誰でも好きな時に、手軽に楽しめるマッチ棒クイズ。じっくりと腰を据えて取り組んでみるのもよいですし、隙間時間に軽く挑戦する脳トレとしてもおすすめです。さまざまな問題に触れることで、柔軟な考え方ができるようになるのではないでしょうか。紹介する問題は、「5-4=6」というマッチ棒で作った計算式です。マッチ棒を1本だけ移動させて、正しい式にしてみてください。さぁ、正解へとたどり着けたでしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…では早速、気になる答えを解説していきます。移動するマッチ棒1本は、答えの「6」の数字の左下にある縦棒です。この1本を取り除くことで、「6」という数字は「5」へと変化。「4を引いて答えが5になる計算式」を成立させるためにはどうすればいいのか考えてみましょう。「5」という数字の右上の空間に縦棒を1本入れることで、「9」という数字ができ上がります。これで「9-4=5」という計算式の完成です。マッチ棒を1本だけ移動させて正しい計算式にするタイプの問題は、マッチ棒クイズの定番ともいえます。マッチ棒を1本移動するだけでまったく異なる数字が出現するところが、なんとも興味深いポイントです。特に「5」や「6」といった数字は、変化のバリエーションも多いもの。どこをどう移動させれば自分の目的に沿った形にできるのか、考えてみてください。自分1人だけではなく、家族でわいわいアイディアを出し合ってみるのもおすすめです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月30日一見すると小学校低学年で勉強する算数のような数字が並んでいる「1□1□1」。この3つの数字で計算をして答えを「1」にしたいのですが、そのためには「+」「-」「×」「÷」のどれかをあてはめる必要があります。難しいルールはありません。「1□1□1=1」にできれば、4種類の記号のうちどれをあてはめてもOK。あなたならどこにどの計算記号を入れますか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「1÷1×1」にすること「1÷1×1」にすれば、式の答えは「1」になります。正解は最初の□に「÷」、次の□に「×」でした。1という基本の数が並んだため、四則演算で最初に習う「+」や「-」を先に思い出した人も多いのではないでしょうか。うっかり混乱してしまいそうな問題でした。数字のクイズというと、算数や数学があまり好きではない人は身構えてしまうかもしれません。でも、実際はシンプルな構成です。答えを知れば「ああ、そうか!」となるものも少なくありません。隙間時間やちょっとした気分転換をしたい時、脳トレがてらトライしてみてはいかがでしょうか。少し考え込むようなことがあっても、回答できたときには「少し脳がやわらかくなったかも」と楽しくなるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日「針小棒大(しんしょうぼうだい)」とは、まるで針のように小さい(細かい)出来事であっても、太い棒であるかのように大きな出来事として吹聴することです。つまり物事をおおげさに伝える様を表しています。針小棒大は「針」「小」「棒」「大」といった、4つの漢字から成る四字熟語です。それぞれの漢字は、特定の漢字1文字と組み合わせることで、別々の熟語が4つ完成します。次章では「特定の漢字」を発表していくため、答え合わせしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は小学1年生で習う漢字「金」です。針小棒大に用いられている各字と組み合わせると「針金(はりがね)」「小金(こがね)」「棒金(ぼうがね)」「大金(たいきん)」といった4つの熟語が完成します。「針金」とは、金属を細長く伸ばしたものです。電線を指す場合もあります。またラーメンにおける麺の茹で加減を指す場合もあるでしょう。主に九州のラーメン店で使われている用語です。「小金」とは、少しのまとまったお金のことや、ちょっとした財産を指すこともあります。「棒金」は下野国(栃木県)の方言です。氷柱(つらら)のことを意味しています。「大金」とは、多額の金銭です。小金と対になる熟語だと分かります。[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日マッチ棒を組み合わせて作られた計算式「5-3=1」。当然ですが正解ではありません。子供がうっかり計算ミスをしたような式になっています。正しい計算式にするため、式を構成するマッチ棒を2本だけ動かしてください。ルールは「動かせるマッチ棒は2本のみ」。また、「必ず2本動かさなければいけない」「1本のみ動かしたり、取り除いたりしてはいけない」も考慮してください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は「3-2=1」正解は「3-2=1」です。「5」と「3」にあるマッチ棒を1本ずつ動かします。回答の「1」にあるマッチ棒は動かしません。最初に「5」の左上にあるマッチ棒をタテのまま右端に移動させ、「3」を作ります。次に「3」の右下にあるマッチ棒をそのまま左側に移動させれば「2」の完成です。これで「3-2=1」が成立しました。マッチ棒で作った数字は1本ずつの直線でできています。普段ペンで書く数字は曲線があったり、数字によっては全てつながっていたりするため、いつもの感覚で考えるとまず「移動」で戸惑うかもしれませんね。パーツごとにばらばらにするという、独特の視点が必要になるのがマッチ棒クイズです。休憩時間のちょっとした頭の体操や家族や友人とのミニゲームなど、マッチ棒クイズはいろいろなシーンで楽しめます。