高橋優。東京の初日に[Alexandros]、Fear, and Loathing in Las Vegas、ぼくのりりっくのぼうよみ。東京の2日目にMrs. GREEN APPLE、MOROHA、忘れらんねえよ。チケットの一般発売に先がけて、1日券の先行受付を実施中。受付は3月14日(火)午後11時59分まで。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月20日(土)・21日(日)開場9:30 / 開演11:30会場:新木場・若洲公園(東京都)料金(税込み):1日券10000円■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月13日(土)・14日(日)開場9:00 / 開演11:00会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金(税込み):1日券10000円※未就学児は保護者 同伴に限り1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年03月01日6月公開『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』や『太陽』を手掛けた入江悠監督の代表作にして、3作の映画で数々の賞を受賞した『SR サイタマノラッパー』が満を持してドラマ化される「SR サイタマノラッパー~マイクの細道~」。その追加キャストとして、皆川猿時、山本舞香の出演が決定。ラップ界の大物と若手注目株がそろい踏みとなるオープニング&エンディングテーマ曲も決定した。冬晴れに恵まれた2月20日(月)の早朝、主人公となる「SHO-GUNG」ゆかりの地である埼玉・深谷市でクランクインした本作。「SHO-GUNG」のIKKU(イック)、TOM(トム)、MIGHTY(マイティ)は映画版から引き続き、それぞれ駒木根隆介、水澤紳吾、奥野瑛太が演じている。今回、本ドラマに俳優・皆川猿時と女優・山本舞香のレギュラー出演が決定。皆川さんが扮する“カブラギ”は、ひょんなことから「SHO-GUNG」の3人と東北を旅することになるトラックドライバー。アツい親分肌のトラック野郎を皆川さんが熱演(怪演?)する。一方、山本さんが演じるのは、本州最北端の町・青森県大間出身の家出少女“トーコ”。「SHO-GUNG」とカブラギに囲まれながら、珍道中に紅一点で花を添る。このほかにも、「SHO-GUNG」一行が訪れる各地で豪華ゲストが登場するという。また、オープニングテーマを「RHYMESTER」、エンディングテーマをぼくのりりっくのぼうよみが担当することが決定。「RHYMESTER」は映画にも造詣が深い宇多丸が映画『SR サイタマノラッパー』のファンということで、今回のタイアップが実現。ぼくのりりっくのぼうよみは、2015年にメジャーデビューした人気急上昇中のアーティストで、神木隆之介主演『3月のライオン』「前編」の主題歌を務めることでも話題。文学性の高いリリックを自在に繰り出す注目の19歳だ。いずれも本ドラマ用の書き下ろしでドラマの世界観、「SHO-GUNG」たちの心情を曲に込める。なお、両アーティストとも4月7日(金)に開催する番組連動イベント「SRサイタマノラッパー THE LIVEMIC in NEXTSTAGE」への出演も決定し、“SR”を盛り上げてくれること間違いなし。さらに、新たに1MC・1DJユニット「Creepy Nuts」、双子の上鈴木兄弟率いる「P.O.P」の出演も決まり、アツいステージが期待できそうだ。■皆川猿時コメント(カブラギ役)うおー!ええ。興奮しております。だって、大好きな『SRサイタマノラッパー』だもーん!しかも、大好きな地方ロケだもーん!まぐろー!ええ。浮かれないようにがんばります。■山本舞香コメント(香田トーコ役)初めて見た目からヤンチャな役に挑戦します。方言にもチャレンジするのですが、想像以上に難しいです。これから皆さんと楽しく撮影して、良い作品をお届けしたいと思います。ドラマ25「SRサイタマノラッパー~マイクの細道~」は4月7日(金)より毎週金曜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日ディズニー・アニメを通じて奇跡を起した家族のドキュメンタリー『ぼくと魔法の言葉たち』が、先日発表になったアニメ映画賞の最高峰、アニー賞にて特別業績賞(Special Achievement Award)を受賞。授賞式では、監督のロジャー・ロス・ウィリアムズと主人公のオーウェン・サスカインド本人がスピーチを行った。3歳になる直前、自閉症スペクトラムと診断され、7歳ごろまで家族ともコミュニケーションがとれなくなったオーウェン。だが、ある日、父のロンはオーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、オーウェンが毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメ『リトル・マーメイド』に登場するセリフだと気づく。意を決した父は、彼が大好きなディズニー・キャラクターであるオウムのイアーゴになりきって、身を隠して語りかける。5年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとしての会話を続ける父…。月日は流れ、大学に進学したオーウェンは大好きなディズニー・アニメを鑑賞する「ディズニークラブ」を発足し、ガールフレンドもでき、大人への道を歩き始める。大学卒業後は、両親のもとを離れサポートつきケアハウスでの念願のひとり暮らしをはじめることに。家族をはじめとした周囲のあたたかいサポートを受けながら、少しずつ社会との関わりを広げていくオーウェンは、フランスで行われる自閉症会議のスピーチを頼まれ、戸惑うが…。ディズニー・アニメーションから言葉や人間関係を学び、家族をはじめとした周囲の人々とのコミュニケーションを取り戻したオーウェンの奇跡のドキュメンタリーとなる本作。