トラブルのもと!?思わせぶりなNG行動「バツイチの私は、同じくバツイチの男性と交際することになりました。しかし、彼の子どものことを考えてくれない自分勝手な態度が嫌になり別れを告げました。破局後も返信をしなくても連絡が次々とくるようになり…私はブロックと着信拒否をしました。それから1年後…。非通知設定で電話がかかってきて出てみると、なんと彼だったのです。なんとしても連絡を取ろうとする彼にゾッとしました…」(40代/女性)思いを寄せていない方から一方的に好意を寄せられてしまう。あなたがそういった状況に直面しているなら、実はあなたの行動が関係している可能性があります。今回は、このような女性が無意識に行ってしまう行動をまとめてみました。他人の意見に過度に従う真面目であり聞き上手な女性はこのパターンにはまりやすい場合があります。男性から見れば、これさえも、相手が自分に惹かれているサインになり得ることも覚えておく必要があります。ボディータッチは要注意ボディータッチは脈ありサインと捉える人もいます。しかし、男友達に対してもそうした行動をとる女性もいるでしょう。誰にでもボディータッチをしてしまうと、男性が誤った印象を受ける可能性があるので、注意が必要です。目と目が合った瞬間に微笑む微笑みが美しい女性は、親しみやすさから男性を引き寄せることがあります。ただ挨拶を返すつもりの微笑みが、男性にとって期待を膨らませる一因となってしまうこともあるようです。誤解がトラブルを引き起こす?興味がない男性からデートの誘いや告白がよくくるのであれば、自分の行動を見直すことが大切かもしれません。思わぬトラブルに繋がらないよう、注意を払いましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月10日人は皆、それまで蓄積されてきた経験のなかから自身の言葉「わたしの言葉」を育んでいる。誰かのことを知ることは、その人の「わたしの言葉」をそのまま受けとろうとすることから始まるのではなかろうか——そうした思いを出発点として「ことば」について考えるグループ展が、4月18日(木)から7月7日(日) まで、東京都現代美術館で開催される。参加するのは、様々なかたちで言葉に関わる作品を発表している5人のアーティストたちだ。日本とフランスの2拠点で活動し、第一言語ではない言葉と向き合いつつ、アイデンティティの不安定さや多重性、記憶の持続をめぐる新しい「語り方」を探るユニ・ホン・シャープ。日本列島北部周辺の先住民族であるアイヌとして、アイヌという存在自体の否定や、ステレオタイプや理想の押し付けに直面しながらも、個人として言葉を紡ぎ続けているマユンキキ。マユンキキ《Siknure – Let me live》2022 年、Ikon ギャラリー(バーミンガム)での展示風景 Photographer Stuart Whipps, courtesy of Ikon Gallery.3歳半で失聴し、音声日本語を母語として育つも、今は視覚言語である日本手話を第一言語として、複数言語の「ゆらぎ」をテーマとした身体表現を行う南雲麻衣(なぐもまい)。南雲麻衣 Photo: 齋藤陽道障害のある人や高齢者など、言葉の表出や身体の動作を思い通りにしにくい人たちと向き合い、内なる「からだの声」に耳を澄ます身体表現ワークショップで高い評価を得ている新井英夫。新井英夫《踊ルココロミ Improvisation Dance with ALS》2022 年- 撮影:イタサカキヨコ独自のコミュニティをもち、日本語を使わずに暮らす在留外国人たちとのコミュニケーションを丁寧に積み重ね、2023年の恵比寿映像祭でコミッション・プロジェクト特別賞を受賞した金仁淑(キム・インスク)。金仁淑《Eye to Eye》2023 年 恵比寿映像祭 2023 コミッション・プロジェクト ©KIM Insook出品作は、皆が同じ言語を話しているように見える社会にも異なる言語があることや、同じ言語の中にも違いがあることに目を凝らそうとするものだ。会話の様子をとらえた映像作品が多いが、ただ見るだけでなく、鑑賞者が映像内の人物と目線を合わせて座ったり、ときにアーティストの言葉に従った行動を体験するといった仕掛けもある。自らの身体性を振り返りながら相手の話に耳を傾けることが、自分とは異なる誰かの、そして自分自身の「わたしの言葉」を大切に思うことにつながるのではないか——それが展覧会に込められた願いのひとつのようだ。なお、会期中は、アーティスト本人が展示室で過ごす時間が設けられているとか。アーティストと言葉を交わすことによっても、作品体験をより深められる興味深い展覧会だ。<開催概要>『翻訳できない わたしの言葉』会期:2024年4月18日(木)~7月7日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F時間:10:00~18:00(展示室入場は17:30まで)休 館:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,400 円、大学・65 歳以上1,000円、高中600円公式サイト:
2024年04月02日■これまでのあらすじ夫と離婚後、地元に戻りシングルマザーとして息子と暮らしていた主人公・ポケット。元夫からの養育費が途絶えた頃から、新たなパートナーが欲しいと思うようになりアプリで婚活を開始。将来の不安もあるが、何よりも自分の身に何かあったときに息子をひとりにさせたくないと強く思ったのが再婚したい一番の理由。しかしそううまくはいかず、婚活に疲弊し、再婚を諦めかけた頃に出会った相手が「やまさん」。誠実に対応してくれる彼に元夫との離婚の経緯を話すと、優しい言葉をかけてくれて…しかし「実は言っていないことがあって…」と突然の告白。デジャヴな展開に不穏な空気が流れ始めて…!? ■やまさんが言ってなかったこととは?■離婚できてる確証はない! でも…■2人目の前妻との離婚の理由は…今のところ誠実で優しい印象しかないやまさんですが、2度の離婚経験がありました。しかも本当に離婚できているかどうか分かっていない状態で、リョウさんとの苦い記憶が瞬時に思い出されました。正直、婚活するの早くない?と思いましたが、じゃあどれくらい期間空けたら婚活していいの?と聞かれると難しいですね…。でもせめて受理通知は確認してからかな…と思ったのが正直なところです。とはいえ、彼に2人目の前妻との離婚理由を聞くと、まるで自分のことのようで思わず同情してしまうほど。しかも自分にも落ち度があると言うやまさんには思わず心の中でフォローを入れてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月15日「わたしなんてかわいくないから…」「あー…」男性が避ける女性の特徴男性にとって「モテなさそうな女性」は恋愛対象から外されてしまうケースもあります。