よしもとクリエイティブ・エージェンシーは11月1日~2日、大阪府大阪市で開催されるイベント「水都大阪2014」にて、大阪ミナミから大阪の魅力を世界に発信するイベント「水都大阪ミナミフェスティバル2014」を開催する。○よしもとのお笑いと地域がコラボし大阪を盛り上げる大阪府・大阪市・経済界などで構成する「水と光のまちづくり推進会議」は、道頓堀川開削400周年、大阪城まちづくり400年等、さまざまな節目にあたる2015年のシンボルイヤーに「水都大阪2015」を開催し、世界に向け水都の魅力を発信するとしており、この「水都大阪2015」を盛り上げるため、シンボルイヤーに先駆けて、今年はプレイベントとして3つのプログラムで構成する「水都大阪2014」に取り組む。「水都大阪ミナミフェスティバル2014」は、そのプレイベントである「水都大阪2014」の1プログラムとして開催される大型屋外イベント。よしもとのお笑いコンテンツはもちろん、ドワンゴの「ニコニコ町会議」、ガールズカルチャー体験イベント「日本女子博覧会」などを開催し、 "お笑い・グルメ&スイーツ・ダンス・ファッションショー・占い・音楽"とバラエティー豊かなコンテンツを展開する。さらに、シンボルイヤーに向けた大阪ミナミの商店街や企業、団体、クリエイターらが終結した地域密着イベント「大阪ミナミ400年祭」と連動。お笑いなどのコンテンツをはじめ、さまざまな店舗や、ミナミフェスティバル2014限定たこ焼きやスイーツなど商品が芸人やタレントとタイアップ。多彩なコラボレーション企画を実施する。場所は大阪府大阪市北区中之島1中之島公園、および道頓堀川遊歩道(とんぼりリバーウォーク)戎橋~太左衛門橋間。会期と時間は11月1日~2日、開場12時・開演13時(予定)。
2014年10月01日『二十四の瞳』や『楢山節考』などの作品を手がけた巨匠・木下恵介の生誕100年を記念する新作映画『はじまりのみち』の撮影がこのほど終了し、木下監督の生誕100年の日となる本日、映画の場面写真が公開された。その他の写真『はじまりのみち』は、戦時中、木下が脳溢血で倒れた母を疎開させるためにリヤカーに乗せて山越えをした、という実話を主軸に、血気盛んな映画青年として軍部に睨まれ、松竹を一時離れるきっかけとなった『陸軍』の製作時のエピソードを盛り込みながら、子を想う母と、母を想う子の愛の物語を描く感動作。『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『カラフル』などを手がた原恵一が監督を務める。本作の撮影は先月9日から行われ、静岡県浜松市を始め、長野県、群馬県、栃木県などロケ地を移りながら撮影が行われた。最終日は先月29日で、主人公・恵介(加瀬亮)と彼の母を乗せたリヤカーを共におす便利屋(濱田岳)の出演シーンを撮り終えて、全カットの撮影を完了。原監督は「俳優のみなさんや一所懸命に働いてくれたスタッフの姿を見て『いい映画にしなくてはいけない』と、気持ちを新たにしました」と語り「実写とアニメの一番大きな違いは季節と天気に左右されるということ」と約20日間におよぶ撮影を振り返った。このほど公開された場面写真は、疎開先に向かう途中の山で、昇ってくる朝日に向かって恵介、その兄の・敏三(ユースケサンタマリア)と母・たま(田中裕子)が手を合わせる場面。病で動くことさえ困難な母の身を案じる息子たちが、雨に濡れ、泥だらけになりながら山を越える場面は本作のハイライトといってよいだろう。木下恵介監督は今日からちょうど100年前の1912年12月5日に生まれ、映画監督として数々の傑作を生み出してきた。その作品は、人間の心理描写に重点を置き、人間の弱さや哀しみを描くものが多く、同時期に活躍した黒澤明監督のダイナミックな作風と比較されることも多い。しかし、現在開催中の回顧上映や研究を通じて、洗練された映像技法の導入や、コメディ描写のキレの良さなど“木下作品の新たな魅力”にスポットがあたりつつある。映画『はじまりのみち』も単純な伝記映画や、木下監督を賞賛するだけの作品ではないそうで、偉大な映画作家の“新たな魅力”にさらなる光をあてる作品に仕上がるのではないだろうか。『はじまりのみち』2013年6月1日(土)ロードショー
