YOASOBI(ヨアソビ)の新曲「勇者」が配信リリース。TVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマとなる。YOASOBIの新曲「勇者」TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌「アイドル」が史上最速でストリーミング累計再生回数4億回を突破、初アリーナツアー「YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”」では計13万人を動員するなど、J-POPを代表するアーティストとして国内外で活躍しているYOASOBI。新曲の「勇者」は、2023年秋クールに放送開始となるTVアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとなる楽曲。『葬送のフリーレン』原作者・山田鐘人の監修による楽曲制作用書き下ろし小説をもとに制作された一曲で、Ayaseが作詞・作曲・編曲を、ikuraが歌唱を手掛けている。YOASOBIコメント『葬送のフリーレン』は、私たち自身ものすごくファンであり、今回楽曲という形で作品に携わることができ、大変光栄に思っています。作品を読んでいた時に感じていた、常に漂うどこか寂しい空気感や、旅をしていく中でフリーレンが知らない感情に気付いていく心の動き、そういったものをどれだけ楽曲に詰められるかこだわって楽曲制作しました。是非、アニメと合わせてオープニングテーマ「勇者」を宜しくお願いいたします。作品情報YOASOBI 新曲「勇者」配信リリース日:2023年9月29日(金)作詞・作曲・編曲:Ayase歌唱:ikura楽曲制作用書き下ろし小説:『奏送』(著:木曾次郎、監修:山田鐘人)
2023年10月13日【ヤマハ音楽カレッジ】作曲ブラッシュアップ講座~あなたの作った曲を徹底的に添削&指導!~株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、有料オンラインレッスン「【ヤマハ音楽カレッジ】作曲ブラッシュアップ講座 ~あなたの作った曲を徹底的に添削&指導!~」を、2023年7月22日(土曜・昼の部)と7月26日(木曜・夜の部)に開講いたします。▼イベント概要作曲家で音楽プロデューサーでもある割田康彦氏による、アマチュア作曲家に向けた超実践的講座が開講!作曲をしている方の多くの悩みは、自分が作った曲が「どこが悪いのか」「どこが良いのか」がわからないことでしょう。作曲上達の秘訣は、人に聴いてもらうことですが、どこで誰に聴いてもらえばよいのかが悩みどころです。本講座では、数々の音楽をプロデュースしてきたプロの作曲家が、あなたの作った曲を聴き、・良い点・悪い点・ブラッシュアップすべきポイントなどをひとりずつアドバイスします。作曲初心者の方から、将来的にプロを目指したい方まで、レベルに合わせた添削で、あなたの「作曲力」を格段に引き上げます。【こんな方に最適】●このメロディに適したコード進行がわからない●適切なコード進行の付け方がわからない●いつも同じような曲になってしまう●キャッチーなメロディの作り方がわからない●メロディと歌詞のバランスがわからない●コンペに受かりたい●コンペに出したけれど、なぜ落ちたのか理由を知りたい●自分の曲のどこをどう直したらいいかわからない▼2種類のコースを用意1、受講生コース自分の作った曲をプロの作曲家に添削してもらうコース(受講料:講座4回+個別指導1回受講で22,000円+税)2、聴講生コース受講生が自作曲を添削されている様子を聴講するコース(受講料:1回受講1,000円+税)▼1回のレッスンの流れ受講者は自作の曲を事前提出(1週間前)↓セミナー中、順番に自作の曲をかける↓講師がその場で添削し、レベルや目的に合わせたアドバイス。↓各自ブラッシュアップ!(希望する方は次回再提出)全5回の講義では、毎回違う曲を提出するのも、1曲を複数回に渡って作り込んでいくのもOK。ご自身のペースで曲作りのレベルを上げていただけます。▼お申し込みにあたり●受講者は、自作の曲を各セミナー実施日の1週間前までにデータでご提出ください。ご提出方法などはお申込み後にお知らせいたします。●当セミナーで知り得たほかの方の楽曲を流用、盗用することは著作権侵害にあたります。●受講者コース「5回目」の個別指導は、別途講師とスケジュールをご調整いただきます。■日時※昼の部か夜の部、どちらを受講されるかお選びください。【昼の部】2023年7月22日(土)10時30分~12時10分2023年8月5日(土)10時30分~12時10分2023年8月26日(土)10時30分~12時10分2023年9月16日(土)10時30分~12時10分【夜の部】2023年7月26日(水)19時30分~21時10分2023年8月9日(水)19時30分~21時10分2023年8月23日(水)19時30分~21時10分2023年9月6日(水)19時30分~21時10分各部の4回のグループレッスン。5回目は講師との個別レッスンとなりますので、お申し込みの方ごとに日時をご調整いただきます。■開催場所オンライン【ZOOM】開催URLはお申し込みの方に追ってお知らせいたします。■受講料1、受講生コース(受講料:講座4回+個別指導1回受講で22,000円+税)※受講をご希望の方は、昼の部か夜の部のどちらを受講されるかお選びください。また、個別指導は別途講師とスケジュールをご調整いただきます。2、聴講生コース(受講料:1回受講1,000円+税)※聴講生コースは1講座ごとのお申し込みとなります。お好きな講座を自由にお選びください。■最少催行人数各講座の3人(受講生)※最少催行人数に達しなかった場合、日時調整のご相談や中止させていただく場合があります。■主催株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスミュージックメディア部■詳細はこちら ▼ご注意・インターネット経由【ZOOM】にて配信いたしますので、ご視聴にはPC/タブレット/スマートフォンが必要になります。回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合がございます。また、状況によっては、一時中断し、再接続して再開する場合がございます。予めご了承ください。・ Zoomの接続テストサイト( )にて、ご視聴環境を事前にご確認くださいますようお願いいたします。・お申し込みいただいた方には、Peatixから動画視聴のURL・パスコードをEメールでご案内いたします。・Peatixアカウント登録メールアドレスの変更をご希望の場合は、下記 URL にございますヘルプページをご確認ください。Eメールアドレスの変更: ・スケジュール、所要時間、内容等は都合により変更になる場合がございます。・講座の撮影・録画・録音はご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。▼参考書籍概要一発で記憶に残る曲を作る! 「9つのルール」難しい音楽理論は一切ナシ! プロが使う「ウケる」ための作曲秘法を伝授◎商品詳細定価:1,760円(10%税込)仕様:A5判縦/186ページ発売日:2018年11月24日ISBN:978-4-636-95838-6商品コード:GTB01095838◎書籍商品ページ ◎Amazon ◎書籍内容「なぜうまく曲が作れないのか?」「人の心に残る曲を作るにはどうしたらいい?」「なぜコンペなどで不採用になるの……?」それは、センスや才能ではありません!ちょっとしたコツとテクニックで、「ウケる」曲は作れます。 本書は、プロの作曲家が行っている思考ルーティンを知ることで、センスや才能に頼らず人の心を動かす曲作りを目指します。なお、本書ではQRコードからアクセスして聴ける参考音源も多数用意しています。単純メロディでもちょっとした工夫を加えることで、一気に人を惹き付けるメロディに早変わりする様をぜひ体感してください。楽曲の構造から「うたづくり」や「メロディ・メイキング」についての作法を紹介する新しい視点の作曲本。「いい曲」を作るのは、こんなに簡単だった![目次]序章「9つのルール」が生まれたわけ大前提楽曲は料理であると考えるべし!ルール1客観視できているか?ルール2メロディの主張があるか?ルール3効果的な「反復」が施されているか?ルール4歌詞に反復性があるか?ルール5起伏(メリハリ)があるか?ルール6曲全体がコース料理になっているか?ルール7盛り込みすぎていないか?ルール8応用編 メロディを突き詰める「旅」をしたか?ルール9神は細部に宿る!おまけ「まちのうた」ができるまで***▼登壇者プロフィール■割田康彦(わりた・やすひこ)音楽プロデューサー&作曲家。群馬県出身。日本大学藝術学部映画学科中退。1990年、作曲家「林哲司氏」に認められ作曲家としてデビュー。1994年、ユニット『東京Qチャンネル』として東芝EMIよりデビュー。1999年より「研音」にてプロデューサー&ディレクター&作曲家として活動。2007年、音楽制作会社「レイヴンジャムファクトリー」を設立、代表取締役就任。2010年、レイヴンジャムファクトリー解散後「フライングペンギンズ」に参画し、後に取締役。2017年秋に独立しフリーランス。活動範囲はポップスに留まらず、クラシック、ゲーム、アニメ、 映画、TV、CM、舞台、子供番組、お笑い系……と多方面に及ぶ。平井堅、SMAP、光GENJI、90’sアイドル、吉野家TV-CM、勇者ヨシヒコ等への楽曲提供、乃木坂46、シソンヌ単独ライブ、『帰ってきたマイブラザー』(水谷豊/堤真一/寺脇康文ほか)等の舞台音楽、コナミ『ときめきメモリアルGS4』『遊戯王RD』等のゲーム音楽プロデュース、ピアニスト清塚信也のプロデュース&マネジメント(2006〜2016年)を手掛ける他、作曲家マネジメント、演奏家コーディネイト、クラシック公演プロデュース等を行う。国内最大規模のコミュニティFMである『レインボータウンFM』にてインディーズ音楽家(DTMer/シンガーソングライター)紹介の特殊音楽番組『ミュージックテラス★WANTED!!!』の主宰&パーソナリティ。島村楽器主催コンテスト「録れコン」、江戸川大学「NEXTAGE ARTIST Audition」、東京都高等学校軽音楽コンテスト決勝大会、音楽島プロジェクト主催「うた自慢コンテスト」等の審査委員、作曲講座やセミナーの開催など、後進の育成にも余念がない。作曲教則本として2018年に『一発で記憶に残る曲を作る! 「9つのルール」』、2020年に『キャッチーなメロディの極意48』を上梓。両著ともAmazonで『1位』を記録、ロングセラーの「作曲バイブル」として支持を集めている。 ■尾登大祐(びとう・だいすけ)「ロックスターになりたい!」と夢見ながら現実と戦う中で、ギタリスト、サウンドクリエイター、ディレクター、マネージャー、マーケター……と人生に紆余曲折あり、「やっぱりギター弾いてるときが一番楽しい」となって今に至る。テレビ番組『勇者ヨシヒコと導かれし七人』『おとうさんといっしょ』や舞台『シソンヌライブ』『ジョビジョバライブ』、ゲームソフト『ときめきアイドル』『ダンキラ!!!』のほか、堀江由衣、μ’s、緒方恵美、佐咲紗花、ファーストサマーウイカ、加藤和樹等数多くの音源にギター参加。レインボータウンFM『ミュージックテラス★WANTED!!!』パーソナリティ。ギターを弾いてないときはプラモデルを作っています。Twitter: 【本イベントに関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月28日【職業は、謎解き勇者! 】多種多様なクエストをこなし、ドラゴンを討伐せよ世界中で参加者を熱狂させる“リアル脱出ゲーム”を企画運営する「株式会社 SCRAP (所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生) 」は、2022年6月より開催していたリアル脱出ゲーム『クエストだらけの勇者村からの脱出』を、2023年3月10日(金)よりリアル脱出ゲーム大阪心斎橋店でも開催することを発表いたします。公式サイト: クエストだらけの勇者村からの脱出『クエストだらけの勇者村からの脱出』の舞台は、謎があふれる町 クエス町。プレイヤーはその町に住む「謎解き勇者」という設定。ある日突然、凶暴なプラチナドラゴンが町を襲いにやって来るという知らせを受け、プレイヤーがドラゴンに立ち向かうというストーリーです。制限時間60分以内に様々なクエストをクリアしながら、ドラゴンを討伐することを目指す本イベント。すでに開催された東京、仙台、名古屋、岡山、福岡、横浜では大盛況のうちに終了し、「本当の勇者気分を味わえた」「クエストを選ぶのが楽しかった」など、好評の声をいただきました。その声を受け、この度リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店でも開催が決定。公演スタートは2023年3月10日(金)から、チケットは2月18日(土)より一般発売。大阪近郊の皆様はぜひこの機会にお越しください。チャレンジ!「謎解き勇者」職業体験! 謎(クエスト)を解いて紙幣ステッカーを手に入れよう♪キャンペーン実施決定また、「謎解き勇者」という職業を疑似体験できるキャンペーンも実施中。公式サイトに出現しているクエストを解き、ぜひ会場で報酬を受け取ってください。キャンペーン詳細: 東京をはじめ、全国で盛り上がりを見せた『クエストだらけの勇者村からの脱出』。“あなたの行動が実際に町を救う”イベントを、この機会にぜひお楽しみください。以下イベント概要■『クエストだらけの勇者村からの脱出』公式サイト: ■ストーリーここは謎(クエスト)があふれる町 クエス町。モンスターによって生み出される様々なクエストが町中にあふれていました。それを解決するのがあなたたち「謎解き勇者」 です。勇者はクエストを解き明かすことで住人から報酬を受け取っていました。そんなある日、 どこからかささやく声が聞こえてきました。「私はこの町の守り神じゃ。 “伝説の勇者の素質” を持つおぬしらに頼みがある。先ほど未来予知したところ、 今から60分後に凶暴なプラチナドラゴンがこの町を襲いにやって来る未来が見えてしまったんじゃ。この町を救うため、 おぬしらの持てる力を総動員してドラゴンに立ち向かってくれんか?」突如として訪れた愛する町の危機。自分たちが持つ “伝説の勇者の素質” とは何なのか? ドラゴンを倒す方法はあるのか?その答えを知るべく、 あなたたちはドラゴンに立ち向かうことにしたのであった。■プレイ形式想定所要時間:110分程度/人数:1チーム最大4人■会場/開催日程リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店2023年3月10日(金)~2023年4月9日(日)■チケット情報チケット料金<前売り>平日一般3,500円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,400円(合計:13,600円)土日祝&ハイシーズン一般3,800円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,700円(合計:14,800円)<当日>平日一般3,800円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,700円(合計:14,800円)土日祝&ハイシーズン一般4,100円グループチケット(1人~4人)1人あたり4,000円(合計:16,000円)※料金は税込みです。※グループチケットとはお好きな人数でテーブルを貸し切ってゲームに参加することができるチケットです。お連れさまどうしでゲームに参加したい方はグループチケットをお買い求めください。※1人あたりの料金は4人参加の場合の料金です。