「ゴッホらの」について知りたいことや今話題の「ゴッホらの」についての記事をチェック! (1/3)
●さまざまな美術館を訪れ本物のゴッホの作品を鑑賞Amazonオーディブル(以下、Audible)で6月30日から配信される『リボルバー』で朗読を担当した中谷美紀。ゴッホやゴーギャンの知られざる真実に迫る本作を朗読するにあたって、さまざまな美術館を訪れて彼らの本物の絵を鑑賞したという。その経験を重ねる中で芽生えた思いや収録時のエピソードについて中谷に話を聞いた。原田マハ著『リボルバー』は、ゴッホが自殺に使用したとされる拳銃「リボルバー」を起点にストーリーが展開する、アート史上最大の謎に迫るミステリー小説。ゴッホとゴーギャンという、生前顧みられることのなかった孤高の画家たちのヴェールを剥がす物語を、中谷が朗読で表現する。原田氏の小説が原作の映画『総理の夫』(2021)で主演を務めた中谷は、その縁で『リボルバー』出版の際にコメントを寄せたそうで、「素晴らしい本だなと思い、ゴッホやゴーギャンの世界を堪能させていただきました」と作品に魅了されたという。Audibleのオファーを受けたのは1年以上前。「緻密に書かれた書籍だからこそ、簡単にはできないなと。声で演じ分けるというのは難しいと思ったので、しばらく逃げていました」と当時の心境を明かす。そして、「どうしたらできるだろうか」と自分なりに方法を探して出た答えが、「ゴッホやゴーギャンの実際の絵に触れること」だった。それまでも、一鑑賞者として何度も見てきた作品を、画家本人の気持ちになって見つめる体験を重ねた。オランダ国立美術館やパリのオルセー美術館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、さらにウィーンでも、本物のゴッホの作品を鑑賞し、「画家たちの筆に込められた思い、その声が聞こえてくるような体験を重ねるうちに、少しずつゴッホに近づけるような気がしてきました」と自身の中で変化があったという。『リボルバー』の表紙にはゴッホが描いたひまわりが使用されているが、「15本の異なるひまわりがゴッホには人間に見えていたという視点で物語が描かれていて、多様性という視点でも絵を見るようになりました」と見方が変わったという。また、ゴッホが描いた「ローヌ川の星月夜」からもゴッホの心境に近づける感覚があったと言い、「ゴッホの孤独感やエゴイスティックな一面、そして理知的な部分を、少しずつ心の中で積み重ねていきました」と語る。●朗読の収録では「自然に感情が引き出されました」朗読の収録においては、演じ分けの難しさを感じつつも、自然に感情が引き出されて演じることができたという。「思いもよらず、小説として読んだ時と、声で表現するべく読んだときの心への響き方が異なり、景色がもっと立体的になって、自然に感情が引き出されました」演じながら心が揺さぶられて涙が出てくる場面もあったと明かす。「Audibleは耳から聴いていただくので、クリアに聴こえなくてはいけないと思いますが、物語を読んでいるうちに、どうしても心が揺さぶられて泣けてしまって、なかなか前に進めなかったり、このまま読むと聞き苦しいだろうなという場面もありました」音楽や絵画など芸術を深く愛し、物語の舞台であるパリに住んでいたこともある中谷。本作の朗読を務める人としてまさに適任だと思われるが、「造詣が深いわけではなく、ただ好きなだけです」と謙遜しつつ、「だからこそ、あまり難しいことは考えずに、絵画から得られるインスピレーションをそのまま感覚でキャッチするようにしているのですが、この物語を読ませていただくと、絵画が描かれた背景を身近に感じることができました」と語る。そして、原田氏の作品からは「美術の間口を広げて、できる限り敷居を下げて、より多くの方々に美術の魅力を伝えたい」という使命感が伝わってくるという。「日本人の読者にも共感しやすいキャラクターを配していて、今回だと冴(さえ)らが出てくることによって、ゴッホやゴーギャンという歴史上の人物がより立体になって、まるで隣にいるかのように感じられるのではないかなと思います」と述べ、「ゴッホがいた世界に一緒にいるかのような、風を一緒に感じたり、痛みを一緒に感じたり、この朗読を通じてそういった体験をしていただけたらと思います」と語っていた。■中谷美紀1976年1月12日生まれ、東京都出身。1991年に芸能活動を開始し、1993年に女優デビュー。その後、数々の映画、ドラマ、CMなどに出演。映画『嫌われ松子の一生』(2006)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞ほか、多数の受賞歴を持つ。絵本、エッセイ集、旅行記の刊行など、その活動は多岐にわたる。著書に『インド旅行記1~4』『オーストリア滞在記』『オフ・ブロードウェイ奮闘記』などがある。■『リボルバー』著者:原田マハナレーター:中谷美紀パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。
2025年05月30日2025年5月31日(土)より、箱根のポーラ美術館では、『ゴッホ・インパクト―生成する情熱』展を開催する。アルル時代の風景画《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》(1888年)、サン=レミ時代に身近な自然を捉えた《草むら》(1889年)、オーヴェール時代の静物画《アザミの花》(1890年)と、ゴッホの3点の油彩画を収蔵するポーラ美術館が、開館以来初めて開催するゴッホをテーマとした展覧会だ。フィンセント・ファン・ゴッホ《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》1888年ポーラ美術館蔵炎のようにうねる筆致と強烈な色彩、そしてドラマチックな生涯が相まって、世界的にも人気の高い、ポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)。37年という短い生涯の中で2000点に及ぶ作品を残したことで知られる彼は、各時代ごとに忘れがたい名作を生み出した。その原動力となったゴッホの「パッション(情熱/受難)」は、芸術や文化に様々な影響を及ぼした。同展では、ゴッホのパッションが各方面にもたらしたインパクトを検証するとともに、その作品に備わる魅力を考える。とくに興味深いのは、ゴッホと日本との関係だ。そもそもゴッホは日本を夢見てアルルに移住したほど日本を愛した画家だったが、逆にゴッホに影響を受けた日本の画家も少なくない。たとえば岸田劉生は、文芸雑誌『白樺』などが紹介したゴッホに感銘を受け、その影響を如実に示した《外套着たる自画像》などを制作しているし、大正から昭和にかけて活躍した前田寛治のように、ゴッホ終焉の地オーヴェールを訪れた画家も数多くいた。現代では日本を代表する美術家、森村泰昌がゴッホにまつわる様々な作品を制作している。同展では初公開となるポーラ美術館の新収蔵作品を通じて、森村によるゴッホ関連の作品の全貌を明らかにする。森村泰昌《自画像の美術史(ゴッホ/青い炎)》2016年(平成28)ポーラ美術館蔵copyright the artist, courtesy of ShugoArtsそのほか、福田美蘭、桑久保徹、インドネシア出身でオランダを拠点に活動する映像作家フィオナ・タンなどの、ゴッホやその作品に着想を得た現代美術も紹介する。<開催概要>『ゴッホ・インパクト―生成する情熱』会期:5月31日(土)~11月30日(日)※会期中無休会場:ポーラ美術館 展示室1、2、3時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般2,200円、大高1,700円公式サイト:
2025年04月30日株式会社インサイド(本社:東京都墨田区、代表取締役:早川 陽祐)は、ゴッホの「星月夜」と日本の自然や情景を掛け合わせ、画像生成AIを用いて制作したオリジナルアートパネルの先行予約販売を、応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて2025年4月25日(金)18時より開始いたします。応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」 デザインイメージ◆目指したのはお部屋を癒しの空間にするアートアートは空間を彩り、日々の暮らしに新たな価値を加えてくれるものです。しかし、「高価で手を出しづらい」「どのアートを選べば良いかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。そこでゴッホの「星月夜」をテーマに、日本の自然や四季を重ね合わせた魅力的なアートデザインをお届けし、より多くの方に手軽にアートを楽しんでもらいたいとの想いから本プロジェクトを企画しました。サイズイメージ◆プロジェクトの特徴1. 画像生成AIによる独自デザインゴッホの代表作「星月夜」を日本の四季や自然の情景と組み合わせ、全く新しいアートにしました。画像生成AIの技術を活用し、洗練されたデザインで他にはない癒しの空間を演出します。デザイン各種(A)2. 全12種類から選べる多彩なラインナップデザインは、日本を象徴する自然や四季を表現した12種類を展開。それぞれのお部屋の雰囲気に合わせて選べる単品販売はもちろん、お得なセット販売もご用意しております。デザイン各種(B)3. 重厚感と透明感を兼ね備えたアクリル製パネル高級感のあるアクリル素材を使用。ガラスよりも透明度が高く、わずか3mm厚の軽量設計で、壁掛けや立てかけなど自由に飾れる利便性を実現しました。デザイン各種(C)◆お得なリターンをご用意数量限定で「超早割」「早割」をご用意しています。厚みイメージ◆プロジェクト概要プロジェクト名: ゴッホ「星月夜」で壁を彩る。アートパネルで非日常的な魅力をお部屋にプラス++期間 : 2025年4月25日(金)18:00~5月26日(月)22:00URL : ◆製品概要商品名:オリジナルアートパネル内容 :大サイズ、中サイズ(単品またはセット販売)サイズ:大サイズ(約)高さ273×幅410×厚み3mm中サイズ(約)高さ190×幅273×厚み3mm素材 :アクリル◆会社概要商号 : 株式会社インサイド代表者 : 代表取締役 早川 陽祐所在地 : 〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-3-2設立 : 2004年12月事業内容: アクリルへの印刷・加工資本金 : 1,140万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月25日ポスト印象派を代表するオランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホの作品が、今日までどのように伝えられてきたのか。ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリーコレクションに焦点を当てた日本初の展覧会『ゴッホ展家族がつないだ画家の夢』が今夏より2026年にかけて大阪、東京、愛知の3会場で開催される。3月13日(木)、同展の報道発表会が開催され、会場となる3館の館長(大阪市立美術館・内藤栄館長、東京都美術館・高橋明也館長、愛知県美術館・平瀬礼太館長)と東京都美術館の大橋菜都子学芸員、そして展覧会サポーターを務める俳優・アーティストの松下洸平が登壇した。左から松下洸平、大阪市立美術館・内藤栄館長、東京都美術館・高橋明也館長、愛知県美術館・平瀬礼太館長『ゴッホ展家族がつないだ画家の夢』では、オランダ、アムステルダムにあるファン・ゴッホ美術館の作品を中心に30点以上のファン・ゴッホ作品に加え、日本初公開となるゴッホの手紙4通を含めおよそ75点を展示。画家の家族によって、ファン・ゴッホのファミリーコレクションがいかに築かれ、受け継がれ、拡張されてきたのかをつぶさにたどっていく。記者発表会に登壇した東京都美術館の高橋明也館長東京都美術館の高橋明也館長は「日本では本当に毎年のようにいろいろな形で『ゴッホ展』が開催されていますが、ファミリーの話に特化したテーマ性の強い展覧会は本当にレアだと思います」と話し、さらに「近代の美術家たちがどれだけ評価されるかは、その後に残された周りの人たちがどれだけ努力してその人を顕彰し、その資料や作品を集め、それを広げていくか、それに尽きる。ファン・ゴッホの場合は弟・テオの妻のヨハンナ(ヨー)です。ファン・ゴッホの死後、テオもすぐに亡くなってしまい、ファン・ゴッホの作品をヨーが受け継ぎ、獅子奮迅の活躍をしたんです。今回の展覧会は、そうしたファミリーに対するオマージュという性格も強く持っているので、そういった意味でファン・ゴッホに新しい光を当てられるんじゃないかと思っています」と、同展の企画意図について説明した。展覧会は全5章で構成。第1章「ファン・ゴッホ家のコレクションからファン・ゴッホ美術館へ」では、コレクションを継承し、ファン・ゴッホ作品を世界へ広めることに貢献した3人の家族、フィンセントの弟、テオドルス(愛称:テオ)と、その妻のヨハンナ(愛称:ヨー)、そしてテオとヨーの息子のフィンセント・ウィレム(愛称:エンジニア)を紹介する。第2章「フィンセントとテオ、ファン・ゴッホ兄弟のコレクション」では、フィンセントとテオ、ふたりの兄弟が収集したコレクションを展示。フィンセントが熱心に購入していたという浮世絵版画なども紹介される。そして、第3章「フィンセント・ファン・ゴッホの絵画と素描」はオランダ時代から終焉の地であるオーヴェール⁼シュル⁼オワーズまで、時代を追ってファン・ゴッホの画業の展開をたどることができる贅沢な章になる。フィンセント・ファン・ゴッホ 《種まく人》 1888年11月油彩、カンヴァス32.5×40.3cmファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)フィンセント・ファン・ゴッホ 《グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶》 1886年8-9月油彩、カンヴァス46.5×38.4cmファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)東京都美術館の大橋学芸員は、「これが実現できるのは、本展が、世界最大のファン・ゴッホコレクションを誇るファン・ゴッホ美術館の収蔵品による展覧会だからこそです」と話した。同館には現在、ファミリーが受け継いできた200点を超える絵画と、500点以上の素描や版画を収蔵。本章では、約10年という短い画業のなかで新しい表現に挑み続けたファン・ゴッホの足跡を辿っていく。続く第4章「ヨー・ファン・ゴッホ⁼ボンゲルが売却した絵画」では、フィンセント、そしてテオの死後、作品を受け継いだヨーが、作品を売却したことを示す詳細な資料などが展示される。「ヨーが定期的に作品を売却したのは、シングルマザーとして生計を立てていくためでもありましたが、ファン・ゴッホが正当に評価されるために活動した結果でもありました」(大橋学芸員)そして第5章「コレクションの充実作品収集」は、ファミリーコレクションを基に設立されたファン・ゴッホ美術館の拡張するコレクションを紹介。ここでは、先輩画家であったアントン・ファン・ラッパルトに充てたものなど初来日となるゴッホの貴重な手紙4点も展示される。「ゴッホの手紙というのはとても有名ではありますが、実物については、紙の質が必ずしも良いわけではなく、色褪せしやすいので、保存の観点から展示されることは滅多にありません。今回は非常に貴重な機会となります」(大橋学芸員)「傘を持つ老人の後ろ姿が描かれたアントン・ファン・ラッパルト宛ての手紙」 1882年9月23日頃ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation) (purchased with support from the Mondriaan Fund, the Ministry of Education, Culture and Science, the VSBfonds and the Cultuurfonds)フィンセント・ファン・ゴッホ 《画家としての自画像》 1887年12月-1888年2月油彩、カンヴァス65.1×50cmファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)さらに同展では、各会場で幅14メートルを超える空間でファン・ゴッホの作品世界を体感するイマーシブ・コーナーも設置される。高精細映像で《花咲くアーモンドの枝》などファン・ゴッホ美術館の代表作などを投影するほか、3DスキャンによりCG映像にした《ひまわり》(SOMPO美術館蔵)の映像も紹介されるという。ファン・ゴッホならではの筆致や絵具の使い方など、実物の鑑賞では気づきづらい新たな発見があるだろう。報道発表会の最後には、同展のサポーターを務める俳優・アーティストの松下洸平が登壇。幼少期から油絵を学び、美術系の高校で油絵を専攻していたという松下は、「学生の頃はゴッホの作品を、僕なりに勉強させていただいたこともあったので、ゴッホという存在は、特別な思い入れのある画家のひとり。なので、その作品を全国の皆様にお届けできる、そのサポーターとして、何か自分にできることは一生懸命やらせていただきたいと思います」と挨拶。出品作品のなかで特に気になる作品について聞かれると《オリーブ園》を挙げ、「とても穏やかな色彩と風景だなと思って、それがとても印象的でした。亡くなる少し前に描かれた作品とのことですが、作品に流れている風がすごく穏やかで、出会いと別れを経験して、自分自身とも向き合い、フィンセントの中でも心の中に少し穏やかな風が吹き始めた頃、そういう印象を受けました」と心惹かれた理由を語った。フィンセント・ファン・ゴッホ 《オリーブ園》 1889年11月油彩、カンヴァス73.2×92.2cmファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)3月6日に38歳の誕生日を迎えた松下。27歳から37歳まで、10年という短い画業のなかで多くの作品を残したファン・ゴッホの生涯について、感じることはあるか?と問われると、「時代も境遇も違いますが、僕自身も20代の頃はフィンセントと同じように、自分の作り出すものが間違ってないとは思いつつも、なかなか世の中の方の目に留まらないような経験も少なからずありました。そこで折れずに、めげずにこの仕事を全うできたのは、やはり根拠のない自信であったりとか、自分自身の作るものが間違ってない、いつか誰かの目に留まると思って信じ続ける力だったような気がします。ゴッホもおそらくそういった思いを強く持って描き続けてきたと思うので、その力強さには何か共感する部分が少しあります」と、同じ表現者として共感するところを明かした。<開催概要>『ゴッホ展家族がつないだ画家の夢』■大阪展会期:2025年7月5日(土)~8月31日(日)会場:大阪市立美術館■東京展会期:2025年9月12日(金)~12月21日(日)会場:東京都美術館■名古屋展会期:2026年1月3日(土)~3月23日(月)会場:愛知県美術館公式サイト:
2025年03月14日東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画にフィーチャーした特別プログラム「イマーシブ プラネタリウム ゴッホ」を、2025年1月18日(土)から7月6日(日)までの期間で再上映する。ゴッホの絵画世界に没入するプラネタリウムが再上映直径15mのドームを包み込むように映像を投映することで、他にはない深い没入感のプラネタリウム体験が楽しめるプラネタリアTOKYO。2024年10月から11月にかけて初上映され人気を博した「イマーシブ プラネタリウム ゴッホ」は、全身がファン・ゴッホの名画に包み込まれるような感覚が体験できる、新時代のプラネタリウム作品だ。《ひまわり》や《星月夜》といった絵画を映像化しドームに投映その最大の特徴は、ファン・ゴッホの絵画世界に没入することができる“新次元のイマーシブ体験”。世界的に人気の高い《ひまわり》や《星月夜》といった名画の数々を映像化し、天井から壁面にかけて広がる直径15mのドームに投映する。上映中は全編にわたり撮影が許可されており、座席からはもちろん、ドーム内を歩きながらの鑑賞も可能だ。ドーム専用に制作された映像は、絵画が描かれた時期やテーマで分けた全13種類のシーンで構成。画風や色使いの変遷、作品に影響を与えたであろう波乱万丈な生涯に思いを馳せながら、非日常的なひとときを過ごしてみてはいかがだろう。名画をイメージした限定モクテル&ドーナツもまた、上映期間中はファン・ゴッホの名画《星月夜》を表現したモクテル、《ひまわり》をイメージしたドーナツといった限定メニューもラインナップ。購入したメニューは鑑賞時にドーム内への持ち込みが許可されており、全天に映し出される大迫力の映像とともに特別なメニューを味わえる。このほか、プラネタリウムドーム内の映像以外にも、ファン・ゴッホの絵画風の写真撮影が出来る「フォトゴッホ」や、ファン・ゴッホの絵画をモチーフにしたオリジナルマグネットの販売、オリジナルステッカーの配布(平日限定)など、その世界観を楽しめる様々な展示や体験が用意されている。上映情報「イマーシブ プラネタリウム ゴッホ」上映開始日:2025年1月18日(土)〜7月6日(日)※上映日・上映時間は公式ウェブサイトを要確認。開催場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)DOME1施設住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9階施設営業時間:10:30〜21:30上映時間:約120分(約35分×3ループ)※途中入退場自由。料金:2,500円チケット販売開始日:・「Starry Members」会員...上映日14日前の12:00〜・一般...上映日10日前の12:00〜※チケットは公式WEBサイトにて販売。<限定メニュー>価格:モクテル「星月夜」820円、ドーナツ「ひまわり」650円販売場所:カフェ プラネタリア<限定グッズ>価格:オリジナルマグネット 各600円種類:星月夜、ひまわり、花咲くアーモンドの木の枝、ゴッホの花々