ほかの問題にもトライしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日事前に耳にしていた評判のとおりに、めざましい活躍をすることを「面目躍如(めんぼくやくじょ)」といいます。「面目」には「めんもく」と「めんぼく」の2とおりの読み方があり、どちらでも読んでも正解です。4つの漢字をバラバラにして漢字穴埋めクイズに挑戦してみましょう。4つの漢字それぞれに連なる共通ひと文字を入れて、4つの異なる熟語を作ってみてください。矢印の向きに注意して、共通するひと文字が何になるのか考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…「□面」「□目」「□躍」「□如」の4つの□に共通する漢字は、「一」です。非常にシンプルなひと文字を、「意外」と感じる人も多いのかもしれません。完成する熟語は「一面(いちめん)」「一目(いちもく)」「一躍(いちやく)」「一如(いちにょ)」の4つです。「一目」という言葉は、「一目置く」や「一目する」といった用法で使われる言葉。「ちらりと見る」「少しだけ見る」といった意味があります。4つの熟語の中でもっともなじみがないのは、「一如」でしょう。こちらは仏教用語の1つで、唯一絶対の真理を表す言葉です。「一でありながら異なるが、異なるといっても本質的に一である」という意味で使われています。「一」という漢字は、小学1年生の早い段階で習うもの。正解が分かってみれば、「そうだったのか!」と思う人も多いのではないでしょうか。語彙力を高めたい時にも、漢字穴埋めクイズは有効です。ぜひさまざまな問題に挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月28日接見応対(せっけんおうたい)とは、人と人とが実際に顔を合わせて、受け答えすることを指す四字熟語です。ほかにも、相手への受け答えにおける、1つのやり方でもあります。「接見」には人と実際に会う、「応対」とは相手への受け答えを意味する熟語です。これら2つの熟語が合体して、記述の意味で用いられます。接見応対には「接」「見」「応」「対」といった、4つの漢字が使われている四字熟語です。各字を特定の1文字と組み合わせることで、4つの熟語が誕生します。次章では正解となる「1文字」を発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生も知っている漢字!正解は「手」です。接見応対と組み合わせることで「接手(つぎて)」「見手(みて)」「手応(てごたえ)」「対手(たいしゅ)」といった、4つの熟語が誕生します。「接手」とは、家業を継ぐ人(跡取り)のことです。ほかにも2個の機械部品をつなぐ部品や木造建築の柱・梁(はり)、囲碁において距離の離れている石をつなぐために打つ手といった意味も持ちます。「見手」とは文字通り、何かを見る人(見物人)のことです。「手応」は何かを打ったり突いたりした際に、手にかえってくる感覚を指します。ほかにも武力を用いてやり返すことや、反応そのものを指して、手応と表すこともあります。「対手」とは、相手と同様の意味で用いられます。敵手や匹敵ともいい換えられるでしょう。また囲碁・将棋において、対戦する相手を対手と表現することもあります。接見応対という四字熟語とともに、上記4つの熟語の意味も覚えておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月27日通常の計算式とは違い、空欄の◻️に演算記号を入れて正しい計算式を完成させるクイズです。使える演算記号は、加法(足し算)、減法(引き算)、乗算(かけ算)、除算(割り算)の4つしかありません。四則演算クイズは、指定された答えになるよう、演算記号を入れて正しい計算式を作ることが目的です。「6□4□2=8」の□には、4つの演算記号のうち何が入るのか、よく考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは6+4÷2「6□4□2」の計算式の答えは「6+4÷2」でした。計算式は、足し算と引き算よりもかけ算と割り算を先に計算するので、この計算式では1つめの足し算よりも2つめの割り算を優先して計算します。その結果「4÷2」の答えが2として算出され、2つ目の計算式「6+2」で、答えが8になる計算式のできあがりです。一般的な計算式とは異なる考え方が求められる四則演算クイズは、難しいと感じる人もいるかもしれません。スムースに答えを導き出すには、足し算と引き算よりも、かけ算と割り算が優先される決まりを踏まえることが大切です。とはいえ、式の中にカッコがあると足し算と引き算があってもカッコ内の式が優先になるので、そのルールにも注意しましょう。四則演算クイズは、休憩や空いた時間にできる手軽なクイズです。脳のトレーニングも兼ねて、ぜひ楽しみながら挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月27日空前絶後(くうぜんぜつご)とは簡単に言うと、非常に珍しいということ。これまでに類を見ない、今後も(同様のケースは)見られないといった意味で用いられます。空前には「これまでにない」、絶後には「今後もない」といった意味があります。「空」「前」「絶」「後」という4つの漢字から成る、空前絶後。ある共通の漢字1文字と組み合わせることで、異なる4つの熟語が誕生します。□に入る文字を考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。ヒントは、小学1年生でも知っている漢字!正解は「気」です。空前絶後と組み合わせることで「空気(くうき)」「気前(きまえ)」「気絶(きぜつ)」「後気(おくれぎ)」といった、4つの熟語が誕生します。「空気」とは、空中にある気体のこと。地球を包んでいる大気の下層部分を構成する、無色透明な気体です。