オペラ(OPERA)の人気リップ「リップティント N」と「シアーリップカラー RN」が2019年5月24日(金)にリニューアル。リップティント N「リップティント N」は、唇の水分に反応して血色感を引き出すリップティント。唇そのものが色付いたかのような鮮やかな発色を、長時間楽しむことが出来る。リップクリームのような軽やかな着け心地も嬉しいポイントだ。新2色が追加カラーバリエーションは、レッド、ピンク、オレンジなど、従来の定番6色はそのままに、可憐なペールピンク「07 ベイビーピンク」と、ほんのり赤みをいれた、センシュアルなバーガンディ「08 バーガンディ」が追加。この新2色は、2018年に限定色として登場するも即完売した幻のカラーで、今回ファンの要望に応えて定番色として仲間入りする。※「07 ベイビーピンク」:「サクラペタル」の復刻カラー※「08 バーガンディ」:「バーガンディキス」の復刻カラー“プリズム”を纏った限定2色もさらに、リニューアルを記念した第1弾限定色も登場。ほのかな白を感じさせる柔らかなヌードカラーに、透けるプリズムをかけ合わせた新感覚の色付きが特徴だ。「101 ルーセントピンク」は、羽衣のような薄桃色にプリズムの光をのせた大人ピンク。「102 シマリングベージュ」は、プリズムが七色の魅力を映し出す、柔らかでクールなシマーベージュとなっている。シアーリップカラー RN一方、しっかりとした発色と、ツヤめく立体的な口元を同時に叶える「シアーリップカラー RN」は、全10色のうち「01 ピュアレッド」以外の9色を刷新。また容量も1.5倍にアップして登場する。<新色>02 レッドベージュ…ナチュラルな赤み、シックなレディカラー。03 ピーチピンク…桃のようにやわらか、愛されピンク。04 チェリーピンク…ブルーニュアンスがキュンとさせるピンク。05 シマリングピンク…大粒のピンクラメ。06 ママレード…果実を煮詰めたようなメロウなオレンジ。07 コーラルレッド…コーラルのニュアンスを差したフレッシュレッド。08 ベージュピンク…繊細ラメの光る、イイ女のためのベージュ。09 モーヴレッド…青みを差したミステリアスなレッド。10 バーガンディ…ピュアな甘さと色っぽさの同居するカラー。限定イベント開催なお、リニューアル及び限定色の発売を記念した限定イベントが、5月24日(金)に東京・表参道にて開催。全てのカラーラインを試せるコーナーや、イベント限定のスペシャルギフトなどを用意している。(抽選140名限定)【詳細】オペラのリニューアル発売日:2019年5月24日(金)価格:・オペラ リップティント N 全8色 各1,500円+税・オペラ シアーリップカラー RN 全10色 各1,200円+税■限定イベント(抽選140名限定)会場:東京メトロ「表参道」駅徒歩3分開催日:2019年5月24日(金)第1回...12:00~13:00第2回...14:00~15:00第3回...16:00~17:00第4回...18:00~19:00応募方法:応募期間:4月22日(月)12:00~4月24日(水)23:59※時間希望は応募フォームで受付。※会場の詳細は当選メールで連絡。※交通費は各自負担。※当選したイベント参加権利を第三者への譲渡・転売する事は禁止。イベントには当選者本人のみ入場が可能となり、受付にて招待状と身分証明書の提示必要。【問い合わせ先】イミュ株式会社TEL:0120-371367(フリーダイヤル)
2019年04月25日「『コードギアス 反逆のルルーシュ』オーケストラコンサート」が、2019年3月22日(金)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。本公演は、スクリーンに映し出される『コードギアス 反逆のルルーシュ』の印象的な映像を鑑賞しながら、特別に編成された楽団の生演奏が楽しめる1日限りのオーケストラコンサート。演奏曲は計40曲を予定しており、編曲は劇伴作曲家でもある中川幸太郎、CD『コードギアス 反逆のルルーシュ ピアノソロコレクション』を手掛けたタカノユウヤ、ピアニート公爵(森下唯)の3名が担当する。また、シリーズを手掛けた谷口悟朗監督をはじめとする関係者によるゲストトークが開催されるほか、会場限定のオリジナルグッズの販売も予定されている。なお、ルルーシュ、スザク、ナナリー、C.C.の4人が会場の東京オペラシティ・ホワイエに立つキービジュアルは、メインアニメーター・千羽由利子により、本公演のために描き下ろされたものだ。【開催概要】『コードギアス 反逆のルルーシュ』オーケストラコンサート開催日:2019年3月22日(金)会場:東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル時間:・追加公演 開場14:00、開演15:00 ※終演予定17:00・本公演 開場18:00、開演19:00 ※終演予定21:00入場料:・S指定席 12,000円(税込) ※クリアファイル&オリジナルチケット・A指定席 9,500円(税込)・B指定席 7,500円(税込)※未就学児童入場不可指揮:ピアニート公爵演奏:エンペラーズ・オーケストラ -コードギアスコンサートスペシャルバンド・コーラス&オーケストラ-ゲスト出演:谷口悟朗監督 他編曲:中川幸太郎、ピアニート公爵、タカノユウヤ演目:「Previous Notice」「Elegant Force」「Stories」「Nightmare」「Beautiful Emperor」「COLORS」 他計40曲予定 ※変更の可能性ありチケット:発売中(イープラス/チケットぴあ/ローソンチケット/BNチケット)【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
2019年03月04日6月に上演されるNISSAY OPERA 2019『ヘンゼルとグレーテル』を前に、その関連企画として東京・日生劇場1階ピロティにて、オペラ・オードブル・コンサートvol.8「メルヒェンオペラの世界へようこそ」が開かれた。【チケット情報はこちら】NISSAY OPERAシリーズはニッセイ文化振興財団が「オペラをより多くの方に楽しんでもらいたい!」と、一流の舞台を手頃なチケット料金で上演する企画。今回のコンサートは無料(事前申し込み制)で開かれており、『ヘンゼルとグレーテル』の演出・振付を手掛ける広崎うらん、出演歌手の鵜木絵里、伊藤達人、出演ダンサーの花島令、人徳真央、ピアノ奏者の星和代、そして公演チラシを手掛けた画家・寺門孝之が参加。子供から大人まで客席に座るリラックスした空気のなか、星のピアノ演奏のもと、鵜木や伊藤による歌唱や、花島と人徳によるダンスが披露され、そのパフォーマンスを受けて寺門がライブペインティングを行った。さらに広崎が本公演の見どころや演出のポイント、楽曲の聴き方などを解説するスペシャルな時間が繰り広げられた。鵜木は6月の本公演について、寺門による温かで幻想的なチラシのイラストに触れ、「実際の舞台もこの色彩でこの雰囲気です。(2013年の初演で)初めて衣裳もつけて舞台でお稽古したときは、あまりの美しさに涙が出そうで、歌うのを忘れそうになるくらいでした。みんなが楽しめる、ファンタジー溢れる素敵な『ヘンゼルとグレーテル』だと心から思います」と話した。小・中学生チケットも用意されており、広崎は「子供は本当に面白くないと“面白くない”という反応が返ってきます。その子供の心にどれだけ響くか、大人が観ても楽しめるか、アートとしてこのオペラをお届けできるかというところからこの企画は始まりました。私はこういう活動こそが子供たちの今後になにかを残すのではないかと思っているので、このサポートが続いていけばいいなと思います。“子供たちに夢を見せる瞬間”を届ける機会に携わることができることに感謝します」と語った。ニッセイ文化振興財団は中・高校生に向けオペラやバレエへの無料招待公演も展開しており、昨年度のオペラ公演では約1万7千人を招待した。今後も同じ関連企画として4月13日(土)に西洋音楽史の岡田暁生と指揮者の角田鋼亮による音楽レクチャー「オペラとメルヒェン」、4月29日(月・祝)に小澤昔ばなし研究所所長・小澤俊夫によるドラマトゥルクレクチャー「グリム童話 - メルヒェンの深層 -」も開催予定。どちらも無料(事前申し込み制)なので、本公演への準備はもちろん、オペラへの最初の一歩としてもぜひ参加してみて。NISSAY OPERA 2019『ヘンゼルとグレーテル』は6月15日(土)・16日(日)に日生劇場にて上演。チケットは現在発売中。取材・文:中川實穗
