渋谷からもアクセスが良くのんびりとお買い物できる下北沢。若者の遊び場としての印象が強い町ですが、雑貨や、古着、アンティークなどレトロなアイテムをそろえることができる街でもあります。今回は、そんな下北沢でこだわりを持ったお店〔TIMEMACHINE〕をご紹介します。愛好家がこぞって集まるアンティークショップで、どの様な出会いがあるのでしょうか?ヨーロッパのアンティークを中心に、世界中のアイテムが集まるお店今回お邪魔した〔TIMEMACHINE〕では、ヨーロッパのアンティークアイテムを数多く取り扱っています。店主が各国に直接出向き、現地買い付けしているというアイテムは、どれも魅力的なアイテムばかり。古い工芸品であっても、そのまま使える様なものが多いです。例えば、時計についても、一度メンテナンスをしてから店頭に並べているそう。どのアイテムも購入してから、手をかけずに使うことができます。こうした目利きと品質の点から、アンティークショップとして人気を博しています。陶磁器の動物シリーズが大人気人気商品はどれか伺うと「陶磁器でできた猫の置物」を紹介されました。たしかに、これは集めたくなるかわいさ。どれもヨーロッパから仕入れてきたアイテムで、100年くらい前の有名陶磁器ブランドのアンティークだそうです。木彫りの工芸品は、どれもはっきりした顔の動物が多く、アンティークならではの風合いを楽しめそうです。こうしたアンティークアイテムの管理はちょっと難しいかな?と思っていたのですが、店主の方曰く、最大の敵の「乾燥」と「日光」を避ければ大丈夫とのことでした。極度な乾燥は、割れや痛みにつながってしまうらしく、風通しのよいところに置いた方が良いそうです。また、直射日光は退色の原因になるので、絶対に避けた方がいいとのこと。歴史あるアイテムだからこそ、次の世代にも受け継いでいきたいですよね。現代住宅でも使えるアンティークランプ続いて気になったのが、店内にたくさん下げられているシャンデリアとランプです。現代では見かけることの少ない珍しい吹きガラスのランプもあります。こちらのランプやシャンデリアは、1920年代のフランスのものを輸入しているそう。しかも、ランプの中のソケットなどは加工済みで、購入後すぐに使用可能とのことでした。ところどころに見える小さな傷や、手作りならではの歪さも、アンティークの良さを感じさせてくれます。珍しい物をプレゼントしたいなら、アンティーク食器がオススメ店に来る人の中には、プレゼント品を探しに来る人も多いそうです。中でも人気なのが1700年代の銀食器。300年前ということもあり、当時の貴族や特権階級の方たちしか使うことができなかった超高級食器が並んでいます。どれも細工が細く、特別なときに使用したい逸品です。新生児が生まれた人に、お守りとしてのスプーンもいいかもしれません。アンティークショップの楽しみはアイテムを探すだけでなく、それぞれの由来を学ぶことも楽しみ方のひとつ。どんな持ち主が使っていたのか想像がふくらみます。さいごに店内に入ると、100年前のヨーロッパにタイムスリップしたかの様な、魅力的なお店でした。アイテム一つ一つに歴史がある点を学びつつ購入すると、想像が膨らみます。また下手なアンティークに手を出すと古くて壊れたものを買ってしまうイメージを持つ人も多いのでは?こちらのお店では販売前のメンテナンスがしっかりしており、大切に使えば長く愛用できるものばかりでした。何度も行きたくなる、アンティークショップです。ぜひあなたも足を運んでみませんか?【店舗情報】●店舗名:TIMEMACHINE●住所:東京都世田谷区代沢2-29-3●定休日:水曜日●営業時間:12:00~19:00●問い合わせ先:電話番号03-3487-6373●HP:
2017年12月27日「東京 アート アンティーク 2018~日本橋・京橋美術まつり~」が、2018年4月26日(木)から4月28日(土)までの期間、東京の日本橋・京橋を中心とした地域にて開催される。「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年に始まった「東京 アート アンティーク」には、80軒余りの美術店や画廊が参加。1年に1回から2回のペースで開催してきた。会場となる、東京の日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150もの様々なアート専門店が密集している。「東京 アート アンティーク」は、その地域特性を生かし、幅広い層の人が古美術店や画廊を通してアートに触れることができるイベントだ。期間中は、アート初心者でも楽しくまわることができるように、美術店やギャラリーで様々なアートイベントを用意。参加店舗の内約50軒が、企画展を開催する他、トークイベント、チャリティ入札会など、様々なイベントを通じて多彩なジャンルのアート作品と出会うことができる。敷居が高いイメージの美術店や画廊に気軽にアクセスし、古美術や骨董などに親しむことのできるチャンスだ。落札金額の一部が慈善団体へ寄付されるチャリティ入札会は、初心者でも気楽にオークションで入札体験ができるイベント。ホームページに掲載された入札作品の写真や、会期中の店頭で作品をチェックした後、欲しい作品がある店舗にて入札用紙に落札希望金額を書いて提出するだけで、オークションに参加できる。結果は、会期終了後に落札者へ発表される。【詳細】東京 アート アンティーク 2018~日本橋・京橋美術まつり~会期:2018年4月26日(木)~4月28日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる。場所:東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■チャリティ入札会会場:各店舗 ※2018年2月中旬頃発表入札開始:2018年4月26日(木)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2018年4月28日(土)※店舗により29日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法2018年3月26日(月)より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は不可。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年12月21日今までに無いミッドセンチュリーモダンのデザインにインスパイアされた新しいデザインのテレビスタンドが登場です!もう「インテリアにTVが合わない」なんて悩みは解消できちゃうかも!モダンなデザインのプライウッド製テレビスタンドこれまでも薄型テレビのスペース特性を生かし、デザインの差異化を図れるテレビスタンドを開発し販売を行ってきたザイトガイスト。今回新たなデザインバリエーションを加え、拡大するテレビアクセサリー市場のニーズに応えたのがこのスタンドです。薄型化したテレビの形状を生かしたデザインの壁寄せテレビスタンドタイプであることに加え、テレビ周辺のデザインを有機的なものとし、テレビを部屋のインテリアの一部とし、よりインテリアに溶け込ませることができるという優れた発想。味気ない電子機器のデザインに新たな価値を与える、というテーマにしびれます。製品の特徴は?●可動式シンプルな椅子の脚の形状を持ったテレビスタンドで、壁寄せの設置からケーブル類が届く範囲で椅子のようにテレビの移動や方向を変える事が可能になっています。●ダウンロードサービスとの親和性がいいダウンロードサービスの普及により大量のディスク等のメディアをテレビ周辺に保管する必要が無くなるため、収納としてのテレビ台の機能はシンプルなテーブルに集約しています。●ケーブル類を収納できるスリット入り主要なケーブル類(電源ケーブル、アンテナケーブル等)を配線できるスリットをスタンド足部にもつため、外観上も配線が見えないため美しいシンプルな外観になっています。●ほとんどのテレビが取り付け可能これ大事です。取り付けられるテレビは60インチサイズ相当までで、テレビ取付金具は通常の壁掛け金具と同様の仕様であるため、現在市場にある背面がフラットな薄型テレビのほとんどのメーカー、モデルの取付が可能なんですよ。インターネット販売及びヨドバシカメラ等の家電量販店を通じ販売開始されます。製品概要価格48000円(税別)発売時期2017年12月素材プライウッドオークフィニッシュサイズW670mmH950mmD500mm公式HP
2017年11月30日スパイスが9月末に販売を開始したランタンシリーズ「GARAGEメタル」「VESSELランタン」「PORTEキャンドルホルダー&ランタン」で、今年は大切な家族や仲間と一緒に、心地よいヒュッゲなクリスマスにしてみましょう!炎のゆらぎがもたらす、やさしく温かいクリスマスタイムデンマーク発のライフスタイル「ヒュッゲ」。キャンドルの灯りのもとで気の置けない仲間とホッコリくつろぐ心地よいひとときを過ごして、心に余裕を取り戻すというライフスタイルです。寒く暗い冬が長いデンマークで、気持ちよく時を過ごす知恵で、そのヒュッゲには灯りが重要。電気の灯りは間接照明にとどめ、キャンドルを必ず灯します。ユラユラする炎がその空間を優しい癒しの空気で満たしてくれます。そして、キャンドルの炎は癒しをもたらし、料理を美味しく見せ、一緒に過ごす人の顔も温かく優しさをかもしだし、穏やかなコミュニケーションで心地のいい時間を過ごすことができます。そんなキャンドルと相性抜群なのがランタン。ランタンシリーズの「GARAGEMETAL」「VESSELLANTERN」「PORTECANDLEHOLDER&LANTERN」は、キャンドルと一緒に使うことで、なんだか懐かしい和みを感じさせてくれます。部屋から見る庭にランタンがゆれるだけで、見慣れた庭の風景が変わります。お招きパーティーで玄関にウェルカムキャンドルをランタンで演出して、幻想的にゲストをお迎え。これから始まるヒュッゲなひと時はここから始まります。クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるキャンドルやランタンは、その時々のシーズンに合わせた空気感を演出してくれる、1年中使えるアイテムです。キャンドルを使わないときは、草花を挿したりお気に入りのフィギュアのおうちにしてみたり、「GARAGEMETAL」「VESSELLANTERN」「PORTECANDLEHOLDER&LANTERN」のランタンシリーズで、心地いいヒュッゲな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。PORTE CANDLE HOLDER & LANTERN(ポルテ キャンドル ホルダー&ランタン)年月を経た木の扉にかかっているような、ランタンシリーズです。VESSEL LANTERN(ヴェッセル ランタン)ブリキのフレームでできた、古い時計のようなコロンとした風貌と細かいカッティングから漏れてくる灯りが、和ませてくれるシリーズです。板ガラスに反射する光がとてもキレイです。GARAGE METAL(ガレージ メタル)飾り気のないブリキがヴィンテージを感じさせてくれるシリーズです。キャンドルやライトを入れたりするのはもちろん、花をいけたりしてインテリアのアクセント使いにもおすすめです!購入サイト