「気前」とはさっぱりした気性のこと。とりわけ、金銭を出し惜しみしない性格を指します。「気絶」とは発作的に生じる体の障害です。何らかの原因によって短時間、意識消失してしまう現象を気絶と呼びます。ほかにも、失神や脳貧血といったいい方がされます。「後気」とは、些細なことを恐れる様子。臆病な気質のことを指します。漢字テストは脳のトレーニングにもなります。ぜひ定期的にチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日私たちが学校で習う計算は、加法(足し算)、減法(引き算)、乗法(掛け算)、除法(割り算)の4つです。これらの「四則」を組み合わせることで、さまざまな答えを導き出せるでしょう。明らかになっている式から正しい答えを導き出すのが一般的な「算数」ですが、四則演算クイズでは、指定された答えにたどり着けるよう、計算方法そのものを考えます。問題は「2□4□6」。答えを「0」にするためには、□にどの計算記号を当てはまればよいでしょうか。頭を柔らかくして考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…「2□4□6」の答えを「0」にするためには、最初の□に「+」を入れます。2つ目の□には「-」の記号を入れましょう。「2+4-6=0」が成立します。足し算と引き算だけで成立する四則演算クイズは、比較的難易度の低い問題です。計算式に掛け算や割り算が含まれていない場合、式の左から素直に計算していけばOK。式の最初の「2+4」が「6」になることにさえ気付けていれば、素早く正解できたのではないでしょうか。答えを「0」にするパターンの問題で、計算式中に「0」が含まれていない場合、引き算が必須です。どこにどう「-」の記号を取り入れれば自分の望む答えにたどり着けるのかという視点で考えると、情報がすっきりして、考えやすくなるでしょう。異なるパターンの問題にも、ぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日マッチ棒を組み合わせて作られた式「5-3=6」。見た瞬間に「違う」と分かる式です。この式を作るマッチ棒を動かして、正しい式を成立させてください。動かせるマッチ棒は2本だけです。また、必ず2本選んでください。1本だけ動かしたり、マッチ棒自体を削除したりすることはNGです。「5-3=6」はどのマッチ棒を動かせば正しい式になるでしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「3-3=0」マッチ棒を2本動かして成立する式は「3-3=0」でした。5と6を構成するマッチ棒が移動の対象です。「5」の左上にあるタテのマッチ棒をそのまま右側にスライドして「3」を作り、「6」の真ん中にあるヨコのマッチ棒をタテにして右上へスライドさせれば式が成立します。手で書いたり画面で入力したりする数字と違い、マッチ棒の数字は独立した線で構成されています。そのため、パズルのようにパーツを移動させられるというわけですね。いつも数字を見ている時とは違った視点で見ると正解しやすくなるのかもしれません。マッチ棒クイズは計算問題というよりは図形問題に近いと感じるのではないでしょうか。子供の頃に算数が苦手だった人でも楽しめます。苦手意識を捨てて楽しんでみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日四則演算とは、基本的な計算をすべて含めた計算式のことです。具体的には足し算(加算)と引き算(減算)、掛け算(乗算)、割り算(除算)を組み合わせた計算式が、四則演算と呼ばれます。本記事では四則演算クイズを出題していますが、通常の計算式とは少し異なります。一般的な計算式は、イコールの後の数字を求めるものですが、本記事では計算記号を答えるタイプの四則演算です。□に四則のうち、いずれの計算記号を当てはめれば、答えが7になるのか考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は1つ目の□が「−」であり、2つ目の□は「+」です。冒頭の画像に当てはめると「5−7+9=7」になります。「5−7」の答えは「−2」です。そして「−2+9」は7となります。四則は、いずれも小学生で習う計算式です。本記事で紹介した四則演算のように、基本の計算式であっても、視点を変えた問題にトライすることで脳トレーニングになります。もちろん「1+1」のように、もっともシンプルな計算を繰り返しおこなうことでも、脳トレーニングとして有効でしょう。計算力は日頃から触れていないと、衰えてしまうものです。短時間ずつでも、毎日継続して取り組んでみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日クロスワードクイズは、縦と横に並んだ□を埋めて、隠された言葉を読み解くクイズです。□を埋めて3つのカギを導き出し、青い□に当てはまる言葉を組み合わせて単語を完成させましょう。3つのカギのヒントは右側から1、2、3の順です。1.何もない空間のこと。大空。2.すでに読んでいること。もう読んであること。3.武器を保管してある倉庫のこと。空欄の□は3つです。ヒントを参考にそれぞれ異なる単語を導き出しましょう。クイズのヒントは「秋においしい果物」です。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:秋においしい果物答えは、秋が旬の「ぶどう」でした。巨峰やシャインマスカットなど、種類も豊富で、独特の甘さとみずみずしさが魅力です。レーズンやジュース、ブランデー、ワインなどに加工されることも多く、美容効果が期待できるポリフェノールが豊富に含まれています。それぞれのカギの答えも合わせて見ていきましょう。1のカギは「こくう」です。