鉛筆1本で書ける距離はどれくらいなのでしょうか。数mくらいは書けるかも…と思うかもしれません。ところが、実は意外な長さでした。トンボ鉛筆公式が発表した答えに驚くこと請け合いです。鉛筆1本の筆記距離は驚愕の長さだった!普段から鉛筆を使っている人でも、1本の線を長く書き続けることはあまりないかもしれません。書いているうちに削る必要も出てきますし、「どれくらいの距離が書けるのかな」と思ってもなかなか調べる機会がないでしょう。さまざまな文房具を製造・販売するトンボ鉛筆(tombowpencil)がその答えを教えてくれました。それによると、鉛筆1本で書ける筆記距離は、なんと50km!「メートル」ではありません。「キロメートル」です。思わず「ウソでしょ!」といいたくなってしまった人も多いのではないでしょうか。それほど驚く距離ですよね。50kmを具体的にあらわすと以下のような例があります。・25mのプールを1千往復・400mの陸上トラックを125周・スカイツリー(634m)72.8コぶん・長さ172mmの鉛筆が約29万本ぶん最後の例に鉛筆が入っているのがトンボ鉛筆ならではですね。どれも予想外の長さです。「あの鉛筆1本で…」と驚いてしまいます。トンボ鉛筆はさらに身近なものの距離を教えてくれました。・大阪環状線を1周すると21.7km・山手線を1周すると34.5km・東京から八王子までのタクシー走行距離が約46km・大阪から京都までのタクシー走行距離が約50km鉛筆1本の筆記距離がこれだけの距離に匹敵するそうです。電車やタクシーでそれなりに時間がかかる距離よりも長かったり同等だったりするとは驚くばかりですね。鉛筆はほかの筆記具よりも長く書ける「鉛筆がこれだけ長いならほかの筆記具は?」と考えた人もいるかもしれません。確かにそれも気になるところです。トンボ鉛筆によると、シャープペンの芯1本で約240mが書けるのだとか。あの細い芯1本でそんなに書けることに驚きますが、それでも鉛筆と比較するとだいぶ短いですね。鉛筆はほかの筆記具よりとても長く書けるのだそうです。筆記距離が長いということは、日常使いでは1本がかなり長持ちするということでもあります。鉛筆はコスパにすぐれた筆記用具なのですね。大人になると鉛筆を使う機会が減るかもしれませんが、たまには使ってみてはいかがでしょうか。短くなる鉛筆を見ながら「そろそろ終点の駅かな」「八王子に着きそう」と考えるのも楽しそうですね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る トンボ鉛筆(@tombowpencil)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月16日「書けた!」「楽しい!」が体験できる体験型ライティング教室あすとれ(運営元:合同会社Reあすとれ/所在地:大阪府大阪市中央区南本町、代表社員:春瀬 ゆうな)では、これまでの月謝制コースとは別に、2023年9月から「単発イベントコース」をスタートします。単発イベントコース2023チラシ■「単発イベントコース」の特徴1)教室で人気の「工作&作文(日記)イベント」を単発で受講できるハロウィンぷにぷに作りやクリスマスリース、しめ飾りなどのものづくりを体験して、楽しかったこと(=気持ち)やわかったこと(=事実)を書いてもらいます。低学年では「事実+気持ち」を中心に「どんなことがあった」だけではなく、どんな気持ちだったか、気持ちも書いていただくこと。5年生以上では意見とその理由を書いていただきます。中学生からは多様な意見と提案、具体的に自分がやろうと思うことまでを「考え」「話し」「書いて」いただけるような内容になります。2)入会者(登録者)全員に、ミニテキストを提供。また、単発イベントコース会員のみなさま限定で「いますぐ役立つ 作文のコツ」を配信します。自宅でも、配信内容とミニテキストで作文(日記)の書き方を学んでいただけます。3)コース入会先着15名様に「レジン工作キット」をプレゼントコース入会のご連絡をいただいた方、先着15名様にプレゼントがあります。レジンでキーホルダーやアクセサリーなどをつくることができる、子どもたちに大人気の工作キットです。UVランプ、レジン液、型など工作時に必要なアイテムがすべて入っています。4)小学1年生から参加OK月謝コースは小学4年生~中学生を対象としていますが、単発イベントコースは小学1年生~ご参加いただけます。楽しくものづくりをしたあと、「こういうところが楽しかった」など、お話ししながら短い日記を書いていただければと考えています。小学1・2年生は保護者同伴をお願いいたします。5)コース入会後、単発イベントに3回以上ご参加いただいた方限定で、夏&冬の特別ワークショップをご案内「2023年冬休みの交通安全作文・生活作文など」「2024年夏休みの感想文・自由研究など」。個別に添削もしますので、学校の宿題も下書きまで完成する人気のワークショップです。6)単発イベントコースの中には、子どもゆめ基金助成イベント『おすすめ本の魅力をお手紙で伝えよう』(参加費1,000円)も含まれます。9月23日(天王寺区民センター)、10月15日(β本町橋)など、9~12月まで4回開催します。5)の「3回以上」にはこちらも含まれます。単発イベントの内容・日程や入会手続き・各イベントの参加費など詳細は、こちらをご覧ください。 工作&作文(日記)イベント10月予定の工作(ハロウィンぷにぷにイメージ)工作&作文(日記)イベント11月予定の工作(クリスマスリースイメージ)工作&作文(日記)イベント12月予定の工作(しめ飾りイメージ)子どもゆめ基金イベントマンガチラシ(おすすめ本の魅力をお手紙で伝えよう)単発コース入会先着15名プレゼント(レジン工作キット)≪お申し込みについて≫メールかお電話にて、以下をご連絡ください。「【単発コース申し込み希望】(1)お子様の学年と名前 (2)保護者の方のお名前 (3)連絡のつく電話番号 (4)(決まっていれば)参加希望のイベント名や日時」【単発コース申し込み希望】とご連絡いただいた順で「先着15名」をカウントしていきます。(4)の参加希望のイベントがまだ決まっていなくてもご連絡ください。メール: yuuna-haruse@astral-step.com 電話 : 06-4708-8979(質問など対応時間:1~3週目火木土の3時~5時頃)【教室・会社概要】会社名 : 合同会社Reあすとれ所在地 : 大阪府大阪市中央区南本町1-4-6 アーカス南本町8-b大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅 徒歩3分代表社員: 春瀬 ゆうなURL : 事業内容: 文章教室の開催、特別イベント開催、13歳から使える情報サイト「あすとれ」企画・運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日先日行われたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで決勝トーナメントに進出した、湘南ベルマーレアカデミー選抜。ラウンド16でSOLTILO SELECTに敗れましたが、アグレッシブなプレーで大会を彩りました。試合後、チームを率いる太田隆一監督(以下、太田)と選手たちに話を伺いました。この年代の育成における重要な事などをお伝えします。(取材・文:鈴木智之、写真:高瀬波音也)ラウンド16でSOLTILO SELECTした湘南ベルマーレアカデミー選抜(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■前向きにチャレンジすることができた選手たちを褒めたい――試合の感想をお願いします。太田勝負の分かれ目として、前半の決定機を外してしまったところが大きかったのかなと思います。ただ、その後は慌てず、自分たちの良さを発揮して、逆転を目指してくれました。そこはポジティブにとらえていますし、良い部分の方が多く出た試合だったと思います。予選の3試合目は、勇気を持てなかったり、準備が悪かったりと、ネガティブな部分がたくさん出た試合でした。それを経て、ラウンド16では前向きにチャレンジすることができたので、褒めてあげたいなと思います。■今後サッカーを楽しんでいく上で、小学生年代で重要な事アカデミーではサッカーのスキルだけでなく人間性も大事にしていると語ってくれた太田監督(C)高瀬波音也――チームにはスローガン「たのしめてるか。」がありますが、今後、サッカーを楽しんでいく上で、この年代ではどのようなことが重要だと思いますか?太田プロを目指す上では、楽しいことばかりではありません。苦しいことや辛いこともある中で、それを克服することすらも楽しみに変えていくこと、ポジティブにとらえてチャレンジできるかどうかだと思います。■ピッチに入ったら選手が主体的に考えて行動を起こすことが大切――そのあたりで、今大会の収穫や成長は感じられましたか?太田サッカーは、ピッチに入れば選手がやるもので、選手が主体的に考えて、行動を起こすことが大切です。その面では、選手の中から「もっとこうしよう」といった会話が生まれてきたことは前進かなと感じました。この子たちは選抜なので、チームとして戦う機会はほとんどありません。戦いながら成長する意味では、1試合1試合、チームとして成立していったと思います。ゲームによってはシステムを変更したり、シチュエーションを変えながらやりましたが、柔軟に対応できていたのは収穫だったと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■遠藤航選手の影響、プロになるためにはサッカースキルだけでなく人間性も大切というアカデミーの教え――アカデミー出身の遠藤航選手がリバプールに移籍しましたが、後輩たちにはどんな影響がありますか?太田すごく良い影響があると思います。彼は世界のトップでやっているわけですからね。他にも、残念ながら大きな怪我をしてしまった齊藤未月も、彼らのお手本になる選手です。ベルマーレのアカデミーから、世代別代表に何名も入っていますが、プレーだけでなく、人間性の部分でも評価を受けています。それが、各年代でキャプテンマークを巻いていることにつながっているのだと思います。プロとして生きていくためには、サッカーが上手なだけではなく、人間性も大切です。ベルマーレのアカデミーでは、そこにも意識を向けています。■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。インタビューを受けてくれたのは山田将宗くん(7番)、上野昴くん(2番)、北條蓮くん(10番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■シュートを外した時、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれた――試合の感想を聞かせてください。山田相手に押し込まれた部分があって、マイボールを簡単に蹴ってしまい、そこからカウンターを受けたりと、相手ボールのことが多かったです。自分のプレーとしては、左サイドから仕掛けて、シュートまで行くことはできました。上野相手は体が強くて、足も速いので、サイドから押し込まれてしまいました。ただ、当たり負けはそこまでしませんでした。暑さもあって、ちょっときつかったですが、自分のプレーもできたので良かったです。北條相手はフィジカルが強くて、そこで負けていた部分がありました。もっと勝てるようにしていきたいです。シュートを外してしまったけど、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれて、切り替えられたのは良かったです。■自分より大きい選手、速い選手らと戦ってどれだけできるか試せた――この大会で印象に残っていること、成長できたところがあれば教えてください。山田対戦相手に大きい選手、速い選手などがいる中で、自分がどれだけできるかが試せて良かったです。上野走り負けないことです。勝った試合もあったので、嬉しかったです。北條みんなとサッカーができたことです。自分より大きくて速い相手と戦うことで、少しは成長できたかなと思います。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月12日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、思考が深まっていくノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のトキオくんとお父さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)シンキングサッカースクールに通うコウスケくん、サッカーノートは目標達成のための思考整理に役立っているそうです<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■もっと上手くなりたくてサッカーノートを書き始めた小学2年生でサッカーを始めたトキオくん。マンチェスター・シティのハーランド選手が好きで「点を決めるところがかっこいい」と笑顔を見せます。現在はシンキングサッカースクールの特別クラスに通っており、攻撃的なポジションでプレー。「サイドを駆け上がってゴールに絡むプレーが得意」というトキオくんは、サカイクサッカーノートを愛用しています。「ノートを書き始めたのは、2021年の11月。小学3年生のときです。サッカーが大好きで、もっと上手くなりたい気持ちが強かったので、サッカーノートを書くようになりました」所属するシンキングサッカースクールでは、特別クラスに入るとサカイクサッカーノートを配られるので、それを機に書くようになったそうです。■ノートを書き始めてから、意図をもってプレーするようになったトキオくんの成長を見守るお父さんは、「ノートを書くことで、サッカーに対して、考えて取り組むようになった」と話します。「サッカーを始めたばかりの頃は『シュートをたくさん打って、点を取れたら嬉しい』という感じだったのですが、ノートを書くことで『点を取るためにはどうすればいいか』を考えるようになり、プレーの一つひとつに意図を持って取り組むようになったと思います」トキオくんは「学校から帰ってきて、スクールに行く準備をする前に、その日の練習をイメージして、こういうプレーをしてやろうと思って書いています」と言います。「練習後は、自分の良かったところや、ダメだったところを書いています。ミスなど失敗したプレーの方が頭に残っているので、それをノートに書いて『次は同じミスをしないぞ』と自分に言い聞かせています」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■目標を達成するためにどうしたらいいか、思考整理にも役立っているインタビューに対して、ハキハキと答えるトキオくん。