4月18日に公開されるアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の会見が3日、都内で行われ、孫悟空役の野沢雅子と主題歌を務めるアイドルグループのももいろクローバーZが出席した。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、フリーザを復活させるためにドラゴンボールを狙って地球にやってきた1,000人のフリーザ軍と戦う孫悟空らZ戦士たちの激烈なバトルが描かれる。原作、脚本、キャラクターデザインは、原作者の鳥山氏がすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計、総作画監督、絵コンテ、原画を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン、作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。この日の会見では、ももクロが本作の主題歌に加え、ゲスト声優(天使役)に挑戦することも明らかに。実は野沢とももクロは、2013年に行われた安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で出会い、写真を取り合った仲で、野沢は「私の中ではもう身内。ドラゴンボール一家になってます」と映画の参戦を歓迎。また、佐々木以外のももクロメンバーは声優初挑戦で、かなり緊張している様子だったものの、野沢は「"私は天使よ"と本当に天使になったつもりで。あとは監督さんの言うことを聞いていれば絶対大丈夫!」とエールを送った。その後、2月3日の節分にちなんで、"亀仙流道着"を着用した登壇者全員で豆まきを実施。孫悟空が応援に駆けつけた。さらにパワーアップして蘇った悟空の宿敵・フリーザも会場に登場。このフリーザを鬼に見立てて、登壇者は豆攻撃を繰り出したが、微動だにしないフリーザに「まったく動じない!」とももクロメンバーはたじたじ。悟空たちとフリーザとの戦いは映画公開まで持ち越されることになった。最後のあいさつで百田は「たくさんの人に愛されている作品なので、イメージを崩さないよう、メンバーと共に頑張ります!」と意気込みを語ったほか、野沢はストーリーについて「いい意味で裏切られます。次はこうなるだろうと思い描いていると『え? こうなるの!? さすが先生!』といった展開です。最高です!」と太鼓判を押していた。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は4月18日より、2D/3Dで全国公開。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年02月03日4月18日(土)に公開される『ドラゴンボールZ』の劇場版最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』がIMAXデジタルシアターで3D上映されることが発表された。前作『DRAGON BALL Z 神と神』もIMAXシアターで上映されたが、本作は日本映画史上初となる3Dで上映される。その他の写真『ドラゴンボールZ…』は、鳥山明が原作だけでなく、脚本とキャラクターデザインを務め、悟空と仲間たちの前に立ちはだかる復活を遂げた最強最悪の敵フリーザとの戦いを描く。鳥山明自身が「すさまじい対戦」と太鼓判を押す本作が、IMAX3Dでどのような“神次元バトル”を見せてくれるのか期待が高まる。『ドラゴンボールZ復活の「F」』4月18日(土)公開
2015年01月28日1月27日(火)、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が5人揃って主演する映画『幕が上がる』の完成披露試写会の舞台挨拶に登壇。その場で、5人が全国の上映館全127館にて舞台挨拶を行なうという前代未聞のプロモーションが発表された。高校演劇に青春を燃やす少女たちの姿を描いた本作。この日、メンバーは衣裳の制服姿で登壇し、ももクロの熱烈なファン“モノノフ”たちの喝采を浴びた。演劇部部長のさおり役の百田さんは「ホントに初めてのことだらけで、知らないことばかりでしたが一生懸命頑張りました!」と撮影を述懐。部のお姫様的存在の“ユッコ”を演じた玉井さんは、初の主演映画の舞台挨拶に「緊張してます」と語りつつも、「去年の夏、ももクロと監督とたくさんのスタッフさんで撮りました。監督がクランクアップの時に『映画はお客さんに観てもらって完成する』と言ってたので、今日、みなさんに観てもらったのが完成への第一歩です」と胸を張る。ムードメーカーの“がるる”役の高城さんは「いつもの私たちの“笑顔”以外の新しい発見を見てもらえたら」と笑顔で呼びかけた。強豪校からの転校生・中西さんを演じた有安さんは「緊張してるし不安で怖い」と胸中を吐露。映画を見終えたばかりのモノノフたちに向かって「大丈夫そうですかね…?」と恐る恐る尋ねると、割れんばかりの拍手と「大丈夫!」といった歓声が沸き上がり、ホッとした表情を見せた。後輩の明美ちゃん役の佐々木さんは撮影を振り返りつつ「(公開の)2月はまだまだと思ってたらあっという間でした(笑)!愛情がたくさん詰まってる作品です。みなさんの愛情も注いでくれたら嬉しいです」と語った。この日は、観客だけでなく、メンバーにも全く知らせずに、ももクロファンで知られるニューヨークヤンキースの田中将大投手が映画を鑑賞し、舞台挨拶にも登壇するサプライズがあったが、その田中投手から重大発表が!史上最大のプロモーションとして田中投手が明かしたのは「行くぞ、全国!待ってろ、全館! ももクロ舞台挨拶全国行脚!」と名付けられた計画で、メンバーが本作が上映される映画館・計127館全てに足を運び、舞台挨拶をするというもの。上映館によっては5人揃っての場合、複数メンバー、1人での場合もあるが、メンバーたちの総移動距離は地球1周分以上の約5万キロにおよぶという。メンバーたちは、この全国行脚指令に驚きつつも気合い十分!劇中のシーンにちなんで、玉井さんの「行くぞ、全国!」という声に合わせて、メンバー、田中投手、本広監督、そして観客全員で「行くぞ、全国!」と力強く宣言した。『幕が上がる』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が27日、東京・新宿バルト9で行われた、映画『幕が上がる』の完成披露試写会に出席した。2月28日から全国公開される本作は、劇作家・平田オリザの処女小説(講談社刊)を実写化した青春映画。演劇部に所属する高校生のさおり(百田)たちは、地区大会を突破すべく1年に1度の大会に挑もうとしていた。そんな時、東京で"学生演劇の女王"と呼ばれていた新任教師が着任し、全国大会を目指すことになる――というストーリーで、『踊る大捜査線』シリーズを手掛けた本広克行が監督を務めている。主演を務めたももクロの5人は劇中の制服姿で登場し、集まった観客とともに元気いっぱいに決めポーズ。バッサリと切ったショートヘアを初披露した百田は、「初めてのことだらけだったけど、一生懸命に頑張りました。舞台あいさつの雰囲気にも慣れてないので、どうしていいか分からない」と照れ笑い。一方、「私たちが100%の力を出し切った映画なので、残りの20%はみんなの愛で埋めて欲しい」と天然発言で笑わせ、「全"高城"が泣いた『幕が上がる』。最低でも5回は見て!」と胸を張ってアピールした。また、イベントでは、ももクロのファンを公言するニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、客席後方からサプライズ登場し、メンバーたちは、「えっ! 何やってんの~!?」と大仰天。「『見てくれ!』ってみんなが言ってたから。全然映画は見ないけど、自然とストーリーに引き込まれて、高校時代を思い出しました」と感想を語る田中投手に、高城は、「泣いた?」とニヤリ。しかし、「泣いた……。ごめん、うそ! 泣いてない(笑)。ウルッと来なかった」と茶目っ気たっぷりに話す田中投手に、高城は「うそでしょ? 絶対意地張ってるだけー!」とふくれっ面を見せていた。そんな田中投手から、"行くぞ、全国! 待ってろ、全館!"と題したプロモーションが発表され、メンバーたちは「えー! すごい!」と大興奮。全国の劇場127館での舞台あいさつを敢行し、その総移動距離は地球一周を超える約5万キロメートルというプロモーションの内容に、高城は、「全国に飛び出して、この映画をたくさんの人に広めることができるように頑張ります!」と目を輝かせながら意気込んでいた。