今回は男性が避ける女性の特徴を紹介します。ネガティブ思考が強い恋愛する際に、過去の失敗体験からネガティブ思考に陥る女性もいるでしょう。「私にはできない」「うまくいく訳がない」などと感じてしまっていませんか?これらの感情を内面に留めているのか、口に出してしまうのかで評価が変わります。男性たちは、ネガティブ発言が多い女性とすごす時間には、楽しさを見いだせないだろうと感じます。なるべく、ポジティブな思考に切り替えてみるといい結果が待っているかもしれません。飲みすぎて終電を逃す彼と一緒にいる時間を延ばしたくて、あえて飲み会の帰りは終電を逃す、そんな経験はありますか?ですが、すべての男性が女性を「持ち帰りたい」と願うっているわけではありません。まだ恋人同士ではない異性と飲む場合「終電を逃す」女性に対して引いてしまう男性もいるのです。それぞれの距離感を大切にし、少しの期待感を残すくらいがベストかもしれません。感情のコントロールが難しい起伏の激しい女性は「モテない」イメージがつくことが多いよう。恋愛の話でつい顔色が変わってしまったり、お酒を飲んで突然泣いてしまったり。他人の機嫌を読むことは、予想以上にエネルギーを要します。自分で自分の機嫌をとれるように、コントロール方法を学ぶといいでしょう。元カレへの否定的な発言過去の恋愛に向き合うため、元カレの悪口を言う女性も、男性からの評価は低くなります。単に口が悪いだけではなく「自分も恋人になれば、同じように見られるのでは?」と考える男性もいます。過去は過去として捉え、誰も傷つけないような軽い話題として上手く話すとよいでしょう。なりたい女性像は…一方で「あの子はモテるらしい」と噂が立つと、その女性に対する意識が高まることがあります。自分がどんな女性像を目指しているのか、一度考えてみてはいかがでしょうか?(愛カツ編集部)
2024年02月12日■これまでのあらすじ金銭感覚にルーズな夫と離婚し、息子とふたり地元に帰ってきたポケット。シングルマザーとして息子を育てるのは金銭的苦労も多い…。一年後には元夫からの養育費は途絶え、自身の収入だけでは生活するだけで精一杯。将来に不安を感じていたある日、友人から勧められたアプリで婚活に挑戦してみることに。1人目は相性が合わず終了。2人目は脳に障がいを抱えている人で、お互い負担が大きいと考えサヨナラすることに。3人目は、優しそうに見えたものの大人の身勝手な事情で結婚・離婚していたことがわかり、即座にその場を後にしました。4人目は子犬系男子でバツイチ子持ち同士。仕事上の共通点もあり、次のデートをしたいと思えるほど気の合う相手でしたが、やはり気になるのはお互いの子どものことや養育費のこと。結婚を前提に付き合うことを考えるとなかなか前に進めないのでした。 ■彼との出会いを同僚に話すと…■お誘いメールは嬉しいけれど…■求めている人は…アプリで出会った男性が仕事で繋がりがあった人と聞いて「運命的な出会い」と興奮する同僚。しかし仕事終わりにリョウさんからの連絡を目にして、ある迷いが生じて…。リョウさんからのデートの誘いは、いつもふたりで会う前提。息子とふたりで暮らしているのでデートをするにも息子の預け先も考えなければならず、そこまで彼が考えてくれているのか不明で…。今私が求めているのは恋愛を楽しむことではなく、子どものことを中心に考えてくれる新しいパートナー。リョウさんとやり取りを重ねていく中で、モヤモヤが募っていくのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月31日■これまでのあらすじ離婚してシングルマザーになり、元夫から奪い返した全財産25万円を握りしめ、息子と2人地元に戻ってきたポケット。新生活は困難の連続だったが、無事住まいと就職先が決まり幸せな日々を送っていました。しかし、しばらくすると元夫から養育費が振り込まれなくなり、息子の将来に不安を感じ始める。息子を一緒に育ててくれるパートナーがいてくれたら…、とアプリでパートナー探しをすることを決意。1人目は対面で会うも次には繋がらず、2人目にマッチングした人に会うことに。第一印象はイケメンで気の利くスマートな男性、なぜこの人に彼女がいないのか疑問に思っていたところ、事故で脳に障がいを抱えてしまったとのこと。自分と同じく、パートナー探しに高いハードルがある彼の境遇は、ポケットに自分を見つめ直すきっかけを与えてくれて…。子どものことを一番大切に考えた結果、彼とはもう会わないことを決意したのでした。数週間後、新たなマッチング相手との初デートを迎え…。 ■第一印象は温厚で可愛らしい…!■オシャレなデザイナーで子ども好き!?これはもしや…■前妻もシンママ、結婚までの経緯は…自分が内装を手掛けたというカフェに連れて行ってくれたデザインさん。彼は温厚そうで少し抜けた感じもするけど、しっかりした仕事に就いていて、これはいい感じなのでは…! と一時はピンときました。詳しい話を聞いていくと前妻もシングルマザーだったということが判明。結婚前からすでに関係がうまくいっていなかったにもかかわらず結婚してしまい、たった1年で離婚したと言います。デザインさんの気になる離婚の理由とは…?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月25日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。他県にある本社にて、泊まりで4カ月間の研修を受けることになり、彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせます。研修が終わり、2人の生活を再スタートさせるつもりで帰宅しますが、これで最後と思いながらつい見てしまった彼くんのスマホから、複数の女性と援助交際をしている履歴を見つけてしまいます。ユキさんは家を出る決意を固め、出発前に彼くんと最後の話し合いの場を設けます。そこで以前借金が発覚した時点で他にも借金を抱えていたことや、援助交際をしたことへの彼くんの罪悪感のなさがうかがえ、ユキさんの知っている彼くんとは別人であるかのような感覚に陥ってしまいました。自分のことを本当に愛してくれるのはこの人しかいないと思っていたユキさん。一転、彼くんの態度や言葉に頭が混乱してしまいます。そんなユキさんに……?そんな言い方ってある…? 混乱したユキさんは、当初の予定通り家を出ることを伝えますが、彼くんはその姿に怒り心頭。「また逃げんのかよ!お前はいいよな!」とユキさんを支離滅裂な言葉で責めたてます。