株式会社バリュースタッフは2022年7月1日に、ホテル・ブライダル業界で働くひとのコミュニティサイト『`ono! (オノ)』をオープンいたしました。`ono! とは『`ono! (オノ)』はホテル・ブライダル業界で働くひとのコミュニティサイトです。現在はホテル・ブライダル企業さまに向けたセミナーコンテンツの配信や、弊社の各種サービス紹介などを掲載しております。onoはハワイ語で「おいしい」という意味があります。コミュニティサイトは“みんなが集う場所”。美味しいものを食べて、ゆっくりとくつろげる、そんなカフェテラスのような空間をイメージしたサイトになっております。今後、ホテル・ブライダル業界で働くひと同士が交流するチャットページや、仕事や業界研究で役立つオンラインセミナーの予約ページなども随時追加予定です!リリース背景①カスタマーサクセスの体制構築の一環として新規事業を多く立ち上げていく中で、弊社サービスを利用いただくお客様のダイレクトな声をリアルタイムに拾い上げることができる場所をつくりたい、という想いから『`ono! (オノ)』を立ち上げました。ヘルプページ、サポートセンター、公式HP、メルマガ等の従来のサポートの形では、どうしても一方通行の発信にとどまってしまうという課題がありましたが、コミュニティサイトであれば、一気通貫・双方向の発信が可能です。また、サイト内でユーザーさまの生の声を引き出すことにより、コミュニケーションの集約統合、双方向化、アクションを最適化する精度の高い行動分析ができ、データに基づいた個別最適なアクションを実現できます。②自社サービスの利用度の向上を目的として株式会社バリュースタッフは、派遣・紹介や業務委託事業をはじめ、ホテル・ブライダル業界に特化したアルバイト探しアプリ「バリプラ」や、人材紹介と求人サイトを掛け合わせた転職エージェントサービス「バリプラNext」などの運営を行っております。様々なサイトを運営していく中で、情報の集約化がしにくい・ひとつひとつのコンテンツ価値を最大化しづらいという課題感がありました。ですがこのコミュニティサイトがあれば、ユーザーさまはホテル・ブライダル業界に関することは全て一つの場所でキャッチすることができるようになります。また、サービスに関連する自身の悩みや知見の共有・相談も、従来のような「運営会社への問合せ」ではなく、ユーザー間での課題解決や意見交換を通じてカジュアルに相談することが可能です。ユーザーインサイトの獲得、良いサービスを提供することで、提供価値向上によりLTVの向上を目指します。運営会社概要会社名:株式会社バリュースタッフ代表者:代表取締役 森本光春設立年月:2008年4月所在地:〒150-0012東京都渋谷区広尾1-1-39恵比寿プライムスクエア12F事業内容:マッチングプラットフォームの運営、人材派遣事業、有料職業紹介事業、サービス業務委託事業、客室清掃業務委託事業など主要取引先一覧(順不同、敬称略)【関東】ザ・リッツ・カールトン東京ブルガリ・ジャパン株式会社シャングリ・ラ ホテル 東京東京マリオットホテルホテル椿山荘東京東京エディション虎ノ門株式会社ベストブライダルアニヴェルセル株式会社株式会社 東天紅【関西・中部】インターコンチネンタルホテル大阪クロスホテル京都Ace Hotel Kyotoストリングスホテル名古屋【沖縄】ザ・リッツ・カールトン沖縄ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄など全国200社以上株式会社バリュースタッフ : お問い合わせ先・リンク株式会社バリュースタッフ広報&マーケティング担当:黒田(くろだ)TEL:03-6826-3377MAIL: info-value@valuestaff.jp TOPページ : TOP : Instagram : Twitter : YouTube : Facebook : TikTok : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月04日シャッターが切られるたびに表情を変えていく。時にクールに、時にカッコよく、時にツンと澄まして。かと思えば、ふっと表情を緩めると思い切り無邪気に見えたり、慈愛に満ちた母性を感じさせたり。ほんのわずか目線やポーズを変えるだけで、印象が大きく変わる。そう考えると、木南晴夏さんがどんな人なのかよくわかっていない気がする。宝塚時代の天海祐希さんに憧れ、コメディもこなせて、パンが大好きで…。あれ?ますます謎が深まってきた。ミュージカルに憧れはあるけれど、やろうと思ったことはなかったんです。――まずは目前に控えるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』について伺わせてください。もともとミュージカルスクールに通われていたそうですが、ミュージカルのイメージがなかったので…。木南晴夏さん(以下、木南):今回が2作目です。ミュージカルは好きでしたが、レッスンしていたのは子供の頃。憧れはあっても自分からやろうと思ったことはなかったんです。初ミュージカルは福田雄一さん演出の『シティ・オブ・エンジェルズ』ですが、そのときは周りにも初ミュージカルの方が何人かいらしたので、私が入っても大丈夫かなと。実際、福田さんの演出で、明るいナンバーの多い作品で楽しかったし、宝塚が憧れの原点ですから、子供の頃の夢が叶ったという喜びもありました。そこから3…4年経つのかな。福田さん以外は、私にミュージカルを求めていないだろうと思っていたので、今回お話をいただけてすごく嬉しかったです。――この作品は、双子に生まれながらも、正反対の環境で育ったふたりの数奇な運命を描いた物語。木南さんは双子の幼馴染み役ですが、稽古の手応えはいかがですか。木南:1幕の最初は子供時代で、7歳の子供を演じていたりするので、明るく楽しい場面が多くて、みんなでギャーギャー言いながら汗だくで稽古していたんです。それが2幕の後半になって物語が急転直下。前日までは笑って楽しく稽古していたのに、ラストに向かうときには、みんなティッシュを手に鼻をすすりだす…みたいな。それだけ衝撃が大きいというか。――ちなみにミュージカルというか舞台に立つことは、木南さんにとってはどんな心境なんでしょう。木南:やっぱり映像作品を中心にやってきたので、舞台ってなると慣れていないし、まだまだすごい恐怖心というか緊張感がありますね。でも…やっぱり楽しさもあります。映像って、「今のシーン、これでよかったのかな?」って思っても撮り直せないですけど、舞台は同じシーンを毎日やるから、「今日は自分の中で納得いった」「今日はなんかちょっと歯車が狂った」って、日々研究しながら突き詰められるのがいいですね。――ミュージカルに憧れながらも映像の世界に進まれたのには、何か理由があったんですか?木南:本当に入り口が違ったっていうだけだと思うんです。