公開中の映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』の特別動画がこのほど公開され、ジョージ・ミラー監督のインタビューや、声の出演を務めたブラッド・ピット、マット・デイモンのアフレコ収録風景が公開された。『ハッピーフィート2…』特別動画『ハッピーフィート』は、“心の歌”を歌うことが重要視される社会の中で、歌が歌えないペンギンのマンブルが、自らの足で繰り出す軽快なリズムとダンスで仲間の心を動かし、自らの進む道を見出していく姿を描いた作品。続編では、踊る理由を見つけられずにいたマンブルの息子エリックが、空飛ぶペンギンのスヴェンと出会い、自らも「空を飛びたい」と奔走する姿を描く。ハイクオリティなCG映像と、愛らしいキャラクター、そして感動的な物語でオスカーを受賞したミラー監督は、最新作でまず「世代交代がある」という。このほど公開された特別動画では、監督、マンブル役のイライジャ・ウッド、グローリア役の“PINK”ことアリシア・ムーア、マンブルの友人ラモンとラブレイスを演じたロビン・ウィリアムズが本作の物語や、基本設定を解説。さらに、食物連鎖に反旗を翻して群れを飛び出すオキアミのウィルとビルを演じたピットとデイモンが登場。ふたりが録音ブースで収録を行う場面や、デイモンが自身が演じた役について解説する映像も収録されている。『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』公開中
2011年12月09日ヴィヴィアン・ウエストウッドと、ブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」がコラボレートした限定デザインボトル、『CHIVAS REGAL 18 Year Old by Vivienne Westwood』が、2011年12月1日(木)より、日本国内18本限定で発売する。本商品は、2011年12月1日から表参道ヒルズで開催される、ヴィヴィアン・ウエストウッドの軌跡をたどる靴の回顧展【Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012】の、会場内限定販売となる。2ブランドを象徴するこの限定ボトルは、世界で2,500本しか生産されない。日本はその内の18本を限定で発売するということで、何としてでも手に入れたい人は、12月1日表参道ヒルズへ急いで。CHIVAS REGAL 18 Year Old by Vivienne Westwood販売場所:ヴィヴィアン・ウエストウッド 1973年からの軌跡をたどる靴の回顧展【Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012】の会場内にて限定発売。会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー発売日:2011年12日1日(木)※数がなくなり次第、販売終了。※展覧会の会期中(2011年12月1日~2012年1月9日)は、販売終了後も商品を展示しています。価格:¥52,500お問い合わせ:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 tel.03-5802-2671
2011年11月17日世界的大ヒットとなった『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのプロローグにあたる物語を描いた作品として二部作で公開されることになり、注目を集める『ホビット 思いがけない冒険』、『ホビット ゆきて帰りし物語』。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに出演していた俳優陣が多く参加しているが、そのうちのひとりでイアン・マッケランが演じる人気キャラクターのガンダルフの最新ビジュアルが解禁!その役柄、そして物語の概要についても少しずつ明らかになってきた。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険の旅を描いたこの『ホビット』シリーズ。ビルボの旅の目的は、ドラゴンに支配され失われてしまったエレボールのドワーフ王国を再建することにあったが、旅の過程で様々な出会いを果たし、めくるめく冒険を繰り広げる。そこでビルボは、自身の人生を永遠に変えてしまうクリーチャー、“ゴラム”に出会ってしまう。ゴラムと言えば『ロード・オブ・ザ・リング』でもおなじみのキャラクターだが、ビルボは彼と一緒に過ごす時間の中で己の持つ意外な狡猾さや勇気を発見する。さらに、ゴラムが“いとしいしと”と呼ぶリングを手に入れるが、そのことが中つ国(ミドルアース)の運命の全てを巻き込む『ロード・オブ・ザ・リング』の冒険へとへとつながっていくことになるのだ。マッケラン演じるガンダルフは『ロード・オブ・ザ・リング』でも賢く剣術にも長けた優秀な魔法使いであり、“師”のような存在として主人公・フロドら一行を導く。“白のガンダルフ”と呼ばれる、真っ白な髪と衣裳の印象が強いが、本作で登場する際は灰色のローブをまとい“灰色のガンダルフ”の異名で呼ばれており、ビルボを未知の冒険へと誘う、欠かすことのできない役どころとなっている。