カレーパンイベント「カレー万(パン)博」が、2018年10月13日(土)・14日(日)の2日間、愛知・中京競馬場サイレンススズカ広場にて開催される。全国から厳選した65種類・10,000個以上のカレーパンが集結する「カレー万(パン)博」は、日本最大級の屋外型カレーパンイベント。会場には「揚げたてカレーパンブース」と「できあがりカレーパンブース」の2種類のブースが用意されており、各店が趣向を凝らした様々なカレーパンが味わえる。ラインナップは、「カレーパングランプリ」東日本揚げカレーパン部門で最高金賞を受賞した神奈川・髙久製パンの福神漬け入り「弦斎カレーパン」や、北海道・キタキツネのしっぽの道産食材を堪能できる各種カレーパン、「いなばのタイカレー」とのコラボレーションによる、東京・ブーランジュリ シマの「コラボ 贅沢タイカレーパン」など多種多様。定番から変わり種まで、心ゆくまでカレーパンを堪能してみては。【開催概要】「カレー万(パン)博」開催日:2018年10月13日(土)・14日(日)時間:10:00〜16:30会場:中京競馬場サイレンススズカ広場(愛知県豊明市間米町敷1225)入場料:無料※カレーパンは有料カレーパン価格帯:300円〜800円
2018年10月13日カレーは好きではなく、趣味です。ゆうきまさらです。今回は、すっかり一ジャンルとして確立したスープカレーのレトルトをご紹介します。銀座で十勝を発信し続けている「十勝屋」のカレーの味とは? ■スープカレーはどこで生まれた?札幌を発祥とする日本のカレー「スープカレー」。中国や朝鮮の薬膳スープ、南インド、スリランカ、インドネシア、タイなどの、汁気の多いカレーをヒントとしたスープカレーは、70年代頭に札幌の喫茶店『アジャンダ』で生まれた『薬膳カリィ』がオリジナルとされています。90年代には同じく札幌の『マジックスパイス』が東南アジア料理のエッセンスを加え、「スープカレー」と名付けて売り出したところ、人気商品となり注目を集めます。その後2000年代に入ると、スープカレー店が乱立し、関東圏に「マジックスパイス」が出店すると、その人気は瞬く間に全国区となりました。……というのが、スープカレーの起源のお話。 ■東京で「銀座十勝屋」のスープカレーを実食!今回いただいたカレーは、銀座6丁目コリドー街、銀座駅徒歩5分、帝国ホテルの山手線を挟んで隣にある、『お取り寄せダイニング十勝屋』が展開する、オリジナルスープカレーです。銀座で十勝を発信して10年。食材を知りつくした十勝屋がつくるスープカレーには、にんじん、しいたけ、まいたけ、トマト、小豆、大根、骨付き鶏肉がごろっと入っており、パッケージの「北海道産 骨つき鶏」と「ごろっと野菜」のコピーに偽りない様子。一口ほおばれば、その重層的な味に驚くでしょう。パッケージ裏にある36種類のスパイスを使ったルーの風味かと思えば、野菜の旨味が口に広がります。まずはトマトの風味から始まり、ついで生姜やにんにく、キノコ類の風味が次々顔を出します。カラフルな味を楽しむことができ、広大に広がる十勝平野の田畑の風景そのものの様に感じられます。また、スープカレーとあってルーはさらさら。深いお皿にルーを盛り、白飯(お酒のおともにするなら、バケットでも良いかもしれません。その際は、渋めの赤ワインがおすすめ)をそのままインしていただくと、野菜の表情をまんべんなく楽しむことができますよ。また独自のチューンナップとして、チーズ(十勝産のチーズなら尚良し!)をトッピングして、洋風に寄せるのも良いかもしれません。よりワインの友にふさわしいスープカレーをいただけます。はたまた、レモンやパクチーをトッピングし、スープカレーの元となった東南アジア圏のカレーに寄せるのも一興かもしれません。様々なアレンジが効くスープカレーだな、と感じました。 ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆本格度★★★★☆野菜が楽しめ、骨付きの鶏肉も嬉しい、手軽に銀座発と十勝の味が楽しめる一品!ぜひご賞味あれ! 【筆者略歴】ゆうきまさら
2018年10月04日皆さん、グリーンカレーはお好きですか?僕はそこまで……というのが本音です。日本風のいわゆる茶色いカレーが大好きなので、緑色の見た目に食欲がそこまでわかないのです……。Wikipedia先生によると、そもそもグリーンカレーとは日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理。正確にはカレー料理ではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる多様な汁物の中で、香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレーとして呼称している。とのことで、カレーという名前なのに実はカレーじゃないとのこと!なんてこった! ■グリーンカレーの緑色のヒミツは?この緑色の由来はなんだろうと思い、パッケージ裏面を見てみると、グリーンカレーペーストにほうれん草ペースト、……おそらくこれらの緑色なのかなと想像。(グリーンカレーペーストの中身が気になりますが)ちなみに今回のレトルトカレーは、薬日本堂株式会社という、漢方専門店が作っているようです!これは体に良さそう!せっかくなので、ご飯も健康志向でチョイス!普段は『サトウのごはん』の白米ですが、今回は発芽玄米ごはんと合わせてみました。玄米って食感がいいですよね!白米とは違ったプチプチとした食感がたまらないです!それではいざ、盛りつけ!お?お!?!?!?!?!? めちゃくちゃ緑色じゃん!グリーンカレーは何度か食べたことがありますが、その中でも特に鮮やかな緑色です。なかなかキョーレツ……個人的には、正直「食欲をそそる!」という見た目ではありません……。とはいえ、ニオイはピリ辛で食欲をくすぐる感じ。ニオイと見た目で錯綜し、混乱しつつもいざ実食! ■はと麦とひよこ豆、たけのこの食感が楽しい!なるほど。確かに感じる“はと麦”と“ひよこ豆”。また、たけのこの食感もシャクシャクして楽しい!これは美味しい!……かも?ただ、食べ進めるにつれてじわじわ感じる辛さ。「まろやかな甘みが辛さを引き立てる」と書かれてはいたものの、純粋に辛い。さすがにグリーンカレー(タイカレー)といったところでしょうか。カレーとしては、いわゆる肉肉しいカレーではなく野菜中心のカレー。あと引く辛さと食感が楽しく、美味しいカレーでした。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★★☆ヘルシー感★★★★☆見た目★☆☆☆☆ただ、いくら食べ進めても、“巡りカレー”は何が巡るのか結局分からずじまい。一体何が″巡り”なのか……と考え込んでいたとき、ふとひらめきました。「もしかして、こうして″巡り”について考えを巡らせること自体が、巡りカレーの狙いなのか!? 」と。現場からは以上です。気になる方は、ぜひ一度ご賞味あれ! 【参考】※ グリーンカレー-Wikipedia【筆者略歴】海なし県のうみんちゅ
2018年10月03日辛くてサッパリとしたスパイシーなカレーがある一方で、クリーミーでまろやかなカレーもたまには良いですよね?今回ご紹介するレトルトカレーは、カレー以外にもおかゆやスープなど数々のレトルト食品シリーズを扱っている『ごちそうレトルト専門店 にしきや』さんの『パルメザンポークカレー』です。カレーの常識を覆す!?パルメザンチーズの濃厚でクリーミーなカレーの美味しさをご紹介します。 ■小洒落たデザインのレトルトカレーにはパルメザンチーズがたっぷり!パルメザンチーズをご存知でしょうか。コトバンク(※1)によると、イタリアのパルマ地方原産のナチュラルチーズ。超硬質で、主に粉チーズにしてスパゲッティ・グラタン・スープなどに用いる。パルミジャーノ。よくイタリアンレストランなどで出てくる粉末状のチーズのようですね。こちらのカレーには、熟成された濃厚なパルメザンチーズパウダーが、製品のチーズ成分の60%以上入っているんだとか。さらにそのパルメザンチーズにホワイトソース、スパイス、ポークを加えたカレーとは、一体どのような味わいなのでしょうか?さっそく開けてみましょう。 ■パルメザンチーズとホワイトソースのクリーミーな濃厚カレー湯煎で5分ほど、よく温めて開封してみると、トロッとした白っぽいルーが出てきました。おなじみの茶色いカレーとは違い、ホワイトソースなどがふんだんに入っているので薄いクリーム色という新鮮な見た目!香りはカレーなのですが、ほんのりとチーズの香りもしてきます。ごはんに絡めて食べてみると、まるでイタリアンのカレードリアのような、シチューのような、優しくて濃厚な味わいが特徴的でした。チーズの要素が強いからなのか、どことなくコクがあり、パスタなどに絡めても相性が良さそうです。今回はそのまま食しましたが、上にスライスチーズなどをかけてカレーグラタンなどにしても美味しそう!ポークは分厚いバラ肉が3~4枚ほど入っていました。クリーミーなルーに絡んだポークは、もう少し食べたいなあと思えるほど、脂がたっぷりで大変美味しくいただくことができました。 ■総評今回のパルメザンチーズのポークカレーの総評は……?・辛さ:★☆☆☆☆・旨さ:★★★★☆・新鮮さ:★★★★☆ルーの色がクリーム色なので、かなりマイルドで美味しいカレー。ワインなどにも合いそうです!今回のカレーを販売している「にしきや」さんのオンラインショップには、他にもたくさんの珍しいカレーがあるようです。ゴルゴンゾーラカレーや、ビネガーベースのカレー、野菜たっぷりのラタトゥイユカレーなど、他では聞いたことのないカレーが多め。飽きることなくレトルトカレーを楽しめそうですね♪ぜひチェックしてみては? 【参考】※ パルメザンチーズ – コトバンク※ ごちそうレトルト専門店にしきや Online shop【筆者略歴】モエコ50%