2024年12月28日フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品が、今日までどのようにして伝えられてきたのか。ゴッホの家族が受け継いできたコレクションに焦点を当てた展覧会『ゴッホ展家族がつないだ画家の夢』が、2025年から2026年にかけて大阪市立美術館、東京都美術館、愛知県美術館で順次開催される。フィンセント・ファン・ゴッホ 《グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶》 1886年8-9月油彩、カンヴァス46.5×38.4cmファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)同展は、ファン・ゴッホ家のコレクションに焦点を当てた日本初の展覧会となる。フィンセントの画業を支え大部分の作品を保管していた弟のテオは、兄の死の半年後に生涯を閉じ、膨大なコレクションは、テオの妻、ヨーが管理することとなった。ヨーは、義兄の名声を高めることに人生を捧げ、作品を展覧会に貸し出し、販売し、膨大な手紙を整理して出版。さらに、その息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないため、フィンセント・ファン・ゴッホ財団をつくり、美術館の設立に尽力した。フィンセント・ファン・ゴッホ 《種まく人》 1888年11月油彩、カンヴァス32.5×40.3cmファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)アムステルダムのファン・ゴッホ美術館には、フィンセント・ファン・ゴッホの約200点の油彩や500点にのぼる素描をはじめ、手紙や関連作品、浮世絵版画などが所蔵されているが、そのほとんどは1973年の開館時に、フィンセント・ファン・ゴッホ財団が永久貸与したものだ。「傘を持つ老人が描かれた、フィンセント・ファン・ゴッホからアントン・ファン・ラッパルトに宛てた手紙」 1882年9月23日頃ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)Van Gogh Museum, Amsterdam (purchased with support from the Vincent van Gogh Foundation, the Mondriaan Fund, the Ministry of Education, Culture and Science, the VSBfonds and the Cultuurfonds)同展では、ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、ファン・ゴッホの作品30点以上にくわえ、日本初公開となるファン・ゴッホの手紙4通などで初期から晩年までの画業をたどるほか、ファン・ゴッホが集めた作品なども紹介。家族が守り受け継いできたコレクションを紹介する。<公演情報>『ゴッホ展家族がつないだ画家の夢』【大阪展】会場:大阪市立美術館会期:2025年7月5日(土)~8月31日(日)【東京展】会場:東京都美術館会期:2025年9月12日(金)~12月21日(日)【愛知展】会場:愛知県美術館会期:2026年1月3日(土)~3月23日(月)※予定
2024年11月11日東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画にフィーチャーした特別プログラム「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」を、2024年10月1日(火)から11月23日(土)までの期間で上映する。プラネタリアTOKYO、ファン・ゴッホの名画を楽しむ限定プログラム天井から壁面にかけて直径15mのドームを包み込むように映像を投映することで、他にはない没入感のプラネタリウム体験が楽しめるプラネタリアTOKYO。“新次元のイマーシブ体験”をテーマに掲げる今回のプログラムでは、全身がゴッホの名画に包み込まれる新時代のデジタルアートが楽しめる。全天ドーム映像でゴッホの名画を鑑賞《ひまわり》や《星月夜》といったファン・ゴッホの名画の数々をドーム専用に映像化し、全天を包み込むように直径15mのドームに投映。映像は絵画が描かれた時期やテーマごとに13のシーンから構成されており、約105分間の上映時間の中で、約35分間の映像が3周にわたって上映される。《星月夜》&《ひまわり》モチーフの限定メニューまた、併設のカフェ「カフェ プラネタリア」では、ゴッホの名画をイメージした限定メニューを販売。《星月夜》をモチーフに、グレープフルーツジュースとマンゴーピューレを合わせたモクテル「星月夜」、ひまわりカラーのグレーズで仕上げたドーナツ「ひまわり」の2種類のメニューがラインナップ。ここで購入したメニューはプラネタリウム内に持ち込めるので、ドームに映し出される名画とともに味わえる。開催概要「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」上映期間:2024年10月1日(火)〜11月23日(土)開催場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)DOME1(東京都千代田区有楽町二丁目5-1 有楽町マリオン 9階)上映時間:約105分(約35分×3ループ)※途中入退場自由。料金:2,500円チケット販売開始日:[「Starry Members」会員] 9月24日(火)12:00~[一般] 9月26日(木)12:00~
2024年09月22日肌本来の美しさを引き出しながら、うるおいに満ちたハリツヤ肌へと導くスキンケア「オルビスユー」。今年10周年を迎え、多くの女性たちに支持されています。そんなオルビス初の体験特化型施設内のサロン・表参道の『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』で、8月31日(土)~ 10月20日(日)の期間、体験型アートイベント「BEAUTY OF MATERIAL」が開催されます。左から星月夜、ひまわり、睡蓮。© Bridgeman Images /amanaimages、© Alamy Stock Photo /amanaima ges、Claude Monet. Water Lilies, 1906. The Art Institute of Chicago.このイベントでは、AIゴッホが体験者の似顔絵を再現するインタラクティブアート体験「Your Portrait by Vincent van Gogh」や、フィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜」「ひまわり」、クロード・モネの「睡蓮」など世界的な名画をボトルにデザインした『CREATE BOTTLE』が登場。数量限定で販売されます。「Your Portrait by Vincent van Gogh」は、今回のイベントの様子をSNSに投稿することで体験できる企画。椅子に座るとセンサーが顔や位置を認識し、真っ白なキャンバスに、投稿した本人の肖像画が徐々に描き上げられるのだそう。参加条件:施設の写真とイベントの感想を以下ハッシュタグと共に SNS(Instagram・X)に投稿必須ハッシュタグ:#オルビス #オルビスユー #スキンケアラウンジバイオルビス※ストーリーズの場合は@skincare_lounge_by_orbis をメンション数量限定で販売される名画デザインの『CREATE BOTTLE』は3種類。キャップカラーが選べるほか、名前やメッセージの印字も可能とのことで、自分へのご褒美や贈り物にもぴったりです。■『CREATE BOTTLE』名画デザイン 各2,750円(税込)全3種「星月夜」/「ひまわり」/「睡蓮」・『オルビスユー エッセンスローション』オリジナルつめかえ用ボトル・『オルビスユー エッセンスローション』[医薬部外品]つめかえ 180ml2024年8月31日(土)~10月20日(日)※数量限定、なくなり次第終了『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』店舗、公式オンラインショップで販売。また、イベント期間中は絵画のスマートフォンケース専門店「Maison de muse(メゾンドミューズ)」の、「あなたが作る小さな美術館」をコンセプトにした商品の販売も。販売機種:iPhone15/iPhone14/iPhone13/iPhone12/ iPhone12pro・Smartphone Case 3,520 円(税込)・AirPods Pro Case 2,980 円(税込)・Nail Sticker 1,980 円(税込)さらに『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』店舗限定で、名画デザインの『CREATE BOTTLE』、または「Maison de muse」のグッズを購入したうえ、オルビス商品を 3,500 円(税込)以上購入すると、先着順でノベルティとしてクロード・モネ「睡蓮」のオリジナルデザインポーチがもらえるそうです。「睡蓮」オリジナルポーチ ※数量限定、なくなり次第終了1階にある『JUICE BAR』では、ゴッホの「ひまわり」とモネの「睡蓮」にちなんだドリンクが期間限定で販売されます。見た目も素敵な、ここだけでしか味わえないスペシャルなドリンクです。■『JUICE BAR』限定メニュー「ひまわり」「睡蓮」(イートイン・テイクアウト)各800円(税込)ゴッホの「ひまわり」を連想したドリンクは、マンゴーとパイナップルに食物繊維やミネラルが豊富なスーパーフードのチアシード入りで、食感も楽しめるスムージー。モネの「睡蓮」を連想したドリンクは、レモンジンジャーがアクセントの爽やかなソーダ。アート好きな方はもちろん、子どもから大人まで、気軽に美術館の雰囲気を楽しめそうなイベントですね。新しいアートの楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』体験型アートイベント「BEAUTY OF MATERIAL」開催期間:2024年8月31日(土)~ 10月20日(日)店舗住所:東京都港区南青山 5-7-1LOUNGE 10:00 AM ~8:00 PMJUICE BAR 8:00 AM ~8:00 PM Tel. 03-6712-5633店舗URL: https:www.orbis.co.jp/skincarelounge/ 公式オンラインショップ: 本イベントに先駆けて、8月28日(水)~9月3日(火)の期間、@cosme OSAKA(大阪市北区梅田 3-1-3 ルクア イーレ 3F)でオルビスユー「とろぱしゃで叶えるうるおい体験 POP UP」を開催。ゴッホとモネの名画デザインボトルを数量限定・先行発売されるとのことで、こちらも要チェックです。