2015年01月28日「ももいろクローバーZ」主演の映画『幕が上がる』の完成披露試写会が1月27日(火)に開催され、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏、本広克行監督が舞台挨拶に登壇。ニューヨークヤンキースの田中将大投手もサプライズで駆けつけ、会場を沸かせた。平田オリザが高校演劇を題材に書いた同名小説を、『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が映画化。弱小の高校演劇部のメンバーが、全国大会出場を目指して青春を駆け抜ける姿を鮮やかに描き出す。この日の招待客は5万通もの応募の中から抽選で選ばれた250名。客席は、熱烈なももクロファンである“モノノフ”で埋め尽くされた。取材媒体も70を超えるなど、映画上映後の夜の20時台という遅い時間帯の舞台挨拶にもかかわらず、ハリウッドの大物俳優の来日時並みの報道陣が集まった。メンバーは衣裳の制服姿で登場!ひとりずつ姿を見せると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。メンバーひとりずつの挨拶が終了すると、司会から「ももクロに縁の深い人がこの会場にいます」という宣言が。観客はもちろん、メンバーもこのゲストについては全く知らされていない完全サプライズだったが「ニューヨークヤンキースの田中将大投手です」と紹介され、以前よりももクロのファンで知られ、メンバーとも交流の深い田中投手が客席から壇上に上がると会場は騒然!実は、田中投手は映画上映直前にこっそりと会場入りし、観客と共に映画を鑑賞したという。誰よりも驚いていたのはももクロのメンバーで「何してるの?マー君!」「沖縄でキャンプ中じゃなかったの?」などなど田中投手を質問攻め。玉井さんの「こんなに(体が)大きくてもこそこそ入ってこれるの?」という言葉に会場は笑いに包まれた。田中投手は「みんなが『観てくれ』と言ってたから」とサプライズでの来場の理由を説明。映画の感想を尋ねられると「『観てくれ』と言ったのが分かりました!日頃、僕は映画観ないんですが、自然と引き込まれて高校時代を思い出しながら見ることが出来ました」と語った。泣いたか?という問いには田中投手は「泣いた!…嘘です、泣いてない。ウルッと…来なかった(笑)」とあくまで涙は否定したが、これに高城さんが「意地張ってるだけでしょ!」と噛みつき、会場は再び笑いに包まれた。『幕が上がる』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)がピンクハウス(PINKHOUSE)とコラボレーションしたファッションアイテムを展開するポップアップショップ「PINK HOUSE ―flower shower・永遠の少女性―」を伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にオープンする。同ショップのイメージビジュアルは、ももクロがモデルとなり「永遠の少女性」をテーマに撮り下ろされた。同ショップの展開期間は2月18日から3月3日まで。イメージビジュアルでももクロメンバーが着用した衣装には、ピンクハウスがこのコラボのためにデザインした白地にシロツメクサとクローバー柄のテキスタイルが使われている。このテキスタイルには、さりげなく「Z」の文字が隠されている。リーダーの百田は純白のワンピースを着用し、段になったレース部分がクローバー柄になっている。ピンクハウスは1982年のブランド創設以来、人の手のぬくもりを感じられる服作りを通して女の子の好きな世界観を発信してきたブランド。今回のコラボレーションでは、ももクロのメンバーそれぞれが持つ魅力を引き出すべく、特別なクチュールを用意した。強さと可憐さを持ち合わせた彼女達の魅力を、春を感じさせる装いで華やかに引き出している。2月18日は同店が「花々祭」と位置づけ、春ファッションの展開を大きく広げる週。同ショップではピンクハウスがももクロとコラボレーションしたジップアップアウター、ドレス、Tシャツ、トートバッグなどに加え、ピンクハウスと「G.V.G.V.」「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」「ミハエル ネグリン(Michal Negrin)」「アトリエ染花」の東京ファッション界で存在感を示す5ブランドとのコラボレーションアイテムも展開する。同イベントは、伊勢丹新宿店の後、日本橋三越本店、銀座三越、イセタン クローゼット ルクア イーレ店(大阪駅に4月2日グランドオープン)の巡回が予定されている。
2015年01月23日4月18日より全国公開されるアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌を、アイドルグループ・ももいろクローバーZが担当することが15日、明らかになった。ももクロの起用について、東映アニメーションの林田プロデューサーは「昨年、女性アーティスト部門でコンサート動員力トップとまさにに飛ぶ鳥を落とす勢いのももいろクローバーZの皆さんが『ドラゴンボール』の大ファンで、その世界観もよく理解されていると聞いており、今回、主題歌のオファーをさせていただきました」とオファーの経緯を説明。楽曲タイトルなどは現時点で明かされていないが、同氏は「"Z"繋がりの彼女たちと相乗効果を最大限に発揮し、『ドラゴンボール Z 復活の「F」』の大ヒットに結びつけたいと思います」と大きな期待を寄せている。そして、ももクロのメンバーも主題歌の起用に大興奮。リーダーの百田夏菜子は「元気をたくさんの人に分けれるような曲になればいいなと思います\(^^)/逆元気玉みたいな!笑」と孫悟空の必殺技にかけて意気込みを伝え、高城れには「お父さんが食い入るようにドラゴンボールをみていて、小さい頃私も一緒に見てたので高城家親子共々感動です!」と喜びを伝えている。昨年は『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』で城戸沙織の声優を担当し、東映と再びタッグを組むことになった佐々木彩夏は「私たちがZになった時からずっと意識していたドラゴンボールさんの主題歌を歌わせていただけるなんてすごくうれしい!」と、2011年の「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」の改名時から思い描いていたことを告白。玉井詩織は「日本の代表といってもいいアニメの主題歌をさせていただけてとても光栄です。Zという共通点もありますし、ドラゴンボールファンの方々にも愛される曲になればうれしいです!」と気合十分に語っている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、劇場版19作。フリーザを復活させるために、フリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマがドラゴンボールを狙って地球を襲来。宇宙史上最悪のその願いは叶えられ、孫悟飯、ピッコロ、クリリンらZ戦士は1,000人のフリーザ軍と、孫悟空とベジータは圧倒的なパワーで復活を果たしたフリーザと激突する激烈なバトルが描かれる。原作、脚本、キャラクターデザインは、原作者の鳥山氏がすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計や総作画監督などを担当し、人気ゲーム『クロノ・トリガー』のアニメーションキャラクターデザインや作画監督でも知られる山室直儀氏が務めている。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年01月15日「ももいろクローバーZ」の5人が演じる弱小演劇部の少女たちが、全国大会を目指し、喜びや悲しみを抱えながらもきらめいていく姿を描く青春映画『幕が上がる』。このほど、初披露となる主題歌「青春賦」に彩られた、フレッシュな魅力と熱気あふれる予告映像が到着した。劇作家・平田オリザの原作をもとに、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行が監督を務め、作り上げる本作。「いま、もっとも輝いている少女たち」として大抜擢された「ももクロ」のみならず、黒木華、ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎など、個性的で高い演技力を誇るキャストが集結したことで、早くも大きな注目を集めている。中でも今回の予告映像で気になるのが、元・学生演劇の女王である新任教師として、「ももクロ」のメンバーに演技指導をする黒木さんだ。