2017年11月27日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜」が2017年11月26日(日)と12月10日(日)に開催される。アンティーククリスマス雑貨や食器など当日は、毎月第4日曜日に開催されているアークヒルズの「赤坂蚤の市」が“北欧のクリスマスマーケット”を彷彿させる雰囲気に。会場には、約10店舗がチェコやデンマーク、スウェーデン、フィンランドなどから買い付けたクリスマス雑貨や食器、クロスなどを販売する。中には1950〜80年代の北欧ヴィンテージアイテムもあり、普段なかなか手に入らない貴重な物や、北欧の風が感じられる物も展開される。美味しいグルメ&王室御用達「北欧紅茶」さらに、広場には光り輝く大きなクリスマスツリーが飾られ、フードやドリンクを販売するキッチンカーが出現。「フィッシャーマンズキッチン」からは、厳選した国産真鱈で日本風にアレンジされたフィッシュ&チップス、メキシカンタコス&ブリトー専門店「タコ リッコ」からは本場メキシコのタコス&ブリトーなどが販売される。また、スウェーデン王室ご用達の「北欧紅茶」も展開される予定だ。リースや星型オーナメントのワークショップもこのほか、オリジナルのクリスマスリースや星型オーナメント、プチ手鏡などを簡単に作成できるワークショップも開催される。ツリーに飾ったり、部屋に飾ったりとクリスマス気分を盛り上げてくれそうだ。【概要】赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜開催日時:2017年11月26日(日)11:00〜17:00、12月10日(日)11:00〜16:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32出店数:約90店舗(うちクリスマス関連約10店舗)
2017年11月20日東京・代官山の代官山T-SITE 駐車場・GARDEN GALLERY にて、フランスを中心としたアンティークを取り扱う名店を一同に集めた「第10回 代官山 蚤の市」が、11月6日と11月7日の2日間にわたり開催される。フランスのパリをテーマに、アンティーク・ブロカント・古着・グリーンやお花などを取り扱う50店もの名店が集まって、それぞれが買い付けた世界にひとつだけのアイテムが出品される。出店者は、monter、STRAY SHEEP、Mon Antique Favori、LINO HOMEWORKS、un deux trois、Majorelle、FIVE FROM THE GROUND、univers Y、MEZZO FORTE、Jardin de Violettesなど。【イベント情報】第10回 代官山 蚤の市会期:11月6日~11月7日会場:代官山T-SITE駐車場、2号館3号館間屋外スペース、GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:9:00~16:00※雨天中止
2017年10月10日代官山 T-SITEで、フランスのアンティークや古着集めたイベント「代官山 蚤の市」が、2019年5月7日(火)・8日(水)の2日間開催される。入場は無料だ。「フランスの蚤の市」をテーマに、アンティーク・ブロカント・古着・花などを取り扱う店舗が集結。アンティークならではの美しい装飾や細工が施されたシルバーのカトラリーや小物を扱う「L’AMITIÉ」や、アンティーク雑貨やシルク素材のヴィンテージスカーフを集めた「univers Y」、アンティークドール専門店の「Antique BeBe」など、50店以上が出店する。そのほか、「洋菓子 Moiira」などのフード店も出店。ショッピングの合間に、各店自慢のグルメ&ドリンクでお腹を満たして、自分だけのお気に入りを探す宝探しを楽しんでみてはいかがだろう。【開催概要】「第13回 代官山 蚤の市」開催日:2019年5月7日(火)・8日(水)時間:9:00~16:00場所:代官山T-SITE住所:東京都渋谷区猿楽町16-15入場料:無料<参加店>Antique BeBe、antique Salon、Anitiques *Midi、Aprum Kitchen Works、atelier de fleur、BOLT antique&brocante+design、Bricoler、BROCANTE DE LA COCOTTE、Brocante Paris 21e、COVIN、deuxR、Eggplant、ek Vintage&Design atelier Paris、Eureka、FIVE FROM THE GROUND、Float Gallery Antiques、Fuu Collection、France Quilt & Brocante Sari、french antiques Cadot、GALLERY T.K.ART TOKYO、Greekgift、Grenier Voyage、hanauta#、h café、Jardin de Violettes、KOLBENOVA、kosaji antique、L’AMITIÉ、La Grasse、Matinee、L’atelier Brocante、Le Petit Trésor、LINO HOMEWORKS、Majorelle、mémémé BROCANTE、Mon Antique Favori、MOTHER LIP、North6 Antiques、Olgou、Petit Musée、piika、PT.junk.style、quoi de neuf、seaTA Antique、STRAY SHEEP、tibi.、Torico-lore、Tsubame Märkt、univers Y、un deux trois / Herriott、クリスマスサンタ、シーブリーズ、粋気者、洋菓子 Moiira、アンスティチュ・フランセ東京etc…【問い合わせ先】代官山 蚤の市事務局TEL:03-3770-1888
2017年10月08日こんにちわ!公式ライターfreerideことDIYおじさんです。今回はホームセンターで買える材料でアンティークドアをDIYで作ってみよう!ということで、我が古民家にある襖だかドアだかわからないボロボロの物体を排除して、かっこいいドアを作ってみました。カラーは今流行りのグラフィティーペイントを使用しているので、仕上がりはバッチリです!破れてしまっている襖ドアですが、これでも壁紙張って、ちょっとは見た目を良くしている状態です。それを今回、ベニヤと1×4材(ツーバイフォー材の半分の薄さのもの)でアンティークドアに変身させました。ドアの基本の作り方はDIYクリエイターのruntenさんのをパクりました♪用意した材料はこちら♪下地のベニヤ板と骨格を作る1×4材、そして窓を作るためのポリカーボネートの「ツインカーボ」のクリア(簡単にカッター等でカットできる透明板です。)、そして飾り用にモールディング木材を用意しました。このほかにお好きなドアノブも必要になります。木材のカットはあらかじめ元の襖ドアを元にサイズを決めていたので、ホームセンターでカットしてもらいました。1カット50円程度なので、時間の短縮と正確なカットを考えれば、利用しない手はないのであります!費用は確か4000円くらいだったと思います。必要な工具として、ブラックアンドデッカーの電動マルチツールは必須!先端を変えるといろんな工具に早変わりするので、めちゃくちゃ重宝します。これがないと、、、、工具をたくさん揃えないといけないので大変ですね。あとはモールディングを45度にカットするための必需品「マイターボックス」やノコギリ、塗装用のハケ、ボンド、カッター、定規、ペンなどですね。ブラックアンドデッカーの18Vマルチツールのページ今回一番重要なのはやっぱり塗料です。色が全てですから、今一番アツい「グラフィティペイント」を使用します。カラーは『Wall&Others』シリーズのGFW-28RollingStone。このグラフィティペイントはシーラーレスで2度塗りで仕上げる簡単ペイントとして、DIYで今大人気の塗料。伸びが抜群でとにかく塗りやすい。そしてVOCフリー塗料の『F★★★★』取得商品です。でもなんといっても、やはり質感がいいです。絶妙なカラーでマットな仕上がりになります。全35色あるのでかなり迷いましたが、濃いめのグレーにしたかったのでこのカラーを選びました!そしてアンティークの風合いを出すために、クラックペイント(ひび割れ塗装)が再現できる「オールクラックアップ」も使用しています。とっても簡単なこちらの使い方は後で説明しまーす!グラフィティペイントの種類などの詳細はここから!オールクラックアップの詳細はこちらから!これが我が家の「昭和の襖ドア」。しかもボロボロ。。。裏側からみた我が古民家の襖ドアです。なんでこんなにボロボロかと申しますと、ボランティアで捨て犬の保護(里親さんが見つかるまでの預かり)をしているのですが、うちに来るのは狂犬ばかりなのです。。。そうなると、こうなります(笑)ということで、思い切ってポイッと!蝶番のビスを外したら簡単に取り外せました。作業①まずは下地のベニヤ板を完成させます。襖ドアと同じ大きさにカットされたベニヤ板・・・と言いたいところですが、車に入らなかったので2分割にしてマスキングテープで繋げてます。。後でがっちり固定されるので仮止めで大丈夫!1×4材も上に並べてみて、大きさが合ってるかを確認しました。良かったです!合ってます♪窓の部分は切り抜くので、そのまま内側にペンでラインを引きます。この枠が窓の大きさになります。その大きさから5ミリ大きい枠でカットすることにしました。裏側からポリカーボネートの板を接着する部分を残しておくためです。ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端にオシレーティングマルチツールをセットし、木材用のブレードを取り付けました。そしてまずヴィイ〜ンっと垂直に掘ります。そのままゆっくりと線に沿って直線にカットしていきました。意外とこの方法で綺麗にまっすぐカットできました。こうしてくり抜くと窓の全容が見えてきましたね〜。カットした部分はトゲトゲしてるのでバリ取りをします。電動マルチツールの先端をサンダーヘッドに変えて滑らかに削っていきます。これで下地のベニヤ板は完成です♪作業② 窓はポリカーボネートのツインカーボで作ります先ほどベニヤ板であけた窓より一回り大きいサイズをポリカーボネート板の上でペンでラインを引きます。そのラインでカットします。このポリカーボネートの「ツインカーボ」は中が空洞になっているので、板自体はとっても薄く、簡単にカッターでカットできます。