第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされているなか、去る2月5日には “アニメ界のアカデミー賞”といわれるアニー賞で特別業績賞を受賞した。授賞式に登壇したウィリアムズ監督は、「アニー賞をありがとう。信じられない名誉です。これはとても重要なことです。なぜならアニメーションによってオーウェンは言葉を取り戻したからです。オーウェン、この賞はきみとサスカインド一家のおかげです。あなた方がしてくれたことのおかげです。本当に信じられないほど光栄です」とコメント。そして、オーウェンの堂々としたスピーチには、会場から拍手が沸き起った。「ぼくはみなさんを愛しているし、ここにいられてとても幸せです。もうひとつ言わせて!とても誇らしい気分です。なぜならぼくは、あなたたちクリエイターが生み出したディズニー・キャラクターたちの中で生きて、夢を叶えてもらったからです。おかげでぼくは世界とのバランスを取り、彼らはいま、ぼくの中で生きています。だからこんなに素敵なディズニー・キャラクターを生んでくれて、ぼくの夢を叶えてくれてありがとう。イェーイ!」劇中には、映画に感銘を受けたディズニー社から異例の使用許諾を受け、『リトル・マーメイド』『ピーター・パン』『ライオン・キング』『アラジン』『ジャングル・ブック』『ピノキオ』『美女と野獣』『ダンボ』など、数多くの名作が登場。それに加えて、パリのMAC GUFF(マック・ガフ)社の気鋭のアニメーターたちが、オーウェン自作の物語をアニメ化したオリジナル・アニメーションも登場する。これは「迷子の脇役たちの国」というタイトルのオーウェン自身が制作していたストーリーを元にしたもので、「オーウェンが作った敵役のキャラクターは彼自身が生活の中で直面している困難を反映しているようでした。オーウェンにとって自分自身の物語を描いた伝記、あるいはドラマを書いているようなものだったので、私はぜひこれをアニメにしてスクリーンに描きたいと強く思ったのです」と、ウィリアムズ監督は語っている。『ぼくと魔法の言葉たち』は4月上旬、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月12日先日、第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた『ぼくと魔法の言葉たち』(原題:Life,Animated)。その待望の予告編映像が解禁となった。サスカインド家の次男オーウェンは、3歳を前に言葉を失い、7歳になるころまで誰ともコミュニケーションを取れなくなっていた。彼は自閉症スペクトラムと診断される。ある日、父のロンはオーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、オーウェンが毎日擦り切れるほど観ていたディズニーのアニメ-ション映画『リトル・マーメイド』に登場するセリフだと気づく。意を決した父は、彼が大好きなキャラクターである『アラジン』のオウムのイアーゴになりきって、身を隠して語りかける。「どんな気分?」すると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した。「僕はハッピーじゃない。僕には友だちがいないから」。5年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとして会話を続ける父。こうして、父と母、そして兄による、ディズニー・アニメを通じた“オーウェンを取り戻す”ための作戦が始まった――。自閉症スペクトラムと診断された少年オーウェンが、ディズニー・アニメから言葉を学び、周囲の人々とのかかわりを理解し、家族のサポートのもとコミュニケーションと自尊感情を取り戻していった奇跡のドキュメンタリー。サンダンス映画祭2016では、アカデミー賞監督であるロジャー・ロス・ウィリアムズが監督賞に選ばれ、先日発表された本年度アカデミー賞では長編ドキュメンタリー賞にノミネート、2度目の受賞が期待されている。また、“アニメ界のアカデミー賞”アニー賞では特別業績賞を受賞した。届いた予告編は、「ごく普通の男の子がいました…」というナレーションとともに素朴なタッチのアニメーションから幕を開ける。その声の主は、ほかならぬオーウェン自身。さらに、2歳ごろのオーウェンが父ロンとピーターパンごっこする姿がとらえられ、やがて両親の言葉が重なっていく。「ディズニー映画が息子を変えるかも」――。そして盛り込まれるのは、現在のオーウェンの姿。笑顔に満ち、大勢の前でスピーチをしたり、犬と遊んだり、自立した生活を送っている様子が垣間見られる。「いまも未来を探している」と語る彼と、彼を支え続けた家族の姿には、たくさんの勇気と希望が詰まっている。『ぼくと魔法の言葉たち』は4月上旬、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の主題歌を担当するアーティストが13日、明らかになった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。前編の主題歌を担当するのは、2015年に高校生でメジャーデビューしたアーティスト・ぼくのりりっくのぼうよみ。現在18歳で、主人公の零とも同世代の感性を生かし、楽曲「Be Noble」を書き下ろした。同曲は25日リリースの2ndアルバム「Noah’s Ark」に収録されるが、映画公開時は歌詞・トラックにアレンジを施した「Be Noble (re-build)」が使用される。ぼくのりりっくのぼうよみは、「主人公の零君が、必死に足掻き自分の居場所を求める様子に感動しました。その姿から、Be Noble(=気高くあれ)というタイトルを思い付きました」と意図を語る。「エンドロールに流れるこの曲とともに、観終わった皆さんの中で、本編の余韻がより深く響いていくことを願っています」とメッセージを贈った。また、後編の主題歌は藤原さくらによる「春の歌」。漫画家・羽海野チカが連載構想時にイメージしながら聴いていたという、スピッツの名曲をカバーする。もともと原作が好きだったという藤原は「本作の原点にもなったというスピッツさんの『春の歌』に作品から受け取った愛を込められて心から幸せに思います」と意気込みを語った。