こんにちは! 2歳の息子と毎日ドタバタ過ごしています、ねここあんな。です!今回のテーマは「うちのおすすめズボラ飯」ということで…正直このタイトルを編集部さんから受け取ったとき、「はい、詰んだ…」と独り言を放ちましたよね。テーマに合うようなおすすめできる一品が、ない…!!!!!(笑)■つわりのとき、夫が作ってくれたズボラ飯をアレンジえ?毎日のお昼ごはんですか?いつもどんぶりにご飯を入れ、昨晩のおかずを乗せ、レンジでチン!なんなら1分で準備完了のとんでもない昼飯を食べているわけですよ…。時にはTKG(卵かけごはん)で済ませたり、ツナ缶にマヨネーズと醤油だけ入れて特別なこともせず食らうのです…。本当女度と言うか妻度の低い、本物のズボラの私が紹介できる「ズボラ飯」なんて…(苦笑)ということで夫に相談してみました(おい)夫は学生の頃から料理が好きで、今もかなり積極的に料理に参加してくれるのです。すると、「夫が作ってくれたズボラ飯」があることを思い出させてくれました。それがこちら!これは私がつわりで朝ご飯を食べられないときに、夫に作ってもらったものです。今では息子がなかなか食欲が進まないときなんかに、私もアレンジして作ったりしています。アレンジと言うより、イヤイヤ期対策といったところでしょうか。そのアレンジバージョンの作り方(?)はこちら!出来上がり直後は熱くてすぐ食べられないのに、子どもは待ったなしで「メシくれ」状態になるじゃないですか。なのでそういうときは、このようにして冷ましています。麦茶を入れるの!? と思われそうですが、特に違和感もなくおいしいですよ!またイヤイヤ期特有の困ったことと言えば…。絶対空腹のはずなのに、突如「食べない」攻撃を食らう…ということ。そんなときに氷を2つほどカランと入れるだけで、なんだか楽し気に食べてくれることもあるんです!ズボラ飯というテーマから少し離れてしまいましたが…、イヤイヤ期でお悩みのお母さん方、もしよかったらお試しあれ!■今すぐカレーが食べたい! そんなときに使える即席カレーまた、ごくたまにやるメニューの紹介もさせていただきますね。実は私、カレーが大っっっ好きなのです。インドカレーもタイカレーも日本のカレーも大好き。そんな私はたまに、無性にカレーが食べたくて仕方なくなるときがあるんです。でもすぐに作れるものでもないし…あぁでもカレーが今すぐに、どうしても食べたい…暑いときこそ、辛いカレーを食べたい…そんなときには「超簡単インド風バターチーズカレー」です!おろしニンニクを入れたり、ヨーグルトをお好みで入れてもおいしいですよ!!またパン派なら、とろけるチーズをトーストに乗せて焼いて食べてもおいしい!またはチーズはカレーの中に溶かし、トーストにガーリックバターを塗るのもおすすめ。ちなみにズボラ飯ではなくなってしまうのですが…時間に余裕があれば、一番最初に鶏肉や玉ねぎを焼き、そのあとに絵の通りの工程を踏んだ方が断然おいしいです。でもこの場合、包丁やまな板を使うんですけどね!面倒くさい方は最初から一口大になっている「から揚げ用」の鶏肉を使ってみてください。また、カレーのルーを子ども用の甘口にすれば、子どもも一緒に食べることもできます!実はこのカレー、息子が突然「カレーが食べたい!」と言い出したことがきっかけでできたメニューなんです。それも安定の「待ったなし」状態…ならばと思って即興で作ったのがコレでした(甘口です)息子の時は、ソーセージを息子の好きな魚肉ソーセージにしたりしています。ハサミでソーセージをチョキチョキして入れれば、まな板を出さなくて済みます!あとはカレーの調理で使い終わった小鍋で、そのまま目玉焼きを作ってトッピングすることも。息子のリクエストなら、重い腰が何とか上がるんですよね。それからカレーのルーではなく、ハッシュドビーフやビーフシチューのルーを使用してもおいしいです!お肉をひき肉にしても、まな板や包丁を使わなくて良いの楽です!紹介するのもためらうぐらい、ズボラ飯ですが…暑い夏こそ、冷た~いお茶漬けや簡単カレーで乗り切りましょう!!
2019年08月10日私はイヤイヤ期の2歳6カ月の双子を抱えている母です。あっちでも嫌、こっちでも嫌、全部イヤイヤ!と、2人分なので回数も多いです。成長の証だと頭では思っていても、私も「嫌!」と言いたくなってしまい、実際に一緒に言うこともあります。今回は、子どもたちのイヤイヤ期を乗り切るために私が心がけたことをお伝えします。 イヤイヤを言いそうな環境を避けるまずイヤイヤを言いそうなシチュエーションを予想し、なるべく避けるようにしています。例えば、好きそうなおもちゃが1個しかなければ必ず喧嘩になるので、最初から見せないこと。それから、行き先の希望が分かれないように私が決めておいて、「〇〇に出かけるよ!」としっかり声掛けしてから出発するなどです。おもちゃなどは、嫌と言われたときの代替案や他のお気に入りの物を用意しておきます。出かけるときはイヤイヤになりがちなタイミングなので、できるだけ楽しそうにワクワクするような雰囲気をつくり、次の予定を前もって伝えてから出かけると、イヤイヤになることが少ない気がします。 余裕のあるタイムスケジュールで動くとはいえ、予想外のイヤイヤは日常茶飯事です。どこかに何時までに行くなどという用事があるときにイヤイヤが始まると、私自身も焦って「~しなさい!」と怒ってしまい、火に油を注ぐこともしばしば。できるだけ用事も確実に済ませて、親子ともにストレスがたまらないよう、なるべくスケジュールよりも30分前に動くように心がけています。心と時間の余裕を持つことで、イヤイヤが始まっても待つことができるからです。また、予定の相手先にもあらかじめ現状を知っておいてもらい、遅刻する可能性があることも伝えるようにしています。 成長の証だなと思える心の余裕を作るイヤイヤは、子ども自身に「こうしたい」という想いが芽生え、その想いと状況が合っていないために出てくることだと思っています。まずは「自分はこうしたい!」と思うようになった子どもたちの成長を喜ぶことで、「そうだよね、嫌だよね」と共感できました。 その結果として、私の言うことに対して子どもたちも納得しくれるのが早くなったような気がします。たまに一緒に「嫌!」と叫んでみると、子どもの方が「大丈夫?」と慰めてくれることもあって、とても頼もしいです。 「嫌!」と言われ続けるとママのストレスがたまってしまいますので、まずは心も時間も余裕を持つことが大事だなと思う毎日です。いつかは通り過ぎるイヤイヤ期なので、できるだけ楽しんでいけたらなと思っています。 著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2019年08月10日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師の高杉絵理さんからメッセージです。 「あれもイヤ、これもイヤ」と何かにつけて泣きわめいたり、暴れたりするイヤイヤ期。子どもの成長過程の中でもママたちを悩ませるひとつがこのイヤイヤ期です。思い通りにならない子どもへの対応に手を焼き、いつまで続くの?!とやり場のないモヤモヤした気持ち、不安を抱えて、気力も体力も消耗してしまうママたちも少なくありません。そんなイヤイヤ期の原因やラクにイヤイヤ期を乗り切る方法をご説明します。 イヤイヤ期はなぜ起きる?「お着替えするのはイヤ」、「ごはんを食べるのはイヤ」、などさまざまな場面でみられるイヤイヤは、一見、わがままのような行動ですが、これは脳の成長過程に原因があると言われています。脳は未熟なまま産まれてきて、成長に伴い機能も成熟していきます。幼児期にはまだ脳は発達途中で、このような本能的な欲求を抑える抑制機能が十分には育っていません。これが「イヤイヤ期」の原因です。脳の発達が進み、抑制機能が育ってくるとイヤイヤも次第に治まってきます。 ラクにイヤイヤ期を乗り切ろう!では、イヤイヤ期には具体的にどのように対応したらいいのでしょうか。脳の発達を促し、ラクにイヤイヤ期を乗り切るには「ダメ」と叱って無理に我慢させるのではなく「子どもが自分から我慢するように促すことが大事」のようです。たとえば、子どもにもわかりやすいルールをつくり、なぜ我慢するのかを納得させる方法は効果的です。そして、我慢ができたら、ママやパパがしっかりと褒めてあげましょう。子どもは褒められることで自信がつき、またがんばろうという気持ちになります。次にもう少し具体的にみていきましょう。 ラクに乗り切るポイント 1.子どものイヤイヤな感情をまずは受け止めてあげましょう子どもがイヤイヤをおこしたら、まずは「わかったよ、いやなんだね。」と一旦子どもの感情を受け止めてあげましょう。それから、子どものイヤだという感情を具体的に言葉で表してあげ、「わかっているよ」ということを伝えてあげましょう。大泣きしている場合は子どもは冷静に物事を考えられないので、ある程度気がすむまで泣かせながら落ち着くまで様子をみましょう。 2.親が譲る親が少し譲ったり、子どもの気持ちを別のものに向けるのも一つの方法。子どもが欲求していることを少し叶えてあげたり、注意を別の方に向けてあげるのもいいでしょう。 3.叱るのではなくて子どもの自尊心に働きかけるたとえば「ママは〇〇くんにこうしてほしいと思ってるよ」などと子どもの自尊心に働きかけるような声かけをしたり、危険なことや社会のルールに反することはダメな理由をきちんと説明してあげましょう。 4.少しでもがんばりがみえたらその場で褒める少しでも我慢できたら子どものがんばりに対してその場で褒めて達成感を与えましょう。大泣きした後でも「できた自分」というのは子どもにとって自信になります。 5.根気強くつきあうことが大切最初は効き目が感じられなくても1~4を試していくうちに徐々にその子の特徴やコツがつかめるようになってきます。親が理解を示しながら根気強くつきあっていくと、子ども自身の成長もあいまって、徐々に自分をコントロールする力が身についていくでしょう。 まとめイヤイヤ期は事あるごとにイヤイヤされ、毎日そばにいるママはとてもつらいですよね。しかし、毎日のようにイヤイヤを繰り返すこの時期は脳が発達している証拠です。ママやパパがそう理解してあげて、子どもの脳の成長をうまくサポートできればずいぶん気持ちもラクになります。子どもは昨日よりも今日、今日よりも明日と着実に一歩一歩成長していきます。ママがどっしりと構えていれば子どもは安心して成長していきます。こんな風に寄り添えのも今の時期だけ。 ママもリフレッシュしながら、子どものイヤイヤも楽しんで、成長をのんびり見守ってあげたいですね。 監修者・著者:助産師 高杉絵理大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