大阪公演チケット販売期間少年探偵SCRAP団(FC)団員先行2023年2月11日(土)12:00~2023年2月17日(金) 23:59一般販売2022年2月18日(土)12:00〜■クレジット(主催)主催・企画制作:SCRAP「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。■「リアル脱出ゲーム」とは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」です。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されています。07年に初開催して以降、現在までで累計940万人以上を動員しています。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントです。☆リアル脱出ゲーム公式サイト: ☆リアル脱出ゲームTwitterアカウント:@realdgame※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月10日SNSで話題沸騰の『勇者のクズ』が 1月20日から1月26日の間、全話無料開放!株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年1月20日(金曜日)に、『勇者のクズ』(ナカシマ723/ロケット商会)をコミックボーダーにて無料で全話公開を行います。『勇者のクズ』④書影個人で50000部を売った現代異能アクションがついに、先行同人版ナシの正真正銘最新巻を商業版独占でリリース!それにさきがけ1/20【12:00】〜1/26【23:59】まで、1話から最新話まで全話無料開放!『勇者のクズ』コミックボーダーにて全話公開!単行本4巻PR : 内容紹介「勇者とは 希望だと 教わりました!」21世紀なかば、違法なエーテル(魔力)強化手術で《魔王》と化したマフィアの頭目たちが、東京の裏社会を牛耳っていた。合法ドラッグ《E3》によりエーテル能力を強化し、この《魔王》を狩る合法の賞金稼ぎ、それが《勇者》である———敵中に乗り込んだ《勇者》ヤシロは絶体絶命に追い込まれながら押しかけ弟子三人娘の連係を組み直し、ようやく眼前に仇を捉えるが……!?刹那の読心、秒速の師弟剣戟!試し読み(全話公開中)第1話 勇者の出会い(ネーム版) : 連載:コミックボーダーコミックボーダー : 著者概要漫画:ナカシマ723(ナカシマナツミ)漫画家。コミカライズを手がける『勇者のクズ』は完全個人制作・流通にも関わらず1巻だけで5000部以上を売り上げ、【次にくるマンガ大賞】2年連続ノミネート。原作:ロケット商会(ロケットショウカイ)「第1回カクヨムweb小説コンテスト」現代アクション部門で大賞を受賞した小説、『勇者のクズ』でデビュー。近作に『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(KADOKAWA)など。概要書籍名:勇者のクズ4出版社:リイド社ページ数:216ページ判型:B6判発行日:2023年1月27日(金曜日)定価:893円(税込)ISBN978-4-8458-6151-4社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : ※『勇者のクズ』4巻については1月27日公開の別記事をご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月20日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、1997年に放送された『勇者王ガオガイガー』放送25周年を記念して、主人公が装着していた「ガオーブレス」のコンプリート版『ガオーブレス COMPLETE EDITION』(19,800円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2022年10月14日(金)16時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: ガオーブレス COMPLETE EDITION■商品特長1997年に放送された『勇者王ガオガイガー』より、主人公の獅子王凱(声:檜山修之氏)の左腕に装着している「ガオーブレス」が25周年を記念してコンプリートエディションとして商品化されます。大人向け商品としては初の立体化となるガオーブレスは全長約31cmで大人でも装着が可能で、ボリュームのあるサイズです。外観はメタリックゴールドの塗装を施し、「Gストーン」や目のパーツにはクリアパーツを採用。「Gストーン」は、クリアパーツを2重構造にすることで、奥行きのある光り方を再現するなど細部にまでこだわって作られています。付属のウィルナイフは、クリアパーツを採用し、剣先にビスやネジを使わず接着することで外観を美しく見せています。付属の付け替えパーツに差し替えると劇中さながらの長さとなります。音声仕様も充実した内容となっています。獅子王凱の台詞音声や劇中SEを多数収録しており、獅子王凱役・檜山修之氏による録りおろし台詞音声を約100種以上収録しています。劇中SEは、「ブロウクン・マグナム」や「ゴルディオンハンマー」などの必殺技音声や、ギャレオンの咆哮音、ウィルナイフの抜刀音などを多数収録しており、全て新規製作しています。また、OP主題歌「勇者王誕生!」(約95秒)とファイナルフュージョンの合体音(約46秒)を収録しています。外観へのこだわり・音声仕様の充実だけではなくこの商品の一番のポイントは自分自身が獅子王凱になりきり、獅子王凱と同じように叫ぶことで様々なギミックが発動する遊びです。音量認識機能を搭載しており、ガオーブレス本体側面に内蔵されている収音マイクはある一定以上の音量を感知することで、ガオガイガーの合体シークエンスや必殺技の音声が鳴る仕様になっています。そのため、劇中に登場するファイルフュージョン承認や必殺技を叫ぶシーンを自らが獅子王凱になりきった気持ちで楽しむことができます。他にもギャレオンの名前を叫ぶことで、ギャレオンを呼び出すシーンの再現も可能です。ギャレオンを召喚する際に額部分がスライドしたり、本体に収納されているウィルナイフが抜刀できたり、様々な可変ギミックも搭載しているので、ギミックと連携した音声発動・音認識など「なりきり遊び」ができる機能が盛りだくさんの商品となっています。※収音マイクはどんな言葉を発してもある一定以上の音量を感知することでセンサーが反応します。■商品概要・商品名 :ガオーブレス COMPLETE EDITION( )・価格 :19,800円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:ガオーブレス本体…1ウィルナイフ…1ウィルナイフ差し替えパーツ…1装着ベルト…2・商品サイズ:ガオーブレス本体…H約150mm×W約315mm×D約170mmウィルナイフ(持ち手込み)…H約55mm×W約195mm×D約23mmウィルナイフ差し替えパーツ…H約45mm×W約215mm×D約11mm装着ベルトA…H約35mm×W約280mm×D約3mm装着ベルトB…H約35mm×W約370mm×D約3mm・商品素材 :ガオーブレス本体…ABS・PCウィルナイフ…ABS・PCウィルナイフ差し替えパーツ…PC装着ベルト…ナイロン・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2022年10月14日(金)16時~2022年11月20日(日)23時予定・商品お届け:2023年3月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)サンライズ※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。※本商品は、店頭やイベント等で販売する可能性があります。■「勇者王ガオガイガー」について1997年から1998年まで放送されたロボットアニメ作品。高校生宇宙飛行士・獅子王凱は、宇宙空間で事故にあい瀕死の重傷を負うが、地球に帰還。手に握られたGストーンによりサイボーグとして蘇生する。数年後、地球侵略を企むゾンダーという敵集団に対抗するための地球防衛勇者隊GGGの一員となった凱は、対ゾンダー用の巨大ロボ・ガオガイガーとなり地球防衛のため戦いを続けていく。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日お気に入りのキャラクターをセレクト人気アニメのキャラクターコスメやグッズの専門店「マイファボ」を運営する株式会社COZYWAVEは、『盾の勇者の成り上がり Season 2』に登場する4人の勇者をモチーフとしてシリーズ化した商品の予約販売を開始した。アニメに登場する4人(岩谷尚文・北村元康・天木錬・川澄樹)のキャラクター合わせて、アイテムやカラーがデザインされている。セミオーダー方式のアイシャドウパレットが完成「アイパレット」は、別売りのアイカラー4点をセットできる。ミニサイズで持ち運びに便利。各1,480円(税込)。「アイシャドウカラー」は、5色(ベース・ブラウン・オレンジ・ピンク・ブラウン)。保湿成分のヒアルロン酸Naを配合した。各500円(税込)。「2層式ネイルオイル」は、2層の保湿美容液を振って使用するネイル用のオイルで、爪を保湿してダメージをケアする。さらっとした使用感で、香りはグレープフルーツ。各1,980円(税込)。「ガラス製ネイルファイル」は、ガラス製の爪やすり。キャラ全面フルカラープリント仕上げとなっている。水洗いできて衛生的。各1,320円(税込)。他にも、「コンパクトミラー」各880円(税込)、「メイクポーチ」各2,530円(税込)、「ファブリックミスト」各990円(税込)がある。予約受付期間は、7月11日まで。発売は、8月10日を予定。予約は「マイファボ」オンラインストアへ。(画像はプレスリリースより)(C) 2021 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会S2【参考】※プレスリリース株式会社COZYWAVE※盾の勇者の成り上がり Season 2マイファボ
2022年07月04日新作リアル脱出ゲーム『クエストだらけの勇者村からの脱出』 6月30日(木)よりリアル脱出ゲーム原宿店を皮切りに全国で順次開催予定!世界中で参加者を熱狂させる“リアル脱出ゲーム”を企画運営する「株式会社 SCRAP (所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生) 」は、新作リアル脱出ゲーム『クエストだらけの勇者村からの脱出』を、6月30日(木)よりリアル脱出ゲーム原宿店を皮切りに全国で順次開催いたします。公式サイト: リアル脱出ゲームは、謎を解き明かすことである特定の空間や危機的な状況から脱出を目指す体験型ゲーム・イベントです。最新作『クエストだらけの勇者村からの脱出』の舞台は、謎があふれる町 クエス町。プレイヤーはその町に住む「謎解き勇者」という設定。ある日突然、凶暴なプラチナドラゴンが町を襲いにやって来るという知らせを受け、プレイヤーがドラゴンに立ち向かうというストーリーです。本イベント会場では、クエス町の村人たちが困っていること(クエスト)をすべて集約し会場内の掲示板へ掲出。プレイヤーは、そのクエストを解決し、報酬を受け取りながら、ドラゴンに立ち向かうための武器を購入します。武器や装備は実際に身につけて会場内を歩くことができ、まるで自分がRPGの主人公になったような体験をお楽しみいただけます。また、掲示されているクエストの種類は、難しいパズルや難解な問題もあれば、体力や根気が必要なものなど多種多様! どのクエストに挑戦するかは、掲示板に書かれている難易度を見ながら選ぶことができます。選択したクエストによって、得られる情報も変わるので、戦略をたてて選択をすることが重要。ドラゴンを討伐するまでの過程もプレイヤーごとに異なる唯一無二の体験をお届けいたします。チャレンジ!「謎解き勇者」職業体験! 謎(クエスト)を解いて紙幣ステッカーを手に入れよう♪キャンペーン実施決定また、「謎解き勇者」という職業を疑似体験できるキャンペーンも実施決定。公式サイトに出現しているクエストを解き、ぜひ会場で報酬を受け取ってください。こちら謎解き通信指令室_ヒントページ : リアル脱出ゲーム『クエストだらけの勇者村からの脱出』は6月30日(木)よりリアル脱出ゲーム原宿店を皮切りに全国で順次開催いたします。“あなたの行動が実際に町を救う”イベントにどうぞご期待ください。以下イベント概要■『クエストだらけの勇者村からの脱出』公式サイト: ■ストーリーここは謎(クエスト)があふれる町 クエス町。モンスターによって生み出される様々なクエストが町中にあふれていました。それを解決するのがあなたたち「謎解き勇者」 です。勇者はクエストを解き明かすことで住人から報酬を受け取っていました。そんなある日、 どこからかささやく声が聞こえてきました。「私はこの町の守り神じゃ。 “伝説の勇者の素質” を持つおぬしらに頼みがある。先ほど未来予知したところ、 今から60分後に凶暴なプラチナドラゴンがこの町を襲いにやって来る未来が見えてしまったんじゃ。この町を救うため、 おぬしらの持てる力を総動員してドラゴンに立ち向かってくれんか?」突如として訪れた愛する町の危機。自分たちが持つ “伝説の勇者の素質” とは何なのか? ドラゴンを倒す方法はあるのか?その答えを知るべく、 あなたたちはドラゴンに立ち向かうことにしたのであった。■プレイ形式想定所要時間:110分程度/人数:1チーム最大4人■会場/開催日程リアル脱出ゲーム原宿店2022年6月30日(木)~2022年9月11日(日)(他、全国でも開催予定)■チケット情報チケット料金<前売り>平日一般3,500円学生3,200円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,400円(合計:13,600円)土日祝&ハイシーズン一般3,800円学生3,500円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,700円(合計:14,800円)<当日>平日一般3,800円学生3,500円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,700円(合計:14,800円)土日祝&ハイシーズン一般4,100円学生3,800円グループチケット(1人~4人)1人あたり4,000円(合計:16,000円)※料金は税込みです。※グループチケットとはお好きな人数でテーブルを貸し切ってゲームに参加することができるチケットです。お連れさまどうしでゲームに参加したい方はグループチケットをお買い求めください。※1人あたりの料金は4人参加の場合の料金です。チケット販売期間少年探偵SCRAP団(FC)団員先行2022年5月21日(土)12:00~2022年5月27日(金) 23:59一般販売2022年5月28日(土)12:00〜■クレジット(主催)主催・企画制作:SCRAP「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。「リアル脱出ゲーム」とは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」です。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されています。07年に初開催して以降、現在までで累計820万人以上を動員しています。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントです。☆リアル脱出ゲーム公式サイト: ☆リアル脱出ゲームTwitterアカウント:@realdgame※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月19日「勇者なんて、最低のクズがやる商売だ」 賞金稼ぎ(勇者)とマフィア(魔王)が斬り合う現代異能バトル開幕!!