2019年02月21日アディクション(ADDICTION)の2019年夏コスメコレクション「カルメン ローズ(CARMEN ROSE)」が、2019年4月5日(金)より発売される。オペラ「カルメン」から生まれた“ローズ”色コスメアディクション2019年夏は、オペラ「椿姫」に着想した19年春コレクションにつづき、オペラ「カルメン(CARMEN)」からインスピレーションを得た。野生的なラテンの女性をイメージし、ヘルシーでセクシーな女性像を作り上げる。目玉となるのは、これまでにないほどのバリエーションで展開される「ローズ」カラー。「ザ アイシャドウ」「ザ ネイルポリッシュ」それぞれからニュアンス違いで様々な「ローズ」カラーが登場する。また、「ザ アイシャドウ」「ザ ネイルポリッシュ」の展開カラーは連動しているので、目元・指先を同じトーンで揃えて楽しむのもOKだ。「ザ アイシャドウ」「ザ アイシャドウ」には、挿入曲「ハバネラ」をイメージしたダークレッドやプリマドンナがまとうブライトピンクなど、オペラ「カルメン」にまつわるカラーを用意。ローズカラーは、ピンクパール入りのヴィンテージローズなど、ニュアンスカラーになって登場する。また、ウォームトーンと相性のよい、バーントブラウン、スモーキーパープル、モザイクベージュもラインナップ。パール入りのきらめく質感で、目元にツヤを与えてくれる。「ザ ネイルポリッシュ」「ザ ネイルポリッシュ」からも、オペラ「カルメン」にインスパイアされたダークレッド、ブライトピンクが限定色として発売される。注目色のローズは、ディープなカルメンローズ、枯れた花びらをイメージしたヴィンテージローズとニュアンス違いで登場。どちらもビビットな発色が楽しめるクリアタイプなので、指先を鮮やかなカラーで染め上げてくれる。「ザ ブラッシュ」また、オペラ「カルメン」の主人公をイメージし、褐色肌に仕上げる「ザ ブラッシュ」の限定色も展開される。シルバーパールを含んだ「ロマンティックブロンズ」、赤みのある「ダスティローズ」、どちらも灼けた素肌の美しさを際立たせるヘルシーな色合いだ。リップメイクリップメイクからは、ぷるんとした口元に仕上げる「リップグロス ピュア」、繊細な発色を楽しめる「リップスティック ピュア」、シアーに色付く「リップスティック シアー」それぞれからローズカラーが登場。「リップグロス ピュア」は、ローズのグラデーションカラーになっていて、パール入りのシルバーローズ、情熱的なバーニングピンク、ちらちらとラメが輝くメタリックゴールドの3色がラインナップする。【詳細】アディクション2019年夏コスメコレクション「カルメン ローズ」発売日:2019年4月5日(金)・アディクションザ アイシャドウ 限定12色 各2,000円+税・アディクションザ ネイルポリッシュ 新1色/限定11色 各1,800円+税・アディクションザ ブラッシュ 限定2色 各2,800円+税・アディクションリップグロス ピュア 限定3色 各2,500円+税・アディクションリップスティック ピュア 新1色/限定1色 各2,800円+税・アディクションリップスティック シアー 限定1色 2,800円+税【問い合わせ先】ADDICTION BEAUTYTEL:0120-586-683
2019年02月11日モーツァルトのオペラを、ヨーロッパの管楽アンサンブルの演奏に乗せて狂言師たちが演じる狂言風オペラシリーズ。2002年に始まり国内42公演、ドイツ7公演を重ねてきたこのシリーズに、昨年新たに能と文楽が加わり、まったく新しいステージとして誕生したのが『狂言風オペラ“フィガロの結婚”モーツァルト・管楽八重奏版』だ。笑いに加え、日本の伝統芸能とクラシック音楽のエッセンスを融合したこの舞台の再演がこのほど決定。製作発表記者会見が1月11日、大阪市内の大槻能楽堂で行われた。狂言風オペラ「フィガロの結婚」チケット情報昨年に引き続き芸術総監督は観世流能楽師、人間国宝の大槻文蔵が務め、8月に惜しくも亡くなった笛方藤田流の藤田六郎兵衛による脚本・演出を踏襲する。スイスより来日するクラングアート・アンサンブルが序曲や間奏曲などを演奏。伯爵を桐竹勘十郎(人形)、豊竹呂太夫(語り)、鶴澤友之助(三味線)、伯爵夫人を観世流シテ方、赤松禎友(能)、そしてフィガロ、スザンナほかを野村又三郎、茂山茂らの狂言方が演じる。「能の謡(うたい)と文楽の義太夫は、トーンも発声の仕方も違う。大いなるミスマッチと思っていましたが、舞台稽古の二日目に、これはいけると確信を持った。それぞれの役割分担がぴったりと合いました」と豊竹呂太夫。南北朝・室町時代に生まれた能と、泰平の江戸時代に生まれた文楽とでは、求められる“音”が異なる。この奇跡的な融合を実現した昨年の舞台を振り返り、大槻文蔵は次のように語った。「西洋のアンサンブルが、われわれの仲を取り持ってくれたような感じがします。そしてややもすれば水と油になりそうな西洋の楽器と日本の楽器も、こんなにうまく融合するのかというほどうまくいきました。もうひとつの成功のもとは、能面と人形が加わったこと。無機的な能面と人形の作り出す世界に沿って『フィガロの結婚』という物語の有機的な部分が生まれ“いかに真面目にやりながら面白いところが出てくるか”という味わいが、われわれの思った以上に出せたのではないかと思っています。六郎兵衛先生が遺したお仕事をさらに深める形で、面白い舞台を創りたいと思います」公演は、3月16日(土)愛知・豊田市コンサートホール、17日(日)山形・河北町総合交流センターサハトべに花、18日(月)青森・八戸市中央公会堂、20日(水)大阪・大槻能楽堂、21日(木・祝)滋賀・びわ湖ホール中ホール、24日(日)兵庫・あましんアルカイックホール・オクトにて。チケットは発売中。取材・文:金子真由
2019年01月23日世界的メガヒットミュージカルの代名詞、『オペラ座の怪人』の10年後の世界を描いた続編、『ラブ・ネバー・ダイ』。2010年にロンドンで誕生し、その後メルボルンで演出と美術が一新された話題作が日本に上陸したのは、2014年のことだった。あれから5年。新曲と新キャストを迎えた待望の再演が、明日1月15日(火)に日生劇場で開幕する。物語の舞台は、パリ・オペラ座でファントムが失踪してから10年後の、NYはコニーアイランド。クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女の前から姿を消したファントムだったが、その恋心が消えることはなかった。一方、ラウルと結婚したクリスティーヌは一児の母となり、歌手としての成功も収めていたが、ラウルがギャンブルで作った多額の借金に苦しめられている。コニーアイランドで興行師となっていたファントムは、そんなクリスティーヌに出演依頼をし、想い人をニューヨークへと呼び寄せるのだった……。波乱の三角関係を演じるのは、ファントム役が市村正親と石丸幹二、クリスティーヌ役が濱田めぐみと平原綾香、ラウル役が田代万里生と小野田龍之介、という充実のWキャスト。ほかにも、メグ・ジリー役の夢咲ねねと咲妃みゆ、マダム・ジリー役の鳳蘭と香寿たつきら、歌唱力と演技力を併せ持つメンバーが揃った。彼らならば、天才アンドリュー・ロイド=ウェバーの楽曲の素晴らしさを存分に味わわせてくれることだろう。2月26日(火)まで。文:町田麻子