今回、解禁となった画像ではガンダルフらしからぬ(?)疲れてやさぐれたような様子で大木にもたれかかっている姿が…。手には杖と本のようなものを持ち、思案に明け暮れているようにも見えるがいったい何を考えているのか…?映画は現在もニュージーランドで撮影中だが、ガンダルフ同様にガラドリエル役のケイト・ブランシェット、ゴラム役のアンディ・サーキス、そしてフロド役のイライジャ・ウッドも『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演。この懐かしい顔ぶれがまたひとつのシーンで登場し、会話を交わすことがあるのかも気になるところだ。このたび後編の『ホビット ゆきて帰りし物語』の公開日も2013年12月13日(金)に決定。まだまだ完成は先のこととなるが、今後、少しずつ明らかになる物語や登場人物の詳細などから目が離せない!『ホビット 思いがけない冒険』は2012年12月14日(金)より、『ホビット ゆきて帰りし物語』は2013年12月13日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月、全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:イアン・マッケラン、創業300年を誇る文豪縁のパブのオーナーに「ホビット」2部作邦題決定!イライジャ・ウッド&K・ブランシェットらも再登場
2011年10月21日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する2部作『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日公開)と『ホビット ゆきて帰りし物語』(2013年12月13日公開)の新画像がこのほど公開された。その他の写真本作は、それまで“映像化不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く二部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。このほど公開された画像はマッケラン演じる魔法使いのガンダルフの姿を捉えたもの。『ロード…』では、主人公フロドの旅の仲間であり、良き助言者だったガンダルフだが、『ホビット…』では主人公ビルボ・バギンズを未知の冒険へと誘う役割を果たすという。本作は、最先端の3Dカメラを用いて、現在、ニュージーランドを中心に撮影が進められており、主人公たちの冒険はもちろん、“これまでにない3D映像体験”が楽しめるのではないかという期待も高まっている。本作は前編『…思いがけない冒険』が来年12月14日(金)に、後編『…ゆきて帰りし物語』が2013年12月13日(金)に日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』2012年12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月13日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
2011年10月21日『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのガンダルフ役や『X-MEN』シリーズのマグニート役でおなじみのイアン・マッケランが、ロンドンで1583年創業の由緒あるパブの購入手続きを進めている。マッケラン自身が行きつけのロンドン東部のライムハウスにあるパブ「ザ・グレイプス(The Grapes)」で、19世紀の文豪、チャールズ・ディケンズのお気に入りの店としても知られ、ディケンズの小説「互いの友」の中に“シックス・ジョリー・フェローシップ・ポーターズ・パブ”として登場する店だ。現在は1720年に建て替えられた店で営業が行われていて、重厚で伝統的な内装に趣がある。現在の女性オーナーはマッケランが手続きを進めていることを認め、購入理由は「近くに住んでいるからでしょう」と語った。マッケランは店のオーナーにはなるが、店に立つことはなく、営業のために人を雇う予定だという。(text:Yuki Tominaga)© Globe Photos/AFLO■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:「ホビット」2部作邦題決定!イライジャ・ウッド&K・ブランシェットらも再登場
