「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が2019年11月22日(金)から12月25日(水)まで開催される。クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫ドイツ・フランクフルト発祥と言われているクリスマスマーケットは、クリスマスの訪れを待つ“アドヴェント”の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ催し。開催地である横浜赤レンガ倉庫がドイツに所縁があることから、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして親しまれており、2018年開催時は85万人以上の来場者を記録している。開催10回目となる今回は、ドイツ三大クリスマスマーケットの1つであるニュルンベルクのクリスマスマーケットにならい、エリアによってコンセプトの異なるマーケットを展開する。伝統的なドイツのクリスマスマーケットイベント広場では、伝統的なドイツのクリスマスマーケット”を演出。木の小屋「ヒュッテ」の屋根を赤白ストライプに統一したり、屋根人形飾りを用いたりと、本場ならではの世界観を演出する。また、ニュルンベルク名物ニュルンベルガーソーセージやアイスバインなど、ドイツの郷土料理が充実。また、クリスマスマーケットの定番グリューワインが過去最多の34種類集結する。店舗ごとにスパイスが異なるので、お気に入りを探してみるのも楽しい。12月からはクリスマス限定ビールも発売される。シーフード&シャンパンのマーケットも会場海側の赤レンガパークでは、「シーフード&シャンパン」をコンセプトに新マーケットを展開。産直牡蠣のクリスマスカラーソースや、ガーリックシュリンプといったシーフードメニューを提供するとともに、モエ・エ・シャンドンなどのシーフードに合うシャンパンを約20種類揃える。クリスマスツリーやイルミネーション場内を彩る、イルミネーションの光やシンプルな装飾にも注目。高さ約10メートルの本物のモミの木を、“New Classic”をテーマに、クリスマスレッドとシャンパンゴールドのオーナメントで華やかに飾ったクリスマスツリーが登場する他、「YOKOHAMA」の文字をかたどった巨大オブジェが初登場。夜にはライトアップされるので、フォトスポットとしてもおすすめだ。【詳細】クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫期間:2019年11月22日(金)~12月25日(水) 計34日間※荒天時、休業の場合あり。※11月22日(金)は点灯式・プレオープンを予定(詳細は後日発表)時間:・11月23日(土)~12月13日(金) 11:00~21:00 ライトアップ 16:00~21:00 ※ツリーのみ23:00まで・12月14日(土)~12月25日(水) 11:00~22:00 ライトアップ 16:00~22:00 ※ツリーのみ23:00まで※ラストオーダーは営業終了時間の30分前場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:無料(飲食・物販代は別途)【問い合わせ先】横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーションTEL:045-227-2002(代)
2019年09月29日六本木ヒルズのクリスマスイベント「Roppongi Hills Christmas 2019」が、11月上旬に行われる六本木けやき坂通りのイルミネーション点灯式を皮切りに、12月25日まで開催。イルミネーションをはじめ、クリスマスマーケット、コンサートなどが行われる。白色と青色のLED “SNOW&BLUE”(昨年の様子)毎年700万人と、1年で最も多くの人が訪れる六本木ヒルズのクリスマスシーズン。今年も約70万灯のLEDが約400mのけやき並木を彩る、冬の東京の風物詩「けやき坂イルミネーション」が点灯する。また、「ウェストウォーク」にはドレスを纏った女性をイメージしたドレープのクリスマスツリーが登場するなど、今年も個性豊かなイルミネーションやクリスマスツリーが展開される。期間中は、フォトスポットなども登場する予定。「クリスマスコンサート」過去の様子さらに、期間中は様々な場所で、クリスマスをお祝いするイベントが目白押し。12月24日と25日には、オープン以来毎年開催している恒例イベント「クリスマスコンサート」を六本木ヒルズアリーナにて開催。人の声の優しさや歌に込められた愛が感じられる、魂に沁みわたるアーティストたちのハーモニーを届ける。「クリスマスマーケット」過去の様子11月30日から12月25日の11時から21時までは、今年で開催13年目を迎え、国内でも有数の老舗クリスマスマーケットとして知られる六本木ヒルズの「クリスマスマーケット 2019」を大屋根プラザで開催。会場は世界最大と言われるドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現する。一年中伝統的なドイツのクリスマスアイテムを取り扱うことで有名な、ドイツのロマンティック街道沿いの街に本店を持つ「ケーテ・ウォルファルト」をはじめ、2,000種類以上のドイツオリジナルのクリスマス雑貨やグリューワイン、ソーセージなどの本格的なドイツ料理などを楽しめるショップが計11店舗立ち並び、まるでドイツを訪れているかのような雰囲気が楽しめる。なお、金・土曜日は、22時まで延長営業する。「もみの木ショップ」過去の様子本物のもみの木やポインセチアなどを販売する「もみの木ショップ」も、11月30日から12月25日まで、ヒルサイド1階に登場。大小さまざまな生のもみの木の中からお気に入りを見つけ、クリスマスマーケットでオーナメントを購入すれば、自分だけのクリスマスツリーが完成する。大切な人へ、そして自分自身へ、一年後に届くクリスマスカードを送ることができる企画「wish a wish ~大切な人へ、ハッピークリマスのメッセージを~」は、11月15日から12月25日まで開催。六本木ヒルズ内で配布しているオリジナルクリスマスカードに大切な人へのメッセージを記入し、特設ポストに投函すると、一年後のクリスマスに六本木ヒルズからその手紙を届けてくれる。この他、レストランやカフェで販売する限定のクリスマスケーキ、わくわくするクリスマスショッピングなど、クリスマスまでの期間中、六本木ヒルズ全体が煌い光に包まれ、他では味わうことができない特別なクリスマスを楽しめる。【イベント情報】Roppongi Hills Christmas 2019会期:11月上旬~12月25日会場:六本木ヒルズ施設内(六本木けやき坂通り、ウェストウォーク、六本木ヒルズアリーナ、大屋根プラザなど)
2019年09月25日「東京クリスマスマーケット2019」が都立芝公園で開催される。期間は、2019年12月6日(金)から25日(水)まで。「東京クリスマスマーケット」ヨーロッパのクリスマスを東京で2015年からスタートし、2018年開催時は、12日で約20万人の来場者を記録した人気クリスマスイベント「東京クリスマスマーケット」。クリスマスのデコレーションやイルミネーションで彩られる会場では、ヨーロッパの伝統的なお菓子、ホットワインをはじめ、クリスマス雑貨などを販売する。高さ14メートルの巨大「クリスマスピラミッド」見どころとなるのが、ドイツから輸入する巨大な木工芸品「クリスマスピラミッド」。2019年は東京タワーとのコラボスポットも登場し、高さ約14メートルの「クリスマスピラミッド」と都会のビル街が織りなす圧巻の景色を楽しむことが出来る。フードやスイーツ、雑貨まで豊富な物販また、物販では寒い冬にぴったりなスープやシチュー、シュトーレンといったフード&スイーツ、ドイツ・ザイフェン村から300種類以上のクリスマスオーナメントや木工芸品などが集結。その他、キャンドルやスノードームを作るワークショップ、ゴスペル、オペラグループのライブコンテンツも用意する予定だ。【詳細】東京クリスマスマーケット2019開催期間:2019年12月6日(金)~25日(水)開催時間:11:00~22:00会場:御成門駅そば、都立芝公園 みなと図書館横サテライト会場:東京タワー広場住所:東京都港区芝公園3-2入場料:無料
2019年09月23日六本木ヒルズでは「けやき坂イルミネーション」を含むクリスマスイベント「六本木ヒルズ クリスマス 2019(Roppongi Hills Christmas 2019)」を開催する。期間は2019年11月上旬から12月25日(水)まで。毎年700万人と1年で最も多くの人が訪れる六本木ヒルズのクリスマスシーズン。2019年も、東京の冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」をはじめ、ウエストウォークに現れるドレスのようなクリスマスツリー、賑わい溢れるクリスマスマーケット、クリスマスコンサートなど様々なイベントを用意している。けやき坂イルミネーション「六本木ヒルズ クリスマス 2019」のメインとなるのは、冬の風物詩として定着した六本木けやき坂通りのイルミネーション「けやき坂イルミネーション」。約70万灯の白と青のLEDを用いた“SNOW&BLUE”の光が、400mにもおよぶけやき坂通りを華やかに演出する。人気の撮影ポイントは、東京タワーと一緒に撮影できる、六本木けやき坂通り中央に位置するブリッジの上。また、けやき坂通りのエスカーダ(ESCADA)前やツタヤ トウキョウ ロッポンギ付近は、坂の上下からイルミネーションの全体像を撮影することができるのでおすすめだ。11月11日(月)に行われた点灯式には、映画『青夏 きみに恋した30日』で主演を務めた女優・葵わかなが、純白のドレスに身を包む“スノークイーン”として登壇。令和初となるクリスマスの始まりに花を添えた。ウェストウォーク デコレーションウェストウォークは「ドレープフォレスト」をテーマに、空間全体をゴージャスにデコレーションする。主役となるクリスマスツリーは、真っ赤なドレスを纏った女性のような優雅な仕上がり。太陽光が差し込む昼と、艶やかにライトアップされる夜とで、時間帯によって異なる表情を楽しむことができる。クリスマスマーケット 201913年目を迎える六本木ヒルズのクリスマスマーケットは、世界最大と言われるドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現した会場に、計11店舗が出店。屋台では、ソーセージやアイスバインなどの本格ドイツ料理や、樽生の「ホフブロイ」やビアレストラン「シュマッツ」のオリジナルビールを楽しめる。また、クリスマスアイテムも充実。