お父さんはその姿を横目で見ながら「大人が思っている以上に、子どもは考えているんですよね。自分で成長を感じとれているのは、すごく嬉しいです」と笑顔を見せます。「自分で課題を見つけて、段階を踏みながら努力して、できるようになったという成功体験が積み重なっているので、自己肯定感も上がっていくのかなと思います」トキオくんは「まずは大きな目標を立てて、それを達成するために、小さな目標を立てて、少しずつ進んでいくことで、いつか大きな目標にたどり着くことができると気がつきました」と、大人顔負けの考え方を披露。思考の整理にも、ノートは役立っているようです。■サッカーノートを活用して親子のコミュニケーションを深めることも親子でのコミュケーションにもノートを活用しており、お父さんは「ノートを見ることで、いまは何にチャレンジしているのか、どの段階なのかを知ることができます」と話します。「ノートを見ると、練習での狙いなどがわかるので、見ているこちらとしても意識が変わりました。たとえば『シュートを積極的に打つ』と書いていたら、それをやろうとしているんだなと、考えを知ることができるのが、ノートの良いところだと思います」練習後には、「ノートに書いた目標どおり、頑張ったね」といった声をかけるなど、コミュケーションに役立てている様子。■書いているときと書いてないときでは成長に差がある、と小学生自身が実感トキオくん自身、ノートを見返す中で、自分の成長を感じることもあるようで「前に比べて、内容が具体的になりました。最初は『シュートを打つ』とか簡単なことしか書けなかったけど、いまはシュートを打つために、どうすればいいかまで考えて書いています」と、うれしそうに話します。「ノートを書いているときと書いていないときでは、成長に差があるかなって。自分のためになるので、ノートを見返して、次はこうしようと考えています。ノートがあることで、うまくなると思う」お父さんはサカイクサッカーノートについて、「子どもでも簡単に書けるのがいいですよね」と話し、こう続けます。「最近のノートは、こんなに進化してるんだって驚きました。質問に答える形なので書きやすいですし、ノートの書き方を知らない人でも使いやすいのがいいですよね」■コーチたちもサッカーノートを書き始めて変化が出た子が多いと証言シンキングサッカースクールの菊地コーチは「サカイクサッカーノートを書き始めて、変化が見られた子は、スクール生にたくさんいます。今後、ジュニアユースに行ったときに、輝いてくれる選手も多いのではないかと思っています」と期待を寄せています。子どもの成長を第一に考える、サカイクが制作したサッカーノート。書くことで成長の手助けになることは間違いないので、興味のある人は使ってみてはいかがでしょうか?サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年09月11日ゼブラから新作ノートホルダー付ジェルボールペン「ピタン」が登場。2023年8月28日(月)より、全国の文具取扱店にて発売される。“ノート専用ボールペン”「ピタン」は、ペンとノートの持ち運びに潜在的な不満を抱えている社会人への調査から誕生したアイテム。まるでノートの一部のように持ち運びができ、すぐに書き出すことができる「ノート専用のボールペン」だ。「磁石にピタッ。」「ノートにピタッ。」とくっつく様子から名付けられた「ピタン」。クリップがついた磁石内蔵の専用ホルダーをノートにつけるだけで、ペンがノートと一体化。使う時はホルダーから取り外し、使用後はホルダーにペンを置くと、磁力によって“ピタッ”と固定される。ピタッとノートと一体化“ノートと一体になるデザイン”にも注目。シンプルな形状を採用しつつ、ノートのデザインに合わせやすいブルーグレー、ホワイト、ブラック、オレンジの4色をラインナップする。【詳細】「ピタン」1,320円発売日:2023年8月28日(月)販売店舗:全国文具取扱店ボール径:0.5mmインク色:すべて黒軸色:ブルーグレー、ホワイト、ブラック、オレンジ替芯:JK-0.5芯本体サイズ:ペン 全長137mm 最大径9.5mm、ホルダー 縦126mm 横25mm(クリップ部含) 厚み5.4mm本体重量:23.7g注意事項:・紙の厚さによっては固定できない場合あり(0.3~1.0mm厚の紙に対応)・ホルダー内に磁石を内蔵。・強い力が加わるとペンが外れることがある。【問い合わせ先】ゼブラ お客様相談室TEL:0120-555-335(平日9:00~12:00/ 13:00~15:00)
2023年08月03日サッカー日本代表のエース・三笘薫選手の初の著書『VISION 夢を叶える逆算思考』(双葉社)が出版され、サッカー少年、世界に子供を羽ばたかせたいサッカー少年の保護者、指導者など、すでに多数のサッカーファミリーに愛読され、7万部を超えるベストセラーとなっています。同書には、普通のサッカー少年がなぜ"世界のMITOMA"と評価されるようになったのか――。三笘選手を形作る「120のメソッド」が初めて公開され、親子で分かりやすく学べる「世界に最速で行くための伸ばし方」や、「サッカーの未来を担う子どもたちに伝えたいこと」を詰め込んだ教科書となっています。<<第一回:三笘薫選手が著書に記した「サッカーの未来を担う子どもたちに伝えたいこと」■自分を動かしているのは「意志」強い意志こそが夢を叶えるために一番大事なこと前回に続き、その一部をご紹介すると――。三笘選手は『VISION』の中で、「子供の頃から、僕の背中を押していたのは、絶対にサッカー選手になるんだという強い意志だった......」とこう説いています。《テレビ番組の企画で母校を訪れ、僕と碧の後輩にあたる鷺沼小学校の子供たちと話をした際にも、「絶対にプロサッカー選手になるという強い意志こそが、その夢を叶えるために一番大事なこと」だと伝えた。 今でもそうだが、僕を動かしているのは〝意志〟だと思う。サッカー選手になると強く思えば思うほど練習に打ち込めると思うし、それが苦だとは思わないはずだ。だから、後輩の子供たちにもそのことを伝えたいと思ったのだ。小学校の頃の僕が、まさにそんな子供だった......》(『VISION 夢を叶える逆算思考』より)■大事なのはゴール(目標)ラインの設定ではなく、ゴールに向かって自分の背中を押せることさらに、三笘選手は「目標を立てることは、特に子供の頃にはとても重要になると思う」と、『VISION』で子供時代の目標設定ついて、こう明かしています。《ただし大事なのは、ゴール(目標)ラインの設定そのものではなく、そのゴールに向かって自分で自分の背中を押すことができる「強い意志」を発動させることなのだ......》(同書より)■夢に到達するための具体的な目標を立て、自分で考えながら実践することの方が重要また、三笘選手は母校である鷺沼小学校の子供たちを前に、小学生の頃に何回リフティングができたかを聞かれ、このように語ったとも『VISION』で綴っています。《「100回以上できた」と答えると、ちょっとびっくりしていた。でも、僕も最初から上手にリフティングできたわけではない。失敗して悔しい思いをして、何度も何度もボールを蹴って、どうして上手くいかないのかを考えたのだ。そして、自分なりにトライ・アンド・エラーを重ねていった。 失敗したら悔しいが、トライし続けることが嫌だとは感じなかったのは、「サッカーが上手くなりたい」という強い意志があったからだ。 大きな夢を持つことは大切だが、そこへ到達するために必要な具体的な目標を立て、それをクリアするために必要なことを考え実践していくことのほうが重要だ......》(同書より)三笘選手が「プロサッカー選手になる」という子供時代の目標をなぜ達成できたのか?『VISION 夢を叶える逆算思考』には同選手が日本サッカー界の将来を担う子供たちに伝えたい、その全てが書かれています。
2023年07月24日日本ノート株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:角坂 靖夫)は、学びを支える製品づくりを目指す、学習帳・ノートをはじめとする紙製品・文具製品メーカーです。この度「意味順ノート」シリーズは、学び始め・学び直しの方を対象とした、日本語と英語を広く大きく書けるAB判サイズを新たに追加し、2023年8月中旬より発売いたします。意味順ノートタイトル意味順ノートは、英語を難しく感じさせている「文法用語」を使わず、感覚的に楽しく英語を学ぶことができる意味順メソッドに沿った、新しいタイプのノートです。【商品特設サイトURL】 <希望小売価格>意味順ノート・セミB5サイズ :税込価格 220円(本体価格 200円)・AB判(ワイド判)サイズ:税込価格 264円(本体価格 240円)■英語の語順が身につき、感覚的に英語を学べるノート「玉手箱」「だれが」「する・です」「だれ・なに」「どこ」「いつ」という6つの意味が書かれた「意味順BOX」に沿って英単語を当てはめていくだけで、自然と英文が出来上がります。文法用語に悩まされず、英語の仕組みを視覚的に理解できるようデザインされています。意味順ノート使い方玉手箱とは:疑問文や、接続詞(and, but, if, that, whenなど)を用いる時に使います。監修者:田地野 彰(たじの あきら)京都大学名誉教授。名古屋外国語大学教授。言語学博士。専門は教育言語学。国際誌の編集・査読委員や一般社団法人大学英語教育学会特別顧問などを歴任。著書は『<意味順>英作文のすすめ』(岩波ジュニア新書)や『「意味順」式イラストと図解でパッとわかる英文法図鑑』(KADOKAWA)など多数。『ドラえもんの英語おもしろ攻略 ひみつ道具で学ぶ英語のルール』(小学館)の監修、NHKラジオテキスト『基礎英語1』、『ラジオで!カムカムエヴリバディ』(NHK出版)にて英文法学習に関する連載を担当。■学び始めから学び直し、小学校英語から中学・高校英語まで対応可能なラインアップ日本語と英語を広く大きく書けるAB判のワイドタイプが新登場。色づかいに配慮した罫線と色を本文に採用し、10段は小文字が大きく書ける英習罫となっています。意味順ノートサイズ比較※罫内容の画像はイメージです。実寸大ではありません。<セミB5>小学校英語から中学・高校英語まで対応lineup_セミB5サイズ<AB判>ワイドでゆったり書きやすいAB判lineup_AB判サイズ詳しくは、意味順ノート 特設サイトにてご覧ください。意味順ノート 特設サイト: ブランド名 :KYOKUTO製品名 :意味順ノートサイズ :セミB5 サイズ :W179×H252mmAB判(ワイド判)サイズ:W210×H257mm罫内容 :CF04F10 英習罫10段 意味順ガイド付CF04F13 英習罫13段 意味順ガイド付CF04F15 英習罫15段 意味順ガイド付CF05F10 英習罫10段 意味順ガイド付CF05F13 英習罫13段 意味順ガイド付枚数 :セミB5サイズ :30枚AB判(ワイド判)サイズ:24枚製本 :糸綴じ希望小売価格:セミB5サイズ :税込価格 220円(本体価格 200円)AB判(ワイド判)サイズ:税込価格 264円(本体価格 240円)発売日 :2023年8月※店舗によって発売日が異なる場合がございます。※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。◆日本ノート 公式Instagram@nippon_notebook_mj 日本ノート公式Instagram■会社概要日本ノート株式会社(ニッポンノート)代表者 : 代表取締役社長 角坂 靖夫(かくさか やすお)本社所在地: 〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階事業内容 : 学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売印刷物・出版物・紙製品等の海外生産・輸入販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月24日サッカー日本代表のエース・三笘薫選手の初の著書『VISION 夢を叶える逆算思考』(双葉社)が出版され、サッカー少年、世界に子供を羽ばたかせたいサッカー少年の保護者、指導者など、すでに多数のサッカーファミリーに愛読され、7万部を超えるベストセラーとなっています。同書には、普通のサッカー少年がなぜ"世界のMITOMA"と評価されるようになったのか――。三笘選手を形作る「120のメソッド」が初めて公開され、親子で分かりやすく学べる「世界に最速で行くための伸ばし方」や、「サッカーの未来を担う子どもたちに伝えたいこと」を詰め込んだ教科書となっています。(C)中河原 理英<<関連記事:「緊張は悪い事ではない」サッカー日本代表三笘薫が著書出版記念イベントで小学生の悩みに回答■自分にしかない武器を持っていることは、サッカーだけでなく社会でも大きな強みになるその一部をご紹介すると――。海外に挑戦したい子供に向けて、『VISION』には3つのアドバイスが記されています。《今、僕が何を考えているか――その答えは2023年1月に前述のJPFA最優秀選手賞をいただいた時に、海外に挑戦してみたい子供たちに向けて送った「3つのアドバイス」の中にある。ここに改めてまとめておきたいと思う......》(『VISION 夢を叶える逆算思考』より)三笘選手は同書にて、その1つ目のアドバイスとして「自分にしかない武器を持つこと」だと明かしています。《少年時代、大学時代はもちろん、川崎フロンターレ、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、プレミアリーグのブライトンでプレーする現在も、僕には「ドリブル」という武器があった。ドリブルという自分の武器があるからこそ、常に自信を持って相手に立ち向かうことができた。自分にしかない武器を持っていることは、子供たちからJリーガーまでプロアマを問わず、必ず大きなアドバンテージになる。サッカーだけではない。社会に出て企業で働く際、自分にしかない武器があれば、大きな強みや自分を信じる力につながると思う......》(同書より)■自分を分析する力を身につけること三笘選手は『VISION』にて、2つ目のアドバイスとして「自分を分析する力」を身につけることだとも説いています。 《将来、海外に出て活躍したいのならば、自分が「なりたい姿」をイメージすることが重要になる。みなさんも、理想の自分を漠然とではなく具体的に思い描いてみてほしい。将来のイメージは具体的であればあるほど効果的だと思う。そして、現在の自分の体力、技術、得意なプレーの特徴やプレースタイルなどをしっかり分析したうえで、そこにたどり着くまでに必要なことを試合などから逆算して、日々の練習や生活に落とし込んでいくのだ......》(同書より)■少年時代、海外で活躍する日本人選手の考え方に感化された3つ目のアドバイスについては、同書に譲るがてご確認いただければと思いますが、三笘選手は自分がそうであったように、プレミアリーグを始めとする世界のトップリーグや日本代表での自らの経験やメソッド、考えなどを、自著『VISION』を通じ、多くの子供たちに伝えたいという強い思いがあるのだと言います。《僕自身も子供の頃、日本代表の先輩でありヨーロッパで長くプレーされた本田圭佑さんを取り上げたテレビ番組を見て、どんどん上へと進んでいく選手の考え方に感化されたことを覚えている。僕には、「自分が学び取ってきたことを、次に続こうとする日本人選手や子供たちに伝えたい」という気持ちが強くある......》(同書より)三笘選手が「自分が学び取ってきたこと」とは何か?将来のサッカー日本代表候補であるサッカー少年に向け、『VISION夢を叶える逆算思考』では、その全てを分かりやすく説明してくれています。