2011年09月13日11月公開のアニメーション映画『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』の日本語吹替版キャストを、劇団ひとりと、人気子役の鈴木福が務めることが決定した。その他の写真『ハッピーフィート』は、“心の歌”を歌うことが重要視される社会の中で、歌が歌えないペンギンのマンブルが、自らの足で繰り出す軽快なリズムとダンスで仲間の心を動かし、自らの進む道を見出していく姿を描いた作品。続編では、踊る理由を見つけられずにいたマンブルの息子エリックが、空飛ぶペンギンのマイティ・スベンと出会い、自らも「空を飛びたい」と奔走する物語を主軸に、家族やペンギン国を守るためにガッツを見せるマンブルの活躍や前作を上回るスケールのミュージカルシーンを描く。映画『ちょんまげぷりん』やTVドラマ『マルモのおきて』に出演し注目を集める鈴木は、劇場公開アニメーション映画の吹替えをおこなうのは初で「動物の出てくる映画の吹替えをやってみたかったので、すごくうれしかったです」とコメント。本作では華麗なミュージカル場面も作品の大きな見どころとなるが「歌も大好きなので、楽しく歌いたいと思います! いっしょうけんめいがんばります!」と意気込みを語っている。また、鈴木が演じるエリックの父・マンブル役の劇団ひとりは、自身も昨年に一児の父となったこともあり「自分の子供に見せられる仕事は貴重なのでありがたいです」と語るも「鈴木福くんの好感度に少しでも便乗できたら幸いです」とのコメントを寄せている。オリジナル版ではイライジャ・ウッド、ロビン・ウィリムズをはじめ、コモン、ピンクのミュージシャン勢、そしてブラッド・ピットとマット・デイモンらがキャストに名を連ねており、日本語吹替版もクオリティにこだわった内容になりそうだ。『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』11月26日(土)3D/2D同時公開
2011年09月08日人気子役の鈴木福が、3Dアニメーション映画『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』の日本語吹替え版で声優初挑戦!劇団ひとりと親子役を演じることが明らかになった。2006年のアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した『ハッピー フィート』の続編。タップダンスの達人である皇帝ペンギンのマンブルの息子でありながらダンス嫌いのエリックが、父の姿から大切なことを学んでいく姿を描く。オリジナル版ではイライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムズ、ハンク・アザリア、アリシア・ムーン(P!NK)、ブラッド・ピット、マット・デイモンなど錚々たる顔ぶれが声優陣として参加しているが、このほど日本語吹き替え版キャストが明らかに。ドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ)とその主題歌で一躍、人気者になった子役の福くんだが劇場アニメーションの吹き替えは今回が初めて。初挑戦がいきなりハリウッド大作となったが、愛嬌のある優しい声が特徴の福くんが、子供ペンギンをどう表現するのか楽しみなところだ。一方、前作では「NEWS」の手越祐也が声を演じたマンブルは今回、悩めるお父さんという役どころであり、昨年、第一子が生まれたばかりの劇団ひとりが演じることに。家庭を大切にする若いお父さんのイメージで起用が決まったが、実はひとりさんが父親役を演じるのは今回が初めて。福くんと一緒にどんな親子像を作り上げていくのか?福くんは「動物の出てくる映画の吹き替えをやってみたかったので、すごく嬉しかったです。歌も大好きなので、楽しく歌いたいと思います!一生懸命頑張ります!」と気合十分。ひとりさんも「自分の子供に見せられる仕事は貴重なのでありがたいです。鈴木福くんの好感度に少しでも便乗できたら幸いです」と“パパ”としての奮闘を誓う。キュートなペンギンたちのダンスも魅力の『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』は11月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊 2011年11月26日より全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:『ハッピーフィート2』特報が到着!あの2人もボイスキャストで参加!?
2011年09月08日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する『ホビット』2部作の邦題が『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日公開)と『ホビット ゆきて帰りし物語』(2013年12月公開)に決定した。それまで“映像化は不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、世界各地で圧倒的な興行的成功を記録し、さらには最終章『王の帰還』では米アカデミー賞で11部門を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手がけたジャクソン監督とスタッフたちが、今度はトールキンの『ホビット』を2部作で映画化する。本作は『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く。前3部作が映画史に名を残す大傑作として語られているだけに、ジャクソン監督は前作のスタッフを再結集させた。ジャクソン監督、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、そして本作を監督する予定だったギレルモ・デル・トロが脚本を執筆。