2019年07月24日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。次女オコメが2歳になった頃から、 イヤイヤ期の話 ばかり書いている気がしますが、今回もイヤイヤ期話です。自己主張が始まってから、次女オコメは食べムラも激しくなりました。どんなにがんばって作っても、食べたくないときは激しく抵抗。食べたいときにはもっと欲しくて泣き出す…。こっちの努力では、どうしようもないこともある…ということを長女の時に学んでいるので、普段は食べてくれたらラッキー、食べてくれる時に食べてくれればいいや、と気楽に構えているつもりなのですが。どうしても余裕がなくて、感情的になってしまうこともあるんです。だってにんげんだものそんな余裕がなかったときのお話です。そして泣き声が…ケロッと私を送り出した次女オコメの様子を、そばで見ていた長女ムスメがまさかの大号泣。私とオコメに対して、涙ながらに仲直りをうながしてくれました。おかげで私も冷静になり、オコメもなんと「ごめんなさい」ができて、仲直りができました。例えば夫婦でちょっと険悪になりかけた時なども、すぐに敏感に反応するムスメ。とっても繊細で、(親バカもありますが)優しい子だなぁと嬉しく思う反面、最近はオコメをちょっと叱るのにも「ママ!怒らないで!許してあげて!」と言ってくるので、ちょっと困ることも。でも、優しいムスメのおかげで私もオコメも、日々助けられています。
2019年07月24日どうもこんにちは、のばらです!イヤイヤ息子の対処法をお伝えしておりますが、今回はイヤイヤ期関係なく長い付き合いになる可能性のある「寝起きの悪さ」について…!現在2歳の末っ子、基本的に寝起きは良いほうなので、自分から「ママおはよー!」とゴキゲンに起きてくれることも多いのですが、タイミングによっては、どうにもこうにも機嫌を損ねていらっしゃることがあるのです…。■「まだ寝かせて!」の対処法は…なんかもう無理矢理感が否めませんが(笑)良いのです。無理矢理にでも、笑わせたもん勝ちなのです…!でも朝は何かと忙しいですもんね。時間も心も、子どもを笑わせる余裕ってあまりないんですよね。だからこそ、自分が笑って子どもがつられて笑ってくれると、ちょっと嬉しくなったりするのです。…ただ、書いていて気がついたのですが、これ第二段階だけでも十分成立するのでは…? (気付きたくなかった…っ涙)
2019年07月19日イヤイヤ期が始まると、お散歩中にイヤイヤが始まる場合も多いのではないでしょうか。公共の場所でもある道路や歩道でイヤイヤされてしまうと大変ですよね。実際に、私も苦労しました。そんななか、私が実践したお散歩中のイヤイヤ対策をお教えします。 「もう歩きたくない!」と言われたらお散歩中に「もう歩けない」となったら、こんな提案はどうでしょうか? 「あそこまで行ってみよう」と目的地を設定したり、「競争しよう」と誘ったり、「20歩だけ歩こう」と数を数えてみたり。 イヤイヤ期でも、気が紛れると案外あっさりと歩き始めてくれるものです。「おうちに帰ったらおやつにしよう」という提案は効果大ですが、頻繁に使ってしまうといつもおやつが欲しい!となってしまうので、ほどほどをおすすめします。 いったんリセット!休憩やハグが効果的イヤイヤが激しくなってしまうと、子どももママも疲れてしまいますよね。お散歩中で座れるような場所があるのなら、いったん休憩してみるのもおすすめです。「疲れちゃったね」「休憩したら歩けるようになるね」などとお話ししながら少しの時間だけでも休憩すると気持ちがリセットされます。 また、気持ちのリセットに効果的だったのがハグです。ギュッとハグして「頑張って歩いたね」とやさしく話しかけると落ち着くことがありました。 ストレートに子どもに理由を聞いてみるおしゃべりがじょうずな子のイヤイヤの場合には、理由をストレートに聞いてみます。コツは、イヤイヤを言い出してからすぐに聞くこと。イヤイヤがヒートアップしてからでは、子どもも落ち着いて話すことができません。 「そっかー。〇〇ちゃんは、どうして嫌なの?」とやさしく聞いて、イヤイヤのワケをお話ししてくれることもありました。そして、話をして聞いてもらえるだけでも、子どもは落ち着いてくれていました。 イヤイヤ期は大変ですが、成長の一環です。その子に合った攻略方法を見つけて、楽しいお散歩タイムを過ごしてくださいね。 イラスト:sawawa著者:千倉美波二児の母。商社にて営業、商品開発、事務を経験後、専業主婦に。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年07月17日2歳くらいに訪れるイヤイヤ期。何を言っても嫌。あれも嫌。これも嫌。この時期は、子どももよくわかっていないし、なんでも「嫌!」と言ってみているんだなとおおらかに構えていられました。娘が3歳を迎えるころになると、言葉はたどたどしくても、いろいろ理解して会話らしきものもできるようになってきました。ここで、娘との言い合いが増えてきたのです。 娘のわがままにイライラ! 思わず手が出そうに3歳近くになると、「嫌」と言う以外にも、「これをしたい」「あれをしたい」という要望も多くなってきます。たとえば、よくあるのは「お菓子を食べたい」「アンパンマンを観たい」など。こちらとしては、お菓子を食べるのはごはんを食べてから、アンパンマンを観るのはお風呂に入ってからなど、親としての都合がいろいろあります。 そこで、「ごはんを食べてからね」などと言うのですが、「お菓子を食べる!」と言って頑として聞かない。こちらも負けじと「ごはんを食べてから」を繰り返すわけですが、繰り返しているうちに娘が大泣きしてヒスを起こす……。こうなると、こちらもイライラして思わず手が出そうになります。 母に言われた「半分しかわかっていないんだから」これを毎日のようにやられると、イライラ度も増してきます。毎日、娘に対して怒っている自分を振り返り、「これって虐待に近いのかも……」と不安になることも。 すっかりイライラして、実家の母に愚痴をポロリとこぼしました。「本当に頑固で嫌になる。言い出したら聞かないし、言ってもいうことを聞かない」すると、母に言われたのです。「まだ半分しかわかっていないんだから」と。 まだ3年しか生きていない会話ができるようになって、すっかり対等に娘と話すようになっていましたが、相手はたったの3歳。まだ3年しか生きていないんだと、ふと我に返りました。娘にとっては、「今」したいことがすべて。なぜ、お菓子を食べたいと言っているのに、ごはんを食べなくてはならないのか、因果関係としてまだわからないんですよね。 そう思えてから、娘にとっての「今」を中心に話すように心がけるようにしてみました。たとえば、「お菓子を食べたい」という要望には、「ごはんを食べてから」という回答ではなく、「今はあげられない」と回答して、気を逸らせてから「ごはんを食べよう!」と違う話題に振ってしまう、という具合です。 子どもにもよると思いますが、この時期も今思えばちょっとの期間でした。3歳を過ぎた今では、「◯◯したら、お菓子食べようね」と自分の要望を叶えるためにまずしなければならないことを自分から言うようになりました。イライラしてしまったら、まだまだ半分くらいしかわかっていないんだと思ってみると、ちょっと心が軽くなるかもしれません。 イラスト:imasaku著者:ヒロコ ラメッシェ4歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーの資格を持つ。
2019年07月14日どうもこんにちは、のばらです!相変わらずイヤイヤ真っ盛りの末っ子、機嫌が悪いときは何をするにもイヤイヤイヤ…。そんな息子が特に嫌がったのが歯みがき。ずっと苦戦してきたものの、ある声かけを試したら、今では自分から歯ブラシを持ってきて「歯みがきして~♪」と大きく口を開けてくれるようになりました!■「歯みがきしないの!」を変えた方法とは…そうです。バイキンに直談判したのです。自分の口のなかに何者かが隠れてる!?という状況が、本人も面白かったのでしょうね。「ぼくのおくちバイキンいるよ!」と、ゴキゲンに教えてくれる息子なのでした… (いや、いたらダメなのよ…!)
2019年07月12日どうもこんにちは! のばらです。我が家の可愛い末っ子長男、相変わらずイヤイヤ期続行中であります…!だけれどそこはほら! 私だって3人の子を持つ母ですから! イヤイヤ期の対処法もだいぶわかってきましたよ!今回から全3回にわたって、それぞれのイヤイヤパターンでの私の対処法をご紹介します!■イヤイヤ炸裂! 「公園から帰りたくない」編要は「他のことに気をそらす」ってことが大切なのですね。私の場合、先に具体的な内容は伝えず、ただとにかくはしゃいで「すごいよ見て! こっちこっち!」とだけ伝えます。本人が「なんだろう…?」と気になって動き出したらこっちのもんです。その後はとにかく何かを見つけて、「こっちに可愛いワンちゃんがいるよ!」でも「この石、おさかなさんみたいだね!」でも「ママのおなかがグーって言ってる!」でもなんでも。その頃には公園への意識はかなり薄れているので、何か楽しく声掛けしてあげれば良いと思うのです。ただ「すごいよ!」って言っただけには絶対しないこと! 子どもに嘘はつきたくないですもんね。あくまで私のやり方なので効果のほどはわかりませんが、困った時に思い出してもらえると嬉しいです!