カットしたポリカーボネートをくり抜いたベニヤ板にはめ込んで見ます。ぴったり♪作業③1×4材を木工用ボンドで接着していきます♪ベニヤ板に1×4材を貼り付けるためにボンドを塗っていきます。がっちり接着できるように結構多めに塗りました。ちなみに1×4材はホームセンターでかなり長いサイズでも300円台で購入できる安価な木材です。両サイドの1×4材を貼り付けた状態。同じように上下、真ん中に横向きに入れる3本の1×4材を接着していきます。作業④完成度を高めるモールディングを装着♪ホームセンターで購入してきたモールディング。これを入れると入れないでは仕上がりが全然変わってきます。木材の内側に入れていくので、サイズを測ります。魔法のアイテム「マイターBOX」!2×4材がすっぽり入るサイズになっていて、直線や斜め45度できっちりカットできるアダプターです。もちろんこの細いモールディングをカットするにも、かなりお役立ちなアイテムなんです。このように木材の内側を囲うようにモールディングをカットしていきます。45度でカットした面同士がぴったり角でくっついてるのがわかりますね!モールディングをマイターボックスでカットする時、何度も違う面を45にカットしてしまいました。。。。(汗)カットする方向はラインでわかりやすくガイドをつけておいたほうが間違いが起きません!左側が内側をモールディングを一周入れたもの、右側は入れる前です。雰囲気が全然違いますね!ちなみにモールディングの高さより1×4材のほうが厚みがあり、段差になってしまう可能性があったので、ベニヤをもう一枚モールディングを入れる場所に敷いています。それで高さは均一に!そのベニヤ板を木工用ボンドで接着したら、その上からモールディングを同じく木工用ボンドで接着していきます。なんか隙間ができちゃった。。。。となってもご安心を!どうせあとからペイントするので。木工パテで大きな隙間は埋めておきましょう。ヘラで隙間にパテを押し込んで、埋めていきます。続いてマイターボックスを使って、窓枠の部分にちょっと太めのモールディングを同じ要領でカットしていきます。入りました!全然雰囲気変わりますね!裏側から見るとこんな感じ。モールディングは1×4材とボンドで接着します。あとでポリカーボネート板を接着する時はこのモールディングとではなく、その外周の1×4材の裏と接着します。なぜならポリカーボネート板が傷ついたり汚れたりして交換しようとした時、モールディングとポリカーボネートが接着されていると、モールディングごと外さなきゃいけなくなってしまいますね。そのためにベニヤ板の窓穴をカットする時に5mm大きくカットしたのです。作業⑤窓の十字格子を作りましょう♪裏側からポリカーボネート板を当てた状態です。このままの雰囲気でもいいんですが、今回はここに十字の格子を入れることにしました。三角の棒状の木材を使って格子を作ります。ここでまたマイターボックスがお役立ち!交差する部分を斜め45度にカット。縦の1本に対して再度2本を接着面を45度にしてドッキング。これで綺麗に十字が完成します。はめ込んでみると・・・・ぴったり!モールディングと接してる部分にボンドで軽く接着すれば固定できますが、とりあえずはめ込んだら動かないので、接着するのをやめました。あとでないほうがいいと思うかもしれません(優柔不断...)作業⑥最終仕上げでドアの造作自体は完成♪あとはボンドが乾くのを待っていれば一旦ドア作り作業は完了です。このあと仕上げに入っていきます。我が家の愛犬くぅちゃんも一緒にウエイティングタイム!さぁ、乾いてきたら、さっきの木工パテで埋めた部分の段差を滑らかにしていきます。紙やすりでもいいですが、ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端をサンダーヘッドに交換して一気に磨いていきます。効率アップ!!アンティークドアをイメージしているので、角を全て丸めていきます。全体にサンダーをかければこの通り!角がなくなって新品の木材感は出ずに済みますね!仮ではめてみました。ちょっといい感じ。サイズもぴったりです。ふぅ、安心。。。作業⑦ついに大変身!グラフィティーペイントで塗装します♪まずはペイントを行う前に細かい削りカスなどを吸い取っておきます。ダイソン君の吸引力に任せます!グラフィティーペイントの『Wall&Others』シリーズのGFW-28RollingStoneというカラーで裏側からペイント。伸びるし、ニオイも気にならないし、とにかく塗りやすい。この塗料の人気のワケがわかります!裏面を全て塗り終えました!すごくいい感じ。この絶妙なマット感、風合い、最高です!基本全て2度塗りで仕上げます。一回目の塗装が終わったら乾かして、2回目の塗装。2回目の塗装が終わったら、しばらく乾くまで放置しましょう。裏側が乾いたら、ひっくり返して次は表面です。一部分を茶色で塗装しました。このワケはのちほど!表面もどんどん塗り続けます。そしてここでvividvanで販売されている「オールクラックアップ」を先ほど茶色に塗った部分の上から塗装します。そして塗装面を乾かします。その上からグラフィティーペイントをオールクラックアップを塗った方向とは違う方向でひと塗りします。塗り直しをしてはいけません。ここは思い切ってひと塗りで終わらせます。すると。。。出ました!上から塗った塗料がひび割れてきて、その下に塗った茶色が見えてきました。これでアンティーク感が演出できます!塗り方でもひびの割れ方が変わってくるので、好きな割れ方を探すためにいらない木材で色々試してみるといいです。これで塗装も完了です!グラフィティペイントの詳細はこちら!オールクラックアップの詳細はこちら!作業⑧ドアノブを取り付けよう♪このドアを作る構想を胸に、以前ロサンゼルスのACEという小さなホームセンターでドアノブと蝶番を購入していました。カゴの中に無造作に積まれたこのドアノブたちは99セント(100円ちょい?)で販売されていたのです。ちなみにココがこれらを購入したホームセンターのACE。チェーン店のホームセンターです。意外と掘り出し物もあるので、ぜひアメリカに行った際は立ち寄ってくださいませ!その中から選んだのは、よりアンティーク感のあるブラックのドアノブ。ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端をドリルに変更しました。ドアノブを装着する位置でグイグイ押し付けました。そうすると穴を開けるべき位置に跡がついたので、そこをドリルで穴を開け、貫通させます!裏側からビスで固定するタイプだったので、貫通した穴の裏側から固定していきます。ドアノブ完成です。裏側からビスを入れているので、表はスッキリしています!作業⑨ポリカーボネートを装着して窓部分を完成させます♪先ほどカットしたボリカーボネート・ツインカーボの表面の保護フィルムを剥がします。最後の最後までこの保護フィルムを剥がさないほうがいいです。途中で傷ついたらテンション下がりますので。。。裏側から接着。接着剤やコーキング材のクリア等でもいいですが、このツインカーボはかなりの軽量な板なので、両面テープで止めても問題ないと思います。ただ、透明のため透けるので注意!裏側のフィルムもついに剥がす時が。。。このポリカーボネートのツインカーボは独特の見え方してかっこいいですね。光の屈折も綺麗です!あってもなくてもどっちでもいいですが、十字格子の固定です。モールディングとの設置面の上下左右にチョンチョンとボンドを一滴ずつ垂らして接着する程度で大丈夫です。あとで外す可能性があったので、今回は接着しませんでした。作業⑩ 蝶番でドアを固定していきます♪蝶番もロサンゼルスのホームセンターACEで同じく99セントで販売されていました。どーちーらーにしーよーおーかーな。。。結構ドアが重いので、頑丈なほうを選びました。しかもこの蝶番、途中まで開くと最後まで開き、途中まで閉めると最後まで閉まる機能が付いてます。なんていう機能なのか正式名称はわかりません。。。昭和の襖ドアが固定されていた貧弱な蝶番があった場所に、新たな頑強な蝶番を固定します。ドアも微調整しながら合わせて、まずドリルでビス止め箇所にガイド穴を掘ります。ドアの微妙な角度等に気をつけて、調整しながらビス止めして固定していきます。全て完了したら、きちんと開閉できるかを確認して完了です。作業⑪ドアの裏側を作り込んでいきます♪ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端をトリマーヘッドにしました。このトリマーヘッドは装飾加工用の工具で、垂直に木材に当てながら削り進むと、角面をモールディングのように掘ってくれるんです。その先端を変えたり、調整することでいろいろなデザインに削ることができます。余った木材を裏側の取っ手にすべく、トリマーで削りました。こちらの細いモールディングは裏側のポリカーボネート板を囲うように取り付けようと、例によって45度で先端をカットしています。もちろん、どっちもドア本体と同じグラフィティペイントで塗装しました。ドア裏側は、ポリカーボネートを囲うようにモールディングをボンドで固定していきます。先ほどトリマーヘッドで即興で作った裏側の取っ手。実はこの下には表側の取っ手を固定していたビスがあるんです。それを隠すためにもいい感じです。ボンドで固定。ちょっと寂しかったので、真鍮のフックを取り付けました。用途はあまり考えていません・・・。作業⑫マグネットキャッチを取り付ければ作業完了です♪ホームセンターで購入した「マグネットキャッチ」。これは本体と受け板が磁石で脱着できるアイテムで、ドアとドア枠に装着して、閉めた状態で磁石で固定し、触らなきゃ開かない状態にできるアイテムです。ドア側に受板をビス止めします。本当は裏側に装着して磁石で脱着できれば一番簡単なのですが、それは引いて開けるタイプのドアの場合。我が家の構造上、押して開けるタイプなので、表側に・・・・はダサいので、側面!マグネットの本体は側面の受板と磁力で脱着する仕組みにするので、装着箇所は・・・かなりシビア。1mmでも飛び出してるとドアが閉まらず、1mm引っ込んでると磁力が効かないので脱着できず。。。微調整しながらようやくビス止めしました!これで軽く押すと開き、適当に戻すと磁力でカシャっと閉まるドアが出来上がりです!!ついにアンティークドアの完成♪♪作業時間は2日間。今までの昭和の襖ドアから考えれば、かなり気に入っています。実は奥の部屋は日当たりがよく、窓をつけたことで、奥の部屋から光が入ってくるようになったのです。明るくなって最高です!ドアを作るって中々ハードルが高いかもしれませんが、ディアウォールで立てた柱に固定するとかならチャレンジしやすいかもしれませんね。今回はカラーとモールディングが決め手でした!では長々とお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m♪オマケ♪ちなみにこのドアの向こうは・・・。このドアがある部屋は雑多な物置小屋だったのですが、最近ここをアパレルショップ風の「見せる収納部屋」に全面DIYで作り変えました。写真は全て撮ってあるので、また機会があればご紹介します♪筆者プロフィールLIMIA公式ライター:free_ride(フリーライド)1978年生まれさそり座元料理人、元カメラマン、元雑誌編集長、元Webコンテンツ編集現???ニックネーム:DIYおじさん趣味:写真・DIY・料理古民家のDIYにハマるDIYおじさんです。料理をインスタに投稿するのが趣味です。LIMIA公式ライターは今回で引退となりましたが、これから家のことや趣味のこと、料理のことなどを気が向いた時に個人アカウントfree_rideでアップしていきたいと思います。皆さん宜しくお願いいたしますm(__)mfree_rideのページ