2018年09月26日パンを使わない『パンじゃないサンド』9月3日、パンを使わないサンドイッチやオープンサンドのレシピを掲載している書籍『パンじゃないサンド』が発売された。著者は管理栄養士で料理研究家、フードコーディネーターの金丸絵里加氏である。パンが食べたい! でも糖質が・・・現在、ダイエットの常識となりつつある低糖質食。糖質オフとも呼ばれる食事では、米やパン、麺類などをひかえることになる。ただ、日常的に食べていたこれらの食品を避けなければならない食生活は苦痛で、その欲求は募るばかりとなる。新刊『パンじゃないサンド』の著者である金丸絵里加氏は、飲食業界でメニューの開発や提案などを行い、書籍でも『おいしい甘酒レシピ』『糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜』『レシート貼るだけダイエット』などを発表している。『パンじゃないサンド』では、見た目も食感もパンのようなのに、パンを使っていないサンドイッチなどを紹介。高野豆腐や油揚げ、卵、チーズ、はんぺんで太りにくく罪悪感のないパン風レシピが掲載されている。同書はB5判で80ページ、1,200円(税別)の価格で主婦の友社より発売中である。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※パンじゃないサンド
2018年09月11日今までの沢山のカレーを食べてきて、レトルトカレーについては多少詳しくなった筆者。 ■初のポークカレー今回は『三田屋総本家 黒豚のポークカレー』。素朴な色合いのパッケージに、筆で書いたような力強い文字が味のある雰囲気です。どうやら三田屋総本家は肉のプロフェッショナルのようです。使用されている肉もきっと美味しいに違いない!と心躍る筆者。原材料を見てみると、野菜と果実が一番多いので、結構フルーティーなルーかもしれませんね。とにかく謎が尽きません!ということで早速いただきます! ■またもや当たり!見てください!レトルトカレーにしては、肉厚で食べ応えのある大きさです。口に含むと、普段のカレーでは味わえないような、とろける肉の食感が最高です。カレーにしておくにはもったいないのではないかという幸福感を感じさせてくれる黒豚。うーん、2切れ分しかないのが残念です……。ルーはほんのりと甘みがあり、たまねぎとリンゴの甘みと、黒豚の脂の甘み(!?)のようなものを感じます。しつこくない甘さで食べやすいです。普通のレトルトカレーにはない深い味わいなのに、お値段はなんと1000円以下!(2018年9月現在)この幸福がたったこの価格で手に入る!これは“買い”ですよ!ごちそうさまでした! ■総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆コスパ★★★★☆ボリューム★★★☆☆調べてみると、このカレーは三田屋総本家さんとアイキューファームズ株式会社さんとの共同開発のようで、他にも沢山のレトルトカレーを開発しているそうです。(全19種類)次は『三田屋総本家 黒酢仕立て 黒豚のポークカレーDX』が食べてみたい……!【参考】※ アイキューファームズ株式会社【筆者略歴】ぎりし
2018年09月09日「パンのフェス2018秋」開催!2018年9月15日(土)~9月17日(月・祝)の3日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」が開催されます!出店パン屋さんが本イベントのために作った限定パンを食べ比べできる詰め合わせとパン屋さんエリア優先入場券がついたお得なセット「2018秋 限定パン食べ比べセット+優先入場券」も販売!また企画パンには、ブーランジェリー タテルヨシノ プリュスの限定パン、ミシュラン一つ星の超高級サンドイッチ「牛フィレカツサンド」と、企画パン初参加となる軽井沢の名店・沢村のSAWAMURA限定パン「ラムマロンメープルブリオッシュ」、人気のシニフィアン シニフィエから「Avec du vin ~L’automneアヴェック ドゥ ヴァン~ロトンヌ (ワインとともに~秋)」が登場!詳細は「パンのフェス」公式サイトに掲載されています。最新情報は随時サイトに掲載されますので、ぜひご注目ください。2018秋 限定パン食べ比べセット+優先入場券出店パン屋さんが本イベントのために作った限定パン(※一部先行販売パン含む)の食べ比べができる豪華な詰め合わせとパン屋さんエリア優先入場券がついたお得なセット。詳細は公式サイトにて掲載されています。<販売方法>チケットぴあにて販売中価格:3,240円P640-237(各日数量限定、上限に達し次第受付終了)※「パンのフェス優先入場券」とは、入場待機列に並ばずにパン屋さんエリアに優先で入場できる券です。1枚につき1名様限り有効です。<参加パン屋さん>(順不同)満寿屋商店 / ブーランジェリーアツシ / AFFIDAMENTO BAGEL / おへそカフェ&ベーカリー / カノムパン / カフェ・プラネット・ショコラ / GU-GU-BAKERY / パン工房 クーロンヌ / グルッペ / パンの木 / パンプラス / スコーンとティータイム famfam / 東京べーぐる べーぐり / Les Freres / 八芳園 BLUE TREE/菱田ベーカリー※食べ比べセットのパンはお試しサイズです※写真はイメージです【企画パン】チケットぴあにて限定販売中!\初参加/SAWAMURA 「ラムマロンメープルブリオッシュ」【商品説明】メープルシュガーをふんだんに練り込んだブリオッシュの生地に、ラム酒に漬けたイタリア産の栗を練り込みました。メープルとラムの香り、加えて栗の甘みをしっとり口どけの良いブリオッシュ生地が包み込んだ贅沢な味わいの逸品です。1日限定50個価格:3,500円(税込)Pコード 640-100ブーランジェリー タテルヨシノ プリュス「牛フィレカツサンド」【商品説明】母体である高級フレンチレストラン(タテル ヨシノ 銀座)でも提供するような牛肉の料理を、通常は販売しない特別なサンドイッチにした一品。牛フィレ肉120gを豪快に揚げ、黒トリュフ入りマデイラワインとポルト酒のソースとあわせました。ブリオッシュ生地は、バターや卵をたっぷり使ったリッチな味わい。「牛フィレ」、「トリュフ入りソース」に負けない高級感のあるパンです。1日限定20個(※9/16・17のみ)価格:5,400円(税込)Pコード 640-099「Avec du vin 〜L’automneアヴェック ドゥ ヴァン〜ロトンヌ (ワインとともに〜秋)」人気のシニフィアン シニフィエが今年も参加!【商品説明】「秋の夜長にワインとともにいただくパンをイメージして作りました。フランス産の有機小麦を使い、4種類の酵母、ヨーグルトや蜂蜜をいれてしっとりと。ほのかな酸味や甘みがバランスの良い生地に、オリーブやクルミ、レーズンやクランベリーを入れて焼き上げます。素材がたっぷり詰まった断面は、赤や緑など色とりどりで秋の落ち葉を連想させます。全長約25cmあり、食べ応えたっぷりですので、ぜひご家族やご友人とシェアしてお楽しみください♪」価格:3,500円(税込)Pコード 640-098「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」開催概要日時:9月15日(土) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月16日(日) 11:00~19:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:009月17日(月・祝) 11:00~17:00 / パン屋さんエリア 11:00~17:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)料金:イベントエリア 無料パン屋さんエリアの先行入場 11:00~13:30 500円パン屋さんエリアの一般入場 14:00~17:00 無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)イベント情報イベント名:パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ催行期間:2018年09月15日 〜 2018年09月17日住所:神奈川県横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫イベント広場電話番号:
2018年09月06日“コーヒーカレー”というと、皆さんはどんなイメージをもたれますか?僕が今回のコーヒーカレーを手にしたとき、その瞬間に、こんな情景が浮かんできました。 田舎の、少し場末感漂う寂れたカフェ。そこには口ひげを生やしたマスターがいて、いつも数名の常連さんがアイスコーヒーやアイスカフェラッテを飲みながら小説を読んだり、仕事をしたりしています。そこに僕が入店してきます。「今日も暑いねマスター!カレーお願い。」「はいよ。いつもの中辛ね。」「うん。今日は隠し味にマスターの美味しいコーヒーを入れてみてよ。」「コーヒー?いいけど、味は保証できないよ?」「うん、大丈夫。絶対合うと思うんだよね。」こんなやり取りをして僕は人生で初めてコーヒーカレーを食べるのです。 さて、実際の味はどんなでしょうか。一口食べて「うん、美味しい!」と言えるでしょうか。そのときに「よかった」とカウンター越しににっこりと笑うマスターの顔が想像できるでしょうか。僕はそんな想像を膨らませながら、『澤井珈琲カフェカレー』を食べようとしているのでした。 ■これが鳥取和牛×ブルーマウンテンコーヒーの全貌だ!今回のカフェカレー、“ブルーマウンテンコーヒー”が入っているとのことです。ブルーマウンテンコーヒーというのはパプアニューギニア産の有名なコーヒーの一品種だそうです。期待度アップですね。では早速。熱で少しぼやけてしまっていますが、毎度おなじみサトウのごはんです。今回は特別大サービス、二段乗せです。お腹がすいていましたからね。ルーを流し込みます。とても美味しそう!これぞカレーというような色とツヤをしています。 ■総評:コーヒーが主張しすぎないカフェカレー味★★★★★辛さ★★★★☆掘り出し物感★★★★★商品名こそ「カフェカレー」と、コーヒーとカレーが1:1のような雰囲気を醸し出していますが、実際に食べてみるとまったくそんなことはありませんでした。コーヒーがカレーの隠し味となり、見事なコクと絶妙な苦みを生み出しています。これは絶品!おすすめです!皆さんもぜひ、食べてみてくださいね。【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年08月29日ジェイアール京都伊勢丹では、「パンとコーヒーのある暮らし パンフェスティバル」を、8月29日から9月3日まで開催する。OHSHIMAの「熟成ビーフカレーパン」会場には、今おすすめしたい個性派カレーパン約18種類が並ぶ。女性オーナーがシェフを務める京都・城陽の人気店「OHSHIMA」からは、「熟成ビーフカレーパン」が登場。パン生地はフワッ、カリッ、モチッの三拍子がそろい、特にカリッ部分の食感にこだわり、みじん粉(でんぷんの粉)を使用するなど、工夫を凝らしている。肝となるルーは、24種類もの素材を混ぜ合わせた自家製スパイスに牛肉を合わせ、じっくり時間をかけて煮込んだこだわりのもの。辛さもマイルドで子どもから大人まで楽しめる。この他にも、半熟たまごが入ったものや、焼きカレーパンなど個性が光るラインアップばかり。サンドイッチピコリの「フルーティサンドボックス」まだまだ暑い夏におすすめしたい爽やかパンも用意。大阪・高槻の手作りにこだわるサンドイッチ専門店「サンドイッチピコリ」からは、ふわふわの生地にイチゴ、マスカット、ぶどうなどのフルーツを贅沢に使用した「フルーティサンドボックス」がジェイアール京都伊勢丹限定で登場。パンの間にはクリームと、商品ごとに調合する自慢のオリジナルジャムが入っている。今回はラズベリージャムにあわせて、より爽やかな味に仕上がっている。この他、オレンジとキウイが乗ったクリームパンや、柑橘のジャムペーストを挟み込んだクロワッサンなどフルーツをベースとしたパンが揃う。あなたのお気に入りのパンを見つけに、足を運んでみては。【イベント情報】パンとコーヒーのある暮らし パンフェスティバル会期:8月29日〜9月3日 ※最終日18時終了会場:ジェイアール京都伊勢丹10階=催物場
2018年08月29日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、2018年8月29日(水)から9月4日(火)までの期間、大阪・阪急うめだ本店で開催される。第2弾は閉店した名店のカレーや総菜など16店が集結「カレーとカレーのためのうつわ展」は、なつかしの店や話題の店のカレーや総菜などに加え、カレーのために作られたアイデア満載の器などを集めたイベント。2017年8月の初開催時には、多種多様なカレーを味わうべく、幅広い世代が来場した。第2弾となる今回は、計16店が一堂に会し、それぞれ自慢のメニューを振舞う。大阪・中津「スパイス飯店」2010年に閉店した大阪・中津の名店「スパイス飯店」は、同志たちにより期間限定で復活。当時のレシピを再現した名物「タイカレー」は、もしかしたら今後味わうことができないかもしれないので、ファンは要チェックだ。東京・神田「お茶の水、大勝軒」東京神田カレーグランプリ2017にてグランプリを受賞した「お茶の水、大勝軒」からは、「復刻版カツライスカレー」 が登場。優しい味わいのカレーには、中華そばの名店「大勝軒」自慢のスープを使用している。スープカレーの名店が作るカレーパンなどカレーをアレンジしたパンや総菜にも注目。北海道のスープカレーの名店「奥芝商店 小麦のかたまり」は、スパイスと具材にこだわって作り上げたカレーパンを用意する。カレーにまつわる器約7,000点が展示販売会場には、北海道から沖縄まで、61人のカレー好きが作った器が大集合。カレーを食べるのにぴったりなサイズやデザイン、材質にこだわった器が揃う。さらに、動物をモチーフにした子供向けのものやスープカレー用、カレーのためのスプーンなど、カレー好きならではの視点で作られたアイデア満載の作品がラインナップする。【詳細】カレーとカレーのためのうつわ展期間:2018年8月29日(水)~9月4日(火) ※最終日は18:00終了場所:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号※購入は1回の支払いで1人20点まで。
2018年08月25日ときおり、こんな発作に見舞われることがありませんか?「カレーうどんが食べたい!」「今すぐカレーうどんを食べないと、死んでしまう気がする!わなわな……」なんてときが。あるでしょう、あるでしょう。そんなときに、例えそこがオフィスであってもカレーうどんが食べられる方法を見つけたので、ご紹介します。画像:NO.27今回の主役は、東京都墨田区のご当地カレー『すみちゃんカレー』税込み443円です。墨田区給食施設研究会推奨のこのカレーは、相撲部屋のちゃんこ鍋をイメージし、具材には豚肉・大根・牛蒡(ごぼう)・人参(にんじん)・蒟蒻(こんにゃく)・油揚げを使用。たっぷりのカツヲ節の風味を利かせて、隠し味に醤油を加えた和風カレーです。画像:NO.27裏面にも、おすすめアレンジメニューとして「カレーうどん」を載せていますね。 ■カレーうどん用のカレーの条件とは?さて、ここで筆者が考えるカレーうどんに適したカレーの条件をあげてみます。(1)和風カレーであること・・・うどんに合う味はダシがきいた和風!(2)しゃばしゃばカレーであること・・・うどん麺とのマリアージュのために!(3)具が大きくなく、多いこと・・・具が大きいと邪魔。だが、ないのも悲しい!「すみちゃんカレー」はなんとすべての条件を兼ね備えた“奇跡のカレー”なのです。これもう「カレーうどんにして食べてね」って言ってるようなもんでしょ! ■お手軽にカレーうどんを食べよう!さて、カレーだけあってもカレーうどんは成立しません。そう、カレーを受け止める大事なパートナーである“うどん”が必要です。実はコンビニで冷凍うどん麺が税込み100円(二食入り)で調達できます。しかも電子レンジでチンすれば、すぐに食べられるのです。便利な世の中ですね。画像:NO.27ちなみに、今回は某大手コンビニチェーンにて温泉卵とネギも購入。このコンビニは卵関連のバリエーションが素晴らしく、生卵、温泉卵、ゆで卵、味付け卵もの4種類が並んでいるため、究極の選択にもだえることができます。画像:NO.27今回は冷凍ネギを購入しましたが、お店によっては生のカットネギが手に入りますので、ぜひ探してみてください。カレーを湯せんで温めている間に、冷凍うどんをレンジで温め、温泉卵ときざみねぎをトッピングすれば……はい、完成! 画像:NO..27ねぎの主張が激しいですが、先ほどご紹介した具たちがきちんと盛り込まれていることが分かります。煮込まれすぎて溶けてしまうこともなく、程よい大きさです。さてさて、「すみちゃんカレー」でつくるカレーうどんは美味しいのでしょうか?それでは食べていきましょう! ■「すみちゃんカレー」でつくるカレーうどんの総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆マイル度★★★★☆うどんとのマッチ度★★★★★おすすめ度★★★★☆うどんと合うだけではなく、マイルドで辛すぎないため食べやすい点が個人的には高ポイント。根菜類もたくさん入っており、具の種類・量ともに豊富な点も高い満足度につながりました。143キロカロリーとかなりヘルシーながら、物足りなさは全くないのが素晴らしいです。また正体不明の団体ではありますが、「墨田区給食施設研究会」の推奨ということで、お子様向けとしても良いかもしれませんね。カレーうどんが食べたくなったときのために、この「すみちゃんカレー」をストックしておくのはいかがでしょうか?【筆者略歴】NO.27