大阪にいたときは高校も演劇科がある学校でしたし、いつか舞台に立つことを目指していたし、そうなるんだろうと思ってもいました。でもその一方で、テレビドラマもすごく好きで、そっちに対する憧れもどんどん強くなっていって。そういうときに事務所のオーディションに挑戦したら受かって、たまたまテレビの方に進むことになったという感じでしたから。――当時好きだったドラマって?木南:大阪にいたときにめちゃくちゃハマっていたのは『池袋ウエストゲートパーク』ですね。当時、中学生か高校1年生くらいだったと思いますが、すごい衝撃を受けたのは覚えています。あんなにエグいというか、深いところまで掘ったドラマを初めて見たので衝撃的だったんですよね。――キラキラした学園ものとかではないんですね。木南:その当時は、学園ものってあんまりなかった気がして…あったかな。でももともとKinKi Kidsさんが好きだったのもあり、『若葉のころ』とか『銀狼怪奇ファイル』『人間・失格』のような、ちょっとダークな面のある作品を好んで見てたんですよね。――では、ご自身がやるならば、そういうものがやりたい、と?木南:見るのは好きでしたけど、自分がどういう作品をやりたいかっていう意思を持つまでにはすごく時間がかかったと思います。やりたいと思ってやれる立場にいなかったので、なんでもいいから役が欲しいっていう状態でしたね。『20世紀少年』でもっとコメディをやりたくなって。――状況が少し変わったなと思ったのはどのタイミングですか?木南:やっぱり映画『20世紀少年』ですね。それまでは役ってオーディションが当たり前でしたが、この作品以降、向こうから声をかけていただけるようになりました。――あの小泉響子役は、原作にそっくりと話題でしたよね。木南:あのキャラクターがわりとコミカルな役で、それが評判よかったのもあって、もっとコメディ作品をやってみたいなと思ったんです。そういう話を原作の浦沢(直樹)先生にしたら、先生と福田雄一さんがパパ友で、福田さんが今度こういう作品を撮るんだって話をしたときに「木南ちゃんがコメディをやりたいって言ってたよ」と話してくださったそうで。福田さんも映画を観ていたので、それならと声をかけていただきました。――それがドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』に繋がるんですね。ただ、『20世紀少年』の堤(幸彦)監督とも違う福田監督独特の“笑い”に戸惑いはなかった?木南:はっきりとした違いはよくわかってないんですが(笑)、監督がムチャブリしてくるところはすごく似ています。堤さんも現場で台本にないことを、あれやってこれやってっておっしゃるので、それに対応していく力が必要で。福田さんも、どれだけ面白いことをやれるかっていうのを俳優に投げてくださる方ですし。――無茶な要求ほど燃える、とか。木南:燃えるというか…『勇者ヨシヒコ~』に関して言うと、周りの方々がみなさん面白かったので、私が足を引っ張ってはいけないと必死でした。『20世紀少年』のときも、私と平愛梨ちゃんだけがオーディションで選ばれた名もなき俳優で周りは錚々たるメンバーでしたから、とにかく迷惑をかけてはいけないという気持ちで、言われたら「はい!」ってとにかく対応するみたいな感じでしたし。――では『勇者ヨシヒコ~』は…。木南:難しい難しいってずっと言いながらやっていました。――どこかのタイミングでわかる瞬間みたいなものが来たんですか。木南:いまだにわかってないです(笑)。福田さんに限らずですが、何が面白くて何が面白くないのかは、リハをやって福田さんというか…監督やスタッフさんの笑い声が聞こえてきたら、これでいいんだっていうふうに判断しています。――木南さんが出演された’14年の舞台『奇跡の人』を拝見していて…。木南さんのアニー・サリヴァンで初めて“先生”ではない“人間”アニーを見た気がしたんです。木南:そうだとしたら、演出の森(新太郎)さんのおかげです。アニーがヘレンの家に来たのはまだ弱冠20歳、弱視で施設で育っていて…っていうコンプレックスを全然乗り越えられていない状態なんですよね。森さんも、ヘレン・ケラーが頑張る話…もちろんそういう側面もありますけれど、アニーの、完璧じゃなく欠陥だらけの人間だってところにスポットを当てて描こうとしてくださっていたと思います。だからこの作品は演じていて苦しかったですね。森さんの稽古場は刺激的ではありましたけれど、とても厳しかったです(笑)。――役を演じるとき、どんなことを考えて演じられていますか?木南:あまり考えずに演じているかもしれないです。いろんなパターンの演技を考えてこられる方とかいますけれど、私…何も思いつかないんです。もっと深く考えて役作りしていかないとダメかなとは思うんですけれど…。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は、4月3日(日)まで東京国際フォーラム ホールCほか、愛知、久留米、大阪で上演。互いを兄弟と知らないまま友情を育んでいく双子を柿澤勇人さんとウエンツ瑛士さんが、ふたりの幼馴染みを木南さんが演じる。演出は吉田鋼太郎さん。ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949きなみ・はるか1985年8月9日生まれ、大阪府出身。2001年に「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION」でグランプリを獲得。’04年に俳優デビューし、’09年の映画『20世紀少年』で注目される。以降、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどドラマや映画で数々の作品に出演。近作にドラマ『おいハンサム!!』など。中に着たショート丈トップス¥26,200ニットキャミソール¥35,300スカート¥30,800(以上タンcontact@tanteam.jp) ブーツ¥68,200(ネブローニ/アッシュプラスエリオトロープ)ネックレス¥231,000中指のリング¥39,600小指のリング¥37,400(以上アサミフジカワinfo@asamifujikawa.com)※『anan』2022年3月30日号より。写真・オノツトムスタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・井手真紗子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年03月25日世界で最も有名でクリエイティブなカップル、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの公私に渡るヒストリーを、二人が世界に発したメッセージや言葉、音楽・アート作品、貴重なプライベート・コレクション100点以上を通して追体験できる画期的な展覧会、『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』。