2019年01月14日「スターリーレッド」発売11月30日、「オペラ シアーリップカラーN」の限定カラー「スターリーレッド」が化粧品ブランド「オペラ」シリーズを展開するイミュ株式会社より発売される。クリスマスの時期にピッタリのカラー「オペラ シアーリップカラーN スターリーレッド」は、透明感あふれるレッドと星のように輝く輝度の高いラメが閉じ込められていることが特徴で、これからのクリスマスの時期にピッタリのリップだ。輝度の高い星のようなラメを閉じ込めた、センシュアルで透明感あふれるレッド。リラックスしたムードと存在感を兼ねそなえ、光のリフレクションで視線を引き付ける、特別な赤リップ。(プレスリリースより)価格は1200円(税別)。販売チャネルは全国のバラエティショップやイミュ公式オンラインストアとなっている。特別な赤の「オペラ シアーリップカラーN スターリーレッド」で口元を飾ってはいかがだろうか。なお、化粧品ブランド「オペラ」公式ホームページには「オペラ シアーリップカラーN スターリーレッド」のスペシャルサイトが開設されている。そちらも是非ご参考に。(画像は「オペラ」公式ホームページより)【参考】※「オペラ」公式ホームページ※「スターリーレッド」紹介ページ
2018年11月26日オペラ(OPERA)は、“スティック状のグロス”で親しまれる「オペラ シアーリップカラー N」のクリスマス限定カラーを2018年11月30日(金)より限定発売する。「オペラ シアーリップカラー N」は、洗練されたルージュの色味と、グロスでつくる女性らしいふっくらとした立体感を両立させた"新感覚のリップカラー”だ。繊細な発色と水のヴェールをかけたようなツヤのある口元がゲットできると、発売以来人気を集めている。2018年冬、クリスマスに向けて登場するのは、透明感あふれるレッドカラー。青みレッドに、星のようなラメを閉じ込めて華やかに仕上げた。ドキッとさせるようなピュアさと凛とした女らしさ、ナチュラルな血色感を叶えてくれる。クリスマスデートの前にぜひ一本、手に取ってみては。【詳細】オペラ シアーリップカラー N 限定1色 1,200円+税発売日:2018年11月30日(金)限定発売取り扱い店舗:全国のバラエティショップ、イミュ公式オンラインストア【問い合わせ先】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2018年11月25日東京二期会が、モーツァルトのオペラ『後宮からの逃走』を11月22日(木)より東京・日生劇場で上演する。本作品は、日生劇場の開場55周年を記念したNISSAY OPERA 2018モーツァルト・シリーズの掉尾を飾る公演となる。演出はメトロポリタン歌劇場をはじめ、世界各国のオペラハウスで数々の名舞台を生み出してきた、ベルギー出身のギー・ヨーステン。今回の舞台は新制作であり、初日公演は日本から発信する「ワールド・プレミア」という位置づけだ。【チケット情報はこちら】11月2日、ギー・ヨーステン来日記者会見が、本公演を後援するベルギー大使館にて行われた。ヨーステンは、「他のモーツァルト作品と違って、ストーリーラインがとてもシンプル。しかし、シンプルだからつまらない、ということではない。『コジ・ファン・トゥッテ』や『フィガロの結婚』のように、“愛”がテーマ。離ればなれになった若い男女がお互いを探すラブ・ストーリーであり、そして自分探しの物語でもある。若者が大人になっていく過程にある、ミステリアスさや荒々しさなど、いろいろな要素が入っている」と本作品の魅力を語った。また、「オペラの初心者には、『魔笛』などがよいといわれているが、『後宮からの逃走』の方が最適。期待して観に来てほしい」と、これからオペラ・デビューをする人へもメッセージを送った。記者会見には、太守セリム役でオペラ・デビューを果たす大和田伸也、そしてコンスタンツェ役の安田麻佑子、ブロンデ役の冨平安希子も登壇した。大和田伸也は「まさかこの歳でオペラに参加できるとは夢にも思っていなかった。演出のヨーステン氏には“ダンディ”とは何かを教えてもらっている。日生劇場は、劇団四季時代に勉強し、育った場所であり、45年ぶりに我が家に帰ってきたようで、舞台に立つのが楽しみ」と意気込みを語った。安田麻佑子は「大和田さんの演技を見て、コンスタンツェはセリムのこうした人間的魅力に惹かれたのではないかとストンと腑に落ち、演じるにあたってのヒントをもらえた」と語り、冨平安希子は「ヨーステン氏はドイツ語を母国語のように扱え、細やかなニュアンスや演技を根気よく指導してくれるおかげで、それぞれのキャラクターが際立ち、どんどん面白くなってきている」と、それぞれ充実した稽古場の空気を語った。『後宮からの逃走』は11月22日(木)から25日(日)まで、全4公演。演出、キャスト共に、他にはない珠玉のプロダクションをお見逃しなく。
2018年11月14日コスメブランド「オペラ(OPERA)」の人気リップ「オペラ シアーリップカラー N」より、クリスマス限定カラーが登場。2018年11月30日(金)より発売される。「オペラ シアーリップカラー N」は、ルージュとグロスをミックスさせ、さらに美容液でより透明感のある質感を叶えた“スティック状のグロス”。とろけるように馴染むテクスチャーで、繊細な発色と水のヴェールをかけたようなツヤ感が特徴。また保湿成分もたっぷりと配合しているので、ぷるんと弾ける魅惑的な口元を叶えてくれる。今回限定色として展開されるのは、透明感溢れるセンシュアルな青みレッドに、煌めく星のようなラメを閉じ込めた「スターリーレッド」。光のリフレクションによって表情を変えるカラーは、女性の魅力をより引き出し、視線を惹きつける色っぽい口元を演出してくれる。ウォータリーな艶感と、自然な血色感を叶えてくれる特別な赤リップで、クリスマスシーズンにぴったりな華やかなメイクを楽しんでみて。【詳細】オペラ「シアーリップカラー N」クリスマス限定カラー<数量限定・限定色>発売日:2018年11月30日(金)取扱店:全国のバラエティショップ、 イミュ公式オンラインストア価格:1,296円(税込)【問い合わせ先】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2018年10月06日コスメブランド「オペラ(OPERA)」が、「オペラ シアーリップカラー N」の夏限定カラーを2018年7月20日(金)より発売する。「オペラ シアーリップカラー N」は、ルージュとグロスをミックスさせ、さらに美容液でより透明感のある質感を叶えた“スティック状のグロス”。繊細な発色と水のヴェールをかけたようなツヤ感が特徴的だ。今回は、夏の日差しを受けて、ゴールドのような華やかな輝きを放つ”イエローラメ”を配合したカラーが登場する。カラーは2種類を用意した。ハニーピンクは、まるで唇が自然に色づいたような温度感のあるピンクに、イエローラメを組み合わせることで、甘くロマンチックな印象を与えてくれる。もう1色は、ベージュみがかったピンクが、センシュアルなオーラを放つサマーベージュだ。クールなベージュに、イエローラメがきらめき、思わず視線を向けてしまいそうな熱っぽさを醸し出している。