ドイツ・ロマンティック街道沿いの街に本店を構える「ケーテ・ウォルファルト」からは、スワロフスキー(SWAROVSKI)エレメント付きの“リス”フィギュアが限定登場する。そのほかシナモンやクローブでつくったリースなど、2,000種類以上のドイツ雑貨がラインナップする。クリスマスコンサート六本木ヒルズのクリスマスコンサートは、六本木ヒルズオープン以来毎年開催されている恒例イベント。歌や楽器の演奏を通じて、クリスマスにふさわしい心温まる時間と空間を演出する。2019年は、女性コーラスグループ「リトルキャロ」や、かつて映画『風の谷のナウシカ』劇中歌を務めた歌手・麻衣らが出演する。その他、本物のもみの木やポインセチアなどを販売する「もみの木ショップ」や、一年後に届くクリスマスカードを送ることができる企画なども用意されている。【詳細】「六本木ヒルズ クリスマス 2019」日程:2019年11月上旬~12月25日(水)場所:六本木ヒルズ施設内(六本木けやき坂通り、ウェストウォーク、六本木ヒルズアリーナ、大屋根プラザなど)■けやき坂イルミネーション日程:11月上旬~12月25日(水)時間:17:00~23:00場所:六本木けやき坂通り■ウェストウォーク デコレーション日程:11月15日(金)~12月25日(水)場所:ウェストウォーク 2F 南側吹抜け■クリスマスマーケット 2019日程:11月30日(土)~12月25日(水)時間:11:00~21:00 ※金・土は22:00まで営業延長予定場所:大屋根プラザ展開メニュー/アイテム例:・ガストハウス ビッテ アイスバイン 600円・シュマッツ クラフトドイツビールの飲み比べ 1,500円・ケーテ・ウォルファルト スモーキー「クリスマスのリス」6,400円・ラスプ スパイスデコレーション スパイスリース 900〜15,000円※価格はいずれも税込■クリスマスコンサート日程:12月24日(火)、25日(水)時間:17:00〜 / 18:30〜場所:六本木ヒルズアリーナ【問い合わせ先】六本木ヒルズ総合インフォメーションTEL:03-6406-6000
2019年09月22日プーマ(PUMA)よりニューヨークの新鋭ブランド「チャイナタウン マーケット(CHINATOWN MARKET)」とのコラボレーションコレクションが登場。2019年7月11日(木)よりプーマストアなどで販売される。チャイナタウン マーケットは、ニューヨークのキャナルストリートに位置するチャイナタウンからインスピレーションを得て誕生したブランド。独創的で大胆なカラーリングとポップなグラフィックを施したアイテムを展開している。本コラボレーションでは、3足のプーマのスニーカーに、マジックテープを使った斬新なデザインや異素材を組み合わせたアッパーなど、DIYのアイデアに溢れたデザインが採用された。「ストーム CHINATOWN MARKET」は、赤や緑、青の異素材を組み合わせた大胆なアッパーが特徴的。クラシックなモデル「プーマ スウェード CHINATOWN MARKET」には、黒と黄色のチェック柄を大胆に配した。また、白をベースにした「ラルフ サンプソン ロウ CHINATOWN MARKET」は、プーマラインが取り外しできるDIY仕様となっている。【詳細】プーマ×チャイナタウン マーケット発売日:2019年7月11日(木)販売店舗:プーマストア、プーマ取扱い店の一部店舗、プーマオンラインストア価格:ストーム CHINATOWN MARKET 14,000円+税、スウェード CHINATOWN MARKET 13,000円+税、ラルフ サンプソン ロウ CHINATOWN MARKET 18,000円+税【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2019年07月01日「ニューヨークパーフェクトチーズ」を運営するKAMINARIYAの新ブランド「ローストキャラメルマーケット(ROAST CARAMEL MARKET)」が、東武百貨店 池袋本店に2019年6月13日(木)オープンする。「ローストキャラメルマーケット」は、キャラメルの旨味を感じられる“究極のキャラメル菓子”を追求するキャラメル菓子専門店。芳醇なコクをもつ生キャラメルから、香ばしく深い旨味が感じられるキャラメリゼ、そしてより甘みを深めたカラメルソースまで。熱を入れることで違った食感にも風味にもなるキャラメルの魅力が最大限に引き出されるレシピを、全世界で活躍する3つ星のペイストリーシェフ達とともに考案していく。「ローストキャラメルマーケット」の看板商品となるのが、お店の名前がそのまま付けられた「ローストキャラメルマーケット」だ。キャラメリゼした香ばしいアーモンドに、別添えのバターキャラメルソースをかけて食べる一品。ソースは、三ツ星シェフが監修した。また、「キャラメルアップル」は、優しい味わいのりんごをキャラメルで炊き上げ、バター香る生地で包んで焼き上げた。キャラメルソースがなかからあふれ出す「キャラメルブラウニー」も見逃せない。【詳細】ローストキャラメルマーケット(ROAST CARAMEL MARKET)オープン日:2019年6月13日(木)場所:東武百貨店 池袋本店 B1住所:東京都豊島区西池袋1-1-25営業時間:平日・土 10:00~21:00、日曜・祝日は10:00~20:00※百貨店営業時間に準ずる。■メニュー・ローストキャラメルマーケット5個入り 810円、8個入り 1,080円、12個入り 1,674円、16個入り 2,160円・キャラメルアップル4個入り 756円、6個入り 972円、10個入り 1,620円・キャラメルブラウニー5個入り 778円、8個入り 1,124円、12個入り 1,685円※価格は税込み。
2019年06月07日海外のスーパーマーケットは楽しい!何度も何度も足を運びたくなります。 商品の英語表記のロゴやフォントやシンボルマークのカッコ良さ、色鮮やかさ、キャラクターなどのイラストや画像の可愛さ、形状や素材の面白さ…など、パッケージを見てるだけでワクワク!端から端まで見て回るので、つい長居になってしまいます。 日本の陳列の仕方と違って、同じパッケージが一面にたくさん並んでいる様子は、大きな模様(パターン)のようにも見えるのが私のときめきポイント。 お菓子達の高カロリーっぽそうで合成着色料もふんだんに使用されてそうなのはさておき(笑)、色鮮やかでポップなところが可愛い。クリアケースで中身が見えるところも購買意欲をそそられます。 2014FWのCHANELのショーは、スーパーマーケットがテーマでした。CHANELのマークの入ったパッケージのあらゆる商品がたくさん並んでる中をモデルさんが闊歩していくのですが、その時陳列されていたCHANELのロゴの入ったミルクやジャム、ボディークリームや洗剤などなどのアイテムが掲載されている本を先日TSUTAYAでちらっと見てきました。 ▼Karl Lagerfeld / Shopping Center こんなスーパーがあったら、毎日でも通いたいですよね! 興味のある方は、ぜひ見てみてください。YOUTUBEはこちら↓▼CHANEL Fall-Winter 2014/15 Ready-to-Wear show - Full Film…やはりスーパーマーケットは楽しい!
2019年04月27日マルニ(MARNI)は、名古屋イセタンハウスにて「マルニ マーケット」を2019年3月6日(水)から12日(火)まで開催する。「マルニ マーケット」は、マルニの世界観を詰め込んだバッグをはじめ、チェア、テーブルウェアまでマーケットだけの限定アイテムを含めた様々なアイテムを展開する期間限定ストア。2018年3月に開催されて以来、1年ぶりの開催となる。色に溢れた“マーケット”のような空間で楽しむショッピング店内は、鮮やかなカラーに溢れ、活気に満ちたまさに“マーケット”のような空間に。マルニの真髄ともいえる、大胆な色使いや意外性のあるディテールを施したライフスタイルアクセサリーやデザインオブジェ、そして人気のバッグを展開する。春の装いにぴったりのバッグ多数注目したいのは、どこかに出かけたくなるような、色とりどりのデザインで展開されるバッグのラインナップ。「マルニ マーケット」のアイコンバッグと言える、使い勝手のいい「ストライプバッグ」をはじめ、「ピクニックバッグ」のミニサイズ、春の装いにも栄えるカラフルな「クロッシェバッグ」、天然素材の「カナパバッグ」などを揃えた。インテリアが楽しくなる、バッグ型オブジェやアニマルオブジェもそして、以前公式オンラインサイトにオープンした限定ストアで発表し、人気を博したバッグ型オブジェ「トランク バッグ オブジェ」も展開する。マルニのアイコンバッグである「トランク バッグ」をモチーフに、鉄のフレームにPVCチューブをハンドメイドで編み込んで完成したアイテムだ。そのほか、カラフルなPVCチューブを鋳鉄のワイヤーに編み込むテクニックを用いた、花の形をしたサイドテーブル、ハウスモチーフのマガジンラックなどインテリア類も豊富に展開。遊び心たっぷりのアニマルオブジェもマーケットにやってくる。【詳細】MARNI MARKET AT NAGOYA期間:2019年3月6日(水)~3月12日(火)会場:イセタンハウス 1階 レディスグッズ住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビル 1FTEL:052-224-2222(大代表)営業時間:11:00~21:00