2024年08月29日「イマーシブミュージアム 東京(Immersive Museum TOKYO) vol.3 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」が、ベルサール新宿南口にて2024年10月29日(火)まで開催。9月2日(月)からは、モネ、ファン・ゴッホの追加コンテンツが上映される。作品世界に“没入”できる「イマーシブミュージアム」「イマーシブミュージアム」は、芸術作品の世界に入り込んだかのような没入感を楽しめる新感覚体験型アートエキシビション。著名な芸術作品を映像化し、特別な音響とともに広大な屋内空間の壁面と床面に投影することで、従来とは異なる芸術の鑑賞体験を観客に提供する。「印象派と浮世絵」にフォーカス「イマーシブミュージアム 東京 vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重」では、「印象派」「ポスト印象派」に続く第3弾として「印象派と浮世絵」にフォーカス。浮世絵は印象派の新しいスタイルに影響をもたらしていたことが知られており、たとえばモネやドガは自らの絵画に浮世絵のエッセンスを取り入れ、独自の画風を築いたファン・ゴッホらポスト印象派も浮世絵を多く参照していたという。会場では海を越えて繋がった印象派と浮世絵の双方に光を当て、ファン・ゴッホの浮世絵コレクションや、セザンヌの描いたサント・ヴィクトワール山と葛飾北斎の「富嶽三十六景」の対比など、日本の絵師たちとパリの画家の視点の交わりを臨場感あふれる演出とともに紹介する。秋の追加コンテンツにモネ《睡蓮》、ゴッホ《ひまわり》など9月2日(月)からは、芸術の秋に合わせてモネとファン・ゴッホの追加コンテンツを上映。2022年開催時にクライマックスを飾ったモネの《睡蓮》や、2023年開催時にも好評を博したファン・ゴッホ《ひまわり》《ローヌ川の星月夜》を目にすることができる。【詳細】「イマーシブミュージアム 東京 vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重」期間:2024年7月10日(水)~10月29日(火)会場: ベルサール新宿南口住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5-31-11※ベルサール新宿グランド、ベルサール新宿セントラルパークとは異なる■チケット料金:・平日/大人 2,500円、大学生・専門学生 2,000円、中学・高校生 1,500円、小学生以下無料、障がい者割引 2,000円・土日祝/大人 2,700円、大学生・専門学生 2,200円、中学・高校生 1,700円、小学生以下無料、障がい者割引 2,200円※チケットは公式チケット イープラス(電子チケット)、イープラス(紙チケット)、楽天チケット、チケットぴあ、ローソンチケットにて発売※当日券(当日のみ有効)の販売は日時指定券の販売枚数に余裕のある場合のみ会場で販売
2024年08月23日大阪のカフェ「ユニモック(unimocc)」は、フィンセント・ファン・ゴッホの名画《ひまわり》をモチーフにした夏季限定ドリンクを2024年7月3日(水)から9月3日(月)まで販売する。ファン・ゴッホ《ひまわり》モチーフの“飲むかき氷”大阪に店舗を構える「ユニモック」は、名画をモチーフにしたドリンクやスイーツを提供するカフェ。2024年夏は、2023年7月に発売し好評を博したファン・ゴッホの《星月夜》モチーフのドリンクに続く「飲むかき氷」第2弾として、《ひまわり》をモチーフにした限定ドリンクを展開する。ベースとなるのは、シャリシャリとした食感が楽しいイタリアのかき氷「グラニータ」。ストレートとミルクティーの2種類の紅茶を重ね、綺麗なグラデーションを生み出している。また、《ひまわり》をイメージして、マンゴーの滑らかなジェラートをたっぷりと乗せ、仕上げにパインミルクをオン。とろりとしたクリームを混ぜることで、ひまわりの多様な黄色を表現した。なお緑の葉っぱは、抹茶のチョコレートでひとつひとつ丁寧にカップの内側に描いているのがポイントだ。《ひまわり》を自由に描ける「キャンバスケーキ」さらに、ユニモックで人気のカルピスバターを使用し、紅茶のジェノワーズとフランボワーズクリームを重ねた「キャンバスケーキ」が、《ひまわり》仕様になってお目見え。《ひまわり》イメージのカラーを揃えたバタークリームと6種類のトッピングを用いて、自由にケーキを盛りつけることが可能だ。トッピングは、アイシングシュガーでできた連なる葉っぱの飾り、花びらのようなホワイトチョコレートなどを用意。パレットや筆、ペインティングナイフなどの道具を使用し、思い思いの《ひまわり》を描くことができる。【詳細】「フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり / 紅茶のグラニテとマンゴーのティーフラッペ」提供期間:2024年7月3日(水)~9月3日(月)販売場所:ユニモック価格:1,700円■「キャンバスケーキ」※好きなアートモックドリンク付き価格:3,250円※WEBサイトからの予約の場合、システム利用料のため価格が異なる<店舗情報>「ユニモック(unimocc)」住所:大阪府大阪市中央区谷町6丁目3-25 1F営業時間:11:00〜18:00定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)席数:スタンディングテーブル 8席
2024年07月06日フィンセント・ファン・ゴッホの世界を五感で感じられる没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が九州初上陸。2024年6月15日(土)から9月13日(金)まで、福岡三越にて開催される。ゴッホの世界観を五感で感じる没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」は、真っ暗で広い展示室に設置された壁や柱、床などに、ファン・ゴッホの様々な作品を映し出す新感覚の展覧会。一面をファン・ゴッホ作品に囲まれた圧巻の展示空間で、まるで自分が作品世界に溶け込んでいくかのような没入感を体験することができる。世界を巡回する本展は、日本で名古屋、神戸、東京に続く開催で、九州初上陸となる。3,000点以上のゴッホ作品&クラシック音楽に包み込まれる会場では、ファン・ゴッホが手掛けた3,000点以上の作品をプロジェクターによる投影で展示。体を包み込むような迫力のクラシック音楽も流れ、来場者の五感を刺激しながらファン・ゴッホの世界へと誘っていく。鑑賞順路を設けていないため、新たな角度から作品の隅々にふれることができるのも魅力だ。ファン・ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じられる展覧会となっている。また、フォトスポットも設置。一面に広がるひまわり畑や、ファン・ゴッホの部屋などを再現した空間で写真撮影を楽しむことができる。【詳細】「ゴッホ・アライブ」福岡展会期:2024年6月15日(土)~9月13日(金)場所:福岡三越 9階「三越ギャラリー」住所:福岡市中央区天神2-1-1時間:10:00〜19:00(最終入場 18:00)休館日:なし<チケット情報>■日時指定券販売期間:2024年5月13日(月)10:00〜販売場所:ローソンチケット ※独占販売料金:一般 2,500円/高校・大学生 2,000円/小・中学生 1,500円/未就学児 無料※原則、「全日日時指定券」の購入が必要。【問い合わせ先】ゴッホ・アライブ 福岡展事務局(キョードー西日本内)TEL:092-718-4649※会期前は11:00〜15:00(日曜・祝日を除く)、会期中は10:00〜18:00
2024年03月08日九州初上陸となる『ゴッホ・アライブ 福岡展』が、2024年6月15日(土) から9月13日(金) にかけて福岡・福岡三越9階「三越ギャラリー」で開催されることが決定した。世界を巡回し900万人以上を感動させた『ゴッホ・アライブ』は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展。体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品の映像が3,000点以上、壁や柱、床などありとあらゆる場所に映し出される。鑑賞順路はなく、新たな角度から作品の隅々に触れることで、ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる、今までにない展覧会となっている。<開催情報>『ゴッホ・アライブ 福岡展』2024年6月15日(土)~9月13日(金) 福岡・福岡三越9階「三越ギャラリー」公式サイト:
2024年03月06日ダイアナ(DIANA)から、フィンセント・ファン・ゴッホの名画《アイリスのある花瓶》をモチーフにした、2024年春夏の新作シューズとバッグが登場。全国のダイアナ店舗ほかにて発売される。ゴッホの名画《アイリスのある花瓶》モチーフの新作アイテムダイアナのマスターピースコレクション第4弾として、絵画に描かれる花をテーマにした「アート フラワー シリーズ(ART FLOWER SERIES)」が登場。新作では、フィンセント・ファン・ゴッホの名作《アイリスのある花瓶》を基に、アイリスの花を瑞々しいブルーのパターンで表現した。上品ブルー×煌めく銀糸でマテリアルは、銀糸を織り交ぜた生地に、アイリスの柄をプリントしたオリジナル素材を採用。煌めくラメ糸と濃淡のあるブルー糸を組み合わせることで、爽やかかつエレガントな華やかなルックを実現した。華やかパンプス&サンダル、バッグもアイテムは、シューズ6モデル、バッグ1モデルを用意。ビジューのバックルが燦然と輝くポインテッドトゥのパンプスや、白いボディにブルーのリボンが映えるミュール、リボン風のシューレースや艶めくパールを合わせフェミニンに仕上げたスニーカー、ころんとしたフォルムが愛らしいハンドバッグなどがラインナップする。【詳細】ダイアナ新作「アート フラワー シリーズ」発売日:2024年2月15日(木)場所:全国のダイアナ店舗、公式ウェブショップアイテム例:・ビジューバックルパンプス 19,800円・リボンフラットシューズ 16,500円・パールバックルサンダル 18,700円・パールスニーカー 17,600円・ミニポシェットバッグ 18,150円【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2024年02月18日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)の「巨匠のブラ」シリーズから、新デザイン「ゴッホヒマワリ」「ゴッホアイリス」が登場。「巨匠のブラ」新作はファン・ゴッホの2作品がモチーフ“巨匠たちの名画を、現代のランジェリーに落とし込んだら?”というユニークな発想から生まれた、ピーチ・ジョンの人気シリーズ「巨匠のブラ」。今回新作として仲間入りするのは、後期印象派の画家として人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホの代表作《ひまわり》と《アイリス》をモチーフにしたランジェリー2型だ。ひまわりの刺繍レース配した「ゴッホヒマワリ」「ゴッホヒマワリ」は、2020年に発売し好評を博した「ゴッホイエロー」の復活カラーとして登場。ファン・ゴッホは南フランスのアルルにて、画家ポール・ゴーギャンとの共同生活を行ったことで知られているが、ゴーギャンの到着を待ちながら、彼のために部屋を飾るために描いたのが《ひまわり》だ。そんな《ひまわり》をモチーフとした「ゴッホヒマワリ」のカップには、南フランス・アルルの明るい太陽のように輝くイエローを中心としたひまわりの刺繍レースをオン。柄は左右アシンメトリーになっている。鮮やかなブルーのアイリスが目を惹く「ゴッホアイリス」一方の「ゴッホアイリス」は、日本の浮世絵の影響も受けていると言われるファン・ゴッホの油彩画《アイリス》を表現。カップには、鮮やかな青のアイリスを表した刺繍レースを配している。オリジナル作品の構図を活かして、右カップには黄色や白の花をあしらいアシンメトリーなデザインに仕上げた。軽い着心地&ふっくらとした谷間になおいずれのブラも、L字型のワイヤーカップでバストを寄せ上げ、ふっくら谷間をメイクしてくれるのがポイント。またショーツは、前後共に絵画をプリントしたパワーネットを使用し、両サイドには端が切りっぱなしのフリルをあしらいキュートな印象をプラスしている。俵屋宗達《風神雷神図屏風》モチーフのトップスもまた、発売開始から好評を博している、俵屋宗達の最高傑作で国宝にも指定されている《風神雷神図屏風》を表現した「風神雷神ゴールド」は、シアートップスとなってラインナップ。金屏風をイメージしたゴールドカラーをベースに、風神と雷神を大胆にプリントした。【詳細】「巨匠のブラ」新作「ゴッホヒマワリ」「ゴッホアイリス」発売日:2023年12月20日(水)取扱店舗:全国のピーチ・ジョン ストア、公式オンラインサイト価格:・巨匠のブラ 4,500円サイズ:B~Fカップ UB65/70/75・巨匠のショーツ 2,100円サイズ:S、M、L・巨匠のソング 2,100円サイズ:S/M、M/L・巨匠のシアートップス 3,800円サイズ:ワンサイズ【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2024年01月08日ミルフィー(MilleFée)の人気コスメシリーズ「絵画アイシャドウパレット」からフィンセント・ファン・ゴッホの作品をモチーフにした新作が登場。2023年11月14日(火)より、各種バラエティストアほかにて販売される。ミルフィー「絵画アイシャドウパレット」に“ゴッホ”の新作ミルフィーの「絵画アイシャドウパレット」は、細やかな粉質による高発色と、思わず集めたくなるパッケージで話題を集める、有名絵画からインスピレーションを得たコスメシリーズだ。インフルエンサーの本田ユニ監修のもと、共同企画を行っている。今回新たに登場するのは、ポスト印象派の代表者でもあるフィンセント・ファン・ゴッホが手がけた《星月夜》《花咲くアーモンドの木の枝》《バラのある花瓶》《ひまわり》の4作品から着想を得ている新作。ファン・ゴッホが描いた絵画の色合いや雰囲気を表現できるよう試行錯誤を重ねて完成したアイシャドウだ。カラー展開08 星月夜ピンクベージュやブラウンなどの使いやすいカラー、そしてワインレッドなど夜空を彷彿とさせる深みのあるカラーをセット。絵画をそのまま閉じ込めたような、幻想的なマーブルカラーもポイントに。09 花咲くアーモンドの木の枝繊細なアーモンドの枝や花のタッチをベージュやホワイト、ピンクなど淡い色合いで表現。柔らかい発色で、誰もが羨む儚げな目元に。10 バラのある花瓶肌馴染みの良いベージュカラーを基調とする中に、大胆なグリーンとホワイトのマーブルカラーが存在感を放つ。バラの花のように、華やかで印象的な目元に。11 ひまわりこっくりとしたオレンジブラウンで絵画の様々なひまわりをイメージしたカラー。こだわりのマーブルは目元にとびきりの華を持たせる。【詳細】ミルフィー 絵画アイシャドウパレット 6g 全11種 各2,420円発売日:2023年11月14日(火)より順次※10月14日(土)~ロフトにて発売
2023年10月26日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、「ゴッホの玉葱のスープ」を2023年10月16日(月)より、「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」を11月13日(月)よりスープストックトーキョー外食店舗にて販売する。ゴッホ&フェルメールが着想の秋限定スープ2010年からスープストックトーキョーが展開している「アート」からインスピレーションを得たスープメニュー。2023年は、“芸術の秋”と“食欲の秋”を象徴する、ゴッホが描いた生命力あふれる玉葱に着想を得た「ゴッホの玉葱のスープ」と、フェルメールが描いた17世紀オランダの食習慣をレシピに込めた「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」の2種類を用意する。「ゴッホの玉葱のスープ」ゴッホが描く絵画をイメージした「ゴッホの玉葱のスープ」は、じっくり炒めた玉葱を使し、パンを加えてとろみをつけたオニオングラタン風のスープ。「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」一方、「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」は、ゴーダチーズが溶け込んだ濃厚なミルクのスープに、胡桃とレーズンのパンを合わせた1杯。マスタードソースをスープに添えて爽やかな酸味をプラスしている。【詳細】・ゴッホの玉葱のスープ発売日:2023年10月16日(月)~販売店舗:スープストックトーキョー外食店舗(一部店舗を除く)・スープストックトーキョー外食店舗発売日:11月13日(月)販売店舗:スープストックトーキョー外食店舗(一部店舗を除く)
2023年10月13日ポスト印象派を代表する画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)。これまでも様々なかたちで紹介されてきたが、なかでも静物画に焦点をあてた展覧会が、代表作のひとつ《ひまわり》を所蔵する東京・新宿のSOMPO美術館で、10月17日(火)から2024年1月21日(日)まで開催される。オランダに生まれ、パリに出て印象派の影響を受けたゴッホは、南仏のアルルで画家仲間との共同生活を目指す。だが、唯一南仏にやってきたゴーギャンとの口論から自身の左耳を切る事件を起こし、サン=レミの病院での療養を経て、転地先で37歳の若さで亡くなった。しかし、短い生涯のなかで静物画、風景画、肖像画など多くの作品を精力的に描き、とりわけ画家が主観で描く要素の強い静物画では革新的な実験を試み、独自のスタイルを確立している。同展は、そのゴッホを西洋美術の静物画の歴史の中に位置づけるものだ。絵画ジャンルとしての静物画は、プロテスタントが台頭した17世紀のオランダで、カトリック教会を装飾する大型の宗教画のかわりに、花や日用品などの現世の事物をリアルに描く小型の絵画が流行したことで成立したという。その後、20世紀に至るまで、静物画がどのように展開してきたかをたどることによって、ゴッホが伝統から何を学び、それをどのように自作に反映させ、そして後世にどのような影響を及ぼしたのかを探るのが同展の試みだ。大きな見どころは、国内外25カ所から出展される全69点のうち、ゴッホ作品が25点に及ぶこと。アルル滞在時にゴーギャンの部屋を飾るために描かれた「ひまわり」連作に関わる《ひまわり》や、サン=レミで描かれた《アイリス》をはじめ、各時代の、そして様々なモチーフの静物画が集結する。ドラクロワやマネ、ゴーギャン、セザンヌ、シャガールらの静物画と比較しつつ鑑賞できるのも興味深い。なお、同展は、2020年の同館移転後の開館特別企画展として予定されつつも、感染症拡大により中止となったもの。開催を心待ちにしていたファンも多いに違いない。ファン・ゴッホを深く知ることのできる待望の展覧会にぜひ足を運びたい。<開催情報>『ゴッホと静物画―伝統から革新へ』会期:2023年10月17日(火)~2024年1月21日(日)会場:SOMPO美術館時間:10:00~18:00、11月17日(金)と12月8日(金)は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)料金:一般2,000円、大学1,300円※日時指定予約制公式サイト:
2023年10月02日大阪のカフェ「ユニモック(unimocc)」は、ゴッホの名画《星月夜》をモチーフにした新作ドリンクを、2023年7月1日(土)から8月31日(木)まで販売する。ゴッホ《星月夜》モチーフの夏限定ドリンク大阪に店舗を構える「ユニモック」は、名画をモチーフにしたドリンクやスイーツを提供するカフェ。今回は、有名絵画からインスピレーションを得た人気メニュー「アートモック・ドリンク」に、ゴッホの名画《星月夜》をモチーフにした新作ドリンクが仲間入りする。《星月夜》をイメ―ジして、麓の街並みや山々を竹炭パウダーを混ぜたシロップとゼリーで表現。シャリシャリとした食感が楽しいイタリアのかき氷「グラニータ」をベースに、果実感あふれる2種の洋梨ゼリーを重ねて、爽やかな青いソーダを注いだ。作品の中央の“うねり”は、ホワイトチョコレートで描いている。《星月夜》仕様の「キャンバスケーキ」もまた、同期間にはユニモックで人気の「キャンバスケーキ」も《星月夜》仕様で登場。真っ白なケーキをキャンバスに見立てて、『星月夜』をイメージしたカラフルなフレーバークリームやトッピングを本物の絵画の道具を使って盛り付ける、世界にひとつだけのケーキとなっている。トッピングには、琥珀糖やアイシングシュガー、ホワイトチョコレートの三日月などを用意。ケーキには、甘酸っぱいオレンジジャムを混ぜ込んで、夏にぴったりの爽やかな味わいに仕上げた。見た目はもちろん、味にもこだわった“アートなスイーツ”を楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「The Starry Night “星月夜” 洋梨のグラニータスカッシュ」1,500円販売期間:2023年7月1日(土)~8月31日(木)■「キャンバス・ケーキ」3,250円※好みのアートモック・ドリンク1点付き。※提供できる数に限りあり。<店舗情報>「ユニモック(unimocc)」住所:大阪府大阪市中央区谷町6丁目3-25 1F営業時間:11:00〜18:00定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)席数:スタンディングテーブル 8席
2023年06月17日世界中の人に知られる画家・ゴッホ。そのゴッホの展覧会が全く新しい展示方法で、日本へ初上陸した。『ゴッホ・アライブ』と名付けられた本展覧会は、世界中で約850万人を超える人々を動員し、12月10日(土)、ついに名古屋にて公開された。入口すぐ出迎えられたのは名作《星月夜》の絵の中に飛び込んだような光のカーテン。そこを抜けると、ゴッホの経歴や残した絵画の紹介、そして撮影スポットだ。ゴッホが自らの寝室を描いたとされる絵を立体化、ベッドに座って撮影することができる。またゴッホが何度も描いた「ひまわり」を一面に咲かせた部屋も。そこでは、ARを使用するとスマホ画面の中にイラストのゴッホさんが現れて、一緒に撮影することも可能だ。本展覧会のメインコンテンツは、フロアが一面の壁に映し出されるゴッホの絵画。展示にあたっては最新技術が使われており、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、数十台ものHDプロジェクターを融合させることで、本展覧会が「没入型展覧会」をいわれる展示空間を作り出す。単純に絵画をビジョンで映し出す、というものではない。ゴッホの名作を中心に約3000点もの画像や映像が、力強いクラシックの音色に合わせて、入れ替わり、時には動き、絵画の新たな見方を発見していく。その空間にいるうちに、絵の世界に招かれたような不思議な陶酔感に包まれる。フロアにはクッションが置かれ、思い思いの場所で座りながら浸る人々もいる。また、映える写真や動画を撮りたい人にも魅力的な空間でもあるようで、撮影に夢中になっている人がいるのも、本展覧会の特徴かもしれない。『ゴッホ・アライブ』では、思う存分、ゴッホの世界に浸り、まるで現実を忘れてしまうかのような時間を過ごすことができる。チケットは日時指定で、3月5日(日) までの開催。これまでにない鑑賞体験をしたい人は、ぜひ足を運んでみよう。<開催概要>『ゴッホ・アライブ』開催中~3月5日(日)※12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火) 休館10:00~20:00(日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで。金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)中京テレビクリエイション[TEL]052-588-4477(平日11:00~17:00/土日祝休業)ゴッホ・アライブ運営事務局[TEL]090-3524-8525(9:30~20:00※日曜日は18:00まで)名古屋展オフィシャルサイト:チケット購入はこちら:
2022年12月23日会場の壁と床360度に投影された映像と音楽で、彼が見た世界を再現した体感型デジタルアート展「ファン・ゴッホ-僕には世界がこう見える-」(角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリーにて’23年1月9日まで開催中)が話題だ。来場者も20万人を突破し、会期も延長!そんな、ゴッホの目に映る世界を全身で感じることができるという展覧会をリポート♪広い空間の壁と床を埋め尽くすようにゴッホの名画の映像が映し出され、BGMが一層気分をもりあげてくれる。『ひまわり』をはじめとした大胆な筆致の作品映像が押し寄せては引いていき、違う作品へと移り変わっていく……。映像は30分ほどで、「アートを全身で浴びるとはこういうことなのか!」を体験!第2会場は、ゴッホの波乱に満ちた37年の生涯を年表などで紹介。第3会場はフォトスポットになっており、ゴッホの自画像と一面に広がるひまわり畑を背景に写真が撮り放題!準備されている花束、麦わら帽子、セルフィースタンドも使って自分だけの貴重な1枚を。また、ここだけのオリジナルグッズも。【マグネット】各495円定番で人気のグッズといえばマグネット。全種そろえたくなる。ガラス製。【クリアファイル(オリジナルグッズ)】各400円うっとりするゴッホの代表的名画がクリアファイルになって登場。【てぬぐい(オリジナルグッズ)】各1000円ゴッホくんのかわいらしいイラストが目を引く手ぬぐい。全2種。360度体験型ミュージアムで極彩色の世界を歩こう♪Creative Direction: Gianfranco IannuzziCreated by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano SiccardiKCM Editing: Rino TagliafierroProduction: Culturespaces Digital(R)
2022年12月12日この冬、世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、ついにオーストラリアから名古屋に初上陸。開催日が明日12月10日(土)に迫ってまいりましたのでお知らせいたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。■みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホさんでAR】フォトロケーションのひまわり畑とファンゴッホの部屋でAR(拡張現実)の体験ができます。お部屋で休憩中のゴッホさんや、ひまわり畑で踊るゴッホさん!是非こちらもお楽しみください。AR ゴッホさんAR ゴッホさん※画像はイメージです。【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】キャンディ〔価格〕各1,100円キャンディポーチ付きエコバッグ〔価格〕1,980円ポーチ付きエコバッグ綿サテンハンカチ〔価格〕各1,650円綿サテンハンカチクリアポーチ〔価格〕各1,650円クリアポーチ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00(日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円詳しくは公式サイトのチケットページをご確認ください。 ・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日ゴッホやモネなどの名作絵画をモチーフにした腕時計「オリジナル絵画ウォッチ」から、メッシュベルトモデルが登場。2022年11月23日(水)よりブルーブルーエ(Bleu Bleuet)全店舗ほかにて発売される。“アート鑑賞気分”が楽しめる「絵画ウォッチ」ブルーブルーエの「オリジナル絵画ウォッチ」は、誰もが一度は目にしたことがある絵画作品をモチーフにした腕時計。額縁のようなゴールドのスクエアフレームに、ゴッホやモネなどの有名作品を閉じ込めており、時計を見る度に”絵画鑑賞”を楽しむことができる。上品なメッシュベルトモデルが仲間入りそんな「オリジナル絵画ウォッチ」シリーズに、スタイリッシュな雰囲気のメッシュベルトモデルが仲間入り。フィンセント・ファン・ゴッホの『星月夜』、クロード・モネの『睡蓮』、アルフォンス・ミュシャの『黄道十二宮』の全3種がラインナップする。ステンレス製のメッシュベルトのカラーは、絵柄に合わせてセレクト。『星月夜』は上品かつ華やかなゴールド、『睡蓮』は清潔感のあるシルバー、『黄道十二宮』は可愛らしいピンクゴールドで彩っている。なおメッシュベルトは、金具をスライドすることで簡単にサイズ調整が可能。クリスマスシーズンを盛り上げる華やかな佇まいの腕時計は、自分へのご褒美にも、大切な人へのプレゼントにもぴったりだ。【詳細】「オリジナル絵画メッシュベルトウォッチ」各3,300円発売日:2022年11月23日(水)取扱店舗:ブルーブルーエ全国169店舗、公式オンラインストア※オンラインストアでは11月中旬現在先行予約受付中アイテム:・フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』・クロード・モネ『睡蓮』・アルフォンス・ミュシャ『黄道十二宮』※店舗によって取扱いアイテムは異なる※実際の商品と仕様が異なる場合あり※商品の入荷日・販売日が若干前後する可能性あり※都合により入荷しない場合あり※アイテムがなくなり次第終了する場合あり