【詳細】オペラ「オペラ シアーリップカラー N」夏限定カラー発売日:2018年7月20日(金)取扱店:全国のバラエティショップ、 イミュ公式オンラインストア価格:限定2色 各1,296円(税込)【問い合わせ先】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2018年07月16日コスメブランド「オペラ(OPERA)」の「オペラ リップティント」から、限定カラーが2018年6月22日(金)に登場。新たに登場するのは、2色の“透けるラメ色ティント”。透明感あふれるシアーな色づきと、グリッターラメをミックスしたカラーだ。唇の水分に反応して血色感を引き出すティント処方で、唇そのものが色づいたように発色。色落ちせず長時間キープしてくれるのも嬉しいポイントだ。限定色は2色。11番のコズミックピンクは、ブルーニュアンスのピンクに繊細なラメが重なり、神秘的でロマンティック。12番のグリマーレッドは、鮮やかなレッドにシルバーラメを散りばめた。リップティントならではのクリーンで透明感ある質感で、甘すぎない自然体なレッドに仕上がっている。どちらも日差しを受けるたび唇がキラキラと輝き、夏らしいヘルシーなインパクトをもたらしてくれる。【詳細】オペラ リップティント 全2色 各1,620円(税込)<限定色>発売日:2018年6月22日(金)カラー:リップティント 11、12 【問い合わせ先】イミュ株式会社TEL:0120-371367
2018年06月18日「オペラリップティント」にラメの革命6月22日、大ヒットコスメ「オペラリップティント」から、 グリッターラメ入りの限定色2種が新発売となる。発売前から話題沸騰の新色は、「コズミックピンク」と「グリマーレッド」の2種。透明感あふれるカラーときらめくラメを掛けあわせた、これまでに無い「透けるラメ色ティント」なのだという。ただのピンク&レッドと油断するな「コズミックピンク」は、トレンドの青みピンクに夜空にきらめく星屑のようなラメが散りばめられている。ピンクリップだけれどカワイイだけじゃない。クールで神秘的なその魅力は、周りを虜にするだろう。透き通るような赤が印象的な「グリマーレッド」には、まるでクリスタルの破片のようなシルバーラメが閉じ込められている。赤リップでいい女度を上げながら、どこかピュアでクリーンな印象を与える「次世代のレッド」だという。オンラインでの販売も新色が発売されるたびに売り切れが続出する「オペラリップティント」だが、「コズミックピンク」と「グリマーレッド」は6月28日から公式オンラインストアでも販売される。(購入は1人各色1本、合計2本まで)新色はどちらも数量限定。オペラならではの美しい発色とグリッターラメが混ざり合って生まれる不思議な魅力を、その唇で体験してみて。(画像はオペラ公式サイトより)【参考】※オペラ公式サイト
2018年06月17日オペラ(OPERA)は、「オペラ シアーリップカラー N」の限定カラーを2018年5月18日(金)より発売する。「オペラ シアーリップカラー N」は、ルージュとグロスをミックスさせ、さらに美容液でより透明感のある質感を叶えた“スティック状のグロス”。繊細な発色と水のヴェールをかけたようなツヤ感が特徴的だ。新色として登場するのは、初夏にぴったりな2種類のピンクカラーだ。「37 ピンクソーダ」は、大粒のピンクラメを加えたクリアなピンクカラー。ソーダの泡が弾けるようにラメがキラキラと輝き、可愛らしい口元を完成させる。「307 ホットピンク」は、レッドのニュアンスを含んだエッジィなピンク。ひと塗りで色っぽさと可愛らしさ、どちらの印象も与えてくれる。【詳細】オペラ シアーリップカラー N 限定2色 各1,200円+税発売日:2018年5月18日(金)取扱店舗:全国のバラエティショップ【問い合わせ先】イミュ株式会社TEL:フリーダイアル 0120-371367
2018年05月14日繊細で美しい発色と、水のヴェールをかけたような透明度の高いツヤ感を実現する「シアーリップカラー N」。今回の限定色は魅力はじけるピンクリップ。可愛さを持ちながらも、お洒落なエッジ感、ちょっと奔放な遊び心……そんないくつもの魅力的な表情を詰め込んだカラーは、視線を惹きつけるだけでなく、思わず気持ちまで弾むような、きらきらした初夏の季節にもぴったりの色です。ひと塗りできゅんと可愛い魅力があふれ出すピンクソーダと、遊び心のスパイスをきかせたお洒落でレディなホットピンク。魅力の詰まったピンク色をまとって、自由に自分らしさを楽しみたいから。Believe in Pink.ピンクの力を、信じて。■製品特徴・「ルージュ×グロス÷美容液」3つの異なる質感をMIXしたリップコーディアル。ひと塗りで、繊細で美しい発色とさりげない立体感、みずみずしいツヤが叶い、透明感のある唇に。・ほどけるように唇を包み、至福の塗り心地唇のヌーディーな質感を叶えるため、ほどけるようになじむテクスチャーを追求。液状のリップをスティック状に形成する“メルティフィクサー”を配合した独自処方「スティックグロス構造」で、液体のようになめらかな質感が実現。・保湿成分配合。うるおいたっぷりの唇に無香料・保湿成分:ハチミツ・スクワラン配合。■限定製品情報製品名:オペラ シアーリップカラー N色展開:全2色 37:ピンクソーダ307:ホットピンク価格:税込:1296円)発売日:2018年5月18日(金)取扱店:全国のバラエティショップ(お問い合わせ先)イミュ株式会社TEL 0120-371367
2018年05月13日2018年10月、北海道から九州まで日本を縦断する壮大なオペラ・プロジェクトが始動する。札幌文化芸術劇場hitaru、神奈川県民ホール、兵庫県立芸術文化センター、iichiko総合文化センター(大分)と、東京二期会、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団の7団体が提携して、ヴェルディのグランド・オペラ『アイーダ』の上演が決まった。指揮はイタリアの若手マエストロ、アンドレア・バッティストーニ。アイーダには国際的プリマの木下美穂子、ラダメスには日本を代表するテノールの福井敬、アムネリスには活躍目覚ましいメゾ・ソプラノの清水華澄らがキャスティングされ、オリジナル演出(ジュリオ・チャバッティ)でのツアーが行われる。「この『アイーダ』は札幌文化芸術劇場hitaruのこけら落し公演となります。新しい劇場が世界から愛されるようにつとめたい」(札幌文化芸術劇場hitaru 専務理事畠山茂房氏)バッティストーニは2016年から東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者を務めているが、昨年の9月には札幌交響楽団との共演も果たしている。「新しい劇場のこけら落し公演に出演することは大きな名誉です。劇場とは、単なるエンターテイメントの場ではなく、人々の内面を教育し、感情を分かち合い、お互いをリスペクトしあう場で、札幌市民のみなさんにとって新しい劇場は大きな贈り物です。私自身にとっては、日本で友情を育んできた二期会、東京フィルというプロフェッショナルとの大きな達成を聴いていただく機会になると思います。『アイーダ』は規模の大きな歴史劇であると同時に、人間の内面を深く描いた名作で、私自身も故郷のヴェローナで初めてこのオペラを見たとき、大きな感動に包まれました」(アンドレア・バッティストーニ)「ヴェルディは『イル・トロヴァトーレ』もそうですが、中期のオペラで戦闘シーンをほとんど描いていないのです。『アイーダ』は、これぞイタリア・オペラ、というグランド・オペラですが、本質にあるのは「人間は究極的には愛に生きる」という深い真理なのではないかと思います」(テノール福井敬)「2011年に震災が起こった時、私は自宅でアムネリスの稽古をしていました。テレビで津波の映像を見て、何もできない自分の無力さに打ちひしがれ、その日から公演を行えること自体が奇跡なのだと思うようになりました。オーケストラの響きを愛しているので、札幌交響楽団さんとの初共演が楽しみでなりません。全身全霊で演じて、お客様に喜びを与えられればと思います」(メゾソプラノ清水華澄)日本中にアイーダの嵐が吹き荒れる10月になりそうだ。取材・文:小田島久恵