2019年07月05日イヤイヤ期に突入したゆめこ。まめほど頻繁ではないものの、一度イヤイヤが始まってしまうとその火力はまめの比ではなくどうしてもゆめこにかかりっきりになってしまう。その間まめは一人遊びをしながら待っていてくれるのだけれどやっぱり寂しそうなもので家事の時間をまめとのおしゃべりに当てることにした。食器を洗うときも洗濯をするときもお風呂掃除も片付けも一緒。拭き掃除をしているときは隣で床に這いつくばりぬか床を混ぜている間も、スーパーの袋を三角に折っている間も重曹で鍋の焦げ付きを取っている間もシンクを磨いている間もずっと隣で喋るまめ。結果、かなり長い時間を一緒に過ごせるようになりまめは満足げ。さらに「主婦の一日の地味な忙しさ」が身にしみた模様でちょくちょく労ってくれるようになりました。おやつを一口分けてくれるくらいのものだけどそういうの母ちゃんすごく嬉しいよ。
2019年07月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。私は娘が誕生した日から4歳になった現在まで、ずっと育児日記をつけています。2~3歳頃を読み返すと、ほぼ毎日娘の「イヤイヤ」についてのグチでその振り回されぶりに自分のことながら思わず同情してしまいました。基本寝てる時以外はいつでも理不尽なイヤイヤが起こるんですけど、特に面倒なのは「お風呂」でのイヤイヤ。お風呂ではイヤイヤコンボが起きやすく、今でも私の中でこれは面倒くさいランキングも上位です。そんなお風呂での、ある日のイヤイヤエピソードをご紹介。娘をあの手この手でようやくお風呂場まで誘導してきたものの、直前で「服を脱がない」というイヤイヤが発動。ここで怒ったりすると余計面倒なことになるので、内心苛立ちつつも優しく説得を試みる私。しかし…ここで娘は容赦ない言葉を投げつけてきます。「キライ」という一言についに爆発した私…何を言ってるかよくわからないとお思いでしょうが…えぇ本人もよくわかっていません。とにかく娘の理不尽なイヤイヤを上回る意味不明な応戦です。最初は茫然としていた娘も、母が普通じゃない勢いで尻を出そうとしている姿に「なんだかわからないけど大変なことになる!」と思ったらしく娘は慌てて私のお尻を押さえて止めました。私は娘を抱きしめてお礼を言いました。いつの間にか娘の涙も止まり、その後はすんなり言うことを聞いてくれて機嫌よく入浴してくれました(おしり丸出しを阻止しといて、そのあと二人ともおしり丸出しになるわけですが…)。グズってる時の子どもは「自分は何がイヤなのか」なんて忘れて泣き続けていたりするもの。そんな時に母が自分以上に意味がわからない行動を見せたので、娘はなんとかしようと冷静になったみたいです。計算してやったわけではないですが、結果的にうまくいってよかったです。ただ、もうひとつ計算外の事が…お風呂場で大騒ぎしてたので、心配したお義母さんに一部始終を見られておりました…。家に自分以外の大人がいるときは「見られる可能性」を忘れてはいけない…方法です…(笑)
2019年06月23日悩まされることも多い、子どものイヤイヤ期。私は3人の子どもを育てていますが、上の2人はすでに終了し、1歳6カ月になった第3子はそろそろ始まるところです……。上の2人はだいたい1歳6カ月ごろから始まり、3歳前には終わっていました。終わってみると短いイヤイヤ期ですが、その最中は頭を抱えるほど悩んだこともあります。3回目のイヤイヤ期を迎える前に、どんなイヤイヤがあったかなあ……と、わが子のイヤイヤを振り返ってみようと思います。 自分でしたくてイヤイヤ服を着る、靴を履く、荷物を持つなど、とにかく「自分でしてみたい」という気持ちが高まる時期。それがうまくできない、ママに手を出された、納得のいく形にならないなどが引き金になることが多かったように思います。そして最終的には何をしても「イヤ」……結局何で嫌なんだっけ……と、私も本人もわからなくなってしまうことが度々ありました。 眠くてイヤイヤ結局のところ、これが1番多かったような気がします。眠くてだるいととにかく機嫌が悪くなり、それに伴って何をするにしてもイヤイヤに……。 典型的な駄々っ子の図のように、スーパーの駐車場で寝転がって大泣きされたこともありますが、その後車に乗るとすぐに爆睡、なんてことも。 これはイヤイヤ期に限らず、程度は違えどこれからも続く不機嫌になる原因のような気がします。大人でも眠いとイライラすることもありますし、仕方ないのかなと思います。 甘えたいイヤイヤわが子は生後6カ月から保育園に通っており、日中は保育園で過ごすことがほとんど。保育園が大好きで、休みの日も「保育園に行きたい」と言うほどです。しかし、迎えに行くと急に不機嫌になり、グズグズが続く時期がありました。もっと保育園にいたいのかな……なんて思ったりもしましたが、保育園の先生が「ママに甘えてるんだよね~。疲れが出る時間でもあるし」と言われて納得。保育園で頑張った疲れと、甘えたい気持ちが、イヤイヤになって現れてしまうのでした。 ある時期になると、ため息が出るほど本当にイヤイヤくんになってしまう子ども。我慢の限界が来て、トイレに立てこもった経験もあります。しかし、3人育ててみて言えることは、イヤイヤの後には必ず大きな成長が待っているということ。イヤイヤ期に限らず、0歳の赤ちゃんでも小学生の子どもでも、「なんか最近グズグズするな~機嫌悪いな~」と思った後には、笑うようになったり、歩けるようになったり、ひとりで何かができるようになったりするから不思議です。3人目のイヤイヤ期もその予兆だと思って、辛抱強く見守りたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年06月01日「魔の2歳児」とはよく聞く言葉ですが、わが子のイヤイヤ期は1歳半くらいからスタート。特に「今していることをやめて、次の行動に移る」ときに激しく抵抗し、泣いて嫌がることが多々ありました。イライラして口調が厳しくなると、さらに泣きわめいて手に負えなくなるわが子……。しかし、少しの辛抱がそのあとのごきげんにつながるということに、あるとき気がついたのでした。 行動を変えるときにイヤイヤわが子のイヤイヤは、先輩ママの話を聞く限りではそこまで激しくはなかったようです。しかし「今していることをやめて別のことをする」ときの抵抗がとても激しく、苦労しました。 例えば「もう帰る時間だからこのおもちゃを片づけよう」というときはもちろんイヤイヤ。「公園で遊ぼう」というときは靴を履くのがイヤイヤ。やっと靴を履かせたと思ったら、階段の上り下りが楽しくてなかなか公園に行けず……。「行こう」と促すとイヤイヤ、といった様子でした。 急いでいるときは特にイライラ決まった時間に行かなければならない約束があるときなど、急いでいると特にイライラしてしまって大きな声で怒ってしまうこともありました。 するとさらに泣きわめき、泣き声にさらにイライラするし大声を出してしまった自分に嫌気が差して自己嫌悪……。そのあとのぐずぐずも長いので、「もう嫌!」と思うことが何度あったことか。説明してわかる年ごろではないので、どうしたらいいのかわからず困りました。 ちょっと我慢すればそのあとがラクにある日、出掛けようとするとまた階段の上り下りに夢中になってしまいました。その日は急ぐ用事でもなかったので、まあいいかと遊ばせておくことに。15分くらいそうやって遊んでいたでしょうか。満足したのか飽きたのか、素直に車に乗ってくれ、とてもごきげんで出かけることができました。 実は筆者は5分くらいで「早く終わらないかな」ともどかしくなっていたのですが、そこで切り上げさせていたらきっとまた大騒ぎだったでしょう。ちょっとの我慢がよかったのだと思いました。 以来、わが子のマイペースさにイラっとするたびに「ちょっと我慢」と辛抱することで、イヤイヤが少し減ったように思います。もちろん、わかってはいても気持ちに余裕がないとちょっとの我慢もできず、同じ後悔をすることもよくありました。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月24日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。次女オコメ、6月で2歳ですが、イヤイヤ期真っ最中!最盛期です!(最盛期だよね?これ以上はすごくならないよね…?!)長女ムスメもイヤイヤ期らしきものはあったのですが、今思うと性格なのか(?)…大人しかったです。なんというか、激しさはなく、泣いてもよしよしと頭をなでることができるというか。オコメは、激しいです!はっきり言って…大変!ただ、助けてくれる心強い味方がいるんです。私よりも近くから、オコメの気持ちによりそってくれる、優しいお姉ちゃんという救世主が!対応を間違えてしまうと大変なことに…爆発した…次女オコメを笑顔にするのは?ムスメは決して、オコメを慰めようとか、泣き止ませようとか思っていないと思います。その時に楽しいことや面白いことをやって、オコメの気持ちを動かすのが本当に上手。オコメを笑顔にするのは家族で1番上手です!オコメのイヤイヤにどうしても被害を受けがちで、我慢もいっぱいしてくれているムスメ。本当に感謝しかありません。その長女を全力で信頼しているオコメ。2人の中の良さに助けられつつ、イヤイヤ期…乗り切りたいと思います!