2アーティストには、原作者の羽海野からもコメントが寄せられたほか、「Be Noble」原曲バージョンに載せた予告編も公開された。■羽海野チカコメント●ぼくのりりっくのぼうよみさん人生2周目の未来から来た男の子がぽつぽつと歌っているように聴こえました冷たい色合いなのに まったく斜にかまえていない本当の事を話している 言葉たちが静かに そこに 立っていました●藤原さくらさん「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲をまるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いた時「3月のライオン」の最初の世界が生まれましたそして今、藤原さくらさんが歌う「春の歌」を聴いた時春の陽射しで青空を映した大きな隅田川の風景が浮かびました戦っていたのは零たちだけではなく女の子たちもみんな戦っていたのだとそしてここからもまた明るく力強く歩いて行くのだとそんな風に感じました零くんや、この映画を観たみんなの事を力強い春の中に着地させてくれるそんな歌声をありがとう
2017年01月13日羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『君の名は。』の神木隆之介を主演に迎えて贈る『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友だち、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めて魂がぶつかり合うエンタテインメント2部作で、“初の映画主題歌”に挑む2人の若きアーティストによる前後編の主題歌が決定。本ポスタービジュアルとともに主題歌版予告が一挙解禁となった。連載開始から10年を迎える年に運命の実写映画化が実現した本作。「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」(“March comes in like a lion and goes out like a lamb.)という本作のタイトルの由来にもなった英国のことわざのごとく、自らの足で立ち上がろうとする17歳の主人公・桐山零(神木さん)が嵐へと飛び込んでいく“闘いの前編”が3月18日(土)、零と彼を取り巻く人たちがともに未来へと生きていく“愛の後編”が4月22日(土)に公開される2部作となっている。そんな本作の“闘いの前編”と“愛の後編”で、才能あふれる2人の若きアーティストが、初めての映画主題歌を務めることになった。まず、前編主題歌は、2015年に高校生でメジャーデビューした新鋭、ぼくのりりっくのぼうよみが担当。言葉を縦横無尽に操る文学性の高いリリックで、音楽業界のみならず多方面から注目を集める18歳。主人公・桐山零と同世代でもある彼が、初の映画主題歌となる本作のために「Be Noble」を書き下ろした。本編に提供されるのは、予告編で流れる彼の初期衝動が詰まった原曲(1月25日リリースの2ndアルバム「Noah’s Ark」収録)とはアレンジの異なる「Be Noble (re-build)」。さまざまな人たちとの対局や交流を通じて変わっていく零とシンクロするように、2つのバージョンが観る前と観た後それぞれの感情に寄り添い、深い余韻を残す。一方、後編主題歌は、シンガーソングライターとして活躍し、中性的な鋭さと温かな母性を兼ね備えたスモーキーヴォイスの持ち主・藤原さくらが、「スピッツ」の永遠の名曲「春の歌」をカバー。原作者の羽海野さんが「3月のライオン」連載構想時にこの作品をイメージしながら聴いていたという、本作の原点ともいえる曲を、新たな息吹を感じるアレンジと唯一無二の藤原さんの歌声で2017年に蘇らせる。激しく、厳しい始まりを経て訪れる穏やかな日々の予感を添え、物語の余韻とともに零と観る者を温かく包み込む1曲だ。このたび解禁となった主題歌版予告では、前編主題歌「Be Noble」の旋律とともに始まる神木さん演じる零のモノローグが印象的。描かれるのは、家族を交通事故で失い、生きていくためには将棋しかなかった零が、孤独や不安を抱きながらも人生の闘いに飛び込んでいこうとする姿。父の友人である棋士・幸田(豊川悦司)に引き取られたものの、義理の姉・香子(有村架純)との確執が暗い影を落とす。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は川本家の三姉妹をはじめとする大切な人たちと出会う。愛おしい人たちを守るために「強くなるしかない」と立ち上がり、愛を知っていく姿を後編主題歌「春の歌」が包み込んでいく。果たして、愛することを知った零の闘いの行方は…。また、ティザービジュアルでのどこか不安を抱きながらも未来を見据える主人公・零の姿から一変、新ビジュアルでは、零は凛とした表情で真っ直ぐ前を向いている。そして、川本家、二階堂(染谷将太)や後藤(伊藤英明)ら棋士たち、香子、幸田をはじめとした彼をめぐる人々が見せる、厳しさ、強さ、優しさ――。さまざまな感情を秘めたそれぞれの表情が、彼らを待ち受けるドラマを予感させるビジュアルとなっている。<以下、コメント>■ぼくのりりっくのぼうよみ主人公の零君が、必死に足掻き自分の居場所を求める様子に感動しました。その姿から、Be Noble(=気高くあれ)というタイトルを思い付きました。エンドロールに流れるこの曲とともに、観終わった皆さんの中で、本編の余韻がより深く響いていくことを願っています。■藤原さくら登場する人たちが、皆ひたすら人間らしく、愛おしい、「3月のライオン」。原作がもともと大好きだったので主題歌のお話をいただき夢のような気持ちでした。本作の原点にもなったというスピッツさんの「春の歌」に作品から受け取った愛を込められて心から幸せに思います。■大友啓史監督才能豊かな2人の若いアーティストたちが、『3月のライオン』という映画にどのように向き合い、どのような作品を創り上げてきてくるのか、楽しみにしていました。