2018年03月23日化粧品ブランド「オペラ」を展開するイミュは、「オペラ リップティント」の春限定カラーを3月1日に発売します。■儚く美しい一瞬をとじこめて。春に揺れる、花びらのカラー唇にひと塗りするだけで、内側から上気したようなカラーと洗練されたハーフマットなツヤ感を与え、唇を染め上げたように仕上がる、「オペラ リップティント」。今回の限定色は、日本の春の花にインスパイアされたカラーです。満開とともに一瞬で散ってしまう春の花びらの、儚く可憐で、でも凛とした姿は見る人の記憶に残る美しさ。「リップティント」でつくるピュアな質感が、やわらかで女らしい、春に揺れる花びらの色を表現します。09〈サクラペタル〉……左陽に透ける桜の花のように淡い、ロマンティックなペールピンク。あっという間に散ってしまうのに記憶に残る、淡く可憐な花びらの美しさを映し出した色。10〈プラムピンク〉……右紅梅のような赤みを感じる、レディでシックなピンク。春の空気をとじこめたようなスモーキーなピンクに、秘めた赤をしのばせた、上品で色香漂う色。■限定製品情報製品名:オペラ リップティント色展開:全2色09:サクラペタル10:プラムピンク価格:税込:1620円)取扱店:全国のバラエティショップ(お問い合わせ先)イミュ株式会社TEL 0120-371-367
2018年02月27日コスメブランド「オペラ(OPERA)」の「オペラ リップティント」から春限定カラーが登場。2018年3月2日(金)から発売される。ルージュ×ティント=「オペラ リップティント」「オペラ リップティント」は彩度の高いルージュの発色と、ティントの特徴である唇そのものが色づくような血色感を融合した一本。独自処方のオイルを加えることで叶えた、透ける質感とほんのりしたツヤ感、滑らかな塗り心地もポイントだ。唇にひと塗りするだけで、内側から上気したようなカラーと洗練されたハーフマットなツヤ感を与え、ピュアな色気を演出してくれる。“日本の春の花”に着想を受けた限定色今回の限定色は、“日本の春の花”にインスパイアされた色合い。09番のサクラペタルは、陽に透ける桜の花のように淡くロマンティックなペールピンク。淡く可憐な花びらの美しさを表現したカラーだ。一方、10番のプラムピンクは、紅梅のような赤みを感じる、レディライクなピンク色。春の空気を閉じ込めたようなスモーキーなピンクに赤をしのばせた、上品な色合いだ。【詳細】オペラ リップティント発売日:2018年3月2日(金)色展開:09 サクラペタル、10 プラムピンク価格:1,620円(税込)取扱店:全国のバラエティショップ【問い合わせ先】イミュ株式会社TEL:0120-371367(フリーダイアル)
2018年02月26日新色を求める女子が殺到その発色の美しさとフェミニンな仕上がりに、「全女子が使うべきリップ」とさえ讃える人が現れている「オペラ リップティント」。1月に開催された新色のリリースイベントには多くの女性が殺到し、長時間の行列にも関わらず入場できなかった人が続出。ブランドが謝罪コメントを出すという騒動さえ起きた。限定色は日本の春がモチーフそんな大ヒットコスメから3月2日(金)、日本の春にインスパイアされた新色2色が登場する。桜の花を表現した「09サクラペタル」は、淡く可憐でロマンティックなペールピンク。あっという間に散ってしまう花びらがもつ、刹那の美しさをイメージさせる。もうひとつの新色「10プラムピンク」は、紅梅のようにシックな赤みをもったピンクリップだ。どこかスモーキーな色味は落ち着きを感じさせ、上品な色気を漂わせる。店舗限定販売ともに販売店舗にて限定数のみの販売となり、WEBでの取り扱いはない。ほかのカラー同様、入手困難なレアアイテムとなることが予想されるだけに、発売日を忘れずにチェックしておこう。(画像はオペラ公式サイトより)【参考】※オペラ公式サイト
2018年02月25日コスメブランド「オペラ(OPERA)」より、バレンタインに向けた限定カラーのリップ2色が新登場。2018年1月26日(金)から発売される。「オペラ」より、シリーズ全体で170万本を突破した「リップティント」と「シアーリップカラーN」の限定カラーがお目見え。"恋するくちびる"をテーマに、バレンタインにもぴったりなピンクとバーガンディの2色がラインナップする。鮮やかな発色を叶えてくれる「リップティント」「リップティント」は、唇の水分に反応して発色するティント処方によって、色落ちせずに、塗りたてのような発色を長時間キープできる人気のリップコスメ。リップケアオイルをベースにしている為、着け心地も滑らかだ。新色「ピンクフレイズ」は、赤みのあるピンクで、さっと纏えば血色の良い唇に。「バーガンディキス」は、深みのあるシックなカラーで、セクシーな表情に導いてくれる。美容液+口紅+グロス「シアーリップカラーN」「シアーリップカラーN」は、スリムなパッケージが可愛らしいスティック状のグロス。美容液+口紅+グロスが合わさった万能リップとなっている。潤うのにべたつかず、綺麗な発色を長時間楽しめる。新色「ピンクラズベリー」は、甘すぎない可愛さを叶えてくれる艶やかなピンク色。「カシスバーガンディ」は、可憐さとセクシーさを兼ね揃えた大人なカラーで、普段とは違う魅惑的な表情を引き出してくれる。限定イベントが表参道ヒルズにて開催今回の発売を記念して、表参道ヒルズの1階「表参道Rスタジオ」にて、限定イベントが2018年1月27日(土)と28日(日)の2日間開催される。会場では、新色カラーのピンク、バーガンディをモチーフとした装飾や、フォトジェニックなフォトスポット、「オペラの恋みくじ」の体験など、「オペラ」が用意したキュートな世界観を楽しめる。また、すべてのカラーラインを試せる特設コーナーも登場。自分にぴったりなバレンタインカラーを見つけてみてはいかが。【詳細】オペラのバレンタイン限定カラーリップ発売日:2018年1月26日(金)商品詳細:・リップティント 08 バーガンディキス 1,620円・リップティント 07 ピンクフレイズ 1,620円・シアーリップカラー 36 カシスバーガンディ 1,296円・シアーリップカラー 306 ピンクラズベリー 1,296円※価格は全て税込。■関連情報限定イベント「OPERA #恋するくちびる リリースイベント@表参道 ‟Love Me Lip♡”」開催日:2018年1月27日(土)、28日(日) 11:00~19:00場所:表参道ヒルズ1F「表参道Rスタジオ」住所:東京都渋谷区神宮前4-12-1入場料:無料※混雑時は、入場制限をする可能性有り。