2019年03月02日ドイツを中心にヨーロッパ各地で開催されている伝統的なお祭り・クリスマスマーケット。大きなクリスマスツリーが点灯し、賑やかにデコレーションされた雑貨店や屋台が軒を連ね、クリスマスの訪れをお祝いします。イルミネーションが輝き、ロマンチックムード溢れるマーケットで飲むグリューワインのおいしさは格別!いつもお世話になっている人へのちょっとした贈り物や、普段頑張っている自分へのささやかなプレゼントをクリスマスマーケットで選ぶのも、愛おしい時間に。今回は日比谷公園と横浜・赤レンガ倉庫で開催している2箇所をご紹介します。開催は12月25日まで。この週末に、出かけてみませんか? 【日比谷公園】東京クリスマスマーケット2018 日比谷公園で12月14日から開催中の東京クリスマスマーケット2018。開催時間が11時〜22時(L.O.21時半)なので、ランチを兼ねてお昼からゆっくりと会場を回るのも良し、日が暮れてからホットワインをたしなむのも良しと、1日の中でいつ行っても楽しめるクリスマスマーケットです! クリスマスムードいっぱいの会場! 会場にはフラワーアーティストによる手作りクリスマスリースの展示も。北欧、フランス、ドイツなど国によってリースのデザインが異なるようです。たしかによく見ると、傾向が違うような気がします。どれも可愛くて素敵!気に入ったリースには投票もできるので、ぜひ。 東京クリスマスマーケットのシンボルになっている「クリスマスピラミッド」(写真内右)は、クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mもある機械仕掛けの塔。ザイフェン村は、別名「おもちゃの村」としても有名で、クリスマスシーズンが一番賑わうのだそう。村のあちこちにおもちゃが点在しているとってもかわいい村だとか。行ってみたくなりますね。 クリスマスピラミッドに付いているロゴは、ザイフェン村のあるエルツ地方のおもちゃ工房のもの。ロゴまでがファンシー!よく見るとこんなところにも…小さなクリスマス発見! 会場にあるツリーにはサンタクロースの手伝いをする北欧の妖精トントゥらしき姿も。どこにいるかぜひ探してみてください。 キリスト生誕の瞬間を模したジオラマ・クリッペ。中世壁画の雰囲気があるフォトジェニックなスポットなのに夜はライトアップされないため、明るいうちに立ち寄った方はぜひお写真に納めましょう。 「ヒュッテ」と呼ばれる各小屋の屋根にも注目!雪だるまやサンタクロースなどクリスマスモチーフの装飾がちりばめられていて、夜になればライトアップされて、とっても幻想的。見ているだけで心が和みます。 見ているだけでワクワクの本場・ドイツの木工雑貨会場には、本場・ドイツからやって来た木工雑貨が大集合。クリスマスのオーナメントは見ているだけでもワクワクしてきます!オーナメントは、ツリーがなければアクセサリースタンドにかけてもOK。ドアノブや玄関に吊り下げるだけでもかわいいインテリアになります。 ショーウィンドウを眺めているだけでも楽しくて飽きない! ドイツ製のキャンドルホルダー。絵柄の種類が豊富でどれにしようか迷います。気になったものは実際に明かりを灯してみてくれるので、雰囲気がわかりやすいですよ。 キャンドルホルダーは中にアロマキャンドルを入れたり、ホルダーをひっくり返せば、電気笠としても使えます。明かりを灯したとき、黄色や赤が強ければほっこり、青や緑が多ければしっとり。夜が来るのが楽しくなるように、お気に入りを見つけてください。 ホットドリンク片手に楽しむマーケットホットドリンクやドイツビールを片手にマーケットを歩いてみましょう。東京クリスマスマーケットでは、1杯目に「マグカップ(購入)とホットドリンクのセット」もしくは「ビールグラス(デポジット)とビールのセット」を購入するスタイル。カップかグラスを持っていれば、2杯目からは空のマグカップに好きなドリンクを注いでくれます。(ドリンク代はかかります) マグカップはその年限定のオリジナルデザインなので、毎年集めたくなりますね!1杯目には「エッグ・ノック」を注文。牛乳と卵を使ったカスタードベースのとろりと甘い冬のドリンクです。 北米では寒い季節によく飲まれるそうです。ハリーポッターの中でも登場したので、知っている人も多いのでは?味はミルクセーキに似ています。甘くておいしい! おやつには、ハンガリーの伝統的な焼き菓子の「クルトシュ」を。外はカリッとしていて、中はもちもちの不思議なスイーツ。くるくると巻いて焼き上げるので、渦巻き状になっています。沖縄の国際通りにお店がある「クルトシュ カラーチ」がこの時期限定出店。 プレーン、シナモン、ココナッツ、キャラメル、ココアの5種類の中から選べます。写真はシナモン。その場で焼いてくれるので熱々の出来立てをいただけます!これだけでも結構な食べ応えがありました。 暖かいテントでショーを見ながら一休み 会場にはステージのある大型テントの設置も。バンド演奏や弾き語りなど日替わりのステージがあるので、タイミングが合えば音楽を聴きながら、ゆっくりと休憩するのもいいですよ。冷たいビールも暖かいテントの中ならついつい飲むペースが上がっちゃうかも。 お腹が空いたらしっかりと食事もとれます。ドイツビールとソーセージの定番の組み合わせはもちろん、クリスマスマーケット限定のメニューもチェックしてみてください!最近パンに目がない私は、ふわふわブリオッシュの中に濃厚なビーフシチューが入った「シチューパン グラーシュ」をいただきました。直径10cm、高さ15cmというボリュームたっぷりの食事系パン。 シチューに合わせて、ドリンクは「国産木苺の自家製グリューワイン」をチョイス。グリューワインも各ヒュッテでメニューが違うので、会場に着いたらまずはマップを入手しましょう。アルコールが苦手な人やたくさん飲めない人も、ノンアルコールのワインメニューがあるので安心ですよ。 昼から夜までゆっくりと楽しめる東京クリスマスマーケット。おすすめは、夕方の少し明るい時間帯から出かけて、ワインやビールを飲みながらのんびりと雑貨を見て回り、暗くなってからはヒュッテのイルミネーションを堪能するコースです。ステージの時間帯に合わせて出かけるのもアリですね! 東京クリスマスマーケット2018開催日程:〜12/25まで(全日11:00〜22:00 L.O.は21:30)場所:日比谷公園 噴水広場※雨天時開催、荒天は中止の場合も有。【横浜 赤レンガ倉庫】クリスマスマーケット横浜の赤レンガ倉庫で開催しているクリスマスマーケットは、ドイツの古都・アーヘンのマーケットをイメージ。今年で開催9回目となる人気会場です。アーヘンのクリスマスマーケットは、伝統の焼き菓子「プリンテン」がモチーフになっているそう。そこで横浜会場のエントランスでも、巨大プリンテンが出迎えてくれます。 ロマンチックムード全開の赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット。プリンテンのアーチを前にアツアツな雰囲気…!異国情緒たっぷりです。 クリスマスツリーに願いをかける エントランスのプリンテンアーチをくぐると、奥には立派なクリスマスツリーがお目見え。ツリーに続く道々にはクリスマスフードのヒュッテが並びます。 近くに寄るとその大きさに圧倒!ぜひライトアップして幻想的な夜に見て欲しい光景。「永遠に枯れない命」を意味するクリスマスツリー。眺めていると、どことなく厳かな気持ちになります。 赤レンガ倉庫のヒュッテもバリエーション豊か。サンタクロースやトナカイのモチーフ以外にも三賢者とマリア様など、聖夜にまつわるシーンを見つける楽しさもありますね。 大切な人にプレゼントしたくなるクリスマス雑貨 ドイツ雑貨が並ぶ中、ひときわ目立つマトリョーシカのヒュッテ。台いっぱいにところ狭しと並んでいて、賑やかで鮮やか!ツリーやサンタクロースなど、中にはクリスマスにちなんだ珍しいモチーフのマトリョーシカも。手作りなので、顔が一つひとつ違う一点モノ。どの子にしようか迷います。 マトリョーシカはロシアの縁起物。お守りなのだそう。幸せな願いを込めたマトリョーシカを、クリスマスプレゼントに送るのも素敵ですね。 会場限定オリジナルマグはクリスマスブーツ型 横浜・赤レンガ倉庫のオリジナルマグはピンクのクリスマスブーツ型。限定マグカップで飲むと、クリスマスムードも倍増です。アップルグリューワインにホイップとシナモンを追加して、甘さが体に染み渡るとびきりの冬のホットドリンクに。寒ければ寒いほど、幸せが募ります。 ホットワインやドイツビールに相性抜群のオリジナルソーセージ。付け合わせのザワークラウトのすっぱさもクセになる、最強の組み合わせです。一品でも満足感があるので、いろいろなフードを楽しみたい人は友達やカップルで行って、みんなでシェアを!クリスマスマーケットを堪能した後は、赤レンガ倉庫で買い物も楽しめて一石二鳥。 クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫開催日程:〜12/25まで(11:00~21:00 L.O.は21:30)場所:横浜赤レンガ倉庫※荒天時は休業の場合有※イルミネーションのライトアップは16:00~営業終了まで(ツリーのみ23:00まで)※物販ブースの営業時間は11:00〜21:00まで一年中クリスマスのお店・Christmas Toys 横浜の赤レンガ倉庫に行くなら、少し足を伸ばして欲しいのが元町・中華街駅が最寄りの「Christmas Toys」。ここは、クリスマスが大好きなオーナーがつくった”一年中クリスマス”のお店です。隣にある「ブリキのおもちゃ博物館」と双子の洋館につくられたこのお店、店構えからクリスマスの楽しげなムードが溢れています! どこからともなくサンタクロース大集合! 敷地内に、一体何人いるのかわからないほどたくさんのサンタクロースが!滞在中にも、お店のスタッフさんがどこからともなくサンタクロースを抱きかかえてやってきます…。 反射して写らなかったのですが、ワゴン車の中にも複数のサンタクロースが乗り合わせています。まだお店の中に入っていないのに、店先だけでもかなりの人数のサンタに出会えます。 クリスマス好きにはたまらない!テンションが上がる店内 お店の中に入ると思わず「わー!」と声が出てしまうほど、クリスマス一色!まるでヨーロッパの雑貨屋さんへ来たかのような錯覚に陥るかも。どこを見ても、クリスマスが溢れていてテンションが上がりっぱなしに。 クリスマス雑貨はシーズン以外でも入れ替わりがあり、新しい商品が入荷してくるそう。夏場はバリエーションが若干少なくなるとのことですが、その時期にしか手に入らないものや、人気があって売り切れてしまうアイテムも多くあるので、気になる人は要チェックです! ブリキのおもちゃ博物館にも立ち寄って! 「Christmas Toys」に来たら隣の「ブリキのおもちゃ博物館」にもぜひ立ち寄ってみてください。この博物館には、1890年代から1960年代にかけて主に日本で製造された玩具、約3,000点が常設展示されています。どこか懐かしく感じる玩具からTVドラマで使われた小道具まで、オーナーの貴重なコレクションは見応えたぷり。 どこかで見たことのあるブリキロボットも。ブリキの質感が、懐かしくてなんとも味わい深い。博物館で玩具を見た後は、入口のショップでついつい買い物しちゃいます。 アイドル犬・ロビーに会おう! 博物館のアイドル・ロビーくんは、地元でもちょっと有名な看板犬。ロビーくんへ会いに、お客さんがリピートして来店するほど。その大きさに、初めて会う人はきっとビックリするかと思いますが、とっても大人しくて賢いから、一目会えばロビーの虜になってしまいますよ! 大抵は看板犬としてお店にいるそうですが、タイミングによっては外出していることも。訪問した日、実はシャンプーをしにお出かけ中でした。たまたまタイミング良く、ふわふわになって帰って来たロビーくんと遭遇!会えてよかった! Christmas Toys / ブリキのおもちゃ博物館(TOYS CLUB)所在地横浜市中区山手町239営業時間9:30~18:00 (土・日・祝日は~19時) いくつになってもやっぱりワクワクしてしまうクリスマスシーズン。クリスマスマーケットで存分に楽しみましょう!