2012年12月05日大富豪の子女なのに麗子と中川がなぜか下町の人情物語にしっくりとなじんでいるのと同様に、一見ありえないピンクの制服と黄色のタテジマが香里奈と速水もこみちには自然に似合ってしまうから不思議なものだ。連載35年におよぶ人気漫画「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が連続TVドラマに続いて映画化!香取慎吾演じる両さんを脇でガッチリと支える麗子&中川を原作そのままに体現し、ファンそして地元・亀有の人々のハートをガッチリとわしづかみにした2人が、今回の映画版についてたっぷりと語ってくれた。黄色とピンクの制服は亀有の人に認めてもらえた証香里奈さんにとっては、このピンクの制服を着るのは3月の撮影以来のこと。やはり衣裳に袖を通すと様々な思いが込み上げてくるようで…。「『また来たな』という思いはありますね。普通、衣裳姿で敬礼とか恥ずかしいけど、この制服にはそういう恥ずかしさとかは全くないし」。もこみちさんも「恥ずかしさは全くないです、逆に地元の方やファンの方から麗子と中川として認めてもらえたという思いがある」とうなずきながら、『こち亀』効果とでも言うべき意外な変化を明かしてくれた。「この作品をきっかけにそれぞれのカラー(麗子:ピンク/中川:黄色)をすごく好きになったんです。買い物に行ってもついつい黄色いものに目が行ってしまいます(笑)」。もこみちさん曰く「すっかりピンクが似合うというイメージが定着した」という香里奈さんも「元々、好きな色でしたが最近特に増えましたね。ピンクと黄色と青(=両津)を見ると反射的に『こち亀』を思い出しちゃいます」と笑う。TVドラマが放送されたのは一昨年の夏。それから1年以上の時を経ての再集結となった。もこみちさんは映画化が決定したときの喜びをこう明かす。「TVドラマの撮影を終える頃に、シリーズ化や映画化でまた一緒にできたらいいね、という話はしていたのですが、それから1年半が経ってこうして実現してとにかく嬉しかったです。やっぱり“ファミリー”ですから。1日でも早く台本を読みたい、早く会いたいという気持ちでした」。「同じメンバーでできると聞いて、安心感があった」と香里奈さん。さらに劇場版では深田恭子がゲストヒロインとして加わり、映画らしいスケールの大きな物語に仕上がっている。「元々ある『こち亀』の物語に、ゲストの方が入ることで映画ならではの面白さが加わっています。ドラマと比べておふざけの部分を少し抑えて、両ちゃんもふざけるだけでなくちゃんとしているところもいっぱいあります(笑)」。あえてオリジナリティを出さず「常に原作を意識」スケールアップといえば、中川も世界的財閥の御曹司らしい活躍を見せる。事件を隠蔽しようとする警察上層部の動きに対して、すぐその場で電話でTV局の買い取りを模索したり、挙句には自前のヘリコプターで両さんを援護!ヘリの模様は「中川らしい柄(笑)」(香里奈さん)となっているが、撮影には意外な苦労も?「結構、大変だったんですよ、実際には操縦していないので。(ヘリを)揺らされながらの演技だったんです…遊園地にいるみたいでした(笑)」。35年も連載が続く人気漫画の登場人物を演じるというのはどういう経験なのだろうか。実写化にあたって、特に心がけたことは?そう尋ねるともこみちさんは「この作品で“自分”を出そうとすることはなかった」と首を振る。「漫画は僕が生まれる前から連載されていて、広い世代に愛されている作品。映像化と聞いて嬉しかったけど、そこで自分なりの演技やオリジナリティを出すつもりはなかったです。原作に頼るというわけではないですが、みんなが知っている『こち亀』を変に工夫するのではなく、きっちりと原作のキャラクターを身に着けて臨めたら、という気持ちでした」。香里奈さんが意識したのは麗子が持っている“気品”の部分。「麗子はこうやって座らないだろう、とかそういう所作の部分は意識しましたね。ファンにしてみたら、絶対に原作と違う部分はあると思いますが、原作の良いところを念頭に置いて、本筋からブレないようにと考えながら演じてました」。「読めない3人」を結びつけた亀有の街香里奈さん、もこみちさん、そして香取さん。ドラマのときからの付き合いとなる3人だが、現場での雰囲気や関係性について、もこみちさんは何より香取さんの持つ、周囲を惹きつける力の大きさを語る。「現場は本当に明るいです。香取さんはすごく優しく接してくださるし、現場をまとめて、盛り上げてくれる。すごく愛情深いんです」。香里奈さんも「(香取さんは)決してまとめようとはしていないんだけど、付いて行ってしまう。『行こう』って思わせるんです」と語り、その不思議なカリスマは、まさに両さん!さらに香里奈さんは、撮影を離れての3人の不思議な関係性についても言及。「3人とも個性的で独特…読めない3人ですね(笑)。行動パターンも違うし、普段、何やっているのかも知らない。互いに『何考えてるんだろう?』って思ってる感じ。話を聞いても想像がつかないんですよね(笑)」。もこみちさんも「言われてみると確かに…」と笑うが、そんな我が道を往く3人を亀有の人情と愛が結びつけたと言える。もこみちさんは今回、商店街の人々に「おかえり」と言ってもらえたことが何より嬉しかったという。「亀有の方たちって本当に人が大好きなんですよね。撮影中でも『差し入れ持って来たよ!』と入ってきたり(笑)。物語を通して、町の人たちと一緒に成長しているのを感じるんです。ぜひ…シリーズ化したい!」。「一緒に歩んで行けるのが本当に幸せ」と香里奈さん。2人ともすっかり亀有の住人になったよう。