灰皿を山積みにして鬼の形相で檄を飛ばす姿は、百田夏菜子演じる演劇部の部長・高橋さおりの夢なのか、それとも現実なのか…。そんなちょっとした驚きも含んだ予告映像を彩るのは、今回初披露となる主題歌「青春賦」。「ももクロ」自らが熱い想いを込めた歌に乗せて披露される、喜びや悲しみ、希望と不安、焦り、忍耐…。メンバーの多様な表情に、つい引き込まれてしまう。先日、2015年5月に上演される舞台版の詳細も明らかとなったばかりの本作だが、映画に関しても、数々の作品を手掛けてきた本広監督は、「撮影現場が青春そのものだった」とふり返るほど熱量のこもった仕上がりとなった様子。「ももクロ」と同世代の子どもたちから、かつて葛藤を抱え青春の日々を送った大人まで、幅広い層の背中を押す青春映画となりそうだ。映画『幕が上がる』は2月28日(土)より公開。舞台「幕が上がる」は5月1日(金)よりZeppブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日大人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人をメインキャストに、『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が手掛けた青春映画『幕が上がる』。先日公開された特報映像も記憶に新しい本作が、ついに最終行程を終え完成。厳選に厳選を重ねて決まった、そのポスタービジュアルが解禁となった。日本が誇る劇作家、平田オリザによる青春小説「幕が上がる」をベースに、弱小の高校演劇部が、元・学生演劇の女王だった新任の先生と共に、全国大会を目指す姿を描いた本作。静岡の高校に通う演劇部員たちを、言わずと知れた超人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人が演じ、彼女たちを導く先生役を、第64回ベルリン国際映画祭「最優秀女優賞」(銀熊賞)を受賞した実力派女優・黒木華が務めており、早くも大きな注目を集めている。今回公開されたポスタービジュアルは、百田夏菜子演じる演劇部の部長・高橋さおりが、部長として、演出・脚本担当として、演劇部を引っ張っていかなければならない自己との葛藤に悩みながらも、突破口を見出そうとひた走るシーンの一瞬を写真に収めたもの。また、ポスターには、さおりの台詞でもある「私たちは、舞台の上でならどこまでも行ける」というコピーが添えられており、百田さんの真剣な表情からも役に込めた熱い想いが伝わってくる、会心の1枚となっている。本作は2015年5月に同じく「ももクロ」主演、本広監督演出で舞台化されることも決定しているが、映画版は8月の撮影スタートからついに最終行程を終えて完成。スタジオでの音入れ作業を終えた本広監督は「できた!できた!!できた!!!映画作品15作目はたくさんの人に勇気を与える事でしょう」と興奮気味に自身のSNSに投稿しており、「『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が、人生をかけて描く青春映画」というサブコピーのとおり、絶対の自信を持って推すことのできる仕上がりとなったよう。本作の片山怜子プロデューサーも、「『ももクロ』のファンのみなさんにも、そうでない人でも、お子様から大人まで、世代年代を問わず幅広い方々に共感し感動してもらえる青春映画を目指し、本広監督はじめ皆で作ってきました。ポスターも同じように、その二度とない瞬間の一コマに"普遍的な青春像"を感じられるものを目指しました」とコメントし、この1枚に賭けた思いを明かしている。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。舞台版「幕が上がる」は2015年5月公演予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日CFD販売は24日、チップセットにIntel Z97 Expressを搭載したGIGABYTE製マザーボード「GA-Z97X-UD5H-BK」と「GA-Z97X-UD3H-BK」に1,000円分のQUOカードを同梱した台数限定モデル「GA-Z97X-UD5H-BK-SP」と「GA-Z97X-UD3H-BK-SP」を発表した。12月下旬の発売を予定する。店頭予想価格は「GA-Z97X-UD5H-BK-SP」が税別21,980円前後、「GA-Z97X-UD3H-BK-SP」が税別17,980円前後。「GA-Z97X-UD5H-BK-SP」と「GA-Z97X-UD3H-BK-SP」は、いずれも高品質を追求した「BLACK EDITION」シリーズの製品。出荷前にすべての個体を対象に品質チェックを実施。168時間におよぶ負荷テストをクリアした製品のみを出荷する。機能やスペックは通常版の「GA-Z97X-UD5H-BK」や「GA-Z97X-UD3H-BK」と同様で、最高品質の固体電解コンデンサや、発熱に強い2オンス銅箔層基板設計、金メッキ仕様のCPUソケットなどを備える。
2014年12月24日アイドルグループのももいろクローバーZが主演を務める映画『幕が上がる』(2015年2月28日公開)の予告編が5日、公開された。本作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説を原作に、『踊る大捜査線』シリーズなど知られる本広克行監督がメガホンを取った作品。ももクロのメンバーが弱小演劇部の少女たちを演じ、彼女たちが全国大会を目指しながら、本当の喜びや悲しみに気づいていく姿を描いている。来年5月には舞台版を上演予定で、ももクロと本広監督が引き続きタッグを組む。今回の予告編は、部長の高橋さおり(百田夏菜子)を中心に組んだ円陣からの「劇部ファイト」「オー」の掛け声にはじまり、県内演劇強豪校からの転校生・中西悦子(有安杏果)との出会いや、挫折を経て成長する姿が描かれている。そのほか、玉井詩織演じる"ユッコ"こと橋爪裕子の「死ぬほど稽古して死ぬ」や中西の「出なくなったんです…声が」など、各メンバーの重要なシーンも収められている。また、ももクロによる挿入歌「Link Link」も今回の映像で初公開。平田オリザ氏の原作と、ももクロのたどってきた道のりがリンクしていると感じたことから、本広監督が本作のために同曲を制作した。(C)2015「幕が上がる」製作委員会
2014年12月05日大人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人を主演に、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督がメガホンを取り、女子高生たちの輝ける青春を描いた映画『幕が上がる』。このほど「ももクロ」自らが歌う挿入歌「Link Link」に乗せた、熱く爽やかな特報映像が到着した。県立高校の弱小演劇部で部長を務めるさおり(百田夏菜子)、姫キャラの看板女優ユッコ(玉井詩織)、黙っていれば可愛いムードメーカーのがるる(高城れに)は演劇部最後の一年を迎えようとしていた。年に一度の大会で地区大会突破を目指して奮闘するさおり達の元に現れた吉岡先生(黒木華)は「全国を目指そう」と、思いもよらない壮大な目標を持ちかける。元・学生演劇の女王だという先生の力を借り、演劇強豪校からの転校生・中西さん(有安杏果)、後輩の明美ちゃん(佐々木彩夏)らとともに全国大会を目指す中で彼女たちが気づいた、大切なものとは…。劇作家・平田オリザの同名小説を原作に、高校の演劇部員たちが過ごす青春の日々を描いた本作。本広監督が、原作のヒロインたちの成長と「ももクロ」の辿ってきた道のりがリンクしていると感じたことから映画化を着想したという。今回公開された特報は、部長のさおりを中心に円陣を組み、「劇部ファイト」「オー」と掛け声をかけるメンバーたちの姿から始まり、本番前の舞台裏を覗き見しているような緊張と、ワクワク感を味わうことができる。出会いや挫折を経て成長していく高校生たちのキラキラした姿にぴったりの音楽は、今回初披露となる「ももクロ」自らが歌う挿入歌「Link Link」。熱い思いの込もった特報映像に、「モノノフ」ならずとも期待せずにはいられない。唯一無二のアイドルとして、いまなお成長を続ける「ももクロ」の姿を楽しみにしていて。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日「ももいろクローバーZ」(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)が12月1日(月)、5人揃っての主演映画『幕が上がる』の撮影が行われた武蔵野美術大学(東京・小平市)を訪問。学生300名を前に“特別講義”を行なった。