2018年12月22日米・サンフランシスコ発「ダンデライオン・チョコレート」によるチョコレートイベント「クラフトチョコレートマーケット 2019」が、2019年1月19日(土)・20日(日)に東京で開催される。2018年開催時には、前売り券が完売となり、延べ2,000名以上のチョコレート好きを魅了した「Craft Chocolate Market」。「ダンデライオン・チョコレート」で販売されるチョコレート同様、カカオ豆からチョコレートになるまでを一貫して行うビーン トゥ バーチョコに焦点を当てているのが特徴で、日本のみならず海外からの人気クラフトチョコレートメーカーが参加する。2019年も注目のラインナップが勢ぞろい。東京にショップを構える「ダンデライオン・チョコレート」をはじめ、福岡「カカオ研究所」、京都「BENCINY」など、日本全国各地から厳選されたビーン トゥ バー チョコのショップが集結。またオーストラリアの「Atypic chocolate」や、南太平洋に位置するバヌアツの「Gaston Chocolat」など、今回日本初上陸となる貴重な一品も並ぶ。芳醇なカカオが香る会場で、お気に入りのチョコレートを見つけてみてはいかが。【詳細】Craft Chocolate Market 2019開催期間:2019年1月19日(土)・20日(日)場所:東京都江東区三好2-6-10時間:11:00~18:00入場料:前売り券 700円(税込)/当日券 1,000円(税込)*未就学の子供は無料申し込み方法:「Craft Chocolate Market 2019」公式HPより要予約参加ブランド:※2018年12月18日(火)時点■海外<オーストラリア>Atypic Chocolate Hunted+Gathered PANA CHOCOLATE<アメリカ>Fruition Chocolate Parliament Chocolate<コスタリカ>Sibu Chocolate<ドミニカ共和国>Khao Caribe<エクアドル>PACARI<インド>Soklet<リトアニア>Chocolate Naive<ポルトガル>Feitoria do Cacao<スウェーデン>Svenska<コロンビア>Cacao Hunters<バヌアツ>Gaston Chocolat<ベトナム>MAROU, Faiseurs de Chocolat■国内<千葉県>Artisan Chocolate 33、 Tribal Cacao<東京都>WhoseCacao、ウイズタイム、Dandelion Chocolate<埼玉県>ChocoReko<新潟>Divino ~cacao stories~、sweets ESCALIER<石川県>サンニコラ<京都府>BENCINY<三重県>ChocoReko<広島県>rit. craft chocolate and coffee<島根県>La chocolaterie NANAIRO<鹿児島県>NESARI CHOCOLATE<福岡県>カカオ研究所、UMEYA BRAINERY
2018年12月21日「北欧屋台 クリスマスマーケット」が、2018年12月20日(木)から25日(火)まで東武百貨店 池袋店にて開催される。北欧屋台は、2016年に横浜・みなとみらいのランドマークプラザから始まった、北欧のさまざまなブランドやショップが集まり、お祭りのように楽しめる場所。そのクリスマスバージョンとなる「北欧屋台 クリスマスマーケット」では、人気ブランドの北欧雑貨をはじめ、北欧キャラクターグッズ、北欧のヴィンテージ陶器やアクセサリーなど関東最大級となるラインナップを揃える。北欧雑貨としてはマリメッコ(marimekko)やフィンレイソン(finlayson)など、ヴィンテージ陶器としてはロイヤルコペンハーゲンやイッタラなどお馴染みのブランドが集う。また、キャラクターグッズでは、テーマパーク「メッツァ」のオープンにより、近年注目を浴びているムーミン、リサ・ラーソン、長くつ下のピッピなど日本でもなじみ深い顔ぶれがそろっている。また、お腹を満たしてくれる北欧フードも勢ぞろい。ドーナツなどのスイーツだけでなく、紅茶やコーヒー、さらには北欧クラフトビールまでが揃うので、買い物で心を満たしたあとのブレイクタイムに是非。【詳細】北欧屋台 クリスマスマーケット 東武池袋会期:2018年12月20日(木)~25日(火)会場:東武百貨店 池袋店 8F 催事場(東京都豊島区西池袋1-1-25)営業時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
2018年12月20日週末に時間があったので、ふと思い立って“ホームタウン“ドルトムントのクリスマスマーケットに遊びに行きました。 ドルトムントは巨大なクリスマスツリーがあることで有名なのですが、本当に大きくて高さはなんと45m!たくさんのもみの木を積み上げてできるツリーなので、クリスマスツリーと言えるのかは・・・?ですが、毎年写真スポットになっています。 ちなみに、作っている最中はこんな感じ。 出来上がるとこうなります。 あ、そうそう、土日の16時と17時にはサンタさんがツリーからひょっこり出て、トランペットでクリスマスソングを奏でてくれます。↑の写真にもちいさ〜く写っています。数字の8の横です(笑) さて、着いてまずは軽く腹ごしらえ。マッシュルーム炒めをいただき、 その後は、アップルムースと一緒に食べるReibekuchen(ライべクーヘン/揚げポテトパンケーキ)も好きなので悩んだのですが、Backkartoffel(バックカトッフェル)に決定。いつも食べていたお店「Kartoffel-König」にて。 これぞお芋の国ドイツ!という感じ。オーブン焼きの大きなじゃがいもが丸々登場し、ハーブバターやサワークリームソース、チリコンカンなどから選んだトッピングを乗せてくれます。かなり大きいので数人で分けるとちょうどいいです。 今回はチーズをチョイスしました。中までずっと熱々ホクホクなので、よく混ぜるとチーズが溶けてきていい感じ。 お次は不思議の国のドイツvol.2でもお話しした、老舗のパン屋さんでのお買い物。ここのシュトレンは小さいサイズがあって、味もおいしくて、よくプレゼントにします。マジパン入りとなしとあるのですが、日本の方へのお土産は無しのものを選んでます。 お買い物も済ませ、お食事系のものもいただいたお腹に、ここいらでホットワイン・・・という流れが普通かと思いますがお酒よりコーヒーな私、せっかくなのでドルトムントの美味しいコーヒーが飲みたいなぁと思い、近くのお気に入りカフェへ。 自家焙煎の豆をハンドドリップで淹れてくれる、丁寧なコーヒー。冷えた体に染みます。これ、コーヒーなの?というほどのフルーティーな風味で、今まで飲んだことがない味わいでした。小さいけど、暖かいカフェの雰囲気に癒やされます・・・。 マーケットにずっといるのも楽しいですが、こんな過ごし方も好きです。 Mari Kusakari◇Website◇ ◇Instagram◇
2018年12月15日横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫隣接のベイサイドに広がる〔MARINE&WALKYOKOHAMA〕。クリスマスシーズンを迎え、街は一気に華やいだ雰囲気に!カップルはもちろん、ファミリーで楽しむイベントが満載ですよ♪廃材を蘇らせたクリスマスツリーや、オーガニックな焼き菓子などが並ぶ「BakedMarket」も初登場。心温まるクリスマスを楽しんで♪MARINE & WALKが提案するMellow(メロウ)なクリスマスって?海と緑をシームレスに繋ぐオープンモール〔MARINE&WALKYOKOHAMA〕。2018年のクリスマステーマは『MerryMellowXmas(メリー・メロー・クリスマス)』です。豊かで美しいとう意味を持つ「Mellow」という言葉。それを体現しているのが、モール全体のコンセプトである「サスティナブル(持続可能)」という考えです。廃材を使ったクリスマスツリーや、“GREEN”“NATURAL”をキーワードとしたショップなど、豊かな自然・海・街が共存する〔MARINE&WALKYOKOHAMA〕ならではの心温まるクリスマスを体感することができます。そこで今回は、カップルはもちろん、ファミリーでも楽しむことができるエコでナチュラルな港町のクリスマスをたっぷりご紹介します♪役目を終えた廃材に再び命を吹き込む、SCRAP WOODのクリスマスツリー期間中、モール内に飾られる全長4mのクリスマスツリーや、装飾の素材は、それぞれの役割を終えた“SCRAPWOOD(廃材)”で作られています。捨てられてしまうはずだった廃材を組み合わせることで、廃材ならではの美しさや温かみを表現しているのだとか。幻想的な光を放つと、廃材ひとつひとつの物語や温もりが感じられることでしょう。ツリーに使用する廃材は、クリスマスが終わった後もリメイクによって姿を変え、施設内で使われるとのこと。一度役目を終えた木材に、再び命を吹き込み、物語を紡いでいく……。まさにサスティナブルをカタチにした豊かなクリスマスツリーと言えますね。インテリア好き必見!個性豊かなショップたちが集結するクリスマスマーケット毎週末に行われるクリスマスマーケットには、廃材や流木、ヴィンテージファブリックを使用してインテリア雑貨などを制作する〔coast17〕や、都会的なプロダクトに竹の魅力を落とし込んだアーバンナチュラルなアイテムをハンドメイドで制作する〔kibacoworks〕など、個性豊かなショップが集結。クリスマスの贈り物選びもおすすめですよ。さらに今年はクラフトマンシップを大切にする人気のパティスリーやベーカリーが集う〔BAKEDMARKET〕が初登場!ナチュラルでオーガニックなお菓子やパンで、クリスマスの食卓を豊かに演出してみるのも素敵ですね。この他にも、セレクトアイテムやインポートブランドを扱う個性的なショップ、ベイフロントの景観を生かしたテラス席が自慢のレストランやカフェなどを楽しむことができる〔MARINE&WALKYOKOHAMA〕。今年のクリスマスはちょっと足を伸ばして、エコでナチュラルをテーマに、心温まるクリスマスを過ごしてみませんか?●MARINE&WALKYOKOHAMA《MerryMellowXmas》●開催期間:2018年11月10日(土)〜12月25日(火)●開催場所:MARINE&WALKYOKOHAMAMARINE & WALK YOKOHAMAのサイトを見る
2018年12月14日ラゾーナ川崎プラザでは、2018年11月29日(木)から12月25日(火)までの期間、クリスマスマーケット「LAZONA CHRISTMAS MARKET 2018」を開催する。2017年に初開催し、好評を博したラゾーナ川崎のクリスマスマーケット。今回も、定番のソーセージやステーキ、身体を芯から暖めてくれるグリューワイン、パティシエの辻口博啓が手掛ける数量限定のオリジナルのシュトーレンといった本場ドイツグルメの数々が用意されている。また、2018年度は“Chill&Relax”をテーマに、赤外線ヒーターを設置したラウンジスペースが初登場。ダイニングテーブル&チェアでゆったりくつろげる「Xmas Pergola Lounge」と、内側にカウンターテーブル、外側にベンチタイプの椅子を配置した「Xmas WALL Lounge」の2種類のラウンジで、ラゾーナならではのクリスマスマーケットが楽しめる。【開催概要】「LAZONA CHRISTMAS MARKET 2018」開催期間:2018年11月29日(木)〜12月25日(火)時間:11:00~21:30(ラストオーダー21:00)開催場所:ラゾーナ川崎プラザ 2F ルーファ広場