コテコテの下町人情劇にどっぷりと浸かった2人の姿を見てほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 2011年8月6日より全国にて公開©秋本治・アトリエびーだま/集英社 © 2011『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』製作委員会■関連記事:レトロ調からポップカラーまで!日本女優陣を彩るサマーワンピースに注目香取慎吾、地元・亀有をジャック!名実ともに寅さんと並ぶ葛飾のスターに?香取慎吾熱唱!『こち亀』シリーズ化に原作者・秋本治もお墨付き香取慎吾主演『こちら葛飾区亀有公園前派出所』親子試写会に50組100名様ご招待キャスト登壇『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完成披露試写会に10組20名様ご招待
2011年08月04日うわさ年齢50歳!その年齢には全然見えない?!セクシー系のお笑いタレントとして、よしもと一の美容番長として活躍中のシルク。彼女が自身の7月27日のブログですっぴんを初公開。奇跡の素肌美に注目が集まっている。推定50歳、アラフィフといわれているが、とてもそんなふうには見えないシルク。すっぴんでもそれは変わらず、実に若々しい。自宅バスルームでの撮影ということもあって、ファンは涙もの?!公開も自信ありの証拠?!お笑い系とはいえ、バスルームで湯船につかりながらすっぴんで撮影するというのだから、そのスタイルにも相当の自身が無いとできないはずだ。ブログの記事でも、規則正しい生活が必要なことや、美容にどういった食べ物が、どんなときに有効なのかを紹介しており、かなりの知識がうかがわれる。それだけ美容に気を使っている証拠なのだろう。「べっぴんレッスン」や美容に関する書籍やDVDも発売し、それぞれ着実な人気と評判を得ている彼女。美容や健康に気を使う女性なら、見習いたい部分はたくさんある。ブログもこれからは要チェックかも。元の記事を読む
2011年08月01日TBS系7月期新ドラマ「ハンマーセッション!」の制作会見が7月4日(日)、神奈川・藤沢市の片瀬東浜海水浴場で行われ、W主演の速水もこみちと志田未来、ドラマ初出演のお笑いコンビ、フルーツポンチの村上健志らが出席した。「週刊少年マガジン」(講談社刊)で再連載中の同名人気コミックを原作に、逃亡中の詐欺師が教師になりすまし、詐欺師ならではのテクニックを生かして“衝撃的授業=ハンマーセッション”をくらわせ、生徒たちの根性をたたき直していく一風変わった学園ドラマ。ハンマーセッションとは、メキシコ系ギャングが使う俗語で、新入りが来たときに、しきたりや掟を脳天に叩きこんで教える、との意味。“教師役”初挑戦の速水さんは、「学園モノって普通、教師が生徒に正義をたたき込みますが、今回、罪を教えていく。新しい切り口で面白い」と意気込み。見どころのひとつが「エロ。なぜか裸で出るシーンが多い。『ハンマーセッション!』のために、ここ何か月かで12キロ落としましたよ」と告白。元ミスユニバースの宮坂絵美里演じる「保健の先生がいる保健室を訪ね、胸を凝視するんですけど、いつも鼻血が出そう。保健室のシーンになると、男性スタッフが集まってくるので異様に男臭い」と苦笑い。だが「1話では恥ずかしくて見られなかったんですが、こんなことは2度とないので、2、3話からタップリ見させていただいています」と鼻の下を伸ばしデレデレ。TVドラマ初挑戦の宮坂さんは「ドラマ初挑戦だけでも緊張しているのに、大勢の方の前で演技するのでさらに緊張しています」と頬を赤らめた。生徒役の志田さんは、速水さんから「俺の裸、どう?」と聞かれ、「いつも聞くんですけど、何て答えていいか困るんですけど」と初々しく恥じらい顔。国語教師役で教師役初挑戦の比嘉愛未は「私は保健室のシーンで速水さんたち2人が絡んでいるところに『何やってるんですか!』って入っていく役。いつも速水さんが裸で目のやり場に困っていましたが、いまは慣れちゃいました。でも速水さんの裸が見どころです」とサラリとPRしていた。「ハンマーセッション!」は7月10日(土)放送開始(土曜19:56〜/初回は20分拡大)。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:借りぐらしのアリエッティ 2010年7月17日より全国東宝系にて公開© 2010 GNDHDDTW■関連記事:ジブリ最年少監督に神木隆之介「あ、カオナシだ!」ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5友達にしたいアニメのキャラクターは?『アリエッティ』小人たちの世界の最新画像が到着前売りは『ポニョ』超える好調ぶりスタジオジブリ最新作『借りぐらしのアリエッティ』試写会に15組30名様ご招待
2010年07月05日