2023年07月19日子どもが生まれながらに持つ3つの素質タイプによって、響く言葉ややる気を上げる働きかけ、失敗や敗戦後の言葉かけの違いを、統計心理分析の理論をもとに、子どもと親の関係性の改善をアドバイスしてきたJr.アスリート分析アドバイザーの河野真杞さんに聞いてきました。今回は、タイプによって「アウトプットの仕方が違う」ことを紹介します。サッカーノートや野球ノートも、親として理想の書き方があったり、「うちの子これしか書けない。もっと詳しく長文で書いてほしい」という方は少なくないですが、それにはアウトプットの特性という理由がありました。子どものタイプを知ることで、他の子と比較せず我が子の成長を喜べるようになるのです。(構成・文:小林博子)<<前回の記事:子どものタイプを知って親のストレス軽減!3つの素質タイプ別コミュニケーション術サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■3つのタイプの見分け方<共感タイプ>共感タイプは家族や友達のために頑張りたいタイプ。心許せる仲間と一緒に行動するが好きで、自己主張はあまり得意ではありません。辛いとき悲しいときは「どうしたの?」と自分の気持ちを聞いてほしかったり、スキンシップで気持ちを安定させたりするのも共感タイプの特徴です。チーム全体を引っ張る役割より、影ながら皆を支える役割が向いています。<独立タイプ>自分で決めた目標を自分のやり方で達成する力に長けた独立タイプ。ただし目標は具体的かつ現実的、自身が納得いくものである必要があり、そうでないととことんダラける一面も。周りがピーディーに頑張っていても「自分は自分」と、マイペースすぎる面が裏目に出ることもあるでしょう。日常生活では自己主張が強く頑固、ストレートな発言で周りをびっくりさせてしまうこともあります。<直感タイプ>「直感」タイプはその名の通り、直感力に優れています。試合の流れや波を俯瞰して的確につかみ、最後のここぞという場面でスイッチが入るタイプです。状況を感性でキャッチして動いているため、日頃からコツコツと努力したり、終わった後に反省することが苦手。過去の振り返りより大活躍する未来をイメージして頑張るタイプです。これらの特徴は、日々の行動全てに表れます。家庭では、宿題のやり方などで判断するとわかりやすいかもしれません。<<前々回の記事:子どもの素質別3タイプの詳細サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■タイプによって、アウトプットの方法や考え方のクセも違うこれらのタイプ別の特徴は、サッカーや野球のノートを書く際にもとても役立ちます。というのも、「ノートを書く」という行為は、気持ちや考えなど心の中にある事象を言語化しアウトプットすること。それらのやりやすさや得意不得意には、タイプの違いが顕著に現れるのです。書くことに100%の正解がないノートだからこそ、何を書くか、そして書いたことをどう活かすかはそれぞれ。わが子のアウトプットのタイプを知ることで、他の誰かと比較してジャッジするのではなく、本人比での成長具合が分かり、どこを褒めれば良いか分かりやすくなるのです。■タイプ別・アウトプット法の特徴&おすすめなノート活用法<共感タイプ>3つのタイプの中では最も文章を書くことが得意ですが、書く内容が「自分のこと」となると筆が止まってしまうのが共感タイプさん。なにごとにおいても「伴走」が頑張るための栄養源となる共感タイプ。アウトプットも1人きりで考えず、周りの人との会話や質問により、自分の状況を表現したり言語化することがよりよくできるようになります。ノートの「よかったこと」などの項目は、グループワークにして同席している子どもたちに聞いてみるのがおすすめ。友達から認めて受け入れてもらえるのはとにかく嬉しいと感じるタイプですし、それにより、自分のよいところを遠慮せずスムーズに書けるようにもなります。また、練習中に指導者からその都度「今のプレーは良かったよ!終わったらノートに書いておくといいよ」といったアドバイスをするのも効果的。きっと素直に書いてくれます。<独立タイプ>自らこうだと決めたことは、軸をブラさずやりぬく精神を持つ独立タイプ。ノートの書き方も「自己流」を貫き、周りからのアドバイスを必要としていない場合もあります。独立タイプさんの長所は「目標達成力に優れている」こと。目標を定めたら、そこに辿り着くまでの布石を置き、着実に達成して上へ上へ行く能力に長けています。そのため、「ノートが自分の目標達成への近道だ」と納得すれば、ノートを使いこなして自分の成長に繋げられる子が多いでしょう。そんな独立タイプさんには、その能力を存分に発揮できるサポートが効果的。理想を思い描ける材料を与える、目標を自分で決めさせる後押しになる質問をする、「できるようになったらどんな自分になる?」と目標達成時の自分をイメージさせる、そんな導きがおすすめです。前述のことからわかるように、独立タイプはサカイクサッカーノートでいうと「なりたい自分にちかづこう」のページが大好き。このページを書く時はイキイキとしますし、努力の糧にしてくれます。<直感タイプ>本番に強く、振り返りが苦手な直感タイプ。感情や考えを言語化せずに自分の頭の中に置いておくので「ノートに言葉を書く」ことは大の苦手です。どうにか書いたとしても、あとから読むことすらしたがらないケースも......。そもそも文章を読むことが得意ではなく、説明書や資料の文章を読むよりも図解を見たりオーディブルなどのように耳から情報を得るほうが理解しやすいタイプでもあります。直感タイプは、ノートにキーワードだけを記すだけでも合格点。短い一言だとしても、彼らの頭の中にはイメージや気持ちがしっかりあることを理解してあげましょう。とはいえ、サッカー/野球ノートは指導者とのコミュニケーションツールでもあります。「短すぎる!」と注意するのではなく、「自分はわかっていると思うけど、それだけだとやっぱり監督やコーチはわかりにくいから補足説明してくれる?」など、彼らの特徴を否定せずに働きかけてみてください。■3タイプ共通なのは「他人のノートと比較しない」ということノートは親から見て、子どもの考えや成長がわかりやすい存在です。そのため、「あの子はあんなにぎっしり書けているのに、あなたはどうしてちゃんと書けないの」など、つい苦言を呈してしまいがちに。ですが、3つのタイプからわかるように、たとえ単文ばかりでも考えはしっかりある直感タイプや、自分の良いところを自ら発信するのが苦手な共感タイプなどもいて、「ノートをしっかり書けているかどうか」はあまり重視しなくてもいいことがわかります。他人との比較ではなく、「過去の子どもと今の子どもの比較で、成長しているところを褒めてあげること」がノートを最大限に活用するための最も有効な方法です。■子どもはあなたの所有物ではなく「一人の個性ある人」。特徴を捉えれば関係性が良好にここまで3回にわたり、人が生まれながらに持つ特徴を3タイプに分け、それぞれの考え方や言葉の受け取り方、アウトプットのしかたの違いを詳しく解説してきました。「我が子であっても自分とは違うとはよく言われますが、具体的にどこがどう違うかと言われるとわからない人は多いはず。3つのタイプは3か国の言葉くらい違うのだと捉え、『自分とわが子のタイプの違い』をつねに念頭に置き、わが子が理解できる言葉を使ったコミュニケーションに活かしてみてください」と、河野さんは話します。親と子どものタイプが違えば捉え方が全く違いますし、その組み合わせにより、関係性の特徴もバラバラ。それがわかるだけでイライラせずに済むシーンもきっと増えるはず。ぜひ実践してみてください。河野 真杞(こうの まこ)親子関係/チームスポーツ専門 心理タイプ分析アドバイザー自身の子育ての悩みから、3000万件以上のデータを活用して日本で開発された統計心理分析ツールに出会う。子ども達のやる気・自信・自己肯定感をまっすぐに伸ばしたいという思いから、子どもと接する大人を対象に、子どものタイプに適した関わり方を伝えたいと考え、心理タイプ分析アドバイザーの活動を開始。子育てに悩む親やスポーツをしている子どもの親、スポーツチームの指導者に対してセミナーや個別相談等を行い、これまでに延べ300名以上をサポート。現在は、大学・高校の運動部のメンタル・チームワーク構築をサポートする"High Performance Analysis"という事業を立ち上げ、担当チームの全国大会初進出、選手権優勝などの結果にも繋げながら、学生達の自己肯定感・協調性・他者理解力の向上に取り組んでいる。著書に『子どものやる気を引きだす親 うばう親』(キノブックス)。High Performance Analysisのページはこちらサッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年07月06日コクヨは7月12日、筆記具をノートのゴムバンドにはさんでスマートに持ち運べる新設計のノート「Penott(ペノット)」を発売します。発売に先がけ、6月29日からハンズ新宿店にて先行販売を開始しました。■ゴムバンドでペンをしっかりホールド!バッグの中でペンが迷子になりにくいテレワークが普及し場所を選ばない働き方が浸透する中、移動の多いアクティブワーカーの荷物の軽量化に対する関心が高まっています。必要最低限の筆記具だけをカバンに入れて持ち歩く人も少なくありません。今回発売されるPenott(ペノット)」は、PEN(ペン)とNOTE(ノート)を組み合わせた造語を由来としています。名前のとおりペンとノートを一体にして持ち運べるノートで、多様なタイプの筆記具をしっかりホールドできるよう筆記具全体をゴムバンドで巻き込んで留められる新しい取付方法を採用しました。ゴムで筆記具がホールドされるので、カバンの中で筆記具が迷子になるのをを防ぎます。持ち運ぶ時はコンパクトに、使う時はPCの手前で折り返して省スペースに使えるスリムタイプ。リング部分は、手に当たっても痛くなりにくいやわらかなソフトリングを採用しています。ウラ表紙は厚手でコシのある板紙であるため、折り返しても書きやすくなっているのもポイントです。サイズは、しっかり書く派向けのスリムA5サイズ、メモ書き派向けのスリムB6サイズの2種類を用意。カラーはシーンを選ばず使いやすいベーシックなブラック、ホワイト、ブルーの3色をラインアップしました。表紙に同系色のゴムバンドをあしらっています。■商品概要Penott(ペノット)商品HP:(フォルサ)
2023年07月05日2023年6月22日、公益財団法人日本サッカー協会は、日本のサッカーにおいて功績を残した人を称える『日本サッカー殿堂』に、漫画家の高橋陽一さんを選出したことを明らかにしました。産経ニュースによると、高橋さんのほかに、元サッカー選手で現在は解説者を務めるセルジオ越後さんや、2011年に行われた、女子サッカーの世界選手権である『FIFA女子ワールドカップ』で優勝を収めた女子日本代表(通称:なでしこジャパン)も選出されたといいます。世界中に影響を与えた『キャプテン翼』「40年以上描いてきて…」高橋さんは、1960年7月28日生まれの東京都葛飾区出身。1980年、少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で、自身の代表作である『キャプテン翼』の読み切り版で漫画家デビューし、1981年から連載をスタートしました。『キャプテン翼』をきっかけにサッカーを始めた子供が続出したほか、リオネル・メッシ選手やアンドレス・イニエスタ選手など、世界のトッププレイヤーたちも、同作に馴れ親しんだといいます。また、高橋さんは自身のTwitterアカウントで、殿堂入りについてコメントを投稿しました。本日のJFA理事会にて「日本サッカー殿堂」に掲額されることが決まったと連絡をいただきました。歴代のメンバーを見ると本当に錚々(そうそう)たる方々ばかりで恐縮するとともに、40年以上にわたって『キャプテン翼』を描いてきたことが、少しは日本のサッカー界の役に立てたのかなと、うれしい気持ちもあります。@0728takahashiーより引用ネット上では、高橋さんの殿堂入りを祝福するとともに、「『キャプテン翼』なしに今の日本サッカーはない」「個人的には国民栄誉賞を与えてもいいと思う」などのコメントも寄せられました。高橋さんのこれからの活躍も、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年06月23日6月中旬、都内のサッカー場で走り回る男性が。白いサッカーシャツに黒いビブスをつけているのは、俳優の櫻井海音(22)だ。8人制サッカー・ソサイチの大会に出場し、華麗な足技でゴールを量産していたーー。櫻井はバンド『インナージャーニー』のドラマーとして活躍する一方で、月9『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)や、映画『嘘喰い』、Netflixドラマ『君に届け』に出演するなど、活躍の場を広げている。櫻井がファインプレーを連発していた理由を芸能関係者は明かす。「櫻井さんは幼い頃からサッカー教室に通い、中学時代は東京ヴェルディのジュニアユースに所属していたそうです。高校ではフットサルに打ち込み、高校生日本代表にも選ばれたことがあるといいます。サッカー日本代表の久保建英選手(22)と、小学校の時に一緒にプレーしたことがあり、今でも連絡を取り合う関係だとか」ソサイチ大会で櫻井は大活躍していた。「ハイレベルな大会だったのですが、海音さんは活躍していました。両手を広げて走るゴールパフォーマンスが印象的でした。ただ優勝のかかった大事な試合の終盤にめぐってきたチャンスで外してしまい、悔しがっていました。チームメイトには俳優の佐野岳さん(31)の姿も」(観客のひとり)’22年7月に『TV LIFE web』で配信されたインタビューで、《聞こえは悪いかもしれないけど、常に上に立ちたい、だから負けたくない、という感じです(笑)。小さいときにサッカーをやっていたときも、地域の選抜で小学4年生の枠は3人しかなくて。それに選ばれなかったのが悔しくて、そこから1年間ずーっと個人でも練習して試合に出られるようになったんです。徒競走やリレーでもずっと一番でした。頑固というか意固地なんです(笑)》と語っていた櫻井。芸能界でも、のぼりつめることができるだろうかーー。