2018年11月29日おいしいパンで有名な〔DONQ(ドンク)〕が、クリスマス向けにヨーロッパの伝統菓子が楽しめる「クリスマスフェア」を開催!クリスマス当日だけではなく、それまでのアドベント期間も大事にするヨーロッパでは、さまざまなお菓子が長く親しまれてきました。今回は〔ドンク〕で販売されるクリスマスのお菓子をご紹介します!イタリアの定番☆《クリスマスパネトーネ》税込価格:2,160円(1/4カット:519 円)まずご紹介するのは《クリスマスパネトーネ》。イタリアで定番のクリスマス菓子なのだそうです。クリスマスまでのアドベント期間になれば、このお菓子を親戚やお友達にプレゼントする習慣があります。〔ドンク〕の《クリスマスパネトーネ》はリエビト種と呼ばれる特別な培養酵母を使い、じっくりと発酵させて作ります。そのため、食感ととてもソフトになっています!高さのあるドーム型の形からも、そのふわっふわな感触が伝わってきそうです。中にはサルタナレーズン、オレンジピール、シトロンピールなどのドライフルーツを混ぜ込み、食感も楽しめる一品に☆黄金のおいしさ♡《パンドーロ》税込価格:1,188円次にご紹介する《パンドーロ》もイタリアの伝統菓子。一見普通のパンのように見えますが、切り分ければその中身に驚くこと間違いし!なんと、とってもきれいで鮮やかな黄色になっているんです☆そもそも《パンドーロ》という名前が「黄金のパン」という意味なので、名前の通りですね。食感は溶けるようにやわらかいのが特徴。卵や牛乳、バターなどを使い、ふっくらと高さのある形に焼き上げています。ドイツの味わい☆《シュトーレン》税込価格:1,728円(2枚入り:432円)続いてご紹介するのはドイツで親しまれてきたお菓子、《シュトーレン》。最近ではクリスマスマーケットに登場したりして、日本でも知名度が上がっています。〔ドンク〕の《シュトーレン》はラム酒等の洋酒でじっくりと漬け込んだドライフルーツやクルミ、アーモンドがたっぷりと!本場ドイツにまさる味わいなんです。アドベント期間に楽しまれるこちらのお菓子は一気に食べるのではなく、毎日少しずつ味わうのがポイント。クリスマスが近づくのを楽しみにしながら食べるのも楽しそうですね♪伝統の味わいとクリスマスを迎えよう〔ドンク〕で発売されるクリスマス菓子をご紹介しましたが、どれも伝統的な味わいを存分に楽しめるようになっています。クリスマス当日のディナーもいいけれど、それまでのアドベント期間にもおいしいお菓子が楽しめるのはうれしいですよね☆2018年12月1日(土)からは、1000円(税込)以上購入した方には、〔ドンク〕のパン袋やメニュー表などを担当したクロード・ヴァレンヌ氏の作品を集めた「2019年版カレンダー」を先着でプレゼントしているそうです!〔ドンク〕のクリスマス菓子であま~いクリスマスを迎えましょう♪
2018年11月27日横浜赤レンガ倉庫で、今年で9回目となる「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が、11月23日から始まった。12月25日までの計33日間に渡り、イベント広場ではドイツの古都“アーヘン”をモチーフに、昨年好評だったイルミネーションルーフやクリスマスツリーが点灯される。クリスマスマーケットは、1393年にドイツ・フランクフルトで始まったと言われている、クリスマスの訪れを待つ“アドヴェント”の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ催し。開催地である横浜赤レンガ倉庫が、ドイツの建築様式を一部に取り入れた歴史的建造物であることや、横浜市がフランクフルト市とパートナー都市であることから、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして2010年から開催し、今回で9回目の実施となる。今年は、ドイツの古都“アーヘン”がモチーフ。ご当地スイーツのスパイス入りクッキー「アーヘナープリンテン」をモチーフにした、巨大ジンジャーブレッドマン型のプリンテン人形が来場者を迎えてくれるのが名物となっていて、本イベントでも、現地で制作されたアーヘンのクリスマスマーケットと同じ型の、高さ3メートルのドイツ製プリンテン人形を会場エントランスに2体設置し、本場の雰囲気を演出。また「アーヘナープリンテン」は会場内で販売され、日本ではなかなか食べることができないクッキーとしてお土産にもぴったり。会場奥の海側には、高さ約10メートルの本物のモミの木を使用したクリスマスツリーを設置。昨年好評だった無数のライトがついたイルミネーションルーフが光のトンネルとなり、今年もツリーまでの道を彩る。クリスマスツリーの装飾は、花を使って思いを結ぶサービスを展開するフラワーショップ「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」がプロデュース。ゴールドを基調としたクリスマスカラーの装飾にグラデーションを加えることで、温かみのある光の中に華美さを演出する。会場内には、ドイツから輸入した29棟の屋根に人形装飾を施したヒュッテ(木の小屋)が軒を連ね、寒い身体を温めてくれる「カルトッフェルズッペ」や「シチューパングラーシュ」などドイツの郷土料理や、ドイツのクリスマスの定番お菓子「シュトレン」を販売。さらに、ミシュランの一つ星を獲得している代官山「PACHON」のオーナーシェフ、アンドレ・パッションのプロデュースによるクリスマスケーキが今年初めて登場している。ドイツのクリスマスの定番である「グリューワイン」は過去最多となる約25種類が用意され、本場のように飲み比べが楽しめる。冬季限定生産の温めて飲むために作られたホット専用ビール「リーマンス・グリュークリーク」や、アーヘンのあるノルトライン=ヴェストファーレン州のフェルティンス醸造所で製造されたビール「フェルティンス ピルスナー」も登場する。飲食以外にも、クリスマスマーケットでお馴染みのオーナメントなどクリスマスの雑貨や、ドイツの雑貨、また今年のクリスマスマーケット限定のオリジナルマグカップなども展開される。他にも、サンタクロースからのプレゼント配布や記念撮影などを行うグリーティング企画や、クリスマス音楽の生演奏などでクリスマスムードを盛り上げる催しも。館内でも、限定のクリスマスグッズやここでしか味わえないフード・ドリンクメニューが登場!【イベント情報】クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫会期:11月23日〜12月25日会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:11月24日~12月14日は11:00~21:00、ライトアップ 16:00~21:00(ツリーのみ23:00まで)、12月15日~12月25日は11:00~22:00、ライトアップ 16:00~22:00(ツリーのみ23:00まで)料金:入場料無料(飲食代・物販代は別途)
2018年11月25日ドイツの本格的なクリスマスマーケットを再現した「東京クリスマスマーケット 2018」が、2018年12月6日(木)から12月25日(火)まで、東京・お台場のダイバーシティ東京 プラザにて開催される。2015年に日比谷公園で初開催されて以来、毎年多くの来場者で賑わいを見せている「東京クリスマスマーケット」。2018年度は、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場横が新たにサテライト会場となり、メイン会場の日比谷公園よりも一足早い開催となる。会場には、飲食7店舗、雑貨1店舗の計8店舗が出店。メインとなる飲食店では、ドイツの定番ソーセージや、ドーム型ブリオッシュの中にたっぷりのグラーシュが入ったシチューパングラーシュ、柔らかな肉質のステーキ、濃厚チーズリゾットなどの本格ドイツグルメが楽しめる。それ以外にも、マシュマロをトッピングしたホットチョコレート、フルーツとスパイスが溶け込んだジューシーなホットワイン、欧米のクリスマスでは定番の卵黄を使ったカクテル・エッグノッグなど、クリスマスシーズンにぴったりのメニューの数々が用意されている。【開催概要】「東京クリスマスマーケット 2018 in DiverCity Tokyo Plaza」開催期間:2018年12月6日(木)〜12月25日(火)時間:各日 11:00〜21:00(20:30 ラストオーダー)開催場所:ダイバーシティ東京 プラザ 2F フェスティバル広場横料金:入場無料
2018年11月25日「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が、2018年11月23日(金・祝)から12月25日(火)まで開催される。「クリスマスマーケット」は、赤レンガ倉庫の広場を、色とりどりのイルミネーションや巨大ツリー、そして本場ドイツをイメージしたヒュッテ(小屋)が彩る横浜のクリスマスシーズンの名物イベント。9年目を迎える今回は、ドイツの古都「アーヘン」のクリスマスを再現した。マーケットのエントランスでは、実際にアーヘンのマーケットに飾られているのと同じ高さ3mの巨大ジンジャーブレッドマン型のプリンテン人形が出迎えてくれる。各店では、カップ型に焼いたパンの器にドイツのスープ料理「グラーシュ」を注いだ「シチューパングラーシュ」や、豚のスネ肉を香味野菜とブイヨンでじっくり煮込んだとろける食感の「アイスバイン」など、日本ではなかなか味わえない本場ドイツの郷土料理が楽しめる。寒い屋外を歩いて冷えた身体は、グリューワインで温めて。今回は、過去最多となる25種類のグリューワインを用意。また、ピンク色のブーツ型にサンタクロースのイラストを描いたオリジナルのマグカップも販売している。【詳細】クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫開催時期:2018年11月23日(金・祝)〜12月25日(火)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館、2号館内ショップ&レストラン全店住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:無料( 飲食・物販代は別途)時間:・11月24日(土)〜12月14日(金) 11:00〜21:00 ライトアップ 16:00〜21:00・12月15日(土)〜25日(火) 11:00〜22:00 ライトアップ 16:00〜22:00<br />※ツリーは23時までライトアップ。※11月23日(金・祝)は点灯式・プレオープンを予定。
2018年10月07日ブルックリン発の野外フードマーケット「スモーガスバーグ」が関東初上陸!出店できるのは厳正な審査をクリアした店舗だけというクオリティの高さで、毎週末、食いしん坊のNYっ子たちを満足させている人気イベントだ。注目はジューシーなチーズバーガー、オリジナリティあふれるアイスクリームなど本場の味。さらに国内から日本酒と自然派ワインと食事の『namida』、パストラミサンドの『THE GOOD VIBES』など、新進気鋭の約60店が参加。『マルディグラ』オーナーシェフ、和知徹氏が腕を振るう「肉焼きライブ」も。食欲の秋はここから始まる!?『BONABONA』元シェフが作る独創的なアイスクリーム。マシュマロをのせバーナーで焦がす。とろっと溶けたマシュマロとのハーモニーは最高。『BONSAI KAKIGORI』日本で出会ったかき氷に魅了された2人組がオープン。NYテイストのアレンジは要チェック。『BURGER SUPREME』牛肉100%のパテを特製ピクルスジュースでスチームして焼き上げる。国内からは『BEAVER BREAD』『Salmon&Trout』も。「スモーガスバーグさいたま新都心」シントシティ建設予定地埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目9月22日(土)~24日(月)10:00~19:30(最終日は~17:00)入場料500円スモーガスバーグさいたま新都心実行委員会TEL:03・5550・6533※『anan』2018年9月19日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2018年09月17日プーマ(PUMA)と中国上海のデザイナーブランド・TYAKASHAがコラボレーションし、「スーパーマーケット」をテーマにした新作カプセルコレクション「PUMA X TYAKASHA」を発売。2018年8月25日(土)より、プーマストア、プーマ オンラインストア、プーマ取扱店の一部にて販売される予定だ。展開されるのは、メンズ&ウィメンズのスニーカーとアパレルアイテム。各ピースには、スーパーマーケットの売り場や軽食店に登場するワッフルコーンアイスクリーム、ピザ、ソーセージなどを散りばめている。また、TYAKASHAを創業したTong Yunは、ヨーロッパのフードだけでなく、餃子といったアジアの食べ物のイラストも描くことで、East meets Westのコンセプトを盛り込んだという。スニーカーは、プーマのアイコニックな「クライド(CLYDE)」に、遊び心溢れるプリントをあしらった「PUMA X TYAKASHA CLYDE GRAPHIC」と、レザー素材を施した「PUMA X TYAKASHA CLYDE」の2種類。