10月9日、ジョン・レノン生誕80年を迎える日からスタートする東京展開催に寄せ、オノ・ヨーコのステートメントとショーン・レノンのメッセージ動画が到着!【ヨーコ・オノ・レノンからのステートメント】私たちの『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展を日本で開催することができて大変嬉しく、とても感謝しています。リバプール展はジョンの故郷だということで特別でした。今度は私の故郷である東京での開催。まさに西と東の融合です。私たちはただ日々互いを愛し続けた非常にシンプルな夫婦でした。そんな私たち夫婦の真実を、自分たちの言葉でお見せしたいと思ったのです。日々の生活の中で、何をするにもそこにはお互いへの愛がありました。ジョンにとって日本は心の落ち着ける場所であり、息子のショーンと過ごす日本での夏の滞在はとても大切なものでした。私たちは二人とも世界平和に強い関心があると気づきました。今でもジョンと二人で活動をしているように思います。彼の温もりをいつもそばに感じています。ヨーコ・オノ・レノン / Yoko Ono Lennon【ショーン・レノンからのメッセージ動画】日本の皆さんコンニチワ。ショーンです。『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展に来てくれるすべての皆さんに感謝します。僕も皆さんと一緒にその場にいたかったです。間違いなく素晴らしい展覧会になるでしょう。今年の父の80回目の誕生日を世界中の方々と一緒に祝いたいと思っています。そして、皆さんにはぜひこの素晴らしい展覧会でジョンとヨーコに対する理解を深めていただけたら嬉しいです。アリガトウゴザイマス。ショーン・レノン / Sean Lennonオノ・ヨーコのステートメント、ショーン・レノンのメッセージ動画は、10月9日午前4時よりオフィシャルページにアップいたします。同時に、開催に向けてジョンとヨーコを愛する著名人の方からいただいたコメントもアップいたします。総勢56名の方々からの熱いコメントをいただいております。オノ・ヨーコのステートメント、ショーン・レノンのメッセージ動画、著名人の方々からのコメント掲載url:コメントをお寄せくださった著名人の方々(50音順)秋元信宏(CA4LAディレクター)、浅井慎平(写真家)、伊豆田洋之(ミュージシャン、シンガー)、糸井重里(「ほぼ日」代表)、内田也哉子(文筆家)、浦沢直樹(漫画家/ミュージシャン)、大野由美子(音楽家)、オカモトコウキ(OKAMOTO’S)(ギタリスト)、沖祐市 (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、小山田圭吾(ミュージシャン)、片寄明人(GREAT3、音楽プロデューサー)、GAMO (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)(ミュージシャン)、北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR デザイナー)、KUMI (LOVE PSYCHEDELICO)(ミュージシャン)、甲田まひる(MAPPY)(ファッショニスタ、ジャズピアニスト)、後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) (ミュージシャン)、小林克也(DJ等)、サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)、坂崎幸之助(THE ALFEE)(ミュージシャン)、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)(ヴォーカリスト)、佐野史郎(俳優)、JQ (Nulbarich)(ミュージシャン、シンガー)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)(ミュージシャン)、杉真理(ミュージシャン)、鈴木惣一朗(音楽家)、瀬戸あゆみ(モデル/ブランドディレクター)、曽我部恵一(ミュージシャン)、十河ひろ美(ハイエンド季刊誌「リシェス」編集長)、園子温(映画監督・脚本家)、高橋久美子(作家・作詞家)、立川直樹(プロデューサー/ディレクター、音楽評論家)、つんく♂(作詞家 作曲家 エンターテインメントプロデューサー オンラインサロンオーナー)、直枝政広(音楽家)、NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)(ミュージシャン)、萩原健太(音楽評論家)、長谷部宏(元ミュージック・ライフ カメラマン)、藤本国彦(編集者、ビートルズ研究家)、星加ルミ子(音楽評論家)、細野晴臣(音楽家)、牧達弥(go!go!vanillas)(ミュージシャン)、町山智浩(映画評論家)、松村雄策(文筆業)、みうらじゅん(イラストレーターなど)、宮永正隆(音楽評論家・「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」 学長)、茂木欣一 (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、安田顕(俳優)、山内総一郎(フジファブリック)(ミュージシャン)、山崎洋一郎(ロッキング・オン編集長)、湯川れい子(音楽評論家・作詞家)、横尾忠則(美術家)、YOSHI(アーティスト、モデル、俳優)、吉井和哉(ミュージシャン)、リリー・フランキー(イラストレーターとか)、Rei(ミュージシャン)、和田唱(TRICERATOPS )(ミュージシャン)いよいよ開催! ジョンとヨーコの「愛と平和」のストーリーが溢れる、今、一番心に響く展覧会『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』みなさまのお越しをお待ちしています!オフィシャル・サイト:■チケット券種・料金■ 前売チケット & 数量限定スペシャル・チケット絶賛発売中!*当日券は会場にて販売いたします。(混雑の際はお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください)*混雑緩和と感染症対策のため、前売券は日時/日にち指定入場となります。◆通常チケット/料金(税込)【前売券】 一般:2,500円 大学・専門学校生:2,000円 中・高校生:1,000円【当日券】 一般:2,600円 大学・専門学校生:2,100円 中・高校生:1,100円*小学生以下:無料 *障がい者:各半額(窓口にて障がい者手帳をご提示ください)◆数量限定チケットホルダー付きチケット 各3,000円税込)タイプA 「WAR IS OVER!」