2018年01月19日オペラと狂言というヨーロッパと日本の伝統的な芸能を結びつけ、高い芸術性と無類の面白さで好評を博している狂言風オペラシリーズ。その最新作『狂言風オペラ“フィガロの結婚 ”モーツァルト・管楽八重奏版』の製作発表が11月17日、大阪市内で行われた。「狂言風オペラ“フィガロの結婚”」チケット情報狂言風オペラシリーズは、京都の大蔵流狂言師、故・茂山千之丞らを中心に2002年にスタート。モーツァルトのオペラを換骨奪胎し、本場ヨーロッパの室内楽奏者の演奏に乗せて、狂言師たちが物語を演じるというユニークなスタイルが話題を呼び、『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』『魔笛』『コジ・ファン・トゥッテ』のタイトルで、これまでに国内37公演、ドイツ7公演を重ねて来た。今回の『フィガロの結婚』には芸術監督として新たに観世流能楽師、人間国宝の大槻文蔵を迎え、脚本・演出は笛方藤田流の藤田六郎兵衛が担当する。スイスより来日するクラング・アートアンサンブルの八重奏の中、桐竹勘十郎(人形)が伯爵を、観世流シテ方、赤松禎友が伯爵夫人を演じるなど、狂言に加え、能、文楽など日本の伝統芸能の多彩な要素が盛り込まれた、前作とはひと味もふた味も違った作品になるという。記者会見には大槻文蔵をはじめ、藤田六郎兵衛、出演の野村又三郎、豊竹呂太夫、桐竹勘十郎(人形共)、鶴澤友之助らが出席。席上、藤田六郎兵衛は「これまでの『狂言風オペラ』とまったく違うものになると感じております。千之丞先生には当時から文楽や能と一緒にやりたいというお気持ちがあられたらしいので、そうした思いがある意味、今回の舞台で完結するのではないでしょうか。東京での4公演は観世能楽堂、京都、大阪ではコンサートホールと、現在、空間の工夫には頭を悩ませておりますが、オペラの好きな方、またはこの日本の能、狂言、文楽の好きな方、すべての方に『え、こんな世界があるの』と喜んでいただける世界を目指してがんばりたいと思っています」と語った。公演は2018年3月19日(月)、20日(火)、東京・銀座の観世能楽堂4公演を皮切りに、3月22日(木)、京都府立けいはんなホール、3月23日(金)、大阪・いずみホールの3会場にて。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2017年11月27日ハーゲンダッツ ジャパンは、Spécialité(スペシャリテ)「抹茶のオペラ」(416円・税別)を11月21日より期間限定にて全国のコンビニエンスストアで新発売します。Spécialité(スペシャリテ)は、厳選された素材で層構造を生かした多彩な味わいや、心が躍るような見た目の華やかさで、至福のひとときを楽しめる冬限定の創作アイスクリームデザートです。高級感のあるケーキ「抹茶のオペラ」を表現した本商品は、昨年11月に発売された Spécialité(スペシャリテ)シリーズ第1弾「ピスタチオ ベリー」に続き1年ぶりの新商品となります。ぜいたくな金粉のきらめきと抹茶の色が映える黒と赤を基調としたきらびやかなパッケージが、年に一度のご褒美としての特別感を演出します。■抹茶の濃厚な味わいとこだわりの素材が重なり合う層構造繊細な風味の抹茶と、チョコレートとアーモンドによる「オペラ」らしい味わいの両方を楽しめる創作デザートに仕上げました。ほろ苦い抹茶アイスクリームとまろやかなブロンドチョコレートアイスクリームの間に、「オペラ」のビスキュイ・ジョコンドをイメージしたアーモンドソースとアーモンドクッキーを敷き詰めました。また、天面にはつややかなビターチョコレートと金粉をほどこしています。<こだわりポイント1濃厚な抹茶アイスクリーム>うま味と渋味のバランスにこだわった茶葉を、石臼で丁寧にひいた鮮やかな色合いが特長のハーゲンダッツオリジナルの抹茶を使用。コクのあるココアバターを加えることで深みのある濃厚な抹茶アイスクリームに仕上げました。<こだわりポイント2大人な味わいのブロンドチョコレートアイスクリーム>第4のチョコレートと呼ばれる、キャラメルのような香ばしい風味のまろやかな甘味が特長の“ブロンドチョコレート”を使用したアイスクリームは、ほのかにブランデーが香り、大人っぽい高級感のある味わいです。(お問い合わせ先)ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL 0120-190-821
2017年11月22日20世紀が生んだ演劇界の革命家ベルトルト・ブレヒトと作曲家クルト・ヴァイルの代表作『三文オペラ』が、谷賢一演出で、装いも新たに登場する。『三文オペラ』チケット情報泥棒マクヒィスが、乞食集団の親分と警視総監を向こうに回して大騒動を巻き起こす本作。主人公マクヒィスを演じるSOPHIA・MICHAELのヴォーカルで俳優の松岡充は「裏で通じ合い、弱みを握る人々がいるといった『三文オペラ』の社会構造は今と同じ。そんな中、民衆が一致団結して世の中を動かすんだ、というメッセージも込められている。マクヒィスが内に秘める反骨精神や、人を強く愛する気持ちの根源となるパワーを追究したい」と語る。マクヒィスの妻ポリー役には第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリ吉本実憂。ポリーの恋敵ルーシー役にはAKB48の峯岸みなみ。オーディションではふたりとも、演出の谷を相手に、ポリーとルーシーのバトルシーンを演じたという。「最初はよくわからずに演じていましたが、段々、ポリー同様にルーシーにイライラしてきて(笑)。最後は心から『楽しかったです』と答えることができました」と吉本は笑顔で語り、「スイッチが入るまでに時間がかかりましたが、気持ちよくて、朝からアドレナリンが出ました(笑)。『女の世界にいるのでもっと出せます』と言い切ってしまったので、しっかり演じたいです」と峯岸は表情を引き締める。それにしてもマクヒィスのモテっぷりは見事。こうした男性との恋愛について、峯岸は「本当は嫌だけれど、すごく好きな相手なら嫌いにはなれないかもしれないです。誰からも興味を持たれる男性って魅力的ですから。AKBは恋愛禁止なので、舞台上では恋愛を楽しみたいです」吉本は「浮気をしたら誰かが傷つくわけだから、自分の気持ちを押し殺して相手から離れる人のほうが、個人的には好きです。でも今回は、マクヒィスのことが好きなポリーの気持ちを稽古場で育てていきたいです」。松岡の「男性も女性も、最期に寄り添ってくれる相手を求めているのは同じ。関係性はこの作品の中では妻・愛人・もうひとりの愛人、ということになるけれど、時が違えば逆だったり別の相手だったりするかもしれない。そうしたことも、このお芝居の構図の中に表現されています」との意見には、ふたりとも大きくうなずいた。吉本も峯岸も、今作が初舞台。「何時間も本番が続くのは緊張しますが、画面の中で表現するドラマや映画と違って、端っこにいてもその役として生きたらそれが表現になるのが楽しみです」と言う吉本、「誰かの出方で空気が変わるのが舞台なので、自分も受け手だけでなく攻め手に回れるくらい、稽古に食らいついていきたいです」と言う峯岸を、松岡が「稽古期間をどれだけ遊ぶか。遊園地気分で楽しんだ者勝ちです!」と励まし、「今回は音楽監督の志磨遼平さんによってロック色が強くなるのは楽しみだし、設定も近未来の日本になるということで谷さんによる新しい『三文オペラ』が生まれると思います」と意気込んだ。1月23日(火)よりKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。取材・文:高橋彩子