2023年06月17日日本サッカー協会は2002年の日韓ワールドカップを機に、サッカーの普及・拡大につなげるため、「JFAキッズプロジェクト」を立ち上げました。翌2003年からは47都道府県サッカー協会とともに、保育園や幼稚園での巡回指導をはじめ、キッズフェスティバルや指導者養成(キッズリーダー)がスタート。20年あまり継続しています。巡回指導は、サッカー経験の少ない幼稚園、保育園(一部小学校)に、各都道府県サッカー協会のスタッフが赴き、子どもたちと一緒にボールを蹴り、サッカーの楽しさを感じてもらう取り組みです。今回はJFAキッズプロジェクトのメンバーとして巡回指導にも携わり、山梨県の名門「フォルトゥナサッカークラブ」の代表も務める皆川新一さんに、巡回指導の目的と意義について、話をうかがいました。記事の最後には、巡回指導時にもらえるサッカーボール、サッカーゴールの情報もありますので、ぜひご覧ください。(取材・文鈴木智之)贈呈されたゴールでサッカーを楽しむ園児たち写真提供(C)JFA<<関連記事:楽しみながら身体の動かし方を身に付ける、日本サッカー協会のボール・ゴール贈呈事業がもたらす効果未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>■子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらい、サッカーファミリーを増やす2003年にスタートした巡回指導の目的は、子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらい、サッカーファミリーを増やすこと。長年、各都道府県サッカー協会のスタッフが園を回り、たくさんの子どもたちにサッカーをする場を提供してきました。そして昨年(2022年)には、全国の巡回指導先の保育園・幼稚園を対象に、無料でボールとミニゴールを贈呈する事業がスタート。JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされたオリジナル幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台を贈呈する取り組みで、保育園・幼稚園から好評を博しています。山梨県で巡回指導に携わる皆川新一さんは「ミニゴールはポケモンのエースバーンがプリントされていてかっこよく、子どもたちにも受けがいいんです。ゴールに向かってボールを蹴り、ネットを揺らすことに関して、モチベーション高くやってくれています」と笑顔を見せます。山梨県では4つのクラブが巡回指導を担当しており、年間250園ほどうかがっているとのこと。巡回指導がきっかけでサッカークラブに入る子も多く、サッカーファミリーの拡大に一役買っているのは間違いありません。■遊び感覚でボールを蹴ることを楽しんでほしい「巡回指導でサッカーに触れて『楽しかった!』と、クラブに入会してくれたケースはたくさんあります。巡回指導がきっかけでサッカーを始めて、千葉の名門校から高校選手権に出場した選手もいたりと、普及の意味ですごく意義のあるものだと思います」巡回指導では、サッカーを中心に行いますが「遊び感覚で、ボールを蹴ることを楽しんでほしい」と話す皆川さん。「具体的には、鬼ごっこ、動き作り、ボールフィーリング、ゲームを行います。ボールを初めて触る子や、サッカーに苦手意識のある子もいるので、そのような子に『サッカーって楽しいんだ』と思ってもらえるような活動を心がけています」未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>■サッカーを楽しんで継続してもらうために行っていること巡回指導の目的のひとつに、サッカーに触れ合うだけでなく、サッカーを楽しんで、継続してもらうことがあります。そのため保育士さんに、サッカー指導を体験してもらうこともあるそうです。「保育士さんには、サッカー経験のない方もいます。巡回指導の前に20分ほど、『サッカーは難しくないですよ』と感じてもらう時間を設けて、保育士さんたちにアプローチをしています。子どもたちへの声のかけ方や、簡単な練習をやってもらい、サッカーの楽しさを感じてもらうことが目的です」子どもたちの安全面を考慮すると、保育士さんが強い口調で注意することも必要ですが、子どもたちのサッカーで奨励されている「ポジティブな声かけ」をすることで、「今までは注意するだけでしたが、褒める方法もあるんですね」など、新たな気づきを得ることもあるようです。■サッカーの楽しさを伝えるために、指導者自身が楽しむように心がけている巡回指導がスタートして20年、皆川さんが携わって10年を越えますが「サッカーファミリーの輪は確実に広がってきています」と実感を語ります。「念頭に置いてるのは、サッカーの楽しさを伝えること。なかでも、我々指導者が楽しむことを心がけています。その雰囲気は子どもたちに伝わると思うので、我々が笑顔で、ポジティブな気持ちで過ごすことは大事だなと改めて思います」巡回指導では、基礎的な体力・運動能力を向上させるための動きづくりにも取り組んでいます。外遊びや体を動かす経験が減っている現代の子どもたちにとって、体を動かすことの楽しさを感じてもらう面からも、意義あるものと言えるでしょう。■目標は日本にあるすべての保育園・幼稚園を巡回すること皆川さんは巡回指導の醍醐味を「サッカーに興味がない子にアプローチができること」と話します。「サッカーを広めることを考えると、すごく大事な活動だと思います。いまの目標は、日本にあるすべての保育園・幼稚園に巡回指導をすること。各都道府県サッカー協会の担当者も、同じ想いで取り組んでいます」園児用のボール・ゴールの配布対象となりうるのも大きなポイントです。興味のある保育園・幼稚園関係者の方は、JFAのHPにアクセスしてみてください。子どもたちにとって、新たな体験をもたらす貴重な機会になることでしょう。ポケモンオリジナルデザインのボール10球とミニサッカーゴール2台贈呈JFAキッズ巡回指導ボール・ゴール贈呈プロジェクトお問い合わせ先はこちら>>未就学児にぴったりな2m×1mのアルファゴールはこちら>>
2023年06月14日チリで行われたサッカーの試合で起きたハプニングが話題になっています。現地時間2023年5月14日、チリのプロサッカーリーグの試合が開催されました。前半8分をまわったところで突然、フィールドに『乱入者』が現れたのです。どこからともなく全速力で走って来た『乱入者』は、ボールを持っている選手に向かって一直線。そしてなんと、選手からボールを奪ったのです!しかし、選手はもちろん、観客の中にも、その『乱入者』に対して怒っている人はいませんでした。なぜなら…実際の試合の映像を見れば分かります。試合に乱入したのは…犬!しかもボールをくわえたまま離しません!結局、『CDパレスティーノ』のマクシミリアーノ・サラス選手が優しく犬を抱きかかえて『強制退場』となりました。運ばれていく犬に対して、なぜか観客席からは大きな拍手が起きていますね。この動画は49万件の『いいね』が集まり、見た人みんなを笑顔にしたようです。・最高にかわいい!その犬にボールをあげて!・運ばれていく時の犬の表情が誇らしげなのが笑える!・この犬は前世でサッカー選手だったに違いない。ボールを追いかけることが好きな犬は多いもの。この犬は、選手たちがボールを追いかけるのを見て、一緒に遊びたくなってしまったのですね。試合には参加できませんでしたが、たくさんの声援と拍手を浴びたこの犬は間違いなく、観客のハートを勝ち取ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、自然と思考が深まっていくノートです。今回はサカイクキャンプに参加してくれた、小学2年生のコウスケくんとお母さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サカイクキャンプにも参加してくれたコウスケくん、サッカーノートを書き始めて「自分の考えがまとまる」ことを実感していると教えてくれました<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親がサッカーノートを書いてほしいと思っていた理由コウスケくんがサッカーノートを始めるきっかけになったのは、小学1年生で参加したサカイクキャンプです。サカイクキャンプでは、低学年向けの簡易版サッカーノートを通じて、自分の考えを書くことに取り組んでいます。また、サカイクキャンプ参加者に向けた、オンラインのフォローアップセミナーも開催しており、その中で「サッカーノートの書き方」や「書くときのアドバイス」などを行ってきました。もともとコウスケくんは市販のサッカーノートを使っていたそうですが、お母さんによると「書く項目が難しすぎて、すぐに止めてしまった」と言います。それが「サカイクサッカーノートを使ってから、試合に行く前と後に、ノートを書くようになった」と、ノートを活用できるようになったそうです。お母さんは言います。「もともと、文字や絵で自分の考えを書いて、視覚的に残すことができるのは貴重だなと思っていました。サッカーの思い出というか、日記的な感じなのもいいですね。ただコウスケは字を書くのがあまり上手ではなくて、字を間違えることもあるので、書くという作業に慣れてほしいと思ったのが、サッカーノートを書かせるようになったきっかけです」■市販のノートでは項目が抽象的過ぎて低学年には難しく、すぐ止めてしまったしかし、最初に使った市販のノートは「書く項目が抽象的で、難しかった」と言います。「市販のノートは、良かったこと、うまくいかなかったこと、学んだこと、今やるべきことなど、質問がざっくりしていたので、小学1年生だとちょっと難しいかなって感じました」サカイクのサッカーノートは「今日の練習や試合の後、どうなっていたら最高ですか?」という質問から始まり、書く項目も具体的なので、書きやすくなったそうです。「サカイクのノートは、試合に行く前に書けるのがいいですよね。今からやることをしっかり考えて文字にして、それを見て試合に行くのは、モチベーションにもなるし、書いたことに対して頑張ろうという気になります」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■指導者もサッカーノートを通じて選手の考えや努力しているところを知れるサカイクのフォローアップセミナーを通じて、コーチたちもコウスケくんの成長を感じています。サカイクキャンプのヘッドコーチを務める菊池健太コーチは「まずは書こうとする姿勢が大事なので、コウスケくんは『書く』というハードルをクリアしているのがすごいし、コーチとしてもうれしいです。コウスケくんが書いたノートを見させてもらって、『今はこういうことに努力しているんだな』『こんなことを思ってサッカーをしているんだな』と理解できるのも、ノートの魅力ですよね」と、優しいまなざしで語ります。柏瀬翔太コーチも「1、2年生のときって、文字を書くこと自体が大変ですし、自分で目標を決めて考えたことを言葉にするのは、すごく大変な作業だと思います。コウスケくんはそれができていることに驚きましたし、1、2年生でも考えることで書けるようになるんだなと、改めて思いました」と、話してくれました。練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■低学年でも「試合の前に考えがまとまる」ことを実感お母さんによると「次のサカイクキャンプのときに、書いたノートをコーチに見てもらう」という目標を立てたそうで、「それまで、一生懸命書いてみようね」と話をしたそうです。コウスケくんは「ノートを書くことで、試合の前に考えがまとまるし、サカイクのノートは書くのが楽しい」と、感想を教えてくれました。お母さんは「試合前に考えを文字にして、終わってから振り返りができて、いつでも読み返すことができるのが、サッカーノートの良いところだと思います」と振り返ります。ノートを書くことで「シュートを打つ意識が強くなった」と、お母さん自身も感じているようで、「普段から試合の後に、『良かったよ』『上手だったよ』などと口頭で褒めたりするのですが、目で見て聞くことに加えて、文字として読むことで、頭に残りやすいのかなと思います」と、目を細めます。■最初から全項目埋められなくても大丈夫!プレーを記録し、「なぜ」を考えることで思考が深まり書けるようになる低学年だと、サッカーノートは難しいかな? と思う人に対して、菊池コーチは次のようにアドバイスを送ります。「低学年のうちは、焦る必要はありません。何を書いていいかわからないところは、書かなくていいと思います。年齢的に、考えを言語化することが難しいこともあるので、そこは心配しなくて大丈夫です」さらに「高学年になるにつれて、個人の課題やチームとしての取り組みが明確になるはずです」と話し、こう続けます。「まずはサッカーを楽しむことが第一で、例えば『今日は1点取れた』とノートに書いたとして、そのときに『なぜゴールを決めることができたんだろう?』と考えることで、より思考も深まっていくと思います。ノートを書くことで、考えるきっかけにしてくれたらと思います」柏瀬コーチも「良いプレーができたら、メモ程度でもいいので、ノートに書いてみるといいと思います。その積み重ねが記憶になり、プレーにも反映されると思いますし、振り返るのも上手くなるはずです」と、笑顔で話します。これからも、「サッカーノートを続けたい」と話すコウスケくん。考えてプレーできる選手になるために、ノートが成長を手助けしてくれることでしょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年05月30日8月から9月まで東京、福岡、大阪、名古屋にて上演される、ミュージカル『浜村渚の計算ノート』の主人公・浜村渚役が決定した。『浜村渚の計算ノート』は、2009年7月より講談社Birthおよび講談社文庫(共に講談社)から刊行されている青柳碧人による日本の推理小説で、シリーズ11巻までの累計発行部数は110万部を突破している大ヒット小説である。作者が中学生からの「数学なんか勉強して、一体なんの意味があるの?」という問いへの答えに困り、自分なりの答えを見つけてみようと書かれた本作。読者からは「数学が苦手でも楽しめ、好きになる本」と高い評価を受けている。2021年の初演では、ミュージカル化という新しい切り口で、原作の面白さや数学の奥深さを魅力的な楽曲とともに表現した新しいエンターテインメントとして公演を大成功におさめた。子供たちに限らず、幅広い年齢層の方が数学を通して様々なことに興味をもつきっかけにもなる非常に教育的価値のある作品としても高い評判を獲得し、公演終了後には、老若男女幅広い世代から映像化や再演を強く望む声が多数寄せられた。そしてこの度、日本を代表するファミリーミュージカルとしてさらに躍進すべく、新たなキャストで再演される!主人公・浜村渚を務めるのは桑原愛佳(くわばらまなか)。オーディションでもフレッシュな演技と堂々たる歌唱力が評価された。そんな彼女が、数学のことになるとテンションが上がり饒舌になる、数学が大得意な中学二年生の女の子を演じる。歌唱力、演技力、スター性を兼ね備えた新たなミュージカルスターの誕生にご期待ください。共演には、近年『太平洋序曲』『エリザベート』などグランドミュージカルや映像作品でも活躍する立石俊樹、映画「仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ」、ドラマ「テッパチ」に出演、ドラマ「クールドジ男子」に出演中で本作が初舞台となる藤岡真威人、’18年にモーニング娘。を卒業し、以降女優としての活動の他バラエティ番組でも活躍する飯窪春菜。そして、俳優としてもミュージシャンとしても多彩に活躍するダイアモンド☆ユカイ、「フランスでいちばん有名な日本人」の異名をもち、変幻自在のマルチな活躍を見せるレ・ロマネスクTOBI、ミュージカル俳優として様々な作品に出演する朝隈濯朗、近年は舞台を中心に俳優として活躍する井上小百合。幅広いジャンルで活躍する多彩なキャストの共演にも注目だ。