株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年4月22日(金曜日)に、『勇者のクズ』1巻(ナカシマ723/ロケット商会)を刊行いたします。『勇者のクズ』書影内容紹介21世紀半ば、エーテル(魔力)強化手術によって《魔王》となったマフィアが牛耳る東京の裏社会。この魔王たちを狩る賞金稼ぎ、それが《勇者》である。勇者は薬物でエーテル能力を強化し魔王に対抗、その殺傷行為は合法化されていた……。そんな中、フリーランスの《勇者》ヤシロは、突如「弟子」として押しかけてきた勇者見習い女子高生・城ヶ峰によってロクでもない事件に巻き込まれていく!「ニコニコ静画」「コミックボーダー」SNS他で話題沸騰!「次に来るライトノベル大賞2021」総合2位の話題作・『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』のロケット商会が原作を手がけ、ナカシマ723によるコミカライズは個人製作・流通のみで1巻の実売5000部以上。弩級インディーズ漫画が新規描き下ろし&装いも新たに商業デビュー!!『勇者のクズ』『勇者のクズ』試し読み第1話 勇者の出会い : 連載:コミックボーダーコミックボーダー : 著者漫画:ナカシマ723(ナカシマナツミ)漫画家。コミカライズを手がける『勇者のクズ』は完全個人制作・流通にも関わらず1巻だけで累計5000部以上を売り上げ、【次にくるマンガ大賞】2年連続ノミネート。原作:ロケット商会(ロケットショウカイ)「第1回カクヨムweb小説コンテスト」現代アクション部門で大賞を受賞した小説、『勇者のクズ』でデビュー。近作に『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(KADOKAWA)など。購入特典応援店舗一覧応援店舗一覧応援店舗一覧応援店舗一覧Twitter投稿 : twitterプレゼントキャンペーン実施中!(4/22〜5/6)『勇者のクズ』Twitterキャンペーン祝・商業デビュー!“勇クズはわしが育てた”キャンペーン第①巻発売を記念してサイン入り書店配布用ポスター(非売品)を抽選で【3名様】にプレゼント!!!【応募方法】1. 購入した「勇者のクズ」1巻の表紙写真をアップ2. お気に入りのシーン(コマ・ページ)の写真をアップ3. ハッシュタグ #勇クズプレゼント をつけてツイート!※締め切りは5月6日(金)23:59まで。(当選者にはDMにてご連絡致します)概要書籍名:勇者のクズ1出版社:リイド社ページ数:208ページ判型:B6判発行日:2022年4月22日(金曜日)定価:893円(税込)ISBN978-4-8458-6119-4社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月22日文藝春秋 電子書籍編集部では、『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする【電子限定書き下ろしSS付】』を4月20日(水)から発売いたします。『小説 俺、勇者じゃないですから。1VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』心音ゆるり:著 伊咲ウタ:キャラクター原案 日下コウ:イラスト先に発売されたコミック版『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』が発売即重版するなど異例の大好評を得て、ノベルズ版が発売決定!さらに、電子書籍『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』は、ファン垂涎の電子限定書き下ろしショートストーリー乗馬編付です。【ストーリー】ラスボス倒して転生したからレベル1の無職でも俺、けっこう強いかも!?俺だけ知ってる知識、まさに紙一重の“紙”回避能力で無双状態!?VRMMO『テンペスト』、最終ボスの単独討伐――。そのゲームの世界で、誰も成し遂げられなかった偉業を達成した男、SR(エスアール)。ボス討伐後、突如現れた選択肢『転生』を選んだSRだったが、「強いままニューゲーム!」と思いきや……!?レベル1の無職なのに、『勇者』にされたSRは、ダンジョンを攻略して病気の王女を救えるのか!?【内容】『小説 俺、勇者じゃないですから。1VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』は、元作品に大幅加筆&書き下ろしエピソード「穏やかな1日」ほか20000文字以上の大型小説!!伊咲ウタ先生の描き下ろしマンガも掲載しています!【注目ポイント】「俺、勇者じゃないですから。」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で、日間異世界転生転移ファンタジーランキング 第1位を獲得した作品。そして、コミック版『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』も発売即重版がかかった人気作品です。●コミック『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』絶賛発売中●【著者プロフィール】心音ゆるりTwitter:@cocone_yururi小説投稿サイト「小説家になろう」で、「俺、勇者じゃないですから。~VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする~」でデビュー。【書誌情報】書名:『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする【電子限定書き下ろしSS付】【文春e-Books】』著者:心音ゆるり:著 伊咲ウタ:キャラクター原案 日下コウ:イラスト価格:1,430円(※電子書店によって異なる場合があります)配信開始日:4月20日(水)主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、ReaderStore、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店商品URL: 【ピッコマノベル限定 「話売り」】ピッコマノベル限定で『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』は、話売りでもお楽しみいただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日シャッターが切られるたびに表情を変えていく。時にクールに、時にカッコよく、時にツンと澄まして。かと思えば、ふっと表情を緩めると思い切り無邪気に見えたり、慈愛に満ちた母性を感じさせたり。ほんのわずか目線やポーズを変えるだけで、印象が大きく変わる。そう考えると、木南晴夏さんがどんな人なのかよくわかっていない気がする。宝塚時代の天海祐希さんに憧れ、コメディもこなせて、パンが大好きで…。あれ?ますます謎が深まってきた。ミュージカルに憧れはあるけれど、やろうと思ったことはなかったんです。――まずは目前に控えるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』について伺わせてください。もともとミュージカルスクールに通われていたそうですが、ミュージカルのイメージがなかったので…。木南晴夏さん(以下、木南):今回が2作目です。ミュージカルは好きでしたが、レッスンしていたのは子供の頃。憧れはあっても自分からやろうと思ったことはなかったんです。初ミュージカルは福田雄一さん演出の『シティ・オブ・エンジェルズ』ですが、そのときは周りにも初ミュージカルの方が何人かいらしたので、私が入っても大丈夫かなと。実際、福田さんの演出で、明るいナンバーの多い作品で楽しかったし、宝塚が憧れの原点ですから、子供の頃の夢が叶ったという喜びもありました。そこから3…4年経つのかな。福田さん以外は、私にミュージカルを求めていないだろうと思っていたので、今回お話をいただけてすごく嬉しかったです。――この作品は、双子に生まれながらも、正反対の環境で育ったふたりの数奇な運命を描いた物語。木南さんは双子の幼馴染み役ですが、稽古の手応えはいかがですか。木南:1幕の最初は子供時代で、7歳の子供を演じていたりするので、明るく楽しい場面が多くて、みんなでギャーギャー言いながら汗だくで稽古していたんです。それが2幕の後半になって物語が急転直下。前日までは笑って楽しく稽古していたのに、ラストに向かうときには、みんなティッシュを手に鼻をすすりだす…みたいな。それだけ衝撃が大きいというか。――ちなみにミュージカルというか舞台に立つことは、木南さんにとってはどんな心境なんでしょう。木南:やっぱり映像作品を中心にやってきたので、舞台ってなると慣れていないし、まだまだすごい恐怖心というか緊張感がありますね。でも…やっぱり楽しさもあります。映像って、「今のシーン、これでよかったのかな?」って思っても撮り直せないですけど、舞台は同じシーンを毎日やるから、「今日は自分の中で納得いった」「今日はなんかちょっと歯車が狂った」って、日々研究しながら突き詰められるのがいいですね。――ミュージカルに憧れながらも映像の世界に進まれたのには、何か理由があったんですか?木南:本当に入り口が違ったっていうだけだと思うんです。大阪にいたときは高校も演劇科がある学校でしたし、いつか舞台に立つことを目指していたし、そうなるんだろうと思ってもいました。でもその一方で、テレビドラマもすごく好きで、そっちに対する憧れもどんどん強くなっていって。そういうときに事務所のオーディションに挑戦したら受かって、たまたまテレビの方に進むことになったという感じでしたから。――当時好きだったドラマって?木南:大阪にいたときにめちゃくちゃハマっていたのは『池袋ウエストゲートパーク』ですね。当時、中学生か高校1年生くらいだったと思いますが、すごい衝撃を受けたのは覚えています。あんなにエグいというか、深いところまで掘ったドラマを初めて見たので衝撃的だったんですよね。――キラキラした学園ものとかではないんですね。木南:その当時は、学園ものってあんまりなかった気がして…あったかな。でももともとKinKi Kidsさんが好きだったのもあり、『若葉のころ』とか『銀狼怪奇ファイル』『人間・失格』のような、ちょっとダークな面のある作品を好んで見てたんですよね。――では、ご自身がやるならば、そういうものがやりたい、と?木南:見るのは好きでしたけど、自分がどういう作品をやりたいかっていう意思を持つまでにはすごく時間がかかったと思います。やりたいと思ってやれる立場にいなかったので、なんでもいいから役が欲しいっていう状態でしたね。『20世紀少年』でもっとコメディをやりたくなって。――状況が少し変わったなと思ったのはどのタイミングですか?木南:やっぱり映画『20世紀少年』ですね。それまでは役ってオーディションが当たり前でしたが、この作品以降、向こうから声をかけていただけるようになりました。――あの小泉響子役は、原作にそっくりと話題でしたよね。木南:あのキャラクターがわりとコミカルな役で、それが評判よかったのもあって、もっとコメディ作品をやってみたいなと思ったんです。そういう話を原作の浦沢(直樹)先生にしたら、先生と福田雄一さんがパパ友で、福田さんが今度こういう作品を撮るんだって話をしたときに「木南ちゃんがコメディをやりたいって言ってたよ」と話してくださったそうで。福田さんも映画を観ていたので、それならと声をかけていただきました。――それがドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』に繋がるんですね。ただ、『20世紀少年』の堤(幸彦)監督とも違う福田監督独特の“笑い”に戸惑いはなかった?木南:はっきりとした違いはよくわかってないんですが(笑)、監督がムチャブリしてくるところはすごく似ています。堤さんも現場で台本にないことを、あれやってこれやってっておっしゃるので、それに対応していく力が必要で。福田さんも、どれだけ面白いことをやれるかっていうのを俳優に投げてくださる方ですし。――無茶な要求ほど燃える、とか。木南:燃えるというか…『勇者ヨシヒコ~』に関して言うと、周りの方々がみなさん面白かったので、私が足を引っ張ってはいけないと必死でした。『20世紀少年』のときも、私と平愛梨ちゃんだけがオーディションで選ばれた名もなき俳優で周りは錚々たるメンバーでしたから、とにかく迷惑をかけてはいけないという気持ちで、言われたら「はい!」ってとにかく対応するみたいな感じでしたし。――では『勇者ヨシヒコ~』は…。木南:難しい難しいってずっと言いながらやっていました。――どこかのタイミングでわかる瞬間みたいなものが来たんですか。木南:いまだにわかってないです(笑)。福田さんに限らずですが、何が面白くて何が面白くないのかは、リハをやって福田さんというか…監督やスタッフさんの笑い声が聞こえてきたら、これでいいんだっていうふうに判断しています。――木南さんが出演された’14年の舞台『奇跡の人』を拝見していて…。木南さんのアニー・サリヴァンで初めて“先生”ではない“人間”アニーを見た気がしたんです。木南:そうだとしたら、演出の森(新太郎)さんのおかげです。アニーがヘレンの家に来たのはまだ弱冠20歳、弱視で施設で育っていて…っていうコンプレックスを全然乗り越えられていない状態なんですよね。森さんも、ヘレン・ケラーが頑張る話…もちろんそういう側面もありますけれど、アニーの、完璧じゃなく欠陥だらけの人間だってところにスポットを当てて描こうとしてくださっていたと思います。だからこの作品は演じていて苦しかったですね。森さんの稽古場は刺激的ではありましたけれど、とても厳しかったです(笑)。――役を演じるとき、どんなことを考えて演じられていますか?木南:あまり考えずに演じているかもしれないです。いろんなパターンの演技を考えてこられる方とかいますけれど、私…何も思いつかないんです。もっと深く考えて役作りしていかないとダメかなとは思うんですけれど…。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は、4月3日(日)まで東京国際フォーラム ホールCほか、愛知、久留米、大阪で上演。互いを兄弟と知らないまま友情を育んでいく双子を柿澤勇人さんとウエンツ瑛士さんが、ふたりの幼馴染みを木南さんが演じる。演出は吉田鋼太郎さん。ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949きなみ・はるか1985年8月9日生まれ、大阪府出身。2001年に「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION」でグランプリを獲得。’04年に俳優デビューし、’09年の映画『20世紀少年』で注目される。以降、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどドラマや映画で数々の作品に出演。近作にドラマ『おいハンサム!!』など。中に着たショート丈トップス¥26,200ニットキャミソール¥35,300スカート¥30,800(以上タンcontact@tanteam.jp) ブーツ¥68,200(ネブローニ/アッシュプラスエリオトロープ)ネックレス¥231,000中指のリング¥39,600小指のリング¥37,400(以上アサミフジカワinfo@asamifujikawa.com)※『anan』2022年3月30日号より。写真・オノツトムスタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・井手真紗子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年03月25日株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年2月18日(金曜日)に、『勇者のクズ』(ナカシマ723/ロケット商会)をコミックボーダーにて連載を開始いたします。