逆ギレする彼くんに言い返そうとするユキさんでしたが、あまりの急激なストレスのせいか過呼吸になってしまい、うまく言葉が返せません。このまま言い合っていても自分の体調が悪化するだけだと必死に頭を切り替え、ユキさんはとりあえず今日は家に帰らないことを伝え、お互い頭を冷やす時間を設けようと提案したのでした。 彼くんの豹変ぶりに、ユキさんの心労を思うとつらいですね。2人の歯車はどこで狂ってしまったのでしょうか……。彼くんがもう少し、ユキさんの立場に立ってくれていたら…と思わずにはいられません。 夫婦と言えども相手の気持ちや考えはわからないもの。だからこそ、相手の立場に立って思いやる気持ちを持つことが大切なのではないでしょうか?今はただ、ユキさんの体調が悪化して最悪の事態にならないことを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2024年01月12日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。他県にある本社にて、泊まりで4カ月間の研修を受けることになり、彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせます。離れている間、どうして2人がうまくいかなかったのか、その原因がわかった気がしていたユキさん。研修が終わり、2人の生活を再スタートさせるつもりで帰宅しますが、これで最後と思いながらつい見てしまった彼くんのスマホから、複数の女性と援助交際をしている履歴を見つけてしまいます。ユキさんは家を出る決意を固め、出発前に彼くんと最後の話し合いをしようと、場を設けたのでした。彼くんが他にも隠し事をしている気がしたユキさん。スマホを見たことは伏せたまま、彼くんへ「隠し事してるよね」とカマをかけて隠していることを言わせるよう仕向けます。すると、思ってもみなかった事実が発覚したのです。嘘でしょ?あれだけ約束したのに…! これからはもう嘘や隠し事はしないと誓い、2人で決めたはずの10の約束。実はあのときすでに彼くんが嘘をついていたことが発覚し、ユキさんは動揺が隠せません。挙句の果てに、援助交際のことは「そんなことか」と言いのけるほど、約束を破ったことに対して罪悪感を全く感じていなかったのです。ユキさんは目の前の彼くんが、自分の知っている彼くんではないように感じてしまいました。 約束をしたときからすでに隠し事をしていたなんて、なんという裏切り……!一度に発覚する驚愕の事実のオンパレードに、ユキさんは頭が追い付かなかったことでしょう。彼くんはユキさんが苦しんだ姿を見て、自分も悲しい思いをしたはずなのに、約束した当時罪悪感を抱かなかったのでしょうか。これ以上の隠し事がないよう、願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2024年01月11日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。他県にある本社にて、泊まりで4カ月間の研修を受けることになり、彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせます。離れている間、どうして2人がうまくいかなかったのか、その原因がわかった気がしていたユキさん。研修が終わり、2人の生活を再スタートさせるつもりで帰宅しますが、これで最後と思いながらつい見てしまった彼くんのスマホから、複数の女性と援助交際をしている履歴を見つけてしまいます。ユキさんは、彼くんとはもうやっていけないかもしれない、と感じてしまったのでした。見つけた援助交際の履歴を、実家の母に電話で報告するユキさん。続けてユキさんは母に気持ちを打ち明けます。もしかしてまだ隠し事があるんじゃ…? 母から「もう我慢しなくていい」と言われたユキさん。そうはいってもまずは彼くんと話をしようと、実家へ戻る前に荷物をまとめながら考えます。 そしてユキさんは起きてきた彼くんに、彼くんが以前不倫をした後に2人で決めた「10の約束」が書かれた紙を提示しながら、約束をどれだけ破ったのか尋ねました。具体的にどの約束を破ったのかを言わずに問い詰めるユキさんに、ついボロをだしてしまう彼くん。彼くんが破っていた約束は浮気をしないという項目だけではありませんでした。タバコやパチンコのほか、新たな借金も抱えていたのです。 ユキさんの予想通り、彼くんが破っていた約束は1つだけではありませんでしたね。彼くんがどれほど自分に甘い人であったのか、また思い知ってしまったことでしょう。ユキさんの指摘で、彼くんが心を入れ替えてくれることはもうないのでしょうか……?著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年12月13日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。他県にある本社にて、泊まりで4カ月間の研修を受けることになり、彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせます。そんな中、彼くんのことを愚痴として話した友人から、浮気し返すことを提案され、相手探しのためにマッチングサイトへ登録。マッチした相手と実際に会うことになり、「ホテルに行こう」と誘われますが、「やはり彼くんのことを裏切れない」とユキさんは断ったのでした。長かった4カ月の研修期間もついに終了。ユキさんは彼くんの待つ自宅へと帰りますが……?やっぱり、もう私たちダメなんだね 4カ月間の泊まりの研修で彼くんと離れて生活をしたことで、これまでのことを冷静に考えることができたユキさん。どうして2人がうまくいかなかったのか、その原因について理解できた気がしていました。わかったからこそ再スタートを切れる。そう思い、彼くんの待つ自宅での生活を仕切り直すことにしたのですが、ふと彼くんのスマホが目に留まります。仕切り直すためにも、疑うのは最後にしようと開いてしまったスマホの中には、数人の女性と援助交際のやり取りをするメッセージが残されていました。ユキさんはやり取りを冷静に自分のスマホで撮影し、実家の母へ「もう彼とやっていけないかもしれない」と連絡したのでした。 やり直そうと心に決めたところでこの仕打ち。彼くんの移り気は、やはり変えることができなかったようです。このことで、せっかく回復してきたユキさんの心が砕けてしまわないようにと、祈るばかりですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年12月12日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労はさらに重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。