/タイプB 「IMAGINE PEACE」/タイプC 「YES」【チケット発売】ローソンチケットにて発売中・全国のローソン/ミニストップのLoppi・インターネット予約:詳細はオフィシャル・サイトのチケット・ページまで: 【開催概要】■ 展覧会名:DOUBLE FANTASY - John & Yoko (カナ:ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ)■ 会期:2020年10月9日(金) ~ 2021年1月11日(月祝) 予定(休館日:12/31、1/1)■ 開館時間:(入館は閉館時間の30分前まで)◎[日~木]:10時~18時 ◎[金・土・1/11]:10時~20時■ 場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京都港区六本木5-6-20)■ 主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント / 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ■ メディアパートナー:朝日新聞社■ チケット: <一般>前売2,500円/当日2,600円(税込)<大学・専門学校> 前売2,000円/当日2,100円(税込)<中・高校生>前売1000円/当日1,100円 (小学生以下無料 / 障がい者 各半額)<数量限定グッズ付きスペシャル・チケット>2種10,000円/3,000円(いずれも税込)■ オフィシャルサイト: ■ オフィシャルSNS: Twitter:::■DOUBLE FANTASY – John & Yoko とは:ジョンの故郷リバプールで開催され、異例の70万人を動員したジョンとヨーコの大規模な展覧会『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』が遂に東京に!二人の公私に渡る「愛と平和」のストーリーを画期的なキュレーションで再現。今、一番心に響く展覧会がいよいよ東京にやってきます。“DOUBLE FANTASY – John & Yoko”は、2018年5月から2019年11月までジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で開催された大規模な展覧会。”ジョンの故郷であるリバプールのために”とヨーコ自身も深く関って完成させたその圧倒的な内容で高い評価と反響を呼び、会期も当初の予定から7ヵ月も延長、異例の70万人を動員しました。話題の展覧会が、ジョン・レノン生誕80年、そしてその生涯を閉じて40年となる2020年10月9日、ジョンの故郷リバプールから、ヨーコの故郷東京にやってきます。ジョンとヨーコの言葉・メッセージ、作品だけで満たされる世界初の展覧会となる“DOUBLE FANTASY – John & Yoko” では、この伝説的な二人の私生活や創作において共鳴し合う関係性が初めて彼ら自身の言葉で語られます。展示は時系列に沿って、前衛芸術界を牽引する一人の芸術家ヨーコと、世界的ロック・スタージョン、という二人の天才の誕生から、1966年ロンドン・インディカ・ギャラリーでの運命的出会いを経て、その後互いに影響を与えあったアーティスト活動全般を巡り、現在まで続く “IMAGINE PEACE(イマジン・ピース)”キャンペーンを探訪します。エキシビションでは、ヨーコ自身のプライベート・コレクションからの貴重な品々を含めた100点以上が展示され、互いへの深く強い愛を、アート、音楽、映像作品を通して表現した、世界で最も創造性豊かな二人のアーティストの出会いを祝福すると共に、あたかも二人の人生を共に歩んでいるかのような親密さにも溢れています。ジョンとヨーコは、自身の知名度と影響力を駆使して世界中で平和と人権のための斬新なキャンペーンを展開し(ベッド・イン、WAR IS OVER! (if you want it)など)、自分たちの生き方のみでなくアート、音楽、行動主義のあり方を永遠に変えていきました。二人がその愛を通して訴えた平和や人権への本質的・普遍的メッセージは今なお、また今だからこそ人々の心に響きます。展覧会の見どころ:✧ ヨーコの「Ceiling Painting(天井の絵)」、「Painting to Hammer a Nail(釘を打つための絵)」、「Apple(リンゴ)」:1966年、ロンドンのインディカ・ギャラリーをジョンが訪ねます。ここからすべてが始まりました。✧ ジョンの手書きの歌詞:「Imagine」、「In My Life」、「Give Peace a Chance」、「Happy Xmas (War is Over)」、「Woman」など。✧ Grapefruit(グレープフルーツ):ヨーコが1967年にジョンにプレゼントしたアートブック。1964年に出版されたこの本は、コンセプチュアル・アートの代表作であり、「イマジン」の歌詞やアイデアに直接影響を与えた、とジョンも語っています。2017年6月、ジョンの希望通り「イマジン」の共作者として正式にヨーコの名前がクレジットされました。✧ Bed In(ベッド・イン):1969年にアムステルダムとモントリオールで行われた有名な平和活動、ベッド・インから、ギターやメッセージ・ボードなどのアイテム。✧ 「The Daily Howl」他:ジョンが少年時代に手作りしたイラスト満載の本を始め、独特の線画による絵画も多数展示されています。✧ NEW YORK CITY Tシャツ他アイコニックな服:ボブ・グルーエンのポートレートで着用したあまりにも有名なTシャツの実物、ジブラルタルでの結婚式の衣装など。✧ ジョンがついに手に入れたグリーン・カード:アメリカに移住を決めてから5年の戦いを経て1976年に取得したグリーン・カード。✧ 二人が共作したパフォーマンス・アート作品:“WAR IS OVER! (if you want it)”、“Plastic Ono Band”や二人の初めての共同作品である『Acorn Peace(平和のどんぐり)』など。✧ Wish Tree(願かけの木):展覧会を訪れた人なら誰でも、短冊に平和への願いや夢、メッセージを書き、木の枝に結びつける事ができる参加型のアート作品。展示終了後、短冊のデジタル・コピーはジョンとヨーコによる世界平和祈願の象徴であるアイスランドの“IMAGINE PEACE TOWER”に永久に保存されます。展覧会の見どころ :本邦初公開品を含む 東京展独自展示コーナー “Japan Exclusive”ジョンとヨーコ、そしてショーンは、76年にジョンがグリーカードを獲得したことでアメリカ国外への旅行が叶い、1977~79年の間、毎年日本を訪れ家族旅行を楽しんでいたことが知られています。