『勇者のクズ』書影内容紹介「勇者なんて、最低のクズがやる商売だ。」『魔王』化したマフィアとそれを狩る賞金稼ぎ『勇者』を描く現代異能アクション!エーテル強化手術によって「魔王」となったマフィアが牛耳る東京の裏社会。この魔王たちを狩る賞金稼ぎ、それが「勇者」である。勇者は薬物でエーテル能力を強化することで魔王に対抗し、その殺傷行為は合法化されていた。そんな21世紀半ばの東京で活動する勇者・《死神》ヤシロは、落ちこぼれの勇者見習い女子高生に依頼され、渋谷を縄張りにする魔王のひとりを倒すハメになるが……!?原作は現在話題沸騰ラノベ『勇者刑に処す』のロケット商会、【次にくるマンガ大賞】2年連続ノミネートの超大型コミカライズ・堂々の商業デビュー!!!2月18日より一挙4話掲載、毎週更新予定。さらに4月22日にはコミックス第1巻発売が決定!『勇者のクズ』『勇者のクズ』『勇者のクズ』『勇者のクズ』一挙4話公開!第1話 勇者の出会い : 連載:コミックボーダーコミックボーダー : 著者漫画:ナカシマ723漫画家。コミカライズを手がける『勇者のクズ』は完全個人制作・流通にも関わらず1巻だけで累計5000部以上を売り上げ、【次にくるマンガ大賞】2年連続ノミネート。原作:ロケット商会「第1回カクヨムweb小説コンテスト」現代アクション部門で大賞を受賞した小説、『勇者のクズ』でデビュー。近作に『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(KADOKAWA)など。概要■連載作品名:勇者のクズ連載媒体名:コミックボーダー漫画:ナカシマ723原作:ロケット商会出版社:リイド社連載開始:2022年2月18日(金曜日)■単行本1巻ページ数:208ページ判型:B6判左綴じ発行予定日:2022年4月22日(金曜日)定価:893円(税込)ISBN978-4-8458-6119-4社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月18日Vaundy(バウンディ)の新曲「裸の勇者」が2022年2月23日(水)にCD発売。TVアニメ『王様ランキング』第2クール オープニング主題歌となる。新曲「裸の勇者」はアニメ『王様ランキング』OP主題歌Vaundyは、作詞・作曲・アレンジをすべて自らが手がける現役大学生アーティスト。2021年はドラマ主題歌「花占い」、CM曲「Tokimeki」、小松菜奈出演のミュージックビデオが話題を呼んだ「踊り子」などをリリース。milet(ミレイ)×Aimer(エメ)×YOASOBI(ヨアソビ)幾田りらが歌唱する「おもかげ」のプロデュースなど、他アーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。そんなVaundyが、新曲「裸の勇者」を配信リリース。この新曲は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送されるTVアニメ『王様ランキング』第2クールのオープニング主題歌となる。作詞作曲はVaundyが手掛けており、自身初のアニメテーマ曲だ。『王様ランキング』の物語から着想を得て、“敵味方”や”善悪”といった言葉では分けられない世界で生まれる葛藤や愛を感じ取れるような楽曲に仕上げている。新曲「裸の勇者」MV公開新曲「裸の勇者」のミュージックビデオは、アニメ『王様ランキング』の本編映像を使用したコラボレーションムービー。アニメーションと楽曲の歌詞や世界観がリンクした、『王様ランキング』ファンにとってもたまらない仕上がりとなっている。音楽にも注目!アニメ『王様ランキング』なお、アニメ『王様ランキング』は、累計発行部数150万部を突破した人気冒険ファンタジーコミックスを原作とするもの。第1期オープニング主題歌にはKing Gnu(キングヌー)の「BOY」、エンディング主題歌には泣き虫が書き下ろしたyama(ヤマ)の「Oz.」、第2クールエンディングテーマにはmiletの新曲「Flare」が起用されるなど、音楽にも注目が集まっている。最新CDにはmilet×Aimer×幾田りら歌唱曲のセルフカバーも新曲「裸の勇者」は、2月23日(水)にCD発売される最新EP『裸の勇者』にも収録。その他、milet×Aimer×YOASOBI幾田りらが歌う「おもかげ」のセルフカバーバージョンや、ライブで披露し音源化が望まれていた「二人話」、「HERO」など全4曲を収録する。販売形態は通常盤とDVD付きの初回限定生産盤に加え、期間生産限定盤も用意。期間生産限定盤のCDには「裸の勇者 -TV ver.-」、DVDにはアニメ「王様ランキング」第2クール ノンクレジットOP映像を収録する。【詳細】Vaundy 新曲「裸の勇者」配信日:2022年1月7日(金)Vaundy 最新EP『裸の勇者』CD発売日:2022年2月23日(水)・初回生産限定盤[CD+DVD] 1,870円・通常盤[CD] 1,430円・期間生産限定盤[CD+DVD] 1,870円<CD収録曲>初回生産限定盤・通常盤共通01.裸の勇者02.二人話03.HERO04.おもかげ -self cover-※期間生産限定盤のみ「裸の勇者 -TV ver.-」収録。<DVD収録内容>初回生産限定盤:ミュージックビデオ収録・詳細未定期間生産限定盤:フジテレビ“ノイタミナ”TV アニメ「王様ランキング」第2クール ノンクレジットOP映像収録
2022年01月10日Vaundyの新曲「裸の勇者」の先行配信が本日1月7日よりスタートした。「裸の勇者」は、TVアニメ『王様ランキング』第2クールのオープニングテーマで、Vaundyが作詞作曲を手掛けた初のアニメテーマ曲。2月23日には同曲をタイトルトラックとしたEP『裸の勇者』がリリースされる。併せて、EP『裸の勇者』の収録内容も発表された。今作は初回限定生産盤、通常盤、期間生産限定盤の3形態でリリースされ、表題曲「裸の勇者」のほか、すでにライブで披露し音源化が待ち望まれていた「二人話」「HERO」、「THE FIRST TAKE」から生まれた楽曲であるソニー完全ワイヤレスイヤホンCMソングのmilet×Aimer×幾田りら「おもかげ(produced by Vaundy)」をVaundy本人がセルフカバーした「おもかげ -self cover-」を収録。さらに、期間生産限定盤には「裸の勇者 -TV ver.-」が収録される。また、「裸の勇者」が流れるTVアニメ『王様ランキング』第2クールOPノンクレジット映像も期間限定で公開された。TVアニメ『王様ランキング』第2クールOPノンクレジット映像<リリース情報>Vaundy『裸の勇者』2022年2月23日(水) リリース「裸の勇者」先行配信リンク:●初回生産限定盤【CD+DVD】1,870円(税込)『裸の勇者』初回限定生産盤ジャケット●通常盤【CD Only】1,430円(税込)『裸の勇者』通常盤ジャケット●期間生産限定盤【CD+DVD】1,870円(税込)『裸の勇者』期間生産限定盤ジャケット (C)十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会【CD収録】1. 裸の勇者(Music and Lyrics by Vaundy)※フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ『王様ランキング』第2クールOPテーマ2. 二人話(Music and Lyrics by Vaundy)3. HERO(Music and Lyrics by Vaundy)4. おもかげ -self cover-(Music and Lyrics by Vaundy)※期間生産限定盤のみ「裸の勇者 -TV ver.-」収録【DVD収録】初回生産限定盤:ミュージックビデオ収録・詳細未定期間生産限定盤:フジテレビ“ノイタミナ”TV アニメ『王様ランキング』第2クールノンクレジットOP映像【購入者特典】■Amazon.co.jp『裸の勇者』メガジャケ※特典ご希望の方は特典付き商品を予約・購入いただくようご注意ください。■TOWER RECORDS 全店(オンライン含む / 一部店舗除く)Vaundyステッカー(TOWER RECORDS ver.)■その他、CDショップ / オンラインショップVaundyステッカー(裸の勇者 ver.)※対象店舗は後日発表。※特典は数に限りがございますので、早めに予約・購入下さい。※特典付与の有無は予約・購入時にご確認ください。『裸の勇者』購入者特典一覧CD予約リンク:<アニメ情報>TV アニメ『王様ランキング』フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜 24:55~放送中Amazon Prime Video にて見放題独占配信※放送時間は予告なく変更になる場合があります。『王様ランキング』メインビジュアル (C)十日草輔・KADOKAWA刊/アニメ「王様ランキング」製作委員会原作:十日草輔『王様ランキング』(ビームコミックス / KADOKAWA 刊)監督:八田洋介アニメーション制作:WIT STUDIO【キャスト】ボッジ:日向未南カゲ:村瀬 歩ダイダ:梶 裕貴ヒリング:佐藤利奈ドーマス:江口拓也ベビン:上田燿司アピス:安元洋貴ドルーシ:田所陽向ホクロ:山下大輝ボッス:三宅健太シーナ:本田貴子ミランジョ・坂本真綾デスハ―:下山吉光デスパー:櫻井孝宏オウケン:遊佐浩二<ライブ情報>『one man live tour 2022 Spring』2022年2月5日(土) 東京・Zepp DiverCity17:00 開場 / 18:00 開演2022年2月10日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside18:00 開場 / 19:00 開演2022年2月11日(金・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside17:00 開場 / 18:00 開演2022年2月19日(土) 熊本・KUMAMOTO B.9 V117:00 開場 / 18:00 開演2022年2月20日(日) 福岡・Zepp Fukuoka17:00 開場 / 18:00 開演2022年2月24日(木) 北海道・Zepp Sapporo18:00 開場 / 19:00 開演2022年2月25日(金) 北海道・Zepp Sapporo18:00 開場 / 19:00 開演2022年3月3日(木) 大阪・Zepp Namba【追加公演】18:00 開場 / 19:00 開演2022年3月4日(金) 大阪・Zepp Namba【追加公演】17:00 開場 / 18:00 開演2022年3月16日(水) 愛知・Zepp Nagoya【追加公演】18:00 開場 / 19:00 開演2022年3月17日(木) 愛知・Zepp Nagoya【追加公演】18:00 開場 / 19:00 開演2022年3月27日(日) 宮城・SENDAI GIGS17:00 開場 / 18:00 開演2022年3月28日(月) 宮城・SENDAI GIGS18:00 開場 / 19:00 開演2022年3月31日(木) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演2022年4月1日(金) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO18:00 開場 / 19:00 開演2022年4月6日(水) 愛知・Zepp Nagoya18:00 開場 / 19:00 開演2022年4月7日(木) 愛知・Zepp Nagoya18:00 開場 / 19:00 開演2022年4月14日(木) 東京・Zepp Haneda18:00 開場 / 19:00 開演2022年4月15日(金) 東京・Zepp Haneda18:00 開場 / 19:00 開演2022年5月19日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama18:00 開場 / 19:00 開演2022年5月20日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama18:00 開場 / 19:00 開演<全公演共通>チケット料金:6,900円(税込 / ドリンク代別 / 全席指定 / 立ち位置指定)■追加公演最速先行受付期間:2021年12月21日(火) 12:00~2022年1月10日(月・祝) 23:59受付URL:関連リンクVaundy オフィシャルHP: Official YouTube:
2022年01月07日JAM Projectを約15カ月に渡り長期密着したドキュメンタリー映画『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』が2月26日(金)に公開される。それを記念し、彼らのアラブツアーやこれまでを映したドキュメンタリー、主題歌を担当した『勇者ヨシヒコと導かれし七人』や『GARO-VERSUS ROAD-』などが、CS放送ファミリー劇場で放送されることが決定した。JAM Projectはアニソン界を代表する実力派シンガーの影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹を擁するスーパーユニット。世界に誇る進歩した日本のアニメーションに見合う主題歌を作り歌うことを目的に、2000年に立ち上げられた。『勇者ヨシヒコと導かれし七人』は主演の山田孝之自らJAM rojectにOPテーマをオファーし話題になったことも記憶に新しい。中東アブダビ初のアニメ・フェスに招聘され、アラブ圏での初ライブに挑む姿を追ったドキュメンタリー映画『JAM Project First Steps into the Middle East ANIME SONGS unite the world』(2016年)と、結成20周年を振り返るオリジナルミニ番組『JAM Project 20年のあゆみ』はともにTV初放送となる。また「ファミリー劇場CLUB」では、JAM Project結成20周年と映画化を記念した、メンバー総出演による特別番組『JAM BANG!(ジャムバン)』の独占コンテンツを含んだ配信が2月12日(金)からスタート。Lantis YouTube Channelではダイジェスト版が期間限定公開(2月12日~3月11日予定)される。詳細は後日発表予定。世界を虜にするアニソンの魅力にも迫る特集放送に期待してほしい。<JAM Project(影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹)・インタビュー>――20周年を振り返ってターニングポイントなどあればお聞かせください。奥井雅美:この5人のメンバーになったときかな。あとこのメンバーでワールドツアーに出かけた時とか。影山ヒロノブ:2000年の始めのうちはメンバーが動くことがあったので、このメンバーになってからユニットのスタイルが固まりましたね。そのまま時代的にアニソンがメジャーなものになっていったことと比例して、自分たちの活動も渋谷公会堂、日比谷野外音楽堂、NHKホール、武道館とキャパを広げて行って、2008年にワールドツアーまで大きくなったと思います。ターニングポイントというよりは、ずっと環境が目まぐるしく変わっていった20年でした。――世界進出をしたきっかけは?影山ヒロノブ:初めはソロでアジア、ヨーロッパ、北米、南米問わずいろいろな国に呼ばれることが増えました。世界的にインターネットの普及も重なって、時差なく情報が広まっていったこともあり、ソロで各国のライブに参加した時、「今度はJAM Projectで来てください!」