2019年05月21日私には2歳になる長男と、生後3カ月になる次男がいます。長男は下の子が生まれるまでは穏やかな子でしたが、下の子が生まれてからスイッチが切り替わったかのようにイヤイヤ&赤ちゃん返りを炸裂! 今回は、突然やってきた「魔の2歳児」あるあるを紹介します。 場所は関係なし! どこでも座り込むイヤイヤ期に突入した長男は、1つでも気に食わないことがあると、どこであろうと地べたに座り込んでしまいます。「抱っこしてほしいタイミングで抱っこしてくれない」「お菓子が食べたいのにお菓子をくれない」と、不満たっぷりに座り込みます。 どこでも関係なしに座り込むので、抱っこして立たせようとすると、まるでタコのように体をぐにゃぐにゃと脱力! まったく立ち上がってくれません……。抱っこをしようにも、イヤイヤと暴れるという有様で、機嫌を取って立ち上がらせるのがとても大変です。 「ごはんなんかいらない!」椅子に座って「いただきます」をして、ごはんを食べ始めたかと思うと、2口目で食べ物をすべて拒み始め、椅子から立ち上がって遊び始めてしまいます。「おなかは空いてるけど、もういらない」「お菓子を食べたい」「ごはんイヤ!」とごはんを拒否してしまいます。 なんとか口をあけて食べさせようとすると、右手でパシッとスプーンをたたかれます。床にごはんが飛び散ると、「あーぁ」とため息をつく息子。「あーぁ」とため息つきたいのはママのほうです……。 誰でもおかまいなしに叩く!?公園に行くといつものようにすべり台で遊ぶ長男。そこに、ほかの子が遊びにやってくると、ものすごい顔でその子を睨み、叩きます。未然に防ごうにもあまりに突然のできごとで、なかなか叩く前に止めることができません。 自分が持っているもの、遊んでいるものをほかの人に取られると、誰かれかまわず叩きます。「ここに来るな!」「僕のものに触らないで! 近寄らないで!」とまるでジャイアンのようです。我が出てきているんだなと思いますが、行動が過激で、言い聞かせるのに苦労することもしばしば。 魔の2歳児、恐るべしです。何もかも「イヤイヤ!」となると手に負えませんが、きっと本人も何が嫌なのかわかっていないのかもしれません。毎度のようにイヤイヤしていると親としてもつらいですが、子どもなりに頑張って心を鍛えている時期だと思うのでやさしく見守ってあげたいですね。著者:木村えま二児の母。年子育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年05月19日アディダス オリジナルス(adidas Originals)のスニーカー「スタンスミス(Stan Smith)」より、限定モデル「スタンスミス メイド イン ジャーマニー(Stan Smith made in Germany)」が登場。2019年5月16日(木)より、ABCマート グランドステージ各店にて発売される。「スタンスミス」は、1971年テニスシューズとして登場して以来、アディダス オリジナルスのアイコン的存在として愛されてきた人気モデル。スリーストライプの代わりにパーフォレーションを配したミニマルなデザインが特徴だ。今回登場する「スタンスミス メイド イン ジャーマニー」は、アディダスのルーツであるドイツ・シャインフェルド工場で生産された特別仕様。アッパーにソフトな肌触りのフルグレインレザーを採用し、オフホワイトのカラーリングと通常より小さめのアイレットでビンテージ感を演出した。また、インソールに“MADE IN GERMANY”の文字、ライニングにはサイズとアーティクルナンバーをプリントしたスペシャルなデザインもポイント。なお、シューズボックスもホワイトとグリーンが映える特別別注のデザインとなっている。【詳細】スタンスミス メイド イン ジャーマニー発売日:2019年5月16日(木)取り扱い店舗:ABCマート グランドステージ各店価格:28,000円+税【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033
2019年05月13日自己主張が激しい、何を言っても聞いてくれない……。特に初めてイヤイヤ期を経験するママにとって、この時期の精神的負担は大きいと思います。今回は、私自身がイヤイヤ期を通して学んだことを紹介します。 どうしてイヤイヤするのかイヤイヤは「反抗」しているように見えますが、実は違うといいます。育児相談で子どものイヤイヤについて相談すると「自分でやりたい自我が育ちながらも、思うようにできない葛藤をイヤイヤで表現している」という話を聞きました。 またイヤイヤ期は、感情をコントロールして気持ちを抑えることが難しい時期でもあると教えてもらいました。それからは、イヤイヤを通してどうしたら自分の気持ちをコントロールできるかを学んでいるのかもしれないと思うようになりました。 イヤイヤ期にどう付き合うかイヤイヤ期の付き合い方は1つではないと思います。「こうすればうまくいく」というのは子どもによっても違うようでした。 私自身がイヤイヤ期を経験して一番感じたことは「基本的に子どもの気持ちが落ち着くまで待つしかない」ということでした。いつも真向から子どもと向き合い、疲れてしまったことも。ある程度は「仕方ない」と割り切ることも大切で、ときには「今日だけ特別よ」という対応があってもいいという気持ちでわが子と向き合いました。 私は「急がば回れ」の気持ちで寄り添った!イヤイヤ期のわが子にとって「ママが手厚く関わってくれた」ということが重要だったんだと思う場面がいくつもありました。つい子どものイヤイヤを抑え込もうとしてしまいがちでしたが、むしろ安心して自分の思いを表現させてあげるほうが落ち着いてくれることも多かったです。 対処するのは本当に大変でしたが、やさしく寄り添ってあげることで「子どもは愛されている」と実感できるのではないかと私は思います。イヤイヤ期は「急がば回れ」の精神で子どもの気持ちに寄り添い、乗り越えていくことができたと感じています。 大人の正論を貫こうとするほど疲れることが多かったイヤイヤ期。気を張りつめすぎずに緩めることも大切だと学びました。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月26日2歳といえば…そう、イヤイヤ期。我が家の第一子・イチコも1歳の終わり頃からイヤイヤ期が始まりました。イヤイヤから意識を逸らして何とか耐えたなぁ…。そのときのお話は、 「イヤイヤ期、ママのイライラを抑える壮大すぎる解決法」 をお読みください。 一方の第二子・二太郎。2歳前にふと気づいたのですが…。2歳になって数日…来ました。来ましたよ、イヤイヤ期!言葉の成長もここに来てさらに加速!2歳ってすごい…!そんな話をママ友にしたところ…。男の子のイヤイヤ期…こわっ!!!3歳になってもイヤイヤ期が続いたら、たしかに体は大きく、力は強くなってるわけで…母は気力に加え体力も必要なのね。鍛えとこ…。いや、でももしかしたら二太郎はそれに当てはまらず早く終わるかもしれへんし! それに期待!…さらに延びる可能性は考えません!イヤイヤ全盛期には、また宇宙について思いをはせるんやろな、私…。
2019年04月22日魔のイヤイヤ期に差しかかってきた2歳直前から、娘が「服着たくない」「靴下履きたくない」「靴履きたくない」など、外出前の準備をとにかく嫌がるようになりました。どうしたものかと考えた末に、試してみた私なりの2つの作戦をご紹介します。 お気に入りのキャラクターアイテムに頼るまずは娘の好きなアンパンマンのキャラクターを使って気を引いてみました。アンパンマンの靴はキャラクターということもあり値段が高くなってしまうので、試しに1足300円くらいのアンパンマンシリーズの靴下を購入してみました。 アンパンマン以外にも、ドキンちゃんやバイキンマンなどの何種類かのキャラクターを揃え、「今日はドキンちゃんを履いて保育園に行こう!」と娘に声をかけると、喜んで自ら靴下を履こうとしてくれて、キャラクターアイテム作戦は成功しました。 子どもに質問して自分で選ばせる靴下以外の洋服や靴などをすべてキャラクターものにしてしまうと値段も高くなり、コーディネートもしにくいと思い、今度は娘に質問をしてみる作戦を実行しました。どういう質問かというと、例えば靴を履くのを嫌がる娘に「こっちの白色の靴と黄色の靴、どっちが履きたい?」など、選ばせる方法です。 早速質問してみると、靴を履くのを嫌がっていた娘が「こっち」と靴を指さしてくれたので「じゃあ○○(娘の名前)が選んだ白色の靴を履いてお出かけしようね」と言うと素直に履いてくれたのです! 他にも朝のお着替えや寝かしつけ前の絵本選びなどで効果があり、質問作戦も大成功でした。自分で選ぶ感覚が娘にとって、とても新鮮で楽しかったのだと思います。 保育園のお迎えのときもやってみた!イヤイヤ期のせいか、保育園のお迎え時にも靴や靴下を履いてくれず、すんなり帰れないことで悩みました。質問作戦は2つの中から娘の好きなものを選ぶ方法だったので、今度は「右の靴と左の靴、どっちから先に履く?」という質問をしてみました。 とても強引な質問になってしまったと思いましたが、意外にも娘が「こっち」と言って選んだ靴をすんなりと履いてくれたのです! 靴や靴下など同じ種類でも、2つあれば選ぶことには変わらないようで、私としては驚きでした。 保育士さんからは、洋服、靴下、靴を自分で履けるようになっていると聞いており、自宅でも嫌がらず自分で靴下を履く姿を見ていました。ですが、忙しさのあまり「これ着るよ!」「これ履くよ!」と私が一方的に娘に履かせてしまい、娘の「できる」を伸ばせていなかったのではないかと反省しました。「私がやったほうが早い」という気持ちをぐっと堪え、娘にさせてみることの大切さを学びました。そしてできたときは、例え左右が逆であっても、否定せずにたくさん褒めるようにしています。著者:高杉 沙雪現在2歳の娘を育てている、東京都在住のパート事務兼フリーライター。芸能メディアや生活家電・美容家電の記事を執筆中。ジュエリーコーディネーター、秘書検定の資格有。
2019年04月21日日本最大級のミスキャンパスコンテスト「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2019」が28日、都内で開催され、全国のミスキャンパスの頂点となる“ミス オブ ミス”に、元SKE48で南山大学2年の中村優花さんが輝いた。グランプリを受賞し、中村さんは「名前を呼ばれたときは本当に私で良いのかなとも思いましたが素直にとてもうれしかったです」とコメント。「本当に応援してくれた皆さんのおかげです。私は一喜一憂しやすいタイプなので、落ち込んでいた時にファンの方がSNSで励ましのコメントをくれて、その声援にとても支えられていました」と感謝の言葉を述べた。また、憧れの芸能人を聞かれると「東海テレビの上山真未アナウンサーに憧れていて、上山さんの技術の高さはもちろんですが画面から伝わる気遣いや優しさが視聴者を安心させるアナウンサーさんだと思います」と答え、「私も将来は言葉に重み持ち、皆様に安心感を伝えられるアナウンサーを目指したいです」と目標を語った。なお、準グランプリは、日本大学3年の藤井あみさん、龍谷大学3年の嘉部志音さんに決定。また、同日開催された「Mr. of Mr. CAMPUS CONTEST 2019」では、明治学院大2年の草地稜之さんがグランプリに輝き、準グランプリは、佛教大学2年の兵頭海地さん、慶應義塾大学2年の高橋航大さんが受賞した。撮影:仲西マティアス