アパレルアイテムには、オリジナルキャラクターや、スナックメニュー、プーマロゴ、TYAKASHAプリントを配したボンバージャケット、スウェット、フード付きワンピース、パンツなどがラインナップする。【詳細】PUMA X TYAKASHAコレクション発売日:2018年8月25日(土)展開店舗:プーマストア、プーマ オンラインストア、プーマ取扱店の一部アイテム例:・PUMA X TYAKASHA CLYDE GRAPHIC 15,984円(税込)・PUMA X TYAKASHA CLYDE 15,984円(税込)・PUMA X TYAKASHA BOMBER 20,520円(税込)・PUMA X TYAKASHA CREW SWEAT 9,720円(税込)・PUMA X TYAKASHA DRESS 10,800円(税込)【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年08月26日東京・渋谷ヒカリエにある47都道府県をテーマにしたミュージアム「d47 MUSEUM」では、日本の今のものづくりに触れるマーケット型展覧会「47 あつらえ展~47都道府県のセミオーダーマーケット~」を10月8日まで開催中。買い物とは、ただ“もの”を手に入れるだけではなく、商品の背景を知り、つくり手の想いを実際に感じるといった“体験”も大きな楽しみである。「d47 MUSEUM」の第22回企画展となる同展では、その土地らしさが感じられ、環境への配慮や産業の活性化など、ものづくりへの思いのある出展者の中から、暮らしの道具や衣服を、自分らしく仕立てることができる“つくり手”を47都道府県から1つずつ選出する。カスタマイズ志向や社会的消費への関心が高まる中、つくり手と交流しながら自分仕様にしたり、長く親しめる自分らしいものを選んだり、商品を待つ喜びなどを通じて、改めて買い物の基準を見直すきっかけとなる。福井県「ろくろ舎」※会場の様子会場では、神奈川県「マルカ(Marca)」の名入れができるハンカチや、福井県「ろくろ舎」の形やサイズを自分に合わせて選べる漆器、石川県「わじま手ばしや 小山箸店」の箸、滋賀県「清原織物」の好みの色を合わせてつくる名刺入れ、新潟県「ジー.エフ.ジー.エス(G.F.G.S)」のカットソーなど、その取り組みを展示し紹介するとともに、日本各地のセミオーダーができる。会期中には、出展者による受注相談会やトークイベントも開催。出展者一覧などの情報は公式サイト()にて。また関連企画として、渋谷ヒカリエ8階クリエイティブスペース「8/(ハチ)」では、8月16日から30日まで「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2018 ORDER MADE オーダーメイド展」も開催する。【イベント情報】47あつらえ展〜47都道府県のセミオーダーマーケット〜会期:8月16日〜10月8日会場:d47 MUSEUM住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:11:00~20:00(入場は閉館30分前まで)料金:入場無料休館日:9月12日、13日
2018年08月20日土曜日は“のんびりする日”! 私は今、同じ大学に通っている作曲家とヴァイオリニストと一緒にシェアハウスをしています。学校から近く、みんな毎日学校で何時間も練習していますが、そんな学校も土曜日はお休み。作曲家やヴァイオリニストはどこでも練習したり曲を書いたりできますが、ピアニストの私はもちろんピアノがある場所でないと練習できません。家には電子ピアノしかないのでちゃんとした練習はできず… なので私の中では学校がお休みの土曜日は”のんびりする日”と決めています! そんな私ののんびりデーの土曜日は、ロンドンのマーケットでお昼からのんびりするのが最近定番になってきています。ロンドンにはたくさんのマーケットがあり、ほぼ毎日ロンドンの至る所でオープンしていますが、その中でも土曜日は特に出ているお店の数がいつもより多く、どこも大賑わいなんです! ノッティングヒルで過ごす、まったり土曜日の昼下がり。 その中でも私のお気に入り、Notting Hill(ノッティングヒル)にあるPortobello Market(ポートベローマーケット)での一日の過ごし方をご紹介します! お昼過ぎに到着し、まずはお昼ご飯を食べるカフェを探します。今回はマーケットから一本入った道にあったイタリアンレストランに行きました。この日は天気も良かったのでテラス席。Bellini(スパークリングワインと桃のジュースを割ったもの)を飲みながらとっても美味しいパスタをいただきました! その後はマーケットをぶらぶら。普段なら捨ててしまうような空き瓶を使った手作り時計や、とっても可愛い麦わら帽子など。ここのマーケットはアンティークのものを中心に扱っているのですが、そのほかにも様々な物が売られています。 この日は天気が良かったからか、マーケットがとても混んでいたので一通り見終わった後はノッティングヒルの街散策。ノッティングヒルは建物がパステルカラーなのが特徴で、住宅街を歩いているだけでもまるで映画の中にいるような気分になれました! 日常生活の経験の数々も、演奏の深みに繋がるはず。 音大生は1日10時間以上練習している人は本当にたくさんいます。大学にいるとあちこちから聞こえてくる練習音。ロンドンに来た当初は正直とても焦り、みんなに負けないように頑張らないと、とたくさん練習していました。あー今日は練習室にこもって誰とも話さなかった、なんて日もたくさんありました。 しかし月日が経っていくにつれ、練習でただただピアノを弾くだけではなく、日常生活の中の経験が演奏に反映されることもたくさんあるんだな、と感じるようになりました。だからこそ、もっとたくさんの場所にいって、新しいことをたくさん吸収して、ロンドンにいるからこそできる経験をしたいなと思います! のんびり頑張るぞ! 京花Instagram::
2018年06月22日「minneのハンドメイドマーケット2018」手作りもの・1点ものが大好きな女子必見!「minnne(ミンネ)」は、現在約42万人の作家たちの作品が販売・展示されている国内最大級のハンドメイドマーケットです。普段はネット上でしかみられない「minne」の作家たちが集結するイベントが開催されます。今年で3回目となる「minneのハンドメイドマーケット」が東京ビッグサイトにて開催決定! 3日間で3,000ブースが出展し、21万点以上の作品が集まります。おでかけの場所が決まっていなければ、ぜひ足を運んでみてください。きっと運命の一品に出会えるはず。開催期間は2018年4月27日(金)~4月29日(日)まで。人気作家たちが集結「マーケット」アクセサリー・ファッション・ステーショナリー・インテリアなど様々な分野にわたって、ハンドメイド作品が並びます。会場内どこを見渡しても素敵な作品ばかり。「minneハンドメイド大賞」受賞作家や完売必至の人気作家によるブースも登場。「minne」で発売直後に完売してしまう人気作家たちが集結します。お土産におすすめ「フード」パン・クッキーやラスクなどの焼き菓子・ジャムなどのフードや、ハーブティー・紅茶などのドリンクも出展しています。それぞれの出展者がこだわりの素材で創った手作りの食べ物たちがラインナップ。自分用はもちろん、家族や友達へのお土産にもおすすめです。想いの込められた食べ物はきっと優しい味がすることでしょう。世界でひとつを作る「ワークショップ」会場内には「ワークショップブース」があり、作家から直接教わりながら作品を作ることができます。大人から子どもまで一緒に楽しめる毎回人気のエリアです。一部出展者は事前予約ができるところもあるそうなので、HPをチェックしてみてください。最新情報は要チェック「イベント」会期中は女子に人気のモデル・女優・アーティストなどが出演するイベントブースが設けられます。イベント内容を事前に確認するとよりイベントを満喫できることでしょう。高橋 愛 スペシャルトークショー2018年4月27日(金)12:30~トップバッターを務めるのは「高橋愛」さん。“モーニング娘。”を卒業した後、女優として活躍中。ファッション誌のモデルとしてファッションブランドとのコラボアイテムも展開しています。私服のコーディネートが話題となり、インフルエンサーとしてSNS上で大人気!平松可奈子×吉木千沙都 スペシャルトークショー2018年4月27日(金)14:00~14:30「平松可奈子×吉木千沙都 スペシャルトークショー」を開催。元SKE48メンバー「平松 可奈子(かなかな)」さんは現在モデルや女優として活躍中。ファッションブランドのプロデューサーとしてティーンから絶大な支持を得ているそう。雑誌やファッションイベントで活躍するモデル「吉木 千沙都(ちぃぽぽ)」さんも10代・20代を中心に人気を集めており、ファッションアイテムのプロデュースなどを手がけています。人気モデル2人の特別コラボです。トーク後には2人が選ぶ「minne」作品を抽選でプレゼントするのだそう!モンドくん似顔絵ライブペイント&父ボギートークショー2018年4月27日(金)15:00~16:00「モンドくん似顔絵ライブペイント&父ボギートークショー」。現在14歳の画伯「モンドくん」が描く人物画は話題を集め、東京や台湾、シンガポールで個展を開催。愛☆まどんな スペシャルステージ2018年4月28日(土)12:00~13:00「愛☆まどんな スペシャルステージ」。「愛☆まどんな」さんは美少女をモチーフに個展やアーティストコラボなどの活動をしている女流美術家。布にライブペイントを施し、その“画”をミシンにかけてキルト作品を仕上げます。手刺繍芸人グッドウォーキン上田 歩武ライブステッチ&キャップ即売会2018年4月28日(土)13:30~14:30にステージに上るのは「刺繍芸人グッドウォーキン上田 歩武」さん。芸人として活動しつつ2017年よりオリジナル手刺繍キャップ「goodwalkin」をスタート。コンバースやバーニーズニューヨークなどとコラボしており、ファッション業界で注目されています。初心者でもできる刺繍のやり方を教えてくれます。見どころ満載!歩きやすい靴で訪れて見どころ満載の「minneのハンドメイドマーケット2018」。会場内は広いので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分、ゆりかもめ「国際展示場正門駅」徒歩3分。ゴールデンウィークのお出かけスポットにいかがでしょうか?イベント情報イベント名:minneのハンドメイドマーケット2018催行期間:2018年04月27日 〜 2018年04月29日住所:東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト 東7ホール電話番号:0120-111-296
2018年04月26日ビデオマーケットとJDSoundが、4月4日から5月15日まで「OVO×ビデオマーケット どこでも映画を楽しもうキャンペーン」を実施。クラウドファンディングサイトで「OVO(オヴォ)」を支援すると、動画配信サービス・ビデオマーケットで使える動画視聴ポイント2,000円分がプレゼントされる。これを仙台市経済局がバックアップしているという。JDSoundは動画視聴に最適なポータブルスピーカー・OVOの開発、生産をクラウドファンディングで支援を募り、これにビデオマーケットの「どこでも高画質・高音質で作品を楽しんでもらいたい」という思いが一致。今回の共同キャンペーンを企画するに至った。Bluetooth方式のスピーカーが多い中、OVOはあえてUSB直結方式を採用。充電やペアリングの必要がなく、映像と音の遅延が限りなくゼロに近い状態を実現させる。「音を聴いた時は衝撃が走りました」「より一歩映画館で鑑賞するに近い環境に近づいた」と語るビデオマーケット代表・髙橋利樹氏。一方のJDSound代表・宮崎晃一郎氏は、「OVOで一番はじめに観ていただきたいのはやはり映画コンテンツ」とアピールしている。JDSoundは、仙台市及び公益財団法人・仙台市産業振興事業団が運営する「企業育成室」にて2012年2月に創業。仙台市は復興の先の持続的な地域経済活性化に向けて被災地から世界に挑戦する起業家を応援しており、OVOの製造には東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市のヤグチ電子工業の持つ高い技術力が生かされている。震災を契機に仙台に拠点を構えた両社。東北・仙台を盛り上げるために今後も協業を続けていくという(ビデオマーケットは2016年3月18日に仙台オフィスを新設)。