という声がかかるようになったことがきっかけだと思います。そこで満を持して…というタイミングで2008年にワールドツアーを行いました。アメリカやブラジル、スペインでも日本人が知らない頃から、各国のまだ小さな地域でアニメファンが始めたイベントが開催され始め、それが何十万人と集客するものになっていたころに自分たちの活動が重なっていって、そういう場所をツアーで参加させていただきました。アメリカは「オタコン」、スペインは「サロンデル・マンガ・フェスティバル」、ブラジルだったら「アニメ・フレンズ」それぞれの規模が大きくなっていったところに、JAM Projectはひとつのツアーとして回りました。その間にはアジア圏は単独のソロライブとして開催しました。――アラブ圏初ライブ「JAM Project First Steps into the Middle East ANIME SONGS unite the world」をテレビ初放送しますが、2016年に開催した中東アブダビでのライブでのエピソードはありますか?影山ヒロノブ:野外でのライブでしたので本当に暑さについては大変でした。搾れるくらいの汗をかきましたね。――国内でのライブの違いはありましたか?影山ヒロノブ:当然、慣習やタブーなものもあって、例えば「お客さんへ指を刺してはダメ」とか、握手会もしたんですが「アーティスト側から女性ファンへ先に握手を求めるのは止めてください」とか。あと王族の方がヘリコプターでライブを観に来たり。(笑)また、初のアブダビでのLIVEをした記念に、せっかくだからと高層ビルの屋上でMV撮影したんですが、画の中の後方に王族の方の家が映ってはいけない、という指示もありました。そういう決まりは厳しかったですね。遠藤正明:あと、お酒が飲めないと思って大量に持ち込んだんですが、意外と飲めました(笑)。きただにひろし:スーツケースの中がおつまみだらけで(笑)。――20周年を振り返ってターニングポイントなどあればお聞かせください。奥井雅美:この5人のメンバーになったときかな。あとこのメンバーでワールドツアーに出かけた時とか。影山ヒロノブ:2000年の始めのうちはメンバーが動くことがあったので、このメンバーになってからユニットのスタイルが固まりましたね。そのまま時代的にアニソンがメジャーなものになっていったことと比例して、自分たちの活動も渋谷公会堂、日比谷野外音楽堂、NHKホール、武道館とキャパを広げて行って、2008年にワールドツアーまで大きくなったと思います。ターニングポイントというよりは、ずっと環境が目まぐるしく変わっていった20年でした。――視聴者の方に向けてメッセージをお願いします。福山芳樹:20年の歴史のあるグループなんですが、この映画や特集放送ですべてが分かると思います!でも、僕も見ていない番組があるのでこの機会に見て復習しようかなと思っています!みんなも観てください!(笑)きただにひろし:エンタメの世界って知らないこともまだあって、こういうボーカルグループがこういうことを思っているんだ、ライブの前はこんなことをしているんだ、とか色々なことが見える映画や特集放送になっていると思います。そういうドキュメンタリーな部分は本当に面白いと思いますので、楽しみに見ていただけたらと思います。奥井雅美:映画や特集放送を偶然見かける方もいるかもしれないし、名前を聞いたことあるな、とか全く知らない初めての人まで、JAM Projectとはこんなことをやっているんだということがギュッと詰まっているものになっているのでぜひご覧ください。遠藤正明:今でこそいろいろなアーティストが海外でライブをした映像とかあると思いますが、自分たちもやって来ているんだという強い思いがあるので、こうやって放送や映画で紹介していただけるのは本当に嬉しいです。こうやって頑張っているアーティストがいるんだよ、ということを知ってもらえたらと思います。影山ヒロノブ:20周年というタイミングで映画が公開されることについて、自分にとっても初めてだし、最高です。その時代時代で、そのポイントに立つことって人生の中でもそんなにあることじゃない。僕らはたまたま2000年に結成したということで、日本のアニメが国内でも世界的にも市民権を急速に得ていくときと、リンクしたことが一つのドキュメンタリーになっていると思います。それをJAM Projectと一緒に辿ってくれたら嬉しいなと思います。『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』2月26日(金)から3月11日(木)まで2週間限定ロードショー■オンエア情報『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』公開記念特集『JAM Project First Steps into the Middle East ANIME SONGS unite the world』(2016年・TV初放送)2月21日(日)23:40~ / 26日(金)26:45~CS放送ファミリー劇場で放送出演:JAM Project、FLOW『JAM Project 20年のあゆみ』(2020年・TV初放送)2月21日(日)23:30~ / 26日(金)26:35~CS放送ファミリー劇場で放送<関連作品放送>『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(2016年・全12話)2月27日(土)18:55~ [一挙放送]『薄墨桜 -GARO-』 [PG-12] (2018年)2月9日(火)25:30~ ・25日(木)25:30~『神ノ牙-JINGA-』(2018年・全13話)2月10日(水)スタート毎週(月)-(木)25:30~[3話連続放送] ※17日(水)は1話のみ『GARO -VERSUS ROAD-』(2020年・全13話)2月17日(水)スタート毎週(月)-(木) 25:30~ [3話連続放送]※17日(水)は26:00~2話のみ特集放送詳細: ■配信情報『JAM BANG!(ジャムバン)』2月12日(金)ファミリー劇場CLUBにて配信開始※配信開始時間などの詳細は後日発表(Lantis YouTube Channelではダイジェスト版を期間限定公開:2月12日~3月11日予定)
2021年02月03日仲野太賀が“山里亮太”役で主演する「あのコの夢を見たんです。」の2話が10月9日深夜オンエア。芳根京子をゲストに迎えた今回は「勇者ヨシヒコ」をはじめ様々なパロディが満載。視聴者からは芳根さん主演の“スピンオフ”制作を希望する声まで上がっている。「南海キャンディーズ」の山里亮太が実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」を、「ドラマ24」枠60作目としてドラマ化する本作。山里さん役の仲野さんのほか、1話の中条あやみはじめ、今回出演する芳根さん、さらに今後も森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザと注目の若手女優が毎回ゲスト出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は30年前に滅ぼされた魔王が突如復活。当時、魔王を倒した山里をはじめとする“光の騎士”たちは30年を経て加齢が進み弱体化。そんななか山里のもとで医療事務をしている笑顔が苦手な京子(芳根さん)が勇者しか抜けない剣を抜いてしまい、新たな勇者として訳も分からず魔王討伐に向かうことになる…というストーリー。勇者としてドラゴン退治に向かうことになった京子に、山里が「参考までに」と手渡すのが「勇者ヨシヒコ」のDVD。「ここで出していいんですか?」と問いかける京子に「いいんだよ。テレ東だからさ」と答える山里。その後も某人気ゲーム感もありつつ「ヨシヒコ」感もある映像が続き、勇者としてアイドル的人気を博し始めた京子が某「プロフェッショナル仕事の流儀」的な番組の取材を受けてみたり、勇者を封印するシーンでは光の十字架が現れるなど数多くの“ネタ”が満載。「テレ東らしさが溢れていて期待通り」「こんなトリッキーなドラマを見られるなんて楽しすぎ」などの声とともに「本家の勇者ヨシヒコとコラボ実現して欲しい」と“ヨシヒコ”とのコラボを希望する声や、さらには「芳根京子で勇者ヨシヒ子やってくれないかな」「京子ちゃんの勇者でスピンオフの連続ドラマをやって欲しい」と“芳根版”の制作を希望する声まで、様々な反応でSNSが盛り上がりを見せていた。(笠緒)
2020年10月10日12月11日(金)に公開される映画『新解釈・三國志』の特報映像が公開された。本作は、幾度となく映像化されてきた『三國志』を、『今日から俺は!!』『勇者ヨシヒコ』『銀魂』シリーズなどを手がける福田雄一が、監督・脚本を務めた新解釈による物語。福田流・新解釈で主演を務めるのは、蜀の武将・劉備を演じる大泉洋。大泉が福田監督と初タッグを組み、誰も見たことのない歴史エンタテイメント作品を生み出す。さらに、毎月三國志の3に合わせて行われている新キャストの発表で、4月にチーム蜀の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月にはチーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月にはチーム呉の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月にはチーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月が演じることが発表された。今回公開された特報映像では、劉備演じる大泉が大義を掲げ、勇ましく叫び軍勢に飛び込んで戦うアクションシーンをはじめ、これまで発表されてきた豪華キャスト陣がそれぞれの使命を帯びた表情を浮かべる様子が。そして、蜀の軍師である孔明(ムロ)の「平和の世を取り戻しましょうぞ」という力強いセリフまで、まさに同じく中国を舞台とした超大作であり、大ヒット映画『キン●ダム』のような、壮大なスケール感を感じさせる映像となっている。と思いきや、全てはコメディへの前振り?のように、ムロが絶妙な間合いでゆるーく仕切り直し、「どう見ても負けるでしょうよ」とぼやく大泉の姿などが映し出されている。『新解釈・三國志』12月11日(金)全国東宝系にて公開
2020年07月15日ついに今夜、最終回が放送される上白石萌音主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」。先日、“勇者”佐倉七瀬役の上白石さんと“魔王”天堂浬役の佐藤健が揃ってクランクアップを迎え、3か月半の撮影をふり返った。今回、GP帯連続ドラマ初主演、そして初のナース役に挑戦した上白石さんは「本当に明るい現場で、もう、一人一人のことが大好きでたまりません」と思いを溢れさせ、「私は名前ばかり最初にあって、何も出来ず支えていただきっぱなしだったのですが、この役と皆さんに出会って、人と関わるっていいなとか、好きな人がいるっていいなとか、自分の思いを伝えるっていいなとか、想像以上にたくさんの気づきをいただきました。『勇者』に勇気をもらいました」と本作を通してたくさんのものを得たという。そして「どこまでも引っ張っていってくださった健さん、未熟者を導いてくださったキャスト・スタッフの皆さん、そしてたくさん力をくださった視聴者の皆様に、心から感謝しています。『恋つづ』大好きです」と感謝の気持ちを述べた。一方、超ドSな医師・天堂を演じた佐藤さんも「過去経験した中で最も笑いの絶えなかった現場だったように思います。何回その空気に助けられたことか」と雰囲気のいい撮影現場の様子をふり返り、「やっぱりそんな現場は、明日も来たいなあって思いますし、何より、この空気が視聴者の皆さんに伝わったんじゃないかなあと思います。特に後半はハードなスケジュールでしたが、そんな顔を微塵も見せずに、最後までそんな現場を作り続けてくださったスタッフの皆さん、そして主演の上白石さんには頭が下がりますし、本当に感謝しています」と挨拶。また、治療キスや「俺の彼女だから」発言、遊園地でのソフトクリーム、涙の告白…などなど、様々な名シーンが誕生し、主に女性視聴者を胸キュンさせてきた「恋つづ」。佐藤さんも「今回の僕の役割は視聴者の皆さんをキュンキュンさせることだったように思いますけど」と言いながらも、「終わってみると僕が誰よりもキュンキュンさせてもらった3カ月半でした。非常に楽しかったです。そして最高に愛しい現場でした。本当に皆様お疲れ様でした。ありがとうございました」とコメントしている。「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキによる同名漫画をドラマ化した本作は、仕事に恋にまっすぐな“勇者”こと佐倉七瀬(上白石さん)の奮闘を描き、七瀬を思わず応援したくなる、見ていて元気が出てくる胸キュンラブコメディ。今作が初共演となった上白石さんと佐藤さんのほかにも、魔王の姉・流子役で香里奈、天堂の同期・来生役で毎熊克哉、天堂の先輩医師・小石川役で山本耕史、さらに昴生(ミキ)、渡邊圭祐、吉川愛、堀田真由らが看護師として出演している。先週の第9話は、天堂が七瀬を迎えに来るところから始まり、それから怒涛の展開をみせたが、最終回は果たしてどんな結末を迎えるのか?また、今夜の最終回には、亜生(ミキ)も出演し“兄弟”初共演を果たす。「恋はつづくよどこまでも」最終回は3月17日(火)22時~TBSにて放送。※15分拡大(cinemacafe.net)
2020年03月17日劇団EXILEが約2年をかけて企画を練って原案プロデュースを手がけ、メンバー全員が出演することで話題を集めている舞台『勇者のために鐘は鳴る』が開幕。オリジナルキャラクターを作って仲間と会話しながらさまざまなクエストに繰り出す架空の人気オンラインゲーム“IGNITION”(イグニッション)の世界で、冒険物語が展開する。課金ユーザーのために行われる賞金1億円のスペシャル感謝クエストに参加した者たちが、さまざまな“珍ミッション”に挑戦。次第にそれぞれの目的が明らかになっていくというストーリーだ。ゲーム内キャラクターのゴージャスな衣装に身を包んだ9人の役柄は本人たちの言葉で説明すると、「ツノと衣装の下の靴にヒントが隠れている」アイドルの魔王(青柳翔)、「現実の世界では妻と娘とうまくいっていない悩みを抱えている」サラリーマンのY崎(秋山真太郎)。「ウルヴァリンのような見た目」のワイルドな武闘家のバチバチ(小澤雄太)。「独りよがりなところがあるものの、戦いを挑んでいくJACK(鈴木伸之)。「頭でっかちになるがゆえに決断をしていく」知能派の戦士・ナイト(町田啓太)。「見た目はチャラくて若者言葉を使うけれど心優しくてまっすぐな青年」だという僧侶の326〈ミツロー〉(小野塚勇人)。「ときどき言い間違いをしてしまう」忍者の半蔵(SWAY)。「3度の飯よりギャンブルが好き」な、うまなり(八木将康)。「現実では高校生でオンラインを通して人とのつながりを見出していく」青春〈アオハル〉(佐藤寛太)。町田が「僕らはもともとクセが強いんですが、それを全面に出したキャラ設定になっています」と語るように、インパクトが強く個性的なキャラクターが大渋滞している舞台だ。青柳は会見で「“1分前です”と言われているのに弁当を温め始める劇団員がいるんですよ」と稽古での様子を明かし、「最高のスタッフと最高の劇場、最低の劇団員です」と笑わせたが、小澤は手作りの牛丼、塩豚丼、キーマカレー、豚汁を振る舞い、全員が集結した稽古は熱くもリラックスした雰囲気だったよう。本公演は、映画、ドラマ、舞台、作家活動などそれぞれの個性を生かして活動している劇団EXILEだからこそのチームワークが感じられる舞台となった。鍛え上げられた肉体がさらに際立つ衣装を纏い、町田と鈴木がロジカルな兄とフィーリング派の弟という対照的な“伝説の兄弟”に。鈴木はソロの歌唱で、よく響く伸びやかな歌声を聞かせる場面もある。ゲームの世界とゲームをしている実際の人間たちのキャラクターや関係が描きこまれた脚本は緻密で、観る者を瞬時にバーチャルな世界に誘うセットも豪華。最大の見どころは2次元のようなスタイルを誇り、舞台映えするメンバーたちが身体を張ってミッションをクリアしていく場面だ。SWAYのラップを含む歌や踊りの他にも殺陣などのアクションシーンはもちろん、腹筋をしたり、フライングをこの場面で使うのか!という嬉しい驚きに満ちた演出が次々に登場する。とりわけ、ここまで振りきれた芝居を見せてくれることに思わず感謝したくなるほどの怪演を見せるのは、青柳翔だ。会見でも語っていたようにツノが目を引くビジュアルはカリスマ性あふれる魔王なのだが、マントをバーンッと脱ぐと印象は一転。ピタピタと肌にフィットしたピンクのタンクトップにホットパンツで、ダンサー(ただし人形)4人を引き連れて見事な歌声を聞かせる。映画『jam』の横山田ヒロシの伝説を塗り変えるような場面の連続に、劇団EXILEの不動のセンターともいうべき青柳の突き抜けた役者魂が感じられる。この公演が“LDH PERFECT YEAR2020”の一環として行われることに触れた秋山いわく、「僕らがプレイしているゲームは、PERFECT YEARのSeason1で掲げたテーマと同じ“IGNITION”という設定。お客さんに楽しんでいただける舞台を念頭に置いて作りました」と語るとおり、客席も巻き込んだ演出や、サイリウムを振って応援する場面もある。町田が「あらゆることを詰めに詰め込んでいる舞台。インパクトに残るところはそれぞれに違うかもしれない」と語っていたが、誰もが感じるであろうこの舞台の大きな魅力は、演者と観客の一体感とグルーブ感ではないだろうか。役者陣それぞれの個性を存分に味わいながらも劇団EXILEという集団への興味がさらに増す、中毒性の高い舞台をぜひ観てほしい。取材・文:細谷美香■劇団EXILE『勇者のために鐘は鳴る』東京公演TBS赤坂ACTシアターにて2月2日(日)まで上演大阪公演梅田芸術劇場メインホールにて2月13日(木)~2月16日(日)まで上演