2023年05月10日仕事や勉強中、コーヒーをノートの上にこぼしてしまったことはありませんか。濃い色の液体であるコーヒーがノートに染み付くと、「汚れを落ち取るのは無理…」と諦めてしまうもの。そんな人に向けて、ノートを取り扱っている大栗紙工株式会社はTwitterで、ノートに付いたコーヒーのシミを取る方法を紹介しました。『上質紙』と呼ばれる素材で、50ページ以下のノートだという条件のもとで同社は説明。漂白、冷凍、ノートをプレスする3段階あるそうです。ツリー内で反響大きかったので、まとめます。ノートにコーヒーこぼしちゃったのレスキュー方法※上質紙50P以下でのテスト①漂白②冷凍③雑誌でプレス手順はツリーにて⬇他の公式さんからも良ワザ聞けるといいなという願いをこめて、タグつくりました! #企業公式からのライフハック pic.twitter.com/CkHe33p4Ga — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 まずは被害範囲が1ページだけの場合。台所用、風呂カビ用などの塩素系漂白剤を薄めて、ティッシュペーパーに含ませ、こぼした箇所をトントンと叩きます。色が薄れてきたら、水に濡らしたティッシュペーパーで再びトントン。横や中のページまで被害がおよんでいた場合、薄めた漂白剤で振り洗いをし、その後水ですすぎます。①漂白▼1ページだけ薄めた塩素系漂白剤(台所用・風呂カビ用でOK)をティッシュに含ませて被害箇所をトントン。色がとれたら水を含ませたティッシュでトントン。▼横や中までガッツリやらかした薄めた漂白剤(洗面器1/3の水にカ〇キラー15プッシュほど)で振り洗い、落ちたら同様に水ですすぎ pic.twitter.com/rebKoRQNwt — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 次に、ノートについた水分を、タオルやペーパータオルで取ります。こすらず、押し付けて水を吸わせることがポイントだそうです。水分を拭きとったら、封をせずにジップロックに入れ、冷凍庫に。濡れたページが多ければ、24時間以上入れることを、同社は推奨しています。②冷凍タオル(ペーパータオルでも)で水分を取ります。こすらず、押しつけて水を吸わせる感じで。ジップロックに入れ、口を開けたまま、立てて冷凍庫に入れます。濡れたページが多ければ24時間以上を推奨。(ジップロック、しっかりしてるので立てて口を開けた状態をキープしやすく張り付かない) pic.twitter.com/0qKqpecEhn — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 最後に、表紙と裏表紙にペーパータオルやコピー用紙を当てて、雑誌に挟んで重しにします。濡れたページが少なければ1日、多いと3日程度経つと、きれいになるのだとか!③雑誌でプレス表紙・裏表紙にペーパータオル(コピー用紙でも)をあてて、雑誌にはさんで重しをします(実験ではジャンプ5冊のせました)濡れたページが少なければ1日、全体ぐっしょりなら2~3日でレスキュー完了です。薄くシミが残っていますが、かなり綺麗になりました! pic.twitter.com/twQG7JOU7t — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 なお同社は、漂白剤が濃いと罫線が消えること、水洗いをすると水性ペンで書いた跡が流れるといった点に注意が必要だと説明しています。=注意点=⚠漂白剤が濃いと罫線も消えます。薄めて使いましょう(画像)⚠水洗いすると、当然ですが水性ペン(ラインマーカー・水性ボールペン等)は流れます⚠フリクションを使用している場合、冷凍すると消したはずの文字が浮かび上がることがあります⚠条件により失敗のリスクもある方法です pic.twitter.com/NJLuBpx574 — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 コーヒーだけでなく、醬油のシミにも使えるというやり方に、「いいことを知りました!」「ノートの上にこぼしたら諦めて買い替えていたけど、もうその必要もなさそう!」といった反響が数多く上がりました。もし今後、ノートの上にコーヒーをこぼしてしまうことがあれば、思い出したいライフハックですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日2023年4月7日、ノート製造の老舗である大栗紙工株式会社は、Twitterアカウントにライフハックを投稿。誰もが一度は体験したであろう、『雨の日でノートが濡れてしまった時』の対処法を公開し、多くの人から反響が上がっています。ちゃんとバッグに入れていても、大雨の際はうっかり中身が濡れてしまうことも。大切なノートが濡れてしまったら、ショックは大きいですよね。一度濡れた紙は、ふやけて形状が波打ってしまいます。しかし、同社が紹介した方法を使えば、そんな事態を避けることができるのだとか!今日の雨でノートを濡らしてしまったら……冷凍してください!①表面の水分をタオルでとる(中をめくっちゃダメ) ②ジップロックに入れて口を開けたまま24時間冷凍 ③取り出して軽く振って霜を落とし、ペーパータオルにはさみ雑誌でプレス(1~2日)ドライヤー使うと波打ちます。 pic.twitter.com/qhHNJoT9Qk — 大栗紙工株式会社 (@OGUNO_notebook) April 7, 2023 濡れたノートを復活させる方法…それは、ノートを冷凍すること!きっと、ノートが濡れてしまった場合、多くの人がドライヤーや扇風機の風で乾かしたり、放置して自然乾燥させたりしていることでしょう。しかし、表面の水分をとって、封の開いたポリ袋に入れた上で冷凍すると、乾いた後に形状が波打たないのです!同社は、実際にどのようになるかを、動画で解説。全体的に濡れていても、しっかりと対処すればリカバリーできることが分かりますね。このぐらい濡らしたやつが… pic.twitter.com/jsJliJF87w — 大栗紙工株式会社 (@OGUNO_notebook) April 7, 2023 このぐらい乾きます。軽い濡れぐあいなら、週末2日あればレスキューできるかと! pic.twitter.com/mvYHSqFXru — 大栗紙工株式会社 (@OGUNO_notebook) April 7, 2023 同社によると、濡れた紙をドライヤーの風で乾かすと、波打ちやすいことに加えて、破損しやすいのだとか。投稿は拡散され、「もっと早く知りたかった!」「これは必見。広まってほしい!」といった声や、5万件以上の『いいね』が寄せられました。どれだけ濡れないように注意をしていても、大雨の日などには起こってしまいがちな『事故』。大切なノートが濡れてしまうと、つい焦ってドライヤーや扇風機の風に頼りたくなってしまいますが、今後は上記の方法を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月08日サカイクが提唱している、子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに大切にしてほしい"親の心得"をまとめた「サカイク10か条」。「実践している」「周りにも紹介している」という声をいただくこともありますが、まだその存在を知らない保護者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、卒団式後の保護者会などで「サカイク10か条」を知っていただく機会を設けました。今回は、三重県亀山市で活動する野登SC、東京都町田市で活動する町田相原FCにご協力いただき、保護者会にてサカイク10か条を紹介しました。オンラインを使ってサカイク10か条の紹介を行いました(写真は町田相原FCのみなさん)子どものサッカーに関わる保護者に大切にしてほしい"親の心得"【印刷してチームに配布できます】■指導者が上手く説明できていなかったことを理解してもらえたどちらのチームも、サカイクキャンプのヘッドコーチでもありシンキングサッカースクールのコーチも務める菊池健太コーチが、サカイク10か条が大事な理由などをお話すると、集まった保護者の皆さんは真剣なまなざしでモニターを見つめ、その内容に耳を傾けていました。野登SCのスタッフ堀口さんによると、以前から指導者たちの中ではサカイクに共感していただいていた方が多く、情報を共有しあっていたそうです。保護者の皆さんにも知ってほしいとチームの情報を共有しているツールにアップしたりしていたそうですが、あらためてサッカー少年少女をサポートする親の心得として「サカイク10か条」というものがある、と伝えたかったのだと教えてくれました。普段から櫻木監督やコーチたちがサカイク的な指導に共感いただいて実践しているため、保護者の皆さんも納得して見守ってくださっているとのことですが、試合などで指導者の対応に疑問を抱いて質問された際に、指導者側が伝えたいことがきちんと言葉にできなくて、コミュニケーションのズレが生じることもあったそう。そんな悩みもあり、この度卒団式の後に保護者の皆さんに集まっていただき、サカイクのスタッフからオンラインを使ってサカイク10か条を紹介する時間を設けてくださいました。保護者会終了後には、親御さん同士で「こんな時は○○すると良いんだね」など話しあっていたそうです。チームスタッフの堀口さんは、「これをきっかけに、子どもたちがのびのびサッカーを楽しめる環境を保護者も理解して一緒にやっていけたらいいと思っています」とチームにとっていい機会になったと教えてくれました。■子どもより自分が焦っていたことに気づいた保護者も東京都町田市で活動する町田相原FCは、昨年7月に出張サカイクキャンプを体験していただいたチームで、以前より代表の宮崎さんをはじめ、指導者の方々もサカイクに賛同くださっていましたが、保護者の皆さんにもこの機会に知ってほしいということで、オンラインでご紹介いただく機会を設けました。コーチの話が終わった後は保護者の方からの質問タイムを設け、「やる気が見えない時の声かけ」「自主練をしないが見守るしかないのか」「ケガからの復帰が不安そうな時どうすればいいか」など、親御さんのお悩みに回答。「そういう悩みがあるときは、いつでもコーチに相談してください。一緒に取り組んでいきましょう」と代表の宮崎さんが保護者に語りかけるなど、今回の10か条紹介をきっかけに、保護者とのコミュニケーションを深める機会にもなったようでした。参加した保護者の方からは、「子どもより親の自分が焦っていたと気づいた。これからは見守るようにしたい」などの感想をいただきました。今回のことが、チームと保護者が子どもたちのためにより良い環境を作るにはどうすればいいか、共通認識を持って関わっていけるきっかけになれば幸いです。最近では、チームに入団する際にサカイク10か条を保護者の方にお渡ししているという嬉しいご報告をいただくこともあります。子どもがサッカーを楽しむためには、技術の習得も大事ですが、何よりサッカーが好きで楽しめることが大事です。「サカイク10か条」はページのURLを共有するだけでなく、印刷して配布することもできますので、ぜひみなさんのチームでもご活用ください。「サカイク10か条」をダウンロード>>