2018年04月04日地下鉄「ロンドン・ブリッジ駅」から徒歩すぐの場所にある、ロンドン最古のマーケット「バラマーケット(BoroughMarket)」。1276年に開かれたという食料品市場には、果物や野菜をはじめ魚やチーズ、調味料、お茶、オリーブオイルなどさまざまな食料品が並びます。また、食材だけでなく、焼き立てのパンやパイ、パエリア、サンドイッチなどおいしそうなごはんが食べられる屋台もズラリ。そんなバラマーケットをお買い物と朝ごはんを兼ねて散策してみましょう。ゆったり買い物や食事をするなら朝の時間帯がおすすめ最近のロンドンはオーガニック志向の高まりもあって、特に金曜日や週末には、地元ロンドンっ子が買い物に訪れることから大混雑します。イギリス国内だけでなく、ヨーロッパ各国からおいしいものが集まる場所となり、市内のシェフもここで仕入れを行っているそう。ゆっくりと商品を選んだり、店員さんとおしゃべりしながら買い物をするなら平日の朝が狙い目です。平日は10時のオープンですが、土曜日は朝8時から始まるので、週末に行く場合も早い時間帯にでかけましょう。朝ごはんをここで食べてから、ロンドン市内へ観光に行くというのも一考です。日本へのお土産を調達にもぴったりなので、ぜひたっぷり入るエコバッグを持参して。バラマーケット、おすすめの回り方をご紹介します食材を購入できるエリアと屋台が並ぶエリアに分かれているバラマーケット。まずは人で混み始める前に、買い物を済ませてから屋台エリアへと流れるのがおすすめです。開店時間まもなくに到着すると、人も少なくてじっくりと品定めすることができます。外国語が苦手でも、翻訳アプリを見せながら商品に関する質問をしたり、捜しているものをアテンドしてもらうといった買い物ができるのもこの時間ならでは。どのお店も観光客が多くやってくるので、こうした対応も心得てくれています。人気が高いのはスパイスのお店〔SPICEMOUNTAIN〕。世界各国のスパイスが安く手に入るので、朝からたくさんの人が吸い込まれるようにして入っていきます。カレーのスパイスセットやパスタ、ピザのソースづくりに欠かせないハーブなどが揃い、店頭からは風に乗っていい香りが周辺に漂っていました。どれも軽量なので料理好きの友達へお土産によろこばれそうです。製菓材料用のアーモンドプードルやバニラビーンズなども手に入りますよ。お土産といえば、ロンドンでは定番なのが紅茶ですが、これもバラマーケットで購入できます。〔Tea2You〕は、ヘンリー王子や著名人たちもやってきた紅茶の専門店。オリジナルブレンドの茶葉を販売するだけでなく、2ポンドからその場で飲むことができます。試しに飲んでみて、気に入った味があれば茶葉を買って帰るのもいいですね。日本には持ち帰れない野菜や魚は、その場でいただこう食材によっては、せっかく買っても日本への持ち込みができない物もたくさんあります。そんな生鮮食品でもありがたいのが、その場で調理したものをいただけること。たとえば魚屋さんでは、お店の食材を使ってつくるパエリアやハンバーガーを、軒先で販売しているんです。気になったものはスプーンでひとくち味見をさせてもらえるお店もあるので、気に入ったフードメニューをテイクアウトしてテーブルで食べるのもアリ。ホテルに持ち帰って、夕食にするのもいいですね。このほか、人気の牡蠣はレモンや塩が用意されているのでその場で剥いてもらったものを食べることができます。青果売り場でも新鮮な野菜や果物を味わってみたい人にぴったりなのが、店頭で売られるスープやスムージー、フレッシュジュースです。旅行中は栄養も偏りがちなので、たっぷりの野菜や果物をつかったスムージーはありがたいもの。フレッシュジュースもいただきましたが、どれも味が濃くておいしかったです。寒い日にはうれしい、トマトやマッシュルーム、カボチャを使ったアツアツのスープも並びます。食材の買い物だけでなく、屋台での食事も◎食材エリアでもちょこちょことつまみ食いをしていると、それなりにお腹もいっぱいになってきますが屋台にもぜひ立ち寄って。世界各国のおいしいごはんやスイーツなどが並び、思い思いにテイクアウトして食べることができます。どれもひとつから購入できるので、ひとり旅でも気兼ねなく注文を。バラマーケットに並ぶ食品はオーガニック製品が多く、あれこれと頼んでいるうちに、ともするとスーパーマーケットで手に入る食材よりも高くなってしまうのでご注意を。それでも、厳選された食品を店員さんから産地や製法を聞きながら購入できる安心感は他に変えられないものがあります。ロンドナーの生活を垣間見ることができる貴重な場所ともいえるバラマーケットで、自分だけのおいしい食探しに、歩いてみてくださいね。●ライター大浦春堂
2018年03月21日ヨーロッパの蚤の市のようなおしゃれなマーケットが、いま都内を中心に盛り上がりをみせています。広場には、日本各地をくまなく歩き、出会った掘り出し物をひろげるお店がいっぱい!フランス、イギリス、ベルギーなどで目利きの個人ディーラーが選んだアンティーク雑貨を並べるお店などが軒を連ね、見ているだけでワクワクしてきます。「行ってみたい!でもアンティーク雑貨は敷居が高くて……」と、二の足を踏んでいるのなら毎週土曜日に開催されている『青山ウィークリーアンティークマーケット』へ足を運んでみてはいかがでしょう。気軽に立ち寄れるアンティークマーケット青山通りにある国連大学本部の広場の一角で開催される『青山ウィークリーアンティークマーケット』。2011年に港区南青山の骨董通りでスタートし、2014年に毎週末に開かれている「ファーマーズ・マーケット」内に移り、毎週土曜日に開催しています。「なじみのない人にもアンティーク雑貨を身近に感じてほしい」と、オーガナイザーの塩見さんは言います。塩見さんは自身もアンティーク雑貨に魅了された一人。ショップを開いていたこともあり、ときどきアンティークマーケットに出店することもあるそうです。生活が豊かになるような、そんなとっておきのものをアンティークマーケットのなかから見出し、古きよき道具を暮らしのなかで実際に使っていただけたらと。都内でも各所で蚤の市や骨董市などが開催されていますが“毎週”開催しているところは、この『青山ウィークリーアンティークマーケット』だけだそうです。毎週開催しているのは「今日はちょっと時間があるから行ってみようとか、ファーマーズ・マーケットに野菜を買いに来たついでにのぞいてみようなど、気軽に立ち寄ってもらえるような場所にしたかったから」と塩見さん。実際、行き交う人を見ていると、野菜の入った袋を手にさげアンティーク雑貨を見ている人や、通りすがりに気になる物を見つけ、吸い込まれるように立ち寄っていくという人を見かけます。アンティークマーケットに出店する店舗も、生活のなかで使いやすい物や雑貨を扱っているお店に絞って出店してもらっているのだそうです。そして、毎週出店するお店もあれば、月に1度だったり、年に1度だったり、月に2、3回出店するお店など、そのときどきによってアンティークマーケットの雰囲気も変わります。わからないことはお店の人に聞いてみる蚤の市や骨董市などに興味があるけれど、どうやって見てまわったらいいのかわからないという人もいると思います。そんな場合はどうしたらいいのでしょう。「まずは気軽に1軒、1軒のぞいてみてください。そのなかで『これなんだろう?』と思う物があったら、お店の人に聞いてみてください」と塩見さんは言います。気になったのはどんな物なのか。どこの国で、何に使われていたのか、何年ごろの物なのか、そういったその物の価値がわかると、興味が湧いてくることでしょう。興味が湧いてくると、いつしか“初心者的な緊張”も解け、きっと次から次に、いろいろと見てみたくなってくると思います。お店の人との会話を楽しめるのも、こういったマーケットの醍醐味かもしれませんね。それではさっそく、アンティークマーケットを歩いてみます。軒先にたくさんのポスターが並んでいます。レトロな色合いの美しいイラストに目を奪われていると「これは1900年代のファッション誌の広告なんです」と〔Eureka(エウレカ)〕の本間さん。〔Eureka〕はフランスの物を中心に扱っており、ヴィンテージファッション誌の広告を額装し、インテリアツールとして提案したり、パリ在住のジュエリーデザイナーから直接買い付けたアクセサリーや雑貨なども並べています。1940年代のフランス製の陶器。粘土泥漿を凸凹とした複雑な形に石膏型などで成型した陶器に錫釉などガラス質の釉薬をたっぷり使って彩色した物なのだそう。色合いがとても特徴的です。白銀の輝きが目を引く〔L’AMITIE(ラミティエ)〕。1900年代前半のフランスのフラットウエアがテーブルに並びます。「この頃のフランスには小さな工房がたくさんあったそうです。フランスでは、テーブルセッテイングは背の部分が見えるようにフォークやスプーンを並べるので、裏側にも美しい装飾が施されています」と〔L’AMITIE〕の熊倉さん。「スプーンをよく見ると、純銀を証明するホールマークと、ひし形のマークが刻まれています」と熊倉さんが刻印を見せてくれました。ひし形のなかに“HS”と彫られています。これはフランス・パリで1884年から1910年頃まであった〔HenriSoufflot(アンリ・スーフロ)〕という銀製品のブランドの刻印なのだそうです。この三日月の形をしたナイフは、丸い満月の形をしたスプーンと合わせて使い、スプーンにのせた物をお皿にサーブする際に使ったりするそうです。フランスやベルギー全土から集めてきた雑貨を並べる〔LaGrasseMatinee(ラグラスマチネ)〕でかわいいスタンプを見つけました。「こちらはフランスの物で、1950、60年代に小学校の授業のなかで使われていたスタンプです」と、赤井さん。フランス語が彫られているスタンプは、綴りを覚えるために使われていたそうです。また、単位が彫られているスタンプもあり、実際にノートに押して見ることができます。赤井さんはフランスに5年住んでいた経験があり、フランス・クリシー市にお店を構え、そこを拠点に1950年代近辺のさまざまなジャンルのブロカントを集めているのだそう。買い付けへ行く際も、フランス語でやりとりができるため、価格交渉もスムーズにでき、その分、日本で比較的リーズナブルに提供することができるのだそうです。木箱に白磁器をずらりと並べているのは〔器たつのこ〕。これらは1950〜60年代に、瀬戸・多治見地方で海外輸出用に生産されたデッドストックなのだそうです。「日本製でクオリティがひじょうに高いから、ふだん使いにぴったりだよ」と掘西さん。きれいな白色の磁器を眺めていると「サウジアラビア航空!」「日本航空!」というポップが目に飛び込んで来ました。器をひっくり返すと、裏には「JAL」の印字が。「これは機内食の器として作られた物です。飛行機マニアの人にもすごく人気がありますよ。重ねて食器棚にしまえるから普段使いにいいでしょ」と、掘西さんのおすすめの一品です。ヨーロッパのミリタリーウエアやワークウエア、シルバー小物を並べる〔otanishop〕。アムステルダムやパリ、ベルリン、チェコ、ポーランド、ポルトガル、ハンガリーなどへ仕入れに出かけ、日常に活用できるウエアを提案しているのだそう。ショップを営む尾谷さんが着るコートもインナーも、スニーカーもミリタリーもの。ふだんのコーデに、どのようにミリタリーウエアを取り入れたらいいのか参考になります。ご主人が描く独特なタッチのイラストをプリントしたTシャツやバッグも人気があるそうです。色とりどりの物が並ぶアンティークマーケット内でもとりわけ異彩を放っていたのが〔蔵フィティ〕の《BORO(ボロ)》。江戸時代から何代にも渡り、布を再生して、つぎ当てを重ねたボロ着物は《BORO》として世界から注目を集めています。これは裂いた布と糸で織る“裂き織り”という手法で作られた東北地方の衣服。これを目当てに海外からもお客さんが来るほどだとか。喜多方市に店を構える〔蔵フィティ〕のブースには東北、会津の古民具や会津木綿の古着、アケビやヤマブドウの蔓で編んだカゴなどが並んでいます。この会津木綿の野良着も外国のお客さんが次々と手にとって見ていました。イギリスやフランスのアンティークを扱う〔C’estlavie!RobinetB.R.Antiques?〕。並べられているアンティークの品々はもとより、それぞれを並べるディスプレイの仕方にも見入ってしまうほど、限られたスペースに見事な世界観を作りあげています。「いまライトをつけるので、ちょっと待っててくださいね。このライトで照らしてあげると、すごくいいんですよ」とオーナーのマツモトさん。マツモトさんが作った温かみのあるライトに照らされると、道具たちの存在感がグッと引き立ちました。1940〜60年代頃のフランスのおもちゃ、ままごとセット。マツモトさんは国内外のマーケットへ足を運び、その道具を手にした人の顔を思い浮かべられる物だけを買い付けるのだそうです。「お金持ちの家のこどもが遊ぶままごとセットです。金持ちしか遊べなかったってちょっとしゃくですよね」とマツモトさん。一つひとつに物語があるような、そんな品々が並んでいました。今回、予備知識ゼロで訪れた『青山ウィークリーアンティークマーケット』でしたが、1軒、1軒どんなものが並んでいるのか見て歩くのがとてもたのしく、また、お店の方々から聞く話はとても興味深く、ついつい長い時間、聞き入ってしまうほどでした。公式サイトには、その日に出店するお店の情報が掲載されています。事前にチェックして行くのもいいかもしれませんね。長い時を経て、いまそこにある古い道具たち。誰かが作り、使ってきた道具には一つひとつ物語を感じます。それをまた次の人が引き継ぎ、使う。アンティークマーケットには、そんな一期一会がたくさんあります。そんな出会いを見つけに足を運んでみてはいかがでしょう。【イベント概要】●イベント名:『青山ウィークリーアンティークマーケット』●開催日:毎週土曜日●時間:10〜16時●会場:青山・国際連合大学前広場「青山ファーマーズ・マーケット」内●ライター忍章子