2022年11月21日世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで開催いたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。●みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。(C)RB Create【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】アクリルキーホルダー〔価格〕各660円(税込)アクリルキーホルダーがまぐちポーチ〔価格〕1,980円(税込)がまぐちポーチウォーターボトル〔価格〕各2,750円(税込)ウォーターボトルトートバッグ〔価格〕各3,080円(税込)トートバッグ 5種類Tシャツ〔価格〕各3,850円(税込)Tシャツ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日ミュシャやゴッホの名作絵画をモチーフにした腕時計「オリジナル絵画ウォッチ」が登場。2022年10月25日(火)より、ブルーブルーエ(Bleu Bleuet)全店舗ほかにて発売される。ミュシャ、ゴッホの名画モチーフの新作誰もが一度は目にしたことがある絵画作品をモチーフにしたブルーブルーエの「オリジナル絵画ウォッチ」。額縁のようなゴールドのスクエアフレームに、ゴッホやフェルメールといった巨匠の絵画を収め、いつでも“絵画鑑賞”を楽しめるデザインが特徴だ。「オリジナル絵画ウォッチ」に新しくラインナップするのは、アルフォンス・ミュシャ《夢想》《フラワー》、フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉と星の見える道》《星月夜》の4種の柄。それぞれの絵画に合わせたベルトのカラーにも注目だ。なお、人気のフィンセント・ファン・ゴッホ《星月夜》はベルトのカラーをリニューアルして再登場。淡いグレーのカラーで、落ち着いた印象に仕上げた。ミュシャの絵画モチーフのバッグも新登場また、ミュシャの《夢想》《フラワー》《黄道十二宮》をモチーフにした3種類のトートバッグも新登場。A4 サイズがすっぽりと入る容量たっぷりのバッグは、通学や通勤にもおすすめだ。【詳細】オリジナル絵画ウォッチ発売日:2022年10月25日(火)展開店舗:ブルーブルーエ全国168店舗、オンラインストア※オンラインストアでは、発売に先行して予約注文を受付。価格:・オリジナル絵画ウォッチ 各2,750円(アルフォンス・ミュシャ《夢想》《フラワー》、フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉と星の見える道》《星月夜》)・オリジナル絵画トート 3,850円(アルフォンス・ミュシャ《夢想》《フラワー》《黄道十二宮》)※店舗によって取扱アイテムは異なる。※実際の商品と仕様が異なる場合あり。※商品の入荷日・販売日が若干前後する可能性あり。※都合により入荷しない場合あり。※アイテムがなくなり次第終了する場合あり。
2022年10月17日2022年冬、2023年春に日本初上陸となる、新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」の開催が名古屋・神戸にて決定いたしました。本展は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができます。オーストラリアの企画会社、グランデ・エクスペリエンセズが開発したゴッホ・アライブは、最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、そして高精細のプロジェクターを組み合わせています。世界を巡回し850万人以上を感動させた展覧会が、日本初開催。来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅に誘い、世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称えます。体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品3000以上の画像が、壁や柱、床などありとあらゆる場所に最大40台のプロジェクターで映し出される圧巻の展示空間では、鑑賞順路はなく、新たな角度から作品の隅々に触れることができます。ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる、今までにない展覧会です。展示室はすべて撮影OK。あなただけのゴッホをカメラにおさめてください!-----------開催概要-----------[名古屋会場][名古屋会場]会 場 :金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1会 期 :2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)休館日 :2022年12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)開館時間:10:00~20:00(日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館60分前まで料 金 :一般/当日2,500円(2,300円)、高大生/当日2,000円(1,800円)、 小中生/当日1,500円(1,300円)( )内は前売料金 ※税込主 催 :中京テレビ放送お問合せ:中京テレビクリエイション 052-588-4477(平日11:00~17:00/土日祝休業)-----------[神戸会場]会 場 :兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)会 期 :2023年3月18日(土)~6月4日(日)休館日 :月曜日開館時間:10:00~18:00料 金 :後日発表主 催 :「ゴッホ・アライブ」神戸会場実行委員会共 催 :兵庫県立美術館協 賛 :非破壊検査後 援 :兵庫県お問合せ:キョードーインフォメーション:0570-200-888(月~土 11:00~18:00)-------------------------------------------※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。公式HP: ------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日2021年夏・鹿児島県枕崎市で開催され大きな反響を呼んだ〈動くゴッホ展〉。今回新たな展示コーナーが2つ加わり、初のフルパッケージ版が広島県三次市にある奥田元宋・小由女美術館にて下記の通り開催されます。2017年に日本で初公開。2019年より全国巡回が開始されたデジタルファインアート展の先駈けとも云える展覧会です。2021鹿児島県枕崎会場にて◎ハリウッド映画のデジタルアート技術が実現させた〈新ゴッホ芸術空間〉躍動する絵筆のタッチ...映像制作は、米国ハリウッドを中心に〈映画版バイオハザード(R)〉を始め、50作品を超え る映画作品にCGI[3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)など]を提供してきたデジタル映像界の異才スタジオ[MDK]が紡ぎだす驚きの表現世界。更には権利クリアに5年の歳月を費やしました。◎初めての体験...驚きと発見に満ちた新たなアート展。〈フィンセント・ファン・ゴッホ〉37歳で自ら命を断つまでのわずか10年間の画家人生で約2,000点もの作品を残した孤高の画家。近代美術の父と呼ばれるゴッホの数奇な人生を垣間見ながら、先進のデジタル技術で命を吹き込まれた作品群を含め、約860点が満を持して一堂に会す〈新ゴッホ芸術空間〉です。■開催概要■名称 :「~親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展」■会期 :2022年9月8日(木)~2022年10月25日(火) 9:30~17:00会期中の休館日:水曜日※入館は閉館30分前まで※9月10日(土)・10月10日(月・祝)は21:00まで開館■会場 :奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市東酒屋町10453-6)□主催 :奥田元宋・小由女美術館/中国放送/中国新聞社□特別監修 :MDK Digital Pictures□協力 :フォネット□後援 :広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz/エフエムふくやま/尾道エフエム放送/FM東広島89.7MHz/三次ケーブルビジョン/三次市/三次市教育委員会□協賛 :三次ピオーネ生産組合協賛□監修 :井坂 健一郎 (山梨大学大学院教授)専門「アートとテクノロジーの融合による芸術環境の創造」□企画制作 :ワンダースクワッド、ネオスペース■入場料 :一般1,200(1,000)円、高校・大学生600(500)円、中学生以下無料(常設展観覧料込み)※( )内は20名以上の団体※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧無料〈注意事項〉●本展覧会はデジタルファインアート展であり、本物のゴッホ作品は展示に含まれておりません。●約1時間のコンテンツが含まれています。入場時間にご注意ください。●新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場の際にはマスクの着用、手指の消毒、検温等にご協力をお願いする場合がございます。また、状況によっては記載の会期、イベントの内容等が変更となる場合がございます。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。アルルの寝室◎初公開作品にも注目!〇ゴッホ作品の中でも特に人気の高い作品[アルルの寝室]。世界に3点存在する〈アルルの寝室〉のうち、1888年10月中旬に着手したとされる最初の作品をモチーフに立体化を試みた上で、MDKデジタルピクチャーズが制作したデジタルファインアートを正面の窓枠に埋め込んだインスタレーションとして表現した作品です。○ゴッホ・イマーシブアート空間も初公開!大型マルチ映像を使った先進のデジタルファインアート作品を組み合わせた没入型空間。