「虚空に消える」「虚空に登る」など、何もない空間や大空を表す言葉として使われます。仏語として使われることもあり、何も妨げるものがなくすべてのものの存在する場所としての空間を意味する言葉でもあります。2のカギは「きどく」です。SNSの利用者が増えたことでよく耳にするようになりました。一般的には「既読がついた」「既読スルー」などの使い方をします。3のカギは「ぶきこ」です。漢字に変換すると「武器庫」となり、武器を保管する倉庫や部屋のことを表します。すべてのカギを埋めて答えを導き出せたでしょうか。クロスワードクイズは、ヒントを元にしながら言葉の意味が分かる楽しいクイズです。ほかにもたくさんのクイズがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月24日足し算と引き算、掛け算、割り算といった、算数の基本的な計算をすべて含めて「四則」といいます。そして四則演算とは、これら4つの計算式が混在した計算のことです。本記事では、計算記号そのものが隠された「5□7□9=3」という四則演算を出題します。2つの□には、それぞれ異なる計算記号が入ります。どちらの□に何の記号を入れれば、答えが3になるのか考えてみましょう。次章で正解を発表していくため、まだ考え中な人はここでストップしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…正解は1つ目の□が「+」であり、2つ目の□が「−」です。5+7は「12」となり、12−9は「3」です。本記事で出題したような四則演算を始め、脳を鍛えるトレーニングにはさまざまなバリエーションがあります。継続的に脳を鍛えることで、認知機能の低下を防げます。計算能力は、衰えやすいスキルとされているため、積極的にトレーニングしなければなりません。特に最近では、エクセルや電卓などのツールを用いる場合がほとんどであるため、基本的な暗算能力が衰えている人も多くいらっしゃるでしょう。もちろん難解な問題に、無理して挑戦する必要はありません。「5+7」のように、ごく簡単な計算問題をスピーディーに解くのが理想的です。ただしできる限り、毎日継続して取り組むようにしてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月24日大人から子供まで、ついつい夢中になってしまうのがマッチ棒クイズです。「マッチ棒を指定された本数移動させて、形を変える」というシンプルなルールだからこそ、さまざまな問題に挑戦してみたくなります。自分1人でじっくり考えるのもよいですし、みんなでワイワイ相談しながら考えるのもよいでしょう。挑戦する問題は「9+8=7」です。移動させるマッチ棒は2本。正しい計算式として成立させるための方法を、ぜひ考えてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…移動させるマッチ棒の数が増えれば増えるほど、マッチクイズの難易度はアップします。ぜひさまざまな方向から、計算式を成立させるための方法を考えてみてください。ヒントは、数字だけではなく記号にも注目してみること。さぁ、正しい答えにたどり着けたでしょうか。では早速、気になる正解を見ていきましょう。移動させるマッチ棒は、「+」の縦棒と「8」の真ん中にある横棒です。こうすることで「9+8」は「9-0」へと変化します。後はマッチ棒2本を使って、答えの「7」を「9」へと変化させましょう。横棒を2本足すだけなので簡単ですね。これで「9-0=9」が成立します。マッチ棒クイズを素早く解くためには、柔軟な思考力やひらめき力が必要です。親子で一緒に挑戦すると、子供のほうが早く正解にたどり着くケースも珍しくありません。親子で一緒に、競争しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日「9□9□9」の答えを10にするためには、□のなかにどの計算記号を入れますか。+、-、×、÷の4つから選べます。どの記号も回数制限はありませんが、□を埋めないことや、□を抜いて数字をくっつける(999や99にしてしまう)ことはNGです。ヒントは「9を10にするのに足りないものは」。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「+」と「÷」答えは「+」と「÷」でした。「9+9÷9=10」、これで計算式が無事に成立します。9に1を足すと10になるため、ヒントの「9を10にするのに足りないものは?」は「1」を指します。つまり、最終的には9に1を足す計算式にすればよかったということですね。9を1つ残したまま1を作るわけですが、四則演算は計算の順番が決められています。掛け算、割り算は足し算と引き算よりも先に行わなければいけません。先に9÷9で1を作り、残った9を足せば「答えは10の式」が完成します。計算するときには電卓や計算アプリを使うことも多い時代ですが、たまにはこんな計算問題もいかがですか。空き時間の脳トレや気分転換、家族の団らんの時間などにおすすめです。ほかにもいろいろな四則演算問題がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日文明開化(ぶんめいかいか)という四字熟語をご存じでしょうか。人知が発達した結果、生活が便利になることを表す言葉です。特に日本が西洋文化を取り入れ、近代化した明治初期頃を指すケースが多いようです。文明開化には「文」「明」「開」「化」といった4つの漢字が用いられています。それぞれの漢字は、共通の1文字と合体させることで、4つの熟語が誕生します。次章では正解となる「共通の漢字」を発表するので、答え合わせしていきましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は…小学2年生で習う漢字!正解は「知」です。小学2年生で習う漢字ですね。文明開化に「知」を組み合わせることで、誕生する熟語は「知文(しらせぶみ)」「明知(めいち)」「開知(かいち)」「知化(ちか)」です。「知文」とは自らの考えや事柄を、他者に知らせるために用いられる書面のことです。通知書や報告書などと同様の意味で使われます。「明知」とは明らかに知る。つまり、はっきりと知ることです。「開知」は知識を開くといった意味で使われます。知識を啓発するといった意味も含まれています。「知化」は、知恵の働きがいいことを表現した熟語です。「知」という漢字が付くことで、基本的には「知能」や「知識」と関連した意味の言葉が誕生します。[文・構成/grape編集部]