「Be Noble」「春の歌」、それぞれが2人の持ち味を十分に発揮した、そして映画の読後感を気持ちよく後押してくれる素晴らしい曲になっていると思います。映画と共に、早く多くの方々に聴いていただきたい、そんな思いでいっぱいです。■羽海野チカコメント●ぼくのりりっくのぼうよみさん人生2周目の未来から来た男の子がぽつぽつと歌っているように聴こえました冷たい色合いなのに まったく斜にかまえていない本当の事を話している 言葉たちが静かに そこに 立っていました●藤原さくらさん「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲をまるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いたとき「3月のライオン」の最初の世界が生まれましたそしていま、藤原さくらさんが歌う「春の歌」を聴いたとき春の陽射しで青空を映した大きな隅田川の風景が浮かびました戦っていたのは零たちだけではなく女の子たちもみんな戦っていたのだとそしてここからもまた明るく力強く歩いて行くのだとそんな風に感じました零くんや、この映画を観たみんなのことを力強い春の中に着地させてくれるそんな歌声をありがとう『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日福士蒼汰×小松菜奈が共演する映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度本作の公開を記念して、ライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、「映画『ぼく明日』福士蒼汰、小松菜奈LINE LIVEデート」が配信されることが決定した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)に一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこのときの涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。本作は、2014年8月に刊行されて以来、「読書メーターランキング」の恋愛小説のおすすめランキングで1位をキープし続けたことが話題となり、現在100万部を突破した七月隆文の同名人気小説を原作に、主演に福士さん、ヒロインに小松さんを迎え映画化。今年“一番泣ける純愛映画”として期待が高まっている。今回行われる「LINE LIVE」では、福士さんと小松さんが登場!本作では、20歳のカップルの儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められているが、演じた2人が京都での撮影エピソードを語る。また番組では、今回が初共演にも関わらず、末っ子同士という共通点から撮影で仲良しになった2人に「相性チェック」も実施。果たして、2人の気になる相性とは…?「映画『ぼく明日』福士蒼汰、小松菜奈LINE LIVEデート」は12月6日(火)18時30分~LINE LIVEにて配信。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月04日先日、記者会見の模様(「記者会見には蒼井優さんも登壇。今年の東京国際映画祭は10月25日から始まります!」)もお伝えした東京国際映画祭が開催間近となりました。チケット発売はいよいよ今週末の15日正午から!そこで、上映200作品を超える映画祭期間中に、ROBE読者の皆さんに観ていただきたい注目映画を5作品をご紹介します。また、先日日本外国特派員協会(FCCJ)にて行われた岩井俊二監督の記者会見の様子もお届け。この映画祭での上映を逃したら日本での鑑賞はできないかもしれない作品もあるので、ぜひお見逃しなく!1.『ダイ・ビューティフル』ジュン・ロブレス・ラナ監督 / コンペティション 部門 / ヒューマンドラマ、コメディ(以下、監督名 / 東京国際映画祭出展部門 / ジャンル を記載)ビューティ・コンテスト出場を生業とするトランスジェンダーのトリシャが亡くなる。死後も美しくありたいという彼女の願いを、友人たちは叶えようとする…。笑いとポジティブな姿勢に貫かれた、驚愕の感動作。TIFFで女優賞に輝いた『ある理髪師の物語』(’13)の監督最新作。 LGBTをはじめとしてジェンダーへの考え方も大きく変わってきた今においてとてもタイムリーな映画じゃないかなと思います。「女性性」や「美」というワードは、これまで以上にその定義に広がりを見せはじめています。過去作『ある理髪師の物語』も根柢にはアイデンティティーや自由、セクシュアリティーといった要素があったとのことで、今回はよりそういった要素が強そうな作品です。 2.『太陽を掴め』中村祐太郎監督 / 日本映画スプラッシュ 部門 / ラブストーリー、青春、ミュージック吉村界人×浅香航大×岸井ゆきの、新鋭・中村祐太郎監督が描く、89分間の“真っ赤な青春群像劇”。 心揺さぶる激唱で伝える、ヒリつくように純真な「青春×音楽」映画が誕生! #吉村界人#太陽を掴め 続きはサイトで 吉村界人さん(@kaito_.yoshimura)が投稿した動画 - 2016 8月 6 6:36午前 PDT先日の記者会見に登壇された松居大悟監督が3年前にエントリーしていたということからもお分かりの通り、青田買い必至の部門=「日本映画スプラッシュ 部門」。特に注目したいのがこの『太陽を掴め』です。演者・制作ともにフレッシュな才能溢れる今作ですが、俳優(アーティストといったほうが適切)の吉村界人氏から日本の演劇界はしばらく目が離せないのでは?ぼくのりりっくのぼうよみのMV出演も記憶に新しいところですね。office-saku所属というのも納得の、まるで松田優作と尾崎豊を彷彿とさせる強烈な個性を放っています。荒削りという言葉がいま最も似合う圧倒的な彼の世界観は、Instagram(@kaito_.yoshimura)でチェックしておきましょう。3.