2023年03月13日サカイクではオリジナルの「サッカーノート」を制作・販売しています。質問に答える形で書き進めていくことができ、目標設定や振り返りが可能なノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のアツシくんとお母さん、そしてスクールの菊池健太コーチに「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サッカーノートを書きはじめて自分が変わってきたと実感していると教えてくれたアツシくん<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーノートは高学年になってから始めた小学5年生のアツシくんは、スクールの特別クラスに入った約1年前から「サカイクサッカーノート」を書き始めました。市のトレセンに選ばれ、将来は「リバプールに入りたい」と話すアツシくん。夢を実現するために、ノートを通じて様々なことを考えながら練習に励んでいるそうです。シンキングサッカースクールの菊池健太コーチは「アツシくんは、自分の考えを持っていて、それを相手に伝えることができる子です。ノートを書くという行為を通じて、いろんなことを考えているのだと思います」と成長に目を細めます。■得意なプレーはサイド突破、あこがれは南野拓実アツシくんの得意なプレーは、サイドを突破してチャンスメイクすること。なかでも小学生になったときから、両足で蹴る練習をしてきたそうで、「どちらの足でも、クロスを入れることができます」と自信を持って話します。「(逆足は)最初はうまく蹴ることができなかったけど、周りに両足で蹴ることができる人がいなかったので、自分はできるようになりたいと思って練習しました」練習の甲斐があり、いまでは両足のキックが得意になったアツシくん。好きな選手は、リバプールに所属していた南野拓実選手(現ASモナコ)で「反転の速さやボールキープが上手なところが好き」なのだそうです。サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■サッカーノートをかくようになってから、周りを助けられるようになった「将来はリバプールに入りたい」と目を輝かせ、夢を話してくれたアツシくんですが、小学5年生のときからサカイクサッカーノートを書くようになったそうで、「最初はめんどくさかったけど、書き始めて自分が変わってきたのがわかった」と感想を教えてくれました。「僕は試合中、焦ってボールを蹴ってしまうことがあったのですが、サッカーノートを書くようになってから、少しずつキープすることをやり始めて、チームのみんなを助けられるようになりました」ほかにも「ノートを書いて、プレーについて考えることで、ボールが集まってくるようになり、点が取れるようになった」と笑顔を見せます。サカイクサッカーノートには、練習前に書く欄と練習後に書く欄があり、練習前に家でノートを書いて、グラウンドに向かうそうです。「ノートに練習の目標を書くところがあるのですが、『シュートを10本以上打って、8本以上を枠内に入れて、3点以上取る』と書いています。そう書くことで、シュートを意識するようになりました」「ドリブルで3人以上抜く」と書くこともあり、「僕はドリブルがあまり得意ではないのですが、3人抜く気持ちでやれば1人ぐらいは抜けるかなと思って」と、自分なりに工夫している様子。ノートを書くことで、考えてプレーすること、落ち着いてプレーすることなど、心理面に良い影響があるようです。「ノートを書くときに『もうちょっと落ち着いてシュートを打てば良かった』と反省し、次の試合で点を決めたこともありました。ノートを書くようになって、自分のプレーを振り返るようになったし、考えてプレーするようになりました」練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■指導者にとっては選手の考えを知る手がかりの一つ菊池コーチも「点を取ろうとする意欲が強くなった」と成長を実感しています。「僕たちコーチは、彼らがどんなことを考えてプレーしていたのかを、ノートを読むことで確認できますし、彼らの目標は何なのかを、練習中、常に探っています。練習後にノートを読むと、答え合わせになるんですよね」アツシくんはサカイクサッカーノートについて「最初は書くのに時間がかかっていたけど、いまは慣れてきたので、5分ぐらいで書けるようになった」と胸を張ります。菊池コーチは「ノートは強制ではないので、書けるところだけ書けばいいと思います。年齢とともに言葉のレパートリーも増えてくるので、それに伴って書けるようになるんです」と話し、こう続けます。「コーチや保護者に見せるためではなく、自分の成長のために書いてほしいです。自分と向き合う時間にしてくれたらと思っています」■書くことで自分の「苦手」が分かるようになり、練習への取り組みが変わったアツシくんはサカイクサッカーノートを書き始め、3冊目になります。保護者にもたまに見せることがあるそうで「成長したねと言われて、うれしかった」と言います。アツシくんのお母さんも「書いている内容は、段々成長していると思います」と優しい顔で語ります。「(ノートを書くことで)苦手な部分が、自分でわかるようになったのだと思います。練習の様子を見ていても、それを踏まえてやっているのかなと感じることがあります」アツシくんは将来に向けて、「まずはトレセンでスタメンに入ること。中学に上がったら、他の地域の人と戦うこともあるので、負けないようにしたい」と、目標を話してくれました。夢を叶えるためのツールとして、ノートを使って頑張るアツシくん。今後の成長が楽しみです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年03月08日累計発行部数2200万部を突破する人気サッカー漫画を原作にした舞台『ブルーロック』が初めて舞台化される。その稽古に先駆け、社会人サッカーチーム「エリース東京FC」の選手である色摩雄貴、松岡ジョナタン、神田凜星によるサッカー指導が行われ、出演者の主人公の潔 世一(いさぎ・よいち)役の竹中凌平、蜂楽 廻(ばちら・めぐる)役の佐藤信長、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の佐伯亮が参加した。舞台「ブルーロック」 チケット情報「ブルーロック」(原作・金城宗幸/漫画・ノ村優介)は、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中のエゴイスト FW 育成サッカー漫画。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーになれない」と、日本フットボール連合がW杯優勝に導くストライカーを育てるためにある計画を立ち上げ――という物語が描かれる。晴れ渡る屋外フットサルコートで挨拶を交わした6人は、サッカーの基本「とめる・蹴る」の練習からスタート。松岡と竹中、神田と佐藤、色摩と佐伯がそれぞれペアを組み、ボールを蹴り合う。経験者の佐伯も含め、はじめは緊張気味だった俳優陣も、選手たちの丁寧な指導でみるみる上達。「楽しくなってきた!」と良い表情を見せた。基礎的な動作を教わったらミニゲームへ。メンバーをミックスしたり、俳優チームと選手チームでわかれたりしてゲームをするうちに、俳優、選手関係なく6人全員でチームメイトのような空気が生まれ、チームプレーも次々と飛び出し始める。技術の習得はもちろん、競技そのものの楽しさも体験できたようだった。練習後の囲み取材で松岡が「皆さん、才能がありすぎてびっくりです」と笑顔で話すと神田も「吸収力がすごかった」、色摩も「教えることがなかった」と絶賛。竹中は「サッカーの楽しさを知れたことが大きな収穫でした」、佐藤は「サッカーがより好きになりましたし、身近になった気がします」、佐伯は「サッカーの“みんなで取り組む”というところは舞台と同じだなと思いました。今日僕は(佐藤)信長くんと初対面でしたが、パスをし合ってコミュニケーションが取れました」とそれぞれ良い時間になった様子。本作には、神田が「エゴ=自分が勝負を決めるんだという、プレイヤーとして大切なことが描かれている」と話すように、チームスポーツにおいての“エゴ”が描かれている。そこは俳優の仕事と重なるかを問われると、佐伯は「俳優として個性はあったほうがいいけど、舞台では協調性が一番大事」、佐藤も「観てほしいところを観てもらうためには自分も押さえる」と明かし、竹中も「協調性が大事な舞台で描く作品のテーマが“エゴ”というところもおもしろい。どんな作品になるかワクワクしています」と話した。公演は、5月4日(木・祝)から7日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日(木)から14日(日)まで東京・ サンシャイン劇場にて。3月8日(水)18:00から12日(日)23:59までプレイガイド最終先行(抽選)を受付。取材・文:中川實穂衣裳協力:DESCENTE UMBRO
2023年03月08日サッカーを楽しみ、サッカーが上手くなる。そのために必要なのは、技術練習だけではありません。自分で考えてプレーする力や、仲間との協力、感謝など人間的な面での成長も大事です。そのため、サカイクキャンプではサッカーに大事な「5つのスキル」を子どもたちに教えています。どれも日常で身に付けられる力ですが、家庭でそれを教えるのが意外に難しいという声も。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「サッカーで大事な5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」の回答をランキングで紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」のランキングリーダーシップ 49.3%考える力 25.3%チャレンジ 12.8%感謝の心 7.6%コミュニケーション4.9%一番多かったのは「リーダーシップ」で全体の約半数という結果に。ついで「考える力」が25%と、約4分の1の保護者が思考力を家で身に付けるのが難しいと感じているという結果になりました。それぞれの回答理由の一部を以下にご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■5位:コミュニケーション(4.9%)「外部との関わりあいの中で身に付ける要素が大きい」「コミュニケーションは一種類ではなく多様性があるので家だけでは限界がある」「家族とのコミュニケーションと他人とのコミュニケーションは根本的に異なるため」「考え方が異なる相手とどのようにコミュニケーションを取るかは、家庭だけでは学べない」家庭内での親子のコミュニケーションと、外の世界でのコミュニケーションは違うので難しいと感じている保護者が多いようです。上記以外だと、「コミュニケーションについて家で言葉にして伝える機会が少ないため」など、あえて意識して伝えたりしていないから、という声がありました。■4位:感謝の心(7.6%)「親が言葉にして言えていない」「身近にいると感謝などの気持ちが伝えづらい」「大人が環境を整えすぎてしまう」「自分も子どもの頃から感謝の心は大事と言われていたが、いろんなことが『当たり前』だったので、正直よくわかってなかった。なので、子どもに伝えるのも難しいと感じている」「家族間ではなんだか軽い感じになってしまい、感謝の気持ちがどんなものかを理解させにくい気がする」など、親御さん自身が家庭で感謝を表現できていない、という声や親自身も周りへの感謝を表面的にしか理解していなかったので、いざ子どもに教えるとなると難しさを感じているということでした。ほかには「周りにしてもらって当たり前だと思ってる」という声も。兄弟姉妹の末っ子だったり、祖父母が可愛がってくれたりすると色々してもらうことが多く、それが当たり前なので感謝の心を家庭で教えるのが難しいと感じている、という回答も見られました。■3位:チャレンジ(12.8%)「ミスを恐れがちな性格なため」「失敗を恐れている為」「上手くできないと消極的になってしまう」「親の声かけで挑戦しようと意欲を出させてあげられない」「親子で継続的に時間を設ける事が難しい」チャレンジしてミスすることを怖がる、失敗を恐れるという回答が多く、親が思っていても子どもの性格によるため難しいと感じている保護者が多いことが伺えました。日々の仕事や家事育児に忙しく、何かにチャレンジするための機会や時間を設けるのが難しいと考えている保護者もいるようです。■2位:考える力(25.3%)「つい、あれしろこれしろと言ってしまう」「どうしても言われた事をするという思考から抜け出せない」「我慢出来ずに答えを言ってしまう」「甘えて考える前にすぐに親を頼ってしまう」「思わず先走りしたり、答えを言ってしまう。待つ余裕が持てない」子どもに考える力をつけたいと思って接しているのに、家だと甘えが出て「早く答えを教えて」となりがちだったり、親御さん自身が待てずに答えを言ってしまうといった葛藤が伺える回答が多くありました。中には「思考を深める会話が家庭内で足りない」など、家庭内での会話の質についてのコメントもありました。■1位:リーダーシップ(49.3%)「グループや仲間の中にいてこそ養われる能力だから」「親がいると、子どもはついつい親に頼りがちになってしまう」「リーダーシップを取るより人について行く状況が多い」「家庭の中では甘えが出てしまうため」「親が先導してしまう」など、家庭以外の環境の中で身に付けるスキルであるという回答や、家庭ではどうしても親があれこれ指示を出す場面も多いという理由が多く挙げられました。それ以外で多かったのは「親自身にそのスキルがない」「リーダーシップについてどう指導したらいいかわからない」という回答。保護者自身が自分にリーダーシップがないと感じているため、家庭で教えるのが難しいスキルだと感じていることが分かりました。いかがでしたでしょうか。サッカーというチームスポーツでも、自分で考えてプレーするだけでなくチームメイトとの意思疎通やチームワークを大事にして周りに感謝するなど、「リーダーシップ」「考える力」「チャレンジ」「感謝の心」「コミュニケーション」の5つのスキルは、良い選手になるためにも大事なスキルです。いずれも「スキル」なので後天的に身に付けることが可能なものです。今後もサカイクではご家庭でも身に付けさせるためのヒントを発信していきます。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年02月21日日本ノート株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:角坂 靖夫)は、学びを支える製品づくりを目指す、学習帳・ノートをはじめとする紙製品・文具製品メーカーです。この度、学びの多様性をサポートする新ブランド「スクールラインプラス」シリーズより“合理的配慮のためのノート”を2023年3月中旬より発売いたします。TOP画像スクールラインプラスは、学びの多様性をサポートする日本ノートのブランドラインです。第一弾として、発達が気になるお子さんの書字訓練をサポートする“合理的配慮のためのノート”を開発しました。同時発売の“誰でも見分けやすいカラーシール”をあわせて使うことで、楽しみながら文字を習得できるようアシストします。【商品特設サイトURL】 ※サイトは2月下旬オープン予定※ ■希望小売価格・合理的配慮のためのノートセミB5サイズ:税込価格 253円(本体価格 230円)・誰でも見分けやすいカラーシール6色アソート10枚入り:税込価格 220円(本体価格 200円)■書字訓練のために生まれたノート“合理的配慮のためのノート”シリーズは、発達が気になるお子さんに対する教育現場での合理的配慮のために生まれた学習ノートです。日本ノートと専門作業療法士 鴨下 賢一氏が実際に書字訓練中の子どもたちへの使用テストとアンケートを行い、共同開発しました。