筆のタッチを動かしてつくった動くゴッホ作品を使って〈星空〉〈庭園〉〈水辺〉〈農園〉をテーマとした空間が次々と現れます。自由に歩き回ることで、自身をゴッホ作品が作り出す光景の一部であるかのように感じることができる新環境アート空間です。◎〈関連イベント〉満月の日の特別イベント会期中9/10(土)、10/10(月・祝)の2日間1日2回のコンサートを開催。満月の夜にゴッホ作品と共に美しい音色を体感していただきます。〈ポイント〉◎ファインアート(純粋芸術)を身近に!ゴッホ作品を身体で感じる瞬間の連続。幅広い世代の高感度層をターゲットに、純粋芸術(ファインアート)の世界への自然な興味醸成も促す新感覚展覧会。多様な映像技術を基盤とし、ゴッホ作品を理解する新たなアプローチとして体感していただきたいと考えています。◎【デジタルファインアート展】を日本に紹介!主催する[ワンダースクワッド]は、ハリウッドで活躍するデジタルアートスタジオのMDKと、映像・通信技術をサポートするフォネット、空間デザインと展覧会プロデュースに定評を持つネオスペースによるユニット。既に世界的には芸術表現ジャンルとして人気を博している【デジタルファインアート展】を日本に定着させる活動を今後も展開して参ります。〈お問い合わせ〉奥田元宋・小由女美術館TEL: 0824-65-0010URL: 2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日TBSの深夜ドラマ枠・ドラマストリーム4作目「階段下のゴッホ」の放送が決定。主演はモデル・SUMIREが務める。大手化粧品メーカーに勤め人望厚き働き盛りの30歳、年収1,000万円超えの“高収入バリキャリ女子”鏑木都は、とある絵画に出会ったことで一念発起し、東京藝術大学を目指すことに。美術の道を志すことと、勤めている化粧品メーカーでの勤務を両立するという無謀にも見える挑戦を試みる都だが、意を決し入学した美術予備校で出会ったのはザ・才能の塊である6歳下の青年。次元の違いすぎる世界で生きる彼の作品に驚愕する都だが、彼は藝大を目指し六浪中、さらに性格も苛烈だった――。本作は、格差も壁も乗り越え自分らしく生きるヒューマンラブストーリー。自分のやりたいことや信じたこと、夢を諦めない現代人に贈るドラマとなっている。主人公の鏑木都を演じるのは、雑誌「装苑」の専属モデルとして活動し、映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』ではキーパーソンとして出演したSUMIREさん。本作がドラマ初主演となるSUMIREさんは、「初主演でしたので自分にその大役が務まるのかなという不安もありましたが、その不安よりも観てくださる方々に共感していただけるような、一緒に楽しめる作品作りをするぞというワクワクした気持ちの方が上回っていました。私自身、普段趣味として絵を描いているので、作品を通して美術に触れ合えることもとても興味深く楽しみでした」と語り、「都を演じていて、飾らない自分でいることで周りとも楽しく思いやりを持って過ごせますし、それは自分の人生をも明るくしてくれる大切なことだなと改めて強く思いました。この作品を通して、自分の人生をどうしたら魅力的に彩り豊かに過ごせるのか、都の生き方もひとつのメッセージとして、観てくださる方々にとって良いきっかけになればうれしいです」とコメントしている。なお、東京藝術大学大学院出身の脚本家・加藤法子が全編脚本を務め、劇伴音楽は小瀬村晶(「中学聖日記」)も加わり、本作の美しさを繊細に表現。ビジュアル撮影は、米津玄師の「Lemon」、「Pale Blue」などのMVを監督した山田智和が担当した。ドラマストリーム「階段下のゴッホ」は9月20日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。Paraviにて9月13日(火)正午配信予定(毎週1週間先行有料配信)。(cinemacafe.net)
2022年08月17日LA発のダウンヒルスケートボードブランド・ディーヒル(D/HILL)と、ゴッホミュージアム(the Van Gogh Museum)がコラボレーション。「ゴッホデザインシリーズ」を、2022年8月5日(金)より、バーニーズニューヨーク横浜店などにて期間限定で発売する。ディーヒルとゴッホミュージアムのコラボディーヒルは、LAを拠点とするスケートボードブランド。これまで国内外のアーティストとコラボレーションを積極的に行なってきた。今回は、ゴッホミュージアムとタッグを組み、ゴッホの作品を落とし込んだウェアを展開する。名作「ひまわり」を落とし込んだTシャツ中でも注目は、ゴッホの代表作「ひまわり」をバックにプリントした「サンフラワー Tシャツ(SUNFLOWER T-shirt)」だ。「ひまわり」と、ディーヒルのアイデンティティである背中の二本線を融合したデザインになっている。首元には、オランダのゴッホミュージアムの住所をあしらった。ゴッホの自画像入りのロンTまた、灰色のフェルト帽をかぶったゴッホの自画像をフロントにあしらったロングスリーブTシャツも用意。フロントの中心部と左袖には、「ディーヒル」のロゴが刻まれており、コラボレーションならではの1着に仕上がっている。このほか、ゴッホのマニアックなアートピースを採用したパーカーや、Tシャツもラインナップする。【詳細】ディーヒル×ゴッホミュージアム発売日:2022年8月5日(金)取扱店舗:バーニーズニューヨーク横浜店、ディーヒル取扱店舗(一部店舗除く)、ディーヒル 公式WEBサイト、ディーヒル オンラインストアアイテム例:・スカル フーディー 39,600円・ポートレイト Tシャツ(ロング) 25,300円・サンフラワー シャツ 29,600円・サンフラワー Tシャツ 22,000円・ビッグロゴ Tシャツ 22,000円・D ロゴ Tシャツ 22,000円【問い合わせ先】ティーニーランチTEL:03-6812-9341
2022年07月30日よみうりランドに隣接する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」が、花とデジタルのアートショー新作「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」を開催する。モネ×ルノワール×ゴッホの名画の世界へ!花×デジタルのアートショー「HANA・BIYORI」の人気コンテンツである、花とデジタル技術を組み合わせたプロジェクションマッピングショー。そのアートショー第5弾であり、偉大なアーティストが残したアート作品などを没入感のあるイマーシブデジタルコンテンツとして表現するプロジェクト「Art+」の第1弾となる今回は、印象派として名高いクロード・モネ、オーギュスト・ルノワール、フィンセント・ファン・ゴッホの「植物」が描かれている絵画にフォーカスした。モネが人生の半分近くをかけて向き合ってきた「睡蓮」、ルノワールが絵を見た全ての人が幸せになってほしいと想いながら描いた「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」、晩年のゴッホが描いた「ひまわり」「星月夜」など、印象派の代表的な絵画の世界へと飛び込むような感覚で体験できる。1番の見どころはエンディング。モネ、ルノワール、ゴッホが描いた花が、同時に一面に舞い、画家3名の豪華絢爛なコラボレーションシーンが繰り広げられる。また、昨年も好評だった春限定バージョン「ひだまりに咲く春の花々」も公開。「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」と併せて、2種類の異なるアートショーを楽しむことができる。夜桜ライトアップも実施3月19日(土)から4月3日(日)までは、園内の桜をライトアップする「夜桜びより」を開催。開催中の和のイルミネーション「HANAあかり」と合わせ、夜桜と竹あかりが共鳴する華やかな風景を堪能してみてはいかがだろう。【詳細】「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」期間:2022年3月12日(土)~7月15日(金)(予定)※春限定バージョンは6月2日(木)まで(予定)料金:無料 ※入園料別途場所:HANA・BIYORI館内住所:住所:東京都稲城市矢野口4015-1(よみうりランド遊園地隣接)※敷地は東京都稲城市と神奈川県川崎市にまたがる。■「夜桜びより」期間:3月19日(土)~4月3日(日)※期間中の営業時間は20:00まで※休園日・営業時間は変更する場合あり。最新の情報は公式サイトを確認。
2022年03月05日神戸のショコラトリー「ゴンチャロフ(Goncharoff)」から、ゴッホやフェルメールの名画をパッケージにしたバレンタインチョコレート「ガルニエ」が登場。全国のゴンチャロフ店舗ほかにて販売される。“世界の名画と楽しむ”ゴンチャロフのバレンタインチョコレート神戸・北野町で創業したショコラトリー「ゴンチャロフ」が提案する「ガルニエ」は、“世界の名画とチョコレートを楽しむ”がコンセプトのブランド。展開されるチョコレートのアソートは、世界中で愛されるアートにオリジナルのアレンジを加えたパッケージで包まれる。デザインに採用されているのは、ゴッホの《ひまわり》やルノワールの《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》、フェルメールの《牛乳を注ぐ女》、ボッティチェリの《ヴィーナスの誕生》といった誰もが知る名画。思わずパケ買いしてしまう、アート好き&芸術好きにはたまらないバレンタインチョコレートだ。葛飾北斎や円山応挙らの日本画パッケージもまた、同じく「ゴンチャロフ」が展開する、“見て・食べて感じる日本”がコンセプトのブランド「甘味画廊」もおすすめだ。栗、小豆、紫芋など和の素材を使い、和菓子をミニチュアサイズで表現したチョコレートや、縁起物とされる羽子板をイメージしたチョコレートなど“和”をモチーフにした華やかなお菓子を、葛飾北斎や円山応挙らの日本画のパッケージに詰め込んでいる。【詳細】ゴンチャロフ「ガルニエ」「甘味画廊」販売期間:2022年1月12日(水)より順次取扱店舗:全国のゴンチャロフ店舗 / ゴンチャロフ公式オンラインストア※オンラインストアは2月9日(水)10:00までの取り扱い※店舗により取扱いのない場合あり。※取扱商品や展開期間は変更になる場合あり。価格例:<ガルニエ>ガルニエ K(21個入り) 2,700円<甘味画廊>和菓子セット C(4個入り) 756円
2022年01月22日