『ザ・ネオン・デーモン(原題)』ニコラス・ウィンディング・レフン監督 / 特別招待作品 / サスペンスロスに出てきたばかりの若いモデル、ジェシーは一見素朴だが、誰もがその存在に目を奪われる特別な魅力をもった女の子。エージェントの目にも留まり、トップデザイナーのショーにも出るなど順調な道を歩みだすジェシー。しかし、仲良くなったヘアメイクのルビーと彼女の友達は、ジェシーに対して嫉妬を募らせていき、やがてジェシー自身もトップを目指すうち、全てを見失っていく…。『ドライヴ』で世界中を魅了したニコラス・W・レフン監督が、究極のヒロイン、エル・ファニングを迎え、悪夢のようなモデル業界を艶やかに描いた、カンヌでも話題騒然となった待望の最新作。ファッション文脈でROBE読者としては外せない作品。すでに2017年1月の日本公開が決定している本作ですが、一足先にこのTIFFで鑑賞してしまいましょう!エル・ファニングの圧倒的魅力がファッションモデル界の残酷さを美しく描き切ってくれている模様です。「僕は美しく生まれたわけではないから、"美しい" ということはファンタジーなんだ」と語るレフン監督とエルの対談を収めたi-D Meets: Elle Fanning x Nicolas Winding Refnのショートムービは必見です。 4.『ミスター・ノー・プロブレム』ヒューマンドラマ / メイ・フォン監督 / コンペティティション大戦中の重慶で戦争と無縁の生活を送る富裕層、農場を任される番頭、そこに闖入する青年らを中心に、3幕の寓話がスタイリッシュなモノクロ画面で味わい深く描かれる。ロウ・イエ監督作の脚本家として著名なメイ・フォンが、長編第1作として1943年の短編小説を監督。アジア映画の特徴の一つとして、プログラミング・ディレクターも語っていたのが、「モノクロ映画」。映像のデジタル技術の発展に逆行するかのように昨今広がりを見せているそうです(かといってモノクロフィルムで撮影しているとは限らないところが "今" である証拠)。 5.『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』岩井俊二監督 / Japan Now 部門 / 青春小学生の典道(山崎裕太)、祐介(反田孝幸)、純一(小橋賢児)らは、花火を横から見ると丸いのか、平べったいのかという素朴な疑問を持ち、花火大会の夜その答えを見つけに近くの灯台に行くことを計画する。一方、なずな(奥菜 恵)はその日、典道か祐介のどちらかプールでの勝者とカ・ケ・オ・チすることを企てた…。本映画祭にて単独特集が組まれている岩井監督の名を世間に轟かせることとなった作品。ロケ地の千葉県海上郡飯岡町(現在の旭市)は、ドラマ『モテキ』で満島ひかり演じる中柴いつかも巡ってましたね。この作品は1993年当時テレビドラマの一編として放映され、1995年に再編・映画館上映された変わり種。物語の前後半でパラレルワールドがたどるストーリー展開は45分とは思えぬ奥深い展開です。極め付けは、ファミコン、スラダン、セーラームーンといった90年代初頭のトレンドワードが随所にちりばめられた台詞の数々。当時から確立されていたいたかのような岩井美学の詰まった映像もあいまって、思わず「あの頃の自分」と重ね合わせてしまうはず。四半世紀近い時間がもたらすノスタルジーに、大人は誰もが胸が苦しくなることでしょう。 FCCJにて行われた岩井俊二監督の記者会見の様子東京国際映画祭に先駆け都内のFCCJにて、岩井俊二監督の記者会見が行われました。「正解の定義は難しいと思いながら作っている」「映画市場が活性化することで、アート映画が作りやすくなる」「アニメもすごくつくりたいんですよ」など言葉の節々に深い想いを込めながら回答される岩井監督に、海外プレスも熱い視線を向けていました。当日プレス向けに上映された『リップヴァンウィンクルの花嫁』でも、初見のプレスが多いなか、鑑賞中声を出して笑っている場面が数多く見受けられました。今後はよりアジアでの作品作りも積極的に行っていくとのことで、すでに中国市場を見据えた作品作りが進行中とのことです。岩井監督は、先月韓国での『リップヴァンウィンクルの花嫁』公開に合わせたプロモーションにて、日本人として初めて韓国キー局のニュース番組(NHKのニュースウォッチ9のような放送番組だそう)にゲストで招待されています。すでに中韓を中心にアジアではカルト的人気を誇る岩井作品。しかしながら『Love Letter』が公開された1995年当時、政治的理由により韓国の放送電波に日本語を流せず予告編が放映できなかったそうです。その出来事を踏まえ、「韓国でニュース番組に招待いただいたように、日本と他国とを繋ぐ "きっかけ" になることが使命だとしたら、映画を作り続けることでそれを務めていきたい」と述べられていました。長い時間をかけ作品で国と国が分かり合えることこそ、 "アート" が持つ最大の魅力ですね。東京国際映画祭期間中は、各作品に監督自ら登壇されることが予定されています。「劇場公開当時はいつも胃が痛いが、映画祭での上映は自分にとってもヴァケーションのようで楽しみ」と仰る監督と、過去作品を一緒に楽しめる貴重な機会になること間違いなしです。 東京国際映画祭のスケジュールを公式サイトで確認!→() いかがでしたか?これらのほかにも、オープニング作品にはメリル・ストリープとヒュー・ジャックマンが来日することで話題の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり(原題:Florence Foster Jenkins)』、トニ・コレットとドリュー・バリモアの女同士の友情が眩しい『マイ・ベスト・フレンド(原題:MISS YOU ALREADY)』そして、アジア・インディーズのミューズとして各国国際映画祭で注目を集める杉野希妃監督・主演の『雪女』など注目作品が目白押し。東京国際映画祭のチケットは10月15日(土)12:00〜 東京国際映画祭公式サイトよりご購入いただけます。 第29回 東京国際映画祭 (Tokyo International Film Festival)〈会期〉2016年10月25日(火)〜11月3日(木・祝)〈チケット販売開始時期〉一次販売 10月15日(土)12:00~二次販売 10月22日(土)12:00~※ 上映スケジュールは現在未定※ 詳細は東京国際映画祭公式サイトよりご確認ください〈部門紹介〉◆コンペティティブ・コンペティション部門※ 今年のコンペティション部門はのべ1,502作品の応募を勝ち抜いた16作品を上映・アジアの未来 部門・日本映画スプラッシュ 部門◆ショーケース・特別招待作品 部門・Japan Now 部門・ワールド・フォーカス 部門◆クローズアップ・国際交流基金アジアセンター presents CROSSCUT ASIA 部門・日本映画クラシックス 部門・ユース 部門(TIFFチルドレン/TIFFティーンズ)Text. Midori Tokiokaillustration. Hitomi Ito