2023年09月23日興味本位(きょうみほんい)とは、面白ければそれでいいという考え、そのような傾向のことを表す四字熟語です。「本位」を「本意」と誤表記されることが多いため、注意してください。興味本位は「興」「味」「本」「位」という4文字から成ります。それぞれの漢字は、共通の1文字と組み合わせることで、4つの熟語が誕生するのです。共通の漢字が何なのか、次章で発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、義務教育で初めて習う漢字!正解は、義務教育のカリキュラムにおいて、最初に習う漢字「一」です。興味本位と組み合わせると「一興(いっきょう)」「一味(いちみ)」「一本(いっぽん)」「一位(いちい)」という4単語が完成します。「一興」とは、少しの面白味、それなりの楽しみという意味で用いられる言葉です。近世においては、意外なことや奇怪なことも、一興と表現します。「一味」とは、すべてが同一であり、平等であるといった意味の言葉です。仏語の1つであり、シチュエーションや人、タイミングが異なる場合でも、趣旨は誰しも同一であることを表しています。「一本」には、さまざまな意味があります。細長い物のことや1冊(一部)の書物。柔道・剣道において、技が決まること。相手をやり込める様や目標・態度など1つに絞ることなどの意味で用いられます。「一位」は、ご存じの通り「第一の地位」を指す言葉です。もっとも高い位階を表すこともあります。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日年齢にかかわらず、誰でも気軽に楽しめるのがマッチ棒クイズの魅力です。マッチ棒を動かしたり取り除いたりして、問題条件をクリアしましょう。まず見ていただきたいのが、マッチ棒で作った「6-5=10」という数式です。明らかに答えが間違っているこちらの数式。マッチ棒を1本だけ移動させて、正しい形に直してみてください。計算式自体は小学校低学年でも解けるものなので、子供と一緒に楽しんでみるのもおすすめです。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる答えは…さまざまな難易度の問題を幅広く楽しめるマッチクイズですが、こちらの問題の難易度はやや低めです。一瞬のひらめきで「解けた!」という人も多いのではないでしょうか。動かせるマッチ棒の数が1本と限られることで、どう動かせばよいのか方向性が定まりやすい問題です。では早速、正解をみてみましょう。動かすべき1本は、数式にある「6」の左下縦棒です。こちらを取り除くと、「6」は「5」に。さぁ、ここまできたら正解まではあと1歩です。「6」から取り除いた1本は、中央の「-」に縦に重ねておきましょう。「-」が「+」へと変化し、「5+5=10」という計算式が成立します。簡単なルールさえ覚えてしまえば、大人から子供まで幅広く楽しめるのがマッチ棒クイズの特徴です。家族みんなでマッチ棒を囲んで、誰が最初に正解にたどり着けるのか、競争してみるのもよいでしょう。「簡単すぎて物足りない…」と思った人は、ぜひ別の問題にもチャレンジしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日玉石混交(ぎょくせきこんこう)とは、いい(優れた)ものと悪い(劣った)ものが混ざり合っている様子を表した四字熟語で、さまざまな品質のものが混ざっている様子を表しています。「玉」「石」「混」「交」といった、4つの漢字を使った四字熟語である「玉石混交」。各字を共通の1文字と合体させることで、新しく4つの熟語が誕生します。□に文字を当てはめて、熟語を完成させてみてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は「入」です。玉石混交と組み合わせることで「入玉(にゅうぎょく)」「入石(いりこく)」「混入(こんにゅう)」「入交(いりまじる)」といった4つの熟語ができあがります。それぞれの熟語は以下のような意味を持ちます。「入玉」将棋において王が、敵陣の3段目以内に進出すること「入石」出作地のこと「混入」特定の物へ異なるものを混ぜること「入交」さまざまな物事が混ざり合っている様子、また山野に分け入る様「入」という漢字が付くことで、基本的には何かの中に混ぜる、さまざまなものが混ざり合うといった意味の熟語が完成します。玉石混交という四字熟語はもちろんのこと、上記4つの熟語の知識も身に付けておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日一般的な計算式とは異なり、空白のマス目に演算記号を入れて、正しい計算式を完成させる四則演算クイズです。計算式で用いられる数値はすでに決まっているので、空白のマス目に入る演算記号を考えてみましょう。使える四則演算記号は、足し算「+」、引き算「-」、掛け算「×」、割り算「÷」のいずれかになります。この記事で出題している問題は、すでに答えは「7」と決められているので、並んだ3つの7の数字をどのように計算すれば7になるのかが重要です。