東京展独自展示コーナー“Japan Exclusive”では、日本との絆を感じさせる品々を展示します。ジョンの日本語練習スケッチ・ブックの原画:ジョンが日本語を理解し学ぶためにローマ字とイラストで日本語の単語や表現を綴った日本語練習帳とも言えるスケッチ・ブックのオリジナル原画。日本初公開となる「「SABI(寂び)」「AMAI、SUPPAI、SHOPPAI、KARAI、NIGAI(甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、苦い)」の他、KAZOKU(家族)」など遊び心に溢れたジョンの人柄に触れられる直筆のイラスト。軽井沢での日々:度々訪れていたという軽井沢での和やかな家族写真(撮影:西丸文也/Nishi F. Saimaru)とその際着用していた洋服等。■プロフィール【ジョン・レノン プロフィール】1940年10月9日、英リバプール生まれ。1960年代はザ・ビートルズのメンバーとして活躍、史上最高のロックン・ローラー。1966年オノ・ヨーコと出会い、1969年3月結婚。二人は共作したコンセプチュアル・アート「Acorn Peace(平和のどんぐり)」「Bed In(ベッド・イン)」「WAR IS OVER! (if you want it)」などの平和運動とともに、「Give Peace A Chance(平和を我等に)」発表後プラスティック・オノ・バンドとして活動。ザ・ビートルズ解散後の1970年『John Lennon/Plastic Ono Band(ジョンの魂)』を発表しソロ・キャリアをスタート。1971年ヨーコとともに拠点をニューヨークへ移し、同年『Imagine(イマジン)』を発表、英米日で1位を獲得。1972年にはヨーコと共に『Some Time in New York City(サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ)』を発表。その後も1973年『Mind Games(マインド・ゲームス)』、1974年『Walls and Bridges(心の壁、愛の橋)』、1975年『Rock’N’Roll(ロックン・ロール)』とコンスタントにアルバムを発表する。1975年、息子ショーンが生まれた事を機に主夫として生活、しばらく音楽活動を離れる。1980年、5年の沈黙を破りジョン&ヨーコ名義での『Double Fantasy(ダブル・ファンタジー)』で音楽シーンに再登場。しかし、リリース直後の12月8日、凶弾に倒れ悲劇的な死を迎える。享年40歳。ジョンが遺した作品、メッセージは今もなお人々の心に寄り添い、時代を超えて生き続ける。【オノ・ヨーコ プロフィール】1933年2月18日、東京都生まれ。1950年代後半よりNYで芸術活動を開始。コンセプチュアル・アートの先駆者、前衛芸術家、音楽家として60年以上にわたり全世界へ向けてメッセージを発信し続ける。1964年『Grapefruit(グレープフルーツ)』を出版。1966年、ロンドンのインディカ・ギャラリーで開催した個展でジョン・レノンと出会い、その後共に音楽・芸術活動を行なう。1968年『Unfinished Music No.1: Two Virgins(未完成作品 第一番 トゥー・ヴァージンズ)』発表。1970年『Yoko Ono/Plastic Ono Band(ヨーコの心)』、1971年『Fly(フライ)』他、2018年最新作『WARZONE(ウォーゾーン)』まで20作のアルバムを発表。1974年郡山での「ワン・ステップ・フェスティバル」、2014年「フジロックフェスティヴァル」など日本のロック・フェスにも参加。ジョンは生前「イマジン」は『グレープフルーツ』から着想を得ていたと語っており、1971年のリリースから46年後の2017年にジョンの希望通り、ヨーコの名前が共作者として正式にクレジットされるに至った。一貫してアートと日常生活の境界を崩すことを試み、彼女ならではの前衛的な方法で愛と平和を訴え続けている。「一人で夢みる夢は ただの夢 一緒に夢みる夢は 現実となる」(「Now Or Never」(1973)より)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月10日東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムでは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの軌跡を彼ら自身の言葉や作品で辿る展覧会「“ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ(DOUBLE FANTASY - John & Yoko)”東京展」を開催する。期間は当初よりも延長し、2021年2月18日(木)まで。ジョン・レノン&オノ・ヨーコの軌跡を辿る展覧会が日本上陸「ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ」は、2018年5月よりジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で開催された大規模な展覧会。“ジョンの故郷であるリバプールのために”と、ヨーコ自身も深く関って完成させた同展は、その圧倒的な内容で多くの反響を呼び、会期も当初の予定から7ヵ月も延長、異例の70万人を動員した。ジョンの故郷リバプールからヨーコの故郷日本へ、100点以上の貴重資料その展覧会が、2020年10月、今度はヨーコの故郷である東京で開催。今年は、ジョン・レノン生誕80年、そして没後40年となる節目の年だ。「“ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ”東京展」では、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの物語を、2人が世界に発したメッセージや言葉、音楽、映像、アート作品、貴重な私物を通して体感することができる。ジョンとヨーコが生み出した作品とともに、ヨーコ自身のプライベート・コレクションからの貴重な品々を含めた展示作品総数は、100点以上にものぼる。貴重資料の中には、1969年にアムステルダムとモントリオールで行われた有名な平和活動「ベッド・イン(Bed In)」に用いられた、ギターやメッセージ・ボードなどのアイテムも登場。アメリカに移住を決めてから5年の戦いを経て1976年に取得したグリーン・カードや、「Imagine」など今なお愛される名曲たちを綴った、ジョン手描きの歌詞なども紹介される。本邦初公開!