他県にある本社にて、泊まりで4カ月間の研修を受けることになり、彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせます。そんな中、彼くんのことを愚痴として話した友人から、浮気し返すことを提案され、相手探しのためにマッチングサイトへ登録。マッチした相手とやり取りするうち、ユキさんは実際に相手と会うこととなりました。話すうちに、相手からホテルへ行くことを提案されたユキさんでしたが……?マッチした相手・ミツルさんからの思いがけない提案に、驚いてしまうユキさん。ユキさんの出した答えは……?彼くんもあのときこんな気持ちになったのかな ユキさんはミツルさんの言葉に、自分が不倫をしたことを知った彼くんの姿を想像しました。そこにあったのは、仕返したことでスッキリとした気持ちではなく、彼くんへの罪悪感。 ユキさんは、ミツルさんの誘いを断ります。ミツルさんはそんな素直なユキさんに笑って忠告してくれ、別れたあと2人が連絡を取り合うことはなくなったのでした。 今回のユキさんの相手は、無理矢理体の関係を求めるような相手ではなかったようで、一安心ですね。マッチングサイトには体の関係目当ての人も一定数存在します。たしかに話し相手や友だち、恋人などを新たにつくるという手段としては良い面もありますが、こういった危険性も併せ持っていることに注意して使うようにしたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月16日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労はさらに重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。試用期間中、他県にある本社にて泊まりで4カ月間の研修を受けることに。彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせてはいましたが、たまに帰ると悲惨な家の状況や彼くんのだらしなさに、新たなストレスを抱えてしまいます。そんな中、久しぶりに会った地元の友人との酒の席で彼くんとのことを話したユキさん。話を聞いた友人は、ユキさんに「浮気しちゃえば」と衝撃の提案をしたのでした。ユキさんは友人からの提案に驚いたものの、なぜそんなことを提案したのか理由を聞くことにしました。少し背徳感はあるけど暇つぶしになるな しかしながら、続けてみると意外と良い暇つぶしとなることに気付いたユキさん。幸い、マッチした相手・ミツルさんも話し相手を見つけたいだけということで、少し背徳感はあったものの不倫には当たらないとやり取りを続けます。話の流れから、2人きりで会うことになったユキさんとミツルさん。居酒屋で話すうちに、正直に最初はマッチングアプリを不倫相手探しのために登録したことを話してしまい、その話を聞いたミツルさんからホテルに行かないかと冗談交じりに誘われたのでした。 他に繋がりのない相手に家庭の愚痴を話すのは、知り合いにばれてしまうことがないため気楽に話せるという利点があります。ユキさんもそんな感覚でミツルさんとやり取りをしていたのかもしれませんね。しかしながら、2人でホテルに行ってしまえば、実際に体の関係はなくとも不倫として彼くんから指摘されても仕方ありません。目には目を、歯には歯をとは言いますが、やり方を考えて節度ある行動をとりたいものですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月15日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労はさらに重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。試用期間中、他県にある本社にて泊まりで4カ月間の研修を受けることに。彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせてはいましたが、たまに帰ると悲惨な家の状況や彼くんのだらしなさに、新たなストレスを抱えてしまいます。そんな中、会社の親睦会で彼くんとのありのままの新婚生活を話したところ、「夫は立てて話しなさい」と先輩に注意されたことでユキさんの心のバランスは崩れ、思わず涙があふれてしまったのでした。ユキさんの涙に慌てた先輩。会議室でユキさんを慰めますが……?そんな選択肢ってアリなの? 先輩とのできごとをきっかけに、ユキさんは会社で家庭のことを聞かれてもうまくかわせるようになりました。研修期間も残り半分といったところで、地元の友人が仕事でたまたま近くに滞在していることを知ったユキさん。連絡をとって久しぶりの再会を果たしましたが、すぐにユキさんの見た目の変化を指摘されてしまいます。お酒の力を借りて、友人に今までのことを愚痴として吐き出したところ、友人から「ユキも浮気しちゃえば?」と思いがけない言葉をかけられたのでした。 ユキさんがありのままを話せる相手がいて良かったですね。友人からの驚きの提案に簡単には頷けませんが、発想の転換というのは良い方法かもしれません。困った、しんどいと思ったときにこそ発想を変えて、違う面から物事を見てみると、何か違う解釈が表れて道が拓けるかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月14日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんの不倫や、不倫に対する慰謝料の支払いのために借金をしていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。さらに心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。試用期間中、他県にある本社にて泊まりで4カ月間の研修を受けることに。彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせてはいましたが、たまに帰ると悲惨な家の状況や彼くんのだらしなさに、頑張っているのは自分だけなのかと、新たなストレスを抱えることとなりました。そんな中、ユキさんは教育係の先輩から会社の親睦会に誘われるのですが……?事実しか言っていないのに… 教育係の先輩に誘われた親睦会で、新婚生活について聞かれたユキさん。正直に彼くんとの現状を話しますが、先輩に「家族の話を下げすぎるのはよくない」と注意されてしまいます。