2020年01月28日アニメ『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』が、2020年9月11日(金)に公開される。「ラクガキ」と「しんちゃん」『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は、“ラクガキ”と“しんちゃん”という、ありそうでなかった組み合わせを初めて実現させた“ラクガキムービー”。今回のしんちゃんの舞台の始まりは、地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダム。ところが地上では時代の流れかめっきりラクガキが減り、王国は崩壊の危機に直面していた。「ラクガキングダム」の王国軍は国の命運をかけて無理やり人間にラクガキをさせる作戦 「ウキウキカキカキ作戦」を決行し地上への進撃を開始!その下にはなんとしんのすけたちが暮らす春日部が…!ひょんなことから、描いたものが動き出す「ミラクルクレヨン」を手に入れた“ちょ~お気楽5歳児”野原しんのすけは、一国の命運を賭けた“選ばれし勇者”に任命されてしまった。不思議なクレヨンを使ってスケッチブックから現れたのは、二日目のおパンツ“ブリーフ”、憧れのななこおねえさんとは似ても似つかぬ“ニセななこ”、頼りにならない救いのヒーロー“ぶりぶりざえもん”の頼りがいのある(?)ラクガキたち。4人は力を合わせて、世界を救うことができるのかー?キャラクター紹介しんのすけをはじめとするメインキャラクターの周りには、映画初登場となる新キャラクターも続々と登場。キャラクターたちに声を当てるゲスト声優勢の多彩な顔ぶれにも注目だ。物語のキーを握る新キャラ・防衛大臣(山田裕貴)地上のラクガキエネルギーの衰退によるラクガキングダムの墜落を不安視している防衛大臣。崩壊の危機に直面した王国の命運をかけ、無理やり人間にラクガキをさせる「ウキウキカキカキ作戦」を決行する。声を当てるのは、声優初挑戦となる山田裕貴。過去に『万引き家族』『虹色デイズ』などの出演経験を持つ若手実力派俳優だ。指導官リンゴ・イチゴ・メロン役(りんごちゃん)地上の人間に無理やりラクガキをさせる指導官リンゴ・イチゴ・メロンの3人。一見、ラクガキを奨める優しい指導官みえるが、気に入らないと豹変?その攻撃にしんちゃんも。リンゴ・イチゴ・メロンの3人に声を吹き込むのはりんごちゃん。アニメの声優を務めるのは初チャレンジとなる。“王国の姫”の声優にきゃりーぱみゅぱみゅさらに、大のしんちゃんファンを公言しているきゃりーぱみゅぱみゅも参加。ラクガキングダムの姫の声を演じる。防衛大臣の地上への侵略を阻止する為、 王国の宝である「ミラクルクレヨン」をしんのすけに託す。きゃりーぱみゅぱみゅは、2012年TVアニメ放送のオープニングテーマに「キミに100パ ーセント」が起用され、TV アニメ版できゃりー自身が“本人役”として登場を果たすなど、自他ともに認める「クレヨンしんちゃん」ファミリー。2014年には『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん』では自身初の映画主題歌を担当している。きゃりーぱみゅぱみゅが本格的な声優活動に挑むのは本作から。また、“ラクガキ”にちなんだ「ラクガキ応援大使」への就任も決定しており、活動内容は追って発表される。食料大臣<弟>(レキシ)ラクガキングダムの食料大臣。コック帽の兄と共に王国の食料事情を考えたり考えなかったりしている。車体を上下に揺らしな がら、重低音の響く爆音を口ずさみながら登場する。「超クール!!」が口癖。 言葉をなんでもかんでもアメリカナイズするのは、マイアミで描かれたラクガキだからなのかは知る由もない。声優初挑戦となるレキシは、歴史にちなんだユーモア溢れる楽曲を生み出してきたエンターテイナーとして人気を誇る人物だ。ゲスト声優による“ラクガキ”も映画に登場!映画の中には、ゲスト声優の山田裕貴、りんごちゃん、きゃりーぱみゅぱみゅ、レキシによる“ラクガキ”も登場。個性溢れる4人の絵心が爆発した“ラクガキ”が一体どのような形で物語を彩るのか?!是非シアターで注目して鑑賞してほしい。なおしんのすけは「オラもラクガキにはそーとー自信あったんだけど、みんなのラクガキもなかなかやりますなぁ 〜!これは、ミラクルクレヨンに選ばれちゃってもおかしくない、ばくはつ〜なげいじゅつばかりだゾ!みんな映画をみて探して みれば〜」とコメントを寄せている。主題歌はレキシ「ギガアイシテル」主題歌は、本作でゲスト声優としても参加しているレキシによる書き下ろし楽曲「ギガアイシテル」。物語のテーマである“ラクガキ”と、歴史上もっとも代表的な“ラクガキ”「鳥獣戯画」を組み合わせるというレキシらしいユニークなアイディアが表現されている。映画公開に連動して、3月7日(土)以降はテレビ朝日系「クレヨンしんちゃん」のエンディングテーマとしても放映される。ストーリー自由なラクガキをエネルギー源として空に浮かび上がる王国「ラクガキングダム」。しかし、時代の流れ化、近年地上でラクガキを目にすることも減り、王国はエネルギー不足により滅びようとしていた…。「ラクガキングダム」の王国軍は、国の命運をかけて地上への進撃を開始。その下にはなんと、しんのすけたちが暮らす春日部が!!一方、ラクガキングダムの姫が決死の覚悟で地上へ託した王国の秘宝「ミラクルクレヨン」を授けられし、選ばれし勇者は…まさかの“ちょ~ お気楽5歳児”野原しんのすけ!!果たしてしんのすけは、ほほ~いと描いたラクガキたちと世界をお助けできるのか?!詳細『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』公開日:2020年9月11日(金)原作:臼井儀人「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中テレビ朝日系列で放送中監督:京極尚彦脚本:高田亮出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、神谷浩史特別出演:山田裕貴、りんごちゃんラクガキ応援大使:きゃりーぱみゅぱみゅ主題歌:レキシ「ギガアイシテル」(ビクターエンタテインメント)製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社
2019年09月02日劇団EXILEの現メンバー9名が初めて全員そろって出演し、初めて自分たちで原案&プロデュースも担当する『勇者のために鐘は鳴る』の制作発表会見が本日8月26日に開催され、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太がそろって出席した。劇団EXILEが所属するLDHが6年に一度、開催する祭典で、来年行なわれる“LDH PERFECT YEAR 2020”のひとつとして上演される本作。脚本づくりの段階から「意見交換をしながら、週に1~2回集まっている」(鈴木)とのこと。リーダーの秋山は、現段階でのストーリーについて「現実世界で悩みを抱えた9人が、ふとしたことからゲームの世界に入ってしまい、そのゲームをクリアしていき、現実に戻れるとなったときに、とある事実が発覚してしまう……」と説明する。青柳は「こんなに一緒にいるのに、9人でやるのは初めてって……」と苦笑しつつ「それぞれ、歌やプロデュース、本の執筆だったりと活動してきているので、各々がやってきたことを活かし、お客さんを楽しませたい」とそれぞれの個性を活かした作品にしたいと意気込む。“LDH PERFECT YEAR 2020”に向けても、町田は「アーティストの方たちに負けないくらい、それこそドームのステージに立っているくらいのエネルギーで舞台に立ちたい!」と熱く語る。演出面でもこれから意見を出し合って作り上げていくことになるが、佐藤は「アクロバットやパルクールに興味があるので挑戦したい」さらに「“勇者“と入っているので、衣装とかにもそういう感じを入れたい」と希望を口にしていた。これまで9人そろっての出演が叶わなかった背景には、個々の活動が忙しく、スケジュールがなかなかそろわなかったという側面もあるが、今回、全員そろって出演することで全員で顔をそろえる時間も増えそう。メンバーの間からは「一緒にごはんに行きたいし、みんなでいろいろしたいことがある」(SWAY)といった声も聞かれたが、鈴木は「『キャンプに行こう』とLINEをしたんですが、誰からも返事が来ない。既読はついてるのに……」と苦笑い。改めて会見の場で「みんなでサバゲーに行きましょう!」(鈴木)、「9人いるから野球チームができる」(八木)など、前向きな提案が聞こえてきたが、果たして実現は……?『勇者のために鐘は鳴る』は2020年1月24日(金)から2月2日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて、2月13日(木)から2月16日(日)まで大阪・梅田芸術劇場にて上演。文・写真:黒豆直樹
2019年08月26日「平均視聴率は3%をキープしており、深夜枠にしては上々の結果。社内では『勇者ヨシヒコ』や『孤独のグルメ』に並ぶヒットが期待されています。また女性ファンからの人気が根強く、続編を希望する声も聞こえています。内野さんと西島さんのスケジュールを押さえられるかが不安ですが、上層部ではすでにシリーズ化に向けて調整に入っているようです」(テレビ東京関係者)内野聖陽(50)と西島秀俊(48)のW主演ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)が好調だ。同名の人気漫画を実写化した本作。西島演じるきちょうめんな弁護士と内野演じる陽気な美容師は、アパートで同居するゲイのカップル。2人の食卓を中心に、日常を丁寧に描いたストーリーだ。今作で初共演となる2人。テレビ東京の無料動画配信サービスにおける見逃し配信では、第1話の放送が5日間で155万回再生という同局過去最高の数字を記録した。さらには放送のたびにSNS上でトレンド1位を獲得するなど、社会現象化するほどの過熱ぶりを見せている。「ここまで人気になった理由のひとつは食事シーン。味噌ラーメンやラザニアなど、西島さんが作る料理に『私も食べたい!』とよだれを流すという人が続出です。放送翌日には取り上げた食材が売り切れるスーパーもあるそうです。実は、主演の2人も食事シーンの撮影をいつも楽しみにしています。現場では『きょう何食べられる?』とスタッフによく聞いているそうです」(前出・テレ東関係者)ゲイ役に挑戦する2人の演技にも注目が集まっている。放映前は「ちゃんと再現できるか心配……」と不安視する原作ファンが続出していたが、今やネット上では絶賛の声があふれているのだ。《内野さんと西島さんのことをこんなにかわいいと思う日がくるなんて……》《2人のゲイ役が自然すぎて毎週金曜日が楽しみで仕方ない!》内野演じる美容師は、オネエ口調で話す“彼女”という難しい役どころ。ゲスト出演したラジオ番組では役作りについてこう語っていた。「自分の中の女性的なもの、情感であったり、傷つきやすい部分を大きくしています」内野はドラマでのゲイ役初挑戦ということもあって、並々ならぬこだわりを見せているという。「“女性らしい所作”を特に意識しているそうです。たとえば振り返るときに顔より体をひねらすようにしており、指先の動きひとつとっても計算されています。演じるにあたって、日ごろから女性の動きを熱心に観察しているといいます」(前出・テレ東関係者)役に入りこみすぎるあまり、現場ではこんな“胸キュン”な一幕も目撃されていた。「内野さんは撮影中にカットがかかるたびに『今の動き女性的じゃなかったかな!?どうだった!?』とか『語尾がニュアンス違ったかな!?』と西島さんに確かめています。すると、西島さんが『今のかわいかったよ……』ってはにかみながら声を掛けるんです!これには内野さんもうれしそうに『やだ~うれしい~!』と照れ笑いして現場を和ませています。今ではすっかりゲイ役にどっぷりとハマっているみたいです」(前出・テレ東関係者)実際、内野はドラマの公式HPでこう語っている。《『2人はベッドではどうなのかな?』とか、そういう話を西島さんとよくします。あ、よくはしてないか(笑)。たまにね》徹底した役作りでドラマを支える内野。 やる気の裏には、俳優として見据える“野望”があった。「内野さんはこれまで刑事や大河ドラマの主役といった男らしい役を数多く演じてきました。ですが、役者としてもう1段上のステップに上りたいという思いがあるのでしょう。最近は『誰も見たことのない自分を見せたい!』と仲のいいスタッフにこぼしているといいます。そんなときに今回のオファーが来て、二つ返事で引き受けたそうです。また西島さんとの共演も以前から切望していたようで、マネージャーからコンビを組むと聞いたときには『やる!やりたい!』と興奮気味に話していたと聞いています」(芸能関係者)さらなる高みを目指し、難役に挑んだ内野。そんな頼もしい“彼女”に西島もベタ惚れ。公式HPのインタビューで内野の魅力について次のように語っていた。《家に帰っても、寝る前にも内野さんのことを考えています(笑)。ケンジが本当にチャーミングで、かわいくて仕方がないんですよ。内野さんご自身は男らしい方ですが、最初に本読みをした時から、みんなが『ケンジがすごいカワイイ!』とざわめいたくらいで。そこからさらに役作りをされて、今はめっちゃくちゃカワイイです》本物の恋人みたいに息の合った2人。撮影中もこんな場面が……。「休憩中の内野さんと西島さんに、『今から食事シーンを撮りますよ』とスタッフが声を掛けたときのことです。2人のおなかが同時に『グ~』と鳴ったんです!2人は顔を見合わせて、はにかむように苦笑していました。そんな2人を目撃したスタッフたちも『かわいすぎる……』とみんな顔を赤らめていましたよ」(前出・テレ東関係者)視聴者ばかりかスタッフも魅了する内野と西島カップル。昨年の『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のように、2人が日本中を席巻する日はすぐそこかも!?