撮影監督にアンドリュー・レスニー、美術にダン・ヘナ、コンセプトデザイナーにアラン・リーとジョン・ハウ、作曲にハワード・ショアら“伝説”を作り上げたスタッフたちが再び顔をそろえた。また、主人公のビルボ役には英国人俳優マーティン・フリーマンが抜擢され、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが再登板する。本作の撮影は監督の本拠地ニュージーランドのウェリントンですでに始まっており、第一部『思いがけない冒険』が来年12月に、第二部『ゆきて帰りし物語』が1年後の2013年12月にワーナーブラザースの配給で日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』2012年12月14日(金)、3D全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月、3D全国ロードショー
2011年09月07日『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督が、そのプロローグにあたる「ホビット」を2部作で映画化することで注目を集めているが、その邦題が『ホビット 思いがけない冒険』と『ホビット ゆきて帰りし物語』に決定!そのビジュアルが公開され、イライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットが『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演していることも明らかになった。『ロード・オブ・ザ・リング』の原作(「指輪物語」)を手がけたJ.R.R.トールキンのもうひとつの代表作である「ホビットの冒険」は『ロード・オブ・ザ・リング』にも登場する中つ国(ミドル・アース)の60年前を舞台にしたプロローグ的な作品。本作ではホビット族のビルボ・バギンズを主人公に彼の冒険の旅路が描かれる。ビルボはドラゴンに支配されて失われてしまったドワーフ王国の再建のために旅に出ることに。魔法使いのガンダルフに声を掛けられ、伝説的な戦士トーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフから成る一団に参加。さらに旅を続ける中で、彼は自身の人生を永遠に変えてしまうクリーチャー、ゴクリ(※『ロード・オブ・ザ・リング』3部作ではゴラム)と出会う。しかも、ゴクリ(ゴラム)が「いとしいしと」と呼ぶあのリングをも手に入れる。そのシンプルなリングは、ビルボが到底知りえない、中つ国の運命と深く結びついていた――。主人公のビルボを演じるのは、ピーター・ジャクソンを「ビルボを演じるために生まれてきたと思える俳優。知的で愉快、勇敢なマーティンは、まさにビルボ」と言わしめたイギリスのマーティン・フリーマン。『ラブ・アクチュアリー』で女優と恋に落ちる俳優役を好演し、近年では『こわれゆく世界の中で』、『レンブラントの夜警』、『恋愛上手になるために』などに出演してきたマーティンがホビットに扮して大冒険を繰り広げる。また、名優イアン・マッケランがガンダルフを再び演じるほか、ガラドリエル役のケイト・ブランシェット、ゴクリ(ゴラム)役のアンディ・サーキス、そしてフロドのイライジャ・ウッドも『ロード・オブ・ザ・リング』に続いて出演!7年の時を経て、懐かしい顔ぶれに新たな面々も加わり、また中つ国のめくるめく物語が展開する。撮影は今年3月にスタート。監督の故郷、ニュージーランドのウェリントンにあるストーン・ストリート・スタジオを中心に、ニュージーランド周辺で行われている。『ホビット 思いがけない冒険』は2012年12月14日(金)より、『ホビット ゆきて帰りし物語』は2013年12月、いずれも3Dで全国にて公開予定。■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月、全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2011年09月07日“心の歌”を何よりも大事にする皇帝ペンギンたちが暮らす南極大陸で、音痴なペンギンのマンブルが奮闘する姿をミュージカル仕立てのフルCGアニメで描き、2006年のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した映画『ハッピー フィート』。その続編となる『ハッピーフィート2踊るペンギンレスキュー隊』の特報が到着した!大人に成長し、父親となったマンブルには、1つ悩みがあった。その悩みとは彼の息子・エリックがダンス嫌いなこと。タップダンスの達人の父親とちがって、踊ることが嫌いなエリックはマンブルの元から逃げ出して、“飛ぶことができる”ペンギン、マイティ・スベンと出会い、彼のカリスマ性に夢中になっていく。果たして、マンブルはエリックと父の威厳を取り戻せるのか…?今回届いた映像では、やはり見どころとなるのはミュージカルシーン。クラブミュージック調の曲に合わせて男の子ペンギンたちのラップが披露され、息つく暇もなく、女の子ペンギンたちのセクシーな歌声とダンスが雪と氷に覆われた南極で繰り広げられる。