ユキさんは今の彼くんのことを褒めたくない気持ちと、彼くんの話が他人には謙遜と聞こえてしまっているもどかしい気持ちが頭の中で絡み合い、気付けばたくさんの感情とともに涙があふれてきてしまったのでした。 事実をありのままに話したというのに、他人には事実に聞こえていなかったことをどう訂正すればよいのか、そもそも訂正すべきなのか、難しい判断でしたね。会社でよくしてもらっている先輩とはいえ、家庭内の踏み込んだ話をしてしまうのも気が引けるものです。皆さんなら、こういった場面で家庭の話をどこまで打ち明けられますか?著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月13日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。一度は家出したユキさんでしたが、彼くんと10の約束を結ぶことで関係を再構築することを決意しましたが、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、適応障害と診断されました。彼くんとケンカするたびに彼くんへの怒りと自責の念がループし、ユキさんの病状は悪化する一方です。適応障害に苦しみながらも、ユキさんは就活を懸命に頑張ることで、彼くんに対するストレスから意識をそらそうと励みます。一難去ってまた一難、うまくいく気がしないなぁ 就活に集中したおかげか、ユキさんの適応障害の症状も少しずつ改善をみせます。そこには、ユキさん念願であった犬を飼い始めたということも影響していました。元は保護犬であったまろんとの生活が始まったころ、ついにユキさんの再就職が決定。しかしながら、試用期間の4カ月は、家から新幹線で3時間の距離にある他県の本社で働くことが条件だと、内定先から告げられます。ユキさんを裏切った前科がある彼くんと、生後5カ月のまろんを置いて離れて暮らすことに抵抗はありましたが、せっかく決まったのだからと頑張ることを決意したユキさん。働いている間は充実していたユキさんでしたが、月に1、2回家に帰るたびに彼くんの世話や部屋の掃除に追われ、再びストレスが溜まるという生活になってしまったのでした。 ユキさんが頑張れば頑張るほどに、彼くんの頼りなさやだらしなさが浮き彫りになってしまいます。いっそ切り捨ててしまえれば楽なのでしょうが、夫婦という縁を結んでいる以上、簡単には切り離すことはできません。彼くんには、頑張るユキさんの姿に何かを感じ取ってほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月12日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。一度は家出したユキさんでしたが、彼くんと10の約束を結ぶことで関係を再構築することを決意。結婚式のためにさらなる借金を抱えながらも、無事式を終えたと思った矢先、度重なるストレスにユキさんは思うように動けないほど体調が悪くなり、受診した心療内科で「適応障害」と診断されたのでした。帰宅したユキさんを気づかう彼くん。そんな彼くんの態度にユキさんは……? 私が悪いの? 彼が悪いの? 適応障害のことを聞いた彼くんは、自分が心労をかけているからだとユキさんへ謝ります。しかし、ユキさんは彼くんの言葉に自責の念と彼くんへの怒りや疑念が込みあげていき、その後も彼くんへ怒っては自己嫌悪するという負のループに陥ってしまいました。そんなことが続き、ユキさんのうつ状態は悪化の一途。ついに彼くんがユキさんへキレてしまい、これをきっかけに、ユキさんはいつの間にか自分が彼くんへ依存していることに気付いたのでした。 悪化する体調と比例するように関係性が悪くなっていく2人。ユキさんは焦りを感じながらも、彼くんを疑うことや依存してしまうことをやめられそうにありません。彼くんがもっと適応障害への理解を深めて、ユキさんを救いだしてくれれば良いですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月11日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。一度は家出したユキさんでしたが、彼くんと10の約束を結ぶことで関係を再構築することを決意。結婚式のためにさらなる借金を抱えながらも、無事式を終えた……と思ったところで、度重なるストレスにユキさんの体が明らかな不調を訴え始めたのでした。体のだるさと止まらない謎の涙……。ユキさんの体調はこの日を境に悪化への一路を辿ります。ただの不調じゃない!これはなんていう病気なのだろう? 体調が悪化していく一方のユキさんは、次第に思ったように働くこともままならなくなっていきます。さすがにおかしいと感じたユキさんは、ネットで症状を調べて心療内科を受診することに。その結果、適応障害と診断されました。医師からストレスの根源を絶つため、彼くんとの別居や離婚を勧められます。しかしユキさんは、結婚生活をストレスと感じている自分が悪いのだと思い込み、今の生活を続けながら薬で治療することを選択したのでした。 ユキさんの体の異変について、病名がやっとハッキリとわかりましたね。自分がどんな病気にあたるのかという分類がわかっただけでも、少しはユキさんの不安が取り除けていればよいのですが……。この診断結果をきっかけに、ユキさんの置かれている状況を彼くんがきちんと理解をして、お互いがストレスを抱えることなく過ごせるようになれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月10日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍! 幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。考えを整理するために実家へ逃げ込んだユキさん。ストレスで体調が悪くなるものの、結局何も解決しないままに、彼くんと関係を再構築すべく家に戻りますが……?戻ってきたユキさんを迎えに来ていた彼くん。その姿にユキさんは「帰って来てしまった」と思ってしまいます。2人の仕切り直した新生活は不安と隣り合わせで…? ユキさんはこれまでの経緯を義実家へ報告。義父は彼くんを1発殴り、ユキさんに向かって「別れたらいいのに」と一言。義祖母には泣かれたものの、家賃をしばらくの間半額にしてもらうこととなりました。さらにユキさんは彼くんと10の約束をし、結婚式へ向けて再スタートを切りました。 結婚式も資金が足りず、ユキさん名義でウェディングローンを組むなど、さらに借金が増えていくばかりです。