ジョンのオリジナル原画本邦初公開を含む、ジョンのスケッチ・ブックのオリジナル原画は必見。日本語を学び理解するために、ローマ字とイラストで日本語の単語や表現を綴った、“日本語練習帳”といえるアイテムだ。「KAZOKU(家族)」「SABI(寂び)」「AMAI,SUPPAI,SHOPPAI,KARAI,NIGAI(甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、苦い)」などをテーマに描かれた作品は、遊び心に溢れ、ジョンの優しい人柄を感じさせる。さらに東京展独自展示コーナーとして、軽井沢で撮影された家族写真や、その際着用していた洋服等も紹介される。【詳細】“ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ”東京展会期:2020年10月9日(金)~2021年2月18日(木)場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム住所:東京都港区六本木5-6-20入館料:・前売券(入場日付指定制) 一般 2,500円、大学生・専門学生 2,000円、高校生・中学生 1,000円・当日券 一般 2,600円、大学生・専門学生 2,100円、高校生・中学生 1,100円※小学生以下無料。※障がい者は、当日券の半額で入場可能。予約は不要。障がい者手帳を持参し、直接窓口にて受付。介助者や同伴者も一緒に当日券を購入可能だが、割引はないため、前売券希望の場合は事前の購入を推奨。※延長期間の2021年1月12日(火)~2月18日(木)入場分の前売りチケットは12月29日(火) 10:00~ローチケにて販売。※2021年1月11日までの期間の入場を対象とする、購入済み前売チケットは希望に応じて払い戻しが可能。詳細は公式サイトに記載。※公式オンラインショップは、2020年12月25日(金)20:00以降はチケットの有無にかかわらず誰でも購入可能。
2020年07月05日(トロント警察が公開した写真) カナダ・トロントのガーディナー博物館で展示されているオノ・ヨーコのインスタレーションからオブジェが盗まれていたことがわかった。トロント警察は犯人の情報を求め、Twitterなどで防犯カメラの画像を公開している。 「The Riverbed」というタイトルのこの作品は、Stone Piece、Line Piece、Mend Pieceの3つのセクションに分かれており、今回被害に遭ったのは、流れる水に何度も洗われて丸みを帯びた川べりの石を大量に積み上げることで構成されたStone Pieceだ。博物館の説明によると、訪問客は好きな石を手に取って、そこに記されたヨーコ直筆のメッセージに意識を集中させる。そして、それを部屋の中央の石山に戻し、次のセクションに移動する。 トロント警察のスポークスパーソン、ゲイリー・ロングによると、3月12日に年配の女性が「Love Yourself(自分自身を愛せよ)」と書かれた石を戻さずに持ち去ってしまったという。この石には17500ドル(約180万円)以上の価値があると英紙The Guardianは報じている。
2018年04月11日私たちが小池栄子さんに惹かれる理由はなぜか。バラエティでのストレートな物言いも発言も、ドラマや舞台で見せる演技にも嘘がないからだ。潔いほどド直球に生きる、その人とは――。歯に衣着せぬ毒舌と言われるけれど、小池栄子さんつけない。どんな大物でも平等な線で、いつだって相手への深いリスペクトと優しさがある。――出演される舞台『近松心中物語』は、堤真一さん演じる商家の養子・忠兵衛と宮沢りえさん演じる遊女・梅川の悲恋を描いた作品です。この作品のなかで、小池さんは、おふたりとは対照的なカップルとして描かれるお亀と与兵衛の夫婦を池田成志さんと演じます。小池:大好きな先輩方ばかりのカンパニーだから、出演できるのが本当に嬉しいです。2組とも愛し合う気持ちは同じですが、向こうの恋愛は美しくてキラキラしているけれど、我々はどこか滑稽なんですよね。その違いが出たら面白くなると思っているんです。――今回に限らず、出演者に小池さんの名前が並んでいるだけで、作品への期待感が高まります。小池:本当ですか!?嬉しいです。名前があったら観たいと思ってもらえるような人になりたいというのが目標でやってきましたから。――演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりさんです。小池:かつて蜷川幸雄さんが演出されて傑作と言われた作品ですし、いろんな演劇の先輩から「大好きな作品」だと言われたりもして、少しプレッシャーを感じたりしていたんです。でも顔合わせの日、いのうえさんが「自分ならではの『近松心中~』を作る」と、場をほぐすことをおっしゃってくださって楽になりました。――小池さんは、プレッシャーに強い方なのかと思っていました。小池:私だって人間だから、プレッシャーはありますよ(笑)。プレッシャーを感じると左目の真ん中の睫毛が抜けるので、それで自分の緊張がわかるんです。例えば、初めての座組みの映画に参加する時だったり。――今回のプレッシャーは何に?小池:上方言葉や所作も心配ですし、何より蜷川さんの舞台をご覧になっていた方々をがっかりさせたくないなという気持ちですね。――小池さんというと、これまでにもプレッシャーのかかる場面に数多く直面してきていると思います。例えば、『クレイジージャーニー』ではMCとして松本人志さんのような方と軽妙にやり取りしますし、『カンブリア宮殿』では一流の経済人の方々に一般消費者の目線で疑問をぶつけたり…。下手に出るのでもなく、でも視聴者の目線も持って、フラットに対峙されているのがすごいなと。小池:緊張が見えづらいというのはあると思います。グラビアをやっていた若い頃から、堂々としているのが魅力だと言われることが多くて、それなら敢えて弱みを見せることもないかなと。それに、松本さんや(村上)龍さんとごはんを食べに行ったりしてお話しすると、皆さん同じように、ご自身の本業について悩んだり考えたりしながら進んでいるのがわかるんです。自分も年齢を重ねていくなかで、相手の肩書はどうあれ、ひとりの人として怖がらず接していいんじゃないかと思うようにもなって、そこから楽になりましたね。――では、最初からそうではなかったんですね。小池:そうですね。ただ、実家が商売をやっていて、幼少期から、いろんな年代の方が出入りする環境にいたので、そこで身についたコミュニケーション能力というのはあると思います。――そのコミュニケーション能力に、バラエティやトーク番組での切り返しの巧さもあります。小池:それは単に性格が悪い…というか、口が悪いだけなんです(笑)。若い頃から…まあ、当時は目立つために噛み付いていたというところもありますけれど…嫌われたらどうしようとかもあまり考えずに、思ったことを言うようなところがあって。