2017年05月30日「代官山T-SITE」では、フランスを中心としたアンティークを取り扱う名店を一同に集め、5月8日(月)・9日(火)の2日間、代官山T-SITE 駐車場などにて、「第9回 代官山 蚤の市」が開かれる。平日にもかかわらず、多くのファンが訪れる人気のイベントだ。「代官山 蚤の市」は、年2回の開催で今回は9回目。2日間連続でフランスパリをテーマにし、アンティーク・ブロカント・古着・グリーンやお花などを取り扱う50店もの名店が、代官山T-SITE駐車場や、屋外テント、イベント会場に集まる。出店者には、「光と影」「甘酸っぱい蜜と毒」と対極にあるものをテーマに、フランスアンティーク・標本・古書・オブジェなどを扱い、博物理科系ショップが集まり世界観を集約した「博物蒐集家の応接間」を主催・企画もしている「antique Salon」や、時とともに朽ちていく植物の美しさを紹介するドライフラワー専門店「deuxR」、南仏を中心に廻り、色合いや質感にこだわってセレクトしたインテリア小物、小家具、食器類やアクセサリーを取り扱う「LINO HOMEWORKS」などがあり、ほかにはない個性的なアイテムが見つかるはず。世界で一点だけのお気に入りを見つけにお出かけしてみてはいかが?開催時間は、9時~16時。(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日お部屋をアンティーク風DIYで大変身させるアイデアをご紹介していきます!ドアなどの家具はもちろん100均アイテムを塗装するアイデアまで幅広くまとめてみました。是非アンティーク風DIYに挑戦してみて下さいね!部屋のドアも!100均で高級感あふれるアンティークDIY黒のアンティーク風のドアってなんだか憧れますよね。シックでどこか大人の雰囲気を醸し出してくれます。緑との相性も良く、高級感たっぷり!実は、ダイソーの商品だけで加工できるのをご存知でしたか?意外と簡単にできるので、是非試してみてくださいね。作り方こちらのウッド調のドアをアンティーク風にリメイクしていきます。まずは黒の塗料で2度塗りしていきましょう。その後、ドアを実際に設置してみます。割り箸を黒のペンキで塗装して、両面テープで窓の部分に格子状に貼っていきます。これを両面に貼っていきましょう。さらにアンティーク感を強めるためにドアに塗装を施していきます。ダイソーの白色アクリル絵の具を筆を使ってランダムで塗った後、次は茶色の絵の具を筆につけて塗る場所や塗り方に変化をつけながら色をつけていきましょう。これを両面に施して完成です♪塗るときはドキドキしますが、一度塗ってしまえばもう大丈夫!思い切って塗りつぶしてみると意外と雰囲気に合うかもしれませんよ。▼macahomeさんのアイデアはこちら▼【DIY】ドアをリメイク*アンティーク加工に使うのはダイソー商品だけ!端材を使ったタイル風アンティークハンガーフックレトロアンティークなハンガーフックを作っていきましょう!なんだか少しタイルっぽくも見えますが、使っているのはなんと端材。DIYして出てきた端材の消費もできますね。材料・ベニアの薄い端材・土台の板・取っ手・つまみ・フック・三角金具作り方6cm×6cmの正方形で端材をカットしていきます。また、何枚かの正方形を三角形2つにカットします。その後、アンティークつまみを取り付けていきましょう。初めにドリルで穴を開けるのを忘れないようにしてくださいね!三角金具を取り付けたら完成です!キッチンで使うもよし、玄関で使うのもよし。おしゃれなので、部屋のアクセントにも使えますね。▼Latanさんのアイデアはこちら▼端材でレトロアンティークなハンガーフック♡実用的でしかもおしゃれ!アンティーク風テレビボードDIYk&kさんのアンティークテレビボードをご紹介します。大きめに作られているのでアルバムなどの大きめのものも入れられそうですね。市販しているものでは手に入れられない自分好みのテレビボードを作ってみましょう。テレビボードの素材であるSPF材を繋いでいきましょう。ダボとボンドを使って繋げて強度を高めます。ボンドをつけたらしっかりと固定して乾燥させましょう。角材を扉や仕切り板につけて丈夫に仕上げたら組み立てをしていきましょう。組み立てたら塗装を施していきます。その後、ダボ埋めして、蝶番などのマグネットをつけたら完成です!ダボ埋めは必ずオイル塗装を施した後に行ってくださいね。自分好みの塗装をしてオリジナリティー溢れる棚を作っていきましょう。▼k&kさんのアイデアはこちら▼DIYでアンティークテレビボード作り均アイテムを塗装するだけ!アンティーク風ボトルなんとも素敵なこちらのアンティークボトル。レトロ感満載で、玄関やリビングに思わず飾りたくなってしまいますよね。でも、実はこれ、100円ショップで買ったメイソンジャーなんです!うまくペイントするだけでこんなにおしゃれに仕上がるんですね♪こちらの電球みたいなアートアンティークボトルも実は100均アイテムをリメイクしたもの。瓶に凸凹がある場合は、爪磨きでそっとこするとよりアンティーク感が強まるそうですよ!是非参考にしてみてくださいね。▼kekoさんのアイデアはこちら▼100均の材料だけで!アンティーク風ボトルまとめいかがでしたでしょうか?テレビボードからガラス瓶まで、自分の作りたい通りに作って楽しむことができるのがDIYの醍醐味。アンティークな雰囲気で部屋のインテリアをより楽しみましょう♪
2017年04月28日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日アンティークコレクション「メレリオ・ディ・メレー 〜オルセー美術館企画展から〜」を伊勢丹新宿店本館で開催。会期は、2017年3月1日(水)から3月7日(火)まで。パリで最も名誉ある五代宝石商の1つ「メレリオ・ディ・メレー」。1613年に創業以来、400年の歴史を持つそのメゾンは、マリー・アントワネットなどの各国の歴代王妃達をはじめ、世界のセレブリティまで、時代を超えて寵愛を受ける名門だ。本展では、2016年秋に仏・オルセー美術館で展示された本メゾンのスペシャルアーカイブピースを中心に、アンティークコレクションを紹介。歴史にも名を残す王族や貴族にも所有された過去を持つジュエリーを身近で眺めれば、まるで時を超えるようなロマンティックな感覚を味わえる。そして、数100年もの間人々を魅了し続けるジュエリーが持つ、素材やデザイン、そして精密な仕上がりの美しさには、つい言葉を失ってしまうだろう。アーカイブには、様々な時代や文化の美に着想を得たジュエリーが揃う。豊かなデザインで次から次へと表情を変える宝石たちは、観るものをドラマチックで美しい物語の中に引き込んでくれる。メゾンを象徴するモチーフである孔雀の羽を模したブローチも登場。ダイヤモンドや、エメラルド、ルビーなどで一面彩られ、神秘的な色あいの輝きを放つ羽は、持つ人の守りとして、ナポレオン3世の皇后の心をも射止めた。また、自然主義に影響を受けた作品も。繊細に光るダイヤモンドの葉に、そこに落ちる雫のようにターコイズを散りばめたブローチは、柔らかで優雅な気品が漂う。それとは打って変わり、古代エジプトにインスパイヤされたジュエリーも。生や死のシンボルである蛇をモチーフにしたブレスレットは、まるでこちらを睨みつけるように真っ赤なルビーの瞳が鋭く光り、魔力的な魅力で圧倒する。【詳細】メレリオ・ディ・メレー 〜オルセー美術館企画展から〜会期:2017年3月1日(水)〜3月7日(火)会場:伊勢丹新宿店本館 1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2017年02月23日誰しも一度はあこがれる、「花と緑に囲まれた暮らし」。家事や育児、仕事に追われる毎日には難しいことだと考えがちですが、「たった1本からでも始められる」と言われたら、少し興味がわいてきませんか。そんな楽しみ方を提案し、いつしか自然に、花や緑のある豊かな暮らしに導いてくれるのがTiny N主宰「花生師」として活躍する岡本典子さん。雑誌やディスプレイ、イベントなどあちらこちらでご活躍の岡本さんですが、実は小学3年生&1年生の二人のお子さんのお母さんでもあります。仕事に家庭にと、毎日はつらつと走り抜けている岡本さんに、忙しいからこそ暮らしに添えたい花の楽しみ方、そして子育てのお話を伺いました。▼岡本典子さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、小学3年生の男の子と、1年生の女の子との4人暮らし・居住エリア:神奈川県・住宅形態:一軒家・Instagram:日々頁 @noriko_okamoto 、花頁 @hanaikeshi ・Facebook: ・HP: ■花とアンティークのある暮らしリビングへ足を踏み入れると、窓辺や棚だけでなく、天井までも、あふれんばかりに飾られたドライフラワーや生花。岡本さんが生み出す作品同様、アンティークカラーのグラデーションが、古い家具と溶け合うことでドラマティックな空間を生み出しています。高台に建つ一軒家を購入し、DIYが大好きなご主人と一緒に、少しずつ手を加えながら暮らしている岡本さん。大好きなアンティークの家具に似合うよう、リビングの壁には家族みんなで漆喰を塗りました。「一人暮らしを始めたころから、変わらずずっと古いものが好き。アンティークの家具が好きなのは、さりげなく自然に、花と調和するからかもしれません」リビングからエントランスへ抜けるドアは、アンティークショップで購入した古いドアを設置。あいた壁にも、建具や脚立を立てかけ、こちらはエアプランツなどのディスプレイに。窓は、一般的なサッシの部分に木枠を取りつけ、はめ殺し窓のようにしています。ガラスははめていないので、すき間からサッシ窓の開閉もOK。クラック加工ペンキ(乾くとひび割れて、アンティークのような仕上がりになるペンキ)を塗り、こちらも時間をかけて育ったような趣に。建具を味わいのある素材に替えると、部屋全体の重厚感がぐっと増すようです。 ■子どもの想い出アイテムもディスプレイに花台にしているのは、お子さんが小さいときに使っていたアンティークのハイチェア。「一時的にしか使わないものなので、いつか花を合わせたいと思って選びました」。まだ子どもたちの身体が小さく、この椅子がぴったりだったころの食卓の風景が、いつでもよみがえります。