それでも迎えた結婚式はたくさんの人に祝福され、どんなことでも2人で乗り越えていこうとユキさんは決意します。これで一つの山を越えたように思っていたユキさんでしたが、その思いとは裏腹にストレスが原因の体調不良は改善せず、体のだるさや止まらない涙など、次々と体に異変が表れてきたのでした。 頑張ろうと心に決めた矢先に起きた体の異変。やはりユキさんの体は、度重なるストレスや無くならない不安の影に限界を迎えてしまったのでしょうか。ユキさんにこれ以上負担が重ならないことを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年11月09日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍! 幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。考えを整理するために実家へ逃げ込んだユキさんでしたが、実家でも彼くんの存在に振り回され、そんな彼くんの姿に愛しさを感じてしまいます。しかし、気持ちとは裏腹に体調は戻らず……?彼くんとのこれからを考えれば考えるほどストレスが溜まるユキさん。一向に体調は戻らず、薬が切れません。それでも考えることは山積みで……?お母さんならきっとこうするよね 母が父との夫婦生活に出した答えを見ていたユキさん。自分も同じような状況に追い込まれたとき、尊敬する母のように生きるべきだと感じ、彼くんとこれからも頑張ることを決断しました。そして実家へ逃げ込んでから2週間後、幸せを感じながら乗ったあの新幹線の座席に、今度は複雑な思いを抱えながら座ることとなったのでした。 両親の姿は、きっと多くの人が迷いを抱えたときに、指針としてしまうのではないでしょうか。しかし、すべてのひとが同じ選択をしたからといって同じ幸せにたどり着くとは限らないのが人生だ、ということも念頭に置いておかなければなりません。ユキさんが選んだこの道が、ユキさんの幸せにつながるものであることを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月31日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍! 幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんは彼くんの抵抗にあいながらも、考えを整理するために実家へ逃げ込むことに。しかし、実家でも彼くんの存在に振り回されてしまいます。ストレス解消のため、買い物をしてきたユキさん。心なしか気持ちがすっきりしたと思ったところに、彼から相変わらずの連絡が入ります。どうしてそんなに短絡的なの!? 彼くんから謝罪の連絡を受けたユキさん。しかし、未だパチンコに通って資金繰りをしようとする彼くんに、怒りのあまり連絡。彼くんが慌ててユキさんを探して走る姿に、呆れながらも愛しさを感じてしまいます。その後も彼くんの計画性のない行動にストレスが消えるはずもなく、ユキさんの体調は悪いまま。そんな姿を見ていたユキさんの母も、ユキさんを本当に彼くんの元へ帰してよいのか迷ってしまうのでした。 今まであんなに簡単に嘘をついていた彼くんのことを考えると、彼くんの短絡的に見える行動には何か裏がある気がしてきますね。本当に反省しているのであれば、仕事がまずいのであれば転職を、もしくはもう少しユキさんと現実的な話をするべきとも思えます。彼くんとユキさん、2人がしっかり問題に向き合って、協力していける体制が整えられれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月30日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍! 幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんは彼くんの抵抗にあいながらも、考えを整理するために実家へ逃げ込むことに。しかし、ユキさんが考えれば考えるほど気持ちは沈んでいくのでした。実家に帰ったものの、一睡もできなかったユキさん。体調にも変化が表れ……?リフレッシュしたいのに考えこんでしまう… ストレスから体調不良を起こしてしまったユキさんは、リフレッシュするために友人に会うことに。しかし、事情を知らない友人たちから投げかけられる素朴な疑問や、渡された自分たちの結婚式の招待状の返信に、彼くんとのこれからのことを考えてしまいます。さらに、3週間後に迫る結婚式の打ち合わせを思い出し、ユキさんはますますストレスが溜まってしまったのでした。 悪いできごとは、考えないようにしようとするほど考えてしまいますよね。良いストレス解消法があればいいのですが……。根本的な問題である、彼くんとのこれからのことに整理をつけないと、ユキさんの性格的には前に進むことはできないのかもしれません。ユキさんの心労を支えてくれるものが見つかることを願うばかりですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月29日子どもが寝たあと、夫婦でたわいもない話をしていました。夫がため息をつきながらスマホを見ているので、何かなと思って聞いたところ……。衝撃の回答でした。 ため息の原因は何かと思ったら…子どもが寝たあと、夫と話していたときのことでした。ため息をつきながら、スマホのアルバムを見ていた夫。何を見ているのかなと思ったら、出会ったばかりのころの私の写真。まだ20代の若くて初々しい私たちが写っていました。 それを見た夫が「昔の方がかわいかったなー」と私の顔を見て一言。あまりの衝撃に固まってしまいました……。日々の家事や育児に追われ、老けたなと自覚はしていましたが、はっきり言われて凹みました。 それからは、老けていると思われないようにスキンケアやメイクを見直しました。いつか夫に「かわいくなったね」と言われるよう頑張るつもりです。 ◇ ◇ ◇ 子どもが小さいときはお風呂上がりもバタバタしたりと、自分のケアがおろそかになりがちですよね。突然「昔の方が〜」と言われても……ですが、良いきっかけと捉えて美活を始めるのもいいですね! 作画/さくら著者:園田みるきー2児を育てる30代の母。体験記事を中心に執筆活動を行っている。