平田オリザの同名小説を『踊る大捜査線』の本広克行を監督に迎え、脚本を『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が執筆し映画化。富士山の見える高校に通うさおりは演劇部最後の1年を迎える地区予選突破を目標に掲げていたが、大学で演劇をやっていたという新任の美人教師の「行こうよ、全国」という言葉にさおりも部員たちも動かされ――。大学教授らしく(?)、5人は白衣姿で登場したが、その講義を受けるべく会場には300人の学生が詰めかけ超満員!トークでは、彼女たちを担当する“名物”マネージャーも加わり、映画のこと以外にも様々な濃い話題を提供。“あーりん”こと佐々木さんが、骨折した際の苦労の数々やレディ・ガガの来日公演の前座を務めた際のこと、つい最近、発表されたばかりのヘビメタの大御所「KISS」とのコラボレーションのエピソードなどを語り、会場を沸かせた。映画に関するトークでは、ゲストとして本広監督も加わったが、監督は「ももクロ」の演技力について尋ねられると、わざとらしくそっけない口調で「まあまあですね」と語り、これにメンバーは「撮影のときも褒めてくれない!」(百田さん)など大反発!実は監督が以前から“モノノフ(=熱烈な「ももクロ」ファン”)であることも暴露されるが、監督は「別にモノノフじゃないし…」とあくまで否定。これに高城さんが「モノノフじゃなきゃあんな映画は作れない!」とツッコみ、会場は笑いに包まれる。撮影の最終日には、監督がももクロのシャツを着ていたことまで暴露された。玉井さんは、撮影現場での本広監督について「初めて会ったときも『ももクロ』が好きでニヤニヤデレデレしている印象だったので、現場になってすごく怖かったらどうしよう?とビクビクしてたけど、ニヤニヤのままでした(笑)。カメラ回してるときは真剣で『ホントに監督なんだ!』って思いました。疑ってたので」と素直に印象を語り、会場は再び笑いに包まれる。撮影が同大学で行われただけでなく、教授が百田さんの父親役で出演し、またそのゼミ生もエキストラで参加するなどしており、この日の会場にもその学生たちの姿も見られた。メンバーたちは、そこから一気に暴走!壇上を降りてカップルの学生をイジり「彼氏のどこが好き?」「彼女のどこが好きなの?」とインタビュー。さらには「ももクロ」ファンで、高城さん推しの彼氏に、高城さんが自分と彼女のどっちを選ぶのか?と迫るなど暴れたい放題だった。イベントの最後には「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」に、映画の挿入歌としても使用されている楽曲「走れ」のパフォーマンスを披露。学生たちは色とりどりのサイリウムを振りかざし、大学の講義室が一気に熱気あふれるライヴ会場と化していた。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日映画『幕が上がる』に主演する「ももいろクローバーZ」が12月1日(月)、映画の撮影も行われた武蔵野美術大学(東京・小平市)にて、学生300人を前に行われた特別講義に出席した。戯曲家の平田オリザの手による小説を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化。メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏は弱小の高校演劇部の部員を演じており、彼女たちが全国大会を目指して奮闘する姿を描き出す。“講義”ということで5人は白衣姿で登場。300人の学生で満員の講義室は熱気でムンムン!この日は、40秒ほどの特報映像が上映されたが、映画はまだ未完成で、本広監督が編集や音入れなどの作業を行なっている段階にある。だが、ひと足先に完成前のラッシュ映像を観たという高城さんは「大号泣ですよ(笑)」と告白。その時の様子について百田さんは「高城は(ラッシュを)観てから、泣くまでに少し時間があって、なんかいつもと様子が違うなと思ってたら、ササッと近寄ってきて『ねぇ…』って言うので『どうしたの?』って聞いたら、ボロボロ泣き出して『いい映画だね』って(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれる。ゲストとして来場した本広監督は、“女優・ももクロ”について「現場で台本を一切見ないし、朝『眠い』とも言わないし、絶対に弱音を吐かない!」と絶賛。メンバー一同の「意識しているわけじゃないんですが…」という言葉が、プロ意識の高さを物語る。部長であり、演出を担当するさおり役を演じた百田さんは“ラブシーン”と称される、メンバーひとりずつと対峙するシーンがあり、本広監督もそこを「台本にはない」見どころとして挙げる。百田さんは「メンバーとのラブシーンは、言ってしまえば兄弟とのラブシーンみたいなもので(笑)、やっぱりこっ恥ずかしい!メンバーと見つめ合うだけで笑っちゃう(苦笑)。あーりん(佐々木さん)の“圧”につぶされそうになりました!」と照れくさそうにふり返っていた。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日アイドルグループのももいろクローバーZ(以下ももクロ)が1日、東京・小平市の武蔵野美術大学で、特別講義「instigator」に参加した。同講義でアイドルが講師を務めるのは今回が初で、ももクロにとっても初めての経験となった。「instigator」は、空間演出デザイン学科の片山正通教授がプロデュースする講義で、自らホストを務めてゲストと対談形式で行われる。過去にはアートディレクターの佐藤可士和氏、デザイナーのNIGO氏、放送作家の小山薫堂氏などが参加。ももクロが主演映画『幕が上がる』(2015年2月28日公開)のロケを武蔵野美術大学で行ったことと、片山教授が同作に百田夏菜子演じるさゆりの父親役として出演した縁で、今回の特別講義が実現した。ももクロは、劇中衣装の制服に講師らしく白衣を羽織って登場。同作でメガホンを取った本広克行監督、チーフマネージャーの川上アキラ氏も出席し、300人の学生を前に撮影秘話や「ももクロの歴史」について2時間にわたって語った。また、同作の予告映像を初公開。講義の締めくくりとして、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」「走れ」の2曲を披露し、学生たちを盛り上げた。本編は未完成ながら、一足早く観たという高城れには「大号泣ですよ」と感動を伝え、川上氏も上映直後に涙を流したという。本広監督は「まだ途中の段階なのに、みんなすごく泣くんですよ(笑)」と戸惑いながらも、「モノノフ(ももクロファンのこと)を大号泣させる」と手応えも。また、ももクロの演技について、本広監督は「まあまあですよ(笑)」と笑いを誘いながら、「女優さんって何だろうとあらためて考えさせられた」と回顧。「ビックリするぐらい弱音を言わないし、『朝眠い』も言わない。現場で台本を読んでいるところを1回も見なかった」とメンバーのプロ意識の高さを称賛した。本作の見どころの1つが、百田と各メンバーとのラブシーン。百田は「メンバーとのラブシーンって…。撮影の時ってこっぱずかしい」と振り返り、当時の心境を「極端に言えば姉妹とラブシーンをしている感じ」と表現した。「変な映画じゃないんですけど。メンバーと…ってなると笑っちゃったり、ニヤニヤしちゃったりする」と照れくさそうに話し、「あーりんの圧につぶされそうになりました(笑)」と中でも佐々木彩夏との共演シーンが特に印象深かったようだ。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちをももクロが演じ、全国大会を目指しながら、喜びや悲しみを経て、大切なことに気づいていく姿を描いている。映画公開後は、来年5月から舞台版の上演も予定しており、引き続き本広監督が演出を手がける。
2014年12月02日『ドラゴンボールZ』劇場版最新作のタイトルが『ドラゴンボールZ復活の「F」』に決定しビジュアルが解禁された。映画は来年4月18日(土)に公開される。その他の画像最新作『ドラゴンボールZ…』は、鳥山明が原作だけでなく、脚本とキャラクターデザインを務め、悟空と仲間たちに立ちはだかる新たな脅威を描く。このほど公開されたビジュアルには、最強最悪の敵“フリーザ”が中央に鎮座し、炎のようなオーラをまとうフリーザの周りに悟空とベジータらZ戦士たちの姿が描かれている。その中には、前作『ドラゴンボールZ 神と神』で登場した破壊神ビルスと側近のウイスの姿もある。さらに公開に先駆けて、12月6日(土)から全国の劇場でプレゼント付前売券が発売されることも公表された。プレゼントは、鳥山明が映画のために描き下ろした新設定画を基に作られたイヤホンジャック付の限定ストラップで、悟空バージョンとフリーザバージョンの2種類ある。悟空は、通常の胴着から今回のポスタービジュアルにも描かれている新胴着へ、フリーザは第一形態から、“祝復活”のタスキをかけた第四形態へと進化する超進化ストラップになっているという。『ドラゴンボールZ復活の「F」』2015年4月18日(土)公開