2018年08月23日あなたは普段、何と一緒にカレーを食べますか?白いご飯ですよね!パンやナンにつけたり、時にはカレーうどんにしたりすることもありますが、カレーの相棒は基本的に白いご飯のはず。そんな白いご飯に合うカレーを今回はご紹介します。 ■「ありそうでなかった中華街のカレー」?今回、筆者がレビューするカレーは『ありそうでなかった中華街のカレー 中辛』。横浜に住む筆者は、最低でも年に2~3回は中華街に行きます。中華街で食べてほしいものはなんといっても“麻婆豆腐”。「定番じゃん!」と侮ることなかれ。店によって絶妙に異なる味つけやスパイシーさが驚きの連続で、結構面白いんですよ。こちらのカレーを監修した『横浜大飯店』は、中華街のなかでもワンランク上の本格中華をいただけることで知られ、テレビでも注目された有名店です。こちらのカレーには、“横浜大飯店の味”に欠かせない四川料理の定番調味料“麻辣醤(マーラージャン)”が入っているとのこと。 ■「豆板醤」と「麻辣醤」の違いって?“豆板醤(トウバンジャン)”は有名ですが、“麻辣醤(マーラージャン)”は私たちにとっては結構マイナーな調味料ではないでしょうか?少なくとも筆者は知りませんでした。気になったので、2つの違いについて簡単に調べてみました!・豆板醤ソラマメと唐辛子を混ぜ合わせた調味料・麻辣醤大豆みそと花椒と唐辛子を混ぜ合わせた調味料この2つの最も大きな違いは“花椒(フアジャオ)”です。花椒は香辛料の1つで、四川料理によく用いられています。“麻辣醤”は、唐辛子によるホットな辛さと花椒のクセになる刺激、そして独特の香りが中華料理を引き立てる調味料のようですね。 ■実際に食べてみた「ん?甘い……」最初に感じたのは“甘さ”。横浜大飯店 料理長 高山利昌さん曰く、オイスターソースやフルーツで旨味と甘味を引き出したとのこと。確かにこれは砂糖のようにストレートなものではなく、果物からなる優しい甘さでした。納得です。そして……「旨辛ッッッッッッ!!」そして訪れる“麻婆豆腐らしい辛さ”。中辛というだけあって、ほどよい辛さ。麻婆豆腐らしさとはなにか?それはずばり“白いご飯に合う”かどうかということ。旨辛だけじゃだめなんです!白いご飯に合うかどうかなんです!……杞憂でした。ぺろりです。うまかった。 さて、総評です。 ■総評カレーの味★★★★☆辛さ★★★☆☆コスパ★★★★☆ 旨辛な麻婆豆腐っぽい、白米こそ合うカレーを食べたい方はどうぞお試しあれ!監修元の横浜大飯店に足を運んでみたくなった筆者でした。【参考】※ 横浜大飯店【筆者略歴】よっちむ
2018年08月15日朝食やランチ、おやつなど、さまざまなシーンで活躍するコンビニのパン。毎週のように新しいパンが出るのも嬉しいですが、どんな味なのか気になりますよね。そこでここでは、ローソンから発売された新作パン2種類をピックアップ!「もちもちとした包み焼きスパイシーピッツァ」まずは、2018年8月14日(火)から発売された「もちもちとした包み焼きスパイシーピッツァ」(税込150円)です。オリーブオイルを使用した生地に、ゴーダチーズ入りチーズクリームと、スパイシーなトマトソース、カットソーセージを包み、パンの表面にもチーズをトッピングして焼き上げたもの。商品情報ページによると、“レンジアップすることでさらにおいしくお召し上がり頂けます”とのことだったので、電子レンジ(500W)で15秒加熱して食べてみることに。生地はもちもちで弾力があり、ほんのり辛味のあるスパイシーなトマトソースとチーズクリームのコクがよく合っていて◎。トマトの酸味も爽やかだから暑さで食欲が落ち気味のときでも食べやすいかもしれません。ただ、ひとつガッカリだったのは、カットソーセージの少なさ。筆者が食べたパンのなかには、カットソーセージが3切れしか入っていませんでした。もう少し多く入っていれば、より満足感を感じられそう…。「クッキーデニッシュコロネ~レモン風味のカスタードクリーム~」前述の商品と同日に発売された「クッキーデニッシュコロネ~レモン風味のカスタードクリーム~」(税込135円)。デニッシュ生地とクッキー生地を張り合わせた生地に、ミルクホイップとカスタードフィリングを混ぜたカスタードホイップを絞った菓子パン。クッキー生地とカスタードホイップにレモン果汁を使用しているのがポイントです。実際に食べてみると、さくっとした生地の食感がとてもよくて、パン屋のデニッシュを食べているようなクオリティで驚き。さらに、レモン果汁がいいアクセントになっているので、甘さが引き立ち、レモンの風味で爽やかな味わいが心地いいです。まったく味わいの異なる2種類。みなさんはどちらを食べてみたいと思いますか?(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月15日密かにおいしいと人気だった〔無印良品〕のカレー。テレビに取り上げられてからというもの、さらに大人気になりました♪今回は「キーマカレー」をテーマに3つのカレーをご紹介。7月25日(水)に発売された新商品も登場します!今回はキーマカレー!キーマカレーはインド料理で、「キーマ」とはヒンディー語で「ひき肉」という意味。今回は〔無印良品〕で手に入るキーマカレーの中から3つをご紹介します♪前回、【無印カレー辞典第1弾】としてカレーをご紹介したときに、《温めて食べるパックごはん》も合わせてご紹介しました。今回もスタッフが思う最高の組み合わせでご紹介しますよ!【無印カレー辞典第1弾】〔無印良品〕のカレーがおいしいと話題に!人気商品と新商品をご紹介《素材を生かしたカレーキーマ》×《温めるパックごはん雑穀米》●商品名:《素材を生かしたカレーキーマ》●価格:290円(税込)●商品名:《温めるパックごはん雑穀米》●価格:290円(税込)リーズナブル:★★★スパイシー:★★☆マイルド:★☆☆食べ応え:★★☆まずご紹介するのは《素材を生かしたカレーキーマ》。ひき肉がたっぷり入っていて食べ応えも◎本格的なスパイスの香りがして、とてもおいしいです♪他の2つに比べてシンプルなので、食感を楽しめる《温めるパックごはん雑穀米》と合わせていただきました!さらに満腹感がアップしますよ。《素材を生かしたカレーキーママタル》×《温めて食べるパックごはん白米》●商品名:《素材を生かしたカレーキーママタル》●価格:350円(税込)●商品名:《温めて食べるパックごはん白米》●価格:190円(税込)リーズナブル:★☆☆スパイシー:☆☆☆マイルド:★★★食べ応え:★★☆続いては《素材を生かしたカレーキーママタル》。スタッフ一同が「今までに食べたことない味だ……」と口にした一品です!ココナッツがかなり効いていて、不思議な味わいになっています。ひき肉とグリーンピースがほどよいアクセントになっていてとってもおいしいですよ♪かなりマイルドな味わいで、牛乳のような風味すら感じました。具もたっぷりで特徴的なカレーなので、一番シンプルな《温めて食べるパックごはん白米》と合わせていただきました。おかげでカレーの特徴が引き立ちました。《素材を生かしたカレージンジャードライキーマ》×《温めて食べるパックごはんジャスミン米》●商品名:《素材を生かしたカレージンジャードライキーマ》●価格:350円(税込)●商品名:《温めて食べるパックごはんジャスミン米》●価格:290円(税込)リーズナブル:★★☆スパイシー:★★★マイルド:☆☆☆食べ応え:★★★最後は7月25日(水)に発売されたばかりの《素材を生かしたカレージンジャードライキーマ》。辛い!うまい!肉!夏!って感じのカレーです(笑)。本格的なスパイスの香りに、夏の暑さで食欲がなかったスタッフも「おいしい、食欲わいてきた!」と食べていました♪牛肉のひき肉がゴロゴロと入っているので、他の2品よりもダイレクトにお肉を感じることができました。ジンジャーも効いていて、体の中からポカポカするのでクーラーで冷えがちの夏にぴったりかもしれません。今回は《温めて食べるパックごはんジャスミン米》といただきました。ジャスミン米は粘りが少なく、水分量も少ないのでさっぱりと食べることができますよ♪まとめ今回は〔無印良品〕で手に入るキーマカレーの中から3つの商品をご紹介いたしました。どれも本格的で、レトルトとは思えません……。暑い夏にこそスパイスの効いたキーマカレーはぴったりですよ♪気になった方はぜひ〔無印良品〕の店舗、または公式サイトをチェックしてくださいね!