2023年10月29日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍! 幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたことが発覚します。彼くんが他にも隠し事をしていることに気付いたユキさんは、彼くんにカマをかけつつ問い詰めることに。すると、A子と不倫したことに対する慰謝料の支払いのため、借金を抱えていることまで発覚! 彼くんのたび重なる隠し事に怒り心頭のユキさんは実家へ帰ろうとします。荷物をまとめて家を出ようとするユキさん。しかし、彼くんに腕を力強く引き寄せられてしまいます。必死に抵抗するユキさんですが……?私の選択は間違っていたのかな…? 彼くんの予想を越える力強い抵抗に、恐怖を感じ始めたユキさん。なんとか逃げ出してたどり着いた実家では、母のやさしさに涙しながら、これまでのできごとを打ち明けます。しかし、母からこぼれ出た「私が同棲ではなく結婚を勧めたから」と申し訳なさそうな言葉と表情に、これ以上母を心配させてはいけないと、ユキさんは考えを整理することを改めて心に決めたのでした。 ユキさんがあのとき逃げ出せて良かったと、ホッと胸をなでおろした方も多いのではないでしょうか。あれだけの執着を見せられると、彼くんがユキさんの実家に突撃してきそうで、そこにも恐怖を感じてしまいます。せめてユキさんが実家で考えを整理している間は、彼くんが大人しく生活しているよう願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月27日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。社会人になってから一度別れた2人でしたが、ユキさんと他の男性との失恋をきっかけに、再び交際をスタート。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍します。しかし、一途だと思っていた彼くんがひょんなことから婚約中に不倫していたことが発覚したことがきっかけに、彼くんにさらなる隠し事があることに気付いたユキさん。問い詰めようとすると、ユキさんが予想していなかった問題を彼くんが抱えていることを知ってしまったのです。ユキさんの口座からお金を勝手に引き出した理由を問い詰めるため、彼くんにカマをかけたユキさん。しかし彼くんから「借金がある」と予想だにしない言葉が返ってきて……。もう何も信じられないよ…! ※ベビーカレンダー掲載 第5話 なんと彼くんの借金は、共通の知人A子と不倫をしていたことに対する慰謝料からきていたのです。これまでの彼くんの話が何も信用できなくなったユキさん。頭を冷やすためにユキさんは実家へ帰ることにしますが、彼くんに止められてしまったのでした。 借金に加え、慰謝料を支払っている事実まで浮き彫りになった彼くん。ここまでの隠し事をしていたとは、ユキさんも予想していなかったことでしょう。ユキさんが彼くんと距離を置いて、実家に帰りたくなるのも当然です。彼くんもユキさんに正直に話して、どうしたらいいのかを相談してくれれば2人で解決の糸口を探せていたかもしれません。 彼くんには逃げたり隠れたりするだけではなく、大事になる前にユキさんに正直に打ち明けるという勇気も持ってほしかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月26日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。大切なキーホルダーをシミ姉ちゃんにも持ってもらうことで、もしこれから先離れ離れになってしまってもこれを目印にまた会おうと約束するのでした。赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい愛のある世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじこの先離れ離れになっても会えるように、キーホルダーを持って目印にしようと約束したみかんとシミ姉ちゃん。ふたりの中であたたかい感情があふれ、絆がより一層強くなるが、木の下から怒鳴り声が聞こえて…。■園長先生のところへ…■違う! ウソなんてついてない!K先生は、ふたりがケーキをひっくり返して外に逃げたのだと園長先生に説明。「違う」と伝えても、「この子はすぐウソをつく」とまでK先生が言い出し、シミ姉ちゃんは悲しくなって口をつぐんでしまいます。しかし、そのとき「違うよ」という声が…!次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月24日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。社会人になってから一度別れた2人でしたが、ユキさんと他の男性との失恋をきっかけに、再び交際をスタート。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍します。しかし、入籍から1カ月経ったある夜、自分に一途だと思っていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたことを知ったユキさん。彼くんからの全力の謝罪に、つい許してしまったユキさんでしたが、今まで気にならなかった彼くんの粗が浮き彫りになり始めます。さらに事件は続き……?現金が少なくなったユキさんは、お金をおろそうとATMへ向かいます。記帳した通帳を確認すると、見覚えのない引き出し履歴に気付きました。もしかして彼くん、まだ隠し事があるんじゃ…? 自分の口座から彼くんが勝手にお金を引き出していることに気付いたユキさん。さらに後日、彼くんがユキさんに黙ってタバコとパチンコを楽しんでいることに気付きます。ユキさんは不倫事件のときに彼くんのスマホに入れていた位置情報アプリで、彼くんが仕事終わりにパチンコをしに行っていることを確認。その夜、ユキさんが彼くんを徹底的に問い詰めようと準備万端で話を切り出すと、彼くんから返ってきたのは予想外の言葉でした。 お金の引き出しは、実は借金の返済のためだったと言い出した彼くん。隠れてお金を引き出していただけでなく、借金まで隠されていたとは思いもよらなかったユキさんは、さぞ驚いたことでしょう。この彼くんにはどこまで秘密があるのでしょうか……。彼くんのすべてが疑わしくなってきましたが、せめてこれ以上の隠し事がないことを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月19日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。社会人になってから一度別れた2人でしたが、ユキさんと他の男性との失恋をきっかけに、再び交際をスタート。不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍します。