具体的に計算式を視覚化してみると「7◻️7◻️7=7」となります。それぞれ2つのマス目にはどんな演算記号が入るのでしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解と考え方のこつ正解は「7÷7×7=7」でした。1つ目のマス目が「÷」、2つ目には「×」が入ります。考え方のこつは、計算式はかけ算と割り算を先に計算することと、かけ算と割り算が同時にある場合は左側から計算することです。この計算式の答えは「7」なので、最初のマス目には「÷」が入り「7÷7=1」となります。割り算で算出された「1」を次の計算式に当てはめて「1×7=7」とすれば、答えは「7」になります。四則演算クイズは、難しい問題を考えるよりも、単純で簡単な計算式をぱっと解くことが大切な脳のトレーニングになります。休憩や移動などの空き時間を使って、少しずつ頭の体操に挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日「衣食礼節(いしょくれいせつ)」という言葉をご存じでしょうか。日常生活が満ち足りていることは安定に繋がり、礼儀・節度を弁えるという意味をもつ四字熟語です。シンプルにいい換えると、生活の基盤が整うことで心のゆとりができ、礼儀作法に気を配れるといった意味で使われます。衣食礼節は「衣」「食」「礼」「節」といった、4文字で成り立つ四字熟語です。それぞれの漢字は、共通する1文字と合体させることで、4つの熟語が誕生します。次章で正解を発表するので、答え合わせしてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は「小」です。衣食礼節と組み合わせることで「小衣(こぎん)」「小食(しょうしょく)」「小礼(しょうらい)」「小節(しょうせつ・こぶし)」といった熟語が誕生します。「小衣」は青森県・秋田県で、古くから麻・木綿を用いた短い単(ひとえ)の仕事着のことです。「小食」とは、食べる量が少ないことです。「小礼」とは、604〜648年の日本にあった冠位。冠位十二階の6番目にあたる地位です。「小節」は「しょうせつ」と読む場合、全体における小さなまとまりを指します。小さな区切りや楽曲の一単位を小節と表現することもあります。「こぶし」と呼ぶ場合は、小さい節、特に小さな木の節を指す言葉です。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日四則演算を使うクイズです。足す(+)、引く(-)、掛ける(×)、割る(÷)を「□」にあてはめます。問題は「8□6□4」。この計算式の答えを「10」にするためには、□のそれぞれにどの記号を入れるべきでしょうか。四則演算は算数や数学の基礎とはいえ、大人になるとなかなか使う機会がない人も多いかもしれません。そんな人は頭の体操がてら、よく使う人は腕試しにいかがですか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「+」と「-」それぞれの□に入る計算記号は「+」と「-」です。つまり、「8+6-4」になります。これなら「8+6-4=10」になり、計算式が成立します。考えるときのコツは、まず掛け算・割り算を試してみることです。四則演算では掛け算・割り算を優先して計算します。それでも答えにならなければ足し算と引き算を取り入れていきましょう。すぐに正解にたどり着く人もいれば、消去法でじっくり考える人もいそうなクイズですね。この四則演算クイズはいわば虫食い算にも似ていますが、虫食い算が隠すのは計算記号ではなく数字です。計算記号が隠れていると、一瞬「んっ?」と戸惑うかもしれません。家族や友達に見せて、一緒に「んっ?」を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日「どこでも手軽に頭の体操ができる」と人気のマッチ棒クイズ。頭の中で、あれこれとマッチ棒を動かして考えるのは、楽しいものです。ゲームやパズル感覚で取り組めるのではないでしょうか。脳の機能を高めたいなら、ぜひさまざまなバリエーションの問題に取り組んでみてください。「3+3=8」という誤った計算式からマッチ棒2本を消して、正しい数式にしましょう。さぁ、正解にたどり着けましたか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる答えは…マッチ棒を「移動させる」のではなく、「消す」というのがこの問題の最大の特徴です。マッチ棒を取り除くだけなので、移動させるよりも簡単なのかと思いきや…なかなか正解にたどり着けない人も多いのではないでしょうか。ちなみに、消すマッチ棒が1本だけなら、答えの「8」を「6」にすればOK。簡単に正解できる問題です。マッチ棒2本を消して数式を成立させるためには、まず「+」の記号に注目しましょう。縦棒1本を取り除いて「-」へと変化させます。その後、答えの「8」の中央横棒を取り除いて、「0」にします。これで「3-3=0」となり、計算式を成立させられます。正解を聞いてみれば、「なんだ!」と思うことも多いマッチ棒クイズ。「足し算を引き算に変える」という発想の転換ができるかどうかが、この問題で正解にたどり着くためのポイントだといえるでしょう。答えに「なるほど」と思えたら、ぜひ別の問題にも挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日どのような状況においても、焦らず平然と対処できる人のことを「冷静沈着(れいせいちんちゃく)」と表現するでしょう。冷静沈着には、落ち着いていて動揺しない、物事に動じないといった意味があります。冷静沈着の対義語としては、右往左往などの表現があるでしょう。冷静沈着という四字熟語には「冷」「静」「沈」「着」といった、4つの漢字が使用されています。