2019年03月29日本日は甥っ子が言葉を話せるようになる前、いわゆる「イヤイヤ期」の頃のお話です!イヤイヤ期の頃の甥はとにかくよく泣き、よく怒っていました。一度泣き出すと1時間でも泣き続けるため、穏やかに対応しようと心がけていても、どうしてもイライラして怒ってしまうことも…。そんなことが続く中、甥の立場になって落ち着いて接することができるよう、私はある妄想をするようになりました。イヤイヤ期のはぎは言うなれば、地球人2年目。人間に成り立てです。ならば自分が異星初心者という立場になって考えれば…はぎの気持ちが分かるかもしれない…!と考えたのでした。異星に降り立ち右も左も分からない私の前に現れた異星人達…。そうして信頼できそうな異星人と暮らし始めたある日…理由も分からず急に怒られたら…心がしんどい…!!異星初心者の私は異星の言葉もルールも何も知らないので、確かにヘマが多いかもしれません。でも急に怒鳴られたらやはり悲しいしヘコみます。今は甥っ子も言葉で意思疎通ができるようになり、以前より癇癪に苦労することはなくなりました。そんな今も初心を忘れないよう、妄想で過ごした異星の日々を心に留めておきたいです。
2019年03月25日2歳にはいってからというもの、ここ最近朝から晩まであらゆる場面で、息子の行動に対し何かと手伝おうとすると、「いや!かんちゃんがやるのお」と、主張するようになってきた。うすうす感じてはいたものの、やはりそうか、これが2歳児に必ずや訪れると言われる「イヤイヤ期」なのか。■なんでもイヤ! 家事も仕事も円満に行かなくなってきた「朝ごはんを食べよう。」と誘っても、「イヤイヤ!」「お風呂にはろう。」と誘っても「イヤイヤ」「着替えるよ。」と頼んでも「イヤイヤ」「イヤ! イヤ!」とはいえ自立心が芽生えている証拠。自分で何事にも支配されず、行動したいという気持ちが出ているんだろう。周りの子どもをもつ友人たちから話は聞いていたし、そこまで驚くことはなかったけれど…。母としては、いろいろ嫌がられることで、家事も仕事も円滑にいかないわけで大変困る。保育園に送りだすときも、この「イヤイヤ!」のせいで時間がかかってしまう。本人の思いどおりにいかないことがあると、わが息子は鬼の形相になり「びえーーーーー!」と泣く始末。どこまで見守ったらよいものか、判断が難しい。こりゃまいったなぁ。■事件勃発! そのとき心の中で悲鳴をあげたそんな時期に事件は起きた。その日は夕飯を近所のうどん屋で食べることにしていた。うどんならいつだってよく食べるほど、麺類は特に息子が好んでいた。多くのお客さんで常ににぎわっている店内。子連れのお母さん方もたくさんいた。うどん好きの息子だけれど、その日は食べるペースがとくに遅かった。注文した、釜玉うどんがサーブされてから、かなりゆるかなペースで食べ始めた息子。30分経過、45分経過、1時間…経過。のびきっているうどん。体調が悪い様子もないし、ただ食べるのが面倒臭い様子。残り少々という感じだし、もう出るか。「もうごちそうさまかな? いいね? お片づけして」 なんとなく、息子がうなづいたように見えたので、ささっと片付け息子を抱っこして、店内を出ようとすると…「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!! まだぁ~、まだ、たべるのおおおおお」突然息子が奇声をあげた。店内に声を響き渡る…。心の中でこう叫ぶ私(いやー! やめてーー!)「また食べにこようね」「だいじょうぶだよ~いつでも食べられるから」などなだめてはみたものの、どんな言葉もNG。息子の気持ちは落ち着かない様子。もう完全に残飯化していたうどんを、息子は最後まで食べたかったようだった。しかしながら、すでに片付けられてしまった器を流し場から引き取る訳にもいかないし、もう一度注文する訳にもいかない。夫もわたしも腹はパンパンだ。「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!!」外に出ても号泣し、怒り狂う息子。家に帰るまでずっとこの調子だった。いつもは穏やかに接することを守ってきたけれど、この時ばかりは我慢ができず「そいだら、ひとりでうどん食べにもどりなさい!」と、びしーっと怒鳴ってしまっていた。■「めん、ごめん、めん、ごめん」涙と笑いまだ2歳の小さな息子に向かって、こんな発言をしてしまい、すぐに自己嫌悪に襲われ、私も号泣。突然怒り出し、そのあと涙を流す母に相当驚いたのか、息子が泣きながら、私にかけよってきた。「めんめん…めんめん…」まだうどんに想いをはせている息子。「ごめん…ごめん…」「めん、ごめん、めん、ごめん」言葉選びがよくわからないカオス状態になってきて、途中から笑えてきた。息子にきちんと「おかあさんがわるかった、ごめんね。またうどんたべにいこうね」と言ったら、ようやく落ち着きを取り戻した。そうか、ごめんって言って欲しかったんだなあ。ただ優しく声をかけてほしかっただけだったのかも。■母も息子も成長する、そして…「イヤイヤ期があることで、子どもは成長する」とはよく聞くけれど、母の私も息子と同じように成長させられるのだった。息子が2歳ということは、私もお母さんになって2年ということ。こうして、しばらくの間「イヤイヤ期」はなくならなかったけれど、息子のおしゃべりが上手になってくると、意思疎通が上手も上手にとれるようになり、3歳に近づくにつれ「イヤ!」と言うことが次第に減っていったのだった。<読者のみなさまへ>読者の皆様いつも 「おかっぱちゃんの子育て奮闘日記」 を、お読みいただきましてありがとうございます。長く続けてきた連載ですが、ただいま第二子出産を春に予定しております関係で、今回の掲載分で、Boojilの連載は一度休載させていただきます。子育てがスタートしてから、ありとあらゆるものに変化がありました。家庭内のことだけでなく、仕事や自分の考え方、全てに子どもからたくさんの刺激をもらっています。第二子誕生を目前に、またあのどえらい痛みに耐えなくてはならないのだなあ。と陣痛が来るのが恐ろしくて仕方ありませんが、ふわふわの新生児をまたこの手に抱けると思うと、楽しみでなりません。産後、また落ち着いた頃に連載を再開する予定でおりますので、みなさまどうぞその時まで楽しみにしていてください!それではみなさま、ごきげんよう!Instagramで近況はお伝えできればと思います。 Boojil: Instagram
2019年03月06日sacai(サカイ)とビーツ・バイ・ドクタードレ(Beats by Dr. Dre)のコラボレーションイヤフォン「BeatsXイヤフォン sacai スペシャル・エディション」が登場。2019年3月5日(火)より、sacai 青山店、アップルストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて発売される。「BeatsXイヤフォン sacai スペシャル・エディション」は、ケーブルにビーズを通した、アクセサリー感覚で身に着けられるイヤフォン。sacaiの、意外なものを掛け合わせるというハイブリットな発想を反映したデザインだ。ビーズの組み合わせは、自分好みに組み替え可能で、各々のスタイルを表現できる。カラーは、バーンレッド、ピュアホワイト、ディープブラックの3色で展開される。ベースとなっている「BeatsXイヤフォン」は、iOSデバイスおよびAndroidデバイスとの互換性を備え、最大8時間好きなミュージックを楽しむことができるワイヤレス・イヤフォン。そのイヤーチップは複数のサイズを用意しているため、あらゆる人の耳にしっかりとフィットすることができる。また、「BeatsX sacai スペシャル・エディション」は、sacaiの2019年秋冬メンズコレクション、2019年ウィメンズプレフォールコレクションのランウェイで初めて披露され、注目を集めた。【詳細】sacai×ビーツ・バイ・ドクタードレ「BeatsXイヤフォン sacai スペシャル・エディション」発売日:2019年3月5日(火)取扱店舗:sacai 青山店、アップルストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、アップル オンラインストアカラー:バーンレッド、ピュアホワイト、ディープブラック価格:14,800円+税【問い合わせ先】アップルストアコールセンターTEL:0120-993-993
2019年03月04日1歳半を過ぎたころから3歳くらいまでの間に出てくる、子どものイヤイヤ期。「自我の芽生え」「子どもの成長には欠かせない大切な時期」とわかっていても、実際は大変ですよね。3兄弟を育てるわが家の場合は、逃げ回りタイプ・激しく拒否タイプ・全部イヤタイプと三人三様のイヤイヤを経験中です。上2人のイヤイヤ期を乗り切り、今、三男のイヤイヤと格闘中の私ですが、ほかの皆さんがどうやってきたのかもチェックしながら、乗り切り方を紹介していきたいと思います!■3兄弟子育て中「わが家のイヤイヤ遍歴」「逃げ回りタイプ」だった長男の時は、手はつないでくれない・スーパーへ行けば迷子になる・駐車場では走り出す…と少しもじっとはしてくれず、追いかけ回す日々を過ごしていました。当時は次男妊娠中〜生後まもなくの頃でW抱っこを避けるべく、できるだけ歩いてもらっていたのですが、無理やり手首のあたりをつかんで歩き出そうものなら床に転がって「いや、いや、いや!」。すれ違う方からの生温かい視線を感じながら「あ〜早く家に帰りたい」と思っていたものです。続く次男は、「激しく拒否タイプ」。ママや兄からはぐれるのが怖い次男は、迷子にはならないものの、「あっちへ行こう」と声をかけても、無言でその場を絶対離れない頑固者。かと思うとスーパーでは売り物の高級ぶどうを食べてしまい「ダメ」と叱ると房ごと投げる…(あの頃は買う予定のなかったものを何個買ったことか…)。“買って買って攻撃”も、床をジタバタと激しく動き回るので小脇に抱えて車までダッシュ! ということもしばしばでした。三男は2歳前なのでこれから本格的なイヤイヤがはじまると覚悟していますが、すでに「あれもイヤ」「これもイヤ」「ぜ〜んぶイヤ」と全拒否してくれています。「もーもー(牛乳)」と言われて牛乳を出せば「やっ!」と押し返され、「ちゃ!(お茶ちょうだい)」と言われてお茶を出せば「い〜や〜よ!」とこぼされる…今はちょうどそんな日々を過ごしています。■アンケート結果から見えてくる「みんなのイヤイヤ期」そんなイヤイヤ初期真っ最中の三男を抱える私の目に飛び込んできたのが、1歳半~3歳のイヤイヤ期のお子さんを持つママ・パパ1,000人に、『Baby-mo』の主婦の友社さんが調査したアンケート結果。