2018年08月10日今回ご紹介するのはこちら!『カレーハウスサンマルコ長州どりのチキンカレー』第一印象は……「普通だ。」パッケージデザインはリッチで綺麗めだけど、これといって目立つ特徴はなさそう……というのが最初の印象でした。 ■カレーハウスサンマルコって?お恥ずかしながら、そもそもサンマルコというお店があることを知らなかった筆者。カレーハウスサンマルコは、ヨーロピアンカレー専門店として昭和58年に大阪ステーションシティ・サウスゲートビル(旧アクティ)に1号店をオープンしました。当時の近隣のカレー店と言えば、インド風カレー店ばかり。日本のカレーの発祥であるヨーロピアンカレーをコンセプトに、本物の味をお手頃な価格で手軽に召し上がって頂けるカレーハウスを作りたいと考え、商品開発と店舗設計にこだわって取り組んで参りました。お客様に支持されて、現在は関西・東海・関東・九州の各店舗でサンマルコのカレーをご賞味頂けます。なるほど。いま流行りの“○○専門店”、しかも「ヨーロピアンカレー」というなんとも素敵な響き。お店のホームページによれば、「後を引く辛さ」「味わい深いコク」「絶妙な旨み」がこだわりポイントだそう。期待が高まります。しかし、今回いただくのはレトルトカレー。果たしてどこまでカレーの旨みが味わえるのか、早速レビューしていきたいと思います! ■黄金に輝くレトルトパウチ!早速箱を開けてみると、ゴールドに輝くパウチが目を引きます。さすが本格ヨーロピアンカレーと銘打つだけあって、レトルトパウチまでリッチ!パッケージ裏面によると、マンゴチャツネや辛味が絶妙なバランスにより、本格的な大人のカレーに仕上がっているそう。旨みやコクを引き出すチャツネも入っているなんて、手軽に作れるレトルトカレーでも、お店のような本格カレーが堪能できる予感! ■気になるお味は?レトルトカレーとごはんを温め、早速実食してみます。開けてみると、ルーは結構赤みのある色合いで、トマト感が強いのかな?とマイルドなカレーを想像しながら一口食べてみると……「意外と辛い!」想像以上にピリピリとした辛さが舌に伝わりますが、その中にもどこか甘さもあって、食べ進めるうちにその絶妙な刺激がクセになってきました。(笑)そして何と言ってもこの、ごろっと入った長州どり!スプーンでほぐれるほどに柔らかく、口に運んでみると、柔らかいながらもしっかりと食べ応えもありました。カレーのルーとマッチしつつ、その存在感を発揮しています。チャツネのどろっと感はあまり感じませんでしたが、ピリリとした辛さの中にも、野菜や鶏肉の旨みやコク、酸味があり、飽きずに食べ進められるカレーだと感じました。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★☆☆本格度★★★☆☆評価としては少し辛口に星3つですが、王道のカレーとしては一度食べてみる価値があるのではないでしょうか。この天然ハーブで飼育された長州どりのチキンカレーは、もちろん店舗でもメニューとして販売されています。女性に人気のメニューとのことなので、お店に足を運んでみるのもよし!またサンマルコカレーハウスのレトルトカレーとしては、他にもシリーズで発売されているので、ぜひ違う味も食べてみたいと思います。KYKグループカレーハウス【サンマルコ】 【参考】カレーハウスサンマルコ価格:1パック税込731円(本体価格676円)【筆者略歴】Ms.39
2018年08月08日ギフトコンシェルジュ真野知子さんの「真野知子のおいしいギフト」。今回ご紹介するのは、パレスホテル東京『スイーツ&デリ』のカレーパンです。暑い日に無性に食べたくなるものってありませんか?私の場合はカレーパン。香辛料の香りが減退気味の食欲を刺激してくれ、スナック感覚で食べられる。特に個性豊かで素材のクオリティも高いホテルメイドが私好み。そのひとつがパレスホテル東京の、毎年8月だけ販売になる限定カレーパン。こちらのカレーパンは、フォカッチャ生地にひまわり油を使用した焼きカレーパンで、冷めても食感よく、おいしく食べられると評判だ。3年目となる今年はパンの形も昨年までのスティックタイプからコロンとした円形に変わり、具材も高級食材のフォアグラや、国産牛のほほ肉を贅沢に使ったものに。フォアグラのカレーパンなんて、響きだけで食いしん坊の血が騒ぐ(笑)。比内地鶏のひき肉をハーブとスパイスでエスニック風味に仕上げ、フォアグラのテリーヌと合わせたフィリングは、ふわぁっとフォアグラの香りを感じさせた次の瞬間に濃厚なコクで確かな余韻を残す。もう一方は、じっくりと手間をかけたシチューに柔らかく煮込まれたほほ肉がしっかり存在感を出す、肉々しい食べ応え。どちらもマイルドなカレー風味で、子供から大人まで楽しめる。グルメなカレーパンは、この季節の差し入れや手みやげにぴったり。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。写真左・比内地鶏とフォアグラのカレーパン、右・国産牛ほほ肉とシチュードオニオンのカレーパン各¥500、8月1日~31日の限定販売。パレスホテル東京 ペストリーショップスイーツ&デリ東京都千代田区丸の内1-1-1パレスホテル東京B1TEL:03・3211・531510:00~20:00無休※『anan』2018年8月1日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子
2018年07月31日「カレーパン博覧会2018」が、2018年8月4日(土)・5日(日)の2日間、松坂屋上野店本館6階催事場にて開催される。開催3回目を迎える「カレーパン博覧会」は、日本カレーパン協会が全国から選りすぐったカレーパンが一堂に会するパンイベント。今回は120種類、18,000個に及ぶカレーパンが集結する。出店店舗は、パン消費量No.1の京都で連日行列を作るベーカリー「たま木亭(京都府)」や、北海道食材を堪能できるカレーパンの「キタキツネのしっぽ(北海道)」、2017年のカレーパングランプリ 西日本揚げカレーパン部門において金賞を獲得した「ベーカリーピカソ(愛知県)」、愛知県の店舗限定でカレーパンを提供している「カレーハウスCoCo壱番屋」など。誰もが馴染みのある定番から、2cm角の牛肉がゴロっと入った贅沢な一品、しらすと卵を“トッピング”した変わり種まで一口にカレーパンと言ってもその特徴は様々。是非会場で様々な味を食べ比べて、各店のこだわりを堪能してみてはいかがだろう。【開催概要】「カレーパン博覧会2018」開催日:2018年8月4日(土)・5日(日)場所:松坂屋上野店本館6階催事場住所:東京都台東区上野3丁目29番5号入場料:無料(カレーパンは有料)価格帯:300円〜900円(予定)
2018年07月29日資生堂パーラー銀座本店にて、夏恒例のカレーフェア「夏のGINZAカレーフェア」が7月20日から8月31日まで開催されている。「和歌山県産“紀州うめどり”のブレゼと夏野菜のスープカレー」(税込2,900円)今回のフェアでは、定番のカレーライス3種に加え、歴代シェフに継承される調理法をベースに、魚介、チキン、ビーフなどのおいしさを活かした全6種類のこだわりのカレーメニューが登場。「和歌山県産“紀州うめどり”のブレゼと夏野菜のスープカレー」は、鶏肉がもつ本来の旨味と、適度な弾力、柔らかさが特徴の紀州うめどりをジューシーにカレー風味のブイヨンで煮込んだ。鶏肉はほろっとくずれる食べやすさ。そして香り高いスパイスを感じるカレースープが美味しさを引き立てる。オマール海老と帆立貝のカレー サフランライスを添えて」(税込4,900円)「オマール海老と帆立貝のカレー サフランライスを添えて」は、軽くソテーすることで香りと甘味を引き立たせたオマール海老と帆立貝に、甲殻類の旨味とココナッツの香るカレーソースを合わせた。魚介と相性の良いサフランライスが食欲をそそる一品だ。「黒毛和牛三枚肉のプレミアムカレーライス」(税込5,000円)「黒毛和牛三枚肉のプレミアムカレーライス」は、きめ細かいさしの入った霜降りの黒毛和牛の三枚肉のなかでも、特別柔らかい部位だけを選び、エスパニョールソースでじっくり煮込んだ。とろけるような牛肉と玉ねぎを加えた甘味の感じるカレーソースとの組み合わせは絶品。「低糖質版マンガリッツァポークのブレゼと夏野菜のスープカレー」(税込2,900円 /糖質量38.8g )「低糖質版マンガリッツァポークのブレゼと夏野菜のスープカレー」は、食事制限をしている人などの糖質が気になる人にも伝統のカレーソースを味わえるようにと、料理長によって考案され、糖質量を38.8gに抑えた低糖質版のスープカレー。伝統のカレーソースをベースに、ハンガリーの国宝“マンガリッツァポーク”のバラ肉を煮込んだブイヨンを加えることで旨味が倍増されている。肉と野菜を贅沢に盛り合わせたメニューでありつつも、より多くの人が楽しむことのできる一品。香ばしさと深いコクが食欲をそそるカレーライスを味わいに、資生堂パーラー銀座本店に足を運んでみては。【店舗情報】資生堂パーラー 銀座本店 レストラン住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4/5階営業時間:11:30〜21:30(ラストオーダーは20:30)定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