カウンターにも、古い木箱やショーケースを置き、ディスプレイスペースとして活用。キッチンの生活感とリビングとを、ゆるやかに隔てる効果も。カウンター上の壁面には、植物画を入れたアンティークのフレームを飾っています。黒を基調にすることで、花の甘さをぴりっと引き締めるスパイスにも。また、子どもたちが作ったリースも、壁面を彩る大切なエレメント。「リース作りは、大人と一緒であれば2歳くらいから始められると思います。うちでは、子どもが興味を持ちだしたこともあって、私が先生役となり、リース作りの家族ワークショップを開いたんです。それをきっかけに、子どもたちは毎年作るようになりました」シックな色を選べば、クリスマスだけでなく一年中楽しめるのだそう。ドライフラワーは、子育て中でも楽しめるまるでおとぎ話の森へ迷い込んだような、エントランススペース。ここでも、もう一台のハイチェアを花台として使っています。「子どもがまだ小さいと、花を飾ることに躊躇される方も多いかもしれません。ワイヤーを使って吊り下げたり、壁に飾ることで、子どもの手に届かず、またドライフラワーなら乾燥した状態で下げられるので、一石二鳥です」「ドライフラワーの寿命は約6か月とお伝えすることが多いですが、これはあくまでも目安です。風通しのいい乾燥した場所で、身体が触れたりぶつかったりする場所でなければもっと長持ちします。状態を見てカサカサしすぎていたり、色があせてきたなと思ったら取り換える程度で大丈夫」と岡本さん。次回は、仕事と子育ての両立について岡本さんに伺います。 取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年11月29日ヨーロッパのテーブルウエアを収集するネーベンロール(nebenrolle)とフランスを中心としたヨーロッパのアンティークを集めるアノニム(ANONYME)による「レヴェイヨン ド ノエル(Reveillon de Noel)」が、11月18日から12月4日まで東京・丸の内にあるパスザバトン丸の内店(PASS THE BATON MARUNOUCHI)にて開催される。タイトルの「レヴェイヨン ド ノエル」とは、フランス語でクリスマスイブの夜食会のこと。ヨーロッパではクリスマスに向けて料理を考えたり、プレゼントを選んだりと、ゆっくりと準備をしていく習慣があり、同イベントでは、12月のGIFTをテーマに「レヴェイヨン ド ノエル」を“食”と“住”の二部構成で提案する。11月18日から25日までは、何気ない料理を上質な一皿に変えてくれる、アンティークのテーブルウエアを。11月26日から12月4日までは、オーナメントや燭台、部屋を彩る雑貨など、選りすぐりのアンティーク品が展開される。さらに、同イベント期間中の土・日曜日、パスザバトン丸の内店の屋外で、ヨーロッパスタイルのアンティーク蚤の市を開催。テーブルウェアをはじめ、キッチンやダイニング雑貨などを販売する。【イベント情報】「レヴェイヨン ド ノエル」会場:パスザバトン丸の内店住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア内会期:11月18日~12月4日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)「アンティーク蚤の市」会場:パスザバトン丸の内屋外住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア内会期:「レヴェイヨン ド ノエル」会期中の土・日曜日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)※雨天中止
2016年11月17日東京・渋谷のBunkamura Galleryで、昨年に引き続き2回目となるアンティークの展覧会「Graceful Antiques 美しき西洋アンティークへの誘い」が、9月8日から9月14日まで開催される。アンティークは、元々暮らしの一部として扱われてきたもの。100年もの時を越え、人から人へと流れていく普遍的な魅力を持ち、時には希少価値のある高級なものへと変貌を遂げる。しかしながら、肌身離さず常に体の一部として活躍する時計やアクセサリー、何気ない日々の食事を彩る食器や心を和ませるアート作品などのアンティークは、私たちの生活に遜色なく馴染み、今現在の私たちの生活の中にも調和している。また、大量生産、大量消費社会といった環境問題や社会問題が意識として根付き始めている現在においては特に、アンティークの持つ「モノを大切にする」「次世代に受け継いでいく」といったメッセージは、重要なキーワードとなっている。本展では、「アンティークと暮らし」をテーマに掲げ、高級感漂うアンティークのエミール・ガレやドーム兄弟、ヴィンテージ時計はもちろんのこと、今すぐ家庭で使用出来るスプーンや手芸用品として利用出来るレースなどを多岐にわたりセレクト。買い付けを行っているバイヤーと直接話せることも本展の特徴だ。会期中には、各出店者がアンティークの魅力を凝縮したトークを展開する「ミニ講座」も実施される予定。詳細はBunkamura Galleryのオフィシャルサイトで確認出来る。【イベント情報】「Graceful Antiques 美しき西洋アンティークへの誘い」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:9月8日~9月14日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休「ミニ講座」会場:Bunkamura Gallery開催日:9月9日、12日、13日開催時間:各日14:00~(30分程度を予定)※12日のみ15:00~も開催内容:9日「フランス銀製品の魅力と刻印。アンティークボタンを簡単にピンブローチにする方法」12日「オールドバカラと現行品の魅力。ロイヤルコペンハーゲンのアンティーク陶磁器について」「Barbotine陶器について」13日「ヴィンテージウオッチの取り扱い方法など」※事前予約不要※内容変更の場合あり出店予定:(店名/商品ジャンル)アトリエ421/フランスアンティーク版画、ヴィンテージポスターアンティーク エバーランド/テーブルウェア、陶磁器、銀器オルキデ/ジュエリー、銀器、ボタン、ハーフドールオーフラワー・アンティーク/オールドバカラ、陶磁器CO-(コー)/アンティーク・ヴィンテージボタンスプートニクプラス/フランス・東欧中欧アンティーク雑貨・テディベア銀座アンティーク・アイ/ジュエリー、陶板・絵皿、ガレ・ドームソレイマン/レディースアンティーク・ヴィンテージウォッチブルーキュラソーフランス/レース、手芸用品、ポストカードランジュドメゾン/フランスアンティーク工芸品、陶磁器
2016年08月31日男前インテリアは、アンティーク感を出したカッコイイ系インテリア。ならば、ガス管を使って、アンティークな雰囲気をかもし出したサイドテーブルをDIYで作ろう!と思い立ち、我が家の猫様に相談しながら作ってみました。作り方も参考にしてくれたら嬉しいっす!私、ペニーは家に猫を飼っている。もちろんうちのアイドルだ。そこで、アイドルにまず相談してみようと思う。。。恐る恐る聞くが、彼女は眠いようで、まともには聞いてくれない。。。いや、ここは勇気を出して言ってみよう。「D、DIYしてもいいかな・・・」やっぱり不機嫌だ。でも、ここで引き下がったらダサいってもんだ!よし。。。「さ、、、サイドテーブルを作ろうか、、、と、思っているんだけど・・・・」は、、はぃ・・・・。って、茶番はここらまでで、作ることにします!笑重厚感ある本物にこだわる!先に言っておきます。塩ビパイプなど使えば、かなり安くは抑えられる。。。が、ペニーは、本物にこだわるということで、ガス管を多用して作り上げます♪要するに安くないってこと。その分重厚感のある男前なサイドテーブルができるけどね。ちなみに、作り方はとっても簡単。さて、まず材料探しにホームセンターへ。うちの近所のホームセンター行くと、一番長くて30センチのガス管が売っていた。ちなみに、ここのホームセンターでは、「ステンロングニップル」という名前で販売されていた。この名前で聞けば売り場もすぐ教えてくれるかも。僕はガス管ってどこですか?って聞いて教えてもらったけどね(笑)さて、買い揃えたのは下記の通り。材料ガス管(ステンロングニップル)長さ300㎜ 太さ3/44本ガス管(ステンロングニップル)長さ200㎜ 太さ3/42本ガス管(ステンロングニップル)長さ300㎜ 太さ1/22本ガス管(ステンロングニップル)長さ200㎜ 太さ1/21本ジョイントL字(エルボー)太さ3/42個ジョイントL字(エルボー)太さ3/4⇆1/2(変換)4個ジョイントストレート(ソケット)太さ3/42個ジョイントストレート(ソケット)太さ2/12個PPサドルバンド4個木ネジ4×16 8本パイン材18㎜×300㎜×450㎜1枚水性スプレー(つや消し黒)1本ビンテージワックス1個さー、作っていこうじゃないか!まずは、擦る!ひたすら擦る!ガス管のステンレスの感じをそのまま活かすのもいいだろう!むしろそっちの方が大半だと思うが、ペニーはこれを塗装する為に、ペーパーで足付けします。もちろん無垢の状態で使うのも十分ありだと思う。ここら辺は好みの問題だからね。ちなみに、このサンドペーパーは、100均のセリアで購入した物。このサンドペーパーで十分足りた♪塗装するのに足付けは、すごく重要。この、足付け次第で今後長く塗装が持ってくれるかどうかが決まる。要するにここで手を抜くと、せっかく綺麗に塗れても即剥がれるかもしれないので、十分擦っておこう。全部磨くとこんな感じで、マッド感なパイプになる。こんな感じの質感になればOK。今回は、ペニー家の庭でやったので、磨いたガス管を立てて塗装する。塗装するときは周りに飛び散らないように気をつけよう。ちなみに、外でやるとホコリなどが飛んできて、塗装の中に入ってしまう事もあるのでオススメはしない。ワイルドなペニーは、外でやるけど。。。笑塗ろうじゃないか!焦るな!ゆっくりね。今回は、水性スプレーで塗装します。男前な家具は黒でしょ!と、この考えは合ってるのか間違ってるか謎だが(笑)自分を信じて、つや消しブラックで塗ります。ガス管からスプレーを少し離して、細かく何度も吹き掛けよう。焦って近くに寄って塗ると、垂れる可能濃厚なので注意。一回目はこんな感じに。ムラがすごくて大丈夫か?と、思うかもだけど安心してください!大丈夫です。多分。。。w徐々に徐々に塗っていくと、少しずつ濃くなっていきます。慌てたくなるんだけどね。そこはグッとこらえてゆっくりと。と、だいたいこんな感じに。まだムラはありますが、個人的にはあえての、、、あえて、ビンテージ感を出すために、少しムラにしてみました。ん?別に強がってないですよ。ミスったわけではないんですよ!あえてのムラです(笑)裏側なので全く見えませんが、見えないところまで拘るのが本当のオシャレというものです(本当か?)。なので、PPサドルバンドもスプレーでシャーっと塗ります。