2014年11月21日「ももいろクローバーZ」主演の映画『幕が上がる』の撮影中の9月下旬、報道陣向けの取材会が開かれ、本広克行監督とメンバーの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにが報道陣の取材に応じた。戯曲家・平田オリザの同名小説を原作に高校の弱小演劇部が全国大会を目指して奮闘していく姿を描いた青春映画で、この日は静岡県内の文化センターで、演劇の地区大会の模様が撮影された。演劇部部長で作・演出を担当するさおり役の百田さんは「いま、日本で映画監督といえば宮崎駿監督か本広監督!監督界の大スターとお仕事させていただき光栄です!」と思い切り監督を持ち上げる。さおりは演出に専念するため、舞台に女優として上がることはないが、この日の撮影中も百田さんは客席から壇上のメンバーたちを真剣なまなざしで見つめていた。玉井さんは看板女優のユッコを演じるが、百田さんとは裏腹に監督について「初めて会ったのが(ももクロの)ライヴで、“モノノフ(※ももクロのファン)”としての姿しか見たことがないので、この人、本当に日本映画を引っ張る人なの?と思った(笑)」と疑念を表明する。演劇部のムードメーカーの“がるる”を演じる高城さんは、本作での女優挑戦に「私たちの未来がかかってる!全てをかけて戦いたい」と力強く宣言。強豪校からの転校生の中西を演じる有安さんも「私たちはアイドルですが、今回はアイドルのイメージではなく、女優として一人一人を見てほしいです」と本格女優への脱皮に自信あり!?最年少18歳の佐々木さんは、役柄でも他のメンバーの後輩である2年生の明美を演じるが「学園もので、みなさんはコスプレですが、私は現役!」と本物の若さをアピールし笑いを誘っていた。本広監督は本作を「完全なるアイドル映画」と位置付け、薬師丸ひろ子や原田知世らの名を挙げ「最近のアイドル映画は手を抜いてる。80年代の骨太な映画を狙いたい」と語る。原作者の平田さんの下でのワークショップを経て、撮影に入ったが、女優としての5人について「冷静に見て素材として優れているし一生懸命」と現場での姿勢を含めて称賛。役柄とそれぞれのキャラクターについても「たまたまではあるけど合ってる。奇跡の本です。何もかもがいい方向に進んでます」と手応え充分の様子だった。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が主演を務める映画『幕が上がる』。8月下旬から10月上旬にかけて撮影が行われた本作だが、9月下旬に報道陣を入れて撮影が行われた高校演劇の地区大会の模様が解禁となった。劇作家の平田オリザが高校演劇を題材に手がけた小説を原作に、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行がメガホンを握り、『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が脚本を執筆。弱小の演劇部が、“学生演劇の女王”の異名をとった新任教師をアドバイザーに迎え、全国大会を目指して奮闘する姿を爽快に描き出す。今回解禁となったのは、全国を目指す富士ヶ丘高校演劇部にとっての最初の関門となる地区大会。撮影は静岡県函南町の文化センターで行われたが、県内の高校を中心に、エキストラとして参加する現役の高校生たちも集められ、週末の2日間にわたり、撮影が行われた。日曜の午前中の撮影には、「ももクロ」の5人に加え、演劇部の顧問・溝口を演じるムロツヨシ、そして先述の“元・学生演劇の女王”こと新任の吉岡を演じる黒木華も参加。地区大会の成績発表を富士ヶ丘高校のメンバーが固唾をのんで見守るシーンなどが撮影された。昼食を挟んで午後からは、いよいよ「ももクロ」のメンバーたちが富士ヶ丘高校演劇部として壇上で劇中の劇を演じるシーンの撮影が行われる。この劇中劇は、百田さん演じる部長のさおりが宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」を翻案して作り上げた作品。この地区大会は富士ヶ丘高校にとって“初陣”ということもあり、部員たちは緊張のあまり、なかなか本来の力を発揮できずに壇上で苦戦する…という設定。幕が上がると学校の授業風景が展開されるのだが、部員同士でぶつかってしまったり、小道具を落としたりと失敗が続出する。壇上で失敗する姿を自然に見せなくてはいけないという難しいシーンだが、本広監督はシーンごとに細かく指示を与え、丁寧に何度も繰り返す。終わるごとに「あーりん(佐々木さん)、いいよ!いまみたいなの」などと声を掛け、監督を中心に真剣な空気の中に活気が漂っていた。途中、観客席の通路にレールが組まれ、ゆっくりとカメラを動かしながら撮影が行われたが本広監督は「みんなを映したい」とその意図を説明。丁寧にひとりずつをカメラに捉えたいという監督の強い思いが伝わってくる。長ゼリフのシーンも1発OKが続き、壇上でメンバーたちがガッツポーズする姿も!緊張感と情熱が詰まった見応えのシーンに仕上がりそうだ。なお、この2日間を含め、撮影の9割は静岡県内で行われたが、ほかに都内各所や茨城県内などでも撮影された。「ももクロ」の5人を中心にいったい、どのような青春映画が出来上がるのか?完成が待たれる。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日アイドルグループのももいろクローバーZが、『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督が手がける映画・舞台『幕が上がる』で主演を務めることが5日、明らかになった。映画は2015年2月28日から公開され、舞台は同年5月公演を予定している。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜びと悲しみ、そして大切なことに気づいていく姿を描いている。主演には、本広監督と平田氏の「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という考えが一致し、ももクロを抜てき。映画版の撮影は今年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ。舞台版は映画版と同じく本広監督が演出を手がける。物語の舞台は、ある地方都市の県立冨士ケ丘高等学校。演劇部で作・演出を担当している高橋さおり(百田夏菜子)は演劇部として最後の1年を迎えるにあたり、看板女優で姫キャラの"ユッコ"こと橋爪裕子、部内のムードメーカー的存在の"がるる"こと西条美紀(高城れに)らと共に年に1度の大会に挑む。地区大会突破を目指していたが、東京の大学で舞台経験のある新任教師・吉岡美佐子(黒木華)の「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」の一言で少女たちの意識が変わり、男子よりも勉強よりも大切な日々が幕を開ける。演劇部のメンバーとして、ももクロの有安杏果は県内演劇部強豪校からの転校生・中西悦子、佐々木彩夏はさおりを慕う1年後輩の部員・加藤明美を演じるほか、演劇部顧問・溝口先生役にムロツヨシ、さおりの母役に清水ミチコ、国語教師の滝田先生役に志賀廣太郎といった俳優陣が脇を固める。「映画版は、脚本が完成し、キャスティングが決定した時には完成予想が見えていました」と語る本広監督。「このテンションを持続させながら、映画が完成したらすぐに舞台版の作業に一気に向かっていきたいです」と舞台への意気込みも語り、「自分が企画して監督した映画の集大成になることは間違いないと確信しています」と自信をのぞかせている。撮影前の7月から8月にかけて、平田氏による演劇のワークショップを実施。平田氏は「正直言って、ももクロさんが主演と決まったときには、期待と不安と半々でした」という思いがあったため、ワークショップを通じてももクロメンバーの演技力を向上させることと、作品のメインテーマである「演劇」について学んでもらう狙いがあった。最初は個々の癖も目立っていたが、見る見るうちに上達。平田氏も「おそらく、この作品を観た多くの観客の皆さんは、ももクロメンバーの"演技力"に驚くことでしょう。彼女たちは、このひと夏で、役者として驚異的な成長を遂げました」と太鼓判を押している。一方、百田はそのワークショップを「台本をもってここのセリフをこうしろじゃない。お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました! お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。その時、ジャンルを通り越してなにか新しいものが作れる気がしました!」と思い返す。撮影には「ただただ必死(笑)!」で挑み、モニターで演技を確認する機会は1度もなかったが、「自分の心でよし! と思ったときと、監督のOK! が重なる事が多くて、なんだか通じあってる気がしてうれしかったです!」と手応えも。「まだ途中の段階でもスタッフさんたちは映像を見るために集まるたびに興奮して帰ってきます(笑)! みんなニヤニヤしてて全然教えてくれません」とスタッフの反応を伝え、「大人ばっかりずるいよね~! なんてメンバーで話ながら、私たちも出来上がりをとっても楽しみにしてます! みなさんも楽しみにしててください!」と呼びかけている。(C)2015「幕が上がる」製作委員会