しかし、入籍から1カ月経ったある夜、彼くんのスマホをふざけていじっていたユキさんは、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたことを知ります。翌朝、ユキさんは彼くんに不倫の理由を問い詰めることにしました。思わず泣きながら彼くんに不倫した理由を尋ねるユキさん。彼くんはすかさず……!自分の欲に弱すぎるのもどうなの? 彼くんは興味本位で不倫してしまっただけだから別れないでと、ユキさんへ泣きながら謝ります。その姿にユキさんは理不尽さを感じながらも、彼くんのことを許してしまったのでした。その後、生活の中で彼くんの「欲」に弱すぎる性格が気になるようになったユキさん。特にお金関係へのゆるさが目立つことから、自分がしっかりと家計を握ろうと決意します。 一度相手の粗を見つけてしまうと次々と見えてくるのは、新婚さんあるあるなのかもしれませんね。彼くんの不倫は、本当に欲に弱すぎる性格として一言で片づけていいものなのでしょうか。疑念は残るものの、ユキさんと一緒にこれから長く生活していくのであれば、彼くんには叱られながらでも変わっていってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月15日私はバツイチで今の夫と結婚。夫にも義母にも離婚経験があることを話した上で結婚しました。義母とは良好な関係を築けると思っていたのですが、何かにつけてバツイチという話題を持ち出し……。 バツイチを話題にする義母私はバツイチで、今の夫と結婚しました。子どもはいません。夫も義母も、私がバツイチと言うことを受け入れてくれて結婚しました。ですが、義母は非常識というか、言葉を選ばないというか、何かにつけて「バツイチだから仕方ないよ」と言うのです。 親戚が集まって会食をしたときのこと。義母が自分の妹に「佳代子さんはバツイチだよ。子どもがいなかったから良いけどさ」と大きい声で話し出しました。その会話に親戚が乗っかり、「離婚の原因は女?」「借金?」などストレートに聞いてきたのです。夫をみると自分は関係ないといった感じで……。後から「ごめん」と謝ってきましたが、私は離婚も考えてしまいました。 というのも、私の離婚は元夫の義母と同居したことが原因。義母とケンカばかりの毎日で、元夫は味方になってくれず……。このことは夫も義母も知りませんでしたが、会食後に夫へ伝えました。そして、夫から義母に私の離婚の原因を話してもらいました。これ以降は話題になっておらず、いまのところ平穏な日々を送っています。 ◇ ◇ ◇ 人の不幸は蜜の味ーー。盛り上がると思って離婚の話題を出したのかもしれませんが、当人にとってはイヤな思い出が蒸し返されることもあり……。気を遣うことも多い親戚付き合い。みんなが笑顔で話せるテーマで盛り上がりたいですね。 作画/赤身まぐろ著者:木下佳代子夫と2人暮らしの40歳。フルタイムで仕事をしている。
2023年10月15日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。社会人になってから一度別れた2人でしたが、ユキさんと他の男性との失恋をきっかけに再び交際をスタート。彼くんの事情で結婚予定日が延期されたり、紹介された新居がゴミ屋敷だったりと不安だらけのスタートではありましたが、なんとか無事に2人は入籍し、世界一幸せだと感じながら過ごすユキさん。しかし、入籍から1カ月経ったある夜、彼くんのスマホをふざけていじっていたユキさんは、彼くんの信じられない隠しごとを知ってしまったのです。ユキさんが彼くんの隠しごとを知ってしまった翌朝。起きてきた彼くんは、隣に寝ているはずのユキさんがいないことに気付きます。あのとき、どんな気持ちだったの…? ※ベビーカレンダー掲載 第5話 ※ベビーカレンダー掲載 第3話 ※ベビーカレンダー掲載 第8話 ユキさんが知ってしまった彼くんの隠しごととは、彼くんのしていた浮気でした。 彼くんはユキさんと婚約中から、2人の昔からの知人・A子とラインで直接、A子の夫婦関係についての相談を受けるようになった様子。そのころから、A子と彼くんの火遊びは始まったのです。ラインでユキさんとの惚気話をしながらも身体の関係を持つ2人のやり取りに吐き気さえ覚えるユキさん。一途だと信じていた彼くんが、どんな気持ちでユキさんへプロポーズしたのか、ユキさんは泣きながら問い詰めたのでした。 信じられない裏切りが発覚してしまいました。ユキさんに一途な思いを寄せながらも、よりによって2人の共通の知人で既婚者でもあるA子と不倫していた彼くん。いくら火遊び感覚だったとしても、お互いにパートナーがいる中でありえない行動ではないでしょうか。今回のユキさんの涙に、彼くんには自分のやったことがどれほどユキさんを傷つけたのか、理解してほしいものです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月14日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき、2人は付き合うことに。これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。社会人になってから一度別れた2人でしたが、ユキさんと他の男性との失恋をきっかけに再び交際をスタート。彼くんが50万円を貯金して、春には結婚することを目標に掲げ、両家から了承を得ることに成功! その後、彼くんの事情で結婚が春から夏へと延期されたり、紹介された新居がゴミ屋敷だったりと不安だらけのスタートではありましたが、なんとか入籍にこぎつけます。しかし入籍当日、目覚めたユキさんの隣に彼くんの姿はありません。彼くんはコンビニにでも行ったのかと思っていたユキさん。帰ってきた彼くんが、朝の支度をすすめるユキさんに渡したのは……?もしかして私、今世界で一番幸せなんじゃない? 実は朝早く花屋に行っていた彼くんは、まだしていなかったプロポーズとともに、花束をユキさんへ渡したのでした。婚姻届を出したり、準備していた結婚指輪をはめたりと、順調に始まった新婚生活に、ユキさんは世界一幸せだと感じます。入籍から一カ月ほど経ったある夜、そんな幸せに暗雲が立ち込めます。 眠れないユキさんが彼くんのスマホを触ったことで知ってしまった新婚生活のほころび。一途である彼くんを信頼していたからこそ、何もないだろうといたずら心で開いてしまったトーク画面から、知りたくなかったであろう情報を得てしまったユキさん。新婚生活もまだ1カ月目というだけに、まさかと思ってしまったことでしょう。ユキさんの感じた嫌な予感が、せめて小さな事件であることを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月13日