だから、単に目の付け所が意地悪なんだと思います(笑)。皆が思っているのに言えずにいることを、私が気にせず言っちゃうだけで。――好感度を気にすれば、どうしても媚びが見えてしまいますが、小池さんのトークにもお芝居にも、取り繕わずに真っ裸で勝負する、裏表のない潔さを感じます。小池:たぶん、ここまでいろいろな経験をさせてもらったので、通り越しちゃった感じなんだと思います。それこそ、大きな決断を迫られる場面もあったし、いい意味で開き直ったというか、怖いものがなくなりましたね。――以前はあった、わけですか?小池:そうですね。芸能界って水モノですから、少しでも旗色が変われば仕事を失ったりもします。以前は、いつ自分が仕事を失うことになるのか心配で仕方なかったんですよね。でも、ある時から、そんなことを心配していても仕方ないと気持ちを切り替えたんです。まずは、いま呼んでいただけているお仕事に全力で応えていく。次に声を掛けていただけないのであれば、それがいまの自分の力量だから仕方ないと腹を括ったんです。逃げられない状況に自分を追い込んだら、強く立ち向かえるようになったし、いままでより仕事に集中できるようにもなったんですね。それは、「ここで失敗したら…」ではなく、「ここで終わってもいいや」と思える向き合い方をするようになったからだと思うんです。こいけ・えいこ1980年11月20日生まれ、東京都出身。’98年『美少女H』でドラマデビュー後、キレのあるトークで頭角を現し、バラエティ番組でも人気に。近年は女優業に主軸を置き、数々の舞台や映画、ドラマで活躍。’16年に舞台『グッドバイ』で読売演劇大賞最優秀女優賞受賞。’18年公開の映画『空飛ぶタイヤ』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演。舞台『近松心中物語』は、かつて蜷川幸雄が演出し人気を博したことで知られる傑作。生前に氏が遺した「いのうえの近松が観たい」の言葉を受け、劇団☆新感線のいのうえひでのりが演出を手掛ける。2018年1月10日~2月18日、新国立劇場中劇場で上演。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・オノツトムスタイリスト・えなみ眞理子ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年01月09日オノ・ヨーコ展「見えない花」が、2016年5月18日(水)から6月20日(月)までの期間、渋谷ヒカリエ8階の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催される。オノ・ヨーコは、言葉や行為によって想像力を刺激し、日常に潜む惰性的習慣や束縛から鑑賞者を解き放つアートを発表し続けている。8/ ART GALLERY/ TOMIO KOYAMA GALLERYでは、オノが19歳の頃に制作した「見えない花」のエディション作品を展示。個展「YOKO ONO: FROM MY WINDOW」にてオリジナルが初公開された「見えない花」は、詩のような英文とイメージによって構成されるドローイング集だ。作品からは作家のみずみずしい感性と、彼女の芸術の知られざる原点を見てとることができる。また、ショーン・オノ・レノンの全面的な監修のもと、最新の技術をもってオリジナルに忠実に再現されたデジタルアートプリント制作も公開。作家の写真とメッセージが新たに加えられた、351部限定のボックスセットの作品となっている。監修を担当したショーン・オノ・レノンは、自身の母の作品がよみがえることに大きな喜びを表す。作業中、母の最大のファンであった父の存在を身近に感じ、このような作業を父と一緒に成し遂げたかったと語る。本展は渋谷ヒカリエでの展示に加え、小山登美夫ギャラリーの北参道スペースでも同時開催される。【開催概要】オノ・ヨーコ展「見えない花」開催期間:2016年5月18日(水)~6月20日(月)開催場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階TEL:03-6434-1493会場時間:11:00~20:00入場料:無料※展覧会期中無休。
2016年05月14日芸術家で音楽家のオノ・ヨーコの展覧会「硝子の角」が、5月14日から6月25日まで東京・渋谷の小山登美夫ギャラリーで開催される。同展では、鍵、ハンマー、シャベルをモチーフとした、2014年から16年に制作されたガラスのエディション作品と、2003年にパリ市立近代美術館で行われた個展「Yoko Ono Women's Room」に合わせて出版された書籍『Spare Room』のテキストを、障子を用いたインスタレーションで展示。オノが心に感じた想いや想像上の出来事や、実際の体験を基にしたオノの短いテキストが広がる空間で、ガラスの作品とともにその世界観をたっぷりと堪能することができる。【イベント情報】オノ・ヨーコ展「硝子の角」会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11会期:5月14日~6月25日時間:11:00~19:00入場無料休廊日:日・月曜日、祝日
2016年05月12日東京都・清澄白河の東京都現代美術館は、オノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する展覧会「オノ・ヨーコ 私の窓から」を開催している。会期は2016年2月14日(月曜・11月24日・12月28日~1月1日、1月12日休館、ただし11月23日・1月11日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料。同展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考するもの。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動が紹介される。オノは独自の詩のあり方を核とする、コンセプチュアル・アートの先駆者として、社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきており、同展は、戦前に既に充分に国際化していた東京を起点に育まれたその軌跡が、今日的視点から辿られるということだ。1930年代、自由学園で音楽教育を受けたオノは、時計の音など生活のなかで触れる音をもとに作曲するなど、芸術と生活を線引きすることのない考え方に接したという。同展では、米国の音楽動向に触れる遥か前、アーティストとしての活動を開始するまでのオノを育んだものや初期の活動が紹介される。また、1964年の夏、2年半の東京滞在の集大成として発行されたオノの代表作でありコンセプチュアル・アートの歴史の中でも重要な本「グレープフルーツ」の、葉書に記された膨大なタイプ原稿や、指示絵画を複製絵媒体に変換し、コンセプチュアルな性格を進めたものなどの作品も紹介される。同時に、そのオリジナルの手書きの指示絵画や同館蔵の「グレープルーツ」初版本もあわせて展示することで、鑑賞者の想像や行為を喚起する新しい美術のあり方が、東京で展開した過程が明らかにされるということだ。そのほか、関連プログラムとして、筑波大学教授・五十殿利治による講演会(11月21日14:00~)が開催される。また、Wish Treeのイベント(12月9日)などが予定されている。プログラムなどの詳細は同館HPにて案内されるということだ。