2017年11月10日バッハ・コレギウム・ジャパンとオールスター歌手陣が揃い、作曲家生誕450年を祝うモンテヴェルディのオペラ《ポッペアの戴冠》。バロック・オペラを楽しむための「ミニあるある」を指揮者・鈴木優人さんに聞いた。オペラ《ポッペアの戴冠》チケット情報【男役を女声が歌う】バロック・オペラでは男性役を女声歌手が歌うことが多い。今回も、物語の中心になる2組の夫婦はすべて女性ないし女声(=カウンターテナー)が歌う。「当時の一番の主役はカストラート。普段は聴けない危ない歌声を聴くために劇場に通ったのです」カストラートは、変声前に去勢して声帯の発育を止めた男性歌手。しかし身体は大きくなるので、女声歌手の音域を男声歌手の力強さで発することができた。「カストラートが歌った役ですから、モンテヴェルディも男として描いているわけです。ネローネ(ネロ皇帝)をテノールが歌ったほうがドラマがわかりやすいという人もいますが、僕は逆に、1オクターヴ低いぶん声が埋もれてしまってわかりにくいと思う。ネローネの強さは、この音域でこそ表現できるのです」【通奏低音が重要】バロック音楽といえば通奏低音。今回もヴァイオリンなどの上声部6人に対して通奏低音が9人とゴージャス。「低音」とは言ってもチェンバロやテオルボなど和音楽器も加わって、全音域の音が多彩に鳴る。いわばそれだけでもオーケストラだ。「バロック・オペラがつまらないと感じた経験のある人は、たぶん原因のほとんどは通奏低音です。僕の一番の仕事は、絶対に通奏低音で退屈させないこと」《ポッペア》では、歌の伴奏は通奏低音のみだ。「歌詞を理解してイタリア語と一緒に弾けなければなりません。指揮者に合わせるのでなく、通奏低音奏者それぞれが歌い手の呼吸に合わせて弾く。だからこそ歌が自由に解放される。そうすると19世紀のオペラ以上に歌い手の競い合いが生まれるわけです。歌手はやっぱり目立ちたい。フィギュアの4回転ジャンプを見るように、それを楽しんでください」バロックというと、なんだか決まりごとが多いイメージもあったのだけれど、どうやらそれは真逆のようだ。自由な歌。なんと魅力的な言葉!【歌は古楽とモダンの境目がない】今回のキャストは、古楽のスペシャリストからバロック・オペラ初挑戦という歌手まで多彩な顔ぶれ。「とても気に入ってます。声だけでなく、役の性格にも合わせて配役を絞り込んだ。その時点で仕事の8割は終わったようなもの(笑)。器楽だと、古楽とモダンは楽器自体が違いますけど、歌にはその境目がない。『ポッペアやりたい人、この指とまれ』と声をかけたら、わーっと集まってくれた感じ。歌い手がそうなのだから、オペラ・ファンの皆さんも、バロックだからといって特別に警戒しないで楽しんで!」公演は11月23日(木・祝)に東京オペラシティコンサートホール、11月25日(土)神奈川県立音楽堂にて開催。チケットは発売中。取材・文:宮本明
2017年10月31日11月9日(木)・11日(土)・12日(日)の3日間にわたって上演されるドヴォルザークのオペラ『ルサルカ』(山田和樹指揮・宮城聰演出)。このオペラを事前にもっと深く理解するための音楽レクチャーが、会場となる日生劇場の大会議室で行われた。講師には『ららら♪クラシック』の総合司会でもお馴染みの加羽沢美濃と、『ルサルカ』で魔女イェジババを演じるオペラ歌手の清水華澄。女性講師ふたりによるレクチャーは始終和んだ雰囲気で、客席とのコミュニケーションも盛んにスタートした。オペラ『ルサルカ』チケット情報まず加羽沢から『ルサルカ』はチェコ語という難しい言語(ドヴォルザークの母国語)によるオペラであることと、ドヴォルザークの巧みな作曲技法について語られ、会場のスピーカーから流れる『序曲』、ルサルカが歌う『月に寄せる歌』、イェジババの『チュリ・ムリ・フック!』を試聴しながら、順を追って曲の特徴が説明された。「ハ短調の序曲から既に、悲劇の予兆が盛り込まれているんです」という加羽沢に、「この冒頭はワーグナーの『ラインの黄金』にとても似ていますね」と、ラインの乙女役を舞台で演じた経験もある清水が付け加える。さらに加羽沢が「ドヴォルザークは冒頭の序曲から最高の曲を惜しみなく見せちゃう。全部見せ!」と言うと、会場は大爆笑。イェジババの「チュリ・ムリ・フック!」は「チチンプイプイ」のような意味であり、「龍の舌や胆汁など材料をぐつぐつ混ぜて、口がきけなくなる薬を作るよ…という歌詞が歌われています」という清水の説明には、皆が真剣に聞き入っていた。この曲を録音音源とともに清水が芝居気たっぷりの生歌で披露する一幕も。「『月に寄せる歌』は有名な曲ですが、みなさんはこの曲を聴いて非常に懐かしい感じがすると思います。それはなぜかというと「ファ」の音と「シ」の音を抜いた「四七抜き(よなぬき)音階」で書かれているからなんです」と加羽沢は「上を向いて歩こう」や「夕焼け小焼け」を例に出して説明。すぐさまその曲を一緒に歌い出すなど、客席のリアクションはとてもよい。「四七抜き」はそれほど我々の身体に沁み込んだメロディなのだろう。後半は加羽沢の伴奏で清水による独唱『我が母の教え給いし歌』(ドヴォルザーク『ジプシー歌曲集』より)を堪能。広い会議室のすみずみまで行き渡る美声に、深い感動が巻き起こった。次は、受講者全員が「四七抜き音階」のメロディをランダムに書くという試みが行われ、「ドで始まるメロディを書いた人は社会になじむいい人」「シから始まるメロディを書いた人は切ないものを持っている詩人」という加羽沢の分析も。受講者が書いた旋律に加羽沢が伴奏をつけ、素朴な単旋律からプロの作曲家が書いたような音楽が次々と生まれた。この「魔法」には会場興奮。最後は全員で『遠き山に日は落ちて』を合唱し、大会議室は夕焼け色に染まった。参加型のレクチャーを楽しみ、ドヴォルザークの魅力を堪能した2時間だった。オペラ『ルサルカ』は11月9日(木)・11日(土)・12日(日)東京・日生劇場にて上演。チケット発売中。
2017年10月25日三枝成彰の新作オペラ《狂おしき真夏の一日》がいよいよ開幕する(10月27日(金)初日・東京文化会館)。沈痛で劇的な音楽で泣かせる悲劇が特徴だった三枝オペラ初の喜劇オペラだ。初日まで1週間を切った21日、東京都内で行なわれている音楽リハーサルを覗かせてもらった。オペラ《狂おしき真夏の一日》チケット情報この日は台本を書き下ろした林真理子も顔を見せた。熱心なオペラ・ファンの彼女も、自分の書いた物語がオペラとして完成してゆく行程に大いに感激している様子。「夢のようです。私の書いた下品な本に素晴らしい音楽がついて。しかも笑いの要素も失われていない」「下品」はもちろん喜劇ゆえだ。そこへ主演の佐藤しのぶが通りがかった。林の手をしっかり握って、「真理子さんが込めた思いを伝えられるように頑張ります! 愛を取り戻す役よね」とガッツポーズ。佐藤が演じるのは、女好きの夫・大石の気持ちが自分から離れてしまっていることを嘆く美しい夫人・陽子。《フィガロの結婚》そして《ばらの騎士》へのオマージュである当作で、伯爵夫人や元帥夫人に当たる役どころ。台本執筆段階から、佐藤が演じるイメージで当て書きしたそう。先行作同様の美しいアリアも与えられている。浮気な夫の大島幾雄、その長男の放蕩者ジョン・健・ヌッツォと、ゲイの次男・大山大輔は貫禄十分。彼らの二枚目の声で演じるブッファは、スター俳優の喜劇やコントにも似た「ずれ」がおかしくて、観ていてずっとにやにやしてしまう。しかしオペラ全体を豊かに彩るのはやはり女声陣。小川里美は華やかな色気を振りまく、長男のフランス人妻。このオペラの発表時のタイトルは『巴里から来たお嬢さん』だったから、オペラ全体の核とも言える存在だ。大石の愛人のナース小林沙羅は、音楽的にも、全体を運ぶ狂言回しのようなキーパーソンとなっている。エロチックな台詞もあり、普段キュートなイメージの彼女の新たな側面が見えるかも。次男の恋人の男性ユウキを演じる村松稔之の、深い、女声的なカウンターテナーには驚いた。佐藤しのぶの陽子の美しさに惹かれて、初めて女性に恋をする二重唱では、ふたりの声が同じ音域で官能的に絡み合う。また、物語上は脇役的な存在ながら、執事役の坂本朱のメゾ・ソプラノの音楽的な役割とそのインパクトは実に大きい。「これまでに書いた中で一番いいかもしれない。手が込んでいる」と確かな自信を口にする三枝。彼自身、これから始まる演出(秋元康)と美術(千住博)、衣裳(コーディネーター:齋藤牧里)が揃っての舞台稽古を待ちかねているそう。この段階まで来るとある意味すでに作曲家の手を離れているのだ。衣裳の写真を見せてもらったが、あれはサイケというのか、ファンキーというのか…。すごいことになっている。とにかく、既存の「オペラ」のイメージとはひと味もふた味も違う、理屈抜きのエンタテインメントと呼べる新しいオペラが、間違いなく観られるはずだ。もうすぐ!取材・文:宮本明