2019年05月23日4月4日、映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』のボイスキャストが公開。主人公・リュカの父親パパス役を俳優の山田孝之(35)が務めると明らかになり、多くの反響が寄せられている。公開されたフル3DCGアニメ-ション映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は1992年発売の「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案とした作品。主人公・リュカ役に佐藤健(30)、ヒロインのビアンカ役に有村架純(26)が決定。フローラ役に波瑠(27)、王子ヘンリー役を坂口健太郎(27)が務める。山田はパパス役を演じるにあたり、オフィシャルHP上でこうコメントしている。「大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。ヨシ、いや、山田孝之より」山田といえば、人気ドラマシリーズ『勇者ヨシヒコ』(テレビ東京系)で「ドラゴンクエストV」の主人公風の衣装をまとった主人公ヨシヒコを演じていた。そんなキャラクターを匂わせるコメントに、ヨシヒコファンも反応。「コメントでヨシヒコ持ってくるの笑う」などの声がネット上で上がっていたほか、父親のパパス役となったことにも注目が集まっている。「パパスを山田孝之がやるの、勇者ヨシヒコのその後みたいな感じあって良いな」「それにしてもヨシヒコ様がパパスをする時代が来たんですね」映画は8月2日に公開予定。ドラクエファンのみならず、ヨシヒコファンにとっても楽しみな作品となりそうだ。
2019年04月04日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一監督がメガホンをとり、小栗旬が主演を務める映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、“真選組隊服”姿の「万事屋」と「真選組」が勢揃いした特別バナーが到着した。先ほど解禁された本予告映像も大きな反響を呼んでいる本作。今回到着したビジュアルでは、真選組の隊服を身にまとった小栗さん演じる坂田銀時をはじめ、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋メンバーが中心に。そして、真選組局長・近藤勲(中村勘九郎)、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影のある参謀・伊東鴨太郎(三浦春馬)。さらに、先日公開されたポスタービジュアルにて出演が明らかになった戸塚純貴扮する山崎退、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)の姿も。今作は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。今回のビジュアルは、そんな本作への期待をさらに上昇させるものとなっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の玉木宏と女優の木南晴夏が結婚したことを、本日6月29日にそれぞれオフィシャルサイトとSNSで発表した。玉木さんはオフィシャルサイトにて「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、「私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことを ご報告いたします」と発表。続けて、「未熟な二人ではありますがこれからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので 今後ともよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。一方、木南さんは自身のSNSにて、「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪し、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました。 たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と報告と喜びを語った。また、次の投稿では「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。 どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と、出演したドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズと「花のち晴れ~花男 Next Season~」に絡めたツイートをしている。さらに「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演したムロツヨシは、木南さんの投稿をリツイートする形で、「晴れた夏の今日から、ムラサキが手玉にとったその木が、幸せをもたらすであろう、どうかこれが私のくだらない呪文のおかげであることを気づかれませんように、うむ、」とコメントしている。今回の発表を受け、ネット上では「本当におめでとうございます! 末永くお幸せに」「幸せな呪文がいつまでも解けないように願っております」「むらさきぃ!!おめでとうございますっ!!」と2人を祝福する声で溢れている。玉木さんは、「のだめカンタービレ」シリーズで人気を確固たるものにし、「ラブシャッフル」「残念な夫。」「あなたには帰る家がある」、大河ドラマ「篤姫」「平清盛」、『悪と仮面のルール』など様々な作品に出演。また、役者としてだけでなくミュージシャンやカメラマンとしても活躍。今後は、吹き替えを務めた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開を控えている。木南さんは、「勇者ヨシヒコ」シリーズのムラサキ役や、『20世紀少年』『百年の時計』『ママ、ごはんまだ?』などに出演し、先日最終回を迎えた「花のち晴れ~花男 Next Season~」では、主人公と同じバイト先で働く店員・紺野亜里沙役を演じていた。(cinemacafe.net)
2018年06月29日俳優の山田孝之(34)、ムロツヨシ(42)、佐藤二朗(49)が21日、それぞれ自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を役になりきって祝福した。同シリーズで、山田は主人公の勇者・ヨシヒコ、ムロはビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、佐藤は旅のお告げを伝える仏、木南は村の娘・ムラサキを演じた。はじめに、ムロが「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」とメッセージ。続いて佐藤が「冒険の行き先のお告げ、今日はしないぞよ。めでたき君らの今後の長旅は、君らで舵を取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ」と祝福。さらに山田が、ムロのツイートを引用して「メレブさん、玉木宏という方に何か呪文をかけましたね。きっと、いや、絶対に呪文をかけたはずです」といじった。『勇者ヨシヒコ』キャスト陣のユーモアあふれるメッセージに、「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「素敵。粋ですね」「仏、メレブ、よっくんの(祝)コメ、そろったーー」「ヨシヒコ一行、みんな素敵過ぎです」「勇者ヨシヒコ組最高!!」「ヨシヒコ組のお祝いツイート素敵」「ヨシヒコのキャストみんな仲良すぎかよ最高」とファンは大喜び。また、「ムラサキの結婚おめでとう記念にテレビ東京で一夜だけヨシヒコ復活しようよ。福田さんに脚本早く書いてもらってさ、ゲストは玉木宏さんでさ」「ヨシヒコ続編待ってます!」「ヨシヒコの続編などができますあかつきには、ムラサキちゃんの旦那様にゲスト出演をしていただきたいです」「勇者ヨシヒコに玉木宏出て欲しい」「夫婦でヨシヒコ出てほしい~」と、続編を期待する声や玉木の参加を求める声も上がった。
2018年06月22日俳優のムロツヨシ(42)が21日、自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を祝福した。ムロツヨシ同シリーズでムロは、ビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、木南は、村の娘・ムラサキを演じた。ムロはツイッターで、「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」と、メレブからムラサキへのメッセージ風に祝福した。ユーモアあふれるムロのメッセージに、「メレブ様キタ――ッ」「メレブさんの、そういうコメント、待ってました、ムラサキおめでとう」「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「おー!仲間じゃ」「素敵。粋ですね」「ムラサキさん、おめでとうございますメレブさん最高の呪文をお願いします」などとファンから多くのコメントが寄せられている。
2018年06月21日女優・木南晴夏と俳優・玉木宏の結婚が21日に報じられ、祝福の声が集まっている。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、2004年に女優デビューした木南。現在はTBS系ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(毎週火曜22:00〜)に出演している。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011年、2012年、2016年)では、勇者・ヨシヒコ(山田孝之)、戦士・ダンジョー(宅麻伸)、魔法使い・メレブ(ムロツヨシ)とともに冒険する村娘・ムラサキを好演。ヨシヒコに気があるヒロイン的な立ち位置でありながら、白目をむく、顎がしゃくれるなどの変顔から、不思議な踊りを披露、ゾンビになるなどNGなしの活躍を見せている。根強いファンの多い『勇者ヨシヒコ』シリーズなだけに、SNSでは木南の結婚報道に祝福の声があふれた。「ムラサキと玉木宏が結婚!?」「ムラサキおめでとう」「メレブからどんな呪文をかけられたんだ」「ムラサキでかした!」「ムラサキが嫁に行くのか…」と、役名である「ムラサキ」がTwitterでトレンド入り。玉木ファンからも「ムラサキなら許す」「ムラサキだったので即許した」「『勇者ヨシヒコ』に玉木さんが出て欲しい」と祝福されていた。
2018年06月21日累計発行部数1,600万部を超える、中村光の大人気コミックを、俳優・山田孝之の製作総指揮のもと、「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一が監督・脚本を手がけ実写化する「聖☆おにいさん」。このたび、イエス役の松山ケンイチ、ブッダ役の染谷将太の待望のビジュアルが明らかとなり、併せて本編には収録されないVR特別映像も公開された。公開されたビジュアルには、アパートの一室でイエスとブッダが朝の食卓をゆる~く囲む、原作ファンにはおなじみの日常の一コマが。原作者の中村さんが期待していた通り、松山さんのイエスにはアガペーが溢れ、染谷さんのブッダはアルカイックスマイルを口元にたたえており、その完成度の高さに「これはどこからか、お叱りをうけるのではないか!」と関係者一同が戦々恐々するほど、完璧なものとなっている。さらに、併せて公開された特別映像はまさかのVR仕様!2人が暮らす6畳一間に、まるで視聴者がお邪魔したかのような体験ができる。福田監督にとっても初挑戦となったVR撮影は、本編とは異なり決まったセリフのない状態で、松山さんと染谷さんの即興アドリブでの掛け合いによって進行した。2人のライブ感溢れる芝居力と見事なコンビネーションで、本作の世界観を堪能できる、特別映像とは思えないクオリティに仕上がった。なお、本編にVR映像は一切ないとのこと。6月22日発売の原作単行本「聖☆おにいさん」15巻の発売に合わせて、一部の書店では特製デザインの「VRスコープ」が購入特典として配布されるので、ぜひ入手してVR映像を楽しんで。「聖☆おにいさん」は秋よりピッコマTVにて配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん 2013年5月10日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 中村 光/講談社 © 中村 光・講談社/SYM 製作委員会