思わず見入ってしまうが、そんな中、上から象アザラシが降ってきて…。オリジナル版の声優には、マンブル役のイライジャ・ウッドが前作から続投し、さらにブラッド・ピットとマット・デイモンの2人も参加!また本作には声優として出演している歌手の「P!nk」がボーカルを務める楽曲も含まれていることで海外でも話題に。前作ではフルCGのリアルな映像表現で、フワフワしたうぶ毛が愛らしい子ペンギンのマンブルを始め、その巨体と鼻をブルブルと揺らす陽気な象アザラシなど歌って踊れる愉快な南極の動物たちの姿が描かれたが、本作はさらにパワーアップして“3D”での公開が決定している。極寒の地で、氷も解けてしまいそうな、ハートを揺さぶる熱いラップを、まずはこちらの特報で堪能してみて。『ハッピーフィート2踊るペンギンレスキュー隊』は11月26日(土)より全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊 2011年11月26日より全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2011年07月29日『レスラー』、『人生万歳!』に出演し、マリリン・マンソンの元婚約者でもあったエヴァン・レイチェル・ウッドがバイセクシャルであることを告白した。23歳のレイチェルは「エスクワイア」誌のインタビューで、女性とデートすることは?という質問に「イエス」と答えた。その場合は、男性役を買って出るという。「女の子とデートするときは男性のように振る舞う傾向があるわ。私がリードして、ドアを開けてあげたり、ディナーをおごったり。ロマンティックなのよ」と語る。「子供のときからデヴィッド・ボウイに憧れながら育ったの。だから両性具有的なものが好き」と言うレイチェルは昨年1月、一度破局した19歳年上のマリリン・マンソンとよりを戻して婚約したが、8月にまた破局した。『レスラー』のミッキー・ロークと恋のうわさを立てられたり、ジェイミー・ベルと交際していたこともある彼女は、デートの相手は男女を問わないと主張。「素敵な男性に出会うのも、素敵な女性に出会うのも、どちらでもOKよ」。(text:Yuki Tominaga)写真は最新出演作『The Conspirator』(原題)のプレミアに参加したときのエヴァン・レイチェル・ウッド。© Splash/AFLO■関連作品:人生万歳! 2010年12月11日より恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開© 2009 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.■関連記事:恵比寿ガーデンシネマがW・アレン新作で17年の歴史に幕歴代No.1ヒット作は?ウディ・アレン インタビュー「ニューヨークを舞台にあと50本は作ることができるよ」ウディ・アレン×エヴァン・レイチェル・ウッド『人生万歳!』試写会に10組20名様ご招待【ハリウッドより愛をこめて】ウディ・アレンがぼやき節!マイケル遺児は学校へ?
2011年04月20日TVシリーズ「トゥルーブラッド」で共演中のアンナ・パキンとスティーヴン・モイヤーが21日、カリフォルニア州マリブで挙式した。「Us Weekly」誌によると、結婚式はマリブの私邸で夕刻から始まり、「トゥルーブラッド」の共演者のキャリー・プレストンと夫のマイケル・エマーソン(「LOST」)や、9月に全米公開予定の『The Romantics』(原題)でアンナと共演したイライジャ・ウッドらが参列した。28歳のアンナと40歳のスティーヴンは「トゥルーブラッド」での共演をきっかけに2007年から交際、昨夏に婚約した。2人とも初婚だが、スティーヴンは以前の恋人との間に10歳と8歳の子供がいる。一方、アンナは今年4月に性的嗜好による差別の撤廃を訴える団体“トゥルー・カラーズ・ファンド”の公共広告ビデオでバイセクシャルであるとカミングアウトしている。(text:Yuki Tominaga)7月にサンディエゴで行われたコミコンでのパネルディスカッションに参加したアンナとスティーヴン。© AP/AFLO■関連作品:LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:“島”が人を呼び寄せ狂わせる?島を舞台にした注目作品が続々とリリース!真田広之が焼きゴテでグリグリ!「LOST」衝撃のファイナル予告編をお届けシネマカフェ的海外ドラマvol.148見逃すべからず!男たちのLOVE事情第3回「LOST」のキム・ユンジン、8年来のマネージャーとハワイで挙式遂に上陸!「LOST」ファイナル・シーズン&「FLASHFORWARD」ジャパンプレミアに5組10名様ご招待