2017年10月23日劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』が、12月27日(水)より6年ぶりに京都劇場で上演される。2015年より演出スーパーバイザーを務める北澤裕輔に、作品への思いや京都公演にかける意気込みを聞いた。劇団四季「オペラ座の怪人」チケット情報本作は、ガストン・ルルーの同名小説をもとにしたミュージカルで、パリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”の悲しい愛を描いた物語。『キャッツ』や『エビータ』なども手がける“21世紀のモーツァルト”アンドリュー・ロイド=ウェバーによる、美しくも重厚な旋律で紡がれる人気作だ。北澤も本作の楽曲に魅了され、劇団四季に入団したという。「元々、音楽大学でオペラ歌手を目指していたこともあり、クラシックに近い、オペラのような曲があることが、僕の琴線に触れました。全曲歌いたいし、聴いていたいと思える作品ですね」。四季入団後、同作ではアンサンブルから始まり、オペラ座の新しいスポンサーのラウル・シャニュイ子爵、支配人ムッシュー・アンドレなどを演じてきた北澤。演出スーパーバイザーとして関わる今、「ますます作品への愛が深まっている」という。「俳優として出ていると、演じることに一生懸命なので、本当の素晴らしさに気付いていなかったのかもしれません。今は曲を聴いているのもワクワクするし、だからこそ作品の立体感や曲のよさを引き立たせたい。今の四季の俳優たちは全体的に歌唱のレベルが上がっているので、高度なことが要求できます。彼らのポテンシャルを最大限に引き出して、お客様を圧倒したいと思います」。醜い容姿を隠すために仮面をつけ、オペラ座の地下深くに身を潜める“怪人”。そんな彼が見せるクリスティーヌへの一途な愛が、胸を締め付ける。「好きという感情を通り越して、恥も外聞もなく愛するあの姿に惹かれますよね。そんな風に生きてみたい。2幕は怪人が必死であればあるほど、ラストシーンがより印象深くなると思うんです。だからそこは感情にまかせて、とにかく必死に愛して、出し切ってほしいと伝えています」。『ノートルダムの鐘』でも演出スーパーバイザーを務めた北澤。京都劇場は「横に広くなく、音をダイレクトに伝えやすいから、緊張感と迫力で魅せたい」と語り、「観たことがない方にはぜひ劇場で圧倒されてほしいし、観たことがある方にも“やっぱりすごい!”と思っていただけるように作っていきたい」と意気込みを見せた。公演は、11月19日(日)まで広島上野学園ホールにて、12月27日(水)より京都劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2017年10月11日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)のスペシャリテ『抹茶のオペラ』が11月21日(火)より冬期限定で登場。全国のコンビニエンスストアで発売される。スペシャリテとは、選ばれた素材と、層を重ねた構造により、たくさんの味わいを楽しめるアイクリーム。高級感に加え、見た目も楽しいところがポイント。『抹茶のオペラ』では抹茶アイスをベースに、チョコレート、アーモンド、そして、まろやかな甘みが特徴のブロンドチョコレートを使って、抹茶ケーキ「抹茶のオペラ」を表現。ココアバターのコクをプラスした、ほろ苦の風味豊かな抹茶アイクリームをベースに、香ばしい味わいのアーモンドソース、アーモンドクッキー、ブランデーがほのかに香るまろやかブロンドチョコレートアイスクリームを組み合わせ、さらに天面にはほろ苦いチョコレートソースと金粉を施した。金粉がきらめき、見た目もゴージャスだ。『抹茶のオペラ』価格:416円(+税) ※税込価格:449円 発売日:2017年11月21日(火) 販売:全国のコンビニエンスストア内容量:103ml 【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2017年10月01日プチバトー(PETIT BATEAU)は、パリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マリ=アニエス・ジロ(Marie-Agnes Gillot)とコラボレーションしたベビー、キッズ、レディースのコレクションを、2017年11月3日(金)より展開する。パリ・オペラ座バレエ団最高位のダンサーであり、振付師でもあるマリ=アニエス・ジロが、プチバトーのアイコニックなアイテムを生まれ変わらせた。バレリーナのワードローブをベースとした、思わず踊りたくなるような動きやすく自由なデザインが特徴的。ジャージー素材のマリニエールボーダーは、一見ゆったりとしたプルオーバーに見えるが、背面が深く開いていて、レオタードを着たバレリーナの後姿を彷彿とさせるシルエットになっている。また、オールインワン&レッグウォーマーセットは、オールインワンにショルダー&レッグウォーマーというバレリーナならではのスタイリング。バレエレッスンの練習着のように動きやすく、更に着心地も考えられたアイテムだ。他にも、キッズラインのアイテムには、自身の初舞台の衣装からインスピレーションされたチュチュワンピースや、3歳になる息子のことを考えながらデザインしたコンビネゾンなど、"エトワール"としてだけではなく、「1人の母親」「1人のバレリーナ」としての彼女の想いまで詰め込んだコレクションとなっている。【詳細】プチバトーとマリ=アニエス・ジロのコラボレーション 糸の上のパドドゥ発売日:2017年11月3日(金)販売店舗:プチバトー表参道店、下北沢店、吉祥寺店、自由が丘店、ルミネ新宿店、ルミネ横浜店、京都藤井大丸店、神戸店、ブリーゼブリーゼ店、オンラインストア展開:ベビー・キッズ・レディースアイテム例:■ベビーラメチュールドレスボディ 6ヵ月、12ヵ月 8,500円+税 / 18ヵ月、24ヵ月 9,000円+税■キッズラメチュールロングドレス 3~5歳 11,000円+税 / 6~12歳 12,000円+税レッグウォーマー&アクセサリーセット 5,000円+税■レディースジャケット XXS~M 21,000円+税ロングスカート S,L 16,000円+税ロングドレス XXS~S 21,000円+税マリニエールプルオーバー XXS~M 13,000円+税マリニエールボディ XXS~M 8,400円+税オールインワン&レッグウォーマーセット XXS~M 10,000円+税【問い合わせ先】プチバトー・カスタマーセンターTEL:0120-190-770
2017年08月24日レイ ビームス(Ray BEAMS)は、トーガ プルラ(TOGA PULLA)とのコラボレーション新作シューズを2017年8月中旬に販売する。トーガ プルラのデコラティブなシューズは、毎シーズンのコレクションにおいてもひときわ目立つアイテム。レイ ビームスは今回、バックル付きのオペラシューズに着目した。レオパード柄のハラコと、ベロアの2素材展開にて販売する。秋の装いにぴったりな、トーガ プルラらしく存在感のあるシューズに仕上がっている。【詳細】レイ ビームス、トーガ プルラとのコラボレーション新作シューズ発売発売日:2017年8月中旬販売店舗:ビームス ウィメン 渋谷、ビームス 阿倍野・神戸・心斎橋、ビームス ストリート 梅田、ビームス ジャパン、オンラインショップアイテム詳細:オペラシューズハラコ(レオパード)63,000円+税オペラシューズベロア(ブラック)55,000円+税サイズ:36(22.5cm)、37(23.5cm)、38(24.5cm)、39(25.5cm)【問い合わせ先】ビームス ウィメン 渋谷TEL:03-3780-5501
2017年08月07日