2014年11月05日「ももいろクローバーZ」の5人が主演を務める、日本が誇る劇作家・平田オリザ氏による青春小説の映画化『幕が上がる』が、2015年2月28日(土)より全国公開されることが決定。監督を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行が務め、さらに5月には舞台化もされることが分かった。とある地方都市の県立富士ケ丘高校に通う、さおり(百田夏菜子)は、演劇部最後の1年を迎えようとしていた。そんなとき、東京の大学で演劇をやっていたという美人の吉岡先生(黒木華)が、学校にやって来る。さおりは、姫キャラの“ユッコ”(玉井詩織)、黙っていれば可愛い“がるる”(高城れに)、演劇強豪校からの転校生・中西さん(有安杏果)、さおりを慕う後輩の明美ちゃん(佐々木彩夏)と共と、年にたった一度の大会に挑むことに。さおりたちが目指すのは、地区大会突破。だが、新任の先生は「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」と言う。高校演劇は、負けたらそこで終わり。やがて、男子よりも、勉強よりも、大切な日々が幕を開ける――。弱小演劇部の少女たちが、元・“学生演劇の女王”だった新任の先生と共に全国大会を目指し、本当の喜びと悲しみを知り、大切なことに気づき、輝いていく本作。主人公の演劇部の高校生たちには、「いま、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という原作者の平田さん、本広監督の想いから、「ももいろクローバーZ」の5人が大抜擢。圧倒的なライブパフォーマンスのみならず、従来のアイドルとは一線を画す等身大の成長ぶり、そんな彼女たちから放たれる唯一無二の輝きが、原作の登場人物たちに重なり、映画、さらに舞台へと昇華を魅せることになる。映画版で、演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任の吉岡先生を演じるのは、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭「銀熊賞」(最優秀女優賞)を受賞し、朝ドラ「花子とアン」の好演も記憶に新しい黒木華。元・学生演劇の女王という役柄は、高校時代から演劇部で活躍し、舞台で頭角を現してきた、黒木さん自身そのものだ。映画版の撮影は2014年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ。現在ポストプロダクション中で、2015年2月28日の全国公開を目指している。舞台版は映画版と同様、「ももクロ」の5人が主演、本広監督が演出を務め、2015年5月の公演を予定している。「ももクロ」の5人について、本広監督は、「原作の登場人物がどうしてもメンバーとダブってしまい、オリザさんに『ももクロメンバーをイメージして書いたのではないか』と聞いてしまうほどキャラクターが似ていました」と、かなり惚れ込んだ様子。周囲の“モノノフ”たちから彼女たちの歴史を教えて貰い、「これは鍛えれば演技力も上がるのでは」と確信したという。監督は「みんな涙を流しながら作品作りにのめり込んでいて、まさに撮影現場が青春そのものでした」とも語っているだけに、かなり“アツい”作品となることはまず間違いなさそうだ。「ももいろクローバーZ」百田夏菜子コメント普段はアイドル、映画の現場も初めて、お芝居の経験も全然ない。そんな私達が映画の主演。撮影が始まる前にオリザさんのワークショップを受けさせていただいて、最初聞いたときはお芝居のレッスンをするもんだと思っていました。でも、オリザさんが教えてくれたのはお芝居の根本の部分。台本をもってここのセリフをこうしろじゃない。お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました!お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。そのとき、ジャンルを通り越してなにか新しいものが作れる気がしました!撮影が始まってからは私達はただただ必死! (笑)監督はすごく丁寧に、一緒にお芝居を作ってくれました。でも実は、私達は自分の芝居をモニターでも1度も見てないので、どうなってるかは全く分かりません。でも自分の心でよし!と思ったときと、監督のOK!が重なることが多くて、なんだか通じあってる気がして嬉しかったです!クランクアップをした段階で映画としてはまだ半分!そこから編集さんにバトンタッチして最終的にはお客さんが観てくれて初めて映画が完成するんだって!まだ途中の段階でもスタッフさんたちは映像を見るために集まるたびに興奮して帰ってきます!笑みんなニヤニヤしてて全然教えてくれません。大人ばっかりずるいよね~! なんてメンバーで話しながら、私達も出来上がりをとっても楽しみにしてます!みなさんも楽しみにしててください!!週末ヒロイン 「ももいろクローバーZ」百田夏菜子映画『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日「ぴあ」調査による2014年10月31日、11月1日のぴあ映画初日満足度ランキングは、武井咲と大倉忠義が共演したラブコメディ『クローバー』がトップに輝いた。2位に人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』が、3位に漫才師・河本栄得の人生を実話を基に描いた『ベイブルース ~25歳と364日~』が入った。その他の画像1位の『クローバー』は、平凡なOLと超ドSな上司の恋愛模様を描いた稚野鳥子の人気コミックを実写化した作品。出口調査では「大倉さんのドSぶりがたまらない! 彼が名前を叫ぶシーンでときめいた」「胸キュン映画だった。天真爛漫で天然なキャラが武井咲の雰囲気と合っていて可愛かった」「原作と同じ部分も、アレンジされたシーンも、両方ともがっかり感はなく最後まで楽しめた」「大倉くんの役が新鮮で、恋愛によってだんだんと変わっていく姿がよかった」「基本的に原作通りで満足。続編を作ってほしい!」など、10代、20代の女性から熱い支持を集めた。2位の『エクスペンダブルズ3…』は、傭兵軍団が、彼らの弱点を知るシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。観客からは「スカッとするアクションが見どころ。女性が加わったことで今までとは違う展開が観られて楽しかった」「戦闘シーンがとにかく迫力満点で、豪華すぎる俳優陣にも大満足。特にメル・ギブソンの悪役ぶりに感心した」「ジェイソン・ステイサムが好きなので、銃に頼らない肉弾戦が観られて満足!」「アクションスターの共演は観ていて最高にワクワクする。『燃えよドラゴン』を観てブルース・リーやカンフーに夢中になったことを思い出した」など、10代から70代までの特に男性から好評だった。(本ランキングは、10月31日(金)、11月1日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月04日1997年から13年間連載が続き、累計発行部数920万部にもおよぶ伝説の少女コミック『クローバー』が、映画化される。ホテル業界のオフィスを舞台に、平凡なOLと超エリートなドS上司との恋愛模様を描くちょっと大人のラブコメディーで、主人公の新人OL・沙耶を武井咲、ドSのイケメン上司・柘植を関ジャニ∞・大倉忠義が演じる。ほかにも沙耶の初恋相手・ハルキに永山絢斗、沙耶の恋のライバル・社長令嬢の栞に夏菜らいま注目の俳優や個性豊かなキャストが作品を盛り上げる。