2018年に続き、2019年の最新版でも「イヤイヤ期の困ったランキングTOP3」は以下のとおりでした。1位:自分でやりたい時2位:叱られた時3位:ごはんの時ランキングTOP3を見ただけでもイヤイヤ期を経験しているママ・パパには「あ〜」と思い当たるところがあるものですよね。新しいアンケート結果でも「スーパーで寝転がって動かない」(在りし日の長男が目に浮かぶ…)「服を脱ぐのも着るのもイヤ」(今の三男がまさにこれ…)「食事を食べない」(これみんなあったな〜)など、2018年のアンケート結果からさらにパワーアップした“大変エピソード”が上がってきています。みんな同じように困っていて大変な時期を過ごしているんだと思えると、なんだかスゥッと気持ちが楽になってきますよね。■1,000人のママ・パパの声から生まれた「イヤイヤ期乗り切りアイテム」わが家では、イヤイヤ期対策として「言葉がけに気をつけて、うまいこと“自分で”選んでいるつもりになるように仕向ける」ワザをよく使っています。洋服も「これかこれを着てほしいな」というものを2つ出して「どっちがいい?」と選んでもらう。「靴は自分で履く? ママ・パパがやってあげる?」と聞いて、自分からどうしたいかを言ってもらう。時々間違えたり、失敗したりして「あ〜聞き方を間違えた!」と思うこともありますが、だいたいはこれでイヤイヤされて途方に暮れることは、ほぼなくなっていますよ。それでもダメな時はダメですが…。『Baby-mo』のアンケート結果でも同じようなテクを使っていたり、アイテムを駆使してイヤイヤに対抗したり、と目からウロコの対策もあって勉強になりました。そんなアンケート結果から生まれた絵本が『イヤイヤ! ブブタ』シリーズ。1,000組のママ・パパから取ったアンケートを元に作成されているだけあって、絵本の中身は「わ〜、まさにこれ!」と思えるものです。納得&なぜか、ほかの子のイヤイヤは微笑ましく思えるあの謎の感情に包まれます。わが子たちに読み聞かせたところ、イヤイヤ期真っただ中の三男はブブタと一緒になって「イヤイヤ!」と言って楽しんでいました。イヤイヤ期を通り過ぎた長男と次男は「これ(三男)だね」と笑って見ていましたが、母は「みんなこれだったよ…」とつぶやきたくなるような内容で、思わず笑ってしまいました。イヤイヤ期、大変ですけど、同じようにイヤイヤ期に悩むみんなのアイディアや、絵本の力を借りながら頑張って乗り切りましょう!参考図書: 『最新版イヤイヤ期Baby-mo』 2019年2月15日発行/主婦の友社1歳半〜3歳の頃に訪れる「イヤイヤ期」。まだできないことでも何でも自分でやりたがったり、ごはんを食べたり食べなかったり…自己主張ができるようになってきた“成長の証”とはいえ、ママやパパにとっては困ったことも多い時期です。そんなイヤイヤ期について1,000組のママ・パパに聞いたアンケート結果から、みんなの“イヤイヤ期”やその乗り切り方をまとめたムック本。イヤイヤ! ブブタの 『いるよね〜! こんなこ』 『いるよね〜! ねないこ』 『トイレなんてだいっきらい!』 『パンやでイヤイヤ!』 さく・え たかいよしかず/主婦の友社1〜3歳の「イヤイヤ期」にほとほと手を焼いているママへ! 読み聞かせると子どもの様子が変わってくる! 新感覚お悩み解決絵本! 1歳半~3歳のイヤイヤ期のお子さんを持つママ・パパ1,000人に、『Baby-mo』が調査したアンケート結果を元に作られた、イヤイヤ期真っ最中のブブタが主人公の絵本シリーズ。
2019年02月05日ウーマンエキサイトで、子どものイヤイヤ期をテーマにした特集 「脱イライラ…イヤイヤ期を乗り切ろう!」 を組んだところ、コミックエッセイでたくさんのイヤイヤエピソードが披露されました。個人差はありますが、2〜3歳ごろにおとずれることから「魔の2歳」とも呼ばれる「イヤイヤ期」。自我が芽生えた証や成長している証ともいわれ、発達の段階のひとつとして大切なものなのだそうです。でも理屈ではそう分かっていても、毎日子どもと向き合う保護者にとっては、本当に大変な時期ですよね。今回は、イヤイヤ期をテーマにした記事に集まった、読者のリアルな「イヤイヤ期エピソード」をご紹介します。■ごはん系イヤイヤ食べることが好きな子どもの場合、ごはんやおやつにまつわるイヤイヤがたくさん発生するようです。「あれがいい」「これは食べない」など、保護者が実現可能なイヤイヤならまだいいかもしれませんが、もちろん「魔の2歳」ですから、そんなに簡単にはいかない様子。大好きなおかず(ナスのせハンバーグ)のお代わりを母と同じ大きいお皿に入れてほしかったのに、自分用の小さいお皿に盛られてきたのを見た瞬間、「チーガーウー!」と大泣き。「おっきいの、おっきいの!」と泣くので大きいお皿に移し替えると、今度はおかずも大きいものを自分で選びたいと主張。結局、抱っこしてキッチンのフライパンを見に行き、サイズを見比べ大きいものをみずから選択したのでした。じつは、筆者もイヤイヤ期まっただ中の子育て中なので、似たような状況になったことがあります。何度もキッチンと往復するのは、地味に面倒くさいんですよね。でも、最終的には納得してくれたようでよかった…!バナナをむいてる途中で、誤って折ってしまうともうだめ。元に戻せと大騒ぎ。それが最後の1本だったりするからこちらが泣きたくなります。さらには、ドーナツの穴の部分をくれと、大騒ぎ。食い意地すごいです…。大学芋のタレがたくさん入っていなかったことがイヤだったようで、イヤイヤ泣いて暴れてた。完全にむいているのに、リンゴの皮をさらに「むけー!」と大泣きされた。「ドーナツの穴の部分がほしい」とは、なんという食への探究心! しかし、言われた方は途方に暮れてしまいますね…。宇宙の真理でも追究しそうな子どもの食べ物へのだわり。この究極の疑問への解答を導き出さなくてはいけない母は、本当に大変です。■こだわり系イヤイヤ少しずつできることが増えてくるからか、なんでも「自分でやる!」と主張が始まるのも、いろいろなところでよく聞くイヤイヤ期のエピソードです。でも、まだ小さいから身の回りのことをスムーズに自分でできるわけではありません。思うようにできないことがきっかけで、イヤイヤが発動してしまう場合もあります。自分ルールがあって、それが少しでも違うと最初からやり直すまで「もう1回」と言って泣きじゃくります。もう手が追えません。お片付けは自分でしないとダメ。親が片付けると全部元に戻す。さらに、片付ける順番があるらしく、一切手伝わせてくれなかった。声をかけ、ひたすら片付くのを待つ…。イヤイヤされる方がダメージが大きかったので、忍耐が試されました。自分でやりたいが多い! 鍵を開けたい、ドアを開けたい、電気を消したい、エレベーターのボタンを押したい…うっかり私がやってしまうとやり直させられます。お菓子の袋を開封してしまったのをやり直したいと泣かれたときは困りました。お気に入りのおもちゃを探していたので、一緒に探し「あったよ〜!」と渡したら「●が取りたかったぁぁあ!」と絶叫し、泣きわめく。なので発見した場所に、再びおもちゃを戻し、息子に拾ってもらうという茶番が1日に何回もある息子は「ボタン押したい病」でした(笑)。けどエレベーターなどで「押すでしょ?」と先に抱き上げたときに限って、なかなか押そうとしないですよね。「僕が押す」「いいよ」のやり取りをしてから押さないと納得しないので難しかった「大人が先にやるとダメ」なイヤイヤ期。余裕のあるときはやらせてあげられますが、いつもそんなふうに忍耐強く接するのは、なかなか難しいですよね…。「こだわり」はこれからの未来を生きていくうえでも大切な素質のひとつだとしても、イヤイヤ期のこだわりは、親の心の広さを測られている気がします。■ねそべり系イヤイヤスーパーでも公園でも、時と場所を選ばずやってくるイヤイヤ。とくに、抱き上げてもとれたての魚のように体をよじらせたり、寝そべって号泣したりするタイプのイヤイヤは保護者を困らせます。こうなると「どうにかしよう」と思っても、ほとんどの保護者の行動が裏目に出てしまうように感じます。ただ、子どもの安全を確認し、周囲の状況へ配慮しつつ、連れ帰れるようになるまで見守るのみ…。スーパーの床で転がり、暴れられたこともありました。そのときはケガのないよう見守るしかなかったです。本人も放っておかれると何に腹を立てていたのか忘れたり、つかれてしまったんだと思いますが、少し大人しくなりました。時が解決するまで待つしかないと思います。とくに雨の日は地獄。カッパを着て傘をさして、徒歩10分の距離を1時間以上かけて帰宅。突然、家と真逆の方向へ走って行かれ、それを止めるのに必死。最終的にはイヤイヤと、雨のなか地べたに座り込む長男。いろいろと絶望したことを覚えています。うちの現在7歳になる息子も壮絶でした。時と場所を選ばず、何が地雷になるかわからないので、毎日ヒヤヒヤでした。公園でも幼稚園の園庭開放でも、うちの子だけ帰りたくないと泣きわめいて「なんでうちの子だけ、いつもこうなんだろう…」と思ってました。でも徐々に落ち着いてきました。定番の「スーパー寝転がり」も困ってしまいますが、「雨の地べた座り込み」に遭遇してしまったら、もうどうしたらいいかわからなくなってしまいそうです。言うことを聞かせようとキツク言えば大わめき、抱っこしようとすれば大暴れ、その場から離れようとすると大号泣。ただただ嵐が過ぎゆくのを待つしかないというこの修羅場。周囲の視線が針のように刺さりまくり、ひそひそ声が心をずたずたにして、親の気持ちを絶望の淵へと突き落としてしまいます。■なんでもかんでも全部「イヤ!」どう乗り切る?多くのコメントにもあるように時が解決するのを待つしかないのかもしれませんが、やっぱり「自分の対応が良くなかったのか?」「ほかの子はここまでじゃないのでは?」と反省したり不安になったりすることだってあります。でもイヤイヤ期って、保護者の対応がどうのこうのということは、ないような気もします。というのも、保護者がどうすることもできない、こんなエピソードがいくつも寄せられているからです。いままさにイヤイヤ期。朝起きて、おはようの返事が「イヤ」です。家で遊んでいて泣く。散歩に行くにも泣く。公園から帰りたくなくて泣く。お腹が空いてて泣く。お腹いっぱいで眠くなって泣く。何をするにも娘はぐずぐず…。朝起きてのあいさつがいきなり「イヤ」だと、もう脱力してしまいそうですね。そんなイヤイヤ期をみなさん、どのように乗り切っているのでしょうか?今日も娘のイヤイヤが激しく、出先のショッピングモールでの他の方の視線が痛かったし、楽しみにしていたお出かけもつらかった‥。私もイライラしてしまい、自分の何が悪かったのか、1人反省。でも今回の「イヤイヤ期特集」の記事を読んで、気持ちが軽くなりました。毎日くり返すイヤイヤに、イライラしてしまったら、ときには人のイヤイヤ期エピソードを読んでみるのもいいかもしれません。「大変だなあ」と思いつつも、同じようなエピソードに「うちの子だけじゃないんだ」と安心したりクスッと笑えたり…。ほかにも「笑いにかえる」「友人や保育所の先生に話を聞いてもらって気持ちを保つ」「けがしなければいいと考え、感情を無にする」など、保護者それぞれのイヤイヤ期の乗り切り方が寄せられました。1歳9ヶ月の男の子の母です。最近いろいろなイヤイヤでうんざりさせられているのですが、ギャンギャン言われながらやっと服を着させて、少し目を離したらオムツ一丁になっていたときはうんざり通り越して笑えました…。「あ、脱げるんだ…」と少し感心すら覚える出来事でした。子どものかわいいおむつ一丁姿を見たら、もう笑うしかありません。「着させた服を脱ぐイヤイヤ」は筆者の子どももやるんですが、おむつ一丁になったとたんに冷静になったふうを装っていて、かわいいんですよね。ただ、その後、また着させるのが大変!笑たしかに一生懸命考えた対応がうまくいって、イヤイヤを回避できるときもあります。でも、もし避けられなかったからといって、自分を責める必要はないんだなあと思います。だって、それがイヤイヤ期なのですから。できる範囲で子どもに寄り添いつつ、できなくても「数年後にネタにしよう」という気持ちで…。どうにか、みなさん一緒にがんばりましょう!Q. 「イヤイヤ期」についてエピソードや、乗り切り方、ご意見などを教えてください 回答数:97アンケート集計期間:2018/10/16~11/6