2018年07月24日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2018」が、10月7日から2日間に渡り今年も開催。今回は、「ジャ・パン」をテーマに、日本全国から話題のベーカリーが集結、各日約120店舗が出店する。昨年約5万人の来場を記録した、年に一度のパンの祭典である本イベント。8年目のテーマは「ジャ・パン」。日本で生まれたパンや日本人にあわせて開発された外国のパン、日本で独自に発展したパンなど、日本にいるからこそ楽しめるバリエーション豊かなパンを、こころゆくまで堪能できる。豊かなパンの国、日本ならではのパンを楽しむ2日間。イベント当日は、世田谷区三宿地域を会場に、世田谷区はもちろん日本中から様々なパン店、パンのおとも、フードやドリンクのお店が1日あたり約120店舗出店するほか、パンを食べて学んで知って楽しむワークショップやトークショーなども実施予定。出店パン屋や他店舗、詳細コンテンツは後日発表。様々な企画が予定されている。毎年大人気の本イベント、今年も目が離せない。【イベント情報】世田谷パン祭り2018会期:10月7日〜8日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四二〇商店会加盟店 ほか時間:11:00〜17:00入場料無料
2018年07月10日優しい時間が流れる、落ち着いたカフェ風の店内東京・半蔵門に、白と赤の外壁がかわいらしいお店。カフェかケーキ屋さんかと思いきや、実はここ欧風カレー専門店なのです。「欧風カレー ソレイユ」は、女性1人でも入りやすいおしゃれで落ち着いた空間が特徴。店内は、レンガの風合いと木の温もりを組み合わせたホッと安心するようなデザインで、ゆっくりとくつろぎながらおいしいカレーをいただけます。太陽のように欠かせない存在のカレー専門店を目指して店名にある「ソレイユ」は、フランス語で太陽を意味しています。あらゆる生命体にとって、太陽は欠かすことができない存在。そんな太陽のように、お客さんにとってなくてはならない存在でありたいという願いを込めて名前が決められました。お店のオーナーは、食材と調理法には並々ならぬこだわりを持っているとのこと。カレーに使うスープ(だし汁)や、淡路島産の玉ねぎをあめ色になるまでじっくりと炒めたソテード・オニオンなど、とことん手作りに徹しています。野菜の甘みを感じる彩り豊かなヘルシーカレーお店のおすすめは、「野菜カレー」です。野菜を一緒に煮込んだカレーではなく、7種類の素揚げした野菜を加えたオリジナルのカレー。色鮮やかな野菜がたっぷりと入っており、体にもうれしい女性に人気のメニューです。毎日継ぎ足しで作り続けるカレーソースは、家庭ではマネできない専門店ならではの本格的な味わい。色々な具材が溶け込んだカレーは、奥行きとまろやかさが違います。心までとろけちゃう! トロトロ食感の牛タンカレー牛タンがゴロゴロ入った「牛タンカレー」もおすすめ。分厚いにも関わらず、とろけるような食感が楽しめます。10日間コトコトと煮込んだ牛タンは、しっとりした弾力なのに、噛まなくてもホロホロと溶けるような感覚。その柔らかさは、スプーンを下すだけで切れてしまうほどです。しっとりでトロトロ、二つの食感を同時に味わえます。正統派の欧風カレーに、ジューシーな牛タン。至福のひとときをお楽しみください。小さな子どもから年配まで楽しめる絶品カレーお店に訪れるお客さんの男女比は半々。20代~50代と年齢層も幅広く、会社員や主婦、家族連れなどさまざまな人々に利用されています。食事の時間帯は混み合いますが、平日の13:00以降は比較的空いているので狙い目。テイクアウトやサイドメニューも取り揃えており、甘口カレーをもっと食べやすくマイルドにした大甘口は、小さな子どもでも安心して食べられます。「欧風カレー ソレイユ」へは、東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」、東京メトロ有楽町線「麹町駅」両駅から徒歩3分で到着します。じっくりと煮込み、旨みが凝縮した濃厚カレー。1年中いつでも食べたくなる、王道の欧風カレーです。スポット情報スポット名:欧風カレー ソレイユ住所:東京都千代田区二番町11-20 グンショウ二番町ビル 1F電話番号:03-6261-0184
2018年07月03日「千葉パンマルシェ」が、そごう千葉店 6階=催事場にて、2018年6月28日(木)から7月4日(水)まで開催される。「千葉パンマルシェ」には、行列ができるベーカリーショップのこだわりパンや、人気のカレーパン、どこか懐かしい袋入りのご当地パンなどが、全国から集結。東京・銀座、MEAT&GREEN旬熟成の「熟成肉ローストビーフサンド」は各日限定150パックの特別な1品だ。六穀パンに、サニーレタスや紫玉ねぎなどの鮮やかな野菜、柔らかなローストビーフを挟んだ、ボリューミーなサンドイッチに仕上がっている。行列のできる兵庫県伊丹市の食パン専門店、食パン工房 あんじゅは、卵不使用のふんわりもちもちの食パンに、あんこを練り込んだ「あんこ食パン」を提供する。その他にも北海道・ブーランジェリー ポームの「シナモンロール」や、大阪・Pain de Singeの「とびばこパン」などを取り揃える。日替わりで用意されるカレーパンにも注目だ。兵庫・イスズベーカリーの「牛すじ煮込みカレーパン」や、東京・世田谷、ブーランジュリ シマの「チキンスパイスカレーパン」など、毎日異なるバリエーションで、様々なカレーパンを楽しむことができる。【詳細】そごう千葉店「千葉パンマルシェ」会期:2018年6月28日(木)~7月4日(水)会場:そごう千葉店 6階=催事場住所:千葉市中央区新町1000番地TEL:043-245-2111(代)時間:10:00~20:00 最終日は17:00閉場
2018年06月29日「いま関西で最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の今年度版が、6月29日(金)発売のムック本『究極のカレー2019 関西版』(ぴあ)にて発表された。テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、昨年4月に独立オープンした、前年度新店アワードGP店の「定食堂 金剛石」。イタリア料理の経験もある店主・中尾浩基さんによる天才的センスと確かな技術が凝縮した一皿が、高い評価を得ている今や大阪スパイスカレーを代表する人気店だ。『究極のカレー 関西版』編集長から総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、中尾浩基さんは「光栄です。さらにおいしいカレーを提供できるように頑張ります。究極と至高に終わりはありません」と、受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアンなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。大阪スパイスカレーを中心に、さらなる盛り上がりを見せる関西カレーシーンの“いま”が分かる、興味深いラインナップとなっている。6月30日(土)・7月1日日(日)には発刊を記念したイベント「究極のカレー事情聴取」が、大阪・野田の油野美術館にて開催。計20店の人気カレー店が各々タッグを組み、この日限りのコラボメニューを提供する。『究極のカレー事情聴取2018』●6月30日(土)18時スタート(21時30分LO)●7月1日(日)12時スタート(15時30分LO)※両日共に売り切れ次第終了。会場:油野美術館(大阪市福島区玉出4-5-27)入場料:1600円(コラボカレーチケット2枚+1ドリンク付き)※前売りなし、当日のみ発売。※追加チケットは1枚600円(2枚1100円)※6月29日発売の「究極のカレー2019関西版」に、優先的に入場できる「優先入場券」が付いています(どちらか1日1名様のみ有効、入場料は別途必要)。<出店タッグチーム>●6月30日(土)18時アアベルカレー&ガネーシュNスパイス料理 ナッラマナム&すりらんかごはん ハルカリGhar&定食堂 金剛石カレーとスパイス立ち呑み ベジン&NOMSON CURRYサッチェズカリー&マガリーダッタ●7月1日(日)12時スパイスカリー バビルの塔&堕天使かっきーin青空食堂バンブルビー&カレーちゃん家アノニマス&虹の仏セイロンカリー&asian kitchen cafe 百福piwang&旧ヤム邸 シモキタ荘(from TOKYO)