初恋の人が忘れられない、恋愛オンチでピュアな沙耶は、上司である超エリートイケメン・柘植からドSな態度で叱られてばかり。「バカッ!」、「お前の脳ミソは犬以下だ!!」と言われて落ち込む沙耶へ突然柘植から交際の申し込みが。戸惑いつつも柘植と付き合うにつれ、惹かれていく沙耶。しかしながら、沙耶の前に初恋相手のハルキが現れたり、柘植に言い寄る社長令嬢・栞が登場したり、前途多難な2人の恋の行方を描いたストーリーとなっている。そんなドキドキの展開がある映画『クローバー』へ武井は「自分が好きになった人に好きって言われることや、好きになれる人に出会えることはすごく奇跡的なことだと思うことがあります。この映画もSキャラの会社の上司と運命の再会を果たした元カレとの間で気持ちが揺れ動くラブコメですが、私も主人公・沙耶のような奇跡的な恋を一度は体験してみたいです」と、ストーリーにときめいてしまった様子で、大倉も「恋愛映画は非日常的な内容が多い中、男子目線で原作を読んでいても、この作品はすごく身近に感じる要素がある気がしました」と男性でも共感できるとこの作品に魅了されたという。原作者の稚野鳥子も「この2人ならクローバーの世界を体現してくれる! と思いました」と太鼓判を押す映画『クローバー』は、11月1日(土)より全国東宝系にて公開される。
2014年11月01日ソニーマーケティングは10月16日より、ソニー ヘッドホン スペシャルサイト「The Headphones Park」にて新ヘッドホン「MDR-Z7」「XBA-Z5」の魅力に迫る特別コンテンツ「Zの軌跡」を公開した。MDR-Z7、XBA-Z5ともに、10月18日に発売されるヘッドホン新モデル。MDR-Z7は70mmの大口径HDドライバーユニットを搭載し、100kHzまでの超広帯域再生を実現するオーバーヘッド型のハイエンドモデルだ。一方のXBA-Z5もインナーイヤー型のフラッグシップに位置付けられるモデルで、「HDハイブリッド3ウェイドライバーシステム」や「リニアドライブ バランスド・アーマチュア」など、ソニーが培ってきたヘッドホン技術が惜しみなく投入されている。スペシャルサイトでは、幾多の失敗を重ねて生み出された過程など開発担当者による新ヘッドホンの開発秘話や、ソニー歴代の名機を紹介するヘッドホンヒストリーが公開されている。オーディオ評論家による新製品の試聴レポートなども近日中に掲載予定だ。なお、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotch、東京スカパラダイスオーケストラのドラマー・茂木欣一、スキマスイッチという豪華ミュージシャン達が自身のルーツとなる音楽を探る「MY SOUND ROOTS」も同時に公開。彼らが影響を受けた音楽をハイレゾ音源で聴き、それぞれの音楽感をあぶり出していく内容となっている。
2014年10月17日連載13年にも及ぶ人気少女コミックを「関ジャニ∞」の大倉忠義と武井咲を主演に迎え実写化した『クローバー』。華やかなホテル業界のオフィスを舞台に、平凡なOLと超ドSなイケメン上司の恋愛関係を描く本作からこのほど、WEB限定映像が公開された。初恋の人が忘れられない、恋愛オンチでピュアな新人OL・沙耶(武井咲)。華やかな女性遍歴を持つ将来有望なイケメンエリート・柘植(大倉忠義)。対照的な2人は職場の部下と上司。今日も沙耶は「バカッ!」「お前の脳ミソは犬以下だ!」とドSな柘植に叱られてばかり。落ち込む沙耶に、その柘植からいきなり交際の申し込みが。付き合い始めても柘植はちっとも優しくならないうえにS度は急上昇していき――。監督と脚本に、『今日、恋をはじめます』でもタッグを組んだ古澤健と浅野妙子が再集結した本作。主人公の沙耶に武井さん、ドSな彼氏・柘植に大倉さんを始め、沙耶と幼馴染で初恋の相手でもあるイケメン俳優・樋野ハルキ役に永山絢斗、沙耶と柘植が勤めるホテル東洋の取締役の筒井栞を夏菜が、ホテル東洋の専務で柘植の上司であり栞の兄・筒井義道を上地雄輔が好演する。今回公開された映像の冒頭には、「ジェットコースターのような恋愛?」と怪しい占い師からの怪しい予言に困惑する武井さんの姿が。中学時代の初恋を忘れられずに恋愛オンチになっていた沙耶が「サイテーで最高の運命の人」に出会うというのだ。また、「四つ葉のクローバーって自分で探さなきゃ」という意味深な発言や、突然付き合うことになった大倉さん演じるドS彼氏・柘植に対して「バカヤロー!」と叫びながら湖に落ちてしまうなど、『るろうに剣心』の武井さんからは想像できない姿が垣間見れる。まずはこちらの映像から武井さんのチャーミングなコメディエンヌぶりを覗いてみて。映画『クローバー』は11月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日東芝は10月1日、液晶テレビ「REGZA(レグザ) Z10X」シリーズを発表した。ラインアップは、「65Z10X」「58Z10X」「50Z10X」の3機種。発売は10月11日で、価格はオープン。推定市場価格は、65Z10Xが700,000円前後、58Z10Xが470,000円前後、50Z10Xが380,000円前後(いずれも税別)。○4K対応スカパー!チューナー搭載で単独でChannel 4Kを受信可能Z10Xシリーズは、業界で初めて4K対応のスカパー!プレミアムサービス用チューナーを内蔵した4Kテレビ。現在、次世代放送推進フォーラムにより試験放送が行われている4K試験放送「Channel4K」に加え、2015年3月1日よりスタートするスカパーJSATの4K専門チャンネルも受信可能だ。また、視聴だけでなく、USB HDDに4K画質で録画を行うこともできる(2015年春にソフトウェアアップデートで対応予定)。HEVCデコーダーを内蔵しており、2014年10月よりNTTぷららが開始するVODサービス「ひかりTV 4K」にも、2015年春にソフトウェアアップデートで対応予定となっている。VA方式で3,840×2,160ドット表示の広色域パネルと、直下型配置のLEDバックライトの採用により、色表現範囲が拡大、コントラスト比も向上した。映像エンジンには、「レグザエンジンCEVO 4K」を採用。レグザエンジンCEVO 4Kでは、フルHD映像を4K相当にまでアップスケールすることが可能だ。アップスケールでは、映像の特性に応じ、「絵柄解析再構成型超解像技術」や、エッジ部と平坦部でノイズが発生しているエリアを検出して本来の精細な映像をを再現する「2K/4K放送ノイズエリア解析超解像技術」などを使用。精細感と奥行き感のある4K映像を作り上げることが可能だ。また、放送で圧縮された色域をパネルで表示可能な最大色域に拡大する機能が搭載されているが、その際、64軸で高精度な色空間変換が行われる。○レグザサーバーとも連携可能なタイムシフトマシン機能を搭載4K対応スカパー!プレミアムサービス用以外のチューナーは、地上デジタル×9基、CS・110度CSデジタル×2基を搭載。USB HDDを接続することで、全番組を一時録画する「タイムシフトマシン」機能も利用できる。また、タイムシフトマシンの操作体系として、これまでの「ざんまいプレイ」に代えて、より洗練されたGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)を採用した「ざんまいスマートアクセス」を搭載しれている。さらに、「レグザサーバー」との連携機能「タイムシフトリンク」も新たに採用。タイムシフトマシン機能を持った「レグザ」シリーズのテレビと「レグザサーバー」を同時に使用している場合、従来はそれぞれのタイムシフトマシン領域に保存されている番組について、それぞれの機器でしかアクセスできなかった。Z10Xシリーズでのタイムシフトリンク機能はこれを解消するもので、Z10Xシリーズの過去番組表内に、レグザサーバーの過去番組表を統合した形で表示される。もちろん、レグザサーバー内の番組も、ざんまいスマートアクセスの検索対象となる。入力インタフェースは、HDMI×4系統にビデオ入力×1系統を装備。HDMI1~3は4K映像の入力が可能だ。また、HDMI3はHDCP 2.2対応となっている。USBは4ポート装備。そのうちタイムシフトマシンHDD専用が2ポートで、通常録画とタイムシフトプラス1兼用が1ポート、汎用端子が1ポートとなっている。