見えないので、まぁ適当にね(笑)そして、乾燥させます。ここもじっくり時間置いてくださいね。乾いたかなーって、指でツンって触って、指紋が思いっきり着く。そんな悲しい思い僕以外の人はしないでくださいネ(笑)ここで、乾燥させる為に休憩。で、部屋入り愛猫に攻撃されるペニーです。あぁ、僕の心安らぐ場所はどこになるのだ(T ^ T)パイン材もこすろうじゃないか!サンドペーパーでこちらも足付けします。♯80でこすります。当然すごく荒いので思いっきり傷が付きます。ペニー結構新品嫌いなんです。なんか、新品だと気を使っちゃうというか、傷つけたら嫌だなーって思うので凄く神経質になってしまう。なので、最初から思いっきり傷つけてしまおうぜ!って、考えで傷つけまくります。決して病んでるわけではありません。わかるかな?すごい傷だらけに。もちろん木目に沿って、ペーパーあてれば綺麗な傷にもなるのですが、アンティーク感を出すために色々な方向から傷つけます。こうした方が使用感でるかな?って、個人的に思ってやってみたのです。ビンテージワックスで、新しいものを古く見せる!僕は若作り必死。男前家具には、必見のビンテージワックス。これを塗るだけで、その文字の通りビンテージ感が一気に増す。そして、木も保護されるので一石二鳥。ウエスに、ワックスをつけて板に擦り付ける感じ。これも、ゆっくり何度も何度も塗っていくのがポイント。みるみるうちに変わっていくので、楽しいポイント♪一発目はこんな感じに。二回目・・・・って、色目全く写真では変わってない。画像加工して黒くすればよかったか・・・・。いや、正直に生きろと母親に言われてるので、ありのままの写真で。最終的にこんな感じになります。いい感じでしょ?傷も個人的には嫌いじゃない。こういう個性を出せるのが「DIY」の醍醐味なのだ!すなわち、どんなミスをしてしまっても、「こーしたかったんだよねー」と、強がるのは僕だけだと思います。はい。一番の醍醐味。組み立てようじゃないか!さて、今回ガス管をつなげるジョイントは下記の物。ジョイントL字(エルボー)太さ3/42個ジョイントL字(エルボー)太さ3/4⇆1/2(変換)4個ジョイントストレート(ソケット)太さ3/42個ジョイントストレート(ソケット)太さ2/12個今回は、ビンテージ感って事にしてるので、「昔使ってたのをそのまま使いました」みたいな感じに仕上げたかったので、シルバーやゴールドを混ぜて使います。同じ色で揃えてももちろんいいとは思うけどね。ただネジ切ってあるところに、ねじ込んでいくだけ。それだけの、誰でもできる単純作業。今回は、ガス管の太さを、3/4と1/2の2種類使ってます。こんな感じです。別に1/2で全部作っても良かったのですが、縦の2本とそれに合わせて、下の2本は太くして、しっかりした見栄えを狙っいたかったので3/4を使っただけ。強度的には1/2を全部で作っても問題ないと思う。それに合わせ、ジョイントも3/4から1/2の変換を使わなければならない。太さを決めたら、ジョイントもそれに合わせて決めればいいと思う♪全体を組むとこんな感じに。横と、下に太いパイプを使うことで全体的にどっしりした感じになります。それから、さっき塗ったPPサドルバンドを取り付けます。こんな感じに天板をとめる為に、PPサドルバンドを装着。それから、用意してた木ネジを打ち込みます。装着!!!ちゃんと位置決めしてから、木ネジ打ってくださいね。じゃないと、当然ですが板が曲がってたまる場合もありますので。全部に木ネジを打ち込んで終了。出来上がったものは、うちの猫様に見ていただきます。「こんな感じでできたんだけど、どうかな???」完成だ!様々な使い方と、猫様も驚いてくれたところで完成写真です。今回は高さ50㎝にして、うちのソファーにはぴったりの大きさ。この高さが欲しかったんです。コの字にしたことで、下のフレームはソファーの下に潜り込むのでスペースも取らない。そしてガス管なので、相当な重いもの乗せても問題なしです。グラグラしないのでいいですよね♪で、猫様に細かくチェックして頂きます。よろしくお願いします。まぁ、とりあえずOKでたみたいなので一安心。てか、個人的にも凄く満足な物ができました♪でね、サイドテーブルって色々な使い方できますよね。休日などゆっくりできる時に、好きな音楽聴きながら、コーヒー片手に雑誌読む。そんな使い方はスタンダード♪ちなみに僕はそんなゆったりとしたカッコイイ大人ではないので、あくまでイメージ写真(笑)夜は、肉おかずに、ウイスキー片手に映画鑑賞。あー、カッコイイじゃない。そんな大人。簡単な朝食はここで済ませちゃう。この日は、ハンバーガー片手にコーヒー飲みながらサイドテーブルを使う。こんな使い方は、独身な僕だからこそ可能。なにか?wもちろんハンバーガーも僕の手料理です♪サイドテーブル作ったことで、料理や音楽、生活が少し楽しくなりました。もちろん少し大げさに書いてますけどね♪笑そんなこんなで、ペニーのガス管使ったサイドテーブルどうだったでしょうか?このレシピ通り作る必要はないと思います。自分の好きに、自分に家・部屋にあったものを作るのが「DIY」の醍醐味ですもんね。少しでも、何かの足しになればと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました♪ペニーのDIYは続く・・・そうです。筆者プロフィールLIMIA公式ライター:Penny(ペニー)1980年生まれ天秤座独身中肉中背好きな言葉・棚から牡丹餅似ている芸能人・あばれる君趣味・写真/料理/車最近は広告代理店業務こなしながら、ライターやらせてもらってます。とはいえ書くのは苦手。そんないい所探す方が難しい僕ですが、最近はDIYにハマってリノベに興味津々です!
2016年07月29日「アンティークボタンの世界」展が、2016年6月17日(金)から7月15日(金)までの間、神戸ファッション美術館にて開催される。ボタンは、その時代の文化や技術が込められた小さな芸術作品のようなもの。本展では、加藤喜代美が集めた19世紀から20世紀半ばの西洋ボタンコレクションから、ガラス、シェル、セルロイド、メタル、木など様々な素材を用いた作品を紹介する。【イベント詳細】「アンティークボタンの世界」展開催期間:2016年6月17日(金)~7月15日(金)会場:神戸ファッション美術館 4Fギャラリー住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1開館時間:10:00~18:00休館日:月曜日電話番号:078-858-0050入場料:無料
2016年06月17日ボタンをはじめとするアンティーク雑貨や手芸作品などの展示やワークショップを行う加藤喜代美による「アンティークボタンの世界」展が、6月17日から7月15日まで神戸ファッション美術館4階のギャラリーで開催される。時代の文化や技術が込められた小さな芸術作品であるボタン。同展では、加藤喜代美の19世紀から20世紀半ばの西洋のボタンコレクションから、ガラス、シェル、セルロイド、ベークライト、メタル、木、プラスティックなど様々な素材に施された素晴らしい手仕事を紹介する。【イベント情報】「アンティークボタンの世界」展会場:神戸ファッション美術館4階 ギャラリー住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1会期:6月17日~7月15日休館日:月曜日時間:10:00~18:00入場無料
2016年06月15日時を重ねても、色褪せることなく、輝き続けるアンティーク時計。今の時計にはない凝ったデザインや繊細な細工に魅了される人は多いのではないでしょうか。とはいえデザインが気に入ってもケアやメンテナンスに不安を感じて、買うことを躊躇する人は少なくないはず。そこでアンティーク時計ビギナーにむけて、その選び方や注意点、使いやすいモデル、ケアやメンテナンスについて、アンティーク時計を数多く扱っている時計専門店「シェルマン」青山店のバイヤー・一文字桂子さんに教えていただきました。ファッションやアクセサリー感覚で楽しめるアンティーク時計の魅力について、一文字さんは「今の時計にはない細やかなデザインや美しい装飾、時計としてはもちろんアクセサリー感覚で楽しむことができます。一点ものが多く流行にとらわれないデザインだから、同じモデルを20代でも50代でも年代問わず身につけられること。そして憧れのブランドやダイヤ付きモデルが比較的お手ごろな価格で手に入ることも魅力のひとつ」と言います。そもそもアンティーク時計とは、電池で動くクォーツ時計が主流になる以前の1920年代から1970年代前半までに作られた、ゼンマイで動く機械式時計のこと。とはいえ、お店でよく見かけるアンティーク時計は、50年代~70年代のものが主流。機械式時計の成熟期といわれる50年代以降の時計は、精度も安定していてモダンなデザインが多いとか。アンティーク時計ビギナーならば、50年代以降のモデルだとデイリーユースにも安心ですね。見た目のデザインや憧れブランドだからと即決!する女性は多いそうですが、「ビギナーの方は、いろいろなモデルを試着することをおすすめします」と一文字さん。気に入ったデザインなのにつけると肌馴染みが悪い、逆に華やかすぎると感じてもつけると意外にシックな雰囲気に、など試着してみてイメージが変わることは多いそう。また試着時は手元だけを見るのではなく、ファッションとの相性もチェックすることを忘れずに。定期的なメンテナンスが必要なので修理やケア体制が万全な専門店で購入するのがベターです。オンオフ楽しむ革ベルト、着物に似合う紐タイプ、アクセ使いができるブレスデイリーユースしやすい3つのタイプをシェルマン青山店で選んでいただきました。まずは、オンオフどちらのシーンでも使いやすい定番の『革ベルト』。ベルトを変えることでイメージが変わるので、シーズンごとに付け替えると新たな気分で楽しめます。簡単にベルトの付け替えができるタイプ(写真左)やベルトに本体通すロレックスのカメレオン(写真中央)などは昔から変わらず人気が高いとか。アンティーク時計らしさが漂う『紐タイプ』。小ぶりなケースが多く、上品で繊細な雰囲気が漂う紐タイプは、浴衣や着物など和装にもあわせやすい。またラグ(※1)の形によっては革ベルトへの付け替えができるものがあります。ブランドにこだわらなければ、このモデルはデザインや細工以上にお値打ちな1本を見つけやすいとか。※ベルトやブレスレットをケースに連結するための接合部分最後は『ケース&ブレスレット一体型』タイプ。デイリーユースとは一線を画す、華やかなイメージがあるものの、洗練されたデザインやシックな質感のイエローゴールドやホワイトゴールドのモデルを選べば、上質感漂う日常使いアイテムに。華奢な手元を演出するリボン状のイエローゴールドモデル(写真左)や存在感のあるデザインに知的な輝きが映えるホワイトゴールドモデル(写真右)は、アクセサリー使いのみならずオンシーンにも使える1本です。 水気と衝撃と磁気にはご注意!2~3年に一度は専門店でフルメンテナンスアンティーク時計を使う上で気をつけたいのは、水気と衝撃と磁気です。基本的に、アンティーク時計は非防水なので、大雨の外出や湿気が強い場所でつけない、水仕事時は外すことを心がけてください。また衝撃には弱いので、時計をつけ外しする時に落とさないように、仕事中はデスク等に当てないように、気をつけましょう。さらに磁気にも影響されるので、電化製品が多い場所やパソコンや携帯の近くには保管しないでください。使い終わったあとには、眼鏡拭きのような柔らかい布で時計全体を軽く拭いて保管してください。また2~3年に一度は、時計専門店でオーバーホール(時計を分解して油をさすこと)をすることで長く楽しめます。手元をみせる季節到来、春からのおしゃれにアンティーク時計を取り入れてみませんか?取材協力/シェルマン青山店東京都港区北青山 3-6-16 表参道サンケイビル内 1Fフロア03-5466-3786 営業時間:11:00-19:30水曜休み