これら4文字は、ある共通の漢字1文字と組み合わせることで、4つの熟語が完成するのです。次章では共通する漢字、つまり正解を発表していきます。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。正解は、小学1年生で習う漢字!正解は「水」です。小学1年生で習う、誰もが知っている漢字ですね。水と冷静沈着を合体させることで誕生する熟語は「冷水(ひやみず)」「静水(せいすい)」「沈水(じんすい・ちんすい)」「着水(ちゃくすい)」です。「冷水」とはご存じのとおり、つめたい水という意味です。相手の態度が冷たい(冷ややか)な様を表現する時にも使用されています。「静水」とは、静止している水のことです。「沈水」は「じんすい」と読む場合は、水に沈む木やその木からとった香料のことを表します。「ちんすい」と読む場合は、海面が上昇することで、陸地が水に沈んでしまう様を表します。「着水」は、飛び降りるなどの行為によって、水面に着地することです。飛行機などが、水面に降りることも、着水と表現します。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日上のイラストは、マッチ棒で作られた単純な計算式です。しかし「5+5=10」なので、この計算式は間違っています。では、ここで問題です。イラストの中にあるマッチ棒の中から「2本だけ」を動かして、式と答えが一致する計算式に変えてください。マッチ棒は、抜き取ったり新しく加えたりしてはいけません。必ずどこかに移動させましょう。ヒントは「答えはそのまま」です。答えが5になる計算式を考えながら、どのマッチ棒を動かしたらいいのか考えてみましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:5-0=5にする正解の計算式は「5-0=5」です。計算式自体は単純ですが、少し難しかったのではないでしょうか。マッチ棒の動かし方を見てみましょう。元の計算式と正解の計算式で異なるのは、演算記号とその後ろにある数字です。まず、演算記号の「+」から縦のマッチ棒を取り除き、後ろの「5」の左下に加えましょう。次に、同じ「5」の中央にあるマッチ棒を右上に上げます。これで、動かしたマッチ棒は合計で2本です。計算式も「5+5=5」から「5-0=5」に変わりました。マッチ棒クイズを解くポイントは、柔軟な発想とひらめきです。いろいろな問題を解くことで発想力やひらめく力が鍛えられるので、隙間時間に挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日新聞や雑誌でおなじみの、クロスワードクイズです。通常のクロスワードクイズは、マスが多く、縦と横のカギもたくさんありますが、このクイズのカギは3つしかありません。短時間でできるので、ぜひチャレンジしてみてください。【横のカギ】・道路などに並んだ木。銀座◯◯通り。・独特の酸味がある、徳島が名産の柑橘類。【縦のカギ】・川の中で陸地になっている部分。福岡市の繁華街。最終的な答えは、イラストで空欄になっている2つのマスを組み合わせた言葉です。お盆にキュウリとセットで使います。さて、答えは何でしょうか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:なす正解は、初夏から秋にかけて旬を迎える「なす」です。ご先祖さまをお迎えするお盆では、精霊馬・牛馬と呼ばれる「キュウリのウマ」と「ナスのウシ」を用意します。今年も作った、という人もいるのではないでしょうか。ナスのウシには、ご先祖さまがお土産を持ってゆっくり帰れるように、と願いが込められています。それぞれのカギの答えも見ていきましょう。最初の横のカギは「なみき(並木)」です。道路だけでなく、河川に沿って並ぶ木を指します。よく似た言葉の「街路樹」は、道路に沿って並ぶ木です。東京都の銀座〜新橋までの「並木通り」や、広島市にある「並木通り」など、道路の名前にも使われています。次の横のカギは「すだち」です。スダチは徳島県の名産品で、刺身や焼き魚に絞って使います。ほかにも、そうめんやうどん、お酒にも合う万能調味料です。これから旬を迎えるサンマには、スダチがよく合います。縦のカギは「なかす(中洲)」です。中洲は、川の中にぽつんとある陸地を指します。似たようなものに「三角州」がありますが、三角州は「河口付近にできた陸地」です。並木通りと同じように、中洲も地名に使われています。有名なのが、福岡を代表する繁華街「中洲」です。それぞれのカギ、クロスワードクイズの答えが分かりましたか。ちょっとした雑学も学べるクロスワードクイズは、ほかにもいろいろあります。隙間時間に挑戦してみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日脳のトレーニングに役立つパズルとして人気のマッチ棒クイズ。マッチ棒を決められた数だけ移動させて正しい回答にするクイズです。なかでも計算式をつくるマッチ棒クイズは、計算力も同時に鍛えられて一石二鳥。子供から年配の人まで、幅広い年代の人におすすめのクイズです。マッチ棒を移動させて正しい計算式を完成させるものが基本のマッチ棒クイズですが、この記事で紹介するのはマッチ棒を消して計算式を成立させるというもの。2本のマッチ棒を消して、正しく成立する計算式を完成させましょう。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答えは「3-2=1」マッチ棒でつくられた「3+2=7」という計算式。そのままでは答えが合いませんが、2本のマッチ棒を消して答えが正しい計算式になるよう形を変えてみましょう。まず1本目は、+をつくるマッチ棒のうちの1本。縦の1本を消して、+を-に変えておきます。続いてもう1本は、「7」をつくるマッチ棒のうちの1本。左上の1本を消すと、「7」から「1」に変化します。