2019年01月20日8月で3歳になった娘のイヤイヤ期もやっと終わりがみえてきた今日この頃。最近では身の回りのことをいろいろ自分でやりたがります。2〜3歳は自分をコントロールする力を身につけながら、生活習慣を身につけてく時期。ママは子どもが1人でできることを見極めながら、自立を促すような褒めかたや、正しい叱り方をまとめてみました。2〜3歳の成長過程をおさらい2歳には自分で歩けるようになり、歩くことを楽しむようになります。手先も発達し、積み木遊びやブロック遊びが楽しめるようになります。言葉も「まんま」「ぶーぶ」などの2語文で話すように。そして…、この頃から「いや」という言葉を覚え、いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期に入ります。でも、この「イヤイヤ」は子供の自立の始まりでもあります。しっかりと気持ちを受け止め、「どうしたいの?」と聞いてあげることが大切。2歳はまだまだ理解力が未熟なので、長々と叱るのではなく、できれば1~3語の間で叱るのがベストだとされています。3歳になってくると、ジャンプしたり、片足立ちなど運動能力が著しく成長してきます。手先もさらに器用になり、ハサミを使ったり、折り紙で簡単な三角や四角を折ることができるように!この頃からある程度、時間の流れでお話もできて、ますます会話が楽しめるようになります。ですので、叱り方に工夫が必要になります。短い言葉で「なんで悪いことなのか」をわかりやすく説明してあげるのが大切です。例えば、「オモチャをなげたら、弟が怪我するかダメだよ」という感じ。子どもの年齢によって、正しい伝え方があるのです。褒め方、叱り方のポイントって?褒め方のポイントこの時期は、身のまわりのことにチャレンジしたことに対し、注目して褒めるようにします。「ひとりでお着替え頑張ったね」「お野菜もちゃんと食べれてえらいなー」など「えらい!すごい!」だけでなく、その行動を言葉にして褒めてあげるようにしましょう。「ちゃんとママはみてくれてるんだ」と子どもも安心して、また頑張ろうという気持ちになります。〈我が家の褒めリスト〉「元気におはようって言えたね」「ちゃんと座ってごはん食べれてカッコいいな」「トイレ行きたいって言えたね」「お片づけひとりでできたね、きれいになって気持ちいいね」などなど。最近は、お手伝いもよくしてくれるようになりました。もし上手くできなかったり、失敗しても意欲を褒めるようにしましょう。「なんで失敗したのか?」、「次からはどのようにすればいいか」をしっかり伝えることも忘れずに。叱り方のポイント「ダメっ!危ないから触らないで!」など、ダメダメばかり言ってませんか?感情的に怒ってしまうこともあると思いますが、感情的になったり、人格を否定するような叱り方は✖️!叱るときは何度同じ間違いをしても、初めて叱るときのように叱ります。なぜダメなのか、何回でも教えてあげましょう。叱るときは「短く」「わかりやすく」伝えることがポイント。理解してくれるまでに時間はかかりますが根気よく伝えていきましょう。我が家は必ず叱った後には、なぜ叱ったのかきちんと説明して、ぎゅーっとハグしてあげるようにしています。三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ「三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ」という言葉があるのを知っていますか?私も子育てで悩んでいた時に、先輩ママから教えてもらいました。子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいという諺です。日々子どもに向き合っていると、その付き合い方に悩みはつきもの。そんなときは、この言葉を思い返してみてくださいね。①子どもが何かをして、つい叱りたくなったときはまず深呼吸危ないときやイライラしているときに、一度冷静になるのって結構難しいもの。私もなかなかできないですが…出来ることから少しずつ、試しています。まずは深呼吸して、一拍おいて。②その日に頑張ったことなど、7つ褒める褒めると、子供がちゃんと聞く耳をもってくれます。7つ褒めることがなくても、とにかく何か出来たことを1〜2個でも褒めればOK!「今日はご飯も全部食べれて、お片づけもちゃんとできてえらかったね!」など。③さっきの叱りたかったことを、なんでダメなのか、それをするとどうなるのか5つ教える例えばオモチャを投げた場合は、「オモチャを投げたら、弟に当たっちゃうよ!オモチャが当たったら痛くて、血が出ちゃうよー」、「病院にも行かないといけなくなるし、いいのかな?」と子どもにも考えてもらいます。④最後に「〇〇したらダメだよ」と叱る叱るときは両手を繋いで、目を見ながら伝えるのがポイント。すると、子どもだってちゃんと理解してくれます。子育ては、忍耐強く教えることの繰り返し。ママだって人間だから、うまく出来ないときだってたくさんありますが、そんな時は叱る前に是非思い出してみてくださいね。
2018年12月04日こんにちは、ユキミです。先日3歳になる、長引くイヤイヤ期の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。とどまるところを知らない「イヤイヤ」イヤイヤ期のお子さんをお持ちのお母さんわが子にスーパーや駅など外出先で……ひっくり返って泣かれたことはありますか!?息子はイヤイヤ期スタートが1歳3か月とちょい早目で、MAX分からんちん期が1歳半だったのですが、その頃から日常茶飯事の光景 です…。(今は回数こそ減りましたが、まだまだあります…。)外出先でイヤイヤされると用事が進まない焦りプラス、最も辛いのが……周囲の方の目!!!めっちゃ見られてる…!!うるさいなぁ、って目で見られてるかも…!!絶対に私、子供のしつけができていない、ダメな母と思われているかも…!!と、母の心の中は大荒れ、息子も大荒れ。心がラクになった周囲のあたたかい言葉ある日のそんな時に、たまたま横にいた1人のご婦人が…と。この時はバスを待っていたのですが、そのご婦人に続いて先ほど私たちを見ていた他の方々も「お母さん大変な時期よね」「お子さんいくつ?あら2歳なの!しっかりお喋りできるのね」など次々と温かい言葉を かけてくださいました。おかげで息子も機嫌を持ち直し、この日は無事にバスに乗ることができました。息子にイヤイヤされているときに1番気になったのが周囲の目。特に深い意味のない周囲からの注目も、自分の心に余裕がない時はすごくプレッシャーに感じて しまいました。きっとイヤイヤ期のお母さんに注がれる、周囲からのその目は冷たいものではなく「どうしたのかな」「大丈夫かな、でもなんて声をかけたらいいのかな…」なんて、心配の目かもしれません。そんなことを気づかせてくれた、行きずりのご婦人からの暖かい言葉。心穏やかにやり過ごすための、私の最後の手段そして息子にイヤイヤされたときは、焦ったりイライラし返したりするくらいだったらもうどうにもならんわ、と笑ってやり過ごす よう努力しています。と、かなり極端&無茶ぶりで申し訳ない、わが家の案。とはいえ、そんないつでも落ち着いて対処できるほど私もまだまだできた人間ではないんですがね(笑)(仏の顔は3度までとはよく言ったもので、我慢貯金は3回です(笑))しかし思った以上に、以外にも世間の目は温かかったりするので、安心してイヤイヤするわが子を見守りましょう♡●ライター/ユキミ
2018年11月28日長男に「イヤイヤ期」が到来!Upload By SAKURA広汎性発達障害の娘には、2歳の弟がいます。息子は、1歳半を過ぎたころから自己主張が始まり、イヤイヤ期は日を追うごとに激しくなっています。「あれはイヤ!」「これはイヤ!」「自分でやる!」「こうしてくれ!」イヤイヤと、自分でやるというこだわり、そして自己主張が炸裂している、まさに魔の2歳児です!第二子である息子ですが、実は私はちゃんとしたイヤイヤ期は初めての経験です。なぜなら、娘はイヤイヤも自己主張もほとんどない子だったからです。自己主張が少なかった広汎性発達障害の娘の場合は娘が今の息子と同じ2歳のころは全くしゃべらず、騒がず…無の境地でした。お出かけしても大人しかったので、旅行や外食に連れて行っても困ることはありませんでした。しかし、手がかからない反面、ほぼしゃべらず、自己主張もしなかったので、娘が何を望んでいるのかが、なかなかわかりませんでした。Upload By SAKURA私たちの言葉を理解することも、自分の気持ちを話すこともできなかった娘。泣きだしたときなどに、なぜ泣いているか聞いても答えがわからず、泣き止むように説得することも難しかったのです。私たちは、そんな娘に合った育児をと、言語訓練や療育を通じて、どういうやり方をすれば娘とコミュニケーションが取りやすいか、試行錯誤してきました。耳から聞き取るのが苦手な娘に、視覚優位な特性を利用して絵カードで意思の疎通を図ったりしてきました。思い返すと、第一子の娘の子育ては、少し特殊だったのです。Upload By SAKURA二人目育児にして初めての「全力イヤイヤ」に母、苦戦!しかし息子は、とにかく一つひとつをイヤイヤしないと気が済まない状態。家を出る前から、服が違う、靴が違う・・・とイヤイヤしています。まさにマニュアル通りのイヤイヤ期!娘には見られなかった息子の様子に「これが噂のイヤイヤ期か~!」と初めのうちは新鮮な気持ちでした。Upload By SAKURAしかし、外へ出れば、自分の行きたい方へ行かないと気が済まず、外食なんてゆっくり食べられたことがありません。息子のイヤイヤは…予想以上!!私の一回目の子育て経験が、全くもって役に立たない!!頭を抱えてしまうことも度々あります。長女と長男、全く違う子育てができるって…楽しいかも!?激しくイヤイヤ期を爆発させている息子ですが、おしゃべりが上手になってきて、自分の思いはちゃんと言ってくれます。イヤイヤされると手がかかるように感じますが、実はある程度、言葉での説得が通じるため、楽な面もあります。発育状態が、娘と対照的に違う息子。娘のときのやり方は通じないので、気分は初めての子育てです。しかし、全く違う子育てを経験させてもらっている私は、運がいいのかもしれない…Upload By SAKURAそう考えると、娘とは違う息子の反応一つひとつに「そういうことするんだ~」と受け入れられるようになってきました。Upload By SAKURA子育てで、子どもを比べてはいけない…といいますが、私の場合、「娘はこうだったけど、息子はこうなのかぁ~!」と感心したり…それぞれにいい所を見つけられる、そんな今の子育てを、純粋に楽しいと感じています♡