2018年06月29日店内の工房で作るパンは“ふんわりしっとり”京王井の頭線の池の上駅に降り立ち、歩くこと8分。白い外壁に、四角い窓から焼きたてのパンが顔を覗かせる「パンとごはん」が見えてきます。優しい色使いの店内は、木のぬくもりが溢れるくつろぎの空間です。お店に並ぶパンは、なんと店内の工房で焼き上げたもの。自家製の酒かす酵母やレーズン酵母を使っています。ふんわりしっとり丁寧に焼き上げられた、身体に優しい手づくりパンです。朝やランチタイムには、一杯一杯抽出したコーヒーと一緒に、カフェとして利用することができます。ごはんメニューもリニューアル!人気メニューが仲間入り店名どおり、パンだけでなく、ごはんメニューも豊富に揃っています。2017年9月のリニューアルオープンに合わせて、朝・昼・夜のメニューをそれぞれ一新しました。なかでも人気なのは、お店で一から調理する淡島チキンや豚肩ロースのオーブン焼き。お肉の素材を活かしたシンプルな味付けが特徴です。ボリュームもたっぷりで、お腹も心も満たされます。夜は大人が集うアットホームなダイニングバーに変身子どもから大人まで、幅ひろい年代から親しまれるお昼の雰囲気から一転、夜はゆったりとした時間を過ごしたい大人が集まる、アットホームなダイニングバーに変身します。夜ご飯やおつまみメニューも充実しており、日本酒やワインの種類も豊富。季節のお酒が用意されており、自然と会話が弾みます。気取らずリラックスして、美味しいご飯とお酒を楽しみたい方にぴったりです。文/伊藤みさきスポット情報スポット名:PAIN et GOHAN(パンとごはん)住所:東京都世田谷区代沢3丁目12-20 ビラ・アズマ1F電話番号:03-6450-9818
2018年06月22日ヨーロッパの土壁を使用したカフェ風のおしゃれなお店大阪の西区新町は、カレー激戦区と言われるくらい、数多くのカレー店が点在しています。そのなかでも特に人気が高いお店が、ここ「yobareya(よばれや)」です。外観はヨーロッパの土壁を使用した白塗りの外壁、そこにある木造の扉は一見するとカフェのようにおしゃれです。ナチュラルウッディでこぢんまりした店内もとてもキュート。隠れ家的な雰囲気が味わえるお店です。やみつきになるオリジナルココナッツカレーお店の人気メニューは「アボカドチーズ」です。ハーブの香りが食欲をそそるココナッツミルクがベースになったルーは、程良くスパイシー。ルーの辛さを緩和してくれるアボカドとチーズのクリーミーな甘味が絶妙です。季節限定「エスニックハーブ サーモンと白ネギ」季節限定メニューのなかでもファンが多いのが「サーモンと白ネギ」です。スモークされたサーモンとたっぷりの白髪ネギ。ハーブたっぷりのルーとサーモンの相性が良く、ネギのシャキシャキした食感がアクセントになっています。レモンを絞ると、サーモンの味が更に引き締まり、味わいの変化が楽しめます。こだわり抜いたオリジナルのテイストが魅力一見するとシチューと間違えてしまいそうな白いルーがインパクト大のオリジナルカレー。見た目はもちろんのこと、深みのあるスパイシーな味わいで多くのファンを魅了しています。研究し尽くされたハーブとスパイスの相性の良さをじっくりと堪能できるカレーは、ほかのどのお店でも味わうことができない、まさに唯一無二のオリジナルカレーです。「yobareya」は、地下鉄長堀鶴見緑地線「西大橋駅」から徒歩2分のところにあります。一風変わったおしゃれで味わい深いカレーを食べたい! と思ったときにはぜひ立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:yobareya住所:大阪府大阪市西区新町1-31-3電話番号:06-6543-7008
2018年06月21日おしゃれな店内に並ぶパンが訪れる人をお出迎えピンク色の外観がひと際目を引くお店は、外からも店内の様子が見えるので初めてでも足を運びやすい安心感があります。店内は、店主が元デザイナーということもあり、おしゃれな雰囲気。カウンターやテーブルに並べられた多くのパンが、訪れる人をお出迎え。見るだけでわくわくさせる魅力があります。焼き立てのパンの香りが店中に広がり、パン好きにはたまらない空間です。パン屋と元デザイナーのコラボレーション!元はデザイナーとして活躍していた店主が、もっと身近で気軽なクリエーションの場を求めてパン屋にたどり着きました。京都のパン屋で修業をしたのち、店主の地元である大阪堺に2012年に独立開業。その際、デザイナーというバックボーンをパンに落としこむことがパン屋として生き抜く唯一の手段だと確信して生み出されたのが「とびばこパン」です。何段目を食べる? 見た目も楽しい「とびばこパン」お店の人気メニュー「とびばこパン(334円)」は、12㎝立法の角食パン1斤を削り取った大きさのとびばこ型を特注したこだわりの一品です。本物のとびばこのように、横に1段ずつスライスしていただきます。日持ちさせたい場合は冷蔵庫で保管が可能。電子レンジで温めたのちトースターで表面をこんがり焼き、食パンのようにバターやジャムを塗って食べると絶品。全種類制覇したい! 可愛らしい「ミニとびばこパン」「ミニとびばこパン(216円)」は、手のひらサイズの可愛らしいパンです。さまざまな味のラインナップが用意されており、訪れる人を飽きさせません。小さなサイズなので食べ比べをしたいという人にもおすすめ。口に入れると、食パンのもっちりとした食感とほんのりとした甘さが食べた人を虜にします。人気の味は、カスタード・チョコ・こしあん。全種類食べたくなってしまうほど、どの味も人気です。お客の心を捉える店主のこだわりがつまったパン「今後も、大人の持つ子供心をくすぐり、パンがあるからこそ生まれる会話、その日常にある豊かさを追求した商品展開をしたい」と語る店主。特に「とびばこパン」は、とびばこパンサンドや富士山カットなど、独自に考えられた食べ方や風景の一部として撮影した写真のSNS投稿が話題となっています。まさにSNS時代だからこそできたパン屋と消費者の関わり方です。店主のこだわった想いがパンへと伝わり、幅広い年齢層の人から親しまれています。JR坂和線津久野駅より徒歩6分の場所にお店はあります。ピンクの壁が目印です。見た目も味も楽しめる可愛らしい「とびばこパン」を、ぜひ一度堪能してみてください。スポット情報スポット名:Pain de Singe住所:大阪府堺市西区津久野町1-8-15電話番号:072-320-7257
2018年06月15日エメラルドグリーンの扉を開けるとパンがズラリ神楽坂駅からほど近いところにあるパン屋「亀井堂(かめいどう)」は、エメラルドグリーンと白を基調とした鮮やかな色合いの外観。軒下には亀井堂のシンボルともいえる亀のマークがあります。窓に書かれた亀井堂のロゴが、なんともノスタルジックです。焼きたてのいい匂いがたちこめる店内には、たくさんのパンが並んでいます。外からでも見えるよう工夫した配置になっており、美味しそうに並んだパンが目に入って、通りがかりに入店する人も多いとか。老舗の和菓子店が作る、優しく飽きのこない味今やパンと洋菓子で人気の「亀井堂」ですが、元々は人形焼きと瓦せんべいを売る和菓子屋さんとして、明治16年に神戸で開店。その後上野と銀座にもお店を出し、神楽坂には和菓子を作る工場をつくりました。45年ほど前からパンの製造をスタートさせ、約20年前に神楽坂の地でパン屋を始めます。少しずつ販売するパンの種類を増やしていき、現在は売り切れることも多い人気のパン屋さんになりました。老舗の和菓子店らしく、親しみやすく優しい味わいのパンは世代を問わず愛されています。ふわふわ生地にたっぷりクリームが絶品!ここ上で外せないのが「クリームパン」。「亀井堂」を代表する商品であり、一番人気のパンです。昔ながらのグローブ型の生地の中には、クリームがぎっしり。卵や牛乳など素材の味を大切にしたクリームは、口当たりがよく滑らかな舌触りが特徴です。焼きたてだと熱々トロトロの食感に、冷えると弾力が生まれプルプルとした食感に変化。1家族5個までと個数制限される、売り切れ必至の人気パンです。老舗和菓子屋の味を受け継ぐあんぱんクリームパンと並ぶもう一つの人気パンが「栗あんぱん」です。見た目も焼き栗のような形の栗あんぱん。中には和栗のあんだけでなく、モンブランにも使用する洋風のマロンペーストと、栗の甘露煮を加えています。元々は和菓子店だったこともあり、栗まんじゅうのようなあんぱんを意識した一品。つぶあんぱんとこしあんぱんもある中、不動の人気を誇る「栗あんぱん」です。人気のクリームパンは前日までの予約がおすすめ店の奥にはイートインスペースがあり、出来たてのパンをその場でほおばることができます。人気のクリームパンは午前中には売り切れてしまう日もあるので、狙っている人は開店すぐの早い時間帯に行きましょう。前日までに予約すれば取り置きも可能。メロンパンやフレンチトーストなど、定番のパンが充実しています。色々食べ比べて、お気に入りのパンを見つけてみてください。東京メトロ東西線の神楽駅1番出口から歩いてすぐ、細い裏道に入ったところにある亀井堂ビルの1階がお店です。気取らない親しみのあるパンは、一度食べるとまた食べたくなる美味しさです。おやつやお土産にもぜひいかがでしょうか。スポット情報スポット名:亀井堂住所:東京都新宿区神楽坂6-39 亀井堂ビル 1F電話番号:03-3269-0480