2015年11月18日オノ・ヨーコの作品を集めた展覧会「オノ・ヨーコ 私の窓から YOKO ONO: FROM MY WINDOW」が、11月8日から16年2月14日まで東京都現代美術館にて開催される。これまで主に戦後のアメリカ美術の中で語られてきたオノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する同展。オノ・ヨーコがアーティスト活動を始めるまでの関連資料や創作物、50年代から70年代の東京での活動、近年に発表された作品などが展示される。会場では、葉書に記された2年半に及ぶ東京滞在の集大成として、64年に出版されたオノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』の膨大なタイプ原稿や、62年の草月ホールで展示された指示絵画を複製絵媒体に変換したものなど、貴重な日本初公開作品をラインアップ。『グレープルーツ』の初版本や手書きの指示絵画なども合わせて展開される。【イベント情報】「オノ・ヨーコ 私の窓から YOKO ONO: FROM MY WINDOW」会場:東京都現代美術館企画展示室地下2階住所:東京都江東区三好4-1-1会期:11月8日~16年2月14日時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜日(11月23日、16年1月11日は開館)、11月24日、12月28日、16年1月1日、16年1月12日料金:一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料
2015年09月30日オノ・ヨーコの作品を集めた展覧会「オノ・ヨーコ 私の窓から YOKO ONO: FROM MY WINDOW」が、11月8日から16年2月14日まで東京都現代美術館にて開催される。これまで主に戦後のアメリカ美術の中で語られてきたオノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する同展。オノ・ヨーコがアーティスト活動を始めるまでの関連資料や創作物、50年代から70年代の東京での活動、近年に発表された作品などが展示される。会場では、葉書に記された2年半に及ぶ東京滞在の集大成として、64年に出版されたオノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』の膨大なタイプ原稿や、62年の草月ホールで展示された指示絵画を複製絵媒体に変換したものなど、貴重な日本初公開作品をラインアップ。『グレープルーツ』の初版本や手書きの指示絵画なども合わせて展開される。【イベント情報】「オノ・ヨーコ 私の窓から YOKO ONO: FROM MY WINDOW」会場:東京都現代美術館企画展示室地下2階住所:東京都江東区三好4-1-1会期:11月8日~16年2月14日時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜日(11月23日、16年1月11日は開館)、11月24日、12月28日料金:一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料
2015年09月29日2013年3月18日に、ヒカリエにてモトナリ オノのコレクションが発表された。今季のテーマは、「クラシックボヘミアン」。パリの蚤の市で見られるアンティーク家具や小物をイメージできるゴブラン織りをメインファブリックに展開。構築的なフリルやぺプラムを取り入れたクラシックなデザイン。今シーズンはデイリーワードローブに取り入れやすいスタイリングが増えた。カラーはグレー、モかベージュを基本にやや退色させた様なノスタルジックなカラーを展開させた。・ コレクション情報
2013年03月28日オノ・ヨーコが、音楽イベント「メルトダウン・フェスティバル2013」で監督兼キュレーターを務めることになった。来年6月14日から23日(現地時間)にかけてロンドンのサウスバンク・センターにて行われる同フェスティバルでは、これまでもデヴィッド・ボウイやパティ・スミス、2011年より再始動した「パルプ」のジャーヴィス・コッカーなどがキュレーターを務めてきた。ヨーコは、2005年にパティがキュレーターを担当した際、さらに2009年にオーネット・コールマンがキュレーターを担当した際に、アーティストとして参加しパフォーマンスを披露している。今回の抜擢を受けてオノは「この世界的に有名なメルトダウン・フェスティバルでキュレーターを務めることができて非常に光栄です。このフェスティバルは古典を織り交ぜた実験的アプローチが特徴で、その姿勢こそがイギリスのアート・シーンを形作っていると考えています。私はすでに、有名無名を問わず世界中のアーティストたちに声をかけています。楽しいイベントにしましょう!」と抱負を語った。メルトダウン・フェスティバル2013のフルラインナップは来年に公表予定だ。
2012年11月09日レディー・ガガが、オノ・ヨーコから平和賞「レノン・オノ・グラント・フォー・ピース賞」を授与された。ガガは、ジョン・レノンと息子ショーン・レノンの誕生日となる9日(現地時間)にアイスランドの首都・レイキャビクで、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなどの権利に対する運動が評価され、同平和賞を受賞した。そのほかにもロシアのプッシー・ライオットや作家の故クリストファー・ヒッチンズら4人が同賞を受賞している。ヨーコは先週5日(現地時間)に発表した声明で、ガガを「現代で最も偉大な生きたアーティストのひとり」であり、ガガのアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」は、そのメッセージ性で「世界のメンタル・マップ」を書き換えたと賞賛を送っている。そんなガガは最近、ツイッターで3,000万人以上のフォロワーを獲得した初めてのアーティストとなっている。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年10月10日