2016年03月11日シチズン時計は18日、光発電のエコ・ドライブムーブメントを搭載したアンティークデザインのレディスウオッチ「Kii:」(キー)を発表した。長角ケースの3モデルを用意し、2月中旬から発売する。税別価格は3モデルとも25,000円。ラインナップは、ケースとバンドのカラーがシルバーの「EG2040-55A」、イエローゴールドの「EG2042-50A」、ローズゴールドの「EG2043-57A」だ。ベージュカラーの文字板は3モデル共通で、すっきりしたインデックスを配置することで、時刻の読みやすさに配慮した。同じく共通仕様として、ケースとバンドの素材がステンレススチール、風防がクリスタルガラス、ケースサイズが縦22.8×横13.7×厚さ5.2mm(設計値)、防水性能が5気圧。
2016年01月19日人が触れたものってどこか温か。ホッとするような優しさが感じられるアンティーク雑貨を簡単なコーヒー染めで作ってみませんか? 布やペーパーがグッと深みのある色になって、お部屋の雰囲気も一層深いものに。RoomClipの人気ユーザーYurinaさんに、コーヒー染めのやり方やコーデのテクを紹介してもらいました。○染めにムラを出すことでよりシックなアンティーク感を演出「コーヒの入ったバッドに紙や布を浸けて染める人が多いようですが、私はコーヒーを紙コップに入れて、刷毛にとって塗っています。好きなように染めムラが出せるのでいいですよ」(Yurinaさん)ペーパーナプキンのような薄く柔らかい紙でも、この方法なら破れにくいそうです。時計の文字盤もコーヒー染め。パソコンで文字をプリントして、画用紙に貼った後、コーヒー染めを。中の英字はスタンプを使用。「この時計、元はプラスティックのシンプルな時計だったのです。フレームをてかりを抑えた黒にペイントして、文字盤の紙のまわりは軽く火であぶっています」(Yurinaさん)真っ白いレースもコーヒー染めで生成り風に。大きなレースや布は、バケツでコーヒーに浸したようです。タグのように小さな紙は、紙コップのコーヒーの中にチャプンと浸けて、新聞紙の上で乾燥させたらできあがり! コーヒーの塗り方でいろんな表情が出せます。他にもカレンダーやラベル、シャツなど、いろいろ楽しめそうです。コーヒーの香ばしい香りまで漂って、大人の女性のインテリアにピッタリ。インスタントコーヒーで簡単にできるので、ぜひお試しあれ。○お伺いしたお宅は……Yurinaさん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年11月14日新品では出せない味わいと存在感のあるアンティーク品。ただ、個性が強いアイテムだけに、部屋全体とのバランスをとりつつインテリアとして生かしていくのはなかなか大変かもしれません。そんなレトロなアイテムを上手に使った実用性も満点のコーディネートの紹介です!○思わず「え!?」と驚く意外な使い方「1つで "バンッ!" とアクセントのあるものが好き」という「RoomClip」の人気ユーザー Megumiさん宅のリビングにあるのは、インターネットで購入した (元は船舶で使われていた) 大きなトランク。キャスターを付けた板にのせて移動できるようにしたもので、リビングテーブルとして活躍しています。中には子どもの学校用のカバンが入っているとのことで、収納ボックスとしてもしっかり役割を果たしています。洗面所にもトランクがありました。こちらは……収納棚として活躍中。棚に改造するにあたって行ったことは、板をH字に貼って補強したのみ。あとはそのまま。簡単に作れるそうです。こちらはキッチンの雰囲気にピッタリ合ったレトロな冷蔵庫。中に入っているのは……なんと子どもの教科書。とてもそうは見えません!!アンティーク品ではありませんが、リビングにはこんな存在感抜群の引き出しもありました。こちらもインターネットで購入したもの。「飾るだけのインテリアじゃなくて、実用的でありつつ、スタイリッシュなものを」がMegumiさんのコーディネートの基準だそうです。○お伺いしたお宅は……Megumi さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」で3,300人以上のフォロワーを持つ人気ユーザー。家族と犬2匹、猫2匹と一緒に千葉県在住。「ほどほどの味わいと生活感、暖かみがあってちょっとかっこいい」ものが好き。部屋作りのコンセプトは「ペットと家族の暮らしやすい家」。執筆:Yumeフリーライター。緑がいっぱいの東京下町でのんびり暮らしています。カメラ片手の街歩きや旅が趣味兼仕事、と言えるようになりたい。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月24日文化複合施設の湘南T-SITEのカーライフラボ 南側屋外スペースにて、9月9日、10日、30日の3日間、“南仏プロヴァンス”をテーマにしたアンティーク商品を取り扱う「湘南 蚤の市」を開催。湘南T-SITEにおいては今回で3回目となる「湘南 蚤の市」は、フランスアンティークを扱うeNeの協力のもとに開催されるもの。当日は、アンティークやブロカント、古着など、全国より集まった名店によるアイテムの数々が展開される。出店するのは、a bientot、ANONYME、Antique BeBe、antique shop menu、Antiques CADOT ANTISTIC、BLEU CURACAO FRANCE、Brocante Sari、CocoRococo、COVIN、deuxR DOANOBなど。また、「湘南 蚤の市」を皮切りに湘南T-SITEでは9月30日まで、フランスの食やデザイン、旅、アート、カーライフ、スポーツ、アウトドアなどを感じられるフランスフェアを実施。その他、フランス文化を感じられる様々なイベントも行われている。なお、11月9日、10日には代官山T-SITEでも、“パリ”をテーマにした蚤の市「代官山 蚤の市」が開催される予定だ。
2015年09月10日シチズン時計は17日、アンティークな雰囲気とスマートな機能性を持つレディスウオッチ「シチズン Kii:(キー)」の新製品として、ソーラー発電のエコ・ドライブを搭載したスクエア型ケースの6モデルを発表した。10月中旬から発売し、税別価格は25,000円~28,000円。側面に丸みを帯びた優しい雰囲気のスクエア型ケースを採用し、先端に輪を付けたクラシックな針や大きめのりゅうずによって、アンティークな雰囲気を演出。革バンドのモデル(税別25,000円)には、ブラウン、ネイビー、キャメルという、秋らしいカラーリングを用意。一方のメタルバンドモデル(税別28,000円)は、シルバー、ピンクゴールド、ゴールドをそろえた。共通の仕様として、ケース素材がステンレス、ケースサイズが縦24.5×横17.3×厚み5.3mm、風防がクリスタルガラス、防水性能が日常生活用防水。
2015年08月17日ロイズ アンティークス(Lioyds Antiques)が7月24日から26日まで、東京・青山の旗艦店で3日間限定のセールを実施する。英国アンティークのクラシックラインを中心に、幅広いラインアップでインテリアを展開するロイズ アンティークス 青山。発色とデザイン性に優れたイタリア家具やベルギー家具を中心としたコンテンポラリー家具、60年代から70年代の北欧ヴィンテージ家具、ペイントやパイン材のカントリーライン、リプロダクション家具、インテリアアクセサリーなど通をも唸らせる様々なインテリアを販売している。セール期間中は、約160坪ある店内にアンティークやヴィンテージ家具をボリュームアップした商品数で展開。すべての商品を10から70%オフのスペシャルプライスで提供する。なお、商品は毎日入れ替わり、世界に一つしかない1点物のインテリアを見つける楽しさが楽しめるものとなっている。
2015年07月22日日本全国にたくさんの猫カフェが存在する中、まるで西洋の屋敷のような、アンティーク調の猫カフェが存在することをご存知だろうか。千葉県浦安市にある里親募集型の猫カフェ、「キャットラウンジ猫の館ME(ねこのやかたみい)」というお店だ。営業曜日は、月・木・金・土・日で、時間はいずれも13:00~20:00。料金システムは、60分あたり1,000円(土日祝1,200円)。延長15分ごと250円(土日祝300円)とのこと。○店内の様子ラウンジはアンティーク調で、まるで西洋の屋敷のような雰囲気だが、これは「猫と一緒に素敵に暮らせる」ということを伝えるためのモデルルームとしての役割も兼ねているからだという。入店してから短い廊下を歩いて行くのだがもうどこもかしこもまさに「西洋の屋敷」といった雰囲気で圧倒されてしまった。このカフェにいる猫たちは、家族を探している保護猫たちだそうだ。全員ウィルス検査陰性、不妊手術済み、ワクチン接種済みだ。猫の里親になるためには、ラウンジでのお見合いが必要。猫の性格等に合った飼育環境が整っているか(準備できるか)どうかや、里親との相性も大切であるとして、ラウンジ責任者が判断を行う。双方問題がなければ、実際に猫と暮らすトライアル期間を経て、正式に家族として迎え入れることができる。猫の留守番をサポートするキャットシッターがオーナーのため、猫を迎えた後の悩みに対し、相談も受け付けるなど譲渡後のケアも厚い。里親になるには、様々な条件があるが、これは猫と里親双方が幸せに暮らすことができるようにと考えてのこと。また、猫ごとに保護主が異なるため、それぞれ譲渡条件も異なるという。ラウンジは、猫と里親を結び付けるお見合いの場としてだけではなく、現在猫と暮らしている人も楽しめるように、猫にまつわるセミナーも開催しているそうだ。もちろん、通常の猫カフェと同様に、猫と触れ合うための利用もでき、その入館料が施設の維持費につながるため、保護猫への支援の一助となる。猫スタッフの中には福島の警戒区域で保護された猫も複数いて、家族を探している。○白猫が登場さて、お店の入り口で手の消毒を行い、いざ、店内へ。ダイエット中だというとても大きな猫ちゃんが出迎えてくれた。窓際の特等席で、気持ちよさそうに寛いでいる。ご挨拶をしようと近づいてみると……とてもアンニュイな表情だ。