従来の学習帳よりも、文字を大きく書けるように設計されているのが特徴で、罫線を太く筆記部分を白抜きにする事で、一目見てどこに文字を書けばよいかが分かるよう工夫されていますので、まだしっかり鉛筆を握れないお子さんの「はじめての文字練習のノート」にもおすすめです。手先の不器用さのないお子さんにも使っていただけるユニバーサルデザインの学習ノートとして作られています。監修者:鴨下 賢一(かもした けんいち)専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育・摂食嚥下)。株式会社児童発達支援協会 リハビリ発達支援ルームかもん 代表静岡県立こども病院にて27年間勤務。未熟児、発達障がい、肢体不自由児、重症心身障がい児、整形外科疾患などを対象に急性期からの治療を実践し、Qシリーズ、凹凸書字教材をはじめとする福祉用具の開発、書籍執筆、特別支援教育支援(学校などでの支援)に数多く取り組んできた。2019年より福岡県にて障がい児通所支援事業を開始。発達が気になる子に対して専門性の高い療育や学習支援を行っている。事業紹介:リハビリ発達支援ルームかもん ■はじめての書字トレーニングから、学校での授業にも使える罫内容をラインアップ<マス目 大・小 (書字練習用)>マス目 大(書字練習用)50mmマス LGG01マス目 大(書字練習用)50mmマス 中心リーダー入 LGG01Rマス目 小(書字練習用)25mmマス LGG02マス目 小(書字練習用)25mmマス 中心リーダー入 LGG02R<漢字練習 大・小>漢字練習 大 35mmマス 中心リーダー入 LGG03R漢字練習 小 24mmマス 中心リーダー入 LGG04R<マス目 1行ごとのあみかけで、位がわかりやすい>マス目 1行ごとのあみかけで、位がわかりやすい 横開22mmマス タテ方向あみかけ LGG05マス目 1行ごとのあみかけで、位がわかりやすい 15mmマス タテ方向あみかけ LGG06<れんらくちょう>れんらくちょう タテ9行マス目 中心リーダー入 LGG07<英習罫>英習罫 4段 あみかけ 小文字が大きく書ける LGGF4※罫内容の画像はイメージです。実寸大ではありません。上記のアイテムの他にも、白い紙のまぶしさが気になるお子さんのために全体にあみかけをしたものや、拗音の練習のためのガイド線が入ったものなど、罫線のバリエーションを用意しました。日本ノートのサイトからダウンロードする事ができます。(ダウンロードコンテンツは3月以降順次公開予定)■同時発売「誰でも見分けやすいカラーシール」子どもたちが書字に取り組む前に、空間認知のトレーニングに使える便利なシールです。シールを使って貼り絵感覚で楽しみながら空間認知力を鍛える事ができる、鴨下 賢一氏監修のワークシートをご用意しました。ワークシートは、商品特設サイトからダウンロードする事ができます。(ダウンロードコンテンツは3月以降順次公開予定)また、このシールは色覚の多様性に配慮し、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の協力を得て「カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット制作委員会」の色彩値を反映させています。色覚のタイプを問わず、誰もが公平に見える配色のアソートのシールですので、教室や事務室、図書館などで「識別用のカラーラベル」としても使用していただけます。NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構: NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構 ロゴSTS01 直径25mm 6色アソートSTS02 直径12mm 6色アソートSTS03 直径9mm 6色アソートワークシートイメージ■製品概要ブランド名 :KYOKUTO製品名 :スクールラインプラス『合理的配慮のためのノート』サイズ :セミB5サイズ W179×H252mmLGG05(横開)セミB5サイズ W252×H179mm罫内容 :LGG01 マス目 大 書字練習用50mmマスLGG01R マス目 大 書字練習用50mmマス 中心リーダー入LGG02 マス目 小 書字練習用25mmマスLGG02R マス目 小 書字練習用25mmマス 中心リーダー入LGG03R 漢字練習 大 35mmマス 中心リーダー入LGG04R 漢字練習 小 24mmマス 中心リーダー入LGG05 横開マス目 22mmマス タテ方向あみかけLGG06 マス目 15mmマス タテ方向あみかけLGG07 れんらくちょう タテ9行マス目 中心リーダー入LGGF4 英習罫 4段 あみかけ 小文字が大きく書ける枚数 :24枚製本 :糸綴じ希望小売価格:税込価格 253円(本体価格 230円)発売日 :2023年3月中旬ブランド名 :KYOKUTO製品名 :スクールラインプラス『誰でも見分けやすいカラーシール』サイズ :シール台紙 W90×H175mmパッケージ W100×H207mm内容 :STS01 直径25mm 6色アソートSTS02 直径12mm 6色アソートSTS03 直径9mm 6色アソート枚数 :10枚希望小売価格:税込価格 220円(本体価格 200円)発売日 :2023年3月中旬※店舗によって発売日が異なる場合がございます。◆日本ノート 公式Instagram@nippon_notebook_mj 日本ノート株式会社公式Instagram■会社概要日本ノート株式会社(ニッポンノート)代表者 :代表取締役社長 角坂 靖夫(かくさか やすお)本社所在地:〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階事業内容 :学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売印刷物・出版物・紙製品等の海外生産・輸入販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日関西屈指の育成クラブとして知られ、カタールW杯で大活躍した堂安律選手の出身クラブとしても有名な、西宮サッカースクール。個の成長にアプローチする指導方針のもと、たくさんの子どもたちが力をつけ、上の年代でもサッカーを楽しんでいます。西宮サッカースクールの3年生は、昨年夏に開催された『ジュニアサッカーワールドチャレンジ』がきっかけとなり、『サカイクサッカーノート』を導入してくれました。そこで今回は3年生の監督をつとめる大禮剛さんと子どもたちに、サッカーノートの使い方と効果をうかがいました。(取材・文鈴木智之)西宮サッカースクール3年生の選手たちと大禮監督(後列右)写真提供:西宮サッカースクールサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■これまでは指導した内容が頭の中に残っていなかった西宮サッカースクールの3年生は、2年生のときからサッカーノートを導入しているそうで、大禮剛監督は「うちのクラブは練習試合をたくさんするのですが、試合をして終わりという感じで、子どもたちの頭の中に残っていないと感じることがありました」と話します。そこで「考える力をつけるために、サッカーノートが良いのではないか」と考え、子どもたちにノートを書いてもらうようにしたそうです。「サッカーノートを始めた頃は、私が書く項目を考えていました。将来の夢や1年間の目標、日々の目標を書くところがあり、毎回の試合後に、今日の試合で『できたこと』『できなかったこと』『その理由』『どうしたらできるようになるか』の4つを書いて、提出してもらっていました」書き始めた頃は、小学2年生ということもあり、「支離滅裂な文章も多かったですが、書き続けることで、少しずつ内容も変わってきました」と言います。■ノートを見れば言われたことをどれだけ理解しているかわかるサッカーノートの活用は、指導者側にもメリットがあるようです。大禮監督は次のように話します。「コーチが言ったことを、どれだけ理解しているかが、ノートを見ることでわかります。この子は、心と頭では理解はしているけど、プレーで表現することはまだできていないんだなど、コーチが気がつくようになりました」2022年10月には、サカイクサッカーノートを導入。質問に沿って答えていく形式のノートなので「子どもたちは書きやすくなったのか、書く量が増えて、提出するスピードも早くなりました」と笑顔を見せます。「以前は私が考えた項目に答えてもらう形で書いていたのですが、サカイクさんのノートにしたことで、内容がさらに細分化されて、具体的な回答が増えてきました。それはこのフォーマットというかノートのおかげだと思います。子どもたちの頭の中が、整理されてきていると感じることが増えました」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■子どもたち自身も自分の成長を感じている子どもたち自身も自分の成長を感じているDF 福島誠哉くん好きな選手:ガレス・ベイル得意なプレー:パスとドリブルで切れ込んでシュート「サカイクサッカーノートは、詳しく書けるので、頭の中に入ってきやすいです。目標とか、前回は何ができなかったとか、試合のときに思い出します。最近は『絶対に相手にボールを触らせない』『ロングパスのボールを味方に届ける』などを書きました。書くときは、試合でどんなプレーがあるかを考えながら書いています。試合の後は、できなかったことについて書いています。できなかったことが、できるようになりたいからです」FW/MF清野羽雲くん好きな選手:エムバペ得意なプレー:ドリブルで駆け引きをして、サイドを突破してクロスを入れること「サカイクサッカーノートは、質問があるので書きやすいです。うまくいかなかったことやどうすればよくなるとか、考えるための質問があるのが良いと思います。ノートに書いたことを、プレーに活かしています。最近は、周りを見て相手の位置を確認することや、パススピードを意識することなどを書いています。ノートを試合前に読んで、目標を確認して試合に入ることで、良いプレーができるようになった気がします」MF グロス大河モリスくん好きな選手:クリスティアーノ・ロナウド得意なプレー:ボールを奪って、味方にパスをつなぐこと「サカイクサッカーノートは細かく書けるので良いと思います。試合前と試合後に書いているのですが、前の試合で自分はどこがよくなくて、次にできるようにしたいことを書いています。ノートを書くことで、試合中に意識するようになりました。前の試合でうまくできたプレーをもう一回しようとしたり、似たようなプレーをしようという気持ちになります。監督がノートにコメントを書いてくれるので、自分が思ったことと監督が思ったことの両方を、試合に活かしていきたいです」GK 大禮篤矢くん好きな選手:オリバー・カーン、オチョア得意なプレー:シュートを止めること「ノートには失点場面や自分が止めたところを書いています。いままでのノートとは違って、細かくていねいに書くようになりましたし、あそこができなかったから、ここを頑張ろうと思ったり、自分で自分の評価をできるようになりました。また、質問に沿って考えられるので、表現も変わってきたと思います」みなさん、3年生とは思えないほど、しっかりと答えてくれました。これも普段から、自分のプレーについて考えることを習慣化しているからかもしれません。▼以前のノート▼サカイクサッカーノート■続けると続けないでは成長に雲泥の差が出る大禮監督は「この子たちが卒業するまで、ノートを書くことは続けていきたい」と話します。「ノートを書くことで考える力がつきますし、記憶にも残りやすいですよね。試合前に目標を書いて、試合に臨むことで、入り方も変わってきました。頭で考えたことを、プレーで表現することができるようにもなってきたので、ノートは続けていきたいです。これを卒業までの3年間、続けると続けないのとでは、成長に雲泥の差が出ると思います」ノートを書くことで「考える力、整理する力がついてきた」と話す大禮監督。サッカーだけでなく、勉強や日常生活にも影響を及ぼしてくれることでしょう。ノートを成長に活かす彼らの今後の成長、そして活躍に期待大です。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年02月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「中距離のパスを狙って蹴ることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、チャンスを生かすため長短のパスを味方に送る場面がたくさんあります。しかし、初心者は中・長距離のパスを狙って蹴ったり、コントロールするのが難しいもの。弱いパスだと相手にインターセプトされてしまうので、ある程度の強さで蹴る必要がありますが、その匙加減も最初はわかりません。今回は、範囲を決めた中で蹴ったりボールを受けたりすることで、中距離のパスをしっかり狙って蹴れる、受けれるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を4つずつ用意し少し離れた距離に四角を2つ作り、親、子はそれぞれ四角の中に入る2.どちらがスタートでもよいので、相手の四角内にパスを出す3.自分のところに来たボールは四角の中でコントロールする4.ボールコントロールの際に、四角の外に出したら相手に得点が入る、パスが5本成功したら得点が入る、など遊びの要素を入れながら行う【トレーニングのポイント】・目印で作った四角の中で蹴ること、受けることを意識する・強いボールを蹴るためには、しっかりボールと相手を見て足を早く振る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年02月09日昭和5年創業、年間2千万冊以上のノートを製造する大栗紙工株式会社(所在地:大阪市生野区/代表取締役社長:大栗 康英)は、オリジナルノートブランド「OGUNO(オグノ)」を、2月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される「第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023」に初出展します。発達障害当事者の声をもとに開発し、2年10カ月で累計販売数10万冊を超える「mahora(まほら)」などオリジナルノートを展示します。また、OGUNO3周年を機に「開け、ノートの未来」というコンセプトを掲げ、今後も多様な困りごとや「あったらいいな」の声に応える製品づくりを目指します。