2018年06月14日本日のレトルトカレーは『金沢咖喱ゴーゴーカレー』です!男性の皆様はご存知の方も多いですよね。恥ずかしながら、私はゴーゴーカレーのお店に行ったことがありません。ですので、ゴーゴーカレーのレトルトを食べる前に、実際にお店に行って食べてきました!お店で食べたのは、人気ナンバー1のロースカツカレー。初めてで勝手が分からないため、食券を買うときも、券の番号を呼ばれるときも、ドキドキでした。ラーメン二郎に初めて行ったときみたい。一番、緊張したのが、番号が呼ばれ商品を受け取った後、セルフで盛り付けを行うときです。後ろに人が並ぶため、素早くこなさないといけない。「生卵もサービスだ!え、でも生卵ってカレーにかけるないよね? 」と、即座に判断する余裕がなく、生卵は諦めることに……。キャベツにドレッシングをかけ、福神漬けを盛って席に戻りました。「ロースカツうまっ! 」「カレーのルー少なっ! 」以上です。カレーのルーが少なくてカレーの味を楽しめませんでした。いつもこんなに少ないのでしょうか。カレーのルーって増量できるのですか? 教えて!さて、そろそろ、ゴーゴーカレーのレトルトを食べたいと思います。まずは、本商品の基本情報を見てみましょう。製造者日本製麻株式会社販売者株式会社ゴーゴーフーズ内容量155gエネルギー258kcal価格350円(税込)※お店のゴーゴーカレーと同じように、ご飯全体にルーを盛り付けました。カツとキャベツは無しで、カレーのルーを味わいたいと思います。感想としては、甘味の中に辛さもあり、パッケージ裏に書いてある通り、濃厚な味です。確かに、ルーとご飯の割合は、1:2が良いですね!また、どこかで食べたことある味だなぁと思ったら、実家の母親が作ったカレーを1日寝かした味にそっくりでした!つまり、筆者の大好物なのです。しかも350円ですし、これはリピート決定ですね!お店のゴーゴーカレーもリベンジしてきますね!■評価味★★★★☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★★【参考】※ 元気の源ゴーゴーカレー公式通販金沢咖喱 レトルトカレー 1食入り金沢咖喱 レトルトカレー 1食入り※ GOGO FOODS CO., LTD.【筆者略歴】INA
2018年06月13日蒸しパン、クリームパン、あんぱんetc…。菓子パンにはいろんな種類があるけれど、私はやっぱりメロンパンが大好き!コンビニのパンコーナーを覗くと、ついつい買ってしまうんですよね、メロンパンを。そんな私に朗報がっ!コンビニ各社が新しいメロンパンを発売しているようなので、さっそくチェックしてみました。セブンは「メロンクリームのメロンパン」まずは、セブン-イレブンの新商品!2018年6月5日から順次発売(販売地域:関東)されているのが「メロンクリームのメロンパン」(税込138円)です。外側の生地はサクッとして、中はふわふわ食感の歯触りのいい生地で、メロン果汁入りのクリームをサンド。最近のメロンパンは、実際にメロンの風味を楽しめるものが増えていて、私はとっても嬉しいです。同商品はほどよい甘さなので、ひとりでペロリと食べられますよ♪ローソンは「チーズメロンパン~4種のチーズ入りクリーム~」続いては、ローソンが2018年6月5日より発売している「チーズメロンパン~4種のチーズ入りクリーム~」(税込150円)。エダムチーズパウダーを配合したビスケット生地と、ゴルゴンゾーラチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、クリームチーズなどを混ぜ合わせたクリーミーなフィリング、牛乳風味の強いカスタードクリームを混ぜたクリームを組み合わせたもの。チーズの塩気やコクと、ほんのりとした甘さが絶妙で、新感覚のメロンパンに仕上がっており、こちらもなかなか美味でした。ファミマは「プチパクメロンパン(チョコミント)」最後のメロンパンはファミリーマートから。前述同様に、2018年6月5日から発売された「プチパクメロンパン(チョコミント)」(税込138円)は、小さめのメロンパンが4つ入っているもの。チョコクリームを練り込んだたまごパン生地に、チョコチップ入りミント風味のビスケット生地をかぶせて焼き上げたメロンパンは、鮮やかな色合いで、SNS映えしそうなかわいらしさが特徴。パッケージを開けると、ふわっとチョコミントの香りが広がり、実際にひと口食べてみると、やさしいチョコミントの清涼感を感じられました。全体的にしっとりとした食感で、意外なおいしさ!今回の3種類を食べ比べてみると、私個人的には、ローソンの「チーズメロンパン~4種のチーズ入りクリーム~」が、くせになりそうな味わいで好印象。どれもまったく異なる味わいなので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月06日スープカレーの先駆者「カレー食堂 心」東京・下北沢にお店を構える「カレー食堂 心 下北沢店」。札幌に本店を構え全国に4店舗を展開。北海道の郷土料理のひとつとして人気がある「スープカレー」の先駆者的存在です。現在ではスープカレーの定番となった“焦がしバジル”を使ったブイヨントマトベースの王道的なスープを確立しました。「カレー食堂 心 下北沢店」は開店から14年。老若男女問わず幅広い年齢層の方が訪れ、地域の方に愛され続けています。下北沢の街にとけ込む空間通りから見える緑色の屋根が目印の「カレー食堂 心 下北沢店」。ウッド調で統一された店内はまるでカフェのよう。その空間は下北沢の街の雰囲気に見事にマッチしています。デートで訪れるのはもちろん、テーブル席のほかにカウンター席もあるので、女性1人でも気軽に立ち寄りやすいのがうれしいところ。晴れた日には心地良い風に吹かれるテラス席を利用してみてください。1~100まで辛さをチョイス「カレー食堂 心」では、お米は優しい甘さがある白米とヘルシーな玄米から選ぶことができます。スープカレーの辛さは“1~100”までレベル分けされているので、自分の好みの辛さをオーダーしてください。辛いのが好きな方には通う楽しみとなりそう。ゴロゴロ野菜がたっぷり「一日分の野菜スープカレー 」ヘルシー派におすすめの「一日分の野菜スープカレー 」。旬の野菜がたっぷりと入ったスープカレーは、お肉が入ってないのにボリューム満点です。煮たり焼いたり揚げていたりと、野菜ごとにその野菜を一番美味しく感じられるように調理方法を変えているこだわりようです。野菜が持つ本来の旨みを堪能してください。季節限定メニュー「牛スネ肉と芽キャベツのスープカレー」「カレー食堂 心」では季節ごとに限定メニューが登場。現在は「牛スネ肉と芽キャベツのスープカレー」を提供しています。丁寧にじっくりと煮込んだ牛スネ肉はホロホロとほぐれます。しっとりとカレーの味が染み込んだ芽キャベツと合わせれば、ほっこりと優しい味わい。6月後半に夏メニューに切り替わる予定なので、今の時期しか出合えないこの味を体験してみては?トッピングも試してみて「カレー食堂 心」では数多くのトッピングも提供しています。バリエーションを楽しめるので、トッピングが豊富なことも人気の理由のひとつです。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩4分。下北沢に立ち寄ったら「カレー食堂 心」のスープカレーを味わってみてください。スポット情報スポット名:カレー食堂 心下北沢店住所:東京都世田谷区北沢2-34-8 KMビル 1F電話番号:03-5452-3561
2018年05月23日パン祭りやパンフェスタなど、都内とその近郊で今週開催されるパンのイベントをまとめました。各地の絶品パンを一度に味わえる貴重なチャンスをお見逃しなく!全国各地のおいしいパンを一度に味わえるお祭り!▼「ISEPAN!」@伊勢丹新宿店(5/23〜28)伊勢丹新宿店で毎年人気のパンの祭典「ISEPAN!」が、スケールアップして今年も開催! 世界大会において日本を代表するパンや、地方の人気パン、ここだけしか味わえないコラボパンなどが集結する。小麦の味を食べ比べられる「365日」の食パンや、「ブーランジュリー パリゴ」の各日100点限りのブリオッシュ、同じく各日100点限定「パトリエ フクモリ」のやわ肌食パンなどが注目品。拡充したイートインスペースでは、パンを引き立てるコーヒーやビールも楽しめる。▼「パンヴィレッジ」@小田急百貨店新宿店(5/23〜29)小田急百貨店新宿店で初開催される「パンヴィレッジ」には、北海道から沖縄まで、全国各地で話題の人気店が集結。中でも編集部の注目は、北海道の満寿屋商店の十勝産チーズ5種類を使用した「とろーりチーズパン」、無添加ベーグル専門店ココベーグルの「沖縄タコスベーグルサンド」...。瀬戸内ジャムズガーデン自慢のマーマレード多種、東京はブレッド&バターファクトリーの世界各国のバターといったパンのお供も合わせてチェックしたい。期間によって出店ラインアップも変わるので何度でも通ってしまいそう。▼「湘南T-SITE パンまつり」@湘南T-SITE(5/26〜27)今回で3回目の開催となる「湘南T-SITE パンまつり」には、パン屋の宝庫と言われる湘南エリアの“絶品パン屋”が大集合。初出店する地元の人気店「マダムルージュ」や「パッパグラッセン」、ふるさと納税サイトでパン部門全国1位を獲得した「パン遊房 亀吉」などは押さえておきたい。都内でも連日行列をなす「パンとエスプレッソと」よりフレンチトーストのレモン味もテイクアウトが可能。どれも売り切れ次第終了なのでお早めに!ワインも!▼「ONE LOVE,WINE LOVE -Let’s get together and feel all right-」@国連大学(5/26〜27)値段やぶどうの種類など、難しいことは抜きにして、さまざまなワインに触れ、飲み比べて体験できる2日間のイベント。世界のワインやビオワイン、国産ワインを、ワイナリーやインポーター、ソムリエと一緒にテイスティング。ワインとあわせるフードとして名店も出店。飯田橋「焼鳥×和酒 遊」の焼き鳥や、表参道「赤い部屋」のお好み焼き、下北沢「namida」と馬喰町「北出食堂」のタコス、渋谷「rojiura」と下北沢「salmon & trout」のフライドチキンなどが屋台形式で味わえる!
2018年05月23日