この子も保護猫だというが、本当に美しい毛並みでよく手入れされていることがわかる。○牛柄の子にご挨拶店内には様々な柄の猫がいる。こちらはとても美しい牛柄の猫さんだ。口元の模様が実にオシャレである。挨拶をしようとしゃがんでみると……。プイっとされてしまった。正面から見るとハチ割れの柄なのに、後頭部には大きな丸が。とても面白い柄の子である。可愛らしいテント型のキャットハウスに入り込んでしまった。……ん? よく見るとこちらのハウス……。我が家の猫が使っているものと同じシリーズのテントではないか……!!可愛らしくすっぽりと収まったこちらの猫さん。上手に香箱座りをしてテントの中でくつろいでいた。○ラスボスの風格がある茶トラ猫ここの保護猫さんたちは、柄も違えば体格も違う。こちらの茶色の猫さんは、ラスボスの風格が漂う大き目の猫だった。よく見てみると、口の周りに丸くポンとハンコを押したかのような大きな模様がある。同じ柄はひとつとしてないので、猫の柄は見ていて飽きることがない。猫それぞれでチャームポイントは異なるものだが、この子は口周りの模様に加え、お尻が可愛いなと思った。ご覧下さいこちらの大きなお餅のような尻を。素晴らしい眺めです。○仲良しこよし普通の猫カフェと同様に、当然ながら同じ空間に複数の猫たちがくつろいでいる。仲の良い様子を見せつけられてほっと心が和む一瞬だ。先ほどの牛の猫さん。テントから出てきたようだ。顔は全然違うが、口元の模様がおそろいでとても愛らしい。○スモークブラックの美しい猫そしてこの子。本当に本当に人懐こい子で、私が少し移動するだけで付いてくる有様だった。他の猫さんを撮影している際も前を横切るなど、かなりの甘えん坊タイプのようだ。この色は……いわゆるブラックスモークというものだろうか。角度によって色が異なって見え、実に美しい柄だ。我が家の猫の柄に少し似ていて、ついつい親近感を覚えてしまう。○茶トラ猫が落ちてるそしてこちらの茶トラの猫さん。プーマのマークのような体勢でぽとりと床に落ちていた。顔が……!! 顔が可愛い!! とにかく顔が可愛い!! 我が家には茶トラ白の猫がいるのだが、この子よりもかなりオレンジ色が強い柄。このようにクリーム色に近い、淡い茶トラは初めて見た。毛のフワフワな感じがとてもよく出るので、猫らしいシルエットになっている。○美人過ぎる三毛猫そしてかなり小柄な猫さんがカフェの隅っこでくつろいでいた。この子の顔もドストライク。大変麗しい容姿をしている。話しかけると少し首をかしげてこちらを見てくれた。体の色はサビ柄のように見えるが、口元に愛らしく白が少しだけ入っている。三毛猫……と言ってしまって良いのだろうか。グリーンの瞳が体の色にとてもよく似合っていた。○猫ちぐらの中のキジ白猫そして全猫飼いの憧れである猫ちぐら……!! この猫カフェにも大変立派なものが設置されていた。そっと中をのぞいでみると……。キジ白の猫と目が合う。ここのカフェの子はどうやら口元にワンポイント、色をつけている子が多いらしい。最近の猫界での流行なのだろうか。○額の大きなMの字が特徴的な茶トラ猫美しい茶トラの柄の猫が、もう一匹いた。先ほどの子とは異なり、とても顔が大きい。「THE☆猫」といった感じで、100点満点のアクビを済ませていた。ピンクの舌、白いキバ、少しクシャっとさせたお顔。完璧である。○ケージの中の美しい黒猫茶トラの猫さんを撮影していると、背後で「うにゃ~ん」と甘い鳴き声がした。振り返ってみると……黒猫がゲージの中でクネクネダンスを踊っている。店内に入った際、この子はちょっとだけ警戒した目でこちらを眺めていたので、おびえさせないようにとあまり近くに寄らないように注意していたのだが……。いつも自分のお世話をしてくれている店長さんと私がおしゃべりしているのを見ていたからか、「コイツは敵ではなさそうだ」と判定を下したようだ。ケージに頭をスリスリさせて、甘えた仕草をするこちらの黒猫さん。指でおでこを撫でさせてくれた。本当に猫は人をよく見ているのだなとしみじみ実感した。○是非遊びに来てね!!以上、猫カフェレポートをお送りした。千葉県浦安市にある猫カフェなので、都内からも足を運びやすい。駅からは少し遠く、バスを使わなければならないが、本当に雰囲気のある素敵な猫カフェなので是非一度、訪れてみていただきたい。里親希望の方はもちろんのこと、ただ単に、西洋の屋敷のような猫カフェでまったりと過ごしたいという方にも大変オススメのカフェだ。訪れた際は、きっと、猫カフェの店長であるこちらの大きな黒猫「サン」ちゃんが出迎えてくれるだろう。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年06月30日東京 アート アンティーク 実行委員会は4月16日~18日、東京都中央区日本橋・京橋などで「東京 アート アンティーク 2015 ~日本橋・京橋 美術骨董まつり~」を開催する。同イベントは、初心者から愛好家までを対象とした地域密着型の企画。「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年に始まり、年に1~2回開催されてきた。過去最高となる86店の美術店・画廊が参加し、古美術から現代美術までを取りそろえる。同委員会によると、東京都中央区の京橋・日本橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店が多岐にわたり集積する"アート密集地"だという。同イベントは、その地域性を生かし、敷居が高いと思われがちな古美術店や画廊により広い層の人々が訪れ、さまざまな美術品に触れることを目的として開催している。今回は、「粟津画廊」による水墨画体験のワークショップや、「Gallery CAUTION」による茶会「日本橋茶会《其ノ参》」、茶碗や花籠を気軽に買い求められる"破格市"、毎年好評という「繭山龍泉堂」のギャラリートークなど、来場者参加型のプログラムを多数企画している。なお、詳細は公式ウェブサイトまたは、無料でダウンロードできる公式パンフレットにて。開催時間は各店舗の営業時間に準ずる。※高島屋の「高」ははしご高
2015年04月16日イタリアでは、あちこちの街で週末に大きな市場が立ちます。いつもより少しだけ早起きして、散歩をかねた市場めぐりはなかなか楽しいもの。とくに、私のいるここトスカーナ州が誇るのは「アンティーク(骨董)市」です。今回訪ねたのは全国から人が集まることで有名な、ルッカ市のアンティーク市。そこで見つけた、今人気の品をご紹介します。まずは、こちらの置物。キッチングッズメーカーで有名なALESSI社のもので、トスカーナを代表する名作「ピノッキオ」をかたどったものです。ちょこんとのった赤い帽子がとってもキュートで、取材中も何人かの女性客が手にとっていました。お店のオーナーのガブリエラさんによると「入荷は少ないけれど、入ったらすぐなくなってしまうほど人気があるの」ということです。キッチンだけではなく、デスクや玄関まわりのインテリアにも合いそうなので、人気のわけも納得。(お店のオーナー、ガブリエラさん。手前の赤い帽子がピノキオ)二つ目は、ブレスレット。アンティークのアクセサリーと、今のファッションを上手に組み合わせておしゃれを楽しむのがイタリアでは流行っています。「かれこれ7、8年前のデザインなんだけど、けっこう人気よ」とオーナーのチンツィアさんが話してくれました。なんでも、D&G社製なんだとか。ブレスレットは、細身のループを何本か重ねたデザインのものや、大ぶりのクリスタルビジューがたくさんついた華やかなものに人気があるようです。(アンティークアクセサリーを扱うチンツィアさん。その他にヴィンテージのバッグなども)三つ目は、ちょっと変わったもの。パッと見ではなんだかわからないかもしれませんが、じつはこれ、コーヒーミルです。大きめのものは重量があるので、本棚に置いてブックエンドの代わりにしたり、引き出しを活用して玄関のキートレイとしても楽しめそう。お店のオーナー、エディさんは「小ぶりのものが人気。カラフルで素敵でしょ? 全部職人さんが作ったものよ」と話してくれました。(オーナーのエディさん。赤系のコーヒーミルが特に人気のようでした)最後はこちら、ポルタコラーナという名前のアクセサリースタンドです。本棚やタンスなどの、大型家具を扱うようなお店にはだいたい置いてありましたが、どこも女性客の人だかり。アラサー女子らしき2人組が、6本も買っているところを見ました。わりとしっかり作ってあり、ペンダントやネックレスをたくさんひっかけても大丈夫そう。こんなにかわいい「見せる収納」なら、部屋の雰囲気もぐっと上がること間違いなし! ここルッカのアンティーク市は、街のメインストリート全部がアンティークのお店でうめつくされます。じっくりとお店を見て回りやすいのは、観光客が少なめのこの時期が一番。寒さを感じたら、街のあちこちにあるカフェで一息入れつつ「買っておきたいものリスト」を作りながら、買い物プランを立てるのも楽しそう。お気に入りの一品を、探してみてくださいね!
2015年03月18日ユニットコムは11日、アンティーク調の鍵型栓抜き「G134 Key Bottle opener」を発表した。パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、販売中で価格は863円。一見すると鍵のように見えるが、先端部分が栓抜きになっている。キーリングとストラップにより、本物の鍵と合わせて持ち運びできる。本体カラーはアンティーク調イエロー、アンティーク調ブラウン、シルバーの3色を用意する。
2015年03月11日最近、おしゃれなタイ人が集う場所を尋ねると「ヴィンテージ/アンティーク マーケット」という声をよく聞くようになった。特に今注目されているひとつが、洗練されたヴィンテージの文化とタイ職人のコミュニティーを持つ集団「MADE BY LEGACY」が主催するマーケット「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」。2012年にアメリカンスタイルのフリーマーケットとしてスタートし、現在では、フードや、アート、ファッションなど幅広い分野で活躍する人々をも巻き込み、成長し続けている。来場者はヴィンデージコレクターからトレンドにアクティブなタイの若者、在住欧米人まで多岐に渡り、毎回盛況を得ている。2015年初回は、1月10日、11日の土日に開催予定。ヴィンデージコレクターや、デザイナー、職人合わせて30以上の出展者が一同に会し、革製品や、ヴィンテージ家具、時計、デニム、アクセサリーなどの小物から、クラシックカーやバイクなどの大物まで貴重なアイテムが並ぶ。会場内では、飲食ブースも出店するので、小腹を満たすこともできそう。開催場所は、「State Railway of Thailand」。バンコクの人気ショッピングエリア「サイアム」とも程近いので、お買い物の合間に訪れてみてはいかがだろうか。今回は参加が難しい人も、定期的に開催しているのでHPをチェックしてみて!© all photos to MADE BY LEGACY
2014年12月12日