2016年11月13日俳優の松田龍平が11月3日(木・祝)、都内で行われた主演作『ぼくのおじさん』の初日舞台挨拶に出席。兄の家に居候する“おじさん”役に挑み「(長男なので)次男を演じるにも、想像力に限界がある。僕にとって挑戦で、自分なりのおじさん像を追求した」と語った。児童文学の金字塔として知られる「ぼくのおじさん」を実写映画化。原作者の北杜夫がモデルとなった“ぼく”こと甥っ子の小学生4年生・雪男と、松田さん演じる“おじさん”がハワイで珍道中を繰り広げる。舞台挨拶には松田さんをはじめ、雪男を演じる子役の大西利空、共演する真木よう子、宮藤官九郎、山下敦弘監督が出席した。松田さんが演じる“おじさん”は大学の臨時講師で、理屈っぽい性格。万年床に寝転がって漫画ばかり読み、大人なのに小遣いをくれないばかりか、自分をダシに義姉から小遣いをもらおうとするという役どころ。「ぐうたらですけど、ハワイ行きの懸賞に全力を注いだり、カレー屋のクーポンが使えずショックを受けたり、結構すさまじい」と苦笑していた。また、共演した大西くんについては「映画の中心にいて、ほっこりしたムードを作ってくれた」と感謝の意。山下監督も「利空に助けられた面が大きかった。相手役のセリフまで全部頭に入っていて、現場で変えると『なんで変えたんですか?』とツッコまれることも。利空以外の大人たちが、全員子どもっぽかった(笑)」と若き天才を絶賛した。真木さんは、“おじさん”が一目ぼれするハワイ育ちの美女を演じ、「明朗快活な女性で、私にそういうイメージないですから、きっと第7候補くらいかと疑った」のだとか。山下監督が「そんなことないです!」と力説すると、「こういうマドンナ的な役は、1度やっておきたいと思っていたので、二つ返事でお受けした」と役柄そのままの笑顔を見せた。一方、“ぼく”の父親で“おじさん”の兄を演じた宮藤さんは、ハワイロケに参加できず、悔しそうな表情。役柄とはいえ、息子と弟の仲良しぶりを目の当たりに「やっぱり傷ついた」と話していた。『ぼくのおじさん』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくのおじさん 2016年11月3日より全国にて公開(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2016年11月03日人気3人組バンド「back number」が11月16日(水)にリリースする新シングル「ハッピーエンド」が、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として書き下ろした作品であることがこのほど分かった。本作は、100万部を突破した七月隆文による同名小説を基にした映画で、京都を舞台にした20歳の男女のラブストーリー。キャストには、主演の福士蒼汰、ヒロインの小松菜奈が初共演し、『僕等がいた』の三木孝浩が監督を務める。今回、三木監督とは「back number」のアルバム「シャンデリア」収録曲の「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」にインスパイアされたショートムービー「それでもなおできることの全てを君に」以来の顔合わせ。三木監督は「清水くんとは、自分が作りたいものやクリエイティブで大切にしているポイントが合うなと感じていて、今回主題歌を担当して頂きたいとオファーしました」と今回の起用経緯を話し、「今回描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていくときに、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています」と喜んだ。「back number」は「別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとするそんな女の子の悲しい別れの歌」と楽曲について語る。また、原作を読んで「経験したことがないタイプの物語」という感想を抱いたというが、「普通の感情と言うかそういう部分を見つけて僕らなりに作ろうっていう風に思えたのでよかったと思います」と話し、「すごく楽しかったですね作ってて」とコメント。さらに、楽曲制作にあたって映画の中でキーとなった場面やエピソードについては「一番重要だったのは登場人物の福寿愛美さんという人がすごく魅力的に僕自身感じたんでその人を、その主人公というか、人格を自分の中になるべく入れていって、どこの場面というよりその方がむしろ大きかったかもしれない」と語っている。本作を初めて観たときに主題歌も初めて聞いたと話す福士さんは、「エンドロールに入っていく瞬間、『なんだか、すごく良い曲が流れてきたぞ…』と一観客として自然に思っていました(笑)」と第一印象を語り、「物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったり」と絶賛した。なお楽曲は、「back number」がレギュラーを務めるニッポン放送「back numberのオールナイトニッポン」の10月18日(火)深夜の放送で初めてフルでオンエアされることも決定している。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日主演・松田龍平、『オーバー・フェンス』の山下敦弘監督という新たなタッグで、日本映画界に愛すべき新キャラを生み出すホームコメディ&ロードムービー『ぼくのおじさん』。