2018年11月14日さて、4歳になる娘。本当にかわいくて仕方がない(親目線)娘なんですが、イヤイヤ期はそれなりに壮絶でした。いや、「それなりに」っていうのは、あくまでも他のお子さんも同じくらい大変だろうな、という意味で……ええ、まあ、一時期我が家から笑顔が失われるレベルで壮絶でした。そんなわけで、今回は我が家のイヤイヤ期の話です。イヤイヤ期のスタート1歳半くらいの頃から「まめー」「まみー」といろいろな事に対して拒否をするようになりました。どうも「だめ」と言っている様子。「あー、これが俗に言うイヤイヤ期ってやつかな」なんて思ってたんですが。甘かった。ゲロ甘でした。あの時の私に伝えたい、それはイヤイヤ期ではない。本格的に始まったのは2歳半。もうあれもこれもそれもどれもぜーんぶイヤ! イヤったらイヤ! 妥協なんて一切しない! 譲りません勝つまでは! という状況に陥りました。ただ、それでもまだマシだったんですよ。ギャン泣きすると全く手に負えないのですが、ギャン泣きがセットではなかった。イヤイヤ極期2歳7~8ヵ月頃、全てが「いや!」+ギャン泣きセットになった頃を、我が家では「イヤイヤ極期」と名付けています。もうね、ひどかったですよ。徒歩1分のコンビニに、アルミホイル1個買って帰るのに1時間。家を出るまでに40分かかりました。理解できます? すいません、私も書いてて理解できない。公園で「帰るよ」と声をかけて、すぐ横の駐車場の車に乗るのに30分。車に乗ってからベビーシートに座るまで30分。全部ギャン泣きセットです。砂場でひっくり返って泣きわめき、かわいいピンクのダウンジャケットが砂まみれになったりね。もうね、なにを言ってもなだめても、優しくしても厳しく言っても、なーんの効果もありません。具体的になにがイヤかって、もう全部です。起きたくない。寝とくのもイヤ。起きたはいいがパジャマは脱ぎたくない。でもパジャマのままはイヤ。着替えが自分の着たいのじゃない。でも自分で選びたくない。無理矢理着せられたのは心外だから一旦脱いでから自分で着る。でもやっぱり着れないから着替えさせて。あ、でもやっぱりこっちの服はいやだからあっちがいい。やっぱりこっちはいやだから元の服じゃなきゃイヤ。とまあ、こんな感じです。一言言おう。お前は何をしたいのか地獄のトイトレそして、そんな時期にトイトレをしたから、もう地獄ですよ。できるわけないですよね、今ならわかる。でも当時は焦ってました。「来年は幼稚園だから、3歳までにオムツを卒業しなきゃ……」無理ですよ。できるわきゃないです。(できませんでした)トイレにすら入らない、なんとか座らせてももちろん出ない、粘って粘って出なくて諦めて、オムツ履かせて遊びだした途端「でたー」トイトレ怒るななんて無理でした。というか私自身が泣きました。今だから言えますが、怒らないとできない状況ではトイトレしない方がいいです。そもそも膀胱容積その他の発達との兼ね合いもあるので、個人差あるんですよ。できる目処が立つまで焦らなくてよい! と言いたい!イヤイヤ期の出口はいきなりやってきたそんなイヤイヤ極期が1ヶ月半ほど。我が家からは笑顔が消え、温厚な旦那ですら苦虫を口いっぱいにつめた弥勒菩薩のような顔になった頃、イヤイヤ期の出口は突然やってきました。「ぼーるぽーんあそびしたい!」「今ご飯中だから、ご飯の後にしようね」「……(しぶしぶ)わかったー」わかります? これ。初めて「あとで」が通じたんですよ。それまで全く通じなかったんですよ。本当に突然でした。これまでも根気強く言ってもなにしても絶対通用しなかった「あとで」が通じたんですよ。ここからあとはスムーズで、99%イヤイヤ期が98%イヤイヤ期になり、それが90%になり80%になり……いつの間にか、普通にイヤな事はイヤと言うけどギャン泣きしなくなりました。そして気がつくと、語彙が爆発的に増えていました。イヤイヤ期ってなんだろう?イヤイヤ期は「自我の芽生え」なんて言われます。ただ、娘を見ていると、自我が芽生えたから、自分の考えを通したいから、自分でやりたいから、やりたい事をうまく言えないから「イヤイヤ」している、というより……頭の中がものすごい発達をしていて、頭がパンクしそうなほど情報を吸収しているのだけどそれを整理しきれず、頭の中がぐっちゃぐちゃになっていて、もうなにがなんだかわからないけどイライラする! 不愉快! だから目の前のものは全部イヤ! 何がイヤか自分でもわからないんだもーんギャー(ギャン泣き)という感じに見えました。脳の発達が追いついて、いろいろな情報が処理できるようになって、自分の中にうずまくよくわからないものが整理できるようになって、言葉にして出せるくらいになった時にはイライラが落ち着いてイヤイヤ言う必要がなくなったのかな……と。あ、もちろん医学的な根拠のある話ではないです。あくまで振りかえって感じた私の感想です。たとえどんなに親が子供の言う事を叶えても協力してもなにしても納得しないのは、「イライラ」が根底にあるんじゃないかなって。イヤイヤ期には向き合いすぎない方がいい個人的な意見ですが、イヤイヤ期を前向きにとらえるのは、無理です。いや、少なくともうちは無理でした。自我の芽生えだからあたたかく見守って……なんてやってたら、多分夜までに朝ごはんすら食べ終わりません。で、うちはどうやってやり過ごしたか。親が正面から子供のイヤイヤと対決しませんでした。いや無理でした。解決するような問題は一緒に解決するけど、もう本人にもどうしようもないイヤイヤギャーのパニックになったら、一旦お互いに頭を冷やすのが一番効果的でした。子供を安全な空間で遊ばせて、私は一旦寝室でクールダウンする。旦那がいる時はバトンタッチして、外の空気を吸う。とにかく一旦離れる。それから、危ない事、人に迷惑をかける事以外は無駄に叱らない(叱るのもエネルギー使うので、これは自衛のためです)。それから、子ども自身をリセットさせるのも効果的でした。あまりのイヤイヤ期のひどさに友人に泣きついたら、「『それはお辛いですね。ところで今日はいいお天気ですね』って言うといいよ」と教えてもらいました。そんなバカなと思って娘に言ってみたら、キョトンとして泣き止みました。多分一旦受容してから違う話題で気をそらすのがいいんだと思います。今、お子さんがイヤイヤ期でお悩みの方へごまかしごまかし、気がついたら親の努力とは無縁なところで、イヤイヤ期は終わっていました。大丈夫です、イヤイヤ期はどこかで終わりがきます。4歳の今でももちろんわがまま言ったり、眠い時にイヤイヤギャーという事もありますが、イヤイヤ期のそれとは全く別物です。だから、とにかくまずはあなたや家族が限界にならないように、大人の心の健康にも目を向けてあげてください。大丈夫です、終わりはきます。
2018年11月09日「亡き父はミス・インターナショナル日本大会そして世界大会の司会を務めていました。ですから私にとってミス・インターナショナルは幼いころから思い入れがあるコンテストなのです」美しい笑顔と穏やかな話し方は、きっと父親ゆずりなのだろう。10月23日に「2019ミス・インターナショナル日本代表選出大会」で頂点に輝いた岡田朋峰さん(20)は、俳優・岡田眞澄さん(享年70)の長女だ。岡田さんが食道がんで逝去したのは’06年5月。当時、朋峰さんはまだ7歳だった。その前年の’05年4月、本誌は朋峰さんの小学校入学を記念し、岡田さんをインタビューしている。《娘が成人するのは14年後。僕はそのとき83歳です。少なくともそれまでは生きていきたい。それが僕の目標なんです。結婚するとなると、いまから20年後。さすがに花嫁姿は見られないかなぁ……》(本誌’05年4月13日号)朋峰さんは岡田さんにとって63歳のときの子供。“愛娘の行く末を見届けたい”というのは切実な願いだったのだ。そんな父の思いについて朋峰さんは言う。「父も自分の年齢では、私とずっと過ごせないということは理解していました。だから1分でも私と長くいっしょにいられるように、たとえば仕事の合間でも、私をお風呂に入れるために家に帰ってきてくれたりしていたのです」岡田さんの食道がんが発覚したのは、本誌インタビューの2カ月後のこと。摘出手術後にあらためて病状について聞いたのだが、岡田さんは朋峰さんのことを話すとき、嬉しそうな笑顔を見せてくれた。「(入院中)娘は毎日、僕に手紙を書いてくれた。内容?『パパ、早く帰ってきて、一緒に遊んで』ってね」しかし岡田さんは別れが近いことも覚悟していた。リンパ節への転移が判明すると、“突然自分がいなくなったことでショックを与えないように”と考え、朋峰さんにはこう言い聞かせていたのだ。「もうすぐパパは神様といっしょに朋峰ちゃんを見守ることになるけれど、大丈夫だよね」今回、朋峰さんは岡田さんが生きたいと願っていた“20歳”という年齢での栄冠獲得となった。「父が常々『20歳になるまで死ねない』と言っていたことは、私も聞いています。一般的に言っても20歳は節目の年ですが、私にとっては父の言葉もあって、“ご縁を感じる年齢”ということもあり、出場を決意したのです。父は、“どんなときにもエレガントに、気品を忘れないように”とも教えてくれました。日本代表選出大会のステージで父に会えたと思いますし、『よく頑張ったね』と、ほめてくれていると思います」現在は青山学院大学2年生の朋峰さん。将来の夢はニュースキャスターだという。岡田さんは愛娘の将来についてこう語っていた。《とにかく娘の自主性を重んじてあげようと思いますね。親が“ああなってほしい”“こうなってほしい”と決めるより、本人に選択肢をたくさん見せてあげるのが親の務めだと思っています》(前出・本誌インタビュー)岡田さんが遺した愛のメッセージどおり、自分で夢を見つけた朋峰さん。「父はいろいろな方との関わりを大切にした人でした。だから私も、人との関わりを大切にしてお仕事をしていきたいと思うのです」来年開催されるミス・インターナショナル世界大会のステージも、岡田眞澄さんがあの優しい微笑みを浮かべながら見守ってくれることだろう。
2018年11月02日