2010年08月24日かのティム・バートンをして「これまでの人生で見た映像の中で、最高の11分間だった」と言わしめた短編アニメーション『9』。2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた、若き天才、シェーン・アッカーの手による本作の世界観やキャラクター造型の魅力に惚れ込んだティムは、すぐさま長編映画化を決意。ティム自らプロデューサーを務め、アッカーによって5年の歳月をかけて長編化された。こうして長編として生まれ変わった『9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜』がまもなく日本で公開を迎えるが、その生みの親シェーン・アッカーからシネマカフェに向けて動画メッセージが到着した。人類滅亡後の未来。遺された9体の奇妙な人形たちが、自分たちは何者なのかを探す戦い、旅が描かれた本作。アッカー監督はまず、覚えたての日本語を操り挨拶。さらに作品の見どころについて語ってくれた。バートンをも驚嘆させたというのも納得!独特の世界観とストーリーにひき込まれていくこと間違いなし。イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマーといった豪華な顔ぶれが声優を務めている点も注目の『9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜』は5月8日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜 2010年5月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Focus Features LLC. All Rights Reserved■関連記事:T・バートンも惚れ込んだ『9 〜9番目の奇妙な人形〜』試写会に10組20名様ご招待
2010年05月07日もうすでにシネマカフェ読者のみなさんはご存知でしょうが、先日アカデミー賞のノミネーションが発表されましたね。その中で、今年ブレイクしそうな女優の一人で私が注目しているのが、『プレシャス』で主演女優賞にノミネートされた新鋭、ガボレイ・シディビーです。写真はご覧になっている方も多いと思いますが、本作で彼女はマライア・キャリー、レニー・クラヴィッツらの大御所、そして助演女優賞にノミネートされたモニークというキャストの中で主演を張っています。みなさんは彼女についてどれくらい知っていますか?ここでガボレイの育ったバックグラウンドを少し見てみましょう。彼女自身は、母親のアリス・タン・リドリーによれば、女優になるなど夢にも思っていなかったようで、実はガボレイよりも先に、母親が映画出演のオファーを受けていたそうです。4年前、アリスは主人公“プレシャス”の母親役で出演を打診されていたそうなのですが、教師であり母親であるがゆえに心苦しいものがあり、アリスはこれを断ったそうです。しかし、彼女はこの原作小説「Push」を娘に託し、それからギャビー(ガボレイの愛称)の友人たちが彼女を出演させようと応援するようになったのです。その後の展開はみなさんご存知の通りですが、ガボレイはいまや見事な演技力で世界中にその名を知らしめることになりましたが、一方で、18年間家族を養うため、週3回ニューヨークの地下鉄タイムズスクエア駅で歌を歌ってきた母親のアリスは、以前と変わらず歌い続けているようです。彼女は言います、「私の娘はオスカー候補になるかもしれませんが、私の名前はギャビーの給料とは関係ありませんから」と。それゆえ、アリスは変わらず最大限の努力をし続けるのです。さて、次の話題はヒットメイカー、マイケル・ベイの新作について。どうやら、早ければ5月には『トランスフォーマー』の最新作の製作に着手するそうですよ。ミーガン・フォックスファンにとっては嬉しい情報ですね!全米での劇場公開は2011年の夏になる予定です。また、新作ニュースでは、ブラッド・ピットとマット・デイモンが、2006年に公開された人気アニメ第2弾『ハッピー・フィート2』で共演することで合意したとのこと。3D映画として、2011年の11月18日に全米公開される本作には、ほかにもロビン・ウィリアムズとイライジャ・ウッドが声優として参加します。そして最後に、『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作、『Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』(原題)がいよいよ製作の前段階に入りました。第4作目となる本作の撮影は、今夏オアフ島とカウアイ島で始まるそうで、こちらも2011年には公開されるそうです。注目の作品がたくさんあって困ってしまいますね!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:プレシャス 2010年GW、全国にて公開© PUSH PICTURES, LLC 第82回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:日本でも大台『アバター』国内興収100億円突破!『タイタニック』より32日早くアカデミー賞ドキュメンタリー部門米食糧市場の実態描く『Food, Inc.』など候補に日本人初!『コララインとボタンの魔女』アニメ界のアカデミー賞で美術賞受賞毎年恒例、オスカーに対抗して“最低映画”を選出するラジー賞も候補を発表!西田敏行、モーガン・フリーマンの主演男優賞ノミネート祝福「絶対獲る!」
2010年02月12日