2014年10月01日「ももいろクローバーZ」の遺伝子を受け継ぐ、男性アーティスト集団“恵比寿学園男子部”通称「EBiDAN」から飛び出した7人組ユニット「超特急」。女性を中心に人気を集める彼らが、初の単独冠番組をもつことが明らかとなった。彼らが担当するのは、最新の映画やお得な情報、話題の商品などを紹介する情報バラエティ番組「超特急のふじびじスクール!」。同番組では「超特急」のメンバーが生徒役を、お笑い芸人「安田大サーカス」の団長安田が先生役となって番組は展開し、10月4日(土)からフジテレビ内オフィシャルサイト及び地上波フジテレビ朝の情報番組「めざましどようび」内にて放送される。今回の決定について「超特急」メンバーのリョウガ(3号車/ガリガリ担当)は、「『超特急』初の単独冠番組が決まり、とても嬉しく思います!『超特急』がこれから先、非アイドルとして突っ走って行くのに必要な沢山のことを学べるのではないかと確信しております。今回、安田大サーカスの団長さんが先生をしてくださるということで、団長先生を本当の先生のように慕い学んでいって、たくましく成長していきたいです」とコメントを寄せている。<情報バラエティ「超特急のふじびじスクール!」番組概要>■提供開始日・10月4日(土)より地上波フジテレビ及びオフィシャルサイトにて提供開始。・地上波「めざましどようび」毎週土曜日6時~8時30分放送時間内にて30秒インフォマーシャルとして放送。・オフィシャルサイトにて毎週土曜日8時30分より本編動画を配信。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日武井咲と綾野剛がW主演を務めるフジテレビ連続ドラマ「すべてがFになる」。本作に子どもから大人までを魅了するアイドルグループ「ももいろクローバー」の元メンバー早見あかりが出演することが明らかになった。本作は、理系頭脳をもつ、“リケジョ”の女子大生・西之園萌絵(武井咲)と工学部建築学科の准教授・犀川創平(綾野剛)の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主の仕組んだ、解の見えない密室殺人と猟奇犯罪方程式に挑むサイエンスミステリードラマ。早見さんが演じるのは“人類のうちで最も神に近い”と言われる天才プログラマー・真賀田四季。両親ともに著名な学者であったが、彼女が14歳のときに両親が殺害され、以降、15年間孤島にある真賀田研究所の地下に閉じこもり、一切人前に姿を現さずに過ごすミステリアスな人物を熱演する。およそ300人の中からオーディションを突破し、同ドラマを通して密室殺人の謎を解く鍵を握る重要な役を手に入れた早見さん。「女優としてやってみたい役であったので、決まったときは素直に嬉しかったです。ありのままの私を見てもらえたらと思い、作り込むことなどはせず、オーディションに挑みました」とコメント。最近では、映画『百瀬、こっちを向いて。』で主演に抜擢されるなど女優活動にも精力的に行っているが、今回は一人3役(14歳、28歳、妹)という難役にも挑戦。「幻のような存在であり、そこに彼女の魅力があると思います。人間であって人間でない。無機質な彼女をうまく演じることができたらいいなと思っています」と自身の役柄を分析する。さらに「新しい早見あかりをお見せ出来るよう、頑張ります!」と初のレギュラー出演ともあり気合い十分のようだ。ドラマ「すべてがFになる」は10月21日(火)よりフジテレビにて毎週火曜21時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月22日伊勢丹新宿店本館3階クローバーショップに9月10日、新ブランドがお目見えした。ブランド名は「マンナイン(mannine)」。ヨーロッパで7年間、テキスタイルデザインに携わってきたデザイナーの岸本万里(まんり)が立ち上げたブランドだ。同氏はマンナインについて「プリントが主役のブランド。プリントを楽しむ服」というコンセプトを掲げ、洋服自体のアイテムやパターンはスタンダードながら、テキスタイルで個性や遊び心を打ち出している。ふんわりとしたシルエットのワンピース8型(価格帯は2万7,000円から3万3,000円)の他、オータムコート2型、ダウン2型など、秋冬のスタイリングを楽しめるアイテムがそろう。また、素材やシルエットにこだわった1点ものも展開する。ラインアップは、シルクコート(24万4,800円)、シルクドレス(15万8,000円)、スカート(9万2,500円)、シャツ(5万2,500円)の4点。いずれも感度が高く、上質な仕上がりだ。ブランドデビューを記念して、スタイリストの相澤樹によるファッションコンサルティングが開催される。(9月13・27日。各日11時から18時まで)当日は相澤によるコーディネイト提案とプロカメラマンによる撮影サービスを行う(5,400円)。予約受け付け中。各日定員5名。所要時間は1名につき約1時間。
2014年09月11日アスクは23日、Intelの最新チップセットIntel Z97 Expressを搭載したMSI製ATXマザーボード「Z97 GUARD-PRO」を発表した。24日より販売を開始し、店頭予想価格は13,800円前後。MSIの品質基準である「Military Class 4」に準拠。Intel 9シリーズ搭載モデルから、「回路保護」「湿気保護」「高温保護」「静電気保護」「電磁干渉保護」の5つを備えた保護機能と、マザーボード上で使っていないチップやポートを無効化することで消費電力を削減する「エコパワー」 を新たに搭載した。このほか、システムの設定を視覚的に調整可能なユーティリティーソフト「Command Center」、ワンクリックで BIOS セットアップ画面へ進む「GO2BIOS」などの機能を備える。
2014年05月23日男子はみんなアイドル好き。これはもうみなさんでも知ってる常識ですよね。そして今、そのAKB48と一番人気を争っているのが、ももいろクローバーZ。ももクロですね。モモノフと呼ばれるそのファンは多く、あの野球のマー君ですら、ライブには欠かさず行っているみたいですよ(笑)。ワタシの男友達がこんなことを言ってました。「ぶっちゃけももクロは、顔はあんまだけど、付き合いたいのはAKBよりももクロだよね」。どうやらそういうふうに思っている男子はほかにもたくさんいるようなんです。というわけで今回は、ももクロに見習え!というわけで、ハツラツ女子がモテる理由を、20代男子30人に聞いてみましたよ。■1.変な動きとか変顔がいい「ももクロと言えばやっぱりあの変なダンスだよね。あとPVの中での変顔とかもいい。れにちゃんのとかもうね(笑)」(大学生/22才)見たことない人は、一度でもいいからYOUTUBEで見てみてください。きっと女子でも好きになっちゃうはず。あの、アイドルとは思えない変な動きと変顔が愛嬌があるんですよねぇ(笑)。というわけで、ももクロちゃんを見習うならば、彼女たちみたいに日常生活でもかかんにボケを飛ばしていくのが吉?■2.ぶりっ子しない「ほかのアイドルグループって、やっぱりみんないかに自分をかわいく見せるかってのが大事なんだと思う。順位とかもあるんだろうしね。その点ももクロは、役割分担も決まってるからなのか、変にぶりっ子する人がいないよね。やっぱり、ぶりっ子はキライだよ、男は」(印刷/27才)これも愛される人気。どれだけ頑張って背伸びして、自分をかわいく見せようとしても、どうしてもいつかボロが出ちゃいます。だから、あえてありのままの自分で勝負する。それがももクロのいいところかも。これはワタシたちも見習うべきですね!■3.ギャグセンが高い「あと、ももクロってめっちゃ面白いよね。出てるテレビとか見ると、芸人とか食っちゃってるくらい笑える」(薬店/25才)ぶりっ子しない彼女たちは、とにかく笑いを取りに来ますよね(笑)。アイドルじゃなくて女芸人かってほどに。でも、そこが親しみやすいんですね。憧れたりするのはモデルとか激カワアイドルとかでも、一緒にいたい、付き合いたいって思うのは、ももクロみたいな女子なんでしょうね。■4.ファン想い「ももクロってめっちゃファン想いだと思う。どっかのグループみたいに恋愛禁止のくせに恋愛しまくるのと違って、禁止でもないのになんの浮いた話もない。それだけアイドルであることに本気ってことだとも思う」(コンビニ/24才)AKBが嫌いだと言った男子の多くは、「恋愛禁止なんてするつもりないくせにそう言ってるところがムカつく。自分のことかわいいと思ってる女子ってだいたいそう。相手を一瞬喜ばせる言葉を言うのが得意」なんてことを言ってました。たしかに、浮気しません!なんていいながら、ちゃっかりしている恋人より、何も言わずに、当たり前のように浮気をしないでくれる恋人のほうが、ずっとイイですもんね。■おわりにさて、どうでしたか?どうやら目指すは、ももクロちゃんみたいなハツラツ女子みたいです。みなさんも、自分を飾らず楽しく生きれば、きっと大切な人からも想ってもらえるはずですよ。(遣水あかり/ハウコレ)
2014年03月25日