【OGUNO3周年を迎え、「開け、ノートの未来」を新コンセプトに】まほらノートは、発達障害者を支援するOffice UnBalance(所在地:大阪府茨木市/代表:元村 祐子)と共に、発達障害当事者約100人の声を集めて開発し、2020年2月に初めてOGUNOブランドとして発売したものです。少数派であってもそれぞれが抱える困りごとを解消したいと、新たに届いた要望に応え、1年後には2種から36種にラインナップを拡大しました。このOGUNOブランド立ち上げから3周年を迎え、新たに「開け、ノートの未来」をコンセプトに掲げました。ギフトショー出展により、多くの人に知ってもらい、これからもいろいろな方の声に耳を傾けて本当に必要とされるノートやそれにまつわる製品をつくりたいと考えています。OGUNOキャッチフレーズ【「あったらいいな」をかたちにしたオリジナルノート】ギフトショーでは、まほらノートのほか、廃棄米を活用した紙素材で作った「Sustainable Pad(サステナブルパッド)」や、A4ノートを広げるとA1サイズのシートになる「A4→A1 note(エーヨンエーワンノート)」など、ユーザーからの要望をかたちにしたオリジナルノートを展示します。また新コンセプト「開け、ノートの未来」の大判ポスターの掲示、手提げ袋、ノベルティグッズの配布などをおこない、コンセプトの認知・理解の浸透に努めます。mahoraノート■第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 概要名称 : 日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023会期 : 2023年2月15日(水)~17日(金)開催時間: 2月15日~16日 10:00AM~6:00PM2月17日 10:00AM~5:00PM会場 : 東京ビッグサイト 東展示棟 東1~7ホール主催 : 株式会社ビジネスガイド社入場 : 無料(事前登録制)出展場所: 東1ホール【東1-T01-16】HP : ■展示商品について<mahora(まほら)>【特長】・光の反射を抑えた、中紙を採用mahoraの中紙は、白い紙に比べ光の反射を抑えられる、13色の国産色上質紙の中から、発達障害当事者の皆さまに選んでいただき、その中でもまぶしさがもっとも気にならなかった「レモン」「ラベンダー」「ミント」の3色を採用。また、今回採用した国産色上質紙は、通常のノートの中紙に比べ約10%程度厚くなっているので、強い筆圧でも紙がへこみにくく次のページへの影響が軽減されます。さらに紙肌がなめらかなので、消しゴムで消す際も紙がクシャクシャにならず綺麗に消すことができます。・行の識別がしやすい、mahora独自の罫線発達障害当事者の皆さまの中には「中紙に印刷された罫線が見分けにくく、書いているうちに行が変わってしまったり歪んでしまったりする」との声がありました。それらの悩みを解消させたのが、アンケートやヒアリングによってうまれた、mahora独自の2種類の罫線です。・ノートの開きが良く、耐久性も優れた無線とじ製本長年ノート製造に携わってきた製本技術による業界トップクラスの高品質な無線とじ。ノートの開きが良いのでページの端まで文字が書きやすく、また耐久性にも優れているので長期間の使用でもノートがばらける心配はありません。・無駄な要素をなくしたシンプル設計「中紙に印刷された日付などの余計な情報が気になり集中できない」との声にも耳を傾け、中紙の印刷からは日付欄などの罫線以外の情報は全てなくしました。またそのことによって、横書き・縦書きも気にすることなく使える自由なノートになりました。【受賞歴】文房具屋さん大賞2022 デザイン賞第30回日本文具大賞2021 デザイン部門優秀賞グッドデザイン賞2021 グッドデザイン・ベスト100大阪製ブランド ベストプロダクト2021<Sustainable Pad(サステナブルパッド)>企業や自治体が災害用に備蓄し、賞味期限が切れてしまったお米を活用してできたのが「kome-kami(コメカミ)」です。これを、通常のノートよりも厚い中紙を使用し、切り取ってメッセージカードとしても使用できるノートパッドにしました。表紙は、さまざまな環境・社会問題をモチーフに、日常づかいに自然と馴染むモダンなデザインにしました。教育機関や企業などのノベルティに名入れも可能です。Sustainable Pad(サステナブルパッド)<A4→A1 note(エーヨンエーワンノート)>広げるとA1サイズの大判シートに、持ち運びや保存する時は、ハードカバーのついたA4ノートになって、中のシートを守ります。油性マーカーで書いても裏写りしにくい肉厚紙を採用した3種のシートは、ビジネスシーンや、記念日の寄せ書き、結婚式のウェルカムボード、子どもの成長記録など、さまざまな用途に利用できます。A4→A1 note【会社概要】社名 :大栗紙工株式会社代表者 :代表取締役社長 大栗 康英所在地 :〒544-0004 大阪市生野区巽北3-15-7創業 :昭和5年設立 :昭和40年資本金 :1,000万円社員数 :32人事業内容 :・無線とじノートの製造 2,200万冊(年間)・電解水生成装置の販売受賞・認定:・健康経営優良法人2022・大阪ものづくり優良企業賞2021 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「試合の状況に関わらず足元にばかりボールを止めてしまう」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手がボールを奪いに来る状況、仲間の位置など様々な要因から、次のプレーにスムーズに移れる角度でコントロールする場面が出てきます。しかし、初心者は意図的に角度をつけてコントロールするのが難しいもの。今回は、状況によって意図的に角度をつけたボールコントロールができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を親子それぞれの前に配置し、対面して立つ2.。親が子どもにパスを出し、子どもは目の前の目印の外側から親の目印の間を通して返す3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.コントロールしながら相手を見る。親はパスを出したら移動をし、子どもは親の位置にパスを返す5.動きに慣れたら親は相手役となりボールを奪いに行くなど、試合の動きに近づける【トレーニングのポイント】・次のプレーを想定して角度をつける・コントロールしながら相手を見る・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「視野を確保できない、正しい判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、仲間の状況や相手の位置などを目で見て判断することが大事。 しかし、初心者は足元のボールを見てしまいがちで顔が下がったままプレーすることが多く、視野を確保するのはなかなか難しいもの。今回は、視野を確保してよく見れるようになること、その上でプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を対角線に配置。まずは身体の向きやどちらの足でコントロールするかをゆっくりやってみる2.逆サイドも見れるように、ボールから遠い足を意識してコントロール3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.親はパスを出したら対角線に移動。子どもは受けたボールを足元でコントロールして、前にパスを出す。慣れたら親も子もパスを出した後、対角線の目印に移動5.ワンツーを意識。ダイレクトパスを使ってワンツーで対角線に移動6.視野の確保にプラスして判断を加える。親の動きに合わせて、コントロールした方が良いのか、ダイレクトでパスを出した方が良いのか、ドリブルをして相手を交わすのが良いのか判断をしてプレー【トレーニングのポイント】・身体の向きがわかったら、視野を確保するために顔を上げて逆サイドの状況を見ておくことが大事・ワンツーパスで相手を交わすイメージで行う・親が何も合図を出さず動きもゆっくりだったら、子どもは足元でコントロールしてからゆっくり前にパス・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングキックを左右に蹴り分けできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、大きくサイドチェンジをする場面などで長いパスを出すことがあります。その時、味方の動きに合わせて右、左、真ん中と狙ったところに蹴る必要があります。しかし、初心者は味方の動き出しに合わせた咄嗟の蹴り分けが難しいもの。今回は、相手のスピードに合わせてロングキックの蹴り分けができるようになるトレーニングを紹介します。親は左右に動くだけ。難しい動きはありません。【やり方】1.子で少し離れて立ち、親の左右に目印を置く2.親が目印に合わせて走り、子どもは親の移動先にパスを出す3.慣れてきたら親の動き出しに合わせたパスを出す4.子どもは軽くドリブルをしながら蹴れるタイミングを見て親が動いた先に蹴る【トレーニングのポイント】・走っている相手のスピードに合わせてちょうどいい強さで蹴る・親が速いスピードで動いているときは速いボールを蹴る・ゆっくり動いているときはボールを足元に置いて丁寧にボールを蹴る・長い距離なので浮き球で蹴ってもOK・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが、子どものサッカーに望むことは何ですか?プロになってほしい、プロは意識してないけど上手くなってほしい、チームスポーツで協調性を身に付けてほしい、気の合う仲間との出会いがあって長く続くと良い、とにかく楽しんでほしい、など人によって様々な感情があると思います。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「親が子どものサッカーに望むこと」のランキングを紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「親が子どものサッカーに望むこと」のランキング楽しくプレーすること82.6%自主性・主体性を身につけること79.2%礼儀・マナーを身につけること67.4%努力・忍耐力を身につけること66.7%協調性を身につけること 59.0%運動能力の向上 46.2%論理的思考力(ロジカルシンキング)44.8%上手くなること 40.3%試合で結果を出すこと27.1%その他5.9%一番多かった回答は「楽しくプレーすること」。本人がやりたいと言ってチームやスクールに所属したご家庭も、親がスポーツをさせたくてサッカーを薦めたご家庭もあると思いますが、どんなきっかけで始めたにしろ、子どもにはサッカーを楽しんでほしいと望む保護者が多いですよね。好きで楽しいからこそ、もっとうまくなりたいという気持ちが生まれたり、頑張る原動力になるものです。親御さんとしても子どもが楽しんでいる笑顔を見るのは何よりの幸せですよね。「楽しむ」にもいろんな種類があり、仲間と笑顔で過ごすサッカーの時間を楽しんでほしいというだけでなく、真剣になって取り組むことで感じる楽しさも感じてほしいという願いもあるようです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■サッカーは自分で考えるスポーツだから2位は「自主性・主体性を身につけること」でした。サッカーの試合では、自分で考えて動かなければなりません。また、練習や合宿の準備などもいつまでも親がやってあげては、自分のことを自分でできるようになりませんよね。サカイクではサッカーを通じた子どもの自立をサポートする情報を発信しているため、それに共感いただいている親御さんたちの、年齢なりに自立していってほしいという意見が反映されたようです。■忍耐力のない子が増えた?続いて「礼儀・マナーを身につけること」「努力・忍耐力を身につけること」が並びました。サッカーというチームスポーツを通じて、そこでの振る舞いや礼儀を身に付けてほしいという声は以前からありますが、昨年のアンケートでは63.0%だったので、やや増加している結果になりました。社会の変化や家族、親族や近所づきあいなども含めた関係性の変化もあって、礼儀やマナーを学ぶ機会も減っているのかもしれません。また、最近は心が壊れるまで辛いことに耐えなくていいという考えが浸透してきていることもあり、学校もスポーツも以前より休んだり辞めやすい状況になったりしていることもあり「忍耐力がつかない気がする」「忍耐力のない子が増えた」と心配をしている保護者は多いようです。サカイクにも、サッカー行きたくなさそうだけど、簡単に辞めさせたら辞め癖がつきそうで不安、嫌なことからすぐ逃げる子になるのではないかと心配。というご相談をいただくことがあります。昨今のスポーツ以外にも娯楽をはじめたくさんの選択肢がある中で、努力し続けることや耐え忍ぶこと、挫折・困難を乗り越える力をつけるのが難しくなったと実感している方が増えた結果といえそうです。■意外に支持が低かった「上手くなること」「上手くなること」を選択した回答は40.3%で、「楽しくプレーすること(82.6%)」の約半数という結果になりました。もちろん誰だって上手くなってほしいと思うもの。我が子に「下手でいてほしい」という親御さんはいないはずです。上手くなることで自信をつけたり、できなかったことができるようになると達成感を感じるので、そのような経験をさせることも含めてサッカーが上手くなってほしいと思うのは当然のことです。ただ、上手くても楽しんでなければ親御さんもつらいですよね。親にとって我が子に望むのはサッカーを心から楽しんでプレーすることの方が重要だと考える方が多いという結果になりました。■その他の内訳その他を選んだ方からは以下のようなコメントも寄せられました。・サッカーを好きでい続けてくれること・コミュニケーション能力を身に付けること・できなかったことを練習して達成した時の喜びを体験してほしい・生涯に渡る仲間を得ること・成功体験・失敗や挫折の経験を通じて、豊かな人間性を身につけてほしい最初は純粋に我が子が楽しんでいる姿を見るのが幸せだったはずなのに、学年が上がるにつれ熱が入り、保護者の方が勝利にこだわるようになり、出場機会のことで親同士がギスギスしたり、子どもたちもチームメイトを見下すようになったりして、サッカーが楽しくなくなる方も多いようです。周りを変えるのは難しいかもしれませんが、いま一度自分は子供のサッカーに何を望むのか、を見つめなおすことで親御さんの心も少し軽くなるかと思います。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年01月16日