2018年01月19日近年、日本でも盛んになってきたクリスマス・マーケットは、ドイツ圏の発祥だと言われています。日本よりもっと寒さの厳しいヨーロッパの冬。屋外で行われるクリスマス・マーケットに欠かせないのが、温かいグリューワインです。では、おうちでどうやって作って楽しめばいいのでしょう?クリスマス・マーケットの定番グリューワイン本場のクリスマス・マーケットは、とてもきらびやか。クリスマス・ツリーのオーナメントを売るヒュッテ(木造りの小屋、屋台)など、それはそれはすてきです。クリスマス・マーケットで、お買い物と同じくらい楽しいのが飲食のヒュッテをめぐること。ソーセージやプレッツェルなど、ドイツらしい食べ物が並びます。そして、凍えた身体を温めてくれるのが、ポカポカ温かいグリューワイン!グリューワインとは?グリューワインは、ワインにスパイスや砂糖を入れて作るホットカクテルの一種。赤ワインで作るのが一般的ですが、白ワインバージョンもあります。ワインにフルーツを漬けて作るサングリアが夏のワインカクテルなら、こちらは冬のワインカクテルと言えるでしょう。サングリアが好きなら、グリューワインも試してみる価値がありますよ。グリューワインはいまでは日本のクリスマス・マーケットでも飲めますが、今回は自宅で楽しむ方法をご紹介しましょう。その1. お手軽なボトル入りグリューワイン最も手軽なのは、ボトル入りのグリューワイン。耐熱のマグカップに入れてレンジで温めるだけで完成します。サンタブーツ型のグリューワイン用マグがあれば理想的ですが、普通のマグカップでも大丈夫ですよ。ボトル入りのメリットは何といっても簡単なことですが、クリスマスらしいかわいいラベルも魅力的。見ているだけでワクワクした気分になりますね。1本1,000円前後なので、気軽に買うことができます。その2. 自宅にワインがあるならティーバッグも◎紅茶を淹れるようにグリューワインを作れるのが、ティーバッグタイプ。調合されたスパイスがバッグに入っているので、温めたワインに浸すだけでグリューワインができる仕組みです。好みでお砂糖を足してくださいね。ワインを沸かしすぎるとアルコールも風味も飛んでしまうので、沸騰させない程度に温めるのがコツです。写真は〔KALDI(カルディ)〕でも売っている《ポンパドールグリュー》で、15パック500円ほど。家にワインを常備している人ならボトルよりもリーズナブルです。高級なワインを使うともったいないので、お手ごろ価格のデイリーワインで楽しんでください。また、余ったらお湯に浸してハーブティーとして飲むこともできます。その3. 自分好みの手作りグリューワインお料理やお菓子づくりが好きでスパイスが自宅にあるなら、好みのグリューワインを自分で作ることもできます。グリューワインに使われる基本のスパイスは、写真のシナモン(左)とクローブ(右)。自作なら自由なので、カルダモンなど好みのスパイスを加えてもいいですし、シナモン・クローブ・ナツメグの風味をあわせ持つオールスパイスを使ってもいいでしょう。また、グリューワインにはさらにオレンジピールが使われるのが一般的ですが、こだわらないのであれば、すりおろしたミカンの皮で代用することもできます。グリューワインでポカポカのクリスマスを!特別なドリンクでありながら、意外と家でも簡単に楽しめてしまうグリューワイン。クリスマスまでのカウントダウンのこの時期、夕食後の楽しみにするのもいいですね。今年は、グリューワインで温かいクリスマスを過ごしてください!●ライター一番ヶ瀬絵梨子
2017年12月19日クリスマスマーケット発祥の地であるドイツをモチーフにした「東京クリスマスマーケット®」が、12月15日から25日までの11日間に渡り東京・日比谷公園にて開催。好評の昨年に続き、今年はさらに規模を拡大し、飲食23店舗、雑貨12店舗が並ぶ。クリスマスマーケットは、ドイツをはじめヨーロッパ各地にある中世から続く伝統的なお祭り。どこの街でも中心部の広場では特徴的なクリスマスのデコレーションにイルミネーション、伝統的なお菓子やグリューワイン(ホットワイン)、雑貨などが屋台で売られクリスマスシーズンには欠かせない風物詩。イベントでは、心も体も温まるクリスマスマーケットに欠かせない、オリジナルマグカップに入ったグリューワインや、寒い冬にぴったりなスープやシチュー24種類を提供する他、ドイツのクリスマスの定番菓子・シュトーレンや、ハンガリーやチェコの郷土菓子・クルトシュなど様々なヨーロピアンスイーツも登場。雑貨から、木のおもちゃ作りで有名なドイツのエルツ地方にあるザイフェン村から、クリスマスオーナメントや木工芸品3,500アイテム以上を、国内ではどこよりも安く販売する。フードや雑貨の販売以外に、毎年人気のキャンドルやスノードームを作るワークショップや世界の絵本の読み聞かせ、ドイツから来日した楽団によるライブも開催。会場内には、ドイツからやってきた世界最大級の高さ14mを誇る巨大な木工芸品「クリスマスピラミッド」と、インスタ映えするフォトデッキやクリスマスリースの小道も見どころ。ロマンティックな雰囲気の中、クリスマスマーケットならではの雰囲気を楽しんでみては。【イベント情報】東京クリスマスマーケット®2017会期:12月15日~12月25日会場:日比谷公園 噴水広場時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)雨天決行(荒天時は除く)
2017年12月14日ラフォーレ原宿にて、クリエイターが出会える新しいマーケット企画の第2弾「Laforet Market vol.2 “Christmas”」が、12月16日と17日に開催される。今回は「クリスマス(Christmas)」をテーマに、ファッション、アート、クラフト、ライフスタイル、フードとあらゆるジャンルから、40ものブースが登場。クリスマスをより豊かに彩る、ギフトにぴったりな商品やサービスを提供する。ファッションから、遊びの中から生まれるアイディアやユーモア、驚きを手と手でつむぐCAPH troupeが登場し、ユーモアのあるアクセサリーと服を提案する。自由が丘のデザインとクラフトの視点から国内外の若手作家による作品を扱うギャラリーのKIAN_Jewelryは、日本初上陸となる「Studio Emma Odenkirchen」(オランダ)、「Foureyes ceramics」(アメリカ)、「mumpish」(フランス)の3ブランドに加え、国内外から注目を集ている日本の「Iria Ashimine」などを出品。 その他、Alfredo Gonzales、drama H.P.FRANCE、MARTE/madder madder、on the sunny side of the street、OTOE、Six COUP DE FOUDRE、spoken words project、TYPEが出展する。ライフスタイルから、日本のクリエイションにこだわってセレクトされたアクセサリーや雑貨を取り扱うGOOD DAY、外苑前にあるリトアニアのクラフトとデザインの専門店LTshop、‘ala Lehua、Archèoiogie、CIRCLE&LINE、G.BOAT、It’s so easy、SLOW HOUSE、WANOWAが出展。フード&ドリンクからは、フランス料理のシェフによる親しみやすい赤提灯居酒屋のLanterne、食の郵便局をコンセプトに新たなコミュニケーションを提案するTAYORI、2種類の食パンのみを販売する専門店panya ashiya tokyo、amefri chai & craft、CASICA、COFEE SUPREME、Départ、omusubinatsuki、TEA TIME TAILORが出展。他にも、タイポグラフィを中心とした、グラフィックデザインの本を扱う書店のBOOK AND SONSや、色とりどりの花やグリーン、ドライフラワーなどを扱い、それぞれの個性を活かした花を届けるirotoiroも出展する。また、同イベントでは参加ショップやアーティストによる、様々なワークショップやパフォーマンスを実施。12月16日の14時から18時には、フラワーブランドのBross&Butter.を主宰するやまもとまなと共に行うワークショップを開催し、森の植物を拾い集めたようなガーランドを作る。なお、やまもとまなによるワークショップは、所要時間30分程度で参加料金は税込3,000円から。17日の14時からは、後関好宏(ASA-CHANG&巡礼、WUJA BIN BIN、ex在日ファンク)と上運天淳市(WUJA BIN BIN、東京中低域)のサックスデュオ「YJSAXDUO」による、世界のクリスマスをテーマにしたライブパフォーマンスを行い、15時からはYJSAXDUOの二人が目の前で即興演奏し、世界で1本だけのオリジナル「Christmas カセットテープ」を製作するワークショップを開催。YJSAXDUOによるワークショップは、先着10名のみ、所要時間5~10分程度で参加料金は税込2,000円。ロモグラフィー(Lomography)のブースでは、16日と17日の両日ともに、真っ赤にデザインされたフォトブースでインスタント写真セルフィーが500円で撮影できる。ラフォーレマーケットで自分へのご褒美や大切な人へのギフトを探してみては。【イベント情報】Laforet Market vol.2 “Christmas”会期:12月16日〜12月17日会場:ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿 6F)住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)入場無料
2017年12月13日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、ファッションブランドのシアタープロダクツによる冬のアクセサリーマーケットを12月14日から25日まで開催する。「ファッションがあれば世界は劇場になる」というコンセプトで、ユーモアとエレガンスにあふれた洋服やアクセサリーなどを製造、販売するシアタープロダクツ。本イベントでは、シュタイフの生地を使った「Steiff × THEATRE PRODUCTS 猫のぬいぐるみポーチ」(9,000円)や、「うさぎぬいぐるみポーチ」(5,600円)を始め、店頭では販売されなかったアーカイブアクセサリー(1,800~6,000円)や、アクセサリーマーケット限定のガーデンバッグ(5,000円)、ジュートバッグ(3,000円)、プラスチックチェーンピアス(3,000円)、クリスタルハートアクセサリー ピアス・イヤリング(3,000円)、リング(1,800円)を販売。ホリデーシーズンを彩る様々なアイテムを取り揃えた。どのアイテムも、パスザバトンのためだけに製作したスペシャルアイテムで、期間中は1点物のアイテムなども多数展開。ギフトにするもよし、自分へのご褒美にするもよし。この機会にイルミネーションが光り輝く表参道へ訪れてみては。【イベント情報】THEATER PRODUCTS ACCESSORIES MARKET会期:12月14日〜12月25日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日祝は20:00まで)
2017年12月13日