2018年06月20日昨年の映画『銀魂』邦画No.1ヒットの記憶も新しい、コメディの旗手・福田雄一監督が、初めて本格的ラブストーリーに挑む……驚きを持って迎えられた『50回目のファーストキス』が6月1日に公開される。『勇者ヨシヒコ』シリーズでがっつりタッグを組んでいる山田孝之と、『銀魂』出演も話題になった長澤まさみがW主演を務める。2004年に全米No.1を記録した作品の日本版リメイクとなる。ハワイ・オアフ島のツアーガイドで天文学者になる夢をもつ、プレイボーイの弓削大輔(山田)が、交通事故の後遺症により記憶が全て一晩でリセットされてしまう女性・藤島瑠衣(長澤)に惹かれ、2人は毎日恋に落ちる。新たな挑戦となる同作について、福田監督にインタビューした。○「何でラブストーリー?」と言われたかった――福田監督がラブストーリーということで、最初びっくりしました。予告を見ても、何かの前フリなのかな? と疑っていました。今回、オチとかないですよ(笑)。惑星が落ちてきて地球が全滅するというような展開はないですし、ちゃんといい感じで主題歌の平井堅に入ります(笑)。みんな、「なんでラブストーリーをやったんだろうな」と思ってるでしょうね。でも、僕も山田くんも「何でやったんだろう」と思われることをやりたくて仕方がない人なんです。僕がコメディ原作に手を出したところで「やるだろうな」と思われる。でも「今度こっち!?」と思われるようなことをすることが刺激にもなります。今まで『勇者ヨシヒコ』でラブストーリーもやってきたけど、あくまでオチに向かっての振りでしかなかったわけだから、「ラブストーリーのまま終わるのかい!」というのが、1番の衝撃だったんじゃないかな。僕と山田くんの中には、自分たちにとって新しいものをやりたいという欲がある。そうじゃないと、面白い関係を築けていけないじゃないですか。――山田さんの新たな一面も見えましたか?……うまかったですね、芝居が(笑)。小栗旬が『クローズZERO』の時に、「山田孝之と初めて芝居した時に、もう役者をやめようかと思った」と言っていたのを覚えてて、「山田孝之って、そんなにうまいのかよ」と思っていました。僕が初めて山田くんとやったのは初監督作の『大洗にも星はふるなり』でしたが、年末まである撮影スケジュールにうちの嫁が激怒していたんですよ。でも、プロデューサーから「山田孝之くんがのってくれている」と言われたことを報告したら、「やりなよ」と態度が変わりました。うちの奥さんは上手な役者さんが好きで、山田くんのこともだいぶ前から見ていたらしいんです。ただ、入りが『大洗~』で、その後が『勇者ヨシヒコ』なので、山田孝之の上手なところをあまり想像したところがない(笑)。きっと出来ている作品はいっぱいあるんですけど、目の前で見せつけられた時に、「山田孝之、うまいんだ!」と、初体験でした。――逆に、山田さんから「新しい面を見た」というようなことを言われたりとかは。何もなかったです。僕が笑い以外のことで何か言うのを好きじゃないのもわかってるし、お互い、あ・うんの呼吸なんですよ。――お二人で恋愛観を話し合ったりされるんですか?まったくないです! まったくないし、2人ともろくな恋愛観を持ってないから! むしろムロくんとの方が話してますからね!○男性にもオススメのラブストーリーに――キュンとする恋愛物語を作るのに、新たな苦労はあったのでしょうか?女性が何にキュンとするのかが、もうわからないですから、手探りでしかないですよ。多分、廣木(隆一)監督とかには「ここキュンとするんだろう」というツボがあるんでしょうね(笑)。――山田さんが試行錯誤して努力する姿が素敵でした。やっぱそうなんだよね。僕の嫁も「なんで結婚記念日の時くらい努力しないんだよ」っと言います。少年ジャンプがベースになっているから、努力は描けるんですよ。これからは「狙ってる」と言います(笑)。――長澤まさみさんも、こんな女性がいたら好きになっちゃうのかなと思いましたが、どういうところがポイントでしたか?あれだけ天真爛漫で魅力的な女性が、とんでもなく大変な病気を抱えている、というのが映画の核になっています。『銀魂』の時は短期決戦でしたが、今回は最初から最後までがっつりでしたし、毎日リセットされるから、他の映画とは違う感情の起伏を描かなければいけない。毎回同じ気持ちだけど、ある意味違う気持ちで臨まなきゃいけなくて、すごく難しかったと思います。――お二人の恋の様子を見ていると、一流の二人のラブストーリーという、贅沢な印象で。役者がうまいと、楽なんだなと思いました(笑)。キスシーンも、僕は段取りしか言ってないのに、その時点で出来上がってるので、カメラに収めるだけ。2人とも本当にうまくて、すごいんですよ! 山田くんも、最近は勇者とか、百獣の王とか、金貸しとか、強面の役が多かったから新鮮でした。――女性も好きかもしれないですが、男性が見ても楽しめる恋愛映画になっているのかなと思いました。それは、非常に強く訴えたいです。男の人が見て笑える作品になっているし、瑠衣という女性は、男性がかまいたくてしょうがないキャラクターなんです。たまらなくて、ほっとけません! みたいな感じの女性で、僕も本当に好きなキャラクターですし、キュンキュンします。会社で辛い思いをしているような男性諸氏にも、むしろ観て欲しいです。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『銀魂2(仮)』や、「聖☆おにいさん」の実写版ドラマなどが控える。
2018年05月31日取材部屋に山田孝之にムロツヨシ、そして佐藤二朗(※パンチパーマ)が入ってきただけで、その場の空気に「笑」という色が帯びる――。「勇者ヨシヒコ」シリーズなど、おなじみ福田雄一監督作において、安定の笑いをもたらしてくれる3人。もちろん、今回の映画『50回目のファーストキス』でも、映画館が爆笑の渦に包まれることは言うまでもないが、ひとつ、大きく違うのは、本作が正真正銘、感動のラブストーリーであるということ。天文学者になる夢を抱えるプレイボーイと短期記憶障害を負ったヒロインの恋に、ハンカチが必要となること請け合いなのだが、これら熱い涙のシーンに3人はどのように向き合ったのか?アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演のハリウッド映画『50回目のファースト・キス』の日本版リメイクとなる本作。事故の後遺症で新しい記憶が1日でリセットされてしまう短期記憶障害を負っている瑠衣(長澤まさみ)に恋する主人公で、天文学者になる夢を抱え、ハワイで働く大輔を山田さんが演じ、その親友をムロさん、そして瑠衣を傷つけまいと事故の日と全く同じ出来事を毎日繰り返す父親を佐藤さんが演じている。――「あの福田雄一監督がラブストーリーを」、「福田雄一に泣かされる!」と話題の本作ですが、みなさんはいつもとひと味違う福田作品をどのように受け止めたんでしょうか?山田:最初に話をいただいて、オリジナル版の映画を観たら、すごく面白かったし福田さんっぽいなと思ったんですよね。福田さんに合ってるなと。どこがって聞かれるとわかんないけど、テンポとかコメディ色とかですかね?これを日本でやるなら、福田さんだろうって思えたんです。実際、脚本を読んでも日本版としてうまいなと思いました。これは面白くなるなと。ムロ:僕は、福田さんとは一緒に舞台もやってて、福田さんが実は“いい話”も書けるってことは知ってたんでね。佐藤:実はね(笑)。ムロ:だから、すんなりと入れたんですけど。まあ、まさかこのメンバーでこういうラブストーリーをやれるとは思ってなかったんで。主人公とその親友、ヒロインの父親ってポジションで…。――完成した映画を観て、特に「泣けた!」というシーンは?ムロ:まあ、本人の前では絶対に言わないけど、佐藤二朗の涙には弱いので、そこかなぁ…?佐藤:目の前にいるよ(笑)!いや、僕もムロと同じなんですけどね。以前、福田の演出で「THE 39 STEPS」という舞台に出させてもらったんです。そのとき、渡部篤郎さんを撃つシリアスなシーンで、どうしようかと思ってたら、福田に「上手まで歩いてきて」と言われたんです。そうすると渡部さんを見ないで撃つことになるんだけど、そのひと言の演出で、シリアスなシーンがグッと良くなったの。――その経験もあって、福田監督が笑いだけでなく、シリアスな作品やラブストーリーでもいい演出をするであろうことはわかっていた?佐藤:WOWOWのシリアスなドラマ(「同期」)を書いたりもしてるしね。ネタとして「福田がラブストーリー…体調でも悪いのか?」とか言ってますけど、世間で言うほど実際は意外でもなくて。今回も、テーマは結構、重いものをはらんでいるけど、不思議なほど悲壮感なく描かれているところが福田らしいなと。老若にゃんにょ…(苦笑)。ムロ:わかりますよ。大丈夫です(笑)。佐藤:老いも若きも男性も女性も楽しんでもらえるんじゃないかと(笑)。――佐藤さんのお気に入りのシーンは?佐藤:僕は孝之が勤めてる旅行会社での、同僚の勝矢と山崎紘菜と一緒の3人のシーンが好きだね。テンポがよくて面白くて。山田:ホントですか(笑)?佐藤:ホント、山崎がね。映画の中で大輔が、瑠衣を元気づけるために作るビデオがあって、それを父親も見てグッとくるシーンがあるんだけど、芝居の中でビデオを見たとき、(ほかの共演者と比べて若い)山崎はまだ委縮して、ちょっと緊張してるのかな? と思ったの。でも、完成した映画で改めて見たら、すごく良くなってて、福田に「いい演出だね」ってメールしたもん。――福田監督によるラブストーリー自体に3人とも意外性は感じなかったようですが、実際の現場でもいつもとの違いや変化はなかったんですか?ムロ:僕はそんなに感じなかったけど…ただ、みなさんがよく想像するであろういつもの作品と比べて、コメディしなくていいシーンが多かったのは事実ですね。みなさん、お気づきかとは思いますが、僕らももちろん“役者”ですから…(笑)。山田:そうですね(笑)佐藤:あははは。うん、そこちゃんと言っとこうな(笑)!――決してコメディアンや芸人ではなく…。ムロ:役者です! そこで役者に集中できる時間がいつもよりは長かったです。いつもは、そういう時間に加えて「このシーン、成立させてくれるよね?」「何かちょっと足してくれるよね?」という無言の圧力との戦いがあるから(笑)。――恋と夢とどちらを選ぶべきか悩む大輔との2人の砂浜でのシーンも感動的です。ムロ:山田孝之とそういうシーンをやることはもうないのかな? とあきらめかけていた頃に巡ってきたんでね(笑)。肩の力を入れずに、ずっとやりたいと思っていたことがやれるんだなぁって。山田:楽しかったですね。もちろん大輔は悩んでるし、決断しなきゃいけないシーンなんだけど、真剣にやればやるほど「え?ムロさんと何やってるんだろう?」「ハワイのこんないいロケーションで、なんで泣きそうになってんだ?」って(笑)。佐藤:僕も、これは決して楽をしようと思って言うんじゃないけど(笑)、ムロが言ったのと全く同じです。ムロの発言を僕の意見として書いてほしい(笑)。いつも「なんか面白いことやってくれよ」という無言の圧力を感じてるのも同じ。だから今回、肩の力を抜いて、孝之や長澤と芝居ができるのは嬉しかったね。いつもは雲の上から孝之を見てたけど(※「ヨシヒコ」シリーズの仏)、やっと孝之と同じ目線で芝居ができると(笑)。――瑠衣を傷つけまいと、事故の日の新聞とニュース映像を用意し、毎日、同じ1日を繰り返そうとする父親の姿に涙する観客も多いかと思います。佐藤:すごくつらい境遇にいる娘を持った父親なので、そこは土台としてしっかりと持っていようと思っていました。そこに大輔が現れて「なんだこいつ?」って感じなんだけど、おそらくはそういう状況にいる父親って、誰かに助けてほしいという、藁(わら)をもすがる想いを抱いてると思うんですよ。その藁がこいつなのかも?と思い、頼りつつも、でもこいつはいずれハワイを出て行くんじゃないか? という思いもあって。そういう感情の変化を計算しつつの芝居を孝之とやれたというのは、この映画での一番の収穫というか、すごく嬉しいことでしたね。ムロ:(瑠衣の弟役の)太賀の存在が大きかったですよね。佐藤:そうなの。大きかったね。ムロ:太賀がいることで、この苦しい状況を笑いにしていいんだなって。「ボケ」と「ツッコミ」という言い方はあまりしたくないんだけど、僕らって実はボケ側の人間じゃないんですよ。どっちかというと受け身で「それ違うだろ」と言う側。太賀がいたことで、お父さんのいい部分がすごく出てたし。佐藤:太賀がいてよかったのは、まず僕自身にとって、同じシーンにいるときに彼が笑いを担ってくれたから、力を抜いて芝居に集中できたってこと。もうひとつ、物語にとってもそうで、全体として結構、悲惨なお話ですけど、そんな状況でも人は毎日、飯を食うし笑うし、そんな悲壮になってばかりいられないんです。彼の存在でそれが観客にも伝わるんだよね。ムロ:あのシーン、良かったね!車で病院に向かうところ!――自身の障害を知らされた瑠衣と父親、弟、大輔が、瑠衣が治療を受けていた病院に向かう車中のやり取りですね?ムロ:あのシーン、シリアスなはずが途中からコメディになっていくの。あれが福田さんの凄さですね。普通ならあそこはずっとシリアスなままでしょ。あそこにコメディ要素を入れるって、いま、他の監督にはない部分だなと思いますね。――山田さんは、いつもの福田組との違いは現場で感じられましたか?山田:いや僕自身、普段からこの監督だからこういうストーリーで…というスタンスがあるわけでもないので、あんまり「福田さんだから」とか関係ないんですけどね。まあとはいえ、ふとした瞬間に「なんで福田組で…」という思いはよぎるんですけど(笑)。佐藤:ふとした瞬間にな(笑)。山田:なんで福田さんとこんな真剣な話をしてるんだ? と(笑)。――久々のラブストーリーという点に関してはいかがでしたか?山田:楽しかったですね。正直、不安もすごくあったんですよ。10年近くやってなかったので、24~25歳の時と34~35歳じゃ感覚は全然違うし、あの当時みたいに素直に目の前の状況に笑ったり、泣いたりできるのかな?って。でもやってみたら、逆にいまのほうが素直にできましたね。無駄にあれこれ考えず、「見え方」とかを気にせずに自然とできたなと思います。――ここまでも十分に語っていただきましたが、改めて福田監督の凄さ、福田作品の魅力についてお聞かせください。ムロ:改めて言うと…(真剣なまなざしで佐藤さんのほうを向き直り)ふざけた“フリ”をできる人、普通のことをするのが実は難しいと知ってる人は、どうやったら普通のことをできるのか?とすごく考えてると思うんですよね。普通の状況がないと、逸脱した面白さって作れないんです。それは、福田さんもそうだし、僕の大好きな佐藤二朗という役者にも言えることだと思います。「普通」ということができるってことは、「ふざけたこと」をできるということ。そのバランスを福田雄一と佐藤二朗は持ってるんじゃないかと。佐藤:(こらえきれず)うはははは(笑)!ムロ:すごいでしょ?いまのやりとりの面白さ、文章にしたら絶対に伝わらないでしょ?佐藤:これ伝わらないよ(笑)。どういう顔でムロが言ってたのか…文章だけで読むとめっちゃ気持ち悪いわっ!ムロ:僕は面白いこととして言ったけど、文章で読んだらクソ真面目ですからね。山田:もったいないな。「ボクらの時代」であってほしかった…。ムロ:いや、「冗談」と言いつつ、それはホントです。普通ができることの難しさを知ってるんですよね。――山田さんは?山田:やっぱり笑いですよね。ジャンルで言うところのコメディとかそういうのはわかんないけど、笑いって全ての要素が詰まっていて、そうじゃないとできないと思うので。これだけずっと笑いをやり続け、求められるって、それだけですごいことだと思います。佐藤:僕の意見は、ムロと全く同じなので(笑)、インタビューの「ムロ」というのをそのまま「佐藤」にしてもらえたら大丈夫(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:EMI)■関連作品:50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2018年05月29日