先日の予告編映像に続いて、第2弾予告編の「子ども編」が解禁。松田さん演じる“おじさん”が、真木よう子演じるひと目惚れした女性や戸田恵梨香演じる学校の先生からモテモテであることが分かった。学校の作文コンクールで、「自分のまわりにいる大人について」というテーマを課せられた小学4年生のぼく=春山雪男。居候しているぼくの“おじさん”は、大学の臨時講師で哲学者を自称するものの、万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにするが…。芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮した同名小説を映画化した本作。松田さん演じる飄々としたダメな大人“おじさん”に相対する、しっかり者の甥っ子・雪男役には、度重なる選考を勝ち抜いた大西利空が抜擢された。今回解禁となる予告編第2弾の「子ども編」では、大西くん演じる雪男がつぶさに観察した、おじさんのダメダメぶりが列挙されていく。万年床に寝転がってはマンガを読み、「現代の哲学者はマンガを語れないようでは失格だ」というヘリクツに始まり、思わず括目してしまう運動神経ゼロ…。また、義理の姉=ぼくのお母さん(寺島しのぶ)へのイタズラ、本屋でたまにいいことを言っても、やはりガッカリさせられる様子などダメダメな日常は続く。ところが、そんなおじさんが、お見合いでひと目惚れしたエリー(真木よう子)から「すてきなおじさんだと思うな」、雪男の担任・みのり先生(戸田恵梨香)からも「おじさんのファンになっちゃったもの」とモテモテだということが判明!?雪男も「みんなおじさんのことが大好きです」と語る、どこか憎めないおじさんの魅力が前面に打ち出されている。しかし、農園を継ぐエリーを追いかけて行ったハワイでは、和菓子屋の御曹司・青木(戸次重幸)と滞在先のホテルで喧嘩をし、雪男から「ふたりとも大人なんだからしっかりしなさいよ!」と叱られ、「はい…」と反省するシーンも。このどうしようもないおじさんが、どうしてモテモテなのか?さらに、併せて解禁となった本ポスターでは、おじさんと雪男のまわりにみんなが集まり「やっちゃえ、おじさん」と強気のコメントが!おじさんの恋と冒険の旅は、果たしてどんな展開に?いずれも、本編にますます期待が高まる仕上がりとなっている。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日世界的な歌手になる夢を叶えた少年の奇跡の実話を描く『歌声にのった少年』。本作の主人公は、日本ではほとんど知名度のないムハンマド・アッサーフ。中東やヨーロッパでは絶大な人気を誇ってるが、一体彼はどのような人物なのだろうか。“スター歌手になって世界を変える”。それがムハンマド少年の夢だった。姉のヌールや友人たちとバンドを組み、「カイロのオペラハウスに出る」というとんでもない目標を立てる。そんな矢先、ヌールは重い病に倒れ亡くなってしまう。姉という希望をなくし、青年になっても失意の中にいたムハンマド。彼は周囲の励ましを受け、姉との約束を守るためガザの壁を超えてオーディション番組に出場することを決意する――。本作は、『パラダイス・ナウ』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞、ベルリン国際映画祭ヨーロピアンフィルム賞を受賞し、続く『オマールの壁』でも再びアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたハニ・アブ・アサド監督の最新作。全米の人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のエジプト版、「アラブ・アイドル」に出場し、見事2013年の“アラブ・アイドル”に輝いたムハンマドの実話を基にした本作。日本ではほとんど知名度は無いが、中東やヨーロッパでは絶大な人気を誇ってる。そんな彼はもともとガザ難民キャンプで育ち。自分の人生を切り開くため、「世界最大の野外監獄」と呼ばれることもあるガザ地区から命がけで飛び出し、オーディション番組に出場したことからこの世界へ足を踏み入れることとなる。初めてのガザ出身の出場者となった彼は、番組を勝ち進むごとにパレスチナの人々の期待を一身に背負う存在となっていき、そしてアラブ全域で120万人以上の視聴者が見守る中、見事“アラブ・アイドル”の座をつかんだ彼は、アラブで知らない人はいない真のスーパースターへとなった。その後の彼は、本人が「飛行機の中で暮しています」と言うほど、世界中でコンサートを行い、2014年にはMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀中東アクト賞を受賞するなど、ヨーロッパでの人気も絶大。今年4月には、ロンドンにあるヨーロッパ最大の文化施設バービカン・センターでコンサートが行われ、チケット発売後すぐに完売。満員の観客を大いに沸かせたという。それだけでなく、さらに彼は国連パレスチナ難民救済事業機関青年大使も務め、平和への活動にも力を注いでいるのだ。現在、ムハンマドのTwitterフォロワー数は約177万人、Instagramフォロワー数は約260万人とその数からも人気が伺える。ガザ難民キャンプから飛び出し、一躍世界的なスーパースターとなったムハンマド。そんな彼の半生をぜひ本作で知っていただきたい。『歌声にのった少年』は9月24日(土)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年09月21日医師として活躍する畠山さん。幼少期に困ったのは「クリスマスプレゼント事件」編集部:現在の活動からお伺いしてもよろしいですか?畠山:整形外科の医師として開業医をしていましたけど、それをやめて、書籍を出版したり講演をしています。親御さんにむけて「子どもの褒め方のコツの解説が聞きたい」、と言われたらいくらでもできますよ!(笑)編集部:畠山さんの本を読んで、幼少期からずっとアスペルガー症候群の特性が理由で困っていたという印象はあまり無かったのですが…畠山:そうですね。