そうすることで計算式は「3-2=1」となり、答えが成立する数式として完成されます。マッチ棒の位置を変えて計算式を完成させるクイズも多いですが、本記事では完全に一部のマッチ棒を消して計算式をつくるクイズを紹介しました。移動させるのではなく単純に消すクイズは比較的易しいので、マッチ棒クイズに慣れていない方もぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日頭を柔らかくして挑戦したい、マッチ棒クイズ。「指定の本数のマッチ棒を移動させて、条件を満たす図形を作る」というシンプルな内容です。問題のバリエーションが幅広く、楽しんで取り組めるでしょう。脳トレの一環として、日々挑戦してみるのもおすすめです。紹介するのは、正しい数式を作るマッチ棒クイズです。「3+3=3」という不自然な数式を、マッチ棒2本移動させて正しい計算式に直してみてください。どのマッチ棒をどう動かせばいいのか、分かりましたか。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…こちらの問題で、動かせるマッチ棒は2本。移動パターンが多く、すぐに正解にたどり着くのは難しいでしょう。計算式部分と答えの両方にアプローチする必要があり、比較的難易度の高い問題だといえます。いよいよここからは、正解を解説していきましょう。移動させるマッチ棒、1本目は加える数である「3」の右下にある縦棒です。そのまま左へと移動させ、「3」を「2」へと変化させてください。続いて2本目は、答えの数である「3」の右上にある縦棒です。こちらもそのまま、左の方向に移動させましょう。あっという間に「3」が「5」へと変化して、「3+2=5」という計算式が成立します。同じ「3」という数字を、それぞれマッチ棒1本ずつ移動させ、「2」と「5」という異なる数字を作るのが、この問題の特徴です。「3」という数字の変化パターンを頭に入れておくと、また別の問題にも応用しやすくなるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日懸賞クイズの代表格、クロスワードクイズに挑戦してみましょう。このクイズでは、横のカギを3つ出します。それぞれのカギから3つの言葉を導き出し、最終的な答えを作ってください。カギは、イラストの上から1、2、3の順番です。1.木の実が大好きで、ふわふわの尻尾が特徴の小動物。チップとデールが有名。2.外科手術の道具。はさみのような形をしている。3.竹や藤(とう)で作られた入れ物。バスケットとも呼ばれる。それぞれの答えが分かったら、□に入る言葉を組み合わせて最終的な答えを見つけましょう。こちらのヒントは「ニュートン」です。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。答え:りんご正解は、秋から冬にかけて旬を迎える「りんご」です。それぞれの答えを見ていきましょう。1のカギの答えは「りす」です。ペットとしても人気があるリスですが、ペットショップで見かけるシマリスは外来種ということを知っていますか。日本の固有種は「ニホンリス(ホンドリス)」と呼ばれ、シマリスのように冬眠をしません。また、北海道には本州にはいない「エゾリス」がいます。2のカギの答えは「かんし(鉗子)」です。はさみのような形をしていますが、刃はありません。外科手術には欠かせない道具なので、医療系ドラマなどで見たことがある人は多いのではないでしょうか。3のカギの答えは「かご」です。日本では竹細工や藤細工が有名ですが、バンブーや水草、ザイザル麻など、世界にはさまざまなかごがあります。最後のヒント「ニュートン」は、木から落ちるりんごを見て万有引力の法則を発見した、数学・哲学者の「アイザック・ニュートン」です。すべてのヒントから、答えを導き出せたでしょうか。クイズに答えると同時に、言葉の意味や歴史を知るとより一層楽しくなります。ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日パズルやゲームを楽しむ感覚で取り組めるのが、マッチ棒クイズです。子供向けの易しい問題から、大人世代の脳トレ向け問題まで、幅広く楽しめるのも魅力の1つといえるでしょう。継続して取り組むことで、発想力やひらめき力を伸ばせるのではないでしょうか。ぜひ挑戦していただきたい問題は、「2+2=5」という計算式です。マッチ棒で作られたこちらの数式を、1本だけ移動させて正しく成立させてください。※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。気になる正解は…「2+2=5」という問題を見て、思わず「惜しい!」と感じた人も多いのではないでしょうか。本来であれば、「2+2」の答えは「4」です。しかし残念ながら、「5」を「4」にするためには、マッチ棒1本だけの移動では足りません。答え部分を変えても正解できないのであれば、手を加えるべき部分は…。ここまで来たら、正解までは後少しです。では早速、正解を見ていきましょう。移動させるべきマッチ棒1本は、「2」の左下にある縦棒です。右下の空いた部分に縦に置けば、「2」は「3」へと変化します。「3+2=5」という形で、計算式を成立させられるでしょう。もちろん、移動させるマッチ棒は、どちらの「2」から取っても大丈夫。「3+2=5」もしくは「2+3=5」のいずれでも正解です。マッチ棒1本を移動させて、数字の「2」を「3」に変える手法は、マッチクイズでは定番のスタイルです。計算式もシンプルであるため、比較的難易度の低い問題だといえるでしょう。「一瞬で解けてすっきりした!」という人も多いのではないでしょうか。より難易度の高い問題にも、ぜひ取り組んでみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日