しいて言えば、書籍にもあるクリスマスプレゼントの事件。小学生のとき、クリスマス会のプレゼント交換があったんです。準備をちゃんとして持っていたのに、僕の持っていったプレゼントは手元からなくなってしまった。平たく言えば、「盗まれた」わけですね。出典 : そのときに、僕はあったはずのものは無いのでパニック。しかも誰かが、盗まれた僕のプレゼントを、クリスマス会の交換会で出していました。誰かはわかりませんが、交換会のプレゼントを見つけて、「盗まれた」と気づいた僕は、周囲に一生懸命主張したんです。でも、誰も僕の話は聞いてくれなかったんです。「盗まれた」と僕は言っているのに、周囲の人はそれよりも僕の主張の強さや仕方が気になったのか「いいんだよ、落ち着いて。プレゼントがなくても参加していいんだよ」と、なだめました。励ましてなだめてきたんです。それはおかしくないですか?あれはなんでなんでしょうね?(笑)編集部:なんなんでしょうね(笑)間違いが容認される社会では、価値観が歪んでゆく畠山:担任の先生も、なだめる事はしても、盗まれた事自体には何もしてくれなかったわけです。誰かが窃盗を犯したのに、その時は被害側の僕が抹殺されたようなものですよね。兄がいうには「あのときお前は3日間くらいずーっと(その事を)言っていたよね。」と。それくらいおかしいと主張していたのに、周囲の大人は盗まれたことよりも「そんなにこだわるお前はおかしい」と言ってきたんですよ。それは納得できないですよね。編集部:なるほど。畠山:今思えば、そこで理解を間違えてしまうと「モノは盗んでもバレなければいいんだ」という価値観になってたかもしれない。間違ったことを周りの社会や大人が容認するような経験を繰り返すと、特に「目に見えないこと、体験できないことは想像し難い」という特性のある子は、「事実、こういう事がおこったから、それで良いのだ」と誤解してしまう。発達障害のある人が犯罪を犯しやすいと言われるのは、発達障害のある人に理由があるのではなく、「誤った理解」をしてしまうようなそんな理不尽な世の中が放置されているという事なんです。そのことで価値観やモラルが歪んでしまう。自分の価値観をつくったのは、周りの環境だった出典 : 編集部:そのような中で、畠山さんが「誤った理解」をしなかったのは、なぜでしょう?畠山:環境ですね。僕の場合は、小学校のころ勉強が出来て、中学から進学校に入ったんです。その後は防衛医大に進みました。進学校の中での優劣はやはり勉強です。だから勉強を必死にして、真面目な方向に進むことが可能だったんです。もしそれが、喧嘩が強いことがステータス、というような地域や学校であれば、不良グループなどその道に進んでいたでしょうね。編集部:なるほど。畠山:先ほどの話と通じることですが、発達障害がある僕ら…いや、僕は物事を見た通りに解釈していくのです。間違っていることが良いとされる経験を積めば、それは「良いこと」「しても構わないこと」と理解しますし、同じように良い行いが最も良いとされる経験をつめば、そのように理解していくのです。ですから、僕の場合は、環境が僕の特性とって良かったのです。編集部:環境…畠山:防衛大は厳しいルールがあるんですね。自衛官として寮生活をする、その中で人のモノを盗むなんてありえない。だから適切な進み方が出来ただけです。例えば、悪いことをしないと生き残れない環境にいたり、悪いことをする方が強い、評価される、そういう環境にいれば、自然とそういうことをすると思いますよ。小学校の成績、最初のスタートラインがちょっと良かったから、中高一貫の進学校に親が頑張って入れてくれた、そこが大きいですよね。畠山さんの学生時代のご様子について、詳しく伺っていきます。医師(整形外科医)。1974年、大阪府生まれ。1998年、防衛医科大学校卒業後、自衛隊医官として仙台市で勤務。自衛隊退職後、大泉記念病院整形外科、石巻ロイヤル病院整形外科部長を経て2010年、八木山整形外科クリニックを開業。2011年、東日本大震災で被災。2012年維新政治塾に参加、衆院選(宮城4区)に立候補するも落選。現在は複数の病院の外来や在宅診療を掛け持ちで担当している。著書に、『ぼくはアスペルガーなお医者さん 「発達障害」を改善した3つの方法』(KADOKAWA)、『「糖質制限+中鎖脂肪酸」で確実にやせる! 驚異のMCTオイルダイエット』(幻冬舎)。畠山昌樹オフィシャルサイト
2016年09月08日松田龍平が親戚の家に居候し万年床で暮らす“おじさん”役を好演する映画『ぼくのおじさん』。この度、本作のティザーポスターが到着した。「自分のまわりにいる大人について」という学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は、遠藤周作らとともに戦後日本文壇を代表する作家である北杜生。和田誠のイラストも併せて、いまもなお幅広い世代に愛され続ける作品だ。そしてキャストには、主演の松田さんをはじめ、おじさんと同居し見守る甥っ子・雪男役には子役の大西利空、おじさんが一目惚れするヒロインに真木よう子。さらに、戸田恵梨香、宮藤官九郎、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶ら、実力派豪華俳優陣が脇を固めている。先日、おじさんワールド全開の特報映像が解禁されたが、今回はついにティザーポスターが到着。ポスターデザインは、和田氏が描いた原作の書影と同一の構図で親しみを感じるデザインで、インテリながら何事もだらしないボサボサ頭の“おじさん”と、整ったサラサラヘアーのしっかりものの“ぼく”との対照的なコンビが目を惹く。そして、その周りには「寝転びながら本を読むおじさん」「苦手なスポーツに挑戦するおじさん」「ブランコに乗るおじさん」など様々なシーンが散りばめられ、怠け者だけど憎めない、かわいらしいおじさんのキャラクターが伝わってくる、どこかほっこりする仕上がりとなっている。なお本ポスターは、7月9日(土)より劇場掛けされるようだ。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月09日